コードギアス 反逆のルルーシュR2 19話目「裏切り」の感想 [コードギアス 反逆のルルーシュR2]
感想
シュナイゼルが、すべての謎解きをしてしまった。それで、黒の騎士団に
ゼロは、「裏切り」の烙印押されてしまう。
黒の騎士団に処刑されるときにも、カレンに気をつかって、真実を言わず、
うそをつき、自ら終幕をする。なぜにそこまで嘘をつきまくるのか。
ロロは、ルルーシュにあれだけ偽者の弟、嫌いだと罵られようと、
「兄さんは、うそつきだから」と助ける。嘘でも、ロロには、今まで
一番安らぎを感じて人間らしく生きれたのが、うれしかったのかなるほど。
それで、ルルーシュを命を掛けて救い出し、命を絶つ。なんて予想外の結末だ。
ルルーシュは、助けられたその命で、皇帝にいぞむようですが、どうなるやら。
当の皇帝は、「ラグナレク」を起こして、世界を壊すようなことをいっていたが
これにルルーシュがどこで邪魔をするか、それで嘘でなく「正義の味方」なれるか?
それが、以降の着目点かな。
でも、次回の「皇帝失格」とは、変なタイトルだなあ。本当にとんでもないことを
するのか?
ルルーシュが、どこまでも筋の通った嘘をつきまくり潔かった。
やっぱり、世界もうそで作られていることなのかな。
C.C、ジェレニア、カレン、スザクの動静がどうなるか、キーポイントに
なる。このまま、終わりへと近づくのか。
ランスロットの新形態も出ないままに、そんなはずはないと思うので、
もうすこし時間があると思いたい。そんなに短時間で改造できるのか?
今のルルーシュには、味方がいなくなった。でも、その嘘の中に真実を見抜き
味方になるものが出てくるのだろう。
やっぱり、スザクとの友情が戻れば教育番組になるのにね。
ブリタニア皇帝対全世界という構図になるのも想定される。
詳細
[前振]
モニカ「トウキョウ租界で巨大な爆発を確認しました。
報告にあったフレイヤ弾頭だと思われます。
よろしいのですか。この神根島に留まっていて。」
皇帝「よい。シュナイゼルにすべてまかせよう。」
(皇帝には、俺には関係ないの態度です。)
[トウキョウ租界]
[一般市民の一時被害は1千万を超えていると思われます。
死者は推定でも二千5百万人。救命施設も消失したため、
市民を救う手だてがありません。]
ニーナ「そんな、こんなことって、みんな。みんな。」
スザク「僕が、やったのか!」
ジノ「学園は無事か。でもこれは戦じゃない。」
(ジノの部外者的冷静な言質)
藤堂「この兵器をもう一度使われたら、黒の騎士団は壊滅する。」
ゼロ「藤堂、私だ。」
藤堂「ゼロ、ここは。」
ゼロ「全軍、トウキョウ租界に投下しろ、ナナリーを探すんだ。」
藤堂「待て、朝比奈がやられた。他にも多くの犠牲が。」
ゼロ「知ったことかそんなこと。ナナリーを探せ。
最優先だ。全軍でナナリーを探せ。」
藤堂「このゼロは。」
(ゼロが、変になっていることに気づいた、藤堂
守るものがなくなったらどうなるか。)
扇「逃亡者は、左滑走路なんだな。」
「待ってください。軍の再編成を」
扇「わかっている。すぐに戻るから。」
ヴィレッタ「扇」
ヴィレッタ「千種」
扇とヴィレッタ再開する。
(やっぱり、脱走している。セキュリティ甘いよ、この船)
ディートハルト「そこまでだ、逃亡者君。」
コーネリア「う。」
ディートハルト コーネリア、逃げ出したのはヴィレッタだと思ったが。
コーネリア「ひたしいな、節操なきテレビ屋が!」
ディートハルト ゼロが皇女殿下を捕虜に。もうすこし私を信用してくれもよい
ものを
ディートハルト「足下をねらえ。殺さずにとらえる。」
ブリタニアの外交特使がやってくる。
ディートハルト「外交特使。南瀬、あの機体は正式なルート
で申し込まれたのか。う。」
シュナイゼルが降り立つ。
コーネリア「兄上」
ディートハルト「ばかな。敵のまただなかに自ら乗り込んでくるとは。」
(この時に、シュナイゼルのみ暗殺できたら、変わったのに。。。)
ゼロ「藤堂、ナナリーを探せと言っているだろう。捜索部隊の指揮を執れ。」
ゼロ「カレン、聞こえるか。ロロ。ジェレニア。
ナナリーは必ず生きている。探せ。必ず探し出すんだ。」
カレン、悲しい顔をしている。
藤堂「全軍に告げる。幕張まで後退し、戦線を立て直す。全軍至急後退せよ。」
ゼロ「藤堂、わたしは、ナナリーを探せといっているだろう。」
(もう、ルルーシュの心がずたずたです。)
ジェレニア 蜃気楼を捕獲して、後退する。
ロロ「兄さんさえ無事なら。」
ジェレニア「またの機会はある。」
(むりむり生きる目的を喪失しているよ。)
[カゴシマ租界沿岸]
星刻「一時停戦とは、ブリタニアの思惑とは、」
チャンリン「理由は確認中ですが、交戦の意志はないようです。
それと、トウキョウでも一時停戦したと。」
星刻「ゼロの指示か。」
(ゼロを同士として、認めているが、ルルーシュの苦悩は理解できない。
星刻が天子を失うことと同じですね。)
