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魔法少女まどか☆マギカ 第12話 わたしの、最高の友達 の感想 [魔法少女]

あははは。まどか、魔法少女になってすべての魔女を倒す願いを
して、神になる?
最初からの魔女の存在を消しに。
すべての魔法少女を助けに。
とんでもない結末に。
ほむら。さやか。。。。みんなを助けに。
杏子。マミ。

まどか、神になって、
炎のことを知る。あなたは、わたしの最高の友達。
・・・ガンダムのよりも次元の高い世界にあがるまどか。

。。。まどかの存在は最初からなかったことに。

まどかの親にも?いなかったことに。弟には?
なにかどこかに存在のこんせきだけが残っている。

ハッピーエンド?

ほむらの心の中にしか残ってないまどか。キュウべぇーにもその存在がわからない。
それでもほむらは、まどかが守った世界のために戦い続ける。。。

---------------------------------------------------------------------------

。。。空にワルプルギスの夜

ほむらちゃん。ごめんね。
あたし、魔法少女になる。

まどか。 そんなあ。

あたし、やっとわかったの。、叶えたい願い事を見つけたの。だから、そのために
この命を使ってね。

やめて!それじゃあ。そえじゃあ。わたしは、なんのために
。。。泣きじゃくるほむら。

。。。まどか、そのほむらに近づいて。
ごめん。ほんとうにごめん。これまでずっとずっとずっとほむらちゃんに守られて
望まれてきたから、今のわたしがあるんだと。ほんとにごめん。
。。。手を取るほむら。

そんなわたしがやっと見つけ出した答えなの。信じて、絶対に。今日までのほむら
ちゃんを無駄にしたりしないから。
まどか。
。。。離れるまどか
あ?う。

。。。まどか、キュウべぇの方へ。

あまたの世界の運命を束ね。因果の特異点となった君なら途方もない望みだろうと
叶えられるだろう。
本当だね?
さあ。鹿目まどか。その魂を対価にして、君は何を願う。

あたし。
。。。前に出て、深呼吸するまどか。
すべての魔女を産まれる前に消しさりたい。すべての宇宙、過去と未来に
すべての魔女をこの手で
あ。
。。。輝くまどか。・・・光の戦士。 輝きだす。

その祈りは。その祈りが叶うしたら、それは時間干渉なんてレベルじゃない。
因果律そのものに対する反逆だ!・・・法則はんぎゃく?
あ。君は、本当に神になるつもりかい?

神様でも何でもいい。
今日まで魔女と戦ってきたみんなを。希望を信じた魔法少女をわたしは泣かせたく
ない。最後まで笑顔でいてほしい。それを邪魔するルールなんて、壊してみせる。
変えてみせる。これがわたしの祈り・・・輝くまどか。
わたしの願い。さあ。叶えてよ。インキュベータ!

。。。受け止めるキュウべぇ!
   光の柱が上がる。女神の柱


。。。異空間。ケーキがある。まどか。
かなめさん。それがどんなにおそろしい願いかわかっているの。
たぶん。
。。。紅茶を入れるマミ。
未来と過去とすべての時間で、あなたは永遠に戦い続けることになるの。
そうなればきっと。あなたは、あなたという個体を保てなくなる。
死ぬなんて、生やさしいものではない。未来永劫に終わりなく、魔女を滅ぼす概念
となって、この宇宙に固定化されてしまうわ。
いいんです。そのつもりです。希望を抱くのが間違いだと言われたら、
わたし、そんなのは違うって、何度もそう言い返せます。
きっと、いつまでも言い張れます。
(杏子)いいじゃねえの。
あ?
。。。ケーキを食べている杏子。
やれるものなら、やってみなよ。

戦う理由見つけたんだろう。逃げないって自分で決めたんだろう。
なら、しかたないじゃん。後はもうとことん突っ走るねえんだからさ。
うん。 ありがとう。杏子ちゃん。
じゃあ。預かってたもの返さないとね。
。。。スケッチブック。衣装の。
はい。これ。
。。。わらう。まどか。受け取る。

あなたは、希望を叶えるじゃない。あなた自身が希望なるのよ。
わたしたち、すべての希望に。


。。。戻ってくるまどか?あの世から?
   変身しいてるまどか。

う。うう。。。。まぶしいとほむら。
。。。見ているキュウべぇ。
   暴走するワルプルギスの夜。笑っている

   魔法を使うまどか。薔薇の花の杖。弓?
   そして、弓を構える。
   出てくる魔法陣。 弓を放つまどか。。。。展開される魔法陣。錬金術?
   晴れ渡る空。 。。。弓が四方に飛び散る。


。。。とある草原の魔法少女。倒れる。もうだめと。
ソウルジェムが黒くなっている。もうすこしでだめと。
あ。くぅ。

。。。やってくるまどかの赤いや。・・・賢者の石?まどかにかわる。
あ。ああ。
。。。やさしくまどか、ソウルジェムを浄化して、消滅させる。
ああ。
。。。眠りにつく少女。。。。消えていく。


。。。そらに上がる赤い光線。
   それぞれの魔法少女を救う。やすらかに眠る魔法少女達。

《あなたたちの祈りを絶望で終わらせたりしない。》
。。。浄化して消えてくソウルジェム。

。。。泣いている魔法少女達

《あなたたちは、誰も呪わない。祟らない。因果はすべてあたしが受け止める》

。。。クレオパトラ

《だから、お願い、最後まで自分を信じて》

。。。ジャンヌダルク

。。。赤い矢が世界に広がる。
   ワルプルギスの夜。依然としている。わらっているが。
   崩れ出す。おわった存在。

もういいの。
もう。いいんだよ。
もう、誰も恨まなくていい。・・・光のまどか。
誰も呪わなくていいんだよ。・・・手を差し出す。
そんな姿になる前。あなたはわたしが全部受け止めてあげるから。
。。。たくさんの魔女に分解して壊れていくワルプルギスの夜


う。ああ。。。ほむら。いやあ。
。。。光に包まれる。
・・・終わった世界。


。。。ほむら、寝ている
あ? ああ
。。。月の上・・・なんでもあり。

ああ。あ? う。あ?
。。。どこ?
ここは?

《まどかがもたらした新しい法則に基づいて宇宙が再編されているんだよ。》
《そうか。君もまた時間を越える魔法の使い手だったね。
 じゃあ。一緒に見届けようか。鹿目まどかという存在の結末を。》

。。。地球に迫る因果の破壊魔。
《あれが、彼女の祈りがもたらした絶望だ。》


そんなあ。

《その壮大すぎる祈りを叶えた対価にまどかが背負う呪いの量がわかるかい?
 一つの宇宙を作り出すに等しい希望がとげられた。
 それはすなわち一つの宇宙を終わらせるほどの絶望をもらすことを意味する。
 当然だよね。》

。。。迫る絶望。地球をおおう。最悪の魔女。


ああとまどか。
地球が呪いに包まれる。

う。
。。。あはは母と呪いの声が聞こえる。

あ。ああ。。。。泣き出すほむら。

《ううん。大丈夫》
あ。
。。。見上げるほむら。 希望の光がやってくる。
《わたしの願いはすべての魔女を消し去ること。》

。。。銀河の上にいる女神のまどか。
《ほんとうにそれが叶ったとしたら、わたしだって、もう絶望する必要なんて
 ない!》
。。。光の矢を撃つ。・・・あやうしとーでん。 
   魔法陣が発動。とある魔法陣。
   壮大の量のひかりが地球の魔女を撃つ。退治される魔女。

う。うう。
。。。光に包まれる地球。
うわあ。。。吹き飛ばれるほむら。

・・・

《まどか。これで君の人生は始まりも終わりもなくなった。》
。。。目を開ける救世主まどか。
《この世界に生きた証しもその記憶ももうどこにも残されていない。
 君という存在は、一つ上の領域にシフトしてただの概念に成りはててしまった。
 もうだ誰も君を認識出来ないし。君また誰にも干渉できない。
 君はもうこの宇宙の一員ではなくなった。》

(ほむら)なによ。それ。これがまどかが望んだ結末だというの?
こんな終わり方で、あの子は報われるの?冗談じゃないわ。
・・・あんたも、越えたね。

これじゃあ、死ぬよりももっとひどい。。。泣いているほむら。
ひどい。
ううん。違うよ。ほむらちゃん。
あ?
今のわたしにはね。過去と未来の全てが見えるの。かつてあったかもしれない宇宙も
いつかあり得るかもしれない宇宙も。みんな。・・・全てが見える。
まどか。
だからね。全部わかったよ。いくつもの時間で、ほむらちゃんが、わたしのために
頑張ってくれたことを。なにもかも。何度も泣いて、傷だらけになりながら、
それでもわたしため。
ずっと気づけなくてごめん。ごめんね。
うん。。。。上位的存在の二人。
。。。泣き出すほむら。

今のわたしになったから、本当のあなたを知ることが出来た。わたしにはこんなにも
大切な友達がいたんだって。だから、嬉しいよ。
ほむらちゃん。ありがとう。
あなたは、わたしの最高の友達だったんだね。
あ。だからって、あなたはここまま変える場所もなくなって、大好きな人達とも
離ればなれになって。こんな場所で独りぼっちで永遠に閉じ込めるっていうの。
。。。笑顔のまどか
いひ。一人じゃないよ。みんな。みんな、いつまでもわたしと一緒だよ。
これからのわたしわね。いつでもどこにでもいるの。・・・それは神。
だから。見えなくても、聞こえなくても、わたしはほむらちゃんの側にいるよ。
まどかはそれでもいいの?わたしは、あなたを忘れちゃうのに?まどかのことを
もう二度と感じ取れなくなっちゃうのに!
ううん。諦めるのはまだ早いよ。ほむらちゃんは、こんな場所までついてきて
くれたんだもんん。だから、もとの世界に戻っても
。。。リボンを取るまどか。
もしかしたら、わたしのこと、忘れずにいてくれるかも。
。。。手渡すリボン。
大丈夫。きっと大丈夫。信じようよ。
まどか

だって、魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだからさ。
。。。いってしまうまどか。
ああ。

きっとほんの少しなら、本当の奇跡があるかもしれない。そうでしょ。
まどか!行かないで!

ごめんね。わたし、みんなを迎えに行かないと。
いつかまた、もう一度ほむらちゃんと出会えるから。
。。。姿を量子化するまどか。
それまではほんのちょっとだけお別れだね。。。。神の時間は無限。

まどか!


。。。夜の街、なにもなかったかのように。



上條恭介の演奏。試験。25番
課題曲 アベマリア
。。。

なんかてまかけさせちゃったね。
ううん。こっちこそごめん。さやかちゃんを救うには、なにかもなかったことにする
しかなくって。そしたら、この未来も消えてなくっちゃうの。
でも。それはたぶんさやかちゃんの望む形じゃないんだろうなって。

。。。審査員達。

さやかちゃんが祈ったことも。そのために頑張って来たことも。とても大切で
絶対無意味じゃなかったと思うの。だから。
う。うん。これでいいよ。 そうだよ。わたしはただもう一度あいつの演奏が
聞きたかっただけなんだ。あのバイオリンをもっともっと大勢の人に聞いてほしかっ

た。
それを思い出せただけで十分だよ。もう何の後悔もない。


。。。恭介を舞台裏から見ている仁美

まあ。そりゃあ。ちょっぴりくやしいけどさ。仁美じゃあ、しかたないや。
恭介にはもったいないくらいいい子だし。幸せになってくれるよね。

。。。さやかの涙。それを見ているゴッドまどか。
うん。じゃあ。いこか。(天国?)
うん。
。。。消える二人。


。。。演奏が終わる恭介。
   なぜか大勢のまで演奏にかわる。変化した世界。
   ???
あっと恭介。探す。誰かを

「さやか?」



。。。いつでっか?
燃え尽きる魔女。

(もむら)あ。。。戻ってきた。

あ。さやかは?おい、さやかはどうした?
行ってしまったわ。円環の理に導かれて。美樹さん、さっきのあの一撃に
すべての力を使ってしまったのね。

。。。ゴン!
ばかやろう。惚れた男のだからって。自分が消えちまってどうするんだよ。
ばか。やっと友達にならたのに。

それが魔法少女の運命よ。この力を手にいれたときから、分かっていたはずでしょう
希望を求めた因果が、この世に呪いをもたらす前にわたしはああやって
。。。ほむら、その手にまどかのリボン
消え去るしかないのよ。

う。うう。
まどか。

うん。
あ。

暁美さん? 「まどか」って
誰だよ。
。。。記憶にない二人。




。。。夕方の河川敷。
鹿目タツヤ、地面にまどかの絵を描いている。魔法少女まどか。

。。。側を歩くほむら。寄っていく。
あ?いひ。

まどか。まどか。
うん。そうだね。そっくりだよ。
ああ。
。。。リボンに手を伸ばす。

。。。止める父。やめさせる。
まどか。まどか。

すみません。大丈夫でしたか?
いえ。こちらこそ。おじゃましちゃって。

まどか。だね。

ああ。はい!

???のまどかのママ



二人で話をするまどかのママとほむら

まあ。そのう。あの子が一人遊びするときの見えない友達ってやつ。子供のころには
よくあることなんだけね、
ええ。わたしにも覚えがあります。
「まどか」ってさ。あなたも知っているの?アニメがなにかのキャラとか?
さあ。どうだったか。聞き覚えがあるような、ないような。
ああ。そっか。あたしもどっかでタツヤと一緒に見たのかな。
ああ。うっ。たまにね、すっごく懐かしい響きだなあなって思うときあるんだよね。
まどか。
。。。見ているほむら。
そうですか。
お!そのリボン、すっごくかわいいね。わたしの好みにどっ速球だわ。
ちょっとびっくりしたくらい。
。。。あ。
差し上げましょうか。
あはははは。こんなおばさんには似合わないって。まあ。娘とかいたら、つけさせた
かもしれないね。
。。。悲しそうに見るほむら。



。。。夜。
   多くのなにかで、ソウルジェムを浄化する。
ああ。なるほね。確かに君の話は一つの仮説としては成り立つね。
仮説じゃなくて、本当の事よ。
。。。グリーフシード、キュウべぇになげて、とりこむキュウべぇ。
だとしても、証明しようもないよ。君が言うように宇宙のルールが書き換えられて
いまったのだとすれば、今の僕らにそれを確かめるすべはないわけだ、
君だけが、その記憶を持ち越しているとしても、それは君の頭の中にしかない
物語と区別がつかない。
ふん。
ま。確かに、浄化しきれなくなったソウルジェムが、なぜ消滅してしまうのか。
僕たちにも解明できてない。・・・まどかが介入。
その点、君の話にあった魔女の概念は、なかなか興味深くある。
人間の感情エネルギーを収集する方法としては、確かに魅力的だ。
そんなうまい方法があるのなら、僕たちインキュベータの戦略ももっと違ったものに
なっただろうね。
そうね。あなたたちはそういうやつらね。
君がいた魔女がいた世界では、今僕らが戦っている魔獣何て存在しなかったんだろう


呪いを集める方法としては、よほどてっとりぱやいじゃないか。
そう簡単じゃなかったわ。あなたちとの関係だって、かんり険悪だったし。
ふ~ん。やっぱり理解出来ないな人間の価値観は。
グリーフシードをまき散らすほむら。 あわてて、ひろうキュウべぇ。
例え魔女が産まれなくなった世界でも、それで人の世も呪いが消え失せるわけでは
ない。世界の歪みは形を変えて、今も闇の底から世界をねらっている。
。。。出てくる魔獣。


今夜はつくづく瘴気がこいね。魔獣どもも次から次へとわいてくる。
いくら倒しても切りがない。
ぼやいたってしかたないわ。さあ。いくわよ。
。。。飛び降りるほむら。

(かなしみと憎しみを繰り返す。救いようのない世界だけど
 だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした世界なの。)

。。。ほむらの翼でふわりと降りる。
   出てくる魔獣。

(そのおもいを決しても忘れはしない。
 だから、わたしは戦い続ける。)
。。。弓を使うほむら。ジョブ変化?


。。。荒れ果てた世界。ほむら。魔獣にいぞむ。
   出てくる魔獣

。。。ほむら、黒きものをだして。。。アクセラレータ?

