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コードギアス 反逆のルルーシュR2 ブログトップ
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コードギアス 反逆のルルーシュR2 25話目 「Re;」の感想 [コードギアス 反逆のルルーシュR2]

感想

ああ、終わった。予想もしなかった結末。
ゼロ・レクイエムが、ルルーシュ自身に悪意、恨みを集めて、自らの死により
世界を平和にすることだったとは、そのために暗殺者がゼロ(スザク)であったとは。
スザクは、一生正体をさらせずゼロであり続ける。それが罰とは。。。
不思議なのは、瀕死のルルーシュにナナリーが触ったときに、ナナリーが
すべての計画をしることになったとは、泣ける話です。
最後は、ナナリーが統一世界の評議長になり、そばにゼロを置くように
なったようですね。
これで、ルルーシュの願い「明日がほしい」が叶えられた。
シュナイゼルは、ゼロに仕えるので、問題なし。
どこまでも複線をとっている、なんて計算をしているんだろう。

人々が明日を望んでいる。
願い事は、ギアスと同じこと。世界の明日のために。。。。

それで世界は平和で統一され、戦いが終わり、貧困・飢餓に向けるようになる。
すべては、ルルーシュの計算とスザクの協力のもと進められた。
真の王は、ルルーシュただ一人、一緒に行動した関係者はみんなわかっている。
さらば、ルルーシュ。。。。

(なんか、主題は、ガンダム00と共通点があるような。。。)

C.C.は、また一人になり、観察者として永遠を生きる。
「ギアスは、王の力、人を孤独にする。でもちょっと違ったな。」
ルルーシュは、結局孤独ではなかったということですね。
C.C.は、ルルーシュから、笑顔を貰えたのか?



詳細

ダモクレス周辺の戦い

[ダモクレスにて]
目を見開いたナナリー、驚愕するルルーシュ
ナナリー「8年ぶりにお兄様の顔を見ました。それが人殺しの顔なのですね。
おそらく私も同じ顔をしているのでしょうね。」
ルルーシュ「では、やはり今までのフレイヤはおまえが。」
ナナリー「はい、止めるつもりでした、お兄様。
たとえ、お兄様が死ぬことになったとしても。
ですから、お兄様にフレイヤを、このダモクレスの鍵をお渡しすることはできません。
お兄様がギアスを使われたとしても」
ルルーシュ「な。」
ルルーシュ ナナリーにギアスを使う。そんな俺はなんども望んだはずだろう。
せめてナナリーの目だけでもは見えるようにしてやりたいと。
しかし、王の力、絶対遵守のギアスも、肝心のナナリーにだけには掛けられなかった。
では、今なら、いやだめだ。ナナリーの意志までねじ曲げたら、俺は。

ジノが壊れた機体で操縦をもがいている。
スザク「カレン、どうしても邪魔する気か。」
カレン「スザク、私はあなたを誤解していた。」
スザク「え。」
スザク「やる方は、違うけれど、あなたは、あなたなりに日本のことを考えていると
思っていた。でも。」
スザク「自分は。俺とルルーシュにはやらねばならないことがある。」
カレン「そう、そんに力がほしいの?だったら」
スザク「だったら。」
スザク「あなたは、ここに居ちゃいけない。あなたを倒し、ルルーシュを止める。」
スザク「それは、させない。」
紅蓮とランスロットの対決。

ミレイ「リヴァルは逃げなくてよかったの。」
リヴァル「どこに逃げればいいNですか?」
ミレイ「うん、そりゃそうだ。」
リヴァル「俺はね、みんなと楽しくやっていければそれだけでよかったんですけど。」
ミレイ「うん。わかるよ」

アーニャとジェレミアの戦い。
ジェレミア「主なき力など」
アーニャ「なにかに頼る男」

千葉「やめてください。その傷では。」
藤堂「始めた責任は取らねばならぬ。人々を率いる資格とは。」

ナナリー「お兄様に世界を手にする資格はありません。
ゼロを名乗って、人の心を踏みにじってきた、お兄様に。」
ルルーシュ「では、あのまま隠れ続ける生活を送ればよかったのか?
暗殺に怯えるつづける未来が望みだったのか。おまえの未来のためにも。」
ナナリー「いつそんなことを頼みましたか。私は、お兄様と二人で暮らせれば、
それだけでよかったのに。」
ルルーシュ「しかし、現実はさまざまなもので支配されている。
あらがうことは必要だ。」

紅蓮とランスロットの対決。
カレン「そのために、レジスタンスとして戦ってきたのよ。」
スザク「組織を使うって手もあったはずだ。」
カレン「その組織に、システムに入れない人はどうするの。
それは違うって、どうやって言えばいいのよ。」
スザク「この」
カレン「高いところから、偉そうに言うな。」
スザク「組織に入るしかない人はどうなる。正義とは。」

藤堂「侵略者のやり方に従えば、その行為を認めたことになる。」
ナイトメアフレームが、正座している。(変)
千葉「でも、ここで出撃されたら死んでしまいます。」
藤堂「あ、おまえはそれでも。」
(藤堂が好きな千葉)
藤堂「すまない。」
千葉「え。」
藤堂「私は、こういう生き方しか。」
倒れる藤堂
千葉「藤堂さん。」

天子「どうして争いなんて。」
星刻「守るべきものが、あるのなら。」

紅蓮とランスロットの対決。


コーネリア、ギルフォード
コーネリア「戦のやり方に、矜持と美学が失われているのやもしれんな。」
ヴィレッタが隠れて聞いている。
ヴィレッタ それでも居場所が必要だったから。。。

扇 ただそれだけで戦ってきたのに。なあ、なおと、おれたちこれでよかったのかな


紅蓮とランスロットの対決。


ロイド、セシル、ニーナ、咲世子とラクシャータ
ロイド「でも戦争は発明の母って言うよねえ。」
ラクシャータ「認めないよ。プリン伯爵は、その先にある人間を見ていないからさ。
ニーナとか言ったけ、あんたはどうなんだい。」
ニーナ「う、あたしは、ただやれることを。」
セシル「繰り返したくなかっただけなんです。」
ラクシャータ「ふ~ん。でも人は弱いからさあ。」

玉城「そうだよ。夢ぐらいみてぇじゃないか。なのに俺にはその資格がねぇてか。
またやれるのに。やれるによお。なんでみんあ俺をばかにするんだよう。」

C.C.「私は見てきた。見続けてきた。あらがうことが人の歴史だと。しかし。」

紅蓮とランスロットの対決。
スザク「人は、世界は、こんなにも思う通りにならない。」
カレン「だから、思い通りにしようっていうの。それは」

ナナリー「それは、卑劣なのです。人の心をねじ曲げ、尊厳を踏みにじるギアスは。」
ルルーシュ「では、ダモクレスはどうだ。強制的に人を従わせる。
卑劣なシステムではないのか。」
ナナリー「ダモクレスは、憎しみの象徴になります。」
ルルーシュ「な。」目を大きく開く。
ナナリー「憎しみは、ここに集めるのです。みんで明日を迎えるためにも」
(実は、ルルーシュが、御身にしようとしていることと同じか?)
ルルーシュ そうかナナリーおまえも。(おれと同じことを考えているのか。)
      なら。
ルルーシュ「ルルーシュ・ヴイ・ブリタニアが命じる。ダモクレスの鍵を渡せ。」
ギアスがナナリーの掛けられる。
体が、ナナリーに反して、ダモクレスのガキをルルーシュに渡そうとする。
ナナリー「あ。いや。お兄様に渡してはいけない。これ以上罪を」
ナナリー「どうぞ。お兄様。」

アーニャとジェレミアの戦い
ジェレミア「う、こしゃくな。」
アーニャ「記録終了。」
サザーランドで、モルドレットを不意打ちで攻撃する。
ジェレミア「まだまだ。」
アーニャ「は。」
ジェレミア「爆散。」
アーニャ「く。く。く」
ジェレミア「記録せよ。ジェレミア・ゴッドヴァルトを」
(アーニャの顔が、普通のかわいい少女の顔に見えました。)
剣をアーニャに向ける。
アーニャ「あ。」
ジェレミア「おまえに敗北をもたらした記念すべき男の名前だ。」
(しおらしくなって、かわいい。アーニャ)
アーニャ「記念関係ない。どうせ私には、記憶が」
ジェレニア「記憶、まさか」
ジェレニア、ギアスキャンセラーを使う。
(これで。アーニャは普通の少女になったのかな。)


ジノ「動け、トリスタン。せめて、飛ぶことだけでも。」
(う~ん。前振りですね。)

紅蓮とランスロットの対決。
カレン「これで、輻射波動も弾切れ。」
スザク「シールドエナジーも尽きたか。」
カレン「それでも」
スザク「決めきれない。ギアスの呪いを使っているのに。カレン、なんて強さだ」
カレン「スペックはこちらが上のはずなのに。スザク、これだけの力が、なんで」
スザク「終わりにしよう。カレン。」
カレン「あなたに正義さえあれば。」
スザク「く。」
カレン「そんな。届かなかったの。」
スザク「いや、届いているよ。カレン」
(カレンの心が、スザクに届いている。)
カレン「はあ。」
倒れるカレン。
落ちるカレンを拾って、退却するジノ。
ランスロット、爆発する。
ジノ「そうか。勝ったのか。カレン」
(嘘よん。スザクはギアスの呪いで生きるので、雲隠れです。)


ルルーシュとナナリー
ルルーシュ「ナナリー、おまえはもう立派に自分の考えで生きている。
だからこそ、おれも、おれの道を進むことができる。」
ルルーシュ、ナナリーからダモクレスの鍵を丁重にいただく。
ルルーシュ「ありがとう。愛している。ナナリー」
ナナリー「は。」
ナナリー「は、使ったのですね、ギアスを。」
驚嘆するナナリー、兄の思いも知らずに
ナナリー「待ちなさい。」
ナナリー「待ちなさい。やめて」
車いすから落ちたナナリーを見るルルーシュ。
ナナリー「お兄様は、悪魔です。卑劣で卑怯で、なんて、なんてひどい。」
ルルーシュ、あくまでも冷たい対応。
(仕方ないです。これも計画の一つですものね。)


神楽耶「裏切りの騎士枢木スザクが破れたそうです。命乞いをしてはいただけませんの。
あの方のために」
C.C.「神楽耶、おまえは最近まではルルーシュの素顔を知らなかった。」
神楽耶「それがなにか。」
C.C.「なのに本質の一部を理解していた。おまえは、やさいしいなあ。」
神楽耶「え。」
(本質ってなに?)
ダモクレスからフレイヤが撃たれる。
一同「え。」


ルルーシュ「全世界に告げる。私は神聖ブリタニア皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア
である。」

星刻「ばかな。ルルーシュが、フレイヤを使ったということは。」

藤堂、千葉
千葉「そんな」

玉城「嘘だろう。」

ルルーシュ「シュナイゼルは我が軍門に下った。これによってダモクレスもフレイヤも
すべて、私ものとなった。
黒の騎士団よ、私に抵抗する力は残っていない。それでもあらがうというのなら、
フレイヤの力を知るだけだ。」

コーネリア、ギルフォード、副官、ヴィレッタ

ルルーシュ「わが覇道を拒む者はもうない。
そう、今日この日この瞬間をもって世界は我が手に落ちた。」

扇 驚愕の顔

ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。世界よ我に従え。」

ジェレニア「オール・ハイル・ルルーシュ」
アーニャ。気絶する

兵士達「オール・ハイル・ルルーシュ」




2ヶ月後・・・
皇帝直轄領・日本

ブリタニア帝国第99代、唯一皇帝陛下にして、黒の騎士団CEO、
超合集合国第2代最高評議会議長であられるルルーシュ・ヴィ・ブリタニア

反逆した者達が処刑場に運ばれる。

猫のアーサーが、スザクの墓の前にいる。(なんで。。。。)

ルルーシュの下には鎖に繋がれたナナリーが。。。

「こんなものを正義として報道しなければならんとは。」

リヴァル「ルルーシュ、これがおまえがやりなかっことなのかよ。世界を、
みんなを支配して。」

ラクシャータ「ばかだよ。あそこでルルーシュに逆らってさえいなければさあ。」
ニーナ「明日を迎えるためです。」
ラクターシャ「え。」
セシル「成功と失敗を繰り返してでも前に進む。科学と同じじゃないでしょうか。人も」
ロイド「それが進化」
ラクターシャ「進歩でしょう。プリン伯爵。」
ロイド「その呼び方。」
ラクシャータ「うん。」
ロイド「まだ、恨んでいるの。」
ラクターシャ「さあ。どっちでしょう。」
ニーナ「ロイド先生とラクターシャさんて、昔なんかあったんですか。」
セシル「ささいなことよ。後から考えてみたらなんてことはない。出発点てだけ。」
(そうなんですよね。ささいないさかいからこじれるんですよね。)


日本

黒の騎士団の残党が、伺っている。
ヴィレッタが扇を見つける。
ヴィレッタ「扇」
コーネリア「今出て行けば、思うつぼだ。」
ヴィレッタ「しかし」

外では歓声が。。。。

兵士「何だ。」

あれは、ゼロだ。
(実は、スザクが化けている。)

リヴァル「ゼロ?」
ナナリー「ゼロ」
玉城「ゼ、ゼロって」
カレン 驚く。「うそ、ルルーシュはあそこに。」
ルルーシュも驚く。(芝居がうまい。ナイス)

C.C.教会で祈っている。

カレン「まさか、ルルーシュ達がやろうとしたことって」
(カレン、計画に気づきました。)

ゼロが走ってくる。(その走り方、ばればれですよ。かっこよすぎて。)
ゼロを殺そうとしても、ギアスの呪いが掛かっているスザクに当たらない。

ジェレミア「撃つな。私が相手をする。」
(これも、劇の一つですか?)
ジェレミア ゆけ。仮面の騎士よ。
(ほう、すべて計画どおりということですか。)

シュナイゼルの瞳が、ギアスで赤くなっている。
(もう、ルルーシュに手の上のシュナイゼル。)

ゼロ、ルルーシュの元に行く。
ルルーシュ「しれものが」
ルルーシュ、拳銃を向けるが、剣で飛ばされる。
ルルーシュ ふと笑顔を見せる。
(これさえも計画。)


[事前の話し合い]
ルルーシュ「スザク。約束通り。おまえがおれを殺せ。」
スザク「やるのか。どうしても。」
ルルーシュ「予定通り、世界の憎しみは今このおれに集まっている。
後はおれが消えることで、憎しみの連鎖を断ち切るだけだ。」
ゼロの仮面をスザクに手渡す。
ルルーシュ「黒の騎士団には、ゼロという伝説が残っている。
シュナイゼルもゼロに仕える。
これで世界は軍事力ではなく、話し合いという一つのテーブルにつくことができる。
明日をむかえることができる。」
スザク「それが」
ルルーシュ「ああ。」
スザク「ゼロ・レクイエム。
Cの世界で僕たちは知った。人々が明日を望んでいることを。」
ルルーシュ「ふん。なあ、スザク。願いとはギアスに似ていないか。」
スザク「え。」
ルルーシュ「自分の力だけでは叶わないことを誰かに求める。」
スザク「願い、か?」
ルルーシュ「そうだ。おれは、人々を願いという名のギアスにかかる。
世界の明日のために。」


C.C.「ルルーシュ、おまえは人々にギアスを掛けた代償として。」
涙を流すC.C.

ルルーシュ「撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるやつだけだ。」

スザクに討たれるルルーシュ。

ルルーシュ スザクおまえは英雄になるんだ。
世界の敵、皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアから世界を救った救世主ゼロに

なぜに猫のアーサーの場面が出てくる。

スザク「ル、ルルーシュ」
ルルーシュ「これは、おまえにとっても罰だ。
      おまえは正義の味方として仮面を被り続ける。
      枢木スザクとして生きることはもうない。
      人並みのしあわせもすべて世界にささげてもらう。永遠に」
スザク「そのギアス確かに受け取った。」
(ルルーシュの願いを受け取りました。)

ルルーシュ、ナナリーのもとに落ちていく。

ナナリー「お兄様。は」
ナナリー、ルルーシュに触れることですべてを知る。
ナナリー「そんな、お兄様が今まで。お兄様、愛しています。」
ルルーシュ「ああ、おれは、世界を壊し、世界を造る。」
ルルーシュ、死す。

ナナリー「お兄様、いや。目を開けてください。お兄様、お兄様。。。。」


コーネリア「魔王ルルーシュは死んだぞ。人質を解放しろ。」
「おお。」
ジェレミア、その様子を見ていう。
ジェレミア「いかん引け。この場引くんだ。」

藤堂「まさかあれは。」
カレン「ゼロです。あれはゼロです。」
カレン、涙を流している。

ナナリー、ルルーシュについている。
「ずるいです。私は、お兄様だけでよかったのに。
お兄様がいない明日なんて、そんなの。」

民衆の声が聞こえる。
「ゼロ、ゼロ、ゼロ。。。。。」



カレンの部屋
ルルーシュとスザクの写真が貼られている。
カレンが、各園にいくもよう。
ねえ、ルルーシュ。あれから世界はずいぶんとましになったわ。
戦争に向けられたエネルギーは、今、飢餓や貧困に振り向けられている。
いろんな憎しみや悪事は、ほとんどあなた一人に押しつけられて。
みんなダモクレスというシステムより、名前のある一人の方がわかりやすかったという
ことかしら。
調子のいい話よね。でもだからこそみんな過は去にとらわれず先に進めるのかも
知れない。
計算通りだって、あなたは笑うのかしら。
もちろん、いろんな問題は残っているけど。
それでも。。。。。

扇とヴィレッタは、結婚する。
ジェレミアとアーニャがオレンジの果樹園で働く。(オレンジ。なんじゃそれ。)
ダモクレスは、太陽に廃棄される。

C.C.は放浪の旅にでる。
C.C.「ギアスという王の力は、人を孤独にする。ふん。
すこしだけ、違っていたか。なあ、ルルーシュ。」
C.C.の元にはナナリーの紙の鶴がある。
(C.C.は、これからも、人を見続けるのかな。)
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コードギアス 反逆のルルーシュR2 24話目 「ダモクレスの空」の感想 [コードギアス 反逆のルルーシュR2]

感想

ルルーシュついに、シュナイゼルに打ち勝つ。ギアスを掛け、自分の奴隷とする。
「ゼロに仕えよというこう言葉をプレゼントしよう。」
しかし、ルルーシュが迎えに行くとナナリーが両目を開けて、
「私にもギアスをかえるのですか?」
といわれて対峙される。どうするルルーシュ。次回のタイトル 「Re:」
は、メールの返信に当たるものだが、回顧録にはいるのか。物語の終わり。

でもこれで、もっとも手強かったシュナイゼルに勝ったことになる。
よく頑張ったニーナ、フレイヤの効果を無効にするフレイヤが理論でできるとはいえ、
すごい。それの起爆タイミング等設定を短時間で行ったルルーシュは、
やっぱり技術の天才です。
後は、ルルーシュが、シュナイゼルの本質を読んで先に行動して、チェックを掛ける
だけだった。それがうまくいくとはシナリオ通りか、最後のビックリするナナリーの
展開における?
皇帝、シュナイゼル、ルルーシュの考え方の本質が
昨日を求めた、今日、明日がほしいとは、言い得て妙ですね。
これを今の日本の政治家と官僚にすると「今日」なのかな?
「明日」のことは先延ばし、今さえ何とかなればいい。
入学、入社試験も、今日でしかないものね。

スザク、ジノ、カレンの戦いの行く末はどうなるのか。

次回、ルルーシュとナナリーは、天空要塞ダモクレスと共に散るのか。
目が離せません。
ルルーシュ、C.C.との約束、笑顔を見せることはないのか?

咲世子、うまく仮面を被って、星刻に対して、天子、神楽耶達を解放させる。
役者です。忍者だから身の振り方が上手です。
ルルーシュの目的は、「シュナイゼルの野望」を叩くことですから。

コーネリア生きていた、そのそばには騎士のギルフォードが嘘だああ・・・。

しかし、後半のルルーシュとシュナイゼルの対話ですが、日本の首脳陣、官僚、
大企業にも、よく聞かせたい考え方です。本質を言っている。
学校では、禁句ですよね。こういう考え方を教えるのは、都合が悪いからね。
押しつけの行為は悪です、悪に栄えた覚えなし。



詳細

南「本当にいいのか、扇」
扇「ああ、俺にはみんなを避難させる責任がある。」
南「しかし。」
扇「おれこそ、すまないと思っている。おまえ達をフレイヤが支配する戦場に」

カレン「また、フレイヤが。」
セシル「トアミー艦隊消滅しました。作戦は」
ルルーシュ「作戦は継続する。このアヴァロンはこのまま後退。
ダモクレスと距離をたもて。各部隊は、波状攻撃をもってダモクレスにフレイヤを
撃たせつづけよ。」

ナナリー「こんなに、あさりと私が。」
シュナイゼル「ナナリー、次の発射の準備ができたよ。」
ナナリー「はい。」
(シュナイゼルの操り人形のナナリー)

ルルーシュ「戦術が意味をなさない。」
ジェレミア「だが、しかし、ふところに入りさえすれば、フレイヤは使えまい。」
ダモクレスに攻撃するがバリアが邪魔をする。
ジェレミア「ブレイスルミナス。」

咲世子「あんな巨大な。」
セシル「あのダモクレスは元々絶対の制空権を握るために作られたものですから」
(アメリカが欲しがりそうですね。)

シュナイゼル、自信満々の表情。

セシル「このまま高度を上げられますと、こちらから手が出せなくなります。」
ルルーシュ「けえ、スザクあの守りを突破できるか。」
スザク「やってはいる。だが、相手の出力が桁違いで、この状態ならフレイヤは
撃てないはずだけど。」
(諸刃盾で、攻撃できないということか。)

C.C.「こちらの攻撃も通じないのでは、ただの傍観と変わりない。」

咲世子「世界は、フレイヤとういう圧倒的な恐怖に黙り込むしか。」
なぜか、猫のアーサーがルルーシュの前に控えている。
(なぜ、猫が忠誠を誓うのか?)
ロイド「それも平和な状態というのかな。」
ルルーシュ「残存勢力をこのアヴァロンに集結させろ。」
合集国代表達が人質になっている絵図。
ルルーシュ「人質ごと、ダニクレスに突撃を掛ける。」
ロイド「いいんですか?」
ルルーシュ「おまえが戻ってきたということは目途が付いたんだろう。」
ロイド「後は陛下とスザク君にかかっていますがね。」
(最後の締めは、やっぱりこのコンビでの攻撃ですか)

星刻「シュナイゼル、人質ごと消すつもりか。」
シュナイゼル「黒の騎士団が敗れた今。」
星刻「まだ、敗れてはいない。」
シュナイゼル「では10分待ちましょう。」
星刻「たった10分」
(無茶言いますね、シュナイゼルは)
シュナイゼル「反撃の段取りができから連絡を入れているのでは。」
星刻「わかった、10分だな。」
カノン「次弾発射の10分を高く貸し付けたものですね。」
シュナイゼル「戦後処理の手を打っただけだよ。」
ディートハルト「黒の騎士団が、もう必要ないと。」
シュナイゼル「集合体としての軍事力に何の意味が?」
(シュナイゼル、もう勝ったつもりです。)

ミレイ「ねえ、リヴァル。」
リヴァル「なんすか。会長。」
ミレイ「すごいよねえ。うちの生徒会メンバーが世界を相手に戦っているなんて。」
リヴァル「それいやみですか。俺がニーナを守れなかったからって。」
ミレイ「考え過ぎよ。あなたがんばったじゃない。」
リヴァル「がんばるだけじゃ」
ミレイ「ううん、がんばった。」
(ミレイ、リヴァルをほめています。ルルーシュにはそれがよくわかっているよ。)

黒の騎士団の人質の救出作戦。本当にするべきことを間違えていないかあ。
ルルーシュ「後ろから。」
人質達の悲鳴。
スザク「黒の騎士団」
星刻「必ずや、我らの手で」
ルルーシュ「回りこんだのか。星刻」
スザク「このアヴァロンは、落とさせない。」
スザク「星刻、止める。」
星刻「道理なき者などに」
(道理ってなんですかあ。人はわかり合えないのに、道理は一つではないよ。)
スザク、星刻を追いつける。
星刻、激しい運動のために血を吐く。(あんたは、新撰組の沖田か!)
スザク「終わりだ。」
そこへ藤堂がアタックを掛ける
スザク「なに」
藤堂「枢木」
スザク「そんな状態で」
藤堂「国を捨て、位に固執した醜い存在となりはてた。おまえの願いは何にある。」
スザク「自分は、明日を望んているだけだ。」
藤堂「おまえの望む明日など。」
藤堂、スザクにやられる。
藤堂「不覚」
(所詮、藤堂の武もそこ止まり、藤堂は角であるが、スザクは、歩から成金です。)
千葉「藤堂さん」
星刻「でええい」
アヴァロンを攻撃する。
スザク「しまった。」

シュナイゼル「ほおう。流石というべきかな。」

アヴァロン航行不能へ
ルルーシュ「落ちるか。このアヴァロンが。」
黒の騎士団が、アヴァロンに潜入する。
スザク「いや、まだ中には」
玉城「待て、待て、さあ俺たちの因縁に決着を」
玉城「俺だってなあ。意地があるんだよう。」
(言っている間にスザクに撃たれちゃった。)
スザク「け、間に合わなかった。」

星刻「白兵戦に持ち込めば、勝機はある。
動力制御と通信を押さえ、人質を救い出せ。」

ルルーシュ「ここまで。持てば、十分だ。本艦はこのまま太平洋に直水。
君たちはミッションアパセアレティオを」
(人質返還作戦です。スパイ大作戦ですか?)
咲世子「ルルーシュ様」
ルルーシュ「これまでよく仕えてくれた。君たちの覚悟に感謝する」
ロイド・セシル・咲世子「イエス・ユア・マジェスティ」
猫のアーサー「みや~」
(猫まで忠誠をつかっているのか?)