[斑鳩]
C.C.「ご主人様。」
ロロ「兄さん、しっかりして。」
ルルーシュ「ナナリーを」
ロロ「兄さんには、僕が居るよ。
いままでだって僕らふたりだけでやってきたじゃないか。」
ロロ「ジェレニアか、今は兄さんを静かにしてあげたいんだ。
あ、そう。あまり意味はないかもしてないから。うん。
兄さんには、僕がついているから。」
ルルーシュ「どうしておまえが持って居るんだ。」
ロロ「う。」
ルルーシュ「ナナリーにあげるつもりだったんだよ。ナナリーに。
おまえなんかが、ナナリーの代わりになるものか。
まだ、気づかないのか俺は、おまえが大嫌いなんだよ。
何度も殺そうとして殺し損ねただけだ。」
ロロ「兄さん。」
ルルーシュ「出て行け!2度と俺に姿を見せるな。出て行け。」
(これは、ルルーシュの本音がでました。
でも、ロロには、どう受け取ったか。兄さん、嘘つきだものね。)
ニーナ「結局、わかっていなかったんです。私。
どんな被害が起きるかなんて。」
ロイド「君は決めなくちゃいけない。科学を捨てて、心を守るか。
心を壊して、科学に殉ずるか。」
ニーナ「そんなこと。ロイド先生も選んだですか。」
ロイド「僕はもともと壊れているからね。それくらいの自覚はあるんだ。」
ニーナ「私が作ったフレイヤが。私が殺したんだ。みんな。みんな。」
(科学者って、大変だ。究極の選択をしないといけないの。
だから、ロイドって、おかしいんだ。)
ゼロに電話を掛ける千葉
千葉「だめです。ゼロは出ません。」
ディートハルト「仕方ないですね、シュナイゼルの会談はゼロ抜きで。」
ラクターシャ「でも、内もリーダーはゼロでしょう。
勝手に進めたらまずいんじゃない」
(その通りでした。ゼロにとって都合の方にましぐらです。)
藤堂の回想
朝比奈「虐殺です。女、子供含めて殺すようゼロが指示したって」
(真実を知らない方には、理由は永遠にわかりません。
ガンダムでも、無差別に強化人間の研究所で殺人をしたじゃない。)
千葉「ディートハルト、どうしてすぐにシュナイゼルを捕らえなかった。
護衛はナイトメア一機だろう。朝比奈仇を。」
ディートハルト「彼の専用機にフレイヤ弾頭が積まれています。」
千葉「フレイヤ」
ディートハルト「巨大爆発を引き起こした爆弾です。
あそこで爆発すれば、私たちも、ゼロも無事では済まなかった。」
藤堂「シュナイゼルの目的はわからないが、
とにかく我らだけでも話してみるしかないだろう。」
ラクシャータ「私はパス。
戻ってきた紅蓮をチェックしたいの。」
藤堂「では、会談には、私、千葉、ディートハルト、それに」
玉城「だめだ、扇のやつ。どこにいったんだ」
カレンが紅蓮から降り立つ。
「よかったな。無事で。」
カレン「ごめんなさい。心配掛けて。ねえ、ゼロは。」
「部屋にいるってさ。」
「負傷したという話だけど。」
カレン「ああ。」
ジェレニア「ナナリー様、生きていてください。生きて、お。」
スザクを見つける。
コーネリア「以上が、わたしが、嚮団で見聞きした全てです。」
シュナイゼル「ありがとう。コーネリア。これで私は、」
ディートハルト「お待たせしました。」
玉城「わりいなあ。おまえらのやられた負傷した兵の手当に手間取ってよ。」
ディートハルト「玉城さん、先ほども、話したようにこの場は、」
玉城「おれは、黒の騎士団の内務所属参務官だ。
事務総長扇要の代理でもあるだろう。」
ディートハルト「それは、あなた一人の思いこみで」
シュナイゼル「いや、是非立ち会っていただきたいのですが。
玉城真一郎、ゼロのもっとも古い同士であり、歴戦の勇士と聞いています。」
玉城「へえ、わかっているじゃないか」
ディートハルト「玉城さん。」
ジェレニア「昔、私は君に助けられたことがあっただろう。その礼を君に
伝えたかっただけだ。
ふふふ、奇妙な関係だな、私と君は。
結局敵となる運命なのかもしれない。
ここで、失礼する。私はナナリー様を捜さねばならない。」
ずーと、無言のスザク。
スザク「ナナリーはもう。」
[学園]
ミレイ「リヴァル」
リバル「会長、生きていたのですね。」
ミレイ「生きてたよ。」
リバル「よかった。」
ミレイ「よかったね。」
[斑鳩]
シュナイゼル「ゼロとは先日の勝負がついていませんでしたからね。」
ディートハルト「ゼロは参りません。お話の内容を確認した上で。」
シュナイゼル「出てこられるはずがない。
彼は人に相談するタイプではありません。」
藤堂「う~ん。」
シュナイゼル「一人で抱え込み、人を遠ざけるはず。」
ディートハルト「ゼロのこと、よく知っておられる口振りですね。」
シュナイゼル「あなたよりは。ゼロは、私やこのコーネリアの弟です。」
玉城「なんだと。」
シュナイゼル「神聖ブリタニア帝国の元第11王子、
ルルーシュ・ヴイ・ブリタリア。私がもっとも愛し、恐れた男です。」
(シュナイゼル、ルルーシュを認めている。でもなぜに怖いのかな?)
