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魔法少女まどか☆マギカ 第9話 そんなの、あたしが許さない の感想 [魔法少女]

キュウべぇ、宇宙人。宇宙が廃れるのをエネルギーを集めてかさ上げするため
人類をしようする。もっとも利用価値の魔法少女。
魔女になる祭に出る膨大なエネルギーを回収して、宇宙のエネルギーの損失の
穴埋めに使う。とても、知的な計算尽く、感情なし。
・・・なんとかお父さまより、純粋に人類を利用する。

さやかを助けようとする杏子とまどか。キュウべぇ、無駄だと知っているのに
嘘をついて、可能性にかけさせる。。。。いい方もあるものだ。
夢をみさせる悪党。。。。そして、自分たちにもっとも得が出る状況を生み出す。

させないというほむら。
。。。いったいどうなるか? 
   それにしても、OPのまどかの変身って?
   それが本当なら、普通の魔法少女とは違うのではないのか?
   最後にどんでん返しでもするつもりなの。
   。。時間のリセット。キュウべぇのいない時空。

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。。。ソウルジェムを見せるさやか。

あっと杏子。。。濁っている。
誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。
あたしたち、魔法少女って、そういう仕組みだったんだね。
。。。涙を流すさやか。
それがソウルジェムにかかる。

あたしって、ほんとバカ

。。。グリーフシードになって、孵る魔女。

音楽由来の魔女。。。。音階が踊る。
なに?と杏子。・

落ちてく行くさやかの体、

あ。さやかと。。。さやかの体のほうへいく杏子。
魔女の攻撃に遭いながらも、さやかの体を抱きしめて、
。。。そうするうちに魔女の目の前に。
悲鳴を上げる魔女 ?と杏子。

なんだなんだよ。てめえ、いったいなんだよ。
さやかに何をしやがった!

。。。防戦する杏子。けがをする?

さがってとほむら。

魔女の前になげる爆弾。

杏子に手を差し出すほむら。
捕まって。
なに?


。。。やってくる汽車。。。。デンライナー。
いいから。
い。。。手を取る杏子。

。。。時計が有効になる。
   時が止まる。フリージング?

こいつは?
わたしから手を離したら、あなたの時間も止まってしまう。気をつけて。
走って逃げる2人。

どうなっているんだよ。あの魔女はなんなんだよ。
かつて美樹さやかだったのもの。あなた、見届けたんでしょ。
逃げるのか。
いやなら、その余計な命を捨てて、今すぐあの魔女を殺しましょう。出来る?
ふざけるな!
今のあなたは、足でまといにしかならない。一旦ひく。

。。。結界の外に出る2人。さやかの抜け殻の体(死体)を持って。


戻ってきた2人。
さやかの体を下におく杏子。
。。。もとの世界にもどってくる。



さやかを探して、途方にくれるまどか。
線路の上を歩く。前から杏子とほむらが。
あ。

あ。
。。。さやかを抱えている杏子。

さやかちゃん。
。。。顔を背ける杏子。
さやかちゃん。どうしたの?
。。。ほむら。顔を会わせない。
ねえ。ソウルジェムは?さやかちゃんはどうしたの?
彼女のソウルジェムはグリーフシードに変化した。魔女を産んで消滅したわ。
え?
。。。がくとするまどか。
うそ だよね。

事実よ。それがソウルジェムの最後の秘密。。。。ソウルジェムを差し出して
この宝石が濁りきって、黒く染まるとき。私達は、グリーフシードになる。魔女と
して生まれ変わる。
それが魔法少女になったものの逃れられない運命。
。。。顔を背ける杏子。

うそよ。ねえ。ねえ。

唖然とするまどか。
そんな。どうして。さやかちゃん、魔女から人を守りたいって、
正義の味方になりたいって。そう思って魔法少女になったんだよ。
なのに

その祈りに願うだけの呪いを背負い込んだまでのこと。
あの子は誰かを救った人だけ、これからは誰かを祟りながら生きていく。

。。。杏子、さやかの体をまどかのまえに下ろす。
動かないまどか。

杏子、ほむらの首根っこをとって。
てめえは何様のつもりだ!事情通ですって自慢したいのか。
????
なんで。そう得意げにしゃべってられるんだ。こいつは、さやかの さやかの親友
なんだぞ。
。。。ほむら。。。

こんどこぞ、理解出来たわね。あなたがあこがれていたものの正体がどういうものか


。。。さやかの体を見て泣いているまどか

わざわざ死体を持ってきた以上、扱いには気をつけて。うかつな場所に置き去りに
すると、あとあとやっかいなことになるわよ。
いったいなに?それでも人間か!
もちろん違うわ。。。。あなたもね。・・・ゾンビです?
く。
。。。あぜやかにさっていくほむら。



