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「鋼殻のレギオス」 第24話 胎動する都市 [鋼殻のレギオス]

汚染獣と戦う天剣たち

リーリンが外を見る。

汚染獣の光線がツェルニを襲う。

ナルキが唖然とする。
リーリン、ゴルネオもまた。

「レイフォンはおれの兄弟子ガハルドさんの仇だ。」
「知っています。でも、ゴルネオさんしか頼る人がいないんです。
 ここでは、わたしはよそ者です。
 命がけで汚染中獣のところまで運んでくれる人なんか
 他にいません。」リーリン、涙目
シャンテ「ふざけるな」
「シャンテ」
「なんで、ゴルがおまえらのためにそんなことしなきゃならない。
 バカにするな。」
「シャンテ、実際無駄だ。そんなものを続けてもあいつは
 刀を使わない。ツェルニでもあいつは剣しか使わなかった。」
「レイフォンは、刀を使わなかったのですか。」
「そうだ。」
「レイフォン。レイフォン。やっぱり。バカだよ。」
涙を流すリーリン。
「後悔して、あんなに練習したことをできなくして、
 どうしてそこまでして、あたしたちのことを考えるの。
 レイフォンがあんなことをしたのは、あたしたちのせいです。
 恨むんなら、あたしたちを恨んでください。
 なにをされてもかまいません。
 だから、おねがいします。
 レイフォンにこの刀を。
 お願いします。お願いします。」
シャンテ「ゴル」
ゴルネオ。。。


ニーナ、目を覚ます。
サヴァリス「君に恨みはないよ。ただ、君がもつ力が欲しいだけなんだ


あ。ふふふ。」
「何をするつもりだ。」
「少し君を痛みつけるだけだよ。」
「なに」
「勘違いしないで欲しい。まあ。僕が興味があるのは。
 君の中の力さあ。
 はじめて見せてもらったよう。本物の廃貴族の姿を。」
黄金の山羊

「聞いた話だと、廃貴族を外に出すには、多少手荒なことを
 しないとならないみたいだ。」
サヴァリス、ニーナを痛みつける。
すると、ニーナに廃貴族の面が現れる。
「あはははh。やはりそこにいるんだね。
 でも、さすが武芸者だね。これくらいでは廃貴族はでてくれない
 らしい。
 仕方ない。もうすこし強くするね。」
手からケイを出す。

レイフォン「サヴァリスさん。なにをするんです。」
「彼女の力を試すんだよ。」
「試すって」
「彼女の中にいる廃貴族の力をさ。
 せっかくのちからを押さえこんっでどうすんだい。
 思う存分解放してやった方がおもしろいのに。」
レイフォン「そんなことをすれば、隊長は死んでしまう。」
「なるほど。それはいい考えだ。
 彼女が死ねば、廃貴族は解き放たれる。
 あとは、その廃貴族を僕が引き受けるよ。
 試してみたいんだよ。
 廃貴族の力を支配できるかどうか。」
「やめろう。」
二つの力でふっとぶ。
廃貴族が出てきて、サヴァリスの前に来る。
そして、廃貴族がサヴァリスの体内に入り込む。
ニーナをレイフォンが救出する。「隊長」
レイフォン、跳んでるよ。
「隊長。息はある。」

サヴァリス「あはは。廃貴族を望まれたのは女王陛下なのだよ。」
「あなたは自分の欲求を満たしたいだけでしょう。」
「かもね。でも、僕の衝動はもう止められない。」
サヴァリス、廃貴族を使う。
「ああ、これかあ。これなのかあ。」


奥の院で眠っているカヤ、目を覚ます。

グレンダンのオーロラが引いてゆく。
そして、不気味な装置が地面から出てくる。
グレンダンとツェルニを繋げるように。


アルシェイラ「今の揺れは何。」
リンテンス「なんだそっちが仕掛けたんじゃないのか。」
「あれみて、外の空気が浄化されくる。誰がこんな結界を?」
「誰がやとうとこっちには好都合だ。とう」
「いわれなくても。」

サヴァリス。廃棄貴族の力によいしれる。
「なに。これなのか。すごい。いや、すぐ過ぎる。
 なんという高揚感。言葉で表すにはもったいない気分だ。」

レイフォン。サヴァリスを見ている

サヴァリス「少しだけ。遊ぼうか。」
レイフォン、ニーナから離れて戦うことする。

「おやおや、逃げなくてもいいじゃないか。ふん。
 僕から、初めての廃貴族の力だ。受け取ってくれよ。」
「ああ」
レイフォンに、赤い光が放たれる。
「ああ」
レイフォンを避けるように地面が砕かれている。

「ふははは。想像以上の力だ。もっと表情を見せてくれないか。
 君の苦しそうなところを。」
サヴァリス、指弾で、レイフォンのヘルメットを両断する。
「外の息が。
 サヴァリスさん、やめてください。
 僕はあなたと戦う気なんて、全くないんです。」
「僕だって、本当はないよ。
 天剣を持たない君なんて、倒すだけ無駄だからねえ。」
「く」


ゴルネオ、リーリンを連れて行く。
「いそう。ポンコツが。投げ出されるなよ。」
「もっとスピードを上げてください。」
手には、サイハーデンの刀を持っているリーリン
「あと少しだな」
「ゴル。なんでだよ。レイフォンなんかのために。
 あいつのことにくいんだろう。」
「にくいさ。だが、レイフォンは、ツェルニを守るために
 戦っている。それが、できるのは、あいつだけだ。」
「だったら。ツェルニなんかつぶれちゃえばいいんだ。」
「つぶすわけには、いかない」
「なんでだよう。」
「前にきいたよなあ。ツェルニとグレンダンが戦ったら、
 おれはどっちにつくかって」
「うん」
「おれは、ツェルニにつく。ツェルニは、シャンテ。
 おまえがいるからだ。」
「ああ」
「おれは、レイフォンのために届けるんだよ。わかったか。」
「ゴルー」
「待て興奮するな。」
シャンテに抱きつかれてゴルネオ運転が危うくなる。


フェリ「レイフォンは、汚染獣の方向にはいません。」


鋼殻のレギオスのタイトル 。。。。。?


戦いがくり広がれる。
レイフォンが膝まついている。
「はあ。はあ。」
サヴァリスが分身している。
「もう少し遊んであげたいけど。
 やっぱり天剣を持たない君じゃものたりないなあ。
 それに本名は汚染獣だからなあ。
 そろそろ終わりにしようか。」


フェリはニーナを見つける。
「隊長、生きてますか?」
「ああ、何とか。」
「そちらにゴルネオ隊長が向かっています。もう少しです。」
「わかった。」

フェリ「フォンフォン。もうすこしで、リーリンがそちらに到着
    します。それまで持ちこたえなさい。」
「リーリンが。」
サヴァリス、攻撃を再開する。レイフォンは、逃げることを選択。
「レイフォン」
「リーリンお父さんから、ダイトを預かってきたの。
「父さんから」
「レイフォンに渡すために父さんが用意していた
 サイハーデンの刀だよ。」
「リーリン。それは受け取れないよ。」
「どうしてえ」
「お父さんは、とっくにレイフォンのことを許していたよ。
 あたしは、それを伝えたくて、ツェルニに来た。
 なのに渡せずにいたの。
 でも、もっと早く渡していればと後悔したくなかった。
 だから、ここまで来たの。」
「く」
フェリ「なにをためらっているのです。」
「ああ、フェリ」
「人は、一人では生きていけない。
 わたし達は、誰かのために誰と共に戦っている。
 そうして、心を繋ぎあっているから、強くなれるんです。」
「ああ」
「あたしは、それをフォンフォンから学びました。」
「フェリ」
「ああ」
「ああ」
サヴァリス「うあははは。もういいよね。僕は次の新たなる高みを
 目指すよ。君とも遊びは終わりだあ。」
手から炎を出して、レイフォンに向ける。


アルシェイラ、びっくりする。
奥の院が開かれる。
レイフォンの天剣が。。。
「サヤ。どうしたの。う」

レイフォンの天剣が独りでに動き出し、レイフォンの元に向かう。


廃貴族がサヴァリスの頭上で光っている。

リーリン「あの山羊。ニーナの中にいたのと同じ。レイフォン!」
サヴァリス、レイフォンにトドメを差しに行く。「はあ」
そこへ、天剣が主の元に向かう。
天剣が、サヴァリスを力をはじく。
サヴァリス「な」
天剣は、レイフォンに使えと、差し出される。
レイフォンは、天剣をその手に受け取る。
レイフォンは、天剣を使う。
「まさか。なぜ。」
サヴァリスに炎が押し戻される。「うわあああ。」
それで、オーロラが消滅する。
レイフォンは、疲れて倒れる。

リーリン「レイフォン」
「リーリン」
「レイフォン」
こけながら落ちてゆく彼女。・・・でたどっぢこ。
「大丈夫。リーリン」
ヘルメットをリーリンから取る。
「あれ、息ができる。」
「そうだよ。」
「あ、こめんね。間に合わなかったかな。これ。」
サイハーデンの刀を受け取るレイフォン
「サイハーデンの印。」
開けると、「赤い糸。サイハーデンの刀だ。あは。
 ありがとう。リーリン。本当によかったあ、」
リーリンを抱きしめるレイフォン
「生きててくれて、よかった。リーリン」
「レイフォン」何だが出るリーリン
見つめ合う二人。

レイフォン「レストレーション」
それを見ているリーリンの瞳。その中にサヤが目を覚ます。
・・・どこか、フェリに似ている。
グレンダンから立ち上がる緑の光。


驚いているアルシェイラ
「サヤ。まさか。あなた。」

レイフォンが、サイハーデンの刀を見ている。
天剣が緑に輝きだし、レイフォンの元にもたらされる。
それを受け取るレイフォンは二つの刀を合わせる。
緑と青の剣が、合体して大きな刀に変貌する。


ゴルネオ「心配するな。すぐ運んでやるぞ。」
ニーナ「レイフォン。おまえは好きに戦っていいんだ。
    おまえらしく動け。
    目に出ろ。そして、引くときは素直に下がれ。」
ニーナ、気絶する。


バーメリン、狼面衆を退治している。
消して出てくるゴキブリのような連中。
「レギオスは消え、イグナシスの夢想が現実となる。
 ダインスレーフ、究極の形をみるがいい。
 眠り子の糸を見いだすのも、あと少しだ。」
言い残して、消えてしまう。
カナリス「う」


外では、リンテンスが、汚染獣を切り刻んでいる。
「なんだと。」
蘇生が早い汚染獣。
「むいてもむいても出てきやがる。」
「タマネギみたいだね。」・・・なるほど
「さすが、リバース。センス最高」
「冗談言うまえに見ろ。今度は早いでぜえ。」
なんか、羽の生えた汚染獣。


リンテンス「そう簡単に逃がすかよ。」
「うん」
「ふん」
「へ」


一匹は、逃げ出す。
リンテンス「一匹逃がした。天剣をこっちに回せねえのか。」

カナリス「奥の院に潜入者が残っていないか確認中です。」
バーメリン「早く行かせろ。くせええ。」

レイフォンの頭上を、汚染獣が跳んでいく。
リーリン「あの汚染獣、ツェルニに向かっている。」
「うん」

シャーニッド、シェナ、ハーレイ、フェリの頭上も越えていく。
「うわああ」
フェリ「汚染獣。ツェルニに高速移動中。」


汚染獣、頭を変形させて、多くの光線を出す。
ツェルニに光線が放たれて、街が壊れていく。
バンゲ、ケイラ砲を発射する。
汚染獣に蹂躙されるツェルニ。底に穴があいて、湖の水がこばれだす。


17小隊見ているだけ。
シェナ「ツェルニが」
シャーニッド「壊れていく。」
ハーレイ「おあああ」
フェリ「ああ」


容赦ない汚染獣の攻撃。人間を食べる気は無し。


ゴルネオ「すまない。ニーナを降ろしたらすぐに迎えに行く。
     それまでは安全なところへ。」
リーリン「はい。ニーナをよろしくお願いします。」
「ああ、わかっている。」
シャンテ「ばいばい。」
リーリン、手を振っている。


アルシェイラ「サヤ。あなたがレイフォンを選び。
  レイフォンは、その運命をつかみ取った。
  そういうことなの。」
サヤのいたところに彼女いない。


レイフォン
汚染獣が、都市を破壊する。


カリアン「ケイラ砲は撃てのかい。」
「制空権を取られた上に圧倒的なスピードだ。
 狙うことも難しい状況だな。グレンダンから連絡はないのか。」
「もう一体のやつに手こずっているみたいだ。
 おのれで対処せよだとさあ。決めたよ。都市からに全員退去を
 勧告する。われわれは十分にやったよ。
 だが。これ以上の踏ん張りは犠牲を拡大するだけだ。
 グレンダンには、避難民の受け入れを要請する。
 避難完了後。中心ユニットを爆破。汚染獣を道連れにね。
 この都市で朽ち果てるのは一人で十分だろう。」
「おい、バカなことを考えるな。」

。。。全住民、ツェルニから退避をを勧告します。

「聞いてとおりだ。このまま、ツェルニにとどまることは危険だ。
 ランドローラー。放浪バスは病人の優先して欲しい。
 歩けるものは、徒歩でもいい。
 グレンダンまではそう遠くはないだろう。
 5分後にゲートを全解放する。
 生徒諸君、・・・・
 以上」


17小隊、移動中。
フェリ「兄さん。あ」。あれは。フォンフォン。


ナルキ「レイトン」

メイシェン「レイトンは?レイトンはどこを。」
レイトンへのお手製お弁当。


リーリンは祈っている。
「お願いします。レイフォンに真実の力を」


レイフォンは、空を跳んでいる。


ニーナ「そうだ、レイフォン。天剣を掴め。」


レイフォン、大きな刀でそらをとんんでいる。
スノーボードか?それとも仮面ライダーディケイドか?


レイフォン、汚染獣と交戦状態に入る。


カリアン「レイフォン」


フェリ「ピンポイントの攻撃予想を教えてください。」
「はい。わかりました。首の付け根の上です。
 固そうに見えますが、れんたつ系神経が集まっています。」
「ありがとう。」


レイフォン「刀よ。天剣よ。すべての力をここに」
汚染獣に攻撃を受けるレイフォン、刀の力で切り裂いて
汚染獣の弱点に突進するレイフォン「うわあああ」
弱点を切り裂く。

ニーナ「レイフォン」

ケイラ砲が発射される。
それで汚染獣が破壊する。

「おいしいところ持ってかれた。」
「レイフォンだけに活躍を許すな。」
バーメリン「やっとそとだ、出番くそ遅すぎ。」
「口悪すぎだよ。僕たちも一発で射止めるからね。」
「おおう。」
天剣8人で。汚染獣を
リンテンス「各自、ケイを最大出力。いけえ。」
もう一体の汚染獣も退治する。
大爆発を起こす。


空のオーロラフィールドは消滅する。
ゴルネオ、シャンテ、ニーナが戦いを見ていた。
ニーナ「う、終わったのか。」


ニーナとテイック
「ダインスレイフ、レギオスの正解を滅ぼすために、
 ゼロ領域から送られたイグナリスの使者だ。」
「ディック」
「この世界で戦う限り、こいつらが滅びることはない。」
「ううん。」
「これが始まりってことさ。じゃあ、またな」
消えていく。


レイフォンと寄り添うフェリ。
「ああ、グレンダンが離れていくぞ。」
リンテンス「天剣は持てゆくぞ。文句はあるまい。」
レイフォン「はい。あの、サヴァリスさんは。?」
「天剣だけを残して、消えたよ。まあ、すぐに戻ってくるさあ。
リーリンは、こちらで回収した。」
「そうですか。ありがとうございます。」
「リーリンに伝えることはないか?」
「ああ、いいえ。別にありません。」
横にフェリが大うつり。無表情の彼女。嵐の前の静けさ。
「そうか。じゃあな」
フェリの目がフォンフォンに向けられる。
「生きててくれてよかった。」
「え」
「リーリン、生きててくれてよかった。」
「ええ」動揺しまくりフォンフォン。
「あの緊迫した局面で、まるでラブシーンみたいでしたねえ。」
ああ、フェリの足蹴りが炸裂する。右足のすねを蹴られるフォンフォン。
「痛ああ。」悲鳴が響き渡る。


廃貴族の仮面が落ちている。
それをひらうサヤ。
月には、紋章が浮かび上がっている。


リーリンが、アルシェイラとリンテンスの見守るまえで眠っている。
「なぜ、そうまでしてこの子を守ろうとする。」
「あたしの娘だったかもしれないから。」
「なに」
「運命の歯車が狂ってなかったらってことよ。
 逃げた婚約者が他で授かった子なの。」
「ユートノール家の」
「できれば、普通の女の子として生きさせてあげたかった。
 でも、彼女もまた自分でこの道を選んびとってしまった。
 レイフォンと同じようにね。」
「ううん」
「あなたも見たでしょう。あの汚染獣。」
「この世界のものではないのか?」
「うん、彼らと戦うには、彼女の右目が鍵を握る。
 今はゆっくりお休みなさい。」
リーリンの右目から、緑の光が漏れている。

レイフォンからリーリンへの手紙
「僕たちは、レギオスという世界で生きている。
 それは時として平穏から遠く、たくさんの困難を伴うかもしれない
 でも、逃れることはできないんだ。
 だから、ぼくは、この世界を守ってゆこうと思う。仲間と共に。
 いつかまたグレンダンの大地で君と再会できることを
 祈って。
 リーリン・マーフェスへ。
 レイフォン・アルセイフより。」
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「鋼殻のレギオス」 第23話 イグナシスの欠片 [鋼殻のレギオス]

前回続き。ケイラ砲発射される。
汚染獣は、まっふたつにされる。
一応やっつけたと安堵するはずが、汚染獣は死んでなかった。
フェリ、汚染獣からの清明反応を確認する。
心音が二つに聞こえる。二つになったのか?
われわれの攻撃は結果二つの個体に分離させただけ。
バンゲに報告して、次砲のチャージを依頼するカリアン。2時間?


