SSブログ
とある科学の超電磁砲 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

とある科学の超電磁砲S 第3 超電磁砲量産計画(レディオノイズけいかく) の感想 [とある科学の超電磁砲]

。。。連載の漫画の話。
レベル6を生み出すための使い捨てシスターズの話


学園での御坂の。。。ほかにいる御坂?誰か見間違え

街の仲でレベル5のクローンの噂。軍事兵器。
誰のか。そのレベル5ってレールガン

。。。演算器が計算する計画。なんとでもつぶしがきく
   あの国の駆逐も計算できないかな。赤がメインの国
   

美琴、布束砥信と話。噂。
偉そうにする御坂。上のものにため口ダメと布束砥信においた。
丁寧語の御坂。なにか知っている布束砥信。なんにもできない。
対術がすごい布束砥信。

学園都市の資格を消して、事件を邪魔すること、資料を退却。
止める御坂。火がついた資料が床に。御坂にはわからないこと。
燃え広がる火。 証拠隠滅。。。いいぐあいに。
放置して布束砥信いってしまう。
後は御坂が???


火事になる。
。。。こそりと逃げ出す御坂。悪い子。
巻き込まれて、意味不明なことに気になると。
でも、噂が気になる。


。。。授業。 DNAマップを提供したこと。
有効に使われたはず。施設も閉鎖されて。


。。。でハッキング。長点上機の名簿を 布束砥信を見つけて
経歴を知る。山下大学、樋口製薬。
御坂がいった大学。あそこにいた布束砥信。
よく見る御坂、そのありさま。樋口製薬にある御坂のDNAマップ。
布束砥信に止められたこと。


直に調べに、会社に潜入。。。?
制服はまずいと、服買って。。。マネーカード・・・ここはごまかしたね。
なんでか現金。ゲコタ財布。中学生なのに?


着替え、ホテル。とんでもないダブル。。。黒子も一緒にいたい!!
更衣室代わりに着替え


。。。春上さんにマネーカードのことを打ち明ける佐天。自慢げ。
春上さんもいっぱい持っているカード。桁違い。お金持ち。
新学期までいろんな道を覚えておくため、試しているうちに貯まったと。


。。。戻ってくる初春
佐天に感謝と初春。 佐天、レベルの差に敗北者。
・・・まっしろになったぜ。ジョー!?

初春がお夜食の提案
いちごおでん。。。げてもの。あついもの。
おかしい初春。。

おにぎり、佐天、いけると。おいしい。。。。春上のさく。
ほめる佐天、初春。 なんかいちごおでんともあうと。。。?と佐天、こいつら。

なんか似た者同士の初春と春上

初春、佐天が電話でいっていた御坂さんのこと。見間違え。似ている人。
そこときのことを
常盤台学園の制服でいること。お嬢様の証の服。制服以外のなんて考えられないと。
佐天 たまには私服姿もみてみたいと


。。。樋口製薬
御坂、忍び込む。あいからず口が悪い。



。。。風呂上がり黒子。
寮監さんのことを考える。。。(売れ残りばばあ。)
ぬいぐるみでお姉様を思う。遅い。
ぬいぐるみでいい黒子。身代り。だきついて、くんかくんか。
。。。正気に?はしたない。でも、ほんとに久しぶりですし。
エンドレス・・・なにがひさしぶりだよ。変態。
お姉様ー!


。。。樋口病院
御坂、悪寒をかんじる。おかしい?

忍び込む御坂。電子系統は細工。
・・・なんでも電子機器だとごまかせる。


巡回する警備のもの。

。。。御坂には電気的なセキュリティ、なんとでもなる。所員、警備員対策
それらしい研究場所を探しに。隔離場所。あやしい場所。そこにいくことに。


見つかる?
警備員。なやむ御坂。侵入した痕跡を残したくない。
警備ロボットでごまかす

。。警報?

警備ロボを混乱させて、その場を立ち去る御坂。
どうするか?混乱をチャンスとする。そっこうで問題の場所へ。


警備員、あたふた。警備ロボットのこと。。。とまって。
さらに人が?


。。。御坂、隔離施設に
培養器。人間が入るくらいの。


警備員、不審者。。。相棒がきて、来訪の連絡ありの、
守衛の手違いでカード渡しそびれ。
なんか 「例の秘密基地」への案内。
それだけで通じる警備のもの。


。。。御坂、端末から情報を探る。

超電磁砲量産計画

「妹達」

最終報告書

知ってしまう御坂。内容を読む。

。。。内容。なんかすごい。
短縮する方法。計画。・・・これがきでるなら、キメラもできるかな。
身体は休息に成長。
知識は、布束砥信のテスタメントを使って基本的内容をインストール。

。。。成果
《最初からそれが目的だった!》 。。。回想する御坂 あのことさえなければ

採取段階でツリーダイアグラムで予測演算の結果 予想外の事態
。。。学園都市のスーパーコンピュータ ・・・日本でもまだない。半端なものだけ。

シスターズのスペック レールガンの1%にも満たない。
平均でレベル2。。。劣化絆しか作れない。
・・・がっかりもの。

。。。計画失敗で、研究の即時停止を命令。レーガン量産計画 シスターズを
中止し、永久凍結する。

あ。。。安心する御坂。やっぱりクローンなんていないと。
去って行く。


。。。入れ替わりに、シスターズミサカ。資料の削除。
機械的な操作。時間の報告。


。。。?と振り返る御坂



やっぱりわたしのクローンなんでいないじゃない。ああ。でも胸がすっきりいた。
お姉様。ただでさえ慎ましいその旨がこれ以上。ぶっ!?
そのすっきりじゃない!

。。。ゲコタワッペンを手に入れて、御坂妹にわたすはめに。

とある科学の超電磁砲S 第2話 寿命中断(クリティカル) の感想 [とある科学の超電磁砲]

漫画のあの話からはいるのか。シスター関係の続き
マネーばらまきのわけは次回?
なんか美化しているキャラ。布束だっけ?ぶさいくだったような。



。。。御坂の夢
小さいときの記憶。筋ジストロフィにかかっている少年達、今は治るわけもなく
それを直すために御崎のDNAマップの提供をお願いする。御坂の能力で。
。。。
うんという御崎。感謝される。手を取り合う?
・・・後ろに今回の関係者少女、
目が覚める御坂。
あ?

《夢?なんであんな昔の。あ、そっか昨日の枝先さんのお見舞いにいって》


。。。からだをむにむにする手
あ。あああ。。。はずかしい
・・・うれしそうな黒子の寝顔

うわあ!変態!
・・・こうなったのは、御坂にも原因が?百合に走る原因



お買い物。ついていく変態黒子。女などしでも変態。
広域見学の前準備のための、旅行用の小物の買い出し。
がっかり黒子、微妙なお子様用品買うのかと、すでにメイドイン不明なぱちもの
キャラのファンシーグッズが。。。それってチャイナ?
なにかいったと威嚇の御坂
めげない黒子、デートと。。。
別についてこなくても。。。しつこい黒子
別にお求めになるものは?
ベッドに侵入してくる痴漢を迎撃するグッズとか。
うう。 まだおこってらっしゃいますの寝。
全然
。。。落込む


めげない黒子、役に立つことをアピール、近道を
細い路地。 警戒する御坂。信用なしの黒子。・・・やるかも?

めまい道。仕事柄街の地図のことは頭にはいっている黒子。
でも、前から少年が。 
すれ違うのが大変。めったにないといいつつ、次々来ることに。
。。。メジャな裏道
とどめ的にオタのデブ

あやしいという目の2人。
なんで、今日に限って、こんな。。
。。。テレポートして、缶でこける黒子。
ふんだりけったり
。。。そして見つける封筒

そのなかには、マネーカード。

。。。ジャメントの支部に、初春から聞く今のこと。
マネーカードが拾われていること。カードは本物。
かやの外の黒子。。。別に対象外のなので通達までは。
カードの話を固法先輩解説。何者かが故意にカードをばらまいている。
いたずらには手が込んでいる。カードにも封筒にも指紋残さず。
噂広がってで、宝物感覚で皆が探すことに。
。。。いろいろ問題も

仕事優先の黒子。今日のデートはまたの機会にという黒子に
私一人でいくという御坂。。。笑顔で邪魔物におさらば
さびしいですのと黒子

。。。初春のぱしりにされる黒子?


せいせいしたと御坂
同じように、こんどは少女達が探しているカード。
・・・?

噂にはうとい御坂。
? 知り合い。おかしな変態てきな佐天。犬?きょどってる。
声かける御坂。


。。。なんかさっきのことをいう佐天
御坂さんに声かけたのに無視したと。
それ、私じゃないと思うけど
え?あれは確かに常盤台の制服だったような。
わたし、黒子達と一緒にいたし。
じゃあ。違ったのかな?
ところで佐天さんはなにしてたの?ひょっとして噂のマネーカード探しとか。
あ?わかります。。。獲得物

。。。鼻が利く見たいと佐天
そうなんだ。

・・・巻き込まれる御坂。佐天のマネーカード探し。
下校時間までつきあわされることに。ぐったりの御坂。元気な佐天。
分配? 几帳面な御坂。

カードの噂こと。

。。。佐天と別れる御坂
1日がつぶれて。なにやってるんだろう。

。。。話すことが着込める。
御坂聞き耳  カードをばらまいているもののいるところ。

興味持って、黒子に電話。
ちょっとお願いがあるんだけど


。。。ジャッジメント支部
初春と固法。お仕事。マネーカードの今日の件数
白井は用があって急に帰宅。

。。。佐天からマネーカードのこと。届け。
初春のお願い、春上さんと一緒にてと。
御坂のことで尋ねる佐天。今日見た御坂さんこと


初春と固法さんで御坂さんのそっくりさん。
噂話。レベル5のクローン。学園都市らしい。。。佐天さん好みの話


常盤台の寮
寮監の見回り。黒子達の部屋。
観察される。。。御坂?
・・・擬装する黒子
音でごまかす。うまくごまかせて。。。

はあ。
。。。流し放し?
お姉様たら、門限まで帰らないからって、寮監の目をごまかせだなんて
この黒子秘蔵のお姉様ボイスコレクションがなけば、いったいどうなっていたころやら。
こういうのも久しぶりですわね。昔はよくありましたけど。
お姉様


。。。あの男達、その場所に
そこにいる少女に。。。マネーカードのことを。
見つからないカード。来て甲斐ない。マネーカードのことを。
はっきりいうないこと。 口調がおかしい。
。。。恐れだす男達?

でもきにせずにマネーカード探し。
おんなの不気味さ。校章に気がつく。。。学園都市最高のエリート高。疑い。
なんか言葉責めする女。。。。なにかしっているかのように。
・・・精神攻撃

倒れる男。
恐れだす残ったもの達。能力者か?
発動条件があるの。わたしの能力はクリティカル。私と接触した相手にしか
発動しない。ハウエバー。一度触れてしまえばどこへいこうとその命をたつことが
できる。

。。。妙な能力きったことないなと。
はったりきかす女。おどす。
おそれる男達。触られたこと。ごねだす。
仲間割れよせと

。。。そうよと。。。腕にふれる女。
脅迫心理的に。
動揺する男。

。。。暴力ですまそうとパイプ。でも、電気消されて
悲鳴で倒れる2人。
残される男。起こっていることがわからず。

。。。再びつく電灯
現実に驚く

うそだろう。
残りはあなた独りね。

。。。再び消される。
恐れる男。むやみに攻撃。鉄パイプを探して。
女に触られて。

これであなたもわたしの能力の対象ね。大丈夫。あなたもお友達と一緒で、
痛みを感じるまで間のなくすべてを終わるわ。
。。。嘆願する男
後はもうこの手を振り下ろすだけ。
。。。
3,2,1
。。。悲鳴
パン

。。。電灯つけて。
男は倒れる。

まあ。ただの紙鉄砲んんだけどね。

。。。拍手の御坂
いやあ。おもしろいものを見させてもらったわ。やbくなったら、割り込もうと
思ってたんだけど。これだけのスキルアウトをあっさり制圧しちゃうなんて。
それも魔術と演出と。それって麻酔か何か?
。。。なにか隠す女
ううん? なに? あ?

あなた  オリジナルね。

・・・こんなにこの女ってかわいかった?



次回 超電磁砲量産化計画
あなた、オリジナルね。
さあ。今回はこの黒子オリジナルの秘蔵ボイスコレクションが大活躍!
違うだろうが! 。。。どかれて

とある科学の超電磁砲S 第1話 超電磁砲(レールガン) の感想 [とある科学の超電磁砲]

ゲコタ携帯、気になる御坂。なにが「なにっているのよ。よし!」

佐天、男達に絡まれて。
初春、佐天の位置を携帯で確認、うむいわさず飛ぶ黒子。

逃げる佐天、追い込まれて。接近Sじゅる男達。
空間から落ちてくる初春、スカート隠しながら。
黒子。いつもの口調で 暴行未遂の行為で拘束します。
役立たずの初春、なんかのフン。

ばかにする男達。
身の程を。。。と黒子。
やってくる御坂。ふだんどおり。
からむ男達に。口調に怒りの御坂。。。おいたの電撃
。。。とんでもないこと。

ふだんどおりに御坂。早く行こうよ。じゃないとお店閉まっちゃうよ。
。。。???のその他
御坂、始末した相手のこと?
やっちまってからおたずねになりますよね。
うん。
お姉様。
え?
・・・ゴミは掃除する。地震も身だしなみ、ゴミ掃除てきな。


ナレーション、黒子。
三郷の説明。ゲコタ携帯。
自覚をとう黒子。あこがれとねたみ。目立つもの。それぞれの思惑。
黒子のいうことはスルーして初春とのメール。
黒子はお仕事残ってる。


佐天。御崎の武勇伝。初春、佐天の行動を指摘する。
春上さん。。。
御坂とのまちあわせが学舎の園?
なにか企む初春と佐天


御坂、図書館で時間で潰し
でこぱちの婚后たちと無駄話。課題のこと。夏休みの宿題?
御崎は待ち合わせのため、課題はもう終わっている。当然。
虚勢をはる婚后さん。はずかしいことを。
。。。そのときに食峰をみかけてしまう御坂。まずい。
食峰の話。。。本音の婚后? そして、その場を去る。

近づくくだんの食峰。まじめで対応。
なんかからむ食峰。怒り出す御坂。
あしらう食峰。御坂にはきかない干渉力。

立ち去る食峰に。いかりの言葉の御坂。。。。ざわざわ。
そうね。一対一じゃむずかしいけど。能力。ポチ。
。。。そこらじゅうが敵に
でも常盤台生のこれだけを相手にするのは。さすがにきびしいじゃなーい?

。。。
なんてね。
。。。みなを普段通りに。
不思議がる。


あいかわらず。とびっきりげすい能力ね。学園都市最強の精神系能力者。
メンタルアウト 食峰操祈

そんなに怖い顔しないで。これは警告。最近、むだにお友達増やしているみたいだけど
わたしのテリトリーに手をだしたら、ただではすまないって言う。ね。

。。。きにくわない御坂

ひとう質問いいかしら
あ?するだけならご自由に。

あんた、ほんとうに中学生
(胸大きい)

????

。。。笑い
どうかしらね。一応そういうことになっているけど。わたしの改ざん力で
どうとでもなちゃうものね。

ふん。

。。。ばか黒子、テレポートで抱き付く。
御坂のお迎え。。。いろいろなにかやらしことをしている。
いきなりテレポートしてくるんな!
・・・ボコ


。。。出てくる御坂と黒子。
黒子のたんこぶ。 いつものスキンシップ(百合)
みなで春上さんとお菓子のこと。
なんかあこがれのお嬢様の園に初春、酔っている。

あ?だから。。。佐天
へ?ああ。
いや。だから、今日はその雰囲気に合わせたのかなあって。
会わせたってなにを?あ!?
。。。?
ななな。なんでそれを。

ああ。さっきね。初春がケーキを選んでいたときに
。。。スカートめくってと確認するあれ。
そっと。
お花一杯できれいだったの。
春上さん亜までひどいですよ。もう。
。。。言い合い。

。。くすっと御崎
さあ。こんとこでいいあってないで。早く行こう。


病院。面会。
アンチスキルの2人とばったり。過激派もどき。
いろいろ問題がある街。


。。。見張りがついている病室
中の男なにかを


。。。ノック
枝先絆理
ケーキを差し入れ。大喜び。
バイキングしてきたところと、たくさん食べる初春。甘党。
リハビリ中の絆理。
二学期から一緒に学校の予定


御坂、皆を誘って企みごと。4人で。
2人きりにして。
忘れていくかばん。
不思議がる2人。


。。警備のついている病室。やってくる医師2人?あやしい。


御崎になにと。
。。。リハビリの様子を見る御崎。過去を思い出す。あのときのこと。
うわの空。 よびかける黒子、不安。


サプライズ。御崎が例のプレゼント。
おかしな提案をいう御崎。
不思議がる一般人の2人。
提案する花束のなかにしのばせる。

。。。あら花束ね。あら中に作戦。
どう?
。。。ひいてしまう3人。無口
初春のフォロー
行動開始の御坂
黒子に。。

まあ。ああいうお姉様も。。。

。。。思い出す御坂。
まずい。


春上さん、かばんを見つける。

。。。うっかりさんの御坂。・・・いつものこと。からまわり。
なぐさめる3人。

あきらめない御坂。黒子の能力目当て。
いいあい。黒子なだめる。


。。。アンチスキルのふたり、移送の男のことで
病死室へ。すれちがう。。。
部屋には見張りなし、中から出て来る縛られた見張り役。
ばれて、銃撃。
まずいことに。

。。。上に逃げる例の男達。


非常ベル。ジャッジメントの仕事をする黒子と初春。状況確認。
御坂と佐天を枝先さんのところへ。
御坂に行動のことで釘を刺す黒子。昨日のようなことをしないことと


。。。春上と枝先、気になって。
ちゃっとおもでの様子を春上さん。
・・・巻き込まれた。お約束。


。。。屋上
鍵がしまってる。春上さんを人質にされ。


。。。ごねている御坂。
なだめる佐天。 でも、それがあ御坂さんの。。。

。。。屋上をうかがう黄泉川。声をかける2人。
銃。
知らせる危ないこと。

枝先が、春上さんが戻って来ないこと。黄泉川、白状する、おまえたちの友達が
人質に。。。

。。。枝先さんを部屋に戻して
御崎、窓から上に上がる。便利のいい力。


ヘリで逃げる過激派もどき。
御坂が力で屋上にしばりつける。電磁力。

わたしの友達になにしてくれているのよ!

