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うみねこのなく頃に 第26話  EpisodeIV-VIII sacrifice [うみねこのなく頃に]

結局は、終わらないゲーム。
・・・ええ、原作をみろっていうわけ!

ベアトとマリアが黄金郷で、そこにいくエンジェ。
マリアにさくたろうを見せて、反魂の魔女といって、マリアを解放させる
おどろくベアト。そんなはずはあ?愛がないと魔法はみえない?
エンジェによって、戦うための魂が戻ってくるバトラ。
代わりに犠牲になるマリア。知らせてはいけない自分の事。
・・・でも、所詮は未来のこと。時差が変?
ベアトリーチェに対抗して、殺人の謎を解いていく。
とけるたびに攻撃を浴びせられるベアトリーチェ。
ぼろぼろになる。
そして、最後に?
「バトラ。頼むよ。こんなにいってえのにまだ死ねえんだ。」
「俺になにを求めやがる。」
「終わらせて、この苦痛から解放して。」
「どうすればいい。」
「いまから、すべてをさらすから。それでわらわの心臓を。」
「心臓?」
「潰して!もう、死なせて!」泣いている。
「聞いてやる。お前の願いを。」
「ありがとう。バトラ。」
がくんとして。
「ベアト。」
光り出すベアト。蝉のように、黄金の光がベアトの形で下りてくる。
「右代宮戦人。今、この島には、あなた以外誰もいません。
 この島で生きているのは、あなただけ。
 なのにわたしは今ここにいて、これからあなたを殺します。
 わたしは、だーれ?」
「それが、お前の魔女としての最後の出題なのか?」
「わたしは、だあれ?」涙目のベアト。
「ああ、かならず解いてやるよ。
 必ずといて。お前を殺してやるからな。」


See you again. have a nice day!


賭け事しているベルンカステルとラムダデルタ
見ているこっちがばかばかしい。
ラムダデルタ
「あははは、今回はなかなかはらはらしたわね。エンジェいい駒だった
 じゃない。」
ベルンカステル
「エンジェは、バトラがゴールを誤解したときに、再誘導するために
 切り札よ。しこみに随分掛かった駒なのに、もったいなかった。」
「ほんと、すばらしい駒だったわよ。」
「あんた、そんな余裕でいいの?バトラ、これまでの謎をほとんど
 解いたちゃったじゃない。」
「ああ、バトラの青き真実なんて、ほとんどハズレいているわよ。
 あたしだったら、徹底的に赤で切り返しているわ。」
「あら。そうだったの。わたしは、てっきり正解だと思ってたわ。」
「あのこは、まだ謎を残している。まだ、謎は解かれちゃいない。
 このゲームどういう決着で終わるかしら。」
「さすがに、ベアトが勝って終わることはないわね。」
「えへへ。永遠に引き分けるか。敗北して滅ぼされるか。」
「奇跡の魔女として宣言するわ。」
「絶対の魔女として宣言するわ。」
2人で「ベアトは、絶対に勝利できない。
 そして、奇跡が絶対に起こらない。」
笑っている魔女。
べルンカステルには、猫のしっぱがある。箱猫の猫?

今日も、六軒島でゲームは行われている。

それにしても、バトラの母はだれ?血さえつながっていればいい?
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うみねこのなく頃に 第25話  EpisodeIV-VII forced move [うみねこのなく頃に]

エンジェ、六軒島に着く。
何か思い出しましたか?なにも。小さい頃に何度か来ただけと。

船長にもう一つの船着き場のことを尋ねる天草。
表向きは船着き場は、一つだけ。島のうらに隠れた船着き場がある。
その場所を知る人間は、金蔵、源次、船の関係者、南条先生あとは
高齢の使用人たち。熊沢。
結構しっている人がいる。
金蔵の子供や孫達は、誰も知らなかった?
船着き場が二つあることも、もう一つの屋敷の存在。
そのはずと船長。屋敷については、クアドリアンという名前しか聞かされ
ていないと。建物をみたことは一度もない。
クアドリアンにベアトリーチェが住んでいたとう説があるが?
船長は、クアドリアンに雑貨を運んでいたと告白する。
女物のもんが多く入っていたと。
船長は、その説を確信している。
船長は、ベアトリーチェという女を直接見たことは?一度もない。
クアドリアンへの出入りはある日を境になくなった。今から30年前。
昭和43年頃。1968年。
源次さんから急な連絡。今後定期便はいらない。食料を届けなくていい。
くびにされたかと思ったが、そうでなかった。使用人達の様子から、察し
がついた。
ベアトリーチェが死んで、食料を届ける必要がなくなった。
その1968年から放置された場所にエヴァおばさんだけが逃げ込み、
難を逃れていた。
屋敷とクアドリアンは、直線距離で2キロある。
あの台風のどうやってたどり着いたのか?
・・・井戸から秘密の道。
屋敷とクアドリアンを直通する地下通路があったとかとエンジェ。
あの金蔵さんなら、それくらいの仕掛けをつくってもおかくない。
エンジェ「やっぱり狂った島ね。」


天草の心配をよそに、1人でいくエンジェ。
届け物をするだけよと。あなたが、一緒だと無効が迷惑するの。
あなたの毒素強そうだから。
・・・これは不思議な言い方。
船長は行ってこいと。あんたの家族が待っている。
草ぼうぼうの道を歩いて行くエンジェ。
敷地は、立ち入り禁止。
この森には魔女が住んでいるから近づくなと言われていた。
エンジェ。魔女がいるのを感じる。
ひらけた場所につく。
「ここがこの旅の終着点みたいね。」
マモンとさくたろうがあらわれる。降りましょうよ。戻れなくなるよ。
「はじめは死ぬための旅だった。なにかとなしとげる旅に変っている。
 あの日の私ならたとえ戻って来られなくても、
 ためらわずにこの崖を降りたでしょうけど。」
親と兄のこと、マリアねえちゃん。問いかける。
「わたしが、帰って来たわ。」
後ろから風が吹く。
「あたしは、右代宮家最後の娘。そして、マリアージュソルシェールの
 最後の魔女。今こそ、全部理解したわ。
 私たちの魔法はきっとささやかで身近にあふれていいる。
 でも、それは誰の目にも見えるものではない。
 魔法とは。ええ、はっきり言えるわ。
 愛がなければ見えない。」
マリアの日記を取り出すエンジェ。
マリアお姉ちゃんの魔法。
やさしいものから、だんだん陰湿になっていく。
「わたしが、お姉ちゃんを傷つけたから、マリアージュソルシェールは、
 こんなふうになってしまった。
 だから、わたしがお姉ちゃんを黒邪悪な魔女から白き無垢で邪気な魔女に
 戻してあげるわ。
 そのために、私はここに来たの。
 お姉ちゃん。聞こえている。その姿を私の前に見せて。」

背後からやってくる邪悪な須磨寺霞と道化の手下達。
「マリアおねえちゃん!」
「ようやく見つけたわよ。エンジェちゃん。」
「霞おばさん。」
「それってなくなった家族へのお花?いいわよ、投げるまで待っていて
 あげる。」
手下が、エンジェの周りを囲む。
「おばさん、いつからここに?」
「早朝からよ。お陰で、すかり待ちくたびれちゃった。」
トイレもないから。。。
おばさんは、エンジェをはたく。
やっぱり姉霧江の子ねと。品のかけらもないと。
いつもかあさんのことばかり、そんなに似てますか?
見ているわと。
姉のためにずっと尻ぬぐいをしていた霞。
エンジェを地面にたたきつける。
姉が逃げ出したお陰で、どれほど迷惑したことか。
手下に痛めつけさせる。
エンジェをいたぶる手下。
霞、エンジェの母のせいで、一度ころされたといってもいいわと。
姉の霧江が背負うはずだった、須磨寺の家を、いきなり妹のあたしに
押しつけられた。それまで、のんきに暮らしていたのに、
それ以来家を継ぐための厳しい教育を受けさせられた。自由な時間は
一秒もなかった。親戚からは、姉さんのことで蔑まれ。
好きな男とも別れさせられた。
そして、姉さんが結婚するはずだった相手を無理矢理押しつけられたのよ。
でも、霧江姉さん、右代宮家とつながったお陰で、須磨寺家は安泰。
姉はなんのおとがめもなく、あたし、1人が貧乏くじを引いたのよ。
「そこまで人生なめてきたつけじゃない。」
手下にいたぶられるエンジェ。
いつか、姉さんをパーティで見かけたわ。あいつ、旦那と幸せそうに
笑っていたわ。自分だけしあわせに!
「だから、なに!
 わたしに、やつあたりすると。どう、あんたが幸せになるわけ!」
手下が蹴りまくる。
わたしは、考えたの。これをやり遂げたら、すべての恨みをわすれて
やり直せるとね。
マモンとさくたろうは、見ているだけ。
。。。須磨寺霞。この人のたどった人生はわたしによく似ている。
   わたしも右代宮家の跡継ぎらしくあれと、ローザさんに言われて、
   そして、教育やしつけといういじめにさいなまれてきた。
   思えば、エヴァおばさんの人生も、同情に値するものかもしれない。
   わたしと同じようにエヴァおばさんも右代宮家の重圧を感じて
   きたのだから。
   それは、たぶんローザおばさんも同じだっただろう。
   人間は背負わされた苦しみを誰かに押しつける。
   右代宮家の長女としての様々な苦しみを味わってきたエヴァおばさん
   その鬱憤を妹のローザおばさんにぶつけた。
   ローザおばさんは自分の鬱憤を自分の娘のマリアにぶつけた。
   そうしなれば、その苦しみから逃れられなかったから。
   だから、こそマリアお姉ちゃんの魔法はすごかった。
   彼女は、自分の怒りや悲しみ誰にもぶつけようとはしなかった。
   すべて魔法で癒し、溶かしたのだ。
   右代宮家に続いてきた悲しみと苦しみ。いったいどれほどの長きに
   渡って受け継がれ、押しつけられきたかわからない。
   その苦しみと悲しみの連鎖を、マリアお姉ちゃんの魔法は断ちきった。
   エヴァおばさんは、同情すべき人なのだ。
   白い魔法を学んでいれば、その後の人生は変っていたかもしれないのに。
   信じられない。憎悪の対象でしかなかったエヴァおばさんが、
   理解できる人間に変っていく。
   事件のあと、連日ワイドショーや週刊誌が中傷し、まるで犯人で
   あるかのようにいいたてた。
   もしも、エヴァおばさんの近くに白い魔法使いがいてくれたら、
   おばさんは、救われただろうに。
   あっ。これがわたしがするべき仕事だったんじゃない?
   ただひとりの肉親。同じ痛みを共有するものとして、
   わたしだけが、おばさんの味方になってあげるべきだったんじゃあ。

現れる黒い魔女のエヴァ。
「あら。なあに。わたしのことが、見えるの?」
・・・悪魔が出ました。

「よくやくわかったわ。エヴァおばさんの近くには、黒き魔女、
 あんたがいたのね。」
「だからなに?わたしが、憎い?」
「少し違う。ただ悲しく見える。」
「えっ。」ばかわらいする。「なに、悟ったことをいってるわけえ。
 あたま、大丈夫!」

現実のエンジェは、倒れている。
すこしは、こたえたようね。どう、あたしが憎い?憎いでしょ。
霞と黒き魔女が重なる。
ほら、須磨寺霞、かつてのあんたがそこにいるわ。気分が晴れるでしょ。
かつて、そっちにいたあんたが、こっちにいるのよ。楽しいでしょう。
他人をいたぶり、いじめる側に立つのは。
弱虫の自分がされたことをもっと立場の弱い誰かにやり返すのは、
愉快でしょ。
・・・いまいましいわ。
泣きなさい。エンジェ。泣いて、ごめんなさい。霞おばさんと言って
みなさい。
そうよ。そうすることであなたの痛みが和らぐ。
霞と黒の魔女が同調して笑う。・・・悪は連鎖する。
なによ。その哀れむような目は!ふん、須磨寺霞、そっちを使いなさい。
マリアの日記に目をいかせる。
あら、これはなーに?
だめ、それは。
中を見る霞。
うふ、こういう子には、殴る蹴るよりは、大切なものをけがしてやるほうが 
応えるのねえ。
なーに、この気持ち悪いノート!
魔法、いい歳してはじかしいわ。痛々しいわ。
もっとけなしてやりなさい。おとしめて、辱めてやりなさい。
尊厳を踏みにじられる苦痛を教えてやるのよ。
日記をけなす霞。ページを破り捨てる。
抗議するさくたろう。あらそう、お気の毒!
日記をけなす霞。ページを破り捨てる。
マモンも止めるが、とまらない。
魔法の奇蹟?幸せにする魔法?そんなのないない。痛みとか苦しみはね、
他人に押しつけてしかい癒せないのよ。
・・・自分が崩れるよ。
魔法の友達。煉獄の七姉妹?はっ、くだらない。破り捨てる霞。
マモン、はっとする。
マリア卿の魔法が!
ふん、このへたくそなライオンのらくがきはなに?>
さくたろう?へんな名前?こんなのを友達にしているなんて気持ち悪い子。
そのかわいそさにあきれるわ。破り捨てる。
うりゅう、マリアをばかにするな!
なになに大好きなママとずっと仲良しでいられる魔法?
は、やめて!そのページだけは!。。。エンジェ。
すごく簡単じゃない。あたしだって、すぐ覚えちゃうわ。
う~う~。う~う~。
笑いものにされる。
破かないでとエンジェ。
「だーめ!」霞と黒き魔女。
ページを破り捨てる。
はっ。
・・・ハーリー・ポッターも同じ境遇かあ。
日記を踏む霞。
くやしい。くやしい。そんなにくやしいなら見せてみれば。
あんたたちの魔法。魔法が使えない魔女なんて、魔女じゃない。
つまり本当の魔女は私たち。あんた達なんて、現実から逃避しているだけの
くそがきどもなのよ。