脚部エレベータ最下層に到着する。そこから、ニーナが山羊の能面を
かぶって、外に出て行く。
「ニーナ・アントーク。そとにでました。」

カリアン、本題に入る。
現在、ツェルニ停止sている。原因は不明。
このままでは、汚染獣の復活をし、ふたたび、都市が危機に陥る。
次のケイラ砲発射までに外に出たニーナを回収せよ。
ニーナが、都市を移動させるに必要な存在だ。
ニーナから、廃貴族を引き離す。
さもないと、ツェルニは暴走しつづける?
無理に反せば、ティンの二度まえになる。
ニーナより都市の安全が最優先。
廃貴族を引き離せないなら、ツェルニをニーナ・アントークのからだから
追い出すしかない。
フェリ「隊長を殺せと言うのですか。」
カリアン、2時間与えるので、それまでにニーナを回収し、都市まで
帰ってこい。時間を超えれば、けいら砲の餌食になる。
君らが都市外のどこにいようとしらん。
シャーニッド「都市一つ無くなるかどうかの瀬戸際だ。
       会長にしたら、選択の余地はねえってことさ。」
殴りかかるシャーニッド。寸止め。


アルシェイラ「やっと会えたと思ったら、真二つにされちゃって。
 これじゃあ、やつらの思うつぼよね。」
「アルシェイラ様。デルボネからです。」
「伝えて。」
「奥の院に進入を企てているものがいるとのこと。」
「ふん、こんなときに。。封印はとかれてないでしょうね。」
「ええ、迷宮に阻まれて、近寄ることは出来ないと思いますが。」
「バーメリンを行かせなさい。」
「は」


サヴァリス、ツェルニのバイクをぶんどって、グレンダンに戻る。
ひどいやつ。
「ごめんね。グレンダンに忘れ物しちゃって。
 君のバイクは大事にあつかうからね。」

バーメリン、はあ、何でわたし。口が悪い女。「くさー
「は、おまえか進入したくそやろうは。」
ディック「おいおい、下品すぎるぜ。」
「うるさい。くそは死ね。」
「必ず来るとおもったぜ。」
狼面衆」「おまえの存在、それ自体がこの世界と我らの世界をつなぐ
 穴だ。おまえはただそこにいるだけで、多くのものを巻き込む。
 引きずり込む。この世界で生きるのはつらかろう。
 戻ってきてもうよいのだぞ。」
「おまえ達は、おれの都市をつぶした。
 オヤジを殺し、兄貴を殺し、全員つぶしやがった。
 おれがぶち殺し勝ったやつも、信頼していたやつも、
 どうでもいいやつも、死んだ。
 レストレーション!
 ディクセリオ・マスケインから奪うってことは、そういうことだと。
 おまえらの骨身にたたみ込む。」
両者戦い開始。

バーメリン「なーに、そっちで完結しているの?
 ふざけんな。わたしは、むしゃくしゃしているんだ。」
「敵はあっちだ。」
「敵だろうが、味方だろうが関係ない。」
・・・あっちゃあ。切れているよ。
「くそ、死ね。くそ、死ねえ・」
ディック「言葉使いが悪すぎる。」


アルシェイラ「狼面衆」
カナリス「狼面衆?」
「こんなときに侵入者か。」
アルシェイラ「こんなときだから、かもよ。」
「グレンダンには、天剣6人を残してくれればいいわ。汚染獣は、
 リンテンス、あなたに任せる。
 わたしも奥の院に向かうわ。」
リンテンス「計算できてんのか。6人取られたら、
 こっちは、半分以下だぞ。」
「そおう。数字に細かい男は嫌われるよ。」


シャーニッドとシェナ
「残ってもいいだぜ。シェナ。それは、17小隊への命令行動だ。
 つか下手したら、しぬぜ。」
「本気で言ってるのか?」
シャーニッド、シェナに急に近づく
「おお。」
「おれがおまえに嘘なんかついたことなんかあるか。」
口に手をやって
「その口からは嘘しか聞いたことはないな。
 いつになったら、そこから真実が聞けるんだ。
 シャーニッド」
「え」
シャーニッド、唖然
「わたしも17小隊の一員だ。そのことを忘れるな。」
「ああ」


17小隊
レイフォン、汚染獣の方向に一直線にいく。
2台は左右に展開して別途探索する。
そこにフェリも同行するという。
3方向から、ニーナを捜しに行く。

バンゲから、小隊の発進を聞かれるカリアン。
汚染獣の偵察だよと。17小隊に。すぐ戻る。
ちょっと、いやそうな顔をしている。
けいさ砲の発射は変更なし。
バンゲから声が疲れてないかと言われるカリアン。
「人の成長を喜ぶべきか?そうではないのか?」
「おい、そうした。」
「一人子どとだ。切る。」
シスコンのカリアンの憂鬱。

カリアン「君が行ってどうなる。ケイラ砲発射直後だ。
    ノイズが多すぎて、ネイン端子は使えないよ。
    足手まといになるだけだ。」
フェリ「17小隊の命令行動です。
    わたしも参加して当然です。」
「君は十分に働いた。すこし、休みべきだ。」
「いやです。休みません。」
「フェリ。今だけは言うことを聞いていくれ。
 ケイラ砲発射の命令は取り下げられないんだ。」
フェリ「失礼します。」
「待ちたまえ。」
ネイン端子をカリアンに向けて寸止めする。「う」
取り巻きに「ネイン端子を解除なさい。」
「やめろ。銃を降ろせ。
 本気なのか。フェリ。」
「はい。時間内に戻らなければ、ケイラ砲を発射してください。
 都市を守るためには仕方ありません。」


シェルターに避難している学生達。
リーリン
。。。あのころのわたしはなにも知らなすぎた。
レイフォンと一緒にいた日々。
   あんなにいつもそばにいたのい、
   戦いから戻ったレイフォンの笑顔に安心して、
   レイフォンの背負ってきたものを何一つ知ろうとしなかった。
ナルキが語りかける。
「ここにいたんだ。」
「あ」
「すこしは食べないと。体が保たないぞ。」
「ありがとう。」

外からの学生の報告
ツェルニの暴走が止まった。

ナルキが確実でない情報を伝えるのは控えてもらいたいという。
人々の混乱の元になる。そんなつもりはないと。
17小隊が汚染獣を倒し出撃したことも話す。

ナルキ「17小隊」
リーリン「いかなきゃ。」
「どこへ」
「レイフォンにとどけなきゃ。」
「ないをいてるんだ。汚染獣に向かっているレイフォンを追いかける
 なんて無理だ。」
「だけど、今渡さないとだめなんです。」
「リーリン。それはレイトンにとって大事なもんなんだろう。」
「あ」
「あたしにその力があれば、連れて行ってあげたいよ。
 でも、ここはグレンダンじゃない。
 汚染獣の元に送り届けられるものなんか。
 ツェルニにはいないんだ。」
「ゴルネオさんは?」
「お」
「ゴルネオ・ルッケンスさんはどこ。」


バーメリン、敵味方無く撃ちまくる。
ディック「さっきから引っかかっているんだが。
 それ本当に天剣か?」
「カンのいいやつ。くそしねえ。」
「仕留めましたか。」
「仕留め損ねた感触ならあるよ。」
「陛下が迷宮に天剣をはいしている。
 そちらで止められればいいのですが。」

カナリス「はあ」
天剣達が、狼面衆を対峙している。
倒しても倒しても出てくる。・・・ゴキブリですな。
「またですか」

「レギオスは消え。リグザリオの地層はちりと化す。」
「いまこそ、イグナシスの夢想が実現するのだ。」
「オーロラフィールドからの使者」
「ダインスレーフがそれを可能とする。」
「われわれは、イグナシスの邪魔をする眠りを引きずり出し、
 それを暴き出す。」


奥の院でのアルシェイラ
「汚染獣ダインスレーフ。サヤは見えているのね。
 サヤ。眠っているの。
 それとも、あなたは今なにを思っているの。
 リーリンを守ってくれているの?
 う。ここに入ること誰が許可した。」
「ご無礼をお許し下さい。陛下。
 なにしろ、急を用しましたので。、」
「おまえ、ツェルニにいるんじゃないのか。」
「女王様の申しつけ通り、ちゃんとリーリン様をお届けしました。」
「今は、廃貴族を陛下の元にお届けするために
 わたしの天剣をいただきに。」
「天剣に負けは許されないのよ。」
「ぼくはあ。レイフォンとは違いますよ。」
レイフォンが使っていた天剣を見る。
「レイフォンは、負けてはいないわ。」
サヴァリス、天剣をだすさえると「では失礼。」

レイフォンの天剣?


レイフォンはニーナを捜している。「あ」
ニーナが、汚染獣に向かっている。
その上には、廃貴族がいる。黄金の山羊。
「隊長。」
「来るな。わたしに触れるな」
「あ」
「あたしに何をさせようとしている。レストレーション」
「隊長」
ニーナ、レイフォンに向かってくる。
「わたしのじゃまをするなあ。」
「レストレーション」
ニーナとやり合うレイフォン。
ニーナからすごい気がでてくる。
レイフォン、受け止めようとするが、はね飛ばされる。
「どうする?本気で攻撃はできないし。」
ニーナが、レイフォンに近づいてくる。赤いオーラを出して。
「わたしの邪魔をするな。」
「わたしの邪魔を。うわああああ」
レイフォン、見計らって、ニーナを蹴り上げる。
そして、能面を引きはがす。
ニーナ、正気に戻って、呼吸ができないことに気付く。
能面は自然と消えてしまう。
レイフォン、ニーナにマスクをつけさせる。
「大丈夫ですか。隊長。」
フェリ「見つけたのなら、連絡を下さい。」
「ごめんなさい。」
「汚染獣が動き出します。」
後ろでは、2体の汚染獣が胎動を始める。
「まだ、蘇生が完了てませんが、終わればすぐ追いつかれます。」
「わかりました。隊長を乗せて、この場から離れます。
 集合ポイントを三時の方角に移動してください。」
フェリ「隊長を発見しました。集合ポイントを移動します。」
シャーニッド「領海」

汚染獣が、蘇生をはじめ、羽ばたこうとしている。

「レイフォン。わたしはどうすればいいか。」
「しかりしてください。隊長。」
「わたしは、大切なものを守るために、とよくなる体と願ってきた。
 強くなりたい。ずっとそう思い続けてきた。
 この都市を守りたいと思うツェルニの意志を、わたし自信のそれだ。
 わかっているんだ。廃貴族を抱えたまま、
 わたしはどうなってしまうのか。正直考えると怖い。」
「隊長。聞いてもらえますか?」
「なんだ。」
「今まで僕は戦うことを否定してきました。
 否定しながら、17小隊の中にしました。」
「はあ」
「戦うことを否定したのでは無いかも知れません。」
「う」
「贖罪です。」
「贖罪」
「育ての父親であり、師であるデルクへの贖罪です。
 闇試合で僕はお金を手に入れてしまった。
 そんな、デルクへの裏切り行為かた、僕は、
 サーハーデン闘技と刀の使用を自ら禁じました。
 でも、この前の戦いで、刀を持ちたい。
 技を使いたいという気持ちが、わきがってしまったんです。
 僕はまだ罪を償っていません。
 みんなを裏切り悲しませた気持ちを許してもらってません。
 なのに、僕はまた」
「レイフォン」
「あ」
「戦いの理由を武器に託すな!いや、戦いたい気持ちを
 自分以外に理由付けするな。
 その気持ちは自ら沸き起こるべきだ。
 戦う目的も同じだ。
 人が戦うから、自分も戦うのではない。
 同じ目的のもの中に、自分を置き、律し、協力し、行動する。
 それが一番正しいと思っている。
 だが、わたしも間違えてしまった。
 おまえの気持ちも確認もせずに、巻き込んでしまった。」
「巻き込まれたなんて、思っていませんよ。」
「わたしは、嫌がるおまえを無理矢理17小隊に引き込んだんだ。」
「今、ここにいるのは僕の意志です。それより、まるで死ぬみやいな
 言い方やめてください。」
「おまえは強いな。」
「隊長が、それをいいますか。」
「済まない。少し疲れた。眠らせてくれ。」
「わかりました。」

レイフォン、ツェルニに向かって帰還を続ける。

フェリは、密かにその話を聞いていた。

そのレイフォンらをサヴァリスが狙っている。
汚染獣の方をみて
「あちらは、天剣達が到着しましたか。」
「では、わたしは、自分の用件を果たすとしますか。」
ニーナを見ている。
「うふふ」

レイフォン「では、お願いします。」
シャーニッド「おまえだけ残していいのかよ。
       僕ひとりならなんとかなります。」
「すこしでも汚染獣の足止めをしないと。」
レイフォンm汚染獣を見ている。
フェリ「フォンフォン。」
「お」
「ケイラ砲には気をつけてください。発射時刻の変更はなしです。」
「ありがとう。フェリ」
皆は、ツェルニに帰還する。
フェリ「必ず戻ってきてください。バカ。」
「え」
「必ず戻ります。」
レイフォン、汚染獣に向かう。


汚染獣再び活動開始
ツェルニでは、レベルB発動される。


ナルキとリーリンは、
「汚染獣が活動を始めた。外縁部に到着するまで、
 電車が止まる可能性がある。」
リーリン「あ」

リンテンスら天剣が、汚染獣と戦っている。


フェリの端子
「どうしました?」
フェリ「やられました。
    フォンフォン。隊長がさらわれました。」
「あ」
「腕に天剣をつけた天剣授受者です。」


サヴァリス、ニーナをさらう。

リーリン、ゴルネオに会いに来る。ナルキが付き添い。
「ゴルネオ・ルケンスさんですね。」
「うん。誰だ。」
「リーリン・マーフェスです。レイフォンと同じ孤児院にいました。」
シャンテ「ゴル。あ」
リーリン「お願いがあります。」
ゴルネオ彼女を見ている。
「これを。これをレイフォンに届けたいんです。」
「あれは、サイハーデンの刀」
「お願いです。わたしを汚染獣の元に連れて行ってください。」
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「鋼殻のレギオス」 第22話 無敵の槍殻(そうかく)都市グレンダン迫 る! の感想 [鋼殻のレギオス]

ツェルニ、グレンダンが近づいている。
学園都市と槍殻(そうかく)都市
レイフォンとゴルネオは、グレンダンの出身。

カリアンが、グレンダンを見ている。
戦えば、勝ち目はない。鉱山も失われる。
学園都市と一般都市の対戦があるのかとバング。
都市の意志のみぞ知るところだな。カリアン。
。。。だがその意志も今は。


