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STAR DRIVER 輝きのタクト 第25話 僕たちのアプリボワゼ [STAR DRIVER]

ケイト、切られる。
出てくるなにか?ザメク? 復活の時。

対抗するタクト。

最後の祭り。
巨大なサイバディ。

ワコ、ケイトを気にする。ケイトが封印していたと。スガタ、中に。
タクト、ワコを守る。

ケイトのことを聞いてくれたスガタ?壊れたケイト。 この星最後のこと。
ヘッド、こだわりが。支配をするザメクを。
シンパシーは他のサイバディとアプリボワゼする。

タクトとヘッドが決着を。
負けているタクト。

勝ち誇るヘッド。
ゼロ時間で封印されているザメク。人類をほろぼす力を持つ。
ヘッド、時間をとんで好きな過去を作り出すと。
時間にとらわれるヘッド。
ヘッド、みんなを使い駒と。

ヘッド、タクトを始末しに。前に出るワコ。サイバディを。
捕まるワコ。

勝ち誇るヘッド。ザメクの力で、すべてサイバディを自分のものにする。
復活怪人は勝てないと。

ヘッド、ワコを倒しに。

タクトなにもできない。
タクト、他のサイバディを倒すだけで助けにいけない。
・・・。とんでもない状態に、とーでんどころでない。


耐えるワコ。
みんな、タクトを気にする。倒れるタウバーン?
まだ、僕には見ている。

利用されただけの綺羅星のくずぼし。
シモーヌ、巫女に?なにかを受け取る。みんなにも。シルシがよみがえる。
輝きが残っていると。ヘッドに反乱を起すみんな。
タクトを守る。。。敵のサイバディを壊す。

みんなでザメクに抵抗をするみんな。あっけないザメクの王の力。
圧倒的な力の前でに負ける?
ワコが。。。。

なすすべもないタクト。

まだ 僕には 見えている!とタクト。
。。。世界が見ているタクト。・・・見えてないトーデン。

タクト、ヘッドを負かす。倒してしまうタクト。
ザメクを解放するタクト。でも?スガタは?

(ケイト)スガタ君がザメクを 封印しようとしてる…。
。。。一人の男によって救われる地球。

(回想)《与えられた役割を 演じるのが得意なんだ》
スガタ…。
《ワコを守り続ける自信があるか?》
お前 最初からこうするつもりだったんだな。
(リョウスケ)お前の息子はお前と同じだ。
(レイジ)ん?
(リョウスケ)ほかの人間には見えないものが見えている。
(レイジ)一体あいつには何が見えてるんだ?
オレや お前にはもう見えないものさ。

。。。最後にすることは?タクト。
封印を解くタクト。ワコの。
解放されるゼロ時間。
ザメク、宇宙へ。

ワコ、タクトに「いけ!」

タクト、ザメクを倒しに。。。むちゃくちゃ。
ワコのタクトへの思いとスガタへの思い。

中に入るタクト。ごまかすザメク。見ているタクト。ザメクを壊しまう。

。。。スガタ、目を覚ます。
タクトに守られて。
なにもいうなとタクト。

(タクト)かよわき者を守れってのがうちの家訓だ。
(スガタ)ふふっ。
すごい空だな。
(タクト)ああ。すごいな。
でも、僕たちはこれからこれとは違うもっとすごい空をきっと見るさ。
・・・とんでもない最後だね。これじゃあ、地上は?
   早すぎた力は必要ないと。原子力もね。

------------------------------------------------------------------------

(ワコ)ケイト~~!!

。。。サイバディに壊されるケイトのサイバディ。
(ケイト)うわぁ~~!!
ドォーン!
。。。封印が解けて。出てくるザメク。

(ヘッド)さあ。ザメク復活のときだ!!
。。。見ているスガタ

(ツナシ・タクト)くっ。
アプリボワゼ~~!!

(ヘッド)最後の祭りが始まる!

パリン!
♪~

(タクト)こいつがザメク。


(スカーレットキス)おい こんな巨大なものを人間がどうこうできるのか?

(レイジングブル)久しぶりに来てみればなんだ? こりゃ。

(ワコ)あっ! ケイト! 大丈夫!?
(ケイト)このときを待っていた。
(ワコ)あっ。
(ケイト)ザメクは壊れてたんじゃない。私が封印してたんだ。
(ワコ)えっ?

。。。スガタが。
(スガタ)アプリボワゼ。
(ワコ)はっ。 くっ!
(スガタ)ザメク!
(ワコ)スガタ君!
。。。乗り込むスガタ。
♪~

(ワコ)スガタ君!
(タクト)ワコ!
うわっ!
バリバリッ!
♪~

。。。ワコを助ける拓人。
(タクト)大丈夫か? ワコ。

(ケイト)スガタ君は私の思いに応えてくれた。

(タクト)えっ?

(ケイト)もうスガタ君は誰のものでもない。
もちろんあんたのものでも。あとは皆水の封印を解くだけ。
ザメクがゼロ時間の外に出ればスガタ君はこの星の王になる。
この星はスガタ君の星。
あはははっ!
ヘッド!
これが お前の待ち望んでいた
そしてこの星、最後の祭りだ!サイバディを使って世界の支配者たらんとしたお前の野心など
無意味だったと思い知れ!

(ヘッド)ふふふふっ 
ふははははっ!
結局 君も恋する乙女でしかない。

(ケイト)くっ。

(ヘッド)でも そこがかわいいよイヴローニュ。
なぜ オレが長い間このサイバディ シンパシーにこだわってきたと思う?
。。。術をつかうヘッド。
アプリボワゼ!

(ケイト)なんだ!?

。。あたまを乗っ取るヘッド。

(タクト)なんだ? 何をした!?
グオォーーー!!

(ヘッド)ふふふっ。このシンパシーはほかのサイバディと
アプリボワゼできる能力を持っている。

(ケイト)はっ!

(ワコ)あっ!

(ヘッド)確かにザメクはシンドウ・スガタとしかアプリボワゼできない。
だが、オレはそのシンドウ・スガタごとザメクを自分のものにできる。
そう。 彼は永遠に生きるだろう。オレが操るザメクの部品としてね。

(ケイト)うっ。 貴様~~!

(タクト)うわぁ~~!!
スガタを返せ!
ドーン!

(タクト)くっ。
(ヘッド)オレと お前は同じ男から二刀流を教わった。
決着をつけるか? タウバーン。

(タクト)スターソード ディアマン!
(ヘッド)ていっ!
(タクト)でやっ! うわっ。
(ヘッド)ふん! はあ~!でやぁ~! ふん。
。。。たたきつけられるタクト。
♪~

(タクト)銀河十文字斬り!
ガキン!

(タクト)ふん!
(ヘッド)ふっ!

。。。まけるタクト
(タクト)うわっ!

(ワコ)タクト君!


(ヘッド)すでにザメクはオレの手足。
(ワコ)えっ?

(ヘッド)今のオレと戦うのはザメクと戦うということ。
そして ザメクの本当の力をお前たちはまだ知らない。
巫女の君たちなら、もう気づいてるんじゃないのかな?
目覚めたザメクは、今 飢えている。復活に必要なリビドーを吸収したくて
身震いしている。それを阻んでいるのがゼロ時間の檻だ。

(ワコ)あっ。

(ヘッド)ゼロ時間の封印を解けばザメクは本来のサイバディになるために
この星のリビドーをすべて吸い尽くす。
。。。悲惨な目に

(ワコ)だめ。 そんなことしたらこの星が死んじゃう。

(頭取)なんですって!? 
(グリーン)確かにザメクのキャパなら可能性は十分にあるぞ。
(バンカー)それって。
(セクレタリー)人類が滅ぶってこと?

(タクト)意味分かんねぇよ!
人類を滅ぼしてザメクを手に入れて。それでお前はどうなる!?

(ヘッド)皆水の封印を解き、第5フェーズとなったザメクは時間を自由に操れる。
そして、そのスタードライバーであるオレはタイムトラベラーとなる。

(タクト)はあ?

(ヘッド)好きな過去を何度も繰り返せるんだ。

(リョウスケ)ここから先の未来はなくなるんだぞ。

(ヘッド)オレはすべてを取り戻すよ。リョウスケさん。

(リョウスケ)まだとらわれ続けるのか。トキオ。


(頭取)緊急動議!
ヘッドの行動は綺羅星規約 第11条に反します。
即時 除籍処分を!

(ヘッド)ははははっ!
つくづく、おめでたい連中だな。旅立ちの日を迎えるのはオレだけだ。
お前たちはオレがザメクを手に入れるための使い捨ての駒。
何が綺羅星だよ。ばかばかしい。

(タクト)黙れよ!
クソオヤジ!

(ヘッド)やかましいガキだ。
バリバリッ!

(タクト)はっ!
ドドドドッ!

(ヘッド)終わりだ!
ツナシ家のサイバディ!
ガキン!

。。。前に出てタクトを守るワコ
(ワコ)んん! ぐっ。
(タクト)あっ。
あっ。 ワコ。
(ワコ)アプリボワゼ!!
♪~

(ヘッド)んっ!? 皆水のサイバディか。神殿から出てくるとはな。
だが、オレにとっては好都合だ。

(ワコ)あっ!
。。。ザメクに捕まるワコ
(ワコ)くっ!
(タクト)ワコ~!

(タクト)ああっ ワコ~。

。。。封印の巫女を手にしたザメク。
(ヘッド)もう遊びは終わりだ。タウバーン。ザメクを我がものにすればこんなこともできる。
♪~


。。。破壊されたサイバディを復活させる。復活ロボット。
(タクト)なんだ? ん?
♪~

(ヘッド)お前が破壊してくれたお陰ですべてのサイバディが
今やザメクのしもべだ。
♪~


(スカーレットキス)私のページェントが。

(レイジングブル)アレフィスト。

(タクト)くっ。
ああ~~!!

(ヘッド)やれ。

。。。かかていく敵のサイバディ。たたくタクト。
(タクト)てやぁ~!
ザシュ!
ドォーン!

(タクト)くっ! んん!?
ガキン!
(タクト)うっ!


(ヘッド)ここからオレだけの時間が  永遠の夢が始まる!

。。。つぶしにかかるヘッド。
ガキン!

(タクト)ワコ!
♪~

(タクト)くっ!
ドカッ!

(タクト)ああっ! ぐっ!

(ヘッド)ははははっ!

。。。ワコの巫女のサイバディを切りにかかる
(ワコ)ぐっ  うっ!
(ヘッド)さて、いつまで耐えられるかな!?

(タクト)ワコ。 あっ! くぅ。
♪~

。。。後ろに再生ロボット?
(タクト)ぐっ!
ワコ~~!!



。。。耐えるワコ

(ワコ)くっ! うぅ~。
うっ ううっ!
。。割れるバリア
パキッ


。。。
(タクト)うっ! ぐはっ!

タクト。

(タクト)うわぁ~!

(グリーン)ツナシ君。

(タクト)ぐわっ!

(頭取)タクト君。


。。。負け出すタクト
(タクト)あっ あっ うっ!
くっ。

(スカーレットキス)タクト~~!!

ガシン
。。。相手の剣をてにとって
(タクト)うっ!
はぁ はぁ はぁ。
まだ 僕には見えている。
うおぉ~!

バキッ!
(タクト)でやっ!


(スピードキッド)くそっ! 結局 オレたちは利用されただけなのかよ。
(バンカー)人間がサイバディに かかわったことがそもそも間違いだったんです。

(セクレタリー)違う。 
(バンカー)あっ。
(セレクタリー)違うと  思う。もしかしたら、私たちには早すぎたのかもしれないけど
サイバディは私たちがたどりつくべき未来の可能性の一つ。

(頭取)シモーヌ?

(セクレタリー)ただ今回はあの男 ヘッドがサイバディの間違った使い方をしただけ。
そして あのザメクが間違ったサイバディであるだけ。
そう 言ってる。

(頭取)言ってる? 誰が?

(セレクタリー)ダレトスが私を求めてる。
私も。
。。。光り出すシルシ
♪~

(頭取)それは。
あっ!
パリン

オレたちにも。 シルシが。
パリン パリン

(スカーレットキス)失われたシルシがよみがえるのか。
パリン

(グリーン)ヨドックが。
パリン

(タカシ)ツァディクトが。
パリン

(タカシ)呼んでる。

(カナコ)まだ 私たちにも輝きは 残っているようね。

(カナコ)綺羅星!
(一同)綺羅星!
。。。乗り込む7つの光。サイバディに乗り込む。



(タクト)うわっ! くっ ぐわっ。

。。。皆でタクトを助けることに
(ジョージ)バッファロー・クラッシュ!

(タクト)あっ。 ん?
ドォーン!

(テツヤ)ひゃっほ~!

(タクト)あっ。

(テツヤ)オー イエス!

ドォーン!

(ミドリ)ふん!

ドスン!

(ミドリ)てやっ!

ドォーン!

(タカシ)はあ~~!
シュッ シュッ シュッ シュッ!

ザシュ!
ドォーン!
♪~

(タカシ)しまった!
ドドドドッ!

(シモーヌ)ごめんね。戻れなかったサイバディたち。 タカシ!

(タカシ)秘剣 紙フブキ!

シュッ シュッ シュッ シュッ!
ザシュ!
ドォーン!
ザシュ!
ドォーン!

(ベニオ)はっ!
ドォーン!

バキッ!

(カナコ)はあ~!
ドォーン!


(タクト)あっ。


(カナコ)綺羅星十字団の起こしてしまった不始末は。

(ベニオ)私たちで落とし前をつけるよ。タクト。

(タクト)寮長?

(カナコ)いくわよ。みんな!
(一同)おお~!

(タクト)あっ!
♪~

。。。みんなでザメクに向っていく
(ヘッド)ザメクの呪縛から逃れて動きだしたか。牢獄の番人どもめ。
だが もう遅い!
♪~
ドォーーン!
。。。王の柱を行使するヘッド。
♪~

ドドドドドッ!
♪~


。。。破壊されるサイバディ
(ベニオ)うっ。 なんて巨大な王の柱なの。
(ミドリ)こんな巨大なものどうすれば。

(ヘッド)ふふふっ。美しいねぇ。勢いでなんでも乗り切れると思っている
その若さは。だが 圧倒的な力の前ではこれが現実だ。

(ヘッド)ふふっ。 そこで見ているがいい世界の終わりを!!
。。。封印をとこうと切りに行く
ガキン!

。。。耐えるワコ
(ワコ)うっ くっ! ぐぐっ。

(ヘッド)ふはははっ!


(ジョージ)あぁ。
(ヘッド)おりゃ~!

(テツヤ)あっ。 

(ミドリ)あぁ。

くっ! ぐっ。



。。。下にいるタクト
(タクト)ううっ!
僕には見えている。

(頭取)あっ。

(タクト)まだ 僕には見えている!
。。。飛び立つタクト
♪~

(ベニオ)タクト君!
。。。王の柱に飛び込むタクト。

(ワコ)あっ!
タクト君?

(ヘッド)ザメク本体の放つ王の柱に自ら飛び込んでくるとは愚かな若者よ。

(タクト)うおぉ~~!!

(ヘッド)一面の青い闇の中で自分の居場所も 進む方向も 分からぬまま砕け散るがいい!

(タクト)はあ~! あっ!
バリン!

(タクト)うわっ!
くっ! 僕にはまだ見えている!
うおぉ~~おぉ~!!
♪~

。。。バリアを壊すヘッド
バキン!
(ワコ)ああっ!

(ヘッド)さあ 祭りは 終わりだ~!

(タクト)ああ! 終わりだ!

(ヘッド)何!?

(タクト)てやぁ~~あぁ~!!
。。。ヘッドの元へ
ドーン!
。。。パンチを入れる。
(タクト)おりゃ~あぁ~~!!
バキッ!
(ヘッド)うおっ!ぐはっ!
バシュ!
♪~
。。。まけるバカのヘッド。・・・とーでんのしゃちょう?
ドォーン!
♪~
。。。解放されるザメク



(カナコ)王の柱が 消えた。

(ベニオ)やったのか? タクト。

。。。拘束をやめるザメク

(タクト)スガタ?
なんだ?

ゴゴゴゴゴ

(ケイト)スガタ君が。

。。。王の王冠。

(タクト)あっ。

(ケイト)スガタ君がザメクを封印しようとしてる。

(タクト)えっ?

(ケイト)ザメクを眠らせようとしてる。

(ワコ)スガタ君。

(ベニオ)そんな。
じゃあ。スガタ君はザメクを封印するために乗り込んだの?

(ミドリ)だが、地球は救われたな。

(カナコ)ああ。この戦いには価値があった。
。。。沈んでいくザメク
♪~

。。。見ているだけのタクト。スガタの入っていたことを思い出す
《与えられた役割を 演じるのが得意なんだ》
(タクト)スガタ。

《ワコを 守り続ける自信があるか?》
(スガタ)お前、最初からこうするつもりだったんだな。


(リョウスケ)お前の息子はお前と同じだ。
(レイジ)ん?
(リョウスケ)ほかの人間には見えないものが見えている。
(レイジ)一体 あいつには何が見えてるんだ?
(リョウスケ)オレやお前にはもう見えないものさ。
。。。とーでんのじじいたちには見えないものさ。


。。。丸まっているケイト
(ケイト)スガタ君。
。。。ケイト、スガタにいわれたこと。
《君も 生き延びてくれ》
うぅ  そんな。
ワコ。結局 スガタ君はあんたのものだ。
♪~


。。。考えるタクト
(タクト)やりたいことと やるべきこと。
♪~

。。。ワコを見るタクト
(ワコ)あっ。
タクト君?
♪~

(ワコ)あっ。
♪~

。。真意を知るワコ
(ワコ)はっ。
くっ!

(ベニオ)タクト! 何をする!?

。。。ワコのサイバディを壊して封印をとく
ザシュ!

(ワコ)うっ くっ!
ああ~~!!

パリン!

。。封印がとかれて
(ベニオ)ゼロ時間が。
(カナコ)崩壊する。

。。。出てくるザメク。ゼロ時間から外へ。、
ゴゴゴゴッ

。。。大気圏外に出るザメク


(ワコ)いっけぇ~! タクト~~!!

(タクト)はあぁ~あぁ~~~!!

。。。ザメクに向うタクト
♪~

。。。ザメクに戦いをいぞくむタクト。すごい戦闘。

(心の声)≪ねえ 。タクト君さすがにほんの一瞬だけ驚いちゃったよ≫
≪でも、タクト君ならこうするのは当たり前だよね≫
≪あなたが、スガタ君をこのままほうっておけるわけない≫
≪あなたは、出会ったときからいつも私たちを笑顔にしてくれた≫
≪それこそが あなたの第1フェーズなのかもね≫
≪でも、私 最近よく思うんだ≫
≪私は やっぱりあなたに出会わなければよかった≫
≪あなたが島に来なければよかったのにって≫
≪ケイトは心に決めた一人の男性だけを思い続けるのがいいと言ったの≫
≪ほんとにそのとおりだと思う≫
≪私は彼氏のできたルリがすごくうらやましかった≫
≪ねえ、タクト君二人の男の子をこんなにも深く同時に好きになっちゃった
 女の子の苦しみがあなたには分かる?≫
♪~

。。。特攻する。
(タクト)てやぁ~~あぁ~!!

。。。中へ。
♪~

。。いっぱいある王冠。
(タクト)こんなことをしても無駄だ。ザメクよ!
僕には見えている!

バシュ! バシュ!
。。。破壊するタクト。
ドーン!
ドォーン!!
。。。破壊されるザメク。
ドゴォーーン!!



。。。宇宙空間。終わってしまった戦い。
(スガタ)あっ。
タクト。僕は。
(タクト)何も言うな。
かよわき者を守れってのがうちの家訓だ。
(スガタ)ふふっ。
すごい空だな。
(タクト)ああ。 すごいな。
でも 僕たちはこれから、これとは違うもっとすごい空をきっと見るさ。
♪~
。。。お互いを見るスガタとタクト。
♪~


。。。人生という冒険は続く。


君の銀河は
  もう輝いている
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STAR DRIVER 輝きのタクト 第24話 ひが日死の巫女 [STAR DRIVER]

学校。朝稽古。
ケイト見ている。昨日こと。。。
タクト、いいことあったと。ワコ、ケイトとタクトのことを気にする。

お昼。3人で。学園長がきて、イシノ先生とも。
さんにんのことを紹介する学園長。あとがたずけをいう。
舞台ことをいうイシノ先生。なんかつきぬけてると。実際は?キスシーン。
平気なのと。あれは芝居だからとスガタ。
与えられた役割を 演じるのが得意なんだ。
それに与えられた役をやるかどうかは結局 自分で決めるんだから。
。。。役ですか?前回のあれは?

ワコとルリ。
昼ご飯。ルリ、なやみをいう?東京にでようかなあ。
うらやましいとワコ。どっちにするのとルリ。
。。島から出られないワコ。残念な顔。


ケイト。。。ワコ。トイレで話。タクトの仲。
ケイト話す。好評なタクト。
ケイトは、スガタのことがキスだと遠回しに。


ケイト、カナコに。。。機嫌のことを。ばれているカナコの役割。
心変わりの理由は 何かしら?
シモーヌこわいと。


心音図。眠り少年。目を覚ます。トキオと。レイジ。。。約束憶えている?
なにかへんなことをいうトキオ。。。時代遅れ?
とにかく 君のが 欲しいんだ。
そうすれば もっと平気になれる。
。。。トキオ、レイジにシルシをあげると。

レイジ、夢をゆる。長く楽しい夢をねと。

はじまる変化。
かわりだすなにか?。。。まわりが気づき出す。

夕日を見る3人。
いつでもみられるとスガタ。今日のそらは今日しか
僕たちはこれからこれとは違うもっとすごい空を きっと見るさ。
ごめん。おなかすいちゃった。


ケイト、過去の回想。
見てしまったワコの覚醒。
レイジ、ケイトにお礼を言う。
。。。最後の祭りの場にザメクのドライバーが確実に列席する。


岬にケイト。スガタも。
メイド達もみている。
ひが日死神社。
表巫女のひが日死巫女。
ケイト。。。自分は? ワコのことをいう。
レイジのことをいうケイト。決意をするケイト。スガタのために生まれてきたと
スガタ、力をつかう。
ケイト、でも あなたは この時代に生まれてきた…運命の人として。
。。。やめるスガタ。
よびとめるケイト。なにかを求める。

お願い。私に永遠を下さい。
。。。キスをするケイト。
礼をするケイト。 オキト。
それは?
永遠を誓う ひが日死の呪文。
。。。スガタ、生き抜いてくれと。 なにがあっても平気だとケイト。

スガタ、メイド達に俺を殺せと。
。。。できないとメイド達。


カナコ。
株価を。
船長にしらせる。今夜かも知れないと。万一こと。
今夜ゼロ時間の封印が解かれるかもと。 噴火もありえると。
島民をこの船の乗せるとカナコ。かっこいい。

タクトとワコ、夜の海岸。
寮にかえろうかと。
将来のことをいうタクト。

ゼロ時間。

出てくる戦士のサイバディ。

封印が変わる。
ケイト、その仮面をはずして。ひが日死巫女であることを。

あの日のことをいうケイト。スガタをつけた日。
すでに死にかかっていたスガタ。その生は?

ワコ、ケイトに問う。なにするつもり?
私は 永遠をもらった。
私のすべては スガタ君に捧げる。

。。。スガタ。綺羅星のリーダーとして現れる。
ケイト。生け贄に。

。。。封印がとけて。乱れる空間。出てくるザメク。
さあ。ザメク復活のときだ!!

。。。抵抗するタクト。

・・・次回最終回。あっけない展開?