藤堂「馬鹿な。」
玉城「ゼロがブリタニアの王子さまだって」
コーネリア「ディートハルト、おまえは気づいていたのではないのか。
ジェレニアやヴィレッタから情報を手に入れていたようだしな。」
ディートハルト「無駄なことです。
そのような戯れごとで我らを混乱させようなどと。
系譜ではなく、起こした奇跡によって認めているのですから。」
シュナイゼル「その奇跡が、偽りだとしたらどうでしょう。
藤堂「偽り」
シュナイゼル「ゼロには特別は力、ギアスがあります。
人に命令を強制する力です。強力な催眠術だと考えてもらえれば。」
(催眠術では、ないです。王の力です。)
藤堂「奇跡の種がその力だと。」
玉城「俺のゼロのけちつけてんじゃないよ。
頭がきれて、度胸があってすげえんだ。
ギアスとかよ、証拠があるのかよ。証拠が。ああ」
扇「証拠ならある。」
千葉「扇」
コーネリア「ヴィレッタまで。」
扇「彼がいったとおりだ。ゼロの正体は、ブリタニアの元王子ルルーシュ。
ギアスという力で人を操る。」
うちひしがれるルルーシュ。
こまねいているC。C
扇「ゼロは、ずっと俺たちを騙していたんだ。俺たちを駒として」
玉城「何言っているんだよ。扇」
千葉「しかし、それが本当なら。」
ディートハルト「だからといって、これまでゼロの実績が否定されものじゃない。
ギアスがあるのなら、頼もしいじゃありませんか。
ブリタニアに対抗する協力武器になる。」
扇「その力が敵に対して使われるものならなあ。」
千葉「私たちにも」
コーネリア「そうだ。実の妹ユーフェミアを操って、特区日本にあつまった
イレブンを虐殺させた。」
玉城「ゼロは、正義の味方なんだよ。そんなこと。」
シュナイゼル「証拠ならある。」
スザクとの会話の録音テープを流す。
(でも、ルルーシュの真実が隠されている)
スザク「ルルーシュ、君がユフィにギアスをかけたのか。日本人を
虐殺しろと」
ルルーシュ「俺が命じた。」
(これは、結果としてで、ギアスの暴走、ルルーシュの意図ではない。
そんなことをいっても誰にも証明できないのが悲しいね。)
千葉「では、あの虐殺は。」
コーネリア「ゼロがやったことだ。我が妹ではない。」
(状況、証拠であって、不可抗力。)
藤堂「日本人を殺せと。」
玉城「偽物に決まっている。」
カノン「こちらがギアスを掛けられた疑いのある事件、人物です。」
藤堂「ああ、草壁、片瀬少将まで」
千葉「そんな」
「クロヴィス」
ヴィレッタ「私も、掛けられている。」
「ガオハイの変わり身も」
「ジェレミア達が、寝返ってきたことも」
(これは、これはうそで~す。ジェレニアは、マリアンヌ様の忠義のため)
シュナイゼル「私とて、彼のギアスに操らていないという保証はない。
そう考えるととても恐ろしい。」
(演技上手、でも皇帝には何をされているかわかりませんよ。)
千葉「まさか。」
玉城「俺たちも」
(掛けてないと思いますが。)
カレン「そして、もう一つ私たち達は事前にゼロにフレイヤ弾頭のことを
ゼロに通告しました。
無駄な戦いを避けたかったからです。
ランスロットに通信記録が残っています。しかし、」
(嘘をつくな。スザクからルルーシュに話していても、あの信頼関係で
真偽が伝わるわけない!!!。シュナイゼル、あんたが信頼関係を
壊したんだぞ。そんな精神状態で、信じることができるか。
ルルーシュは、まだ未成年、戦いの非情さがあるわけがない。)
藤堂「我らに伝えなかった。」
藤堂の回想
朝比奈「ゼロは、信用できません。」
扇「俺は彼を信じたかった、信じていたかった。
でも、俺たちは彼にとってただの駒だった。」
玉城「駒っだていうのか、ゼロのやろうよくも。ちくしょう。」
(玉城、あなたは駒にもなってません。)
シュナイゼル「皆さん。私たちの弟をゼロを引き渡してもらえますか。」
扇「条件があります。」
玉城「扇」
コーネリア「取引できる状況だと思っているのか。」
シュナイゼル「聞きましょう。」
扇「日本を返せ。信じた仲間を裏切るんだ。
せめて日本くらい取り返さなくては。
俺は、自分を許せない。」
(ゼロを仲間として、信じていな、最後まで信じろ。
最初は、駒だったかも、知れないが仲間と思っていたはず。)
スザク まだ、うなだれるスザク。
(へんな、シーンです。)
[斑鳩]
C.C.「ご主人様、服を脱いでください。」
ルルーシュ「ああ。」
C.C.「どこか痛いんですか?手が届かないところなら私が」
ルルーシュ「ああ、そうだな、手の届かないところか。」
ゼロ「入ってもよろしいでしょうか。私です。」
ルルーシュ「カレン。」
C.C.隅に隠れる。
カレン「扇さんが、4号倉庫に来てほしいって。」
ルルーシュ「4号」
カレン「私も」
C.C.「ご主人様、服を脱いでください。私がんばってみますから。」
カレン「は、なにやってたのよ、あんた達は。あたしが捕まっている間に」
(ひょっとして、カレンもルルーシュに気があったということ?
