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魔法少女まどか☆マギカ 第7話 本当の気持ちと向き合えますか? の感想 [魔法少女]

これは。ゾンビですか? いいえ、魔法少女です。って悲愴さん。
そうなりたくなかったのに、杏子もさやかをかわいそうに思って見守っている。
暴走しかかっているさやか。。。。どうせ、恭介には告白できない自分。
奇跡と代償にひとでなくなるさやか。。。。やけになる。
痛みを感じない不死身の体。さやかがやらねば誰がやるてきな?

本当の気持ちと向かい合えない。。。悲劇のヒロイン?
最後、壊れましたね。

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さやか、帰る。
家でつける光。ソウルジェムを投げてしまう。
騙していたのね。私達を。
僕は魔法少女になってくれときちんとお願いしたはずだよ。・・・奇跡詐欺
実際の姿がどういうものか。説明を省略したけれど
。。。椅子にあたるさやか。

なんで。教えてくれなかったのよ!
聞かれなかったからさ。・・・保険のおばちゃん並み。
知らなければ、知らないままで、なんの不都合もないからね。事実、あのマミで
さえ最後まで気づかなかった。・・・気づいたらもっと無茶できますね。
                 1000%
そもそも君たち人間は、魂の存在なんて、最初から自覚できてないんだよ。
そこは神経細胞の集まりでしかないし。
そこは循環器系の中枢があるだけだ。
そのくせ、生命が維持できなくなると人間は精神まで消滅してしまう。
そうならないよう、僕は君達の魂を実体化し、手に撮ってきちんと守れる形に
してあげた。
。。。


すこしでも安全に魔女と戦えるようにね。

大きなお世話よ。そんな余計な事!

。。。ううん
君は戦いというものを甘く考えすぎだよ。
う。
例えば、お腹に槍が刺さった場合、肉体の痛覚がどれほどの刺激を受けるかって
いうとね。

。。。キュウべぇ、さやかのソウルジェムに、手を加える。

さやかに走る激痛!。。ううとつんのめるさやか。

じれが本来の痛みだよ、ただの一発でも動けやしないだろう。

あ。ああ。

杏子と戦った時のこと。

君が杏子との戦いで最後まで立っていられたのは、強すぎる痛覚がセーブされて
されていたからさ。
君の意識が肉体と直結していないからこそ、可能なことだ。
おかげで君は戦線を生き延びることができた。


キュウべぇ、ソウルジェムから手を離す。

ああ。。。痛みがなくなるさやか。ああ。あ。

馴れてくれば、完全に痛みを遮断することもできるよ。もっともそれはそれで
動きがにぶるから、おすすめはしないけど。
なんでよ。どうして、私達をこんな目に。
戦いの運命を受け入れてまで、君には叶えたい望みがあったんだろう。
それは間違いなく実現したじゃないか。
あ。ああ。



学校。
あっとマドカ。来ていないさやか。

さやかは家で寝こんでいる。ずる休み・・・精神的なもの。
ソウルジェムを抱えて。考え込んでいる。



屋上でまどか、ほむらに聞く。
知っていたの?
。。。うなづく。
どうして、教えてくれなかったの。
前もって話しても、信じてくれた人は今までいなかった。
キュウべぇはどうして、こんなひどいことをするの?
あいつは、ひどいとさえ思っていない。人間の価値観が通用しない生き物だから。
あ。
なにもかも奇跡の正当な対価だと。そう言い張るだけよ。
・・・真理の門の門番?
全然つりあってないよ!あんな体にされちゃうなんて。さやかちゃんは、ただ好きな
人のけがを治したかっただけなのに。
。。。泣き出すまどか。さやかのために。

奇跡であることに違いはないわ。不可能を可能にしたんだから。
美樹さやかが一生費やして介抱してもあの少年が再び演奏できるようになる日は
こなかった。奇跡はね、本当なら、人の命でさえ、あがなえるもではないのよ。
それを売って歩いているのがあいつ。
うう。さやかちゃんは。もとの暮らしには戻れないの?
前にも言ったわよね。美樹さやかのことは、あきらめてって。
・・・キャシャーンは元に戻れない。

