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「鋼殻のレギオス」 第16話 ツェルニ暴走、汚染獣襲撃! の感想 [鋼殻のレギオス]

ツェルニは、いうことをきかない。
リーリンは、レイフォンのことが気になって仕方がない。
返事の手紙が来ないから。シノーラ、いつものとおりにリーリンを
励まそうとする。やぶ蛇になる。
レイフォン、大けがをする。試合にはでれなくなる。
ニーナのお見舞い、後にフェリがくる。
ニーナは小隊線をがんばるという。
シャーニッドは、シェナを引き入れることに成功する。
レイフォンは、メイシェンを気にする。
試合には負ける。ニーナ、やはり役不足。レイフォンは人ではないからね。
レイフォンは、手術後に会長の指示で協力をしに行く。
そこには、サリンバン教導傭兵団、ハイア、ミュンファがいる。
廃貴族の影響で、都市が破滅の道を歩んでいると。
ツェルニ暴走し、汚染獣のいる方に向かっている。
リーリンの父は、レイフォンに秘伝のものを託したくリーリンに箱を
引き渡す。なんだが、ぶっそうな方向に進んでいる。


「いたか」「俺たちじゃだめだ。ニーナ・アントークをよんでくれ。」
ツェルニに、暴走する。
「いい加減にしてくれよ。」「どうしたんてんだ。おーい。ツェルニ」
ツェルニ、なにかを見つめている。

リーリンの父、墓の前であるものを差し出してお願いごと?

アルシェイラ「いずれにしても、カナリスのいうとおり、
 いつまでも天剣授受者の椅子をあけとくわけにもいかないか。
 それに。う」
サヴァリスがいる。
「サヴァリス」
「陛下におかれましては、ご機嫌もよろしく。。ないようですね。
 ご不快の原因は廃貴族ですか。できましたら、僕を使っていただくて。」
「行きたいの?」
「強い関心があります。」
「欲しいんだ。」
「欲しいですね。陛下と並ぶその力。使ってみたいとは思います。」
「ふーん。ま。考えておくよ。」
アルシェイラ、去る。
「どちらへ。」
「大事な用事。」手をふるアルシェイラ。・・・リーリンに会いに行く。
サヴァリス、微笑む。

リーリン、図書館で真剣に本を見ている。
「ふーん」ツェルニがどこに向かうかを見ている。
「はあ」
「なにしてんの?」リーリンのおでこをつつくシノーラ。ストーカーだ。
「え」
「うふふふ。」
「先輩こそなにしてんですか?」
机の上に寝そべる変な人。
「いやあ。結構長い時間こうしてたよ。そろそろ羞恥心に負けそうなんだけど」
周りから変な人扱いで見られる。
「じゃあ。さっさと降りてください。」
「な。ひど。なあ。ちょっと待ってよ。あ」
都市の移動経路の地図。
「うーん。う」
リーリン、ささくさと歩いて行く。
「ねえ。そうカリカリしないで、ご飯おごるからさあ。」
「お断りします。先輩ってすぐに高そうなところ連れて行くし。
 身の危険を感じますから。」・・・女王は、そういう趣味?
「身の危険?そうかなあ」
シノーラ、すかさずリーリンの胸に手を伸ばし、もむ。
「だから、それはやめてください。」
「やめられないね。あたしとしては、この楽しみを失うわけにはいかないわ。」
「シノーラさんの楽しみなんか知りません。」怒るリーリン。
「まあまあ。グレンダンを出て行くつもりなんでしょう。」
リーリン、おとなしくなる。
「あ、待ち人が戻って来ないなら。こっちからいっちゃえていうのも
 わからなくもないけどね。」
シノーラ、リーリンを見る。
「レギオスの行き先は、その都市の電子精霊にしかからない。
 運良く目的の都市を見つけても、途中で汚染獣に襲われたりでもしたら、
 なにもそこまでの危険を冒す必要もないんじゃないのかな。
 えーっと。なんだっけ。幼なじみの彼氏。」
シノーラ、リーリンに問いかける。
「レイフォンです。」
「そうそう。そのレイフォン君が望んでいるのはそんなことじゃないと
 思うけど。」
「でもあたしがこうしている間にもレイフォンは。
 わかっています。わたしが今一番にすべきは、孤児院を守るための
 勉強だってこと。
 レイフォンが残してくれたお金を旅費なんかにつかちゃいけないことも。」
「だったら。」
「でも、だからこそ思うんです。レイフォン、一人につらい思いをさせちゃ
 っていいのかって。もっと他にわたしに出来ることがあるんじゃないかって」
。。。こりゃ逆効果だったかなあ
「手紙の返事も来ないし」
「あ」
「まさか今頃、病気とか怪我とかしてないですよね。」
「ない。ない。ない。やつが怪我するなんてあるわけがない。」
・・・リーリン。鈍感。気づかない。
「あ。なんでわかるんですか。」
「ああ、はいはい。心配するなってこと。頼りがないのは、元気な証拠よ。」
シノーラ、軽々しくリーリンの頭をぽんぽんなぜる。ごまかす。
「うん」
「レイフォン」
・・・レイフォンは、女難の相にあってます。