《がんばって》

うふ。
うん。

。。。黒きおーらのつばさで飛んで、魔獣を爆撃する。
   (権益を守る連中の駆除。)
 

。。。終わって。幕が閉じる。
   出てくる出演者の魔法少女達五人。

   そして、その他の大勢の魔法少女達へ増える。
   まんなかに落ちるソウルジェム。
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魔法少女まどか☆マギカ 第11話 最後に残った道しるべ の感想 [魔法少女]

ほむらのせいで、まどかの魔法少女に因果が集まってしまう。
同じ時間を繰り返して、ほむらの魔法の副作用で、束ねてしまうまどかの時間。
すべての出来事の元凶。・・・どんどん悪くする。

さやかの葬式。 なにかきになるまどかの母。気がついている
キュウべぇの説明。インキュベータと人類との共に歩いてきたことを。
いつもの節目にいたキュウべぇ。みんな。、信じていたのに。裏切ったの。
彼女たちを裏切ったのは、僕たちでなくもしろ自分自身の祈りだ。
。。。等価交換にするものが必要に。

過去に流された涙によって、今があると。
。。。まどか。彼女たちを理解を。感情を理解できなキュウべぇ。

もしかして、キュウべぇが来てなかったら、未だに裸で歩いていると。

先生とまどかの母は友人。今のことを。二人は不安を語る。
なにか背負い込んでいることを知っている。難しいと年頃。気持ちを整理する時間
もいると。


まどか、ほむらのところへ。ワルプルギスの夜
。。。知る。町中が危ないことが。説明するほむら。

自分で十分と。勝ち気で。。。。まどかをかばって。
まどか、ほむらのことが嘘と。
ほんとのこと知らせられない。だって、まどかと違う時間を動いているんだもの。
抱きつくほむら。
。。。自分の事をいうほむら。まどかのことも。時間繰り返した自分と。
思いを伝えるもむら。泣き出して。
あなたを救うのが最初の気持ち。今となってはだった一つ残った道標。
わからなくでもいい。それでもあなたをわたしに守らせて。


やってくる嵐。避難発令。
避難する街の人。
ほむら、ワルプルギスの夜と。


まどかの家族は。


ほむら、用意していたものを使って、戦いを始める。 出てくるあれ。
こんどどこそ。決着をつけてやると。 
逆さ魔女が、笑っている。。。。ありったけを撃つまくる(バーチャ)
勝ったと思ったが、最強の敵。因果の集まり。


まどか、キュウべぇに。どうなっているのか。 いけばいいと。
なんどでも、時間を繰り返すだろう。
今の彼女にとって、立ち止まることを諦めることは同義だ。
。。。無駄だった、なにも出来なかったと確信した瞬間に
   絶望にまけてグリーフシードになる。
彼女自身にも分かっているんだ。だから、選択肢もなんてない。戦うしかない。
希望がない。


。。。でもでも。
母を振り切って助けに行くと。叩かれても、自分の意志を貫くまどか。
どんなに愛されているか知っているかも。絶対に守りたいものがあるから。
母は、二人と一緒にいて、わたしを信じて、正しいと信じてと。
いっていいと言う母に、ありがとうママ。


頑張るほむら。くいとめるが。やっぱ。だめ。  どうして!?勝てない。
倒れるほむら。 そろそろ絶望。
でも、やってくる希望(まどか)。。。まどか。 キュウべぇ。
ほむらちゃん。ごめんね。

---------------------------------------------------------------------------

時間遡航暁美ほむら。過去の可能性を切り替えることで幾多の平行世界を横断し、
君が望世む結末を求めて、この1カ月間繰り返して来たんだね。

君の存在が一つの疑問に答えを出してくれた。
なぜ鹿目まどかが魔法少女としてあれほど破格の資質を備えていたのか。
今なら納得いく仮説が立てられる。
う。
魔法少女しての潜在力はね。背負い込んで因果のようで決まってくる。
一国の女王や救世主ならともかく。ごく平凡な人生だけを与えられてきたまどかに
どうしてあれごどの因果の糸が集中してしまったのか不可解だった。
だが、ねえ。ほむら。ひょっとしてまどかは、君が同じ時間を繰り返すことに
強力な魔法少女になっていたんじゃないのかね。
あ。
やっぱりね。原因は君にあったんだ。ただしくは君の魔法の副作用っていうべきかな


どういうことよ。
君が時間を巻き戻してきた理由はただ一つ。鹿目まどかの安否だ。
同じ理由と目的で何度も時間をさかのぼるうちに君はいくつもの平行世界をらせん状
に束ねてしまったんだろう。鹿目まどかの存在を中心軸してね。
その結果、決してからまぬはずだった平行世界の因果線がすべて今時間軸のまどかに
連結されてしまったら、彼女もあの途方もない魔力係数にも納得がいく。
君が繰り返して来た時間。その中で循環した因果の全てが、めぐりめぐって、
鹿目まどかに繋がってしまったんだ。
。。。アスラマキナー?
あらゆる出来事の元凶としてね。
。。。うっ。ほむら
お手柄だよ。ほむら。君がまどかを最強の魔女に育ててくれたんだ。



さやかの葬式。
。。。流れる放送。ホテルで見つかった美樹さやか。調べても原因不明
   事件と事故両面で調査・・・でるはずもなく。

参席するまどか。

。。。天気がわるくなる。・・・あれから崩れた天気。



家に帰るまどか。おむかえのママ。
おかえり。

。。。家に入るまどか。ママは。
なあ。まどか。
うん?
さやかちゃんの件。ほんとうになにも知らないんだな。
うん。・・・信じてもらえない事実。

。。。なにかまどかのことに感づいている女のカン。


。。。まどか、そのままでベッドで横になってしまう。
(さやかちゃんも。杏子ちゃんも死んじゃった。)
意外な展開ではないよ。予兆はずいぶん前からあった。
どうでもいいっていうの!みんな、あなたのせいで死んだようなものなのに
ああ。例えば君は、家畜に対して引け目を感じたりするかい?
彼がどういうプロセスで君たちの食卓に並ぶのか。
。。。キュウべぇ、事実のままをまどかに見せる。
あ。ああ。
やめてよ。

その反応は理不尽だ。この光景を残酷だとみるのなら、君はその本質はまったく
見えてない。
あ。ああ。ああ。
彼は人間の糧になることを前提に生存競争から保護され、淘汰されることなく
繁殖している。牛も豚も鳥も、他の野生動物に比べれば、種としての繁殖ぶりは
圧倒的だ。君たちはみな理想的な共栄関係にあるじゃないか。

同じだって言いたいの?

むしろ僕らは人類が家畜を扱うよりもずっと君たちに対して譲渡しているよ。
まがいなりにも知的生命体と認めて交渉しているんだしね。
う。
信じれないのかい。それなら見せてあげようか。インキュベータと人類が共に
歩いてきた歴史を。
。。。キュウべぇの共有している記憶。。。。ミサカネットワーク以上。
あ。

。。。太古から、文明開化
《僕たちはね、有史以前から君たちの文明に干渉してきた。
 数え切れない多くの少女がインキュベータと契約し、希望を叶え、
 そして絶望に身を委ねていった。》
は!
《祈りからはじまり。呪いで終わる。
 これまで、あまたの魔法少女が繰り返してきたサイクル。
 中には歴史に転機をもたらし、社会をあたらしいステージへと導いた子もいた》
もうやめて!・・・おばかなインキュベータ。因果を深めさす。それがどういう
         結果になるかを考えずに。
う。う。みんな、信じていたの。信じていたのに裏切られたの?
。。。聞きたくないとまどか
《彼女たちを裏切ったのは、僕たちではなく、むしろ自分自身の祈りだよ。
 どんな希望もそれが条理にそぐわないものであるかぎり、
 必ずなんらかの歪みを生み出すになる。
 やがて、そこからさいあくが生じるのは当然の摂理だ。
 そんなあたりまえの結末を裏切りだというのなら、そもそも願い事なんて
 するなんて自体、間違いなのさ。》
・・・学ばない人類。

。。。歴史の情報下でおちていくまどか
《でもおろかともいわないよ。彼女たちの犠牲によって、人の歴史が紡がれてきた
 こともまた事実だし》

。。。現実に。混乱しているまどか

そうやって過去に流されたすべての涙を礎にして、今の君たちの暮らしは
成り立っているんだよ。
。。。涙するまどか。
それを正しく認識するなら、どうしていまさら
たかだか数人の運命を特別視てきるんだい。
。。。上位生命?群衆生命体のはっそう。 共産主義?

ずっとあの子達を見守りながら、あなたはなんにも感じなかったの?
みんながどんなに辛かったか。分かってあげようとしなかったの?
それが僕たちに理解出来たのなら、わざわざこんな星まで来なくて済んだんだけどね
僕たちの文明では、感情という現象はきわめてまれな精神疾患でしかった。
だから、君たち人類を発見したときは驚いたよ。全ての個体が、別個に感情を
持ちながら共存している世界なんて、そうぞうだにしんかったからね。
もしも、あなたたちがこの星に来てなかったら・
君たちは今でも裸で洞穴に住んでたんじゃないかな。



。。。降り続く雨。・・・今も降っている?放送後。
酒を飲む先生とママ。

やっぱねえ。教え子とこういう別れて言うのはないわよ。
だよなあ。
事情がはっきりしないっていのがね。三年生にも一人行方不明の子がいるし。
職員会議はしっちゃかめっちゃかよ。
なにもわからないのか。やっぱり。

さやかちゃんね。友達と恋愛がらみで、いろいろあったらしいの。その子もかなり
ダメージ背負っちゃってね。普通なら甘酸っぱい思い出で済むところなんだけど。
こういう結末になっちゃうとね。

警察は家でのあげくに。衰弱死っていうてんで決着つけちゃうみたい。
手掛かり何もないしね。まどかちゃんはどう?
わかんねえ。あたしのかんじゃ、なにか知っているようではあるんだ。でも。嘘を
ついているようにも見えない。初めてなんだよ。あいつの本音を見抜けないなんて。
なさけねえなあ。自分の娘だってのに。

じゅんこが弱音をはくだなんてね。
ああ。近頃みょうだなあっては思ってたんだ。なんかひとりで背負い込んでいるって
察してはいたけど。いつまでだってもあたしにそうだんしにこねえ。ちったあ、
頼りにされているって思っていたのにさあ。
あの年頃の子供はねえ。ある日いきなり、おとなになっちゃたりするものよ。
親にとってはショックだけど。
そういうもんか。
信じてあげるしかないわね。今まどかちゃんに必要なのは、気持ちを整理する時間
だろうから。じばらくは、待ってあげないと。
きついなあ。なにもできねえのって。
。。。E.Tのまね?
そういうところで要領悪いの相変わらずよね。じゅんこは。



。。。ほむらちゃんの家
   たずねるまどか。
はいっていいかな?
。。。

なかにある膨大な資料。
これがワルプルギスの夜。杏子ちゃんが言ってた。ひとりで倒せない魔女をやっつ
けるためにほむらちゃんと二人で戦うんだって。ずっとここでじゅんびしてたんだよ

ね。
。。。無口なほむら。みらみつける。 あとずさりのまどか。
町中があぶないの?

今までの魔女と違って、こいつは結界に隠れて身をまもる必要なんてない。
ただ一度具現しただけでも何千人という人が犠牲になるわ。
なら。絶対にやっつけないとだめだよね。

。。。ほむら。まどかをみて目を閉じる。
杏子ちゃんも死んじゃって。戦える魔法少女はもうほむらちゃんしか残ってない。
だったら。
一人で十分よ。佐倉杏子には、無理でも、わたしなら一人でもワルプルギスの夜を
撃退できる。杏子の援護も本当は必要なかったの。ただ、彼女の顔をたたてあげただ

け。
ほんとに?
。。。うなづくほむら。
なんでだろう。わたし。ほむらちゃんのこと、信じたいのに。嘘つきだなんて
思いたくないのに。全然大丈夫だっていう気持ちになれない。
。。。泣き出す。
ほむらちゃんの言っていることが本当だって思えない。

。。。いらっとくるほむら。
ほんとうの気持ちなんて伝えられるわけないのよ。
ほむらちゃん?
だって、あたしは。あたしはまどかとは違う時間を動いているんだもの!
。。。泣き出すほむら。そして、ほむら、まどかのほうに近づいて
   抱きしめる
あ。
。。。唖然とするまどか。
   ほむら。まどかをだきしめる
あ。ああ。

わたしね。未来からきたんだよ。。。泣き出すほむら
なんどもなんどもまどかと出会って。それと同じ回数だけ、あなたがしぬところを
見てきたの。どうすれば、あなたが助かるのか。どうすれば、運命を変えられるのか
その答えだけを探して。なんどもはじめからやり直して。
それって。ええ。
。。。きゅーと
ごめんね。わけわかんないよね。(いたいこだよね。)
気持ち悪いよね。(セラ 気持ち悪い)
まどかにとってのわたしは、出会ってから一ヶ月も経ってない転校生でしかないもの

ね。
あ。あ。
だけど、わたしは、わたしにとってあなたは。繰り返せば、繰り返すほど
あなたとわたしが過ごした時間はずれていく。気持ちもずれて、
ことばも通なくなっていく。
たぶんあたしはとっくに迷子になっていたんだと思う。
ほむらちゃん。

あなたを救う。それがあたしの最初の気持ち。
今となってはだった一つだけ最後に残った道標。
わからなくでもいい。なにもつたわらなくてもいい。
それでもどうか。お願いだから、あなたをわたしに守らせて。
。。。なにかに気づくまどか

。。。ほむらちゃんの家。



やってくる嵐。避難指示発令。
避難する街の人。

。。。大きなあらしがやってくる。・・・あれではなくて。

ほむら、ワルプルギスの夜と対決を。
来る。


。。。避難している住民。
まどかの家族は。

今日はお泊まり。キャンプなの?
ああ。そうだよ。今日はみんなと一緒にキャンプだ!
ああ。やった。お肉焼くの?

。。。かたわらにまどか
ほむらちゃん。


ほむら、待っている。やつがくるのを。
。。。瘴気がせまってくる。

前に進むほむら。魔女の領域に入る。
。。。おかしなサーカス。
   カウントダウンが始まる。

   出てくるワルプルギスの夜。

   変身するほむら。。。。今回はすこしエロイ。


こんどこぞ。
決着をつけてやる。

ほむら、用意していたものを使って、戦いを始める。 出てくるあれ。
逆さ魔女が、笑っている。。。。ありったけを撃つまくる(バーチャ)
。。。爆破し放題のほむら。
   タンカーをぶつけて、爆破。
   海から出てくる大砲?撃ちまくって。
   360度の全方位の爆撃をかます。

   勝ったと思ったが、最強の敵。因果の集まり。
   分身でほむらを攻撃する。使い魔を(S会)

うわあ。

。。。死んでないワルプルギスの夜。


。。。避難しているまどか。体育館。そっと立ち上がって、人気のいない場所へ?
うん。どうした。まどか。
え。ちょっとトイレ。


。。。外が見える場所。
ほむらちゃんが一人でも勝てるって言うのはほんと?
それを否定したとして。君は僕のコトバを信じるかい?いまさら、ことばにして
とくまでもない。その目で見届けてあげるといい。
ワルプルギスを前にして、暁美ほむらがどこまでやれるか。
どうしてそこまでして戦うの?
彼女がまだ希望を求めているからさ。いざなれば、この時間軸も無為にして
ほむらは戦い続けるだろう。なんどでも性懲りもなくこの無意味な連鎖を繰り返す
んだろうね。もはや今の彼女にとって、立ち止まることと諦めることは同義だ。

。。。ないていないほむら。

なにもかもが無駄だったと決してまどかの運命を変えられないと確信したその瞬間
に、暁美ほむらは絶望に負けて、グリーフシードへと変わるだろう。。
彼女自身にも分かっているんだ。だから、選択肢もなんてない。
勝ち目のあるなしに関わらずほむらは戦うしかないだよ。
希望を持つ限り救われないというの?
そうさ。過去のすべての魔法少女と同じだよ。まどか。君だって一緒に見ただろう
。。。回想。はきけが。
   泣きです。
でも。でも。
でも。



。。。ほむらを身と届けようと(大人の)階段をまどか
   引き留めるまどかのママ。
どこ行こうてんだ。おい。
ママ。
わたし、友達を助けに行かないと。
消防署に任せろ。素人が動くな。・・・しろうとはママの方。
あたしじゃなきゃだめなの!
。。。ぱちんと頬を叩く音。
てめえ、ひとりの命じゃねえんだ。あのなあ。そういうかってたらやらかして
まわりがどれほど。
わかってる。あたしにもよくわかる。
。。。ママの顔。
あたしだって、ママのこと、パパのこと、大好きだから。どんなに大切にして
もらっているかわかってるから。自分を粗末にしちゃだめなの。わかる。
だから、違うの。みんなだいじで、絶対に守らなきゃならないから。
そのためにもわたし今すぐいかなきゃならないとこがあるの。
理由は説明出来ねえてか。
。。。うなづく。・・・ムリムリ

ならあたしも連れて行け。
。。。顔ふって
だめ。ママは、パパやタツヤの側にいて。二人を安心させてあげて。
。。。悲しそうなママ。
う。うう。
ママはさあ。わたしがいい子に育ってくれたって言ってくれたよね。
嘘もつかない悪いことにしないって。今でもそう信じてくれる?
わたしを正しいと思ってくる?
。。。手を出しかけるまま。やめる。
絶対にへたうったりしないな。誰かの嘘に踊らされてねえな。
うん。
。。。手を押すママ
あ!?うっとと。
ありがとう。ママ。



。。。迫る魔女。使い魔の魔女がいっぱい。魔法少女に似ている
これ以上先に進まれたら。(まどかのいる避難場所。)
どうにかして、ここで食い止めないと。
。。。頑張るほむら。くいとめるが。やっぱ。だめ。

そんな

。。。。ビルが飛んでくる。
どうして!?どうしてなの。なんどやってもあいつに勝てない。

。。。時間遡航をしようとほむら。
あ。繰り返せば、それだけまどかの因果が増える。
あたしのやってきたことは結局。
。。。やめる。
倒れるほむら。 そろそろ絶望。。。。ソウルジェムがにごりだす。
。。。悲しみでなくほむら

。。。足音
でも、やってくる希望(まどか)

う。
もういい。もういいだよ。ほむらちゃん。
まどか。

。。。魔女。 まどか。そっちを見る


。。。まどか。 キュウべぇ。

まどか。 まさか? ・・・一字違い

ほむらちゃん。ごめんね。。。。笑顔でまどか
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魔法少女まどか☆マギカ 第10話 もう誰にも頼らない の感想 [魔法少女]

ついに明かされたほむらの過去。
そして、そのスキル。スキル自体には攻撃性なし。でも、願いをかなえるために
なんどでも過去に戻って、リプレイする。たんだん悲愴になる未来。
収束していくまどかの最後と魔女化。
でも、諦めないほむら。まどかを助けるため。最初の友達のため。
まどかが助かる道を探す。
・・・?  たちぎえになったなんとか大戦に近い?