フェリ、レイフォンとハイアの戦いを思い出す。
マイアスは速度を上げて、戦域から離れていく。
汚染獣の反応なし。
カリアンは、フェリに探査を依頼する。
バンゲ、なんなことがあったのに休ませないのか?
自分で協力したいと申し出たから。
小隊隊員は、待機を続けさせる。
その他の武芸者達には、休養をあたえることに。
17小隊に徴集をかえるようにバンゲに指示を出すカリアン。
レイフォンも。
フェリ、待ってください。レイフォンは、わたしのために怪我を
したんです。それにグレンダンはレイフォンの故郷です。
カリアン、だからこそ彼の力が必要なんだよ。
兄に、協力を申し出たかわかる?と
レイフォンを戦いに巻き込まないでください。お願いします。

バンゲ、レイフォンには、わたしから連絡をする。ううん。
あれは、上空にオーロラが出ている。・・・あったよね。そういう
                    くだりか。
あのオーロラどこかで見たことがある。そうか、昔あれと同じ空を
グレンダンの近くで見たんだ。


リーリン、レイフォンのことを思う。「よかった。」
ニーナ「すまない。声をかけそびれて」
「ニーナ。無事でよかった。」
「マイアスから突然いなくなったから。」
「心配をかけてすまない。
 ただ、あのときのことは自分でもよくわからないんだ。」
「うん。でもこうして、また会えたし。」
「そうだな。レイフォンは。」
「ぐっすり眠っているよ。こっち。」
「いや。わたしは遠慮しておく。」
「でも。折角きたのに。あいつの寝顔みてもしかたないしな。
 ちょっと様子を知りたかっただけだ。」
「そう」
「レイフォンを頼む。」
ニーナ、去ってゆく。
手を振って見送るリーリン。


レイフォンが寝ている。


ニーナは苦しみ出す。廃貴族が顕現してきている。


リーリン、バラの花を生ける。
レイフォンを見ている。父からの預かり者を隠し持って。
レイフォン「夢じゃあなかったんだ。
「レイフォン」
「たたかれたとこ、まだ痛いし。」
「うう」
「でも驚いたリ-リンが、ツェルニに来るなんて」
「ここ何度も入院してるんだってね。お医者さんに聞いた。
 武芸をやめてなにもかもやり直すって、グレンダンから
 でていったのに」
「ああ」
「あの人達のため、フェリという人やニーナや、レイフォンと
 一緒に戦っている人達のために、
 たま自分を犠牲にしているの?」
「そんなつもりはないよ。」
「うそつきなさい。」
「ああ」
「ニーナと話したの。ニーナはいってたわ。
 仲間に頼っている自分の弱さが許せないって。
 その仲間って、きっとレイフォンのことだよね。」

ニーナ、なにごともなく病院をあとする。

「ああ」
「その気持ちよくわかる。レイフォンはいっつも。
 なにもかも一人で抱え込んじゃって」
「隊長が、そんなことを。」
「守られてばっかりだって、つらいよ。
 わたしだって、もっと頼ってほしかった。」
「うう、まさか隊長とそんな会話をしてたんだって。」
「うん、マイアスでは一人きりだったみたいだから。」
「マイアス。隊長がマイアスにいたってどういうこと。」
「え、あ。えっと」
「お願い。くわしく話して」
「あ、うん。、わかった。」
リーリン、まだ、父から贈り物をレイフォンにわたしそびれている。


ニーナ、頭が痛み出す。「う」
上空にはオーロラが出ている。


ゴルネオとシャンテが話をしている。
ゴルの故郷
そこときにゴルネオの兄のサヴァリスがやってくる。
「よお」「兄さん。」
「久しぶりだね。ゴルネオ」「兄さんがどうしてここに。」
「女王陛下の命令だよ。放浪バスでやっとたどり着いたというのに
 まさかグレンダンが後から追いついてくるとはねえ。」
「じゃあ、兄さんもグレンダンがなぜ接近しているかわからないん
 ですか?」
「陛下の気まぐれか。それともグレンダンの意志を陛下でさえの
 コントロール出来なくなったということかな。
 いずれにしろ、僕は命令に従って、廃貴族を捕まえる。
 おもしろそうだからね。」
「うう」
「廃貴族についてなにか聞いたことがあるかい。」
「ディンという武芸者が廃貴族に取り憑かれたと。
 それを強引に引き離そうとして、今は廃人同然です。」
「ほう」
「それと、ガンドエリアの調査で俺たちと一緒にいった
 レイフォンが、黄金の山羊を見たと言ってました。」
「黄金の山羊」
「おれは実際に目にはしてませんが。
「うははは。廃貴族も凡人とそうでない者をみわけるらしい。」
「うう」
「レイフォンとの再会を期待してたんだよ。
 グレンダンでの強さをまたかいま見れると思ったのに。」
「う」
「レイフォンが、史上最年少で天剣授受となった初陣。
 あの戦いはとても。とても。楽しかった。
 戦いのみが僕を高揚させてくれる。
 どれだけ鍛えても死ぬのは一瞬だあ。
 そしてそれが楽しくもある。
 レイフォンには、同じにおいを感じていた。
 それがここに来て、どうだろう。あの怠惰ぶりは。」
シャンテがレイフォンのことばっかしかいまないじゃないかという。
ゴル。あいつ、いけすかない。あ。
おまえの兄さんなのか。
「兄だから。ぽんような弟にも目をかけろというのかい。」
「むうう」
「しかし。おまえとレイフォンとがこうもなれ合っているとはねえ。
 ガハルドがあの世で無念がってるだろう。」
「あ」
「あああ、知らなかったのかあ。おまえの兄弟子は死んだよ。」
「ガハルドさんが、死んだ。」
「ゴル」
「嘘だ。」
「本当さ。だって、僕がこの手で殺したんだから。」
「う」
「惨めな姿だった。汚染獣に体を乗っ取られてね。
 今思い出しても虫ずが走る。」
「そんなあ。」
「でも、そのおかげで、あおの汚染獣を倒すことが出来たんだ。
 レイフォンに腕を切り落とされて、無芸者として使い物に
 ならなくなった彼が、最後に陛下のお役に立ったんだあ。
 あ、そうか。立派と言えば立派な死に様だっねえ。」
「うそだああ。」
「それでも、わずかに残った意識の中でレイフォンを恨み続けて
 死んでいったよ。」
ゴルネオ、くやしなきをする
シャンテが慰める。



ニーナ、外壁部にいる。
「ツェルニ。おまえはまだわたしの中にいるのか?」


ゴルネオとシャンテ
都市が急に移動を始める。


カリアンもそれを見でもっている。
目の前にグレンダンが見えるようになる。
「最悪の事態にないそうだ。」
「バンゲ、ツェルニが鳳凰を変えたグレンダンの正面位置だ。」
「よりによってだ、どうするそれならケイサ方の射程範囲だ。
 いっぱつぶち込むか。」
「都市戦にケイラ砲、なるほどね。それもありかもしれないな。
 冗談だよ。都市間の条約違反だけでは、すまなくなるぞ。
 準備はしといてくれ、なーに威嚇だ。
 槍殻(そうかく)都市がうちとたたくことだって
 条約違反に変わりはない。」


レイフォンにカリアンから電話。
「ツェルニが暴走を始めた。」
「暴走」
「ああ」
「グレンダンに向かって、進んでいる。」
「グレンダン」
リーリン「バカみたい。放浪バスにのって大変な思いをしたのに。」
「さっきの揺れはそいれだったのですね。」
「両者が接触するのにそう時間はかからないだろう。」
「だが、グレンダンからの連絡はいまだにつかない。」
「隊長は。隊長はどこです。」
「17小隊には、徴集をかけた。
 わかりました、すぐに向かいます。」
リーリンがいかさないわ。
「行かないで。」
「リーリン。もしかしたら、女王陛下が迎えに来たのかも
 しれない。
 じゃなくて、頼んでみれば、陛下もききくれてくれるかも。
 レイフォンのこと、きっと許してくれると思う。
 だから、一緒に戻ろう。レイフォン」
未だに渡していない父からの贈り物。・・・天然娘。


緊張が高まっているツェルニ。
ケイラ砲起動準備だ。


レイフォン「リーリン。聞いて。
   僕がみんな犠牲になてっていたというけど。
   それは違う」
「あ」
「リーリンやみんなは僕にとってかけがいのない存在で、
 だから、僕が守らないといけないと思っていた。
 でも、それおはそうするしかなかったんじゃなくて、
 本当は僕がそうしたかったからなんだ。」
「あ」
「もし気付いていたら、もっと違うやり方があっやのかもしれない。
 ふ。ごめん。リーリン、行くね。」
「うん。」
顔を近づけるレイフォン、リーリン、顔が赤くなる。
頬にキスをするレイフォン。・・・ちょっよ残念。
「じゃあ。」
「レイフォン。帰ってくるんでしょう。」
なにもいわない。

リーリン、わたし損ねている。
「あたし、何し見来たんだろう。」・・・目的を見失う。


カリアンのもとに17小隊が集まる。
「失礼します。」
「待っていたよ。ニーナ君はまだだけどね。」
「先にお伝えすることがあります。」
「なんだね」
「リーリンが。移動バスでツェルニにまてきた彼女が。
 マイアスで隊長と会ったといいました。」
一同「う」
ハーレイ「どういうこと。」
「くわしく聞こうとも。残念ですが要領をえません。
 でも、隊長がマイアスからいなくなる直前。
 リーリンは、黄金の山羊を見たそうです。
 隊長の失踪も。突然砂漠のなかに戻ってきたお化けも。
 それで説明がつきます。」
カリアン「ううん。」
「いつからなんですかね。隊長に廃貴族が取り憑いたのは。」
ハーレイ「うあ」
シャーニッド
シェナ「うわ」
フェリ
シャーニッド「冗談にしちゃ、笑えねえなあ。」
ハーレイ「そんなことありえない。」
カリアン「ニーナが帰還したと同時に、とまっていた
     ツェルニが動き出したのは、そういうことか。
    では、ツェルニの暴走は?
    ツェルニがグレンダンに向かって、今暴走しているのは、
    なにを意味すると思うかね。」
「わかりません。」
「これは仮設して聞いてもらいたい。
 現状ニーナの中には電子精霊と廃貴族とが混在している。
 その二つの均衡が保たれていたが。なにかのきっかけで、
 均衡が破れ、ツェルニが廃貴族の影響をより受けているというのは
 どうだろうか。」
「あ」
「廃貴族をニーナ・アントークから引き離すしかないのか。」
「ぬ」
ディンのようになる?


ニーナが外壁部にいる。


カリアン「それが、できなけければ」


ニーナが苦しんでいる。
。。。わたしはどうすればいい。


カリアン「ニーナ・アントークを。」


ニーナが苦しんでいる。
。。。わたしはどうすれば。
なー名と何かがだぶる。


ケイラ砲が準備される。充填中
「いつでも発射出来ます。」
「は、あれはなんだ。」


オーロラにひびが入る。


カリアンに連絡が。
「どうした。」
「空が。オーロラが。」
「あれは。」
なにか閉鎖空間が出来ている。・・・神人が出てくる?


空間の割れ目から、汚染獣が出てくる。


バンゲ「緊急事態。レベルBを発動する。」


カリアン「現時刻をもって、汚染獣に対して、ケイラ砲の発射を許可する

。」
「おまえ、まさか。わかっていたのか。」


ツェルニの街に警報が鳴らされる。一般陣をシェルターへ避難勧告。
避難を開始される。

リーリン「グレンダンが攻撃するなんて、そんなはずない。」
「君。大丈夫か」
横には、レイフォンへの贈り物の箱がある。
「ありがとう。あ」リーリンになにか警報が鳴る。
リーリンの中のサヤが目を覚ます。
  「ダイスリル」

汚染獣が空間から出てくる。


グレンダンでは。
「アルシェイラ様。あの汚染銃は。」
「あたしが、待ち焦がれた坊やよ。」
「う」
「それにしても、リーリンがツェルニに渡った時を
 みはかられるように現れるなんて。
 偶然にてはできすぎ。」
「う」
「サヤ。あんた、なにを望んでいるの。」


オーロラから現れる汚染獣


脚部脱出エレベータが動いている。
ニーナが乗っている。
目の前に廃貴族が出てきている。
。。。おまえか、あたしをどこに連れて行く気だ。


カリアンとレイフォン達
外では、「ケイラ砲、発射準備。カウント開始。
     10,9,8,7、6,5,4,3,2,1、撃って」

汚染獣が両断される。


ニーナ「うわあああ」
彼女も両断される。・・・なんですか。それは。表と裏があるということ?
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「鋼殻のレギオス」 第21話 奪われたフェリ の感想 [鋼殻のレギオス]

ハイアよりレイフォンより、強いのはリーリンだったりする。
アルシェイラもお気に入りの彼女。
リーリン、レイフォンにピンタ一発
「ぜんぜん直ってない。どうしてあなたは人にばかり心配ばかりをかけるの。
 そうやって一人でなんでもかんでも抱え込んで、
 誰がしあわせになったのか言ってみなさい。」

リーリン、レイフォンと再会するとこで、ニーナ、フェリと修羅場になるかも。

-----------------------------------------------------------------------

ツェルニとマイアスの都市戦。
レイフォンの代わりにゴルネオとシャンテを前に出す。
バングのことを期待している。
カリアンは、フェリのことが本当は気になる。

フェリは、捕まっている。「こんなことになるなんて。」
ネインは使えないようにロックがされている。「ネインが妨害されている。はあ」
「助けを待つしか。ありませんか。」

ミュンファ、食事を持ってくる。世話係。
みんなに怒られているハイア。

ハイア、都市戦を利用して、レイフォンとの勝負をつけるつもり。
「おらっちが、望はあいつとの決着だけさあ。
 そのためだったら手段は選ばない。」
そのせいで、ツェルニが敗れたら。ただでは済まない。
どのみちサリンバン教導傭兵団さ。
「そちらに一振りの剣を寄越す。グレンダンの女王から手紙が届いたのだ。」
剣とは、天剣授受者がくること。・・・もう来ている。
っていうことはもう用済みってこと?
それじゃ俺たちは。「グレンダンに行けば、廃貴族を見つけた報酬は出るさあ。
それ手に故郷があるものは故郷に帰ればいい。」
「帰れるのか家へ。」
「家か。」
ハイア、団のことを回想する。そのハイアをミュンファが見ている。

フェリ、食事を目の前にして
「フォンフォンは助けに来てくれるでしょうか。」
レイフォンとニーナのことを思い出す。なかがいい二人
「あなたはなんとも思わないのですか?」
「僕は、信じていますから。」
なにか、カチンと来るフェリ。


ハイアは、ここを出てからのことを考えていない。
他人に壊されるのなら、自分で壊しておうと考えたのではないかと言われる。
あほらしそんなじゃないさあ、
どうして先走った。
これはおれっちの意地さ。
意地
天剣を棄てたやつに思い知らせてやるのさ。おれっちの生き様を。
サリンバンの継承者がこの傭兵団にもいたことを。


レイフォン、約束通りにハイアに会いに来る。
待ち受けるハイア。
「言われたとおり一人で来た。フェリ先輩を帰してもらおう。」
「返してやるさあ。この戦いが終わったらさあ。」
「どうしてもやるのか。」
「それが条件さあ。大事な先輩がどうなってもいいなら。好きにするさあ。」
「そんなに死にたかったとは知らなかった。」
レイフォン、ダイトを私用する。
部下が「あ」
「へ」


