SSブログ

「鋼殻のレギオス」 第21話 奪われたフェリ の感想 [鋼殻のレギオス]

ハイアよりレイフォンより、強いのはリーリンだったりする。
アルシェイラもお気に入りの彼女。
リーリン、レイフォンにピンタ一発
「ぜんぜん直ってない。どうしてあなたは人にばかり心配ばかりをかけるの。
 そうやって一人でなんでもかんでも抱え込んで、
 誰がしあわせになったのか言ってみなさい。」

リーリン、レイフォンと再会するとこで、ニーナ、フェリと修羅場になるかも。

-----------------------------------------------------------------------

ツェルニとマイアスの都市戦。
レイフォンの代わりにゴルネオとシャンテを前に出す。
バングのことを期待している。
カリアンは、フェリのことが本当は気になる。

フェリは、捕まっている。「こんなことになるなんて。」
ネインは使えないようにロックがされている。「ネインが妨害されている。はあ」
「助けを待つしか。ありませんか。」

ミュンファ、食事を持ってくる。世話係。
みんなに怒られているハイア。

ハイア、都市戦を利用して、レイフォンとの勝負をつけるつもり。
「おらっちが、望はあいつとの決着だけさあ。
 そのためだったら手段は選ばない。」
そのせいで、ツェルニが敗れたら。ただでは済まない。
どのみちサリンバン教導傭兵団さ。
「そちらに一振りの剣を寄越す。グレンダンの女王から手紙が届いたのだ。」
剣とは、天剣授受者がくること。・・・もう来ている。
っていうことはもう用済みってこと?
それじゃ俺たちは。「グレンダンに行けば、廃貴族を見つけた報酬は出るさあ。
それ手に故郷があるものは故郷に帰ればいい。」
「帰れるのか家へ。」
「家か。」
ハイア、団のことを回想する。そのハイアをミュンファが見ている。

フェリ、食事を目の前にして
「フォンフォンは助けに来てくれるでしょうか。」
レイフォンとニーナのことを思い出す。なかがいい二人
「あなたはなんとも思わないのですか?」
「僕は、信じていますから。」
なにか、カチンと来るフェリ。


ハイアは、ここを出てからのことを考えていない。
他人に壊されるのなら、自分で壊しておうと考えたのではないかと言われる。
あほらしそんなじゃないさあ、
どうして先走った。
これはおれっちの意地さ。
意地
天剣を棄てたやつに思い知らせてやるのさ。おれっちの生き様を。
サリンバンの継承者がこの傭兵団にもいたことを。


レイフォン、約束通りにハイアに会いに来る。
待ち受けるハイア。
「言われたとおり一人で来た。フェリ先輩を帰してもらおう。」
「返してやるさあ。この戦いが終わったらさあ。」
「どうしてもやるのか。」
「それが条件さあ。大事な先輩がどうなってもいいなら。好きにするさあ。」
「そんなに死にたかったとは知らなかった。」
レイフォン、ダイトを私用する。
部下が「あ」
「へ」


都市戦の準備が始まっている。
ゴルネオ、シャンテ。  シャーニッド、シェナ、ニーナ
「だまだまか」


フェイスマンが出てくる。その一つの目がつぶされる。
フェイスマンは破れる。
ビルのある階が爆発する。
サヤは生きている。、男も目を失うが生きている。


リーリン、ツェルニ来たが、誰もいない。レイフォンを探している。
「レイフォン。どこ。」
都市戦の準備ではじかれる。シェルターに避難しろと言われる。


カリアンに連絡、マイアスが進路を変えたとの報告

都市戦に準備をしていた隊員が、
「なんだ。」
「撤退だと」
「どういうことだ。」

都市戦は一旦中止だ。現状のまま待機。指示を待つことに
ゴルネオとシャンテは残念そう。


17小隊隊長のニーナに連絡が入る。
至急、レイフォンへの援護に迎えとの命令が入る。

レイフォンは、ハイアと戦いを始める。
緑とオレンジの気が出て戦う二人。

ニーナがその戦いの気配を感じる。
リーリンも同じく。
都市に二人の闘気が伝わる。
サヴァリスは、見ているのみ。

フェリにも、二人の戦いの気配を感じ取る。
・・・あああ、フォンフォンが来てくれたわ。


レイフォンとハイアの力がぶつかり合う。
傭兵団「これは」
フェリ「フォンフォン。来てくれた。フォンフォンX3」

同じサイハーデンの技を修めたどおし、故に相手の攻撃パターンは読める。
今は5部5部だが。

やはりショウケイの密ではぶがないか。ミュンファ「団長!」

押されるハイア
フォンフォン「もういいだろう。終わりにしよう。」
「もうかったつもりでいるのかさあ。」
「この戦いになんの意味があるんだ。」
「へ、エリートのおまえにわからないさあ。」
「いつも自分をエリートだって思ったことはない。」
「それが、エリートだっていうのさあ。
 当たり前のように天剣を授かり、なんの戸惑いもなく全てを棄てる。
 天剣も、サイハーデンの刀も、あれっちだって。
師父のことを思うハイア。
 おれっちだって、サイハーデンの継承者だ。」
「だからどうした、そんなことがフェリ先輩をさらった理由になるかあ。」
人工の竜巻で上に上げられるハイア。