エンジェ、立ち上がる。
「魔法を見せることができたら、お姉ちゃんの魔法を信じてくれるの。」
「信じるわよ。使うことが出来たらね。」
「魔法はあるわ。」
一体どれだけの人間が奇蹟や魔法にすがって裏切られ、絶望したか。
そして、本当の魔法は黒き魔女の力でしか得られないことを思い知るのよ。
「どうかしら。」
手下、エンジェにつっかかてくる。
撃ち殺しちゃえばあと黒き魔女。撃てるもんなら撃ってみろっていてる
のよ。この子は!
「恐怖であまたがどうかしているんだわ。
 エンジェちゃん。天国で好きなだけ魔女ごっとしてなさい。」
手下が拳銃を取り出して、狙う。・・・ここは日本?
エンジェは動じない。
「さあさ、おいでなさい。煉獄の七姉妹。」
「へ、お祈りでも唱えているのか!」
「忠告しておくわ。わたしを撃たない方がいい。引き金を引けば、その
 瞬間。あなたの人生はおしまいよ。
 もう一度言うわ。撃ってはだめ。」
「死ねえ。エンジェ」霞
手下が銃を撃つ。エンジェに弾はあたらずに、撃った者が血を吹き出す。
「なあ。」
煉獄の七姉妹が現れる。
鉄の杭が飛んでいる。
煉獄の七姉妹。ここに。
「これが魔法よ。」
われらが、主に逆らう愚かな人間どもよ。いまこそひれ伏せ!
黒き魔女
「な。なにが起こったの?」霞
「あなたには、見えない。愛がないから。」
うりゅう。
エンジェ様。これは。
「あなたは、いつか言ったわね。覚悟がないから、魔法が使えないって
 今のあたしは違う!
 クラスメイトに仕返しがしたいとか。
 そんなやすぽい感情じゃない。
 あたしは、マリアお姉ちゃんと
 マリアソルシェールの世界を守るために今こそ魔法の奇蹟を見せること
 を命令するわ!」
「なにしてるのよ。撃て!」・・・おいおい、ここは日本!
「もう一度だけ警告してあげる。撃つのはやめなさい。
 私の前から立ち去りなさい!」
「にい。殺せ。殺せ。」
煉獄の七姉妹。ファンネルになる。
「殺すのよ。」
銃を撃つ手下ども。逆に殺される。
「なによ。これ?なにが起こったのよ?」
ありえない?あんたなにものなの?
「魔女よ。あんたと違って、本物の。」
「そんなばかな!認めないわ。魔法なんてあるわけない!」
魔法はある。魔女はいる。
そして、幸せへの扉をひらく鍵に出来るの。あんたなんかにそれを否定させない。
手下の銃を取り上げ、銃をエンジェにむける霞。
「あなたの憎しみは結局あなた自身を傷つけるだけよ。」
「こんなの。あたしは、認めない!みとめなーい!」
「さようなら、かわいそうな霞おばさん。
 せめて静かな世界でゆっくりと休んで。」
銃を撃つあほの霞。自分が仕留められる。頭に直撃。
「後は、あんたね。黒き魔女。
 今となっては、あんたにエヴァおばさんのおもかげをみいていること
 さえ、彼女に申し訳なく思うわ。」
笑う黒き魔女。
わたしも、あなたに魔法を見せてあげる!
「うっ」
物質かしたエヴァおばさん、銃を持って、エンジェに向ける。
「お久しぶりね。地獄から戻ってきたわよ。」
「魔女じゃない。あなたは、生身の人間ね。」
「そうよ、死んでからも、一つだけ心残りがあって。
 それで帰って来たの。」
ライフル銃をエンジェに向ける。
「わたしを殺すこと?それが最後の遺言だったの?」
「黒き魔女の力こそが、わたしの魔法の源泉だったわ。
 それは、あなたのいう現実逃避の魔法とはまったく違うの!」
「あなたもだま理解できないのね。本当の魔法。
 白き魔法を。」
「なら、黒と白のどっちが勝つか。この場で決着をつけてあげる。
 あなたの魔法は毒素で取り込んだわ。
 七姉妹はもう二度と呼べない!
 奇蹟は二度と起こらない!」
「それでも起こるから、魔法って言うんだわ。」
「エンジェ、これで、お別れよ!」
銃を撃つが、暴発して、自滅エヴァおばさん。
苦しむエヴァおばさん。
強欲のマモンここに。
「もう魔法は十分。
 せっかく会えたのに、こんなことになって残念だわ。
 皮肉じゃない本心よ。助けてあげたいけど、無理よ。
 待って、今すぐ楽にしてあげるわ。
 Have a nice dream. See you hel.」
とどめの一発を撃つエンジェ。
9人が死ぬ。これも復活の儀式?

あっれれ。例のビルの上
ベルン「おめでとう。無限の魔女。エンジェ・ベアトリーチェ。
 あなたは、旅路の末に、すべての魔法を理解したわ。」
「ええ、わたしは、マリアージュソルシェールが生み出した魔法世界を
 継承した最後の魔女よ。」
「あなたにしかベアトリーチェの世界を切り裂けない。」
「わたしは、あなたが嘘をついたんじゃないかって、疑っていたことが
 あったわ。わたしは、1998年のエンジェだから、家族を助けても、
 1986年のエンジェが救われるだけ。このわたしは救われない。
 そう思ったわ。」
「その通りよ。」
「でも、あたしは、理解したわ。
 だって、あなたは、わたしの家族の取り戻し方を結局を教えてくれた
 もの。」


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うみねこのなく頃に 第24話  EpisodeIV-V adjourn [うみねこのなく頃に]

adjourn 散会?やめたとのこと?

バトラに対戦者としての資格がないと、このゲームは凍結?
バトラの生みの母は、誰?明日夢は、バトラの育ての親でしかない。
とすると、誰が彼を産んだ。霧江、ベアト。
それとも金造に似せて、創造されたどろにんぎょう?

全回のつづきで、ジェシカとジョージは、ガァプの空間操作で相打。
ジェシカ、少し時間を巻き戻しされたときにバトラに電話。

警備の山羊の家具がいなくなったので、逃げだすクラウド達。
でも、ワルギリアに、シエスタらが逃亡を報告され、死刑令をだされて、
おじゃん。最後に霧江と電話をするバトラ。でも、助言の意味がわからな


魔法はあるものとおもってといううといったような。
それとあなたこと明日夢さんの息子だとおもって冷たくしたことを謝る霧


霧江、絶えてしまう。

バトラに、金造に自分たち以外が殺されたという
つづく、孫達の試験。マリアは、もうベアトリーチェが蘇った頃だねと
バトラは、ベアトリーチェを見つけ出し、ぶちのめしてやると。
電話が掛かってくる。マリアが電話に出る。
バトラに電話渡すマリア。マリアはテストの場所に向かう。
「右代宮の当主は、バトラかマリアかどっちだろうね。」
不気味な笑みをする。
いくな殺されるぞとバトラ。
殺されないよ。儀式はもう終わっているのもの。黄金郷に招いてもらえる


電話は、ベアトリーチェからだった。
怒りをぶちまけるバトラ。

マリアには、ベアトリーチェでなく金造が。
ベアトリーチェが直接にバトラを
「あいつさあ。お前の若い頃に似ているからキュンと来ちゃうんだよ。
 バトラ。お前のテストは、わらわ。黄金の魔女ベアトリーチェが
 自ら執り行ってやろう。」
場所を指定される。


バトラ、使用人達を見に行くが、シエスタらによる惨殺の後。惨い。
バトラは、テストに指定された場所に行く。置いてある箱。
ジェシカとジョージに渡されたのと同じもの。
2番目の最愛の人(思い人)の欄だけ空白。
ベアトにくってかかるバトラ。
2番目をベアトにして。俺の選ぶ選択肢は2番目だという。
ベアトリーチェ、バトラにお前の思い人の名を教えてくれよと。
そうでないとテストにならぬではないか。
悪いが、俺には特定の女はいねえぜ。いても教えないと。
それではテストが成立せんな。ならばテストを代えてやろうとベアトリー

チェ。
バトラに
「6年前の罪を償うとき。
 さあさ。思い出してご覧なさい。
 6年前、そなたが犯した自らの罪を。
 それを思い出し、告白し、懺悔せよ。
 それこそが、そなたに与えられたテストである。」
思い出せないバトラ。6年前の罪。
六軒島。この場所にふさわしい、そなたの思い出す罪があるのではないか


この島に俺の罪が。
「思い出せ!右代宮バトラ。
 そして、それを思い出せぬ事がそなたの罪。それを思い出すことが、
 そなたへの贖罪のテストである!」
「6年前。」


場面が変わる。
バトラ「その罪とやら、俺とお前に関係があるのか?」
「なぜ、わらへの罪と思うのか?」
「お前の目さ。」
「目?」
「お前の目がわびろって、俺に囁いているんだよ、」
「6年前、わらわとお前はまだ是出会っていない。
 わらわとそなたの問題なぞまったく関係ない。」
「ならんなんで。おれをそんな目で見る。俺になんの罪あるてんだよ。」
「右代宮バトラには、罪がある。そなたの罪で人が死ぬ。」
「なに、わけがわかんねえこといてんだ。
 俺がみんなを殺したっていうのかよ。」
「そなたが罪を犯したからこそ、これだけの人名が失われるのだ。
 そなたは、この惨劇の原因の一つである。」


なにも思い出せぬと言うか。
これ以上こころあたりはねえぜ。
ならば、これにて。わらわの未練もゲームも終わりだ。
すまぬが、これにてわらわはゲーム盤を下りさせてもらいたい。
ベアトリーチェ。ここでゲームは凍結だ。もうしないと。

ベアトリーチェ戻ると。
金造が、マリアを賞賛し、テストは問題なく合格点だったぞ。
ベアトリーチェは、そんな気分でない。
金造がにが足りない。お酒か、牛の丸焼きか?
「おまえが丸焼きになるがよい。」金造を火あぶりにする。
・・・最初のかたおきまり。

集まってくる悪魔達。ノロウェ、ワルギリア、ガァプ。
でも、興がざめた。何処かへ消えろ、たいへん不機嫌だと。

ここで、場面が変わる。
「バトラ。いるか?」
「ああ。」
「さっきから、へんだぜ。」
「もう辞めた。もらわはもうあきた。」
「っていうことは、終了。俺の勝ちってことか。」
「なにを勘違いしておる。ゲームは、忘れられる。勝ちもなく負けもなく
 放置されるのだ。」
「ああ」

「その子が言っているのは、このゲームは永遠に終わらないまま。
 閉じられる言うこと。」
「ベアト、ゲームを放り出すなんて。あんた、許されると思っているの!


「冗談じゃないわ。バトラを巻き込んで起きて、無責任にもほどがある。


「ならば、問おう。そもそも、そこにいる男にわらわの対戦相手たる
 資格があるのか?」
二人「資格?」
「なにをするき?」
「あんた、まさか。」
バトラに赤で復唱要求。赤き真実は俺でもできるのかと。
それを許すとベアトリーチェ。
「やめなさいよ!」「うるさい!口出しするなら容赦せぬ。」

復唱内容
右代宮バトラの母は、右代宮明日夢である。
そなたは、右代宮明日夢から生まれた。

生まれたというところで声が出ないバトラ。
2度こころみるがだめ。

「以上の復唱要求ならびに復唱拒否から、わらわは、そなたに対戦相手で
 ないことを宣言する。
 なぜなら、ベアトリーチェは、右代宮金造の孫である右代宮バトラと
 戦うためにゲームを開催したからだ。
 それに対する復唱をそなたは、拒否した。
 これは、資格の喪失を意味するものである。」

ばかなことをいうんじゃねえと、三度目のトライ。言えないバトラ。

「これにて、チェックメイトだ。
 そなたは、右代宮明日無夢の息子ではない。」
「そんなバカな!」消されるバトラ
「バトラ!」エンジェ
「それでは、わらわも失礼する。」
「待ちなさいよ、あんた、これでいいわけ!」
「戦意喪失じゃあ。しょうがないわね。
 じゃあ。またどこかの世界であいましょう。バイバイ。」ベルンカステ


「ああ、待ってよ。ベルン。べ。」
みんなに消えてしまう・


そして、最後にベアトリーチェとマリアだけが、
花園に残って。。。
「やはり、魔法を理解できるのは、わらだとそなたの2人だけだ。」
「忘れよう、なにもかも。そして、ここにいれば、誰にも傷つけられない


 ね。ベアトリーチェ。わたし達は、永遠だよ。」笑顔のマリア。
・・・DVの母もいない。
うなづくベアトリーチェ。なにか、しおらしい。


次回 EpisodeIV-VII forced move
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うみねこのなく頃に 第23話  EpisodeIV-V breakthrough [うみねこのなく頃に]

breakthrough 
進歩。前進。障壁となっていた事象の突破。
魔法がつけるようになってきている孫達。
えっと、ゲームなんですけど。
進化するんですか?何巡目の世界ですか?
リセットされずに経験が積み重ねられるのか?
悪魔達、簡単に事が進められなくなる?


だんだん、趣向が変わってきたあ。
エンジェの使用人の遺族への訪問。
渡されている手紙。中には、貸金庫のキーと入出用カード
ブラッククレジットカードかと思ったよ。
エンジェにも渡されていた手紙、エヴァに引き取られる際になくした!
もったいない?

そして、昔の船屋に、島まで送ってもらう。
そこで。見かけるさくたろうのぬいぐるみ?本当に。
なにを意図しているベアト。
・・・この時空自体もゲームの舞台?