------------------------------------------------------------------------

。。。朝の学校
キン コン カン コーン(チャイム)
(タクト)おはよ~。 ああ。
(スガタ)おはよう。
(ワコ)おはよ。 今日も朝稽古?
(タクト)バイトもあるのにさ~。
何かと忙しい青春だ。

。。。ケイトとスガタ、目を合わす。前夜のこと。

(タクト)おはよ。
(ケイト)あっ。
(タクト)どうしたの?
本、読んでないの珍しいね。
それに何か楽しそう。
いいことあった?
(ケイト)ふっ。


(ルリ)気になる?
(タクト)ん?
(ルリ)最近 タクト君と委員長、仲いいね。
(ワコ)えっ。 そう?
(ルリ)タクト君「カラオケ ニチゴ」でバイトしてるんでしょ?
(ワコ)んん。



(ケイト)そんなに楽しそうに見えた?
(タクト)やっぱり何かいいことあったんだ。
(ケイト)ふふっ。さあ。どうかしらね。
。。。なにかきになるカナコ。



。。。お昼。男3人で昼飯。
(ヒロシ)テストが 終わったらさ、またミセス ワタナベがパーティー
開いてくれるかな?
(タクト)ありそうだな。
(スガタ)ふふっ。
(ウスイ)ご一緒してもよろしいですか?
(3人)ん?
(ヒロシ)学園長。
(スガタ)もちろんです。
どうぞ。
(ウスイ)よかった。うら若きイシノ先生と二人っきりで食事をしていて
あらぬ噂が立っては申し訳ありませんからね。
(イシノ)あら。学園長との噂なら光栄ですけれど。
えっと、この三人は私のクラスの。
(ウスイ)シンドウ君 ツナシ君演劇部。私はその顧問ですよ。
(イシノ)ああ。そうでしたね。
(ウスイ)マツヤマ君は野球部の人ですね。ポジションはキャッチャーでしたっけ?
(ヒロシ)よくご存じですね。
(イシノ)さすが学園長。

(ウスイ)ん?まだポスターがはられたままですね。あとではがしといてください。
後片づけをきちんと終えるまでが舞台ですよ。

(2人)はい。

(イシノ)あっ。私も見ましたあの舞台。
部長のエンドウさんでしたっけ?
いつもあんな感じなんですか?
(ウスイ)正直、エンドウさんの描こうとするものは私にも理解できないところは
あるのですが。
それでも彼女の舞台はなんというか。  突き抜けてますよね。
・・・宇宙人ですから
私は彼女の将来にも大いに期待しています。
(ヒロシ)でも 実際のとこどうなんだ? スガタは。
(スガタ)ん?
(ヒロシ)あのキスシーンだよ。アゲマキは許婚だって聞いてるけど
ああいうの平気なの?
(スガタ)あれは芝居だから。
(タクト)あっ。
(ヒロシ)お前って、なんか昔から大人びてるっていうか。
悟ってる感じだよな。
(スガタ)与えられた役割を演じるのが得意なんだ。
それに与えられた役をやるかどうかは結局 自分で決めるんだから。
(タクト)それ前にも言ってたよな。
。。。演じる綺羅星のリーダー。
♪~
(イシノ)あっ。



。。。ワコとルリの昼ご飯。フラグが立ちかかっている?
(ワコ)コロッケ。よござんすか?
(ルリ)よござんす。
。。。
(ワコ)あ~ん!
おお~!更に腕を上げましたな。
(ルリ)先輩もね。いつも褒めてくれるんだ。
(ワコ)恋する乙女はかわゆいの。

(ワコ)チュウとかしてる?
(ルリ)まあ。
(ワコ)いいよな。
あ~ん!
(ルリ)先輩。東京の大学に行くんだって。
私も卒業したら東京に出ようかな。
(ワコ)えっ?
島。出るの?
(ルリ)まだ決めてないけどね。
(ワコ)んん。
(ルリ)ワコはどうするの?
(ワコ)どうって?
(ルリ)どっちかに決めないの?
(ワコ)どっちかって。
。。。誓約で出られない運命
♪~
♪~


。。。トイレ。
ジャーー(トイレの水を流す音)
ガチャ(ドアの音)

(ワコ)最近 タクト君と仲いいね。

(ケイト)気になる?

(ワコ)ん?

(ケイト)タクト君って、確かにいい子よね。店でも まじめに働いてくれるし。
うちの叔母さんもすっかりタクト君のファンになっちゃったみたい。
(ワコ)ゴシキおばちゃんが?
(ケイト)去年再婚したばかりのだんなよりもタクト君の方がいいんだって。
(ワコ)それは冗談で言ってるだけでしょ。
(ケイト)私は心に決めた一人の男だけをずっと思い続けるのがいいけどな。
私は叔母さんともあんたとも違う。


。。。廊下。
(カナコ)確かに珍しいわね委員長が上機嫌なのは。
(カナコ)ねえ。どうやって、彼をスカウトしたの?イヴローニュ。
。。。ケイトに語りかけるカナコ

(ケイト)まあ。あなたが頭取だとは思ってたけどね。
じゃあ。君がセクレタリーか?
(カナコ)これまで彼はずっとこちらの申し出を断ってきた。
心変わりの理由は何かしら?
(ケイト)さあ。 気になるなら、直接 彼に聞いてみたら?
。。。いってしまうケイト


(シモーヌ)私。あの人苦手です。
なんか怖いっていうか。
(カナコ)そうね。ある意味いちばん怖いタイプかもね。



。。。眠り少年。
ピッ ピッ ピッ ピッ(心電図の音)
ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ

。。。目を覚ます。
(シンゴ)あっ。

(レイジ)おはよう。シンゴ。 
(シンゴ)ん?トキオ?
(レイジ)ああ。 そうだよ。
(シンゴ)僕ね。長い夢を見てた。
(レイジ)夢を見てたのは知ってるよ。でも、どんな夢だったのかな?
(レイジ)約束  覚えてる?
(シンゴ)この世界は僕がなりたい大人になれる世界じゃなかった。
だから僕は成長を止めた。けど、そしたらもっと苦しくなった。
自分だけが取り残されていく。
トキオは平気なの?
(レイジ)とにかく君のが欲しいんだ。
そうすればもっと平気になれる。
(シンゴ)そう。 ならいいよ。
僕のはトキオにあげる。
。。。シルシをあげるシンゴ

(レイジ)今度はオレが夢を見る長く楽しい夢をね。


。。。あらし・
(サリナ)うっ! んん。  舞台の幕が上がったようだ。


。。。ワコのおばあさん。


。。。カナコのだんな。
(レオン)まるで世界恐慌でも始まるかのようだ。商人は目ざとい。



(イシノ)シンドウ君とツナシ君。
何かとても大きな悩みを抱えているように見えるんですが。
(ウスイ)悩みのない青春なんてありません。
な~に 彼らなら大丈夫です。どんな問題でも自分たちで解決して大きくなる。
そういう強さを持ってますよ。
♪~



。。。夕日を見る3人
(タクト)きれいだな。
(スガタ)ああ。 きれいだ。
(ワコ)このままずっと 空を見ていたい。
(スガタ)また いつでも見られるさ。
(ワコ)けど 今日のこの空は今日しか見られないんだよね。
(タクト)大丈夫。
(2人)ん?
(タクト)僕たちはこれから、これとは違うもっとすごい空をきっと見るさ。

グゥ~~(おなかの音)
(スガタ)あっ!
(ワコ)ごめん。  おなかすいちゃった。
(タクト スガタ)あはははっ!
(ワコ)ふふふっ。
(スガタ ワコ タクト)ははははっ!
。。。見ている誰か
♪~



。。。ケイトの回想。過去。
   スガタとワコが海岸で事故。

(回想)《ザァーー(雨音)》
(ケイト)《はぁ はぁ はぁ はぁ》
《ふっ! うっ》
(スガタ)《うっ  ううっ》

(ケイト)《あっ!》

(スガタ)《んん  くっ! うわっ!》
(ワコ)《うわっ!》
(スガタ)《ああっ!》
。。。したじきに

(ワコ)《スガタ君!》
。。。ワコのシルシが。

。。。浮いているスガタ。
(ケイト)《ああっ》


。。。ケイト、レイジと出合う。
(レイジ)よくやってくれたね。これで最後の祭りの場にザメクのドライバーが確実に
列席する。
綺羅星。
(ケイト)綺羅星!




。。。鳥居前で
(ケイト)秋の風だ。今年も来た。あなたと二人でここにいるのってなんだか
すごく不思議。

。。。見ているメイド達。
♪~

(スガタ)ひが日死神社か。
(ケイト)神社の跡  よ。でも、ここが 神社でなくなったのはそんなに
昔じゃないの。ひいおばあちゃんの代まではちゃんとした神社だったんだ。
ひが日死の巫女は皆水の巫女と同じ表巫女だから
当時は島の人たちにも敬われてたんだって。
シンドウ家のしきたりでスガタ君が結婚する巫女は私だったかもしれない 
なんてね。たとえワコがこの世界からいなくなっても、
たぶんあなたはワコのことずっと思い続けるんだろうな。

(ケイト)私がひが日死の巫女であることをあいつに知られたときは本当に
怖かった。・・・あいつってレイジ?
あいつは直接 脅したりはしないけど、その気になればいつでもあなたを殺せることをに
おわせていた。でも、あるとき私は気づいたの。
あいつに従う振りをして封印を破ればいいと。
そうすればあなたは本当のあなたになれる。
私はあなたのために生まれてきた巫女なんだ。

(スガタ)君の封印が解かれなければ、すべては次の世代
次の時代のことになる。
。。。スガタ、力を。
(ケイト)でも あなたはこの時代に生まれてきた  運命の人として。
♪~
。。。スガタ、力を?
   受け入れるケイト。
   やめるスガタ。
♪~
(ケイト)ねえ。スガタ君!
あぁ。
。。。接近するケイト。
♪~

。。。近い2人。
お願い。  私に永遠を下さい。
♪~

。。。スガタ、顔を近づける。
あっ。

。。。キスをお。
♪~


。。。見ているメイド達。
(2人)あっ。



(ケイト)ありがとう。
私の銀河には今最高の綺羅星が輝いている。

オキト。。。輝くシルシ。
(スガタ)それは?
(ケイト)永遠を誓うひが日死の呪文。

(スガタ)ケイト。
君も生き延びてくれ。
(ケイト)ふふっ。 私はもう何があっても平気だから。


。。。ケイトがいってしまったあと。出てくるメイド達
(ジャガー)ひが日死様は綺羅星十字団なのですね。
(スガタ)僕を殺す?
君たちはザメクドライバー暗殺の奥義を受け継いでいるんだろ?
まさに今こそその力を。
(タイガー)やめてください!坊ちゃまはずるいです!
私にそんなことできるわけないのは 坊ちゃまだってご存じのはずです!
私だって、ずっと ずっと 坊ちゃまのこと。
ううっ。うぅ。
(ジャガー)坊ちゃまはひが日死様の思いに応えられたのですか?
(タイガー)うっ うぅ。




。。。カナコの船
   株価。

ピッ(電話の操作音)
(カナコ)船長。今夜かもしれない。
ええ。ええ。
万一のときは手はずどおりに。空港の方にも連絡しておいて。
ピッ

(タカシ)奥様。万一のときというのは。
(カナコ)今夜、ゼロ時間の封印が解かれるかもしれない。
。。。タカシとシモーヌ
(2人)あっ!
(カナコ)そのときにゼロポイントであるこの島そのものや周囲の環境が物理的変動に
巻き込まれる可能性が高い。
巫女の封印の影響を受けてる近くの火山が噴火することも考えられる。
状況によっては、付近の皆さんをこの船に誘導して島から避難します。
(2人)えっ?
(タカシ)島民をこの船に乗せるのですか?
(カナコ)なんのためにこんな大きな船を持ってきてると思ってるの?
(2人)あっ。
(カナコ)あなたたちも非常時には島民の皆さんの避難誘導に協力するのよ。
(2人)カッコいい。


。。。
(ヘッド)ふははははっ!



。。。夜、海岸をあるくタクトとワコ。
(タクト)スガタは部屋代はいらないって、言ってくれて助かるんだけど
そろそろ寮に戻ろうかと思ってるんだ。
(ワコ)そうなの?どうして?
(タクト)いつかさ。スガタとワコが結婚して、
それで僕があの家に遊びに行ったりするのかな?
(ワコ)あっ。
あ。おんなじこと言うんだね。
(タクト)ん?
おんなじ?

(ワコ)あっ!
(タクト)はっ!
♪~


。。。ゼロ時間。
   サイバディ
(ワコ)あっ!
♪~


(ワコ)ケトナの魔法陣が。

(イヴローニュ)ワコ!

(ワコ)あっ。
♪~

。。。仮面をとる
(ワコ)ケイト!

(タクト)委員長!

(グリーン)仮面を外したのか!?

(スカーレットキス)どういうつもり!?
♪~

。。。シルシを見せるケイト

(スカーレットキス)あのシルシ。

(頭取)そうかイヴローニュがひが日死の巫女。
♪~

(心の声)≪あの日に私もアプリボワゼした≫
♪~


。。。ケイトの回想


   走り寄って
(ケイト)《んん! はぁ はぁ はぁ》
♪~

《あっ! くっ》
。。。能力でスガタを助けるケイト
♪~

。。。おもいはつうじて。
♪~
(スガタ)《あっ》
《はっ。  ワコ!》
《しっかりして! ワコ ワコ!》


(ワコ)ケイト。あなた何をするつもり?
あなたがひが日死の巫女なら分かっているはず。
私たち巫女の役目は。

(ケイト)私は あんたとは違う!

(ワコ)あっ!

(ケイト)私は永遠をもらった。
私のすべてはスガタ君に捧げる。

(ワコ)あっ。あ。
。。。スガタを
♪~

。。。仮面を取るリーダー

(ケイト)スガタ君?

(タクト)スガタ  どうして。

(ケイト)アプリボワゼ!
。。。巫女のサイバディに
♪~
♪~

。。。
(ヘッド)スターソード テュルコワーズ!
♪~

(ワコ)ケイト~~!!
♪~

。。。こわすヘッド。
バキン!
(ケイト)うわぁ~~!!
パリン!
ドォーン!
♪~

。。。ゼロ時間に異変が。出てくるザメク

(ヘッド)さあ ザメク復活のときだ!!
♪~

。。。それを見るタクト。
(タクト)くっ。
♪~

(タクト)アプリボワゼ~~!!
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~

次回 スタードライバー輝きのタクト 最終回。
「僕たちのアプリボワゼ」
(ワコ)ねえ。タクト君。 私はあなたに出会わなければよかった。
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STAR DRIVER 輝きのタクト 第23話 エンペラー [STAR DRIVER]

タクト、日曜時も修練。
スガタに好きなこととはどういうこと?
ワコをかけたこと。どんどんつりあがる。やる気になったタクト。

。。お風呂のつきあい。
冷静なスガタ。スガタに修練を。ワコを守り続ける自身があるか。
ご一緒にお風呂? 冗談でいってない。

朝食。美術品がとどく。これはヘッド。タクトの父。
年をとってない。綺羅星のメンバー。 おやじ。 対象への支配欲。
どうじないタクト。平常心?食べている。
スガタ、ワコにデートしようと。。。精神攻撃をやってみる!?


ワコ、デート。スガタと。
おまちにされるワコ。
でてくるスガタ。コーデする。あわせる。


タクト。寮に。
なんかやっているベニオとテツヤ。 デートのことを話す。
ベニオ。きがきでない。あきらめてないと。
部屋は直っている。いつもどってもいいぞと。
ドライバーでもないのに綺羅星にこだわっている。
よってくる女。 ベニオについていくナイト。


スガタとワコのカップル。みんなの目を引く。
ちょんとしたデート。 結婚したら、タクト。それとも、逆?
部隊のキスを聞くスガタ。接近する。キスしようかと。冗談。冗談だよ。


タクト、恋愛映画を見る。
あの劇を回想する

海へ。

よびとめるレイジ(タクトの父)
なぐるタクト。なにかばれている。
父子の仲? 皆水の巫女のためにタクトをやると。


綺羅星の連中。
出ると。ソードスター。スティックスター。


タクト、ワコにスガタのデートのことを聞く。。。。いいよなあ。
でも、今も2人きりでデート。夕方には、タクト君とデート。
なにしてたの?  父さんにあってきた。一発殴ってきたと

ゼロ時間。

3体が、タクトにいぞむ。。。。数でまずいよ。
。。。弱いものいじめ?

受けて立つばかタクト。
。。。これで数で負けたらばかです。作戦は?

戦い方を変えてきた。本気でいくと。綺羅ばか達。

見ているだけのヘッド。

3体を相手にするタクト。戦力差で勝っていると判断するバカ星達。
ピンチになるタウバーン。

合気道なみで相手を利用するタウバーン。
ツナシ・タクトは幼少のころからスタードライバーとして
訓練されてきたんだ。
しかもかよわき者を 守れとかいううざい家訓の下にね。
だが今日で ジ・エンドかな。

。。。結構善戦するタクト。

スガタ、声をかける。スガタが乗ると。
スガタでタウミサイルと。信じろ。

エキセントリック!
タ~ウ。
ミサイ~~ル
。。。青春バカになった。

まけるバカ星たち。

すごい。
すごいなあ。スガタ。


。。。ケイトのことを知るスガタ。


戻ってくるタクト。ワコもいる。
食い気だけのワコ。どんだけたべる? こわくないと。
2人がいればすてきだもん。


。。。綺羅星。集る。
いらいらしている?
あらたな仲間 第1団 キング  スガタ。
???

綺羅星!!
(一同)綺羅星!
♪~

・・・後2話で終わり。

-----------------------------------------------------------------------

。。。シンドウ家の朝。
(ツナシ・タクト)ふあ~~。
眠いなぁ。
日曜の朝くらい。やめにしない? これ。
(シンドウ・スガタ)人を好きになるって、何なんだろうな。
(タクト)えっ?
。。。ケイトのこと。
(スガタ)抱きたいとか。支配したいとか。結局はそういうことじゃないのかな。
(タクト)それ、新手の精神攻撃?
相手に隙を作る言葉攻めとかですか? 師匠。
(スガタ)ふふっ。 そういえばいつかの賭け試合の話うやむやになってたな。
お前が勝てば、ワコとの婚約は白紙に戻すってやつ。
少し賭け金を釣り上げてもいいぞ。
そうだな  僕に勝ったら、ワコをやる。
(タクト)面白いよ。師匠。
お陰ですっかり目が覚めた。

(2人)はあ~~! カン カン! カン!


。。。お風呂
(スガタ)まだまだだな。
(タクト)今日のは実質的には僕の勝ちだろ?
(スガタ)とどめの突きをためらった。
(タクト)だからあれは稽古なんだから。
(スガタ)その甘さを戒めろ。
今後、どういう状況が襲ってくるか分からない。
いつでも的確な判断ができる心の瞬発力。それを忘れるな。
(タクト)いや。むしろ自然体で対処できるしなやかな精神というものをだね。
(スガタ)ワコを守り続ける自信があるか?
(タクト)ん?
んん。


。。。よびかける天然娘。
(アゲマキ・ワコ)おはよ~。

(2人)あっ。

(スガタ)おはよ。

(タクト)おはよう!

。。。副部長付(宇宙人)。

ガチャ(ドアの音)

(ジャガー)おはようございます。ワコ様。

(ワコ)あっ。おはよ~。
(ジャガー)ご一緒に入浴されるなら、着替えをご用意しますが?

(ワコ)冗談で言ってないところがすごいね。
♪~

。。。タクト、歩いて、父が描いた絵を見る


。。。朝食。
(タクト)んん~!

(スガタ)タクト。塩。

(タクト)ん? うん。

(ワコ)はむっ。んん~!
。。。このひと、たかり?

(タイガー)お食事中、失礼します。

(ワコ スガタ タクト)ん?
(タイガー)坊ちゃま。今し方、お荷物が届きました。

(スガタ)荷物?

(タイガー)包みには美術品と記してあります。絵のようですが。

(スガタ)あっ 見せてくれ。
。。。スガタの絵。
♪~

。。。Rのマーク 。。。レイジ

(タクト)
これって。
(スガタ)どうやら、僕は君の父親と会ったらしいな。
(ワコ)えっ?
タクト君のお父さん?
(スガタ)年は僕たちとそう変わらないように見えた。
(ワコ)えっ?第1フェーズ?
じゃあ。もしかしたら、綺羅星の?
(タクト)予想はしてた。見つからないと思ってたらそういうことか。
(タイガー)この絵 似てるけど、坊ちゃまには見えません。
何か嫌なリビドーを感じます。
(ジャガー)そうね。 対象への支配欲しか感じられない。
あっ。すみませんタクト君のお父様が描かれたものなのに。
(タクト)気にしないで。 どうせこれから戦う相手なんだから。
(ワコ)んん 。。。気にする。。
(タクト)あむっ。 相手が誰であれ。ワコを狙ってるヤツとは戦う。
(スガタ)この程度じゃ動じないってか?
(タクト)どうよ? どんな状況にも的確に対応できるこの僕の平常心は。あむっ。
(スガタ)よし。
ワコ。
(ワコ)ん?
(スガタ)デートしよう。
(ワコ)えっ!?
デートって  私とスガタ君の二人で?
(タクト)んんっ! ぐっ ぐっ…。
。。。絶句。口の中は食べ物。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
ゴン ゴン(ドアノッカーの音)
(ワコ)ああ。んん。

ガチャ

(ワコ)ん?
あっ こんなのでよかった?
(スガタ)ああ。 かわいいよ。 少し待ってて。

バタン(ドアの音)

(ワコ)あ。うん。
んん~。
♪~

(ワコ)すぅ~~ はぁ~~。
。。。リラック。

ガチャ

(ワコ)あっ。

バタン
♪~

(スガタ)ワコの服の色に合わせてみた。
(ワコ)あっ。そうなんだ。 ふふっ。
♪~



。。。タクト、寮の方をうかがいに。

(ベニオ)それがどうした!
(テツヤ)ん?

(ベニオ)あれ? タクトじゃん。
(ジョージ)学生寮が 恋しくなったか?
(タクト)ただの散歩です。
先輩たちはいつも仲よしトリオっすね。
(テツヤ)お前こそ今日はトリオじゃないのか?
(タクト)スガタとワコはデートです。
(ベニオ)何ぃ!?
どこで!?
(タクト)さあ。
(ベニオ)どんな!?  何デート!?
(タクト)いや 知りませんよ。
(ベニオ)うう~~! いい!? 私はまだあきらめてないからね!くっ!
。。。いってしまうベニオ。
(タクト)寮長 どうかしました?
(テツヤ)青春ゆえにいたたまれないんだろ。
(ジョージ)お前と同じだ。
(タクト)あっ。
(ジョージ)部屋は直ってる。いつ戻ってきてもいいぞ。
♪~

(タクト)考えときます。

(テツヤ)ヤツを寮に呼び戻してどうにかする作戦か?
(ジョージ)ふっ。そんなんじゃねぇよ。
あいつなんか本当につらそうな顔してたからな。
(テツヤ)ふん。で、ドライバーでもないのにオレたちはいつまで綺羅星る?

(テツヤ)お前 先週 マネージャーの子にコクられてたろ? ん?
(ジョージ)お前だって マユミにラブレターもらってたじゃないか。
あの子 けなげにバイク雑誌 読んでたぞ。

青春を謳歌して、果 旅立ちの日を 迎えたとき部外者でいていいのか? 
んん んん。
(テツヤ)まあ。ベニオがやめないかぎりオレたちはフィラメントだ。
(ジョージ)今も昔も あいつのナイトか。



。。。茶店
(客)見て 見て! あの二人!
おお~ 絵になるわね。

(ワコ)ん? んん。
(スガタ)なんか最近は。
(ワコ)ん?
(スガタ)二人きりだと落ち着かないみたいだな。
(ワコ)そんなことないよ。
でも少し驚いた。
いつも二人で散歩とか出かけたりしてたけど。デートしようなんてちゃんと
言われたのは初めてじゃないかな?

(スガタ)いつか僕らが結婚したら。
(ワコ)あっ。
(スガタ)そこにタクトが遊びに来るのかな?
。。。ちらみのワコ。
それともワコとタクトが結婚して僕が遊びに行くのかな?
。。。???
♪~

(スガタ)この前の舞台でのキスはどうだった?
(ワコ)あれはただの お芝居だから
。。。顔を近づけるスガタ
(ワコ)あっ。
(スガタ)ねえ。ワコ キスしようか。
。。。くちびるが接近。
   目をつぶるスガタ。  そして、目を開ける。
(スガタ)冗談。
冗談だよ。
♪~


。。。タクトは恋愛映画。キスをしている。
   回想する劇でのワコとのキス。ひったている。
(タクト)あっ。

。。。映画館を出て
♪~


。。。海岸へ。
(レイジ)ねえ。そこの彼。
(タクト)ん?
♪~

(レイジ)ちょっと道を聞きたいんだけどいいかな?
この辺に火山がよく見える海岸があるって聞いたんだけど
どの辺りにあるんだろう?
。。。なぐるタクト。顔面。
バキッ!
(レイジ)うっ!
ぐはっ!

(レイジ)んん。
(タクト)白々しい芝居してんじゃねぇ。
(レイジ)んん。


ザッ ザッ(足音)

(リョウスケ)だからやめとけって言ったのに。
。。。おこすリョウスケ
(レイジ)やはりあいつは 始末するしかないな。
(リョウスケ)はぁ。
(レイジ)殴られたからじゃない。
皆水の巫女を守っているあいつは、結局力ずくで排除するしかない。



。。。
(キャメルスター)オレはやる。ギメロックを復元させる。
(スティックスター)らしくない熱血だな。
(キャメルスター)ヘッドは信用できない。ヤツがシンパシーを手に入れる前に
カタをつけて主導権を握っておくべきだ。
(ソードスター)やりましょう。
(スティックスター)ソードスター?
(ソードスター)いくら本物のシルシを持ってたってサイバディがなければ意味がない。
ここでやるかあきらめるかです。

(スティックスター)んん。 いいだろう。

(スティックスター)追い詰められて いい顔に なってきたじゃないか。
ひと暴れするか。
。。。三バカトリオ




。。。夜はタクトがワコとデート
(タクト)で どうだったの?
デートの方は。
(ワコ)あっ。 うん。

(回想)《キスしようか》

(ワコ)楽しかったよ。
(タクト)んん。
いいよな~。
(ワコ)これだって 二人っきりで食事して デートでしょ?
(タクト)まっ。そう言われりゃ。そうだけど。
(副部長)キュー。。。お邪魔虫

(ワコ)スガタ君がさ。昼間は自分とデートしたんだから
夕方からはタクト君とデートしてこいって。
(タクト)何? それ。
あいつ。何、考えてんのかな?

(ワコ)タクト君は今日 何してたの?
。。。スガタはレイジの描いた絵を見ている。
(タクト)父さんに会った。
(ワコ)えっ?
(タクト)とりあえず一発 殴ってきた。
(ワコ)あっ。

(タクト)はっ!
(2人)ゼロ時間!
。。。時が止まる。


。。。時間がとまった世界。(なんとかの猫の箱?)

ドスン!