都市戦の準備が始まっている。
ゴルネオ、シャンテ。  シャーニッド、シェナ、ニーナ
「だまだまか」


フェイスマンが出てくる。その一つの目がつぶされる。
フェイスマンは破れる。
ビルのある階が爆発する。
サヤは生きている。、男も目を失うが生きている。


リーリン、ツェルニ来たが、誰もいない。レイフォンを探している。
「レイフォン。どこ。」
都市戦の準備ではじかれる。シェルターに避難しろと言われる。


カリアンに連絡、マイアスが進路を変えたとの報告

都市戦に準備をしていた隊員が、
「なんだ。」
「撤退だと」
「どういうことだ。」

都市戦は一旦中止だ。現状のまま待機。指示を待つことに
ゴルネオとシャンテは残念そう。


17小隊隊長のニーナに連絡が入る。
至急、レイフォンへの援護に迎えとの命令が入る。

レイフォンは、ハイアと戦いを始める。
緑とオレンジの気が出て戦う二人。

ニーナがその戦いの気配を感じる。
リーリンも同じく。
都市に二人の闘気が伝わる。
サヴァリスは、見ているのみ。

フェリにも、二人の戦いの気配を感じ取る。
・・・あああ、フォンフォンが来てくれたわ。


レイフォンとハイアの力がぶつかり合う。
傭兵団「これは」
フェリ「フォンフォン。来てくれた。フォンフォンX3」

同じサイハーデンの技を修めたどおし、故に相手の攻撃パターンは読める。
今は5部5部だが。

やはりショウケイの密ではぶがないか。ミュンファ「団長!」

押されるハイア
フォンフォン「もういいだろう。終わりにしよう。」
「もうかったつもりでいるのかさあ。」
「この戦いになんの意味があるんだ。」
「へ、エリートのおまえにわからないさあ。」
「いつも自分をエリートだって思ったことはない。」
「それが、エリートだっていうのさあ。
 当たり前のように天剣を授かり、なんの戸惑いもなく全てを棄てる。
 天剣も、サイハーデンの刀も、あれっちだって。
師父のことを思うハイア。
 おれっちだって、サイハーデンの継承者だ。」
「だからどうした、そんなことがフェリ先輩をさらった理由になるかあ。」
人工の竜巻で上に上げられるハイア。


ミュンファが弓でレイフォンを狙うが、それをエネマウスが制止する。
「サイハーデン、闘争術ホムラギ。」「あのわざ。」
「勝負はまだまたこれからさあ。」
「ケイの流れが見えない。」
「前と同じだにいくと思うなさ。」
3方向から狙う。回避するレイフォン
「逃がすかさ。」
レイフォンとハイアの空中戦・・・もう人間じゃないわさ。
「剣で刀の技を出すつもりか。それはちからのむだってことさあ。」

「おお」

「ハイアが、傭兵団として獲得した独自の技さ。
 サイハーデンの闘技にはない。流れさえ読まれなければ。」
「勝てる?」

レイフォン、ハイアに押される。

フェリ、フォンフォンが気になって、外に出たい。「フォンフォン」
「どうしたんですか。フォンフォン」

ニーナが、二人の戦いの場に向かう。

レイフォンとハイアがどちらも引かない。
二人の衝撃波が、放浪パスに当たり、フェリは外に出られるようになる。
フェリ、外に出る「フォンフォン」

レイフォン「フェリ」
ハイア「あまいさあ」
レイフォンにハイアに肩をかすみ切られる。「ふふ」

フェリ「ああ」

ミュンファ「あ、団長」

レイフォン、ひざまつく。

フェリ「フォンフォン」
フォンフォン「来るな」
フェリ「ああ」
フォンフォン「ここはまだ危険ですから。」
フェリ「フォンフォン」


ハイア「は、こごに及んで仲間の心配か。立派なもんさ。
    それに引き替え。おれっちにはもう守るべき仲間のない。
    帰るべき家もない。残されたはのこ一振りの刀だけさあ。」
レイフォン、はあはあ言っている。
ハイア「だが、この刀にかけて証明するさあ。おれっちの生き様を。
    傭兵団として過ごした日々が、無駄ではなかったことを」

団員「ハイア」

ハイア「そして、ジュホウは、おれっちのオヤジは、決してデルクなんかに
    劣っていなかったていうことを」
レイフォン、くやしい顔をする。
ハイア「ジュホウはずっときにやんでいたのさ。サイハーデン継承をデルクに
    任せ、自分は勝手に外の世界に出てしまったことを。
    だからこそ。」

。。。そうか、デルクの弟子が天剣授受者に
   レイフォン・アルセイフ、いい名だ。

   「デルクの弟子が天剣授受者になったことを知ったとき、心から喜び。
    本当にうれしそうな顔を見せた。
    でも、それじゃだめなのさ。ジュホウの重荷を払ってやるのは
    おまえではない。
    オヤジに笑顔を与えるのは、おれっちじゃなければならなかったのに。」
「ハイア、おまえ。」

ハイア「今となってはもう、おまえを倒すこでしかオヤジの期待に答えられないのさ
    立て、レイフォン・ボルシュテイン・アルセイフ。
    一人の武芸者となった今こそ。気ままを討ち。ジュホウの力を証明してやる。

・」

レイフォン、剣を振る。
「いいだね。本当に。死ぬよ。」怖いレイフォンの顔。本気の顔。
「死ぬのは貴様さ。」
周りの顔が映る。
レイフォンの剣からケイが直線で放射される。
レイフォン、瞬間でハイアの背後を取って、顔に手をやって、一閃でハイアに
切り込む。ハイア、破れる。

団員「なああ」

ミュンファ「あああ」

ハイア、切られて、みるみる血が流れ出る。
イフォン、トドメを刺そうとする。
それをミュンファが、被さって助ける。
「ミュンファ。おれっちの負けさ。おまえは逃げるさ。」
「いや。」
「むちゃをいうなさ。」
「いや。ハイアちゃんとは離れない。もう決めたんです。」
「はああ。」
他の団員も集まってくる。

レイフォン「悪役はあなたで、僕でじゃない。」
去ってゆくフォンフォン。

ハイア「みんな。へへへ」

レイフォンは、フェリを迎えに行く。
「終わりました。もう大丈夫です。」
「フォンフォン。フォンフォン。」抱きつくフェリ。・・・役得か?フェリ。
フェリを引き離す。
「フォンフォン。」フェリの手に血がついている。
「は」
「大丈夫、たいしたことありません。フェリこそ、怪我はありませんか?」
「はああ。わかっていたのに。」
「え」

ニーナが走ってくる。

ニーナ「レイフォン!。フェリ。」
「バカです。やっぱり。フォンフォンはバカです。」
「フェリ」
平手で叩かれるフォンフォン。誰に?
「へ」
レイフォン「へ」
怒ったリーリンがそばにいる。・・・なぜに気配がなかった。
「リーリン」
「あ、どうして。直ってない!」
「あ」
「ぜんぜん直ってない。どうしてあなたは人にばかり心配ばかりをかけるの。
 そうやって一人でなんでもかんでも抱え込んで、
 誰がしあわせになったのか言ってみなさい。」
「リーリン」
ニーナとフェリ・・・ううう、入れこめない。これがレイフォンの彼女か?
「本当に?」
フェリ「誰」
ニーナ「あの子」

カリアン、ツェルニから遠ざかるマイアスを見ている。
バンぜ「マイアスが進路を変えたって本当か。」
「バンゼ、見てくれ。原因はこれだ。」
「あ」
目の前のスクリーンに現れる都市
「これは。」
ツェルニからサヴァリスが向こうの都市を見ている。
「ほう。あれは。」


向こうの都市には、天剣授受者がたっている。

「槍殻(そうかく)都市グレンダン」
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「鋼殻のレギオス」 第20話 都市戦前夜 の感想 [鋼殻のレギオス]

都市ツェルニは、汚染獣の群れから離れる。一安心。
電子精霊ツェルニは、機関していない。
ニーナ・アントークが戻ってきた。いや、わたしの考えすぎだ。

ニーナの健康診断。
シャーニッドが女性に気を不振りまく。むっとするシェナ。
フェリは、フォンフォンを横で見つめている。
フォンフォンは、ニーナが気になる。
ニーナは異常なし。

みんな、ニーナのことを聞きたい。その理由は話せない。
なんていえばいいかわからない。わたしを信じて欲しい。

4人が帰る。フェリ、フォンフォンが気になる。
レイフォンと隊長のこと。
レイフォンがニーナと別れる。
「おまえ達のことに戻れてほんとうにうれしいと持っている。」
・・・本当は、レイフォンにまた会えてうれしいのでは。
手を振るニーナ、躊躇する。自分の気持ちに


レイフォンの前にゴルネオが現れる。


ハイア、考えている。
アルシェイラからの手紙を握りつぶす。
昔の回想。レイフォンの名前を聞いたこと。
「そうか。デルクの弟子が天剣授受者に。
 レイフォン・アルセイフ。いい名だ」

ニーナはティンに会いに行く。
「わたしもおまえと同じだ。どうすれば。あたしはどうすればいいんだ。」
彼はなにもえない。

寮に帰って、シャーワを浴びた後に鏡をみて、廃貴族を思い出すニーナ。
それとカヤと。震えが止まらない。
体をかくすようにバラが。なにを示している。


レイフォンがシャンテを訓練する。
子猫と大木が戦っている。
レイフォンがシャンテを指導している。
ゴルがいうから習うんだから、おまえを認めたわけじゃないんだらな。
気が脱けてしまう。かわいいところがあるシャンテ。
「前回も対抗試合が終わったこの時期だった。」「都市戦ですか。」
シャンテのケイの力はなかなかのものと褒めるレイフォン。
「俺、以上だろうな。」
へんな反応をするシャンテ。


ハイア、どくでもないことを実行する。
「そちらに剣を一振り送る。後のことその剣に任せよ。だとさ。」
「天剣授受者をツェルニに。」
「廃貴族は、そいつがグレンダンに連れて行く。」
「おれっち達は用なしだと」
「なるほど、サリンバン教導傭兵団もその使命をおえるというわけか。」
「最後にけりをつけたいのさ。」


サヤとフェイスマンの戦い
かべに織り込まれた男。
カヤが横たわっている。
フェースマンがにかいわれて、姿を現す。


修武館での
ニーナとレイフォンの戦いに目をこらす隊員達。
ニーナが強くなっている。
フェリは、おもしろくない。


レイフォン、ゴルネオのことを話す。今回の都市戦は負けられない。
「勝てますよ。きっと」
「ああ、勝さ。」
みんな。レイフォンをあてにする。
楽しそうに笑う。
フェリ「ないがおもしろいのですか。」
「フェリ先輩」
「他人の強さをあてにする発言のどこがおもしろいのです。おしえてください。」
「どこがって。」
ニーナ、謝る。「おまえのいうとおりだ。」
フェリ出て行く、追いかけるフォンフォン。


フェリ、レイフォンを追いかける。
隊長のことで腹を立てる。
「フォンフォン。なぜ、あの人はなにも話さないのです。
 あなたは本当になにもおもわないのですか。」
「僕は信じていますから。」
フェリの大アップの怒り顔。・・・あはははは。
フェリの気持ちはわかりますが、はやくあやまったほうが、
いやですとフェリ。



フェリに近づく。ハイア。今まずいよ。あんた。
フェリ 。。。あの人が帰ってきただけであんな。フォンフォンの笑顔
後ろを疾風のようにちかずくハイア、観察している

フェリ「バカ。バカ。バカ。ふん。」
ゴミ箱を蹴ってうさをはらすフェリ。ゴミ箱がぐしゃぐしゃになっている。
ハイア「あ」ちょっとタイミングがわるそうかな。しゃないか。


カリアン、接近する都市。学園都市マイアス。・・・リーリンがいた都市。

生徒らマイアスを観察しに出てくる。
レイフォン、フェリがきてないことに気づく。

ゴルネオ、シャンテ「ゴル。あいつとやるんだね。いたいいたい。」
・・・訓練しすぎ。

ニーナ「マイアス。」・・・ニーナはそこにいた。

レイフォン、ハーレイのスコープで
マイアスから放浪パスが出てきているのを発見する。
「放浪バスかな?」


リーリンとサヴァリスがツェルニに向かってバスで移動している。
「思ったより早く着きそう。」
「予定より近くに来ていたようですね。」
「え」
「ツェルニがですよ。夕日と同じ方向にあるようですね。」
「あれが。」
「ええ。ツェルニです。」
「あそこにレイフォンが。」
。。。これをレイフォンに届けて欲しい。これはサイハーデンの技をすべて伝授した
   証として用意しておいたものだ。
   これをレイフォンに。
リーリンの手にその贈り物がある。


生徒会室で作戦会議室を開設。
都市戦になることを話す。
各小隊には練武館での待機となった。


ミュンファからの弓でフェリがハイアに拉致されていることがわかる。
ハイア「おもしろくなてきたさあ。」
上空には、戦士精霊がいる?

カリアンのもとに、ニーナよりフェリがハイアに拉致されたことを
伝える。
ハイアは、レイフォンとの一騎打ちを望んでいる。
明日、指示された場所に一人でこいということに
傭兵団放浪バスは、カリアンの指定した場所にいない。外縁部とこかに隠れている。
カリアン、レイフォンをフェリ救出に行かせることを許す。
「マイアスはもうすぐ迫っている。救出する前に都市戦が始まったらどうする気だ。」
「レイフォンとフェリの分は私たちでカバーしてみます。」
「ネイン操者のいに小隊に満足な働きができるともおもえないが。」
「それでもやって見せます。」
「どうやって。具体的な策でもあるとでもいうのかね。」
「それは。」

「僕が、僕が救います。フェリ先輩もツェルニも。」

カリアン、レイフォンを見つめる。
「失礼します。」

「バンゼ、作戦を立て直してくれたまえ。
 レイフォン君抜きでツェルニが勝てる作戦を」
「あ、会長」
「今の彼をレイフォン・アルセイフを止められる者など、誰もおらんよ。」


リーリン、ツェルニ着く。
「ここが、ツェルニ。ここのどこかに今レイフォンが。」
がさって「あ」
「はい。荷物。」
「あ、はい」
「お先に失礼しますよ。」
「どうもありがとうございました。」
「いえ、約束を果たせて満足です。シノーラさんとのね。」
「え、シノーラさん。」
思い出すと  。。。1000万点
顔が赤くなるリーリン。
「っているわけない。あたしのことサヴァリスさんにお願いしたのって
 シノーラさんなんですか?なんで、そうしてあの人が。」
「申し訳ありません。先を急ぎます。その答えはいずれまた。」
サヴァリス、高速で移動を始める。
「サヴァリスさーん」

日の出だ、いよいよ始まる都市戦
フェリ、レイフォン。

レイフォンは、マイアスを見ている。

導傭兵団の放浪バスでの中のフェリ、マイアスを見ている。
「困ったことになりました。」
ハイアに拉致されている、お馬鹿さん。ハイキックで逃げれそうなのだが。
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「鋼殻のレギオス」 第19話 導かれた出会い の感想 [鋼殻のレギオス]

ニーナ、猿冠者と戦う。
やられると会えてしまう。なぞの男達。
「あきらめろ。リグナリオ、シュナイバルの縁はわれらの手が中にある。」
ディクセリオ・マスケインが登場する。
「電子精霊のことだよ。」
「おまえは?」
「早きいけ。おまえの中のヤギさんを押さえられるのはあの娘しかいないぜ。」
サヴァリス、上から見ている。「あの女」

リーリンは、電子精霊を連れて、ロイとともに機関部へ向かっている。
しかし、リーリンは彼に騙されいる。

そのころレイフォンは、病院から外を見ている。秘密兵器?