。。。逃げられない。
こいつの能力者がだったら。。。春上さんを落とす過激派もどき。

?かばんはヘリの中に、おとされる春上さん。

。。。建物の外に
手を伸ばす御崎。はらはらどきどき。届かず。
佐天が手をつかむことに。
。。。それもあぶなく。たえられなくて手を離してしまう佐天。
佐天の手を御崎が。
とんでもなくアンバランス。

まったく
。。。黒子が助け出す。

黒子!

あれほど。。ねんをおしまたのに。

いや。だってこれはしかたなくない?そもそも。

お姉様!

。。。初春、春上さんのことを手当に。
安心の御崎

ああ。かばん。
え?
御坂さんのカバンが。
え。
へ。
ええ!?

えーーーー!!
・・・ヘリの中



あはあ。
黒子。
仕方ありませんわね。


。。。空を転移しながら駆けていく御坂と黒子


逃亡成功したなんとかもどき。かばんに?。
がきのだろう。
さっき能力者のことで。。。。常盤台のエレクトロマスター


。。。空飛ぶ2人
御坂、はずかしげに 

ありがとう。黒子。

いってらっしゃいませ。お姉様。

・・・むちゃくちゃ。見せ場。

空でヘリの前に出る御坂、レールガンを撃つ。
。。。ヘリのプロペラ壊して。乗っているものと、カバンは黒子が回収。

おかえりなさいませ。過激派もどきさん



。。。見ている3人
いつもの御坂さんだ。
でも、まあ。あれが御坂さんのいいところなのよね。


。。。のんきな御坂
風力発電のプロペラ装置の上。

ああ。すっきりした!
・・・つんつんにはすっきりしないからね。勘違いするばかり。


。。枝先さんにプレゼント。制服。大喜びの枝先。
御坂、なんか謝る。めんどうなひと。
でも、うれしい枝先さん。


。。。ヘリが落ちた場所。上条当麻。・・・不幸な人。
まったく退屈しませんね。この町は。

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #50 セントラル動乱 の感想 [とある科学の超電磁砲]

セントラル兵は、甘チャンだ。弱いものいじめはできるが、
最近の未成年と同じか。
自分で手をよごさず他のものをつかってぬくぬくと。
実践では、だめだめ。前の政権党も似たようなもの。


ロイは東部兵に助けられる。死傷者をセントラル側にださずに。
ロイは、自分にもしものことがあったら、逃げてもいいぞ。
そうですね。
そこはちがうだろう。
命大事ですから
武器を使い果たすが、ハボック商店に支給される。
そこでもいうロイ。出世払いで。ツケ・・・身ぐるみはがされるぞ!

オリヴィエ、私のブリッグズ兵は、あまくないぞ。死者がでようと。
オリヴィエ、わたしの身になにかあっても、気にしない。やることはやると。
甘くないぞ!と将軍。
どさくさに将軍二人を殺してしまう。

プライド、ひそかにモールス信号?でお父様に
教えている。つつぬけのエド達の行動。

エド達は、セントラルの動乱を確認して、お父様のいる場所へ。
地下室への道が軍で中央への要所として固められているので、
第三研究所から、無理矢理に向っていく。警備員をだまし討ち。研究者を
しらんふり。

フーじいさんは、地下の異常さを身で感じる。地面を吠える犬。

地下におりて、ホーエンハイムとランファン、その他で二手に別れる。
ホーエンハイムは、ランファンにリンを捜しにいってもいいぞと。

中央司令部では、ついに不死の軍団を稼働させる。
・・・なんかなあ。エヴァンゲリオンの中身みないな感じがするなあ。
   それともナウシカのきょしん兵?

------------------------------------------

ロイ以外打ってよし。
上から射撃される。
聞きたかった言葉であるが。
ロイは、婦人の命を守ると、

グラマンの部下がやってきている。

鏡で観察する部下。
ロイは、炎でおいやる。

セントラルの将軍。ロイを追わせる。
けがをさせるだけで、殺さないことを報告できいて。
あっと気がつく。死人が出ない方がおかしいと。
まちがいない手を抜いている。
狙撃されているものは、急所をはずしている。


いらいらしているとセントラルのもの。
オリヴィエ、きついことをいう。
セントラルは、大きな敵にせめられたことはない。
軍をわたしにあずけてくれませんかとオリヴィエ。
人質にしているといわれるオリヴィエ。
ブリッグズ兵には教えていると。私がどうなってもいいように
指導している。


西区でロイが交戦中。
動き出すブリッグズ兵。襲撃。

ほらきたぞ。ブリッグズの兵ととちらが強いかな?
すかさず先に進むぞ。

ロイは、アームストロング家に。。。いこうかと
もしものときは、わたしを置いて逃げろよ
了解。
そのときには、。。。。ちがうだろうと。

レベッカがやってくる。
武器を持ってくる。
マリア・ロスも帰還してくる。

煙幕弾で突破する。マリア・ロスが武器を調達する。


ロイ、武器を調達した本人と話す。
ハボックが闇の商人に。
払いは、出世払いで。ツケ・・・いつになるやら?


セントラルの様子をみるランファン
いまごろセントラルは大混乱だ。
しこみはあるが。
いれものをこわせば死ぬだろうと。
けど、どうやってそこへ行くんだ。
地下に行くと。

一般人3人に留守番をさせる。


エドは、アルにいってくると。地下のひげやろうをぶっとばしてやると
プライドは、音を鳴らして知らせている?
・・・モールス信号?


メイとエンヴィー、地下にいく。
エンヴィーにせかされるメイ。


セントラル軍。非常線を張る。
・・・ここに地下への道がある。


オリヴィエにいうことを聞けと。
お父様にきいているだろうと。
もうだめだなあ。貴様らは。
無能な将軍たちを切る。撃ってしまう。
目が怖い雌熊。


アームストロング、静観
ブロッシュ、怒っているが。
司令部でのことを聞く、アームストロング。
姉の反乱。


フーじいさん。地下の気配を強く感じる


地下にいるお父様。なにか聞いている。
送っているプライド。
・・・なんで伝わる?


犬が地下に吠える。


プライドが、お父様に信号を送っている。


エドが、地下道の場所に軍がいることをみて。
第三研究者からいこうと。
エドが、詐欺をする。スカーに追われていると、
油断した隙になぐる。
おまえひどいねえ。ホーエンハイム。


地下への道を見つけるエド。
中にはいるエド達。
二手に分かれると。
ホーエンハイム、シンのおねえさんと一緒に。
後は、すべてまとめていく。


ランファンに話しかけるホーエンハイム。
リンを捜しにいきなさいと。
礼を言うランファン


ハリス、人形達を起動させる。
殺人人形を稼働させる。賢者の石を流し込んで。

----------------------------------------------------------------

♪~
マスタング大佐以外は 撃ってよし。
パン!パパパン!パン!(銃声)
(兵士たち)ううっ…。
はっ!
上を見上げると私服の兵士が
銃を後ろから突きつけられるバカの司令官
(チャーリー)マスタング大佐以外は撃ってよしってことは
夫人も撃っていいってことか?
婦人が動揺している。あ、ああ。
(ロイ・心の声)≪聞きたかった言葉ではあるが…≫
(ブラッドレイ夫人)私は…いえ。主人は…国に捨てられたのですか?
それとも主人が私を捨てたのですか?
(ロイ)分かりません。
(ロイ)が… あなたの命は我々が必ずお守りします。
すべて事が済んだときに我々が間違っていなかったことを証明していただくためにも。
(ブラッドレイ夫人)あぁ…。
ビルの下を見て、
(ダミアノ)新手が来ます!急いで!
(チャーリー)命拾いしたな。オレたちがブリッグズ兵だったら、お前は死んでいた。
何っ!?
バキュン!
足を打ち抜かれる。
うわっ!ああ~!・・・苦悩にうめく上司を間違えたあほな司令官

(チャーリー)大佐。お久しぶりです。
(ロイ)うむ。ご苦労。
グラマン中将は?
(チャーリー)列車事故の後始末を。
大総統が行方不明の件は夫人には話していないのですか?
(ロイ)ああ。気絶でもされては移動が困難になる。

バックミラで階下を映し見る。
(ファビオ)うじゃうじゃ来てますよ。モテモテですね。大佐。
(ロイ)まったくだ。
パチン
炎でおいやる。逃げ惑う兵士達
ジジジジッ
ドカーン!


ダン!
(クレミン)まだ片づかんのか!何をやっている!たかだか五人だぞ!?
敵勢力が増加!少なくとも一個小隊はいるもよう!
(クレミン)くっ!こちらの損害は!?
負傷59。死亡0です!
(クレミン)う。ゼロ?


パチンジジジジッ
ドカン!
(兵士たち)うわぁ~!
くそっ!大丈夫か!?
ああ、なんとか…。
焔の錬金術師ってあれだろ?イシュヴァール戦でものすごかったって。
なんか意外と大したことないような…。
だよなぁ。さっきからしょぼい爆炎ばっかで。
ドカーン!
(兵士たち)うわ~~!
ジェス!パーキー!
くそっ!鼓膜やられた!
損害は!?
負傷5!死亡0!
え。死人が出なかったのはラッキーだ。うん?
「イシュヴァールの英雄」に「鷹の目」もいるんだぞ。
死人が出ない方がおかしい。まさか!
ホークアイにべらわれる狙撃手。
バキュン!
ぐわぁ~~!
うあっ!くぅ…。
間違いない… ヤツら…。


(クレミン)手を抜いているだと!?
はい。負傷者は多いですがここまで死者0。狙撃された者もすべて急所を外されています。
(クレミン)なっ… なめおって…。
ディミトリ隊とキム隊も出せ!
とっとと、マスタングの部下の死体をここに積み上げろ!


(フォックス)まだマスタングは、捕まらんのか。
何をやっとるんだ。クレミン准将は!
(ガードナー)ヤツらは、こちらの兵を殺さずに戦力だけそいでいるとか…。
(フォックス)そんな器用なまねが続くわけなかろう。
(オリヴィエ)マスタング大佐も甘いですな。
(フォックス)まったくだ。何を考えているのか。
(オリヴィエ)それを倒せぬ中央軍も甘ったるいことこのうえない。
まるで子供の遊びです。
(フォックス)なんだと?
(オリヴィエ)聞けば、以前にもたった一人の反逆者に司令部を氷づけにされかかったとか。
そもそも建国以来セントラルは大きな敵に攻められたことがない。
この経験のなさこそが弱点。
攻撃は、うまくても防御がド下手。
どうです?中央軍を少し私に預けてみませんか?
(フォックス)調子に乗るなよアームストロング!
自分が実力でこの場にいると思っているのか?
貴様はここに拘束されているだけだ。
ブリッグズ兵と貴様のつながりが強いのは知っている。
それゆえに貴様がここにいることがブリッグズ兵に反抗させないための強力な枷となる。
(オリヴィエ)はっはっはっはっ!あなた方は我々の何も分かっちゃいない!
(フォックス)う
(オリヴィエ)ヤツらには、有事の際には私を見捨てろと言い含めてある。
ブリッグズの掟は「弱肉強食」。たとえ私がここでくたばったとしても。
それは私が弱かっただけのこととして切り捨て、ひるまず動くことのできる集団
それがブリッグズ兵だ。
上っ面で私が育てた兵を語るな!


(バッカニア)西区工場地帯でマスタング大佐が交戦中。
多くの兵がそちらに割かれている。
♪~
あけられる外への道
隠れていたブリッグズ兵
(バッカニア)出るぞ。この穴蔵ともおさらばだ。
セントラルの腰抜けどもののど笛に かみついてやれ!


ウウーー!(警報)

(フォックス)ん?
(オリヴィエ)ほら来たぞ。ブリッグズ山の巨大熊とタメを張れる猛者どもだ。
あなた方自慢の人形とどちらが強いかな?
(ガードナー)くっ…。

パン!パンパン!
パン!パン!
くそっ!
ガシッ!
うわっ… うわぁ~~!
ゴン!


新勢力?バカな!どこからわいた!?
それが町の中から突然…。
そんな魔法みたいなことがあるか。お前たちも行け!
敵の数は!?
不明です。
ですが、装備から見るに北の兵ではないかと。
ブリッグズか?
うっ…。
ドスッ!


(チャーリー)アームストロング家の中?
(ロイ)ああ。屋敷の修理に紛れて兵と武器を地下に運び入れていた。
(チャーリー)どんだけでかいんですか?その家。
(ファビオ)チャーリー!弾くれ!
(チャーリー)すまんが。こっちも弾切れだ。
(ファビオ)参ったなぁ…。
補給部隊は、まだ来ねぇのか?まさか捕まったんじゃ…。
(ロイ)お前たち、もしものときは私を置いて逃げろよ。
(ファビオ チャーリー)了解!
(ロイ)ん?
そこは「最後までお供します」じゃないのかね。
(チャーリー)男と心中なんてまっぴらです。
(ファビオ)家でカミさんが待ってるしな。
(ロイ)ふっ。
ああ… そうかい!
パチン
ドカーン!
中央軍兵士を狙い撃ち
(兵士たち)うわっ!
ごほっごほっ!ヤ… ヤツら
銃による反撃がほとんどなくなってきました。
そろそろ弾切れでしょう。
よし畳み込むぞ。残ってるヤツらを集めろ!
走っていく司令官

その後ろを走る車
うわっ!
(ホークアイ)あっ!
キキーーッ!
ICE CREAM販売車
(レベッカ)やっほい!リザ!
(ホークアイ)レベッカ!遅刻よ!
(レベッカ)悪い悪い。そんなお待ちかねのあなたたちにすてきなプレゼント!
販売台を広げる。武器の勢揃い
(一同)おお~~!
(チャーリー)すげぇ…。
(ダミアノ)弾だけじゃなくてこんなもんまで!?
(ファビオ)いいぞ。レベッカ。愛してる!
(レベッカ)うっさい!金のない男は、私を口説くな!
どうぞ。
(ロイ)うむ。すまない。
お久しぶりです。マスタング大佐。
♪~
かぶりをはずす運転手。目の横にほくろの
(ロス)マリア・ロス少尉ただいま、勝手に帰還しました!
パン!
ダダダダッ!
パン!パン!
(レベッカ)なんで あいつら突っ込んでこないの?
(フュリー)こっちに焔の錬金術師がいるか、うかつに近づけないんです。
パン!
(フュリー)でも。大佐も町なかだから派手に炎を出せなくて…。
あらまっ。セントラルのいい男つかまえに来たのに腰抜けばっかりねっ!
バシュー!
催涙弾を兵士に飛ばす。
(兵士たち)えっ?
ドォン
(兵士たち)ごほ ごほ ごほっ!
そこをつっきる車
(兵士たち)うわっ!くそっ!
逃走成功
♪~
(レベッカ)シンの国の催涙弾よ。トウガラシ 増量!
(リチャード)あっ。もしかして、これ全部シンで仕入れたのか?
(ロイ)君が作戦に加わっているとは聞いていなかった。
これほど大量の武器を君一人で調達したのか?それとも誰かの指示で…。
(ロス)話しますか?本人と。
(ロイ)ん?
♪~
電話線に無理矢理つないで
(フュリー)オッケーです。
(ロス)どうぞ。
≪シンのお偉いさんか?≫
(ロイ)国軍大佐 ロイ・マスタングです。この度は誠に…。
℡ ぷっ!くくくっ!かしこまっちゃって。まあ~。
なあ
いつもの調子でいきましょうや。大佐。
なあ
(ハボック)愛されて80年。パンツのゴムから装甲車まで電話一本で
いつでもどこでもお届け参上。
あなたの町のハボック雑貨店!
(ロイ)ハボック!
(3人)あっ!
(ハボック)でお支払いは?
(ロイ)出世払いだ。ツケとけ。


セントラルの南
ウウーー…(警報)
(ランファン)町に煙が上がっているぞ。
かすかに警報も聞こえる。
(エドワード・エルリック)大佐とブリッグズの連中が動きだしたみたいだな。
今ごろセントラルは大混乱だ。
♪~
(エド)う。そろそろ行くか。
(ホーエンハイム)ああ。
国土錬成陣のカウンターは仕込んであるが、元から発動させないにこしたことはない。
あいつはしょせんフラスコの中身がでかくなっただけだ。
入れ物を壊せば死ぬだろう。
(ホーエンハイム)あいつの…中に縛られている人々の魂も解放してあげられる。
(エド)う
(ザンパノ)けど、どうやってそいつのとこまで行くんだ?
(スカー)以前メイとともに入った地下道を使う。
凶悪な合成獣が山ほどいるが。このメンツならいけるだろう。
(ダリウス)ハインケルは留守を頼む。
(ハインケル)ああ、すまんな。
(ダリウス)気にするな。マルコーさんは軍の連中に見つかんなよ。
(ジェルソ)ヨキ!お前も留守番してろ。
(ヨキ)よ… 喜んで!
♪~

エド、アルにいくことを知らせる。
(エド)アル。
(アルフォンス・エルリック)何?兄さん。
(エド)ちょっくら行って 地下のヒゲ野郎ぶっとばしてくるから。
(アル)気をつけてね。
(エド)おう。
ゴツ
ゴツ

プライドは、アルの鎧の頭を叩いている。
コン コンコン
コン コン
コン コン
コン コン
コン コン  ・・・プライドが通信を送る。



メイ、走っている、
(メイ)何やら、町が騒がしいですね。
(エンヴィー)急いだ方がいいよ。もうすぐお父様が見せてくれるはずだ。
不老不死の秘密をね。
(メイ)分かってます!
地下への入り口に入っていく。

そこへやってくるセントラル兵
ここに非常線を張る。
マスタング隊もブリッグズ兵も一歩も通すな!