(スガタ)やまた あいつか。

ドスン!

(ワコ)こっちにも!
(スガタ)なんだ?

ドスン!

(スガタ)3体目?


(タクト)今日はなんだかにぎにぎしいな。
3対1か。 受けてやるぜ!
アプリボワゼ~!
♪~

パキパキパキ
パリン!
ガシン ガシン
♪~

ドン! ドン!
♪~

(タクト)颯爽登場!
銀河美少年!
♪~
タウバーン!!


(スガタ)戦い方を変えてきたな。
(ワコ)んん。


(スカーレットキス)フィナーレが近いって感じね。


(スティックスター)ギメロックの分離戦法はそれなりに効果的だった。
コフライトが邪魔しなければ勝機があったように見えた。
(ソードスター)遊びの時間は終わりってことだ!
(キャメルスター)今日で終わりだ。タウバーン!
ドン!

(タクト)スターソード エムロード!
バリバリバリ
(タクト)スターソード サフィール!
ドン!
バリバリバリ…

(議長)サイバディ復元のリスクを背負った分
少なくともあの三人はお前より勇気がある。
(ヘッド)いいねぇ。若いっていうのは。うらやましい。

(キャメルスター)たあ~~!
ガキン!

(タクト)ぐっ! はっ。

(スティックスター)たあっ!
ガキン!

(タクト)うわっ。 くっ!
ザザザザ

(タクト)あっ!

。。。背後

(ソードスター)でやっ!
ドゴン!

(タクト)くっ  囲まれたら、やばいな。


(ヘッド)こちらのサイバディも第3フェーズに上がってパワーアップしてる。
それに数はそのまま戦力差だ。
あのタウバーンがたとえ特別なサイバディであったとしても絶対的な能力差が
あるわけではない。
(議長)それを考えればむしろこれまで勝ち続けてきたこと自体奇跡だ。



。。パイルでおそってくる。
へっ! はあ~~!
ボゥン! バシュ!
♪~

ドォーン!

(タクト)豪快!
銀河十文字斬り!
ガキン!
へっ!
(タクト)ちっ!

(キャメルスター)ふん!
(タクト)ぐわっ!
ドスン!

(タクト)くっ。
どりゃ~!
バシュン!
ドォーン!


。。。羽交い締めにする。
(タクト)うわっ! くっ。
ああっ! ぐぐぐっ。
(キャメルスター)さあ どうする!?
(タクト)くっ。 んん!?
♪~


はあ~~!!
(タクト)くっ! うりゃ~~!
。。。同士討ちにさせるタクト。
何!?
ドカッ!
ドォーン!
♪~

(タクト)くっ!
。。。でも囲まれるタクト。
♪~

(ヘッド)ツナシ・タクトは幼少のころからスタードライバーとして
訓練されてきたんだ。しかもかよわき者を守れとかいううざい家訓の下にね。
だが、今日で ジ・エンドかな。
(議長)やるじゃないか我がバニシングエージも。


(タクト)だあ~! チェスト!
ガキン!

(タクト)うおぉ~~!
何!?

(タクト)どりゃ~!
♪~

(タクト)はぁ はぁ はぁ はぁ。
連携がよくなってきてる。
イッツ ア ピ~ンチか?


(ワコ)タクト君。

(ソードスター)くたばれ~!!
(タクト)くっ!


(スガタ)こい! タクト!
(タクト)うっ!
。。。言う方に移動する。
ドォーン!


(タクト)んん!

(スガタ)僕をタウバーンに乗せろ!
(タクト)スガタ?

(ワコ)スガタ君?

(タクト)どうするつもりだ?
(スガタ)僕を使ってタウミサイルを撃て。
(タクト)えっ?
(スガタ)信じろ。。。。フォースを

(タクト)あっ。
よ~し  いくぞ。スガタ!
。。。乗り込むスガタ。
♪~


。。。三体が同時に横並び。バカです。
(ソードスター)うおぉ~~!! 
(キャメルスター)はあ~~!!
(スティックスター)とりゃ~~!!

(タクト スガタ)はあ~~!!
(スガタ)エキセントリック!
(タクト)タ~ウ。
(タクト スガタ)ミサイ~~ル!
バシュン!!

(スガタ)てやぁ~~!!
。。。いちどやってみたかったんだねn。

(タクト)たあぁ~~!!


。。。一気にやられる三バカ。
(ソードスター)くっ!
(キャメルスター)うわっ!
(スティックスター)ぐわっ!


ザザザザ…
♪~

。。。外にはじかれる3人。
(3人)くっ!

ドーン!
ドーン!
ドーン!
♪~

ドゴォーーン!!

。。。外に出るスガタ
♪~

(ワコ)すごい…。

(タクト)すごいな。スガタ。

。。。前にいるスガタ。
♪~


。。。回想?
(ケイト)《そうよ。私が ひが日死の巫女。そして 私は》
(ケイト)《綺羅星十字団 第3隊》
(イヴローニュ)ブーゲンビリアのイヴローニュ。


。。。戦いが終わって、元の世界へ。


(タクト)ふぅ~。危なかった。
いよいよ。敵も必死って感じだね。
(ワコ)マスター! ロールキャベツとオムライスとクラムチャウダー!
(タクト)ん?
(ワコk)う~ん  それに小エビのサラダ 追加で!
(副部長)キュー  。。。いたのね。

。。。顔を上げるタクト
(タクト)ワコは 怖くないの?
(ワコ)全然。
だって、タクト君とスガタ君がそろってれば無敵だもん。
(タクト)あっ。
まあ、僕はともかく
スガタは確かにすごいよね。



。。。綺羅星の集会
ピピピピッ… 
(グリーン)だめだ。キングザメクのエネルギー容量はいまだに計算しきれない。
あの怪物がほんとに復活したらどうなる?
(頭取)ところで今夜ここに集まった目的はなんなのかしら?
(ヘッド)さあ。 オレも聞いていないが。
(スカーレットキス)ねえ。イヴローニュがいないようだけど出欠自由なら帰ってもいい?
暇じゃないんだし。 ん?

。。。暗くなる。
(議長)これより、綺羅星十字団 総会を始める。
。。。ライトアップ
(議長)今宵、新たな仲間をここに迎える。
♪~



(ヘッド)あっ!
♪~

。。。あがってくる踊り場。


(議長)綺羅星十字団! 第1隊エンペラー代表 キング~~!
(どよめき)おおお。

(グリーン)キングザメクのドライバー。
(頭取)シンドウ・スガタがなぜ?
(スカーレットキス)スガタ君が  スガタ君が来てくれた。

(ヘッド)ふっ。
♪~

。。仮面をつけるスガタ

(スガタ)綺羅星!!
(一同)綺羅星!

。。。中と外で工作?
♪~
♪~
♪~

(タクト)あれ?今朝は本を読んでないんだ。
それになんだか珍しく機嫌がいいみたいだし。
何かいいことあったの? 委員長。
(ケイト)それは秘密(のアッコちゃん)。

次回「ひが日死の巫女」

(スガタ)綺羅星!!
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STAR DRIVER 輝きのタクト 第22話 神話前夜 [STAR DRIVER]

。。。サリナが劇という形式でサイバディの秘密を暗示させて話す。
   やっぱ、副部長はキツネのいれものだけで中身は?宇宙人。
   質問に答えるタクト。 父とは違う道、覇道を進む父。
   ・・・そういう話ですか?銀河の船。最後にたたきつぶすのかね。


劇から始まる。
ワコ?
なんの劇? 
あの何とかの巫女が言っていたおとぎ話?
船の物語。


クレイスは見えない?・・・風斬氷華?
オーラの話? 青年コルムナ。 クレイスが見える。。。見えても触れられない。
・・・おいおい。どこまで劇をするんだよ。

コルムナを誘惑する魔女。。。魔法の目で見える女性。魔女。魔法少女?
。。。髪の毛をとっている。 魔女アイン。
見えるための宝石をあげようかと条件を。・・・代価は。
北の島の造船所の1隻の船を動かすこと。

。。。タクト、同級生がきているを、探す。

コルムナは船をうごかして。

魚の惑星?。。。やっぱあの巫女のお話。

王を刺すコルムナ。。。。これだけの役。
王になるコルムナ。

。。。船がお気に入り、クレイスのことを忘れる。
船のそのものになるコルムナ?・・・銀河の船

。。。休憩時間。


ワコ、ハナと出合う。。。。あなたを見に来たのとハナ。
タクト君が好きになった子がどんな女の子か見に来たんです。
・・・え?


。。。続く劇
。。。エッチな状況。 
魔女がいう。。。。魔法でとまるコルムナ。 刺される魔女。
あい~ん。・・・パクリ?

動けるコルムナ。。。。愛する運命を捨てた男。
不老不死になって。 奧に隠れる。・・・王の宿命。
コルムナの船は残っている。大きな魔力を持った船が
。。。サイバディのことじゃ。


エントロピープル。。。。私たち?・・・実は副部長は宇宙人。
船をゆだねる女。 


ただ、私は君にどうしてもせめて知っておいてほしかったこの船の物語を。
そして知りたい同じようにこの船を動かせる君がこれからどうするのかを。
(男の子)君もコルムナのようにやはりナイフを持っているの?
もし僕に命のオーラの輝きがあるならそれは船を動かすためのものではなく
彼女の笑顔を見るためのもの。
たとえナイフを持っていたとしてもそれは彼女を守るためのものです。
・・・

劇が終わる。

レイジが会いに行く。
いいところでおわったねと。
・・・おやじが接触。


タクト。ハナを紹介する。ワコを。
もう知り合っていたのとタクト。見送りもいいのとハナ。
タクト君が輝いている。
タクト君にも今は世界の声が聞こえてるんだね。


レイジ、サリナに連絡先を渡す。
やれやれ。オヤジはだめだな。・・・なぜかばればれだ。


。。。えっと、キツネがしゃべったぞ。ついについに。サリナとキツネはなに?
うん。ほかのと違ってタウバーンは地球人のために作られたサイバディだ。
僕たちにもどんな可能性を秘めているのか分からない。
・・・なんかとにているぞ。エントロピー? 魔法少女なんとかと。


ケイト、スガタに接する。
スガタは知ってしまう。ケイトがひが日死の巫女のであること。

-------------------------------------------------------------------------

(ワコ)♪ いちめん染める花は
♪ 空へと昇る光
♪ 幾億の息吹きたち
♪ 今、世界が生まれ変わる

。。。ライトが3人を照らす。

(サリナ)やあ。少年。君がマルクだね?
(タクト)そう。僕はマルクです。
少年マルクです。
けど、あなたは誰なんです?
その身なり、その髪の色、この辺りではついぞ見かけない姿だ。
もしかしたら、夜になると大海原で暴れ回るというあのイカ大王の化身だろうか?
(サリナ)私は君に会いに来たの。
(タクト)えっ?
(サリナ)はるか遠い所からね。
ねえ。マルク。君は今 恋をしてるだろ?
(タクト)あっ。
。。。ワコをライトアップ。

(サリナ)彼女はクレイス。
(タクト)彼女を知っているのですか?
そして、見えるのですか?
(サリナ)私には見える。
だから、君に話したくてここまで来た。
(タクト)話す?何を?
(サリナ)もちろん彼女と
     そしてこの船の物語を。


(サリナ)日の光に輝く長い髪。クレイスは美しい少女だった。
そして数奇な定めの下に生まれた少女でもあった。
何しろクレイスの姿は普通の人には見えないのだ。
そして、触れることもできない。なんと絶望的なその境遇。

コツ コツ コツ(足音)

(サリナ)けれど、クレイスは孤独ではなかった。
なぜならコルムナと巡り会ったからだ。

(ワコ)あなたにはここにいる私の姿が見えるのですか?
(スガタ)おかしなことを言う。
君はそこにいる。 だから、僕には君が見える。
この眼鏡の度はちゃんと合ってる。
(ワコ)あなたには普通の人たちにはない特別な命のオーラがあるのですね。
そのオーラの輝きが私の姿を照らしている。
どうか教えてくださいあなたの名前を。
(スガタ)僕はコルムナ。 青年コルムナ。
(ワコ)私はクレイス。
独りぼっちのクレイス。
(スガタ)普通の人には君の姿は見えないのかい?
(ワコ)ええ。 私を見た男性はたぶんあなたが初めてよ。
(スガタ)なら、僕は世界でいちばん幸せな男だ。
だって、こんなにもかわいい君の笑顔が僕だけのものなんだから。
(ワコ)コルムナ。
(スガタ)僕が見つけた。
今日からクレイスは僕のものだ。
。。。通り抜ける。触れない。
あっ。
クレイス?
(ワコ)ごめんなさい。
私の体は蜃気楼のようなもの。
あなたの目に私の姿が見えるだけでもすでに奇跡。
でも、触れ合うことはできないの。
今日のことは忘れてください。
もうあなたの前には二度と現れませんから!
(スガタ)クレイス!

(スガタ)待ってくれ。クレイス。
たとえ、触れ合うことができなくても。
僕はもうこうして君の笑顔に出会ってしまった。
それなのにその笑顔をもう二度と見ることができないなんて。
そんな悲しいことは言わないで!
これから迎える朝と夜には君の笑顔を見ていたい。
それは許されないことなのかな?
(ワコ)おお~。コルムナ。
あなたの言葉こそ私を世界でいちばん幸せな女の子にする。
神様。感謝します。
きっと、私は 今日この日のために生まれてきたのですね。

(女子生徒たち)スガタく~ん!

(観客たち)はははっ。


。。。コルムネにささやく魔女、
(タイガー)こんにちは。
(スガタ)こんにちは。
。。大きな宝石が
これは驚いた。
こんな大きな宝石は見たことがない。
(タイガー)幸せそうだね。コルムナさん。
(スガタ)なぜ。僕の名を?
(タイガー)街の酒場はあんたの噂で持ちきりだよ。
(スガタ)うっ。
(タイガー)あいつはいもしない夢の中の女と一緒に暮らしてるって。
(スガタ)うっ。 ううっ!
街の連中には見えないだけです。
言わせておけばいい!酔っ払ったとき、つい余計なことを口走った僕がいけなかった。
(タイガー)さっき、あんたの家の前を通りかかったとき、あいさつさせてもらった。
(スガタ)ん?
(タイガー)清楚なセーラー服に栗色の瞳。
流れるような長い髪は更にまぶしく輝いていた。
(スガタ)こいつは驚いた。
クレイスの服装のことは誰にも話してないのに。
じゃあ。あんたにも彼女が見えたのか?
あんたも命のオーラの輝きを持っているのか?
(タイガー)私が持っているのは、オーラの輝きなんかじゃない。魔法の目だよ。
(スガタ)魔法の目?それじゃあ あんた  魔女なのか!?
。。。ナイフをだして威嚇する、
(タイガー)おや。おにいさん物騒なもの持ってるじゃないか。
(スガタ)男は誰でも1本のナイフを持っている!
(タイガー)見るだけで触れることができない恋人なんて寂しいね。
(スガタ)僕は彼女の笑顔を見るだけで幸せだ!
(タイガー)彼女の髪は本当にきれいだ。
。。。手に髪の毛をまいている。
(スガタ)まさか、その指に巻いているのはクレイスの髪。
いや。見間違えるものか。
それは、確かにあのクレイスの髪。
(タイガー)私は北の海に住む魔女アイン。
そして、この胸に輝くのは夜の宝石。
こいつを身につけていれば、クレイスの体に触れることができる。
(スガタ)あっ。
(タイガー)あんたにはこいつの価値が分かるだろ?
。。さわろうとしてはたかれる。
(スガタ)あっ!
(タイガー)これがあればクレイスの手を握ることも体を抱き締めることも
そしてあの可憐な唇にキスすることもできる。
もし望むならあんたに譲ってもいい。
もっともタダというわけにはいかないがね。
(スガタ)いや! いや いや いや!
「体に触れることができる」?
それがどうした! 僕はただクレイスの笑顔を見ることさえできれば。
(タイガー)私も女だからよく分かる。
クレイスはあんたに抱いてほしくて、ほんとは毎晩泣いてるんだよ。

(スガタ)貯金と 株と 国債と。

(観客たち)はははっ。

(スガタ)あと、ビンテージ物のジーンズコレクションをネットで売れば。

(タイガー)この宝石の代価に私が欲しいものはただ一つ。
北の島の造船所に1隻の船がある。
その船を動かしてほしい。
(スガタ)船?
(タイガー)いいね?この宝石はその船と交換だ。
。。。幕が下りる


(タクト)ん? あっ。
(心の声)≪来てる≫
(ワコ)誰 捜してるの?
(タクト)い  いや。別に~。
(ワコ)本土から来てる人もいるみたい。
(サリナ)急いで! 次の幕だよ!
(ワコ タクト)はい。


♪~(場内BGM)
(サリナ)コルムナは船を動かした。なんとそれは空を飛ぶ船だった。
そして、自分が動かす船の力に酔いしれた。
・・・タクトの父がしてしまいそうな、しているようなこと?
(スガタ)僕の望むとおりにこいつは大空を自在に飛び回る。 すごい力だ!
もう僕は昨日までの僕とは違う!
(サリナ)コルムナはその船で世界を飛び回った。
だが魚の惑星は空を飛ぶことをタブーとしていた。
城の高い塔にいる女王。その女王の部屋に近づくのはタブーだった。
だから、空を飛ぶことはトビウオですら、許されなかった。
・・・封印の巫女
(ジャガー)餌だ!餌だ! サメの餌だ!この魚の惑星では支配者はいちばん高い所に
いなければならぬ。私のいるこの高みはこの私だけのもの。
それを脅かす不届き至極な輩はすべてサメの餌にしてしまえ!

。。。刺すスガタ
ドスッ!
(ジャガー)うっ。 ううっ!
お前。 お前は。
(スガタ)僕はこの魚の惑星の新しい王だ。
(ジャガー)私の出番は  これだけ? あっ。

(観客たち)はははっ。

(スガタ)そう。王はいちばん高い所にいなければならない。
つまりいちばん高い所に行ける者こそが王なのだ!
♪~(場内BGM)

(サリナ)そして、コルムナは魚の惑星の王となった。
(タクト)それでクレイスは?
彼女はどうなってしまったの?

(スガタ)ひゃっほ~! はははっ!
(サリナ)船に乗って、惑星を自由に飛び回るうちにいつしかコルムナはクレイスへの思いを忘れていった。
あるいはもうそのときにはクレイスの姿を見ることもできなくなっていたのかも
しれない。

(タクト)おい。コルムナ!君はそれでいいのか!?
(スガタ)ん?
(タクト)君の幸せそのものであるクレイスを見失って君は一体どこへ行く!?
(スガタ)今はこの船が あればいい。
この船があれば世界のすべてはもう僕のものだ!

(タイガー)それは困る。
(スガタ)あっ。
(タイガー)船は私がもらう約束だ。
(スガタ)これはもう僕の船だ!
(タイガー)あはははっ!僕の船?まだ気づいてないのか?もはやお前は船そのものだ。
・・・王の柱
♪~(場内BGM)

(スガタ)僕が 船そのもの?
僕が船になったというのか?
(タイガー)おほほほっ! おほほほっ!
♪~(場内BGM)


(ジャガー)劇団「夜間飛行」による「神話前夜」はこれより休憩に入ります。
後半の上演は約15分後です。
(タクト)みんな! 最後まで バビューンと見てくれよ!

(一同)はははっ。


(カナコ)あら? 委員長さん。どう? タクト君たちのお芝居。
(ケイト)それなりに興味深いわ。
(カナコ)なんだか悲しいお話よね。
結局、コルムナは愛より野心を選んじゃった。
でも、クールな委員長さんはビジネスライクな人生の方が納得できるって感じ?
(ケイト)私は。
それでもクレイスは 幸せなんだと思う。



。。。自動販売機でジュースを買うワコ。ほほにつけて。
(ワコ)冷たい!
(ハナ)歌・とっても すてきでした。
(ワコ)えっ?
あっ。  どうも。ありがとう。
本土から。来られたんですか?
(ハナ)はい。
(ワコ)もしかして、この舞台を見るためにわざわざ  ですか?
(ハナ)どちらかというと あなたを見に来たの。
(ワコ)えっ?

(ハナ)タクト君が好きになった子がどんな女の子か見に来たんです。
♪~
♪~
♪~
♪~


。。。劇の続き

(タイガー)コルムナ。
(スガタ)ん?
(タイガー)さあ。約束だ。この船を引き 引き  引き。 きゃあ!
。。。ひっかかるスカート。めくれる。
(男子生徒たち)おお~!
(サリナ)こらっ!魔女が恥ずかしがるな!
(タイガー)えいっ! 引き渡してもらおうか。
(スガタ)現れたな。魔女。
(タイガー)こいつはこの星でいちばん大きな魔力を持った船なんだ。
私はこいつが動くのを7000年もの間待ち続けた!
(スガタ)あっ!あっ。
。。。とまるスガタ。
(タイガー)残念ながらもうお前は私の魔法で動けない。
(スガタ)んん。
(タイガー)そうそう。 この夜の宝石を渡す約束だったかね。
けれど、もうお前はクレイスをその手に抱きたいとは思っていないようだし
必要ないかな? ははははっ! あはははっ。

ドスッ!
(タイガー)うっ。
あい~ん。
どうして動ける?
お前は私の魔法で。
(スガタ)この船がこの星でいちばん大きな魔力を持っていると言ったのは
お前だろ?  ・・・王のサイバディ。大きな輝き。
今、僕はその船と一体化している。
お前よりも大きな魔力を持っている。
死ね! 魔女め!!

・・・サイバディのイメージ。壊される巫女のサイバディ。

(タイガー)ううっ! ばかだよ。お前はこの船の魔力を使ってしまって。
いよいよ、お前は船と一体になる。それが愛する少女を捨てたお前の運命だ
コルムナ。あい~ん!
♪~(場内BGM)


(サリナ)船と一体化したことにより、不老不死になったコルムナ。
コルムナはそれ以後も魚の惑星の王であり続けたが。
その王は城の奥深くに隠れて、人前には決して姿を見せなかったという。

そして、コルムナの船は残っている。大きな魔力を持った船が。

この船はもはや何者にも破壊することかなわず。故に封印しておくしかない。

(タクト)クレイスの過去にそんなことが。
でも、どうしてこの話を僕にしてくれたの?
もしかしたら、あなたも魔女?
それとも、やはりあのイカ大王の化身なのだろうか。
私たちは エントロピープル。
魔力を使わない者。
(タクト)≪えっ? 私たち?≫・・・副部長も含む。
(サリナ)君はかつてのコルムナのように命のオーラの輝きを持った少年だ。
だから、このクレイスの姿も見えるのだろ?
(サリナ・男の子)そして、この船を動かす力も持っている。
・・・劇に紛れて、船があることを知らせている。
(タクト)えっ?
(サリナ)聞け命のオーラの輝きを持つ少年よ。
私たちエントロピープルは魔力を使わないと決めた銀河の一族だ。
巨大な魔力を持つこの船そのものの破壊。
そして船に偶然接触する命の生殺与奪の権限などはもとより私たちにはない。
この船を君がどうするのか。私たちには見守ることしか許されない。

。。。
(ジャガー)すぐに キスシーンじゃないの?こんなセリフなかったよね?
(タイガー)部長のアドリブ?

(サリナ)ただ、私は君にどうしても せめて知っておいてほしかった。
この船の物語を。そして、知りたい。同じようにこの船を動かせる君が
これからどうするのかを。
(男の子)君も、コルムナのようにやはりナイフを持っているの?・・・副部長
     ・・・キュウべぇ
(タクト)もし、僕に命のオーラの輝きがあるなら、それは船を動かすためのものではなく
彼女の笑顔を見るためのもの。
たとえ、ナイフを持っていたとしても、それは彼女を守るためのものです。
(サリナ)そうか。
♪~(場内BGM)

。。。タクト、ワコのもとへ
(タクト)約束するよ。クレイス。
僕は君が大切だと思っている。すべてのものを何があっても守ってみせるよ。
(ワコ)マルク。
♪~(場内BGM)
。。。キスをする2人。
(拍手)

・・・現実と交差する劇。



(サリナ)ありがとうございました~!
(タイガー・ジャガー)次回の公演もよろしくお願いしま~す!

ねえ。やば~い! かわいい!




。。。楽屋に行くおやじのレイジ。
(レイジ)この芝居は君が書いたの?
(サリナ)ん?
(レイジ)いいところで終わったね。
(サリナ)いいところ  ですか?
(レイジ)だって、あれ以上続けると、今度はマルクが船の魔力に取りつかれて
クレイスが更に悲しむ場面が増えてしまう。
(サリナ)それは見る人の解釈にもよると思いますが。




。。。タクト。ワコにハナを紹介する。
(タクト)こちら、中学時代の友達でオカダ・ハナちゃん。
こっちは。
(ハナ)いつもタクト君が話してるワコさんでしょ?
(タクト)ん?
そんなにいつも話してないだろ。
(ハナ)先程はどうも。
(ワコ)どうもです。
(タクト)あれ?もう会ってたの?
。。。たらたらとタクト。
(ワコ)よかったら、今夜はうちに泊まっていきませんか?
(ハナ)ありがとう。
でも、まだ最終のフェリーに間に合うから。
(タクト)えっ?じゃあ。港まで送ってくよ。
(ハナ)いいの。いいの。これから打ち上げとかあるんでしょ?
(タクト)けど。
(ハナ)ほんとにいいの。
タクト君。昔よりも元気そう。
ていうか、なんか輝いてる感じがする。
(タクト)えっ?
(ハナ)タクト君にも、今は世界の声聞こえてるんだね。
。。。笑顔をかえすタクト
♪~


。。。帰って行くハナ、それを見ているタクトとワコ。
(ワコ)ふふっ。
タクト君の初恋の君?
(タクト)うん。そうかも。
(ワコ)私とは全然 違うタイプだね。
(タクト)そうだね。全然 違うね。
♪~


。。。ハナ、スガタとすれ違う
(ハナ)ん?
(スガタ)ん?
(ハナ)ふふっ。
♪~
(ハナ)こっちもいい男だぞ。 頑張れよ。タクト!




