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「鋼殻のレギオス」 第22話 無敵の槍殻(そうかく)都市グレンダン迫 る! の感想 [鋼殻のレギオス]

ツェルニ、グレンダンが近づいている。
学園都市と槍殻(そうかく)都市
レイフォンとゴルネオは、グレンダンの出身。

カリアンが、グレンダンを見ている。
戦えば、勝ち目はない。鉱山も失われる。
学園都市と一般都市の対戦があるのかとバング。
都市の意志のみぞ知るところだな。カリアン。
。。。だがその意志も今は。


フェリ、レイフォンとハイアの戦いを思い出す。
マイアスは速度を上げて、戦域から離れていく。
汚染獣の反応なし。
カリアンは、フェリに探査を依頼する。
バンゲ、なんなことがあったのに休ませないのか?
自分で協力したいと申し出たから。
小隊隊員は、待機を続けさせる。
その他の武芸者達には、休養をあたえることに。
17小隊に徴集をかえるようにバンゲに指示を出すカリアン。
レイフォンも。
フェリ、待ってください。レイフォンは、わたしのために怪我を
したんです。それにグレンダンはレイフォンの故郷です。
カリアン、だからこそ彼の力が必要なんだよ。
兄に、協力を申し出たかわかる?と
レイフォンを戦いに巻き込まないでください。お願いします。

バンゲ、レイフォンには、わたしから連絡をする。ううん。
あれは、上空にオーロラが出ている。・・・あったよね。そういう
                    くだりか。
あのオーロラどこかで見たことがある。そうか、昔あれと同じ空を
グレンダンの近くで見たんだ。


リーリン、レイフォンのことを思う。「よかった。」
ニーナ「すまない。声をかけそびれて」
「ニーナ。無事でよかった。」
「マイアスから突然いなくなったから。」
「心配をかけてすまない。
 ただ、あのときのことは自分でもよくわからないんだ。」
「うん。でもこうして、また会えたし。」
「そうだな。レイフォンは。」
「ぐっすり眠っているよ。こっち。」
「いや。わたしは遠慮しておく。」
「でも。折角きたのに。あいつの寝顔みてもしかたないしな。
 ちょっと様子を知りたかっただけだ。」
「そう」
「レイフォンを頼む。」
ニーナ、去ってゆく。
手を振って見送るリーリン。


レイフォンが寝ている。


ニーナは苦しみ出す。廃貴族が顕現してきている。


リーリン、バラの花を生ける。
レイフォンを見ている。父からの預かり者を隠し持って。
レイフォン「夢じゃあなかったんだ。
「レイフォン」
「たたかれたとこ、まだ痛いし。」
「うう」
「でも驚いたリ-リンが、ツェルニに来るなんて」
「ここ何度も入院してるんだってね。お医者さんに聞いた。
 武芸をやめてなにもかもやり直すって、グレンダンから
 でていったのに」
「ああ」
「あの人達のため、フェリという人やニーナや、レイフォンと
 一緒に戦っている人達のために、
 たま自分を犠牲にしているの?」
「そんなつもりはないよ。」
「うそつきなさい。」
「ああ」
「ニーナと話したの。ニーナはいってたわ。
 仲間に頼っている自分の弱さが許せないって。
 その仲間って、きっとレイフォンのことだよね。」

ニーナ、なにごともなく病院をあとする。

「ああ」
「その気持ちよくわかる。レイフォンはいっつも。
 なにもかも一人で抱え込んじゃって」
「隊長が、そんなことを。」
「守られてばっかりだって、つらいよ。
 わたしだって、もっと頼ってほしかった。」
「うう、まさか隊長とそんな会話をしてたんだって。」
「うん、マイアスでは一人きりだったみたいだから。」
「マイアス。隊長がマイアスにいたってどういうこと。」
「え、あ。えっと」
「お願い。くわしく話して」
「あ、うん。、わかった。」
リーリン、まだ、父から贈り物をレイフォンにわたしそびれている。