家でふさぎ込んでいるまどか。
。。。やってくるキュウべぇ。。。怪物。

はいっていいかい?話があるんだ。
生きてたのね。
。。。うんと首をひねるキュウべぇ。
ほむらちゃんがいっていたこと、本当なの?
訂正するほど間違ってはいないね。
う。。。じゃあ、あなたはみんなを魔女にするために、魔法少女に。
勘違いしないでほしいだが。僕らはなにも人類に対して悪意をもっている訳では無い
すべてはこの宇宙の寿命を延ばすためなんだ。まどか。
君は、エントロピーっていう言葉を知っているかい?
簡単に例えると、たき火で得られる熱エネルギーは火を育てる労力と釣り合わない
ってことさ。エネルギーは形を変換するごとにロスが生じる。宇宙全体のエネルギー
は、目減りしていく一方なんだ。だから、僕たちは、物理学力に縛られないエネルギ


を探し求めてきた。そうして、見つけたのが、魔法少女の魔力だよ。
。。。あなたは、いったい?
僕たちの文明は、知的生命体の感情をエネルギーに変換するテクノロジーを発明した
ところがあいにく、等の僕らが感情というものを持ち合わせてしなかった。
・・・矛盾?どうたって発明を。
そこでこの宇宙のさまざまな一族を調査し、君たち人類を見いだしたんだ。
。。。。椅子?
人類の繁殖力と個体数をかんがえみれば、1人の人間が生み出す感情エネルギーは
その個体が誕生し、成長するまでに要するエネルギーを凌駕する。
君たちの魂は、エントロピーを覆すエネルギー源たちうるんだよ。
。。。光のドア
とりあえずもっとも効率がいいのは、第二次成長期の少女の希望と絶望の相転移だ。
ソウルジェムになった君たちの魂は、燃え尽きてグリーフシードと変わるその瞬間に
膨大なエネルギーを発生させる。それを回収するのが、僕たち、
インキュベーターの役割だ。

あたしたち、消耗品なの?あなたたちのために、死ねっていうの?
この宇宙にどれだけの文明がひしめき合い、一瞬事にどれほどエネルギーを
消耗しているのかわかるかい?君たち人類だって、いずれはこの星から離れて、
僕たちの仲間入りをするだろう。そのときになって、荒れ果てた宇宙を引き渡されて
も困るよねえ。長い目でみれば、君たちにとっても得になる取引の筈だよ。
・・・感情なし。損得だけ。

ばか、いわないで。そんなわけのわからない理由で、マミさんが死んで。
さやかちゃんがあんな目に会って。
あんまりだよ。ひどすぎるよ。

僕たちは、あくまでも君たちの合意を前提に契約をしているだよ。
。。。死の商人。金貸し。
それだけでも十分に良心的なはずなんだが。
みんな。騙されてただけじゃない。・・・そうそうじみんとうとあのかいに。
騙すっていう行為自体、僕たちには理解出来ない。認識の相違から生じた判断ミスを
後悔するとき、なぜか人間は他者を憎悪するだよね。・・・冷静に観察。
あなたのいっていること、ついて行けない。全然納得できない。
・・・筋がとっていてもおかしいことはあるものだ。
君たち、人類の価値基準こそ僕らは理解に苦しむなあ。今現在で67億人。
しかも、1秒ごと19人ずつ増え続けている君たちが、どうして、単一個体の
生き死ににそこまで大騒ぎするんだい。
そんなふうに思っているのなら、やっぱりあなた、私達の敵なんだね。
これでも弁解に来たつもりだったんだよ。君たちも犠牲はどこだけのすばらしいもの
をもたらすか。理解してもらいたかったんだ。どうやら、無理みたいだね。
あたりまえでしょ。
まどか。いつか、君は、最強の魔法少女になり、そして、最悪の魔女になりだろう。
そのとき、僕らは、かつてないほどの大量のエネルギーを手にいれるはずだ。
この宇宙のために死んでくれる気だったら、いつでも声をかけて。待ってるからね。
・・・逆なでのいいかた。まるで賢者の石にでもなれと。
   いってしまうキュウべぇ。

なきくれるまどか。



杏子は、ソウルジェムで、さやかの体を保存する。
。。。不思議そうに見ているキュウべぇ。

そうまでして、死体の鮮度を保って、一体どうするつもり?