。。。こっちは。
(レイジ)オレの連絡先。君には何か特別なものを感じる。
もしよかったらオレの絵のモデルになってくれないか?連絡、待ってるよ。
。。。いってしまうタクトにオヤジ


(サリナ)はぁ~。 やれやれ。オヤジはだめだな。

(サリナ)さて、この星の運命はいよいよあいつら次第だ。
。。。3人を見ているサリナ
(男の子)うん。ほかのと違ってタウバーンは地球人のために作られたサイバディだ。
僕たちにもどんな可能性を秘めているのか分からない。
・・・特別?キュウべぇ
♪~
(サリナ)いずれにしても私たちにできることは見守ることだけだ。




。。。その夜。スガタの寝床
   ケイトがやってくる。
(タイガー)お待ちしておりました。
(ジャガー)今日はゼロ時間も発動しなかったのですが。
(タイガー)なぜかまた深い眠りの底です。
♪~
♪~
。。。おくにはいるケイト
♪~
♪~
。。。光を与える。
   スガタのシルシが光り。そして、ケイトのシルシが光っている。
(ケイト)はぁ はぁ はぁ はぁ…。

(スガタ)いつも君がしてくれていたの?

(ケイト)はっ!やだっ!

(スガタ)君がひが日死の巫女だったんだね。
♪~
♪~
♪~
♪~

バニシングエージのサイバディが3体 同時に襲ってきた。
そして、スガタとワコが デートするって?

次回「エンペラー」

みんな。バビューンと見てくれよ!
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STAR DRIVER 輝きのタクト 第21話 リビドーなお年頃 [STAR DRIVER]

。。。やきもちをやくワコでした。マドカの3,4フェーズを無効化
しました。
ケイトとマドカに対抗する?

いきなり戦いシーン?
飛行戦闘。ニードルスターとタウバーン。
やっぱ、負けるエセ銀河少年。
その戦い方 よろしくないわね。タウバーン とマドカ。


綺羅星十字団
修復作業。
タウバーンはいつも 相手のドライバーの安全に配慮している。
もうすぐあたらしいおもちゃが出来る。
オーバーフェーズ装置。
頭取とウィンドスター、過去がある。
語り出すカナコ。マドカのこと。危険な子。
タカシのことを気にするシモーヌ。


バンカー、ニードルスターに注意する。サイバディ復元シーケンスのリスク
命知らずというマドカ


食べているワコ。
タクトとケイトのことを気にするワコ。。。

マドカとコウがくる。おそれる副部長。

演劇部のことが話題に。 タクトと。。。相手役は?
マドカ。立候補しようかなあと。


レイジ、シブヤと話をする。
今回のパワーアップ。3.5フェーズ。ドライバーに危険がともなうと。
理解できないと。
強い力に惹かれる強くなりたいと思うそれは不思議でもなんでもないことさ。
オレだってそうだ。ただ強い力を手にするためだけにいろんなものを失ってきた。
。。。過去を回想するタクトの父。ソラ
   そして、気多の巫女。

逃げていく女達。

本当に強い力を この手にすれば失ったすべてを取り戻すことができる。
いや。取り戻してみせる。


マドカとコウ。言い合いをする。
こえから新しいおもちゃをつかうとマドカ。

ケイト、回想するタクトのこと。。。好きになったな。ヘッドと同じ?


オーバーフェーズ・システムの試運転
今日 これから銀河美少年タウバーンを殺します。
(ケイト)そう
・・・返り討ちされるだろう。。。当然。


始める実験。大層な装置。。。。そもそもタウバーンってどうなっているの?
注射をするシルバーじじい。
ナノマシンがマドカの体であばれる? アプリボワゼする。
なんかすごいことに。


ゼロ時間。

タクト、転送される。

。。。新しい武器。

タクト、タウバーンを呼ぶ。。。ジョーカーだったりして。

対峙する。動き出すサイバディ。
なんか合体している。変態に見えるのはなぜ?
ケイ・マドカとわかる。ばかばかしさ。

ISじゃないのかよ。

相手を殺すかどうかの洗濯を迫られるタクト。もう逃げられないよ。
ピンチ、タクト。
命のやりとり、興奮するでしょ。

ヘーゲント、タクトをまかす

おこるワコ。光り出す。
。。。裏技。

巫女の力がヘーゲントに。
戻ってしまうヘーゲント
。。。愛に勝てない


タクトのタウミサイルにまけるマドカ。。。ばかでんな。

どういうこと? 皆水の巫女がタウバーンを守ったの?
(グリーン)封印システムがフェーズの人為的移行を許さなかったということか?
いいえ、違うわね。
たぶん。好きな男がほかの女と目の前で イチャつくのが 我慢できなかったのよ。
。。。焼きもち


タクト、ワコにたずねる。
部長に、ワコがキスの相手に立候補しますと。

リビドの強さで負けたとマドカ。正体負けたし、
負けたときにその負けを 認められないのはいちばんだめでしょ


タカシがもどってくる。おとな銀行に。
シモーヌ、戻ってくるのがなっとくできない。
カナコ。シモーヌに。
(カナコ)私はあなたには本当に強い人間になってほしいと思ってるの。
だから、自分を裏切った相手を許せる人間になって。
それができるのは本当に強い人間だけよ。
。。。それは?どういうこと? 

--------------------------------------------------------------------------


♪~
。。。飛行形態サイバディ。
(ニードルスター)くっ! 砕け散れ!
ビシュ ビシュ ビシュ!
ビシュ ビシュ ビシュ

。。。タクトとも飛行して追ってくる。
(タクト)でやっ!
♪~

(ニードルスター)スターソード オパール!

(ニードルスター)勝負だ! タウバーン!

(タクト)チェスト~!

(ニードルスター)おお~~!

(タクト)おぉ~りゃあ~!

バシュン!!

(タクト)うおぉ~~おぉ~!!

バシュ!
♪~

(ヘッド)ちっ!
ドォーン!
ドゴォーーン!!

。。。見ているウィンドスター
(ウィンドウスター)くっ。 
その戦い方 よろしくないわね。タウバーン。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
。。。綺羅星十字団
ピピッ。ピピッ。ピピッ。ピピッ。
(ニードルスター)くっ!すぐに復元シーケンスを開始する。オリハルコンの解析を急げ。
(バンカー・心の声)≪サイバディの復元にはドライバーの死のリスクが伴うのに。
まったく恐れてないように見える≫
(ウィンドウスター)タウバーンはいつも相手のドライバーの安全に配慮しているわね。
(ニードルスター)屈辱だ。
(ウィンドスター)そうね。そうできるだけの強さがタウバーンにはある。
だから、ただサイバディを直すだけじゃだめ。

(頭取)でも、もうすぐ新しいおもちゃが完成するんでしょ?

(バンカー)あっ。 んん。

(ウィンドウスター)あ~ら、ご機嫌よう。
(頭取)ご機嫌よう。

(頭取)オーバーフェーズ装置。プロフェッサー・シルバーが巨額な予算を使って
作り出した高価なおもちゃ。
(シルバー)おとな銀行の援助にはいつも感謝しております。
(頭取)ふふっ。
ウィンドウスター。あなたにはずっと私のもとにいてほしかったのだけれど。
(ウィンドスター)あら。未練ですか?
終わりにしたのはあなたの方なのに。
(頭取)そうね。

(セクレタリー)あっ。
♪~



。。。カナコの船
(シモーヌ)奥様はあのケイ・マドカと過去に何かあったのですか?
その上司と部下という関係以外に。・・・レズとも
(カナコ)昔のことよ。
(シモーヌ)あっ。
(カナコ)でも。まあ。マドカにとって私は新しい刺激的なおもちゃでしか
なかったのだと思う。関係は私の方から終わらせた。
そして 同時に思ったの  この子は野放しにできないと。
(シモーヌ)あっ。
(カナコ)あの子の貪欲さには理由がない。純粋により刺激的な何かを
常に求め続けてる。
破壊につながる危険なリビドーだわ。
いずれは世界を揺るがす存在になりうるモンスターなのよ。
(シモーヌ)タカシはあのグループにいて大丈夫なんでしょうか?
(カナコ)食べる?
(シモーヌ)ん?
(カナコ)今朝、届いたの。タカシの実家からね。お父様も実直な方ね。
くれぐれも息子を よろしくだって。
私のもとにはいないことをまだ家には連絡していないようね。



(バンカー)もうやめた方がいいんじゃないの?
トン
(ニードルスター)ちっ!意外に難しいな。
♪~(室内BGM)

パリン
(バンカー)君たちはサイバディ復元シーケンスのリスクを怖いと思ったことはないの?

パリン
(バンカー)はっ。
(ニードルスター)時々分からないことを言うね。
(バンカー)あっ。 
(ウィンドウスター)私たちは命知らずのバニシングエージでしょ?

パリン
。。。グラスをダーツでわる。
(バンカー)あぁ。




。。。お昼
(ワコ)いただきま~す!
あ~ん!
んん  ふふっ。
ん?

。。。ケイトとタクトが話をしている。(浮気?)
(タクト)この前はありがとう。助かったよ。

(ワコ)んん~?
んん。 あむっ!
(副部長)キュ!キュ?
キュウ

。。。ワコ?
(ワコ)最近、ケイトと仲いいね。
(スガタ)そりゃあ。彼女の店でバイトしてるんだからな。

(タクト)この前ハブにかまれたとき、たまたま近くにいて助けてくれたんだ。
(ワコ)へえ~。・・・いぶかしがる
(副部長)キュー
(タクト)おっ? おお。

(マドカ)ご一緒してもよろしいかしら?
(タクト)どうぞ。
(副部長)キュー。。。怖がっている副部長

(タクト)うわっ! ん?

。。。学園祭 「神話前夜」の張り紙

(コウ)学園祭 楽しみだね。
(マドカ)演劇部のお芝居、すごく話題になってるよね。
(コウ)特に キスシーンがね。
(タクト)あれは、サリナ部長のキャンペーン作戦だから。
(マドカ)キスをするのは誰と誰?
あなたかしら?
(スガタ)いや、タクトだよ。
(タクト)んん~。
(コウ)へえ~。マスコットボーイ君か。
(タクト)その呼び方、やめてくれる?
。。。こわがっている副部長
(コウ)ふふっ。相手役は?
(ワコ)まだ決まってないの。
(マドカ)そうなんだ。
じゃあ マドカが入部して立候補しちゃおっかな?
(ワコ)えっ?



。。。ねむれる王子。
ピッ ピッ ピッ(心電図の音)
カタカタカタ(キーボードの操作音)
(レイジ)君が長年手を掛けて育てたシステムがようやく完成したそうだね。
(シブヤ)ふふっ。まだ実証試験の段階ですが。
ヘーゲントを使わせていただきます。
(レイジ)システムが完成しても第4フェーズになるというわけではないんだろ?
(シブヤ)もちろん。フェーズそのものが上がるわけではありません。
巫女の封印を破るわけではないのですから。
ただ、理論上はサイバディを第3フェーズ以上のコンディションには引き上げられるはずです。
いわば 3.5フェーズ といったところでしょうか。
もっともドライバーにはかなりの危険が伴いますが。
(レイジ)ウィンドウスターは自分から志願したんだろ?なら、好きにすればいいさ。
(シブヤ)私が言うのもなんですが。なぜそのようなリスクを冒すのか不思議です。
スタードライバーのメンタリティーは時として理解できないことがある。
(レイジ)強い力に惹かれる。強くなりたいと思う。それは不思議でもなんでもないことさ。
オレだって、そうだ。
ただ強い力を手にするためだけにいろんなものを失ってきた。


(レイジ回想)
(ソラ)《ねえ トキオ》
(トキオ)《ん?》
(ソラ)《今度はどんな私を 描いてくれるの?》
(トキオ)《もちろん。今まででいちばん きれいな君を描く》
(ソラ)《ふふっ》
(トキオ)《だから、今まででいちばんきれいな君を見たいな》
(ソラ)《ふふっ》
。。。ぬぎだす。
♪~
(ソラ)《ちゃんと鍵は掛けたんでしょうね?》
♪~


。。。首輪。

(気多の巫女)《うわ~ 雪だ!》
(レイジ)《これは火山灰だよ。この島に雪は降らない》
(気多の巫女)《いいの! これは雪なの》
(レイジ)《そう》
《君がそう言うならそれでいい。オレたち二人の世界を包み込んでくれる
 これは雪なんだ》

。。。いってしまう気多の巫女
(気多の巫女)《さよなら》

(レイジ)だが本当に強い力をこの手にすれば、失ったすべてを取り戻すことができる。
いや 取り戻してみせる。・・・・できません。タクトに引き継がれました。
♪~



。。。レズ的なふたり
(コウ)演劇部に入るっていうのは本気?
(マドカ)どうしよっかな?
(コウ)カナコのこともゆうべ初めて聞かされた。マドカって時々遠くなる。
(マドカ)あら。やいてるの?
(コウ)だって、演劇部に入ったらあのマスコットボーイとチュウするんだろ?
(マドカ)それはないわ。
(コウ)ん?
(マドカ)だって、今日、これから新しいおもちゃを使うんだから。


。。。ケイト、化学部に
ガラガラガラ(戸の音)



。。。回想するケイト(イヴローニュ)。
《この前は ありがとう。助かったよ》

コツ コツ コツ コツ(足音)


ピピッ ピピッ ピピッ ピピッ
(スカーレットキス)オーバーフェーズ・システムとかいうのが完成したんですって。
(グリーン)これからウィンドウスターが試す。
ピピッ ピピッ ピピッ ピピッ
(ウィンドスター)今日、これから銀河美少年タウバーンを殺します。
(イヴローニュ)そう。


(オペレーター・通信)素体適応者のフィジカルコードを確認。
(オペレーター・通信)バイオグラフ5番から8番までのジョブサーキット展開。
(オペレーター・通信)コード入力。レベル0で固定。
(オペレーター)オリハルコンの波動周期極点、解析終了。
(オペレーター)解析終了 確認。セット 開始。
♪~

ビリビリビリ!
(ウィンリィ)うっ! うぅ…。

(オペレーター)エイチカクテル抽出を確認。
♪~

。。。出てくる注射器。
(シルバー)すばらしい。

。。。注射をするシルバー

(ニードルスター)待て。
(シルバー)ん?
(ニードルスター)危険は ないんだろうな?
(ウィンドウスター)いいのよやって。
(ニードルスター)んん。
♪~
。。。そぞきこまれる液体
(ウィンドスター)うっ!

。。。みんな見ている。
♪~

ピピピピッ!
(オペレーター)エイチカクテル粒子。素体適応者の体内で光子活性化を開始。
(オペレーター)適応者のバイオダイナミクスが指向性第1フェーズを形成しています。
(オペレーター・通信)パターンデルタ制限可能領域内で展開。 成功です。
(オペレーター・通信)リペアレントの排除確認。 成功です。
(オペレーター・通信)全コード 適応。 成功です。

(ウィンドスター)うぅ  あっ! アプリボワゼ!
。。。特殊な装置に内包されるウィンドスター
♪~

(ニードルスター)ウィンドウスター!
(バンカー)なんだ?
。。。光る装置。
♪~

(シルバー)きた!
。。。なんか錬成されいるみたい。・・・てっかまん
   見ているヘッド。
♪~

(セクレタリー)うっ!
(スカーレットキス)なんだ!?

(ニードルスター)あっ。
(バンカー)はっ。

(シルバー)ふふふっ。
・・・じじいってことで。

。。。ゼロ時間発動。
♪~

(タクト)あっ。あぁ。


。。。2人も
(スガタ)ん?
(ワコ)あっ。

(ワコ)何? あれ。
(スガタ)ヤツらの新しい武器か?

。。。箱が目の前に

(タクト)なんだ? あれは。

(タクト)アプリボワゼ~!
♪~

パキパキパキ… パリン!
ガシン ガシン
♪~

ドン! ドン!
♪~

。。。中に入るタクト。おひさのセリフ
颯爽登場!
銀河美少年!
♪~
タウバーン!!


。。。箱があけられる。カラクリ箱。
   出てくる人型。

(スカーレットキス)これは確かにすごいな。


。。。大きな人が着ているようなもの

(スガタ)まさか。

(ワコ)彼女もしかしてケイ・マドカ?

(ヘーゲント)ふふっ。

(シルバー)これが第3フェーズ以上のサイバディだ。

(ヘーゲント)悪くないわね。
ああ~。リビドーがあふれてくる。
すごくいい気分。

(タクト)これ、ケイ・マドカだよな。

(ヘーゲント)絢爛登場!
オーバーフェーズ!
ヘーゲント!!

(コウ)美しい。

(頭取)確かに 美しいわね。

(ヘーゲント)スターソード ペルル!
・・・・?
♪~

(ヘーゲント)さあ。始めましょうか。タウバーン!

(タクト)まじかよ。

ボゥン!

(ヘーゲント)はあ~~!くっ! ふん!


(スガタ)まずい展開だな。
いつものようにタウミサイルを使えば相手を殺すことになる。


(ヘーゲント)はあ~!
(タクト)うわっ!くっ!
ガシン!

(ヘーゲント)死にたくなければこのヘーゲントを殺すしかない。
もう逃げられないよ。タウバーン!

(タクト)くっ!これはお相手するしかないようだな!
♪~

(頭取)ツナシ・タクトは覚悟ができているのかな?

(タクト)はあ~~!
(ヘーゲント)やあ~~!

ガキン!

(タクト)うわっ くっ!
ドカッ!

(タクト)うわっ! うっ。
(ヘーゲント)はあ~!

ドゴン!

(タクト)くっ!

(スカーレットキス)高く付いただけあって、大したおもちゃね。


(ワコ)タクト君。


(タクト)わっ  くっ!

(ヘーゲント)たあぁ~!
ガキン!

(ヘーゲント)うふふふっ。
どう? 興奮するでしょ?
命のやり取りは。これはこれまであなたが体験してきたどんな男女関係よりも
はるかにお互いの存在を感じ合うことができる。究極に刺激的なプレイなのよ!
・・・変態。
ガキン!

(タクト)うおっ! ぐぐっ。
ドゴン!

(バンカー)モンスターだ…。


(ヘーゲント)はぁ はぁ。
(タクト)うっ うわっ。

(ヘーゲント)はぁ はぁ。
(タクト)あっ。ああ~。

。。。タウバーンにまたがるヘーゲント
(ヘーゲント)あははっ! はぁ。
(タクト)うぅ  くっ!
うっ ううっ!
(ヘーゲント)はぁ  ははっ。


(ワコ)くっ! タクト君を。。。。光だすワコ。
(ワコ)あっ。


(タクト)うっ。
(ヘーゲント)あはっ あははっ。
。。。首を絞めるヘーゲント
(タクト)くっ!
(ヘーゲント)ああ~ はぁ。


(スガタ)あっ!
。。。封印の巫女が光る
(ヘッド)ん?

(2人)あっ! 


。。。とどめを刺しにいくヘーゲント
(ヘーゲント)はあ~~!!
(タクト)はっ!
ボゥン!
(ヘーゲント)うっ!

(ワコ)くっ!
。。。巫女の力をヘーゲントに落とすワコ、

ドォーーン!!

(タクト)なんだ?
(ヘーゲント)ああ~あぁ~~!!

。。。元にもどるヘーゲント。サイバディに。

(ウィンドスター)どういう  ことだ!?


(タクト)今だ! 銀河の光よ。この身に集え!
輝く流星!
タ~ウ  ミサイ~~ル!

バシュン!!

(タクト)うおぉ~~おぉ~!!

バシュ!

ドーン!
♪~

(ウィンドスター)くっ。 ううっ!
。。。負ける。
ドォーン!
ドゴォーーン!!



(スカーレットキス)どういうこと? 皆水の巫女がタウバーンを守ったの?
(グリーン)封印システムがフェーズの人為的移行を許さなかったということか?
(頭取)いいえ。違うわね。
たぶん好きな男がほかの女と目の前でイチャつくのが我慢できなかったのよ。
。。。ふんとイヴローニュ
♪~

。。。見ているワコとスガタ
   ふりかえるタウバーン。

(ワコ)はぁ。
。。。ワコを見るスガタ。おこっている顔のワコ。

元の世界へ。
♪~



。。。演劇部の部室。
(タクト)ねえ。あれはワコがやったの?

ガラガラガラ

(ワコ)ん?
(サリナ)あれ? 君たちまだ残ってたの?
(ワコ)あの  部長。
(3人)ん?

(ワコ)学園祭の舞台  私がキスの相手役に立候補します。
(一同)あっ。

(タクト)えっ?




。。。ホテルで
(マドカ)まさかリビドーの強さで負けるとは思わなかった。
まだ最終のフェリーに間に合うかしら?
(コウ)島を出たいの?
もうゲームオーバーってこと?
(マドカ)あからさまに正体がばれちゃったしね。
それに
負けたときにその負けを認められないのはいちばんだめでしょ?
(コウ)そうだね。




。。。カナコの船。
コン コン(ノック)
(シモーヌ)失礼します。

(カナコ)分かった。明日の放課後ね。前と同じ部屋を用意しておくわ。
(通信)(タカシ)ありがとうございます。 感謝します。奥様。
ピッ(リモコンの操作音)

(シモーヌ)奥様。今の電話は?
(カナコ)タカシよ。
(シモーヌ)あっ。
(カナコ)バニシングエージをやめて、おとな銀行に戻りたいんですって。
(シモーヌ)なんて身勝手な。
(カナコ)納得いかない? 帰って来たらいじめる?
(シモーヌ)うやむやのまま元の関係に納まるのは何か嫌です。
奥様は、ケイ・マドカの強さを高く評価なさっておられました。
私も強くありたいんです。
(カナコ)ねえ。シモーヌ。
(シモーヌ)あっ。

(カナコ)私はあなたには本当に強い人間になってほしいと思ってるの。
(シモーヌ)本当に強い人間。
(カナコ)だから、自分を裏切った相手を許せる人間になって。
(シモーヌ)あっ。ああ。
(カナコ)それができるのは本当に強い人間だけよ。
♪~
♪~
♪~
♪~
いよいよ。南十字祭が始まる。
ついに僕も舞台俳優デビュー。
サリナ部長、いきなり本番でそんなハイレベルなアドリブ芝居を
僕に要求するのですか!?

次回 「神話前夜」

君の銀河はもう輝いている。
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STAR DRIVER 輝きのタクト 第20話 描かれたあの日の虹 [STAR DRIVER]

リョウスケ。。。
夕日を見る。

サイバディの復元。
すすんでいる。
ウィンドウスターのサイバディも。新しい機能をつける実験。
タウバーンに勝つための。

ワコ、みそぎ。なにかを感じる。カラス?

ゼロ時間が解放されたときのことを危惧する。
ヘッドの隠し事。。。
ダッツで決めていたこと。キャメルスターの行動。


過去のことを。。。トキオ。
リョウスケ、見送りに来る。ソラ。
すでに始まっていた島の遺跡の研究。。。。きれいな虹をみる2人。
手をのばすソラ。気づかないフリのリョウスケ。
そのときに出合うトキオと。。。
見せられたリョウスケ。トキオが絵を描く。。。
トキオ、ソラさんを書きたいと。


タクト、お手伝い。
ワコが寝ているのを見るタクト。猫みたいだねと。。。スガタが?
。。。2代にわたるなにか?


ケイトにリョウがくる。。。綺羅星。
キャメルスターの動物に乗り移って嗅ぎ回っている。
ケイトがなにかを計算している。知っているリョウ。

病院?。。。
リョウスケ。。。回想?
キスをしていた。。。。3人で町に繰り出さないか。


いきさつを知っていたトキオ。。。タクトの父。
継承されなかったシルシ。  それはタクトに。。。
トキオの意図をしっていたが、それになれるはずもなく。
オリハルコン素体の共生能力者

。。。シルシをもらえるように画策する。
ミヤビ・レイジに。


ヘッドの都合で勝手に進んでいる。


タクト、ワコとスガタのあれに気を揉む。やってくるケイト。
。。。似た者同士?