ゴールド・スミスが出す孫達へのテスト。
今回、見れるのは、ジェシカとジョージ。
三択の選択を求められる。誰を犠牲にするか。
自分か、愛する人か、それ以外の家族。
ジェシカは、自分を。。。ロノウェ立ち会い
ジョージは、その他の家族。。。ガァプ立ち会い

その後、実施に伴う。
当主としてはの戦い。
ジョージは、ガァプをいたぶる。決定的にはダメージを与えない。
寸止め。そして、俺に手を出すなら、その分をそのまま返してやると。
・・・それは、ダメージのミラージング。
殺しては、自分のものの家族の場所を聞き出せないと
ガァプには、魔法が使われているように見えるが、本人は無自覚。
怒るガァプは、家具を呼び出す。
ジェシカは、ナックルを手にして、ロノウェをたたきのめす。
ああ、ジェシカの手が光り出す。・・・カイザーナックル?
ロノウェは、イージスで絶対防御をするが、ひび割れが?

スポ根アニメに変わってしまったあ。
バトラーとベアトの漫才がないよおお。対決なし?どうなるこのゲーム。

次回 EpisodeIV-VI adjourn
   延期?分が悪いから、辞めた?ということか!

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12年後 1998年新島

南條病院にて。
エンジェ、主治医南條の子供に会う。
届いていた封筒を見せる。他言無用に。
差出人は、子供自身。宛先は、北海道って関係ところ。
1986年の10月3日に出されたもの。
届いたのは、事件の後の一週間後。
最初から、子供ところに届くように意図されたもの。
封筒の中は、貸金庫のカードと鍵と暗証番号の紙。
それも普通の貸金庫じゃない。特別な顧客のみ許されている不気味な
貸し金庫。
父の葬儀の後、この銀行を訪ねる。カードで行員の態度が急に変わる。
地下の金庫室に通される。暗証番号とカードでドアが開く。
貸金庫にカードで開くと、ジュラルミンケースに大金が入っている。
・・・ああ、宝くじ?
そのままにして、帰ってきたと。関わり合ってはならない金だと直感したと

エンジェは、マリアの日記のベアトの文字と封筒の文字を比べる。
同じらしい。。。
なにかを思うエンジェ。


熊沢の息子のところにも行ってみるエンジェ。
やっぱり、変なところに送られていた封筒。
不気味が悪くて、生身も見ずに今日までほったらかしていたと。
中を開くと、貸金庫のカードと鍵と暗証番号の紙。
。。。知っている。同じ封筒が私にも届いた。
   エヴァおばさんに引き取られるゴタゴタでどっかにいってしまった
   けど。きっと、中身は同じ。同じ金庫の鍵。
   ベアトリーチェ。これはなんのつもり?
消印は親族会議の直前。わざと時間がかかるように仕組まれていますね。
でも。それなら期日指定で郵送すればいいのではないでしょうかと。
差出人は、わざと不確実な方法をとって、おもしろがっていたと
思われますね。

あれはとエンジェ。
お袋の形見分けでもらってきた写真。例の黄金伝説に関係している?
魔女の碑文ですか?黄金の隠し場所を示すと噂される。
でも、これは碑文じゃない。はじめて見るものです。

この扉は、千兆分の1の確立でしか開かない。
あなたは、千兆分の1の確立でしか祝福されない。

おふくろの遺品に、碑文の解読に挑戦したものが出て来たと。
そういうのがすきだったんだすなあ。


昔の船の船長の下にいくエンジェ。
川端船長の船に乗せてもらおうというエンジェ。
あそこに行く船は誰もいない。
あの事件、いらいあの島は、六軒島といわずに古い名前の悪食島と呼ぶもの
までいる。。・・・ちなみに。神戸(こうべ)は、むかしはかんべだった。
船を出していただけるでしょうかと。
了承する船長。協力をするよと。
地下に下りる。島に連れて行き連れて帰る。今度こそ。
「あの、あれは?」
「ううん。なんだね。」
「ありえない。どうして?これは、魔法なの?」
「どうした?なにがあるのかね?」
。。。そうだ、これはたぶん運命。あたしは今理解したわ。
   マリアお姉ちゃん。そして、ベアトリーチェ。これが魔法なのね。
・・・いいや、フォースじゃ。


1986年に戻る。
テストを指示される。
金造が、いうことをそのまま孫どもに伝えろと。
まず、使用人の2人を倉庫に移動させる。
バトラー、救出しと、聞かれているかもしれないよとジョージに注意される
倉庫の鍵は、使用人達に渡しておく。

それを見ているシエスタのエンジェロイド?

クラウス、父に孫達になにをさせるつもりですと。
実に簡単なテストだ。孫に覚悟を見せてもらうだけだと。
機会をまって辛抱する。
ガァプに、たきつけられても無視するシャロンとカノン。
生け贄にされるのはごめんだと。

さあさ、おいでなさい。山羊の従者達よ。
ガァプ、ベアトの眷属ね。便利だわ、それに暖かそうだし。
彼らは、賢くないですが、頼れる従者達です。

そして、牢内に外もことを実況するための魔法の鏡をだす、ワルギリア。
「さて、見せてもらおうか。
 孫達の誰が、右代宮家の当主にもっともふさわしいか。」
金造(こいつ、ベアトの分身ではないか?)


バトラ電話する。
テストは、ジェシカ、ジョージ、バトラー、マリアの順。
呼び出されたもには指定されたところに向かうこと。
まずは、ジェシカは、自分の部屋に向かうこと。


ジェシカ、自分の部屋に入る。
そこには、ロノウェは、待っている。
「だれ?」
自己紹介するロノウェ。お頭様から家具頭を負かされている。
お頭って、誰のこと?
本題にはいるロノウェ。封筒を出す。これがテストの内容と。
ジェシカ、開けてみる、見て唖然とする。

以下の掲げる三つの内
。。。。


ジョージ、なんてばかな問題だ。
ほんとね。ばかなもんだいよ。でも、ゴールド・スミスにとって、
右代宮家尾家督なんてこの程度のものってことじゃないとガァプ。
以下に掲げる三つの内、
二つを得るために、一つを生け贄に捧げよ。
一.自分の命
二.紗音の命
三.それ以外の全員の命
いずれも選ばねば、上記のすべてを失う。
ジェシカの問題には、二番に嘉音の名前が書かれていると。
そのものがもっとも愛するものの名が。


ジェシカ。バカにしやがって。
お怒りはごもっともと。非常にお気の毒で。非常に滑稽な出題だと。
また、笑っているロノウェ。


ゴールド・スミス
なにを迷うか!愚かな孫達よ。即答できる簡単な問題ではないか!


ロノウェ、そろそろお返事を。ジェシカ様。
殺せよ。
はっ?
私を殺せって、いったんだよ。
ふん、ジェシカ様ならそのお答えを選ぶと思っていました。
それ、このテストには正解不正解というものはありません。
重要なのは、どのような考えを経て、そのような答えに至ったかです。
嘉音君を死なせて生き残っても、あたしは何時までも自分の選択をくやみ
続けるだろう。かといって他のみんなを死なせるようなことをしたら、
あたしを嘉音君が好きなるはずがない。
だから。答えは最初から一つしかない。
消去法ですか。悪くはありませんが、よくもない回答です。
60点といったところでしょう。そこし失望しましたよ。
あたしは、嘉音君に説教したことがあるんだ。自分の人生をおもいっきり
生きろって。
味わいあることばですね。
だから、わたしは、嘉音君に見せないとならないのだよ。胸をはれる生き方
ってやつを。
あなたが犠牲になれば、彼が苦しむかもしれない。そのことには、想いが
至りませんか?
気づいたジェシカ。
じゃあさあ。伝言を頼みたい。
どのような?
嘉音君の思い通りの人生を生きて.本当の名前をまだ教えてもらってない
けど。本当の嘉音君の人生を生きてとつたえて。

嘉音君は、それを鏡で見ている。
・・・どこでも実況鏡。
嘉音と父は、ジェシカのことを。
ワルキリアが好意で、先にわかるようにした。
嘉音君は、ワルギリアに僕を殺してくださいと。2番目の選択しに変えてください。
それはできませんよ。それは、ジェシカの選択なのですから。わたしは、上に来ます。ここは、ませましたよと。消える。
山羊の従者に監視される。


ガァプ、そろそろ決まったかしら?
僕の選択は、三だ。自分と紗音以外のすべての命を犠牲に捧げる。
へええ。自分さえよければいい、愛する女と引き替えに。世界を犠牲にできるというの?
僕は、今夜紗音と婚約した。結婚とは、自分は生涯妻の味方であり続けると
いうことだ。僕には、その時点で世界のすべてを敵にまわす覚悟があるんだ


紗音、ジョージ様。
いやこれは。
これは、これで、立派な答えと言うべきね。
わたしは、ミンクは言えぬ。目の前で妻が殺され。今また娘が犠牲にされようとしていうのに。なにもできんようなものには。


ゴールド・スミスと同じ考えね。見直したわ坊ちゃん、君はとんだ悪魔に
なるでしょう。
僕は当主としてこの決断をした。つまり、僕は今右代宮家尾の当主なんだ。
本当にできるの?あなたのその手で他の者達を殺せるの?
やれるとも、覚悟はとっくにできている。
ならば、実行しなさい。すべてに死を新しい右代宮家の当主として
死ぬられた儀式の遂行を。
吹けよ嵐。鳴れよ雷鳴。新しき魔王の誕生を祝うがいい。悪魔の島は、今
新しい王を迎えた。

さてと殺していく順番だけど。僕が決めて言い訳だよね。
どうぞ、ご自由に魔法陛下。
一人目が君になるわけなんだけど。いいかな。
うっ。
・・・死なないからいいんじゃない。
晴れてくる。
今や右代宮家尾の親族すべてさえもが、僕の財産だ。
それに損害を出してくれた賠償、やすくは済まないよ。
うわあ。
あんなに大勢の命を奪っておいて、僕が見逃すと本気で思っていたのかい。


それでは、命をいただきましょう。ノロウェ。
待ちな。さっきのは、乙女としても回答な。次期当主としての回答は別だぜ
ほう、お伺いしましょう?
手に何かをつけているジェシカ
答えは、これさあと、ナックルをつけた拳をロノウェにたたき込む。
なんともないという、鼻血をだすロノウェ。
父さんが次期当主の資格を失ったのなら、順当に次期当主の資格は私が
継承するぜ。右代宮家当主右代宮ジェシカ。これ以上好きにさせるほど
ふぬけちゃいねえぜ。
鼻血をふくロノウェ。
ふん。すばらしい回答です。さきほどの点数を改めましょう。
その回答に10点プラス。見事なストレートに10点プラス。
後20点プラスで100点だあ。と見構えるジェシカ。
満点に値するかどうか。ロノウェ、ためさせてもらいますね。
せいぜい掛かって来やがれ。


ジョージ。
おいで奈落へ。ガァプ、闇に落とす。天上から落ちてくる。
それをけりとばすガァプ。
うわあ。
回し蹴りで襲ってくる。ワンパのアホ悪魔。
態度だけは一人前ね。でも実力が伴わなければだめだわ。知ってるこの世を
支配するには三つも力が必要だそうよ。
1つは権力
1つは財力
もう一つは。
知っているよ。暴力だろ。
じゃあ聞かせて。あの家具の紗音のために、そこまできるの?
人を愛する強さが。それを知ったから、僕は強くなれた。
紗音は、家具なんかじゃない。彼女には、生涯僕とよりそって欲しい。
僕には永遠に紗音が必要だ。


ジョージ様。
なかなかいうじゃん彼。
やけるわね。
若さですな。
・・・外野の言いぐさ。


なるほどあなたの強さは紗音からもらった。なら、あっけなく殺された
あなたのお父さんとお母さんからはなにをもらったの?
父さんからもらったのは、忍耐力。  寸止めをするジョージ。
うっとガァプ
母さんには、いろいろと習い事をさせられたよ。
護身術や格闘技の修練も。
うっ。
忍耐とは熱くならずに、冷静に相手の出方を研究することだ。
なんのためかわかるかい?
分かんないわよ。
かんげきして、きっちり借りを返して、二度とちょっかいを出したくないと
思わせ。涙と鼻水で顔面をぐちゃぐちゃにして。
うっ。
それをぬぐうのを忘れて、額を地面にこすりつけて、なんどもあやまりたく
なるほど、完膚無きまでに完璧に徹底的にたたきのめすためだよ。
うっ。
ふっとかかと落としをすん止め。
ガァプ。。。こいつ、あたしより強い。
うっ。
ジョージに圧倒されるガァプ。
なぜ、あてない。あたしが女と思っだからというのか?
王者の暴力というのはね。見せるだけなんだよ。敵対すれば、無傷では
すまないという抑止の力。それが王者の暴力だ。君を叩きのめすのは
簡単だけど。そうしたら、みんなのところに案内させられないからね。
ち、ディア。あんたの兵隊を借りるわよ。


山羊の家具が転送される。
嘉音とクラウスが見ている。実況放送。K1?
うわっ。
なんだ、なにがあんたんだ。


3人が使いされる。
助っ人かい。降伏拒否了解したよ。以後は、君の君の攻撃を受けたに等しい
分だけ、君に実害が及ぶことを宣言する。
あっt。魔法、防御結界。なぜ、お前がそれを。
・・・無意識で魔法を使うジョージ
なにを言っているかわからないな。僕を惑わすつもりか?
魔法じゃないあんたの決意。絶対の決意が魔法の力になっているというの!


