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Fate/Zero 第十六話 栄誉の果て の感想 [Fate/Zero]

ケイネスのネゴメイン。 脱落するアホ。 世界を救うためにはどんな非道も
やってのける切嗣。。。代償は高くつく?


聖堂協会にケイネス。様子を見に。言い出す申告の結果。報償の件。
にこやかなじじい。腹黒神父。

ソラウ、ランサーのことを考える。綱が得ること。
手を切られてることに。。。。悲鳴。 右手。
ランサーのことに執着する。
そのすきに舞弥に捕まるソラウ。

連絡する舞弥、切嗣に。令呪のことも
すぐの退去命令。舞弥、令呪の手を。。。


綺礼、間桐雁夜を救ったことの後ろめたさ。
でも。航海してない。


ケイネスの功績。ランサーのこと。
それではと。。。
ケイネスのマスターと見なすかどうかのこと。
現状をいうケイネス。分割して契約。
今では、魔力供給も令呪も、すべてソラウ女史がすべてでは。。。
そうだとケイネス。自分に問題はないと。
認める神父。ケイネスに令呪を渡すことに。
笑うケイネス。
。。。タヌキと狐の化かし合い

銃で神父を殺害するケイネス。その場を去る。車椅子のあかんたれ
自分のフリ


ランサー、ソラウがいないことを
ケイネスに無能をけなされるランサー。起るだけのケイネス。
いいわけ。。。最新の注意。
でも、ソラウがまだ生きていることを、ランサーへの魔力供給はある。
わかっても場所がわからないのでは なげくケイネス。
。。。ケイネス、ランサーの過去のくせをさげすみ。
耐えるランサー、撤回をしんげん。
どこまでも口が悪いケイネス。
ケイネスとランサーとの確執。サーヴァントを傀儡といってしまう。
ランサー、なにかの接近を。


アイリとセイバー、その場所へ。魔術結界がほころび掛かってる。
。。。ケイネスの弱体化
出てくるランサー。

ランサー、セイバーにケイネスの許嫁の居所を。心当たり?
知らないとセイバー。
いいや。忘れてくれと。  ここには何しに。
今は戦える状態か。どっちもどっち。皆守りに、余計な横やりもないので、
決着を 雌雄を決することを提案。
了承するランサー。

剣での決着。ランサー、セイバーのパワーのこと。心遣い?
理由を話す。全力であなたを倒すための最善の策というセイバー。正々堂々。
・・・マスターは卑怯とは知らずに。
騎士道の剣の誉れあれ。 相手を賞賛するランサー。

。。。名乗りあげて対戦。


ケイネスだった子。負ける確率あるなら逃げるべき。ソラウの救出最優先。
。。。なにかが近くに 銃弾。

切嗣の影。ソラウを人質にして。卑怯。声を出すなと。
取引をする切嗣。文を渡す。これはとケイネス。

魔術師同士の呪術契約

。。。交換条件。
これを満たせば、切嗣にはわたし ケイネスを殺せない。しかし、この条件では
戦いから脱落。終わり。
聖杯も アーチボルト家の誇りも。すべて放棄

セイバーとランサーの戦闘 。。。同士討ち?寸止め。

銃のトリガーをあげる切嗣。無言で圧力。

。。。正々堂々で戦っている裏で

泣いてケイネス。ソラウのことを思う。

。。。自決するランサー。令呪の命。

。。。振り返るセイバー

契約内容を切嗣。条件が満たされた。
ケイネス、ソラウを折り戻して。

無念のランサー。切嗣の汚さを。
騎士としての誇りを踏みにじって。恥ることないのかと。
こたえるセイバー。

呪いのことをがケイネスと切嗣にはくランサー。宝具もこなごなに消えていく。
ケイネスの悪魔のような顔。怒りを刻みつける。。。。消滅。


去って行く切嗣。
これでおまえにはギアスが。
ああ。成立だ。もう僕にはお前達を殺せない。。。

。。。撃たれるケイネス。舞弥?
   ソラウも

僕にはなと切嗣・・・その言葉通り。

中途半端なケイネス。死を嘆願するが。出来ない契約だと切嗣。

。。。セイバー、苦しまないようにしてやる。眼をそらすアイリ。

セイバー、切嗣を外道と理解。道は違えど目指す場所は同じだと信じてきた
愚かさ。性根を疑わなかったこと。だが、もう信じられない。
聖杯を求める真の理由? 聖杯を手にして託するとしても。。。
アイリの真意を、説明の義務。