ケイトのお気に入りの場所という。お礼をいうケイト。

キャメルスター見張っている。。。
ワコとスガタのことをいうケイト。じゃまものだったかなと。

ハブにかまれたタクト。毒をすいだすケイト。。。病院へ。南の島。
。。。血清を打たれた後でゼロ時間。罠。


キャメルスターの反則技。・・・ずるい
タクト、戦う。

おされてしまうタクト。。。リーダーをねらうキャメルスター。
分離攻撃。

皆水の巫女を攻撃しに。。。攻撃を受ける。
ニードルスターが邪魔をする。

仲間割れ!。。。キャメルスターの半身を破壊する。
そして、もう半身も。
。。。やぶれるキャメルスター。


3人であそんでいる。
リョウスケはそれをみている。


今のシンゴ。。。寝ている。野心がある。
それは過去?。。。リョウスケ、ソラに時計を。
ソラは島を出て。ソラの行方はわからない。

ソラがいなくなったことをいつかしらないタクトのおやじの。
。。。子供は父に預けて。因果の歯車。

-------------------------------------------------------------------------

カチ カチ カチ カチ…(ハザードランプの音)
カチ カチ カチ カチ…
(リョウスケ)久しぶりに見るな。いや  いつも見ているか。
。。。あの日の絵の場所で。
♪~

(シルバー)サイバディ コフライトの復元は完ぺきです。生命の危険があるのに
ためらうことなく復元シーケンスに身をていするあなたたちには正直 感服いたします。
(ニードルスター)ウィンドウスターのサイバディは何に手間取ってるの?
(シルバー)ヘーゲントは私が開発しているシステムの実証実験に協力して
いただいておりまして。
(ウィンドウスター)タウバーンに勝つための新しいおもちゃよ。それで?
いつごろ遊べるのかしら?
(シルバー)最終調整が終わるまで少なくともあと1週間は必要です。
(ウィンドウスター)そう。 なるべく早くね。
♪~
♪~
♪~
。。。みそぎをするワコ。見られている感じをうける。
(ワコ)あっ。 ん?

グゥ カァー カァー!

(ワコ)んん。

カァー!

(ワコ)あっ。



。。。いつもの部屋。
(キャメルスター)ふふっ。
(スティックスター)ねえ。ゼロ時間を解除して外に出た瞬間に
この島が核攻撃を受ける可能性もなくはないよね?
(議長)科学ギルドの計算ではサイバディは核ミサイルの攻撃にも十分耐えられる。

トン

(ソードスター)だけどそのときサイバディとアプリボワゼしていない者は
どうなるの?
(キャメルスター・心の声)≪なるほど。皆水の巫女の封印が破られる瞬間には
サイバディとアプリボワゼしてた方が安全だ。いちばん確実なのはサイバディに
乗り込んだオレ自身がこの手で皆水の封印を破ることだな≫
(キャメルスター)今の第3フェーズの状態でゼロ時間の外へ出ても世界は
オレたちのものにできるよね?

トン

(キャメルスター)ヘッドは隠し事が多すぎる。
ひが日死の巫女が誰なのか、まだ教えてもらえないのかな?
(ヘッド)隠し事はお互いさまだろ?
(キャメルスター)ん?
(ヘッド)先日 キャメルスターとダーツをやった。
戦う順番をダーツで決めていたそうだが。
あれほどの腕前を持つキャメルスターがなぜいつも負けていたのか。不思議だ。
(ソードスター)あっ!
あっ。
(バンカー)≪そうか サイバディの復元シーケンスのリスクが怖くて
わざと負けていたんだな≫
(議長)証拠もなく仲間を疑うのはよくないぞ。
(ヘッド)それもそうだな。悪かった。許してくれ。キャメルスター。
(キャメルスター)んん。
(ヘッド)ふふふっ。

≪その笑い方 お前は、あのころから何も変わってないなトキオ≫



回想
(トキオ)《オレの名前は ツナシ・トキオ。 君は?》
(リョウスケ)《カタシロ・リョウスケ》
(トキオ)《リョウスケさんか》



《サァーー(雨音)》
♪~

。。。待っている車。

《ガチャ(車のドアの音)》
《バタン(車のドアの音)》

(ソラ)《親に決められた許婚でもこうして毎日迎えに来るあなたってほんと
律儀ね》
♪~
。。。時計を取るリョウスケ
(リョウスケ)≪彼女の名は ソラといった。その当時、大学の研究室にいた
オレはすでに島の地下遺跡を極秘に研究するプロジェクトに携わっていた。
だが、その仕事もまた親から与えられたものだった≫
(ソラ)《ねっ。止めて》
《ん?》
♪~

。。。雨が止んで
(ソラ)《すごい》

(ソラ)《こんなきれいな虹 初めて見た》
♪~

(ソラ)《ふふっ》
。。。リョウスケの手にふれようとするソラ
   気にしないリョウスケ。残念そうなソラ。
♪~

《(トキオ)こりゃ すごいね》

(ソラ)《ん?》

(トキオ)《ようやく雨がやんだと思って 出てくれば
これはまた見事な虹だね。絵に描き足そうかな》

。。。画板をだして、絵をかける。

(リョウスケ)≪それがトキオとの出会いだった≫
♪~

《あ。》
(リョウスケ)≪初めて、その絵を見たときのことを
今も鮮明に覚えている。一瞬で魅せられた≫
(リョウスケ)≪それからオレは暇を見つけるとトキオのもとに
足を運ぶようになった。もっとも 島のいたるところに出かけていく彼を捜し出すのは
大変だったが≫



(トキオ)《知ってたかい? ここはこの島でいちばん夕日が美しく見える場所なんだ。
絵っていうのはいいね
その瞬間にしかない思いを永遠に残すことができる》
(リョウスケ)《あっ。ツナシ・トキオ君。
どうして。君のサインが 「R」なんだい?》
(トキオ)《オレの雅号だよ》。。。レイジ?
《未来の名前   かな?》
(リョウスケ)《ん?》
(トキオ)《そんなことより、ソラさんをオレに描かせてくれないか?
あの美しさは永遠に残す価値がある》

。。。あの絵。



(タイガー)ごめんなさい。タクト様こんなことお願いしちゃって。
(タクト)いいの。いいの。居候の身なんだからなんでも言いつけてよ。 ん?
。。。とある場所で寝ているワコを見るタクト。
♪~

(タクト)ふふっ。
(タイガー)ああ~ ワコ様ですね。
(ジャガー)あそこは小さいころからお気に入りの場所らしくて。
よくお昼寝をされています。

(タクト)ふふっ。なんか猫みたいだね。 ん?
。。。スガタが近づく
♪~

。。。ちかづいて、顔を近づける?キス?
(タクト)あっ。
(2人)あっ…。
♪~

。。。眼が醒めるワコ。
(ワコ)ん? あぁ。 ふふっ。
(スガタ)ふふっ。
♪~
。。。なにかを考えるタクト。血は争えない?
♪~



。。。喫茶で
(ケイト)あら?3年生のリョウ先輩  でしたっけ?
(ギンタ)日曜日も勉強かい?
化学実験部の部長さん。
(マスター)いらっしゃいませ。
(ギンタ)ジンジャーエールを。
(マスター)かしこまりました。

(ギンタ)綺羅星。
(ケイト)綺羅星。
。。。はずかしくないのこんなところで。
(ギンタ)第3隊 ブーゲンビリア代表 イヴローニュだね?
(ケイト)バニシングエージの キャメルスターか?
どうした? 暇なときはいつも動物に乗り移って、島中をかぎ回ってるんじゃないのか?
(ギンタ)はははっ。オレの第1フェーズくらいは当然のように把握してるわけか。
なるほどな。 前にヘーゲントを勝手に使用してたろ?
思えばヘッドはいつも君の行動には甘い。
(ケイト)そう? 私に気があるのかな。
(ギンタ)君もシルシを持ってる。
残ったどのサイバディのドライバーなのかを考えれば、なんとなく正体が分かってきたよ。
(ケイト)ふふふっ。 隠し事は自分が思ってるよりばれてるものなのね。
(ギンタ)なぜ、ヘッドは君の封印を解かないのかな?
ひが日死の巫女さん。
(ケイト)時期があるのよ。



ピッ ピッ ピッ…(心電図の音)
カタカタカタ…(キーボードの操作音)
(シブヤ)病院の方が設備が整っているのですが。
いや、万が一に備える。
♪~


。。。昔の回想
(リョウスケ)《お前は彼女を愛しているのか?》
♪~

。。。絵を描いているとおもいきや、男女の関係に。。。それでタクトが。
   見ていたリョウスケ。左目がひかっているリョウスケ。
♪~

降りてきて。
(リョウスケ)《やあ。 これから三人で街に繰り出さないか?》

。。。ソラは帰ってしまう。
♪~


(トキオ)《この島の地下で発見されたオリハルコン素体を人知れず復活させようとしている
秘密結社はやはり存在していた》
(リョウスケ)≪よそ者のお前がどうやってそれを知った?≫
(トキオ)《しかも、君はそのメンバーだ》
(リョウスケ)《家が代々継承してきたシルシを受け継いだだけだ。
オレの一生は敷かれたレールの上を走るだけ。自由なお前がうらやましい》
(トキオ)《与えられた者が与えられなかった者をねたむか》
《オレの家にもシルシは継承されていた》
(リョウスケ)《あっ》
(トキオ)《だが、おやじは一人息子のオレにそれを継がせることをよしと
しなかった》
(リョウスケ)《お前は本当に彼女を愛しているのか?ソラはお前のことを》
♪~


(リョウスケ)≪トキオの描く世界それは現実の世界にあって、
オレには決して気づけない美しさを的確に結晶化させていた。
そんな絵を描くトキオが地下遺跡の力に執着していることが
オレには奇妙に思えた≫
。。。あのときの雨上がりの虹。
(リョウスケ)《あっ》
(リョウスケ)≪彼はオリハルコン素体の共生能力者になりたがっていた≫
(リョウスケ)≪だが、それは望んだからといってなれるものではない≫
♪~


。。。綺羅星十字団
《コツ コツ コツ コツ…(足音)》
(リョウスケ)《なぜ、お前がここにいる?》
(3人)《ん?》
(トキオ)《その眼帯はどうしたんだい?彼はマキバ・シンゴ。オレに
シルシをくれるそうだ》
(シンゴ)《ふふっ》
(トキオ)《できるんだよな?》
(シブヤ)《ええ。島に伝わる王と巫女以外のシルシは持ち主の意志によって
継承可能なはずです》
(シンゴ)《こんなもの欲しければトキオにあげるよ》
(リョウスケ)≪いつの間にかシルシのある者を見つけてきてその継承まで
約束させていた。オレは彼の手腕に驚いた≫

(リョウスケ)《トキオ》

(トキオ)《今日からオレはトキオじゃない。ミヤビ・レイジだ》
。。。R



ピピッ ピピッ ピピッ
(シブヤ)反応する周期が短くなっています。
(シブヤ)覚醒が近づいているようです。
(リョウスケ)ん?
。。。カラスに気がつく。。。キャメルスター。


≪そうか。 ヘッドもサイバディ復元のリスクを恐れてる。
 だから、あのシンゴとかいう少年から新しいシルシとサイバディを
 継承できるようになるまでフェーズが進むのを止めてるんだ≫
(ギンタ)なんだよ。 すべてヤツの都合じゃないか。
つまり、皆水の封印を破るのを待つ必要はないわけだ。


。。。タクト、悩んでいる。岬で。
あのときのワコとスガタの行動。

ザッ ザッ ザッ(足音)

(タクト)あっ。委員長。

(タクト)こんなとこで何してんの?
(ケイト)ここは島で私のいちばんのお気に入りの場所。
お母さんが生きてたころはよくここに散歩に来てた。
(タクト)お母さん? 「ニチゴ」のゴシキさんは?
(ケイト)あの人は叔母さんよ。


(ケイト)ありがと。
(タクト)何?
(ケイト)私が歌ってたこと。ほんとにないしょにしてくれてるんだね。
。。。ねらっているキャメルスターの乗り移ったハブ。

(タクト)委員長はスガタやワコと幼なじみなんだよね?
あの二人ってさ
あっ。いや。  やっぱいい。 ごめん。なんでもない。
(ケイト)あの二人は昔からずっと仲がよかった。
小さいころは三人で一緒にいた。
二人とも仲よくしてくれたけど。ほんとは、私 邪魔者なんじゃないかってそう思ってたな。

。。。キャメルスターが乗り移っているハブに噛まれるタクト
(タクト)痛っ!
(ケイト)えっ?
あっ!
(キャメルスタ)ふん。 はははっ。
(タクト)ううっ。

(ケイト)動かないで!ハブにかまれた。
。。。傷口がわかるようにやぶって。
(タクト)あっ…。
。。。根本をしばって、毒を吸い出すケイト
♪~

(ケイト)ぺっ!
ぺっ!

(タクト)委員長。

。。。救急車。
(ケイト)血清打てば大丈夫だから。
(タクト)ありがとう。
♪~

。。。救急車で、血清を打っているときに
(タクト)ゼロ時間。


。。。誘いこれる時間が止まった世界。
(タクト)ううっ! くっ。


(スガタ)タクトの様子がおかしい。
(ワコ)あっ。


(タクト)くっ。

ドスン!
(キャメルスター)ふん!

(タクト)くっ  ふん!
アプリボワゼ~~!
♪~

パキパキパキ パリン!
ガシン ガシン
♪~

ドン! ドン!


(キャメルスター)スターソード コライユ!
。。。タウバーンもソードを
♪~

(タクト)くっ。
ガキン!
ガキン! ガキン!
(キャメルスター)てやぁ~!はあっ!
ガキン!
(タクト)うわっ!
(キャメルスター)ふん!
(タクト)ぐっ! くぅ…。

(キャメルスター)ははははっ!その体でどこまでもつかな?

(タクト)くっ。


(イヴローニュ)そうか  さっきのハブはキャメルスターの第1フェーズ。

ビリビリビリ… ドゴッ!

(キャメルスター)悪いな。タウバーン。
。。。キャメルスター、分離して。
♪~

(タクト)何!?
(スガタ)分離攻撃?
♪~

。。。半身でタウバーンをおさえる。
(タクト)うわっ  くっ! 何をするつもりだ!?

(キャメルスター)皆水の巫女を頂く!

(ワコ)あっ!
(タクト)ワコ!

(スガタ)ふん!
。。。王の柱を

ドォーン!
(キャメルスター)第1フェーズの攻撃は第3フェーズのサイバディには通用しない。


(ウィンドウスター)皆水の封印を破るつもり?
ニードルスター?
(ニードルスター)アプリボワゼ!
♪~


(スガタ)あっ! ワコ!
(タクト)ワコ~!

(ワコ)くっ!
。。。手を出すキャメルスター。でも邪魔をされる。

(キャメルスター)もらった!

ババババッ

(キャメルスター)うわっ!

ババババッ キン!

(キャメルスター)あっ コフライト?
どういうつもりだ? ニードルスター。

(ニードルスター)それはこちらのセリフだ!ウィンドウスターのサイバディが
まだ動かないのに勝手にゼロ時間を解除するな!

ザシュ!

(キャメルスター)でやっ!
バキッ!


(タクト)仲間割れか? とにかくイッツ ア チャ~ンス!!
ガキン! ガキン! ガキン!

。。。半身を破壊するタウバーン。
バシュー!


(キャメルスター)やめろ!ニードルスター。

ドォーン!

(キャメルスター)あっ! 何!? しまった。

ザッ
(タクト)銀河の光よこの身に集え!
輝く流星!
タ~ウ  ミサイ~~ル!
バシュン!!
(タクト)うおぉ~~おぉ~!!

バシュ!

ドーン!
。。。つらぬく。ライディーンのなんとか攻撃?
♪~

(キャメルスター)ばかどもが!
ドォーン!
ドゴォーーン!!
。。。終わる戦い。
♪~



。。。校舎で水やりでたわむれる3人。見ているリョウスケ
(スガタ ワコ タクト)あはははっ!
(ワコ)ちょっと ちょっと。タクト君! 元気になったからってはしゃぎすぎ~!
(タクト)大丈夫だって。 ほれ ほれ~!
(スガタ)はははっ!
ほら。ワコもこっち来いよ。
(ワコ)ストップ ストップ ストップ!
(タクト)スガタもこっち来いよ~。
(ワコ)もう~ ビショビショじゃん。
ったくもう! ああ~ 冷たかった。
(リョウスケ)あっ。
♪~



。。。回想
(トキオ)《眠りに落ちてしまった。オレにシルシをくれると約束していたのに
シンゴは深い眠りの中へ逃げてしまった》


(サラ)《トキオはあの男の子に随分とご執心ね》
(リョウスケ)《オレはあいつの描く絵が 好きだった》
(リョウスケ)《絵を描くあいつが好きだった。けど今のあいつは野心がすべてだ。
それ以外のことが心にない》
(リョウスケ)《絵のことも 君のことも。 最近よく思うんだ。 
オレたち三人はどうしてもっと仲よくできなかったのかな。
どうしてこんな関係になってしまったんだろうな》
(ソラ)《何 言ってるの?》
(リョウスケ)《子供がいるんだろ?》

(ソラ)《トキオは別に変わってしまったわけじゃない。
彼は出会ったときから何も変わってない。それでもあなたよりは》

(ソラ)《あなたは私のことなんてなんとも思ってなかったでしょ!?》
(リョウスケ)《そんなことはない》
(ソラ)《うそだ!!》
(リョウスケ)《うそじゃない》
。。。時計を。
(ソラ)《あっ…》
♪~

《カチャ(懐中時計を開ける音)》
(ソラ)《あっ!》
。。。中も写真が、ソラの写真。  それがタクトにわたって、。。。さらにワコに
《チッ チッ チッ チッ 》


(リョウスケ)≪ソラはその後島を出ていった。生まれた子供をトキオの父親に
預けたところまでは分かったが、その行方は今も分からない≫




。。。回想
(リョウスケ)《オレのシルシを お前にやろう》
(トキオ)《えっ?》
(リョウスケ)《こんな力、オレには必要ない。この力のお陰でオレには最初から
お前とソラのこともすべて見えていた。見たくなかった。
なんとか見ないようにしようとあがいていたら、この片目は見えなくなったんだ》



。。。現在。
(レイジ)もうすぐ目覚めるそうだよ。なあ  どうしても思い出せないんだ。
ソラは、いつこの島からいなくなったんだ?

ピッ ピッ ピッ ピッ…

(リョウスケ)≪やはりお前は心がゼロ時間にとらわれている。≫
・・・・っていうか年はとらないのがおかしい!?
    リュウスケと同じ年代なのに?
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~

綺羅星十字団の科学ギルドが作り出したオーバーフェーズシステム。
サイバディを現在の第3フェーズ以上のコンディションにする脅威の新兵器だ。

次回「リビドーなお年頃」

君の銀河はもう輝いている。
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STAR DRIVER 輝きのタクト 第19話 3人の日曜日 [STAR DRIVER]

ワコの歌から始まる。

ルリと先輩のキスを目撃するワコ。
割り込んでくるカナコ。けど、日曜日によばれている。
2人きりになっているパターンのにおい。。。うれしそう。

次の日曜日はワコの誕生日。


昼ご飯。メロンパン。彼氏のいる昼休み

今度のち日曜日はスガタの家で誕生日会。カレー。
タクトの話にわく。  たまねぎで泣くスガタ。写メをとるタクト。
丸ごといれるタマネギ。
3人ですごす日曜日。夢のようで。
食べまくるワコ。。。。タクトのプレゼントは時計。
母さんの写真付き。 
スガタは、しない。。。スガタがワコを守るためのナイフ。
古い時計に 物騒なナイフ。
ひどいプレゼントだな。
でも 最高のプレゼントだよ。
ありがとう 大切にするね。


町に出る3人。プリクラ。
映画。
茶店。3人で飲む。

マドカとコウが見ている。

。。。それでカラオケルーム。 ケイトとあってしまう。

ワコ、ちょっと離れる。


コウ、何かをする。見えるしたのこと。透視能力。
コフライト 第1フェーズ針の穴。。。魂がぬける?

ワコ、ケイトに話をする。。。昔のこと。
ケイト、タクトのことを。


なにもなかったようにタクトとスガタ。
乗り移ったマドカとコウ。
。。。言動が不審な2人。


スガタ、ケイトにせまる?。。。叩かれるスガタ

タクトはワコにせまる。。。

ケイトとワコは誰とばれている。
第1フェーズのトリック

ワコ、本気で出る。血が流れるタクト。
やめるタクト。

ふたり、シルシを手に入れていると。
ワコ、2人のにおいを。。。屋上。・・・食い物とおなじ?

2人は屋上で、気がつく。


夕方。
3人。体を乗っ取られた。
誕生日。ケーキでも。。。とゼロ時間。


邪魔をする綺羅星十字団。
貴介公子! 一刀両断!銀河美少年!
コフライト!!
・・・えっと今回も女か?


タクト、タウバーンを。


ソードでの戦い。
先刻のこと話をするコウ。
許せないのはワコの誕生日を 邪魔したことだ!


。。。タクト。輝く流星。
相手は飛行形態に。 つらぬいてと。ハリで。蜂。


上を取った方が有利。

やれそうな この感じはやれるってことだよな?
タウバーン!
パ~イルジェ~ット!!
♪~

・・・えっとなんでもありですか?飛ぶ。

飛行戦。。。はやいタウバーン。

銀河の光よこの身に集え!
輝く流星!
タ~ウ… ミサイ~~ル!

・・・あっけない。


コウとマドカ。


ルリからワコに電話。
ルリは両親に紹介されたと。
ワコはいいなあと。
どっちかにきめているの?

ワコ?おぬし さては 決めてるな?
秘密。

------------------------------------------------------------------

。。。教室へワコ
(ワコ)♪ いちめん染める花は
♪ 空へと昇る光
♪ 幾億の息吹きたち
♪ 今、 世界が生まれ変わる
あっ…。
。。。見てしまうルリと先輩の窓越しのキス。
♪~

(ルリ)ふふっ。
♪~

(ワコ)おはよう。
(ルリ)あっ。お  おはよう。早いね。
(ワコ)それ ラケット?
(ルリ)うん。
このラケットね 先週の誕生日に先輩からもらったの。
テニス、教えてもらってるんだ。
(ワコ)ほほ~う。順調ですな。
(ルリ)ふふっ。まだ、ガラス越しのキスで遊んでるくらいよ。

(カナコ)あ~ら。ガラス越しにしているだけじゃこんないけないキスマークは
付かなくてよ。
。。。首にマーク。
(ルリ)あっ!
(カナコ)おはよう。
(ワコ)い  いくところまで いっちゃってる?
(ルリ)いってない  けど。
(ワコ)けど?
。。。わくわく。
(ルリ)次の日曜日に先輩の家に来ないかって言われてるの。
(ワコ)い  家!?
(ルリ)あっ。ご両親に紹介したいんだって。

(カナコ)どう思う?
(シモーヌ)はい。これは 実際に彼氏の家に行ってみると
両親は急用か何かで出かけていたということになっていて
実質的には二人きりに なってしまうというパターンのにおいがします。
(ワコ)あぁ。

(カナコ)やっぱり そうなのかしら?

(2人・心の声)≪うれしそう≫

(カナコ)うらやましい。
(シモーヌ ワコ ルリ)ん?
(ルリ)ワタナベさんは結婚してるじゃない。
(カナコ)だんなは彼氏じゃないから。やっぱり彼氏がいてこその学園生活よね。
(ワコ)んん。

(ルリ)だから、ごめんね。ワコ。
(ワコ)ん?
(ルリ)次の日曜日ワコと遊べなくなっちゃった。
(ワコ)何か約束してたっけ?
(ルリ)おぬし。自分の誕生日をお忘れか?
(ワコ)あっ。
。。。忘れていたわこ。

(スガタ タクト)おはよ~。

(ルリ)あっ。おはよ~。
(カナコ)おはよう。
(シモーヌ)おはようございます。
(ワコ)おはよう。
(2人)ん?
♪~
♪~
♪~
♪~
(ワコ)はむっ。
彼氏のいる昼休み  か。
。。。中庭ではカップルが。

(ツナシ・タクト)おいしそうだね~。そのメロンパン。

(ワコ)ん?
(タクト)はむっ。 んん。
(ワコ)食べる?
(タクト)も~っとおいしいものごちそうしてあげる。
(ワコ)ん?
(タクト)今度の日曜日空けといて。
誕生日だろ? スガタん家でお祝いだ。



。。。スガタのうち。
(ワコ)さてさて何が始まるのかな?

(タクト)手作りケーキはさすがに無理だけど。まあカレーくらいならね。

。。。食材。
(スガタ)主役は 座ってろよ。
(ワコ)おお~! 殿方のエプロン姿もなかなかよいですなぁ。

。。。タマネギを切っているスガタ
(スガタ)タクトってさ。中学のときにつきあってた女の子とかいたの?
(タクト)んん。つきあってた子はいなかった。
(ワコ)けど。好きな子はいたでしょ?
(タクト)なんでそういう話になるの?
(ワコ)モテたでしょ。 随分、女の子 泣かせたとか。
(タクト)あのね。
(スガタ)うっ。
。。。涙を。。。
(タクト ワコ)ん?
(スガタ)うっ うぅ…。
(タクト)どうした?
(スガタ)染みる。
。。。タマネギ。。。ゴーグルいるよね。
(ワコ)すご~い。 スガタ君が泣いてるの初めて見た。

カシャ(カメラのシャッター音)
(スガタ)ん?
(ワコ)おっ おっ おっ!
(タクト)ヒロシに借りといたデジカメがこんな所で役に立つとは。
(ワコ)おお~!
(タクト)貴重な一枚を押さえた。
(ワコ)やるぅ~!
(スガタ)お前、居候の立場で大胆なことするじゃないか。

。。。スガタ、いきなりタマネギをそのままいためはじめる。
ゴオォーー!
(タクト)お  おい!
タマネギをいためるのはまだ早いだろ。先にニンジンとか火の通りにくそうなものじゃないのか
って丸ごと入れちゃったの?
(スガタ)ふっ。このタマネギども。罪なき者を泣かせた報いだ。
(タクト)あのな~。
タマネギを丸ごと鍋にほうり込んだ時点でお前にも罪があるだろ。
(スガタ)ない!