焼きもち焼いているのか。)
ルルーシュ「違う。このC.C.はその、記憶喪失を失っているんだ。」
カレン「え。」
ルルーシュ「俺のせいで、
だから、おまえが知っているC.C.はもう居ないんだ」
カレンに見られて、C.C.隠れる。人見知りされてます。
カレン C.C.が居ない。じゃ、ルルーシュは(ひとりぼっち)
4号倉庫に向かうゼロとカレン
カレン C.C.、ナナリーも居ない。じゃ、ルルーシュは
ルルーシュ「カレン、よく無事でいたな。救助が尾所Kなってすまなかった。」
ルルーシュ「ルルーシュ、私ね。ナナリーと話したわ。
私のこと助けてくれたの。」
4号倉庫に着く
ルルーシュ「そうか」
カレン「あの。」
カレン「なのこんときになんだけど、私もお兄ちゃんがいるから、」
ライトでいきなり照らされる。
藤堂「観念しろ、ゼロ。」
千葉「よくも我々をペテンに掛けてくれたな。」
扇「君のギアスのことは分かっているんだ。」
ルルーシュ「う。」動揺する。
ディートハルト「伝説の英雄ゼロは志半ばにして戦死。
しかしその勇敢なる生き様は永年に語り継がれるでしょう。」
(TVマン、ディートハルト)
ルルーシュ「ディートハルト、それが、おまえの台本か。」
ディートハルト「本当は、あなたがブリタニアに勝利するところまでを
取りたかったのですが、番組は打ち切りです。」
ルルーシュ どうする。ナイトメアがじゃまだ、
扇達は無防備だ。ばれないようにギアスを使えば、
カレン「一方的すぎるわこんなの、
ゼロでお陰でここまで来ることができたのに。
ゼロの言い分も。」
玉城「どけ、ゼロと一緒に死にたいのか。」
「まさか、ギアスにかかっているじゃないよな。」
カレン「答えてよ、ルルーシュ。あなたに取って私は何。
わたし、あなたとならねえ。」
ルルーシュ シュナイゼルをみて、ここはあなたのチェックか
ならば、万が一の隙はないのでしょうねえ。
(あきらめちゃった。ルルーシュ
カレンを助けるために、幕を閉じるために嘘つき発動。)
カレン「ねえ、お願い答えて。」
ルルーシュ「ははは、馬鹿め今頃気づいたのか。
自分たちが利用されていることを、
きさま、駒にすぎないということを。」
扇「ゼロ。やっはり。」
玉城「ゼロ~」
カレン「ルルーシュ。」
ルルーシュ「カレン、君はこの中でとても優秀な駒だった。
全ては盤上のこと、ゲームだったんだよ、これは。。」
カレン「さようなら、ルルーシュ。」
藤堂「撃って。」
ルルーシュ「カレン、君は生きろ。」
(こんなところで、真意を伝えるな。。。。)
カレン「え。」
藤堂「撃って。」
藤堂、射撃命令で撃たれるが、蜃気楼が守る。
中には、ロロが搭乗している。
ロロ「大丈夫、兄さん。」
ルルーシュ「ロロ。」
藤堂「構わん。蜃気楼ごと撃て。」
カレン「待って。」
ロロ「兄さんは、僕が守る。」
時間を止めて、蜃気楼で斑鳩の外に出る。
(出口開いていたのかな。爆破されたように見えないよう。これもご愛敬か?)
ルルーシュ「やめろ、ロロ。もういいんだ。」
C.C. ここでふりかえる。なんで、聞こえるこか。
C.C.「ご主人様」
扇「ああ。消えた蜃気楼が、」
カレン「バベルタワーの時も」
カノン「アーニャ、ゼロが逃げたわ。モルドレッドで捕まえられる。」
アーニャ「破壊なら。」
(この少女、絶対に壊れているよ。加減をしらないからこんなことをいう。)
ロロ「絶対守護領域の計算がこんなに大変だなんて。
やっぱりすごいや僕の兄さんは。」
ルルーシュ「ロロ、俺はもう生きる理由なんて、」
アーニャ「は、なに、この動き」
(蜃気楼が、瞬間移動をしている。まるで、テレポートしているみたい。)
ロロ、ギアスを使う。
ロロ「殺させない。絶対に」
ルルーシュ「こんな、広範囲でギアスを、
この以上はではおまえの心臓が持たない。」
藤堂「各位に告げる。
蜃気楼が奪取された。戦闘可能な部隊は蜃気楼を破壊せよ。」
攻撃で携帯のペンダントからメロディーが流れる。
ルルーシュ「もう、いいんだ。ロロ。おれは、もう」
ロロ「だめだよ、兄さん。だって」
ルルーシュ「やめろ。」
(広範囲にギアスを使用して、時間がとまり、黒の騎士団の機体が停止して
落ちていく。そのな馬鹿な。。。。)
ロロ「僕は、ずっと誰かの道具だった。」
ルルーシュ「やめるんだ。ロロ。どうして、おれなんかを」
ロロ「僕は嚮団の道具で」
ルルーシュ「やめるんだ。」
ロロ「その次は、兄さんに、
でも僕はに兄さんに使われていただけかもしれない。
でもあの時間だけは、本物だった。」
ルルーシュ「おまえのことを」
ロロ「あの思い出のお陰で、ようやく僕は人間になれた。」
ルルーシュ「利用して、ロロ」
ロロ「だから、もう僕は」
ルルーシュ「やめてくれ、ギアスを使うな、死にたいのか。」
ロロ「僕は、道具じゃない。これは、僕の意志なんだから。」
ルルーシュ「ロロ。どうして俺を助けた。おれは、おまえを」
ロロ「兄さんは、嘘つきだから。嘘だよね、僕を殺そうとしたなんて、
僕が、嫌いなんて。」
ルルーシュ「そうか、すっかり見抜かれているな。
さすがは俺の弟だ。」
ロロ「そうだよ、僕は、兄さんのことなら何でもわかる。」
ロロ、死す。
(ロロ、人間らしく幸せな死に方をする。)
ルルーシュ「ああ、そうだよ。
おまえの兄は嘘つきなんだ。」
(また、兄さんがついたですよ。)
「対象を確認できません。範囲を広げます。」
「地上班を寄越してください。」
スザク その場でばか笑いをしている。
(ついに壊れてしまったか?ついでにルルーシュとともに皇帝と
差しで自滅をしたらいいや。スザクには、生きる目的がないでしょう。
でも、ここぞというところで死ねないから、皇帝にフレイヤでも
撃ってしまう可能がある。)
ルルーシュ ナナリー、ロロ、シャーリー、黒の騎士団
おれは、全てを失った。これが残された結果、いいや報いか
でも、だからこそありがとう。ロロ。おまえが繋いだ
この命、俺にはなさねばならないことがあったんだよな。
俺には。
(ついに、ラストボスに無茶な体当たりを計画か?)
皇帝「まさか、ここのシステムを使うことになろうとはなあ。
ラグナレクの接続、これで古い世界は破壊され、新しい世界が想像される。」
(一番の悪巧みを考えているぜ、このジジィはよ。)
ルルーシュ ロロの墓標に立つ。
我が父、シャルル・ジ・ブリタニアよ、俺の地獄への道行き
おまえも一緒に来てもらう。
(C.C.との約束はどうしたんだよ。真実の愛を教えないのか?)