今日の自身も多次元からの影響?別の次元での破滅が、この世界に地震になって
影響を出す? 小説リングはそういう話でしたね。 (一掃)
・・・さけられない地震。テレパスの解放。天罰!?  N国でしてよね。

しかし、揺れたね。横揺れ。。。。関西にて。

---------------------------------------------------------------------------

。。。ういういしいほむら。
先生に自己紹介を促されるほむら。
だどだどしく話す。

。。。暁美さんは心臓の病気でずっと入院してたの。久しぶりの学校だから、
いろいろと惑うこともおおいでしょう。

???まどか。 さやか。

。。。みんな、助けてあげてね。


暁美を囲むクラスメート。困っている?
囲まれて、なにもいえない。
そこにやってくるまどか。
保健室にうながす。。。場所を案内するまどか。・・・?第一話とは?
わたし、保健係なんだ。みんな、ごめんね。暁美さんって、休み時間には
保健室でお薬飲まないといけないの。
。。。謝るクラスメイト。またあとでねと。
   ちっていく。

保健室を教えるまどか。謝りながら、転校生なんて珍しいからはしゃいでいると。
ほむら、感謝する。
そんなに緊張しなくてもいいよとマドカ。
あたし、鹿目まどか。まどかって呼んで。
え。そんなあ。
いいって、そんな。わたしもほむらちゃんって呼んでいいかな?
わたし、そのあんまり名前で呼ばれたことなくって。すごく変な名前だし。
ええー。そんなことないよ。なんかさあ。燃え上がれって感じでかっこいいって
思うなあ。
名前負けしてます。
あ。  そんなのもったいないよ。折角すてきな名前なんだから、ほむらちゃんも
かっこよくなっちゃえばいいのだよ。
あ。ああ。あ。


。。。授業。
数学。 答えを解くほむら。。。。あ、そうか君は休学してたんだけな。
友達からノートを借りておくように
。。。はずかしいほむら。


。。。体育の時間
ほむら、見学。準備体操で貧血。


。。。帰宅するほむら。
まどかの言葉が耳に残っている。
《ほむらちゃんもかっこよくなっちゃえばいいのに。》
むりだよ わたしなんにもできない。人に迷惑ばっかりかけて、恥かいて。
どうしてなの? わたし、これからもずっとこのままなの?
。。。囁く魔女 「だったら、いっそ死んだ方がいいよね。」
死んだ方がいいかな。
「そう。死んじゃえばいいんだよ。」
死んでしまえば。あ。
。。。誘い込まれる魔女の領域   。。。かっそかい。
あ!

。。。完全に誘い込まれているほむら。
どこなの?ここ。

。。。出てくる魔女?凱旋門?

え?なに?なんなの・
。。。門から出てくる異形のもの。

いやがるほむら。

。。。そのとき。助けが。 マミの銃。それとまどかの弓。

あ。

間一髪ってとこね。
もう 大丈夫だよ。ほむらちゃん。

あ。あなたたちは?

(キュウべぇ)彼女たちは魔法少女。魔女を狩るもの達差。

いきなり秘密がばれちゃったね。クラスのみんなには内緒だよと
。。。と、弓を放つマドカ 魔女を退治する。 。。。例のあの会。

魔女の最後を見ているマミとまどか。 キュウべぇ。
ほむら。



辰巳マミ邸

鹿目さん。いつもあんなのと戦っているのですか?
ううん。いつもって。そりゃあ。マミさんはベテランだけど。わたしなんて、
先週キュウべぇと契約をしたばっかりだし。
でも、今日の戦い方、以前よりずっとうまかったわよ。鹿目さん。
えへへへへ。

兵器なんですか?
うん。
怖くないんですか?
兵器ってことはないし。怖かったりもするけれど、魔女をやっつければ、それだけ
大勢の人が助かるわけだし。やりがいはあるよね。
う。

あっ。

鹿目さんには、ワルプルギスの夜が来る前に、頑張って一人前になっておいて
おかないとね。


。。。例のワルプルギスの夜
出てくる魔女。。。災害。

(まどか)じゃあ。行ってくるね。
あ。そんな。 巴さん。死んじゃったのに。
だからだよ。もうワルプルギスの夜を止められるのは、わたしだけしかいないから。
無理よ。1人だけではあんなのに勝ってこない。鹿目さんまで死んじゃうよ。
それでも、わたしは魔法少女だから、みんなのこと守らなきゃいけないから。
ねえ。逃げようよ。 だって、しかたないよ。誰も、鹿目さんを恨んだりしないよ。

ほむらちゃん。わたしね。あなたと友達になれて嬉しかった。
あなたが魔女に襲われたとき、間に合って。今でもそれが自慢なの。
はっ。
だから、魔法少女んになって、本当によかったって。そう思うんだ。
ううう。鹿目さん。
さよなら、ほむらちゃん。  元気でね。
。。。戦いにいってしまうまどか。

いやあ。行かないで、鹿目さん!

。。。そして、死んでしまうまどか。
どうして。死んじゃうってわかってたのに。あたしなんか助けるよりも。
あなたに生きてて欲しかったのに。

(キュウべぇ)その言葉はほんとうかい・・・悪魔のささやき
暁美ほむら。君のその祈りのために、魂をかけれるかい?
戦いのさだめを受け入れてまで、叶えたい望みがあるのなら。
。。。ほむら、まどかに泣き崩れている。
僕が力になってあげられるよ。・・・押し売り詐欺。
あ。うん。

あなたと契約すれば、どんな願いも叶えられるの?
そうとも、君にはその資格がありそうだ。教えてご覧、君はどんな祈りで
ソウルジェムを輝かせるのかい。
わたしは。。。。まどかを見て  涙をぬぐって。
わたしは。鹿目さんとの出会いをやり直したい。
彼女に守られるわたしじゃなくて、彼女を守るわたしになりたい。
。。。(キュウべぇ。)

う。うう。
。。。ほむらの魂が光になって、ソウルに

契約は成立だ。君の祈りはエントロピーを凌駕した。さあ。解き放ってご覧。
その新しい力を!

あ。。。手を差し出すほむら。つかみ取って、
ああ。
。。。時間の魔法。 ゼンマイ仕掛け 時間を越える。

・・・過去へ。 時をかける。まどかとの出会いの時へ。


目を覚ますほむら。
はっ。
。。。ベッドの上。
ここは。

。。。カレンダー。
わたし。   。。。入学案内。
まだ、退院していない。はあ。ああ。
。。。手には、ソウルジェム。
あ! 夢じゃない。



。。。学校へ行くほむら。。。自己紹介。
暁美ほむらです。よろしくお願いします。

。。。先生がほむらのことを説明するが。等のほむらはまどかのほうへ。

あ。

。。。まどかの手を取るほむら。
あ。
鹿目さん。わたしも魔法少女になったんだよ。これから一緒にがんばろうね。
。。。だじだじのまどか。
あ。えっと。うう。 うう~ん


。。。ほむら、マミとまどかに自分の魔法を披露する。
そじゃあ。いきます。

。。。時間を止めて、ドラム缶に攻撃?じみな戦い。
あんまり攻撃になってないやね。

。。。止まっている時間が動き出す。
結果が残念。。。。息を切らしているほむら。

どう思う。マミさん。
ううん。時間停止ねえ。確かにすごいけれど、使い方が問題よね。

あ。ふに。ああ。


。。。ほむら、家で、武器作りに専念する。火薬を調合する。錬金術?
ああ。うん。


。。。魔女と戦っているほむら?
なんか机が落ちてくる。

マミとまどかが、アッタクをかける。魔女に。
飛んでくるなにか。

まどかは、弓で対抗。
マミさんに指示を出す。。。。ローラーで魔女への道を作り出す。
そして、暁美にお願いと。

あ。はい。出来た道で、時間を止めて、魔女を退治に行くほむら。

時間が止まっている間に爆弾を投げ込んで。

。。。動き出す時間。。。。魔女は破壊される。・・・魔法でなく物理攻撃。科学。

あ。ああ。
。。。マミに助けられるほむら。

あ。やった。
やった!とまどか。

お見事ね。
すごいよ。ほむらちゃん。うふふ、あははは。

・・・やっと役に立ったほむら。



。。。やっぱり。ワルプルギスの夜。死んじゃうまどか?
う。ああ。。。。ソウルジェム。
どうしたのねえ。鹿目さん。
しっかりして。
。。。苦しむまどか。その手にグリーフシード。
生まれる魔女。それを見てしまうほむら。 天にあがて、魔女が誕生する。

あ。なに?
。。。大最悪の事態。
どうして。なんで。こうなる。



。。。巻き戻される時間。時間を越えるほむら。
ああ。。。。藤子不二雄のあれみたい。
。。。またベッドの中で。
   そして、カレンダーを見るほむら

伝えなきゃ。みんな、キュウべぇに騙されている。(まえのせいとうにオレオレ詐欺




。。。伝えるほむら。
(さやか)あのさあ。キュウべぇがそんな嘘ついて、いったい何の得があるわけ?
それは。
わたしたちに妙なことを吹き込んで、仲間われでもさせたいの?まさかあんた。
本当はあの杏子とかいうやつとグルなんないでしょうね。
。。。さやか、マミ   ほむら、まどか
ち、違うわ。
さやかちゃん。それこそ、仲間われだよ。
はん。どっちにしろ、あたし、この子とチーム組むの反対だわ。まどかやマミさんは
飛び道具だから平気だろうけど、いきなり目の前で爆発とか、ちょっと勘弁して
ほしいんだよね。なんど巻き込まれそうになったことか。

暁美さんには、爆弾以外の武器ってないのかしら?
え。う。

ちょっと考えてみます。


。。。ほむら、時間を止めて、やばい連中方銃を盗み出す。
あ。う。・・・拳銃を手にいれた。隠してしまう。
。。。なんでも入るほむらの時間の盾、異次元ポシェット。。。どんどん入ってしま

う。
・・・ドラえもんが出て来たら、どうだろうか。
。。。取るだけ取って、とんずらする。


。。。魔女退治。
(杏子)てめえ、いったいなんだ。さやかにいったい何しやがった!

まどかも
さやかちゃん。やめて、思い出して。
こんなこと、さやかちゃんだって、いやだったはず。
。。。笑う魔女の道化達。

うわあとまどか。
。。。時間を止めて、まどかを助けにいくほむら。銃で、歯車を全て撃つ。
あ。ごめん。美樹さん。
。。。爆発させる。

助かるまどか。 

魔女は、ほむらの時限爆弾で木っ端みじん。燃えてなくなる。


。。。その後でほむら、まどか、杏子、マミ。
さやか。ちくしょう。こんなことって。
ひどいよ。こんなのあんまりだよ。。。。泣いているまどか
うう。とほむら

。。。そのときに、マミの魔法がほむらをとめて。杏子のソウルジェムを銃で破壊
する。

あ。
。。。死んでしまう杏子。
あ。トモエさん?
。。。銃を構えるマミ。

うう。ソウルジェムが魔女を産むなら、みんな死ぬしかないじゃない。
。。。ほむら。動けない。
あなたも、わたしも。
やめて!

。。。マミのソウルジェムを壊すまどか。 倒れるマミ。
   残ったまどかとほむら

いやだあ。もういやだよ。こんななの。
。。。ほむら、まどかのほうへ。泣いているまどか。
大丈夫だよ。2人でがんばろう。
うう。
一緒にワルプルギスの夜を倒そう。
うう。  うん。
う。

。。。そして、戦いが終わって。2人のソウルジェムが濁る。
わたしたちも、もうおしまいだね。
うう。 グリーフシードは。
。。。ないとまどか。
そう。ええ、わたしたち、このまま2人で、怪物になって、
こんな世界、なにもかもめっちゃくちゃにしちゃおうか。
やなことも、悲しいことも、全部なかったことにしちゃえる。
壊して。壊して。壊しまくってさあ。それは、それいいとは思わない?
。。。まどか。グリーフシードをほむらのソウルジェムにつける。
う。ああ。
えへ。 さっきの嘘。 一個だけ取っておいたんだ。
そんな。なんで、わたしに。
わたしには出来なくて、ほむらちゃんにできること、お願いしたいから。
炎ちゃん、過去に戻れるだよね。こんな終わり方にならないように、歴史を変えられ
るって。言ってたのよね。うん。キュウべぇに騙される前のバカなわたしを
助けてくれない。
約束するわ。絶対にあなたを救ってみせる。なんど繰り返すことになっても。
必ずあなたを守って見せる。
よかったあ。 うう。ああ。あああ。
ああ。
もう一つ頼んでいい?
あ。 うん。
あたし、魔女にはなりたくない。いやなことも悲しいこともあったけど、
守りたいこともたくさんこの世界にはあったから。
まどか!
ほむらちゃん。やっと名前で呼んでくれたね。うれしいな。。。ソウルジェムを差し出す
う。。。。泣きながら変身するほむら。拳銃で。
まどかのソウルジェムを撃つ。


。。。また、ほむらは過去に戻る。リターナー。
起き上がるほむら。

誰も未来を信じない。
。。。その手にソウルジェム。 メガネを取って。
誰も未来を受け止めない。だったら、あたしは。


。。。ほむら、出てくる

あっとまどか。
誰?

まどか。あなたに奇跡を約束して、取り入ろうとするものが現れても、
決して言いなりになってはダメ。
。。。キュウべぇをデリートしたほむら。

え。あの。。。


。。。時間を止めて。ほむら。戦う。
もう誰にも頼らない。
誰に分かってもらう必要もない。

。。。機関銃で退治する魔女。

もう、まどかには戦わせない。

。。。手榴弾。

すべての魔女は、わたし一人でかたづける。

そして、こんどこそ、ワルプルギスの夜をこの手で。



。。。やっぱり出てくるワルプルギスの夜

崩壊する街。立ち向かうほむら。
壮絶なバトル。


ひどい とまどか。
しかたないよ。彼女一人では荷が重すぎた。
そんなあ。あんまりだよ。こんなのってないよ。


。。。倒れるほむら。
ああ。


。。。見ているまどか。
まどか! そいつの言葉に耳をかしちゃだめ!


(キュウべぇ。)諦めたら、それまでだ。でも、君なら、運命を変えられる。
避けようのない滅びも、嘆きも、すべて君が覆せばいい。
そのための力が君には備わっているんだから。
本当の。。。。


騙されないで!そいつの思うつぼよ。
。。。落ちていくほむら。


あたしなんかでも、本当になんかできるの?こんな結末を変える。
もちろんさ。だから、僕と契約して、魔法少女になってよ。
う。


。。。落ちるほむら、
だめ!


。。。魔の手に落ちるまどか。 魔の手とはなんとか会。


全ての戦いが終わって。生まれる魔女?


(キュウべぇ。)ほんとうにものすごかったね。変身したまどかは。
彼女なら最強の魔法少女になるだろうと予測していたけれど、まさかあの
ワルプルギスの夜を一撃で倒すとはねえ。
(ほむら)その結果、どうなるかも。見越した上だったの。
遅かれ早かれ、結末は一緒だよ。彼女は最強の魔法少女として、最大の敵を倒して
しまったんだ。もちろん後は最悪の魔女になるしかない。
今のまどかなら、おそらく10日かそこいらで、この星を壊滅させてしまうじゃ
ないかな。
まあ。後は君たち人類の問題だ。僕らのエネルギー回収ノルマはおかげで
達成できたしね。

。。。去って行くほむら。

あ。戦わないのかい?
いいえ。わたしの戦場はここじゃない。
う。暁美ほむら。 君は
。。。ほむらの時間の魔法が発動される。

・・・過去に戻るほむら。

繰り返す。
わたしは、なんどでも繰り返す。

。。。うわあ。・・・インキュベーターを殺すほむら。

   出てくるかわりのキュウべぇ
あ。
。。。おっかける。

同じ時間をなんどもめぐり、たった一つの出口を探る。
。。。キュウべぇを殺そうと
あなたを絶望の運命から救いだす道を

あっ

。。。まどか。キュウべぇを助ける。
(今話の時間軸)

そのまどかの前にあらわれるほむら。

《まどか。たった、ひとりのわたしの友達。》

ほむらちゃん。
あっ。
。。。後ずさり、でも、前に歩き出すほむら。


《あなたの。あなたのためなら、
 わたしは、永遠の迷路に閉じ込められてても、構わない。》
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魔法少女まどか☆マギカ 第9話 そんなの、あたしが許さない の感想 [魔法少女]

キュウべぇ、宇宙人。宇宙が廃れるのをエネルギーを集めてかさ上げするため
人類をしようする。もっとも利用価値の魔法少女。
魔女になる祭に出る膨大なエネルギーを回収して、宇宙のエネルギーの損失の
穴埋めに使う。とても、知的な計算尽く、感情なし。
・・・なんとかお父さまより、純粋に人類を利用する。

さやかを助けようとする杏子とまどか。キュウべぇ、無駄だと知っているのに
嘘をついて、可能性にかけさせる。。。。いい方もあるものだ。
夢をみさせる悪党。。。。そして、自分たちにもっとも得が出る状況を生み出す。

させないというほむら。
。。。いったいどうなるか? 
   それにしても、OPのまどかの変身って?
   それが本当なら、普通の魔法少女とは違うのではないのか?
   最後にどんでん返しでもするつもりなの。
   。。時間のリセット。キュウべぇのいない時空。

---------------------------------------------------------------------------

。。。ソウルジェムを見せるさやか。

あっと杏子。。。濁っている。
誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。
あたしたち、魔法少女って、そういう仕組みだったんだね。
。。。涙を流すさやか。
それがソウルジェムにかかる。

あたしって、ほんとバカ

。。。グリーフシードになって、孵る魔女。

音楽由来の魔女。。。。音階が踊る。
なに?と杏子。・

落ちてく行くさやかの体、

あ。さやかと。。。さやかの体のほうへいく杏子。
魔女の攻撃に遭いながらも、さやかの体を抱きしめて、
。。。そうするうちに魔女の目の前に。
悲鳴を上げる魔女 ?と杏子。

なんだなんだよ。てめえ、いったいなんだよ。
さやかに何をしやがった!

。。。防戦する杏子。けがをする?

さがってとほむら。

魔女の前になげる爆弾。

杏子に手を差し出すほむら。
捕まって。
なに?


。。。やってくる汽車。。。。デンライナー。
いいから。
い。。。手を取る杏子。

。。。時計が有効になる。
   時が止まる。フリージング?