(フォックス)すぐに兵を引き揚げさせろ。
銃をオリヴィエに向けているフォックス
(オリヴィエ)ブリッグズの指揮権を私から奪ったのはそっちだろう。
(フォックス)貴様1タダで済むと思っているのか!?
(オリヴィエ)そちらこそタダで済むと思っているのか?
お父様とやらに聞いているのだろう?
何を犠牲にして、何を得ようとしているのか。
(フォックス)ああ。聞いているとも。
我ら選ばれた者たちが更なる高みへ上り、このアメストリスが世界を変える。
変化するために痛みを伴うのはしかたのないことだ。
それが、なぜ分からぬ!?
(オリヴィエ)もうダメだな。貴様らは。
(フォックス)何っ?
グサッ!
 オリヴィエ、フォックスの腕に剣を突き刺す。
うおっ!ああ~~!
 銃をひらうオリヴィエ
(オリヴィエ)ぬくぬくと安全地帯から戦場を眺める貴様らのような者が
痛みとかいうものをさも崇高であるかのように仕立て上げ利用する。
 オリヴィエ、銃をガートナーに突きつける。
(ガードナー)反逆者になる気か!?
(オリヴィエ)どうかな?事が終わったときには英雄になっているかもしれんぞ。
ただし私は、イシュヴァールの英雄ほど甘ったるくはない!
(ガードナー)待て!
バキュン!
 ・・・ガードナー、誅殺される。
何っ!?
閣下!
兵士が歩み寄り、部屋をのぞく
(2人)はっ!
冷たい目のオリヴィエが見ている。・・・食べるぞ
♪~

町中で煙があがっている。
♪~
けがを負った兵士を救助しているアレックス・アームストロング。
(ブロッシュ)アームストロング少佐!
(アームストロング)ブロッシュ軍曹。今日は休みではなかったか?
(ブロッシュ)家から煙が見えたので。何があったんですか?
(アームストロング)マスタング大佐とその元部下たちが大総統夫人を
人質に取って市内を逃走中だ。
(ブロッシュ)はあ? おのれ!卑怯な!
無実のロス少尉を殺しておいて。今度は夫人を…。
人の皮をかぶった悪魔め!
(アームストロング)むう…。
フーが人ざかりにはいって、見ている。

(部下)少佐!
(フー)ん?
(部下)司令部会議室でアームストロング少将がガードナー中将を…。
(フー)ん!?
(アームストロング)射殺!?
こそっと、その場を去る。フーじいさん。


フーじいさん。
≪ふむ。想像より早く事が進んでおるな≫
≪早く若を捜さねば。とはいえ気配で追おうにも。
 地下の巨大な気の流れが邪魔で…≫
≪はて?先日よりも地下の気配が広がっておるような…≫

地下へ
そして、椅子に座っているお父様
ケーブルが外に伸びている。

近くにいるネズミが逃げ出す。
チュー!? チュー!

地下に向って吠える犬。
ワン ワンワン! ワン ワンワン!

セントラルにむかって、音が
。。。プライド、通信を送る。モールス信号?
コン コン
コン コン コンコン
コン コン コンコン
コンコンコン
コン コン コン
コンコンコン

それを耳をすまして聞いているお父様。
顔をあげる。・・・ううん、えすかいのだれかさんか?


地下道の入り口の前に陣取っている中央軍
(エド)ダメだ。こりゃ。
ちょうど軍の集合場所になってて近づけそうにない。
(ジェルソ)強行突破するにはちょっと厳しいな。
(エド)う~ん… あっ!
あるぞ。ほかにも入り口が!
第三研究所だ!
前にアルと大佐が侵入してホムンクルスと戦ってる!
♪~


第三研究所・・・ぴょーごにもありそうな。
隠れて警備を観察する。
(ザンパノ)入り口の警備は3人だな。
(ダリウス)どれ。一丁やるか。
(エド)いや。こういうときこそオレの肩書の使いどころだろ。

エド、でて、走っていく。
(エド)憲兵さ~ん!
(3人)ん?
(エド)国家錬金術師のエドワード・エルリックです。
えっ? 国家錬金術師殿!?
(エド)助けてください!スカーに追われてるんです!
(スカー)なっ!
指名手配の男だ!
動くな!
(エド)にひ~。
はっはぁ~~!・・・背後から飛びかかる悪ガキ
ドカッ! ゴキッ! バキッ!
(3人)うおっ!うわ~!
門をあけてはいっていく仲間達。
エドとホーエンハイムがそれを見ている。かわいそうにと。
(ホーエンハイム)お前、ひどいねぇ。
(エド)うっせぇ。行くぞ。

研究所内をはいっていくエド達
あっ。
ん?
(エド)はい。ちょっと、ごめんよ。
確か この辺りに…。
あった!
パン!
♪~
入り口を錬成してしまう。
中にはいって、道が二つに分かれている。
♪~
(エド)二手に分かれるか?
(ホーエンハイム)だな。
オレは、こっち。エドワードとスカーはそっちな。
(エド)なぁ~~!? なんで、オレがこいつと!
(ホーエンハイム)錬成の力配分でいったら、こうだろ。
それに、あいつが錬金術封じの技を使ったとき
スカーは使えたけど、お前は無力だったんだろ?
(ジェルソ)じゃあこいつらセットで決まりな。
ほかはどうする?
(ホーエンハイム)オレは、規格外だから一人で大丈夫だ。
だが、まあ…。
(ランファン)あっ。
(ホーエンハイム)せっかくだから、シンのお嬢さんにボディーガードに
なってもらおうか。


(ホーエンハイム)それじゃあ。あいつを見つけたら全力で壊す方向で。
(ジェルソ)了解!

(ザンパノ)ほんとに 二人だけで大丈夫か?
(ホーエンハイム)大丈夫。大丈夫。
おっさんは、若い娘さんと二人だけの方がうれしいの。
(ジェルソ)スケベおやじめ。
(ダリウス)行こ行こ。
なにかきになるエド。
♪~

♪~
ホーエンハイム、二人でいく。
(ホーエンハイム)君。シンの皇子を捜さなきゃいけないんだろ?
(ランファン)あっ。
♪~
(ランファン)ああ
(ホーエンハイム)行きなさい。
(ランファン)えっ? いや。しかし…。
(ホーエンハイム)我々のことは、気にするな。
大事な人なんだろ?
♪~
(ランファン)う。
上にあがって排気口に入る。
ありがとう… ございます。
♪~
はやてのようにさっていく。
♪~
それをみて、したり顔のホーエンハイム。わかいねえというかんじ。
(ホーエンハイム)ふっ。
♪~


ハリス、禁断の扉を開く。
(ハリス)まったく情けない連中だ!ブリッグズの山猿どもに手も足も出んとは!
(研究員)お待ちください!複数体の魂の定着実験はまだ…。
(ハリス)黙れ!今使わんでいつ使う!
カチッ
スイッチをつける。
(ハリス)こういうときのためにさんざん作った賢者の石ではないか!
♪~
(ハリス)さあ!動け!反逆者どもを食らい尽くせ!
♪~
目がひらく不死の兵士達。
ぎゃあ~~~っ!!


それを聞くランファン
(ランファン)はっ!あっ!

(メイ)うん?あっ。

(ホーエンハイム)うん?

(エド)あ。あ!?

叫び声がひびく。
・・・ピョーゴの東南部のさまよえる魂で試してみたらどうでしょう。
   まだ、残っていると思うよ。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
(ナレーション)<かつて人に宿りし魂が今人形に宿り闊歩する>
<姿形は異形なれどもその魂はまさしく人間>

次回 不死の軍団

<倒すべきか。倒さざるべきか>

・・・ほしいよね。独裁国家のえらいさん、こういうの。

とある科学の超電磁砲 第24話 Dear My Friends の感想 [とある科学の超電磁砲]

木山晴美、子供たちを救う。
「木山先生。お誕生日おめでとう」
「ありがとう。木山先生。うふ。大好きだよ」
すべては、この声を聞くため。
泣いている木山先生。


見守る黄泉川、鉄装
佐天の友人達
レベルアッパー被害者
重福省帆
寮監先生
あすなろ学園
神裂と小萌
当麻とインデックス 見上げる当麻・・・ひょっとして最弱最強?

「ほんと。退屈しないわね。この街は」

-------------------------------------
パワードスーツでの全面対決。上層部の邪魔。
テレスティーナの機動鎧の2弾階装備。
御坂のエレクトロマスターの能力を解析して、攻撃する。
すべて、解析済み。
なんかからトランスフォームしたようだが、トレーナーからか?
最後に、レールガンを機械で実現するが、
えっと、マクロスキャノンですかね。このかんじ?
技術的には、すごーい。どのかの大企業にはできないよね。
・・・だま、アトムさえ作れないもの。
御坂の演算能力の前で負けてしまう
木原幻生の孫娘気・狂いテレスティーナ。
・・・所詮は最初のモルモットちゃん。それが壊れたヤツの限界。
   古きじゆうみんしゅとうの象徴。


木山、テレスティーナから、能力体結晶のファーストサンプルを
手にして、ワクチンソフトを完成。
目覚める子供たち。うん?黒子と同じ歳。
でに、精神は、眠ったときで止まっている。
・・・動き始める子供たちの時間。
木山は、ひょっとして、行き遅れ?寮監様よりも年上か?


それにしても、キャシティダウンを、佐天がバットで適当に
機器を破壊して、おじゃんとは、おやおやですね。
キャパシティダウンって、頭に耳障りな妨害音波程度。
・・・当麻とかには、関係ないよね。

いま、あなたの目には何が見ていますか? [とある科学の超電磁砲]

枝先さん達が、救出されたと安堵する御坂、黒子達。
初春に、春上さんに会ってくればいうが。

初春、木山先生を説得し、共ににテレスティーナに会いに行くが
春上さんに会わせてもらえない。
木山の研究資料も不要だというテレスティーナ。
自分は、テレスティーナ・木原とあかす。
あのマッドサイエンティストの木原幻生の孫だった。
本性をあらわすテレスティーナ・・・ああ、このくずれかたベアトか?

すべてがつながる。

文句をいいにいく御坂にテレスティーナ、ある装置で能力を封じる。
キャパシティダウン
スキルアウトにあの装置を提供していたのもテレスティーナ。
やられる御坂。
彼女も連行しろという。
それを見ていた婚后、助け出し、連れ帰る。
ジャッジメントに帰って来たことを気がつく御坂
また単独行動をする御坂に
佐天「いま、あなたの目には何が見ていますか?」
冷静になる御坂。そう、勝手に行動するのでなく、力強い仲間がいるではないか
自分しか見えてなかったと反省。


黒子達、テレスティーナ達が、どこにいくのが、アンチスキルに要請する。
映された人工衛星からの画像、17学区に移送される子供達、
後を追いかける木山の車。

御坂、黒子達、子供達を救い出すために行動を始める。
固法は、腹が減っては戦はできないでしょうと。
おにぎりと牛乳?

最終回
次回「Dear My Friends」

----------------------------------------------------------------

MAR付属研究所

春上、携帯を見ている。みんなと一緒にとった写真。

ノック音
入ってくるクリスティーナ
「春上さん。お友達よ。」
えっと春上


一緒にいく。
「お友達って。初春さん達と違うのですか?」
「さあ。どうかしら?」

C-3 第2特別室
関係者以外立入禁止

寝ている子供達

春上「ああ。」

そして見る春上「ああ。万里ちゃん
 うそ。万里ちゃん。」そばによってよく見る。寝ている彼女
「万里ちゃん。本当に万里ちゃんだ。
 ああ。そうだ。初春さん達に連絡しなきゃ。」

見ているテレスティーナ
その口がにやとする。・・・後でわかること。



ジャッジメント第177シグ
固法「じゃあ。行方不明だった10名の子供達は、MARの研究室に保護
 されたのね、」
黒子「はい。」
初春「見つかったんだ。」
佐天、初春の肩をたたく。
「よかったじゃん。初春。」
「あ。はい。」
固法「けど、今回の事件にもあの木山が関係してたんだってね。」
黒子「子供達が目が覚めるなら、学園都市が壊滅してもいいなんて、
 めっちゃくちゃにもほどがありますわ。」
佐天「それで、枝先さん達が目を冷ます方法は、テレスティーナさん達が
 見つけてくれるんですよね。」
御坂「ああ。うん。」
黒子「とりあえずは、一件落着ですわね。」
御坂、黙っている。
黒子「どうかないまして?」
「うん。なんでも。」
「お姉様の事ですから、木山春生のことを気になさっているのでしょう。
 彼女から子供達を取り上げてしまって、本当によかったもだろうかとか。」
「そんなこと。」
「お姉様の判断は正しかった。黒子は、そう思いますの。」
「うん」うなづく御坂
黒子「ですが。」顔をちがづける。
「なあ。」
「大概になさいませよ。お姉様。
 怪しい場所に乗り込むなんて。お姉様にもしもの事があれば、黒子。。。」

初春と佐天
佐天「なに?ぼっとしているの?」
「あ。いいえ。」
「早く、春上さんのところへいってあげなよ。」
せかす佐天。
「はい。あのう。」
「春上さんも喜ぶよ。」
佐天、初春を立ち上がらせる。
「いそげ。いそげ。」
「そんなに押さないでくださいよ。」

御坂、初春を気にして見ている。
黒子をかわしながら。

「ああん。」
「はやくいかないと、春上さん。待っているよ。」

御坂。黒子をちょっと話して、二人を伺っている。


一人歩く初春
「春上さんの喜ぶ顔か。」


寮に一旦帰って
見舞いもの
「えっと。お菓子に。ゲーム。漫画。後は、
 着替え。着替えっと。」
クロゼットをあける
「あ!」
浴衣が出てくる。

春上さんの言葉が
「待ってるだけじゃだめなの。自分から捜しに行かないと。」

<春上さん。よかったね。>

枝先さんの写真。

木山
「あの子達を救うなら、なんだってする。
 この街のすべてを敵に回しても。
 やめるわけにはいかないんだ。」

初春「ああ。。。」


病院へ
木山、枝先のカチューシャを見ている。
誰かがやってくる。
木山「すみません。先生。今は、なにも。」
初春「あ。」
「う」
振り返る木山
「君か。」

二人で話をすることに
「私の友達に春上さんという子がいるんです。
 まだ、知り合ってまもないんですけど、彼女、枝先万里ちゃんと
 幼なじみだったんです。春上さんはテレパスで、ポルターガイスト事件が
 起るたび、枝先さんことが聞こえていて。
 だから、犯人じゃないかって、疑われたり。
 それでも、一生懸命枝先さんの声を聞こうとして。
 けど、枝先さんが見つかっったから。
 だから」
木山、初春を見る。
「ああ。だから。春上さん、とっても喜ぶと思います。」
「だから、なにが言いたいんだ?」
「わかりません。わからないんですけど。」
木山、ちょっと考え事「ふ」
「もうすこしで、ワクチンは完成するところだった。
 後は、ファーストサンプルさえ手に入れば
 そうすれば、あの子達の暴走を鎮め、目覚めさせることが出来た。」
かがみ込む木山
「目覚めさせることが」

「なああ。」初春、涙を拭いて。
木山によっていく
「木山先生。そのデータをもってMARへいきましょう。
 きっと役に立ちますよ。それで、枝先さん達に会わせてもらいましょう。」
「ああ。そんなこと。」
初春、正面に回って説得する
「会いましょうよ。みんなで。会いにいきましょう。」
「ああ。
 う。君にはかなわんな。」


MAR研究所にて
テレスティーナ「まあ。それで今までの研究資料を。」
初春「それであの。枝先さん達に会わせて頂きたいのですが。」
「残念だけど無理ね。子供達は、移送することになったの。
 ここよりも設備が整った施設にいくことになったのよ。」
初春「どこの施設ですか?」
「それを教えるわけにはいかないわ。
 あの子達のことは、こちらにわかせてちょうだい。
 MARが責任をもって直してみせるわ。」
不信感をいだく木山
「ああ。そうそう。春上さんも一緒だから。」
初春「え、どうして?」
「だって、ずっと探していた仲良しのお友達なのだもの。
 一緒にいたいじゃないかな。」
「でも。」
「うふう。」
いつものチョコボールをだす。
「選んで。」
「あ!」
「何色?選んだ色が出たら、春上さんでも子供達でも会わせてあげる。」
「あの。」
「しかたないわねえ。じゃあ、黄色にしとく。はい。」
「あ!」
「あら、残念。茶色。」
「からかわないでください。」
「あら。あたしは、まじめよ。」
「ああ」
唖然とする木山
「あら、ごめんなさいね。」
木山の資料を落として、メモリもヒールで壊す。
「テレスティーナさん。」
木山、怒り顔
「でも、こんなあデータ役に叩かないから。」
木山をバカにするテレスティーナ