フェリ「(フォンフォン)ばかですか。あなたは」
フォンフォン「いきなりですかあ。」
「そうも言いたくなります。もう少しで出血多量で死ぬとこだったんですよ。」
「あ、すいません。でも、まさか僕もあんな事になるとは。」
「それで、怪我の具合はどうなんですか。」
「一番なのは、背骨らしいです。脊髄に入った背骨の破片を除去する手術が
 必要だって」
「それでは、次の試合は無理ですね。」
「はい。でも、体調は危険はしないそうですよ。」
「はああ。」
「次は、バンゲ武芸長率いる第1小隊との大一番ですからね。
 僕抜きでも何とかしてみせるって、余計に燃えてました。」
あきれているフェリ。
「隊長が来たんですか。」
「ええ、午前中に。」
花が生けられている。
「わざわざ授業を抜けてまでですか。」
「え、あそうか。」
。。。フェリ、ぬかった。先を越されたか。
「そういえばそうですよね。」
フェリも、後ろ手にお見舞いの3輪の花を持ってきている。
。。。ううう、たくさん花が。
「自分と仲がよろしいことで。」
ベッドの後ろ足を蹴り上げるフェリ。
レイフォン「な」、空中にあげられる。
「ひどいじゃないですか。怪我してるのに。」
「病人の仕事は、早く元気になることです。どうぞ、お大事に。」
いーとした顔をするフェリちゃん。ふん。
お見舞いの花が見える。
「え。あはは。ははは」
・・・もてるとことは男はつらい。


修武館
ニーナ、訓練に精を出す。
ハーレイ、ダイトの制作中「それにしてもついてないね。
 よちによってレイフォンの手術が、試合の日と同じだなんて。」
ニーナ「言うな。仮にレイフォンの退院が先だっだとしても、どのみち
 無理はさせられない。」
「だけどレイフォン抜きだなんて、いくらなんでも無茶じゃない。」
「心配するな。戦い方はいくらでもある。」
「そうだといいけど。」
。。。あのとき。
  「おーい。どこだ、レイフォン」
  「返事しろ。レイフォン」
  メイの泣き声
  メイとレイフォンが発見される。
。。。わたしはなにを考えた。
  メイが泣いて見つめる中、病院に運ばれる。
  メイをあやす、ナルキとミィ。
  フェリが隊長をする。
。。。次の試合のことだ。レイフォンが抜ける事への不安。絶望。諦め。
   全てが終わった気がした。
ニーナ「なさけない」
「え」
「あたしだって、強くなったんだ。いつまでもレイフォン一人に
 負担を掛けられるか。ふん。だああ」
・・・レイフォンは、化け物。負担にならない。
ニーナ、訓練に精を出す。


シェナ、歩いている。
「あ、シャーニッド」
「よう!」
「ディンはどうしている。元気か?」
「気になるなら、自分の目で確かめに行けばいいだろう。」
「ま、許してくれるとは思えないからな。遠慮しておくぜ。」
「なら、どうして。わたしになにか用か?」
「そ、なんとなく聞いてるだろう。
 実はうちのエースが大けがしてまってなあ。」
「まさか、代わりをしろというんじゃないだろうな。」
「なんだったら、正式に入ってくれたっていい。」
「断る。おまえと共に戦うなどあり得ない。」
「あたし達三人の関係は、終わったんだ。」
「ごもっとも。だけどよお。俺は昔通りのことをやりたいから、
 声を掛けた訳じゃない。ディンがいないんだから出来るわけもねえ。
 今必要だと思っているのは、ダルシェナ・シェ・マテルナ個人だ。
 欲しいのは。レイフォンの代役なんかじゃない。」
「う」
「それになあ。シェナ。俺たち三人の関係は壊れちまったが、
 俺はまだあの日の誓いを諦めたわけじゃねえ。」
「うう」
「おまえも、そして、おそらく」
「ディン」