シュナイゼル「ここで撃てるかな。フレイヤは」
カノン「ブレイスルミナスを張っていますし、臨界までは」
シュナイゼル「そうかあ。黒の騎士団にも消えてもらう好機だけど。
いやいけないなあ。これは、欲だあ。」
(計算ずく?シュナイゼルは、欲なし。)

ルルーシュとニーナ
ルルーシュ「いや、わかっている、これは俺個人の望みだ。しかし」
ニーナ「ユーファミア様の願いでもあるのでしょう。」
ルルーシュ「だから、おれがやらないと。」
ニーナ「だけど、あれの最終プログラムは、環境データを打ち込まないと
完成しない。私も一緒に」
ルルーシュ「もう十分だよ、ニーナ。
今の言葉で君の本心を理解した。ユフィの仇である俺に、ゼロにつきあってくれた。」
ニーナ「あたしは、ゼロを許しはしない。たぶん、一生。
でもそれとは別に私自身の答えを出さないといけないと思ったから
ただそれだけだから。」
ルルーシュ「君は、立派だよ。」
(ニーナの自由意志で協力をもらったようですね。)

ルルーシュ「C.C.無事だったのか。」
C.C.「珍しいなあ。心配してくれるのか。」
ルルーシュ「大事な戦力だからなあ。」
C.C.「ふん、あれを取りに来たのか。」
ルルーシュ「では、護衛を頼もうか。」
C.C「やはり、でるのか。ナナリーをその手で討つことになるかもしれないのに。」
ルルーシュ「ゼロ・レクイエムの障害になるなら仕方がない。」
C.C.「ルルーシュ、恨んでいないのか。ギアスを与えたことで。おまえの
運命は大きく変わってしまった。」
ルルーシュ「らしくはないなあ。魔女のくせに。」
見つめ合う二人。
ルルーシュ「C.C、おまえがくれたギアスが、おまえが居てくれたお陰で、
歩き出すことができたんだ。そこから先は、すべておれの」
C.C「初めてだよ。おまえみたいな男は。」
(なにか、いい雰囲気ですよ。。。)
そこにカレンが紅蓮で乱入する。
(ここで恋敵が登場ですかあ。)
ルルーシュ「カレン」
カレン「あなたは、私が止める。さようなら、ルルーシュ」
(泣きながら、そんなことするな。カレン)
C.C.、ランスロットで守る。
C.C.「ここは、私に任せて、ダモクレスを」
カレン「しつこい。」
ルルーシュ「しかし、紅蓮相手では。」
C.C.「うれしかったよ。心配してくれて。」
ルルーシュ「う。」
C.C.「早くいって、そして戻ってこい。
私に笑顔をくれるんだろう。」
ルルーシュ「ああ。約束しよう。」
(よくもまあ、できるかどうかわからない約束ができるものです。)

ルルーシュ、蜃気楼でアヴァロンから襲撃する。
ルルーシュ「必ず、成功させてみせる。この一手で。なんとしても」

「敵ナイトメア編隊接近中、先頭は蜃気楼です。」
シュナイゼル「フレイヤ発射のブレイスルミナスを部分解除、
照準は蜃気楼に変更する。
ルルーシュ、最後は捨て身か。見苦しいなあ。」
(あんたは、一番安全なところで観察をしているのかい。)

「完了」
シュナイゼル「ナナリー、これでお仕舞いだ。できるね。」
ナナリー「はい。シュナイゼル兄様」
「ブレイスルミナス解除」
シュナイゼル「今だよ。」
ナナリー「はああ。」
フレイヤ発弾

ルルーシュ「よし、データ入力を」

ニーナ フレイヤは刻々とその組成を変化させる。その組成に対応する反応を
ぶつければ、フレイヤの臨界反応を停止できる。
(どう考えても、原爆と似ているような表現です。
といことは、原爆にも逆反応物をぶつけると効果が半減する?)

ロイド「でも爆発までの19秒で現場環境データをプログラムに入力しなきゃいけない」
セシル「それにプログラムを完成させても実行時間は、コンマ04秒だけ」

シュナイゼル「平和の完成だ。」
(誰のための?)

ルルーシュ「スザク」
スザク「イエス・ユア・マジェスティ」
スザク「くああ。」
スザクの「生きろ」のギアスと連動する。
(便利なスザクの掛けられた「生きろ」のギアスの使い方)

ニーナ「原理上は、可能なはず。でもユーファミア様」

シュナイゼルの目

フレイヤの臨界反応停止した・・・・

カノン「フレイヤが」
ディートハルト「消えた。」
シュナイゼル 無言

ニーナ「やった。やりきったの。19秒とコンマ04秒を」
(最強コンビだからできる、他がすると自滅かな。)

シュナイゼル「そんなおもちゃを用意していたとは」
(言い方変、もっとまともこといいなさい。シュナイゼル。)

ブレイスルミナスが張られる前に、蜃気楼が全体守護障壁で押さえて、道を造る。
ダモクレスに進入をする。
ルルーシュ「今だ、飛び込め。」
(やります。ルルーシュ。普通、トップが最前線にでないものです。)

カノン「ブレイスを突破した。」
シュナイゼル「やってくれたね。」

スザク 下位部分を攻撃する。
ナナリー、激動でフレイヤのキーを落とす。
ルルーシュ達、ダモクレス内に進入する。

ナナリー「鍵、どこ」

ダモクレスのフロート部分破壊される。
シュナイゼル、怒りを隠せない。でも平静に戻り。
シュナイゼル「たいしたものだね、ルルーシュ。私に最後の策を使わせるとは」
カノン「え。本当にあれを」
ディートハルト「うん。」
シュナイゼル「ああ、このダモクレスはルルーシュ達を捕まえた檻となった。
私たちが脱出した後で、このダモクレスをそのももフレイヤで消去しよう。
立派な棺だ。喜んでくれるだろうか。ルルーシュは」

スザク「ダモクレスが衛星軌道に上がってしまったら、
ランスロットでも手を出せない。
勝つためにはシュナイゼルを押さえないと」
ルルーシュ「内部構造は分析中だ。パスワードのブロックは」

ルルーシュ「ジノか?」
ジノ「ルルーシュ、おまえのブリタニアは私が認めない。
ここで消えてもらおう。」
ルルーシュ「なに、このパワーは。」
スザク「ジノ」
ジノ「スザク」
スザク「ルルーシュ、先に行け。君には倒さないといけない敵と、
救わなければならない人が要るはずだ。」
ジノ「逃がすか。」

ルルーシュ「で。」

スザク「ジノ、どうしても戦う気か。」
ジノ「ああ、自分の中にある守るべきもののために」
スザク「守る者なら僕にもある。」

ルルーシュ  シュナイゼルは管制指令のフロアの元かそれとも
       走る。ルルーシュ

フレイヤ爆破をフレイヤ本体に変更する。

シュナイゼル「ダモクレスもフレイヤも所詮は機械また造ればいいよ。」
カノン「しかし、トロモ機関にはそこまでの余力はありません。
ローエンバーグも」
シュナイゼル「今や世界中がルルーシュの敵だ。そのルルーシュを消し去った
システムだと知れば、様々組織が喜んで作ってくれるだろう。」
カノン「それは、テロリズムに繋がりませんか。一応ナナリー様の意見も」
ディートハルト「必要ないのでは、えさの考えなど」
カノン「まさか、見捨てる?」
シュナイゼル「世界の平和と一つの命、比べるまでもないよ。」
(シュナイゼルは、やっぱり、人を道具程度としか思ってない。)


ナナリー「鍵は、どこに?」
ナナリー「違う、お兄様を止めなくちゃ。」


ジェレミア「ここが、橋頭堡である。閣下の作戦が成功するまで。」
アーニャ「今のルルーシュは嫌い。」
ジェレミア「ナイトオブシックス、相手に取って不足なし。」

紅蓮とピンクのランスロットの攻防
カレン「国でもなければ、復讐でもない、野心のかけらも持ってはいない。
戦う理由がないやつは、引っ込んでいな。」
C.C.「理由ならできた、約束が。」
カレン「それって、ルルーシュが好きってこと。」
C.C.「う。」
C.C.「さあなあ、ただ経験という積み重ねはもうお仕舞いにしようと思ったんだ。」
カレン「人間らしいことを言うのね。」
C.C.「カレン、おまえの勝ちだ。」
カレン「どうでもいいよ。そんなこと。じゃあね」
C.C・「ふん。勝とか負けるとかそんな心が私に残っていたとはなあ。」
(まだ恋する乙女というところです。)

ナナリー「鍵は、鍵はどこ、どこにあるの。
私が、お兄様を止めないといけないのに、私が、
あ、」
鍵の方に顔を向ける。
(ナナリーこのときに目が見えるようになったようです。)

脱出艇に乗り込むシュナイゼル一行。
脱出艇内のモニターにルルーシュが映る。
シュナイゼル「う。」
ルルーシュ「待っていたよ、シュナイゼル。」
シュナイゼル「そうか、チェックメイトをかけられたのは私か。」
ディートハルトの反応
外の警備兵に全てギアスが掛かっている。
シュナイゼル「なるほどね。教えてほしい。なぜ、私の策がわかったんだい。」
ルルーシュ「策ではない。おれが読んだのは、あなたの本質だ。」
シュナイゼル「本質?」
ルルーシュ「あなたには、勝つ気がない
紫禁城の対局、黒の騎士団のクーデター。
あなたは、常に負けないところでゲームをしている。」
シュナイゼル「だから、私がダモクレスを放棄すると。」
ルルーシュ「シュナイゼル、あなたには今度こそ負けてもらう。」
シュナイゼル「つまり、私を殺す。」


アヴァロン、太平洋に着水
星刻、天子らと再会する。
天子「星刻」
星刻「天子様」
天子「あの方達が、助けてくれたのです。」
咲世子「星刻様、私たちはあなたたちの味方です。」
星刻「ルルーシュを裏切ると」
天子「ううん。」
咲世子「私たちは、脅されていたのです。
しかし、ルルーシュが居なくなった以上は」
神楽耶「独裁者を是としない意味では信じてよいかと。」
星刻「わかりました。」
(ルルーシュ、ミッション完了。誰にも評価されないように隠してます。)


[蓬莱島]
ヴィレッタ「決戦は、ダモクレス内部に絞られたようです。
扇さんも、事務総長も」
「かまいませんよ。無事だと言うことですね。」
ヴィレッタ「え、はい。」

コーネリア「結局、兄上は私を殺さなかった。兄上には、執着すべき欲がない。
世が世なら卓越する王であったものを。そこを読み切れなかった私は愚かだった
のだろうなあ。」
手を握られる。
コーネリア「あ。」
ギルフォード「姫様、うううう。」
コーネリア「私をそのように呼んでくれるのか。」
ギルフォード「うううう。」
(サングラスを掛けているのは、ギアスが発動しないようにするため。)


ルルーシュ「質問したい。あなたは、ダモクレスで世界を握りたかったのか?」
シュナイゼル「違うよ、私はただ、皆が望むことを、平和を造りたいだけだ。」
ルルーシュ「人の本質を無視してでも。」
シュナイゼル「見解の相違だね。」
ルルーシュ「あなたは、今日という日で世界を固定しようと考えた。
だが、変化なき日常を生きているとはいわない。それはただの経験だ。」
(C.C.が以前同じようなことをいったような。)
シュナイゼル「しかし、その連なりを知識と言うが。」
ルルーシュ「やはり、あなたは優秀だよ。優秀すぎるが故に見えていない。
そう、皇帝シャルルは昨日を求めた。あなたは今日を、だが俺は明日がほしい。」
シュナイゼル「明日は、今日より悪くなるかもしれない。」
ルルーシュ「いいや、よくなる。
たとえ、どれだけ時間掛かろうと人は幸せを求め続けるから。」
シュナイゼル「それが、欲望につながるというのに。あはははは
愚かしさに、極まったね。それは感情に過ぎないよ。
希望や夢という名の宛のない虚構。」
ルルーシュ「それが皇族と言う記号で世界を見下してきたあなたの限界だ。
おれは何度も見てきた。不幸にあらがう人、未来をあわらがう人、
みんなが幸せを願いあらがい続けた。ギアスも仮面もこの根源は。」
シュナイゼル「矛盾だよ、他人の意志を否定し続けてきた君は、ここにきて、
人の意志を、存在を肯定しようというのは。もういい、私を殺したまえ。
ただし、君もフレイヤで消える。私たちの命で世界に平和を。」
シュナイゼルの方に手が置かれる。振り向く、シュナイゼル、そこにはルルーシュが
いる。
シュナイゼル「うん。」
ルルーシュ「だから、こそあなたにおれは。」
ルルーシュ「ゼロに仕えよと言う言葉をプレゼントしよう。」
シュナイゼル「君は最初から私を殺すのではなく。」
カノン「殿下」
ディートハルト「しまった。なぜ、気づかなかった。シュナイゼルの思考を読んだ
録画だと。」
シュナイゼル「なんなりと御命じください。ゼロ様。」
(なんと、従順なシュナイゼル、やはり仕える君がいる人のようだ。)
ルルーシュ「シュナイゼル、あなたが殺されるという思い込みが敗北へ誘ったのだ。」
ディートハルト、ルルーシュを撃とうとする。
ディートハルト「ゼロ、あなたの物語は、すでに完結している。
あなたは、生きていてはならない。」
ディートハルト、シュナイゼルに撃たれる。
ルルーシュ「おれの存在を否定する権利は、おまえにはない。」
カノン シュナイゼル殿下、ご自身の命にさえ執着がなかった方が、これがギアスの力。
ディートハルト「ゼロ、せめて、最後は、ギアスの力で私にも」
ルルーシュ「ディートハルト、おまえにはギアスを使う勝ちもない。」
ディートハルト、ゼロを求めるが、拒否される。

ルルーシュ「では、シュナイゼル。ダモクレスの自爆を解除してもらおうか。」
シュナイゼル「わかりました。しかし、フレイヤの制御スイッチはナナリーが」
ルルーシュ「な。」

ジノとスザクの戦い。
スザク「たとえどれだけ機体を強化しようと、君では僕に勝てない。」
ジノ「言ってくれるね。」
スザク「これが結果だ。ジノ」
ジノ「いいや、こっちの役目は済んだ。」
ジノの機体大破、でもジノはブレイスの装置を破壊していた。
スザク「ブレイスルミナスのシステムを」
そこから、カレンが紅蓮でやってくる。
カレン「ありがとう。ジノ。
スザク、決着をつけるときが来たみたいね。私たちのすれ違いに。」

ルルーシュ、ナナリーに会いに行く。
ナナリー「お兄様ですね。」
ルルーシュ「そうだよ。」
ナナリー「お兄様の目的は、このダモクレスの鍵ですか。」
ルルーシュ「ああ。それは危険なものだ。おまえには。」
ナナリー「もう目を背けてはいられないから。」
ナナリー、目を見開く。
ルルーシュ あいつのギアスを破った。自分の意志でか。
ナナリー「お兄様、あたしにもギアスをつかいますか?」
(さあ、どうするルルーシュ。)

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嘘も方便について [コードギアス 反逆のルルーシュR2]

意味に、
事をうまく運ぶためには、一つの手段として時には嘘が必要なこともある。
とある。

でも、人をしかも妹(ナナリー)を意のままに操るために嘘をつくものじゃない。
シュナイゼルは、やはりシャルル皇帝というよりV.V.と同じか(嘘つき)。
でもこれが筋を通すことだ(嘘でも話に一貫性があれば)というやつらもいる
かもしれない。
実際、社会にはというか人間には善悪なんてそのときどきで変わるもの。
本当は、大局的にみて搾取しているものが、悪なんですが。
教示なんてできる人が、100年程度しか生きれないものの中にいるはずない。
C.C.くらいなら、神に近いので、思慮深いことが聞けるかも、
でも不老不死人でれさえもわからないことがあるもです。
善人は、自給自足で必要な時だけ取り、自由に生きる人のこと。


現在の日本でもまかり通るついてはいけない「嘘」、
「嘘も方便」でまかり通る。
江戸時代と同じ。
「お主も悪よのう。越後屋」(民間企業)
「いえいえ、お代官様こそ」(政治家、官僚)
下々がどうなってもいいと思っている。
ぼちぼち今まで隠していた悪事が暴かれいく。
人の口を封じることができなくなる。悪法が通らなかってよかった。


今、思うとマリアンヌ王妃のファンは、多いですね。
コーネリア、ユーフェミア、ジェレミア、ビスマルク、あとV.V.
皆いい目に遭っていない。しぶといのは忠臣ジェレミアだけ。
忠義心があると死ねないのか。

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 23話目 「シュナイゼルの仮面」の感想 [コードギアス 反逆のルルーシュR2]

感想

ルルーシュ、ナナリーにも仮面をかぶり、本音(ナナリーのためにしたこと)を隠しとおす。
対するシュナイゼルは、ナナリーを盾にして、自分の覇業と世界の平和をなそうとする。
その平和は、恐怖によるもので、北斗の拳のラオウと同じ発想ではないか!
宇宙から、神の剣として天空要塞ダモクレスを備えるつもりか、世界の主要都市を破壊して。
制止するコーネリアを惨殺して。役に立たないね、コーネリア。
ナナリーは、シュナイゼルに「嘘も方便」で操られている。
やっぱり、シュナイゼルは、嘘つき兄さんの代表でした。
シュナイゼルよ、あなたは神になれません。きっと、ルルーシュによりCの世界行きです。

ルルーシュにとって、C.C.が盾、スザクが剣になるうるか。興味深い。

ニーナが、ロイド、セシルとともになにかしているが、これがルルーシュにとって
の希望の一手だが、なにだろうか。やっぱり、フレイヤなのだろうか。

扇もすごいね、ヴィレッタとの子供ができていたなんて、やりますね。

シュナイゼルとルルーシュの戦いの采配はすごかったが、
やっぱり、シュナイゼルの手にはかなわない。
しかし、黒の騎士団も馬鹿ですねシュナイゼルの本心を知らずに味方をするとは、
所詮は、ゼロに駒にされる程度です。黒の騎士団、ルルーシュの策で打破されます。

最後は、シュナイゼル、ナナリーにフレイヤを打たせるが、罪のなすりつけです。
さあ、クライマックス、「ダモクレスの空」でどうなるか。
ここらで、カレンがルルーシュと和解して、ナナリーを救い出してほしいのが
私の希望です。

シュナイゼルとルルーシュとで、周りが振り回されてばかりです。
本当に賢明な方は他にいないのか、世界には。
シャルル皇帝も、Cの世界でやぱっり、わしの思ったとおりだと言っていたりするかな。


詳細
[神聖ブリタニア帝国・本国]
帝都ペンドラゴンの後にぽっかり穴があいている。

[日本]
「帝都ペントラゴンが消滅した。」
「ほんとうか、それは」
「フレイヤ弾頭らしい。」
「トウキョウ疎開を壊滅させた。」
「事故か。」
「しかし、製造させたはずのフレイヤは、なくなっているとか」
ジェレミアが、空から飛び降りる。
(さすが、改造人間。)
ジェレミア「けいく、もうどうは慎め。
帝都消滅など、噂話でも不謹慎でもある。」
咲世子「いえ、おそらく本当のことです。」
ジェレニア「おお、君は。」
咲世子「ルルーシュ様にお取次ぎを。」

[アバロン]
ルルーシュ、びっくりして動顛している。
ルルーシュ「ナナリー。。生きて。。。いたのか。」
ナナリー「はい。シュナイゼル兄様のおかげで。」
ルルーシュ「シュナイゼル。」
スザク「ナナリー、君はシュナイゼルがなにをしたのかわかっているのかい。」
ナナリー「はい。帝都ペンドラゴンにフレイヤ弾頭を打ち込んだ。」
スザク「それがわかっていて、なぜ。」
ナナリー「では、ギアスの方が正しいというのですか?」
スザク「う。」
ナナリー「お兄様も、スザクさんもずっと私に嘘をついていたのですね。
カノン、シュナイゼル、ナナリー、コーネリア、ディートハルトの順に並んでいる。
本当のことをずっと黙って、でも私は知りました。お兄様がゼロだったのですね。」
ルルーシュ「うう。」
ナナリー「どうして、それが私のためですか?
もし、そうなら私は。」
ルルーシュ 嘲笑う。
ルルーシュ「おまえのため、わが妹ながらずうずうしいことだ。」
ナナリー「は。」
ルルーシュ「ひとからお恵みをいただくのが当たり前だと考えているのか。
自らは手を汚さず、他人の行動だけを責める。
おまえは、俺が否定した古い貴族そのものだな。」
ナナリー「そんな」
ルルーシュ「誰のためでもない。おれ自身のために世界を手に入れる。
お前がシュナイゼルと手を組み、我が覇道前に立ちふさがるなら、容赦はしない。
叩き潰すだけだ。」
ななりー「お兄様。」
ルルーシュ、通信をきる。
(ルルーシュ、さどつらかっただろう。)