さやかちゃんは、わたしを助けてくれたの。さやかちゃんが、魔法少女でなかったら
あのとき、わたしも仁美ちゃんも死んでたの。
感謝と責任を混同してはだけよ。・・・大人のほむら。
ううう。
あなたには、彼女を救う手立てなんてない。引目を感じたくないからって、
借りをかえそうだなんて、そんな出過ぎた考えは、やめなさい。
・・・そうそう、下層市民も
ほむらちゃん、どうしていつも冷たいの?
そうね。きっとも人間じゃないから。かもね。・・・ホムンクルス。
。。。泣くまどか。



さやかは。。。
こんな体になっちゃって、あたしどんな顔して恭介にあえばいいのかな。
(いつまでもしょぼくれたんじゃねえぞ!ぼんくら)
う。ああ。
。。。起きるさやか。
あ。ああ。

家の外。。。そこに居る杏子。リンゴを食べている杏子。
・・・禁断の果実の象徴?

(ちょいと面貸しな。話がある。)



。。。とある場所にいく二人。杏子の元の居場所。
あんたさあ。やっぱり後悔しているの?こんな体にされたちゃったこと。
。。。
わたしはさあ、まっ。いいかと思ってるんだ。なんだかんだで、この力を手に入れた
から、好き勝手出来ているわけだし。後悔することでもないってね。
あんたは自業自得なだけでしょう。
そうだよ。自業自得にしちゃえばいいんだよ。自分のためにだけに生きていれば、
なんもかも自分のせいだ。誰かうを恨むこともないし、後悔なんてあるわけがない。
そうおもえば、大抵のことは背負えるもんさ。
。。。


協会へ入る二人。さびれた協会。

こんなところまで連れてきて。なんなのよ。
ちょっとばかり長い話になる。・・・いやだよ!?

。。。禁断の果実をさやかになげる杏子。アップル。
受け取るさやか、

食うかい?
。。。さっと捨てるさやか。

あ。
。。。杏子、さやかの首をしめる?
食い物を粗末にするんじゃねえ。殺すぞ!

う。う。
は。ああ。
。。。手を離す杏子。

解放されるさやか。

リンゴを拾う杏子。ふいて、元の袋に入れる。

。。。ここはねと、自分のことをいいだす。おやじの教会。
正直すぎて優しすぎる人だった。
毎朝新聞を読む度に涙を浮かべて、真剣に悩んでいるような人でさあ。
あたらしい時代を救うには、あたらしい信仰が必要だって、それがおやじの言い分
だった。
だから、あるとき、教義にないことまで信者に説教することになった。
もちろん信者の足はぱったり途絶えたよ。本部からも破門された。
誰もおやじの話を聞こうとしなかった。

当然だよね。端から見れば、うさんくさい新興宗教さ。
どんなに正しいことを、当たり前のことを話そうとしても、世間じゃただの
鼻つまみ者さ。
あたしたちは、一家そろって、食うものにも事欠くありさまだった。
納得できなかったよ。おやじは間違ったことは言ってなかった。
ただ、人と違うことを話しただけだ。
5分でいい、ちゃんと耳を傾けてくれれば、正しいことを行っているて誰にも
わかったはずなのだ。
なのに。誰も相手をしてくれなかった。

悔しかった。許せなかった。誰もあの人のことをわかってくれなかったことが。
あたしにはガマンできなかった。
だから、キュウべぇに頼んだんだよ。
みんながおやじの話をまじめに聞いてくれますようにって。