「そろそろお時間です。木原所長。」
「すぐいく。」
木山「木原?」
「あらあ。知らなかった。あたしのミドルネーム、木原よ。
 テレスティーナ・木原・ライフライン」
唖然とする木山。あの教授と同じ名前。
「き、きさまあ。」飛びかかる木山、テレスティーナに振り回される。
腹につきささる。
うずくまる木山
初春「木山先生!大丈夫ですか?木山先生。」

「は。」
「私たち、忙しいの。そろそろお引き取りいただけるかしら」
テレスティーナ、春上さんのものを手から落とす。



変わってジェッジメント支部
佐天「お茶どうぞ。」
固法「ご機嫌ね。佐天さん。」
「だって、」これでポルターガイスト事件が一件落着したんですよ。
 また、みんなで遊びにいけるじゃないですか。」
「そうね。最近あなたたち、ちょっと変だったけど。
 これで元通りってかんじ。」
初春をみる固法。
「ねえ。白井さん。」
「わたくしは、いつも通りでしたわ。」
佐天「はい。」
「うん」

御坂、だらんと考え事。

佐天「そうだ。春上さん、いつごろ退院するか、初春にきいてみよう。」
固法「これから、夏番なんだものね。楽しまなきゃ。」
電話する佐天
「あ。もしもし、初春。いまどこ?」
電話の向こうでないている初春。
「樋春?」
「どうしたの?初春?」
「え?ちょっと、泣いていちゃ、わからないでしょ。
 ねえ、初春ってば。」


電話をばんとおく黄泉川先生。
「よいしょっと、ポルターガイスト事件の資料、すべて厚めおわりました」
「全部捨ててくれ。」
「え?」
「MARから電話があって、ポルターガイストの件はもういいって。」
「そんなあ。がんばったのに。なんでですか?」
「知らん!終わったからとしか言わないんだよ。」
「それっておかしくないですか?」
「ああ」


ジャッジメント第177支部
泣いている初春
黒子「テレスティーナ・木原。本当にそういったのですの?」
ああと御坂
「それで、木山春生は?」
「わか り ません。」
固法、調べている。
佐天「落ち着いて、初春。大丈夫だから。」

固法「あったわ。
 テレスティーナ・木原。木原幻生の血縁。」

黒子「なんですって!」

固法「この間の木原幻生の論文から、当時の職員データをあたったの。」
黒子「そういうことは当時テレスティーナは、幻生の研究助手もしていたと」
「そういうことになるわね。ちょっと待って。
 ああ。」
「なんですの?」

第一被験者/テレスティーナ・木原・ライフライン

「テレスティーナ、能力体結晶の最初の実験者。」
御坂、手を握りしめる。
「なんてことを。」

佐天「ちょっと待ってください。木原幻生は自分の孫を実験台にしたというん
 ですか?その孫が木原の実験を手伝って、でもって、
 春上さんとチャイルドエラーの子達を。
 って、どういうことなのですか?」

固法「わたしに聞かれたってわからないわよ。」

初春、顔を上げる。おおなき。
「うう。どうしよう。わたし。わたし。わたし」
「泣かないの。初春。」
「だって。だって、春上さんがあ。枝先さん達があ。
 うう。どうしよう。」
「だから」

そこによっていく黒子
いきなり初春に平手で叩く。はっとわれに戻る初春。
「いつまで、そうやって泣いてますの。」
「白井さん。」
「他にもっとやるべき事があるでしょう。」
固法、聞いている。
「いつになったら、ジャッジメントの初春に戻ってくださるの?」
「う。」
固法、静観。
初春「交代してください。」
「お願い。」
「春上さん達の移送先を可能性がある場所を」

佐天、顔を背ける。
うごかない黒子。

初春、泣くことをやめて、本来の仕事を始める。

固法「うん。あれ?御坂さんは?」

黒子「あ。あれ?お姉様?」


御坂、一人で単独で出撃する。
敵は、テレスティーナ。



水泳部の二人
「ふう。」
「はい。どうぞ。これをお使いになって。」
「まあ、あるがとう。」

「婚后さん。あれからずっと入院なさっているのでしょう。」
「そんなにお悪いのかしら。心配ですわね。」
「今度、お見舞いにいきましょう。」
「う。そうですわね。」
・・・バカで捕まってます。


MAR研究所
移送が始まる。
それを止める無謀な御坂
「いいから、いきなさい。」と命令が
御坂の横を通っていく。

テレスティーナ「ちなみに、今のに例の子供達が乗ってたんだけど。
 いいの。追いかけなくて。」
御坂「だましたわね。」
「ふふふ。怒った?」
「なにを企んでいるの?」
「たくらむだんんて。」
「木原幻生の孫娘。それでいれ能力体結晶の最初の被験者。
 おじいさんの実験ざいにされるなんて。
 なのに、あんたは、幻生の研究を手伝い、子供達を連れ去った。
 いったい、どういうつもりなの?」
「げっはははは。よく調べたじゃねえか、お利口さん。
 けどなあ。どういうつもりと言われて、こたえるやつはいねえんだよ。
 バーカ」
・・・ここは、ベアトリーチェの口調で聞いてみよう
「い」
「そんなに知りたければ、力尽くでいわせてみろや。」
怒り出す短気な御坂・・・当麻なら、もっと考えるよ。
なんかが発動される、御坂、力を使えない。
「ああ、この音。あの」
MARの鉄塔から発せられる音。
近づいていくるテレスティーナ。
「あらあ。知っているの?」
「なぜ、あんたが?」
「だって。作ったのは、あたしだからだよ。」
機動兵器で御坂に殴りかかるテレスティーナ。
「作った。」
「スキルアウトに流したら、たくさんデータが集ってなあ。
 おかげでかなり性能アップしたぜ!
 まあそのぶんちっとでかくなりすぎたがな。
 スキルアウトでも使い方しだいじゃあ役に立つのなあ。
 あっはあははは。」

御坂に、残り先輩のあこがれの人が脳裏にあがってくる。

御坂「ふざけんじゃないわよ。」

「ああ」

「スキルアウトは、モルモットじゃない。」
電撃が走る。

「怒っちゃ嫌!」
ロケットランチャが、御坂をかすめていく。

「なんだよ。調整がいまいちじゃないか。
 ま。それもおもしろいか。」
打ちまくる。

御坂「このう!」電撃を。。。
「うう、力が。」

「ほら、全然こっちにとどいてないよ。」
マシンガンをむけるテレスティーナ。
「ほらほら逃げろや。レベル5のお嬢ちゃんよ。」
大爆発中。


入院しているお暇なバカ姫の婚后
「はあ。いったいなんの騒ぎですの?」
「あ。これは。」
外を見ると、破壊がおこなられている。
「これは、なにがどうなってますの。
 は。」
御坂が追い詰められているのが見える。
「あれって、御坂さん。」


ふらふらの御坂。負傷している。
テレスティーナに首を捕まれ、
「あなたみたいなこって、本当にすてき。
 正義感にあふれて、頑張り屋で、こういうあなたやお友達のお陰で
 あの子供達を見つけることができたわ。
 だから、ご褒美に教えてあげる。
 わたしの目的は、能力体結晶を完成させること。」
「そんなこと。うう。」
「だれにも邪魔はさせねえ。」
気絶した御坂を振り落として。

「おーい。おもしれえモルモットが手に入ったぞ。
 誰か運んでおけ、」


御坂を捕縛する研究員。
婚后「お待ちなさい。
 あなたがたがお連れになっているその方を
 わたくし婚后光子の友人と知っての狼藉ですの?」
扇子でかっこうをつけるバカ。



テレスティーナ「各隊、状況は!」
「異常なし。」
「うらんまーべる。異常なし。」
「各隊、予定通り。」
「こちら、ブルーまーべる。レールガンを取り逃がしました。」
「だと!」
「申し訳ありません。今周囲を捜索しています。すぐ探し出し。」
「もういい。てめえ。そこで首でもつってろ!」
「ふん。ひ。」



「うん。あ」
目が覚める御坂。
黒子「お姉様。大丈夫ですか?」
佐天「痛いところとかないですか?」
初春
御坂「あたし。いったい?」

婚后「た、すべてはあたしのおかげなんですの?
 いかにして、わたくしが友人の窮地をすくったのか。
 そんなにお聞きになりたいんですか?」
老先生、迷惑そう。・・・いるんだよねえ。一人でじゃべっている女。
「さあ。しかたありませんわね。
 そもそも、あの場所に居合わせたのは・・・」

御坂、起き上がる。
「そう。婚后さん。」

思い出す、あのテレスティーナの顔。「あ!」

「あの女!」
「お姉様。急に動かれては。」
「黒子、こんなところでのんきに寝ている場合じゃない。
 早く春上さん達を助けないと。」
佐天。
初春。
「ああ。」

「ですからそれは。」
「あたしが、勝手に研究所に忍び込んで。
 頭にきて、せっかく見つけた子供達をテレスティーナに。
 それで、みんなを
 すべての責任はわたしにあるの。
 だから、わたしが、あの女を止める。どきなさい。黒子。」
「ああ。」
「あ。ああ。」初春

歩き出す御坂

行く手を遮る佐天
「佐天さん?」
「御坂さん。いま、あなたの目には何が見ていますか?」
「なにって?佐天さんだけど。」
目が怒っている佐天。
困惑気味の御坂。
「ああ」気がつく御坂
振り返る御坂
黒子と初春を見る。
「あ。ああ。
 あたし。」

「うん」黒子

「ごめん。」

「あ。」黒子・初春
「あたし、なんか見えなくなっていた。
 また、みんなに迷惑かけて」

佐天「迷惑なんかじゃないです。」
「あ?」
「でも。離れて苦労するくらいなら、一緒に苦労したいんです。
 だって、それが友達じゃないですか。」
初春「そうですよ。わたしたちもいるんですから。」
うなづく黒子。
御坂、佐天を見る。
笑顔の佐天。

「うん。あるがとう、みんな。」

初春「えへへ。」

佐天「じゃあ。次は初春。
 謝りなさい。白井さんに。」
えっと初春。きょとんの黒子。

佐天「ずっと嫌な態度とって、ごめんなさいってしなさい。」
びっくりの御坂
初春「ちょっと。佐天さん。」
きょとんの黒子
佐天「白井さんもです。」
黒子「え。」わたしもと
佐天「初春、叩いて、ごめんって、謝ってください、」
二人「あ。ああ。」
初春「ごめんなさい。白井さん。」
佐天「うんうん。」
なにげえないえがおの御坂
黒子「ごめんなさいですの。」

婚后「で、わたくしには、なにかありませんの?」
御坂「ありがとう。婚后さん・」
てれかくしの婚后「別に、かまいませんけど。」


ジェッジメント177支部に戻る
初春が行方を調べる。

黒子「ですから、テレスティーナ・木原が違法な行為をしているのは、
 もはや事実ですの。」
黄泉川「やつの組織があやしいのは、こっちもわかってたんだよ。
 いま、いろいろ調べている。」
黒子「そんな悠長構えている時間はありませんの。
 どうにかしてくださいな。」
「そう簡単に動けねえんだよ。
 うちらにも限界があるんだよ。」
佐天「限界を超えることに意味があるんじゃないですか?」
「あ、お前。講習の時の。」
佐天「もう、無理だとあきらめたら、そこでおまりだって言ってたじゃ
 ありませんか。」
初春、みんなを見ている。
「このままじゃ、子供達が危険なんですよ。」

黄泉川「う。うう。すこし、時間をくれ。」
つづりが、クスリとわらっている。

御坂、短パンをはく・・・どうしているのこんなシーン。
戦闘準備


初春「アンチスキルから、監視衛星のデータがきました。
 MARのトレーラは、都市高速区5号線、18学区第一インターを
 通過したところです。」
御坂「5号線って。確か、17学区につながっている道路よね。」
佐天「17学区?」
黒子「なんで、あんなところへ。」
初春「木原幻生が所有していた私設の研究所があります。」
御坂「う~ん。これ、このトレーラの後ろを走っているのによれる。」
初春「はい」

初春「え、木山先生」
御坂「まったく、ひとりで、いってちゃうなんて。
 しょい込んでじゃないわよ。」
黒子「お姉様。それは、つっこみ待ちということでよろしいですの。」
佐天も見ている。あなたもでしょうと。
「え?」
佐天「案外似た者同士なんじゃないですか?」
「そんなこと。」
婚后「で。わたくしはなにをすればよろしいの?」口にものをいれて話している。

黒子「だま、居たんですの?」
のどがつまるお邪魔虫。
固法「ほら、これ飲みなさい。」

机には、味噌汁と、おにぎりと、ムサシノ牛乳。
「腹が減っては戦はできぬ。しっかし食べなさい。」
「はい」


初春「あれ?この記録。」


MARのトレーラを追っている木山

トレーラの中で寝かされている春上さん。

笑っている不敵なテレスティーナ。


準備万端のみんな。
御坂「さあて。いきますか!」



御坂「みんな。いくわよ。」
黒子「テレスティーナを倒し」
初春「春上さんと」
佐天「木山先生。そして」
みんなて「子供達を助けに」


次回「Dear My Friends」

とある科学の超電磁砲 第22話 レベル6 の感想 [とある科学の超電磁砲]

ついに語られる春上さんの過去。
そこでの友達のこと。チャイルドエラー。
・・・友達はレベル6関連の実験のために売られていく、。
   ドナドナ、ドナ。売られていく羊。

初春、春上さんの友達を捜すが、手がかりはなく。
・・・上に抹消されている。情報隠匿。どもでもすること。
   あの今は野に下った党も
見つかるかつてのAIM拡散力場での干渉実験の論文。
事件の犠牲者どこにいるか不明。
また、木山が釈放されていたことで、さらに手がかりがなくなって。

黒子、これとばかりに、お姉さまと一緒にお風呂に入ろうと
無理でした。
夢の中でもお姉さまと何かをしている
。。。。つっこみたいけど、やめとこう御坂。

御坂は木山の記憶を通して知っていた。春上さんの友達のこと
で、その事件場所にいく。
閉鎖された施設。先進先進状況救助隊本部によって封鎖。
何も残されていない施設。でも、誰かいたあ!
脱ぎ女・木山、そして、一緒にいくことに

過去の実験の被害者は1カ所に集められていた。
あのゲコタ、、、先生に。・・・闇医者
そして、語られる過去のこと。
子供たちが覚醒するとポルターガイストが発声する。
そこまで進んでいた実験。
初期のサンプルが見つからない限り、治療することはできない。
子供たちを助けるためには、何でもすると木山。

そこに、後をつけていたテレスティーナ、現れて、
子供たちを連れて行くと。私達なら、アクセスできないものも可能と
木山、抵抗するが、御坂その前で邪魔をする。

・・・そして繋がるのか?あのレベル6へ繋がる少年へ。
   当麻の登場あり?