(父を超えるとは、こういうことなのか。なんて。)
(一番の巨悪は、皇帝ですね。元々の原因を作った)
シュナイゼルが、すべての謎解きをしてしまった。それで、黒の騎士団に
ゼロは、「裏切り」の烙印押されてしまう。
黒の騎士団に処刑されるときにも、カレンに気をつかって、真実を言わず、
うそをつき、自ら終幕をする。なぜにそこまで嘘をつきまくるのか。
ロロは、ルルーシュにあれだけ偽者の弟、嫌いだと罵られようと、
「兄さんは、うそつきだから」と助ける。嘘でも、ロロには、今まで
一番安らぎを感じて人間らしく生きれたのが、うれしかったのかなるほど。
それで、ルルーシュを命を掛けて救い出し、命を絶つ。なんて予想外の結末だ。
ルルーシュは、助けられたその命で、皇帝にいぞむようですが、どうなるやら。
当の皇帝は、「ラグナレク」を起こして、世界を壊すようなことをいっていたが
これにルルーシュがどこで邪魔をするか、それで嘘でなく「正義の味方」なれるか?
それが、以降の着目点かな。
でも、次回の「皇帝失格」とは、変なタイトルだなあ。本当にとんでもないことを
するのか?
ルルーシュが、どこまでも筋の通った嘘をつきまくり潔かった。
やっぱり、世界もうそで作られていることなのかな。
C.C、ジェレニア、カレン、スザクの動静がどうなるか、キーポイントに
なる。このまま、終わりへと近づくのか。
ランスロットの新形態も出ないままに、そんなはずはないと思うので、
もうすこし時間があると思いたい。そんなに短時間で改造できるのか?
今のルルーシュには、味方がいなくなった。でも、その嘘の中に真実を見抜き
味方になるものが出てくるのだろう。
やっぱり、スザクとの友情が戻れば教育番組になるのにね。
ブリタニア皇帝対全世界という構図になるのも想定される。
詳細
[前振]
モニカ「トウキョウ租界で巨大な爆発を確認しました。
報告にあったフレイヤ弾頭だと思われます。
よろしいのですか。この神根島に留まっていて。」
皇帝「よい。シュナイゼルにすべてまかせよう。」
(皇帝には、俺には関係ないの態度です。)
[トウキョウ租界]
[一般市民の一時被害は1千万を超えていると思われます。
死者は推定でも二千5百万人。救命施設も消失したため、
市民を救う手だてがありません。]
ニーナ「そんな、こんなことって、みんな。みんな。」
スザク「僕が、やったのか!」
ジノ「学園は無事か。でもこれは戦じゃない。」
(ジノの部外者的冷静な言質)
藤堂「この兵器をもう一度使われたら、黒の騎士団は壊滅する。」
ゼロ「藤堂、私だ。」
藤堂「ゼロ、ここは。」
ゼロ「全軍、トウキョウ租界に投下しろ、ナナリーを探すんだ。」
藤堂「待て、朝比奈がやられた。他にも多くの犠牲が。」
ゼロ「知ったことかそんなこと。ナナリーを探せ。
最優先だ。全軍でナナリーを探せ。」
藤堂「このゼロは。」
(ゼロが、変になっていることに気づいた、藤堂
守るものがなくなったらどうなるか。)
扇「逃亡者は、左滑走路なんだな。」
「待ってください。軍の再編成を」
扇「わかっている。すぐに戻るから。」
ヴィレッタ「扇」
ヴィレッタ「千種」
扇とヴィレッタ再開する。
(やっぱり、脱走している。セキュリティ甘いよ、この船)
ディートハルト「そこまでだ、逃亡者君。」
コーネリア「う。」
ディートハルト コーネリア、逃げ出したのはヴィレッタだと思ったが。
コーネリア「ひたしいな、節操なきテレビ屋が!」
ディートハルト ゼロが皇女殿下を捕虜に。もうすこし私を信用してくれもよい
ものを
ディートハルト「足下をねらえ。殺さずにとらえる。」
ブリタニアの外交特使がやってくる。
ディートハルト「外交特使。南瀬、あの機体は正式なルート
で申し込まれたのか。う。」
シュナイゼルが降り立つ。
コーネリア「兄上」
ディートハルト「ばかな。敵のまただなかに自ら乗り込んでくるとは。」
(この時に、シュナイゼルのみ暗殺できたら、変わったのに。。。)
ゼロ「藤堂、ナナリーを探せと言っているだろう。捜索部隊の指揮を執れ。」
ゼロ「カレン、聞こえるか。ロロ。ジェレニア。
ナナリーは必ず生きている。探せ。必ず探し出すんだ。」
カレン、悲しい顔をしている。
藤堂「全軍に告げる。幕張まで後退し、戦線を立て直す。全軍至急後退せよ。」
ゼロ「藤堂、わたしは、ナナリーを探せといっているだろう。」
(もう、ルルーシュの心がずたずたです。)
ジェレニア 蜃気楼を捕獲して、後退する。
ロロ「兄さんさえ無事なら。」
ジェレニア「またの機会はある。」
(むりむり生きる目的を喪失しているよ。)
[カゴシマ租界沿岸]
星刻「一時停戦とは、ブリタニアの思惑とは、」
チャンリン「理由は確認中ですが、交戦の意志はないようです。
それと、トウキョウでも一時停戦したと。」
星刻「ゼロの指示か。」
(ゼロを同士として、認めているが、ルルーシュの苦悩は理解できない。
星刻が天子を失うことと同じですね。)