はっとジェシカはロノウェに拳をたたき出す。
ロノウェは、防御の盾で防いでいる。
いくら攻撃しようと無駄です。わたしのシールドはあなたに砕けない。
どんなに固い心だって、言葉を僅かひびき、伝えることができるんだ。
私は信じている。この世に無駄な努力なんて存在しないってな!
男には、理解できねえだろう。恋する乙女ってのはなあ。
無駄だから諦めるって、考えがねえんだぜ。
うん。ロノウェ、ジェシカの拳が赤く光ってきたことを知る。
これは、しんとうふようとはやっかいな。
諦めたら、そこで人生が、終わっちまうぜ。通じるんだよ。絶対に。
ロノウェ、シールドを強化する。
絶対にお前を打ち倒し、嘉音君を、みんなを救い出してみせる。
猛烈な攻勢に発展・・・・黒神のテラ
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うみねこのなく頃に 第22話  EpisodeIV-Ⅳ problem child [うみねこのなく頃に]

EpisodeIV-Ⅳ problem child  問題児

ええっと、マリアとエンジェが一番、継承者に近いような。


金蔵が、クラウスに食ってかかる。夏妃、唖然とする。
親族会議に出席してやろうと。
くだらない会議を私自らが解決してやろうと。
唖然とする子供達、父金蔵を目のあたりにする。おびえている。
父はなんでの知っている。わしを賭の対象にしおったわい。
右代宮家の財産と当主のことで決定を下す。
最初に あの碑文の謎をとけないなさけない子供達!
よって、碑文による当主の選抜を注意する。
・・・残念でした。
当主は、誰に。子供には、継承しないと。当主のためになにも
作り上げてこれなかったできそこない。
・・・ああ、出来損ないのDだ。
次期党首は、だれにも引き継ぐ気を失ったと。よって、私の代で
右代宮家は終わると。・・・関係ないじゃん。一代だけだももの。
なにものこせないできそこないどもめと。
・・・タイトル通り。

南條先生が、お金では築き上げられないものを築き上げた。
  家族
孫達のことを言っている先生。もっともらしいことをいう先生。
・・・マリアとエンジェだけじゃないか。
なるほど、ならば考えをすこし改めようと金蔵。
家督をつくかどうかを孫達に問うてみると。おもしろい。
みんな、安堵。子供達が家督を継ぐわけではないと。
・・・用無し子供達。

もう一つの話しをする金蔵。それが右代宮家親族会議の本当の理由。
「お前達は、我が儀式の生け贄となれ!」死刑宣告。・・・ブレード。
ペンドラゴンの記念兵達よ。・・・要塞?ブリタニアの空中要塞。
三人現れる。シエスタ45,410,00。
・・・3人のゴースト?それとも00はガンダムにもじった。
   エヴァが、呼び出したものにプラス1。キカイダーの乗り。
6人の射殺を許可するき金蔵。第一の晩の生け贄。
自由に標的を選択して攻撃しろと。・・・ロシアンルーレット

ああ、わけのわからんことを言い出す。シエスタ達。
電子ターゲットを。。。
射撃!・・・あああ、イカロスのほうがよかった。

誰にあたるかわからない光の矢。・・・アルテミスではありません。
子供の3人が殺される。
クラウス、抵抗。シエスタに、壁にたたきつけられる。
逃げ出す使用人達(家具。)逃げられない。
父様。もうやめて。できぬ。それをしたいなら、お前の力で阻止するが
いいとローザにいう。・・・できるわけないもん。死人だもん。
抵抗して、殺されるあほなローザ。
六人を生け贄に。終了。
「ベアトリーチェをよみがえらせる。儀式の幕開けだ。」
金蔵、友人達を紹介する.
ロノウェ
ワルギリア
ガァプ・・・72柱が一人  ・・・これってソロモンの王の?
悪魔が召還される。儀式遂行役として協力してもらうと。
「大召還士ゴールド・スミス卿の召還にあたしがあらがえる
 はずないじゃん。見合ったお代も頂くけどね。
 で、最初の仕事は?」
間抜けどもを捕らえろ。・・・通訳。檻にいれろ。
「了解したわ。」指をならすガァプ。
床が、黒くなる。おちていく子供達。
・・・おいおい、エヴァンゲリオンとか。ラーゼフォンのような
   変な空間か?
「こんな感じと。」
続けて落としていく。
使用人二人が逃げ出す。
「ああ。」
「ご安心を。補足中であります。」
ほうっておけと金蔵はいう。どうせこの島からは逃げられん。
雷を見て、ベアトリーチェというもうろくじじい。
「かならずやお前をよみがえらせ。黄金郷の扉を開こうぞ。
 ベアトリーチェ!」
・・・あほだろう。このじじい。、


ベアトの笑い声。
「待たせたな。これより第一の晩いよいよ開幕開幕。」
殺人のことで文句をいうバトラー。悪趣味にうんざりすると。
これまでのゲームで一番理想的な殺し方というわけねとエンジェ。
理想的?バトラー。
身元の判別のための顔がある。誰が死んだか、わかるわけだ。
明白、眼に見えるものが真実だってしんじねえぜとバトラー。
魔法虐殺なんてしんじねえぜ。バトラー。
今はすべてを疑い自由に数理するがいい。ベアト。
一番最後にばっさりと赤き真実でたたききってやろうぞといきまく。



なぜか、時間がさかのぼって、さくたろうを壊したローザとマリアの
幕に戻る。・・・関連性がわからない?
さくたろうが、壊されて、泣いているマリア。
マリアをしかるDVママのローザ。人形遊びは、やめて。人間の友達を
作りなさいと言う。
ローザ、マリアを叩こうとする。
それに気づいたマリアは、振り返り、にらみつける。
ああ、ローザの右手が陶器のようにこなごなになる。・・・マネキン?
なぜとローザ。唖然とするローザ。
「これで、もうマリアをたたけないね。」
それにこたえるように、マリアは魔女見習いの姿に。
ベアトリーチェが現れる。・・・うそだあ。ローザが彼女をしらないはず
料理とかのために片方の手を残したと
「ママは、なぜるよりも、叩く方がおおいよと。」
なにも母親らしいことをしないとマリアはいう。
それは、どうして、マリアが悪いの?抗議するマリア、自分は悪くない。
ママが悪い。
さくたろうとは、ママがやってくれないことをしてくれたとマリア。
ママより、もっともっと大切な友達だったのにと。
大人のいいわけをしだすローザ。・・・嘘つき。
マリアは、知っているよ、怖い顔。不倫。
「ちっ」というローザ。・・・これは、アームストロング少将と同じちっ
ローザ、マリアのせいでいつもだめだったと。
「みんな。子連れの女は、嫌なのよ。
 他の男の作った親には、なりたくないのよ。
 あんたさえ、いなければ、あたしはとっくに女としての
 しあわせをつまめたのよ。あんたの存在が、いつもあたしのしあわせを
 じゃまするのよ。いつも。いつも。。。」
マリアが、精神で気にダメージ!
「いつだって、じゃまだったのよ。
 これまで、あんたを愛したことは一度もない。死ね!消えろ!
 あんたなんか大嫌い!」
・・・いいすぎです。
マリアが大泣きし出す。
ベアト「ひどい。肉欲におぼれた女のなんと醜きことか。
 これが。、この女の本性よ。さあ、マリア、母を名乗ったこの女は
 無罪か有罪か?」
・・・裁判にするな!
いままでのことを思い出すマリア。いつまりの愛情。
「許せない!ママは有罪だ。ママに復讐してやる。」
わらいだすローザ。
「わたしが、復讐したいくらいよ!あんたなんかきらい!大嫌い!」
マリア、杖をふるう。
・・・ハリーポッターの杖と同じか?
ローザを天井に張り付ける。
ゆるせないをくりかえし、ママがさくたろうにしたのと同じ目にあわせて
やるという。
宙にローザを浮かせて、首をひねりだす。・・・残酷!?
  このあとは、子供にみせられない。トラウマになります。
ベアト「これは、ひどい。なんとけがらしき、中身だ。」
・・・血が出てないよ。泥人形だよ。
そなたの復讐はこれにて、十分かというベアト。
「まだ。まだ、許せない!」
・・・おれにもこんな親が許せない時代があったなあ。
ベアトがよみがえらせる。
「おまえなんか、ママじゃない。マリアとママを苦しめる魔女だ。
 ママの姿をしているからって、許さない。」
「魔女は、あんたでしょ!気持ち悪い本ばかり読んで、魔女ごっこに
 かぶれて。あんたのせいで、わたしまで、変わり者あつかい。
 あんたのせいで。おまえのなんか生まなければよかった!
 おまえなんか、生まれてくるな!
 生まれてくる前から大嫌いだったのよ。」
マリアに精神的ダメージ、言ってはいけないことを。
マリアを怒らせる。
ああ。ママを首にした。

なんどもママを殺すマリア。100回殺したけど、まだたりない。
ベアトがよみがえらせる。
「思い知れ!マリアの不幸の根源め!思い知れ!」
マリア、ママに愛してるって言って。
ちびりちびりいじめていく。
つぎの約束をしよう、でもどうせママは約束をやぶるだよね。
たのしいね。ママのこと、許してあげられそう。
・・・マリアの顔がこわい。最初からへんだったけど。
ベアト「おめでとう。マリア。
 あなたは、いまこそ。真の魔女の世界の入り口に立った。」
「真の魔女の世界?」
「そうだ。」
「でも、さくたろうは、なおせないんだね。
 作ったままが、生んだママが、認めてないから。
 あたしも、ママに認められてないんだ。
 だから、壊れたマリアも、もう治らないんだね。」
「あっ。」
マリアが目が。。。
「でも、ママ。ゆるしてあげるよ。だって、マリアは、魔女だから。」


ここで、六件島に。マリアは眠っている。
・・・どういう繋がり。
孫達が集まっている。
雷で、マリアが目を覚ます。
マリアとバトラーが口げんか。「おこさまじゃない!」
あほなバトラー、ジェシカにいさめられる。
ジョージがそばによって、落ち着かせる。
するとマリアは、例のあの顔。魔女の時に見せる顔になる。
「許すよ。マリアは、魔女だからね。」笑い出す。
・・・これでつながっているの?
みんなは、異様なマリアに戸惑う。

ドアをロックする音。使用人二人が入ってくる。
金蔵の惨劇をうまくいえない使用人。(熊沢、郷田)


クラウスは、離れ屋敷の地下牢に閉じ込められている。
外に出れそうもない。
使用人二人の安否を気にする。
シャロンは、電話を見つける。
一応つながっている。
クラウス、警察にかけてみる。。。。つながらない。
0発信。
ゲストハウスには、つながる。金蔵は内線は切りわすれて?
ジェシカとクラウスが電話をする。無事を確認する。
使用人二人から聞いたと。
クラウスは、いまいる居場所をいう。地下牢?
母さんは?
なにもいわないクラウス。
聞いてごめん。
敵討ちなんて、絶対に考えるんじゃないぞ。
おじいさま金蔵のことを話すクラウス。出くわせば、殺されるかもと
助けにいくよ。
だめだ。お前達は、籠城するんだ。・・・出来ないよね。呂布のように
                   くびり殺される。
父は、なにも失いたくないだ。わかってくれ。
うん、わかった。じっとしているよ。
なにかあったら連絡する。すぐに受話器をとれるように待機していてくれ
うん、父さん達もどうか無事で。
それでは、一度切る。用心しろ。

ジェシカ、みんなに話しをする。
じっとしている一室で。
いらいらするバトラー。引きこもっているしかない。


地下牢のクラウス達。
シャロン「今回は、黄金郷にいけるかな。」・・・・はあ、記憶あるの?
カノン「黄金郷にたどり着けば、あらゆる願いが叶うなんて、
    うそぱっちだよ。」
「そんなことないよ。黄金郷は、すばらしいとこだよ。」
「いったことあるの。」
「うん。ちょっぴりだけね。」
「あっ。」
「どうしたの?」
「しっ!旦那様、だれかきます。」
「なに。」


金蔵たちがやってくる。
シャロンは電話を隠す。
ロノウェ、金蔵のおなりでありますと。
南條先生に、ここの場所を思い出させる。
このろうかを歩いた記憶があるはずだ。
まさか、くあどりあの地下ですか。
そのとおりですとロノウェ。
ここは、金蔵の隠し屋敷。
どうするつもりですかとクラウス。
「おまえ達は、後の晩のための生け贄である。」
「年貢の納め時っていうことですか。」
「安心せよ。」
「もしも。孫達のだれかが、我がすべてを継承するにふさわしいと、
 認められたら、この儀式は中断する。」
「子供達になにをするつもりですか?」
「テストだ。シャノン。もう隠さなくてもよいぞ。
 それは、わたしが用意させたのだ。」
シャノン、電話を見せる。「失礼いたしました。」
「クラウスよ。孫達に電話をかけよ。」
「いやだといったら。」
「なら、孫達にチャンスさえ、与えぬ。
 おまえ達は、ただちに生け贄だ。」
「くっ。」
クラウス、電話を掛けに行く。
「さあ、我がテストの始まりだ。」
おおわらいする金蔵。ゴールド・スミス卿。


次回 EpisodeIV-V breakthrough
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うみねこのなく頃に 第21話  EpisodeIV-III prophylaxis [うみねこのなく頃に]

予防?といか。前回の抜けていた穴埋めをしている。
前回のパズルを埋めるようなことをしている。
それともエンジェには、魔法に対する免疫についていると言う
ことなのか?