ナナリー「ふう。」
コーネリア「大丈夫か、ナナリー」
シュナイゼル「つらいおもいをさせてしまったねえ。フレイヤの威力を見せれば
降伏してくれると思ったのだけど。」
ナナリー「シュナイゼル兄様、ペンドラゴンのひとたちは本当に大丈夫なのですか?」
シュナイゼル「心配いらないよ。あらかじめ避難誘導を済ませたからね。」
コーネリア「あ。」
(なんか、あやしいな、コーネリアの態度、避難なんかさせてないよ。)
シュナイゼル「もちろん被害が皆無とはいかないが、最小限にとどめたつもりだよ」
(コーネリアの態度がおかしい。)
ナナリー[でも次は人に、お兄様たちに使うのでしょう。」
シュナイゼル「彼らが世界平和の前に立ちはだかるならば」
(それは、嘘、シュナイゼルの天下の邪魔をするならでしょう。)
ナナリー「シュナイゼル兄様、私にフレイヤの発射スイッチをいただけませんか。」
シュナイゼル「うん。」
ナナリー「私は、戦うことも守ることもできません。
だから、せめて罪だけは背負いたいのです。」
(それは、一番ルルーシュが望んでいないことです。)
コーネリア「う」
コーネリア「兄上、すこしよろしいですか」
(正直の仮面しかないコーネリナは、そんですねえ。)

[アバロン]
ルルーシュ「けえ。C.C.、なぜナナリーのことがわからなかった。」
C.C.「わたしは、神ではない。ギアスによるつながりのない人間のことまでは。」
ルルーシュ「け、シュナイゼルめ、この事実を今まで隠しておいたのか。
カードして効果的に使うために。
貴様のカードの切り方は絶妙だったぞ。
こんなにも。
こんなにも。」
スザク「ルルーシュ、戦略目的は変わらない。」
ルルーシュ「うう。」
スザク「ナナリーが生きていたからといって、立ち止まれない。
なんのためのゼロ・レクイエムだ。」
ルルーシュ「ううう」
スザク「約束を思い出せ。」
C.C.「スザク」
スザク「僕は彼の剣だ。奴の敵も弱さも排除する。
だから、C.C.、君は楯になってくれ。」
C.C.「う。」
スザク「守るのは、君の役目だ。」
C.C.「勝手な言い分だな。」
スザク「ルルーシュは君の共犯者なんだろう。」
C.C.「共犯者か。」
(C.C.の顔が可愛いです。)

セシル「ペンドラゴンに使われたフレイヤは、トウキョウ疎開に比べておよそ十倍」
ニーナ、おどろいている。
ニーナ「あ。あ。」
セシル「新規生産ではないとすると。」
ニーナ「リミッタを外した。」
ロイド「やっぱり。」
ニーナ「効果範囲と起爆時間の制限を外すなんてシュナイゼル殿下が!」
(善人の仮面でも、中身は極悪人)

シュナイゼル「それがなにか?」
コーネリア「では、ペンドラゴンの住民は?」
シュナイゼル「消えてもらったよ。その方がしあわせじゃないのかな。
ルルーシュに忠誠を誓う人生よりは」
(やっぱり、悪人です、シュナイゼルは!!)
コーネリア「しかし、ナナリーには。」
シュナイゼル「嘘も方便だよ。」
(そんな使い方はしない、普通は。)
シュナイゼル「ナナリーがルルーシュに立ち向かうようにするには、
余計な情報はいれないほうがいいだろう。」
(シュナイゼル、ナナリーを駒にしています。)
コーネリア「兄上は、そうやって人を操るのですか。」
シュナイゼル「コーネリア、人々の願いはなんだい。飢餓や貧困、差別、腐敗、
戦争とテロリズム、世界にあふれる問題があふれつつ。
人は絶望的なまで分かり合えない。」
コーネリア「理想的にはわかりますが、民間人を」
シュナイゼル「ふうん、戦争を否定する民間人だって、警察は頼りにするよねえ。
みんな、わかっているんだ。犯罪は止められないと。
  .... モニターの電源をつけるシュナイゼル。
人ぞれぞれの欲望は否定できないと。
だったら、心や主義、主張はいらない。
システムと力で平和を実現すべきでは」
(うーん。官僚的な発想ですね。計算とシステムで管理させる。人間性の排除
今の日本の官僚もしたがっているよね。その方が自分たちの立場を保持できるし
楽ですからねえ。)
コーネリア「あ。」
シュナイゼル「は。」
シュナイゼル「このダモクレスは十日後で合衆国中華の上空に入り、
第2次加速に移行する。そのご、地上三百キロメートルまで上昇する予定だ。
その位置から戦争を行うすべてのすべての国にフレイヤを打ち込む。」
コーネリア「待ってください。ルルーシュを打つためではなかったのですか。
これでは世界中が」
(そう無政府状態になり、シュナイゼルの覇道が完成する。)
コーネリア「恐怖で人を従えようとするのですかあ。」
シュナイゼル「平和というのは、幻想だよ。
戦うことが人の歴史。幻想を現実にするためには、しつけが必要では」
(あははは、天空の城ラピュタみたいだ。空から監視する。)
コーネリア「人類を教育するつもりですか。そのようなことは神でしか許されない。」
シュナイゼル「だったら、神になろう。」
(皇帝になろうとか、神になろうとか簡単にいうね。この人は。)
シュナイゼル「人々が私に平和を望むのならば。」
コーネリア「あなたは。」
ディートハルト「すばらしい。」
コーネリア「え。」
ディートハルト「やはり、あなたについてきて正解でした。
ゼロのカオスを凌駕し、完璧な虚無。多様なる変幻」
カノン「シュナイゼル殿下、黒の騎士団と連絡がつきました。
ゼロを打つためならば、手を組むと。」
シュナイゼル「ありがとう。
ルルーシュの暴虐を経験した民衆は、よりましなアイデアにすがるしかないよね。」
(ルルーシュよりも、シュナイゼルの方がもっとひどいと思いますが?)
コーネリア「そのためにルルーシュの行動を見過ごしたというのですか?」
シュナイゼル「もっとも、被害もすくなる方法だよ。
たとえ十億、二十億の命がなくなったとしても、恒久的な平和が」
コーネリア「違います。強制的な平和などそれは」
コーネリア、シュナイゼルを撃とうとする。
シュナイゼル、手をならすと。機関銃がコーネリアを撃つ。
(正義の味方、コーネリア、ここで倒れる。ユフィの仇を討てずして、
最悪の世界の敵シュナイゼルを倒せずして、やはりここまでの世間知らず。)
シュナイゼル「悲しいねえ。コーネリア。」
(兄弟を殺した時点で、ルルーシュと同じレベルに落ちましたねえ。シュナイゼル)

咲世子「トウキョウ決戦の時、シュナイゼルは囮としてもう一機脱出艇を。
だから、」
ジェレミ「フレイヤで消失したのは囮の方か。」
咲世子「ナナリ様を利用して、ルルーシュ様を操ろうなんて。」
ジェレミア「君は、日本人だろう。なぜ、黒の騎士団ではくて、ルルーシュ様に」
咲世子「ああ。」
ジェレミア「騎士道に殉じるか。君も。」
咲世子「そうかも知れませんね。」

C.C.「あ。」
C.C.「よく仮面をかぶり続けたなあ。ナナリーの前で。」
ルルーシュ「いくつルート探っても答えは同じだったからなあ。
あのときの結論に間違いはないと。」
C.C.「もう充分じゃないのか。おまえはよくやった。」
ルルーシュ「俺が悪をなさねばならない理由は分かっているだろう。
それに、ダモクレスによる支配を、人を記号とするものだ。」
C.C.「しかし、ダモクレスにはナナリーがいる。
おまえは、今までナナリーのために」
ルルーシュ「もう特別扱いはできない。消えていったあまたの命のためにも。
おれたちは止まるわけにはいけないんだ。そうだろう。C.C.」
C.C.「ああ、そうだなあ。ルルーシュ」
(悪の仮面をかぶって、世界を救おうとしている。正義の使者は、実はルルーシュ、
たとえ世界を敵にまわしても。)

ニーナ、ロード、セシル、戦局のためのなにかで頑張っている。
(ニーナのルルーシュへの心境は、どうなっているのだろう。)
その後ろには、蜃気楼とピンク色のランスロット(C.C.専用機?)がある。
なぜか、猫のアーサーがここにいる。のんきな猫です。

ルルーシュ達は、日本を占拠し、
黒の騎士団は蓬莱島に帰還する。

超合集国内の会議

斑鳩ないの、藤堂と千葉の場面、ほほを赤らめる千葉、いい返事が聞けたのかな。

扇とヴィレッタ、ヴィレッタがおなかを押さえる。子供ができたようですね。

ラクターシャが、ジノのトリスタンを改造した模様。
カレン「いいの、一緒に戦うなんて。ブリタニアを敵にするけど。」
ジノ「今ならさ。今なら君の気持も少しわかる気もする。」
カレン「え。えーと。どういたしまして」
ジノ「なんだ、それ。」

星刻「神聖ブリタニア帝国は、帝都ペンドラゴンが消滅しているため、
内政機能がマヒしている。」
洪古「各エリアの軍隊もわれわれ黒の騎士団と対峙しており、
下手には動けない。」
千葉「つまり、こちらと戦えるルルーシュ軍は日本を再占領した部隊のみ。
しかし、このパワーバランスはいつ崩れてもおかしくありません。
被害を最小限にとどめるには、決戦のタイミングは今しか。」
星刻「シュナイゼルが合流した以上、彼我の戦力ははくちゅうしている。
フレイヤを使ったダモクレスを認める気はないが、この場は世界が纏まることを
優先したい。」
(うそだよう。シュナイゼルは、ルルーシュと黒の騎士団を疲弊させて
世界の支配者になるのだよ。だから、自分は安全地帯にいるつもり。)

ルルーシュ「この戦いこそが世界をかけた決戦となる。シュナイゼルと黒の騎士団を
倒せば、我が覇道を阻むものは一掃される。
世界はブリタニア皇帝ルルーシュによって破壊され、しかる後に創造されるだろう。
打ち砕くのだ敵を、シュナイゼルを天空要塞ダモクレスを、恐れることはない。
未来は、わが名とともにあり。」

ロイドが、ニーナがフレイヤ弾頭を作成しているのを見ている。

兵士「オール・ハイル・ルルーシュ」


シュナイゼル「ルルーシュは、世界のすべてに悪意を振りまく存在だ。
平和の敵はこの地で打たねばならない。過去のしがらみを捨て、
私たちも黒の騎士団もここは手をたずさえたい。
世界中の人たちは待っている、私たちの凱歌を
そして、これが人類にとって最後の戦争であることを祈りたい。」
(人操作が上手です。さすがは、人間の形をした悪魔です。)
ナナリー、フレイヤの発射スイッチをにぎり占めている。
(シュナイゼルに操られているよ。最後には、罪で自殺したといって
きっとシュナイゼルに殺される。)

カレン「ルルーシュ」

アーニャ、昔の写真を見つめる。
アーニャ「二人とも、記憶にしてあげる。」
(なんだかな、ロボットみたいだよ。アーニャ)

カノン「アーニャはだいじょうなのですか。
殿下は記憶を戻すとおしゃいましたが。」
シュナイゼル「今は、少しでも戦力が必要だよ。だから。」
シュナイゼル「おお、オープンチャンネルで」
ルルーシュ「ごきげんよう。シュナイゼル。」
ディートハルト「ふん。」
(なまいきな、ディートハルト。)
シュナイゼル「ルルーシュ、降伏するなら今のうちだよ。
こちらには、フレイヤの用意がある。」
ルルーシュ「フレイヤ、打てるかなあなたに。わが旗艦アバロンには
各合集国の代表方がおられるが。」
星刻「人質を盾とする気か。」

カレン「そこまで、やるなんて。」

ルルーシュ「シュナイゼル。あなたにとって関係のない人たちであるが。」
シュナイゼル「そうだね、ルルーシュ。世界の平和とわずかな命」
星刻「打つなよ。シュナイゼル。」
シュナイゼル「各合集国では代表代行が選出されたと聞きましたが。」
星刻「いざという時の覚悟はある。だからといって無駄にしていい命なんてない。」
(シュナイゼルには関係のないこと。)

ルルーシュ「うははは」

シュナイゼル「黎 星刻、わが方の戦力は、このダモクレス以外は、モルドレッド
一機のみ。フレイヤを使わないのであれば、
この場は全体の指揮権を私に預けてほしいのが。」
(シュナイゼル、交渉巧みです。黒の騎士団を手駒にしようとしている。
ルルーシュとやることは変わりません。)
星刻「相手は、ルルーシュだ。」
シュナイゼル「心配は、いらないよ。
わたしはね、一度だってルルーシュに負けたことはないんだ。」
星刻「わかっている。」
扇「う。」
星刻「神虎をだす。全軍に指揮系統の伝達をだしてくれ。」

ルルーシュ「では、手あわせといきましょうか。」
シュナイゼル「そうだね。」
通信チャンネルを切る。
シュナイゼル「君の読み通りだね。」
カノン「はい、これで黒の騎士団は殿下の手足です。」
シュナイゼル「ふん。全軍にパターンシグマを伝えて。」

セシル「敵軍、航空部隊を広範囲に展開させようとしています。」
ルルーシュ「通常戦闘でくるか。ようし。左翼を伸ばせ、はんげつかんの陣を敷く。」
セシル「イエス・ユア・マジェスティ」

カノン「敵の本陣が手薄ですが。」
シュナイゼル「ジノの部隊を前進。敵の左翼が伸びるのを抑えて。」
ジノ「イエス・ユア・ハイネス」

ルルーシュ きゅうせいか。??
ルルーシュ「こちらの左翼を後退させろ。」
セシル「それでは、陣形が崩れます。」
ルルーシュ「よい。」

シュナイゼル「ジノ、進撃を停止。」
ジノ「なぜです。陣形が崩れた今こそ。」
シュナイゼル「誘いの隙だよ。乗ることはない。」

ルルーシュ つられないか。
ルルーシュ「陣立てを北斗七星陣に変更。」

シュナイゼル「6番隊は、アーニャを中心に北東へ、ろうかく40度」

ルルーシュ「攻撃部隊、対空戦闘準備。」

シュナイゼル「アーニャ、そこで停止。200m上昇」

玉木「なんだよ。全然戦いにならねえ。」
藤堂「違う。達人同士の戦いが一瞬で決まるように。」
星刻「見えない攻撃が二人の間を行きかっている。」

対峙するルルーシュとシュナイゼル。


フレイヤ弾頭を作成中
ニーナ「急がないと。もう戦闘が始まっているのに。」

セシル「囲まれつつあるます。」
ルルーシュ「ちぃ。反撃だ。スザクのランスロットを前面に押し立てろ。
第四戦闘速度でいい。モウド隊も続け。」

シュナイゼル「変わらないねえ、ルルーシュ。
君は防御よりも戦闘が好きだった。
だからこそのわずかな隙、星刻」
星刻「我らの器量まで織り込み済みか。」

セシル「敵左翼前進してきます。」

ジェレミア「ひるむな、陛下のご期待に応えるのだ。」

カレン「ルルーシュを倒せば、すべてが終われる。」
(残念でした。そんなことはありません。やってくるのは、絶望です。)

千葉「ここを破って、混戦に持ち込めば。」

ジェレミア「突破される。」

ルルーシュ「引きちぎられるか。」
セシル「スザク君を戻しますか?」
ルルーシュ「いや、それがシュナイゼルの狙いだ。戦線を下げろ。陣形を立て直す。」

カノン「敵艦隊、後退してきます。」

星刻「この期をのがすな。追撃。」

合集国代表の乗るアバロンに攻撃があたる。
神楽耶、天子があぶないか?

星刻「グレンが先行しすぎだ。足並みをそろえて攻撃しろ。」
カレン「わかっています。けど、」
星刻「あせるなあ。前衛部隊を砕けば、アバロンは孤立する。」

セシル「ドレッドノード撃沈、突破されます。」
ルルーシュ「黒の騎士団、敵にまわすとこれほどやっかいな相手だったか。
しかし、我が軍の兵は」

兵士「皇帝陛下のために。」
藤堂「あわれだなあ。ギアスによって操られている兵士とは。」

シュナイゼル「今から、両翼を砕こう。」
南「艦首、拡散ハドロン銃砲セット。」
「第7番隊しゃくかく外に移動。」
「ゲフィオンコントロールよし。」
「いけます。」
チャンリン「敵軍、両翼に向け。発射」

扇「ゼロ。みんなの力をあわせれば、君を倒せる。」

ディートハルト「ルルーシュは、黒の騎士団を過小評価していたようですね。」

スザク「ルルーシュ。」

ルルーシュ「ああ、さすがだな。この策を使わせるとは。」
(読んでますよ。手ごわいことは承知。)


星刻「しまった。」

部下「エネルギー反応。下からです。」

扇「なに、まさか。」

富士山から輻射波動が出てくる。

藤堂「全軍、輻射障壁を展開せよ。」

扇「ゼロ。」

(黒の騎士団、間抜けです。
一緒に行動していて、ルルーシュの特殊攻撃を知っているくせに。
やっぱり、わかっていませんね。)


[扇回顧録]
扇「最初にゼロを、ルルーシュを認めてしまったのは俺だ。
だから、おれには責任がある。」
ヴィレッタ、おなかを押さえる。
扇「新しい命は、巻き込みたくない。勝手なお願いなのはわかっている。
でも、君にはこの蓬莱島に残ってほしい。」


カレン「扇さん応答してください。南さん、ラクシャータさん」

ディートハルト「そ、そんなあ」
カノン「地下資源サクラダイトを使って」
シュナイゼル、何悲しい顔をしている。
シュナイゼル「それでは、ルルーシュの地上部隊が全滅だね。」

星刻「ルルーシュの基本戦術であったが。味方を犠牲にするとは。」

C.C. これで敵の戦力は絞られた後はダモクレスを
ピンクのランスロットに向かう。

スザク「叩くだけ」

シュナイゼル「残念だが。チェックをかけられたのは、君たちの方だよ。」

シュナイゼル「ナナリー、照準は合わせてある。
黒の騎士団が潰えた今フレイヤの力で」
ナナリー、震えています。
ナナリー「はい。」
発射する。
ナナリー「お兄様の罪は、私が討ちます。」
(騙されて、捨て去れて、自害したことになる?)

セシル「来ました。フレイヤです。」
ルルーシュ「ここで、撃ってきたか。第三特捜守団」
「イエス・ユア・マジェスティ」

シュナイゼル「無駄だよ、このフレイヤは、ダモクレスから射出した段階で
臨界状態にある。」

ルルーシュ「アバロンは、このまま後退。各部隊は、ダモクレスに突撃し、
フレイヤを撃たせつづけさせろ。弾切れに追い込むんだ。」

玉木「扇、扇」
カレン「扇さん」
玉木「死んだふりしている場合かあ。」
扇「ま、まさか。お前たち盾になって」
玉木「へへへ。ブルッジぐらいしか守れなかったけどよ。
ここは、自力で何とかしてくれ。いくど、カレン。」
カレン「なにを偉そうに。」

ルルーシュ ちぃ、富士の作戦を使ってしまった以上、フレイヤの残弾から計算すると
こちらが一手不利になる。
とするとニーナを頼りにするしかないな。あてにできるかな。おれを憎んでいるはずだ。
ユフィの仇、ゼロであった俺を。しかし、シュナイゼルを倒すためには。

シュナイゼル「ルルーシュ、もし私を倒そうと考えているなら君はそこまでだよ。
仮面を使いこなせない人間に勝利はない。」
(いっていることがわかりません。仮面がつけえないようにシャルル皇帝
がしようとしたのに、まさが善人のふりをつづけるつもりなのかなあ。)
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コードギアス 反逆のルルーシュR2 22話目 「皇帝ルルーシュ」の感想 [コードギアス 反逆のルルーシュR2]

感想

ブリタニアを変える(壊しながら)ルルーシュ、血統・過去の栄光にすがる貴族を
排斥する。ロイドとセシルは、すんなりルルーシュ側に付く。なんて素直な方々なんだ。

ルルーシュ・スザクともに明日を迎えるに世界を征服する。
「ゼロ・レクイエム」とはなに?

ナイトオブラウンズの反逆にスザクのランスロット・アルビオンで、圧倒的に
制圧する。やっぱりあったビスマルクのギアス・未来を読むギアス。
(コミック・ナイトオブナナリーでのナナリーのギアスと同じ。)
スザク、「生きろ」のギアスを利用して、ビスマルクに打ち勝つ。
何でも利用します。成長したのかな、それとも単なる武術ばかかスザクは!

皇帝ルルーシュ、シュナイゼルよりも早く行動を起こすために、
合衆国日本への参加を表明し、交渉に赴く。
やっぱり策があったが、しかし、それよりも先にシュナイゼルがブリタニア首都を
フレイヤで消滅させる。天空要塞「ダモクレス」、とんでもないものを出撃させ、
しかも、シュナイゼルは自分が皇帝になるのでなく、死んだと思われたナナリーを
出して、ルルーシュに立ち向わせる。なんて卑怯な兄上なんだ。
シュナイゼルも嘘つき兄さんではないか
ナナリーを助けていたなら、ルルーシュが素直に投降したかもしれないのに!
シュナイゼルは、ルルーシュの生きる意味を知って、揺さぶりを掛けている。

ルルーシュ、カレンの再開の際に、いきなりカレンがキスをする。う~ん、
積極的なカレン。しかし、ルルーシュなにも答えようとしない。
二人は別れることに残念です。
なんで、ルルーシュは、自分の仮面を外して自分の思いを語らないのか。

神楽耶とルルーシュが世界を統べる資格の議論を交わすが、
神楽耶の教示
ルルーシュの世界を壊す覚悟、自分自身さえも
ルルーシュの方が、シャルル皇帝のできなかったことを、明日のあるありのままの
嘘のない世界を作ろうとしているのだろうか?