(ワコ)ふふふっ。

(スガタ)お前ってさ。結構、感情に任せて。

≪誕生日とは関係なく、三人で過ごす日曜日はなんだか夢のようで≫
≪夢なら 覚めるなって思う≫

(スガタ)ふふふっ。


(タクト)ん?
(ワコ)おかわり!
(タクト)はい はい。
ほい。
(スガタ)大丈夫か?
もう4杯目だぞ。
(ワコ)だって、おいしいんだもん。
(スガタ)はい。
(ワコ)ありがと。

(タクト)それからこれも。
。。。時計を渡す。
(ワコ)ん? この時計って。

(タクト)火事で焼け出されちゃったから、今 お金なくてさ。
今年のプレゼントはそれで許して。
。。。なかをあけるワコ
(ワコ)あっ。
。。。時計の中の写真を見るワコ
(タクト)それはね。僕の母さんらしい。
(ワコ)これ、大切な時計なんでしょ?
(タクト)だからね。もらってほしい。
これからのワコに持っていてほしいんだ。
(ワコ)あっ。  ふふっ。

(タクト)スガタは?
(スガタ)プレゼントとかしたことなくて。・・・偉いから。
(ワコ)あっ。 気持ちだけで十分だから。
(タクト)じゃあ。
(2人)ん?

(タクト)スガタからのプレゼントはこれだ。
。。。ナイフを
(スガタ)あっ。それ、いつの間に?
(タクト)それはね。スガタが小さいころからず~っとワコを守るために
持ってたナイフだ。
(ワコ)あっ。

(スガタ)んん。
(タクト)スガタの真心だよ。
。。。手に取るワコ
(ワコ)ふふっ。
ふふっ。
古い時計に物騒なナイフ。
(スガタ)ひどいプレゼントだな。
(ワコ)でも最高のプレゼントだよ。
ありがとう。大切にするね。
(タクト)それじゃあ。街にでも繰り出しますか!


♪ こぼれだす蕾
♪ まどろみの中
パシャ(プリントシール機のシャッター音)
パシャ パシャ パシャ
パシャ パシャ
♪ いつかの自分
♪ かさねているね
♪ 目覚めたての勇気に触れた
。。。映画、泣いているタクトとワコ。スガタは平常。
♪ はじまりの朝に似てるから
。。。3人で飲むトロピカルドリンク
♪ 心がほどけていく 季節に待ちあわせた
。。。海を3人で。


(マドカ)コウちゃん。見て。あれ。
(コウ)ん?
(コウ)南の太陽がよく似合う三人 か。

(ウェイトレス)デザートはいかがいたしましょうか?

(コウ)そうだな。今日は少しばかり刺激の強いやつにしようかな。
(マドカ)うふふふっ。

♪ 今世界が
♪ 生まれ変わる

。。。カラオケ。・・・ひょっとして島ではここだけ?
(タクト)ここ、バイト先なんだけど。

ガチャ(ドアの音)

(ケイト)失礼します。

(ワコ)あっ。

(ケイト)んん。

(ケイト)ご注文のドリンクです。
(ケイト)どうぞ。ごゆっくりお過ごしください。

(タクト)どうも。

ガチャ バタン(ドアの音)

(タクト)ふいぃ~~。
(スガタ)ん?

(ワコ)ちょっと 失礼。
(タクト)どこ行くの?
(ワコ)女の子にそういうこと聞かないの。
ではでは。
(タクト)えっ?
。。。部屋の外に出るワコ。


(コウ)チャンス到来だ。マドカも一緒にできるから。
。。。カラオケの屋上で。ハリを持って。 ニードル。
(マドカ)この針の穴越しに見つめればいいのね。
(コウ)ほら、私と手をつながないと。
(マドカ)あ。うん。
。。。見えるした。
(マドカ)へえ~ 透視能力って面白い。
(コウ)ねっ。どっちにする?
(マドカ)う~ん  そうね。元気印かな。
(コウ)じゃあ。私はクール君ね。じゃあいくよ。
(マドカ)ええ。
。。。マドカはタクトに、コウはスガタに

(コウ)コフライト 第1フェーズ 針の穴。
。。。乗り移る。抜け殻の体。



(ワコ)ケイト。
歌、もうやめちゃったの?

(ケイト)なんで?
(ワコ)なんか久しぶりにカラオケ歌ったらさ。一緒に歌ってたころのこと
思い出しちゃって。
あっ。邪魔しちゃって、ごめん。 それじゃあ。

(ケイト)んん。
(回想)《ああ~ 誰にも言わないから》
《あっ   ほんと?》
《ほんと》
《分かった》
♪~
(ケイト)≪ほんとにないしょにしてくれてるんだ≫


。。。乗り移る。
(2人)んん…。
(スガタ)んん~!
(マドカ)コウちゃん?
(スガタ)うん。
(マドカ)コウちゃんは面白い第1フェーズ 持ってるね。
(コウ)男の子に乗り移ったのは初めてだよ。
(マドカ)そう。男の子  なのよね。

ガチャ

(ワコ)お待たせ。 ん?


(スガタ)ふぅ~。
オレもトイレに行ってくる。
(ワコ)あっ。
≪オレ?≫
。。。おかしいとワコ。

バタン
♪~


。。。屋上のカラス。不思議そうに抜け殻の体を見ている。
グゥ… カァー グゥ…

(スガタ)やあ。
(ケイト)えっ? あっ。
(スガタ)今日もかわいいね。ニチ・ケイトさん。


。。。せまるタクト(マドカ)
(ワコ)ん? タクト君?
(タクト)どうしたの?
オレのこと嫌いじゃないんだろ?
(ワコ)んん。


。。。はたくケイト。
パシン!

おっ?
うわ~。

(スガタ)ふふっ。 おや?
見た目どおりまじめなのかな?
委員長は。
(ケイト)あなた、誰?


。。。せまるタクト(マドカ)、キスを。
チャキン
。。。ナイフを
(タクト)ん?
(ワコ)あなたは、誰?
タクト君はこういうときにこういうことは絶対にしない。
こんなのはタクト君じゃない。
あなたは誰なの?

分かってる  これは 第1フェーズのトリックなんでしょ?
(タクト)ふっ。
(ワコ)綺羅星十字団のドライバーなのよね?
スガタ君にも同じことしてるわね?
こんなくだらないことはやめて、二人を返して。
(タクト)分かるだろ? この体は本物のツナシ・タクトの体だ。
君に傷つけられるか  あっ。 
。。。傷をつけるワコ。
(ワコ)私の大切なタクト君の体をこれ以上もてあそぶつもりなら
今この場で  刺す。
(タクト)あっ。
。。。眼が真剣なワコ。血が流れる。
♪~
(マドカ)≪この子 本気だ…≫
(タクト)分かった…。
♪~
。。。出ていくタクト
(ワコ)あっ。
♪~


。。。屋上へ。

ガチャ

(スガタ)ふぅ。

(タクト)他人になり済ますのはそう簡単じゃないわね。
(スガタ)そうだね。
でも。
(タクト)ん?
。。。傷をださせて。
コウちゃん?
。。。タクトの体のシルシ。
(スガタ)私たちは今 タウバーンのシルシを手にしている。
(タクト)そうね。けど、こういうふうに男の子を手に入れるのは
むしろつまらない。
(スガタ)そうだね。
サイバディのゲームは正攻法じゃないと楽しめないようだ。

カァー! カァー!


(ワコ)二人のにおいは。
はっ! 屋上?
・・・動物かよ。


。。。屋上で眼が醒める2人。
(2人)ん? んん。
(枠と)あれ。

ガチャ

(2人)ん?
(ワコ)二人とも大丈夫?
(スガタ)ん?
(タクト)えっ?
。。。なにがあったかわかってない。



。。。海岸を歩く3人。
(タクト)しかし、まあ仕掛けてくるね~。
(スガタ)一服 盛られたのかと思った。
(タクト)まさか 体を乗っ取られるとはね。
(ワコ)せっかく三人で過ごせた私の誕生日だったのに。
やっぱ。綺羅星十字団って、大嫌い!
(タクト)じゃあさ。せっかくの誕生日だし仕切り直しにケーキでも食べに行こう!
・・・ゼロ時間。
♪~
。。。光るシルシ。
(ワコ)あっ。

(タクト)ほんと  とことん、邪魔してくれるな綺羅星十字団!
♪~


。。。サイバディ。
(ニードルスター)貴介公子! 一刀両断!銀河美少年!
コフライト!!
・・・変身しないね。コスプレ変態!?

(スカーレットキス)ここんとこ 、登場シーンは持ってかれっぱなしね。


。。。光るタクトのシルシ。
(タクト)アプリボワゼ~!
♪~

パキパキパキ  パリン!
ガシン ガシン
♪~

ドン! ドン!
♪~

颯爽登場!
銀河美少年!
♪~
タウバーン!!

(ニードルスター)スターソード オパール!
ドン!

(タクト)スターソード エムロード!
バリバリバリ…
スターソード サフィール!
ドン! バリバリバリ…

(ニードルスター)はあ~!
(タクト)てやぁ~!
ガキン! ビリビリビリ…

(ニードルスター)先刻は失礼した。
(タクト)あっ。
(ニードルスター)けど、男の子の体はいろいろと面白いね。
興味深い体験だったよ。
(タクト)さっきのヤツか!

(スカーレットキス)何をされたのかしら?
。。。はずかしこと。
(イヴローニュ)ちっ! あいつか。・・・ケイトでした。

ガキン!

(ニードルスター)はっ!
ドスン!

(ニードルスター)体を勝手に使われて頭にきたかな?

ガキン!

(タクト)許せないのは、ワコの誕生日を邪魔したことだ!

ドカッ!

(ワコ)あっ!

(スカーレットキス)派手な登場は見せかけだけか。
ザッ

(タクト)銀河の光よこの身に集え!
輝く流星!

(ニードルスター)ふっ!
(タクト)変形!?
ボゥン!

(タクト)わっ。
。。。飛行形態で飛ぶ。


(スカーレットキス)飛んだ!


(ウィンドウスター)さあ あなたの針で貫いて! タウバーンを!

(早い)速い!

(ニードルスター)今、私は ハチだ。・・・なにかあったいよね。昔。
私の針を かわせるかな?

ババババッ… ドドドドッ!

(タクト)くっ!

ボゥン!

(タクト)くっ。

(スガタ)戦いは上を取った方が圧倒的に有利になる。
(ワコ)あっ。

(ニードルスター)とどめの ひと刺しだ!

ボゥン!

(タクト)やれそうなこの感じはやれるってことだよな?
タウバーン!

パ~イルジェ~ット!!
♪~
バシュー!
。。。飛行形態に。

(タクト)とうっ!
。。。とびますとびます。

(ニードルスター)なんだと!?
♪~

(スガタ)タウバーンが。
(ワコ)飛んだ。
♪~

ババババッ

。。。かわすタクト
(ニードルスター)速い!
♪~

。。空中戦。


。。。背後を取って。、照準を合わせるタクト。
ピピピピピピッ…
(タクト)くっ…。
ピッ!
(タクト)よし。とらえた!
ザッ

(タクト)銀河の光よこの身に集え!
輝く流星!
タ~ウ  ミサイ~~ル!

バシュン!!

(タクト)うおぉ~~おぉ~!!
バシュ!

ビリビリビリ ドォーン!
ドゴォーーン!!
♪~

(ワコ)すごい。

(マドカ)いいわよ。タウバーン。ぞくぞくする。




。。。現実の世界にもどって。
(コウ)ツナシ・タクトか。 予想以上にやるな。
(マドカ)ふふふっ。
ここまでマドカを興奮させた男の子は初めてよ。




。。。ワコの家。
℡(ルリ)お誕生日おめでとう!
ありがと。
℡(ルリ)今日は一緒にいられなくてごめんね。
お気遣い痛み入ります。
そっちはどうだった?
先輩の家行ったの?
℡(ルリ)うん。
どうした?
℡(ルリ)本当に両親に紹介されてしまった。
期待外れ?
℡(ルリ)ううん。そんなことないよ。先輩、私のこと大切に考えてくれてるんだなって
なんだかうれしかった。
(ワコ)そっか~よかったね。
いいな~ 彼氏がいてこその学園生活かぁ。
℡(ルリ)ねえ。ワコはもうどっちかに決めてるの?
♪~
。。。写真を見ているワコ。言わない。
℡(ルリ)ワコ?
おぬし。さては決めてるな?
秘密。
♪~
♪~
♪~

僕は居候だから、掃除でもなんでも手伝います。
そのときに見た衝撃のシーン。
そして、語られるカタシロの過去。

次回「描かれたあの日の虹」

君の銀河はもう輝いている。
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STAR DRIVER 輝きのタクト 第18話 ケイトの朝と夜 [STAR DRIVER]

。。。ケイトの歌で始まる。


ベニオ、バーベキュー大会。3人だけ。ハンダ先輩は、カナコのためで。。。
女性陣、3人。男2人だけ。
なにか怒るベニオ。
スガタも来る
眼がキラキラになるベニオ。。。(やった)という感じ。


しょぼい花火。打ち明け大会。
罰ゲームはタクト?。。。裸に
マドカとコウがやってくる。。。ストリップと
花火で打ち合い。。。危ない。
・・あはははは。


止めるタクト。
でも。。。うちまくって、寮にはいって火事に
タクトの部屋全焼。

おこられるバカ達?校長。
タクトの住まい。。。スガタのところに下宿。


お風呂。。。メイド達に世話?

タクトとスガタ。
時計をとっておいてよかったとタクト。


なぜかいるワコ。タクトの部屋。スガタの昔の部屋。
落書きはワコの。。。
アルバムを見せもらえる。ケイトと一緒
・・・KATE でケイト? カトーでなくて


学校でのこと。
ルリのことを見たワコ。弁当を作ったルリと。
ワコの聞くルリ。。。困ってしまう。
カナコ。。。なぜと。ちょっとした火遊び。
カナコ、さそおう。危ない火遊び。

ケイトに声をかけるタクト。。。現実的なケイト。



カラオケ?
ケイト、歌う。。。昔のことをあきらめていない?・・・やっぱ巫女?
なぜかタクトがアルバイト。???と。
店長のしゃれはまずいなあ。


綺羅星十字団
復元のこと。難しいと。失敗は死。
・・・ウィンドウスターの第一フェーズとはなの?


。。。学校
講演。。。キャンペーンの一環でみせる。
マドカとコウ

ケイト。。。見ている。回想、タクトとの秘密。

マドカとケイト、だぶんケイトが。。。
今はあの子達と遊ぶのが最優先。


ワコはみそぎ
スガタは、タクトに稽古をつける。
。。。見ている例の2人。

大家と居候で戦っている

ヘーゲント 第1フェーズミロワール!
タクトに襲いかかる。
ウィンドウスターの世界。
同士討ちがありうる。

スガタにはくだら小細工。
シルシを使う。蹴散らす闇。

。。。巫女達は気がつく。ケイトとワコ。


マドカ、やけど。危ない遊び。


スガタのことでぐちるタクト。
ワコと話を。。。小さいときのことを話す。
いまも委員長スガタのことを


ひが日死の巫女の仕事?
ケイト、スガタの所へ。
知っているジャガーとタイガー。

眠りが深くなるスガタ。身を捧げるケイト?
・・・時間が少ない?

-------------------------------------------------------------------------

。。。学校の上で歌うケイト。
(ケイト)♪ 壊れてはじまる
(ケイト)♪ いのちが生まれる
(ケイト)♪ 今は気づけなくても
(ケイト)♪ 胸のなか
(ケイト)♪ 受け取っているの


。。。寮で
(ベニオ)寮生諸君! パン! パン! パン!
(ベニオ)は~い。注目!
これより夏休みの最後を飾る寮主催バーベキューパーティーの夕べを始めます。
つ~てもメンツは これだけか…。
(テツヤ)みんなが実家から戻るのはもうちょい先だろ。夏休みなのに寮に
残ってるヤツの方がどうかしてる。
(タクト)せっかくの南の島なのに夏休みこそここで過ごさないと
もったいないじゃないですか。
そういやホンダ先輩は寮にいるんでしょ?
(テツヤ)あいつはバイトで受けた心の傷がまだ癒えてない。

(ジョージ)はぁ はぁ はぁ はぁ…。

(タクト)バイト?
(テツヤ)覚えとけよ。1年。
アルバイトとはいえ 実社会に出ると想像を超えた驚きが待っている。
(タクト)えっ? ははっ。

(ワコ サリナ ルリ)こんばんは!
(2人)ん?

♪~

(サリナ)ふふっ。

(アゲマキ・ワコ)えへへっ。

(ルリ)うふふっ。

(タクト)あっ。僕が 呼んだんです。
たぶんメンツ少ないと思って。
(テツヤ)いい感じにギアチェンジだな。

(2人)おお~!うまそう。
。。。食い物にしっぽをふる。

(ベニオ)こらっ!許可なく勝手なことすんなよ。今夜は物静かに夏休みの終わりを
味わうつもりだったのに。このイベントは一応代々 寮に伝わる寮生だけの伝統的な。

(シンドウ・スガタ)サイダーはここに置いていい?

(ベニオ)ああっ!?
(スガタ)ん?

(ベニオ)そうね 燃える夏は まだ終わってないわね。
・・・スガタ狙い。しつこいベニオ。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
シューー
。。。只今 打ち明け 花火大会開催中・・・相撲部屋でしてね
(ワコ)ああっ。え~っと 実は期末試験のとき教室の中で怪しい雷の音が
鳴り響いてたのは私のおなかの音です!
(サリナ)玉屋!
(ルリ)あっ。えっと  実は前にタクト君のお弁当作ったとき
作りたてのコロッケに5分以上掛けてラブラブ念力込めましたぁ。
(ベニオ)玉屋!
(副部長)キュー!
(スガタ)実はよくメイドに背中を流してもらう。
(サリナ)玉屋!
(ベニオ)うっ。 実はファーストキスの相手は飼い猫のレオナルドでした!
(サリナ)玉屋!
(副部長)キュー!
(テツヤ)実は ピーマンが食べられない。
(サリナ)不発!
(テツヤ)えっ!? じゃあ。ベニオの水着で逆上がり100回を隠し撮りしたのは
オレだ。
(サリナ)玉屋!
(タクト)えっ!? ええ~  えっと えっと…
あの~ 昔  あっ 違う 違う。 あの  あっ。
。。。花火が消える。
(サリナ)カ~ン!またまたタクト君の負け。
(タクト)ええ~? もう靴も靴下も脱いじゃったし
これ以上は さすがに。

(マドカ)ん?
(コウ)ん?

。。。ぬいじゃえ。

(マドカ)コウちゃん。なんか楽しそう。

(ベニオ)早く脱げよ。タクト! ん?

(コウ)面白そうなことしてるね。

(ベニオ)ん?

(コウ)マスコットボーイ君。今回はストリップ?
(マドカ)あらっ。こっちの彼もなかなかかわいいわね。 
。。。接近するマドカ。ベニオが邪魔を
ピューー!
(マドカ)うわっ!
(コウ)危ないな!
(ベニオ)いきなりずうずうしいな。お前ら。誰?
ピューー!

(ワコ ベニオ)わあっ!

。。。危険。。。。絶対まねをしないように

パチッ パチッ パチッ パチッ!
(一同)うわ~~!

(ベニオ)テツヤ やっちゃえ~!
(テツヤ)おうよ!
(タクト)わわわ…。

(サリナ)ちょっとみんな!
やめなさ… うわっ!
。。。戦争状態

(副部長)キュウーー!!。。。逃げ惑う。

(コウ マドカ)ふん!
(テツヤ ベニオ)うう~~!

(サリナ)タクト君 ほら止めて!
(タクト)はい! 寮長さん!
(ベニオ)うわっ!
(タクト)いいかげんにしてください!
(ベニオ)よこせ!
(タクト)だめです! うわっ!
ガラガラ!

。。。こがしてしまう花火
(2人)あっ…。

(ルリ)わっ… うわっ!

。。。飛び交う花火。
ピューー! ピューー!パチッ パチッ パチッ パチッ!
・・・あぶねえ。

(一同)うわぁ~~!!

(ベニオ)今年の夏は燃えるわね~。
(タクト)燃えすぎです!

(コウ マドカ)うわっ!
ピューー!
。。。花火がタクトの部屋に飛び込んで。
♪~

(ベニオ タクト)あっ…。

(タクト)僕の部屋だ…。
(ベニオ)そうね…。
。。。やっちゃったねと。

ウウゥーー!(消防車のサイレン)
。。。消火される。
♪~

。。。立たされる連中。
(ウスイ)ふぅ~ 幸い。ケガ人もなくボヤ程度で済んで何よりでした。
ツナシ君は部屋が燃えてしまって今後の住まいを考えないといけませんね。

(スガタ)彼はうちに下宿させます。

(ベニオ)あっ。

(タクト)うわぁ~。ありがとう! スガタ~。
♪~


。。。スガタの家で居候
(タクト)全部 丸焼け。
夏休み最後のイベントがこれか。

(タイガー)タクト様。

(タクト)うわっ! あっ。

(タイガー)着替え、こちらに置いておきます。

(タクト)あ  ありがとう。

(ジャガー)大変でしたね。お疲れでしょう。

よろしければ お背中流しましょうか?

(タクト)いいえ。結構。
それはいいです。



。。。風呂をあがって。
ガチャ(ドアの音)
(スガタ)ん?
(タクト)まあ~ とりあえずこいつをポケットに入れといたのがせめてもの救いだな。
チッ チッ チッ…

(スガタ)大事な時計か?
(タクト)まあね。
(スガタ)服や教科書なんてどうにでもなる。
(スガタ)明日からのことは明日考えればいいさ。
(タクト)ふふっ。 ああ。


。。。タクト、自分の部屋へ
(ワコ)あっ。 元気出して。
(タクト)大丈夫。別に落ち込んでないから。
(ワコ)あ。そうだね。タクト君だもんね。
ここ、スガタ君が昔 使ってた部屋なんだよ。
(タクト)そうなんだ。
♪~


(タクト)ふ~ん…。 あっははっ。 これ、スガタが小さいときに描いたのかな~? はははっ。
(ワコ)あっ。その落書き、私。
(タクト)ん?
(ワコ)小さいときはいつもここに遊びに来てたんだ。
そうだ。いいもの見せたげる。
ふふっ。
(タクト)何?
(ワコ)スガタ君のアルバム。
♪~

(タクト)ははっ。これ ワコ?
(ワコ)このころよくアイドルのマネして遊んでたな~。
(タクト)これは?
(ワコ)あっ。ケイトよ。
(タクト)えっ?委員長のニチ・ケイト?
(ワコ)小さいころはよく一緒に遊んでたの。
(タクト)へえ~そうなんだ。


。。。学校
キン コン カン コーン(チャイム)

(タイガー)おはようございます。ワコ様。
(ワコ)ん? あっ おはよ。
(タイガー)あの二人、うちのクラスにそろって転入してきました。
(ワコ)ん?
(タイガー)アタリ・コウとケイ・マドカ。うちのクラスで人気を集めてます。
(ワコ)へえ~。
(タイガー)あっ。ルリさんだ。
(ワコ)ん?