----------------------------------------------------------------
桜の花。
撮影するチャイルドエラーの子供たち。
なんなかいる春上さんの友達万里。そして、春上さん。
春上さんと万里

そして、出て行く友達

「ごめんね。衿衣ちゃん。」
首をする春上さん。
「大丈夫。きっと、また会えるから。」
うんとうなづく春上さん。
行ってしまう万里。(ドナドナドーナ。売られていくよ。)
・・・人体実験は、落選したぎいいんでしましょうね。いらないから

「バイ。バーイ。またね。」

春上「万里ちゃん。元気でね。」



春上、写真を見る
「万里ちゃんと私は同じチャイルドエラーの施設にしたの。
 あたし、人見知りで、友達もできなくて。
 でも、万里ちゃんとだけは仲良くなれたの。
 いつも、テレパシでお話してくれてたの。
 けど。別の施設に移されて。それきり。
 なのに、この頃また聞こえるの。万里ちゃんの声が。
 助けてって。
 とっても苦しいって。
 でも、どこにいるのか。どうして、そんなに苦しいのか?
 わからないの。
 助けてあげたいのに。あたし、なにもできないの。」
泣き出す春上。
みているだけの佐天と黒子
初春「大丈夫ですよ。お友達はきっと見つかります。
 いえ、わたしが見つけてみせます。なんてったって。
 ジャッジメントですから。」
「初春さん。」
佐天「そうだよ。こう見えても、初春は、優秀なジャッジメント
 なんだから。」
初春「こう見えてもは。余計です。」
「あ。ごめん。つい。」・・・本音を。
初春「だから、安心してください。」
見ている御坂。。。こころに真実を知りながら
春上「ありがとうなお。」
春上さんの持っている写真
知っている御坂
初春「検査で疲れていませんか?そこし休んだ方が。」
「ううん。大丈夫なの。」
彼女らを見ているテレスティーナ。


テレスティーナ、御坂、黒子
「レベルアッパー事件って。あの。」
御坂「あ。はい。その犯人木山春生の過去を知る機会があって。
 さっきの枝先って子が、その中に。」
ありありと記憶に残っている。
「暴走能力の法則解析用誘爆実験?
 そんなものが行われていたんだなんて。」
御坂「確か、指揮を取っていたのは、木原とかいうおじいちゃんで」
「木原?まさか、木原幻生」
黒子「どなたですの?」
「科学者よ。一部では有名なね。
 いわゆるマッドサイエンティスト。
 あの人なら、人体実験もやりかねないわね。
 今は、消息不明だって話だけど。
 その実験が本当だとしたら、被験者の子供たちがポルターガイスト
 の原因かもしれないわね。」
黒子「どういうことですの?」
「その子達が、暴走能力者になっているってこと。」
二人「ええ」
御坂「でも、あの子達は。今でも眠り続けているって。」
「意識のないまま。能力が暴走しているといたら。」
御坂「そんな?」
黒子「意図的な干渉でなく、無意識のうちにポルターガイストを
 起こしていると。」
「可能性はあるわ。その達は、今どうしているの?」
黒子「事件後、アンチスキルが捜索したのですが。
 発見には至っておりませんの。」
「そう。じゃあ、まずは探し出すのが先決ね。」
チョコボールを取り出して、
「今日のラッキカラーは、ピンク。」
ふって、出してみる。・・・占いかよ。
そして、出てくるピンクの。
二人「あ。おお」
「さい先、いいわね。」
食べるテレスティーナ。お子様でした。御坂の将来?
「うん」
おいしいと言う顔。


佐天「ちょっと待ってください。じゃあなんですか。
 枝先さんは。木山の元生徒で。その枝先達が、ポルターガイスト
 を起こしているっていうんですか?」
黒子「ええ。まだ、仮説ですけど。」
御坂「その子達を見つけないことには、なにもわからないわね。」
佐天「見つけるたって。どうやるんです?」
黒子「それは。」
佐天「ああ。」
みんなが、初春を見る。
黙っている初春。

佐天「そっか。パソコンでぱっぱとやっちゃえばいいんだ。
 初春の出番じゃん。」うれしそうな佐天。
機嫌がわるい初春
黒子はなにもいわない。

佐天「ねえ。初春」
静かに怒ってます。
「もちろん探します。探しますけど。」

佐天「ああ。う。」

初春「春上さんの次は、その友達を疑うのですか?」

黒子。ああと

黒子と初春の間に見えない壁が。って壁できてるじゃん。

佐天「あ。あんた、いい加減にしなよ!」
初春の複雑な顔「う」

気まずい雰囲気


寮に帰った御坂と黒子
御坂は、風呂に。。。ゴージャス?
「あの子達が助けを、求めている。」

外から声が
「お姉さま。」

「あ」

「随分と長湯ですのね。」
「ううん。ちょっと考え事してた。」

黒子は服を脱いでいる。@@@@

「でしたら、よろしんですけど。」

「あんたは、どうなのよ。初春さんと仲直りしないの?」

「初春が怒るのも、無理ありませんわ。」
「う」
「ですが。」入る準備
「わたくし、ジェッジメントとして間違えたことはしてません。
 でも、初春は、おそらく裏切られたように。」

考え込む御坂
御坂のお風呂セット。ゲコタ。

「それでも。きっとわかってくれると
 あたくし、
 信じてますの。」
風呂に入ってくる黒子
御坂にものを投げつけられる。
「う!?」

「って、さらりといいこと言いながら、
 入って来るな!」
「え!今のは、いっていいタイミングですわ!」
「うるさい!」
ゴン

・・・ああ、お姉さまなら。恥ずかしがって。



MARの研究所
初春「はい。お見舞いです。」
春上「はあ~」
「第8学区にある店のたい焼き屋さんなんですよ。」
「そんなに遠くから。」
「食べれば、わかります。これ、学園都市一のたい焼きですから。」
「あ」
「全部粒あんですよ。それ以外は邪道です。」
・・・え。白あんは?クリームは?
「ああ」
「あ」
「まだ、暖かいの。」
「あ、実は。」
「あ」
「それ、わたしの能力なんです。」
「え!」
「こうやって、さわっている温度を一定に保てるんです。
 あんまり熱いものだと持てないから、生暖かいのが限界
 なんですけど。」
・・・えー。それで花飾りも維持しているとか。エネルギーの変化を
   止めているだけ。
「これ。御坂さん達にも教えてないんですよ。」
「え!」
「お返しです。春上さんの能力も教えてもらったから。」
あぜんな春上。たい焼きをほおばる。「うん」
「え、えっと。」
「うん」
「え!」
「おいしいの。」
えへと。初春もたい焼きを食べる。
「やっぱりおいしいです。」



ジャッジメント177支部
黒子「木山の供述によると、人体実験の被験者は10名。
 全員が植物状態となり。学園都市の医療施設に分散して収容された。」
固法「けど、いないのね。」
「ええ。転院を繰り返していて、途中足取りが途絶えているのですの。」
「そう。」
「一息いれたらいかがですの。」
初春にお茶をすすめる黒子
初春「いりません。」

固法、二人をそっと見ている。「はあ。」

入ろうとがどうか迷っている佐天。
辞めてしまう。
戻るところで、御坂と出くわす。
「お。あれ、どこいくの?」
「いえ。別に。」
ああと御坂、
「ねえ、のど渇かない?」
「う?」


噴水のちかくで
佐天「いやあ。なんか顔をだしずらくって。」
御坂「そうね。ちょっとぎくしゃくしっちゃったもんね。
 あたし達。
 枝先さん、見つけなくちゃね。」
「ええ。」
「春上さんのためにも。初春さんのためにも。
 で、もって、あたしたちのためにも。」
「う。そうですね。」
携帯の電話
「お。誰だろう。
 はい。御坂です。」
「え!」

テレスティーナが
御坂「木山春生が保釈!」
「ええ。例の実験について聞こうと拘置所にいったの。
 そいたら。」
「あれだけのことをやっておいて。保釈が認められるんですか?」
「くわしい事情はわからないけど。そうみたいね。」
「う、ううん。そんな!」
「子供たちに繋がる糸が切れたわね。」
佐天「あれ、確か木山って。子供たちを助けようとして、
 あんな事件を起こしたんですよね。
 それなのにその子達を利用するってのは。」
「おかしくないでしょう。学生の能力へのあこがれさえも利用した女よ。


佐天「ううん。」
御坂「う」


戻って初春
飲み物をもっていく誰かさん
初春「いりません。」
固法「やせ我慢もたいがいにしたら。「
「あっ、すいません。」
「ううん」

固法は、黒子の方に目をやる。
安心する黒子

固法「初春さんが、これだけやっても、しっぽもつかめないだなんてね。


「まだです。」
「う」
「だま、たどれるデータがあるはずです。」
「うん。」
画面を見る固法「う。ねえ、ちょっとそれ。」
「え!」
「AIM拡散力場の共鳴によりRSPK症候群集団発生の可能性」

黒子の耳にも届く。


寮にて
御坂「共鳴?」
黒子「そうですの。同系統の能力者のAIM拡散力場同士が共鳴するっ
 いうんです。」
身を乗り出す御坂
「まず一人が暴走能力者に干渉され、その後、同系統の能力者に
 共鳴していきますの。しかも、この同系統っていうのが、くせもので」
「ううん?」
「例えば、お姉さまの場合ですと、電場を操る能力と、磁場を操る能力が
 含まれていますでしょう。
 つまり、複数の能力者と共鳴しますの。」
「それじゃあ。」
「行方不明となっているチャイルドエラーにも同じ事がいえますの。
 もし、全員が暴走能力を発動させたとしたら、
 その影響範囲は、全学生の実に78%」
「78%!それって。」
「この街が壊滅しかねないポルターガイストが起こりますわ。」
「けど、この論文が正しいとは。」
「執筆者をよくご覧になってください。」
「あっ」

  木原 幻生

「木原幻生!」
「この男についても調べたのですが。テレスティーナさんがいっていた
 とり。消息不明ですの。
 関連する研究施設もすべて閉鎖されていますし。
 データもさんしゅつしてますの。」
御坂、施設に目がとまる。「あ。」
「どうかなさいました?」
「え!あ。ううん。別に。


夜。
御坂、出て行くとこに
黒子もあられもない寝言。
御坂「どんな夢みているのか。つっこみたいところだけど。」
偽装をする御坂

黒子に御坂「ごめんね。」さぐりにはいる。


閉鎖された研究所
「うん」
ゲコタの面をかぶるおちゃめな御坂
「よし。これで、変装も完璧!」
・・・わかりますって。だれか、あまりに痛いたしいよ。

もぐりこむ御坂

「ああ。電気も来てないんじゃ。これ、いらんかったなあ。」

中を調べる坂。

あの装置の前に行く御坂
「間違いない。ここだ。
 やっぱ。からぶりかあ。」

「あ」
上でライトの光。

木山「なにも残っていません。ええ。引き上げます。」

御坂「あっ。あいつは。」


ドアが開く。
木山「あ」
ドアの方向を照らす。
そこには、ゲコタ仮面をかぶった正義の味方御坂が。
「きみか。」
「やっぱり。木山春生。」
「なにかよう。。。」
「今回の事件もあんたの仕業なの?」
「だとしたら、どうする?」
「うっ。許すわけないでしょう。」
電撃解放。設備に電気が通る。警報が鳴ってしまう。
ギックとする御坂
「ま。ちょっと、なにこれ?」
「しかたない。」
「あ。」


御坂、木山に連れられていく。
「やってくれるよ。死んでいたセキュリティに電気ショックとはな。」
「わたしだって、そんなつもりじゃ。
 それより、あんた、あんなところでなにしてたの?
 保釈ってどういうこと?
 なにが目的なの?」
「わたしの車に乗るお嬢さんは、皆怖い顔で質問するんだ。」
「はあ?」
「すまないが、質問なら後にしてくれ。」
「う。」


車は、ある病院の職員通用口につく
そこで降りる二人
「ここって。」
「こっちだ。」
ついていく御坂

部屋に入っていく。

御坂「あ!」
生徒達を見つけてしまう。
「これは!」
「わたしの記憶を覗いた君なら、しっているだろう。
 わたしの教え子達だ。」
「い。やっぱり。ポルターガイストを起こしていたのは、
 あんたなのね。」
「ふん。そうだ。」
「いっ。」
先生「けど」
「あ」
先生「それには。すこし複雑な事情があってね。それと、すまないが
 ここは病院なんでね。電撃は遠慮してもらえないかな。」
ゲコタの面をとって、見比べる御坂
「あ」・・・そのあはやめんか。
「あのときの。」
「久しぶりだね。ああ、いったいなにがどうなっているのよ。」
・・・なぜにゲコタの面を隠す
先生、木山に目をやって。
「木原幻生。」
「は!」
「彼がすべての始まりなんだね。」


「あえて問いましょう。
 われわれの究極の目的とはなにか?
 学園都市が存在する理由とはなんであったのか。
 そう。人類をこれた存在レベル6の想像に他なりません。
 暴走能力者の脳内では、通常とはことなるシグナル伝達回路が形成され
 各種の神経伝達物質、様々なホルモンが異常分泌されております。
 それら、分泌物質を採取し、凝縮精製したものこそ。
 この能力体結晶なのです。
 これを特に選ばれた能力者に投与することによって、レベル6を
 生み出せるのです。
 能力体結晶こそ、しばらく暗闇に照らされてた

 神ならぬ身にて
    天上の意志に辿り着くもの。

 システムへの道を照らす科学の灯火なのです。」

先生「あんなもので。」
「ああ」
「本当にレベル6が作り出せるものなのですかな。」
「もちろんだとも。」
「ほんとうかい?いたずらに意識障害を招いて、重篤な副作用を
 起こすのじゃないのかな。」
「実験は着実に成果を上げている。」
「そのためにどれだけの犠牲を払ったんだい。」
「犠牲?わたしの研究に犠牲者なぞいない。いるわけがない。
 ふっはははは。」


「彼が、その存在をどう認識していたかは、知らないが、
 犠牲者はいたんだよ。
 あの事件に関わり。
 事の敬意を知り。
 そして、確信したんだ。
 木山くんが救おうとしていたチャイルドエラーが、能力体結晶の
 実験体にされたんだってね。」
御坂「あっ。」
木山「あのとき、君に話した暴走能力法則解析用誘爆実験すらも
 方便だったんだ。
 君の見たあれは。能力体結晶の投与実験だ。」
御坂「そんなあ。
 レベル6なんて、とっかりも見つかってないものために。
 そんないかれた実験のせいで、この子達はこんなにされたっていうの。



大声をだした御坂
「あ。ぐ。」

「僕にできるのは、医者としてこの子達を救うことだけだ。
 さいわい全員を集めるのに、そう時間はかからなかった。
 僕は、この街では。多少顔が利くからね。
 後は目覚めさすために、専門家の話が聞きたくて。」
御坂「それで、保釈を。」
木山「無理をいったのは、わたしのほうだ。
 先生には、感謝している。
 ここの設備を使えたお陰で、この達を目覚めさせるめどがついた。」
御坂「じゃあ。助かるの?」
「いや。別の問題が発生したんだねえ。」
御坂「問題?」
木山「覚醒が近づくと、AIM拡散力場が異常値を示し。」
御坂「それって。」
木山「能力の暴走だ。そして、RSPK症候群の同時多発を
   引き起こした。」
「なんで?」
「彼の研究は進んでいたんだね。
 僕の知っていた能力体結晶では、ポルターガイストなぞ
 起こるはずがなかったんだよ。
 だが。改良を加えられた能力体結晶は。」
木山「この子達を眠りながらにして、暴走能力にしてしまっていた。」
御坂「じゃあ。この達が目を覚まそうとすると。」
木山「ああ。ポルターガイストが起こる。」
御坂「なにか、方法はないの?」
木山「暴走を抑えるワクチンソフトを開発している。」
御坂「ああ」
木山「ただ。」
御坂「あ」
木山「能力体結晶の根本をなしているのは、ファーストサンプルと
 呼ばれる人体実験の被験者から精製された成分だ。
 ワクチンソフトを完成させるには、どうしてもそのデータの解析が
 必要なんだ。」
御坂「もしかして、さっきの研究所にいたのは。」
木山「そのデータを探していた。
  なにも残されてはいなかったがね。」
御坂。。。。
木山「あきらめられるものか。」
「あ」
「あのデータは、能力体結晶の研究に必要不可欠なものだ。
 それだけのものが、廃棄されるはずがない。
 どこかに必ず。
 わたしは、どんなことをしてでも見つけ出してみせる。」
御坂持っているゲコタのお面
「もし。見つからなかったら?」
「う。うう。この子達は覚醒させる。」
御坂「あ!ポルターガイストがおきるこを承知の上で。」
「これ以上。この達を眠らせてはおけない!」
「だからって、そんなあ。」


テレスティーナ「そう。そんなことはさせない。」真打ち登場
木山「う」
武装体をつれて登場
御坂「テレスティーナさん。」
「ごめんね。後をつけさせてもらったわ。」
「え!」
木山「いったい。」
「先進状況救助隊です。子供たちを保護します。
 おとなしく我々にしたがってください。」
木山「それは、命令か?」
「ええ。レスキューとして、学園都市に被害が出る事態は、
 頑固阻止します。
 令状も用意しましたが。
 わたしとしては、自発的に引き渡してくれることを
 望みます。」
先生が令状を受け取る。
「本物のようだね。」
木山「けえ…」
「安心してください。我々は人命救助のスペシャリストです。
 能力者を保護し、治療するための設備は整っています。」
「あっ」
木山「しかし」
二人を交互に見る御坂
「あなたが、できないデータも我々であれば、合法的に
 アクセスできます。
 今の話にあったファーストサンプルのデータも入手できる可能が
 高いのです。」

間が開く

御坂「うっ」

「保護しろ!」
モビルアーマーが行動を始める。

木山、、、、またなのかと
「待て。あっ。」
ゲコタのお面が落ちる
木山の前をふさぐ御坂
「ああ。なんのまねだ!」
御坂「気に入らなければ、邪魔をしろといったのは、あなたでしょう。」
木山「どけえ!
   あの子達を救えるのは、わたしだけなんだ。」
御坂「救えてないじゃない。」
「あ。ああ。」
御坂「レベルアッパーを使って。ポルターガイストを起こして。
 でも。一人も救えてない。」
木山「あと少し。あと一息なんだ。だから。」手を顔にやる。
御坂「枝先さんは、今助けを求めているの。春上さんが。
 私の友達が。彼女の声を聞いているのよ。」
木山。ああと顔にやった手をおろしだす。諦めた木山

「運び出せ!」



木山「ひさびさの予告は緊張する。しかたない。脱ごう。
   さて、次回」
御坂「いいかげん。空気読もうよ。もう、クライマックス
   なんだからさ!」

次回 いま、あなたの目には何が見ていますか?


・・・・私の答え。役に立たない前の政権党。(はやく、潰れてしまえ)

とある科学の超電磁砲 第21話 声 の感想 [とある科学の超電磁砲]

チャイルドエラーだった春上、レベル2のテレパシスト。受信のみ。
木山の担当した生徒と友達だった?えっと、いったい、いつのことなの?

木山は、投獄されているようだけど。前回花火大会にいましたよね。

春上の胸のプローチには、あの少女の写真が。
御坂には、木山と共有した記憶に、木山と親しかった
あの少女の顔。

それで次回はレベル6?どういうこと。なの?

ポルターガイストは、春上が原因でないとことがわかるが
それじゃあ。別の次元からの干渉。思念だけが、体を離れて存在
している?AIM拡散力場と関係あり?