アーニャの登場がなかったが、どうなったのかな?
生きているよね。シュナイゼルのところにいるのかな。
あははは、いました。

次回の「シュナイゼルの仮面」ってなに、シュナイゼルもやっぱり演じているだけで、
本性がわからないてこと。

詳細

[始まり]
先日即位した第99代ブリタニア皇帝ルルーシュは、歴代皇帝陵の破壊を強行しました。
貴族制度は廃止、財閥の解体、ナンバーズの解放に続き、この行動に対しても、
オデュセウスをはじめとする元皇族達は、新皇帝を支持しているようです。
(オデュセウスは、一兵卒、
ギネヴィア、カリーヌが家政婦のよな仕事をしている。愉快)

[黒の騎士団]
玉城「すげえなあ、あいつ。」
南?「完全にブリタニアを作り替えるつもりか。」
ラクターシャ「壊すの間違いじゃないの。」
(その通りです。おねんさんのいうことはただしい。)
扇「ルルーシュのブリタニアへの怒りは本物だった。」
千葉「逆らう勢力は、すべてつぶしているし。」
天子「超合集国でもルルーシュ皇帝を支持する声がほとんどです。」
玉城「やっぱりあいつは、俺たちの味方だったんだよ。」
ヴィレッタ「民衆の正義の味方という報道もありますしね。」
杉山「報道といえば、ディートハルトは?」
チャンリン「戻る気はないのでしょう。」
藤堂「ああ、シュナイゼルやコーネリアとともに身を隠した以上。」
玉城「それよさあ。これからどうするんだよ。」
ラクシャータ「これからって」
玉城「だってよ、ブリタニアの皇帝がいいことをやっているんだからさあ。」
神楽耶「それは」
星刻「いいや、それは違う。」
藤堂「そうだな。」
星刻「ルルーリュ皇帝の、いやゼロの目的は。。。」
(なんでしょう?)

[ブリタニア帝国]
ルルーシュがギアスを兵士に掛ける。
ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命ずる。おまえ達は私の奴隷となれ。」
兵士「イエス・ユア・マジェスティ。オール・ハイネ・ルルーシュ」
スザクが冷めた目で見つめる。
C.C.はお気に入りの人形を抱いて椅子に座っている。
ロイド「皇帝陛下、その力一度分析させてくれませんかねえ。」
ジェレニア「死にたいのか!。ロイドよ」
セイル「え」
ロイド「あ、こわい。こわい。こわい。」
ジェレニア「まったく。」
(ロイドの身の振り方にあきれています。ロイドは科学バカ壊れています。)
ジェレミア「ジェレニア・ゴッドヴァルト、ローウェンクロイツ元伯爵の討伐を終えて
帰還しました。」
(どこかできたような名前です。)
ルルーシュ「ご苦労だった。」
ジェレミア「は。」
ルルーシュ「しかし、我ながら人望がないなあ。こうも各地で貴族達が反乱を起こすとは。」
C.C.「既得権益が奪われとなれば、抵抗もする。」
(現在の日本もそうですよね。????さん)
ルルーシュ「だからこそ、わからせる必要がある。血統書や過去の栄光にすがる。おろかさ
と浅ましさを」

ロイド「よかったのかい。」
セシル「よかったんですか。」
(漫才をしているます。)
ロイド「うううん。だってさあ、シュナイゼル殿下とコーネリア皇女殿下はどっかに
いっちゃたし、一応こっちが神聖ブリタニア帝国でしょう。」
セシル「そうなってすよね。それにスザク君がやろうとしていることを知ってしまったら」
ロイド「いつのまにかこっちがパーツになってしまていたということかな。」
セシル「知ってました。」
ロイド「なにを」
セシル「スザク君って皇帝陛下と同じ学校に通っていたんですよ。」
ロイド「へええ、ミレイやニーナ君の。」

[アッシュフォード学園]
ミレイ「帰りは遅くなるから。」
ニーナ「取材」
ミレイ「会議よ。」
ニーナ「皇帝を、ルルーシュを支持するかどうか。」
ミレイ「それもあるけど。このエリア11、うううん日本か。ここがブリタニアじゃなく
なっちゃたから、本土に戻るかどうかって話。」
ニーナ「でも」
ミレイ「うん、うちももう貴族じゃなくなちゃしねえ。」
ニーナ「ルルーシュが、」
ミレイ「ストップ。」
ニーナ「うん。」
ミレイ「その話題はさあここではやめておかない。」
リヴァルが食事にピザを持ってくる。
リヴァル「腹減ったあ。ニーナ」
ニーナ「ごめんねえ。リヴァル」
リヴァル「いいから、いいから。外には出るなよ、学園の中なら安全だ。」
ニーナ「ありがとう。フレイヤを作ったせいで、いろんな国からねらわれることに
なんて思ってもみなかった。」
リヴァル「う。」

[ブリタニア皇宮エグゼリカ庭園]
スザク「即位早々、ルルーシュ皇帝は歴史に名を残した。
ブリタニアの文化を破壊したんだから。」
ルルーシュ「序の口だよまだ。これから俺は多くの血を流す。
虐殺皇女の名前がかすみ、人々の記憶から消え去るほどに」
スザク「な、ルルーシュ、君は」
ルルーシュ「ユフィだけじゃない、ナナリーも
俺たちは失った。失いすぎた。
それでも明日を迎えるためには、まず世界征服から
ふ、口にすると笑ってしまうな。」
C.C.「だが、やるつもりなのだろう。おまえ達は。」
ルルーシュ「ああ、ゼロレクイエムのために」
スザク「イエス・ユア・マジェスティ」
(目的がよくわかりません。世界統一でウソつきをなくすのかな。
1つになっても腐るものは腐るますが!)
ロイド「で、どうするんです、陛下。例の問題は。」
ルルーシュ「そのためにブリタニアを手に入れた訳なのだが。」
C.C.「本当なのか。シュナイゼルが考えていることは」
ルルーシュ「ああ、例の情報とカンボジアのトロモ機関が離反した事実、
これらを重ねたとき見えてくる真実は一つしかない。
シュナイゼルが計画を起こす前に計画を次の段階に進めねば。」
携帯の連絡が入る。
ルルーシュ「うん。どうした。」
「陛下。ナイトオブラウンズが、」
ルルーシュ「うん。」
「ナイトオブワンを先頭にこちらに向かってきます。
ラウンズの機体は確認できただけでも4機はいます。
またその直属部隊までが」

ビスマルク「われは、シャルル陛下に忠誠を誓った存在」
ドロテア「王位の簒奪なぞみとめれぬ。
迎撃部隊?しかし、たった一機。」
スザク、迎撃
スザク「このランスロット・アルビオンなら」
ドロテア「え、追いかけきれない。まさか、やれられた。」
ドロテア死亡
ビスマルク「うん。アルビオンか!」
モニカ「これが、第9世代ナイメアフレームの枢木スザク」
モニカ死亡
ジノ「目をさませ、スザク」
ジノ「今なら、まだ戻れるぞ。」
スザク「戻る、逆だよ、ジノ。君がブリタニアに忠誠を誓うのなら
僕の仲間になるべきだ。」
ジノ「ど。。」
スザク「それよりもブリタニアに反旗を翻すつもりか!」
ジノ「う、ブリナニアに」
ビスマルク「枢木スザク。貴様の目的はナイトオブワンになることと聞いた。
しかし、私こそは唯一のナイトオブワン。貴様ごときに譲る道義はない。」
ビスマルク、自分のギアスの封印をとく。
スザク「自分は、ナイトオブワンさえもそれる存在、ナイトオブワンゼロです。」
ビスマルク「プライドなき名前など」

TV「番組の途中ですがここで神聖ブリタニア帝国からの中継をお知らせします。」
リヴァルとニーナがはっと反応する。

カレン「あれは、ランスロット。」
ラクシャータ「エナジーウイング」
星刻「相手は、ビスマルクか。」

スザク「どうしてランスロットの軌道が?(わかる)」
ビスマルク「わが、ギアスは未来を読む。」
スザク「まただ。」
ビスマルク「この力、マリアンヌさま以外に使うことがあろうとはなあ。」
スザク「動きを読まれる。しかし」
ルルーシュ「スザク、予定通りこの映像は世界中に流している。」
スザク「ああ、ゼロレクイエムのためにも負けるためにはいかない。」
ルルーシュ「だから、おまえは生きろ。」
スザク「イエス・ユア・マジェスティ」
ビスマルク「帝国最強の騎士は、我が名とともに」
ビスマルク「う、なに。これは、機体性能か?それとも枢木の」
ルルーシュ「スザク。尋常の精神力じゃない。おれがかえた「生きろ」というギアス。
それを逆手にとって。やっぱりたしいたものだよ。おまえは。」
スザク「軌道を読まれていても、これなら。」
(体が生きるために自然に回避構造をとるから、未来の行動を予測しきれない
ということでしょうか。未来(スザクの死)を確定しようとすればするほど
「生きろ」ギアスで逃れる条件が分岐する?)
ビスマルク「そうい、なめられたものだあ。」
クロスカウンタ。。。
ビスマルク「う。マリアンヌ様。」
ビスマルク、ここで散る。
(ここにも、マリアンヌ様崇拝が、だったら、ルルーシュにつけばいいじゃないか?)


藤堂「ナイトオブワンがやぶれた。」

ジノ「私は、ブリタニア人なのか?それとも。なんのために戦えばいいんだ。」

ルルーシュ「全世界につぐ。今の戦いで、私が名実とともブリタニアの支配者だとおわかり
いただけたと思う。」

カレン「ルルーシュ」

リヴァル、ニーナ、唖然とする。

[黒の騎士団]
唖然

ルルーシュ「それで、わがブリタニア帝国は、超合集国への参加を表明する。」


[黒の騎士団]
神楽耶「え」
ラクターシャ「それって」
扇「ブリタニアが仲間になる。」
玉木「ほら、見ろ。やっぱり、あいつは俺たちの味方だ。」
(ばかは、単純でいいです。)

[カンボジア]
シュナイゼル、コーネリア、カノン、アーニャ、ディートハルト

ルルーシュ「交渉には、枢木スザクをはじめととする武官を立ち会わせない。
すべて、超合集国のルールに従おう。
ただし、交渉場所は、現在超合集国とブリタニアの中立地帯となっている日本、
アッシュフォード学園を指定させていただこう。」

[アッシュフォード学園]
リヴァル、ニーナびっくりする。

[カンボジア]
コーネリア「兄上、なにかあったのですか?」
シュナイゼル「私たちに賛同できないという人がここから逃げ出してね。」
コーネリア「あ。」
シュナイゼル「急がねばならなくなったよ。ダモクレスを」
(これが、空中要塞のことか。)
コーネリア「本当にそれしかないですか。」
シュナイゼル「選ぶのは世界かな。」
(自信満々の表情でいっているよお。)


ルルーシュ、日本に向かう。
C.C.「ルルーシュ、本当にだいじょうぶなのか。私と数人のSPだけで。」
ルルーシュ「こちらは、お願いしに行く立場だ。民主主義に参加させてほしいてな。」
C.C.「へえ。」
ルルーシュ「みんな、好きだろ、民主主義が」

ミレイの説明、ミレイが「ルルーシュ、本当に」と言ってしまう。

リヴァル「ルルーシュ、ルルーシュ、教えてくれよ。
おまえはどうして今まで俺に、。。。
だって友達なんだよ。るるーしゅは」
ルルーシュ、知らんふりをする。仮面をかぶってます。
リヴァルは、ニーナに助けられます。

カレン「ルルーシュ、どうして。え。」
ルルーシュ「はじめまして、黒の騎士団所属の上月カレン隊長ですね。」
カレン「はい、私が案内させていただきます。」
ルルーシュ「すこし遠回りしてもいいでしょうか。
いささか緊張していてね。歩きたい気分なんです。」
(ルルーシュ、皇帝の仮面を被って演じています。いろいろなれなれしくすると
まずいということですね。)
カレン「え」
カレン「わかりました。」

扇「ゼロは、ルルーシュは、ここでなにかしこむつもりか。」
ヴィレッタ「無理だ、機上のシステムはすべて停止させたし。」
ホン・グ「警護のものたちには、ゴーグルの着用を徹底させてある。
擬す問題ない。」
千葉「上月から、もし自分がギアスにかかっていると思われる場合には、
狙撃してほしいとの申し出を受けている。」
玉木「心配しすぎだろう。あいつは仲間になりに来たのだから。」

ルルーシュ「なつかしいなあ」
カレン「あたし、あなたには感謝している。
あなたがいなければ、私たちは新宿ゲットで死んでいた。黒の騎士団もなかった。
あたしは、うれしかった。ゼロに必要とされたことも光栄で、誇らしくて。でも。
ゼロがルルーシュだってわかって、訳がわからなくなって。
それでもブリタニアと戦うあなたをみて、
そんなあなたがスザクと手を組んで、今度はなにをやりたいの。
ちからが、ほしいだけ、地位がお望み。それともこれもゲームなの。
ブラックリベリオンのとき、扇さんはあなたを守れといった。
あたしのお兄ちゃんの夢を継ぐものだって。
ルルーシュ、あなたは私のことをどう思っているの。
どうして斑鳩で「君は生きろ」といったのよ。」
(きまっているじゃないか、仲間を失いたくないから、、、)
突然カレンはカレンはルルーシュにキスをする。
みつめあうふたり。
カレン「さようなら、ルルーシュ」
カレン「最高評議会は体育館で行う予定です。」
ルルーシュ、ちいさく「さようなら、カレン」という。
(本心は、言えない。言うと失うからですかね。敵多すぎ。)

ルルーシュ「超合集国最高評議会議長 皇神楽耶殿
わが神聖ブリタニア帝国の超合集国への加盟を認めていただきたい。」
神楽耶 ゼロ様
神楽耶「各合集国代表2/3以上の賛成が必要だとがわかっていますか」
ルルーシュ「もちろん、それが民主主義といものでしょう。」
神楽耶「そうですね。」
神楽耶、ギアス対策の壁を立ち上げる。

「やはり、これは失礼でないかな。」
「ブリタニアの悪業は先代シャルル皇帝のせいかと」

ルルーシュ ギアス対策かあ、これでギアスをしているのが黒の騎士団の中核と
神楽耶しかしらないとはっきりしたなあ。

神楽耶「あなたのねらいは、なんですか。悪逆皇帝ルルーシュ」
ルルーシュ「これはいなことを、今のブリタニアはあなたたちにとっても良い国では」
星刻「はなしてそうかな、超合集国の決議は多数決によってきまる。」
藤堂「この投票権は各国の人口に比例している。」
星刻「中華連邦が崩壊した今、世界最大の人口をほこる国家は」
扇「ブリタニアだ。」
千葉「ここで、超合集国にブリタニアが参加すれば、」
ホン・グ「過半数の表をルルーシュ皇帝が持つことになる。」
神楽耶「つまり超合集国は事実上あなたに乗っ取られてしまうことになるのでは」

玉木「そうかやぱりあいつは悪人かあ。」
ラクシャータ「あなたって、本当におバカさんだったのねえ。」
玉木「なんだとお。」
(このひとたち、漫才でもする。)

扇「どうなんだ。ルルーシュ皇帝」
星刻「違うっているのなら、この場でブリタニアって国をわるのか、
投票権を人口比率の20%まで下げさせていただきたい。」

ルルーシュ「神楽耶、ひとつ質問してもいいだろうか。」
神楽耶「なんでしょうか。」
ルルーシュ「世界を統べる資格とはなんですか。」
神楽耶「教示です。人が人を統べるには。」
ルルーシュ「いい、お答えだあ。」
(以前、ゼロがいった矜持と同じかなあ)
ルルーシュ「やはり、あなたの答えは優秀だ。しかし、私の答えは違う。」
神楽耶「聞かせていただけますか。」
ルルーシュ「壊す覚悟。」
神楽耶「壊す。」
ルルーシュ「世界を、自分自身すら」

カレン「いけない。やっぱりなんか仕込んで。しまったあ。」
(よくわかりますね。付き合いが長いから。)

スザク「皇帝陛下に対する無礼は許しません。」

藤堂「さくてき班なにをしていたあ。」
「申し訳ありません。海中からいきなり。」

ミレイ「脅迫するつもり、代表たちを暴力で。」

南「アッシュフォード学園にいそげ、神楽耶さまを救いあげるんだ」
「ブリタニア軍が動き始めました。公海から日本の領域に入りつつあるます。」

藤堂「ここで奇襲とは。」
星刻「超合集国への加盟も、学園を指定したのも、すべては自分自身をおとりとする
ため。」
扇「しかし、国際的信用を裏切ってまで」
チャンリン「いいえ、もはや信用などいらないということでしょう。」
ラクターシャ「やっぱり、目的は独裁政治」
藤堂「貴族制度を廃止しながら自らは皇帝を名乗りつづけた男」
星刻「そうだ、ゼロは、ルルーシュは、世界の敵となった。」

星刻「引け、ここは、引くんだ上月君。」
カレン「ルルーシュを倒すのは、私です。
それにあのランスロット戦えるのは、紅蓮しか。」
星刻「ここで、戦闘になれば各国代表も失うことになる。いきなり国の指導者が
いなくなったら。」
カレン「でも、天子様だて危ないのに」
星刻「わかっている。だが、相手はルルーシュだ。人質を殺す覚悟があってこそ行動
ここは、各国の判断をまってこそ、そうでなくば超会集国自体が崩壊する。
勝つのはブリタニアだけとなってしまう。」

神楽耶「スザク」
ルルーシュ「さあ。皇議長。投票を再開していただこう。わがブリタニアを
受け入れるか否かを。」
神楽耶「このようなやりくち。」
ルルーシュ「認めざるを得ないはずですが。さあ、民主主義を始めようか。」
神楽耶、半泣きになってます。

リヴァル「ルルーシュもスザクもなにかんがえているんだよ。
世界を全部的にわましてえ。」
リヴァル「検問」
ニーナ「もう、私のことは放っておいて、あなたまで巻き込まれちゃう。」
リヴァル「放っておけるはずないだろう。」
ニーナ「ミレイちゃんに頼まれたから、だったら」
リヴァル「ばか、友達だからだ。」
検問をさけて別ルートで行くが、ロイドがまっていたあ。
ロイド「おめでとう。あ、はまはまあああ」
(途中で変なことをしゃべってます。ロイド語です。)

ルルーシュに、
「最重要人物を確保しました。すべて陛下の予測されたどおりです。」
ルルーシュ「よし、くれぐれも丁重になあ。ま、それと一緒にいる学生は置いていけ。」
「イエス・ユア・マジェスティ」

スザク「陛下、アバロンから緊急入電です。」
ルルーシュ「どうした。」
スザク「帝都ベンドラゴンにあれが。」
ルルーシュ しまった先手を打たれたか。
セシル「消失半径は約100キロメートル、フレイアによるものと思われます。
それと上空に巨大な要塞でしょうか、全長に3キロメートルあります。」
(反則行為です。こんなもの出したら、びびります。天空の城じゃないですかあ。)

ルルーシュ、いったん外に出る。

神楽耶「いったい、何が。」
スザク「ルルーシュ、やはり君の推測通り。」
ルルーシュ「一時製造分のフレイヤ弾頭、
間違いなくトロム機関が開発していた天空要塞ダモクレスに搭載されいるはずだが、
う。」
C.C.「皇室専用チャンネルをしているのは。」
ルルーシュ「うむ。」
ルルーシュ、チャンネルをオンにする。

シュナイゼル「他人を従えるのは気持ちがいいかい。ルルーシュ」
ルルーシュ「シュナイゼル。」
シュナイゼル「フレイヤ弾頭はすべて私が回収させてもらった。」
ルルーシュ「ブリタニア皇帝に弓を引くとは」
シュナイゼル「ざんねんだが、私は君を皇帝と認めていない。」
ルルーシュ「なるほど、皇帝にふさわしいのは自分だと」
シュナイゼル「違うなあ、間違っているよ、ルルーシュ。」
ルルーシュ「うん。」
シュナイゼル「ブリタニアの皇帝にふさわしいのは、彼女だ。」
ルルーシュ、C.C.、スザグ驚愕の顔をする。
(死んだと思ったナナリーが座っている。)
(まんかにナナリー、周りにシュナイゼル、コーネリア、カノン、ディートハルト
あれ、アーニャはでてこないのかあ。)
ルルーシュ「だあ。」
スザク「ナナリー」
ナナリー「お兄様、スザクさん、私はお二人の敵です。」
(なぜにナナリーがここにいるの、ビスマルクが救ったという落ちですかあ?)
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コードギアス 反逆のルルーシュR2  21話目 「ラグナレクの接続」の感想 [コードギアス 反逆のルルーシュR2]

感想

ついに明かされた真実。
マリアンヌは、V.V.に暗殺されたこと。それを、皇帝が記憶を改ざんするギアス
で隠した。また、皇帝にとってルルーシュ達は、V.V.から守るべき大切なもので
結果遠ざけられた。そのために、嘘をついて守り、周りのからの干渉を遠ざける。
しかし、結果はルルーシュ、ナナイー達には捨てられた事実にはかわりはない。
これが悲劇となり、ルルーシュの反逆を生み出す。しかし、ひょっとしてナナリーの
身が不自由になったのは、暗示であった可能性もある。

マリアンヌのギアスはなんと都合がよすぎる。人の心に渡るギアスなんて、それも
死の直前に発動するなんて、浮遊霊の憑依と変わらない根無し草です。
でも、退場もまったあっけないこと登場回が2話ですか。

ルルーシュの両眼にギアスが発動する。ついに完全体になった?
それでなぜ、ルルーシュが皇帝、マリアンヌに打ち勝てるんだ。謎解きはされるのかな。
自分の好きな世界にするより他人の思いやる世界にする考えが上にいったので、
矛盾する方が消去されたのか?現在の大人の世界に警告をしていないか?
(なんとなく、ブレイブストーリーの主題と同じような。。。。)

ルルーシュが、ブリタニア本国でギアスを行使することで、99代皇帝につく。
やりました、ルルーシュ。でもこれは本意であるのかな。
スザクを、ナイトオブラウンズ最上位のナイトオブゼロにするし??
後は、ルルーシュとシュナイゼル皇帝(クーデター)の2雄の対決になるのか。
フレイアが鍵になるか、スザクか。カレンおよび黒の騎士団がどうなるか見物です。
公式ページに両陣営の勢力範囲が更新されるのが楽しみです。

それよりも、ルルーシュが、誰を皇妃に迎え入れるのかな。
カレンそれともC.C.か。
C.C.に「真実の愛」を与えられるのかを観てみたいです。

PS
・皇帝のギアスのコードの行方は?(まさか、ルルーシュの首にあるの?)
・ビスマルクのギアスは、発動しないのか?皇帝の敵討ちはしないのか?