切嗣のやり方、アイリに初めてだったこと。なぜこうしたか。
マスターとサーヴァントを同時に始末する必要。アイリにだけ、セイバーには
マスターとしても言葉の必要さ。
栄光や名誉なぞ、そんなものをききとしてもてはやす殺人者には、なにを聞かせても
無駄だ。
我が眼前で騎士道を汚すか!外道!
騎士なんかに世界は救えない。こいつらは、戦いの世界に生者正邪があるとき
さも戦場に尊いものがあるように演出してみせるんだ。
そんな歴代の英雄達がみせる幻想でいったいどれだけの若者達が、武勇だの
名誉だの誘惑されて死んでいったと思う?
現送ではない。例え命のやりとりだろうと それが人の営みである以上
法と理念がある。さもなくば、戦果の度にこの世に地獄が具現する羽目になる。

ふ。ほら、これだ。聞いての通りさ。この英霊様はよりにもよって、
戦場が地獄よりましな物だと思っている。冗談じゃない。あれは正真正銘の地獄さ。
戦場に希望なんてない。あるのは、掛け値なしの絶望だけ。敗者の痛みの上に
しか成り立たない勝利という名の罪科だけだ。なのに、人類はそん真実に
気付かない。いつの時代も勇猛果敢な英雄様が、華やかな武勇談で人々の目を
くらませ。血を流す邪悪さを認めようとしないからだ。
人間の本質は石器時代から一歩も進んではいない。

それじゃあ。切嗣。あなたがセイバーに屈辱を与えるのは、英霊に対する憎しみのせい?
まさか。そんな私情はまじえないさ。僕は聖杯を勝ち取り、世界を救う。
そのための戦いにもっともふさわしい手段で望んでいるだけさ。
正義で世界は救えない。そんなものに僕はまったく興味はない。

切嗣。わかっているのか?悪を憎んで悪をなすなら、その怒りと憎しみが
また新たな戦いを呼ぶだろう。衛宮切嗣。かつて、あなたがなにに裏切られ
なにに絶望したのか知らない。だが、その怒りは 嘆きは まぎれもなく
正義を求めたものが抱くものだ。切嗣。若き日の本当のあなたは、正義の
味方になりたかたったはずだ。世界を救う英雄を誰よりも信じて、欲していたはずだ、違うか?

。。。きっ
終わらぬ怨嗟を終わらせる。それを果たしえるのが聖杯だ。僕がこの冬木で流す血を
人類最後の流血にしてもみせる。そのためにこの世のすべての悪を担うことに
なってもかまわないさ。それで世界が救えるのなら。僕は喜んで引き受ける。
・・・なんだ、あれと同じか。ルルーシュではないか。

。。。去って行くマスタ-。
   倒れるアイリ。 ささえるセイバー
   
-72.28.08
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コメント 1

Si Wei

すばらしいレヴュー記事を読んでくれてありがとう。

衝撃的なシーンを見つけてもらったと思います。小説の原作を読んだけれど、ランサーの自害させられたものも、ケイネスとソラウの被害もとっても映画化をしたとき戦いの残酷を感じます。セイバーはこんな騎士道に逆行する外憎んだのために衛宮切嗣の説教モード全開したんだろうか。

p.s: 「戦いの世界に生者があるとき」の中の「正者」、実は「正邪」のようであるんだと思います。
by Si Wei (2012-04-22 13:53) 

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