[斑鳩]
C.C.「ご主人様。」
ロロ「兄さん、しっかりして。」
ルルーシュ「ナナリーを」
ロロ「兄さんには、僕が居るよ。
いままでだって僕らふたりだけでやってきたじゃないか。」
ロロ「ジェレニアか、今は兄さんを静かにしてあげたいんだ。
あ、そう。あまり意味はないかもしてないから。うん。
兄さんには、僕がついているから。」
ルルーシュ「どうしておまえが持って居るんだ。」
ロロ「う。」
ルルーシュ「ナナリーにあげるつもりだったんだよ。ナナリーに。
おまえなんかが、ナナリーの代わりになるものか。
まだ、気づかないのか俺は、おまえが大嫌いなんだよ。
何度も殺そうとして殺し損ねただけだ。」
ロロ「兄さん。」
ルルーシュ「出て行け!2度と俺に姿を見せるな。出て行け。」
(これは、ルルーシュの本音がでました。
でも、ロロには、どう受け取ったか。兄さん、嘘つきだものね。)
ニーナ「結局、わかっていなかったんです。私。
どんな被害が起きるかなんて。」
ロイド「君は決めなくちゃいけない。科学を捨てて、心を守るか。
心を壊して、科学に殉ずるか。」
ニーナ「そんなこと。ロイド先生も選んだですか。」
ロイド「僕はもともと壊れているからね。それくらいの自覚はあるんだ。」
ニーナ「私が作ったフレイヤが。私が殺したんだ。みんな。みんな。」
(科学者って、大変だ。究極の選択をしないといけないの。
だから、ロイドって、おかしいんだ。)
ゼロに電話を掛ける千葉
千葉「だめです。ゼロは出ません。」
ディートハルト「仕方ないですね、シュナイゼルの会談はゼロ抜きで。」
ラクターシャ「でも、内もリーダーはゼロでしょう。
勝手に進めたらまずいんじゃない」
(その通りでした。ゼロにとって都合の方にましぐらです。)
藤堂の回想
朝比奈「虐殺です。女、子供含めて殺すようゼロが指示したって」
(真実を知らない方には、理由は永遠にわかりません。
ガンダムでも、無差別に強化人間の研究所で殺人をしたじゃない。)
千葉「ディートハルト、どうしてすぐにシュナイゼルを捕らえなかった。
護衛はナイトメア一機だろう。朝比奈仇を。」
ディートハルト「彼の専用機にフレイヤ弾頭が積まれています。」
千葉「フレイヤ」
ディートハルト「巨大爆発を引き起こした爆弾です。
あそこで爆発すれば、私たちも、ゼロも無事では済まなかった。」
藤堂「シュナイゼルの目的はわからないが、
とにかく我らだけでも話してみるしかないだろう。」
ラクシャータ「私はパス。
戻ってきた紅蓮をチェックしたいの。」
藤堂「では、会談には、私、千葉、ディートハルト、それに」
玉城「だめだ、扇のやつ。どこにいったんだ」
カレンが紅蓮から降り立つ。
「よかったな。無事で。」
カレン「ごめんなさい。心配掛けて。ねえ、ゼロは。」
「部屋にいるってさ。」
「負傷したという話だけど。」
カレン「ああ。」
ジェレニア「ナナリー様、生きていてください。生きて、お。」
スザクを見つける。
コーネリア「以上が、わたしが、嚮団で見聞きした全てです。」
シュナイゼル「ありがとう。コーネリア。これで私は、」
ディートハルト「お待たせしました。」
玉城「わりいなあ。おまえらのやられた負傷した兵の手当に手間取ってよ。」
ディートハルト「玉城さん、先ほども、話したようにこの場は、」
玉城「おれは、黒の騎士団の内務所属参務官だ。
事務総長扇要の代理でもあるだろう。」
ディートハルト「それは、あなた一人の思いこみで」
シュナイゼル「いや、是非立ち会っていただきたいのですが。
玉城真一郎、ゼロのもっとも古い同士であり、歴戦の勇士と聞いています。」
玉城「へえ、わかっているじゃないか」
ディートハルト「玉城さん。」
ジェレニア「昔、私は君に助けられたことがあっただろう。その礼を君に
伝えたかっただけだ。
ふふふ、奇妙な関係だな、私と君は。
結局敵となる運命なのかもしれない。
ここで、失礼する。私はナナリー様を捜さねばならない。」
ずーと、無言のスザク。
スザク「ナナリーはもう。」
[学園]
ミレイ「リヴァル」
リバル「会長、生きていたのですね。」
ミレイ「生きてたよ。」
リバル「よかった。」
ミレイ「よかったね。」
[斑鳩]
シュナイゼル「ゼロとは先日の勝負がついていませんでしたからね。」
ディートハルト「ゼロは参りません。お話の内容を確認した上で。」
シュナイゼル「出てこられるはずがない。
彼は人に相談するタイプではありません。」
藤堂「う~ん。」
シュナイゼル「一人で抱え込み、人を遠ざけるはず。」
ディートハルト「ゼロのこと、よく知っておられる口振りですね。」
シュナイゼル「あなたよりは。ゼロは、私やこのコーネリアの弟です。」
玉城「なんだと。」
シュナイゼル「神聖ブリタニア帝国の元第11王子、
ルルーシュ・ヴイ・ブリタリア。私がもっとも愛し、恐れた男です。」
(シュナイゼル、ルルーシュを認めている。でもなぜに怖いのかな?)