詳細(ここからは、間違いがあってもすいません。)

[前置き]
スザク「あ、い、え」
アーニャ(マリアンヌ)、スザクの顔にマジックで落書きをしようとしていた。
アーニャ「起きるのは過ぎ」
スザク「C.C.」
アーニャ「なにやってたの、こんなところで、シャルルの手伝いってないんだけど」
スザク「あ。アーニャ、君」
アーニャ、ほほえながら、
アーニャ「今は、マリアンヌ。ルルーシュとナナリーのお母さんよ。」
スザク、怪訝な顔をする。

[神根島]
扇「俺は、神楽耶さま、天子さま、星刻総指令に事情説明をする。
理解が得られるかわからないが。一つだけわかっていること」
玉城「わかっているよう。ゼロはもう生きて居ちゃいけないんだろう。」

カレン「確かめなくしゃ、ルルーシュに、じゃなくないと私は、もう前に進めない。」
紅蓮が前に現れる。

[別の世界]
ルルーシュ「さあ、時間だけはたっぷりある答えてもらおうか。
母さんをやったのは誰だ。おまえはなぜ母さんを守らなかった。」
皇帝「おかしなものよお。人には真実を求めか。ここまで嘘をついてきたおまえが。」
ルルーシュ「そうだな。おれはずっと嘘をついていた。名前や経歴だけじゃない。
本心すら全て隠した。しかし、当たり前のことだろう。他人に話を合わせる。
場にとけ込む。それらなくして国や民族、コミュニティなど存在しない。
誰もが嘘を使い分ける。家族の前、友人の前、社会を前にして、みんな違う顔をして
いる。しかし、それは罪だろうか。素顔とはなんだ。おまえだって皇帝という
仮面を被っている。もはや我々はペルソナなしでは歩めないのだ。」
図書館の情景に変わる。
皇帝「違うな。未来永劫にわたって嘘が無駄だと悟ったとき、ペルソナはなくなる。
理解さえしあえれれば、争いはなくなる。」
ルルーシュ「形而上学的な机上の空論だな。」
皇帝「すぐ、現実になる。」
ルルーシュ「うん。」
皇帝「それが、我がラグナレクの接続、世界が欺瞞という仮面を脱ぐ捨て、
真実をさらけ出す。」

スザク「Cの世界」
C.C.「既存の言葉で言えるなら、集合の意識。人の心と記憶の集合体。
輪廻の海。大いなる意志。神と呼ぶ者のいる。」
スザク「あ。成田で君と会ったときの」
C.C.「あれは、個人の意識との混在だ。おまえが何を観たのか知らないか。」
スザク「無責任だな。」
(C.C.は、観察者です。出だしできません。)
C.C.「ピーピングされるのが、趣味か」
スザク「う。」
C.C.「集合無意識がつけた仮面。心と記憶の海に開いた窓。人のこころは」
アーニャ「だーめ。こんなに壊れていたら、頼むわ。C.C.」
C.C.「本当に行くのか?」
アーニャ「当たり前でしょう。シャルルは、私たちを待っているのよ。
あなたが、コードを彼に渡していれば、簡単だったのに。
うーん、先にいっているから。」
アーニャが、C.C.の手を握り、扉に手を当てると扉が赤く輝く。
スザク「あ。」
アーニャから、マリアンヌが抜け出して、扉に入っていく。
スザク「何をしている。」
アーニャ、気が抜けた状態になって、倒れる。抱えるスザク。
C.C.「枢木スザク。似ているな。おまえと私は。」
スザク「似ている。」
C.C.「死を望みながら、死ねないところが。」
(ルルーシュが、死ねようにギアスを掛けているからだよ。)

[神根島]
ビスマルク「うぬ。何だと。シュナイゼル殿下と黒の騎士団」
カレン「生きていなさい、ルルーシュ。あんたには、
まだ聞きたいことがあるのだから」

[別の世界]
びっくりするルルーシュ、母マリアンヌが現れる。
ルルーシュ「そ、そんな。」
マリアンヌ「大きくなったわね。ルルーシュ。」
ルルーシュ「か、母さん。」
皇帝「来たか、マリアンヌ。」
ルルーシュ「これも幻想か。こんなことをして。」
マリアンヌ「う~ん。本物なんだけどね。まあ、このシステムでしか元の姿・形を
とれないんだけどね。」
ルルーシュ「本物!」
皇帝「ルルーシュ、先ほどの問いに答えよう。」
ルルーシュ、きついをした。
皇帝「今から半世紀前、私と兄さんは地獄に居た。
親族はすべてみんな帝位を争うライバル。暗殺が日常となった嘘による日常の日々
みな死んでいった。私の母もその犠牲となった。私と兄さんは世界を憎み、悲しみ
そして、誓った。嘘のない世界を作ろうと」
マリアンヌ「私もC.C.のその誓いに同意したわ。でもV.V.は」
。。。8年前
マリアンヌ「なんなの急な用って、人払いはしておいたわ。
コーネリアも下がらせたし。」
V.V.「シャルルのいないところで」
マリアンヌ「アーガーシャの剣の剣なら、」
V.V.「うん、いや、シャルルのことなんだ。
君に出会ってからシャルルは変わってしまったよ。
互いに理解し合っていくのが楽しくなってきたみたいだ。
このままだと僕たちの契約はなかったことになってまう。
僕だけ残されちゃう。」
マリアンヌ「え。」
V.V.「神話の時代から男を迷わすのは、女だって話し。」
マリアンヌ「うん。」
警護隊「マリアンヌ様」
マリアンヌ「おまえ達、下がりなさいと。」
V.V.手元から機関銃を取り出し、マリアンヌに撃つ。
V.V。「終わったよ。うん、偽装を初めて。」
物陰で観ていた見習いのアーニャがいた。
V.V.「目撃者はナナリーでもしておこうかあ。
犯人はテロにストにしておかないとね。」
マリアンヌ アーニャ・アームストレンム。一週間前から???見習いで来ていた
少女 
マリアンヌの左目にギアスのマークが出る。
マリアンヌ「私のギアスは、人の心をわたるギアスだったの。
肉体が死を迎えたときに初めて発動した力、私はアーニャの心に潜んで、
V.V.をやり過ごしたの。そして、知ったわ。私の意識を表層にあげたとき
C.C.と心で話ができるって。事実を知ったC.C.は嚮団をV.V.に預け、
私たちの前から姿を消したわ。」
皇帝「わしは、兄さんと話した。しかし、」
V.V.「聞いたよ。残念だったね。マリアンヌこと」
皇帝 ええ、人さんは嘘をついた。嘘のない世界を作ろうと誓ったのに
(ということは、皇帝は知らなかったんだね。やっぱり嘘つきだった。)
情景が元のラグナレクの情景に変わる。
ルルーシュ「ふざけるな。死んだV.V。にすべて押しつけるつもりか。
おれとナナリーを日本に人質として送ったくせに。」
皇帝「必要があった。」
ルルーシュ「なんの必要だ。親が子を遠ざけるなんて。」
以前C.C.との話が出てくる。
C.C.「本当に大切なものは遠ざけておくものだ。」

[トウキョウ租界]
ミレイ、ニーナ。。。。

[アバロン]
ビスマルク「反乱軍は、黒の騎士団の協力もあって鎮圧されつつありますが。」
シュナイゼル「うん。」
ビスマルク「シュナイゼル殿下はどこまでご存じなのですか。」
シュナイゼル「怖いねえ。なんの話だい。」
(すっとぼけるシュナイゼル。知っているくせに。嘘つきです。)

C.C.「私はルルーシュを利用していた。
全てを知っていながら、私自身の死という果実を得るために。
あいつが生き残ることだけを優先して。」
スザク「後悔は。」
C.C.「まさか。私は永遠の時を生きる魔女。
捨てたんだ。人間らしさなんか。」
スザク「君と僕は似てなんかいないよ。」
C.C.「え。」
スザク「C.C.僕を向こうの世界に送ってくれ。
たとえ愚かだといわれようと立ち止まってなんかいられない。」

[別の世界]
皇帝「兄さんの目から、逃がすためにおまえ達を日本に送り込んだ。
マリアンヌの体も密かに運ぶこんで」
マリアンヌ「体さえあれば、またふたたび元に戻れる可能性がある。」
皇帝「わしは全てを守るため、ナナリーとアーニャのこころの記憶を
書き換えねばならなかった。」
驚くルルーシュ。
ルルーシュ「ナナリー。目が見えなかったのは。ここの病ではなく。」
マリアンヌ「偽りの目撃者とはいえ。命をねらわれる危険はあったわよね。」
皇帝「ナナリーを救うためには、真実に近づけない証が必要だった。」
マリアンヌ「もともとの計画では不老不死のコードは一つでよかったの。
でも、研究が進むにつれ。もう一つのコード。つまり、C.C.がいないと
100%の保証がないとわかったわ。」
皇帝「マリアンヌによるC.C.の説得がうまくいかぬ以上、もはやおまえを
うかうしか。」
ルルーシュ「ちがう。おれは、なんのために。」
皇帝「ラグナレクの接続がなされれば、そのような悲劇はなくなる。」
マリアンヌ「仮面は消える。みんな、ありのままの自分でいいの。」
ルルーシュ「そうか、ブリタニアと黒の騎士団の戦いでさえ、C.C.を誘い出す
だめの。つまり、おれは初めから世界のナイズ、邪魔者だ。
ふふふ、どう思うおまえ達は?」
C.C.「気づいていたのか、私が現れると。」
ルルーシュ「元にもどっているのをなあ。必要なんだろうこの計画に」
皇帝「その通り。ゆえに枢木よここまで追ってきても意味はない。」
スザク「でしょうね。あなたはすでに不老不死であること知ってます。
だから確かめたいことがあります。
あなたが作ろうとしているこれは。」
皇帝「そう。ユフィもナナリーも望んでいた優しい世界だ。」
ルルーシュ「そうか、やっぱり。」
皇帝「C.C.我らがそろった以上計画は進められる。
おまえの願いは、その後で叶えてやろう。」
皇帝が手をかざすと、世界中に異変が。

アーニャ「なに、ここは。」

[アバロン]
シュナイゼル「世界中で」
カノン「はい。」
ビスマルク「皇帝陛下の計画が実行されつつあるのでしょう。
陛下の願いが叶えられれば、その後の世界はシュナイゼル殿下が納めさるが
よろしいかと、ただし政治の意味が変わるのをご理解いただきたい。」

[別の世界]
世界の壁がはがれ落ちる。
マリアンヌ「ああ、始まる。アーガーシャの剣が神を殺すの。」
皇帝「さあ、我らの刻印を一つとすれば、新しい世界が始まる。」
スザク「君は何のために世界を手に入れようとした。」
ルルーシュ「くだない質問をするなあ。俺は名ナナリーの」
スザク「ナナリーをいいわけに使うのか!」
ルルーシュ「ふん。そうだなあ。俺は俺が守りたい全てのもののために戦ってきた。」
スザク「結果を求めるなら、何かをなさなければならない。」
(きついお言葉、スザク、今の日本の政治家のまえにで言ってくれ!!)
ルルーシュ「なにかを否定することにも繋がる。」
スザク「だったら。」
ルルーシュ「だが、おれは。」
皇帝「うむ。」
ルルーシュ「俺は、おまえの、おまえの考えを認めない。
人はなぜ嘘をつくのか、それはなにかと争うだけじゃない、何かを求めるからだ。
ありのままでいい世界とか変化がない生きるとはいわない。思い出の世界に等しい。
完結した閉じた世界、俺はいやだな。」
(いやときたか、ルルーシュ。)
マリアンヌ「それは、わたしも否定すると言うこと。」
ルルーシュ「母さんの願いは皇帝を同じなのですか。」
マリアンヌ「家族がまた一つになることはよいことだわ。死んだ人とも会えるのよ。」
ユフェミアだって」
スザク「な」
顔をしかめるスザク。
ルルーシュ「やはりそうか。おまえ達はそれをいいことだと思っている。
しかし、それは押しつけた善意だ。悪意となんのかわりもない。」
(まるでどこかの政治家がしていることのことかな?)
皇帝「みないずれわかるときが来る。」
ルルーシュ「そんなときは来ない。
一つだけはっきりしていることがある。おまえ達は、俺とナナリーに善意を施した
つもりなのかもしれない。しかし、俺とナナリーを捨てたんだよ。」
マリアンヌ「でもそれは守ろうとして、」
ルルーシュ「日本とブリタニアの戦争を止めなかったのはなぜだ。
計画の方を優先したおまえ達は。俺たちが死んでいようと生きていようと
もう関係なかったんだ。だから捨てた。自己満足の言い訳だけ残して。」
マリアンヌ「それは違うわ。」
ルルーシュ「今、言っただろう。死んだ人とも一つになれると。
未来なんか見ていないんだ。」
皇帝「未来はラグナレクの接続、その先にナナリーが言った世界が」
ルルーシュ「違う。おまえ達が言っているのは自分達に優しい世界だ。
ナナリーが言っていたのは、きっと他人に優しくなれる世界なんだ。」
スザク そうかもしれない。ユフィも最後までルルーシュがゼロだと最後まで
忌まなかった。だから、僕は。
皇帝「だとしてもそれが何だ。すでにラグナレクの接続は始まっている。」
ルルーシュ「どうかな。俺はゼロ、奇跡を起こす男だ。」
皇帝「ギアスはおれには、通じない。他のものにしても。」
ルルーシュ「いいや、一人いるじゃないか。
皇帝「う、くく」
ルルーシュ「そうだ、Cの世界は人類の意志、そして人は平等ではない。
ともにおまえの言葉だ。平等でないが故に、俺の力を知っているなあ。」
皇帝「おろかな、ルルーシュ。王の力では神に勝てぬ。」
ルルーシュ「勝ち負けではない。これは願いだ。」
(だったら、願いは神が叶えること。)
ルルーシュ「神よ。集合無意識よ。」
マリアンヌ、不安になって見上げる。
ルルーシュ「時の歩みを止めないでくれ。」
マリアンヌ「ルルーシュ、あなたって子は。」
駆け寄るマリアンヌ、剣で制止するスザク。
スザク「こんなことは、誰も望んでなかった。」
マリアンヌ「ユフィと話させてあげるために助けたのに。」
スザク「それを押しつけ言うんだ。」
皇帝「できるはずがない。神に、人類そのものに。」
ルルーシュの右目にギアスの印がでる。
(びっくり、最終形態ですか?)
ルルーシュ「それでも、俺は明日がほしい。」
皇帝「うぐ。」
集合無意識にギアスの印が出た。
(そんな馬鹿なルルーシュのギアスは万能かあ?)
マリアンヌ「そんな。」
歯車が崩れ出す。
皇帝「思考エレベーターが。わしとマリアンヌが。兄さんの夢が朽ちていく。」
C.C.「シャルル、もうやめよう。おこがましいことだったんだよ。
これは。」
振り返る皇帝。
皇帝「C.C.また我らの刻印があるかぎりは、う」
皇帝の下半身が分解されていく。
(異物を排斥するがことの現象か、免疫行為ですねえ。)
ルルーシュ「これが嘘ではない。現実の答えだ。」
マリアンヌ「あなた。あ」
皇帝とマリアンヌが足下からのみこまれていく。
皇帝「ばかな。わしは不老不死のはずなのに、飲み込まれるCの世界に」
マリアンヌ「でもC.C.は」
C.C.には、なんお以上もありません。
マリアンヌ「C.C.はどうしてきえないの?この計画に賛成していたんじゃ。」
C.C.「すまない。気づいてしまたんだ。おまえ達は自分たちが好きなだけだと。」
マリアンヌ「違う。ルルーシュとナナリーのことだって」
ルルーシュ「おまえ達は知っているのか。ナナリーの笑顔の意味を」
マリアンヌ「う。」
ルルーシュ「なぜわからないんだ。ナナリーは目も見えず。
歩くこともできなった。
世の中では自分一人でできないことがあるって知っていたんだ。
ナナリーは。ナナリーの笑顔はせめてもの感謝の気持ちの意味なんだ。」
目をひそめる皇帝、
皇帝「そのいようがごまかしこそが」」
ルルーシュ「それを嘘だとは、言わせない。言わせてなるものか。
現実を見ることなく、高見にたって、俺たちを楽しげに観察して、
ふざけるなあ。事実は一つだけだおまえ達親は、俺とナナリーを捨てたんだ。」
(どのか途中の言い回しを日本のお偉方にもいいたいでね。薬師寺涼子さん。)
皇帝「この悲しき愚か者があ」
皇帝の手がルルーシュの首に掛かる。
ルルーシュ「スザク、手を出すな」
皇帝「わしをこばめば、その先にあるのは、あやつのシュナイゼル世界だぞ。
善意と悪意が所詮一枚のカードの裏表、それでもきさまは。」
ルルーシュ「だとしても、おまえの世界は俺が否定する。消え失せろ。」
皇帝「ううう。」
マリアンヌ「あああ。」
(あああ、ついに自分の親をCの世界に吸収させちゃった。)

[アバロン]
ビスマルク「う、そんな。」
シュナイゼル「やはり、そうかい。」
ビスマルク「はい、陛下が、陛下が」

[別の世界]
ルルーシュ「おまえも行くのか。」
C.C.「死ぬときぐらいわらってほしいだろう。」
ルルーシュ「う。」
C.C.「おまえ達こそ、これからどうするんだ。」
スザク「え。」
C.C.「シャルル達の計画を否定し、現実を時の歩みを進めることを選んだ。」
スザク「ああ、ルルーシュは、ユフィの仇だ。」
ルルーシュ「だから。」
(ここからどうなったんだよ。。。。)


1ヶ月後
[トウキョウ]
ミレイ「本日は、シャルル皇帝陛下から重大な発表があると言うことで
国際生中継にてお伝えします。」

[神聖ブリタニア帝国 帝都ペンドラゴン]
シュナイゼルたちは、来ていない。罠であることに気づいて来てないようです。
「皇帝陛下後入来」
学生服姿のルルーシュが歩いてくる。
ミレイ「まさか。」
リヴァル「ええ。」

カレン「うそ。どうして」

ルルーシュ「あたしが、第99第ルルーシュ・ヴイ。ブリタニアです。」

ビスマルク「なんと」
ジノ「ルルーシュ」

カリーヌ「ええ、なんで」
ギネヴィア「生きていた」

ルルーシュ「そうです。姉上、地獄のそこから舞い戻ってきました。」

オデュッセウス「よかったよ。ルルーシュ。ナナリーが見つかったときにもしかしたらと
思ったけど。しかし、いささか、冗談がすぎるんじゃないか。
そこは父上の」

ルルーシュ「第98代皇帝シャルル・ジ・ブリタニアは私が殺した。」
オデュッセウス「は。」
ルルーシュ「よって次の皇帝には、私がなる。」
カリーヌ「何言っているの、有り得ない。」
ギネヴィア「あのしれものを、排除しなさい。皇帝陛下をしいぎゃくした。
大罪者です。」

衛兵がルルーシュに掛かる。それをスザクが排除する。

カレン「スザク、どうして。」

ルルーシュ「紹介しょう。我が騎士、枢木スザク。彼には、ラウンズを超える
ラウンズとしてナイトオブゼロの称号を与える。」

神楽耶「あの方とスザクが」

オデュッセウス「いけないよ。ルルーシュ、枢木卿も。国際中継でこんな
悪ふざけを」

ルルーシュ「そうですか。では、わかりやすく。お話をしましょう。」

ルルーシュ、目のコンタクトを外して、ギアスを見せる。

ルルーシュ「我を認めよ。」

オデュッセウス「だから、もうそうそんな冗談はやめよう。」

オデュッセウス「イエス・ユア・マジェスティ」
カリーヌ「オール・ハイネ・ルルーシュ」
ギネヴィア「オール・ハイネ・ルルーシュ」

「オール・ハイネ・ルルーシュ」

横で見ているC.C.、もの悲しい顔であるような?


シュナイゼル「ありがとう、ルルーシュ。君が表に出てくれたのなら、
もはや問題はない。」
コーネリア「しかし、なぜ、枢木まで。」
カノン「もともと裏切りの連続でなり上がった男ですから。」
シュナイゼル「かまわないさあ。ルルーシュにすべて差し上げるとしよう。
ブリタニアという国すらもねえ。問題はそのさきにある。
世界を握るのはルルーシュのギアスか、それとも(私シュナイゼル)」
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俗事(ぞくじ)とは [コードギアス 反逆のルルーシュR2]

日常のわずらわしくつまらない用事。世俗的な事柄。とある。

毎日同じことの繰り返しや、同種なのに平気でうそを言って、いがみ合って、
殺し合いになることもそうなのかな?
ブリタニア皇帝にとっては、神の掌で踊らされているようで腹立たしいの
だろう。
神によって創造されたうそで固められた世界を壊して、理想の世界を再構築
することの方がより賢明と若きときに思ったのだろう。

うそがまかり通る世界の歯車を壊すことは、汚れた水にしか住めない魚には
住みにくいものである。
システム化された世界でそれなりに成功して利権を持つもの(貴族、官僚、
キャリア、エリート、成金)にとっては、ちゃぶ台をひっくりされるのは
いらただしいことだろうが、皇帝にとっては頂点にいるので世俗的なことで
無意味なのだろう。(あほが、無駄なことをまたやっておるわいって感じ)
皇帝には、シュナイゼルでさえ世界の枠から出れない俗物と見ていたのだろう。
基準となる筋が腐っているから、仕方ないですね。

これは、去年の偽装のことを思いうかがわれる。


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コードギアス 反逆のルルーシュR2 20話目「皇帝 失格」の感想 [コードギアス 反逆のルルーシュR2]

感想

話が、どんどん佳境に進んでいきますね。
アーニャは、ルルーシュの母マリアンヌに精神を乗っ取られているとはね。
でも、なんか2重人格みたい。いったいマリアンヌのギアスの能力は
なんなんだ。C.C.に契約不履行だぞと言われるし、訳わかりませんね。
C.C.は自閉症だったのか。だから違う人格が出ていて、ルルーシュに
真実がわからなかった。マリアンヌが、Cの世界(記憶回廊)に入ることで、
C.C.が元に戻るとは、いったい何ものマリアンヌ王妃って。

今回のタイトルのとおりに、シュナイゼルがスザクをだしにして、
皇帝には資格はないと言い切る。
だから、シュナイゼルが自ら皇帝になろうといいだす。
父親シャルルに対して、皇帝失格というか?クーデター?
戦争なんて、皇帝からしては小事で俗事、大きな大局からみたら
歯車の一部にしかない。シュナイゼルも、歯車ですから。
皇帝は、真実を偽って嘘をつく人間が嫌いだから、世界を再構築しようとしているだけ。
シュナイゼルとは考え方の次元が違いすぎる。

スザクを皇帝暗殺に向かわすが、さすがは皇帝、ナイトオブワン・ビスマルク
を直参させ、スザクがピンチになる。さすがに今度こそだめかスザクという
ところで神根島内のブリタニア軍の内紛に助けられる。ルルーシュの戦略の
結果で、おまけで助けられる。どさくさ紛れにアーニャ(マリアンヌ)も
モルドレットでC.C.を隠してやって来る。これで役者はそろった?
ブリタニアと黒の騎士の会見も、神根島の内紛に気づき、こんなことをする
のはある人物(ゼロ=ルルーシュ)しかない、そこに行ってから今後どうするか
を決めようとなった。神楽耶の女の感は、鋭いです。

ルルーシュ、皇帝を黄昏の扉内に閉じこめ、現実世界へ干渉できないように
する。ここを魂の牢獄、永遠の懺悔をしろというが、これで終わるのか皇帝。
皇帝のことだから、何気なく切り抜けそうであるが、ここで、C.C.と
マリアンヌがやってきたらどうなるのだろうか。次回が見物である。

また、ランスロットの次形態機がすでにあるなんて、なんて開発が早いんだ。
仕事でなく自分の趣味ですね、ロイドさん。

また、ルルーシュが、皇帝になるという情報があるようだが、
本当だろうか、なんかルルーシュのやっていることが矛盾してないか。
(タイトル名が漏れている)


詳細

[前振り]
皇歴2010年日本は、地下資源サクラダイトの扱いをめぐり、神聖ブリタニア
帝国と戦争状態に突入した。徹底抗戦を唱えた父玄武対し、僕は、幼い、あまり
にも幼い。
しかし、それで戦争は終わると僕は思った。無駄な血が流れることはもうないのだと。
なのに、戦いは終わらなかった。
僕はただ人が人を殺めると言うことを止めたかっただけなのに、
違う、これは違うギアスが、人の意志をねじ曲げる力が
いや、結局違う俺が。