シャーニッド「すげえものだなあ。けいら砲だっけ。」
シャーニッドに準備はすんだのかとシェナ。
くさい言葉をはく。シャーニッド「おまえのあれば一枚ですむんだけどな。」
「う」顔を赤くするシェナ。まんざらでもない。「やっぱり死ね。」
シャーニッド「仕方ない。じゃあ。生き延びるとしましょうか。」

リーリン、ロイに付け狙われる。
ロイは、電子精霊を渡せという。
ロイは、音にトラウマがある。リーリンそれを利用する。
ロイ、カタカタなる汚染獣に狙われた経験がそうさせる。
ロイは、恐怖で汚染獣から逃げ出していた。

ロイ
「僕は、変わるんだ。リグナシスの夢想中で、この間違った世界を
 僕をバカにする世界を変えるんだ。変えてやる。」
顔が、猿冠者のようになる。
そこへ、ニーナが瞬間転移して、ニーナを助けにやってくる。
「さっするに元の街から追い出された口か?
 ただし、ここでも弱さを克服出来ずに安易な道を選んだ。」

ロイ、ニーナを恐れる。
リーリンは、ニーナに何かを見る。


別の世界の映像になる。
サヤは、変な化け物と戦う。


リグザリオのことでニーナとリーリンが話す。
リーリン、お菓子のことだと。・・・あはははh。
「結構おいしいですよね。」
「それは、リグザックスだ。」・・・突っ込まれる。
「は、本当だ。」
「リグザリオというのは、わたしの故郷せんおう都市シュナイバルにある
 機関の名前だ。リグザリオ機関。
 わたしも見たことがないが、電子精霊シュナイバルに機械的に
 子宮を取り付け、電子精霊を生み出すようにした。
 電子精霊の母となる装置だという。」
「そんなものがあるんですか。じゃあ。マイアスを狙っていたのは」
「わからない。が、やつらは縁という言葉を使っていた。
 電子精霊にリグザリオ機関につながる何かがあるのかもしれない。」
「で、それを私たちが知らずに邪魔していた。」
「なんだ。わかっているのか。」
「は。今バカにしたでしょう。」
「そ、そんなこと。」
「もう。これでも数学以外は成績がいいですよ。」むくれるリーリン。

リーリン、ロイが助けてくれたことに疑問を持つ。

「おそらく独り占めしたかったのだ。宝石を」
「ちっちゃい人。」

ニーナ、苦しみ出す。黄金の光を放ち出しながら。

ロイは、走って逃げている。外の汚染獣に負ぶえる。
サヴァリス、すかさず。足を払って放かす。・・・どこにいたんだか。
「やれやら、逃げ癖がついた武芸者はいけませんね。」
ロイにオイタをするサヴァリス。
線路に耳を近づける。耳に伝わってる、振動。少しずつ近づいてくる恐怖。
逃げなきゃ。でも少しだけ。もう少しだけ。死と隣あわせのスリル。
それがたまらない。
「ばけものだああ。」
汚染獣が都市に進入する。汚染獣にけちをつけて、ロイにすかさずオイタをする。
「確かに化け物です。この世界に汚染獣にかなう生き物んだど存在しません。
 環境に適応する能力も高く。繁殖力だって高い。
 我々が束になっても勝ち目はないでしょう。
 でも、そんな汚染獣を倒す力が入るとしたら、
 この世界を凌駕できる力、すぐ存在するとしたら、」
サヴァリスは、汚染獣を始末する。

サヴァリス、笑い転げる。
ディクセリオ・マスケイン
「初代もいろいろ問題があったが、ルッケンスの子孫がこんな質の悪い
 男になっているとわなあ。」
「ふふふ。この世界の者ではないとバラしているようなものですよ。
 さっきの能面のやつらとも違う。」
「カンがいいところだけは。遺伝か。」
二人、戦う。・・・なぜ?
大爆発後、ディクセリオ・マスケインは姿を消す。
やつはなにもの?


リーリンの膝で休んでいるニーナ。
電子精霊は、都市の機能を復旧している。

「すまない。もう、平気だ。」
「だめ、マイアスはもう大丈夫だから。少し休んで。」
「弱いなあ。まだ。
 仲間が怪我をして倒れた。」
「そう」
「そのとき、わたしは全てがだめになったと思った。もう、終わりだと。
 わたしはそんな自分の弱さが許せない。」
「どうして。もう。えい。」シノーラにやられていることをニーナにするリーリン。
なにをする。
「120点」・・・あはははは。
「え」
「ちょっとわかるんだ。ニーナの気持ち。わたしも幼い頃から助けてもらって
 ばかりの人がいるから。」
「それとは違う。わたしは。」
「一緒だよ。ニーナの仲間もわたしを支えてくれた人も一緒。
 みんなを助けたいから。元気でいて欲しいからがんばった。
 なのに、弱さを嘆いていたら、ひっとその人悲しむよ。」
「ああ」
レイフォンの姿がよぎるニーナ。それをしらないリーリン。恋敵?

また、ニーナ苦しみ出す。
ヤギさん、現れる。
ニーナに近づけないリーリン
「わが源となる意志を宿すもの。われは剣となりて、イグナシスのちりを
 はらわんとすることを望む。」
「望むって。え」
後ろに電子精霊ツェルニが居る。
「電子精霊」
「祈れ」
「あ、マイアス」
「祈れ、隠れた電子精霊。その原型に。」
「祈れって。」
「もはやあの電子精霊の力だけでは、廃貴族を沈めることは出来ない。
 祈れ。そのものを助けたければ。」
「ニーナ。お願い。助けて。」リーリン、祈り出す。
。。。この人大事な人なの。とれも大切な。
リーリンの目から青い涙が流れる。
それが波紋をだして、周りを包む。世界が、変化する。

波のある世界。
リーリンが光に覆われ、背中にみしるしが出ている。
お願い。お願い。

少しだけ力を貸してあげる。
誰。
でも、まだ忘れて居なさい。そのときはまだ来てないのだから。
あなたは
目にサヤの姿が映る。
サヤが目の前にいる。

世界は、海の上?

アルシェイラ、目を覚ます。
「サヤ」・・・なにか関係がある?

サヴァリス、倒れているリーリンを見つける。
「これは。無事か」
「あ、あれ。あたし」
「大丈夫ですか。」
「う、ニーナは?」
「ニーナ」
ニーナはどこにもいない。


ツェルニでは、汚染獣との戦いが始まる。
けいら砲で、汚染獣に向けて打ち込む。けいをそそぎ込む。
「撃ってえ」
・・・すごい。波動砲みたいだ。
爆撃の衝撃波が帰ってくる。
ハーレイ「熱い。ここまで、熱がくるのか」
シャーニッド「焼けるねえ。」

小隊部隊、汚染獣へ進軍する。

レイフォンとフェリはそれを見ているだけ。
フェリ「なぜ。見ているんですか?」
「わかりません」
カリアンが向かってくる。
「いいんですか。こんなところにいて。」
「勝てる可能性の低い戦いに、なぜ彼らは向かうと思う。」
「う」
「彼らには、武芸者としての誇りがあるからだ。
 誰のためでもない。自らの誇りが」
「誇り」
「だから揺るがない。君と違ってね。」
「誇りを持てとは言わない。しかし、戦う理由を他者に与えるのは危険だ。」


ツェルニが、急に動き出す。動揺にする三人。
「なんだ。」
フェリ、ネインを使う。
「フェリ」
「電子精霊ツェルニ」
「ツェルニ。場所は?」
指さすフェリ
「あ」
「都市の外だと言うのか。」


映写機が回っている。
サヤのいる世界?
ディクセリオ・マスケインとニーナが見ている。
ニーナ「なんなんだ。これは。」
「予告編みたいなもんだ。この世界のな。」
「うん」
「考えたことはないか。自分の世界がなんて理不尽なんだろうと。」
「あ」
「それにはいろいろと原因があるってことだよ。
 電子精霊。汚染獣。リグザリオ。イグナシス。
 そして、オーロラフィールド。
 絶縁空間から漏れ出したオーロラ粒子による法則の変換。
 それが各地に異形のものを出没させる原因だ。」
「う。おまえは全てを知っているということか。」
「さあな。気をつけろよ。尻」
「な。なんだ、これは。」
「心配するな。出てこれやしない。」
「は」
「ケイの使い方は前に比べるとだいぶ様になってきなああ。」
「わたしになにをさせるとつもりだあ。」
「うぬぼれるなあ。おまえに期待することなぞなにもない。
 ただ、おまえの体に住み着いている廃貴族とおまえと一緒に居たあの女には
ちょっと興味がある。」
「う、リーリンのことか。」
「あれには、電子精霊の原型が宿っている。あれだけは、守れ。
 あとは思うように生きるんだな。」
「それだけ。」
「幼稚園児に恋の手ほどきは早いだろう。」
線を切ってしまう。ニーナ、下に落とされる。「うわああ」
光の奔流、地上の荒れ果てた様相。
「ああ。これは。」
自分の世界の全貌を見てしまう。荒れ果てた大地。
「これが世界。私たちの世界。」

汚染獣と戦う武芸者達。

ハイア「俺の獲物さあ。」
刀で一刀両断する。

幼生態の汚染獣が向かってくる。
シャーニッド「なんて数だ。ゴキブリかよ。」
フェリ「シャーニッド。」
「フェリか」
「レイフォンがいきます。」
「レイ。え。」

レイフォン、戦場に復帰する。
シャーニッド「あ。ああ。あれは。」

「レストレーションゼロワン。はああ。」
汚染獣の中を突き進むレイフォン

ニーナ、空中から見ている。
「あれは、ツェルニ。」

レイフォン、汚染獣を倒しまくる。

レイフォン、上空から加工する光を見つける。

ニーナ「誰だ。」

レイフォン、汚染獣を倒す。
そして、汚染獣をバネにして上空に昇る。

ニーナとレイフォンがで出会う。
ニーナ「まさか」
レイフォン「隊長」
「レイフォン」
レイフォン、ヘルメットを取る。「隊長!!」
「レイフォン」
「隊長」
二人抱きしめある。
「レイフォン」
二人は、光に包まれたまま静かに降下していく。
その全貌が、樹のような情景になっている。
フェリ「確認しました。ニーナ・アントークです。」
カリアン「ニーナ。彼を戻したな。」
見つめ合う二人。

・・・フェリちゃん機嫌悪くなる?
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「鋼殻のレギオス」 第18話 ニーナ消失!ツェルニ緊急事態 の感想 [鋼殻のレギオス]

ニーナ、廃貴族と合一して、試される。
別の都市に飛ばされる。学園都市マイアスへ。

レイフォンは幼生体と数回戦いを繰り返す。

リーリンも学園都市マイオスで足止めを食らう。
なにかが無くなったから、探している。
サヴァリスは、リーリンを守るためについている。
リーリン、都市警察に疑われて、調書(身分)を書かされる。

サヤ、いきなり機関銃を錬成して、フェイスマンを撃ちまくる。
変形した手が元通りになって、銃と分離?

リーリンとニーナの邂逅。
リーリンの目の中に、カヤが眠っている。
リーリン、ニーナ廃貴族ガンドウェリアを見てびっくりする。
リーリンとノーナ、自己紹介をする。
ニーナ、リーリン?レイフォンのかと違うか?
なぜここに来たのかわからないと。
リーリン、それを100個のパイに例える?天然娘。たのしい女の子。

シャーニッド、ツェルニの外を観察する。シェナの行動力をうれしく思う。
また、幼生体が向かってくる。

フェリは、疲労でダウンしている。
フェリにばかり頼れないから、小隊に真実を話し、協力をお願いするカリアン

疲労で倒れているフェリ、看病をして寝ているレイフォンをみて、
「フォンフォン」
にゃっとして
今だ、ニーナのいないうちに顔を触ってやろうと、手を伸ばすが。
フォンフォンは目を覚ます。「へ」
フェリ、顔が真っ赤になる。
フォンフォン「気づいたんですね」
「遅すぎます。」・・・もうすこし寝ていてよね。
手のやり場が無くなって、フォンフォンの鼻をつまむフェリ。
「むかつきます。」
「なにがです。」
「そこにいることが。時間があるなら少しでも探すべきです。隊長を」

「そうですね。」フォンフォン立ち去ろうとする。
「あ」・・・し、しまった。
フォンフォンを狙う銃声が。
「フォンフォン」


リーリンとニーナは仲が良くなる。
赤い鳥がリーリンの手にとまる。
ニーナはジェンカが苦手!

赤い鳥は、リーリンから離れず、仲間の危機を知らせる。
赤い鳥の集団。リーリンの鳥も全てが黄金にかがやく。
ニーナ「電子精霊」


ニーナ、警報が鳴っているから、みんなが集まっているところへ
サヴァリス「ここに今いましたか。汚染獣が迫っているのでしょう」
マイアスの武芸者が対応する。ロイは、リーリンに笑って避難してと
しかし、ロイは震えている。


リーリン、光っている球体を指し示すが、サヴァリスには見えない。
「電子精霊」
この町が止まっている理由。

ニーナは、狼面衆と遭遇する。一緒に?

リーリンは、電子精霊と引き留めているものを解放する。
ロイに助けられながら、電子精霊はリーリンの元に返ってくる。
「これが電子精霊」
「良かったですね。」ロイには見えている。
しかし、ロイ「ふん」なにやら隠している。

ハイアは、ツェルニの内情をミュンファから方向を受ける。
「ついにレイフォン・アルセイフがさび付いたか。」

カリアンとレイフォンの言い争い。
カリアンが撃った銃(麻酔銃)・・・象ですかレイフォンは。
「ただ。ニーナ・アントークがいない。その事実から逃げたいだけだ。
 君の力は。ツェルニのため、しかるべきに発揮してもらう。
 君は戦う理由を他者に預けすぎてきたんだよ。」

カリアン「彼を休ませるにはこうするしかなかった。」
フェリ、聞いている。・・・これはチャンス?

カリアンは、演説をする。汚染獣の危機を話す。
バンゼ「演説の名人はいい死に方をしないっていうぜ。カリアン」
・・・ヒットラの事かな。

フォンフォン、カリアンの演説を聴いている。
後ろには、フェリちゃんが病人服でいる。
「疲労が回復するまでネインの使用は禁じられました。」
「そうですか。」
「でも、あなたが。望むなら。端子なしでもネインを飛ばせます。」
・・・これは、告白かな?
「あ」
「あなたが、望むなら汚染獣のうろこの数まで数えて見せます。
 あなたが。望むなら。わたしはそうします。
 どうしますか?」
・・・さあ、鈍感なフォンフォン。フェリの告白にどう答える?
   また。ぼけるか?
「やめておきます。」
「あ。レイフォン」フェリ、かなしい。ニーナがいいの?
端子が飛んでゆく。・・・なんのこちゃ。
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「鋼殻のレギオス」 第17話 サリンバン教導傭兵団、出陣! [鋼殻のレギオス]

ツェルニの進路に立ちふさがる12匹の汚染獣と、レイフォン&ハイアの死闘!
倒しても、倒しても、倒しても、倒しても・・・

レイフォン、第17小隊の仲間に願いをする。
①ニーナには、ツェルニが行方不明であることを。
②フェリ、シャーニッドには、サリンバンの連中の戦い方の記録

レイフォンとサリンバンは、汚染獣を前に戦いの機会をうかがう。
個体は12体、サリンバンには。カリアンが6隊分の料金しか払えなった。
あとは、レイフォンの分だと。なんて、無謀な戦い。
手術後のレイフォンには、きついなあ。
レイフォンは、フェリ先輩が来るのを待っている。

ニーナは、ツェルニを機関室で探すと、ツェルニは、廃貴族によって、
水晶のような繭の中に封印されている。
廃貴族は、都市に危機を与えることで、自分を求める力にあうものが
でてくることを策している。
廃貴族は、やってきたニーナを試してみることにして、取り憑く。
ニーナは、体に違和感を覚え。。。。
・・・さて、どうなるのだろう。

リーリン、レイフォンに父からのサイハーデンの伝承品をわたしに
バスで向かう。そこには、サヴァリスが同乗していて、話をする。
アルシェイラの命令で、廃貴族の回収とリーリンの護衛が課せられている
サヴァリス。リーリンが、自分より他のものを助けようとしたら、
それでも両方とも(リーリンの護衛必須)しろと。天剣授受者ならできるだろうと

フェリ達が、汚染獣のいるところにきたところで、レイフォンとサリンバン共同
?での汚染獣殲滅戦が始まる。
レイフォンは、フェリらにサリンバンの戦い方を記録してくださいと
お願いする。僕の戦いは、むちゃでバカがすることだが、彼らがするのが
本来の汚染獣との戦い方、僕たちもこのように出来るようにしたい方。
・・・先のことを考えているレイフォン
サリンバンらは、役割分担して、陽動と、攻撃にわけて、獲物を倒してゆく。

都市では、ニーナが行方不明になって捜索がされている。
・・・うーん、廃貴族に試練を与えられるニーナ。
   それをパスすれば、ツェルニを守るための炎の力を得ることが
   できるのか。まるで、召喚獣ではないのかな。

-------------------------------------------------------------------------

シェナ「こんな無様な負けははじめてだ。これではわたしが入ったことなど
    無意味じゃないか。」
シャーニッド「おい。もうよせよ。シェナ。」
シェナ「馴れ馴れしく呼ぶな!」
シャーニッド「落ち着けよ。」
ニーナ、落ち込んでいる。
。。。わたしは自分の力を過信していた。まさかこれほどまでに
   レイフォンに頼っていたとは。
「あ」
「お」
生徒会長の使いが、入ってきて、ニーナに向かう。
ニーナ「あなたは。」
フェリ「どうしたのですか。兄になにかあったのですか。」
「レイフォン・アルセーフさんからニーナ・アントーク隊長への伝言を
 預かっております。」
ニーナ「レイフォンから。」
「急いで機関部に向かってください。ツェルニに異変が起こっているようです。」
ニーナ「あ」
「詳しいことは、会長に」
飛び出していくニーナ。
シャーニッド「な。おい」
ハーレイ「ニーナ」
フェリ、ネインを使う。