藤堂「馬鹿な。」
玉城「ゼロがブリタニアの王子さまだって」
コーネリア「ディートハルト、おまえは気づいていたのではないのか。
ジェレニアやヴィレッタから情報を手に入れていたようだしな。」
ディートハルト「無駄なことです。
そのような戯れごとで我らを混乱させようなどと。
系譜ではなく、起こした奇跡によって認めているのですから。」
シュナイゼル「その奇跡が、偽りだとしたらどうでしょう。
藤堂「偽り」
シュナイゼル「ゼロには特別は力、ギアスがあります。
人に命令を強制する力です。強力な催眠術だと考えてもらえれば。」
(催眠術では、ないです。王の力です。)
藤堂「奇跡の種がその力だと。」
玉城「俺のゼロのけちつけてんじゃないよ。
頭がきれて、度胸があってすげえんだ。
ギアスとかよ、証拠があるのかよ。証拠が。ああ」
扇「証拠ならある。」
千葉「扇」
コーネリア「ヴィレッタまで。」
扇「彼がいったとおりだ。ゼロの正体は、ブリタニアの元王子ルルーシュ。
ギアスという力で人を操る。」
うちひしがれるルルーシュ。
こまねいているC。C
扇「ゼロは、ずっと俺たちを騙していたんだ。俺たちを駒として」
玉城「何言っているんだよ。扇」
千葉「しかし、それが本当なら。」
ディートハルト「だからといって、これまでゼロの実績が否定されものじゃない。
ギアスがあるのなら、頼もしいじゃありませんか。
ブリタニアに対抗する協力武器になる。」
扇「その力が敵に対して使われるものならなあ。」
千葉「私たちにも」
コーネリア「そうだ。実の妹ユーフェミアを操って、特区日本にあつまった
イレブンを虐殺させた。」
玉城「ゼロは、正義の味方なんだよ。そんなこと。」
シュナイゼル「証拠ならある。」
スザクとの会話の録音テープを流す。
(でも、ルルーシュの真実が隠されている)
スザク「ルルーシュ、君がユフィにギアスをかけたのか。日本人を
虐殺しろと」
ルルーシュ「俺が命じた。」
(これは、結果としてで、ギアスの暴走、ルルーシュの意図ではない。
そんなことをいっても誰にも証明できないのが悲しいね。)
千葉「では、あの虐殺は。」
コーネリア「ゼロがやったことだ。我が妹ではない。」
(状況、証拠であって、不可抗力。)
藤堂「日本人を殺せと。」
玉城「偽物に決まっている。」
カノン「こちらがギアスを掛けられた疑いのある事件、人物です。」
藤堂「ああ、草壁、片瀬少将まで」
千葉「そんな」
「クロヴィス」
ヴィレッタ「私も、掛けられている。」
「ガオハイの変わり身も」
「ジェレミア達が、寝返ってきたことも」
(これは、これはうそで~す。ジェレニアは、マリアンヌ様の忠義のため)
シュナイゼル「私とて、彼のギアスに操らていないという保証はない。
そう考えるととても恐ろしい。」
(演技上手、でも皇帝には何をされているかわかりませんよ。)
千葉「まさか。」
玉城「俺たちも」
(掛けてないと思いますが。)
カレン「そして、もう一つ私たち達は事前にゼロにフレイヤ弾頭のことを
ゼロに通告しました。
無駄な戦いを避けたかったからです。
ランスロットに通信記録が残っています。しかし、」
(嘘をつくな。スザクからルルーシュに話していても、あの信頼関係で
真偽が伝わるわけない!!!。シュナイゼル、あんたが信頼関係を
壊したんだぞ。そんな精神状態で、信じることができるか。
ルルーシュは、まだ未成年、戦いの非情さがあるわけがない。)
藤堂「我らに伝えなかった。」
藤堂の回想
朝比奈「ゼロは、信用できません。」
扇「俺は彼を信じたかった、信じていたかった。
でも、俺たちは彼にとってただの駒だった。」
玉城「駒っだていうのか、ゼロのやろうよくも。ちくしょう。」
(玉城、あなたは駒にもなってません。)
シュナイゼル「皆さん。私たちの弟をゼロを引き渡してもらえますか。」
扇「条件があります。」
玉城「扇」
コーネリア「取引できる状況だと思っているのか。」
シュナイゼル「聞きましょう。」
扇「日本を返せ。信じた仲間を裏切るんだ。
せめて日本くらい取り返さなくては。
俺は、自分を許せない。」
(ゼロを仲間として、信じていな、最後まで信じろ。
最初は、駒だったかも、知れないが仲間と思っていたはず。)
スザク まだ、うなだれるスザク。
(へんな、シーンです。)
[斑鳩]
C.C.「ご主人様、服を脱いでください。」
ルルーシュ「ああ。」
C.C.「どこか痛いんですか?手が届かないところなら私が」
ルルーシュ「ああ、そうだな、手の届かないところか。」
ゼロ「入ってもよろしいでしょうか。私です。」
ルルーシュ「カレン。」
C.C.隅に隠れる。
カレン「扇さんが、4号倉庫に来てほしいって。」
ルルーシュ「4号」
カレン「私も」
C.C.「ご主人様、服を脱いでください。私がんばってみますから。」
カレン「は、なにやってたのよ、あんた達は。あたしが捕まっている間に」
(ひょっとして、カレンもルルーシュに気があったということ?