こいつは?
わたしから手を離したら、あなたの時間も止まってしまう。気をつけて。
走って逃げる2人。

どうなっているんだよ。あの魔女はなんなんだよ。
かつて美樹さやかだったのもの。あなた、見届けたんでしょ。
逃げるのか。
いやなら、その余計な命を捨てて、今すぐあの魔女を殺しましょう。出来る?
ふざけるな!
今のあなたは、足でまといにしかならない。一旦ひく。

。。。結界の外に出る2人。さやかの抜け殻の体(死体)を持って。


戻ってきた2人。
さやかの体を下におく杏子。
。。。もとの世界にもどってくる。



さやかを探して、途方にくれるまどか。
線路の上を歩く。前から杏子とほむらが。
あ。

あ。
。。。さやかを抱えている杏子。

さやかちゃん。
。。。顔を背ける杏子。
さやかちゃん。どうしたの?
。。。ほむら。顔を会わせない。
ねえ。ソウルジェムは?さやかちゃんはどうしたの?
彼女のソウルジェムはグリーフシードに変化した。魔女を産んで消滅したわ。
え?
。。。がくとするまどか。
うそ だよね。

事実よ。それがソウルジェムの最後の秘密。。。。ソウルジェムを差し出して
この宝石が濁りきって、黒く染まるとき。私達は、グリーフシードになる。魔女と
して生まれ変わる。
それが魔法少女になったものの逃れられない運命。
。。。顔を背ける杏子。

うそよ。ねえ。ねえ。

唖然とするまどか。
そんな。どうして。さやかちゃん、魔女から人を守りたいって、
正義の味方になりたいって。そう思って魔法少女になったんだよ。
なのに

その祈りに願うだけの呪いを背負い込んだまでのこと。
あの子は誰かを救った人だけ、これからは誰かを祟りながら生きていく。

。。。杏子、さやかの体をまどかのまえに下ろす。
動かないまどか。

杏子、ほむらの首根っこをとって。
てめえは何様のつもりだ!事情通ですって自慢したいのか。
????
なんで。そう得意げにしゃべってられるんだ。こいつは、さやかの さやかの親友
なんだぞ。
。。。ほむら。。。

こんどこぞ、理解出来たわね。あなたがあこがれていたものの正体がどういうものか


。。。さやかの体を見て泣いているまどか

わざわざ死体を持ってきた以上、扱いには気をつけて。うかつな場所に置き去りに
すると、あとあとやっかいなことになるわよ。
いったいなに?それでも人間か!
もちろん違うわ。。。。あなたもね。・・・ゾンビです?
く。
。。。あぜやかにさっていくほむら。



家でふさぎ込んでいるまどか。
。。。やってくるキュウべぇ。。。怪物。

はいっていいかい?話があるんだ。
生きてたのね。
。。。うんと首をひねるキュウべぇ。
ほむらちゃんがいっていたこと、本当なの?
訂正するほど間違ってはいないね。
う。。。じゃあ、あなたはみんなを魔女にするために、魔法少女に。
勘違いしないでほしいだが。僕らはなにも人類に対して悪意をもっている訳では無い
すべてはこの宇宙の寿命を延ばすためなんだ。まどか。
君は、エントロピーっていう言葉を知っているかい?
簡単に例えると、たき火で得られる熱エネルギーは火を育てる労力と釣り合わない
ってことさ。エネルギーは形を変換するごとにロスが生じる。宇宙全体のエネルギー
は、目減りしていく一方なんだ。だから、僕たちは、物理学力に縛られないエネルギ


を探し求めてきた。そうして、見つけたのが、魔法少女の魔力だよ。
。。。あなたは、いったい?
僕たちの文明は、知的生命体の感情をエネルギーに変換するテクノロジーを発明した
ところがあいにく、等の僕らが感情というものを持ち合わせてしなかった。
・・・矛盾?どうたって発明を。
そこでこの宇宙のさまざまな一族を調査し、君たち人類を見いだしたんだ。
。。。。椅子?
人類の繁殖力と個体数をかんがえみれば、1人の人間が生み出す感情エネルギーは
その個体が誕生し、成長するまでに要するエネルギーを凌駕する。
君たちの魂は、エントロピーを覆すエネルギー源たちうるんだよ。
。。。光のドア
とりあえずもっとも効率がいいのは、第二次成長期の少女の希望と絶望の相転移だ。
ソウルジェムになった君たちの魂は、燃え尽きてグリーフシードと変わるその瞬間に
膨大なエネルギーを発生させる。それを回収するのが、僕たち、
インキュベーターの役割だ。

あたしたち、消耗品なの?あなたたちのために、死ねっていうの?
この宇宙にどれだけの文明がひしめき合い、一瞬事にどれほどエネルギーを
消耗しているのかわかるかい?君たち人類だって、いずれはこの星から離れて、
僕たちの仲間入りをするだろう。そのときになって、荒れ果てた宇宙を引き渡されて
も困るよねえ。長い目でみれば、君たちにとっても得になる取引の筈だよ。
・・・感情なし。損得だけ。

ばか、いわないで。そんなわけのわからない理由で、マミさんが死んで。
さやかちゃんがあんな目に会って。
あんまりだよ。ひどすぎるよ。

僕たちは、あくまでも君たちの合意を前提に契約をしているだよ。
。。。死の商人。金貸し。
それだけでも十分に良心的なはずなんだが。
みんな。騙されてただけじゃない。・・・そうそうじみんとうとあのかいに。
騙すっていう行為自体、僕たちには理解出来ない。認識の相違から生じた判断ミスを
後悔するとき、なぜか人間は他者を憎悪するだよね。・・・冷静に観察。
あなたのいっていること、ついて行けない。全然納得できない。
・・・筋がとっていてもおかしいことはあるものだ。
君たち、人類の価値基準こそ僕らは理解に苦しむなあ。今現在で67億人。
しかも、1秒ごと19人ずつ増え続けている君たちが、どうして、単一個体の
生き死ににそこまで大騒ぎするんだい。
そんなふうに思っているのなら、やっぱりあなた、私達の敵なんだね。
これでも弁解に来たつもりだったんだよ。君たちも犠牲はどこだけのすばらしいもの
をもたらすか。理解してもらいたかったんだ。どうやら、無理みたいだね。
あたりまえでしょ。
まどか。いつか、君は、最強の魔法少女になり、そして、最悪の魔女になりだろう。
そのとき、僕らは、かつてないほどの大量のエネルギーを手にいれるはずだ。
この宇宙のために死んでくれる気だったら、いつでも声をかけて。待ってるからね。
・・・逆なでのいいかた。まるで賢者の石にでもなれと。
   いってしまうキュウべぇ。

なきくれるまどか。



杏子は、ソウルジェムで、さやかの体を保存する。
。。。不思議そうに見ているキュウべぇ。

そうまでして、死体の鮮度を保って、一体どうするつもり?

くっ。

。。。いじめて、食べだす杏子。

こいつのソウルジェムを取り戻す方法は?
僕の知る限りではないね。
そいつは、おまえが知らないこともあるってことか?
魔法少女は条理を覆す存在だ。君たちがどれほどの不条理を成し遂げたとしても
驚くには値しない。
出来るんだな。
前例はないね。。。公務員か!
だから、僕にも方法は分からない。あいにくだが、助言のしようがないよ。
。。。
。。。
。。。 ・・・なにか魂胆があるキュウべぇ。
いらねえよ。誰が、てめえの手助けなんか。借りるもんか。
。。。食いまくる杏子。




次の朝。
まどか、仁美と一緒に通学。気にする仁美。
うん。ちょっと寝不足でね。
それにしても、今日もさやかさんはお休みかしら。
。。。横見のまどか
あとで、お見舞いに行くべきでしょうか?あ、でも、わたしが行っていいのか。
今、ちょっとさやかさんとは、お話しずらいんですが。
仁美ちゃん。あのね。
《昨日の今日で、》
あ。
《のんきに学校に行ってる場合かよ。》
。。。さがす、まどか。

。。。杏子の場所を見るけるまどか

まどかさん?

《ちょっと話があるんだ。顔貸してくれる?》
うう。

仁美ちゃん。ごめん。今日はわたしも学校、お休みするね。
え?そんな。まどかさん。ちょっと。
。。。走っていってしまうまどか。


。。。まどか、杏子の元へ
あの話って。
美樹さやか、助けたいって思わない?
は。助けられるの?
助けられないとしたら、ほうておくか?  う。みょうな聞き方しちゃったね。
バカと思うかもしれないけど、あたしはね。本当に助けられないかどうか。
それを確かめるまで、あきらめたくない。
。。。
あいつは、魔女になってしまったけど。友達の声ぐらいは覚えているかもしれない。
・・・あさはか、ダークサイドに落ちたからには、戻れない。
呼びかけたら、人間だったころの記憶を取り戻すかもしれない。
それが出来るとしたら、たぶんあんただ。
。。。
うまくいくかな?
わかんねえよ。そんなの。
ふふ、わかんないから、やるんだよ。もしかして、あの魔女を真っ二つにして
やったらさ。中から、グリーフシードの代わりに、さやかのソウルジェムがポロっと
落ちてくるとかさ。・・・草薙の剣かよ。
そういうもんじゃん。最後に愛と勇気が勝つストーリーっていうのは。
。。。杏子が差し出しているソウルジェム。

あたしだって、考え見たら、そういうのにあこがれて、魔法少女になったんだよね。
すっかり忘れていたけど。さやかは、それを思い出させてくれた。
。。。
つきあえ切れねえっていうのなら、無理強いはしない。
結構あぶない橋を渡るだけだし。あたしも、絶対何があっても守ってやるって
約束はできねえし。
ううん。手伝う。手伝わせて欲しい。

。。。落ちる水滴・・・誰かが見ている?


。。。手を差し出すまどか。
わたし、鹿目まどか。
ったく。もう。調子狂うよな。ほんと。
え?
佐倉杏子だ。よろすくね。 。。。うまかぼうを差し出す杏子。
あ。あ?


。。。授業を受けるほむら。
席があいていることを。何か感じて。

すみません。気分がすぐれませんので。保健室へ。
ううん。このクラスの保健委員は誰かね。
鹿目さんは、今日お休みです。
うん。では、学級委員がつきそいに。あ。

。。。さっさと保健室へいくほむら?
   教室を後にする。



。。。杏子、昨日のさやかが魔女になったその波動を追う。
ほむらちゃんも手伝ってくれないかな?
あいつはそういうたまじゃないよ。
友達じゃない?

違うね。まあ、利害が一致っていうか。お互い1人じゃ倒せないヤツと戦うために
つるでいるだけさ。
後何日かしたら、この街にワルプルギスの夜が来る。・・・地震みたいに擬装?

ワルプルギス?
超弩級の大物魔女だ。

わたしも、あいつも、たぶん1人じゃ倒せない。だから、共同戦線ていうか。
まあ、要するに、そういう仲なのさ。


。。。工事現場。 光るソウルジェム。
ここだな。


ほんとにさやかちゃんかな?他の魔女だったりしないかな。
魔力のパターンが昨日と一緒だ。間違いなくあいつだよ。


。。。結界の方にいく2人、

魔法少女になる杏子。

。。結界の入り口にくびすをいれる。。。。なんて落書き?

さて、あらためて聞くけど。ほんとに覚悟はいいんだね。
なんかもう、なれっこだし、わたし、いつも後ろからついていくばっかだし。
役になったこと一度もない。でもお願い、連れて行って。
ほんと、変なヤツだな。あんた、うふ。


。。。結界をやぶって中に入る。


ねえ、杏子ちゃん。
ああん。
誰かにばっかり戦わせて、自分でなにもしないわたしって、やっぱり卑怯なのかな?
なんで、あんたが魔法少女になるわけさ。
なんでって。


なめんだよ。この仕事はね、誰にだってつとまるもんじゃない。
でも。
毎日うまいもの食って、しあわせ家族に囲まれて、そんな何不自由ない暮らしを
しているヤツがさあ。ただの気まぐれで魔法少女になろうとするんなら、
そんなの、あたしが許さない。いの一番にぶっつぶしてやるさ。
ああ。う。
命を危険にさらすって言うのはな。そうするしかしかたないヤツがすることさ。
そうでないヤツが首をつっこむとただのお遊びだ。おふざけだ。
そうなのかな。
あんただって、いつかは、いやがおうでも命がけで戦わなければならないときが
来るかもしれない。そのときになって、考えればいいんだよ。
うん。

。。。奥の扉。
開けて。

すごい通り。音楽の回廊。 。。。走馬燈?

杏子ちゃんはどうして。。。

。。。閉まるド扉。


はっ。
気づかれた。来るぞ。

。。。奥に引きずり込まれる。・・・悪の部屋?足抜け出来ない???会。

壮大なバックミュージック。・・・悪趣味。


待ち受けている魔女。

いいな。打ち合わせ通り
あ。うん。

。。。まどか。魔女に訴えかける。
反応が芳しくない。攻撃をしてくる魔女。

ひるむな。呼び続けろ。

。。。戦う杏子

さやか、やめて。お願い。
思い出して、こんなこと、さやかちゃんだっていやだった筈だよ。
さやかちゃん。正義の味方になるんでしょ。
ねえ。お願い、もとのさやかちゃんに戻って。

。。。杏子、魔女の攻撃に抵抗
いいわけがないのも。。。

もう攻撃をしまくる魔女。


杏子ちゃん!

大丈夫。こんな程度、それでもね。あんたは呼び続けろ。さやかを
。。。結界をはる。
やめて!もう、やめて、さやかちゃん。わたしたちに気づいて。

翻弄される杏子。

(ふん。いつぞやのおかえしかい。
 そういえばわたしたち、最初は殺し合う仲だったかね。
 なまゆるいって、あのとき、わたしがもっとぶちのめてしても、
 あんたは、立ち上がってきたじゃんかよ。さやか、おこってんだろう。
 なにもかも許せないんだろう。わかるよ。
 それできがすんだら、目を覚ましなよ。)

滅多たたきにあう杏子。。。。見に来るまどか。

かばって、まどか、魔女に捕まる。
あ。さやかちゃん。お願いだから・・・


さやか!。。。怒りで魔女を斬る杏子。

あんた、信じてるっていってだじゃないか。この力で人をしあわせに出来るって。


。。。攻撃で床が崩れる。

(頼むよ。神様、こんな人生だったんだ。
 せmて、一度くらいしあわせな夢を見させて。)


。。。バイオリンを持っている恭介の陰。さやかの心の欠片?


落ちるまどかを助けるほむら。

。。がっしゃんと槍を落とす杏子。
杏子!

やあ。
あなた。
その子を頼む。あたしのバカにつきあわせてしまった。ああ。

。。。結界をはって、命をかける杏子。
あしでまといを連れて戦わない主義だろう。いいだよ、それが正解さ。
ただ、一つだけ守りたいものを守り通せばいい。
。。。ほむら。まどかを見る

ふふ、なんだかなあ。あたしだって、今までだってそうしてきたはずだなのに
。。。櫛が。。。手に撮る杏子。

いきな。こいつは、あたしが引き受ける。


。。。逃げ出すほむら、まどかを抱えて。


(杏子)心配するなよ。さやか。
独りぼっちはさみしいもんな。
いいよ。一緒にいてやるよ。
さやか。

。。。ソウルジェムにキスをする杏子。最後の力を振り絞る。

そして、割れるソウルジェム。大爆発をする。
魔女ごと、自滅する杏子。


外にいくほむら。まどかを抱えて。
杏子



。。。ほむらの家。
考えているほむら。   やってくるキュウべぇ。

佐倉杏子には、本当に美樹さやかを救える望みがあったの?
まさか。そんなの不可能に決まっているじゃないか・・・嘘つき。
なら、どうして、あの子を止めなかったの?
もちろん無駄な犠牲だったら止めていたさ。でも、今回、彼女の脱落には
大きな意味があったからね。これでもうワルプルギスの夜に立ち向かえる魔法少女は
君だけしかいなくなった。
もちろん1人では勝ち目なんてない。この街を守るためには、まどかが
魔法少女になるしかないわけだ。 ・・・すべて損得で計算済み。感情なし。

。。。顔をあげるほむら。
やらせないわ。絶対に

。。。ほむらの家。

   そして、新月の夜がもうすぐやってくる。
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魔法少女まどか☆マギカ 第8話 あたしって、ほんとバカ の感想 [魔法少女]

おちるさやか、ダークサイドに。恨み、妬み。。。まどかを蔑む、
それと殺し?
。。。をほのめかす様子。

気にするまどか。さやかを探すがに会うことが出来ない。
ほむら、キュウべぇの真の目的をしっている。
まどかをそそのかすキュウべぇ。守るほむら。。。だめと。
。。。ほむら、キュウべぇのことをインキュベーターと(孵卵器?)

杏子の前で変貌をとげるさやか。。。ソウルジェムが孵る
魔女へと変貌する。やっぱり・・・・

ったら、やがて魔女になる君たちのことは、魔法少女と呼ぶべきだよね。と
キュウべぇ。

。。。えっと大阪では少女->女->おばはん と変貌する。三段階変化!
   なんでも通してしまう怖い生き物。外国でも通じる度胸。魔女にも勝てる!?
   英語も覚えずに世界をわたりあるく、怖いものなし。

---------------------------------------------------------------------------

。。。前回の続き。しつように魔女をたたくさやか。
笑っている。
なにか怖いとまどか。杏子も。

ただ叩く杏子。
魔女が構成している結界が壊れていく。
あ?