ニーナ。屋根を飛んで移動している。
「どういう事ですか?」
「都市が暴走している。」
「なんですって。」
「都市が暴走しているんだよ。汚染獣の群れに自ら飛ぶ込む前をしている。」
「それでまたレイフォンをまた行かせたのですか。
 手術をうけたばかりです。そんな体で」
「君も思い知ったはずだ。あの幼生体との戦いで、我々の未熟さを。」
「う」
「その後の老成体との戦いもそうだ。
 確かに君たちのカバーもあった。だが彼抜きで勝つことができたと思うか。
 彼の力に頼る以外に道はない。残念ながらそれが我々の現実だ」
「う」
「だが、彼は君たちが望むのなら、来てくれてかまわないと言ってくれた。
 そういうつもりかは、わからない彼に直接聞いてくれたまえ。」
「う」
「どうする?」
「わたしは行きません。」
「ほう」
「わたしには、他にやるとこがあります。聞いているか。フェリ」
「はい。」
「俺たちは、レイフォンのところに」シャーニッド
「ああ。そうしてくれ。」
「そっちは大丈夫なの」ハーレイ
「わからん。でも、サポートがいるとも思えん。」
「了解。信じるぜえ。隊長。」
「何をするつもりかわからないが。レイフォン君と話はついているようだな。
 検討を祈ろう」カリアン
ニーナ、機関部に急ぐ。


レイフォン、汚染獣のいる付近まで来ている。傷がうずく。
ハイア「もう少し休んでおいたほうがよかんじゃないか。」
「く」
「あそこさあ。」
レイフォン、スコープで汚染獣を確認する。
ミュンファ「個体数は12。情報通りです。」
サリンバンは一斉にちる。
ハイアとレイフォン。
ハイア「うちが受け持つのは、半分の6体。そういう契約さあ。」
「知ってるよう。ずいぶんとふっかけたみたいだなあ。」
「おまえが金のこととやかくいうのか。
 おたくの会長さんが用意できた金は、汚染獣6体分。
 あとは自分たちの戦力でなんとかするって、言っていたけどさあ」
「レストレーションAD」
「もうちょい待つさあ。あいつらまだ眠っている。起きたほうが皮が
 柔くてやりやすいさあ。」
「別に僕の分だけ、片づけてもかまわないけど。」
「はああ。そういうなよお。おれっち、あんたと一緒に戦ってみたいのさあ。
 元天剣授受者様あ。」
「う」

シャーニッドとシェナ、移動中。
シェナ「いったい、どこに行くつもりだあ。」
シャーニッド「まずはグループ交際からどうかと思ってね。」
「な。ふざけなあ」
「ふ。それが本気なんだよなあ。」
「シャーニッド」
「答えを出すのは、おうちょいつきあっても遅くねえんじゃないか。
 17小隊とな。」
シェナ、シャーニッドを不思議そうに見つめる。


ニーナは機関室に向かう。
。。。都市が暴走している。あの子になにが。
「ツェルニ。ツェルニ。いないのか。わたしだ。ニーナだ。あ」
目の前の建物が気になり、進む。
ドアは開けられる。「うああああ。」

フェリ、ニーナの悲鳴を聞く。「あ」


例の別の世界のでの話の続き。
少女の前にフェイスマンが現れる。目がいっぱいだ。
頭の後ろに口があってしやべる。退魔師の妖魔みたいなやつ。
・・・英語はよくわからないよおお。最後のちょっと待てはだれでもわかる、


ニーナ、下に落ちたみたいだ。立ち上がると目の前にツェルニが水晶体のような
ものに封印されているのを見つける。
「ツェルニ」
叫ぶと同時に、廃貴族があらわれる。
「なぜいる。なぜきさまが?廃貴族。あ。」
ニーナ、廃貴族に立ち向かう。

我。我が身はすでに朽ち果て、もはやその用をなさず。魂であるわれは、
狂おしき憎悪により変革し、炎とならん。
新たなる我は、新たなる用をなさんがために主を求める。
炎を望む者きたれ。そすれば、われイグナシスのちりをはらう剣となりて
主が敵をことごとく灰に変えん。

「う。おまえか。しゃべっているのは。なにをいっている。」

我が魂を所有するに足る者をうるため、我行動を起こすなり。

「おまえが、ツェルニになにかしたのか。」

状況が人を変革させ、成長させる。

「ツェルニを。ツェルニを離せ!」

おまえには、極限の意志というものがない。だが、奇妙な感応がある

「あ」

この都市を守ろうと思案する者よ。ならば、おまえで試そう。
我を飼う極限の意志がなくとも、その感応に全てを掛けてみよう。

「な」

廃貴族、ニーナの中に入り込む。

「うああああ。」精霊の試練を受けるニーナ。
ニーナ、苦しむ。

「やめろ。やめろー」


カリアン「機関部に人を。なぜだ。」
フェリ「いいから、早く隊長になにか合ったようです。」

フェリ、レイフォンの方に向かっている途中。


放浪バス。
リーリン。父からのレイフォンへの届け物をたずさえて。
サヴァリス「そんなに必死に探しても。」
「あ」
「もう、グレンダンは見えないよ。」
「わかってます。というか。サヴァリス様どうしてここに。」
「うふ。僕の名前はあまりいわないようにしてほしいなあ。」
「ああ、すみません。でも。」
「極秘任務で他所の都市に行かなくてはならなくてね。
 長い旅になる。よろしくたのむよ。」
「は。はあ。」
リーリン外を眺める。


女王の指令を拝聴するサヴァリス。
アルシェイラ「あんたが優先するのは、廃貴族確保じゃなくて、リーリンの安全
       だからね。」
カナリス「陛下」
「彼女にけのほどの傷があっても許さないんだから。
 つぶすからね。ぷっちと。」
カナリス、しかたないという表情。
「あと彼女に頼まれたら、ちゃんということ聞くのよ。もう女王命令と思って
 いいから。」
サヴァリス「あ。ふふ。リーリンさんの命令が、彼女の命をないがしろにする
      ものであったら?」
「彼女の完全を守るのも当たり前。彼女のいうことを聞くのも当たり前。
 両方やって見せなさい。普段天剣授受者だって、いばってんだから。」
「うふ。僕はそんなに威張ってませんよ。」
「うるさい。とくかくそうしろ。」
サヴァリス、その会話を思い出して、すこし笑う。


レイフォンとサリンバンらは好機を待っている。
「レイフォン殿」
「う」
「ハイアのあなたへの非礼。お許しください。
 かれはずっとあなたに興味を持っていたのです。」
「興味」
「わたしもあなたに合いたいと思ってました。今のところグレンダンに
 帰る予定はなかったので諦めてしましたが」
「陛下は、廃貴族をどうするつもりなんですか。」
「わかりません。ただ、サリンバン教導傭兵団は、もともと廃貴族を持ち帰る
 ために結成された集団です。王家になにか利用法があるのかも。」
かれのネインと同調するフェリ
「なにをしているのですか。あなたは」
「あ、フェリ。。先輩」・・・うまずいよ。
「わたしの端子がそちらつくまでまだ少し掛かります。
 ですのでこの方の端子を拝借させてもらいました。」
「それはすごい。わたしのネインを阻害することなく同調したということですか。


「すいませんが。今はこの不治のバカをわずらっているバカにようがあるのです。
 部外者は出ていってください。」・・・おおっと、ばかの連発。
はああ。
「えーっと。ごめんなさい。」
「まず謝ること殊勝な事ですね。状況は理解しています。
 あなたに頼り以外ないなんて。
 つくづくツェルニのレベルの低さにはあきれ果ててしまいます。」
「それは違いますよ。」
「う」
「ツェルニは学園都市です。きっと、これが普通なんです。」
「いい迷惑です。それでなぜ私たちを呼んだんですか。」
「見てもらうためです。」
「見る。汚染獣との戦いを」
「はい。それにもし出来たら映像に記録して欲しいんです。可能ですか。」
「出来るはずです。やってみましょう。」
「ありがとうございます。」
「フェリ先輩達だけに見せて、隊長に見せられないと、後で怒られますからね。
 隊長は、ツェルニのところにいったのですよね。」
「え、はい。」
「ツェルニになにか起こっているみたいなんです。
 隊長ならきっとうまくやってくれるはずです。」
フェリは、答えない。
「じゃあ。先輩達は戦闘が見える場所で待機していてください。」
「わかりました。もうすこしで、わたしの端子がそちらに到着します。
 それまで待っていてください。」
「はい」


ハイア「うん」起き上がる。汚染獣を観察する。


フェリ達、戦闘が見える場所に到着する。
「フォンフォン。到着しました。 ・・・うん。急に親しくなる。兄は不安だ
 記録の準備も完了しています。」
「ありがとうございます。こちらもそろそろ始まりそうです。」


シャーニッド、シェナ、ハーレイ、フェリ、様子をうかがっている。
ハーレイ「いた」
シェナ「汚染獣」


ミュンファ「団長」
ハイア「そろそろいくさあ。」
サリンバン達が戦闘体勢に入る。
レイフォン「僕の戦いはいいですから、傭兵団の戦いをしっかり記録してください

。」
「わかりました。本調子ではないのですから、むちゃはしないでください。」
「わかっています。」

汚染獣、活動を始める。

レイフォン「スタートのタイミングは合わせよう。
      一匹でもツェルニに向かわれては、やっかいだ。」
ハイア「誰に言ってるさあ。おれっち達は戦場の犬さあ。
    かみつく方を他人に教えられるような子犬と一緒にするな。」
レイ「のうがきはどうでもいい。」
レイ「一匹残らず刈り取れ。」
二人のケイが地面をつたわっていく。

ハイア「狩りの時間さあ。」
サリンバン達、連携プレーを始める。

レイフォン「レストレーションゼロツ」
レイフォン、汚染獣を一刀両断する。
ダイトを天に打ち上げ、線を出して、汚染中を足止めする。
「次だ。レストレーションゼロワン」
しかし、傷が開いて、倒れる。

フェリ「フォンフォン」
「く」「はあ」

レイフォン「心配いりません。ちょっと背中の傷が開いただけです。」
フェリ「それはちょっとは言いません。」
「ちょっとです。痛みますけど。別にスーツが破けたわけじゃない。」
レイフォン、戦いを続行する。
「止まれない場所にいるんです。止まるときは、死ぬときだ。
 調子はいいです。今は、この空だって着れそうだ。」
レイフォン、ケイの線をたどって、汚染獣に近づく。

レイフォン「レストレーションAD。だああ」つるぎに変形させて、
汚染獣にいぞみかかる。


シャーニッド「なんどみてもすげえなあ。」
ハーレイ「おお」
シェナ「これは。これは夢なのか。」


レイフォン「僕はいいですから、あっちを見てください。」

シャーニッド「ああ」

サリンバンの方は連係プレーで汚染獣を倒している。


シャーニッド「見事なもんだ。」
フェリ「一人一人が分散し、陽動を掛け、汚染獣の動きを封じています。」
ハーレイ「その隙にあの男が、ハイアが倒していく。」
シェナ「だが、レイフォンに比べれば。」

レイフォン、汚染獣を倒してふらつく。「く」

フェリ「大丈夫ですか。」
レイフォン、苦しそう。
レイフォン「本来の汚染獣との戦い方は、あっちです。
      僕のは無謀なバカがやることだ。
      僕の戦いは、一歩間違えば即死です。
      一つの死がそのまま死に繋がる。
      だれもミスを取り返してくれる人がいないから。
      だから、見て欲しかった。
      今すぐでないにしても。次には。次がだめでも。次の次には
      一緒に戦って欲しいから。」
レイフォン、戦いを続ける。


レイフォンの言葉を聞いて、戦いを見つめる4人。
シャーニッド「ふふ。結構、ヘビーなこというな。」
「すいません。」
      「けど。おまえに頼られっていうのは悪い気分じゃない。
       シェナ。これが17小隊だ。悪くないだろう。」
シェナ「え。ふん」
シャーニッド、笑う。

レイフォン。力ませに汚染獣と戦う。

レイフォンの片がつく。

ハイアのサリンバン達も片がつく。ハイア「ふん。」


戦いが終わって帰途につく。
シャーニッド「早いとこフェリちゃんが取ってくれた映像を見せてやんねんとと
       ニーナのやつすねちまうかもなあ。」
レイフォン「え、あははは。」
フェリは、落ち込んでいる。ニーナがどこいるかわからないせい。


機関室。
バング「どうだ。」
「ニーナ・アントークはどこにもいません。」
「ううむ。どこに行ってしまったんだ。」


機関室の最下層のツェルニが封印された場所。


カリアン、報告を受ける。
「以上。バンディ・ハルヴィからの報告する。」
「ニーナ・アントークが消えた。」



放浪パス
シャワーを浴びているリーリン
レイフォンへの届けるものことを考えている。。。。レイフォン


レイフォン達、ツェルニに帰還中。
フェリは、ニーナの安否を気遣っている。
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「鋼殻のレギオス」 第16話 ツェルニ暴走、汚染獣襲撃! の感想 [鋼殻のレギオス]

ツェルニは、いうことをきかない。
リーリンは、レイフォンのことが気になって仕方がない。
返事の手紙が来ないから。シノーラ、いつものとおりにリーリンを
励まそうとする。やぶ蛇になる。
レイフォン、大けがをする。試合にはでれなくなる。
ニーナのお見舞い、後にフェリがくる。
ニーナは小隊線をがんばるという。
シャーニッドは、シェナを引き入れることに成功する。
レイフォンは、メイシェンを気にする。
試合には負ける。ニーナ、やはり役不足。レイフォンは人ではないからね。
レイフォンは、手術後に会長の指示で協力をしに行く。
そこには、サリンバン教導傭兵団、ハイア、ミュンファがいる。
廃貴族の影響で、都市が破滅の道を歩んでいると。
ツェルニ暴走し、汚染獣のいる方に向かっている。
リーリンの父は、レイフォンに秘伝のものを託したくリーリンに箱を
引き渡す。なんだが、ぶっそうな方向に進んでいる。


「いたか」「俺たちじゃだめだ。ニーナ・アントークをよんでくれ。」
ツェルニに、暴走する。
「いい加減にしてくれよ。」「どうしたんてんだ。おーい。ツェルニ」
ツェルニ、なにかを見つめている。

リーリンの父、墓の前であるものを差し出してお願いごと?

