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コードギアス 反逆のルルーシュR2  21話目 「ラグナレクの接続」の感想 [コードギアス 反逆のルルーシュR2]

感想

ついに明かされた真実。
マリアンヌは、V.V.に暗殺されたこと。それを、皇帝が記憶を改ざんするギアス
で隠した。また、皇帝にとってルルーシュ達は、V.V.から守るべき大切なもので
結果遠ざけられた。そのために、嘘をついて守り、周りのからの干渉を遠ざける。
しかし、結果はルルーシュ、ナナイー達には捨てられた事実にはかわりはない。
これが悲劇となり、ルルーシュの反逆を生み出す。しかし、ひょっとしてナナリーの
身が不自由になったのは、暗示であった可能性もある。

マリアンヌのギアスはなんと都合がよすぎる。人の心に渡るギアスなんて、それも
死の直前に発動するなんて、浮遊霊の憑依と変わらない根無し草です。
でも、退場もまったあっけないこと登場回が2話ですか。

ルルーシュの両眼にギアスが発動する。ついに完全体になった?
それでなぜ、ルルーシュが皇帝、マリアンヌに打ち勝てるんだ。謎解きはされるのかな。
自分の好きな世界にするより他人の思いやる世界にする考えが上にいったので、
矛盾する方が消去されたのか?現在の大人の世界に警告をしていないか?
(なんとなく、ブレイブストーリーの主題と同じような。。。。)

ルルーシュが、ブリタニア本国でギアスを行使することで、99代皇帝につく。
やりました、ルルーシュ。でもこれは本意であるのかな。
スザクを、ナイトオブラウンズ最上位のナイトオブゼロにするし??
後は、ルルーシュとシュナイゼル皇帝(クーデター)の2雄の対決になるのか。
フレイアが鍵になるか、スザクか。カレンおよび黒の騎士団がどうなるか見物です。
公式ページに両陣営の勢力範囲が更新されるのが楽しみです。

それよりも、ルルーシュが、誰を皇妃に迎え入れるのかな。
カレンそれともC.C.か。
C.C.に「真実の愛」を与えられるのかを観てみたいです。

PS
・皇帝のギアスのコードの行方は?(まさか、ルルーシュの首にあるの?)
・ビスマルクのギアスは、発動しないのか?皇帝の敵討ちはしないのか?


詳細(ここからは、間違いがあってもすいません。)

[前置き]
スザク「あ、い、え」
アーニャ(マリアンヌ)、スザクの顔にマジックで落書きをしようとしていた。
アーニャ「起きるのは過ぎ」
スザク「C.C.」
アーニャ「なにやってたの、こんなところで、シャルルの手伝いってないんだけど」
スザク「あ。アーニャ、君」
アーニャ、ほほえながら、
アーニャ「今は、マリアンヌ。ルルーシュとナナリーのお母さんよ。」
スザク、怪訝な顔をする。

[神根島]
扇「俺は、神楽耶さま、天子さま、星刻総指令に事情説明をする。
理解が得られるかわからないが。一つだけわかっていること」
玉城「わかっているよう。ゼロはもう生きて居ちゃいけないんだろう。」