エンジェが、なぜ煉獄の七姉妹を拒絶したか。
エンジェは、煉獄の7姉妹を呼び出せるほどになる。
勉強をしているが、そばで邪魔をする姉妹達。
マリアとさくたろうが出てくる。
「一番の願いは、家族を蘇らせること?」
「うん」
依り代を持っていると、
「この髪飾りでいつかバトラーを蘇らせる鍵になるよ。
 後はエンジェの修行しだいだね。」
さくたろう「エンジェが諦めないなら、いつかきっとかなうよ。」
エンジェ、呼び出したみんなと遊ぶことに。しりとり。
エンジェは、テストで悪い点をとって、いじめられる。
学友からクラスの平均を下げているいって、反省文を書かされる。
協調性がないところが悪い点と指摘される。
いじめにあっているエンジェ。
いじめが陰湿。それで泣き出すエンジェ。
それを蔭で見守っている煉獄の七姉妹とマリアとさくたろう。
「ねえ。しっかり。」「うりゅう。」
怒りなさいよといっているのと、一時の感情の爆発ではなにも解決しない
と。むしろ、エンジェ様の立場を悪くするだけ。
クラスメイトに髪飾りは外されるわ。罵られる。
・・・う~ん。女性のいじめは陰湿だあ。
「じゃあ。死んでよ。
 あんた達、こいら全員今すぐ殺してよ。
 あんた達は、人間なんか皆殺しにできるすごい家具なんでしょう?
 いますぐこいつらを皆殺しにして!さあ、早く殺しなさい。」
エンジェは、七姉妹に級友達を殺してというが、
彼女たちは、落ち着いてという。
「最初からわかっていたわよ。魔法なんてむなしいってわかっていた。
 役立たず消えてしまえ!」
それで、エンジェは、怒って、彼女たちの存在を否定される。
否定するたびに、ガラスのようになって砕け散る彼女たち。
「なんで、わたしの命令を聞いてくれないのよ。」
「恐れながら、現在のこの場は反魔法力が非常に強く。」
「死になさいよ。使えない家具!」
「マモウやってくれるね。こいつらを。」
「エンジェ様が自ら血に染める覚悟がおありならば。
 このマモウ、何処までもお供しましょう。」
「あたしにできないから、あんた達に頼んでいるのでしょうが!」
「ご自身にその覚悟がない限り。それらがお手伝いすることが
 できません。」
「語るな。家具がわかっていたわよ。
 あんた達は、所詮あたしの妄想。幻想、白昼夢。知っていたのよ。
 最初から!」
「ええ。そうですよ。わたし達は友達も1人もいないさびしいエンジェ様
 の脳内妄想です。」
「はっ。」
「なのに。自分手を汚す覚悟のないあなたは、それを妄想にけしかけ、
 だめとわかったら、否定して、消し去る。ええ、いいでしょう。
 殺しなさい。否定しなさいよ!あなたの最初で最後のお友達を!」
「だまれ!妄想が!」
マモウの否定されて、消し去られていく。
それとともにさくたろうも否定。マリアに怒られる。
ただの縫いぐるみだわと言われて、苦しむさくたろう。
「やめて、このなところで、さくたろうをいじめないで。」マリア
・・・エンジェに許可されないとエンジェの想像空間に存在を許されない
エンジェは、昔のマリアお姉ちゃんにぬいぐるみと言っていたことを
思い出す。歩いたり、しゃべたりなんかできるわけないもん。
「なんでそんなことをいうの!きらいきらい。
 エンジェなんかもう知らない。
 もう、マリアージュ・ソルシエールを破門なんだから!」
ということを思い出す。・・・なんだこれは?
現実に戻ってくるエンジェ
クラスメイトにいじめられて。
「わたし、右代宮縁寿は生きていてもしかたありません。
 どうして、私はここにいるのでしょう。
 ここは、私のいる世界じゃない。
 どうして、私は生きているんでしょう。
 1986年にあたしは、死んでいるはずだったのに。
 だれか、あたしを死なせてください。」
泣いて倒れるエンジェ。


マリアの前回はしあわせな面を見せていたが、
今回は、その反面の現実の哀しい面をさらけ出す。
コンビニで、母親が留守だけど店員とさくたろうたちがいるから
寂しくないという。
でも、帰ると鍵がない!・・・これは、前回にはなかった展開。
鍵を探すマリア。・・・あるあるこういう事。家でもなくしてしまうよ。
           鍵、でも時間が経って、以外と盲点だったところ

           から、それも意外なところから出てくる。
           不思議だよね。
マリア、コンビニ、警察にいって、母の居場所を探して、
連絡してもらう。
・・・普通は、晩に1人でコンビニとかにいったら注意され、
   警察で親が呼ばれるということ?
警官「かわいそうに。」
「マリアって、かわいそうだったの?」
「うりゅう。そんなことはないよ。マリアはしあわせ。」
落ち込むマリア。

次の朝に地域の民生委員らしきおばちゃんにローザ、意見され、
しかも知られたくもない恥部をつかれていらつく。
うそつきローザ。・・・嘘のない世界を by シャルル皇帝
それを、マリアに八つ当たりする。
マリアに、寂しいことするな。学校にも変なものを持っているんじゃない
という。マリアは、陶器のウサギさんを差し出す。
うさぎのみんなも一緒。
マリアの陶器の人形を壊す。
「うーうーいうのをやめなさい。」
「ママ、覚えてないの。しあわせになれる魔法の呪文。」
過去の事の回想なぜ、うーうー言うようになったのか。
ローザを切れさせるマリア。さくたろうで、弁明するマリア。
さくたろうも破いてしまう。
「こんなぬいぐるみあげなきゃよかったあ。」
「やめてぇ!」
さくたろうの悲鳴が聞こえたようだが、それはマリアのパーソナル空間
(妄想。個人空間)だけ、マリアは、さくたろうを蘇らそうとするが、
ベアトは、さくたろうは、ローザの手作りのぬいぐるみである。
そのローザがさくたろうを否定した、よって存在できない。
あきらめよというベアトリーチェ。さくたろうを蘇らせる方法はない。
ローザの怖い顔「さくたろうは、死んでしまいました。」
「なんで、ママはさくたろうを作ったの?」
「マリアは、復讐する!ママを同じ目にあわせてやりたい。
 そのための魔法を教えて、ママをやっつける魔法を教えて。」
「その言葉は、本心か?」
「ママを殺す。殺してやる。ううん。あれはママじゃないよ。
 ママに取り憑いた悪い魔女だ!」
「よかろう。その力をそなたに与えよう。
 そなた。魔女の世界に光さす事なき深淵の奥底を教えようぞ、」
マリア、残酷な顔になる。・・・ああ、闇黒面に落ちた。
               これがなにに繋がっているんだ。

ママとマリアのなつかしい思いで。チョウチョウの歌。
うーうーになっている。
「上手ね。」「ママ大好き!」
・・・???マリアは、その時点でさくたろうが死んだことと認識。
   なぜにベアトは、マリアの世界に入り込める。許可しているため。


1998年
エンジェは、天草十三とともクルーザーで六軒島に向かう。
兄たちを救い出すために。
天草「我、ただ、たるを知るですわ。」
「自己満足こそが人生。そうか!魔法があるかないか、それを決めるのは
 他人じゃない。マリアお姉ちゃんが決めるべき問題。
 なのに、あたしは、彼女にひどいことをしてしまった。
 こん旅にもう一つ目的を見いだしてもいいかもしれない。
 昔の罪をマリアお姉ちゃんに謝罪する。六軒島にいって、あの日の
 暴言をわびる。花をたむける。花よりもっといいもがあるわ。
 そして、その方がお姉ちゃんにふさわしい。」
その時に、マリアの日記を読んで、過去を悔いて、魔法を否定すること
を辞める。
そして、例のごとく呪文を唱えて、煉獄の七姉妹を呼び出し、
仲たがいを解くことにする。
「エンジェ様。」
「お久しぶりね。煉獄の七姉妹達。」
「わたし達、てっきりお役御免になったかと思いました。」
「今。私はわかったの。あなたたちは、確かに存在するわ。」
姉妹の名を呼ぶエンジェ
「エンジェ様。ありがとうございます。」
「そして。もう1人。」
さくたろうが出てくる。
「エンジェ!」
「お久しぶりね。さくたろう。
さくたろう、いいの、エンジェの世界に呼び出されて。
エンジェは、謝罪をする。みんなにも
「よろしいのですか?エンジェ様は、ベアトリーチェ様にいぞもうとする

 お方。魔女を否定されるお方が、我らを認めてよろしいのですか?」
「この世界にとって、魔法が存在するかどうかは、悪いけど保留に
 さしてもらうわ。」
「なのに。我らを認めるという矛盾は、どういうことです。」
「魔法は、信じる人には、存在する。
 そして、私は、それを認める。
 だから、あなたたちが存在してもおかしくない。」
「エンジェ様」
「さくたろうもここにいる。依り代とかなくてもここにいる。
 私がそれを認めているから。私の世界では、確かに存在する。」
「でも、マリアの世界には僕は存在しない。」
「六軒島で、わたしは、マリアお姉ちゃんに再会できると思う。
 そして、私はお姉ちゃんの中のあなたを蘇らせて、
 必ず再会させるわ。」
「あっ。できるの?」
「難しいでしょうね。」
「うっ。」
「でも、やるしかないわ。それが私にできる、マリアお姉ちゃんへの
 唯一の罪滅ぼしなの。」
「エンジェ。」
「六軒島で、なにが待つのか。そして何が起こるのか。
 なにができるのか。すべての始まりであるあの島こそがこの旅の
 終着点なのよ。
 わたしは、あなたたちを連れて、魔女の家具であるあなた達の
 主として魔女の島へ。六軒島へ帰らなければならない。」


魔法は、それを信じるものがいないと有効にならない様子。
故に、ベアトリーチェは、執拗にバトラーに魔法の存在を認めたがって
いる。もしも、完全に否定することができれば、魔法の効力とベアトの
存在自体が希薄化する?(非在化?)
でも、信じるものがいれば、存在できる。どこかの神様めいている。
超能力も、否定するものがいればアンチ超能力の場ができてつかなく
なるらしいとどこかで仮説が?超能力=魔法かな?


後から、エンジェを追う須磨寺霞一行。彼女が、六軒島に行くというから



お道具を持ってきている?
なんと、トカレフのような拳銃がアッタシュケースに詰められている。
・・・島でエンジェを亡き者にする模様。


次回  EpisodeIV-Ⅳ problem child  問題児
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うみねこのなく頃に 第20話  EpisodeIV-II zugzwang [うみねこのなく頃に]

魔女のゲームのコマでしかエンジェ、ベルンカステルに真実を告げられる。
所詮は、現状がうみだした結果で、過去が変われば、存在がずれるエンジェ。
アスラクラインの世界みたいだあ。


雨が降っている。10月4日(土曜日)
雨に揺れたマリアをふいているローザ。遣う。
マリア「ママのいうとおりにしてたからいい子」ときく、
「ええ、マリアはいい子よ。でもあんな大雨になったら雨宿りしなくちゃ
 だめよ。約束できる?」
「ママと約束。うん。」
微笑まし親子。・・・うんなことって茶番?


エンジェが立ち上がる。
バトラー「あ!」
ベアトとノウェが彼女を見る。
「どうしたのか?グレーテル。」
「ごめんなさい。退屈してきたから、ちょっと席を立つわ。」
「退屈。おいおい。ここからが重要なところだろうが。
 たぶんこれから、マリアが傘とテガミヲベアトリーチェから
 受け取ったというんだぜ。」
エンジェはいってしまう。
バトラーぼうぜんとする。


エンジェは、暗闇に出てくる。「虫ずが走るわ。」
マリアが現れる。「もお。なんで、エンジェはいらついているの?」
「なんでって決まっているでしょう。」
日記が出てくる。
「エンジェは、マリアがしあわせじゃないと思っているんだね。」
「そうよ、客観的に判断してね。」
「真実は、観測者によって形を変えるよ。」
「うっ」
日記をひらくエンジェ。めくるとページが光り出す。


マリアが、ローザにお留守番をさせられる。
仕事が忙しいと嘘をゆくローザ。
いいようにマリアにいいつける。
マリアは1人。そこへさくたろうが入ってくる。
マリアを慰める。
「映画楽しみにしていたのに。」
ママの言明をするさくたろう。ママが、マリアのことが大好きで
寂しくさせることを申し訳なく思っているんだと。
「そうかな。」
「ママだって。マリアのそばがいいんだよ。」
ママがなきながらマリアのそばにいた夜ことを覚えているよ。
「覚えている。」
「あのとき、ママは、マリアにありがとう」っていっていたよ。
マリアが正解中でただ1人の味方だって。
泣き出すマリア。
「マリア。泣かないで、マリアは知っているはずだよ。
 笑顔を呼ぶ魔法は、自分も笑わなきゃできないってこと。」
マリア、涙をふいて
「うん、マリアは知っている。」
「そうだ。ママが帰ってまで、パジャマパーティしてあそぼうよ。」
「パジャマパーティ」
「眠くなるまで、ベッドの上でお菓子を食べたり、ジュースを
 飲んだりして、遊ぶの。
 僕とマリアだけの秘密。
 僕たちがにぎやかにしてたら、鏡の国や、不思議の国から
 たくさんの友達が遊びに来るよ。退屈なんかできなくなっちゃう。」
そして、マリアとさくたろうは、すごく楽しい時間を過ごしたんだよ。
「ね、マリアは。ううん。
 マリアをさくたろうは、こんなにもしあわせだよ。」
「ローザおばさんは、映画の約束を完全に忘れていた。」
「お仕事で忙しかったからだよ。」
「それでも、あたしなら怒る。」
「パジャマパーティはとても楽しかったよ。エンジェだって、そう
 思ったでしょ。」
「楽しいわけない。お母さんが帰ってこなくて、寂しい。
 それを忘れるために空騒ぎしただけじゃない。」
「そんなことどこに書いてあるの?」
「書いてなくても、わかるのよ。
 マリアお姉ちゃんは、ローザおばさんの愛に飢えていた。
 でも、ローザおばさんは、仕事や世間体ばかりを気にしていた。
 だから、虫ずが走るのよ。
 愛しているなんて上辺だけ。マリアお姉ちゃんだって知っているはず
 なのに。どうしてしあわせなんて言えるの?」
日記のページが自動で進む。
「日記の続きを見てご覧ん。」


ローザが帰ってくる。
ご機嫌で迎えるマリア。ローザそれを不思議がる。
ローザは、旅館の領主書を落としていまう。それを拾うマリア。
いそいで取り上げるローザ。怒っている。
謝るマリア。
はっとするローザ。「マリアは、謝らなくていのよ。
 謝る方はママの方なの。」
「どうして?」
ローザ、マリアを抱きしめる。
泣いているローザ。