ニーナ「わからなくって、こんなにひどいことになるなんて。
    あの。私が、私がこんなに」
スザク「殺した。大成功だよ。ニーナ。フレイヤ弾頭の威力は絶大だ。
    結果的に我がブリタニアに勝利を持たらした。」

[ロロの墓前]
ルルーシュ エリア11に来ていながら、皇帝はトウキョウ租界に現れなかった
つまり、あいつの目的は別にある。
方角的にはしき根島、いや神根島の遺跡か。
(皇帝の考えはお見通し、ルルーシュ)

[神根島]
「嚮主V.V.と我らの同士が残りした同士が残した情報によると
このポイントが最適です。」
「世界中に散らばる遺跡も同期させます。」
「これで、アーガーシャの剣も使用可能になるでしょう。」
にやっと微笑む皇帝
「は。こんな、いにしえの装置を使うことになるとはなあ。」
(うっそ、いつからこんな装置があるのよ、Xファイルなに、
神って、宇宙人だったりして。)

[トウキョウ租界]
アーニャに異変が起こる。アーニャの目がギアスがかかった者の目に変わる。
アーニャ「そう、始めるつもりなのね。」
(いきなり、スイッチが入った、アーニャ、人格チェンジ)

ディートハルト「蜃気楼の現在位置は?」
「それがいまだ。」

ディートハルト「ブリタニアの支援も得られている。
確認次第、全軍をあげて、蜃気楼を破壊するんだ。」
「わかりました。」

C.C.ルルーシュの安否が気になる。
C.C.「ご主人様」
そこへ、モルドレットからアーニャが降り立つ。不思議がるC.C.
C.C.「あ、あ、あ」
アーニャ「直接会うなんて、久しぶりね。あたしよ。あたし。」
C.C.「あ」
アーニャ「C.C.まさかあなた。」
C.C.「わ、ごめんなさい。」
Cの世界へ、アーニャが入っていく。
C.C.とアーニャが交差する。
アーニャ「何やっているの。また、こんなところに閉じこもって。
     C.C.、C.C.」
(昔もやっていたといことですか?でも、C.C.の顔がかわいらしいです。)
C.C.「うん。だれだ。」
アーニャ「わたしよ。」
アーニャが、マリアンヌに変わっていく。
アーニャ「ほら。」
C.C.「おまえ、こんなところまでやってきて、そんなにルルーシュが心配か?
     マリアンヌ」
マリアンヌ「あら、あんた、私が理想的な母親だと思っていたの?」
C.C.「ではどうしてここに。」
マリアンヌ「あなたが、今でも私たちの味方かなのか知りたくて。」
(私たちって、マリアンヌと誰のことですか?)
マリアンヌ「C.C.自分のコードを自分で封印したのは、なぜ。
シャルルなら、あなたの願いを、死にたいという思いを叶えてくれたのに」
C.C.「わからんばいんだよ。自分でもちょっと驚いている。」
マリアンヌ「あっはははは。じゃ、確かめなくちゃねえ。現実で
私が決めたんだから決定ね。」
(マリアンヌ、自己中です。さすが、元女王様)
C.C.「おまえぐらいだな。」
マリアンヌ「なにが?」
C.C.「この私を引っ張り回そうとするのは。」
(マリアンヌは、C.C.のご主人様のようですね。)

アーニャ「ああ、感謝はしているよ。私にギアスをくれたことに対しては。」
C.C.「約束不履行のくせに。」
アーニャ「そう思うのなら、いっしょに行きましょう。」
C.C.「ああ、待ってくれ、せめてあれだけは。」
(あれって、なにのこと。次回以降でわかるのかな。)
アーニャ「う~ん。」

コーネリア「この斑鳩には、アーニャを残していく。」
ヴェレッタ「う。」
コーネリア「ゼロの身柄を受け取る者が必要だからな。
で、おまえは、これからどうする。黒の騎士団に残るのか。」
ヴィレッタ「う。」
コーネリア「兄上は、おまえを罰する気はない。いや、状況が次の段階に入ったため
てが出せなくなったと言うべきかな。」
ヴィレッタ「そんな、私は。」
コーネリア「私が、いうのはなんだが、世の中爵位だけではないぞ。」
(ちょっと、かわいい表情をするヴィレッタ。コーネリアは、扇についていっても
いいぞと遠回しにいっているんだな。)

ディートハルト「したかない。ゼロの戦死を発表しましょう。」
扇「まだ、ルルーシュ、見つかっていないのに。」
藤堂「既成事実にしようというのか。」
ラクターシャ「あのさあ、ゼロが裏切っていたっていうのはわかったんだけど、
ギアスのことも発表するつもり。」
ディートハルト「私たちが、おかしくなったと思われ放逐されるだけです。
有り得ない。」
藤堂「本物のゼロが出てきたら?」
ディートハルト「本物だとどうやって、証明するのですか。」
扇「あ。」
ディートハルト「仮面の英雄だど、所詮は記号。認める者がいなければ成り立ちません。」

ルルーシュ「そうか。それはよかった。本当に。」
リヴァル「ああ、やっと携帯が繋がるようにようなったからさあ。みんな無事だと
わかったよ。あ、そうそう、
おまえ達の部屋はなくなちゃたけど。クラブハウスは開いているよ。」
ルルーシュ「生徒会室は無事か?」
リヴァル「うん、そういえば、ロロは?一緒なんだろ。」
ルルーシュ「あ、あ、リヴァル。会長に伝えてくれないか。
一緒に花火する約束守れそうにないって」
(ロロが、死んだことを正直に言えない。ルルーシュ。悲しい顔をしている。)
リヴァル「なに、いってんだ。あいつ」
ルルーシュ、リヴァルからの携帯を取らない。
ルルーシュ「リバル、済まない。」
(最後の電話にしたようですね。)
ルルーシュ「カレン、C.C.のことは頼む。俺は差し違えてもあの男(父・皇帝)は倒す。
ギアスが効かないあの男を倒す掛けにでる。もうそれしか俺には。」

[神根島]
「陛下、同調準備完了致しました。」
皇帝「ようし、始めよう。」
遺跡が8カ所画面に表示され、世界のその場所でギアスのマークが赤く発色される。
(なぜに、遺跡は8カ所あるのかな。)
「各遺跡システム、同調完了しました。」
皇帝「それで既存の神の世界は終わる。破壊と創造、ラグナレクが始まる。」
モニカ「陛下、トウキョウ租界のシュナイゼルからの通信が、」
皇帝「任せると行ったはず。俗事など」
モニカ「俗事」
皇帝 シュナイゼルめ、さては気づきおったか。だがもう遅い、戦争という名のゲーム
   はもうお仕舞いよ。
(世界が、滅べば関係ない者ね。誰が生き残るのかな。二人だけかな?それとも
一人。)

[トウキョウ租界]
シュナイゼル殿下の黒の騎士団との停戦条約を結んだことをミレイが放送する。
黒の騎士団からは、CEOゼロの死亡が発表されてます。

トウキョウ租界の戦闘でで負傷し、旗艦斑鳩内で治療を受けていましたが、
本日未明艦内で行きを引き取ったとのことです。

[カゴシマ租界沿岸]
神楽耶、天子当4人が、トウキョウ租界へ向けて出発する。

[暫定首都・蓬莱島]
ゼロへの哀悼の声が聞こえる。

[斑鳩]
ディートハルト「どういうことだ。扇。ゼロが死亡したとは真なのか?」
扇「ああ。残念ながら、公式発表通りだ。」
ディートハルト「では、せめてお顔だけでも。」
扇「済まない。今は、なにかと立て込んで、この件は後で。」
(ひやひやものですね。死体がないのだもの。)
(ディートハルトもわかるだろうに、自分の主の悪運のことを。)

カレン「本気なんですか。」
扇「黒の騎士団にもう、ゼロは必要ない。」
カレン「あたし達、ゼロのおかげでここまでやってこれたのに。
使い捨てるような。」
扇「みんなを使い捨てたのは、ゼロの方だ。」
カレン「あ。」
扇「かれは、みんなを騙していたんだ。ギアスなんて卑劣な力で。」
玉城「おれだってさあ、親友だと思っていたんだよ。すきだったんだよ。
あいつのことが。」
杉山「でも。」
南「あいつは、ブラックリベリオンのときも、扇を使い捨てにしようとして、
いや、それ以前からも。」
なにも、言えないカレン。(ルルーシュのことを知っているからなおさら。)
扇「そうだ人は、みんなは、ゲームの駒じゃないんだよ。生きているんだよ。」
(皇帝にととっては、戦争はゲームです。)
(ルルーシュは、守るための戦略だったと思うのですが。ナナリーを)

[神根島]
ルルーシュ、ブリタニアの兵士にギアスを掛ける。
ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。おまえ達は今から、
俺の指示通りに動け。」
(もう、人を駒扱い。でも、王とはもともと臣下を駒にしてこそ王ですよ。
民主主義ではないですからね。)

[アバロン]
ジノとセシルがビリヤードで9ゲームをしている。
ジノが苦戦をしている。
ロイドは、ダーツをしている。
ジノ「あ、てごわい。」
スザクが入ってくる。
スザク「ロイドさん、ランスロットはどうなってますか。」
ロイド「どうって、コアビアスがあの状態じゃ。」
スザク「いや、ランスロット・アルビオンの方です。」
セシル「ロールアウト直前。」
ジノ「なんだい、アルビオンって」
ロイド「枢木専用に開発したナイトメアなんだけど、
今の君には渡したくないね。」
スザク「これは命令です。ナイトオブセブンとしての。」
ロイド「ますますいやになったよ。」
セシル「あなたは、フレイヤを撃たない覚悟も必要だといっていたわよね。」
スザク「セシルさん。兵器とはそもそも何でしょう。」
セシル「枢木卿。子供の議論をするつもり。」
ジノ「やめておけよ。スザク、らしくないだろう。」

そこへシュナイゼル達がやってくる。
ジノ「やあ、これは。」
シュナイゼル「いいよ、そのままで。」
ロイド「お久しぶりです。コーネリア皇女殿下」
コーネリア「ああ。」
コーネリア「ギルフォードはどうした。」
セシル「ああ。そおの」
シュナイゼル「実は、ギルフォード卿は。」
カノン「今回の戦闘で、フレイヤ弾頭での攻撃を仕掛けたものの、行方不明です。」
コーネリア「ギルフォードが、」
シュナイゼル「生死不明とはいえ、功績はおおきい。誇っていいよ。
さすがは、コーネリアの騎士だ。」
スザク「待ってください。フレイヤ弾頭を撃ったのは、自分です。
自分の功績です。」
コーネリアが、不審そうにスザクを見るめる。
スザク「ナイトオブワンになるために必要な。」
ジノ「おい。スザク。」
スザク「この処置は、ギルフォード卿を守るための処置ですか。」
シュナイゼル「よしたまえ、スザク君」
スザク「いいえ、これまでの自分は甘かった。
ロイド「あ、そう。」
結果より、手段といいながら、自分が大事にしていたのが理想や美学だったのでは
ないのかと。
シュナイゼル「しかし。」
スザク「それとも、殿下がしていただけるんですが、自分をナイトオブワンに。」
シュナイゼル「うん。」
コーネリア「あまりにも不敬な発言だな。枢木」
ロイド「ナイトオブワンの任命は、皇帝閣下にしかできなきんだよ。つまり」
シュナイゼル「では、なるとしよう。」
ロイド「は、」
みんな、唖然。
シュナイゼル「私が、皇帝になるよ、それなら問題はないだろう。」
ジノ「殿下、その発言は。」
(国家反逆罪ですか?ジノ)
スザク「ジノ」
ジノ「どういうつもりだ。これは。」
スザク「シュナイゼル殿下、今のお言葉、本気ですか。」
シュナイゼル「(皇帝が)俗事とおしゃったそうだよ。陛下は、黒の騎士団との戦闘の
ことを」
ジノ「しかし」
シュナイゼル「コーネリアも知っているだろう。父上は危険な研究にのめり込み、
ときどき、玉座を離れた。そう、政治と戦争をゲームとして扱ったんだよ。この世界に
今日という日に興味を失い。みんなが苦しんでいるのをただ眺めているだけの男に
王たる資格はない。」
(住む世界と考えが異なれば、理解はできないものです。
あなたの父・皇帝は偉大です。みんなに理解不能ですからね。神にけんか売るか。)
カレン やっと決断なされた。でも
ロイド「これって、クーデター」
セシル「そんな」
スザク「殿下、ラウンズの自分なら陛下に謁見が叶います。自分に皇帝陛下暗殺を
命じください。」
シュナイゼルを制止させようとするジノに退治してスザク語る。
ジノ「スザク」
スザク「人をあやめるのが自分の業なら。ジノ、僕はこれを認めよう。
必要なものは、結果だ。」

神楽耶「では天子様、打ち合わせ通り。トウキョウでは、シュナイゼル宰相と
交渉をします。」
天子「神楽耶、その、ゼロのことは。」
神楽耶「ゼロ様を失ったのは大変な痛手です。故に、私たちは彼の死を最大限有効に
活用せねばなりません。
それに夫といっても、ゼロ様と私はしょせん形だけの夫婦で」
(おいおい。単なる押しかけ女房だよね。)

[神根島]
スザク「皇帝が神根島に上陸された。」
「はい、所属不明の方々とともに。」
スザク 所属不明。ギアス嚮団の生き残りか。

[アバロン]
ジノ「本当に、スザクに皇帝陛下を暗殺させるおつもりですか。」
シュナイゼル「君はいまのままでいいと思うのかい。」
ジノ「それは」
シュナイゼル「人の本質とはねえ、何かに支配されたいと言うことなんだよ。
民族、宗教、伝統、権威。ブリタニア皇帝はそれらを演じねばならない。」
ジノ「殿下なら、演じられるというのですか。権威を」
シュナイゼル「それが、求められているなら、たぶん」
コーネリア「う、たぶんとは」
シュナイゼル「権威のもう一つの意味を知っているかい。」
(次回に押してください。わかりません。偉い人はみんな知っているのですか?)

[神根島]
スザク、ギアス嚮団の残党を斬り、皇帝に立ち向かう。
皇帝「シュナイゼルの差し金か?」
スザク「自分の意志です。陛下、自分を取り立っていただいたことにのは、
感謝しています。
あなたには、二つの罪がある。」
皇帝「ほう。」
スザク「1つは、王たる責務を放棄したこと。そして、もう一つはギアスに手を
染めたこと。」
皇帝「それが罪だと。」
スザク「ギアスは、人の悪なる者を引き出します。そう、すべてを知るあなたなら、
ユフィのことだってを救えたはず。なのに、見捨てた。」
皇帝「それがどうした。」
(それは、皇帝とルルーシュでも同じことをしているので無意味です。)
スザク「この剣に、ルルーシュとナナリーの絶望も込めさせていただきます。覚悟。」
スザクの前に、ヴァルトシュタイン卿が現れる。
スザク「ヴァルトシュタイン卿、どうしてここに。」
ビスマルク「ギアスのことを知っているのが、自分だけだとと思っていたか。
おまえのような裏切り続きの男のことを誰が信じるというのか。」
皇帝「ビスマルク、俗事は任せる。」
ビスマルク「イエス・ユア・マジェスティ」
(ビスマルク、封じられた目が赤く光る。こいつ、ギアス能力者か?)
スザク「待って。」

[トウキョウ租界]
洪古「扇か、洪古だ。着艦許可を頼みたい。
天子様と神楽耶様をお連れした。」
扇「ああ、ああ、じゃ、シュナイゼルの方にも連絡を取るから。」
ディートハルト 扇も少し変わったかと思ったが、やはりミスキャストか。
        彼の本質は、まもることにある。
        (ヴィレッタを守ることですね。)

[神根島]
スザクとビスマルクとの死闘。
スザク いけない、僕に掛かっている「生きろ」というギアスが、
    ここは逃げろといっている。それほどに危険な相手か、ナイトオブワン。
(ギアス能力者だからですよ、スザク君。
便利ですね、危険が察知できるバロメータなんて、ほしいものだ。)
スザク「弱さは、捨てた。」
ビスマルク「愚かな。おまえの弱さこそが、」
ビスクマルクの封じられた目がギアスの力で赤く光る。
ビスマルク「優しさという強さの裏付けであったものを、
そう規範なき力などただの暴力。ならば、ここで死ぬよい。枢木スザク」

破壊の業火のなかに歩くルルーシュ
(守るものがないのでつよいか。破壊の権化になる。)
ルルーシュ「我が名は、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。マリアンヌ后妃が長子にして
帝国により捨てられし王子。」

「皇帝陛下と繋がらない。不審者は捕縛ではなく、殺害を目的として対処せよ。」
皇帝専用機が味方を撃つ。
モニカ「どうして、味方を撃っているの?」
「確認中ですが、第3砲塔室と連絡が取れません。」
「応答せよ、第3砲塔室。応答なき場合は強制的に排除する。」
ルルーシュの後ろ姿を見つめる。

「我につづけ敵はすべて排除する。」

ブリタニア軍同士の同士討ち、片方には、ルルーシュが絶対遵守のギアスが
掛かっている。(ジハードより怖いです。)

「しき根島からの援軍が全て敵対行動を取ってます。」
「同士討ちが報告されてますが。」
モニカ「これは」
ビスマルク「反乱だと」
「皇帝陛下は」
ビスマルク「安全なところに移っておられる。今は。うん」

スザク、駆ける。
スザク ルルーシュ、それは僕の十字架だ。
スザク 砲弾で崩れた穴に落ちる。
(スザク、子供みたい。なにしても、中途半端ですか。)

ビスマルク「グレートブリタニアで指揮を執っているのは。」
「ナイトオブトゥエルブ・モニカ・クルシェフスキー卿です。」
ビスマルク「よし、ならば、わしは、ギャラハットで出る。」

カノン「モルドレットとは、連絡はまだつかないの。」
「はい、目的地は、神根島だと。」
シュナイゼル「とすると、先ほどの情報を受けて、皇帝陛下の元に移動したのかな。」

シュナイゼルと黒の騎士団会談中
シュナイゼル スザク君とともに、いやこれは。
シュナイゼル「神楽耶さま、申し訳ありません。これから、神根島に向かわなければ
なりませんので。」
神楽耶「では、私たちも参ります。」
コーネリア「え。」
神楽耶「この状況下で、ブリタニア皇帝に刃を向ける人物に、私は一人しか心が
ありません。」
星刻「私も、同じです。」
(ゼロしか、いません。そんな無茶するのはね。やっぱり、目的があると行動が
早いから、理解できない者にはついて行けない。)
(扇とディートハルト、まずいと思っているよね)
神楽耶「とすると確認すべき点がいくつかありそうです。会談の続きは、
この件が済んでからとしましょう。」
(ピンチです扇、ディートハルト、あとでいいわけが効かない。)

[神根島]
ルルーシュ「止められるものなら、止めてみよ。我が絶望に。叶う者がいるのなら。」
(かっこいい、ルルーシュ、演出上手。コーネリアのまね)

ビスマルク「敵が誰なのか定かではないが、全てを破壊するわけにはいかないし、
うむ。」
モルドレットがやってくる。
ビスマルク「アーニャ、まさかおまえまで。」
アーニャ「クーデターに与するとは、それでもナイトオブワンか!」

皇帝「ふっははは。ふふふふ、わっはははは。」
(なにか勝ち誇ってます。皇帝
ルルーシュの存在に気がついてない。)

ビスマルク「勘違いするな。」
アーニャ「どうやって、信じろと。」
ビスマルク「敵は、しき根島から来た。モニカが証言してくれる。」
アーニャ「わかりました。申しわけありません。」
ビスマルク「理解したなら、それでいい。損傷状況は」
アーニャ「空戦機動力が低下しています。地上から反乱軍を迎え撃とうと思いますが。」
ビスマルク「わかった。私は補佐艦を守ろう。」

C.C.「対した役者だな。」
アーニャ「ビスマルクに説明している時間がないから。
こちらから疑ちゃえば、向こうは疑わないでしょう。」
C.C.「そのひらめき、衰えていないようだな。閃光のマリアンヌ、
さすがは、ルルーシュの母親だ。」
(閃光ってどういう意味、ひらめきの天才ということ。)
アーニャ「でも、どうしょう。助けるべきかな彼を。」
(彼って、どちらですか。ひょっとして、皇帝?ルルーシュ?
彼って言い方が、微妙なんですが。)

皇帝「さあ。神よ、決着の時は来た。」
ルルーシュ「違うなあ。間違っているぞ、シャルル・ジ・ブリタニア。
決着をつけるべきは神ではない。この俺だ。」
皇帝「どのようにして、銃でも剣でもギアスでも、わしを殺すことはできぬというのに。」
ルルーシュ「感謝する。貴様がこの場所に入ったお陰で、勝利の目算がたった。」
皇帝「ううん。」
出入口で爆弾が破裂する。
皇帝、びっくりする。
皇帝「出口を封じた。」
ルルーシュ「そうだ。」
ルルーシュ「ギアスと貴様を俺とともにこの空間に閉じこめる。現実空間に干渉できなくなる。
貴様が、なにを企んでいても意味をなさない。死んだも同然だ。」
皇帝「ルルーシュ」
ルルーシュ「貴様の作ったこのシステムが、いま貴様を閉じこめて、魂の牢獄となった。
そう、俺とともに永遠の懺悔に苦しむがいい。」
(なさけないなあ、自分の子供にはめられるとは。)
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コードギアス 反逆のルルーシュR2 19話目「裏切り」の感想 [コードギアス 反逆のルルーシュR2]

感想

シュナイゼルが、すべての謎解きをしてしまった。それで、黒の騎士団に
ゼロは、「裏切り」の烙印押されてしまう。
黒の騎士団に処刑されるときにも、カレンに気をつかって、真実を言わず、
うそをつき、自ら終幕をする。なぜにそこまで嘘をつきまくるのか。
ロロは、ルルーシュにあれだけ偽者の弟、嫌いだと罵られようと、
「兄さんは、うそつきだから」と助ける。嘘でも、ロロには、今まで
一番安らぎを感じて人間らしく生きれたのが、うれしかったのかなるほど。
それで、ルルーシュを命を掛けて救い出し、命を絶つ。なんて予想外の結末だ。
ルルーシュは、助けられたその命で、皇帝にいぞむようですが、どうなるやら。
当の皇帝は、「ラグナレク」を起こして、世界を壊すようなことをいっていたが
これにルルーシュがどこで邪魔をするか、それで嘘でなく「正義の味方」なれるか?
それが、以降の着目点かな。
でも、次回の「皇帝失格」とは、変なタイトルだなあ。本当にとんでもないことを
するのか?