くっ。

。。。いじめて、食べだす杏子。

こいつのソウルジェムを取り戻す方法は?
僕の知る限りではないね。
そいつは、おまえが知らないこともあるってことか?
魔法少女は条理を覆す存在だ。君たちがどれほどの不条理を成し遂げたとしても
驚くには値しない。
出来るんだな。
前例はないね。。。公務員か!
だから、僕にも方法は分からない。あいにくだが、助言のしようがないよ。
。。。
。。。
。。。 ・・・なにか魂胆があるキュウべぇ。
いらねえよ。誰が、てめえの手助けなんか。借りるもんか。
。。。食いまくる杏子。




次の朝。
まどか、仁美と一緒に通学。気にする仁美。
うん。ちょっと寝不足でね。
それにしても、今日もさやかさんはお休みかしら。
。。。横見のまどか
あとで、お見舞いに行くべきでしょうか?あ、でも、わたしが行っていいのか。
今、ちょっとさやかさんとは、お話しずらいんですが。
仁美ちゃん。あのね。
《昨日の今日で、》
あ。
《のんきに学校に行ってる場合かよ。》
。。。さがす、まどか。

。。。杏子の場所を見るけるまどか

まどかさん?

《ちょっと話があるんだ。顔貸してくれる?》
うう。

仁美ちゃん。ごめん。今日はわたしも学校、お休みするね。
え?そんな。まどかさん。ちょっと。
。。。走っていってしまうまどか。


。。。まどか、杏子の元へ
あの話って。
美樹さやか、助けたいって思わない?
は。助けられるの?
助けられないとしたら、ほうておくか?  う。みょうな聞き方しちゃったね。
バカと思うかもしれないけど、あたしはね。本当に助けられないかどうか。
それを確かめるまで、あきらめたくない。
。。。
あいつは、魔女になってしまったけど。友達の声ぐらいは覚えているかもしれない。
・・・あさはか、ダークサイドに落ちたからには、戻れない。
呼びかけたら、人間だったころの記憶を取り戻すかもしれない。
それが出来るとしたら、たぶんあんただ。
。。。
うまくいくかな?
わかんねえよ。そんなの。
ふふ、わかんないから、やるんだよ。もしかして、あの魔女を真っ二つにして
やったらさ。中から、グリーフシードの代わりに、さやかのソウルジェムがポロっと
落ちてくるとかさ。・・・草薙の剣かよ。
そういうもんじゃん。最後に愛と勇気が勝つストーリーっていうのは。
。。。杏子が差し出しているソウルジェム。

あたしだって、考え見たら、そういうのにあこがれて、魔法少女になったんだよね。
すっかり忘れていたけど。さやかは、それを思い出させてくれた。
。。。
つきあえ切れねえっていうのなら、無理強いはしない。
結構あぶない橋を渡るだけだし。あたしも、絶対何があっても守ってやるって
約束はできねえし。
ううん。手伝う。手伝わせて欲しい。

。。。落ちる水滴・・・誰かが見ている?


。。。手を差し出すまどか。
わたし、鹿目まどか。
ったく。もう。調子狂うよな。ほんと。
え?
佐倉杏子だ。よろすくね。 。。。うまかぼうを差し出す杏子。
あ。あ?


。。。授業を受けるほむら。
席があいていることを。何か感じて。

すみません。気分がすぐれませんので。保健室へ。
ううん。このクラスの保健委員は誰かね。
鹿目さんは、今日お休みです。
うん。では、学級委員がつきそいに。あ。

。。。さっさと保健室へいくほむら?
   教室を後にする。



。。。杏子、昨日のさやかが魔女になったその波動を追う。
ほむらちゃんも手伝ってくれないかな?
あいつはそういうたまじゃないよ。
友達じゃない?

違うね。まあ、利害が一致っていうか。お互い1人じゃ倒せないヤツと戦うために
つるでいるだけさ。
後何日かしたら、この街にワルプルギスの夜が来る。・・・地震みたいに擬装?

ワルプルギス?
超弩級の大物魔女だ。

わたしも、あいつも、たぶん1人じゃ倒せない。だから、共同戦線ていうか。
まあ、要するに、そういう仲なのさ。


。。。工事現場。 光るソウルジェム。
ここだな。


ほんとにさやかちゃんかな?他の魔女だったりしないかな。
魔力のパターンが昨日と一緒だ。間違いなくあいつだよ。


。。。結界の方にいく2人、

魔法少女になる杏子。

。。結界の入り口にくびすをいれる。。。。なんて落書き?