「熱海の旅館の領主書。ローザおばさんは、マリアおねえちゃんを
 おいて、旅行に出かけたのよ。」
「そんなのママが嘘をついた証拠にならないよ。
 昔出張したものかも、しれないし。」
「どうして、お姉ちゃんはそこまで、ローザおばさんに都合のいいように
 解釈できるのかわからないわ。」
「エンジェは、かわいそうな子だね。しあわせの欠片は身の回りに
 たくさん落ちているのに。不幸の欠片ばかり、拾っている。
 エンジェの気持ちもわかるよ。マリアだってこの力に気付くまでは、
 不幸の欠片しか見つけられなかったから。」
「力?何の力?」
ベアト「わらわが、教えよう。
 マリアにあって、そなたにない力。」
「うん。マリアにあって、エンジェにない力。」
2人「それが、魔法!」2人で笑う。
ベアト「そなたにこの情景を見せよう。」
手から、キセルを取り出し
「わらわとマリアが出会って、まだ時間がそほどたってないころのころ。


ふって、そのころのことを見せる。


さくたろうが、ベアトリーチェに挨拶をする。
緊張しなくていいよとマリア。
「ベアトリーチェもマリアの大切なお友達なの。」
「大した物だ。無機物に魂を込めてせいを宿らせるとは。
 しかもさらに驚くべきは、マリアがその魂をゼロの海から
 生み出したという。」
「これって、マリアの魔法なの?」
「無論だ。金造のもっとも欲したものは、そなたに色濃く宿っている
 らしい。」
「なんで、そんなに褒められるのか。やっぱり。ねえ。さくたろう。」
「一を手にするのはたやすい。
 しかし、ゼロから1を生じさせることは困難だ。
 そなたはいずれわらわとて一目置かざるおかない魔女に成長する
 であろう、」
「うー。ベアトに褒められた。」
「新しく友人になにかをプレゼントをしよう。」
「うちゅう?」
そこべワルギリアが現れる。
「かわいいお友達ですねえ。この子になにか贈り物を。」
「ううん、よいことを思いついた。
 マリア、そなたの魔道書を出すよい。」
マリア、日記帳を差し出す。
ベアト、それをめくる。次に各ページをだす。
「お師匠様には、立会人になっていただく。」
サインをする師匠。
「これは、気のきいたプレゼントになるぞ。」
マリアとさくたろうは、それをみる。

親愛なる見習いの魔女へ

ベアトが、それに魔法を込める。
「この宣言書により、汝さくたろうを自我のある一個人として認める。
 そして、その存在をマリアールソルシエール条約に従い、
 友人として迎える。」
さくたろうに魔法がこめられる。
さくたろうが、人がたに変身する。
・・・これは、使い魔か?
「そして、マリア。」
「あっ。」
「これよち、そなたは、原初魔女見習いを名乗るがよい。」
マリアに魔法をかけるベアトリーチェ。
変身するマリア
「原初の魔女見習い。」
「ふっ」
「はあ。」

「しあわせというのは、日常の中にあたらしいしあわせを生み出すと
 いうことなの。それが、原初の魔法!
 エンジェにも教えたことがあったはずだよ。」
「あたしに魔法を?」
「そうだよ。エンジェだって、マリアール・ソルシエールに名を連ねる
 魔女の見習いだったんだから。」
。。。あ、そうだ。あたしは、かつて、魔女の世界に足をふみいれるべく
   修行をしたことが。


マリアとエンジェ
エンジェは目を閉じている。
「広い広い区間をイメージするの。空気には、温度もなにもないし。
 風もない。においもない。そんな場所を。」
「広大な空間。地面もなく空さえも遠い世界。」
はっと目を見開くエンジェ。
エンジェとマリアとさくたろうが見ている。
「エンジェがずっと望んでいた魔法を練習しよう。
 お友達を呼び出す魔法を。」
「エンジェにも僕みたいなお友達を呼び出せるの。」
「エンジェは、マリアール・ソルシエールの魔女だから、とうめんの
 魔女が使役する存在は、エンジェもまた使役を湯エウされている。
 エンジェは、さくたろうも呼び出せるんだよ。」
「うりゅう。ぼくも、エンジェのお友達なんだ。」
「呼び出して、ご覧。ベアトリーチェの家具。煉獄の7姉妹を。」
「うん。」素直なエンジェ。
願うエンジェ「エンジェ・ベアトリーチェの名の元に、さあさあおいで
 なさい。煉獄の7姉妹達よ。」
呼び出される煉獄の7姉妹。
「煉獄の7姉妹、ここに。」
煉獄の7姉妹は、さくたろうを抱きしめる。
おいしそう。きょうかもわいい。抱かせて。
壊すつもり、
そういうサタンねえが一番抱きしめているよ。
「あれが、煉獄の7姉妹。」
「みんな、聞いて。」
静かになる。
「今、エンジェは魔法の修行中なの。だから、みんなの力を貸して欲しい
 いまの召喚でいつもエンジェの身近にいてあげて。」
これだけの人数では大変だよ。最初は、すくない人数で馴れていかないと
「そっか。じゃあみんなでじゃんけんして。」
マモンが勝つ。
「じゃあ、マモン以外は姿を消して。
 そのうち馴れてきたら、7人全員を呼び出せるようになると思うから。


「はーい。」
マモンだけになる。
エンジェ、疲れる。
「疲れた?やっぱり一度に7人は無茶だったかなあ。」
「エンジェ様、ちょっと頼りないですね。」
「うりゅう。そんなこといっちゃだめだよ。
 エンジェは、まだまだ修行中なんだから。」
「そろそろ消灯時間だね。マモン、エンジェをよろしく。」
マリアとさくたろうは消える。


エンジェ、目を開くと、マモンがエンジェを見ている。
「ここ、トイレ?」
「そうよ。」
「なんで、エンジェ様がこんなところに。」
「聖ルチア学園寮の中。1人になれるのってここぐらいなの。」
消灯時間に部屋の外に立たされる寮生達。
寮長が、風紀のチェックをする。
それをマモンが観察する。
「まるで刑務所にみたいでないですか?いちいち点呼とるなんて
 バカみたい。」
。。。刑務所と違うのは、素行がよくても刑期が短くならないところね。
「いっちゃなんですけど。その髪飾り、エンジェ様には安ぽくない
 ですか。」
。。。昔、お兄ちゃんと遊園地に行ったことがあるの。
   そのとき、クレーンゲームでお兄ちゃんがとってくれた景品。

   わたしが、魔法を修行しているのはね。死んだ家族を蘇らせない
   から。反魂の魔法を身に付けて、いつかもう一度お兄ちゃん達を
   生き返らせる。

「ああ、だから、その髪飾り強い魔力が宿ってるんですね。」

   魔力がこれに。

「反魂の魔法は、すごく難しいです。でも、くじけずに修行すれば、
 きっとできるようになる。そのとき、エンジェ様は、
 ベアトリーチェ様に匹敵するほとの魔女になっているはずですよ。」

   あたしが、大魔女に。

  でも私は、修行を全うすることができなかった。
  あの日以来、わたしは魔法を失い。
  マモン達と再開するのは、卒業した後。
  1998年になってからだった。

民族関係の研究者とあるエンジェ
魔法とか、魔術、オカルトに興味がある男
特に六件島のことについては大変な権威でいるとか。
そのときのことを話し出す。1987年四4のこと。
オカルト関係の本が大量に放出された。右代宮エヴァが売りにだしたもの
加えて発見された二本のメッセージボトルが、さらに六件島の名を
たからしめました。
事件の後、2本のワインボトルが見つかり、その中に島で起きた
連続殺人事件の経過を書いたノートの紙片が入っていた。
一本は警察が。一本は、漁師が見つけた。
「捏造の可能性は?」
「それはないと。どちらも筆跡は一致してました。
 また、島や屋敷の描写も正確でしたから。
 しかし、奇妙なことがあるのです。
 どちらもおなじ筆跡でおなじ事件を記述しているのに
 内容はまるで違うのです。
 殺人の順番も。手口も。まるで、異なっていた。
 どちらかが、真実で。どちらかが、嘘なのか?
 あるいは、両方いつわりのか?
 さらに不可解なことがあります。
 どちらのノートも署名は、右代宮マリアになっているのです。
 後に確認されたところでは、右代宮マリアの筆跡と手記の筆跡とは
 まるで違うものなのです。
 なぞは、さらに深まりました。
 他にボトルはないのかと島の近辺を探す者があらわれたほどです。」
「ウィッチハント」
「さようです。六件島ウィッチハント。
 この事件をオカルトの側面から解決しようと試みるマニアのことです。
 実はわたしもその1人というわけで。」
「ノートの実物をご覧になったことは?」
「ありますとも。」
「では、ノートの筆跡もご存じですね。」
「もちろん。メッセージボトルの筆跡に関しては、日本でもっとも
 くわしいと自負していますよ。」
エンジェ、ノートを出す。
そして、あの筆跡を見せる。

親愛なる見習い魔女へ

「この筆跡は!」
「メッセージボトルと同じものですね。」
「この本はいったい?あなたは?」
「その反応だけで結構です。」
ノートを閉じて、自分の手荷物。
「ああ。」
「これは、お話を聞かせてくれた御礼です。」お金を出し出す。
「待ってくれ!
 金なんかいらない。その本を見せてくれ!」


車で移動するエンジェ。天草十三が運転をする。
「収穫はありましたか。」
「まあまあ。想像を裏付けしただけだけど。」
「ちゃんと口止めしてきたんでしょうねえ。
 須磨寺霞は,今でも我々を追いかけているはずですよ。」
「予約しているホテルに向かって。
 一流ホテルなら守秘義務がある、
 そう簡単には、ばれないはずよ。」
「金があれば、逃亡生活も結構優雅に行くもんですね。」


エンジェ、広い世界でマモンと出会う。
「グレーテル様。ベアトリーチェ様がそろそろお戻りいただきたいと。」
「わかったわ。マモン。」
「よかったですね。バトラーお兄ちゃんに出会えて。」
「ええ、こんな狂った世界でもね。」
「そして、お兄ちゃんのためにベアトリーチェ様に打ち勝つ。」
「そのつもりよ。あなたに味方してくれとは、いわないわ。
 今は1987年この時点でのあなたは、ベアトリーチェの家具だものね
 なんだか。ややこしいけど。」

ラムダデルタが出てくる。
「ベルンカステルも、ひどいわねえ。あなたを騙すなんて。」
「へっ?」
「あなた、ベアトを倒せば、兄が帰ってくるようなことを
 いわれたんでしょう。でもね嘘よ。
 よく考えてご覧なさいなあ。
 バトラーが、ベアトに勝てば、確かにあいつは元の世界に帰る。
 でも、それは、あなたのいる世界じゃない。
 1986年の兄を待つ6才のあなたの世界へなの。
 バトラーが帰るのは、1986年の10月であって。
 1998年のあなたのところじゃない。
 意味わかる?
 兄を失って12年のあなたの元へは帰らない。
 ちまりあなたは絶対に報われない戦いをしているわけ。」
「はっ。そんなあ。バカな!」
「あなた、気づかないうちに。魔女達のゲームのコマにされていたのよ。
 だからね。取引しない。バトラーを勝たせず、永遠に引き分けを
 続けてほしいの。
 そうすれば、あなたは、何時までもバトラーと一緒にいられるし。
 あたしの目的も達せられるわ。」
エンジェ、。。。。唖然。
「どお。いい考えでしょう。」
笑うベルンカステル。

・・・・終わりなき無限ループ??


次回 EpisodeIV-III prophylaxis

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うみねこのなく頃に 第19話  EpisodeIV-I end game [うみねこのなく頃に]

飛行機で最寄りの場所に着いた右代宮親族。
マリアとバトラーがたわむくれている。
そこへ、あらわれるエンジェ。バトラーは、妹であることを知らない。
波止場に向かう一行。

エンジェに黒猫が。。。ベルンカステル
「1986年10月4日に、あなたはここにいないわ。」
「わかっているわ。こうしてお兄ちゃんに元気そうな姿を見られただけで
 これはとてもすてきな奇跡。
 あの日いったい何があったのか?
 わたしは、それを暴き、そして取り戻す。あたしの家族を!
 あたしの本当の世界を!
 行きましょう。六件島へ。
 あたしの。いいえ、みんなの運命を変えた1986年10月4日の
 六件島へ」

くらそうなベアト。ロノウェにうそを知らされる。
バトラーがへこんでいると。
お嬢様の北風と太陽作戦で、かなりショックをおうけになったようで。
膝を抱いて、うずくまっている。声をかけても返事をしない。
そこへ、バトラーが、ベアトリーチェと戯れている。
どたばた喜劇。取り上げて、クロワッサンを食べるバトラー。
唖然とするベアトリーチェ。ロノウェをしかりつける。
笑う彼、おもしろがっている。
ちょっとはずかしいベアトリーチェ。これは、なんなんだ。
「騙された。」
「よくいうぜ、きさまこそ、前回はでっかく騙してくれやがってじゃ
 ねえか!」
「む、無論よ。」
「二度とするな!」
「はあ。」
「俺と前は、敵どおしで手を取り合うことがないっていうことを
 俺ははっきりと理解した。だから、もう二度とするな。」
「ふん。それでよい。」
「よし、ならば、さっそく新しいゲームを始めようではないか。」
「その前に我らは、あたらしい客人を迎えなければならないようだ。」
「客人?」
出てくるエンジェ
「お前は。前回は、土壇場で世話になったな。」
「あなたがぶったるんていただけよ。」
ベアトリーチェ、笑う。
バトラーは、エンジェに嫌われているみたいだと。
エンジェは、バトラーが本気で戦ってうないから、いらだっていると。
バトラー、自分はベアトと戦っている、本気で!
冗談は髪型だけにしてとエンジェ。
あんた何者なんだとバトラー。
私は、魔女の敵。そして、あなたが有利になるように助言をする。
ベアトリーチェ、バトラーにエンジェを疑うようにしむける。伏兵?
バトラーは、誰にも騙されない。エンジェの名前を聞く。
「グレーテル」目を背けて。。。ヘンデルとグレテル。しゃれか?
「あ」
「バトラーは。忘れないで!あなたの帰りを待ってい人が必ずいる。
 (唇をかみにしめる)
 だから。その人のためにも絶対に魔女をうちたおさなければならない
 ということを忘れないで!」
「ああ」理解するバトラー
「よし。これにて第4のゲームの幕開けであるぞ。」