ルルーシュが、どこまでも筋の通った嘘をつきまくり潔かった。
やっぱり、世界もうそで作られていることなのかな。

C.C、ジェレニア、カレン、スザクの動静がどうなるか、キーポイントに
なる。このまま、終わりへと近づくのか。
ランスロットの新形態も出ないままに、そんなはずはないと思うので、
もうすこし時間があると思いたい。そんなに短時間で改造できるのか?
今のルルーシュには、味方がいなくなった。でも、その嘘の中に真実を見抜き
味方になるものが出てくるのだろう。
やっぱり、スザクとの友情が戻れば教育番組になるのにね。
ブリタニア皇帝対全世界という構図になるのも想定される。


詳細

[前振]
モニカ「トウキョウ租界で巨大な爆発を確認しました。
報告にあったフレイヤ弾頭だと思われます。
よろしいのですか。この神根島に留まっていて。」
皇帝「よい。シュナイゼルにすべてまかせよう。」
(皇帝には、俺には関係ないの態度です。)

[トウキョウ租界]
[一般市民の一時被害は1千万を超えていると思われます。
死者は推定でも二千5百万人。救命施設も消失したため、
市民を救う手だてがありません。]

ニーナ「そんな、こんなことって、みんな。みんな。」
スザク「僕が、やったのか!」
ジノ「学園は無事か。でもこれは戦じゃない。」
(ジノの部外者的冷静な言質)

藤堂「この兵器をもう一度使われたら、黒の騎士団は壊滅する。」
ゼロ「藤堂、私だ。」
藤堂「ゼロ、ここは。」
ゼロ「全軍、トウキョウ租界に投下しろ、ナナリーを探すんだ。」
藤堂「待て、朝比奈がやられた。他にも多くの犠牲が。」
ゼロ「知ったことかそんなこと。ナナリーを探せ。
最優先だ。全軍でナナリーを探せ。」
藤堂「このゼロは。」
(ゼロが、変になっていることに気づいた、藤堂
守るものがなくなったらどうなるか。)

扇「逃亡者は、左滑走路なんだな。」
「待ってください。軍の再編成を」
扇「わかっている。すぐに戻るから。」
ヴィレッタ「扇」
ヴィレッタ「千種」
扇とヴィレッタ再開する。
(やっぱり、脱走している。セキュリティ甘いよ、この船)

ディートハルト「そこまでだ、逃亡者君。」
コーネリア「う。」
ディートハルト コーネリア、逃げ出したのはヴィレッタだと思ったが。
コーネリア「ひたしいな、節操なきテレビ屋が!」
ディートハルト ゼロが皇女殿下を捕虜に。もうすこし私を信用してくれもよい
ものを
ディートハルト「足下をねらえ。殺さずにとらえる。」

ブリタニアの外交特使がやってくる。

ディートハルト「外交特使。南瀬、あの機体は正式なルート
で申し込まれたのか。う。」

シュナイゼルが降り立つ。

コーネリア「兄上」
ディートハルト「ばかな。敵のまただなかに自ら乗り込んでくるとは。」
(この時に、シュナイゼルのみ暗殺できたら、変わったのに。。。)

ゼロ「藤堂、ナナリーを探せと言っているだろう。捜索部隊の指揮を執れ。」
ゼロ「カレン、聞こえるか。ロロ。ジェレニア。
ナナリーは必ず生きている。探せ。必ず探し出すんだ。」
カレン、悲しい顔をしている。
藤堂「全軍に告げる。幕張まで後退し、戦線を立て直す。全軍至急後退せよ。」
ゼロ「藤堂、わたしは、ナナリーを探せといっているだろう。」
(もう、ルルーシュの心がずたずたです。)

ジェレニア 蜃気楼を捕獲して、後退する。
ロロ「兄さんさえ無事なら。」
ジェレニア「またの機会はある。」
(むりむり生きる目的を喪失しているよ。)

[カゴシマ租界沿岸]
星刻「一時停戦とは、ブリタニアの思惑とは、」
チャンリン「理由は確認中ですが、交戦の意志はないようです。
それと、トウキョウでも一時停戦したと。」
星刻「ゼロの指示か。」
(ゼロを同士として、認めているが、ルルーシュの苦悩は理解できない。
星刻が天子を失うことと同じですね。)

[斑鳩]
C.C.「ご主人様。」
ロロ「兄さん、しっかりして。」
ルルーシュ「ナナリーを」
ロロ「兄さんには、僕が居るよ。
いままでだって僕らふたりだけでやってきたじゃないか。」
ロロ「ジェレニアか、今は兄さんを静かにしてあげたいんだ。
あ、そう。あまり意味はないかもしてないから。うん。
兄さんには、僕がついているから。」

ルルーシュ「どうしておまえが持って居るんだ。」
ロロ「う。」
ルルーシュ「ナナリーにあげるつもりだったんだよ。ナナリーに。
おまえなんかが、ナナリーの代わりになるものか。
まだ、気づかないのか俺は、おまえが大嫌いなんだよ。
何度も殺そうとして殺し損ねただけだ。」
ロロ「兄さん。」
ルルーシュ「出て行け!2度と俺に姿を見せるな。出て行け。」
(これは、ルルーシュの本音がでました。
でも、ロロには、どう受け取ったか。兄さん、嘘つきだものね。)

ニーナ「結局、わかっていなかったんです。私。
どんな被害が起きるかなんて。」
ロイド「君は決めなくちゃいけない。科学を捨てて、心を守るか。
心を壊して、科学に殉ずるか。」
ニーナ「そんなこと。ロイド先生も選んだですか。」
ロイド「僕はもともと壊れているからね。それくらいの自覚はあるんだ。」
ニーナ「私が作ったフレイヤが。私が殺したんだ。みんな。みんな。」
(科学者って、大変だ。究極の選択をしないといけないの。
だから、ロイドって、おかしいんだ。)

ゼロに電話を掛ける千葉
千葉「だめです。ゼロは出ません。」
ディートハルト「仕方ないですね、シュナイゼルの会談はゼロ抜きで。」
ラクターシャ「でも、内もリーダーはゼロでしょう。
勝手に進めたらまずいんじゃない」
(その通りでした。ゼロにとって都合の方にましぐらです。)

藤堂の回想
朝比奈「虐殺です。女、子供含めて殺すようゼロが指示したって」
(真実を知らない方には、理由は永遠にわかりません。
ガンダムでも、無差別に強化人間の研究所で殺人をしたじゃない。)

千葉「ディートハルト、どうしてすぐにシュナイゼルを捕らえなかった。
護衛はナイトメア一機だろう。朝比奈仇を。」
ディートハルト「彼の専用機にフレイヤ弾頭が積まれています。」
千葉「フレイヤ」
ディートハルト「巨大爆発を引き起こした爆弾です。
あそこで爆発すれば、私たちも、ゼロも無事では済まなかった。」
藤堂「シュナイゼルの目的はわからないが、
とにかく我らだけでも話してみるしかないだろう。」
ラクシャータ「私はパス。
戻ってきた紅蓮をチェックしたいの。」
藤堂「では、会談には、私、千葉、ディートハルト、それに」
玉城「だめだ、扇のやつ。どこにいったんだ」

カレンが紅蓮から降り立つ。
「よかったな。無事で。」
カレン「ごめんなさい。心配掛けて。ねえ、ゼロは。」
「部屋にいるってさ。」
「負傷したという話だけど。」
カレン「ああ。」

ジェレニア「ナナリー様、生きていてください。生きて、お。」
スザクを見つける。

コーネリア「以上が、わたしが、嚮団で見聞きした全てです。」
シュナイゼル「ありがとう。コーネリア。これで私は、」
ディートハルト「お待たせしました。」
玉城「わりいなあ。おまえらのやられた負傷した兵の手当に手間取ってよ。」
ディートハルト「玉城さん、先ほども、話したようにこの場は、」
玉城「おれは、黒の騎士団の内務所属参務官だ。
事務総長扇要の代理でもあるだろう。」
ディートハルト「それは、あなた一人の思いこみで」
シュナイゼル「いや、是非立ち会っていただきたいのですが。
玉城真一郎、ゼロのもっとも古い同士であり、歴戦の勇士と聞いています。」
玉城「へえ、わかっているじゃないか」
ディートハルト「玉城さん。」

ジェレニア「昔、私は君に助けられたことがあっただろう。その礼を君に
伝えたかっただけだ。
ふふふ、奇妙な関係だな、私と君は。
結局敵となる運命なのかもしれない。
ここで、失礼する。私はナナリー様を捜さねばならない。」
ずーと、無言のスザク。
スザク「ナナリーはもう。」

[学園]
ミレイ「リヴァル」
リバル「会長、生きていたのですね。」
ミレイ「生きてたよ。」
リバル「よかった。」
ミレイ「よかったね。」

[斑鳩]
シュナイゼル「ゼロとは先日の勝負がついていませんでしたからね。」
ディートハルト「ゼロは参りません。お話の内容を確認した上で。」
シュナイゼル「出てこられるはずがない。
彼は人に相談するタイプではありません。」
藤堂「う~ん。」
シュナイゼル「一人で抱え込み、人を遠ざけるはず。」
ディートハルト「ゼロのこと、よく知っておられる口振りですね。」
シュナイゼル「あなたよりは。ゼロは、私やこのコーネリアの弟です。」
玉城「なんだと。」
シュナイゼル「神聖ブリタニア帝国の元第11王子、
ルルーシュ・ヴイ・ブリタリア。私がもっとも愛し、恐れた男です。」
(シュナイゼル、ルルーシュを認めている。でもなぜに怖いのかな?)
藤堂「馬鹿な。」
玉城「ゼロがブリタニアの王子さまだって」
コーネリア「ディートハルト、おまえは気づいていたのではないのか。
ジェレニアやヴィレッタから情報を手に入れていたようだしな。」
ディートハルト「無駄なことです。
そのような戯れごとで我らを混乱させようなどと。
系譜ではなく、起こした奇跡によって認めているのですから。」
シュナイゼル「その奇跡が、偽りだとしたらどうでしょう。
藤堂「偽り」
シュナイゼル「ゼロには特別は力、ギアスがあります。
人に命令を強制する力です。強力な催眠術だと考えてもらえれば。」
(催眠術では、ないです。王の力です。)
藤堂「奇跡の種がその力だと。」
玉城「俺のゼロのけちつけてんじゃないよ。
頭がきれて、度胸があってすげえんだ。
ギアスとかよ、証拠があるのかよ。証拠が。ああ」
扇「証拠ならある。」
千葉「扇」
コーネリア「ヴィレッタまで。」
扇「彼がいったとおりだ。ゼロの正体は、ブリタニアの元王子ルルーシュ。
ギアスという力で人を操る。」

うちひしがれるルルーシュ。
こまねいているC。C

扇「ゼロは、ずっと俺たちを騙していたんだ。俺たちを駒として」
玉城「何言っているんだよ。扇」
千葉「しかし、それが本当なら。」
ディートハルト「だからといって、これまでゼロの実績が否定されものじゃない。
ギアスがあるのなら、頼もしいじゃありませんか。
ブリタニアに対抗する協力武器になる。」
扇「その力が敵に対して使われるものならなあ。」
千葉「私たちにも」
コーネリア「そうだ。実の妹ユーフェミアを操って、特区日本にあつまった
イレブンを虐殺させた。」
玉城「ゼロは、正義の味方なんだよ。そんなこと。」
シュナイゼル「証拠ならある。」
スザクとの会話の録音テープを流す。
(でも、ルルーシュの真実が隠されている)
  スザク「ルルーシュ、君がユフィにギアスをかけたのか。日本人を
      虐殺しろと」
  ルルーシュ「俺が命じた。」
(これは、結果としてで、ギアスの暴走、ルルーシュの意図ではない。
そんなことをいっても誰にも証明できないのが悲しいね。)
千葉「では、あの虐殺は。」
コーネリア「ゼロがやったことだ。我が妹ではない。」
(状況、証拠であって、不可抗力。)
藤堂「日本人を殺せと。」
玉城「偽物に決まっている。」

カノン「こちらがギアスを掛けられた疑いのある事件、人物です。」
藤堂「ああ、草壁、片瀬少将まで」
千葉「そんな」
「クロヴィス」
ヴィレッタ「私も、掛けられている。」
「ガオハイの変わり身も」
「ジェレミア達が、寝返ってきたことも」
(これは、これはうそで~す。ジェレニアは、マリアンヌ様の忠義のため)
シュナイゼル「私とて、彼のギアスに操らていないという保証はない。
そう考えるととても恐ろしい。」
(演技上手、でも皇帝には何をされているかわかりませんよ。)
千葉「まさか。」
玉城「俺たちも」
(掛けてないと思いますが。)
カレン「そして、もう一つ私たち達は事前にゼロにフレイヤ弾頭のことを
ゼロに通告しました。
無駄な戦いを避けたかったからです。
ランスロットに通信記録が残っています。しかし、」
(嘘をつくな。スザクからルルーシュに話していても、あの信頼関係で
真偽が伝わるわけない!!!。シュナイゼル、あんたが信頼関係を
壊したんだぞ。そんな精神状態で、信じることができるか。
ルルーシュは、まだ未成年、戦いの非情さがあるわけがない。)
藤堂「我らに伝えなかった。」

藤堂の回想
朝比奈「ゼロは、信用できません。」

扇「俺は彼を信じたかった、信じていたかった。
でも、俺たちは彼にとってただの駒だった。」
玉城「駒っだていうのか、ゼロのやろうよくも。ちくしょう。」
(玉城、あなたは駒にもなってません。)
シュナイゼル「皆さん。私たちの弟をゼロを引き渡してもらえますか。」
扇「条件があります。」
玉城「扇」
コーネリア「取引できる状況だと思っているのか。」
シュナイゼル「聞きましょう。」
扇「日本を返せ。信じた仲間を裏切るんだ。
せめて日本くらい取り返さなくては。
俺は、自分を許せない。」
(ゼロを仲間として、信じていな、最後まで信じろ。
最初は、駒だったかも、知れないが仲間と思っていたはず。)

スザク まだ、うなだれるスザク。
(へんな、シーンです。)

[斑鳩]
C.C.「ご主人様、服を脱いでください。」
ルルーシュ「ああ。」
C.C.「どこか痛いんですか?手が届かないところなら私が」
ルルーシュ「ああ、そうだな、手の届かないところか。」

ゼロ「入ってもよろしいでしょうか。私です。」
ルルーシュ「カレン。」
C.C.隅に隠れる。
カレン「扇さんが、4号倉庫に来てほしいって。」
ルルーシュ「4号」
カレン「私も」
C.C.「ご主人様、服を脱いでください。私がんばってみますから。」
カレン「は、なにやってたのよ、あんた達は。あたしが捕まっている間に」
(ひょっとして、カレンもルルーシュに気があったということ?
焼きもち焼いているのか。)
ルルーシュ「違う。このC.C.はその、記憶喪失を失っているんだ。」
カレン「え。」
ルルーシュ「俺のせいで、
だから、おまえが知っているC.C.はもう居ないんだ」
カレンに見られて、C.C.隠れる。人見知りされてます。
カレン C.C.が居ない。じゃ、ルルーシュは(ひとりぼっち)

4号倉庫に向かうゼロとカレン
カレン C.C.、ナナリーも居ない。じゃ、ルルーシュは
ルルーシュ「カレン、よく無事でいたな。救助が尾所Kなってすまなかった。」
ルルーシュ「ルルーシュ、私ね。ナナリーと話したわ。
私のこと助けてくれたの。」

4号倉庫に着く
ルルーシュ「そうか」
カレン「あの。」
カレン「なのこんときになんだけど、私もお兄ちゃんがいるから、」
ライトでいきなり照らされる。
藤堂「観念しろ、ゼロ。」
千葉「よくも我々をペテンに掛けてくれたな。」
扇「君のギアスのことは分かっているんだ。」
ルルーシュ「う。」動揺する。
ディートハルト「伝説の英雄ゼロは志半ばにして戦死。
しかしその勇敢なる生き様は永年に語り継がれるでしょう。」
(TVマン、ディートハルト)
ルルーシュ「ディートハルト、それが、おまえの台本か。」
ディートハルト「本当は、あなたがブリタニアに勝利するところまでを
取りたかったのですが、番組は打ち切りです。」

ルルーシュ どうする。ナイトメアがじゃまだ、
      扇達は無防備だ。ばれないようにギアスを使えば、

カレン「一方的すぎるわこんなの、
ゼロでお陰でここまで来ることができたのに。
ゼロの言い分も。」
玉城「どけ、ゼロと一緒に死にたいのか。」
「まさか、ギアスにかかっているじゃないよな。」
カレン「答えてよ、ルルーシュ。あなたに取って私は何。
わたし、あなたとならねえ。」
ルルーシュ シュナイゼルをみて、ここはあなたのチェックか
      ならば、万が一の隙はないのでしょうねえ。
(あきらめちゃった。ルルーシュ
カレンを助けるために、幕を閉じるために嘘つき発動。)
カレン「ねえ、お願い答えて。」
ルルーシュ「ははは、馬鹿め今頃気づいたのか。
自分たちが利用されていることを、
きさま、駒にすぎないということを。」
扇「ゼロ。やっはり。」
玉城「ゼロ~」
カレン「ルルーシュ。」
ルルーシュ「カレン、君はこの中でとても優秀な駒だった。
全ては盤上のこと、ゲームだったんだよ、これは。。」
カレン「さようなら、ルルーシュ。」
藤堂「撃って。」

ルルーシュ「カレン、君は生きろ。」
(こんなところで、真意を伝えるな。。。。)
カレン「え。」

藤堂「撃って。」
藤堂、射撃命令で撃たれるが、蜃気楼が守る。
中には、ロロが搭乗している。

ロロ「大丈夫、兄さん。」
ルルーシュ「ロロ。」

藤堂「構わん。蜃気楼ごと撃て。」

カレン「待って。」

ロロ「兄さんは、僕が守る。」
時間を止めて、蜃気楼で斑鳩の外に出る。
(出口開いていたのかな。爆破されたように見えないよう。これもご愛敬か?)

ルルーシュ「やめろ、ロロ。もういいんだ。」

C.C. ここでふりかえる。なんで、聞こえるこか。
C.C.「ご主人様」

扇「ああ。消えた蜃気楼が、」
カレン「バベルタワーの時も」

カノン「アーニャ、ゼロが逃げたわ。モルドレッドで捕まえられる。」
アーニャ「破壊なら。」
(この少女、絶対に壊れているよ。加減をしらないからこんなことをいう。)

ロロ「絶対守護領域の計算がこんなに大変だなんて。
やっぱりすごいや僕の兄さんは。」
ルルーシュ「ロロ、俺はもう生きる理由なんて、」
アーニャ「は、なに、この動き」
(蜃気楼が、瞬間移動をしている。まるで、テレポートしているみたい。)
ロロ、ギアスを使う。
ロロ「殺させない。絶対に」
ルルーシュ「こんな、広範囲でギアスを、
この以上はではおまえの心臓が持たない。」

藤堂「各位に告げる。
蜃気楼が奪取された。戦闘可能な部隊は蜃気楼を破壊せよ。」

攻撃で携帯のペンダントからメロディーが流れる。

ルルーシュ「もう、いいんだ。ロロ。おれは、もう」
ロロ「だめだよ、兄さん。だって」
ルルーシュ「やめろ。」

(広範囲にギアスを使用して、時間がとまり、黒の騎士団の機体が停止して
落ちていく。そのな馬鹿な。。。。)

ロロ「僕は、ずっと誰かの道具だった。」
ルルーシュ「やめるんだ。ロロ。どうして、おれなんかを」
ロロ「僕は嚮団の道具で」
ルルーシュ「やめるんだ。」
ロロ「その次は、兄さんに、
でも僕はに兄さんに使われていただけかもしれない。
でもあの時間だけは、本物だった。」
ルルーシュ「おまえのことを」
ロロ「あの思い出のお陰で、ようやく僕は人間になれた。」
ルルーシュ「利用して、ロロ」
ロロ「だから、もう僕は」
ルルーシュ「やめてくれ、ギアスを使うな、死にたいのか。」
ロロ「僕は、道具じゃない。これは、僕の意志なんだから。」

ルルーシュ「ロロ。どうして俺を助けた。おれは、おまえを」
ロロ「兄さんは、嘘つきだから。嘘だよね、僕を殺そうとしたなんて、
僕が、嫌いなんて。」
ルルーシュ「そうか、すっかり見抜かれているな。
さすがは俺の弟だ。」
ロロ「そうだよ、僕は、兄さんのことなら何でもわかる。」
ロロ、死す。
(ロロ、人間らしく幸せな死に方をする。)

ルルーシュ「ああ、そうだよ。
おまえの兄は嘘つきなんだ。」
(また、兄さんがついたですよ。)

「対象を確認できません。範囲を広げます。」
「地上班を寄越してください。」

スザク その場でばか笑いをしている。
(ついに壊れてしまったか?ついでにルルーシュとともに皇帝と
差しで自滅をしたらいいや。スザクには、生きる目的がないでしょう。
でも、ここぞというところで死ねないから、皇帝にフレイヤでも
撃ってしまう可能がある。)

ルルーシュ ナナリー、ロロ、シャーリー、黒の騎士団
      おれは、全てを失った。これが残された結果、いいや報いか
      でも、だからこそありがとう。ロロ。おまえが繋いだ
      この命、俺にはなさねばならないことがあったんだよな。
      俺には。
(ついに、ラストボスに無茶な体当たりを計画か?)

皇帝「まさか、ここのシステムを使うことになろうとはなあ。
ラグナレクの接続、これで古い世界は破壊され、新しい世界が想像される。」
(一番の悪巧みを考えているぜ、このジジィはよ。)

ルルーシュ ロロの墓標に立つ。
      我が父、シャルル・ジ・ブリタニアよ、俺の地獄への道行き
  おまえも一緒に来てもらう。
(C.C.との約束はどうしたんだよ。真実の愛を教えないのか?)
(父を超えるとは、こういうことなのか。なんて。)
(一番の巨悪は、皇帝ですね。元々の原因を作った)

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 18話目「第二次東京決戦」の感想 [コードギアス 反逆のルルーシュR2]

感想

うわあ~。悲惨な事態になったスザクが贖罪のために死を覚悟したのに
ルルーシュが掛けたギアスで「生きろ」でフレイヤを撃っちゃよ。
なんてことを、自分を生かすために、総督政庁ごと打つなんて、
ごっそり消滅したじゃないか。より罪を重ねるスザク、精神崩壊するか?
カレン、無事帰還だ。やったね。紅蓮もパワーアップして、ブリタニアの
ルキアーノをやっつけて、殺害する。ブリタニア、ざまあ見ろですね。
紅蓮を盗まれたと言ったロイドさん、セシルさん、よく趣味で改造して
ご苦労様です。黒の騎士団のものになります。
ラクシャータは勝手に改造されて激怒してました。でも、ランスロットを
押しまくるほど最強になったからいいじゃないですか。
ロロの行動は、ナナリーに対して、自分の身を守るために殺そうとしていた
なんて性根が腐ってます。
でも、ナナリーと咲世子は、フレイヤで本当に消滅したのかな?
そうなら本当に悲しいことになった。ルルーシュの目的がなくなったので、
戦略どころじゃない。また、戦意をなくすのではないのか。
それにしてもエリア11にやってきた皇帝、何しにやってきたのか。
観察者として傍観して、「兄さんの嘘つき」みたいに、
ルルーシュをあざけるのか。
次回の「裏切り」の意味がどうなるのか。

今回って、なんか勝敗がついたんですか。
ブリタニアが自爆したと世界が評価すると思われますが。
スザクが重犯罪人になりそうです。それでもナイトオブラウンズなら
許されるの?