MARのヘリが飛ぶ。

来ているテレスティーナ
公園の有様を見る。ひどいありさま。
負傷者が出ている。

テレスティーナ「被害状況は?」
「負傷者72名。内重傷者は18名。今のところ死亡者はいません。」
「ひきつづき、救助活動にあたれ。」
「は!」

「はっ。確かに、これじゃあ。本物の地震と区別がつかないわね。」

「いいから。君も来なさい。」
「大丈夫です。」

「あっ?」

「あたし、ジャッジメントですから。
 まだ、わたしにも出来ることがありますから。」

「あなた。この間の?」
初春「テレスティーナさん。」


第5救命救急センター
初春がいる。
御坂「初春さん」
「あっ」
「みなさん。」

御坂「大丈夫。けがは。」
「すいません。わざわざ。わたしは、このとおり。
 ちょっとすりむいただっけです。
 このくらい平気だっていったんですけど。」
佐天「よかったあ。」
御坂の安心顔のアップ
黒子「心配したんですよ。まったく。」
御坂「あっ。」

けがをしている人を見る御坂。

佐天「それにしても、たてつづけに二度もポルターガイストにあうなんて。
 あんたも春上さんも、どんだけ。」

なにかかなしそうな御坂の顔。

佐天「そういえば、春上さんは?」
「あ?」

御坂の顔が。。。

初春「先に搬送されたんで、たぶんどこかに。
大丈夫。けがはありません。
ただ、気をうしなちゃって。」
御坂「あ。」
目を見合わす黒子と御坂
佐天「そうか。でも、けがなくてよかったね。」
黒子「初春。」
「あっ。」
黒子「ポルターガイストの直前。春上さん様子ににかわったところは、
 ありませんでした?」
初春「え?」
黒子「ですから。この間の花火大会のような。」
「あの。いったいなんの。」
黒子「あたくしが調べたところ、春上さんはレベル2ながらちょっと
 かわったテレパスですの。
 もし、あのときと同じように不審な挙動が見られたとしたら。」
「なんで?」
「あっ。は?」
「なんでそんなこと調べたんですか?」
「なんでって。」
「まさか。白井さん。春上さんを疑っているんですか?」
「そ。そいうわけでは。」
「ひどいです。白井さん。春上さんは転校して来たばかりで
 不安で、わたしたちを頼りにていて。
 それなのに。」
「ああ」
黒子、すこし反省。
「それなのに!」
佐天「ちょっと、落ち着きなよ。初春。」
御坂「あのね。初春さん、黒子はべつに。」

テレスティーナ「テレパスが、AIM拡散力場の干渉者になる可能性は、
なくはないわ。」
黒子「テレスティーナさん?」
「ここは。これ以上収容できることはないな。以降は15学区の緊急病院へ
 搬送させろ。」
「は!」

初春「あの。」
テレスティーナ「ただし。これにはレベル4以上の実力が必要だし。
よほど希少な能力といわざるおえない。
レベル2にその可能性はほとんどないと思うけど。
念のためちゃんと検査したほうがいいのかもしれないわね。
お友達の名前は?」
初春「ああ。」
黒子「春上衿衣さんですの?」
初春「ああ。白井さん!」
テレスティーナ「被災者をひとり本部の研究書に送る。
おもてに車をまわせ。」
みんな困り顔。
佐天、初春をとめるが
初春「あの。」
テレスティーナ「潔白を証明するためと思いなさい。」
「うっ。」
「大丈夫。うちには、専門のスタッフがそろっているから、安心して。
 それと。病院はお静かに。」
「う。」


MAR 先進状況救助隊本部 付属研究所
待っている、黒子、御坂、初春。
こわいかおの初春。
佐天「はい。初春」
「あ」
「えへへ。」
「飲みたくありません。」
「ああ。あんたねえ。」
御坂「ああ。じゃあ。わたし。スイカ紅茶。もらおうかな。ありがとう。
喉からから。ほら、黒子も。」
・・・?
黒子
御坂と佐天、唖然としている。冷戦中の二人。
笑うしかない。

テレスティーナ「終了したわ。」
初春「それで。あの。春上さんは?」
「あわてない。結果が出るまでもうすこしかかるの。
 ついてらっしゃい。」
後をついていく初春。
「うん」と黒子


佐天、まわりのものをみる。
「なんかぜんぜん研究書ってかんじじゃでないですよね。
 すごいセンスというか。う。ああ」
御坂が、ウサギのぬいぐるみに目がいっている。「ああ」
「あ~」佐天。・・・ねんねだね。
テレスティーナ「女だてらに災害救助なんかやっていると。
こういう純粋なものが好きって意外と思われるのよね。」
二人「え。」
御坂「じゃあ。これって。」
「そ。わたしの趣味。」・・・おおお。御坂と同じだあ。気が合いそう。
「さて。あらためまして。先進状況救助隊付属研究所所長の
 テレスティーナです。」
二人「所長?」
佐天「ってことは。MARの所長さんで。研究所の所長さんで。えっと。
あとなんですか?」
「え。それだけよ。そういえば、白井さん以外はまだ名前をきいてなかたわね」
「あなたは?」
「ああ。御坂美琴です。」
「もしかして。常盤台の。こんなところであのレールガンに会えるなんて。
 光栄だわ。」
「ああ。いえ。」
「で。」
「あ。佐天涙子です。ども。」
「あなたも常盤台?」
「いえ。さくがわ中学です。」
おこっている初春。
「御坂さんのお友達ってことはあなたも相当な能力者なのかしら。」
「いえ。その。あのわたしは。」
「まわいいわ。よろしく。」
「よろしくおねがいします。」
「それから。」
「ジャッジメント第177支部の初春飾利です。」
「あら。じゃあ、白井さんと。」
「あのう。春上さんは、干渉者じゃあ。犯人じゃないですよね。」
「試してみる。」
「ああ。」
「あなた、好きな色は?」
「ああ、なんでも好きですけど。しいていえば、黄色とか。」
チョコボールを出しているテレスティーナ
「黄色ね。」
ふる。
「手を出して。」
「な、なんなんですか。いったい。お。お。」
・・・ああ。黄色。
「あら。さいさきいいわね。」
一同「あ?」


婚后光子、調べられている。
バカのように捨て台詞のバカなやつ。
先生方はもっと調べさせてと。
「あら?」
黒子と御坂を達をみかける婚后
「白井さん。」

あばれだす婚后。おさえつけろと先生達。
「白井さん。御坂さん。」


御坂、声がきこえたが
佐天「どうかしましたか?」
「いや、なんだも。」
・・・こんなところにいないだろうと。



検査室にいくテレスティーナと一行。
初春「ああ。春上さん。」

「結果は出た?」
「はい。」
「どれどれ。」

初春「あ。あのう。」

「安心して、彼女は干渉者じゃないわ。」

初春「はあ。」
佐天、安堵。御坂も。
黒子、無表情

「確かに、彼女はレベル2のテレパス。しかも、受信専門ね。
 みすから思念を発することはできない。」

黒子、反応。
「でも。バンクに登録されたデータでは、
 特定波長下においては
 例外的にレベル以上の能力を発揮する。」
初春「あ。白井さん!まだそんなことを。」

「検査結果を見る限り。どうやら、相手が限られるってことみたいね。
 その相手だけは、距離や障害物の有無にかかわらず確実に捕らえることが
 できる。
 いずれにしろ。彼女にAIM拡散力場への干渉なぞ不可能ね。」
初春「ほら。ほら。」
黒子「う。わたくしは、ただ。」
御坂「でも」
「うっ。」
御坂「だとしたら。本物の干渉者はいったい。」


目が覚める春上
初春「春上さん。」
「ああ。初春さん。あたし、また。」
「大丈夫。なにも心配しなくて良いですから。」
胸に手をやる春上。
「あ!」
「あ。」
初春、ポケットから差し出す大事なもの。
「あ。ああ。」
「大事なものなんですよね。」
「ううん。友達との思い出なの。」
「あ!友達って。捜してるっていう。」
そばにいる御坂
「声がねえ、聞こえるの。」
御坂「声が?」
「うん。」
御坂「それって、テレパスの。」
「たまにだけど。でも。」
黒子と佐天も聞いている。
「それを聞いているとぼっとしちゃって。」
黒子「じゃあ、あのときも」
テレスティーナ、聞いている。
初春「中になにかはいっているのですか?」
「うん」
あける春上。
御坂と初春「ああ」
御坂「あ!」
「枝先万里ちゃんっていうの。」
御坂「その子」
初春「う?」
「う。うう。」

御坂が、木山の記憶で見た子供。
御坂「あのときの」

「万里ちゃんをしっているの。」

黒子と佐天も御坂みている。「ううん。」

御坂「う。それは。。。」

「あのね。あたしもチャイルドエラーなの。」



御坂「春上さんがチャイルドエラーだったなんて。
黒子と初春もぎくしゃくしちゃうし。
よし、ここはひとつ。って。あんたは。」

次回 レベル6

   神ならぬ身にて
    天上の意志に辿り着くもの。

とある科学の超電磁砲 第20話 乱雑開放(ポルターガイスト) の感想 [とある科学の超電磁砲]

婚后光子、地震とポルターガイストに襲われる。

初春、春上を迎え入れる話と大固先生から。初春ルームメイトになる
寮に引っ越しの手伝い。
・・・佐天さん、いつになくまじめ?スカートめくりは初春だけ

春上、つづりのときに登場した人

ジャッジメントとアンチスキルの会議
ポルターガイスト--->RSPK症候群の同時多発発生
・・・なにいっているかわからない。

ゲーセンにいく。初春と転入生春上
なにげにプリクラ。携帯に写真を取り込む。
花火大会にいくことに

浴衣の着方。初春、着方しらないのでネットで。
ネットで調べる。こんがらがる天然の二人。
佐天が、着付けを助ける。初春。、むかしのあのころを話す。
いっちょまえに春上さんを助けると
佐天「姉さん。うれしい。」・・・ああ。自分の方が上だと思ってたんだ。

寮監の見回りをこなして、テレポートで花火大会へいく御坂と黒子
浴衣でも、下に短パンをはく御坂。・・・子供?

ムサシノ牛乳を飲みながら、調べている。どんだけ飲んでいるの?
このお姉さん。どんどん増えます。そして、胸も成長します。

夜店にいく5人
やっぱり子供趣味の御坂。ゲコタのお面を買う。

良い場所で花火大会を見る5人。

固法
「RSPK症候群の発症原因とAIM拡散力場に関する調査」を見つける

春上さんがいくので、後を追いかける初春。
これぞとばかりに百合フラグをたてる黒子。御坂お姉様に迫る。
固法先輩からの電話で中断。AIM拡散力場への人為的干渉。意図的な

春上さん。どこ?どこなの?

地震が起る!
乱雑開放(ポルターガイスト)

御坂と黒衣はテレポで逃げる。

春上と初春は危なかったが、テレスティーナに助けられる
「どこ?どこにいるの?」

春上は、ブローチを握りしめる。
木山もきていて、ブリーチを握りしめる。
・・・木山の関係者?AIM拡散力場実験の犠牲?春上。


次回予告で
どこ。どこなの。
。。。それで方向を。。。スイカ割り
・・・夏なんだね。

「声」

--------------------------------------------------------------------

学園都市内
地震が発生する。
婚后の部屋
「あっ。」
ああ、こわい人形の顔
蛇も飼っている。
おさまる地震
<<また、地震?このとろこ多い>>
ティーカップを取ろうとしたら動く?
「あっ」
見回す
「ううん」
カップが落ちてわれる。
「あっ」
がたがたなる
「どなた?わたすくしを常盤台の婚后光子としっての狼藉。あっ」
人形が浮き上がって、おそいかかる
「きゃあ~」


初春の学校にて
大固「昨日もあったらしいね。地震。君の寮はどうだった?」
初春「大丈夫です。うちの方は揺れませんでした。」
「う~ん。同じ第7学区なのに、不思議だよね。」
「大固先生で、それで今日は?」
「ああ。そうそう。」
「うん。」
「はいっておいで。」
ドアが開いて入る少女
「あっ」
「2学期からの転入生だ。そしれ、これから君のルームメイトになる。」
「えっ。」
「急で済まないが、我が校のジャッジメントして。」
「あっ。」
「彼女の力になって欲しいんだ。」
腕章を見て初春
「あ、はい。任せてください。」
「あっ。」
「ああ。春上衿衣なの。」胸のブローチに手をやっている。


ご機嫌の佐天、後を歩く御坂と黒子
御坂「第19学区からの転入生か。でも、この時期にめずらしくない。」
黒子「普通は、新学期のはじめにあわせそうなにねえ。
   佐天、やけにうれしそうですわね。」
佐天「そりゃあ。そうですよ。初春のルームメイトってことは、あたしの
 親友候補です。」
初春「佐天さん」
「え!」
迎えに来ている初春と春上

初春「えっと。春上衿衣さんです。」
「で、こちらが常盤台中学の白井黒子さんとその先輩の御坂美琴さん。
 それからわたしたちと同じクラスになる佐天涙子さん。」
「よろしく。って、それはいいんだけど。どうしてこういうことに
 なっているわけ。」
引っ越しの荷物が山のよう。
初春「あっと。そのう。春上さんを駅まで迎えにいっているときに
 引っ越し屋さんが到着したっていう連絡がきて。」
御坂「つっか。引っ越し屋もすこしは考えればいいのにね。」
佐天「とにかくどうにかしないと。」
黒子「しかたありませわね。」
手を触れて、部屋内にテレポさせる。
初春「うわああ。」
佐天「おお。その手があったか。」

部屋の中にある引っ越し持つ
春上「すごいの。テレポートって初めてみたの。」
黒子「そりゃあ。そうでしょうとも。わたくしぐらいのちからをもった
テレポーターは学園都市内でもそうそうおりませんのよ。」
「はああ。」
御坂「はいはい。ちゃちゃとかたづけちゃおう。」
「はいなの。」


かたづいた後
佐天「はあ。こんなものかね。」
「皆さん。ありがとうございますなの。」
御坂「気にしない。気にしない。それより、思ったより早く終わったし、
 どこか遊びにいこうか?」
初春「賛成。」
黒子「あっ。賛成じゃありませんの。」
「あ」
「忘れましたの。初春と私は、合同会議。」
「あ。ああ。」
御坂「合同って?」
初春、ごにゅごにょ
黒子「ジャッジメントとアンチスキルとのですわ。
 なんでも。このところ起きている地震に関する話とか。」
御坂「地震で会議?」
初春「ああ。そうでしたあ。」
佐天「そんじゃあ。御坂さんとあたしと三人で行こうか。」
初春「えっ。ずるいですよ。」
佐天「終わったら、合流すればいいじゃん。」
静観している春上。
佐天「ねえ。」
春上「あっ!」
振り返ることは初春
「だいじょうぶですよ。佐天さんはともかく。御坂さんは、やさしいひとですから。
 あたしもあわったらすぐいきますし。」
春上の表情が、安心に変わる。
佐天「あんたねえ。」
御坂をみると軽く微笑む。
初春「佐天さん。冗談でも春上さんのスカートめくったりしないでくださいね。」
佐天「え!なんでわたしがそんなことするの?」
初春「あっ、あれ。え。だって。」
「ええー」


御坂「さて、どこに行こうか?春上さんどこかいってみたいとこある。」
春上「まだ、この学区のことよくわからないから。」
「ああ。そっか。」
佐天「じゃあ。やっぱり。」・・・クレープ屋

春上、クレープをほおばる
佐天「お近づきしるしといえば、ここですよ。」
御坂「そういえば、佐天達さんと初めてあったときも来たよね。」
佐天「おいしい」
春上「うん。」
御坂「黒子大変ね。なんで。ジャッジメントとアンチスキルと
 で合同会議なんてするんだろう?」
佐天「いひ。」
御坂「事件ならいざ知らず。」
佐天「へっへへへ。さっきは黙っていましけれどね。実はそれに関して、
ホットな噂が。」


アンチスキル第7学区本部
第一会議室

「このところ頻発している地震について判明したことがある。
 結論から言えば、これは地震ではない。
 正確には。


御坂「ポルターガイスト?」
佐天「イエス!ポルターガイスト。」
御坂「それってあれでしょう。家具やなんかが独りでに揺れる。」
佐天「P波やS波も観測されないですって。
これは、超常現象ですよ。超常現象!」


「などと騒ぎ立てる学生がでてこないとも限らんから。
 あたかじめ釘を刺しておく。
 これは超常現象ではない。
 ポルターガイストの原因は、RSPK症候群の同時多発発生じゃん。」
固法「RSPK症候群の」
黒子「同時多発」

「ここからさきは、先進状況救助隊のテレスティーナさんから、説明して
 もらおうじゃん。」

台に出てくるテレススィーナさん
「えー、ただいま説明していただきました。
 先進状況救助隊のテレスティーナです。
 RSPK症候群とは、能力者が一時的に自律を失い、
 自らの能力を無自覚に暴走することを指します。  ・・・AIMバースト?
 ここの現象はさまざまですが。
 これが同時に起きた場合。
 暴走した能力は互いに融合し合い、一律にポルターガイスト現象として
 発現するというわけです。
 さらに、そのポルターガイスト現象がその規模を拡大した場合、
 体感的には地震と見分けがつかない状況を呈します。
 これが、今回の地震の正体というわけになります。
 RSPK症候群の同時多発については目下調査中ですが、
 一部の学生の間では、この現象を愚にもつかないオカルトと結びつけ


佐天「原因は別次元からの波動。特殊なプラズマ。」
痛い子とばかりに引いている御坂。春上のほうに
佐天「ほら、統括理事会が秘密裏に行っている地下実験なんてのも。」
・・・聞いてないって。
佐天「とにかく」