笑っているさやか。


やり方さえ、わかっちゃえば、簡単なもんだね。
これなら、負ける気がしないわ。。。さやかの体を覆う穢れ。

。。。結界が解けて、現実の世界へ戻る。


そこには、三人しかなく。
魔女のグリーフシードを手にいれたさやか。
振り返って、杏子に渡す。
受け取る杏子。

あげるよ。そいつが目当てなんでしょう。

う。

。。。さやか、杏子に近づいて。
あんたに借りは作らないからこれでチャラ。いいわね。
。。。すれ違う。まどかの方へいくさやか。杏子、さやかを見ている。

さあ、帰ろう。まどか。

さやかちゃん。。。

。。。倒れるように。。。変身がとけるさやか。
疲れて、倒れかかるさやかを支えるまどか。

う。
あ。
ごめん。

あ。

うん。ちょっと疲れちゃった。
あ。無理しないで、つまかって。


。。。杏子、グリーフシードを手に持って、二人が帰るのを見ているだけ。
あのばか。



。。。天気が崩れて雨が降りだす。
雨をさけて、バス停でのまどかとさやか。さやか、まどかに寄りかかったいる。
さやかちゃん。 あんな戦い方、ないよ。
・・・
痛くないなんて、嘘だよ。見てるだけで痛かったもん。感じないから傷付いても
いいなんて、そんなのダメだよ。
。。。泣き出すまどか。

ああでもしなちゃ勝てないんだよ。あたし才能ないからさ。
あんなやり方で戦ってたら、勝てたとしてもさやかちゃんのためにならないよ。
わたしのためにってなによ?
え?
。。。大雨に

。。。さやか、ソウルジェムを見せる。ひるむまどか。
こんな姿にされた後で、なにがあたしのためになるっていうの?
さやかちゃん。
今のわたしはねえ魔女を殺す。それだけしか意味はない石ころなのよ。
死んだ体を動かしているふりをしているだけ。そんなあたしのために、
誰がなにをしてくれるっていうの?考えるだけ無意味じゃない。
でも、わたしは、どうすれば、さやかちゃんがしあわせになれるかって。
。。。。
だったら、あんたが戦ってよ。
。。。あっと目を見開くまどか。
ああ。


キュウべぇから聞いたわよ。あんた誰よりも才能あるのでしょう。あたしみたいな
苦労しなくても、簡単に魔女をやっつけられるんでしょ。
。。。まどかの驚愕の顔。
わたしは。そんなあ。
わたしのためになにかをしようというのなら、まずわたしと同じ立場になってみなよ


無理でしょ。当然だよね。ただの同情で人間やめらるもんないもんね。
同情なんて、そんな。
。。。
なんでも出来るくせに。なにもしないあんたのかわりに、わたしがこんなめに
あっているの。。。蔑む目のさやか。
それを棚にあげて、知った風なことを言わないで。
。。。泣き出すまどか


去って行くさやか。

さやかちゃん。

。。。後を追うまどか。
   振り返るさやか。

ついてこないで!
え?

。。。さっさといってしまうさやか。置いてきぼりのまどか。
呆然と立ち尽くす。


。。。走ってさって行くさやか。泣いている。
ばかだよ。なんてことを言ってるのよ。もう救いようがないよ。
。。。ソウルジェム。穢れが出てくる。




。。。ほむらの家
中はおかしな空間。
そこにいるほむらと杏子。。。なにか上で鎌がふれている?

箸を手にする杏子。カップ麺を食べる

ワルプルギスの夜は出現予測はこの範囲。。。地図を指し示すほむら。

根拠はなんだい?
統計よ。
統計?以前にもこの街にワルプルギスが来たなんて話は聞いてないよ。
いったいなにをどう統計したっていうんだ。
・・・・
はあ。お互い信用しろといえるがらでもないけどさ。もうちょっと手の内を見せて
くれてもいいんじゃない?

(キュウべぇ)それは、ぜひ僕からもお願いしたいね。
暁美ほむら

。。。ほむら。ちらっと
杏子 どのつら下げて出て来やがった。てめえ!

やれやれ、招かれざる客ってわけなかい。今夜は君たちにとって、重要なはずの
情報を知らせに、来たんだけどね。
はあ?
美樹さやかの消耗が予想以上に早い。魔力を使うだけでなく、彼女自身が呪いを生み
始めた。
誰のせいだと思ってんのさ。
このままだと、ワルプルギスの夜が来るより先にやっかいなことになるかもしれない
注意しおいた方がいいよ。
まんだ。そりゃあ。どういう意味だ?
僕じゃなくて。彼女に聞いてみたらどうだい?君ならすでに知っているじゃないのか

な。
暁美ほむら。
。。。なにかを知っているほむら
やっぱりね。どこでその知識を手にいれたのか。僕はとても興味深い。君は
。。。ほむら。目をほそめて、キュウべぇを見る。
聞くだけのことは聞いたわ。消えなさい。

。。。さっていくキュウべぇ。


ほっとくのかよ。あいつ。
あれを殺したところで、なんの解決にもならないわ。
それよりも美樹さやかだ。あいつの言っていたやっかい事ってなんなんだ?
。。。? ほむら。
彼女のソウルジェムは穢れをため込みすぎたのよ。はやく浄化しないと。
取り返しのつかないことになる。
。。。



次の日、学校。男運のわるい女教師の英語の授業
さやかは学校に来ていない。
気にするまどか。 昨晩の事。
(あのとき。おいかけなくちゃ。だめだったのに。)



仁美、恭介と一緒に帰路に。
変える方向に疑問をいだく恭介。
本当は全然逆方向ですわと。
え?じゃあ。今日はどうして?

上條君に
あ。
お話ししたいことがありますの。



。。。まどか、さやかのことをさやかの家の人に聞く。
帰ってないさやか。昨日から。
さやかの家を後にするまどか。
(さやかちゃん。探さなきゃ。)




公園で仁美、恭介に打ちあける?それを聞いている恭介。
さやか、隠れてその二人を見ている。
なんかいい雰囲気のふたり。
うしろめたいさやか。
恭介の明るい顔と、うれしそうな仁美。
隠れているしかないさやか。
ふたりの会話。



使い魔を倒すさやか。
どんよりするさやか。妬みの海で。
。。。苦しんでいる。

その手にソウルジェムを持って。


。。足音。
は。
出てくるほむら。

はあ。ああ。


どうしてわからないの。ただでさえ余裕がないのだから。魔女だけをねらいなさい。

うるさい。大きなお世話よ。
もうソウルジェムも限界の筈よ。今すぐ浄化しないと。使いなさい.
。。。グリーフシードをなげるほむら。
それを足で蹴ってしまうさやか。


あ。
今度はなにを企んでいるのさ。
いい加減いして。もう人を疑っている場合じゃないでしょ。そんなに助けられるのが
いやなの?
あんた達とが違う魔法少女になる。あたしはそう決めたんだ。誰かを見捨てるのも
利用するのも。そんなことをするやつらとつるむのもいやだ。
見返りなんて、いらない。あたしだけは絶対に自分だけのために魔法を使ったり
しない。
あなた、死ぬわよ。
あたしが死ぬとしたら、それは魔女を殺せなくなったときだけよ。それてつまり
用済みってことじゃん。ならいんだよ。
。。。手を床につく。
魔女に勝てないあたしなんて、この世界にいらないよ。
。。。

ねえ。どうして?あなたを助けたいだけなの。どうして信じてくれないの?
どうしてかなあ。ただなんとなくわかっちゃんだよね。あんたが嘘つきだってことを
あんた。なにもかも諦めた目をしている。いつも空っぽの言葉をしゃべってる。
いまだってそう。わたしのためといいながら、ほんとは全然別のことを考えてるでし

ょ。
ごまかしきれるもんじゃないよ。そういうの。
そうやって、あなたはますますまどかを苦しめるのね。
まどかは関係ないでしょ。
いいえ。なにもかもあの子のためよ。

???

。。。ほむら。変身して。
   唖然とするさやか。
あなたって、するぞいわ。ええ、図星よ。
。。。圧倒的なほむら。
わたしは、あなたを助けたいだけじゃない。あなたが破滅していく姿を
まどかに見せたくないだけ。ここでわたしを拒むなら、どうせあなたは死ぬしかない


これ以上まどかを悲しめるくらいなら。

。。。走ってくる杏子

いっそ、私が  この手で。
。。。ほむらの手の宝石が光る。
いますぐ殺してあげるわ。美樹さかや。
。。。宝石がさやかの目を。。。


邪魔をする杏子、ほむらを。。。倒れ込むさやか。
おい。さっさと逃げろ!

な。ああ。
。。。冷静な目のほむら。


にげるさやか。ふらふらと。



正気か。てめえは?あいつを助けるじゃなかったかのよ。
離して
あ。ふん。なるほどね。こんなふうにとつかまったままだど。あのみょうな技も
使えないってわけか。
。。。武器が出る?手榴弾。
な?

使って。 時計を操作するほむら。???

照明弾だった。それ。

。。。倒れている杏子。
起きると、もう、ほむらはいない。
くそう。



。。。電車の中。
男達の会話。

いいわけとかさせちゃ、だめしょ。稼いできた分は全額貢がせないと。
女ってばかだからさ。ちょっと金持たせておくと、すぐくだらねえことに使っちゃう
からね。
。。。乗っているさかや。
やあ。ほんと。女は人間扱いしちゃだめっすね。犬か何かと思って躾にとね。
あいつもそれでよろこんいるわけだし。
顔殴るぞって脅せば、大抵は黙りますものね。
ちょっと油断すると、すぐつけあがって、せきいれるとかいいだすからさ。
あまやかすの禁物よ。まったくてめえみたいあなキャバ嬢が10年後も同じ額を稼げ

るかって
身の程わきまえろっていうんだ。なあ。
すてるときがさあ、ほんと、うざいっすよねえ。そのへん、しょうさん、うまいから
うらやましいすっすよ。俺もみならわないと。

ねえ?その人のこと聞かせてよ。

はい?

今話していた女の人の事を、もっとよく聞かせてよ。

お嬢ちゃん、中学生?夜遊びはよくないぞ。

その人、あんたのことが大事で、喜ばせたくてがんばっていたんでしょ。
あんたにもそれがわかってたんでしょ。なのに、犬と同じなの?
ありがとうって言わないの?役に立たなきゃすてちゃうの?

なに、こいつ知り合い?
いや。

。。。ブレーキの音。

ねえ。この世界って守るべき価値ってあるの?あたし、なんのために戦っていたの?
教えてよ。いますぐあんたが教えてよ。でないと、あたし。
う。うう。
。。。使ってしまうさやか。男達をやってしまう。

開かれる目。




。。。まどか、さやかを探している。
さやかちゃん。どこ?
。。。公園の噴水の前。

君の僕のことを恨んでいるのかな?。。。キュウべぇ

あなたをうらんだら、さやかちゃんを元に戻してくれる?
無理だ。それは僕の力が及ぶことじゃない。

。。。椅子に腰掛けるまどか
ねえ。いつか言ってた。わたしがすごい魔法少女になれるって話。
あれは、本当なの?
すごいなんていうのは、ひかめな表現だ。君はとほうもない魔法少女になるよ。
おそらくこの世界で最強の。
わたしが引き受けていたら、さやかちゃんは魔法少女にならなくてすんだのかな?
ささやかは、彼女の願いをとげた。その点について、まどかはなんの関係もない。

どうして、わたしなんかが。
僕にもわからない。はっきりいって、君が秘めている潜在能力は理論的には
あり得ない規模のものだ。誰かに説明して欲しいのは僕だって一緒さ。
そうなの。
君が力を解放すれば、奇跡をおこすところか。宇宙の法則をねじ曲げることだって
可能だろう。なぜ君一人だけが、それほどの素質を備えているのか。理由が未だに
わからない。
わたしは、自分なんて、なにの取り柄もない人間だと思ってた。ずっとこのまま
誰のためになることも、なんの役に立つことできずに最後までただなんとなく
生きていくだけなのかって。それはくやしいし、さびしいことだけど。
でも、したなないよね。と思ってたの。
現実はずいぶんと違ったね。まどか。君は、望むなら、万能の神だってなれるかも
しれないよ。
。。。ささやくダークサイド。
わたしなら、キュウべぇに出来ないことでも、わたしなら出来るのかな?
というと。
わたしが、あなたと契約したら、さやかちゃんの体を元に戻せる?
その程度、きっと造作もないだろうね。その願いは君にとって、魂を差し出すに
足ものかい?。。。ライトアップのキュウべぇ。
さやかちゃんのためなら。。。動き出すまどか。
いいよ。
わたし。魔法少女に
。。。とまる時間。ゼロ時間。

   キュウべぇ、銃で滅多打ちにされる。
   倒れる。

あ。

。。。ほむらの手から落ちる銃。

ひっ!


。。。やってくるほむら。
息をきらしている。 時間をとめるもは大変(ギアスのロロ)


ひ、ひどいよ。なにも殺さなくても。
あなたは。なんで、あなたは、いつだってそうやって自分を犠牲にして

え?
役に立たないとか。意味が無いとか。勝手に自分を粗末にしないで。
あなたを大切に思う人のことも考えて。いい加減にしてよ。
あなたを失えば、それを悲しむ人がいるって、どうしてそれに気づかないの。
あまたを守ろうとしていた人はどうなるの?
。。。泣いているほむら。
   ひざまつくほむら。

ほむらちゃん?
。。。立ち上がるまどか。

あ?わたしたちは、どこかで。
うう。
どこかで会ったことがあるの?わたしと。
それは。う。うう。
ごめん。  わたし、さやかちゃんを探さないと。

待って、美樹さやかはもう。

ごめんね。

。。。いてしまうまどか

ああ。待って!
まどか!


。。。泣いているほむら


。。。復活する
(キュウべぇ)無駄なことだって知ってるくせに。懲りないんだなあ。君も。
。。。顔をあげるほむら
代わりはいくらでもあるけど、無意味につぶされるのは困るんだよね。
もったいないじゃないか。


。。。走ってきて殺気さっき死んだ自身をたべるきゅうべぇ。共食い?
げっぷ


。。。立ち上がるほむら。


君に殺されたのはこれでも二度目だけど。おかげで、攻撃の特性も見えてきた。
時間操作の魔術だろう。さっきのは
・・・ほむら
・・・キュウべぇ
やっぱりね。なんとなく察しはついていたけど、君はこの時間軸の人間じゃないね。
お前の正体もたくらみも、わたしは全て知っているわ。
なるほどね。だから、こんなにしつこく僕の邪魔をするわけだ。そうまでして、
鹿目まどかの運命を変えたいのかい。
ええ、絶対におまえの思い通りにはさせない。キュウべぇ。
・・・
いいえ。インキュベェーター  ・・・孵卵
・・・キュウべぇ



。。。駅。
杏子、さやかを見つける。


やっと見つけた。
。。。横に座る杏子。
あ。あんたさあ。いつまで強情張っているわけ?

悪いね。手間かけさせちゃって。
なんだよ。らしくないじゃんかよ。
ふう。別にもうどうでもよくなっちゃったから。
結局私はいったい何が大切で、何を守ろうとしていたのか。
もうなにもかもわけわかんなくなちゃった。
おい。
。。。さやか、自分のソウルジェムを出す。濁っている。

あ!

希望と絶望のバランスは差し引きゼロだって。
あ。
いつだったか。あんた、言ってたのよね。いまなら、それよくわかるよ。
。。。濁っているソウルジェム
確かにわたしは、何人か救いもしたけどさ。だけど、その分心には恨みや妬みが
たまって。一番大切な友達さえ、傷つけて。

さやか。あんた、まさか。

誰かのしあわせを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。
あたしたち魔法少女って、そういう仕組みだっだんだね。
。。。泣き出すさやか。
   その涙が、ソウルジェムに
あたしって、ほんとバカ。
   落ちる。


なにかが変わるソウルジェム。


吹き飛ばされる杏子。
うあ。


。。濁ったソウルジェム。 孵る魔女。
  倒れるさやかのからだ。

孵る魔女。


さやか!



。。。三日月

キュウべぇ、語る
「この国では、成長途中の女性のことを、少女って呼ぶんだろ。
 だったら、やがて魔女になる君たちのことは、魔法少女と呼ぶべきだよね。」


広がってくる魔女の空間。


バカと思うかもしれないけど。
あたしはね、本当に助けられないかどうか。それを確かめるまで諦めたくない。
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魔法少女まどか☆マギカ 第7話 本当の気持ちと向き合えますか? の感想 [魔法少女]

これは。ゾンビですか? いいえ、魔法少女です。って悲愴さん。
そうなりたくなかったのに、杏子もさやかをかわいそうに思って見守っている。
暴走しかかっているさやか。。。。どうせ、恭介には告白できない自分。
奇跡と代償にひとでなくなるさやか。。。。やけになる。
痛みを感じない不死身の体。さやかがやらねば誰がやるてきな?

本当の気持ちと向かい合えない。。。悲劇のヒロイン?
最後、壊れましたね。

---------------------------------------------------------------------------

さやか、帰る。
家でつける光。ソウルジェムを投げてしまう。
騙していたのね。私達を。
僕は魔法少女になってくれときちんとお願いしたはずだよ。・・・奇跡詐欺
実際の姿がどういうものか。説明を省略したけれど
。。。椅子にあたるさやか。

なんで。教えてくれなかったのよ!
聞かれなかったからさ。・・・保険のおばちゃん並み。
知らなければ、知らないままで、なんの不都合もないからね。事実、あのマミで
さえ最後まで気づかなかった。・・・気づいたらもっと無茶できますね。
                 1000%
そもそも君たち人間は、魂の存在なんて、最初から自覚できてないんだよ。
そこは神経細胞の集まりでしかないし。
そこは循環器系の中枢があるだけだ。
そのくせ、生命が維持できなくなると人間は精神まで消滅してしまう。
そうならないよう、僕は君達の魂を実体化し、手に撮ってきちんと守れる形に
してあげた。
。。。


すこしでも安全に魔女と戦えるようにね。

大きなお世話よ。そんな余計な事!