ナイトメアフレームの最新オリジナル機は、日本人しか操れないようですね。

公式ページでは、フレイヤでの被害をうけた人物が「行方不明」扱い???
ランスロットが、ランスロット・アルビオンになる。そんな時間がるということか?

詳細

[前振り]
超合集国決議第壱號「日本解放」の要請を受け、黒の騎士団は、
神聖ブリタニア帝国の植民地イレブンに対し、上陸作戦を展開する。
キュウシュウ沿岸に陣取るナイトオブワン・ビスマルク・バルトシュタイン
に対し、総司令官星刻率いる主力部隊がぶつかる。それを陽動として、
黒の騎士団の別道部隊がトウキョウ租界に進撃を開始した。
しかし、待ち受けるシュナイゼル軍に大量破壊兵器「フレイヤ」が
あることは、この時点ではゼロを初め黒の騎士団に知るよしもなかった。

[トウキョウ租界]
ルルーシュ「黒の騎士団、斑鳩艦隊に告げる。
ゲフィオンディスターバーによって、トウキョウ租界のライフライン、
通信網、そして、第5世代以前のナイトメアは機能を静止した。
敵の戦力は半減している。各主要施設を叩き、トウキョウ租界の
戦闘継続能力を奪い取れ。主力部隊が到着するまでが勝負となる。
防衛線をひきつつ、ブリタニア政庁を孤立させろ。
ナナリー総督を押さえれば、我が軍の勝利だ。」
(ルルーシュ、自分のだけの勝利じゃないの?)

ローマイヤー「ナナリー総督、ゼロが。ゼロが現れました。」
ナナリーの手には、折り鶴がある。
ナナリー「ゼロ」

カレン「ゼロが来てくれた。」
(友達が助けに来てくれたという感じ。)
ジノ「いい顔だ。君はそっちが本当みたいだな。でもすまない、君の望み
は叶わない。この私とトリスタンがいるかぎるは」

シュナイゼル「まずは、環状線沿いに展開するゲフィオンディスターバー
を排除するとして、出せるかな。ランスロットは。」
カノン「それは、枢木卿のブライドに聞かれるべきかと。」
シュナイゼル「ふふふ、戦場にそんな表現を聞かれることになるとはね。」
(なにか、楽しんでいないか。シュナイゼル)

セシル「ニーナさん、あなたには無理です。」
ニーナ「このままじゃ。トウキョウ租界はゼロに。」
ロイド「だからさ、君はデバイサーじゃなくて科学者だ。」
ニーナ「FCCを使えば、政庁に行くくらいは。」
スザク「君にフレイヤを打つ覚悟はあるのかい。」
ニーナ「ああ」
スザク「それだけじゃない。打たない覚悟も必要なんだ。」
(日本で原爆が初めて落とされるのと同じ状況みたい。)

ルルーシュ「藤堂、朝比奈と千葉に政庁の制空権を押さえさせろ。」
ルルーシュ さて、問題は、敵軍第6世代のナイトメアだが。
ルルーシュ「ロロ、そちらの突入状態はどうなっている。」
ロロ「咲世子のチームが先攻しているよ。僕たちもこれから合流するから。」
ルルーシュ「よし、かならずナナリーを確保しろ。」

ルルーシュ うん、やはり来たか、スザク
スザク ルルーシュは、ゼロは僕が償わせるしかない。
スザク「ゼロ、戦闘を停止しろ。こちらは、重戦術級の弾頭を搭載している。
使用されれば、4千万人以上の被害をもたらす。」
ルルーシュ「おまえの言うことなんか信じられるか。ジェレニア」
(あっははは、完全時に信用なくしてます。スザク。
前回なんなことをしたんだもの)
ジェレニア「ユア・マジェスクテック」
スザク「ジェレニア卿ですか。なぜ。」
ジェレニア「君には、借りがある、情がある。ひけでもある。しかし、
この場は忠義が勝る。」
スザク「ジークフリートの」
ジェレニア「受けと、忠義の嵐」
(ただの変なかけ声技、ヒーローものみたいに技を掛けるときに
かけ声なんてこのアニメでは珍しいです。)
スザク「け。あなたにどんな事情があろうと。今は。」
ジェレニア「ふん。」

ディートハルト「使えそうですね。サザーランド・ジークは。」
ラクターシャ「でもね。ジークフリートのシステムを使ったワンオフの機体。
量産には向かないのよね。それよりも教えてほしいのは、なんで、ジェレニア
卿が仲間になっているのかっていうことよ。加えて、ブリタニアの先やりと
いわれている男まで」
(いいところつきます。ラクシャータ。そのへんがシュナイゼルも
疑問に思っていたところですね。)

ギルフォート「どうなっている。なぜ、ブリタニアを敵にして。」
ルルーシュは、ポーズを取ることで、コーネリア皇女にギルフォードには
見える。
ルルーシュ「ギルフォード、ジェレニアに加勢して、枢木スザクを討て。」
ギルフォード「しかし、姫様。枢木は。」
ルルーシュ「説明している時間はない。非常時だ。
私を信じて戦ってくれないか。」
(もう、ルルーシュの操り人形のギルフォード君)

スザク「ジェレニア卿。自分はこんな戦いを終わらせたくて。」
ジェレニア「ならば君にできるというのか。我が君の苦悩を消し去ることが。」
スザク「みんなを巻き込む必要なんて。」
スザク「ギルフォード卿まで。」
ギルフォード「枢木。互いに主君を持つ身。悪く思うな。」
ニーナ「スザク、フレイヤを撃って。」
スザク「あ。」
ニーナ「今なら、ゼロを。」
スザク ごめん、ニーナ。これは使わない。でも、ゼロは。」

スザク、ジェレニアに捕縛される。
スザク「う。」

ルルーシュ「ここで、作戦通り、ここで、スザクを始末すれば、
ナナリーを取り返す障害は。う。」

ジノのトリスタンがやってくる。

ジノ「ナイトオブランズに敗北はない。」
スザク「すまない。」
ジノ「こういうときは素直に喜べよ。(スザク)
ジェレニア卿」
ジノ「オレンジの疑惑は本当だったようだな。」
ジェレニア「オレンジ。ふん、それは、我が忠誠の名前。」
(だんだん、おかしくなっているジェレニア卿。オレンジに意味はないよお。)

ルルーシュ「この戦力。シュナイゼルめ、トウキョウ決戦をよんでいたのか。」
(シュナイゼル兄さんには、チェスで勝てなかったですから、いまも同じ。)

ロロ、各階の守備兵を殺す。
ルルーシュ「そうだ。おれが、そちらに合流するのはもうちょっと後になる。」
ロロ「うん。わかった。こっちは13階層までクリアしたから。
安心して、ナナリーは必ず僕が見つけ出すよ。」
ルルーシュ「ああ、頼んだぞ。ロロ」
ルルーシュ ナナリーさえ取り返せれば、ロロ、おまえは用済みなんだ。
ロロ まかせて、兄さん。ナナリーは必ず僕が見つけて出して、殺してやるから。
   兄さんの家族は僕だけでいい。
(ここの、それそれの思い、めっちゃ不調和してます。
いやだな。悪い結果しかでないだろう。それじゃ。)
咲世子「ロロ様。格納庫にまわった第2版から緊急連絡です。優先事項第三位
が見つかったと。」
(紅蓮、発見というところですね。)

ナナリー「いやです。私だけ逃げるなんて。」
ローマイヤー「これは、宰相閣下のご指示です。」
ナナリー「シュナイゼル兄様の」
ローマイヤー「他のものも、総督をおいて、逃げるわけにもいけませんし。」
ナナリー「あ。」

千葉「ひるむな。制空権を奪い取るんだ。」
グランストナイツ「政庁は、渡さん。」
千葉「しまった。藤堂さん。」
千葉「助かったよ。朝比奈」
朝比奈「やり残していることがあるんでしょう。」
(あっははは、千葉さん、バレバレです。
でも藤堂は、いいところで逃げるかも)
千葉「う。それよりどうする。ゼロの指示では、
ナナリー総督を確保するまで、政庁そのものを攻撃するなだけど。」
朝比奈「ゼロねえ。」

カレン「みんな。みんな、戦っているというのに。」

グランストナイツ「守り抜く。なんとしても。
グランストナイツが功績を挙げねば、
ギルフォード卿が乱心したといいうのに
コーネリア皇女殿下のお立場は。」

スザク「答えてくれ、ゼロ。自分が原因でこの戦いを始めのだとしたなら」
ルルーシュ「自惚れるな。おまえは、親を、日本を裏切ってきた男だ。
だから友情すら裏切る。ただそれだけ。」
(もうだめですね。裏切り者です。スザク。後は悪役に徹するだけかな)

ルルーシュにアーニャが追撃する。

スザク「アーニャ、待てくれ。」
ジノ「ゼロは、アーニャに任せよう。」

アーニャ「あなたのシールドが上か。私のシュタルクハドロンが上か。」
ルルーシュ「これは、いくら絶対守護領域でも。」

「蜃気楼、通信不能」
扇「ゼロは。」
「ナイトオブシックスと戦闘に入ったようです。」
この後の扇の指示は頼りない。
「橋本隊への指示はどうしますか。」
「九十九里の備えがありますが。」
扇「ああ、えーと。」
「橋本の連絡は俺に回せ。」
扇「ゼロの援軍として動けるものは。」
「それが玉城しか」
(全然、信用されてない玉城)

ローマイヤー「はい。ナナリーは脱出艇に、ただ、ゲフィオンディスターバー
が解除されない限りは、
はい、ナイトメアでは敵の標的となる可能性も
はい、よしなに」

ローマイヤー「上月カレンの抹殺は。」
部下「ゲフォルグ卿が。」
部下「よろしいのですか。ナナリー総督は。」
ローマイヤー「総督のためです。中途半端な自己主張など。」

カレン、涙を流している。撃たれかかっている。
カレン「え。」
ブリタリア兵、殺される。
咲世子参上
カレン「咲世子」
咲世子「ご無事で何よりです。ナナリー様はロロ様が迎えに行きました。
私達はカレン様にプレゼントをお届けに。」
咲世子「ミレイ様の元許嫁が首謀者だと思うのですが。一応、取説らしき
ものもあったので。」
カレン「ああ。」(変わってしまった紅蓮に驚いています。)
咲世子「いかがしましょう。」
カレン「なんか違う。」
(そりゃ、そうでしょう。趣味で改造した無許可ナイトメアですもの。)

ブリタニア軍、G列車を破壊する。

藤堂「戦線を伸ばしきるわけにもいかんし、このあたりが限界か。」

シュナイゼル側
G列車の破壊状況の報告。
カレン「これで、第5世代以前ナイトメアも戦線に復帰できます。
政庁の防衛システムも回復しますし。」
シュナイゼル「戦力的には、逆転したね。」

千葉「明かりが。」
朝比奈「時間切れ。木下、総督はまだ見つからないの。」
木下「投入班からは、上月隊長の件しか。」
木下、攻撃される。
朝比奈「木下」
朝比奈「おい。大丈夫か。」
木下「作戦に戻ってください。自分はもう。」
朝比奈、木下を見つめる。

玉城「なんだよ。どこにもいねじゃないか。ゼロはどこで戦って居るんだ。
俺の親友はよ。」
上空で戦闘しているのよね。
アーニャ「もう、すこしで。」
アーニャが、変調を起こす。ギアスの悪影響。不思議。
C.Cの残留思念が攻撃でもしているの?
アーニャ「また、何かが」
(アーニャって、これから、物語の重要人物になるのかな。
C.Cの外部記憶でもあったり?ルルーシュの縁故者か?)

ルルーシュ「モルドレット。げ。」
次の難は、ルキアーノ率いるバルキリー隊に捕まる。
ルキアーノ「ゼロ。ブラックリベリオンは失敗に終わるさざめようだったな。」
ルルーシュ「また、ナイトオブラウンズが。」
ルキアーノ「教えよう。大事なものとはなんだ。それは、命だ。」
(卑怯者ですね、5人で1人をいじめるなんて。)

咲世子。紅蓮の襲撃の準備をする。
カレン、紅蓮に乗り込む。
カレン「基本システムは同じか」
起動中に4つの動物の絵が出るのが変です。いじってますね。
例の二人のおもちゃです。
ブリタニアのマークが出る。
咲世子「ゼロ様の位置は探索中です。敵味方情報を転送しますか。」
カレン「ええ、頼みます。」
咲世子「えっと、紅蓮聖天八でいいかしら。」
カレン「機動確認を」
咲世子「機動確認しました。」
咲世子「紅蓮襲撃後、私たちは本来の作戦に戻りますが。」
カレン「はい、総督の件は頼みます。私は、ゼロを。」
カレン「紅蓮」
咲世子「聖天八極式発進」
カレン「発進」
(かっこいい、新改造された紅蓮!!!!)

グランツナイツ「なんだ、なにが」
紅蓮の発進の巻き添えです。
千葉「ああ、申し訳ありません。父上」
(ダールトンの息子かどうせここまでの実力ですね。)

千葉「上月だったのか。しかしあの機体は。」
(めっちゃ、早く飛んでいったのに、なぜ上月とわかるの?
女性のかんですか)

ルルーシュ「このままでは。」
ルキアーノ「堅いだけだけとりえのナイトメアなど。
バルキリー隊絶対に離すなよ。」
バルキリー「イエス・マイロード」
ルルーシュ いけない、モルドレットのときに消費したエナジーが。
「ゼロ、聞こえますか。ゼロ」
ルルーシュ「こちらの援軍はどうなった。」
「まもなく、玉城さんが」
「それより、太平洋で敵影です。」
ルルーシュ「それがどうした。」
扇「ゼロ、おれだ、敵影の正体だが。ブリタニア皇帝の旗艦らしいだが。」
ルルーシュ あいつもこのエリア11に

皇帝のりりしい姿。
(片目がおかしいよ。)

シュナイゼル「いや、陛下は戦場にこられないよ。」
カノン「どうしいいきれるですか。」
シュナイゼル「現実を、今日という日を大事にしていると思うかい。彼が」
(なんか意味深です。皇帝から見たら、些細なことで別にやることがある。
やっぱり、ルルーシュなんて目じゃないのか。)

玉城「ゼロを離しやがれ。てめらは、ゼロの親友、この玉城真一郎様が
やっつけてやる。ああ」
バルキリー隊にすぐにやられる
玉城「けつあ、なんでいつも。」
(玉城は、いつまで経っても雑魚です。)
ルルーシュ「今なら」
攻撃しようとすると、ルキアーノに槍を突きつけられる。
ルキアーノ「待っていたよ。ゼロ。攻撃をする瞬間はシールドは張れまい。
さあ、おまえの大事なものを飛び散らせろ。」
ルルーシュ このポジションでは。ナナリー
ルキアーノ「うん。」
バルキリー隊に高速の機体が攻撃を掛ける。
「う、やられたの。」
「キュエル」
(みんな、バルキリーの操縦者が女性で美少女みたい。もったいない。)

カレン「先日は、どうもブリタニアの吸血鬼さん。」
ルキアーノ「ほお。」
ルルーシュ カレンが
カレン「ゼロ、親衛隊隊長上月カレン、ただいまをもって戦線に復帰しました。」

ロイド「どろぼう。僕の、僕の」
セシル「違いますよ。わたしも改良してすから。」
ロイド「はい。おっしゃるとおりです。」
ロイド「そんなことじゃなくて、これを使いこなせるようなデバイサーが
乗っているとしたら、60%の出力でも」
(ということは、ラクターシャが調整して100%にしたら、ブリタニアでは
だれもかてなくなるの。)

ラクターシャ「プリン伯爵とあれはセシルのエナジーウィングか。
あいつら勝手にあたしを紅蓮を」
(ラクターシャ、紅蓮はあなたの趣味ですか。)
扇「しかし、これで、カレンが戻ってこられたわけだし。」
藤堂「戦力は整った。」

(紅蓮の赤いすばさと後輪がきれい。)
「ブラッドリー卿、紅蓮の破壊許可が下りました。」
ルキアーノ「関係ない。戦場にいる以上殺すだけだ。」
ルキアーノ「おっと。」
ルキアーノ「イレブンよ、戦場の真実をしているか。日常で人を殺したら罪になるが、
戦場なら殺した数だけ英雄になる。」
カレン「ふ~ん。ブリタニアの吸血鬼さんは英雄になりたいわけ。」
ルキアーノ「いいや。公に人の大事なものを命を奪えるとは最高じゃないか。
かなりさ」
カレン「あんたさあ。ちょっと下品だよ。」
ルキアーノ「これで。」
カレン「それがなにか。通じないよ。」
ルキアーノ「いいや、これで間合いは詰まった。」
ルキアーノ「あ。なに。」
カレン「質問、あなたの大事なものはなに。自分の命だけなの。」
ルキアーノ「脅しのつもりか、イレブンが」
カレン さようなら。
ルキアーノ「奪われる。私の命が、この猿が。」
(ばいばい、やっぱり、悪役顔はすぐに死ぬのよね。下品な人殺しさん。)

ルルーシュ「よくやった。カレン。後は、政庁に戻り、ナナリーを」
スザク「そうはさせない。」
ルルーシュ「け、枢木スザク。」
ジノ「おっと。」
スザク「カレン。どくんだ。」
カレン「どけないよ。」
スザク「防いだ。ハドロンブラスターを」
ジノ「カレン、やっぱり、シュタトヘルトより上月を選んだのか。」
カレン「そうね。戦場で会えたことを喜ぶべきかしら。悲しむべきかしら。」
ジノ「えっへへ、楽しむべきとはどうだい。」
カレン「は。」
ジノ「スザク、カレンとの決着は残しておいてくれよ。」
(カレンの顔がこわい顔になった。)
カレン「だってさ、スザク」
スザク「済まない、ジノ。そんな余裕が許される相手ではなさそうだ。」

「藤堂軍が敵本陣に突撃を掛けました。」
(無茶をしますね。藤堂将軍。そりゃ、シュナイゼルを討てたら、
戦局が大勝利ですが、無理でしょう。)
藤堂「ぬお。とうりゃ。」
グランストンナイツ、やられる。
カノン「とうせいれいにシールドを張りなさい。」
藤堂「ねらうはシュナイゼルの印のみ、斬撃包囲陣を仕掛ける。」
朝比奈「藤堂さん、木下小隊長の証言データを送ります。」
藤堂「なんだ。こんなとときに。」
朝比奈「聞いてもらえれば、わかります。やはりゼロは信用できません。
これから政庁にはいり、ロロを捕縛します。」
藤堂、唖然とした顔をしている。相変わらす攻撃を仕掛ける。

コーネリア、この機会に脱走を企てる。
脱走のことは、知らせられるが。
扇は、千種(ヴイレッタ)がやったかと思っている。

スザク「近接戦法に持ち込もうとしても」
ニーナ「スザク君、あなたの相手は、カレンじゃない。ゼロでしょう。」

ローマイヤー脱出準備
「脱出ルートは池袋方面です、
万一のため黒の騎士団を掃討した後、発進します。」
ここにロロがやってくる。

咲世子「ゼロ様、総督を発見しました。」
ルルーシュ「そうか。よくやった。
咲世子「ロロ様は、ナイトメアを捕獲したのちに、
こちらの護衛につくとのことですが。」
ルルーシュ「これで、勝利条件はそろった。
カレン、一気にスザクを討て。そうすれば、邪魔者は居なくなる。」
カレン「はい。」
ロイド「逃げるんだ。枢木卿」
セシル「今のランスロットでは、(勝てない。)」
スザク「でも、ゼロ」
ロイド「この~」
セシル「朴念仁」
紅蓮に一撃で、兵器をやられる。
スザク「ち、違いすぎる。マシンポテンシャルが。」
(あほです。スザク、上司の言うことは従いましょう。)

カノン「殿下。このままでは、ブラドリー卿に続き、枢木卿までが」
ニーナ「撃ってよ。スザク、フレイヤなら」
スザク「だめだ。これは、あくまでも脅し使ってしまたら、」
紅蓮に、めちゃくちゃに壊される。
スザク「は、勝てない。」
カレン「さようなら、スザク」

ナナリー「は、」
咲世子「ナナリー様」
咲世子、ナナリーと再会する。

ルルーシュ「殺せ、スザクを。」

ニーナ「うってよ。フレイヤを。あなたも助かるのに。」

スザク それだけは、たとえここで死ぬとしても。そうだ。これが償い
なんだ。受け入れるしかないここでおれは、(死ぬんだ。)

ここで、神根島の風景が出てくる。
ゼロに「生きろ」とギアスをかけられた情景が出てくる。

スザク「おれは、生きる。」(ギアスがかかってます。)

スザク、フレイヤを発射する。でもそれは紅蓮をそれて政庁の方に
飛んでいく。
(討っちゃたよ。そんな弾頭、高速で動く紅蓮に当たるはずがない。)

カレン「あ。」

ニーナ「え。」

シュナイゼル 表示すこし変化、にやりか?

「これは。フレイヤか。」
「引け。全軍後退。」
(なまえら、総督を救おうと考えなかったのかよ。
と言いたいです。自分の命が大事ですか?)

千葉「なぜ、ブリタニア軍が後退を。我が軍も下がるぞ。
朝比奈、聞こえているか。政庁から出ろ、朝比奈。」

「なにか、まずい。斑鳩を最大船速で下がらせろ。」

「そこのサザーランド、なにをやっている、フレイヤだぞ」
ロロ「フレイヤ?」

ルルーシュ「まさか、あれが、スザクが言っていた。ナナリー」

フレイヤが、広がり、政庁を含んで消滅させていく。

咲世子、ナナリー 「は、は」
朝比奈「藤堂さん、僕はあなたに」
ローマイヤー「なぜ、ここでフレイヤを」

ルルーシュの驚愕の顔がうつしだされる。

ギルフォード「姫様、お逃げください。」
ルルーシュをコーネリア皇女殿下と間違えて助ける。
ルルーシュ「は」
ギルフォード「姫様、生きてください。生きて。」
映像が途絶える。

コーネリアにも、ギルフォードの声が聞こえたみたい。
コーネリア「あ。」

(結局、トウキョウ租界の総督政庁あたりに大きな穴が開いて、
それで、おわり、これってどういう意味があるの。
大失態じゃないですか。
ランスロットでしか討てないし、いいとこなしですね。)

通信が、音声だけの画面が出る。
ロロ「はい、兄さん。」
ルルーシュ「ナナリーと話をさせてくれないか。」
ロロ「あ、その」
ルルーシュ「咲世子とつながらないんだ。」
ロロ「あの、間に合わなかったんだ。ナナリーは、あの光の中に」
ルルーシュ「そんなことを聞いているじゃないんだ。
ナナリーと話したいだけなんだよ。」
ロロ「でも。ナナリーは死んだんだ。死んだんだよ、兄さん。」
ルルーシュ「嘘をつくな。やあ、ロロ、ほんのすこしでいいんだ。
ナナリーと話をさせてくれ。」
(ルルーシュ自体が、把握できなくて、半分べそ欠いている。
なにが起きたか、落ち着かないとわからない状態。
ロロが、責められそうですね。
スザクは、妹の敵になっちゃった。)
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