テレスティーナ
「それによって、集団ヒステリーなどが起き、被害が拡大することも
 考えられます。
 今回ジャッジメントの皆さんに集まってもらったのは、
 そのような噂を学生達がおもしろ半分で広めないよう注意を促して
 もらいたいからです。」



佐天「もうじきでっかいのがくるっていわれているんですよ。」
御坂、春上をあたたかく見守っている。
佐天、HPを見せる
「ああ。」「あっ。」

学園都市壊滅!!
Xデーは近い!! ・・・旧政権党の消滅は近いのまちがいでは。
            あの正々堂々でない党と結社は、日本から出て行け!
佐天「ほら!」
御坂「ああ!」
佐天「そういえば、春上さんがいた19学区って、ポルターガイストが
   多発してたんでしょう?どうだったの?」
「う~ん。」
御坂「こらあ。そんなことおもしろおかしく騒いではだめでしょう。
 ほんとに来たら、大変じゃん。」
佐天「てへ。」これは失礼と


合同会議から出て来た黒子達
初春「思いのほか早く出ましたね。」
黒子「アンチスキルはこの後もミーティングですって。うっ、固法先輩。
   どうかなさいまして?」
固法「RSP症候群の同時多発なんて聞いたことないわ。
 それに、今回の対応。なんか引っかかるのよねえ。」
黒子「それをこれから専門家の方々が調べてくれるのでしょう。
 今。わたくたちが考えてもはじまりませんわよ。」
固法「そりゃあ。そうかもしれませんけど。」

初春「ああ。佐天さん、今どこですか?」
・・・いつものゲーセン


ゲーセン
UFOキャッチャー
初春「さあ、春上さん。次はなにやりましょうか?ああ、あれなんてどうですか。」
静観の御坂、黒子、佐天
佐天「初春ったら、はりきっちゃって。」
黒子「お姉さまも随分と。」
御坂「いやあ。」
佐天「なんか見覚えのあるコインですね?」
御坂「え!」


モグラたたき・・・かんりょうたたき。
春上「うわああ。」
御坂「わ。モグラたたき。」
初春「そうなんですが。」
黒子「なつかしいですわね。」
春上「わたし。こういうのは、初めてなの。ピコピコ出て来てかわいい。」
みんな「ええ~」
佐天「そっか、見てるだけでなくて、叩いてみたら。」
春上「あっ。たたく。あっ。かわいそう。」首を振る
「ええー」
佐天「そ、そうだよねえ。」
初春「ですよ。楽しみ方は人それぞれですし。」
「あっ。」
「あ」
「もう一回。」
「あ、春上さん、さすがに4回目は。」
あきれる御坂達。
御坂「ねえ。みんなであれ取らない。」
初春と春上。
初春「おお!」
春上「お。あれ?」


御坂「じゃあいくよ。」
「はーい」
春上中心にプリクラ
なにげに後ろじぇれるいつものいこと。
御坂にだきつく黒子。おかえしに黒子をかえるつねり
佐天は、初春の頭の花飾りをさわる。


初春「えっと。送信。」
音が鳴る
「これでよし。はい」
春上「ああ。あ~」


飲み物を販売機で買う
黒子「なんというか。不思議な子ですわね。」
御坂「そう?くぁいいじゃない。」
佐天「なんか。昔の初春を思い出しちゃった。」
御坂「うっ。昔?」
佐天「いやあ。入学した手の頃に。」

初春「うん。春上さん。」
春上、歩き出す。
初春「あっ。あぶない。」
「あん。」
初春「大丈夫ですか?春上さん。」

佐天「どうしたの?」

春上「うう。あれ。」って指さす。
初春「う。ああ。」
「あれって。」
御坂「花火大会のポスター。」
佐天「あっ。そういえば今日でないですか。それ。」
御坂「ねえ。みんなでいっこかあ。」
黒子「いいですわね。浴衣なんかきて。」
・・・お姉さまの浴衣姿いいですわ。気がそれたときにがばっと。。。

初春「いきましょうか。」
春上「ああ。ああ。うん!」


春上「わたし、浴衣着るのはじめて。」
初春「わたしだって、そうですよ。」
「長いかも。」
「今調べてますから。あっ、わかりましたよ。春上さん。
 こうやって、ひもでたけを調整するんです。」
「むずかしいかも。」
「あっ、がんばりましょう。」
「うん。」
ネットで調べたとおりに
「えっと、まずは前をあわせて。うん。ああ。かわいいペンダントですね。」
「おまもりみたいなものなの。」
「おまもりかあ。いいなあ。」
「うふ。」
「さあ、着付け。ちゃっちゃとすませましょう。」
「うん。」
「前を会わせたら、次は。
 浴衣のうえもとを20センチほど持ち上げ、こうかな。」
「あありがとうなの。」
「ほえ。」
「いろいろお世話してくれて。初春さん。いい人。」
「あ。その。わたしもジェッジメントの端くれ。
 とはいえ、最近は街の掃除やおとしものを探すとか。
 そんな程度ですが。」
「探す。」
「とにかくわたしにできることはなんでもするつもりですから。
 どーんとたよりにしてください。あっ。」

。。。。。。。


佐天が来る。あきれた顔。
「で。急に呼び出すからなにかと思えば。」

初春と春上で絡み合っている。
「ちょっと、佐天さん。助けてください。」


佐天「はい。いっちょあがり!」
「ありがとうなの。」
「えへへへ」

初春「すごいです。佐天。あっというまにこんあきれいに。」
佐天「はいはい。急がないと間に合わないよ。」
初春「はあ。こんなことなら最初から佐天さんに頼めばよかったですう。」
「でも、初春。がんばってるじゃん。」
「あ。えへ。今度はわたしが力になる番ですから。」
「今度?」
「ほら、わたし、ジャッジメントの試験になかなか合格できなくて、
 そのせいでほかのことにも自身がもてなくなって。」
「ああ。あのころの初春って、見ててほっとけないかんじだったもんね。」
「そんなわたしを佐天さん達はいつも励ましてくれたり、相談にのったり
 してくれたじゃないですか。」
「へえ。そうだったけえ。」
「はい。このお陰で、わたし、ちゃんと合格できたんですよ。
 だから、今度はわたしが、春上さんの力になれたらいいなって。あっ。」
春上がみているのに気がつく初春。
「あ。そのわたしだけじゃあ。頼りないでしょうけど。」
「ううん。初春さんが、ルームメイトで本当によかったの。
 頼りにしているの。」
「あ。はい。」顔をあからめる初春。
「まったく、いつのまにかに立派になっちゃってえ。姉さんうれしい。」
「もう、あたしほうが誕生日早いのに。」
「そこはそれ。」
「なんですかあ。もお。」
「ほらほら、動くなって。着付けおわんないでしょ。」


夕方に
寮監の見回り
勉強中の御坂と黒子
扉がしまる。
御坂「いった?」
黒子「いきましょう。」
また、寮監がドアを開ける。
また席にすわって、勉強中。
なにかあやしいと見回す寮監。そして、ドアを閉める。・・・行かず後家
御坂「ああ、あぶなあ。」
黒子「今度こそ、台上ですわね。」


テレポートで移動する御坂と黒子
浴衣に着替え済み
御坂「脱出成功。」
黒子「ですわね。」

御坂「まったくうちの寮くらいよねえ。花火大会でも門限かわずなんて。」
黒子「お姉さま。そんなに雑にうごいては、着崩れますわよ。」
「はいはい。」
「だいたい、せっかくの浴衣なのに。また、下に短パンをはくなんて。」
「いいでしょ。別に。見えないんだから。」
「見えないところに、気を遣うのが、乙女のたしなみですのに。」
「そういえば、今日このり先輩は来ないの?」
「それが例のポルターガイストについて調べているですって。
 会議が終わってからずっとなにかが引っかかっているみたいで。」
「ううん。でも、確かに、変よね。RSPK症候群が同時多発するなんて。」


ゴミ箱にムサシノ牛乳がいっぱい。
固法、ネットで調べている。
「ああ。ほんときりがないわね。
 ネットに転がっている情報なんてこんなもんか。」


佐天「ああ。御坂さん。すごいすてき!」
初春「白井さんもかわいいですね。」
黒子「もりろんですわ。」
このあまと御坂「初春さん達もかわいいよ。」
「えへへへ。」
「うんうん。」
「はっ。ありとうなの。」

「あ!」
「おっ」
佐天「夜店だあ。」
御坂「本当だ。結構出てるね。」
佐天「ううん。いいにおい。たまらん。」駆け出す佐天
御坂「あ。わたしも。」
黒子「お姉様。そんなに走っては。もう。」
テレポート
残されるおっとり初春と春上。
「春上さん。私達も。」
「うん。」

屋台
もう、たこ焼きを食べている佐天
ヨーヨーすくいの初春、春上
輪投げの御坂と黒子
フルトを食べている春上の頬をふく初春。
御坂が見ている。そのさきは、ゲコタのおめん。
つきそいの黒子。・・・お姉さまたら。


黒子「全くお姉さまたら。」
御坂「いいでしょう。おまつりなんだから。雰囲気よ。雰囲気」
佐天は綿飴。
黒子「あ。あ~。まったく」
初春、笑っている。
御坂「なに?あの車?」
黒子「MAR。先進状況救助隊のトレイラーですわねえ。」
初春「例のポルターガイスト対策ですかね。」
佐天「ポルターガイスト?じゃあ、あの噂まじなんだ。」
初春「こんな人の多い場所で万が一ポルターガイストが起きたら、
 大変ですし。」
黒子「それにしても、あんな警備下で花火見物だなんて。
 風情もへったくれもありませんの。」
佐天「あっ。だったらいいところがあるんですよ。」


花火大会が始まっている。
「うわああ。」
佐天「ここ、穴場なんですよ。」
黒子「あ。ほら、またあがりますわよ。」
春上「ああっ。」
初春「お腹にどーんとひびきますよね。」
「うん。どーんとくるの。」

花火に見とれる5人。

春上「きれいなの。」
「うん」


そのころ固法
ゴミ箱に牛乳がいっぱいに、はみ出している。
「ああ。わたしもいけばよかったかなあ。
 なんか引っかかったんだけど。
 これ以上調べたって。」

RSPK症候群の発症原因とAIM拡散力場に関する調査

に目が止まる。
「うん。AIM拡散力場」
中を見てみる固法。


花火大会
佐天「たまや」
初春「かぎや」
佐天「また。きたよ。」
なにか不安げな春上。
二人「たまや」
初春「う。どうしたんですか?」
春上「あっ。ああ。思い出していたの。」
初春「ううん」
佐天「あ。」
佐天「なにを?」
春上、胸にあて「あのね。昔私にも初春さんと佐天さんみたいな。あ。」
初春「春上さん。」
佐天「どうしたの?」
春上、その場を去っていく。
二人「え!」

御坂「ああ。」

佐天「どうしたのだろう?」
初春「春上さん」

佐天「ちょっと。」


御坂「あ。何処行くんだろう。あの子達。」
黒子「うん」ガッツポーズ
「きっと気をきかせて、わたくしたちを2人きりにしてくれたのですの。
 さあ、わたくしたちも花火のようにもえあがりましょう。」
「えーい。あつい。あつくるしい。」
「今夜も。お姉さま。」
携帯。。。
「ああ。もう、携帯なっている。」
「えっ!」

「誰ですの?」
携帯を確認する黒子
「なんですの。固法先輩。いまさら。」

「聞いて聞いて。ポルターガイストのことなんだけど。」
「調べ物もよろしいですけど。すこしは息抜きされたら。花火、きれいですわよ。」
「いいから聞いててば。
 RSPK症候群の同時多発の原因は、AIM拡散力場への人的干渉っていう
 可能性があるの。」
「AIM拡散力場への。」
「あ」」
「つまり一連のポルターガイストは、偶発的な自己じゃなくて」


春上「どこ?どこなの?」

初春「春上さん。」

春上「どこなの?」



黒子「誰かが意図的に起こしているということですの。」
御坂、聞いている
「ああ。」


固法、電話で異変を知る。
「うあああ。」
「白井さん。ちょっと、白井さん。」


御坂「これって。」
黒子「まさか、ポルターガイスト?」

御坂の足下が崩れる
黒子「お姉さま」
手をつかんで、テレポート。


安全場所に
御坂「佐天さん達は?」


佐天「あっ。初春!」

初春、春上をかばっている。
その上を電灯が倒れてくる。
初春「うわああ。」


花火大会は続いている。


佐天「ああ」と見ている。
そこへ、御坂と黒子がテレポートで飛んでくる。
御坂「佐天さん。大丈夫。あっ」
御坂、黒子「へぇ」

初春と春上を守っている機動スーツ
初春、目が醒める
「間一髪ね。」
「ああ。え?」
「ケガはなかった?もう、だいじょうぶよ。」


黒子と御坂
黒子「あ。あの方は。」
御坂「え!」
春上「あ。ううん。」
初春「春上さん。春上さん。」
春上「ううん。」
佐天と初春がそばに
初春「春上さん大丈夫ですか?」
佐天「無理しないで。」
春上「どこ?どこにいるの。」ペンダントを握りしめる春上。
初春「春上さん。」

それを見ている御坂。

花火は続いている。

大会の方はなんともなし。
「あそこってくずれているよ。なんか自己?」

その場所に木山がいる。同じようにペンダントを握りしめて。

春上もペンダントを握りしめる。
テレスティーナさんのなんか怪しい口元。


春上「どこ?どこなの?」
初春「右です。春上さん。」
佐天「ああ行きすぎた、左です。左」
黒子「スイカ割りですの。」

次回 声

とある科学の超電磁砲 第19話 盛夏祭 の感想 [とある科学の超電磁砲]

御坂美琴お姉様の憂鬱。
選ばれる発表会。
バイオリンをもってドレスを着ている御坂
いつになく緊張する。
そこに現れる迷子を捜している当麻。女の子、見なかったか?
ちゃんと、招待されている当麻。。。。一体誰に?
御坂、当麻と痴話げんかした後に緊張がとれて、舞台にいく。
・・・できすぎたお話だあ。しかも、当麻は御坂のことを知らない様子?
   ビリビリと言わなかった?

黒子、お姉様にみとれます。写真を撮れないでいる。

当麻、ぼけたふりをして、リラックスさせた。困った人を助ける世話焼き

当麻の探す女の子インデックス。やっぱりタダだと知って、めっちゃ
食っている。・・・だって当麻が食べさせてくれないもん。
育ち盛り。

綴里も、めっちゃくちゃ食べて仕事にならない。お子様です。

初春、食べまくろうとするが、綴里を見て、自制する。大人がああではなあ。
付け焼き刃のお嬢様をするが、出がわるいので。。。

黒子、土御門から逃れて、祭りを楽しむ。
チャリティーに出ていたお姉様の持ち物をゲットだあ。・・・変態。

・・・???平和なイベント


次回 乱雑開放(ポルターガイスト)

--------------------------------------------------------------------

寮の朝
ため息をついている御坂
カーテンを開ける黒子「お姉様。朝ですわ。ついにこの日がやってきのですの」
「ついにって」
「今日はお姉様の晴れ舞台。もっともお姉様には、晴れ舞台なんて日常茶飯事
 でしょうが。今日はひときわ特別。もちろん寮生一同この日を心待ちに
 してたのですわよ。」
「晴れ舞台ねえ。」布団をかぶっている御坂
「別にわたしじゃなくたって。他にふさわしい人がいるのに。」
「うん。ご謙遜。常盤台に腕自慢多しいえど。
 ここは是非お姉様にと満場一致で決まったではありませんの。」
「まあ、決まった以上しょうがないけどね。」
「それでこそお姉様。さあさあ。お召し替え。お召し替え。」
布団をはぐ黒子。
固まっている御坂。
御坂に触ってくる黒子を肘鉄をくわす御坂
「いわれなくなって、ちゃんとやるわよ。
 決まった以上は。」
・・・黒子、大破。


寮祭
平素一般に公開されていない寮が年に一回門戸を開く日
盛夏祭
「今日は、諸君らが招待した大切なお客様が来場される。
 寮生として、はずかしくない立ち振る舞いをもって、
 くれぐれもそそうなきをようおもてなしをするよう。」

御坂、パンフを配る。
「別にこのかっこうでなくてもおもてなしができると思うんだけど。」
声をかっけると近づいてくる男子学生。
「君可愛いね。写真撮ってもいいかな?」
「申し訳ありません。寮生の撮影はご遠慮いただいているんです。」
すかさず撮っている黒子。
「ですから撮影は。」
黒子「あっ。いいね。いいよ。」おやじかあ
「いいねじゃないわよ。撮っているのよなに」
「誤解なさらないでくださいな。黒子は、盛夏祭の記録係。
 来年度以降の開催に向けて、こうして参考写真をとっていますのよ。
 ですがお姉様~。このお召し物にまで短パンというのさすがにいかがかと。」
下から撮る変態黒子。
「せめてドロワーズをおはきになさるものかと。」
御坂の電撃が。さける黒子。「おわ!」
「おのさあ。黒子。来年度以降の開催に向けて、どうしてそんあわたしの
 写真が参考になるのか教えてくんないかしら!」
御坂、黒子の口の両端をつねってひっぱる。
・・・ゲコタ攻撃!!
「いててて。」