焼きもち焼いているのか。)
ルルーシュ「違う。このC.C.はその、記憶喪失を失っているんだ。」
カレン「え。」
ルルーシュ「俺のせいで、
だから、おまえが知っているC.C.はもう居ないんだ」
カレンに見られて、C.C.隠れる。人見知りされてます。
カレン C.C.が居ない。じゃ、ルルーシュは(ひとりぼっち)
4号倉庫に向かうゼロとカレン
カレン C.C.、ナナリーも居ない。じゃ、ルルーシュは
ルルーシュ「カレン、よく無事でいたな。救助が尾所Kなってすまなかった。」
ルルーシュ「ルルーシュ、私ね。ナナリーと話したわ。
私のこと助けてくれたの。」
4号倉庫に着く
ルルーシュ「そうか」
カレン「あの。」
カレン「なのこんときになんだけど、私もお兄ちゃんがいるから、」
ライトでいきなり照らされる。
藤堂「観念しろ、ゼロ。」
千葉「よくも我々をペテンに掛けてくれたな。」
扇「君のギアスのことは分かっているんだ。」
ルルーシュ「う。」動揺する。
ディートハルト「伝説の英雄ゼロは志半ばにして戦死。
しかしその勇敢なる生き様は永年に語り継がれるでしょう。」
(TVマン、ディートハルト)
ルルーシュ「ディートハルト、それが、おまえの台本か。」
ディートハルト「本当は、あなたがブリタニアに勝利するところまでを
取りたかったのですが、番組は打ち切りです。」
ルルーシュ どうする。ナイトメアがじゃまだ、
扇達は無防備だ。ばれないようにギアスを使えば、
カレン「一方的すぎるわこんなの、
ゼロでお陰でここまで来ることができたのに。
ゼロの言い分も。」
玉城「どけ、ゼロと一緒に死にたいのか。」
「まさか、ギアスにかかっているじゃないよな。」
カレン「答えてよ、ルルーシュ。あなたに取って私は何。
わたし、あなたとならねえ。」
ルルーシュ シュナイゼルをみて、ここはあなたのチェックか
ならば、万が一の隙はないのでしょうねえ。
(あきらめちゃった。ルルーシュ
カレンを助けるために、幕を閉じるために嘘つき発動。)
カレン「ねえ、お願い答えて。」
ルルーシュ「ははは、馬鹿め今頃気づいたのか。
自分たちが利用されていることを、
きさま、駒にすぎないということを。」
扇「ゼロ。やっはり。」
玉城「ゼロ~」
カレン「ルルーシュ。」
ルルーシュ「カレン、君はこの中でとても優秀な駒だった。
全ては盤上のこと、ゲームだったんだよ、これは。。」
カレン「さようなら、ルルーシュ。」
藤堂「撃って。」
ルルーシュ「カレン、君は生きろ。」
(こんなところで、真意を伝えるな。。。。)
カレン「え。」
藤堂「撃って。」
藤堂、射撃命令で撃たれるが、蜃気楼が守る。
中には、ロロが搭乗している。
ロロ「大丈夫、兄さん。」
ルルーシュ「ロロ。」
藤堂「構わん。蜃気楼ごと撃て。」
カレン「待って。」
ロロ「兄さんは、僕が守る。」
時間を止めて、蜃気楼で斑鳩の外に出る。
(出口開いていたのかな。爆破されたように見えないよう。これもご愛敬か?)
ルルーシュ「やめろ、ロロ。もういいんだ。」
C.C. ここでふりかえる。なんで、聞こえるこか。
C.C.「ご主人様」
扇「ああ。消えた蜃気楼が、」
カレン「バベルタワーの時も」
カノン「アーニャ、ゼロが逃げたわ。モルドレッドで捕まえられる。」
アーニャ「破壊なら。」
(この少女、絶対に壊れているよ。加減をしらないからこんなことをいう。)
ロロ「絶対守護領域の計算がこんなに大変だなんて。
やっぱりすごいや僕の兄さんは。」
ルルーシュ「ロロ、俺はもう生きる理由なんて、」
アーニャ「は、なに、この動き」
(蜃気楼が、瞬間移動をしている。まるで、テレポートしているみたい。)
ロロ、ギアスを使う。
ロロ「殺させない。絶対に」
ルルーシュ「こんな、広範囲でギアスを、
この以上はではおまえの心臓が持たない。」
藤堂「各位に告げる。
蜃気楼が奪取された。戦闘可能な部隊は蜃気楼を破壊せよ。」
攻撃で携帯のペンダントからメロディーが流れる。
ルルーシュ「もう、いいんだ。ロロ。おれは、もう」
ロロ「だめだよ、兄さん。だって」
ルルーシュ「やめろ。」
(広範囲にギアスを使用して、時間がとまり、黒の騎士団の機体が停止して
落ちていく。そのな馬鹿な。。。。)
ロロ「僕は、ずっと誰かの道具だった。」
ルルーシュ「やめるんだ。ロロ。どうして、おれなんかを」
ロロ「僕は嚮団の道具で」
ルルーシュ「やめるんだ。」
ロロ「その次は、兄さんに、
でも僕はに兄さんに使われていただけかもしれない。
でもあの時間だけは、本物だった。」
ルルーシュ「おまえのことを」
ロロ「あの思い出のお陰で、ようやく僕は人間になれた。」
ルルーシュ「利用して、ロロ」
ロロ「だから、もう僕は」
ルルーシュ「やめてくれ、ギアスを使うな、死にたいのか。」
ロロ「僕は、道具じゃない。これは、僕の意志なんだから。」
ルルーシュ「ロロ。どうして俺を助けた。おれは、おまえを」
ロロ「兄さんは、嘘つきだから。嘘だよね、僕を殺そうとしたなんて、
僕が、嫌いなんて。」
ルルーシュ「そうか、すっかり見抜かれているな。
さすがは俺の弟だ。」
ロロ「そうだよ、僕は、兄さんのことなら何でもわかる。」
ロロ、死す。
(ロロ、人間らしく幸せな死に方をする。)
ルルーシュ「ああ、そうだよ。
おまえの兄は嘘つきなんだ。」
(また、兄さんがついたですよ。)
「対象を確認できません。範囲を広げます。」
「地上班を寄越してください。」
スザク その場でばか笑いをしている。
(ついに壊れてしまったか?ついでにルルーシュとともに皇帝と
差しで自滅をしたらいいや。スザクには、生きる目的がないでしょう。
でも、ここぞというところで死ねないから、皇帝にフレイヤでも
撃ってしまう可能がある。)
ルルーシュ ナナリー、ロロ、シャーリー、黒の騎士団
おれは、全てを失った。これが残された結果、いいや報いか
でも、だからこそありがとう。ロロ。おまえが繋いだ
この命、俺にはなさねばならないことがあったんだよな。
俺には。
(ついに、ラストボスに無茶な体当たりを計画か?)
皇帝「まさか、ここのシステムを使うことになろうとはなあ。
ラグナレクの接続、これで古い世界は破壊され、新しい世界が想像される。」
(一番の悪巧みを考えているぜ、このジジィはよ。)
ルルーシュ ロロの墓標に立つ。
我が父、シャルル・ジ・ブリタニアよ、俺の地獄への道行き
おまえも一緒に来てもらう。
(C.C.との約束はどうしたんだよ。真実の愛を教えないのか?)
(父を超えるとは、こういうことなのか。なんて。)
(一番の巨悪は、皇帝ですね。元々の原因を作った)
コメント 0