カレン「確かめなくしゃ、ルルーシュに、じゃなくないと私は、もう前に進めない。」
紅蓮が前に現れる。

[別の世界]
ルルーシュ「さあ、時間だけはたっぷりある答えてもらおうか。
母さんをやったのは誰だ。おまえはなぜ母さんを守らなかった。」
皇帝「おかしなものよお。人には真実を求めか。ここまで嘘をついてきたおまえが。」
ルルーシュ「そうだな。おれはずっと嘘をついていた。名前や経歴だけじゃない。
本心すら全て隠した。しかし、当たり前のことだろう。他人に話を合わせる。
場にとけ込む。それらなくして国や民族、コミュニティなど存在しない。
誰もが嘘を使い分ける。家族の前、友人の前、社会を前にして、みんな違う顔をして
いる。しかし、それは罪だろうか。素顔とはなんだ。おまえだって皇帝という
仮面を被っている。もはや我々はペルソナなしでは歩めないのだ。」
図書館の情景に変わる。
皇帝「違うな。未来永劫にわたって嘘が無駄だと悟ったとき、ペルソナはなくなる。
理解さえしあえれれば、争いはなくなる。」
ルルーシュ「形而上学的な机上の空論だな。」
皇帝「すぐ、現実になる。」
ルルーシュ「うん。」
皇帝「それが、我がラグナレクの接続、世界が欺瞞という仮面を脱ぐ捨て、
真実をさらけ出す。」

スザク「Cの世界」
C.C.「既存の言葉で言えるなら、集合の意識。人の心と記憶の集合体。
輪廻の海。大いなる意志。神と呼ぶ者のいる。」
スザク「あ。成田で君と会ったときの」
C.C.「あれは、個人の意識との混在だ。おまえが何を観たのか知らないか。」
スザク「無責任だな。」
(C.C.は、観察者です。出だしできません。)
C.C.「ピーピングされるのが、趣味か」
スザク「う。」
C.C.「集合無意識がつけた仮面。心と記憶の海に開いた窓。人のこころは」
アーニャ「だーめ。こんなに壊れていたら、頼むわ。C.C.」
C.C.「本当に行くのか?」
アーニャ「当たり前でしょう。シャルルは、私たちを待っているのよ。
あなたが、コードを彼に渡していれば、簡単だったのに。
うーん、先にいっているから。」
アーニャが、C.C.の手を握り、扉に手を当てると扉が赤く輝く。
スザク「あ。」
アーニャから、マリアンヌが抜け出して、扉に入っていく。
スザク「何をしている。」
アーニャ、気が抜けた状態になって、倒れる。抱えるスザク。
C.C.「枢木スザク。似ているな。おまえと私は。」
スザク「似ている。」
C.C.「死を望みながら、死ねないところが。」
(ルルーシュが、死ねようにギアスを掛けているからだよ。)