さて、あらためて聞くけど。ほんとに覚悟はいいんだね。
なんかもう、なれっこだし、わたし、いつも後ろからついていくばっかだし。
役になったこと一度もない。でもお願い、連れて行って。
ほんと、変なヤツだな。あんた、うふ。


。。。結界をやぶって中に入る。


ねえ、杏子ちゃん。
ああん。
誰かにばっかり戦わせて、自分でなにもしないわたしって、やっぱり卑怯なのかな?
なんで、あんたが魔法少女になるわけさ。
なんでって。


なめんだよ。この仕事はね、誰にだってつとまるもんじゃない。
でも。
毎日うまいもの食って、しあわせ家族に囲まれて、そんな何不自由ない暮らしを
しているヤツがさあ。ただの気まぐれで魔法少女になろうとするんなら、
そんなの、あたしが許さない。いの一番にぶっつぶしてやるさ。
ああ。う。
命を危険にさらすって言うのはな。そうするしかしかたないヤツがすることさ。
そうでないヤツが首をつっこむとただのお遊びだ。おふざけだ。
そうなのかな。
あんただって、いつかは、いやがおうでも命がけで戦わなければならないときが
来るかもしれない。そのときになって、考えればいいんだよ。
うん。

。。。奥の扉。
開けて。

すごい通り。音楽の回廊。 。。。走馬燈?

杏子ちゃんはどうして。。。

。。。閉まるド扉。


はっ。
気づかれた。来るぞ。

。。。奥に引きずり込まれる。・・・悪の部屋?足抜け出来ない???会。

壮大なバックミュージック。・・・悪趣味。


待ち受けている魔女。

いいな。打ち合わせ通り
あ。うん。

。。。まどか。魔女に訴えかける。
反応が芳しくない。攻撃をしてくる魔女。

ひるむな。呼び続けろ。

。。。戦う杏子

さやか、やめて。お願い。
思い出して、こんなこと、さやかちゃんだっていやだった筈だよ。
さやかちゃん。正義の味方になるんでしょ。
ねえ。お願い、もとのさやかちゃんに戻って。

。。。杏子、魔女の攻撃に抵抗
いいわけがないのも。。。

もう攻撃をしまくる魔女。


杏子ちゃん!

大丈夫。こんな程度、それでもね。あんたは呼び続けろ。さやかを
。。。結界をはる。
やめて!もう、やめて、さやかちゃん。わたしたちに気づいて。

翻弄される杏子。

(ふん。いつぞやのおかえしかい。
 そういえばわたしたち、最初は殺し合う仲だったかね。
 なまゆるいって、あのとき、わたしがもっとぶちのめてしても、
 あんたは、立ち上がってきたじゃんかよ。さやか、おこってんだろう。
 なにもかも許せないんだろう。わかるよ。
 それできがすんだら、目を覚ましなよ。)

滅多たたきにあう杏子。。。。見に来るまどか。

かばって、まどか、魔女に捕まる。
あ。さやかちゃん。お願いだから・・・


さやか!。。。怒りで魔女を斬る杏子。

あんた、信じてるっていってだじゃないか。この力で人をしあわせに出来るって。


。。。攻撃で床が崩れる。

(頼むよ。神様、こんな人生だったんだ。
 せmて、一度くらいしあわせな夢を見させて。)


。。。バイオリンを持っている恭介の陰。さやかの心の欠片?


落ちるまどかを助けるほむら。

。。がっしゃんと槍を落とす杏子。
杏子!

やあ。
あなた。
その子を頼む。あたしのバカにつきあわせてしまった。ああ。

。。。結界をはって、命をかける杏子。
あしでまといを連れて戦わない主義だろう。いいだよ、それが正解さ。
ただ、一つだけ守りたいものを守り通せばいい。
。。。ほむら。まどかを見る

ふふ、なんだかなあ。あたしだって、今までだってそうしてきたはずだなのに
。。。櫛が。。。手に撮る杏子。

いきな。こいつは、あたしが引き受ける。


。。。逃げ出すほむら、まどかを抱えて。


(杏子)心配するなよ。さやか。
独りぼっちはさみしいもんな。
いいよ。一緒にいてやるよ。
さやか。

。。。ソウルジェムにキスをする杏子。最後の力を振り絞る。

そして、割れるソウルジェム。大爆発をする。
魔女ごと、自滅する杏子。


外にいくほむら。まどかを抱えて。
杏子



。。。ほむらの家。
考えているほむら。   やってくるキュウべぇ。

佐倉杏子には、本当に美樹さやかを救える望みがあったの?
まさか。そんなの不可能に決まっているじゃないか・・・嘘つき。
なら、どうして、あの子を止めなかったの?
もちろん無駄な犠牲だったら止めていたさ。でも、今回、彼女の脱落には
大きな意味があったからね。これでもうワルプルギスの夜に立ち向かえる魔法少女は
君だけしかいなくなった。
もちろん1人では勝ち目なんてない。この街を守るためには、まどかが
魔法少女になるしかないわけだ。 ・・・すべて損得で計算済み。感情なし。

。。。顔をあげるほむら。
やらせないわ。絶対に

。。。ほむらの家。

   そして、新月の夜がもうすぐやってくる。
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