縁寿の過去・・・なんでここから、始まる?
お兄ちゃん達が死んだのを
6才のエンジェは、預けられたのを父方のおじいちゃんの家でしった。
事故の唯一の生存者はエヴァおばさんだけ。
エヴァに引き取られたエンジェ。
エヴァにきびしくしつけられるエンジェ。
聖リチーア学園・・・どこかで聞いたような?
エヴァおばさんにいじめられるエンジェ。
学園でも疎んじられる彼女。いじめをうける。
日記でマリアを呼び出すエンジェ。ひらいでマリアの話を聞かせてもらう
ハリーポッターか?
マリは、ローザにさくたろうをつくってもらう。
なにか、例のアニメのあれに似ている。パクリか?
ローザは、不倫をしている。・・・なんて母だろうか。
マリは、さくたろうとおはなしをしている。ブリーチか?
なぜか話せるさくたろう。
コンビニにいくマリアとさくたろう?食べ物を買いに。
。。。えっと、臓物アニマル?
「これが、マリアお姉ちゃんがいう。魔法の力なの?」
マリアの霊?が現れる。
「うん。魔法を知ると言うことは、今まですぐそばにいたのに
 気づけなかったたくさんのお友達に気けるということ。」
「たくさんのお友達?」
「エンジェにもできる。エンジェにだって、魔女になれる資格が
 あるんだもん。」
「あたしが。魔女に。。。」
「エンジェは、日記に残した魂の欠片を、魔法でふくらませて、
 マリアを蘇らせている。
 だから、エンジェに魔法の才能があるんだよ。」
「あたしに、魔法の力がもっとあれば、
 いつでもマリアお姉ちゃんと話ができるの?」
「うん。」
クラスメイトが怪しんでやってくる。エンジェは、走って逃げる。
やばくない、心霊とか見えてるんじゃといわれる。気持ち悪ーい。


1998年
エンジェと小此木が、話をする。
ビルから飛び降りたことを。ネットがあることを知っていたと彼女。
「やっぱりあんたは、金造さんのお孫さんだ。
 大した度胸をしている。」
小此木にエヴァおばさんが、屋敷から2キロも離れたところに
言え、災難を逃れたかと。
当時は跡取りは、長男のクラウスに。。
金造は、いつのまにかにエヴァに当主の跡継ぎにふさわしいと考え、
霊の碑文が出てくる。
碑文のなぞを解いたものに家督を引き継ぐという茶番を演じた?
時期を見計らい、金造が、エヴァさんに碑文の答えを教える。
それが当主継承の証し。
金造が、エヴァさんを呼びつけた。隠れた屋敷に。
そのお陰で、事故の難を逃れた。
・・・ああ、ベアトリーチェが人間だったときにいた屋敷か。
エンジェは、すべての財産を奪うためにエヴァおばさんがみんなを
殺したに決まっていると。
それはないと小此木はいう。家族を大事にするエヴァさんが、夫と
息子を犠牲にするわけはない。
葬儀で見せたエヴァの涙は、芝居ではなかった。
・・・もうひとりの自分がやったことの悔恨。
エンジェ、それもただの推測ですよねと。
与えられた情報が、おなじでも人によって異なった見解になる。
どうして異なるか。愛。
相手に愛を感じているかどうかでものの見え方は変わってくる。
「愛がなけば、見えないってやつさ。」
。。。信じることができれば、魔法も使えると言うことと同じ。
エヴァーおばさんが、犯人でない目線でみろということかとエンジェ。

エンジェを、須磨寺霞が引き取りにくると。
小此木は、逃げなさいと、貸しにする。出世払いにすると。
逃げだすエンジェ、おばさんに拘束されるのを拒むために。
追っ手から逃げるエンジェ。・・・サスペンス?
例のごとく飛び降りるのが好きなエンジェ。
落ちた車にも、追っ手が潜んでいた。伏兵。
それを天草十三が救い出す。・・・どういう関係?
「天草、あなたどうして?」
「会長がなくなられた後社長に声を掛けられましてね。」
「小此木さんが?」
「お嬢様の護衛ってことでね。」
「あたしをどこに連れて行くつもりなの?」
「どちらでも。」
「あたし、どうしてあの日のことを調べたいの。」

須磨寺霞は、引き取りに失敗する。
目を細めて怪訝な顔をする。


1986年10月4日
兄弟で集まって話をしている。
遺産のことを抜きに、父と話がしたいという。
霧江は条件を出す。
1つ。世話人の責務は、右代宮金造の終生せわをすること。
1つ。世話人が万が一その監督責任を怠った場合、世話人の権利は
   剥奪される。自然死以外で死んだ場合に当主、跡継ぎの権利を
   失う。。。。失踪。
みんなが疑っている。父はもう死んでいて、クラウスが隠している?
と。


ここで、バトラー。
「そうか、前回は、魔女はこの島に18人を越える人間は以内と
 宣言した。」
「そこには、一つの錯覚があった。それは、金造を含むこの屋敷にいる
 右代宮家の18人という思いこみ。」
「だが、実際は、じいさまはとっくの昔に死んでいて、
 この島の本来の人数は、18人じゃなくて、17人だったんだ。
 そこに未知の人物Xが隠れ潜んでいて、犯行を行った。」
バトラー、ベアトにいう。うれしそうに笑う彼女。
復唱要求、在島の18人の中にじいさながふくまているといえとせまる。
それに、答えないベアト。
「なんでかわかるか?」
「復唱要求なんで、お遊びになんてつきあわないってこと。」
「そのとおり。」「そんなあ、都合のいいルールありかよ。」
・・・ここは、魔女の閉鎖空間のゲーム盤
「でも、あなたは、その都合のいいルールを暗黙のうちに認めて
 しまっていた。だから、ぶったるんでいるって言ってるのよ。
 こんな不公平なゲームは、ゲームジじゃない!
 ただのくだらない時間つぶしよ。」
ベアト「よかろう。バトラー。
 今より、そなたには、青を使うことを許そう。
 そなたは、わらはの魔法殺人を人間のトリックで説明する際に
 青で宣言することができる。」
「青?」
「青は。それ自体が魔女を否定しない限り成立しない。」
「ということは。」
「たとえていうなら、マスタキーの5本であると言い方では、
 魔女の否定にはならないから、青での宣言はできない。」
「はあ。」
「実は、マスターキーの本数が5本を越えていた。犯人はそのあまりの
 鍵で密室を出入りしていた。とこうなって、はじめて魔法で密室殺人を
 行ったと主張する魔女に反論する気義務が生まれるわけだ。」
さらにややこしくなってくる。
おちつきなさいと助言者。点でいぞむんじゃない。面で抑えかかるのよ。
「散弾銃か!単発でなく、大量の弾丸を一度にぶっぱなっし、
 一発でも的にぶち当たれば十分。てことか。
 お前のお陰で、俺の本当の戦い方がわかってきたぜ。
 ありごとよ。グレーテル。」
「どういたしまして。」
ルールを了解するバトラー、自分の戦い方を見せる。
ベアトは笑っている。
「使ってみるがいい。そなたの青き真実とやらを!」
「ああ。これが俺の青き真実だ。
 右代宮金造はすでに死亡している。
 よって島の本当の人数は17人。そこに未知の人物Xが加わることで
 18人となっている。
 この人物の仮定によって、17人全員にアリバイがあっても、
 犯行は可能になる。

ゲーム盤
おじいさまの面会に拒むのは、おじいさまが、すでになくなっていて、
遺産を分配したくないクラウス兄さんが、それを隠しているから。
おじいさまに面会させてもらえれば、あっさりと解決すると。
兄は、面会してもらえるように、説得をしようという。
長兄夫婦は、金造の元にいく。

金造「だめだな。全然だめだな。おろかものが。
 弟たちに恫喝されて、のこのこやってきたか。恥を知れ!」
金造は、クラウスを持ち上げる。・・・おかしい?
そして、投げ飛ばす。
「よかろう、きさまらの親族会議に出席してやろう。
 その席上で、当主継承についての重大な発表をする。
 お前達のくだらない争いは、わたし自ら解決してみせる。」

・・・おいおい。毎回違うぞ。なにが、余命三ヶ月?だあ。
   おかしいぞ。


次回 EpisodeIV-II zugzwang
   チェスで動かしの意味か?
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うみねこのなく頃に 第18話  EpisodeIII-VII swindles [うみねこのなく頃に]

swindles  ・・・詐欺?
騙しましたね。
ベアトが、ジェシカにカノンの幽霊を出して、助けて、
(エヴァの)ベアトリーチェに、半殺しにあったが、
バトラーの元に誘い出し、
犯行現場の検証。追い詰めるバトラに、反撃をするベアトリーチェ。
バトラーの反論できなくなるが、ベアトが禁じ手を使い。
ベアトが魔女だけにしかできない赤い言葉で
終止符?
それで、犯人は、エヴァで決着。
・・・そりゃあ、エヴァの半身が行ったとは、いえでも、同じ人格
が二つ存在できるわけがない。座興でしかないだろう。
最初に死んでいるのに、何度もする何で、
箱猫。シュレディンガーの猫。観測できなければ、確定できない事実。

後半で、わけのわからないうちに、祝賀会?
幕閉めのように舞台の全員が勢揃い
バトラー、わからないうちにサインを迫られる。
見ると、右代宮家の18人のサインを誓約書に。。。。
「あなたを魔女と認めます。」
「お。あれ、ちょっと違うんじゃあ!」
「ほらほら早くそこにサインを」腕を捕まれるバトラー。
「はら、サインを」ベアト
「サインを」ワルギリア
怖い顔でサインを求めるベアトとワルギリア。
その空間を壊して現れる少女(バトラーの妹)

エンジェ「サインしてはだめ!!」
ベアト「何者!」
華麗に雄牛の顔の悪魔を倒すエンジェ。
そして、蹴散らして、兄の前にいっていう。
「自ら敗北を認めるの!魔女に騙されないで。」
唖然とするバトラー
「嘘だって。ベアトが俺のこと騙していたなんて。」とバトラー、ベアト
に答えを求める。
「嘘だと言ってくれ!」
目をそむけるベアト。
「ああ」
「ベアト!」
歯を食いしばるベアト。そして、あの不敵な笑いに変わる。
「悪いなあ。バトラー。お師匠様の作戦でなあ。
 ツンの後にデレとして見せろと。
 これぞ名付けて、北風と太陽作戦というわけよ。」
あの笑いを見せる。「あはははは」
「そんなあ。あれが全部芝居だっだっていうのかよ」バトラ。
エンジェ「いつまで、遊んでいるつもり。」
彼女の腕には、当主の腕輪がはまっている。
「あんたは。一体。」
ベアト、怪訝な顔をする。
「なるほど、ベルンカステルが送り込んだ駒とは。そなたなのか。
 気に入った。
 潰して殺して灰にしてくれるわ。」
エンジェ「ああ。だめね。全然だめね。」
人差し指をベアトを指して
「1986年の六件島で何があったのか。わたしが、すべて白日のもとに
 さらしてやるわ。覚悟なさい。黄金の魔女ベアトリーチェ。」
アト「ふっ」
・・・あはははは、おかしくいなっている。

ラムダデルタ「あんた。勝つ気あるんの?」
「それは、どういう意味か。」
「勝っても負けても、どうでもいいと思っているんじゃないの?」
「ばかばかしいそんなけあるわけなかろうが。」
「いいこと。あんたの役目は、永遠に絶対の勝者であり続けること。
 あんたが、絶対の勝者でありつづける限り。
 あなたは、あなたを魔女でいさせてあげるんだからね。」
「わらわは、勝ち続けようぞ。お望み通り永遠にな。」
黄金蝶になって消えるベアトリーチェ。
にやとしてラムダデルタ
「ああ、愛しているわ。ベルンカステル。
 ベアトリーチェの鳥かごで好きなだけ、足掻いて、うふふふ。」
・・・こいつも百合かい。


12年後。・・・・なぜに12年後。
1998年10月4日
病院にての出会い。
エヴァ「来たわね。エンジェ」
「何の用。」
「憎いのよ。あんたが。」
「あたしもよ。」
「で、考えたの。あなたを苦しめる方法を。
 あの呪われた黄金と右代宮家当主の家督をあなたに譲るわ。
 くさって歪んだ生涯を楽しみなさい。」
「そんなのいらないわ。それより、教えて、あの日六件島でなにが
 あったの?兄さん達はどうして死んだの?」
「そんなに知りたいの?」
「知りたいに決まっているでしょう。教えてよ。」
なにか小言でいっている。それで耳を近づけるエンジェ。
「え。なに。」
「へ   そ 」
「へそ?」
エヴァ、髪の毛をつかんで、
「臍でもかんで、死んじゃえば。あははははは。」
心臓停止のような機器の音が聞こえる。
・・・エヴァの衰弱がすごい、あれからどなったのか?
   12年でこれだけの変わりよう。

エンジェ、ビルの屋上の縁に立つ。
「ふん。くだらない。
 もういいわ。」
ビルから、飛び降りる。手を離して、回転して背中を地面に向けて、
仰向けて落ちる体勢に。
そして、エンジェ、その目にベルンカステルを見る。
「あ。」そして、金網につかむ。「うん」
ベルンカステル「あなたの助けが必要よ。」
「う。な。」
「あなたの家族は、永遠に12年前のあの日に閉じ込められいるわ。
 敵は、黄金の魔女ベアトリーチェ。」
・・・閉鎖空間かよ、あの島は。ベアトリーチェの魔法の源のための。
「あ。」
「あなたに、孤独な未来を強いる元凶よ。
 ベアトリーチェに太刀打ちできるのは、最後のベアトリーチェだけ。
 つまり、あなたよ。エンジェ。エンジェ・ベアトリーチェ。」
・・・意味深のことば。
「そいつを倒せば、あたしの家族は帰ってくるの!」
「約束できないわ。
 でも、あなたが信じれば、きっと奇跡は起こせる。」
エンジェを探していた男達がやってくる。見つけたことを連絡する。
エンジェ「いいわ。のるわ。そのはなし。」
エンジェが自殺するのを止めにいく男達。
無理帰るエンジェ。
「ああ、だめね。全然だめ。
 迎えには、リムジンを寄越して。みんなも一緒だから。
 じゃあ、またね。シーユーアゲイン。」
・・・みんなを助けて戻るつもりだあ。
エンジェ、ビルの橋から上がる。
驚く男達。
エンジェ、月を背に中に浮かんで飛ぶ上がる。
・・・天使のエンジェル?
   天使が、魔女を退治に向かう??