「ちわ。」
「ああん!ああ。」

佐天「あいかわらずやってますね。」
佐天と初春。私服でやってくる。

「わあ。白井さん、ご招待ありがとうございます。盛夏祭。
 なんといっても常盤台中学の寮祭ですからねえ。これは、
 きっと、わたしの想像を超えたものが待ち受けているに違いありません。」
黒子「どういたしまして。
 その期待にたがわぬすばらしい催し物もございますから。
 どうぞ楽しんでいってくださいな。」
ちらと御坂に見る。
「では、さっそくご案内を。」
「ちょっと待て!」
「おっ。」
「あっ?」
「白井。ルップの手伝いはどうするつもりだ。」
「あ。あ~。忘れてましたの。」
初春「あのう。」
「ああ、紹介するわ。こちら、りょうらん家政女学校の土御門まいか。
 今回の寮祭の料理も彼女に彼女に指導してもらったのよ。」
「りょうらんって。あのメイドスペシャリストを育成するっていう。」

「土御門まいかである。」

「で。こちらはわたしの友達の初春飾利さんに。佐天涙子さん」

「よろしく。」
「よろしくおねがします。」
「こまったことが、あればなんなりと申すがよい。」

黒子を捕まえて、引きずっていく土御門
「へ?」
「白井。来るのだ。」
「えっ。ちょっと。待ってくださいまし。初春たちを放り出しては。」
「仕事を放り出してもいいのか?」
「いえ、けっしてそんなことはありませんわ。」

御坂「かわりにあたしが案内するわ。」

中にはいって。
御坂「さてと。どこから回ろうか。」
初春と佐天。
「いってみたいところある?」
元気よく手を上がる初春
「はい!いってみたいところあります。」
「ああ」
パンフレットで示す初春。
「ここと。ここと。ここ。。。。。」
「えっ。全部じゃん」
「佐天さん。わたし、今だけはいつもの初春飾利ではありません。
 もう宣言しておきます。リミッター解除ですから。」
「あっはははは。」
変に燃えている初春。あついよと佐天。
御坂「まあ。順番に回っていきましょう。」


砂糖での飾りもの
「まあ。こんな展示があるなんて。さすがお嬢様学校ですよ。ねえ。佐天」
「これ、本当にお砂糖でできてきるの?よくできているなあ。どれ。
 あ~ん。」
ちょっとバラの花をちぎって口にはこぶ。
「あ。ああ。あ~。」
「うん。はてしなく砂糖だね。」
「食べちゃだめじゃないですか。これ展示品なんですよ。ねえ。御坂さん」

「よろしければ。御坂さんもおひとついかがですか?」
「ありがとう。わたしは、遠慮しておくわ。」
初春「え!」

ステッチを見る初春
「ああ。」
「え~。すごーい細かいなあ。」
「あ、佐天。佐天。体験出来るみたいですよ。」
「わかった。わたっか。わかったから。」
「御坂さんもご一緒にどうですか。」
「え?わたしはいい。」
「はい。きまりです。3名お願いします。」


初春のひまわり・・・へったぴー
「う~ん。これはなかなかのできですよ。ほら。佐天さん」
佐天のほうに見せる初春。
「あ」
「ううん。弟のカバンの時より腕が落ちているかなあ。」
スポーツカー
ああと初春。自分のこと比べる。
そして、御坂のものをのぞきこむ。
御坂、趣味のゲコタ。・・・お子様趣味で。でも、初春よりも。。。いい。
「はあ。」
「どうそっちは。」
いわれて、笑ってごまかす初春。


フラワーアレンジメント・生け花
「ああ。これ、すてきです。」
「生け花って、イコールお嬢様ってイメージて雰囲気ですよね。
 こう、そそとしたかんじがまた。」
「一般的イメージだとそうかもねえ。ドラマなんかだとよくあるし。」

「すみません。ここの生け花は自分でいけたものなあのですか?」
「ええ。もちろんですわ。」
「ふぇ~。とてもすてきです。」
「恐れ入ります。でも。」
「あなたのおぐしの髪飾りほうがすてきですわよ。」
「ほんとう。
 あたくしどもより、よっぽど。」
初春。。。。。
「なんのことですか?」
こおりつく3人の生け花の寮生
初春の髪飾りほう
・・・なんでしょうね。能力。花咲嬢ちゃん


絵画のエリア
「わああ」


茶道
「ふぉえ~」
佐天は、正座が苦手


図書館
寝ている佐天
「ほぇ~」初春。本を読む。
見守る御坂。


初春「常盤台中学の寮祭。お見事ですわ。
わたくし感服いたしました。展示ひとつとってみても、
わたくしたちの学校では決してできないことばかり。
ねえ。涙子さん」
振り返る初春。
ばさっとスカーをめくりあげる佐天。一瞬場が止まる。
「きゃあ。こんなところでなんていうことをするんですか。佐天さん」
「おかえり~。いやあ、どっか遠くにいっていたみただったから。」
「おかりじゃありません。あたしどこにもいってません。」


御坂「これでいいわよ。」御坂、他の寮生服を見てあげる。
「う。」「うん。」

「ありがとうございます。あの、御坂様もどうかがんばってください。」
「ああ。うん。ありがとう。」
礼をして走って戻る寮生

「ああ。いいなあ。御坂様に直してもらうなんんて。」

「ごらん。初春。あれが、本物というものだよ。」
「なっ。なるほど。」

御坂「うん」
時間を見る。それとも気にしている
寄ってくる初春たち。

「そろそろお腹すかない。」


食堂
バイキング。
「ふぇ~」

初春、さらに盛っていく。
「はあ。もう帰りたくありません。いっそ、ここに住みたい。」
御坂「わたし、先行く気ね。」
「あ。はい。」
「う。うん?」

佐天、ケーキの前で悩んでいる。
「佐天さん。取れないんですか?」
盛夏祭と描いてあるケーキ
「うん。じゃあ。わたしが。」
すぱっとケーキを切ってしまう初春。「ふん。」
「あ。ああ。ああ。ああ。」
「は?」初春。ケーキをよそってしまう。
「きれいなケーキになんていうことを!」
「それ、シュガークラフトを食べた人のいうセリフじゃありません。」
ケーキをいっぱいよそう初春に佐天
「そんなにたくさん食べられるの?」
「甘いものは、別腹っていうじゃないですか。」

「うう。」

「あ?」

つづり「く。苦しい。うう。」
黄泉川「そんなにいっぱいとるからじゃん。」
「うう。だって、食べ放題なんですよ。」
「ったく。生徒には見せられない姿じゃん。ほら!たった。たった。」
「う」
黄泉川、つづりのネックをつかんで、引っ張っていく。
「う。乱暴にすると逆流します。」

唖然と見ている初春と佐天。・・・教育的指導。ああ、なるのか。
                大人のくせに
初春、ケーキを戻し出す。・・・かっこわいものね。


御坂、食べ物に手をつけて、ため息をつく。

「美琴お姉ちゃん。」
「あっ。」
「えっへへへ。」
「あれ。あすなろ園の。なんでこんなところに?」

「えっへへへ。」
園児が寮監に連れられて
「あ。ああ。わたしが招待した。」顔をそむける寮監
「あ。はあ。」
「ねえ。ねえ。」
「うん。」
「ビーズで指輪つくったり。お絵かきしたりしたんだよ。」
「ああ。よかったわね。」
「でもね。あのね。1番楽しみなのはねえ。」
「ううん。1番楽しみなのは?」
「美琴お姉ちゃんのステージ。」

「たのしみだぜ。」
「ああ早く始まらないかな。」

「ああ。誰に聞いちゃったのかなあ。」
汗たらたらの御坂
きらっと眼鏡の輝く寮監
「あ。ああ。」

「いっぱい応援するから。頑張ってね。」

「く、くく。」
近づく寮監
「聞いたとおりだ。あの子達の期待に応えてやれ。」
「あ。はい。」


やさしい口調
「ほら。ほら。危ないから、走ってはいけません。と」
口調を変える寮監
「寮の中を走るなっていってるだろうが。」
固まっていた御坂
「だはあ。」疲れが出てしまう。
<<なによ。もう。あんなようにすごまれたら、
 かえって調子狂ってしまうじゃない。>>

初春「御坂さん。」
「あ。」
「ステージでなにかやるのですか?」
「ああ。いやあ。」
「え!どうして、わたしたちにだまっていたんですか?
 あ、わかった。サプライズだ!」
「え!ううん。そういうわけじゅなくて。」
「わかりました。じゃあ、もうなにも聞きません。」
「いやいや。」
「あ~。だめです。だめです。なにもいっちゃいけません。」
「そうですよ。サプライズなんですから。」
「あ~。なんだろう。」
迷惑そうな顔の御坂
「すごく楽しみです。」
「ええっと」

「御坂。御坂。白井を見かけなかったか?」
「あ?」
「黒子なら、あんたがさっき連れて行ったでしょう。」
「それが厨房にもいない。されは、逃げられたか。
 今日招待した友人の中に前代未聞の大食らいがいて、てんてもまい
 なのに。いい迷惑なのだ。」
・・・当麻が飼っているインデックスという珍獣!?
「まったく。黒子たら。」
「あ。そうだ。今日のステージ楽しみにしているぞ。」

「ほんとに楽しみだね。」
「そうだねえ。」

御坂、浮かない顔で食べている。


御坂、元気がない。
初春「ああ。おいしかったです。」
佐天「つぎはどこにいこっかあ。」
御坂、浮かない顔
「もう、きめてあるんですよ。」
「え!どこどこ?」
「たしかこのまま。」

御坂「あ。ごめん。」
「あ。」
「ちょっとお手洗い行ってくるね。
 先に行ってていいよ。」
二人「はあ。」
佐天「ねえ。御坂さん。さっきからなんか様子が変じゃない?」


チャリティーの放送が流れて。
「う。」
初春「佐天さん。なにかやってますよ。」

それをみる二人

「え~。オークションかあ。」
「あれ、レアもののブランド品ですよね。
 この間見た雑誌で市場じゃ全然手に入らないって書いてありました。」
「さすが常盤台。って。」
固法先輩があがっていく。うすわらいの固法。
「え~」
受け取って薄ら笑い。
佐天「固法先輩。」
「う。あっ。あなたたち。」
「先輩も以外とミーハーなんですね。」
「えっ。あ。ああ。」
腕にいっぱいバッグをもっている。
「普段はこういうものに興味ないのよ。これはチャリティーなの。
 この収益は、全額チャイルドエラーの子供達に寄付されるのよ。
 ジャッジメントとしては参加しないわけにはいかないわ。」
「うっふふふ。」
佐天「先輩。すごいいいわけくさいです。」
「そ、そうだ。あなたたち。」
「あ?」
「あなたたちも参加してみれば。」
「え。無理ですよ。あたしたち、おこずかいすくないんですから。」
「うっふふふ。大丈夫よ。」

放送「さて、出品はあ。次のキルグマン文具セット。
まずは百円から。」
200円
300円
400円

「ほらね。」
初春「そうですね。じゃあ。」

「一万円!」

しーんとなる。

あがっていく黒子

初春・佐天「え~~」
固法、恥ずかしいそう。「う」


初春「白井さん。土御門さんが捜してまたよ。」
佐天「厨房抜け脱してなにをしているかと思えば、ただの文具セットに一万円って」
固法、はずかしそう。
黒子「いいえ、ただの文具セットじゃありませんの
   なぜならば、これは、お姉様がご出品なさったものですから。
   この下敷きもノートも、いうなればお姉様の分身。あああ」
頬に文具セットをなすりつける百合ぶり。
「ああ。黒子の果報者。」
見ている固法と初春と佐天。
初春「御坂さんのですか。どうりで。」
「そういえば、御坂さんは。」
「う。」
「あ。」
「一緒でないの?」
「あ。それが。」


婚后「みなさん。ごきげんよう。」
「あ?」
黒子「婚后光子!なんですの?そのかっこうは?」
「あらあ。さっしのわるいおつむですわね。
 今のわたしは、メイドのなんたるか指南するために、
 あえてこの衣装で参上したのですわ。
 ああ。なんていうこころの広さ。」
巫女メイドの姿のバカ。
黒子、あきてます。
「さあさあ。すみずみまでよーくごらんあそばせ。
 本日このために作らせた純イギリスの純和風メイド服ですのよ。」
黒子「純イギリスで純和風って。」
「ちょっと白井さん。ちょっとお帰りなさいませ。お嬢様って
 言ってみてくださる。」
あきれている取り巻き
「なは。なぜ、わたくしがそんなことを。」
「ふん。できませんの。まったくそんなかっこうをしておきながら
 らちもない。」
初春と佐天。あぜん
「ごめんあそばせ。わたくしそういった作法疎くって。
 よろしければ、お手本を見せて頂けないかしら。」
固法、あほらしくなて。ゲットしたお宝をいて、薄ら笑い。「えへへへ」
「いいですわ。このメイドオブメイド、この婚后光子が伝授して
 さしあげますわ。よーくごらんあそばせ。」
取り巻き笑っている。はずかしい。
「くるくる。お帰りなさいませ。お嬢様。」
スカートの縁をあげる。・・・おお。ハヤテのごとくの?
黒子「う~ん。喉が乾いたので、飲み物を人数分お願いしますの。」
「かしこまりました。お嬢様。」会釈する。
「えっへへへ。」
黒子「扱いやすい女で助かりましたの。」
「こんにちは。」
「ううん。」
「ごぶさたしています。」
「あなたたちも災難ですわね。あんなのに見込まれてしまって。」
わらってごまかす彼女ら。
「悪い人ではないんです。実は今日も。」
「盛夏祭にいこうっておさそいくださったのは、婚后さんですの。
 とても楽しみにしていらして、ぜひにと。」

佐天「え!みなさん。この寮に住んでいるではないんですか?」
「ええ。常盤台中学には女子寮が二つあるんですのよ。」
「こことは、別にまなびやの園の中にも。」
「わたくしと湾内さん、婚后さんはそちらのほうに。」
初春「あ。あのすてきタウンのなかに!石をなげるとお嬢様にあたる楽園
 の中に。はああ。」うっとりする。
「えへへへ。ところで御坂様はどちらへ。」
佐天「そうだった。さっきお手洗いに行くって言ったきり。」
「あら。今日のステージ楽しみにしていますってお伝えしたかったのに。」
固法「御坂さん。ステージでなにかやるの?」
初春「サプライズですよ。サプライズ!」
「へええ。なんだろう。」
黒子「はっ。そうですわ。こんなことしている場合じゃありませんの。」

遠くから見ている御坂、不安そう。

「よい席を押さえて。お姉様のお姿をおさえませんと。」

カーテンを閉じる御坂。・・・天の岩戸。
御坂<<ううん。もう、みんなしてそんな期待しないでよ。
あ、やだ。なんか変な汗出てきた。これって緊張>>
御坂、衣装に手を伸ばす。
<<いやいやわたしに限ってまさかね。>>


ステージにて
「御坂様、サプライズでなにをなさるのでしょう。」
「たのしみですわね。」
初春「ああ、わたくし、心臓がばくばくしてきました。」
佐天「あっははは。初春が緊張してどうするよ。」
固法「白井さんは、御坂さんがなにをやるが知っているの?」
黒子、カメラをスタンバイ
「もちろんですわ。ですが。それは後での、お・た・の・し・み」

衣装に着替えた御坂
部屋を出る御坂。浮かない顔
「うわああ。」羨望の顔の寮生達。「御坂さん」
<<あるきづら>>

ステージの裏に来ている御坂。
「ああ。やば。なんか、胸がドキドキしてきた。
 ううん。ああ。もう、しっかりしろ!」
当麻「あのう。」
「うん。がああ。まっ。」
「お取り込み中、すいません。実は一緒に来た連れとはぐれてしまって。」
「ぐっ。」
「こんな小こくって、白い修道服の女の子なんですが。」
「なんでここにいるのよ。」
「え?」
顔を真っ赤にして御坂
「なんで、こんなとこにいるのかって聞いているのよ。」
「え?ごめんなさい。ああ、でも、あやしいもんじゃあ。
 ほら、招待状だってちゃんと。」
「人の発表をちゃかしにきたわけ。
 馴れない衣装を笑いにきたわけ。」
「いや。そんなあ。すげえきれいだと思います。」
「バカああ。」
椅子を持ち上げて威嚇する。
「だああ」と逃げ出す当麻
「ええ。なんなのよ。あいつ。よりにもよって人が1番てんぱっているときに
 う。あれ?」
胸に手をやる御坂。緊張がとれた。
「あ」
バイオリンを見る。

ステージに出てくる御坂。拍手が。

佐天「すごい。バイオリンの独奏だよ。」
初春「うへえ。御坂さん。さすがです。」

礼をする御坂

<<まったく人の気も知らないで。でも。>>

インデックスが大食いをしている。食べ置き

<<だけど、あんなやつでもたまには役に立つこともあるのね。>>
当麻がわざとした様子。こわったやつに世話を焼く。

つづり、お腹がいっぱいで動けない。
そばに黄泉川がいる。曲を聴いている。

寮監は寮内からうかがっている。

土御門、寮の壁に寄りかかって聞いている。

そして、あすなろ園の園児にせわをやく婚后。

うっとりとする初春。
聞いている佐天。

水泳部二人。

固法先輩、目を閉じて聞いている。

カメラを手に、黒子。呆然としている。





御坂「あれ?なんかまた揺れてない?
   ゆさゆさ。ゆさゆさ。」
黒子「そんなあ。揺れるほどにないところがお姉様の胸魅力。ぐわあ。」
黒子を殴りつける御坂
御坂「地震の話だっていうの。」

次回 乱雑開放(ポルターガイスト)
前の10件 | 次の10件 とある科学の超電磁砲 ブログトップ