。。。彼氏に。。。手をキスさている。

(ワコ)いいよな。
(タイガー)いいですね。



(ルリ)ふぅ~。
(ワコ)見たぞ~!
(ルリ)あっ。な  何?
(ワコ)チュウ~!
(ルチ)あっ!
先輩にお弁当 作ってきたらね。料理した手にご褒美だって。
(ワコ)ほほ~う。あれはご褒美ですか。
(ルリ)あっ。
(ワコ)彼氏のいる夏休みが終わると、彼氏のいる新学期が始まるわけですな?
(ルリ)んん。 ワコはどっちかにもう決めてるの?
(ワコ)ん?
んん。
。。。2人を見るワコ
♪~
(ワコ)んん…。

(カナコ)寮の火事、大変だったわね。
(タクト)ん?
(カナコ)原因はなんだったの?
(タクト)ちょっとした火遊び。
家財道具一式が灰になっちゃったのは正直 ピンチかな~。
また、バイトでも探さなきゃ。
(カナコ)今はどこにいるの?
(タクト)とりあえずスガタんところに世話になってる。
(カナコ)うちに来てもいいわよ。
火遊びなら私とすればいいのに。
(タクト)それ すごくやけどしそう。
。。。ケイトのほうに話しかけるタクト
あっ。そういえばスガタんとこでアルバム見たよ。
昔 ワコと二人でアイドルユニット 組むって言ってたんだって?
(ケイト)いつの話よ。
(タクト)今とはイメージ違いすぎる写真だった。
(ケイト)10年くらい前の話でしょ。
なのにワコは今でも歌手に なりたいとか言っててばかみたいよね。
(タクト)んん。



。。。カラオケボックスでケイト。ニチゴ
♪~(「秋色のアリア」)
(ケイト)♪ 朝焼けを待つ
♪ 心細い世界が
♪ 取り戻す時間
♪ 何気ない顔でも
♪ 秋色の風
♪ 大人びた足取りで
♪ 過ぎていくこと
♪ 教えているよ
♪ 行ったり来たり
♪ 考えている
♪ たったひとつの真実を
♪ 探して 触れたら壊れる
♪ 終わりを待ってる
♪ それは哀しみを誘うほど
♪ 心に迫る記憶
♪ 壊れてはじまる
♪ いのちが生まれる
♪ 誰も知らなくたって
♪ 胸のなか受け取っているの
♪ 伏せた瞳ちゃんと繋がっているの
♪ いつだって
。。。開けて見てしまうタクト。
ひっ! ああっ…。
(タクト)イッツ ア ワンダー。
確かに実社会には想像を超えた驚きが待ってるな。

(ゴシキ)また店の手伝いもしないで 遊んで。
そんなに毎日 フリフリ踊ってアイドルにでもなるつもり?
彼今日からうちで働いてくれることになったツナシ君だから。
気に入ったらお婿さんにしちゃってもいいわよ。
(タクト)玉屋。
♪~


。。。綺羅星十字団
(シルバー)ヘーゲントは擱座したままです。
(ウィンドウスター)どうすれば復元するの?
(シルバー)そう簡単ではありません。まずあなたと現時点におけるオリハルコンの
波動周期極点を導き出す計算に早くても数日が必要です。
更に復元させるサイバディの選択には総会の許可が必要ですから。
(ニードルスター)結構 面倒だね。もっと手軽にじゃんじゃん復元して
何度でも暴れられるのかと思った。
(シルバー)第4フェーズになればおそらくこうした複雑な機械的インターフェースなしに
任意にドライバーの意志で復元するようになると思われます。
(バンカー)今のフェーズで復元するには命のリスクがあるんですよ?
失敗すれば死ぬかもしれないって。
(ニードルスター)君はつまんない君だね。
(バンカー)あっ。
(グリーン・心の声)≪旅立ちの日が来て。こいつらがサイバディで
ゼロ時間の外に出て、好きに暴れたら世界はほんとにやばいんじゃないのか?
ふふっ。 私もつまんない君になっちゃったかな≫

(ウィンドウスター)もっと早く遊べないの?おもちゃがなくて寂しい。
(シルバー)あなたは本物のシルシを持ったスタードライバーです。
たとえサイバディが壊れていても第1フェーズは使えるはずです。

(ウィンドウスター)ふふっ。そうね。  それも面白いかもね。



。。。学校。
(副部長)キュー キュー

(ジャガー)うう~~。
(サリナ)そろそろ公演が近い。ミズノちゃんが抜けちゃって
新メンバーも集めなきゃいけない。
。。。体がかたいワコ。
(ワコ)あっ。ああ~!
(サリナ)これは柔軟体操というよりキャンペーンの一環と考えろ!
(ワコ)ああ。

(女子生徒たち)きゃあ~!

(スガタ タクト)んん… んん…。
カッコいい~!わあ~!
♪~
(タクト)ふっ! んん…。
(タクト)うぐぅ~…。


。。。見ている転入生。
(コウ)私たちより人気あるね。
(マドカ)あの仲よしぶりはなんだか鼻につく。 ん?
♪~

。。。タクトとのこと。
(ケイト・回想)《おはよう》
《おはよう》
《昨日のことだけど》
《ああ~ 誰にも言わないから》
《あっ  ほんと?》
《ほんと》
《分かった》


コツ コツ コツ…(足音)

(マドカ)あなたも演劇部のファン?

(コウ)誰のファンかな?

(ケイト)2組に入ったっていう転校生ね。
(コウ)アタリ・コウ。
(マドカ)ケイ・マドカ。 よろしくね。

(ケイト)演劇部になんて興味ないから。
。。。いってしまうケイト。

(コウ)1組のクラス委員長 ニチ・ケイト。
たぶんあの子が。
(マドカ)そうね。でも 今はそんなことよりあいつらと楽しく遊ぶことが
最優先。
♪~



。。。ワコはみそぎ。
   スガタは、タクトを鍛える。

(タクト)んん。 部活のある日は稽古やめよう。
(スガタ)僕から一本取れればそこで終わりにしてやる。
不満そうな顔するな。
そのかわり部屋代はタダにしてやってもいい。
(タクト)ん?乗った!

。。。見下ろしているウインドウスター
♪~

(たくいと)チェスト~~!
カン カン! カン!
(スガタ)ふん!
カン!
(タクト)痛いな~。手加減なしかよ。
(スガタ)いいかげんその甘い考えを捨てろ。


(マドカ)木刀なんかで稽古してるのがすでに甘いわよ。お二人さん。


(タクト)よ~し! いくぞ。大家!
(スガタ)こい。居候!


(ウインドウスター)ヘーゲント 第1フェーズミロワール!
♪~
。。。闇に覆われる。
(タクト)なんだ? ゼロ時間  じゃないな。
はっ。
うわっ!
スターソード! お前はこの前の。
あっ! くっ…。
♪~
。。。???
ふん!

(スガタ)この太刀筋は タクトか?
(タクト)あっ スガタ?

(ウィンドウスター)この闇はウィンドウスターの世界。この闇の中では
自分以外の者はすべてこのウィンドウスターの姿に見える。

(タクト)くっ!

(ウィンドウスター)これからあなたたちを襲う。同士討ちにならないように
気をつけることね。

(タクト)んん。
くっ!

(タクト)くっ… ん?

(タクト)うわっ! くっ… んん!
えいっ! ぐっ! でやっ!
♪~

(タクト)あっ!

(タクト)うわっ!
でいっ! はっ…。
♪~

。。。見えない。
(タクト)ちっ。 イッツ ア ピ~ンチか?


(スガタ)くだらない小細工だ。
たった今、終わりにしてやる。

(ウィンドウスター)あら、できるかしら?この闇の中ではあなたには自分以外は
識別できないのよ。
(スガタ)自分が識別できればそれで十分だ。
♪~
。。。王の柱を、自分以外を
(ウィンドウスター)あっ!
(タクト)うわっ!

(スガタ)ふん!
ゴォーー!
(ウィンドウスター)うわぁ~~!!


。。。気づく巫女の2人。
(ワコ)あっ。

(ケイト)あっ…。


。。。まる焦げのタクト
(タクト)あっ  あぁ。
(スガタ)はぁ はぁ。
逃したか。
(タクト)だから、少しは 手加減しろよ~!

。。。危険です。第一フェーズを使う人は
絶対にえマネをしないように!!・・・しゃれ?

(タクト)うう~! うっ うっ。
・・・なぜか大丈夫なタクト。



。。。夜、家で やけどのマドカ
(マドカ)ああ~!すごい刺激。シンドウ・スガタは侮れない。
(コウ)そう?自分の命惜しさにやっただけじゃないの?
(マドカ)うっ!
うっ… くぅ~…。




。。。喫茶店で
(タクト)あいつ。ほんと容赦ないよなぁ。
あの性格でなんでモテるかな?
(ワコ)前にも言ったでしょ? スガタ君本当はとっても優しいんだよ。
(タクト)ふふっ。まっ。居候はさせてくれるようだけどさ。
(タクト)ふふっ。
小さいときさ、アイドルのモノマネしてたらいつもすごく喜んで褒めてくれたな。
(タクト)へえ。
≪そっか。  委員長も≫
。。。海を見ているケイト
≪委員長。今もスガタのこと≫



(キャメルスター)ひが日死の巫女にやってもらってる仕事って何なんですか?
(ヘッド)とても大切な仕事だ。ただ オレがやらせてるわけじゃない。
トン(ダーツの刺さる音)
♪~


。。。ケイト、スガタの家に

   ふすまがあいて、白服のケイト。王に身を捧げる巫女。

(ジャガー)お待ちしておりました。
(タイガー)お勤めご苦労さまです。ひが日死様。
♪~

(ジャガー)ここしばらくは大丈夫だったのですが。
(タイガー)今夜はまた深い眠りの底です。
♪~
。。。奧へのふすまをあける。
   寝ているスガタ。
 
   奥に行くケイト。
   寝ているスガタ。

♪~
(ケイト)スガタ君。
。。。服をぬいで。
   閉まるふすま。
♪~
♪~
♪~

日曜はワコの誕生日。 手作り料理でお祝いだ!
けど、街に繰り出した僕たちの前に綺羅星十字団の魔の手が迫る。

次回「3人の日曜日」

君の銀河はもう輝いている!

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STAR DRIVER 輝きのタクト 第17話 バニシングエ-ジ [STAR DRIVER]

病院。だれかが寝ている。

取られる写真。

みんなの動向に。。。ミレーヌ、説明する。
レオンが意見を。今 その場にいる当事者の彼らはなんともまぶしいな。
生きる力に 満ちあふれている。


海。みんなで。
タクト、サリナにぬっているサンオイル。もいてているタクト。
コイバナの話。ルリ、告白を。 お腹がなるワコ。
彼氏いいなあとワコ。胸がでかすぎと。

スガタ、みんなに大人気。

タクト、もてもてと。

ビーチバレー。タクトを賞金。
萌えるルリ。しょうがないなとワコ。胸で燃える。
始まるゲーム。
まけるワコ。下手な2人。これは、もうだめ。タクト狙い。
燃えるワコ。やっとスイッチがはいる。
やっぱ。負けたワコとリル。
タクト、貸し出される。。。。落ち込んでいるルリとワコ。


綺羅星十字団。次の封印。ひが日死の巫女。
ヘッドはつかんでいると。第4フェーズ。
ゼロ時間からできない。ゼロ時間を解除できるように皆水の巫女の封印も 破れる
ことが必要と。
ますはタウバーンを倒すことが先決と。
ヘッドの胸の本物のシルシ?


電気棺が必要ないよ
プロフェッサー・シルバーから説明。ホンモノのシルシがあるものだけと。
席が変更する。
バニシングエージ。。。ホンモノのシルシがあるものが前に出る。
クーデター。


革命絵巻だったと。
そのまま乗れるようになったので、電気棺は不要と。
まずはタウバーンを倒すこと。
コウとマドカ、出ると。


カナコ、2人を危険と。コウとマドカ。


朝。
マドカ。コウ。一緒にいる。
よそ者?

ケイトが歌う。。。ケイトが巫女?

始まる戦い。
光るワコのシルシ。


タクト、ゼロ時間に。
寝ぼけている。

。。。出てくる敵。

戦いになる。

ドライバーが中にいる。
絢爛登場!
銀河美少年!ヘーゲント!!

。。。一体化したら、銀河美少年。

対抗するタクト。
出てくるタウバ-ン。

剣での戦い。互角? いいわとマドカ。かんじている。
タクトが一枚上手。
相手を傷つけないタクト。

真剣でない?甘さが命取りに。

スガタが天誅? 聞かない王の柱。

第3フェーズに上がってパワーアップしたのはこちらのサイバディだけなのかしらね?

。。。タクト、秘密の兵器が。ミサイル。
なんでか?
こんなんでまけるなんて。

うふっ。あなたとはまた遊べそうね。

。。。不利でも必ず勝つタクト。

ヘッドのサイバディは壊れたまま。
サイバディの復元にはドライバーのリスクがある。
それはないよなと。
復元するときにドライバーが 死ぬ確率が高いらしいよ。
いいわね。ぞくぞくするわ。
。。。臨死感をためすこと
♪~

------------------------------------------------------------------------

。。。病院。
ピッ ピッ ピッ(心電図の音)
(シブヤ)夜明け前にわずかですが脳波に反応が現れました。
目覚めが近いのかもしれません。
(シブヤ)そうか。
ピッ ピッ ピッ ピッ
♪~
。。。病院を出るシブヤ。
カシャ(シャッター音)


(ミレーヌ)ミヤビ・レイジは戦列に戻ったようです。皆水の巫女 アゲマキ・ワコ。
ザメクのドライバー シンドウ・スガタ。そして、彼がタウバーンのツナシ・タクトです。
彼らもサイバディの存在については不用意に一般人に話したりはしていないようです。
もともとシンドウ家や巫女の家系は島に伝わる遺跡の力の秘匿を義務づけられていたようです。
(レオン)もはや 機密保持など 無意味だ。程なくサイバディの存在は全世界が知ることになる。
(ミレーヌ)はい。
(レオン)それにしても 今、その場にいる当事者の彼らはなんともまぶしいな。
生きる力に満ちあふれている。

♪~
♪~
♪~

。。。海

。。。スガタ。サーフィンをしている。
(女子)あっ。スガタ君だぁ! やだぁ~!

(ルリ)スガタ君。何をやっても絵になるよねぇ。
(アゲマキ・ワコ)ん?

(タイガー)それはもう坊ちゃまですから。
(2人)ん?
♪~

(ルリ)んん!くっ…。
(ワコ)おい…。


。。。タクト、サリナにサンオイルを塗っている。
(タクト)部長~ 僕、今日はスガタにサーフィン教えてもらう予定なんですけど。
(サリナ)サーフィン? それ以上まだモテたいか?
(タクト)僕モテてます?

(4人)うん。うん。

(タクト)あっ。

(マスター)いいな~。タクトちゃん…。
(タクト)えっ? えっ…。

(サリナ)ほら。


(ルリ)ねえ。ワコ。
(ワコ)ん?
(ルリ)私さ  昨日、タカスギ先輩と映画 見に行っちゃった。
(ワコ)えっ!

(ジャガー)う。  うちのクラスのタカスギ君!?
(タイガー)あ… あのテニス部の部長でしょ?

(ワコ)つ  つきあってるの?
(ルリ)まだ 、返事はしてない。
(ジャガー)じゃあ コクられたんだ?
(ワコ)映画 見ただけ?
(ルリ)実はね。
(ワコ)うん…。
。。耳打ちする。

(2人)うわぁ~! はははっ!

(ワコ)ええ~~っ!
。。。キスをしたらしい。?
グゥ~~!(おなかの音)

(サリナ タクト)ん?

(ルリ)なんでおなかが鳴るの?

(ワコ)いいな~彼氏のいる夏休みかぁ。
(ルリ)おぬしも、早くどっちかに決めなよ。
「いのち短し 恋せよ乙女」って言葉知らんのかね?

(ワコ)乙女の胸、でかすぎ!
重い…。

(女子たち)きゃあ~!

(ルリ ワコ)ん?

(シンドウ・スガタ)あっ ああっ!

(2人)あっ!

(女子)大丈夫かな~…。

(スガタ)ぷはっ! はぁ…。

(女子たち)わあ~!

(ルリ)スガタ君がおぼれたら人工呼吸してあげた~い。
(ワコ)さっきのキスの話はどうした?

(マドカ)コウちゃん 見て あれ。

(2人)ん?

(マドカ)なんかいいわね。マドカも やってほしい。

(サリナ)ほら モテモテじゃん。タクト君はうちの大事なマスコットボーイだから簡単には 貸し出せないよ。
(タクト)マスコットボーイ?

(コウ)マドカこっちも面白そうなことしてるよ。

(ワコ ルリ)ん?

(マドカ)まあ!ダイナマイトボディーね。

(ワコ)うっ。うぅ…。
(ルリ)ケンカ 売られてるよ。

(コウ)ふん。おっビーチバレーか。 ねえ私たちと勝負しない?勝ったら
そのマスコットボーイをレンタルってことで。
(タクト)いや マスコットボーイって。

(ルリ)ぐっ!
なんか負けられない気分だわ!
一発 勝って私もタクト君にオイル 塗ってもらうぞ~!
(ワコ)おい!タカスギ先輩はどうした!?
(ルリ)うおぉ~~!
(ワコ)はぁ  もう~ しょうがないな~。
。。。出てくるワコ。すなをはらって、ないちちを

(マドカ)あら かわいい。

(ワコ)あっ!

(マドカ)うふっ!

(ワコ)くっ… くぅ~!
。。。燃え上がる女の意地。

(スガタ)なんだ?


・・・ビーチバレー

(2人)うう~~っ!!
。。。やる気満々の2人。

(サリナ)じゃあ。ゲームは1セットのみ。21点 先取したチームの勝ちとします。 それでは…。
(副部長)キュウーー…キュウ!
ピィーー!(ホイッスル)

(ルリ)それっ!

(マドカ)コウちゃん!
(コウ)マドカ!
(マドか)はい!

(ワコ)あ。
ピィーー!

(ルリ)ドンマイ! ドンマイ!


(スガタ)なんか盛り上がってる?
(ジャガー)あっ。坊ちゃま。

(コウ)はい! はい! はい~!

(ワコ)わっ!

(ルリ)ぐっ! うわっ! おわぁ~!
。。。だめだめ。
ピィーー!

(タクト)ああ~… ははっ…。

(ルリ)
(心の声)≪強い…。 こいつら乳だけじゃない≫

(コウ)楽しい島だな。太陽がいっぱいだ。

(マドカ)オイル 用意して待ってて  ねっ!

(タクト)ああ~…。 ・・・鼻が伸びる
(サリナ)なろぉ~!

(コウ)ふん!

(ワコ)うっ!

(ルリ)ほい。

(ワコ)ふん!

(ルリ)やった!

(ワコ)狙い所が見えたぜ。
やれそうな気がするときはやれる!

(タクト)おお~。
(副部長)キュー

(ル地)スイッチ、入ったな。

(ワコ)うりゃあ! とりゃあ! チェスト!

。。。いれるワコ。
(マドカ)あっ。 いやん! はっ…。

(副部長)キュー!
(タクト)こりゃ。驚きだね。

(タイガー)ワコ様 すごい!
(ジャガー)うわ~!

(マドカ)ふふふっ…。
なんか興奮する展開ね。

(ワコ)やあっ!

バシン!

(コウ)ふん!
。。。入るボール
ピィーー!

(ワコ)あっ…。

(マドカ)もらったわ。
(コウ)ふふっ。まばゆいね。

(マドカ)はい! はい! はいはい!

(ワコ)うっ!

(ルリ)あうっ! ううっ…。
ピィーー!

(副部長)キュー…
(タクト)~…。
。。。負けました
(サリナ)あの二人、何者?
♪~

。。。貸し出されるタクト。
(マドカ)気持ちいい~。
(コウ)こっちもお願いね。
(タクト)えっ…。

(ワコ ルリ)あっ ああ…。
(ルリ)うう~!
ちきしょう!すでに私の体はタクト君にオイルを塗ってもらうモードになっていたのに。
(ワコ)だからタカスギ先輩はどうした?
(ルリ)きぃ~!
(ワコ)あっ…。


。。。綺羅星十字団、会合
(議長)日死の巫女の封印は解かれ、我々は第3フェーズに進んだ。

(グリーン)旅立ちの日は更に近づいた。
さて、次に封印を解くべきは第3の巫女 ひが日死の巫女だ。
(スカーレットキス)それでどこにいるのかしら?その ひが日死の巫女は。
(ヘッド)諸君。ひが日死の巫女が誰なのか。そしてどこにいるのか
すでにオレはつかんでいる。
(2人)ん? ん?
(ヘッド)けれど、その情報をここで明かすつもりはない。
(グリーン)どういうことだ?
(ヘッド)第4フェーズになればドライバーは更にサイバディそのものに
なるといっていい。
新しい本当の人間への進化だ。
それは喜ぶべきことだが。サイバディはゼロ時間の外には出られない。
サイバディと一体化したドライバーがもしアプリボワゼを解除できなくなると
そのままゼロ時間に閉じ込められる危険性がある。
だから、ひが日死の封印を破るときは同時にゼロ時間を解除する。
皆水の巫女の封印も破れるようにしておかなければならない。
(頭取)勝手にひが日死の封印を破られないように正体は伏せておくってこと?
(スカーレットキス)私たちが信用できないの?
(ヘッド)かつて 第2フェーズに進んだとき。
シナリオを無視して、皆水の封印を破ろうとした急進派もいたからな。
(スカーレットキス)あっ…。 ちっ!
(ヘッド)とにかく、まずは、皆水の巫女を守っているあのタウバーンを倒すことだ。
(頭取)≪結局 彼を倒すしかないのか≫
♪~

(スカーレットキス)ところでこの前の戦いのときヘッドの胸に本物のシルシが
あるように見えたんだけど。
(ヘッド)その話をする前に。
...手を上げる
(どよめき)

ピピピピッ…(キーボード操作音)

(グリーン)なんだ?
(頭取)ん?

(スカーレットキス)電気柩?
(へっど)ふふふっ。
パチン!

《 ビリビリビリ… 》
ドォーン!

(団員たち)うわっ!
(頭取 グリーン)あっ!
(頭取)貴様。気でも狂ったか!?

(ヘッド)ふふっ。もはや我々に電気柩は必要ない。
(グリーン)えっ?
説明はあるんだろうな?

(議長)この件に関してプロフェッサー・シルバーから大事な報告がある。

(シルバー)第3フェーズ以降サイバディに乗り込んで動かすことができるのは
本物のシルシをその体に刻まれたドライバーだけだ。
これまでのような機械装置のシルシではこれからのサイバディは動かない。
(スカーレットキス)なんですって?

ゴゴゴゴゴ…

ん? あっ…。 んん?

ゴゴゴゴゴ…
ゴゴゴゴゴ…

ガコッ
ガシン 

(団員たち)あっ ああっ!

(ヘッド)そして、我らバニシングエージのドライバーは全員が本物のシルシを
持っている。おとな銀行所属の彼ら三人。ウィンドウスター ニードルスター
バンカーも本物のシルシを持っているそうだ。

(バンカー)これからはエンブレムも必要ないわけですね。

(セクレタリー)タカシ…。
♪~

(ヘッド)本人たちの希望により以後彼ら三人のスタードライバーは
バニシングエージで預かることとする。

(グリーン)これはクーデターなのかしら?
(頭取)最初から仕組んでたのね。

(ヘッド)勘違いしないでもらいたい。
我々が旅立ちの日を迎えれば世界は我々のものになる。
そして「我々」とは、今ここにいる綺羅星十字団全員のことだ!



。。。バニシングエージの部屋
トン トン トン! トン トン トン トン!
(ソードスター)華麗なる革命絵巻だったね。
(バンカー)ただ、資金や技術のサポートは引き続き必要です。
(一同)ん?
(バンカー)やりすぎはよくない。
(スティックスター)でも、まあとりあえず メンテナンス作業で電気柩が
使用可能になるのを待つ必要はなくなったわけだ。
(キャメルスター)ヘッドはいつからひが日死の巫女の所在をつかんでたんです?
それはオレたちにもないしょですか?
(ヘッド)彼女にはまだやってもらわなくちゃいけない大事な仕事があるんだ。
彼女の身の安全のためにも時期が来るまでは伏せておく。
(キャメルスター)そうですか。
≪相変わらず、食えない男だ≫
(ニードルスター)要するにフェーズを先に進めるためにはタウバーンを
倒せばいいんだろ?
(ウィンドウスター)早速だけど、このウィンドウスターがタウバーンと戦ってもいいかしら?



。。。おとな銀行
(カナコ)あの子たちは危険なのよ。
(シモーヌ)アタリ・コウとケイ・マドカのことですか?
(カナコ)ええ。特にマドカは本当に危険なお嬢様なの。あの子が綺羅星十字団の
メンバーと分かったとき。おとな銀行で管理していくつもりだったのに。
やられたわ。
(シモーヌ)私はタカシがシルシを持っていたことの方が驚きです。
(カナコ)ああ  そうね。 
(シモーヌ)ん?
(カナコ)とりあえず。マッサージしてくれる男の子がいないのは不便ね。



。。。朝日を浴びて
(マドカ)あぁ…。
(コウ)ご覧よ マドカ夜明けだ。 ん?
(マドカ)いいわね。この島。
(コウ)なんか楽しそうだね。
(マドカ)こんなの初めて。


。。。始まる戦いの時。巫女のケイト
(ケイト)♪ 壊れてはじまる
(ケイト)♪ いのちが生まれる
(ケイト)♪ 今は気づけなくても
(ケイト)♪ 胸のなか
(ケイト)♪ 受け取っているの

。。。みそぎのワコ。シルシが輝く。
(ワコ)あっ!
♪~

。。ゼロ時間。

(タクト)んん ベッドが冷たい 。 ん?
。。。世界が。
♪~

(ワコ)タクト君! 寝ぼけちゃだめ!

。。。寝間着姿のスガタ、枕を持って。ワコ、あせあせ。
(スガタ)タクト!
(ワコ)あっ。
(スガタ)集中しろ!

(タクト)うっ。
ゼロ時間か!

ドーン!

(スガタ)くっ!
こいつ  前に見たことがある。

(バンカー)第3フェーズになってゼロ時間も変化したようですね。
(ニードルスター)あれは 何?
(ヘッド)表巫女の神殿だ。
(キャメルスター)表巫女?
(ヘッド)このゼロ時間の制御装置だよ。
♪~

。。。敵のサイバディの中に人が。
(タクト)ドライバーが 中にいる。

(スガタ)タウバーンと一緒か!

(マドカ)絢爛登場!
銀河美少年!ヘーゲント!!
♪~

(ニードルスター)やっぱりまばゆいね。

(ワコ)女の子なのに銀河美少年?
・・・つっこみ?銀河美少女でないの?

(スカーレットキス)ウィンドウスターじゃなくてヘーゲントを名乗るのか。
(グリーン)すでにサイバディと一体化しているという意識なんだろう。
(頭取)一体化したドライバーはすなわち銀河美少年。
(セクレタリー)あの子は危険とおっしゃっていましたが、強いのですか?
(頭取)あの子はね。欲しいものはなんでも手に入れようとする 
手段を選ばずにね。


(タクト)アプリボワゼ~!!
♪~
パキパキパキ
パリン!
ガシン ガシン
♪~

ドン! ドン!
♪~

(タクト)颯爽登場!
銀河美少年!
♪~
タウバーン!!

(マドカ)スターソード ペルル!
。。。胸から

タクトも剣を

(タクト)はあぁ~~!