[神根島]
ビスマルク「うぬ。何だと。シュナイゼル殿下と黒の騎士団」
カレン「生きていなさい、ルルーシュ。あんたには、
まだ聞きたいことがあるのだから」

[別の世界]
びっくりするルルーシュ、母マリアンヌが現れる。
ルルーシュ「そ、そんな。」
マリアンヌ「大きくなったわね。ルルーシュ。」
ルルーシュ「か、母さん。」
皇帝「来たか、マリアンヌ。」
ルルーシュ「これも幻想か。こんなことをして。」
マリアンヌ「う~ん。本物なんだけどね。まあ、このシステムでしか元の姿・形を
とれないんだけどね。」
ルルーシュ「本物!」
皇帝「ルルーシュ、先ほどの問いに答えよう。」
ルルーシュ、きついをした。
皇帝「今から半世紀前、私と兄さんは地獄に居た。
親族はすべてみんな帝位を争うライバル。暗殺が日常となった嘘による日常の日々
みな死んでいった。私の母もその犠牲となった。私と兄さんは世界を憎み、悲しみ
そして、誓った。嘘のない世界を作ろうと」
マリアンヌ「私もC.C.のその誓いに同意したわ。でもV.V.は」
。。。8年前
マリアンヌ「なんなの急な用って、人払いはしておいたわ。
コーネリアも下がらせたし。」
V.V.「シャルルのいないところで」
マリアンヌ「アーガーシャの剣の剣なら、」
V.V.「うん、いや、シャルルのことなんだ。
君に出会ってからシャルルは変わってしまったよ。
互いに理解し合っていくのが楽しくなってきたみたいだ。
このままだと僕たちの契約はなかったことになってまう。
僕だけ残されちゃう。」
マリアンヌ「え。」
V.V.「神話の時代から男を迷わすのは、女だって話し。」
マリアンヌ「うん。」
警護隊「マリアンヌ様」
マリアンヌ「おまえ達、下がりなさいと。」
V.V.手元から機関銃を取り出し、マリアンヌに撃つ。
V.V。「終わったよ。うん、偽装を初めて。」
物陰で観ていた見習いのアーニャがいた。
V.V.「目撃者はナナリーでもしておこうかあ。
犯人はテロにストにしておかないとね。」
マリアンヌ アーニャ・アームストレンム。一週間前から???見習いで来ていた
少女 
マリアンヌの左目にギアスのマークが出る。
マリアンヌ「私のギアスは、人の心をわたるギアスだったの。
肉体が死を迎えたときに初めて発動した力、私はアーニャの心に潜んで、
V.V.をやり過ごしたの。そして、知ったわ。私の意識を表層にあげたとき
C.C.と心で話ができるって。事実を知ったC.C.は嚮団をV.V.に預け、
私たちの前から姿を消したわ。」
皇帝「わしは、兄さんと話した。しかし、」
V.V.「聞いたよ。残念だったね。マリアンヌこと」
皇帝 ええ、人さんは嘘をついた。嘘のない世界を作ろうと誓ったのに
(ということは、皇帝は知らなかったんだね。やっぱり嘘つきだった。)
情景が元のラグナレクの情景に変わる。
ルルーシュ「ふざけるな。死んだV.V。にすべて押しつけるつもりか。
おれとナナリーを日本に人質として送ったくせに。」
皇帝「必要があった。」
ルルーシュ「なんの必要だ。親が子を遠ざけるなんて。」
以前C.C.との話が出てくる。
C.C.「本当に大切なものは遠ざけておくものだ。」

[トウキョウ租界]
ミレイ、ニーナ。。。。

[アバロン]
ビスマルク「反乱軍は、黒の騎士団の協力もあって鎮圧されつつありますが。」
シュナイゼル「うん。」
ビスマルク「シュナイゼル殿下はどこまでご存じなのですか。」
シュナイゼル「怖いねえ。なんの話だい。」
(すっとぼけるシュナイゼル。知っているくせに。嘘つきです。)

C.C.「私はルルーシュを利用していた。
全てを知っていながら、私自身の死という果実を得るために。
あいつが生き残ることだけを優先して。」
スザク「後悔は。」
C.C.「まさか。私は永遠の時を生きる魔女。
捨てたんだ。人間らしさなんか。」
スザク「君と僕は似てなんかいないよ。」
C.C.「え。」
スザク「C.C.僕を向こうの世界に送ってくれ。
たとえ愚かだといわれようと立ち止まってなんかいられない。」

[別の世界]
皇帝「兄さんの目から、逃がすためにおまえ達を日本に送り込んだ。
マリアンヌの体も密かに運ぶこんで」
マリアンヌ「体さえあれば、またふたたび元に戻れる可能性がある。」
皇帝「わしは全てを守るため、ナナリーとアーニャのこころの記憶を
書き換えねばならなかった。」
驚くルルーシュ。
ルルーシュ「ナナリー。目が見えなかったのは。ここの病ではなく。」
マリアンヌ「偽りの目撃者とはいえ。命をねらわれる危険はあったわよね。」
皇帝「ナナリーを救うためには、真実に近づけない証が必要だった。」
マリアンヌ「もともとの計画では不老不死のコードは一つでよかったの。
でも、研究が進むにつれ。もう一つのコード。つまり、C.C.がいないと
100%の保証がないとわかったわ。」
皇帝「マリアンヌによるC.C.の説得がうまくいかぬ以上、もはやおまえを
うかうしか。」
ルルーシュ「ちがう。おれは、なんのために。」
皇帝「ラグナレクの接続がなされれば、そのような悲劇はなくなる。」
マリアンヌ「仮面は消える。みんな、ありのままの自分でいいの。」
ルルーシュ「そうか、ブリタニアと黒の騎士団の戦いでさえ、C.C.を誘い出す
だめの。つまり、おれは初めから世界のナイズ、邪魔者だ。
ふふふ、どう思うおまえ達は?」
C.C.「気づいていたのか、私が現れると。」
ルルーシュ「元にもどっているのをなあ。必要なんだろうこの計画に」
皇帝「その通り。ゆえに枢木よここまで追ってきても意味はない。」
スザク「でしょうね。あなたはすでに不老不死であること知ってます。
だから確かめたいことがあります。
あなたが作ろうとしているこれは。」
皇帝「そう。ユフィもナナリーも望んでいた優しい世界だ。」
ルルーシュ「そうか、やっぱり。」
皇帝「C.C.我らがそろった以上計画は進められる。
おまえの願いは、その後で叶えてやろう。」
皇帝が手をかざすと、世界中に異変が。