。。。ううん
君は戦いというものを甘く考えすぎだよ。
う。
例えば、お腹に槍が刺さった場合、肉体の痛覚がどれほどの刺激を受けるかって
いうとね。

。。。キュウべぇ、さやかのソウルジェムに、手を加える。

さやかに走る激痛!。。ううとつんのめるさやか。

じれが本来の痛みだよ、ただの一発でも動けやしないだろう。

あ。ああ。

杏子と戦った時のこと。

君が杏子との戦いで最後まで立っていられたのは、強すぎる痛覚がセーブされて
されていたからさ。
君の意識が肉体と直結していないからこそ、可能なことだ。
おかげで君は戦線を生き延びることができた。


キュウべぇ、ソウルジェムから手を離す。

ああ。。。痛みがなくなるさやか。ああ。あ。

馴れてくれば、完全に痛みを遮断することもできるよ。もっともそれはそれで
動きがにぶるから、おすすめはしないけど。
なんでよ。どうして、私達をこんな目に。
戦いの運命を受け入れてまで、君には叶えたい望みがあったんだろう。
それは間違いなく実現したじゃないか。
あ。ああ。



学校。
あっとマドカ。来ていないさやか。

さやかは家で寝こんでいる。ずる休み・・・精神的なもの。
ソウルジェムを抱えて。考え込んでいる。



屋上でまどか、ほむらに聞く。
知っていたの?
。。。うなづく。
どうして、教えてくれなかったの。
前もって話しても、信じてくれた人は今までいなかった。
キュウべぇはどうして、こんなひどいことをするの?
あいつは、ひどいとさえ思っていない。人間の価値観が通用しない生き物だから。
あ。
なにもかも奇跡の正当な対価だと。そう言い張るだけよ。
・・・真理の門の門番?
全然つりあってないよ!あんな体にされちゃうなんて。さやかちゃんは、ただ好きな
人のけがを治したかっただけなのに。
。。。泣き出すまどか。さやかのために。

奇跡であることに違いはないわ。不可能を可能にしたんだから。
美樹さやかが一生費やして介抱してもあの少年が再び演奏できるようになる日は
こなかった。奇跡はね、本当なら、人の命でさえ、あがなえるもではないのよ。
それを売って歩いているのがあいつ。
うう。さやかちゃんは。もとの暮らしには戻れないの?
前にも言ったわよね。美樹さやかのことは、あきらめてって。
・・・キャシャーンは元に戻れない。

さやかちゃんは、わたしを助けてくれたの。さやかちゃんが、魔法少女でなかったら
あのとき、わたしも仁美ちゃんも死んでたの。
感謝と責任を混同してはだけよ。・・・大人のほむら。
ううう。
あなたには、彼女を救う手立てなんてない。引目を感じたくないからって、
借りをかえそうだなんて、そんな出過ぎた考えは、やめなさい。
・・・そうそう、下層市民も
ほむらちゃん、どうしていつも冷たいの?
そうね。きっとも人間じゃないから。かもね。・・・ホムンクルス。
。。。泣くまどか。



さやかは。。。
こんな体になっちゃって、あたしどんな顔して恭介にあえばいいのかな。
(いつまでもしょぼくれたんじゃねえぞ!ぼんくら)
う。ああ。
。。。起きるさやか。
あ。ああ。

家の外。。。そこに居る杏子。リンゴを食べている杏子。
・・・禁断の果実の象徴?

(ちょいと面貸しな。話がある。)



。。。とある場所にいく二人。杏子の元の居場所。
あんたさあ。やっぱり後悔しているの?こんな体にされたちゃったこと。
。。。
わたしはさあ、まっ。いいかと思ってるんだ。なんだかんだで、この力を手に入れた
から、好き勝手出来ているわけだし。後悔することでもないってね。
あんたは自業自得なだけでしょう。
そうだよ。自業自得にしちゃえばいいんだよ。自分のためにだけに生きていれば、
なんもかも自分のせいだ。誰かうを恨むこともないし、後悔なんてあるわけがない。
そうおもえば、大抵のことは背負えるもんさ。
。。。


協会へ入る二人。さびれた協会。

こんなところまで連れてきて。なんなのよ。
ちょっとばかり長い話になる。・・・いやだよ!?

。。。禁断の果実をさやかになげる杏子。アップル。
受け取るさやか、

食うかい?
。。。さっと捨てるさやか。

あ。
。。。杏子、さやかの首をしめる?
食い物を粗末にするんじゃねえ。殺すぞ!

う。う。
は。ああ。
。。。手を離す杏子。

解放されるさやか。

リンゴを拾う杏子。ふいて、元の袋に入れる。

。。。ここはねと、自分のことをいいだす。おやじの教会。
正直すぎて優しすぎる人だった。
毎朝新聞を読む度に涙を浮かべて、真剣に悩んでいるような人でさあ。
あたらしい時代を救うには、あたらしい信仰が必要だって、それがおやじの言い分
だった。
だから、あるとき、教義にないことまで信者に説教することになった。
もちろん信者の足はぱったり途絶えたよ。本部からも破門された。
誰もおやじの話を聞こうとしなかった。

当然だよね。端から見れば、うさんくさい新興宗教さ。
どんなに正しいことを、当たり前のことを話そうとしても、世間じゃただの
鼻つまみ者さ。
あたしたちは、一家そろって、食うものにも事欠くありさまだった。
納得できなかったよ。おやじは間違ったことは言ってなかった。
ただ、人と違うことを話しただけだ。
5分でいい、ちゃんと耳を傾けてくれれば、正しいことを行っているて誰にも
わかったはずなのだ。
なのに。誰も相手をしてくれなかった。

悔しかった。許せなかった。誰もあの人のことをわかってくれなかったことが。
あたしにはガマンできなかった。
だから、キュウべぇに頼んだんだよ。
みんながおやじの話をまじめに聞いてくれますようにって。

あ。ああ。

翌朝にはおやじの教会は押し寄せる人でごったかえてしていた。
毎日、おっかなくなるほどの勢いで、信者はふえていった。

わたしは、わたしで晴れて魔法少女の仲間入りさ。

いくらおやじの説法が正しくたって。それで魔女が退治できるわけじゃない。
だから、そこはわたしの出番だって。バカみたいにいきこんでいたよ。

あたしとおやじで、表と裏からこの世界をすくんだって。

。。。かじる禁断の果実

でもね。あるとき、からくりがおやじにばれた。大勢の信者は、ただ信仰のため
じゃなく。魔法の力で集まってきたんだって知ったとき。
おやじは、ぶちきれたよ。娘のわたしを人のこころを惑わす魔女だって罵った。
笑っちゃうよね。わたしは、毎晩本物の魔女と戦っていたっていうのに。

それで、おやじは壊れてしまった。最後はみじめだったよ。
酒におぼれて。頭がいかれて。とうとう家族を道連れに無理心中さ。
わたし、一人を置き去りにしてね。

。。。リンゴをたべる杏子。

わたしの祈りが家族を壊してしまったんだ。
他人の都合も知りもせず勝手な願い事をしたせいで、結局誰でも不幸になった。
そのとき、心に誓ったんだよ。もう二度と他人のために魔法をつかったりしない。
この力は、すべて自分のために使い切るって。


奇跡ってのはただじゃないんだ。希望を祈れば、それと同じ分だけの絶望が
まき散らされる。・・・同じ量での取り合い。
そうやって、差し引きを零にして、世の中のバランスがなりたっているんだよ。
。。。なんとか会は不当に献金させる?

なんで、そんな話をわたしに。
う。あんたも開き直って好き勝手にやればいい。自業自得の人生をさ。
あ。それって、変じゃない。あんたは自分の事だけ考えて生きているのに。
あたしのしんぱいなんかしてくるわけ?
う。あんたもわたしと同じ間違いから始まった。これ以上、後悔するような生き方を
続けるべきじゃない。あんたは、もう対価としては高すぎるものを支払っちまって
いるんだ。だからさ。これからは、釣り銭を取り戻すことを考えなよ。

あんた、みたいに?
そうさ。わたしは。それをわきまえているが。あんたは、いまも間違い続けている。
見てられないんだよ。そいつが。
あんたのこといろいろ誤解していた。そのことはごめん。謝るよ。
う。
でもね。あたしは、人のために祈ったことを後悔していない。その気持ちを嘘に
しないために、後悔だけはしないって決めたの。これからも。
なんで、あんたは。
あたしはね。高すぎるものを支払ったなんて思ってない。この力は使い方次第で
すばらしいものにできるはずだ。それからさ。あんた。
そのリンゴはどうやって手に入れたの?お店で払ったお金はどうしたの?
あ。うう。

言えないんだね。なら、わたし、そのリンゴを食べられない。もらっても嬉しくない
あ。ああ。。。。いらだっている杏子。
バカやろう。私達は魔法少女なんだぞ。他に同類なんていないんだぞ。
あたしは、わたしのやり方で、戦い続けるよ。それがあんたの邪魔になるのなら、
前みたいに殺しに来ればいい。わたしは、負けないし、もう恨んだりなしないよ。
。。。去って行くさやか。
   リンゴをきつく握る杏子。そして、かじる。やけ食い。



次の日、学校に通うさやか。
そこへやってくるまどかと仁美。
朝の挨拶。。。。ぎこちないさやか。

昨日はどうかしやんですの?
。。。ああと風邪と嘘をつくさやか。
知っているまどか。
心の声で話すさやか。大丈夫だよ。心配ないから。

さあて、今日も張り切って

。。。登校する恭介。
ああとさやか。

あら。上條君、退院なさったのですの。

う。。。さやか、

あ。。。まどか。


教室で。恭介、みんなに囲まれて。
来週までに松葉杖なしで歩くことが目標なんだと。


見ている三人。
よかったね。上條君。
うん。
さやかちゃんも行ってきなよ。まだ、声かけてないんでしょ。
(仁美)???
わたしは、いいよ。
あ。
あ。



。。。昼?
さやかと仁美
相対する2人。
それで話って何?とさやか。
恋の相談ですわ。
お。
わたしね、前から、さやかさんやまどかさんに秘密にしていることがあるんです。
あ?あ。うん。
ずっと前から、わたし、上條恭介君のこと、お慕いしてましたの。
ああ。そ、そうなんだ。
。。。真剣な仁美。
   ごまかすさやか。
まさか、仁美がねえ。なんだ。恭介のヤツ、隅に置けないな。
さやかさんは、上條君とは幼なじみでしたわね。
ううん。まあ。そのう。腐れ縁というか、なんていうか。
本当にそれだけ?
う。。。
わたし、決めたんだですの。もう自分に嘘はつかないって。あなたはどうですか?
そやかさん。あなた自身の本当の気持ちと向き合えますか?
な。なんの話をしているのさ。
あなたは、わたしの大切なお友達ですわ。だから、ぬけがけも横取りするようなこと
もしたくないんですの。
。。。上條君を見つめていた時間は、わたしよりさやかさんの方が上ですわ。
だから、あなたには、わたしの先を越す権利があります。
仁美。
わたし、明日の放課後に上條君に告白します。丸1日だけお待ちしますわ。
さやかさんは、後悔しないようにお決め下さい。上條君に気持ちを伝えるかどうか。
あ。ああ。わたしは。
。。。頭をたれて、さっていく仁美。

・・・友達か、彼か。それとも自分の立場?



その晩。
魔女退治にでるさやか。キュウべぇと。

。。。外で待っているまどか。

それをみるさやか。ああ。
まどか。
ついていっていいかな?
。。。。
さやかちゃんに独りぼっちになってほしくないの。だから。
あんた、なんで?なんで、そんなにやさしいのかな。わたしにはそんな勝ちなんて
ないのに。
そんなあ。
わたしねえ。ちょっと後悔しそうになっちゃった。
あ。
あの時、仁美を助けなれば、ほんの一瞬だけ思っちゃった。正義の味方失格だよ。魔

マミさんに顔向けできない。
あ。ああ。。。。まどか、さやかをなぐさめる。
。。。泣き出すさやか
仁美に恭介をとられちゃうよ。でも、わたし、なにもできない。だって、わたし、
もう死んでいるんだもん。ゾンビだもん。こんな体で抱きしめてなんていえない。
キスして何ていえないよ。

。。。泣き止んで。
ありがとう。ごめんね。
さやかちゃん。
もう大丈夫。すっきりしたから。
あ。ああ。
さあ、行こう。今夜も魔女をやっつけないと。
うん。


アイスを食べて見ている杏子。
さやかの戦いを。


。。。風のようにやってくるほむら。
黙って見ているだけだなんて、意外だわ。
今日のあいつは使い魔じゃなくて、魔女と戦ってる。ちょんとグリーフシードも
落とすだろう。無駄な狩りじゃないよ。
そんな理由であなたが獲物をゆずるなんてね。
あむ。。。うん。。

あ。  ち、あのバカ。手こずりやがって。


さやか、魔女と戦っている。
息も絶え絶え。
魔女の抵抗にあって。戦う。
圧倒できな魔女の力。

さやかちゃん!

あ?

。。。さやかは戦う。


杏子が、やってくる。
まったくみてらんねえ、つうの。いいからもうひっこんでいろよ。
手本を見せてやるからさ。
。。。でもさやかはでる。
おい。
邪魔しないで。1人でやれるわ。

。。。魔女の首を切る。

さやかちゃん!


さやか、笑って、


あいつ、まさか。


。。。魔女にねらわれるさやか。
戦って、滅多切りにしていくさやか。魔女の本体を剣でなんども叩く。
あははは、本当だ、その気になれば、痛みなんて。
うふふふ。あっははは。
完全に消しちゃえるんだ。

。。。魔女の抵抗に。。。ぶった切るさやか。・・・バケモノに。(ゾンビです)
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魔法少女まどか☆マギカ 第6話 こんなの絶対おかしいよ の感想 [魔法少女]

魔法少女同士の縄張り争い。グリーフシードを得ることに目的とする魔法少女
マミは違った。魔女を倒すことを。
それが元で佐倉杏子と美樹さやかは殺しあいに。。。ほむらが止めるが
あとで、再度あっていさかいに。
ほむら、ワルブルギスの夜が来るので。。。その後はどうしてもいいと。

再度さやか、使い魔を探すが。。。

さやか、恭介をさがして。
さやかの前に現れる杏子。やっぱ気にくわないと。
止めに行くまどか。 さやかが戦わないようにソウルジェムを捨てる。
。。。さやかの動きが止まって、死んだ状態に。
ほむら、放り投げられたソウルジェムを探しに道路を
走る車を追って。。。知っている事実。

語り出すキュウべぇ。ソウルジェムには魔法少女の魂が入っていると。
体がやられても直すだけど。。。メーテルのドクターバンみないなもの?
そんな。。。とマドカ
ソウルジェムを戻されて気がつくさやか。どうかしたのと。

---------------------------------------------------------------------------

とどめを刺されかかるさやか。
その前に割ってはいるほむら。。。。水を操ってなにかする。
優雅な登場。

。。。まどかは。

杏子、ほむらにかかるが、位置が把握できない。
そうか。あんたはイレギュラーってやつか。みょうな技を使いやがる。

邪魔するな。。。ほむらにやられるさやか。
そして、結界を解かれて、まどか、さやかの元へ。無事なさやか。

杏子、ほむらに誰の味方だ。 わたしは冷静な人の味方です。
いらない戦いをするバカの敵。

あなたはいろちがい。
。。。佐倉杏子をしっているほむら。でも、杏子は知らない。

自他の違いがわからないので、退散する杏子。
まどか、助けてくれたの?
こわいほむら。忠告を聞いているの?
なんてあなたはおろかなの?。。。忠告をいう。
愚か者が相手ならわたしは手段を選ばない。
。。。立ち去るほむら。

どうしてとまどか。
なんにせよ。彼女がなにかを企んでいるのはたしかだ。・・・あんたもね。
気をつけて。あけみほむら、君は?まさか。


さやか。ソウルジェムをグリーフシードで穢れを浄化する。
これでたましばらくは大丈夫だ。
真っ黒になるグリーフシード。これ以上の穢れを吸ったら魔女は孵化するかも
しれない。
貸してとキュウべぇ。。。。グリーフシードを背中で食べてしまう。
・・・最上位の存在?
これでもう安全だ。
食べちゃったの?
これもまた僕も役目の一つだからね。・・・えっと何体いるんですか?
でも、また次にソウルジェムを浄化するには新しいグリーフシードを手に入れないと
。。。大切なこと。
余分なソウルジェムがあれば、魔法を出しおしみせずに無駄使いすることが出来る。
・・・???なんのこと?
それが杏子の強みだ。
だからって、グリーフシードのために他の人のために犠牲にするなんて。
魔力を使えば使うほどソウルジェムには穢れがたまるんだ。
。。。さやかに忠告をするキュウべぇ。グリーフシードを集めることの重要性。

マミさんのことを思うさやか。
十分に戦えていたのに。やっぱ。才能の違いとか?
確かにそれは事実だね。
。。。がっくりとさやか。ずるい。不公平だ。
杏子は、素質がある上にベテランだし。
逆に経験がなくても才能だけで杏子以上になれる天才だっている。
誰よ。それ?
鹿目まどかさ。
。。。???
キュウべぇ。さやかをこそとそそのかす。
それをさやか、だめとこれは私の戦いなんだ。あの子を巻き込むわけにはいかない。


次の日。
ゲームセンターで遊んでいる杏子。  「お願い」は無視して。
。。。そこへやってくるほむら。

提案しに。この街をあなたにあずけたい。
どういうこと風の吹き回しよ。
魔法少女には、あなたのような子がふさわしいわ。美樹さやかではつとまらない。
ふん。もとよりそのつもりだけどさ。そのさやかってどうする?
。。。
なるべ穏便にすませたい。あなたは手を出さないで。
わたしが対処する。
う。まだ肝心なところを聞いていない。

あんた。なにものだ?
。。。首をかしげるほむら。
一体何がねらいなのさ
2週間後、この町にワルブルギスの夜が来る。
なぜわかる?
それは秘密。ともかくそいつさえ倒せたら、わたしはこの街を出て行く。後は
あなたの好きにすればいい。
ふ~ん・ワルプルギスの夜ね。確かに1人じゃ手強いが。2人がかりなら
勝てるかもな。

ふ。 くうかい?