ニーナ、頭が痛み出す。「う」
上空にはオーロラが出ている。


ゴルネオとシャンテが話をしている。
ゴルの故郷
そこときにゴルネオの兄のサヴァリスがやってくる。
「よお」「兄さん。」
「久しぶりだね。ゴルネオ」「兄さんがどうしてここに。」
「女王陛下の命令だよ。放浪バスでやっとたどり着いたというのに
 まさかグレンダンが後から追いついてくるとはねえ。」
「じゃあ、兄さんもグレンダンがなぜ接近しているかわからないん
 ですか?」
「陛下の気まぐれか。それともグレンダンの意志を陛下でさえの
 コントロール出来なくなったということかな。
 いずれにしろ、僕は命令に従って、廃貴族を捕まえる。
 おもしろそうだからね。」
「うう」
「廃貴族についてなにか聞いたことがあるかい。」
「ディンという武芸者が廃貴族に取り憑かれたと。
 それを強引に引き離そうとして、今は廃人同然です。」
「ほう」
「それと、ガンドエリアの調査で俺たちと一緒にいった
 レイフォンが、黄金の山羊を見たと言ってました。」
「黄金の山羊」
「おれは実際に目にはしてませんが。
「うははは。廃貴族も凡人とそうでない者をみわけるらしい。」
「うう」
「レイフォンとの再会を期待してたんだよ。
 グレンダンでの強さをまたかいま見れると思ったのに。」
「う」
「レイフォンが、史上最年少で天剣授受となった初陣。
 あの戦いはとても。とても。楽しかった。
 戦いのみが僕を高揚させてくれる。
 どれだけ鍛えても死ぬのは一瞬だあ。
 そしてそれが楽しくもある。
 レイフォンには、同じにおいを感じていた。
 それがここに来て、どうだろう。あの怠惰ぶりは。」
シャンテがレイフォンのことばっかしかいまないじゃないかという。
ゴル。あいつ、いけすかない。あ。
おまえの兄さんなのか。
「兄だから。ぽんような弟にも目をかけろというのかい。」
「むうう」
「しかし。おまえとレイフォンとがこうもなれ合っているとはねえ。
 ガハルドがあの世で無念がってるだろう。」
「あ」
「あああ、知らなかったのかあ。おまえの兄弟子は死んだよ。」
「ガハルドさんが、死んだ。」
「ゴル」
「嘘だ。」
「本当さ。だって、僕がこの手で殺したんだから。」
「う」
「惨めな姿だった。汚染獣に体を乗っ取られてね。
 今思い出しても虫ずが走る。」
「そんなあ。」
「でも、そのおかげで、あおの汚染獣を倒すことが出来たんだ。
 レイフォンに腕を切り落とされて、無芸者として使い物に
 ならなくなった彼が、最後に陛下のお役に立ったんだあ。
 あ、そうか。立派と言えば立派な死に様だっねえ。」
「うそだああ。」
「それでも、わずかに残った意識の中でレイフォンを恨み続けて
 死んでいったよ。」
ゴルネオ、くやしなきをする
シャンテが慰める。



ニーナ、外壁部にいる。
「ツェルニ。おまえはまだわたしの中にいるのか?」


ゴルネオとシャンテ
都市が急に移動を始める。


カリアンもそれを見でもっている。
目の前にグレンダンが見えるようになる。
「最悪の事態にないそうだ。」
「バンゲ、ツェルニが鳳凰を変えたグレンダンの正面位置だ。」
「よりによってだ、どうするそれならケイサ方の射程範囲だ。
 いっぱつぶち込むか。」
「都市戦にケイラ砲、なるほどね。それもありかもしれないな。
 冗談だよ。都市間の条約違反だけでは、すまなくなるぞ。
 準備はしといてくれ、なーに威嚇だ。
 槍殻(そうかく)都市がうちとたたくことだって
 条約違反に変わりはない。」


レイフォンにカリアンから電話。
「ツェルニが暴走を始めた。」
「暴走」
「ああ」
「グレンダンに向かって、進んでいる。」
「グレンダン」
リーリン「バカみたい。放浪バスにのって大変な思いをしたのに。」
「さっきの揺れはそいれだったのですね。」
「両者が接触するのにそう時間はかからないだろう。」
「だが、グレンダンからの連絡はいまだにつかない。」
「隊長は。隊長はどこです。」
「17小隊には、徴集をかけた。
 わかりました、すぐに向かいます。」
リーリンがいかさないわ。
「行かないで。」
「リーリン。もしかしたら、女王陛下が迎えに来たのかも
 しれない。
 じゃなくて、頼んでみれば、陛下もききくれてくれるかも。
 レイフォンのこと、きっと許してくれると思う。
 だから、一緒に戻ろう。レイフォン」
未だに渡していない父からの贈り物。・・・天然娘。