ガキン!
(マドカ)くっ! はあ~~!
ガキン!

(タクト)はっ! くっ…。
キン! ガキン! ガキン!

(タクト)でやぁ~!
ガキン!
ガキン!

(ニードルスター )うっ…。 いいわ~!
(タクト)うわっ!くっ…。 チェスト~~!
ガキン!

(ニードルスター )ぞくぞくする~。

(タクト)ふっ! でやっ!

(ニードルスター )あっ… しまった!

(タクト)てやっ!
。。。寸止めのタクト
♪~

(ウィンドウスター)くっ… よろしくないわね、タウバーン!!
ふっ! えいっ! やあっ!
ガキン!

(スカーレットキス)あいつ。今、攻撃をためらったな。
(グリーン)ああ。
(頭取)≪やはりな。タウバーンは対有人サイバディ戦を何度か経験してはいるが
それでも相手を傷つけなかったのは運がよかっただけ。
相手を殺さなければ勝てない局面に追い込まれたとき
あなたはそれをする覚悟があるのかしら?ツナシ・タクト君≫

ガキン!
(マドカ)退屈だわ!
ガシャン ガシャン
ガシャン
(タクト)あっ!

。。。光線が出る。
ビシュ ビシュ ビシュ ビシュ…
(タクト)うわぁ~~!
ドスン!
(タクト)うっ… うわっ!


(ワコ)タクト君!

(スガタ)まずいな。
♪~

。。。王の柱を使う
ドォーン!
。。。効かない。
♪~

(スガタ)第3フェーズには効かないのか。


(スカーレットキス)フェーズの上がったサイバディは確かにすごいわね。
(イヴローニュ)けど 第3フェーズに上がってパワーアップしたのはこちらの
サイバディだけなのかしらね?
(スカーレットキス グリーン)えっ?

ドン!
(タクト)よ~し。こっからだ。
やれそうな気がするときはやれる!
狙い所は分かった!

(マドカ)あなたは私を楽しませてくれる人?

ザッ
(タクト)銀河の光よこの身に集え!
輝く流星!
タ~ウ ミサイ~~ル!

。。。つっこんでいくタクト。ロケットマン
バシュン!!

(タクト)はあぁ~~あぁ~!!
バシュ!
。。。突き抜けるビームロケット?

・・・なぜかタウバーンも移動している。
♪~

ドーン!
♪~

(マドカ)うふっ。あなたとはまた遊べそうね。
♪~

(スカーレットキス)何なんだ?あいつの強さは。
(グリーン)もしかしたら、あのサイバディが特殊なのかもしれないわね。

(頭取)さすがだな。相手を傷つけずに勝ったか。

(スガタ)ふふっ。
(ワコ)タクト君。

バリバリバリ…
ドォーン!
ドゴォーーン!!
♪~

。。。かっこいいタウバーン。
ゼロ時間が終わる。


。。。電気棺施設跡
(キャメルスター)主導権を握ったのはいいけど。
あんたのレシュバルは壊れたままだ。
どうするんです? ヘッド。
(シルバー)サイバディの復元にはドライバーのリスクが伴います。
残念ながら現時点では無事に復元できる確率は五分五分です。
≪それ やばいよな…≫
(ヘッド)ふふっ。
♪~
(コウ)復元するときにドライバーが 死ぬ確率が高いらしいよ。
(マドカ)いいわね。
ぞくぞくするわ。
♪~
♪~
♪~

寮でバーベキューパーティー。
うわっ。火事だ!
僕の部屋が燃えている!
スガタの家に居候することになったのはいいけど。

次回「ケイトの朝と夜」

君の銀河はもう輝いている!
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STAR DRIVER 輝きのタクト 第16話 タクトのシルシ [STAR DRIVER]

。。。タクトのシルシのことが明かされる。
   まっすぐなタクトの思い、ヘッドは適わない。悩んでいるから。

帰るミズノ。
おばさんから母のことを。母の住所をわたされる。京都。いけるわけもなく。
マリノはいない?学校?。。。もしかして分身?
回想するミズノ。マリノにひどいことをいったと。
おばちゃんのひとことに深みが。このままいなくなることも。。やっぱ。まぼろし?

ミズノ、マリノ事を気にする。


ケイトのもとへミズノ。日曜日に。化学実験室。
約束。。。だまされて。


タクトとスガタ。風呂に。 回想すスガタ、ヘッドのいったこと。
おまえはどうなんだと聞くスガタ。力そのものこと。
。。。なにかを回想する。タクトのここにきた子との一端。


ワコは早く出てこいと。。。一緒にはいってもいいよと。一瞬?


なにかが始まる。
ミズノが、捕まって。
だましたんだな。島から出れるようにしてやると。
第1フェーズがすさまじいよ。。。。シルシをみられる。
ゼロ時間にいかなくてもいいシルシ。。。。分身だった、マリノ。
疑似家族のマリノ。。。おばちゃんのいったことを思い出す。


昔、蛍のいる橋の上で泣いていた自分。マリノを生み出した自分。
ミズノは、サイバディに


感じるタクト。
ゼロ時間へ。


。。。生け贄にされるミズノ。

ミズノ抵抗を。でも、やられて壊れる封印。
変わる封印の形。
「また一つ封印が破られてゼロ時間が 悲鳴を上げてる。」


ミズノを助けにいくタクト。

。。。宣言する綺羅星十字団。タウバーンを破壊すると。
ヘッド、乗り込む。・・・変身しないやねえ。やっぱだめだめ。

タクト、戦うことに。
。。。特別なタクトのタウバーン。外から来るね。
同じ戦士の戦い。苦戦するタクト。戦い方を知らない分大変。


やられるのか?タクト。
ヘッド。本来の力を。力の差で負ける。
ヘッドの光でシルシが消えるタクト。
光のせいで。でも。さらに輝き出すタクトのシルシ。
。。。進化するタウバーン。タクト君のひかりとミズノ


ミズノ、タクトの過去を過去を垣間見る。
やりたいこととやるべきことが 一致するとき
世界の声が聞こえる だろ?
。。。人力飛行機。金ちゃん?。。。あっけなく壊れる飛行機。


ナツノが死んだ日。

。。。タクト、飛ぶことに。。。成功。
ナツオ僕にも聞こえるような気がするよ世界の声が!


。。。じいちゃんが忠告っていたのにと。事故るタクト。
自ら刻んだシルシが、痛む。タウのシルシと重なる。
輝きのカケラを見つけて体にシルシと 同じ傷を 刻んだか
ん?
お前にシルシを譲ろう。
ああ。その島に行ってみたい。
。。。行きたい理由ができるタクト


やりたいこととやるべきことが一致するとき世界の声が聞こえる!
こいつ何を言ってる!?
あなたには分からないよ!
。。。チンピラは負けるのでした。ヘッドはチンピラでした。バイバイキン。


ミズノ。タクトに。。。寄ってきて。
もう大丈夫なのとタクト。
自分のことをいうミズノ。タクトをかっこよかったんだねと。


そして、ミズノは島を後にする。
母を追うミズノ。さよならをいうために。
マリノからの電話。
消えない幻はすでに現実。ちゃんといるよ。お母さんに会いに行く決心が
ついたんだって?
うん。会うよ。
会って、一発 殴ってやるんだ。
へえ~ まっすぐじゃん。
だけどお母さんに会いに行こうと思ったのはマリノのためだよ。
えっ?
お母さんに会ってちゃんとお別れしないともうマリノに…
会えない気がしたんだ…。
うぅ…。
ねえ。マリノ~…会いたいよぉ~!ううっ…。
今 どこにいるの…。
ううっ… うぅ…。
(マリノ)あんたの後ろ。
はっ! あっ…。
♪~
(マリノ)ほんとあんたって私が付いてないとダメダメなんだから。
なんだよ。それ。
♪~
。。。えっと、力は失われてない、それとも一度生み出した幻はもう消せない。
認識されしまった時に固定化される?・・・相対性理論。観測者。。。

------------------------------------------------------------------------

。。。家に帰るミズノ。
(ミズノ)ただいま。
おかえり。ミズノ、聞いた?お母さん。島に帰って来てるんだよ。
(ミズノ)ゆうべうちに来たよ。中には入れなかったけど。会うわけないじゃん。
まだ、2~3日 島にいるらしいよ。
(ミズノ)あっ…。
これ、お母さんの住所。
(ミズノ)んん…。
(ニシモリのおばちゃん)京都に住んでるって。

はぁ…。
まあ。ミズノの好きにすればいいさ。そういえば マリノは?
一緒じゃなかったの?
(ミズノ)あっ。いないの?
帰って来てないけど…。 まだ、学校?
(ミズノ)分かんない。
分かんないって…。
もしかしたら…お母さんのことで ケンカでもした?
(ミズノ)あっ。

(回想)《ううっ! お姉さんぶって分かったようなこと言うなよ!!》
♪~

(ミズノ)僕。マリノにひどいこと言っちゃったかも…。
(ニシモリのおばちゃん)ミズノ。
(ミズノ)あっ。
(ニシモリのおばちゃん)もし このままマリノがいなくなっても
あなた大丈夫よね?
(ミズノ)いやだなぁ。おばちゃん… 何、言ってんの?
♪~
♪~
♪~
♪~
(ミズノ)マリノ。どこ行ったんだろう?

。。。思い出す
(ニシモリのおばちゃん)《もし このままマリノがいなくなっても。
あなた、大丈夫よね?》

(ミズノ)そうだ。 マリノは巫女じゃないから島から出ていけるんだ。
出ていったのかな…。
♪~



。。。日曜日。学校の科学室へ行くミズノ。

ガラガラガラ…(戸の音)

(ケイト)いらっしゃい。ヨウ・ミズノさん。

ガラガラガラ… バタン(戸の音)
♪~

(ケイト)日曜日の学校って、不思議な感じがするよね。
毎日 通ってる見慣れたつもりの場所が休みの日だというだけで
なんだかよそよそしい世界に思えてくる。
(ミズノ)どうして 僕が日死の巫女だって分かったの?
今日ここに来れば島から出られるようにしてくれるって、言ったよね…。
あれ? あっ。あぁ…。
(ケイト)ええ。言ったわ。
。。。ふらふらするミズノ。
ドサッ


。。。一緒に風呂に2人。
(シンドウ・スガタ)ワコを守りたいと思ったのは本当だ。
だが、アプリボワゼすれば、手にすることのできる力そのものにも
正直興味はあった。
当然だろ。

(ヘッドの言ったこと)
《戦士のシルシを持つということはすなわち大きなリビドーを持つということだ。
 あるいは野心と言ってもいい》

(ツナシ・タクト)んん~…。

(ヘッドの言ったこと)
《間もなく。あの銀河美少年は敗れる。命まで奪うつもりはないよ》
《むしろ彼も仲間だと思っているからね》

(スガタ)お前はどうなんだ?
力そのものにまったく興味がなかったわけじゃないんだろ?
♪~

。。。回想するタクト。少し前のこと

《本当に いけると思ってる?》
♪~

(ナツオ)《イッツ ア チャ~ンス!》
(ハナ)《だってさ》
《はぁ~あ~》
。。。人力飛行機


(タクト)ふふっ…。
まあな。
。。。自分の傷を触るタクト


(アゲマキ・ワコ)こらぁ~!男二人でいつまでイチャイチャ 長湯してんだ!
私が暇だぞ!


(タクト)一緒に入ってもいいよ!

(スガタ)来いよ。ワコ。


(ワコ)うっ!
一瞬入っちゃおうかと思った自分が怖いぜ。
。。。眼が本気?

(ワコ)あっ!
(副部長)クゥーーッ!
(ワコ)何?
。。。異変を感じるキツネ。ほんとうにキツネかな?



。。眼が醒めるミズノ。
(ミズノ)んん…。
ここは?あっ!
(ヘッド)オレたちは綺羅星十字団。
(ミズノ)綺羅星?

(イヴローニュ)まだ、酔いが残っているようね。
(ミズノ)だましたんだな!
(イヴローニュ)だましてはいない。約束どおりあなたが島から出られるようにしてあげる。
(一同)はははっ…。

(ミズノ)んん…。

(一同)はははっ。

(ミズノ)あっ… んん!
あっ… あぁ…。
放せ… 放せよ! 変なとこ触んな!


(イヴローニュ)日死の巫女はまだ覚醒していないと思ってたけど正
直 驚かされたわ。
(ミズノ)あっ。

(イヴローニュ)これほどまでにすさまじい第1フェーズとはね。
あなたはサイバディの戦いを見たことがない。当然、ゼロ時間も知らない。
(ミズノ)はっ。 何すんだよ! やめろ!うっ! 嫌だ! ああっ! あっ…。

。。。シルシを出させる。

(団員たち)おお~!

(ミズノ)くっ!

(イヴローニュ)シルシを持ちながら、ゼロ時間へのトランスポートを拒否できる
上級ドライバーはこの綺羅星十字団の中にも数人しかいない。
おそらくあの皆水の巫女にもできない。あるいはあなたが生み出したあの分身に
その役割を押しつけていたのかしら?
(ミズノ)なんの話? 分身ってなんだよ?
(イヴローニュ)もちろん。あなたが幼いときに作り出したあの擬似家族のことよ。
(ミズノ)あっ…。

。。。思いだ真実を。ひとりぼっちだったミズノ。

。。。思い出すおばちゃんのいったこと。
(ニシモリのおばちゃん)《もし、このまま マリノがいなくなっても
あなた 大丈夫よね?》
(ミズノ)《いやだなぁ。おばちゃん  何、言ってんの?》
《あんた。もともと一人っ子なのよ。覚えてない?》。。。真実。
。。。ああと眼がうつろ。

(ミズノ)あの日 蛍の舞う橋の上で
泣いていたのは僕なの?

。。。作り出した分身を見るミズノ
(マリノ)《もう やだ…。 ううっ うぅ…》
(ミズノ・心の声)≪僕は、ただ楽しいことを考えたくて…≫

(ミズノ)そんな。マリノは僕の。
あぁ…。
♪~


。。。ゼロ時間で束縛されるミズノ。封印の場所にいるサイバディに

。。。出てくる戦士のサイバディ。巫女を倒しに
ボゥン! ゴゴゴゴゴッ!


。。。ゼロ時間になる。
(タクト)はっ。
ゼロ時間。

。。。ゼロ時間にいくタクト。

ゴゴゴゴゴッ…

(タクト)ん?
うわっ! くっ…。 あっ!

ゴゴゴゴゴッ!
ドドドドッ…

(ミズノ)あっ…。
♪~

(タクト)巫女のサイバディ?

(スガタ)日死の封印が…。
(ワコ)ミズノちゃん!?

ドドドドッ…

(ミズノ)ああっ!くっ!

(ヘッド)うおぉ~~!! せいっ!
。。。斬ってしまう巫女を。
ガキン!
♪~

パキッ!

。。。シルシがきえるミズノ。悲鳴を。
(ミズノ)ああ~~っ!!

パリン!
♪~

。。。Wの封印がとけて、変形する形。おおげさな仕組み


(ワコ)表巫女の封印。
(スガタ)なんだ?
(ワコ)また一つ封印が破られてゼロ時間が悲鳴を上げてる。


。。。落ちてくるミズノの
(タクト)はぁ はぁ はぁ はぁ!

パリッ!

(タクト)ミズノちゃん!

ドドドドッ…

(タクト)くっ!

ドドドドッ… ドォーン!

(ヘッド)諸君!

(タクト)あっ。

(ヘッド)我がスターソードが日死の巫女の封印を破り
綺羅星十字団を第3フェーズに導いた。
ふっ。そして 今日というよき日にタウバーンを破壊する。


(ミズノ)うっ。
(タクト)あっ。
(ミズノ)んん。 タクト君?
(タクト)よかった。


(ヘッド)アプリボワゼ!
。。。乗り込むヘッド。


(2人)あっ!
(スカーレットキス)今 光ったシルシ、本物?

(ヘッド)お前だけが銀河美少年だと思うなよ。
。。。変身しませんね。なんかぱちもんみたいですね。ヘッド。


(ミズノ)銀河 美少年?

(タクト)立てる?
(ミズノ)タクト君もこれに関係してるの?
(タクト)危ないからなるべく離れてて。

(ミズノ)あっ  タクト君!


(タクト)くっ!
アプリボワゼ~!!
♪~

。。。入ってくるタウバーン。
パキパキパキ… パリン!
ドン! ドン!
♪~
。。。なんでか変身するタクト。この差はなに?

銀河美少年!
♪~
タウバーン!!

(ミズノ)タクト君…。
♪~


。。。剣を振るって戦いするタクト。
(タクト)だあぁ~~!
。。。パイルを飛ばすタクト。
♪~


バシン! バシン! バシン!

。。。ヘッドはパイルの使い方を示す。
(タクト)何っ!?
(ヘッド)本来、パイルはこう使う!

。。。飛ばすパイルを。
ドーン! ドーン!
ドーン! ドーン!

(ヘッド)てやっ!

ガキン! ガキン!
ドカッ!

(タクト)くっ!

(ヘッド)でやぁ~!

ガキン!

(ヘッド)ふん!

ガシン!

ビリビリビリ…

(タクト)うわぁ~…。
(ヘッド)ふん!

。。。倒されるタクト。
ドスン!

(タクト)うわっ!

(ヘッド)はあ~~っ!

(タクト)くっ!
タウ・銀河ビーム!!

バシュン!

ガキン!

(タクト)うっ… たあっ!
ぐっ…。

(ヘッド)ふふふっ。

ガキン!

(タクト)うわっ!

。。。すぐの剣でとばされて。
ドスン!

(タクト)ううっ。

(ヘッド)ふん!
ドォーン!


(ワコ)タクト君!


。。。足で押さえ込まれるタウバーン・
(ヘッド)この程度か。タウバーン。
(タクト)あっ ああ… くっ…。

。。。ヘッド、自分の光を
ビシュ!

(スガタ)なんだ? この光は。


(ヘッド)スターソードはドライバーのリビドーをエネルギーに変換したものだ。
第3フェーズに進んで本来の輝きを放つこのオレの剣の前では
リビドーの弱い戦士のシルシは力を失う。

(タクト)くっ!

(ヘッド)君はどうかな? 銀河美少年。

。。。輝きをうしなうタウバーン
シュン シュン

(タクト)ん? あっ…。

(タクト)シルシが…。

。。。止まってしまうタウバーン


(ミズノ)動きが止まった。

(ワコ)タクト君!



(ヘッド)いい絵だ。

(タクト)動けない。 あの光のせいなのか?

(ヘッド)これで 終わりだ!!

。。。輝き出すタクトのシルシ。

(ヘッド)ふん!
。。。剣をつかむタウバーン。
ガシッ!

(ヘッド)何っ!?
ビシュ!
ビシュ!
ドン!

(ヘッド)なんだと!?

。。。より輝くタウバーン。
   変形する。
ガシン
ガシン
ガシン ガシン

(2人)あっ!

(ヘッド)あれは… シルシか?


(ミズノ)あれはタクト君の光。
。。。タウバーンから出てくる大きな十字の光。



ミズノ、タクトの記憶を垣間見る。失われてない力。
。。。タクトのシルシを受け継ぐことになるまえの話。
《なあ ほんとにやるの?》

(ミズノ)あっ。 タクト君?

。。。人力飛行機
(ナツオ)《そいつは飛ぶために作ったんだ》
《そりゃ そうだけど》
(ナツオ)《大丈夫。やりたいこととやるべきことが一致するとき》
《世界の声が聞こえる  だろ?》
《ふふっ》
《僕は世界の声が聞きたいんだ》
♪~

。。。人力飛行機を動かすナツオ
《はあ~~っ!》

《あっ…》
(ハナ)《はぁ はぁ はぁ…いけ~! ナツオ~!》
《ははっ!》
《えっ?》
♪~

《飛んだ 》
♪~

《ははっ。 すぅ~》


。。。落ちる人力飛行機
《バキバキ… バキッ!》
《ザバーン!》
♪~

。。。戻ってくるナツオ
《ナツオ!》

(ハナ)《大丈夫?》

。。。大丈夫と。
《ふふっ》

《な~んか。いつもその笑顔で流されてる気がする》
《ほんと。 でも 無事でよかった》
。。。笑顔のナツオ
♪~

。。。ナツオの葬式
《ハナは 聞いてたの?》
《ナツオの病気のこと》
(ハナ)《本当のことはナツオ君にしか分からないけど
ナツオ君は幸せそうに見えたよね》
♪~

。。。タクト、自分でも飛んでみる
《おりゃ~あぁ~!》
♪~
。。。飛び立つ飛行機。見ているハナ。


《すげぇ!》
《ナツオ。僕にも聞こえるような気がするよ。世界の声が!》


。。。森に墜落する。
《ガサガサッ!》


《はっ  はははっ。 ははははっ》
《ははははっ。 ははっ ははっ》
。。。それでシルシがつく。タウバーンのシルシ。


。。。けがをして、じいちゃんに怒られるタクト。
(イクロウ)《不要な冒険は避けるように教えたはずだが?》
。。。そばで見ているミズノ。
《ナツオのヤツさ あと1年ももたないって医者に言われてたんだって》
《でも この1年のあいつのこと思い出したらなんか
 やたらとまぶしくてさ》
《僕も輝きたかったのかな 》

《うっ! いってぇ》

(イクロウ)《輝きのカケラを見つけて、体にシルシと同じ傷を刻んだか 》
《ん?》
(イクロウ)《お前にシルシを譲ろう》
《じいちゃん?》
(イクロウ)《タクト。お前はお前を捨てた父親に会いたいか?》

。。。記憶をのぞいているミズノ
(ミズノ)あっ!
タクト君も親に捨てられたんだ…。
僕と同じだ。

《ああ。僕はその島に行ってみたい》

(ミズノ)あっ。

《一発、殴んないと治まんないぜ》
《でも それだけじゃない》
《なんか。僕はその島に行かなきゃいけないような気がすごくしてる。
 ううん  行きたいんだ》

(イクロウ)《ふふっ》
《銀河美少年か。まぶしいな。タクト》
♪~


(タクト)やりたいこととやるべきことが一致するとき世界の声が聞こえる!
。。。ヘッドには聞こえない三下だから。
(ヘッド)こいつ、何を言ってる!?
(タクト)あなたには分からないよ!

。。。剣を放り投げて突き刺す。
ドスッ!

(ヘッド)ば  ばかな。

ザザッ ザザッ(ノイズ)

(タクト)うおぉ~~おぉ~!!

ドン! ドン!

(タクト)てやっ!

。。。一閃するタクト。
ザシュ!

ビリビリビリ…
。。ザコはやられるのでした。(しん どこかの シチョウ)
♪~

ドン! ドォーン!
♪~
。。。。剣を取り戻すタクト。

ドゴォーーン!!
♪~



。。。バスの中のタクト。近寄るミズノ。

コツ コツ コツ(足音)
(ミズノ)タクト君。
(タクト)ん? あっ。ミズノちゃん。 もう平気なの?
(ミズノ)何が?
(タクト)ワコもすごく心配してたよ。
(ミズノ)もっと早く気づけばよかった。
(タクト)えっ?
(ミズノ)僕のことはミズノちゃんって呼ぶのに
ワコちゃんのことはワコって呼び捨てなんだね。
でも タクト君はやっぱり僕の思ったとおりのタクト君だった。
昔からまっすぐでカッコよかったんだね。
(タクト)あっ。 ああ。

(ミズノ)会えてよかった。
それじゃあ。
(タクト)また、明日。
(ミズノ)ふふっ。


ブォーーッ…(車のエンジン音)

。。。フェリー乗り場
(ミズノ)さよなら。



。。。船に乗って島を出るミズノ
ボォーー… ボォー ボォー(汽笛)

(ミズノ)あの人は  ううん。お母さんはもう島を出ていった。
でもね。今、僕はそれを追いかけて、島を出ていこうとしてるんだ。
今度こそちゃんと会って。さよならを言うから。
♪~


。。。携帯が鳴る。
ピピピピピピピッ
(ミズノ)あっ!

ピピピピピピピッ

ピピピピピピピッ… 

(ミズノ)マリノ?

ピッ(携帯の操作音)
(ミズノ)もしもし!

(マリノ)おばちゃんから聞いたよ。

(ミズノ)マリノ?マリノだよね!?ちゃんといるんだよね!?

(マリノ)消えない幻はすでに現実。ちゃんといるよ。
お母さんに会いに行く決心がついたんだって?

(ミズノ)うん。会うよ。
会って、一発殴ってやるんだ。
。。。タクトの影響。

(マリノ)へえ~。まっすぐじゃん。

(ミズノ)だけど、お母さんに会いに行こうと思ったのはマリノのためだよ。

(マリノ)えっ?

(ミズノ)お母さんに会って、ちゃんとお別れしないと。
もう マリノに  会えない気がしたんだ。
うぅ。
ねえ。マリノ~  会いたいよぉ~! ううっ。
今 どこにいるの…。
ううっ… うぅ…。

(マリノ)あんたの後ろ。

(ミズノ)はっ! あっ…。
♪~

。。。後ろにいるマリノ。

(マリノ)ほんとあんたって私が付いてないとダメダメなんだから。
(ミズノ)なんだよ。それ。
。。。どんだけいい加減な関係。
♪~
♪~
♪~

(タクト)ついに夏休みに突入。ヤングな僕らがビーチでエンジョイしていると
そこに見知らぬ二人組の女の子が登場。

次回「バニシングエ-ジ」

君の銀河はもう輝いている!
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