ミュンファが弓でレイフォンを狙うが、それをエネマウスが制止する。
「サイハーデン、闘争術ホムラギ。」「あのわざ。」
「勝負はまだまたこれからさあ。」
「ケイの流れが見えない。」
「前と同じだにいくと思うなさ。」
3方向から狙う。回避するレイフォン
「逃がすかさ。」
レイフォンとハイアの空中戦・・・もう人間じゃないわさ。
「剣で刀の技を出すつもりか。それはちからのむだってことさあ。」

「おお」

「ハイアが、傭兵団として獲得した独自の技さ。
 サイハーデンの闘技にはない。流れさえ読まれなければ。」
「勝てる?」

レイフォン、ハイアに押される。

フェリ、フォンフォンが気になって、外に出たい。「フォンフォン」
「どうしたんですか。フォンフォン」

ニーナが、二人の戦いの場に向かう。

レイフォンとハイアがどちらも引かない。
二人の衝撃波が、放浪パスに当たり、フェリは外に出られるようになる。
フェリ、外に出る「フォンフォン」

レイフォン「フェリ」
ハイア「あまいさあ」
レイフォンにハイアに肩をかすみ切られる。「ふふ」

フェリ「ああ」

ミュンファ「あ、団長」

レイフォン、ひざまつく。

フェリ「フォンフォン」
フォンフォン「来るな」
フェリ「ああ」
フォンフォン「ここはまだ危険ですから。」
フェリ「フォンフォン」


ハイア「は、こごに及んで仲間の心配か。立派なもんさ。
    それに引き替え。おれっちにはもう守るべき仲間のない。
    帰るべき家もない。残されたはのこ一振りの刀だけさあ。」
レイフォン、はあはあ言っている。
ハイア「だが、この刀にかけて証明するさあ。おれっちの生き様を。
    傭兵団として過ごした日々が、無駄ではなかったことを」

団員「ハイア」

ハイア「そして、ジュホウは、おれっちのオヤジは、決してデルクなんかに
    劣っていなかったていうことを」
レイフォン、くやしい顔をする。
ハイア「ジュホウはずっときにやんでいたのさ。サイハーデン継承をデルクに
    任せ、自分は勝手に外の世界に出てしまったことを。
    だからこそ。」

。。。そうか、デルクの弟子が天剣授受者に
   レイフォン・アルセイフ、いい名だ。

   「デルクの弟子が天剣授受者になったことを知ったとき、心から喜び。
    本当にうれしそうな顔を見せた。
    でも、それじゃだめなのさ。ジュホウの重荷を払ってやるのは
    おまえではない。
    オヤジに笑顔を与えるのは、おれっちじゃなければならなかったのに。」
「ハイア、おまえ。」

ハイア「今となってはもう、おまえを倒すこでしかオヤジの期待に答えられないのさ
    立て、レイフォン・ボルシュテイン・アルセイフ。
    一人の武芸者となった今こそ。気ままを討ち。ジュホウの力を証明してやる。

・」

レイフォン、剣を振る。
「いいだね。本当に。死ぬよ。」怖いレイフォンの顔。本気の顔。
「死ぬのは貴様さ。」
周りの顔が映る。
レイフォンの剣からケイが直線で放射される。
レイフォン、瞬間でハイアの背後を取って、顔に手をやって、一閃でハイアに
切り込む。ハイア、破れる。

団員「なああ」

ミュンファ「あああ」

ハイア、切られて、みるみる血が流れ出る。
イフォン、トドメを刺そうとする。
それをミュンファが、被さって助ける。
「ミュンファ。おれっちの負けさ。おまえは逃げるさ。」
「いや。」
「むちゃをいうなさ。」
「いや。ハイアちゃんとは離れない。もう決めたんです。」
「はああ。」
他の団員も集まってくる。

レイフォン「悪役はあなたで、僕でじゃない。」
去ってゆくフォンフォン。

ハイア「みんな。へへへ」

レイフォンは、フェリを迎えに行く。
「終わりました。もう大丈夫です。」
「フォンフォン。フォンフォン。」抱きつくフェリ。・・・役得か?フェリ。
フェリを引き離す。
「フォンフォン。」フェリの手に血がついている。
「は」
「大丈夫、たいしたことありません。フェリこそ、怪我はありませんか?」
「はああ。わかっていたのに。」
「え」

ニーナが走ってくる。

ニーナ「レイフォン!。フェリ。」
「バカです。やっぱり。フォンフォンはバカです。」
「フェリ」
平手で叩かれるフォンフォン。誰に?
「へ」
レイフォン「へ」
怒ったリーリンがそばにいる。・・・なぜに気配がなかった。
「リーリン」
「あ、どうして。直ってない!」
「あ」
「ぜんぜん直ってない。どうしてあなたは人にばかり心配ばかりをかけるの。
 そうやって一人でなんでもかんでも抱え込んで、
 誰がしあわせになったのか言ってみなさい。」
「リーリン」
ニーナとフェリ・・・ううう、入れこめない。これがレイフォンの彼女か?
「本当に?」
フェリ「誰」
ニーナ「あの子」

カリアン、ツェルニから遠ざかるマイアスを見ている。
バンぜ「マイアスが進路を変えたって本当か。」
「バンゼ、見てくれ。原因はこれだ。」
「あ」
目の前のスクリーンに現れる都市
「これは。」
ツェルニからサヴァリスが向こうの都市を見ている。
「ほう。あれは。」


向こうの都市には、天剣授受者がたっている。

「槍殻(そうかく)都市グレンダン」
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0