アーニャ「なに、ここは。」

[アバロン]
シュナイゼル「世界中で」
カノン「はい。」
ビスマルク「皇帝陛下の計画が実行されつつあるのでしょう。
陛下の願いが叶えられれば、その後の世界はシュナイゼル殿下が納めさるが
よろしいかと、ただし政治の意味が変わるのをご理解いただきたい。」

[別の世界]
世界の壁がはがれ落ちる。
マリアンヌ「ああ、始まる。アーガーシャの剣が神を殺すの。」
皇帝「さあ、我らの刻印を一つとすれば、新しい世界が始まる。」
スザク「君は何のために世界を手に入れようとした。」
ルルーシュ「くだない質問をするなあ。俺は名ナナリーの」
スザク「ナナリーをいいわけに使うのか!」
ルルーシュ「ふん。そうだなあ。俺は俺が守りたい全てのもののために戦ってきた。」
スザク「結果を求めるなら、何かをなさなければならない。」
(きついお言葉、スザク、今の日本の政治家のまえにで言ってくれ!!)
ルルーシュ「なにかを否定することにも繋がる。」
スザク「だったら。」
ルルーシュ「だが、おれは。」
皇帝「うむ。」
ルルーシュ「俺は、おまえの、おまえの考えを認めない。
人はなぜ嘘をつくのか、それはなにかと争うだけじゃない、何かを求めるからだ。
ありのままでいい世界とか変化がない生きるとはいわない。思い出の世界に等しい。
完結した閉じた世界、俺はいやだな。」
(いやときたか、ルルーシュ。)
マリアンヌ「それは、わたしも否定すると言うこと。」
ルルーシュ「母さんの願いは皇帝を同じなのですか。」
マリアンヌ「家族がまた一つになることはよいことだわ。死んだ人とも会えるのよ。」
ユフェミアだって」
スザク「な」
顔をしかめるスザク。
ルルーシュ「やはりそうか。おまえ達はそれをいいことだと思っている。
しかし、それは押しつけた善意だ。悪意となんのかわりもない。」
(まるでどこかの政治家がしていることのことかな?)
皇帝「みないずれわかるときが来る。」
ルルーシュ「そんなときは来ない。
一つだけはっきりしていることがある。おまえ達は、俺とナナリーに善意を施した
つもりなのかもしれない。しかし、俺とナナリーを捨てたんだよ。」
マリアンヌ「でもそれは守ろうとして、」
ルルーシュ「日本とブリタニアの戦争を止めなかったのはなぜだ。
計画の方を優先したおまえ達は。俺たちが死んでいようと生きていようと
もう関係なかったんだ。だから捨てた。自己満足の言い訳だけ残して。」
マリアンヌ「それは違うわ。」
ルルーシュ「今、言っただろう。死んだ人とも一つになれると。
未来なんか見ていないんだ。」
皇帝「未来はラグナレクの接続、その先にナナリーが言った世界が」
ルルーシュ「違う。おまえ達が言っているのは自分達に優しい世界だ。
ナナリーが言っていたのは、きっと他人に優しくなれる世界なんだ。」
スザク そうかもしれない。ユフィも最後までルルーシュがゼロだと最後まで
忌まなかった。だから、僕は。
皇帝「だとしてもそれが何だ。すでにラグナレクの接続は始まっている。」
ルルーシュ「どうかな。俺はゼロ、奇跡を起こす男だ。」
皇帝「ギアスはおれには、通じない。他のものにしても。」
ルルーシュ「いいや、一人いるじゃないか。
皇帝「う、くく」