レイフォン、車いすでジュースを買う。
ミィとナルキがくる。
ミィ「あれえ。レイトン。」
「ああ、ナルキ。ミィフィ」
ナルキ「おまえ、出歩くいて平気なのか?」
「うん。これくらいなら大丈夫だって。」
二人から話を聞く。
「え、ダルシェナさんが」
ミィ「そう電撃の第17小隊入隊。ちょっとしたスクープでしょう。
 真っ先に、レイトンに伝えなきゃと思って。」
「そうか。ダルシェナさんならきっと。それを聞いて安心したよ。」
ナルキ「その割には、会えない顔だが。」
「ええ。そんなことは。ただ。自分がいなくてもなんとかなるんだなあと
 思ったら、ちょっと。」
ナルキとミィ顔を見合わせる。「ああ」
ミィ「なにいじけてるの?そんなのいたほうがいいに決まっているじゃない。

ナルキ「うん。その通り。でも17小隊のみんなはなんとかなるんじゃんくて、
何とかしようとがんばっているのさ。」
ミィ「だよねえ。」
「お、あ。そうなのかな。」
二人「うん」
「ところであの。メイシェンは?」
「うあ」「うーん」
「メイシェンはどうしている?彼女の事だから、もしかして」
ミィ「それが、そうやらレイトンの怪我を自分のせいだと思い込んでいる
 みたいで。」
メイシェン、落ち込んでいる。
「やっぱり。」
ミィ「ああ、でも心配しないで。あの子のことは私たちで何とかするから。」
ナルキ「レイトンはまず自分の体を直すことだけ考えるんだ。」
「うん。ありがとう。」

病室に帰ると
「あなたは。」
「お待ちしておりました。実は会長からあなたに内密のお話が。」
「あ。またですか。」
手紙を、差し出される。

いつもの別の世界のドラマが
変な目が見つめている。
壁の顔に男が食べられる。
高速道路の破壊をみている刑事


試合が始まる。

第1小隊バンゲ「作戦は以上だ。はい。」

第17小隊、シェナが入ってくる。17小隊のバッチをつけている。
「作戦は?」
ニーナ「わたしが右翼より先行。相手を引きつける。
 ダルシェナは、シャーニッドとフェリを援護。
 左翼下から攻め込み狙撃ポイントのルートを開け。」
「今回はこちらが攻めてだ。隊長が敗れれれば、負けるが。
 それでいいのか?」
「わたしの心配は無用でお願いします。」
「う」
シャーニッド「それじゃ、行こうぜ。」
ニーナ「よし。勝つぞ。」

久しぶりに姿をあらわしたダルシェナ・シェ・マテルナ


レイフォンの手術は終わった。
レイフォン、電車を待っている。生徒会長からの密約。
電車がくる。メイシェンが乗っている。「降りるとこで鉢合わせ。」
見舞いのつもりだった。
手には、いつもの手作りサンド。


試合は、ニーナの先行で始まる。
「さあ、わたしに食いつけ。」いつも、レイフォンがやっていること。

フェリ「敵二名右翼に展開。」
シェナとシャーニッドが走り抜ける。
フェリ「すべてこちらに来ます。」
シャーニッド「う、なに」
シェナ「ち、読まれたか。」
シャーニッド「おい、シェナ。」
シェナ「大丈夫だ。まかせろ。」
煙幕で掛かってくる第1小隊員


電車はレイトンとメイシェンを運ぶ。
メイ「このあいだはごめんなさい。」
「気にしてないよ。あれは事故だし。メイシェンはひとつも悪くない。」
「もういいの。」
「退院していいって言われたから」
「でも、手術だよ。」
「うん」
「あ。それもやっぱりレイトンだから。また、どこかにいくんだよね。」
「あ」
「だってこれ郊外にむかう電車だもん。また、一人で戦いに行くの。」
レイトン、答えない。
「あ。う」メイシェンの手には手作りサンドイッチ。
なにも話さない二人。
「ありがとう。」
「あ」
「これまでたくさん守ってくれて、でもこれからも、たぶん。
 ずっと。わたしには、レイトンのこと守らせてくれないんだよね。」
ないているメイシェン。

シェナ、敵小隊員をなぎ払う。
シャーニッド「狙撃ポイントは、まだ見つからないのかよ。」
フェリ「探索中です。」

ニーナもがんばる。
その前に第1小隊長バンゲがやってくる。
「強くなったな。あの男の影響ということか。」
「頼り切るのは、わたしの性分ではない。」
「なるほど、あいつの思惑はとりあえずいい方向には動いているようだ。
 だが一人でおとりになろうというのは、いささか無謀だな。」
「無謀かどうかは、終わってから言って貰いたい。」
「いいだろう。存分につきあってやる。
 レストレーション」
ニーナ、バンゲと戦う。