あ。ああ。

翌朝にはおやじの教会は押し寄せる人でごったかえてしていた。
毎日、おっかなくなるほどの勢いで、信者はふえていった。

わたしは、わたしで晴れて魔法少女の仲間入りさ。

いくらおやじの説法が正しくたって。それで魔女が退治できるわけじゃない。
だから、そこはわたしの出番だって。バカみたいにいきこんでいたよ。

あたしとおやじで、表と裏からこの世界をすくんだって。

。。。かじる禁断の果実

でもね。あるとき、からくりがおやじにばれた。大勢の信者は、ただ信仰のため
じゃなく。魔法の力で集まってきたんだって知ったとき。
おやじは、ぶちきれたよ。娘のわたしを人のこころを惑わす魔女だって罵った。
笑っちゃうよね。わたしは、毎晩本物の魔女と戦っていたっていうのに。

それで、おやじは壊れてしまった。最後はみじめだったよ。
酒におぼれて。頭がいかれて。とうとう家族を道連れに無理心中さ。
わたし、一人を置き去りにしてね。

。。。リンゴをたべる杏子。

わたしの祈りが家族を壊してしまったんだ。
他人の都合も知りもせず勝手な願い事をしたせいで、結局誰でも不幸になった。
そのとき、心に誓ったんだよ。もう二度と他人のために魔法をつかったりしない。
この力は、すべて自分のために使い切るって。


奇跡ってのはただじゃないんだ。希望を祈れば、それと同じ分だけの絶望が
まき散らされる。・・・同じ量での取り合い。
そうやって、差し引きを零にして、世の中のバランスがなりたっているんだよ。
。。。なんとか会は不当に献金させる?

なんで、そんな話をわたしに。
う。あんたも開き直って好き勝手にやればいい。自業自得の人生をさ。
あ。それって、変じゃない。あんたは自分の事だけ考えて生きているのに。
あたしのしんぱいなんかしてくるわけ?
う。あんたもわたしと同じ間違いから始まった。これ以上、後悔するような生き方を
続けるべきじゃない。あんたは、もう対価としては高すぎるものを支払っちまって
いるんだ。だからさ。これからは、釣り銭を取り戻すことを考えなよ。

あんた、みたいに?
そうさ。わたしは。それをわきまえているが。あんたは、いまも間違い続けている。
見てられないんだよ。そいつが。
あんたのこといろいろ誤解していた。そのことはごめん。謝るよ。
う。
でもね。あたしは、人のために祈ったことを後悔していない。その気持ちを嘘に
しないために、後悔だけはしないって決めたの。これからも。
なんで、あんたは。
あたしはね。高すぎるものを支払ったなんて思ってない。この力は使い方次第で
すばらしいものにできるはずだ。それからさ。あんた。
そのリンゴはどうやって手に入れたの?お店で払ったお金はどうしたの?
あ。うう。

言えないんだね。なら、わたし、そのリンゴを食べられない。もらっても嬉しくない
あ。ああ。。。。いらだっている杏子。
バカやろう。私達は魔法少女なんだぞ。他に同類なんていないんだぞ。
あたしは、わたしのやり方で、戦い続けるよ。それがあんたの邪魔になるのなら、
前みたいに殺しに来ればいい。わたしは、負けないし、もう恨んだりなしないよ。
。。。去って行くさやか。
   リンゴをきつく握る杏子。そして、かじる。やけ食い。