NEXT enpisode IV-I
end game

・・・ステージ4で。終わるのか?
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うみねこのなく頃に 第17話  EpisodeIII-VI promotion [うみねこのなく頃に]

promotion ... ベアトがバトラーに売り込み?

エヴァは、連れあいが殺されていることを悲しむ。
バトラー、従兄弟に親の死で泣けよと言う。

ベアトとバトラーの対戦。
人を亡くしたことのつらさを話すバトラー。
有限の時間を生きる人間をもてあそんで、あざ笑ったお前をゆるせ
なえんだ。
ベアトは、反論!
ワルギリアは、それを制する。今は黙って聞きなさい。
ああ。とベアト。
「お前の言い分にも一定の理解はする。自分の復活のために、
 碑文通りの殺人を続ける必要があるんだろう。」
「うん。」
「だが、それ以上の不要な行為は、すべておまえの残酷主義だ。
 お前は人の命を自在に操れるのをいいことに、
 命の尊厳を忘れてしまった。
 だから、俺は認められないんだ!」
ベアト、悲しい目をする。
「命の重みを。そして失ったときの悲しみを知らないヤツを、
 俺は、対戦相手だと断じて認められない。」
「ああ」
ワルギリア「無限の魔女達は、壊す、殺すという有限の概念がないの
 です。それ故に無限の魔女は時として、生と死の狭間をゴム跳びで
 飛ぶように、その行き来を遊びだすようにります。
 それは、とても恐ろしいことです。」
「ワルギリア。無限の魔法なんてものが、
 なんのためにこの世にあるんだ?」
「魔法はすべて人の世に幸福をもたらすために存在するのです。
 わたし達魔女は、人の世に恵みを与えるために修行を重ねているのです

。」
「だとしたら、ベアト。お前は無限の魔女失格だな。」
「あ。う~。」
「俺たちがやっているゲーム。
 これは、本当の意味でお前が無限の魔女に求められる試験
 じゃないのか?」
「わらわは、まだ見習い風情だお申すか?」
「お前は、まだ魔女ですらない。
 このゲームは、人間と魔女の戦いのはずだ。」
「ああ」
「なら、なだ魔女でないお前に、俺と戦う資格はない。」
「ならば、わらはは、いつそなたの対戦相手だと認められる。
 そうすれば、お前の許しを得ることができるのか?」
「後は、お前が考えろ!
 理解ができないのなら、ワルギリアかロノウェに相談してみるのもいい


なぜか泣き出すベアト。
「考える時間がほしい。」
「ああ、いいぜ。そう、しょぼくれた顔すんなよ。」
「わらは、胸の内がすべて顔に出る性分。偽れぬ。」
「一つだけ約束する。」
「あ!」
「俺は、このゲームを絶対に自分からは降りない。
 お前は本物の魔女になって、再び好敵手としてそこに座るのを
 俺は待っているぞ。」
ベアト、バトラーを見る。
「ふん。
 わらわは、きっとそなたに認められるために、戻ってくる。
 戻ってくる。あるがとう、バトラー。」


雨が降っている。
戸締まりをする生きのった者達。
ルドルフ達の持っていた銃と鍵は見つかってない。
ゲストハウスを厳重に封鎖した。
明日、迎えの船がくるまでは、これで犯人の侵入を防げると言っている。
エヴァは、何かをしている。


バトラー達は、集まっている。
別れは、悲しい。でも死んだ人と再会できたらうれしいのだろうと
ジョージ、1人になりたくて、コーヒーをもらいに出て行く。

後ろから出現するベアト。
なにか思い詰めたベアト。
ベアトは、ジョージに話しかける。シャロンに会いたいか?
ジョージのまえで、顕在化するベアト。
「かつては、そう呼ばれていた。黄金の魔女、無限の魔女とな。」
「あなたが、本当の魔女なら、どんな対価にも応じる。
 どうか、シャロンを生き返らせて欲しい。お願いだ。」
「対価はいらぬ。その望み叶えて遣わそう。」
「本当に。」
「だが、今のわらわは、無限の魔女の称号を他の魔女に譲ってしまい。
 魔力が足りぬ。そなたの力を借りねば。」
「僕にできることなら、どんなことでも。」
ベアト、窓を開けて、2人は消える。黄金蝶になって、飛んで行く。
窓を閉めて。


外では、ベアトリーチェが、ゲストハウスから出て行った気配を感じた。
みなに質問する。
みんな、なにもと。ロノウェは、感づいている。
口色を合わせる家具。


親族達は寝入っている。
エヴァは、自分が間違っていたと。
どうして?
当主の座さえ得られたら満足だった。あの黄金の山を見た途端、
欲が出たの。黄金を1人締めしたい気持ちに駆られて。
それは、恥じることでもなんでもないわ。当主として当然の権利じゃない
私が、その誘惑にとらわれたから、あなたが生まれた。
あなたは、わたしの少女時代の心であると同時に、わたしのよこしまな
心。なら、私が殺したローザとマリア。ルドルフと霧江も、
あなたの責任てことになるわ。それに秀吉もね。
あ。どうして?なんでうちの人まで殺したのよ!
うるさくって、ひつこかったんだもの。その意味では我達。ううん。
旦那を選んだあなたの責任だわ。
あんたみたいな子共に、あの人の良さはわからないわと、泣き出す。
なによ。わたし達は、魔法で夢を叶えたのよ。黄金を見つけ、当主の座を
手にしたわ。それで何が不満なの?
それだけがすべての夢じゃないわ。妻として、母として、私には
まだ叶えないといけない夢がたくさんあったのに。
それは、あなたが大人になってから勝手に増やした夢よ。
あたしの夢じゃない。
あなたは、もう私じゃないわ。わたしは、右代宮エヴァ。そして、
あなたは、ベアトリーチェ。だからもう消えて、魔女なんて、おとぎ話
でしか存在できない妄想、幻想よ。二度と私の前に現れないで。
ああ、わかったわ。あなたの前から消えてあげる。
わたしは、黄金の魔女ベアトリーチェ。これからも好き勝手やらして
もらうわ。あんたなんか、へそでもかんで、死んじゃえば。

いってしまうベアトリーチェ。
あなしなの?あたしが彼らを殺したの?あの人を殺してしまったの?

私が殺してしまったの?

むせび込んでいるエヴァを心配する親族。
エヴァ、その空気を吸ってくると。
コーヒーのことで褒められるエヴァ。お世辞でもうらしいわ。

父のようになろうとしたとクラウス。つらくあたったことを悪いと思った
ベアトリーチェが、それにかみつく。
「悪いと思ったのなら、今でもへそでもかんで死んじゃえば。
 殺してしまえ。」
外から科学力で攻撃する。
光の矢を撃って、ゲストハウスの2人を。
殺すんでなく、首を絞める。絞殺。


ベアト、シャロンを生き返らせる。
近くにジョージがいる。
ジョージが、彼女を強く思うことで、彼女の魂を連れ戻せるだろうと。
「人は、たった一つの命にここまで必死になれるのだな。
 当然だ、わらわにとって、命というものは、コインの裏と表ほどの
 意味しかない。裏が死を示すのなら、また裏返して表にすれば
 よいだけのものとしか思わなかった。
 しかし、あの割れた壺と同じ。二度もとの姿に戻せない魔法のない
 世界の生き物なら、そのたった一つの命に全身全霊をかけるのは
 とても当たり前のことなのだ。生死すら自在にする無限の魔女は、
 死の山さえ越えられぬ有限の人間に、劣ることもあるというのか?」
黄金蝶が飛んでいる。
悲しそうにするベアト。
死んでいるシャロン。
祈っているジョージ。
蘇るシャロン。
ジョージは、シャロンを抱きしめる。
「僕がわかるんだね。」
「ジョージさん、これは夢なの?」
「夢じゃないよ。だから、つねってもさめないよ。」
再会して、2人泣き出す。
「こうもあざやかに成功するとは、これが人間の有限の者にしか
 起こせない奇跡の力か。」
「ベアトリーチェさま」
「彼女が君を生き返らせてくれたんだ。ありがとう。ベアトリーチェ。」
「いいや。わらわは、なにもできなかった。シャロンを蘇らせたのは、
 そなたの魔法だ。わらわなど、足下に足下に及ばぬほどの
 すまさじき魔力であったぞ。
 わらわも、身の程を思い知らされた。」
新ベアトリーチェの家具の魔の手が、ジョージとシャロンに襲いかかる。
2人の息の根を止める。
唖然とするベアト。
2人、共に名を言い合って、死んでいく。
ベアト、ちょっと怒った?

ベアトリーチェの家具が、目標を撃破したことを報告する。
・・・戦闘機かい?
でも、先代様は、攻撃しなくてもよかったんですかねと。
いいのよ、あのばばあは、そう簡単に殺さない。楽しみは後にととかない

とねえと。先の気配は、ばばあたちが外に抜け出した気配だったのよ。
あの感覚もこの嵐で鈍ったのかしらとロノウェに語りかける。
もうしわけありませんと謝る。ロノウェ。
にやけるベアトリーチェ。悪意の固まり。


ジョージとクラウス、夏希がいなくなる。
外に出て、バラ庭園の方を探しにいく。
そこには、ジェシカの両親が殺されていた。碑文の通りに。
走る寄るジェシカ。エヴァは、なにかに気づく。ジョージを捜しに行く。
本館の方に入るエヴァとバトラー。

部屋の入り口に
07151129
0715は、バトラーの誕生。
それをメモに取るエヴァ。
合い鍵で部屋を開けるエヴァ。
中には、ジョージとシャロンの死体がアル。
エヴァは、息子のところにいく。
バトラー、椅子にすわる。
「これで、第8晩までの生け贄が作られたわけか。
 おれもおうすぐ親父達のところまでいくのかな。
 だめだ。オヤジと霧江さんがいなくなって。
 俺まで死んでしまったら、妹は。エンジェはだれが面倒を見るんだ。」
・・・えー、まだいたの?
ジェシカも、入ってくるが、医者に止められる。
「エヴァおばさんが、犯人だ。
 エヴァおばさんが、父さん達を殺したんだ。
 ゲストハウスの一階にいたのは、父さん達とあんただけだ。」
「じゃあ、どうして、ジョージは死んでいるのよ。
 あんた達が、ジョージを殺したんじゃないの?」
「殺してやる。殺してやる。」
「ジェシカ」
銃声がなる。ジェシカの目が見えなくなる。
「わざとじゃないのよ。」
「目が。」
「急に飛ぶ掛かってくるから、思わず。」
「はやく応急処置を。」
「わたしは、悪くない。わたしは、悪くない。」
部屋の外に飛び出すエヴァ。
止めようと声を帰るバトラー。
医者が処置をする。ジェシカ、エヴァを恨む。
ジェシカ、エヴァとバトラーを2人きりにしてはだめだと。
医者は、そうですなと、探しにエでるが。
ベアトリーチェに出くわす。
「あんたは?」
「なに?」ジェシカ
「先生。誰かいるの?」
「第9の晩に魔女は蘇り。誰も生き残れやしない。いひ。にふぁはは。」
ベアトリーチェは、医師を殺害する。
「南條先生!」
笑い声が聞こえる。
ベアトリーチェは、ジェシカのことを、isolated pawn
孤立して無力な駒よと。

ベアトリーチェ、南條先生でしっかり遊ぶわ。
それに飽きたら、あなたを殺してあげる。
そこで震えながら待つといいわ。笑う。
「助けて。助けて。誰か。
 トラー。父さん。母さん。カノン君。」


ベアト
「ジェシカは、カノンに恋心を向けていたことがある。
 わらわは、それをもてあそんだことがある。
 それは、はずきことであった。」
「愛とは一なる元素。
 なぜかお嬢様はそれを嫌がりますが。」
「お師匠様は言った。魔法は人をしあわせにするためにあるとな。」
「まさか、お嬢さま。ジェシカ様を助けるおつもりですか?
 今のお嬢様に使える魔法は多くはありませんよ。」
「今、あやつは、カノンに助けを求めておる。
 その力を用いれば、あるいは。」
「ここで果てるようなことがあってもよいのすか?
 バトラー様は、お嬢様を待っておられるのですよ。」
「だから、こそだ。
 わらわは、バトラーに認められねばならぬ。
 わらわは、まことの魔女にならねばならぬのだ。
 さあ、姿を消せ。ロノウェ。」
「かしこまりました。黄金の魔女の名に恥じぬ魔法拝
 見させてもらいます。
 願わくは、それが最後の魔法とならぬことを。」
ティーのコップを渡して
「さらばだ。我が友よ。」


次回  swindles  ・・・詐欺?
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