ルルーシュ「そうだ、Cの世界は人類の意志、そして人は平等ではない。
ともにおまえの言葉だ。平等でないが故に、俺の力を知っているなあ。」
皇帝「おろかな、ルルーシュ。王の力では神に勝てぬ。」
ルルーシュ「勝ち負けではない。これは願いだ。」
(だったら、願いは神が叶えること。)
ルルーシュ「神よ。集合無意識よ。」
マリアンヌ、不安になって見上げる。
ルルーシュ「時の歩みを止めないでくれ。」
マリアンヌ「ルルーシュ、あなたって子は。」
駆け寄るマリアンヌ、剣で制止するスザク。
スザク「こんなことは、誰も望んでなかった。」
マリアンヌ「ユフィと話させてあげるために助けたのに。」
スザク「それを押しつけ言うんだ。」
皇帝「できるはずがない。神に、人類そのものに。」
ルルーシュの右目にギアスの印がでる。
(びっくり、最終形態ですか?)
ルルーシュ「それでも、俺は明日がほしい。」
皇帝「うぐ。」
集合無意識にギアスの印が出た。
(そんな馬鹿なルルーシュのギアスは万能かあ?)
マリアンヌ「そんな。」
歯車が崩れ出す。
皇帝「思考エレベーターが。わしとマリアンヌが。兄さんの夢が朽ちていく。」
C.C.「シャルル、もうやめよう。おこがましいことだったんだよ。
これは。」
振り返る皇帝。
皇帝「C.C.また我らの刻印があるかぎりは、う」
皇帝の下半身が分解されていく。
(異物を排斥するがことの現象か、免疫行為ですねえ。)
ルルーシュ「これが嘘ではない。現実の答えだ。」
マリアンヌ「あなた。あ」
皇帝とマリアンヌが足下からのみこまれていく。
皇帝「ばかな。わしは不老不死のはずなのに、飲み込まれるCの世界に」
マリアンヌ「でもC.C.は」
C.C.には、なんお以上もありません。
マリアンヌ「C.C.はどうしてきえないの?この計画に賛成していたんじゃ。」
C.C.「すまない。気づいてしまたんだ。おまえ達は自分たちが好きなだけだと。」
マリアンヌ「違う。ルルーシュとナナリーのことだって」
ルルーシュ「おまえ達は知っているのか。ナナリーの笑顔の意味を」
マリアンヌ「う。」
ルルーシュ「なぜわからないんだ。ナナリーは目も見えず。
歩くこともできなった。
世の中では自分一人でできないことがあるって知っていたんだ。
ナナリーは。ナナリーの笑顔はせめてもの感謝の気持ちの意味なんだ。」
目をひそめる皇帝、
皇帝「そのいようがごまかしこそが」」
ルルーシュ「それを嘘だとは、言わせない。言わせてなるものか。
現実を見ることなく、高見にたって、俺たちを楽しげに観察して、
ふざけるなあ。事実は一つだけだおまえ達親は、俺とナナリーを捨てたんだ。」
(どのか途中の言い回しを日本のお偉方にもいいたいでね。薬師寺涼子さん。)
皇帝「この悲しき愚か者があ」
皇帝の手がルルーシュの首に掛かる。
ルルーシュ「スザク、手を出すな」
皇帝「わしをこばめば、その先にあるのは、あやつのシュナイゼル世界だぞ。
善意と悪意が所詮一枚のカードの裏表、それでもきさまは。」
ルルーシュ「だとしても、おまえの世界は俺が否定する。消え失せろ。」
皇帝「ううう。」
マリアンヌ「あああ。」
(あああ、ついに自分の親をCの世界に吸収させちゃった。)