さやか。使い魔を探すが。時間が立ちすぎていて。手掛かりがないと。
まどか、さかやのことを気遣う。昨日の子のこと。
まあ。また会うよねと。
それなら、先にあって、話をするべきだとマドカ。ケンカの続き。
ケンカ。。。。あれはねえ。正真正銘、殺しあいだったよ。
お互いなめてかかっていたのは最初だけ、途中から相手を倒そうとしていた。
だめだよとマドカ。
さやか、話し合いなんてと。相手と考えが違いすると。折り合いがつく?
まどか、さやかちゃんは魔女をやっつけるために魔法少女になったんでしょ。
あの子は魔女じゃない同じ魔法少女なんだよ。探せばきっと仲良くする方法が。。。
。。。正論をいうマドカ。 魔女を倒す気持ちは同じ。
そんなわけない。マドカだって見てたでしょ。あのとき、あいつはマミさんが
やられるのを待ってから、魔女を倒しに来たわ。きっとグリーフシードほしさに、
マミさんを見殺しに来たんだ。
・・・事実をしらないさやか。マミがほむらを足止めしたことを。
そえ違うよとまどか。
あの転校生も昨日の杏子ってやつも同類なんだ。自分の都合しか考えてない。
いまならわかるよ。マミさんだけが特別だったんだ。他の魔法少女なんて、
あんなたやつらばっかりなんだよ。
そ。そんな。
。。。夕べの使い魔のことをいうさやか。人をころすんだよ。次の犠牲者は。。。
それでも平気なのと。ほっとこうとするやつを許せるの?
あたしはねえ。ただ魔女と戦うだけじゃなくて、大切な人を守るために、この力を
望んだの。だから、もし魔女より悪い人間がいれば、わたしは戦うよ。
たとえ、それが、魔法少女でも。
。。。
キュウべぇに助け船。
僕から言わせてもらえるのは、無謀するってことだけだ。
いまのさやかでは、2人に勝ち目はない。
でもね。さやかは、聞き届けてくれないよ。



寝ているまどか。。。寝付けない。

母が帰ってきて、相談する。
お酒を飲む母に、オレンジジュースのまどか。
ともだちが、大変なの。やっていることも言っているたぶんこともたぶん間違って
なくて。なのに、ただしことをがんばろうするとどんどんひどいことになっていくの
よくあることさ。

くやしいけどね。正しいことだけを積み上げていけば、ハーピーエンドが出に入って
わけじゃない。むしろ、みんながみんな、自分の正しさを信じ込んでいこじに
なるほどに幸せって遠ざかっていくもんだよ。
。。。矛盾する世界。

間違ってないのに、幸せになれないなんて。ひどいよ。
うん。
わたし、どうしたら、いいんだろう。
そいつばかりは、他人が口をつこんでも、きれないな解決はつかないね。

たとえ、きれいでない方法でだとしても、解決したいかい?
うん。
なら、間違えばいいさ。
え?
正しすぎるその子の分まで、誰かが間違えてあげればいい。
間違える?
ずるい嘘をついたり、怖いものから逃げ出したり、でも、それは後になってみたら
正解だったってわかることがある。ほんとうに他にどうしようもないほど
どんづまりになったら、いっそ思い切ってまちがえちゃうのもてなんだのよ。
それが、その子のためになるってわかってもらえるかな?
わかってもらえないときもある。特にすぐにはねえ。いったろ。きれいな解決じゃ
ないって。その子のことを諦めるか。誤解されるかどっちがましだい。
うう。

。。。いい子に育った。嘘もつかないし、悪いこともしない。
いつだって、正しくあろうと頑張っている。子供としてはもう合格だ。

だから、さあ。大人になるまえに間違え方もちゃんと勉強しておきな。
勉強なの?

若いうちは、けがの治りの早い。今のうちに上手な転び方を覚えておいたら、
あとあときっと役に立つよ。
おとなになっちゃうとね。とどんどん間違うのが難しくなってしまうんだ。
背負ったものが増えるほど、へたとうてなくなっていく。
・・・真っ直ぐが坂道に転がり落ちる。 悪に染まる。
ふ~ん。 それってつらくない?
おとなって、誰だってつらいのさ。だから、酒飲んでもいいってことになってんの。


あたしも早くままと一緒にお酒飲んでみたいなあ。
おお。さっさと大きくなってしまいなあ。つらいぶんだけ、楽しいぞ。大人は。



さやか、恭介のもとへ。
もう退院している恭介。
。。。夜、家に行ってみるが。聞こえるバイオリン。
会わずに帰ろうとするさやか。

待ち構えている杏子。
。。。つっかかってくる。

さやかが契約した理由をいう杏子。
まったくたった一つの奇跡をくだらねえことに使いやがって。
おまえなんかに何がわかる!ばか。
わかってねえのは、そっちだ。魔法ってのはね徹頭徹尾、自分だけの望みを叶える
他人のためにつかったところで、毒なことにならならねえのさ。
巴マミはそんなことも教えてくれなかったのか?
く。

惚れた男をものにするのなら、もっとさえた手があるじゃない。折角に手に入れた
魔法でさあ、
なに?
いますぐ乗り込んでいって、坊やの手の足も二度と使えないように潰してやりな。
ああ。
あんたなしでは、なんにもできない体にしてやるんだよ。そうすれば、こんどこぞ
坊やはあんたものだ。身も心も全部ね。
くく

気が退けるってんのなら、わたしがかわりに引きつけてもいいんだよ。同じ魔法少女
のよしみだ。おやすいごようさ。
。。。さやかの怒らせる杏子。


こんどこぞ必ず。
場所変えようか。
ここじゃあ。人目につきそうだ。


。。。まどか。パソコン
《正しすぎる誰かのために間違えてあげればいい》
そんなこといわれても

  キュウべぇ、さやかの危険を伝えて。連れて行く・・・目当ては?



どこかの不思議な歩道橋。
対決を始めようとする。
杏子変身。
さやかも。。。止めに入るまどか。
まって、さやかちゃん。
あ。  まどか。 じゃましないで。そもそもまどかは関係ないんだから。
だめだよ、こんなの絶対おかしいよ

ふん、うざいやつには、うざいなかまがいるもんだね、
・・・ことばでけなす杏子。
すっと出てくるほむら。
じゃあ、あなたの仲間はどうなのかしら。
あ。
話が違うわ。美樹さやかには手を出すなっていったはず。
あんたのやり方ではてぬるすぎなんだよ。どのみち、向こうはやる気だし。
それなら。わたしが相手をする。手出ししないで。
ふん。じゃあ、こいつを食い終わるまで待ってやる。
十分よ。

なめるじゃないわよ。

あ。さやかちゃん。やめて!
あ!?

まどか。ソウルジェムを道に落として通る車に乗っていってしまう。


(ほむら)ああ。・・・週間移動?

(さやか)ああ。まどか。あんたなんてことを。
だって、こうしないと。
。。。倒れるさやか。
さやかちゃん。

今のは、まずかったよ。まどか。
え?
よりにもよって、友達を放り投げるだなんて。どうかしているよ。
なに、なんなの?

。。。近づく杏子
さやかの首をつかんて持ち上げる。

あ。やめて。

あ。どういうことだ?こいつ、死んでるじゃねえかよ。
ああ。


。。。ほむら、さやかのソウルジェムを追っている。
早い


まどか、さやかに声を掛ける。
おきてねえ。いやだよこんなの。
さやかちゃん。

なにがどうなっていやがるんだ。
おい!。。。キュウべぇ


キュウべぇ、語り出す。
君たち、魔法少女が体をコントロールできるのは、せいぜい100メートル圏内が
限度だからね。

100メートル。なんのことだ?どういう意味だ!

ふんだは当然肌身はなさず持ち歩いているんだから、こういう事故はめったに
あるわけはないんだけど。

なにいっているのよ。キュウべぇ。助けてよ。さやかちゃんを死なせないで。

はあ。まどか。そっちはさやかでなくて、ただの抜け殻なんだって。

え?

さやかはさっき君が投げて捨てちゃったじゃないか。

な。なんだと。


。。。トラックの屋根に乗っているさやかの魂。それを取りにほむら


(キュウべぇ)
ただの人間と同じ壊れやすい体のままで、魔女と戦ってくれだなんて
とてもお願いできないよ。君たち、魔法にとって、元の体なんていうのは、
外付けのハードウェアでしかでないんだ。君たちの本来としての魂は、
魔力をより効率よく運用できるコンパクトで安全な姿が与えられているんだ。


。。。ほむら、手にするさやかの魂



(キュウべぇ)
魔法少女と契約を取り結ぶ僕の役目はね。君たちの魂を抜き取って、
ソウルジェムに変えることなのさ。

てめえは、なんてことを。
ふざけんじゃあ。それじぇえ。わたしたち、ゾンビにされたもんじゃねえか。
・・・これは、ゾンビですか?いいえ、魔法少女です。


むしろ、便利だろう。


え?


心臓が破れても、ありったけの血を抜かれても、その体は魔力で修理すれば、
すぐまたすごくようになる。


。。。泣いているまどか


ソウルジェムさえ砕かれない限り君たちは無敵だよ。
弱点だらけの人体よりも、よほど戦いでは有利じゃないか。


ひどいよ。そんなのあんまりだよ。う。ううう。


君たちはいつもそうだねえ。事実をありのままに伝えると、決まって同じ反応をする
わけがわからないよ。
どうして、人間がそんなに魂のありかにこだわるんだ?


。。。泣いているまどか


杏子は。。。


ほむら、さやかのソウルジェムをさやかのもとに戻して。


あ?
ふう。


。。。さやかの目が戻ってくる。
は。生きを戻す。

あ。
あ。


???とさやか。
なに?なんなの?・・・なにが起きたか理解出来ない。
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魔法少女まどか☆マギカ 第5話 後悔なんて、あるわけない の感想 [魔法少女]

。。。後悔はなくても、代償は逃れられない。取り返しのつかない立場に
同じ魔法少女でも考え方はちがう。共食いのような。食物連鎖。



病院の部屋。。。恭介の部屋?

ビル群。

さやか、キュウべぇに確認する。どんな願いでも叶うんだね。
大丈夫、君の祈りは間違いなくとげられる。じゃあ。いいんだね。
うん。やって。

。。。儀式をするキュウべぇ。
さやかの。。。
さあ受け取るがいい。それが君の運命だ。
ソウルジェムを受け取るさやか。
。。。後戻りできない。代償。


学校。仁美、昨日のことを覚えてない。夢遊病者だったようだと。
さやか、なにそれと。とぼける。。。。笑っている。
ほむら、知っているが。。。
なにかいやだなとまどか。


風車がいっぱいの。。。学園都市?
河川敷でさやか、まどかと。
まどか。怖くないのと。。。もしかして友達2人を亡くしてことと比べれば。
やせ我慢をする?さやか。
まあ。舞い上がってますね。わたし。
これからは、町の平和は、魔法少女さやかちゃんががんがん守りまくっていくからね
後悔とか全然ないの?
そうね。後悔っていえば、迷っていたことかな。
どうせだたったら、もう少し早く心を決めるべきだったな。。。
あの時の魔女。。。。戦っていたら、マミさんも死なずに済んだかも知れない。
後悔するまどか。。。さやか、つつかれる。
さやかの意志は強く、理由があったと。。。気づくのが遅かって気づくのが
遅くてさ。
だから、マドカは、魔法少女にならずに済んだっていう只それだけなんだから。
うん。


さやか、用事。
恭介の元へ。手が急に治って不思議なことに。。。。夢だったのかと。
さやかの言ったとおり奇跡だよね。これ。
。。。恭介、さやかにきつく当たったことを謝る。
そのときのことはいいのと。

。。。時間を見て、そろそろかなと。
外へ、屋上へ。みんなが待っている。
お花畑の屋上。両親と医者達にお祝いされて。
。。。渡される楽器。
奏でる恭介。。。もとのように出来るようになっている。
(マミさん。わたしの願い叶ったよ。
 後悔なんて、あるわけない。わたし、今、最高に幸せだよ。)
拍手をうける恭介。


見ている別の魔法少女。ことを構える。
すべて、君の思い通りにいくとは。。。
この町にはもう1人魔法少女がいるからね。。。。
キュウべぇ、僕にもよくわからない。
契約してなったと言えるし、違うとも言える。イレギュラーなほむら。
行動予測不能
それを楽しむ魔法少女杏子


まどか。ほむらと話し?
さやかのことをいうまどか。
指摘するほむら、致命的な欠点ねと。同情した優しさは甘さに繋がるし、
余裕は油断になる。そして、どんな献身にも見返りなんてない。
それをわきまえてないのなら魔法少女なんてつとまらない。
だから、巴マミは命を落とした。
。。。怒り声のまどか。
さやかのことを気にするまどか。心配する。ほむらさんが仲良くして欲しいと。
みんなで。。。
ほむら、嘘はつきたくないし、できもしない約束もしたくない。
。。。ビジネスライク。。。無理をするのはほら吹き大会社。
だから、さやかのことは諦めて。
。。。生き行くさきは。。。
どうしてなの?
あの子は契約すべきでなかった。
。。。自分のミスよとほむら。ふたりとも監視しておくべきだったと。
いまとなっては、償いきれないきれないミスと。
死んでしまった人が帰ってこないことと同じこと。
一度魔法少女になってしまったら、もう救われる望みなんてない。
あの契約はたった一つの希望と引き替えにすべてを諦めろってことだから。
だから、ほむらちゃんも諦めちゃっているの。自分の事も他の子のことも全部。
ええ。罪滅ぼしなんて言い訳はしないわ。
わたしがどんな罪を背負おうと私は戦い続けないといけない。
。。。謝るほむら。時間の無駄のこと。


さやか、鏡の前。。。
キュウべぇ。。。緊張しているのかい。
まあねと。死と隣あわせの戦い。


。。。家を出ると。外にはまどかが。
気にしているまどか。まどか。。。行けるところまで一緒に連れて行ってもらえたら
がんばりすぎじゃない。
迷惑。。。すごく嬉しい。
やっぱり怖いとさやか。。。。マミと同じ。
一緒にいくマドカ。いいんだねとキュウべぇ、考えがあってのことならいいんだと。
。。。そそのかしそうなキュウべぇ。切り札をようしできるしね。
   それって、マドカに魔法少女になれってこと。


キュウべぇ、まどかに。。。なにも言わなくていい。
なにかと助言か。それと引きずり込むような小悪魔的ないいかたを。


一緒に町を歩いて探す魔女を。
見つける。使い魔を。。。。結界を。
迷宮に入る2人。
襲ってくる使い魔。 さやか、魔法少女になって。剣で応戦する。
邪魔するものあり。
。。。逃げてしまう使い魔。

杏子、さやかを、寸止めで。
魔女でなくて使い魔。グリーフシードを持っているわけないじゃん。
あれをほっといたら、誰かが殺されるのよ。
。。。たい焼きを食べる杏子。
だからさ、4,5人まで食って魔女になるまで、待ってて。
そうすれば、ちゃんとグリーフシードもつかむんだからさ。
。。。なんか他人事のようなことを。
あんた、卵産む前の鶏をしめてどうするのさ。
あ。魔女に襲われる人達を見殺しにするって言うの?
あんたさあ。大本から勘違いしているじゃない。食物連鎖ってしってる。
学校でならったよね。
弱い人間を魔女が食う。その魔女を私達が食う。それが当たり前のルールでしょう。
。。。それと同じことをローマ正教は、白人が一番とそれいがいは、異端と。

迫っていく杏子、さやかに。まどか、通せんぼをくらう。

魔法少女のいさかかい。
あんたは。
まさと思うけど。やれ、人助けだの。正義だの。その手のおちゃらかした冗談かます
ために。あいつと契約した訳じゃないよね。
。。。やりあう2人。
かるくあしらう杏子。遊び半分でくびをつっこむのてさあ。ほんとにむかつくんだわ
。。。制裁をくわえた杏子。しろうと。


なんとか立ち上がるさやか。おかしいわねと杏子。

まどか、杏子を。。。彼女は癒しを祈りを契約にして魔法少女になってからね。
ダメージの回復は人一倍だ。。。回復魔法?

さやか、そんなあなたがいるから。マミさんがと。
本気になる杏子。 口が悪い。先輩にむかってさ。
。。。押されるさやか。
負けてしまう

言って聞かせてわからねえ。殴っても我からねえバカとなりゃあ。
後は殺しちゃしかないよね。
。。。殺しに向かう杏子。
なすすべもないさやか。
でも、剣で止める。
負けない!負けるもんか!


杏子、突きと変幻するトンファに、やっぱり押されるさやか。剣では。

まどか。どうして、2人は戦う必要があるの?
どうしようもない。お互い譲り気なんてない。

キュウべぇにやめさせてとお願いするまどか。
どうしようもない。。。ささやくキュウべぇ。どうしても力尽くで止めないのなら
方法がないわけじゃないよ。
あの戦いに割り込むためには同じ魔法少女でなくてはダメだ。
でも、君なら、その資格がある。本当にそれを望むならならね。
。。。選択。あたしが契約すれば


ああと足を取られるさやか。

おわりだよ。

あ。とマドカ。

は!

わたし。


(ほむら)それには及ばないわ。

は?



あ?_


。。。割り込むほむら。水の能力者?
止めてしまう。
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魔法少女まどか☆マギカ 第4話 奇跡も、魔法も、あるんだよ の感想 [魔法少女]

巴マミの死をきっかっけに明暗にわかれるまどかとさやか。
いったんは、キュウべぇに魔法少女になることを辞退する二人。

でも。さやかは上条京介のために、
奇跡も、魔法も、あるんだよと
いって・・・・魔法少女になってしまうことに。
代償と、それの対価の重要性を考えが甘いままに。


まどか、魔女の罠にはまっている仁美を助けようとするが、
魔女の餌食に。。。ピンチ。
そこに出てくる魔法少女さやかのデビュー戦。
いつも送れてくるほむら、さやかに唖然とある。なんてことなの?