次の日、学校に通うさやか。
そこへやってくるまどかと仁美。
朝の挨拶。。。。ぎこちないさやか。

昨日はどうかしやんですの?
。。。ああと風邪と嘘をつくさやか。
知っているまどか。
心の声で話すさやか。大丈夫だよ。心配ないから。

さあて、今日も張り切って

。。。登校する恭介。
ああとさやか。

あら。上條君、退院なさったのですの。

う。。。さやか、

あ。。。まどか。


教室で。恭介、みんなに囲まれて。
来週までに松葉杖なしで歩くことが目標なんだと。


見ている三人。
よかったね。上條君。
うん。
さやかちゃんも行ってきなよ。まだ、声かけてないんでしょ。
(仁美)???
わたしは、いいよ。
あ。
あ。



。。。昼?
さやかと仁美
相対する2人。
それで話って何?とさやか。
恋の相談ですわ。
お。
わたしね、前から、さやかさんやまどかさんに秘密にしていることがあるんです。
あ?あ。うん。
ずっと前から、わたし、上條恭介君のこと、お慕いしてましたの。
ああ。そ、そうなんだ。
。。。真剣な仁美。
   ごまかすさやか。
まさか、仁美がねえ。なんだ。恭介のヤツ、隅に置けないな。
さやかさんは、上條君とは幼なじみでしたわね。
ううん。まあ。そのう。腐れ縁というか、なんていうか。
本当にそれだけ?
う。。。
わたし、決めたんだですの。もう自分に嘘はつかないって。あなたはどうですか?
そやかさん。あなた自身の本当の気持ちと向き合えますか?
な。なんの話をしているのさ。
あなたは、わたしの大切なお友達ですわ。だから、ぬけがけも横取りするようなこと
もしたくないんですの。
。。。上條君を見つめていた時間は、わたしよりさやかさんの方が上ですわ。
だから、あなたには、わたしの先を越す権利があります。
仁美。
わたし、明日の放課後に上條君に告白します。丸1日だけお待ちしますわ。
さやかさんは、後悔しないようにお決め下さい。上條君に気持ちを伝えるかどうか。
あ。ああ。わたしは。
。。。頭をたれて、さっていく仁美。

・・・友達か、彼か。それとも自分の立場?



その晩。
魔女退治にでるさやか。キュウべぇと。

。。。外で待っているまどか。

それをみるさやか。ああ。
まどか。
ついていっていいかな?
。。。。
さやかちゃんに独りぼっちになってほしくないの。だから。
あんた、なんで?なんで、そんなにやさしいのかな。わたしにはそんな勝ちなんて
ないのに。
そんなあ。
わたしねえ。ちょっと後悔しそうになっちゃった。
あ。
あの時、仁美を助けなれば、ほんの一瞬だけ思っちゃった。正義の味方失格だよ。魔

マミさんに顔向けできない。
あ。ああ。。。。まどか、さやかをなぐさめる。
。。。泣き出すさやか
仁美に恭介をとられちゃうよ。でも、わたし、なにもできない。だって、わたし、
もう死んでいるんだもん。ゾンビだもん。こんな体で抱きしめてなんていえない。
キスして何ていえないよ。

。。。泣き止んで。
ありがとう。ごめんね。
さやかちゃん。
もう大丈夫。すっきりしたから。
あ。ああ。
さあ、行こう。今夜も魔女をやっつけないと。
うん。


アイスを食べて見ている杏子。
さやかの戦いを。


。。。風のようにやってくるほむら。
黙って見ているだけだなんて、意外だわ。
今日のあいつは使い魔じゃなくて、魔女と戦ってる。ちょんとグリーフシードも
落とすだろう。無駄な狩りじゃないよ。
そんな理由であなたが獲物をゆずるなんてね。
あむ。。。うん。。

あ。  ち、あのバカ。手こずりやがって。


さやか、魔女と戦っている。
息も絶え絶え。
魔女の抵抗にあって。戦う。
圧倒できな魔女の力。

さやかちゃん!

あ?

。。。さやかは戦う。


杏子が、やってくる。
まったくみてらんねえ、つうの。いいからもうひっこんでいろよ。
手本を見せてやるからさ。
。。。でもさやかはでる。
おい。
邪魔しないで。1人でやれるわ。

。。。魔女の首を切る。

さやかちゃん!


さやか、笑って、


あいつ、まさか。


。。。魔女にねらわれるさやか。
戦って、滅多切りにしていくさやか。魔女の本体を剣でなんども叩く。
あははは、本当だ、その気になれば、痛みなんて。
うふふふ。あっははは。
完全に消しちゃえるんだ。

。。。魔女の抵抗に。。。ぶった切るさやか。・・・バケモノに。(ゾンビです)
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