緊張が高まっているツェルニ。
ケイラ砲起動準備だ。


レイフォン「リーリン。聞いて。
   僕がみんな犠牲になてっていたというけど。
   それは違う」
「あ」
「リーリンやみんなは僕にとってかけがいのない存在で、
 だから、僕が守らないといけないと思っていた。
 でも、それおはそうするしかなかったんじゃなくて、
 本当は僕がそうしたかったからなんだ。」
「あ」
「もし気付いていたら、もっと違うやり方があっやのかもしれない。
 ふ。ごめん。リーリン、行くね。」
「うん。」
顔を近づけるレイフォン、リーリン、顔が赤くなる。
頬にキスをするレイフォン。・・・ちょっよ残念。
「じゃあ。」
「レイフォン。帰ってくるんでしょう。」
なにもいわない。

リーリン、わたし損ねている。
「あたし、何し見来たんだろう。」・・・目的を見失う。


カリアンのもとに17小隊が集まる。
「失礼します。」
「待っていたよ。ニーナ君はまだだけどね。」
「先にお伝えすることがあります。」
「なんだね」
「リーリンが。移動バスでツェルニにまてきた彼女が。
 マイアスで隊長と会ったといいました。」
一同「う」
ハーレイ「どういうこと。」
「くわしく聞こうとも。残念ですが要領をえません。
 でも、隊長がマイアスからいなくなる直前。
 リーリンは、黄金の山羊を見たそうです。
 隊長の失踪も。突然砂漠のなかに戻ってきたお化けも。
 それで説明がつきます。」
カリアン「ううん。」
「いつからなんですかね。隊長に廃貴族が取り憑いたのは。」
ハーレイ「うあ」
シャーニッド
シェナ「うわ」
フェリ
シャーニッド「冗談にしちゃ、笑えねえなあ。」
ハーレイ「そんなことありえない。」
カリアン「ニーナが帰還したと同時に、とまっていた
     ツェルニが動き出したのは、そういうことか。
    では、ツェルニの暴走は?
    ツェルニがグレンダンに向かって、今暴走しているのは、
    なにを意味すると思うかね。」
「わかりません。」
「これは仮設して聞いてもらいたい。
 現状ニーナの中には電子精霊と廃貴族とが混在している。
 その二つの均衡が保たれていたが。なにかのきっかけで、
 均衡が破れ、ツェルニが廃貴族の影響をより受けているというのは
 どうだろうか。」
「あ」
「廃貴族をニーナ・アントークから引き離すしかないのか。」
「ぬ」
ディンのようになる?


ニーナが外壁部にいる。


カリアン「それが、できなけければ」


ニーナが苦しんでいる。
。。。わたしはどうすればいい。


カリアン「ニーナ・アントークを。」


ニーナが苦しんでいる。
。。。わたしはどうすれば。
なー名と何かがだぶる。


ケイラ砲が準備される。充填中
「いつでも発射出来ます。」
「は、あれはなんだ。」


オーロラにひびが入る。


カリアンに連絡が。
「どうした。」
「空が。オーロラが。」
「あれは。」
なにか閉鎖空間が出来ている。・・・神人が出てくる?


空間の割れ目から、汚染獣が出てくる。


バンゲ「緊急事態。レベルBを発動する。」


カリアン「現時刻をもって、汚染獣に対して、ケイラ砲の発射を許可する

。」
「おまえ、まさか。わかっていたのか。」


ツェルニの街に警報が鳴らされる。一般陣をシェルターへ避難勧告。
避難を開始される。

リーリン「グレンダンが攻撃するなんて、そんなはずない。」
「君。大丈夫か」
横には、レイフォンへの贈り物の箱がある。
「ありがとう。あ」リーリンになにか警報が鳴る。
リーリンの中のサヤが目を覚ます。
  「ダイスリル」

汚染獣が空間から出てくる。


グレンダンでは。
「アルシェイラ様。あの汚染銃は。」
「あたしが、待ち焦がれた坊やよ。」
「う」
「それにしても、リーリンがツェルニに渡った時を
 みはかられるように現れるなんて。
 偶然にてはできすぎ。」
「う」
「サヤ。あんた、なにを望んでいるの。」


オーロラから現れる汚染獣


脚部脱出エレベータが動いている。
ニーナが乗っている。
目の前に廃貴族が出てきている。
。。。おまえか、あたしをどこに連れて行く気だ。


カリアンとレイフォン達
外では、「ケイラ砲、発射準備。カウント開始。
     10,9,8,7、6,5,4,3,2,1、撃って」

汚染獣が両断される。


ニーナ「うわあああ」
彼女も両断される。・・・なんですか。それは。表と裏があるということ?
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