送れて、マミが開けたテリトリーを勝ち取りにやってくる別の魔法少女。
断念。だけど、ルーキーに当たるには、もったいない。それなら。。。
・・・実力で奪い取る?

。。。ちょっと灼眼のシャナめいた、縄張り争い?


-------------------------------------------------------------------------

さやか、上条君のお見舞いに。
いない彼。残念と。診察の予定が変わって、リハビリ。看護婦さん、上条の悲惨さを
言っている。

なやむさかやか。
なんで、私じゃなくて。あなたなの。
もしもわたしの願い事で、京介の体が治ったとして、それを京介はどう思う。
ありがとういわれて、それだけ。それともそれ以上のことを言ってほしいの。
わたしって、いやな子だ。
(思えば、そのときわたしは、まだなにもわかっていなかった。
 奇跡を望む意味もその代償も。)

。。。まどかの家。
朝食、昨日のことがあって、
マミ先輩のことを思って、うわの空。
そして、家族と。。。かみしめて涙するまどか。
こんなに生きていることがいいなんてと。おいしいと。


学校へいくまどかとさやか、仁美も。。。ついてくるキュウべぇ。
。。。昨日事を心で話を。今はやめようと。


わけのわからない先生の授業。公私混同。まどかを監視するほむら。
気になっている。。。。自分のテリトリを確保したい。


屋上、まどかとさやかは、キュウべぇに。
なんか昨日と違ったように見える世界。見てはならないものを。
知れない一般人。異なった世界を見てしまった。変わってしまったと。
魔法少女になりたい?  拒否をするまどか。 なだめるさやか。
ずるいと思っているのにいまさら虫がよすぎるよね。
あたし、あんな死に方、今思うと息が詰まってしまうの。怖いよ。いやだよ。
マミさんが見せたこと。戦うためにどういう覚悟がいるのか私たちに見せてくれた。
キュウべぇにこれからこの街が」どうなってしまうんだろう。
今まではマミのテリトリーだったけど、空席になれば、他の魔法少女がやってくる。
すぐにも他の子が魔女狩りのためにやってくる。
でも、目当てはグリーフシード。。。普通は損得を考える。だれだって、
報酬は欲しいさ。
じゃあ。。。。それを避難できるとしたら、同じ魔法少女だと思うんだけどな。

。。。思い知る二人。自分たちは違う。

キュウべぇ、二人の気持ちはわかった、残念だけど、無理強いは出来ない。
お別れだね。。。。また、契約を必要とされている子をさがしにいかないと。

あやまるまどか。  こっちこそ、まきこんで済まなかった。
短い間だったけどありがとう。一緒にいて楽しかったよ。まどか
まどか。


巴マミの家に行くまどか。。。いるわけもなく。
中には入れて、きれいに片づけられている部屋。
自分のノートをおくまどか。今にも先輩が出て来そうな。。。
泣き出すまどか。
ごめんなさい。わたし、弱い子で。ごめんなさい。
・・・弱さをしることが強さの証し。傲慢では足をすくわれるよ。


マミの家を出て、まどか、ほむらに出会う。
。。。ここぞとばかりに待ち伏せ。
まどかを慰める?ほむら。避難できるものなんて、誰もいない。
いたら、私が許さない。
う。
忠告聞き入れてくれたのね。
うん。

。。。後悔を始めるまどか。忠告をはやく聞いていたら。
それで巴マミの運命が変えられたわけではない。まどかの運命は変えられた。
ひとりが救われただけでもわたしは嬉しい。
ああ。。。ほむらをすごいとまどか。
人の死ぬところを何度も見てきたの?
そうよ。
何人くらい?
数えるのも諦めるほど。
。。。マミの部屋のこと。失踪届がでるのが当分先でしょうと。
   誰もマミさんが死んだことに気づかない。失踪したことでかたづけられる。
   行方不明者。魔法少女の最後なんてそういうもの・
え。
。。。泣き出すまどか。・・・やさしい。陰湿なほむら。インプリンティング。

まどか、マミさんのことを思った泣く。
そういうことをわかって私達は契約をしたの。
自分自信の祈りのために戦い続けるのよ。
誰にも気づかれなくても、忘れ去れても。それは仕方がないことだ。

わたしは覚えている。マミさんのこと。忘れない。絶対に!
そう、そう言ってもらえるだけ。巴マミは幸せよ。うらやましいよ。
。。。まどか。ほむらちゃんのことだって、忘れないと。
   助けたもらったことわすれないもの。

ほむらちゃん。
あなたは、優しすぎる。
え?
忘れないで、その優しさがもっと大きな悲しみを呼び寄せることもあるのよ。
ああ。
。。。別れるほむら。



病院。今日も京介に会いに行くさやか。
聞いている音楽のことで。
。。。一人で話すさやか。
京介。さやかに僕をいじめてるのかいという。
う?
音楽を聞かせることが嫌みに。
ああ。
。。。怒りだす京介。 自分の動かない手を傷つける。

手のことで泣き出す京介。 
動かない、痛みを感じないこんな手なんて。
大丈夫だよ。きっと何とかなるよ。あきらめければ、きっといつか。
あきらめろって、言われたのさ。もう。演奏は諦めろってさ。先生から直々に言わ
れたよ。今の医学じゃ無理だって。
ああ。
僕の手はもう二度と動かない。奇跡か。魔法でもないかぎり治らない。
あるよ。
え?
奇跡も、魔法も、あるんだよ。
。。。目が真剣。

・・・ああ、待ち構えるキュウべぇ。こいつって、本当は使い魔?
   悪魔?



まどか。帰り道、ほむらのことを考えて。
仁美を見つけるまどか。
。。。かけつけるまどか。おかしい仁美。首筋に魔女の洗礼の印。
(あれ。あの時の人と同じ。)

まどか。仁美に声を掛けて、正気にもどろそうと。
どうにいこうとしてたの?
どこって、それはここよりもずっといい場所わ。
仁美ちゃん。
ああ。そうだ。鹿目もぜひご一緒に。そうですわ。それがすばらしですわ。
。。。ついていくまどか。
(どうしよう。これってまさか。)


霧が立ちこめる(かんべの波止場)
魔女に魅入られた人が集まってくる。廃工場に。
。。。あたふたとするまどか。

工場で、懺悔するもの。。。。
工場の出口を閉める。  そして、有毒ガスをだすための準備。
混ぜてはいけない家庭用溶剤を混ぜる?

。。。思い出すまどか。母からいわれたこと。
この手のものには扱いを間違えるととんでもないとんでもないことになるもののある
あたしら、家族あの世生きだ。絶対に間違えるなよ。

だめ。それは、だめ!
仁美に止められるまどか。
邪魔をしてはいけません。あれは、神聖な儀式ですの。
だめ。あれは、危ないんだよ。ここにいる人達みんな死んじゃうよ。

そう、私達は。これからみんなですばらしい世界へ旅に出ますの。
・・・銀河鉄道
それがどんなにステキなことかわかりませんか、生きてる体なんて邪魔なだけです。
鹿目さん、あなたもすぐにわかりますから。
あ。ああ。

。。。拍手するみんな。(まるでC会)

離して!

。。。まどか、危険なものを窓から放り投げる。

???
みんなに追い詰められるまどか。
部屋に隠れる。
。。。その部屋で出てくる魔女も迷宮。まどかを襲う魔女。迷宮に連れ込んで
まどかを生け贄にする。

。。。映像で流れるまどかとマミの今までのこと。
罰なのかな?
これってわたしが弱虫で嘘つきだったから
罰があたっちゃたんだ。

。。。手足を引っ張られるまどか。


そこで、やっつけに来る。魔法少女。

。。。まどか、正常に戻る


魔法少女さやか参上。
魔女を倒す。

ふん。や。
これで、とどめだ!



。。。見ているほむら。その様子をずるい少女。


さやか、まどかに謝る。
危機一髪ってとこだったね。
さやかちゃん。どのかっこう。
う。あははは。まあ、なに、心境の変化って言うのかなあ。
あ。
大丈夫だって、初めてにしちゃ。うまくやったでしょ。
でも。

う。
ああ。

。。。ほむら。

あなたが。
ふん。遅かったじゃない。転校生。
ああ。



。。。目が醒める京介
手が治っていること気がつく。動く手
ああ。



。。。キュウべぇと別の魔法少女
あむ。
うん。まさか、君が来るとはねえ。
マミのやつがくたばったって聞いたからさ。わざわざ出向いてやったっていうのに
なんなのよ。ちょっと話が違うんじゃない。
わるいけど、この土地にはもう新しい魔法少女がいるんだ。つい、さっき契約したん
ばかりだけね。
なに、それ。ちょーむかつく。  でもさあ、こんな絶好のなわばりみすみす
ルーキーのひよっこにくれてやるってのもしゃくだよね。
どうするつもりだい。京子。
きまってんじゃん。ようするにぶっつしちゃえばいいんでしょ。 その子。



まいあがちゃってますね。私。
これからも三鷹原市の平和は、この魔法少女さやかちゃんが
がんがん守りまくちゃいますからね。


次回「後悔なんて、あるわけない」
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魔法少女まどか☆マギカ 第3話 もう何も恐くない の感想 [魔法少女]

。。。ええ!?怒濤の展開。うれしがるマミに。。。
二人に戦うためにどんな覚悟がいる教えていたマミ
マミ、まどかと一緒に戦えるなら、もう怖くない。
でも、無惨に魔女にやられてしまって。
かわりに魔女を倒す冷静なほむら。
悲しむまどかとさやか。

。。。次回で、どうなる?なにを望むまどか。
奇跡も 魔法も あるんだよ。。。。って蘇らせるかな?ネクロマンサー?


----------------------------------------------------------------------------

とある病室。さやか、男の子を見舞う。
持って行く音楽CD。褒められるさやか。感謝されるさやか。
。。。ああ、この曲は閃光のナイトレイドで弾いたあの曲。レアなの?


マミさん、雑魚使い魔を退治する。。。手に入らないあの卵。
。。。退治されるなんとか会の連中。さて。何会でしょう?
グリーフシードは手に入らない。
使い魔といいならが、魔女の分裂。。。。2,3世議員よりも格上。
二人の願い事。。。決まらない願い事。
まどか。マミさんの願い事を。。。
わたしの場合は、究極の選択、事故にあって。生きるしかなかった。
。。。やってきたキュウべぇ。
考える余裕させなかった。後悔してないと。
でも、選択の余地のある子には、きちんと考えて、決めて欲しいのと。
わたしに出来なかったことだからこぞ。
。。。さやかは、たとえ話を。 まどか。上条君のこと? 
たとえ話だっていってると。・・・ばればれ。
。。。感心する事じゃない。他人の願いをかなえるなら、自分の望みをはっきり
させておかないと
あなたは、彼の夢を叶えて欲しいの?
それとも彼の夢を叶えた恩人になりたい?
マミさん。
同じようでも全然違う事よ。
え。そのいい方は、ちょっとひどいと思う。
ね。でも。今のうちに言っておかないと、そこをはき違えたまま先に進んだら、
あなた、きっと後悔するから。
。。。う。そうだね。考えが甘かった。ごめん。
ああ。
難しい事柄よね。焦って決めるべきではないわ。

自分勝手なことをいうキュウべぇ。。。早いほどいいけど。
だめよ。女の子をせかす男子は嫌われるぞ。。。。


家で悩むまどか。。。なんかルールがあるらしい。
キュウべぇ。まどかは力にあこがれているの?
まどかが、魔法少女になれば、強くなる。。。。生み出すソウルジェムの大きさは
測定しきれない。これだけの素質をもった逸材は初めてだ。
なにいっているの?うそでしょ。

母のあられのない姿を見るまどか。
寝かしつける父と。。。。尋ねるまどか。なんで仕事がすきなの?
仕事が好きなのとは違って、頑張るのが好きなのさ。
いやなことも乗り越えたときが宝物。。。。ママは自分の理想の生き方を通している
自分の生き方を通してそんなふうにかなえる夢もあるんだよ。
。。。父は、ママのそういうところが大好きだ。尊敬できるし、自慢出来る。
・・・えっと、自慢出来ない前の政権党。所詮は自活できない。


マミとほむらの確執。仲が悪さを。。。
考えの違う二人。無関係な一般人を。。。魔法少女に誘導している。
迷惑とほむら。。。。とくにまどかが。
。。。気づいていたまどかの素質。
契約を阻止するとほむら。
自分よりも強い者は出て来て欲しくな。。。。昔の政権党。
あなたとは、戦いたくないのだけ。
なら、二度と会わないよう努力して、話し合いだけでことすむわ。
きっと今夜で最後だろうから。。。死亡フラグ自らたてましたね。


。。。さやかのいつもの病院通い。
待っていたまどか。
。。。今日は会えなかった上条と。

ん。なにかを見つけるまどか。
ここなにか?
グリーフシードだ!羽化しかかっている。
。。。速く逃げないともうすぐ結界ができあがる。


さやか、まどかにマミさんを呼びにやらせて、自分たちは、この場所にいて、
見張っていると。ほっておかけないと。
キュウべぇが一緒に居ると。迷路の中心にすぐに行けるように誘導できると。
呼びに行くまどか。
羽化するグリーフシード。。。なにもなかったがごとしに。
迷路にはいるさやか。気にするキュウべぇ。。。また例のことを。
願い事さえしてくれたら、君を魔法少女にできるだけど。
うん。いざとなったら、頼むからね。でも、今はやめとこう。
あたしにとっても大事な事だから。できることならいい加減な気持ちで決めたくない


。。。マミを連れてくるまどか。例の場所。
道が開かれて、迷路の中へ。
。。。中と通信をするマミ。
中へ静に進むことに。。。ああ。例の会館のなかもこうなっているのかな?
日本各地にある会館。。。。住民が反対する。あの。

手をつないでいくマミ。。。。追ってくるほむらさん。
いったはずよね。二度とあいたくないって。
今回の獲物は私が狩る。あなたたちは手をひいて。
そうも行かないわ。美樹さんとキュウべぇを迎えにいかないと。
その二人が安全だと保証すれば。信用すると思って、
マミ、ほむらを束縛する。。。それが裏目に出る今回。
ばか。こんな事やっている場合じゃ。
けがさせる気はないけど、あんまり暴れたら保証しかねるわ。
今度の魔女はこれまでヤツをは、訳が違う。
おとなしくいていれば、帰りにちゃんと解放してあげる。生きましょう。鹿目さん。
はい。


。。。隠れながら奥へ進む二人。
二人話をする。願い事を。
自分の事をいうまどか。迷惑をかけたくなかったと。
マミさんと会って、誰かを助けるのが、わたしにでも出来るかも知れないって
いわれて。うれしかったそのこと。
だから、わたし、魔法少女になれたら、それで、願い事がかなちゃうんです。
こんな自分でも誰かの役に立てるんだって胸を張って行けていけたら、
それが一番の夢だから。

。。。忠告するマミ。大変な事だよと。
でも、それでも頑張っているマミさんがわたし、憧れてんです。

マミ、自分は憧れほどのもじゃないわよと。
自分の本音を言い出す。独りぼっちで泣いてばかり、いいものじゃないわよ。
魔法少女なんて。
マミさんはもう独りぼっちなんかじゃないんです。
うふふ。そうね。そうなんだよね。
。。。手を取るマミ
本当にこれからわたしと一緒に戦ってくれるの?そばにいてくれるの?
はい。わたしなんかでよかったら。
。。。泣いてしまうマミ。
願い事のことはちゃんと考えておきなさい。
折角ですかね?
契約は契約なんだから、ものはついでと思っておこうよ。億万長者とか
好きな彼氏とか。いいじゃない。
。。。なにもそれはと。
こうしましょう。ここの魔女をやっつけるまで決まらなかったら、
そのときは。キュウべぇにごちそうとケーキを頼みましょう。
。。。お祝いをするの。
わたしと、鹿目さんの魔法少女決定日記念よ。
あたし、ケーキで魔法少女に?
いやなら、自分で考える。
え?

。。。ついに動き始めた魔女。いそがすキュウべぇ。
威勢よく出るマミ。  そんなと。まどか?・・・わたしはまだ。

。。。ケーキの舞台。
《体が軽い。こんな幸せな気分で戦うなんて初めて。
 もうなにも怖くない。》・・・死亡フラグ立ちました。

手を取って奥にいく二人
(わたし、もう独りぼっちじゃないもの》


。。。奥の院へ。
お待たせ。
魔にあった。
気をつけて出てくるよ。


お菓子の袋から出てくる魔女。・・・ドキンちゃん?
・・・なんか名前が書いているよ。

マミ、いっきに退治。
束縛して。。。。でも、中から出てくる魔女。・・・脱皮かよ。
あ?
。。。急接近して、マミに襲いかかる魔女。
あ。ああ。

あ。
ああ。
・・・食べられちゃった。


ほむら、束縛が解放されて。知る。マミに起こったこと。
まさか。


かじられて、魔法が解除されるマミ。
落ちて、食われてしまう。
・・・ここでネクロマンサーは?


あ!
ああ!
二人ともいますぐ僕と契約を。まどか。さやか。
。。。恐れてしまう。
願い事を決めるんだ!はやく。


その必要はないわ。ほむら。
こいつをしとめるのは、わたし。

魔女と互角に戦うほむら。スピードでかわす。
くわれても、内部から攻撃。。。なんとか花火のように抵抗する魔女。
ほむらにとどめをさされる。

。。。まどかの方へ。
うわあ。

命拾いしたわね。あなたたち。

。。。グリーフシードとマミの残骸?

目に焼きつて置きなさい。魔法少女になるって、そういうことよ。

ああ。。。。元の世界に戻る。


落ちてきたグリーフシードを手にするほむら。


返してよ。

う?

返せよ、それは。 それは。   マミさんのものだ。
返せっていってるだろ。マミさんに。

そうよ。これは、魔法少女のためのもの。あなたたちには、触る資格なんてない。
。。。言ってしまうほむら。
   うなだれているまどか
   あっけらかんのキュウべぇ。

マミさんが死んで悲しむ二人。
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