[アバロン]
ビスマルク「う、そんな。」
シュナイゼル「やはり、そうかい。」
ビスマルク「はい、陛下が、陛下が」

[別の世界]
ルルーシュ「おまえも行くのか。」
C.C.「死ぬときぐらいわらってほしいだろう。」
ルルーシュ「う。」
C.C.「おまえ達こそ、これからどうするんだ。」
スザク「え。」
C.C.「シャルル達の計画を否定し、現実を時の歩みを進めることを選んだ。」
スザク「ああ、ルルーシュは、ユフィの仇だ。」
ルルーシュ「だから。」
(ここからどうなったんだよ。。。。)


1ヶ月後
[トウキョウ]
ミレイ「本日は、シャルル皇帝陛下から重大な発表があると言うことで
国際生中継にてお伝えします。」

[神聖ブリタニア帝国 帝都ペンドラゴン]
シュナイゼルたちは、来ていない。罠であることに気づいて来てないようです。
「皇帝陛下後入来」
学生服姿のルルーシュが歩いてくる。
ミレイ「まさか。」
リヴァル「ええ。」

カレン「うそ。どうして」

ルルーシュ「あたしが、第99第ルルーシュ・ヴイ。ブリタニアです。」

ビスマルク「なんと」
ジノ「ルルーシュ」

カリーヌ「ええ、なんで」
ギネヴィア「生きていた」

ルルーシュ「そうです。姉上、地獄のそこから舞い戻ってきました。」

オデュッセウス「よかったよ。ルルーシュ。ナナリーが見つかったときにもしかしたらと
思ったけど。しかし、いささか、冗談がすぎるんじゃないか。
そこは父上の」

ルルーシュ「第98代皇帝シャルル・ジ・ブリタニアは私が殺した。」
オデュッセウス「は。」
ルルーシュ「よって次の皇帝には、私がなる。」
カリーヌ「何言っているの、有り得ない。」
ギネヴィア「あのしれものを、排除しなさい。皇帝陛下をしいぎゃくした。
大罪者です。」

衛兵がルルーシュに掛かる。それをスザクが排除する。

カレン「スザク、どうして。」

ルルーシュ「紹介しょう。我が騎士、枢木スザク。彼には、ラウンズを超える
ラウンズとしてナイトオブゼロの称号を与える。」

神楽耶「あの方とスザクが」

オデュッセウス「いけないよ。ルルーシュ、枢木卿も。国際中継でこんな
悪ふざけを」

ルルーシュ「そうですか。では、わかりやすく。お話をしましょう。」

ルルーシュ、目のコンタクトを外して、ギアスを見せる。

ルルーシュ「我を認めよ。」

オデュッセウス「だから、もうそうそんな冗談はやめよう。」

オデュッセウス「イエス・ユア・マジェスティ」
カリーヌ「オール・ハイネ・ルルーシュ」
ギネヴィア「オール・ハイネ・ルルーシュ」

「オール・ハイネ・ルルーシュ」

横で見ているC.C.、もの悲しい顔であるような?


シュナイゼル「ありがとう、ルルーシュ。君が表に出てくれたのなら、
もはや問題はない。」
コーネリア「しかし、なぜ、枢木まで。」
カノン「もともと裏切りの連続でなり上がった男ですから。」
シュナイゼル「かまわないさあ。ルルーシュにすべて差し上げるとしよう。
ブリタニアという国すらもねえ。問題はそのさきにある。
世界を握るのはルルーシュのギアスか、それとも(私シュナイゼル)」
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