メイシェンは電車を降りる。
レイフォンは電車にそのまま乗る。そばには、手作りサンドがある。
それをサンドを食べているレイトン。「おいしい。」


ニーナ、バンゲに苦戦する。
。。。。動きが速い。それにこちらの動きも見きられている。ああ。
バンゲ、渾身の一撃をニーナに与える。
ニーナ、撃破される。「ぐわああ。」
ニーナの負け。やはりレイフォンの代わりは出来ない。
試合終了が伝えられる。

シャーニッド?
シェナ「なんだと!」

バンゲ「つきあうまでもなかったか。
    ニーナ。おまえの負けだ。」
ニーナ、気絶する。


レイトン、ゲートへ向かう。「あ」
カリアンと女性の部下二人
「やはり来てくれたようだねえ。」
「できたらくわしい事情を伺いたいのですが。」
「実は都市に以上が起きてきている。」
「都市に」
「ツェルニが突如暴走を始めたんだ。倒して欲しい汚染獣はこの都市の
 進路上にいる。ツェルニが自ら汚染獣の群れに向かって進路を変えたのだ。」
「自ら!そんなどうしてえ。」
ハイア「それは、もちろん。廃貴族の影響さあ。」
「ハイア。まだいたのか。」
ハイア「おっと、そんな怖い顔されたら困るのさあ。」
カリアン「今回の任務は、彼らと協力してやって貰う。
  なにせkの情報を提供してくれたのは、彼らなんだからね。」
「え。でも」
カリアン「都市の進路上に汚染獣がいることは探査機で確認済みだ。
   それにもし先日気に身に起こった事故。あれが単なる都市の老朽化の
   せいではないとしたら。」
「あ」
カリアン「廃貴族とは、すなわち、滅びをもたらす暴走した都市の意志。
     似たような事故は今都市の広範囲に及んでいるんだ、」
ハイア「廃貴族が、このツェルニをも破滅に導こうとしてるのさあ。」
「そんなあ」
カリアン「これが事実なら。彼らには、まだいてもらわなきゃならない。
   廃貴族を処分して貰うためにも、対汚染獣の戦力としてもね。」
ハイア「ああ。そうそう。ちょうどいいから。こいつを紹介しておくのさあ。
    おれっちたちのサポートをするネイン操者フェルマウスさあ。
    声帯がだめになっているんで、通信音以外ではしゃべらないさあ。」
「よろしくお願いします。レイフォン・アルセイフ殿。」
ハイア「こいつは、ネインの天才なのさあ。それ以外にも特殊な才能があって
    汚染獣のにおいがわかるのさあ。」
「におい?」
「わたしは、汚染獣に対して独自の嗅覚を持っています。
 だが汚染獣のにおいを感じ取るためには、エアフィルターの外に生身で
 いなければならない。おかげでわたしのからだはこの有様です。」
あれた皮膚を見せる。
ハイア「だけど。こいつはそれでも死ぬことがなかったのさあ。」
「もともと異常体質なのか。それとも特殊な代謝能力を手に入れることに
 成功したのか。わたしの体を調べれば、あるいはもしかして、
 人は汚染物質を超越する日がくるかもしれません。
 こんなわたしの感覚をどうか信じてくれますよう。
 陛下に認められし方よ。」
カリアン「行ってくれね。」
「う。わかりました。ただ。一つだけ頼みがあります。」


修武館
ロッカーを叩く音
シェナが、怒りを向けている。
「こんな無様な負けははじめてだ。ここれでは、わたしが入ったことが
 無意味じゃないか。」
シャーニッド「おい。もう、よせよ。シェナ。」
シェナ「なれなれしく呼ぶな。」
シャーニッド「落ち着けよ。」
ニーナ、反省している。。。。わたしは自分の力を過信していた。
     まさかこれほどまでレイフォンに頼っていたとは。
生徒会長の使いがやってくる。
「あ」
ニーナ「あなたは。」
フェリ「そうしたのですか。兄になにかありましたか?」
「レイフォン・アルセイフさんから、ニーナ・アントーク隊長への伝言を
 預かっております。」
「レイフォンから」

夜の街を歩くリーリン「はあ」
「あ」
リーリンの父がいる。
「これをレイフォンに届けて欲しい。」
「え。あ」
「これは、サイハーデンの技をすべて伝授した証として用意して置いた
 ものだ。」
リーリン中を開いて見る。「あ」
ダイトが入っている。
「これをレイフォンに」
「行ってくれるか?」
「はあい」リーリン、にっこりする。
。。。これでレイフォンに会いにいけるわ。
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