アルシェイラ「いずれにしても、カナリスのいうとおり、
 いつまでも天剣授受者の椅子をあけとくわけにもいかないか。
 それに。う」
サヴァリスがいる。
「サヴァリス」
「陛下におかれましては、ご機嫌もよろしく。。ないようですね。
 ご不快の原因は廃貴族ですか。できましたら、僕を使っていただくて。」
「行きたいの?」
「強い関心があります。」
「欲しいんだ。」
「欲しいですね。陛下と並ぶその力。使ってみたいとは思います。」
「ふーん。ま。考えておくよ。」
アルシェイラ、去る。
「どちらへ。」
「大事な用事。」手をふるアルシェイラ。・・・リーリンに会いに行く。
サヴァリス、微笑む。

リーリン、図書館で真剣に本を見ている。
「ふーん」ツェルニがどこに向かうかを見ている。
「はあ」
「なにしてんの?」リーリンのおでこをつつくシノーラ。ストーカーだ。
「え」
「うふふふ。」
「先輩こそなにしてんですか?」
机の上に寝そべる変な人。
「いやあ。結構長い時間こうしてたよ。そろそろ羞恥心に負けそうなんだけど」
周りから変な人扱いで見られる。
「じゃあ。さっさと降りてください。」
「な。ひど。なあ。ちょっと待ってよ。あ」
都市の移動経路の地図。
「うーん。う」
リーリン、ささくさと歩いて行く。
「ねえ。そうカリカリしないで、ご飯おごるからさあ。」
「お断りします。先輩ってすぐに高そうなところ連れて行くし。
 身の危険を感じますから。」・・・女王は、そういう趣味?
「身の危険?そうかなあ」
シノーラ、すかさずリーリンの胸に手を伸ばし、もむ。
「だから、それはやめてください。」
「やめられないね。あたしとしては、この楽しみを失うわけにはいかないわ。」
「シノーラさんの楽しみなんか知りません。」怒るリーリン。
「まあまあ。グレンダンを出て行くつもりなんでしょう。」
リーリン、おとなしくなる。
「あ、待ち人が戻って来ないなら。こっちからいっちゃえていうのも
 わからなくもないけどね。」
シノーラ、リーリンを見る。
「レギオスの行き先は、その都市の電子精霊にしかからない。
 運良く目的の都市を見つけても、途中で汚染獣に襲われたりでもしたら、
 なにもそこまでの危険を冒す必要もないんじゃないのかな。
 えーっと。なんだっけ。幼なじみの彼氏。」
シノーラ、リーリンに問いかける。
「レイフォンです。」
「そうそう。そのレイフォン君が望んでいるのはそんなことじゃないと
 思うけど。」
「でもあたしがこうしている間にもレイフォンは。
 わかっています。わたしが今一番にすべきは、孤児院を守るための
 勉強だってこと。
 レイフォンが残してくれたお金を旅費なんかにつかちゃいけないことも。」
「だったら。」
「でも、だからこそ思うんです。レイフォン、一人につらい思いをさせちゃ
 っていいのかって。もっと他にわたしに出来ることがあるんじゃないかって」
。。。こりゃ逆効果だったかなあ
「手紙の返事も来ないし」
「あ」
「まさか今頃、病気とか怪我とかしてないですよね。」
「ない。ない。ない。やつが怪我するなんてあるわけがない。」
・・・リーリン。鈍感。気づかない。
「あ。なんでわかるんですか。」
「ああ、はいはい。心配するなってこと。頼りがないのは、元気な証拠よ。」
シノーラ、軽々しくリーリンの頭をぽんぽんなぜる。ごまかす。
「うん」
「レイフォン」
・・・レイフォンは、女難の相にあってます。


フェリ「(フォンフォン)ばかですか。あなたは」
フォンフォン「いきなりですかあ。」
「そうも言いたくなります。もう少しで出血多量で死ぬとこだったんですよ。」
「あ、すいません。でも、まさか僕もあんな事になるとは。」
「それで、怪我の具合はどうなんですか。」
「一番なのは、背骨らしいです。脊髄に入った背骨の破片を除去する手術が
 必要だって」
「それでは、次の試合は無理ですね。」
「はい。でも、体調は危険はしないそうですよ。」
「はああ。」
「次は、バンゲ武芸長率いる第1小隊との大一番ですからね。
 僕抜きでも何とかしてみせるって、余計に燃えてました。」
あきれているフェリ。
「隊長が来たんですか。」
「ええ、午前中に。」
花が生けられている。
「わざわざ授業を抜けてまでですか。」
「え、あそうか。」
。。。フェリ、ぬかった。先を越されたか。
「そういえばそうですよね。」
フェリも、後ろ手にお見舞いの3輪の花を持ってきている。
。。。ううう、たくさん花が。
「自分と仲がよろしいことで。」
ベッドの後ろ足を蹴り上げるフェリ。
レイフォン「な」、空中にあげられる。
「ひどいじゃないですか。怪我してるのに。」
「病人の仕事は、早く元気になることです。どうぞ、お大事に。」
いーとした顔をするフェリちゃん。ふん。
お見舞いの花が見える。
「え。あはは。ははは」
・・・もてるとことは男はつらい。


修武館
ニーナ、訓練に精を出す。
ハーレイ、ダイトの制作中「それにしてもついてないね。
 よちによってレイフォンの手術が、試合の日と同じだなんて。」
ニーナ「言うな。仮にレイフォンの退院が先だっだとしても、どのみち
 無理はさせられない。」
「だけどレイフォン抜きだなんて、いくらなんでも無茶じゃない。」
「心配するな。戦い方はいくらでもある。」
「そうだといいけど。」
。。。あのとき。
  「おーい。どこだ、レイフォン」
  「返事しろ。レイフォン」
  メイの泣き声
  メイとレイフォンが発見される。
。。。わたしはなにを考えた。
  メイが泣いて見つめる中、病院に運ばれる。
  メイをあやす、ナルキとミィ。
  フェリが隊長をする。
。。。次の試合のことだ。レイフォンが抜ける事への不安。絶望。諦め。
   全てが終わった気がした。
ニーナ「なさけない」
「え」
「あたしだって、強くなったんだ。いつまでもレイフォン一人に
 負担を掛けられるか。ふん。だああ」
・・・レイフォンは、化け物。負担にならない。
ニーナ、訓練に精を出す。


シェナ、歩いている。
「あ、シャーニッド」
「よう!」
「ディンはどうしている。元気か?」
「気になるなら、自分の目で確かめに行けばいいだろう。」
「ま、許してくれるとは思えないからな。遠慮しておくぜ。」
「なら、どうして。わたしになにか用か?」
「そ、なんとなく聞いてるだろう。
 実はうちのエースが大けがしてまってなあ。」
「まさか、代わりをしろというんじゃないだろうな。」
「なんだったら、正式に入ってくれたっていい。」
「断る。おまえと共に戦うなどあり得ない。」
「あたし達三人の関係は、終わったんだ。」
「ごもっとも。だけどよお。俺は昔通りのことをやりたいから、
 声を掛けた訳じゃない。ディンがいないんだから出来るわけもねえ。
 今必要だと思っているのは、ダルシェナ・シェ・マテルナ個人だ。
 欲しいのは。レイフォンの代役なんかじゃない。」
「う」
「それになあ。シェナ。俺たち三人の関係は壊れちまったが、
 俺はまだあの日の誓いを諦めたわけじゃねえ。」
「うう」
「おまえも、そして、おそらく」
「ディン」


レイフォン、車いすでジュースを買う。
ミィとナルキがくる。
ミィ「あれえ。レイトン。」
「ああ、ナルキ。ミィフィ」
ナルキ「おまえ、出歩くいて平気なのか?」
「うん。これくらいなら大丈夫だって。」
二人から話を聞く。
「え、ダルシェナさんが」
ミィ「そう電撃の第17小隊入隊。ちょっとしたスクープでしょう。
 真っ先に、レイトンに伝えなきゃと思って。」
「そうか。ダルシェナさんならきっと。それを聞いて安心したよ。」
ナルキ「その割には、会えない顔だが。」
「ええ。そんなことは。ただ。自分がいなくてもなんとかなるんだなあと
 思ったら、ちょっと。」
ナルキとミィ顔を見合わせる。「ああ」
ミィ「なにいじけてるの?そんなのいたほうがいいに決まっているじゃない。

ナルキ「うん。その通り。でも17小隊のみんなはなんとかなるんじゃんくて、
何とかしようとがんばっているのさ。」
ミィ「だよねえ。」
「お、あ。そうなのかな。」
二人「うん」
「ところであの。メイシェンは?」
「うあ」「うーん」
「メイシェンはどうしている?彼女の事だから、もしかして」
ミィ「それが、そうやらレイトンの怪我を自分のせいだと思い込んでいる
 みたいで。」
メイシェン、落ち込んでいる。
「やっぱり。」
ミィ「ああ、でも心配しないで。あの子のことは私たちで何とかするから。」
ナルキ「レイトンはまず自分の体を直すことだけ考えるんだ。」
「うん。ありがとう。」

病室に帰ると
「あなたは。」
「お待ちしておりました。実は会長からあなたに内密のお話が。」
「あ。またですか。」
手紙を、差し出される。

いつもの別の世界のドラマが
変な目が見つめている。
壁の顔に男が食べられる。
高速道路の破壊をみている刑事


試合が始まる。

第1小隊バンゲ「作戦は以上だ。はい。」

第17小隊、シェナが入ってくる。17小隊のバッチをつけている。
「作戦は?」
ニーナ「わたしが右翼より先行。相手を引きつける。
 ダルシェナは、シャーニッドとフェリを援護。
 左翼下から攻め込み狙撃ポイントのルートを開け。」
「今回はこちらが攻めてだ。隊長が敗れれれば、負けるが。
 それでいいのか?」
「わたしの心配は無用でお願いします。」
「う」
シャーニッド「それじゃ、行こうぜ。」
ニーナ「よし。勝つぞ。」

久しぶりに姿をあらわしたダルシェナ・シェ・マテルナ


レイフォンの手術は終わった。
レイフォン、電車を待っている。生徒会長からの密約。
電車がくる。メイシェンが乗っている。「降りるとこで鉢合わせ。」
見舞いのつもりだった。
手には、いつもの手作りサンド。


試合は、ニーナの先行で始まる。
「さあ、わたしに食いつけ。」いつも、レイフォンがやっていること。

フェリ「敵二名右翼に展開。」
シェナとシャーニッドが走り抜ける。
フェリ「すべてこちらに来ます。」
シャーニッド「う、なに」
シェナ「ち、読まれたか。」
シャーニッド「おい、シェナ。」
シェナ「大丈夫だ。まかせろ。」
煙幕で掛かってくる第1小隊員


電車はレイトンとメイシェンを運ぶ。
メイ「このあいだはごめんなさい。」
「気にしてないよ。あれは事故だし。メイシェンはひとつも悪くない。」
「もういいの。」
「退院していいって言われたから」
「でも、手術だよ。」
「うん」
「あ。それもやっぱりレイトンだから。また、どこかにいくんだよね。」
「あ」
「だってこれ郊外にむかう電車だもん。また、一人で戦いに行くの。」
レイトン、答えない。
「あ。う」メイシェンの手には手作りサンドイッチ。
なにも話さない二人。
「ありがとう。」
「あ」
「これまでたくさん守ってくれて、でもこれからも、たぶん。
 ずっと。わたしには、レイトンのこと守らせてくれないんだよね。」
ないているメイシェン。

シェナ、敵小隊員をなぎ払う。
シャーニッド「狙撃ポイントは、まだ見つからないのかよ。」
フェリ「探索中です。」

ニーナもがんばる。
その前に第1小隊長バンゲがやってくる。
「強くなったな。あの男の影響ということか。」
「頼り切るのは、わたしの性分ではない。」
「なるほど、あいつの思惑はとりあえずいい方向には動いているようだ。
 だが一人でおとりになろうというのは、いささか無謀だな。」
「無謀かどうかは、終わってから言って貰いたい。」
「いいだろう。存分につきあってやる。
 レストレーション」
ニーナ、バンゲと戦う。


メイシェンは電車を降りる。
レイフォンは電車にそのまま乗る。そばには、手作りサンドがある。
それをサンドを食べているレイトン。「おいしい。」


ニーナ、バンゲに苦戦する。
。。。。動きが速い。それにこちらの動きも見きられている。ああ。
バンゲ、渾身の一撃をニーナに与える。
ニーナ、撃破される。「ぐわああ。」
ニーナの負け。やはりレイフォンの代わりは出来ない。
試合終了が伝えられる。

シャーニッド?
シェナ「なんだと!」

バンゲ「つきあうまでもなかったか。
    ニーナ。おまえの負けだ。」
ニーナ、気絶する。


レイトン、ゲートへ向かう。「あ」
カリアンと女性の部下二人
「やはり来てくれたようだねえ。」
「できたらくわしい事情を伺いたいのですが。」
「実は都市に以上が起きてきている。」
「都市に」
「ツェルニが突如暴走を始めたんだ。倒して欲しい汚染獣はこの都市の
 進路上にいる。ツェルニが自ら汚染獣の群れに向かって進路を変えたのだ。」
「自ら!そんなどうしてえ。」
ハイア「それは、もちろん。廃貴族の影響さあ。」
「ハイア。まだいたのか。」
ハイア「おっと、そんな怖い顔されたら困るのさあ。」
カリアン「今回の任務は、彼らと協力してやって貰う。
  なにせkの情報を提供してくれたのは、彼らなんだからね。」
「え。でも」
カリアン「都市の進路上に汚染獣がいることは探査機で確認済みだ。
   それにもし先日気に身に起こった事故。あれが単なる都市の老朽化の
   せいではないとしたら。」
「あ」
カリアン「廃貴族とは、すなわち、滅びをもたらす暴走した都市の意志。
     似たような事故は今都市の広範囲に及んでいるんだ、」
ハイア「廃貴族が、このツェルニをも破滅に導こうとしてるのさあ。」
「そんなあ」
カリアン「これが事実なら。彼らには、まだいてもらわなきゃならない。
   廃貴族を処分して貰うためにも、対汚染獣の戦力としてもね。」
ハイア「ああ。そうそう。ちょうどいいから。こいつを紹介しておくのさあ。
    おれっちたちのサポートをするネイン操者フェルマウスさあ。
    声帯がだめになっているんで、通信音以外ではしゃべらないさあ。」
「よろしくお願いします。レイフォン・アルセイフ殿。」
ハイア「こいつは、ネインの天才なのさあ。それ以外にも特殊な才能があって
    汚染獣のにおいがわかるのさあ。」
「におい?」
「わたしは、汚染獣に対して独自の嗅覚を持っています。
 だが汚染獣のにおいを感じ取るためには、エアフィルターの外に生身で
 いなければならない。おかげでわたしのからだはこの有様です。」
あれた皮膚を見せる。
ハイア「だけど。こいつはそれでも死ぬことがなかったのさあ。」
「もともと異常体質なのか。それとも特殊な代謝能力を手に入れることに
 成功したのか。わたしの体を調べれば、あるいはもしかして、
 人は汚染物質を超越する日がくるかもしれません。
 こんなわたしの感覚をどうか信じてくれますよう。
 陛下に認められし方よ。」
カリアン「行ってくれね。」
「う。わかりました。ただ。一つだけ頼みがあります。」


修武館
ロッカーを叩く音
シェナが、怒りを向けている。
「こんな無様な負けははじめてだ。ここれでは、わたしが入ったことが
 無意味じゃないか。」
シャーニッド「おい。もう、よせよ。シェナ。」
シェナ「なれなれしく呼ぶな。」
シャーニッド「落ち着けよ。」
ニーナ、反省している。。。。わたしは自分の力を過信していた。
     まさかこれほどまでレイフォンに頼っていたとは。
生徒会長の使いがやってくる。
「あ」
ニーナ「あなたは。」
フェリ「そうしたのですか。兄になにかありましたか?」
「レイフォン・アルセイフさんから、ニーナ・アントーク隊長への伝言を
 預かっております。」
「レイフォンから」

夜の街を歩くリーリン「はあ」
「あ」
リーリンの父がいる。
「これをレイフォンに届けて欲しい。」
「え。あ」
「これは、サイハーデンの技をすべて伝授した証として用意して置いた
 ものだ。」
リーリン中を開いて見る。「あ」
ダイトが入っている。
「これをレイフォンに」
「行ってくれるか?」
「はあい」リーリン、にっこりする。
。。。これでレイフォンに会いにいけるわ。
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「鋼殻のレギオス」 第15話 届かない気持ち の感想 [鋼殻のレギオス]

17小隊の強化合宿。
ミィの週間ルックから費用が出ている。
あいからずのフェリとニーナのレイフォン争奪戦。
メイシェンにレイフォンの気持ちは届いていない。
メイの食事で、例の弁当の事が誰からかわかり、ニーナに叱られる。
おまえは鈍感すぎる。
メイは、レイフォンの事をもっと知りたいと思って、夜に誘い出す。
レイフォンから、昔の事を聞けるが、メイとレイフォンの距離が近づいたか?
その後、大惨事が起きて、レイフォン傷を追う。
どうも、対抗戦には出れなくなったようだ。
グレンダンでは、リーリンのことで、カナリスが行き過ぎた行為で、
罰を受ける。リーリンは、女王関係者の誰かの子供なのか?

-------------------------------------------------------------------

カナリス、アルシャイラに首を絞められる。
「カナリス。君が決して調子になってないことはわかるよ。
 手回しが早いのは、君の得意技だけどれ。
 それがわたしの機嫌をこそねることもあるんだよ。
 わたしが、君たち天剣を殺さないと思っているのなら、
 それは飛んだ勘違いだと知りなさい。」
「お許しください。」
カナリス、気絶した?

「みんな聞いてくれ。次の対抗試合の相手は、武芸長のバンゲ率いる
 第1小隊だ。だが、今の17小隊なら勝算が無いわけではない。
 そこで、対抗試合に向けて合宿を行いたい。」
シャーニッド「どこからそんな予算出るんだ。」
フェリ「何ですか。また不当な交換条件でもふきつけたんでしょう。」
「今回は、生徒会長は関係ない。だが、その辺のところはみんなは心配
 しなくていい。」
シャーニッド「まあ。おおぴらに授業サボれるのはうれしいけど。」
ハーレイ「普段じゃ。たっぷりダイトの調整時間がとれないし。
     ぼくも大歓迎。」
フォンフォン、フェリを見る。
フェリ「あ。ご自由に」なぜに顔を赤らめる。フォンフォンといれる時間が
増えるから。
ニーナ、満面の笑顔になる。
・・・・きっとどこかでカリアンの監視が付いているぞ。

カリアン「プラントエリア浄化装置。機関部の一部。このところ都市の
  広範囲で不具合が報告されている。」
「人間も一緒だろう。こきつかわれりゃがたがくる。」
カリアン「そんな単純な話なら、バンゼ君をよんだりせず。
   予算を捻出することに時間を割くよ。」
「どういうことだい。」
「単なる老朽化とは、思えないふしがあってね。
 滅びをもたらした都市の意志。」
「ああ、廃貴族の影響だというのか。」
「だとしたら、思った以上にやっかいなものを抱え込んでしまったようだ。」


電車にて
レイフォン、シャーニッドを見る。そばでは、ハーレイが疲れて寝ている。
ニーナは、考え事。
フェリは。。。
17小隊一行は、合宿場所に向かう。
「あ、大きいですね。」
「農業科の生徒が泊まり込むための施設だ。
 ここらへん一体で、ツェルニの食料をまかなっているんだからな。」
ミィが走ってくる。「遅いよ」
「あ、ミィフィ」
「あ、すまん。取材を条件に週間ルックに合宿代を援助して貰った。」
ミィ「うちがスポンサーってわけ。
    そのかわりかっこいいところいっぱい取らせてもらうから。」
ハーレイ「そういうことか。」
シャーニッド「いいじゃん。」
フェリの顔がきつくなる。
ナルキとメイシェンもいる。
シャーニッド「がぜんやる気になってきたぜ。」

フェリ「取材は、わかりました。でも、なぜこの二人がいっしょなのですか?


・・・そっりゃ、決まっている。メイとレイトンをくっつけるため。
メイ「え」涙目
ナルキ「あたしらは、手伝い。みんなの食事や掃除の世話をしに来たんです。


ニーナ「よろしく頼む。」
レイフォン「は」
メイ「はああ。」夢に心地。目がきらめいている。そして、真っ赤になる。
フェリ、不機嫌。この女は要注意だ。
「不快です。狭すぎです。」

メイ「レストレーション
   レイトン。夕方6時に。敵反応。
   それまでにジャガイモの皮むいてね。
   はい、わかりました。隊長。
   うふふふ。なんて。」
レイトン「手伝うよ。」
「ふああああ。レイトン」
「午後の訓練まで、暇だから。」
「ありがとう。」
二人で、ジャガイモの皮をむく。
レイトン「あ、そういえばあの二人は。」
「ミィちゃんは、取材の準備。ナッキは、隊長さんから訓練を手伝って
 ほしいって言われたんですって。」
レイトン「でも、メイシェン、一人じゃ大変だね。」
「ううう。お料理好きだし。それに、これしか取り柄ないから。」
レイトン「そんなこと。」

部屋を伺う。フェリ隊員。わたしのフォンフォンが。。。
「聞こえません。もう少し。」

メイとフォンフォンが楽しそうに話している。

フェリ、怒っている。
「こうなったら、ネインしかありませんね。」
ニーナ「何をしている。」
「あ、隊長」
「ううん。」
メイとレイフォンの二人を見つけて唖然とする。
なぜに隠れる。この二人は同じレベルか?ニーナ「だー」
フェリ「うふふ」
ニーナ「うーん。手伝うべきかな。」
フェリ「そうですね。隊長、料理をしたことは。」
「あるといえば、ある。」ハーレイが、涙を流してまずそうにだべている。
 前にホットケーキつくって、ハーレイに食べさせたら、
 鳴いて喜んでいたぞ。」
・・・それはしかたなく食べたんだと。どうみても食べ物でない。
「で、そっちはどうなんだ。」
フェリ「料理くらいあります。」・・・あれが料理か、小学生よりひどい。
メイとレイフォンの二人の笑い声に反応する二人
「は」
シャーニッドが、いたずらぽくみている。これは。
「うふふふ。」
二人は、シャーニッドに気づく。
「なんだ。」
「いやあ。なんてか、おもしろいことしてんなあって。」
二人とも、かちんと来る。
シャーニッド「そんなおまえさんらのために。
   最高のアイテムがあることを教えてあげよう。これだ。」
皮ぬき機を取り出すシャーニッド。
なぜに2等身になる。
「ああ」
「なんですかあ。」
「これさえあれば、野菜の皮を簡単にぬける優れものだ。」
「なんだと、そんな便利な物があるのか。」
ニーナとフェリが取り合いをする。
「離していただけますか。」
「いいや、ここはわたしに任せておけ。」
「隊長は、今日の訓練メニューを考えておけばよろしいのでは。」
フェリちゃん真剣。青い炎
「おまえこそ。個人訓練の方法を考えたらどうだ。
 ネイン操者の指導はできないぞ。わたしは。」
ニーナ。赤い炎
「失敗無く昔からやってますから。」
「ああ、もうわたしだってもう考えてある。」
二人が血みどろで奪い合う。
話し声が気になって、レイフォンが出てくる。
「なにしてるんですか。」
「あ」
すかさず、フェリの頭をこずいて奪い取るニーナ。年の功。
「忙しそうだから。手伝おうと思ってな。」
「はあ、それなら終わりましたから。」
二人ともガーンとなる。
「食事の前に、着替えてきます。」
二人、凍ってしまう。・・・あははははははh、なんて不毛な戦いだ。

ナルキ「レストレーション」
ハーレイ「やっぱり使い慣れている形の方がいいと思ってね。」
ミィ、取材をする。
シャーニッド「とりなわか。」
ミィ「すごい。17小隊のナッキなんて、最初で最だね。」
ニーナ「そうともかぎらないぞ。戦闘着も似合っているし。
    なんだったら、このままいてくれてもかまわないが。」
ナルキ「わたしには、都市警察の仕事がありますから。」
ニーナ、チ、残念。「そ、そうか」

「訓練は、試合形式で行う。」
シャーニッド「試合だって、うちの人数じゃ満足に出来ないだろう。」
「それなら簡単だ。レイフォン、おまえ一人と残りだ。」
レイフォン「あ」
ナルキ「ちょっと、待ってください。」
ミィ「それって、4対1ってこと。うわあ。」
シャーニッド「まあ。やってみれば。わかるって。」

「始めるぞ。」ニーナ、銃声をあげる。

ハーレイとミィ観戦

「わたしがフラッグに向かう。ナルキはおとり。
 シャーニッドは足止めだ。フェリは、わたしのサポート。いいな。」
「はい」
「了解」

ナルキ、どうなるんだろうと思っている。

フラッグ前で、レイフォンが守っている。「うん」
「えい。」あー加速装置だあ。

ミィ「消えた。」

ナルキへフェリ「来ます。0400」
「後ろ。」
レイフォン「足にケイが足りないよ。」すっと消える。
ナルキ、レイフォンに足を払われる。
「あれが、レイフォン。」

レイフォンがこそくで走る。
シャーニッドが足止めをする。
すべて、かわすレイフォン。

ニーナ「うわああ。」
目の前にレイフォンが現れる。

ナルキ「今度こそ。」

ニーナとレイフォンの対峙

ナルキ、レイフォンに向かう。
いつの何かに併走するレイフォン。ナルキを払いあげる。

それを横目にニーナ、フラッグに向かう。しかし、前には、レイフォンが
いる。「あ」
「く」

フェリ。。。

シャーニッド「はああ。」
銃をうって、終了を知らせる。

ミィとハーレイ
ハーレイ「レイフォンが勝ったな。」
「はああ」

ナルキ、倒れている。ミィ、ナッキに近づく。
「あああ」
「うん」飲み物を差し出す。

小隊、休息する。

ミィ「やっぱり、編集長が行っていたことは、本当だったんだね。
  レイトンがグレンダンで天剣授受者の一人だったってこと。」
ナルキ「あんなに強いのに、なんでグレンダンを出たんだろう。」
ミィ「そこんとこがねえ。うう、なにか問題を起こして追い出されたらしいよ
  今回の取材中にそれをレイトンから聞きだせって言われているんだ。
  じゃなきゃ。週間ルックが合宿費用なんてだすわけないじゃん。」
ナルキ「ニーナ先輩は知っているのか。」
ミィ「まさか。」
ナルキ、ニーナを見ている。

メイは、食事の準備中。


グレンダンにて
リーリン、図書館。

「いかがなさりますか。アルシャイラ様
 ツェルニで発見された廃貴族。グレンダンに招くのが得策かと思えますが。

 アルシェイラ様、聞いています。」
「聞いてるよ。」
「天剣が12人そろわない以上。
 手に入れられる物は、手にいれておくべきです。」
「レイフォンが天剣を持ったときには、ああついに来たのかなと思ったけど。
 あの子を追い出したのは間違いだったのかな。」

回想
「気づかせては、いけないのだよ。
 われわれ、武芸者やネイン操者が人間じゃないということを。
 みんなに本当の意味で気づかせてはいけないんだ。」
レイフォン、天剣を返す。

「でも、ああするよりはしかたなったのようね。
 リーリンにはかわいそうだけど。」
「ご報告したいことが。」
「なにー」
報告書をよむ女王。
「どういうつもり」
「なぜ、あのとき。あの娘の前にグランダンが現れたのか。
 ずっと不思議でした。」

「汚染獣がいたから。でもあの場所には陛下がいた。
 グレンダンより先に汚染中獣を倒すことも可能だったはずです。」
「う」
「なのに、グレンダンが彼女の前に現れた。
 まるで盾にでもなるかのように。
 だから、彼女の神を手に入れ、検査させました。」
「彼女は、あなた。。」
首を絞めるアルシャイラ。
「ぐ」
「カナリス。君が決して調子になってないことはわかるよ。
 手回しが早いのは、君の得意技だけど。
 それが、わたしの機嫌を損ねることもあるんだよ。
 わたしが君たち天剣を殺さないと思っているなら、それはとんだ
 勘違いと知りなさい。」
「お許しください。うう」
カナリス、のびる。
「次はないわよ。」
「ふはああ」


レイフォン達。
レイフォン「うん」
メイ、様子を見ている。
レイフォン「すごくおいしいよ。これ。」
メイ、目が明るくなる。
「こんなおいしいのあまり食べたことがないから、ありがとう。
 メイシェン」
メイ「ああ」
ニーナ「ううん。確かにおいしい。すごくおいしいだが。
    どこかでたべたような味なんだ。」
メイ。気になる。「あ」
「そうですか。」
ニーナ「う、そうかあ。いつも、おまえに分けて貰っている弁当の味と同じだ

。」
メイ「あ」。。。なぜ?
レイフォン「あ、うん」
メイ「ううう」涙を流すメイ。
ニーナ「あ、もしかしてあの弁当。」
レイフォン「え」
メイ、動揺して後ずさりする。まるでストーカー、退散してゆく。
ニーナ「おい」
レイフォン「えー」

「レイフォンみたいにいろいろなケイが使える。。。」
フェリ

ニーナ「ちょっとこい」
レイフォン「ああ」

ハーレイ「ダイトの形質で形態と性質を変化させることが出来るし、
ただ簡易団をつくったら、バグだらけになってしまって。」
ナルキに語るハーレイ。
ナルキとミィ、辟易している。
シャーニッド「めしの時ぐらいやめろって。」
ハーレイ「はあ、こういうときだからこそ話せるんじゃない。」

ガラスの裏で、ニーナ、レイフォンを叱る。
「まったく。叩かれて当然だ。おまえはどこまで鈍感なんだ。
 おかしいと思わかったのか。」
「はい」
「鈍いにもほどがあるど。だいたいおまえはいつも」

フェリは、ニーナとフォンフォンの方をみて、会話を聞いている。

ナルキもフェリとニーナ達を見ている

ナルキとミィが洗い物をしている。
ナルキ「隊長さんはレイトン事が好きなのかな。」
ミィ「なに急に」
ナルキ「フェリ先輩は、どうなんだろう。」
ミィ「メイチンに勝ち目あるのかな。」

メイ、はいてくる。

ナルキ「メイ」
ミィ「どこ行っていたの」
メイ「ごめんね。手伝う。」


レイフォン「まいったな。」
メイシェンからの差し入れ
     「メイシェンに謝らないと。」

ミィ、取材の内容を撃っている。
ナルキ「その取材なしにできないのか?」
メィ「え、むりだよ。そんなあ。」
ナルキ「今日レイトンと戦ってみて、正直胸を打たれた。
    あの動き、一つ一つにレイトンの今までがあるように気がした。
    美しく、胸を突き、そして悲しい。
    普段は頼りないレイトンに一体どんな過去があったのかと思ったよ。


メイ「あ」
ミィ「だったらなおさら、レイトンが天剣授受者ってすごい地位まで
   登りつめたのに、なんで、グランダンを出なくちゃならなかったのか
   知りたいとは思わない。」
ナルキ「でも、それは記事にして、みんなの前にさらしたりするもじゃない
   だろう。ごめん」
メイ、聞いている。
ナルキ「ミィの仕事かろんじているわけじゃないんだ。」
ミィ「ナッキのいいたいことはわかるよ。」
メイ「わたしは」
二人「う」
メイ「わたしは、もっちレイトンのことが知りたい。
   じゃないと」
二人、やさしくメイを見る。「うん」


フェリの入浴シーン
ニーナが入ってくる。
フェリ、ちょっと避けたい気分。
ニーナ「はあ。まいったなあ。」
フェリ、会わないように避けている。「うううん」
恋敵二人。


例の謎の男の話の続き。

いいところで映像が切れる。
シャーニッド「おまえ。金いれろよ。」
ハーレイ「前の分返してもらってないけど。」
「つうき見たいんだべ。いれろって。」


レイフォン、寝ている。
部屋に手紙が差し入れられる。
「あ」目が覚めるレイフォン。
「おお。」


ナルキ「メイッチとレイトンは生きている世界が違いすぎる。
    普通に見たらメイッチに勝ち目が無いかもない知れない。
    けど、レイトンはあの子の初恋なんだ。
    だから、わたしはメイッチの応援をしたい。」
ミィ「うん。」


ニーナ、風呂から出てくる。
フェリ、ゆであがっている「まったく。はああ。うん」
レイフォンが外に出て行く。「フォンフォン」


メイ、待ち合わせ場所で待っている。「あ。はああ。あ」
レイフォン「メイシェン。」
「レイトン。ごめんね。こんなところに呼び出して。」
「ううん。僕のほうこそごめん。
 お弁当のこと。鈍感すぎるって、隊長に叱られてた。」
「ううん。名前も書かずに勝手に置いていったから。」
「これからは、ちょんといただきます。」
「あ、あああ。」
「ああ。これからもって、それもずうずうしいね。」
「ううん。あ。わたし、レイトンのこともっと知りたい。
 なんで、グレンダンを出たのか。とか。」
「え」
「天剣授受者だったんでしょう。」
「うん。闇慈愛に関わったことでグレンダンから出ることになった。
 そもときに女王陛下から言われたんだ。
 僕たち武芸者やネイン操者が、人間じゃないってことを、
 みんなに気づかせてはいけないって。」
「あ」
「そのときは、わからなかったけど。」
「あ」
「あ。天剣授受者は、ケイも他の武芸者より比べものにならないくらい
 ばけものじみている。そんな化け物が、武芸者の列から外れても
 平気な顔をしている。
 それがみんなに知れたら、パニックになる。
 だから、女王陛下は、僕をグランダンから追放した。
 殺さなかったのは。陛下の慈悲。」
「ああ」
「僕は、化け物だ。だから、僕を怖がったって、なにも悪くない。」
「あああ」メイシェン、レイフォンに抱きつく。
「な」
「怖くないよ。」
「あ」
建物が崩落し始める。
レイフォン「レストレーション」
レイフォン、メイを連れてその場を逃げ出す。
なかなかきびしい。
「保ってくれえ」
「レイトン」

「レイトン」涙を流すメイシェン。
レイフォン、彼女をかばっている。「大丈夫だよ。」
フェリのネインが来ている。
「なにが大丈夫なものですか。」
「よかった。見つけてくれた。」
「当たり前です。すぐ隊長達がやってきます。あなたは、動かないでください

。」
「ありがとう。フェリ。ああ」
レイフォン、倒れる。
「レイトン。レイトン」レイトンを気遣うメイ。レイフォン、倒れる。
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