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「鋼殻のレギオス」 第17話 サリンバン教導傭兵団、出陣! [鋼殻のレギオス]

ツェルニの進路に立ちふさがる12匹の汚染獣と、レイフォン&ハイアの死闘!
倒しても、倒しても、倒しても、倒しても・・・

レイフォン、第17小隊の仲間に願いをする。
①ニーナには、ツェルニが行方不明であることを。
②フェリ、シャーニッドには、サリンバンの連中の戦い方の記録

レイフォンとサリンバンは、汚染獣を前に戦いの機会をうかがう。
個体は12体、サリンバンには。カリアンが6隊分の料金しか払えなった。
あとは、レイフォンの分だと。なんて、無謀な戦い。
手術後のレイフォンには、きついなあ。
レイフォンは、フェリ先輩が来るのを待っている。

ニーナは、ツェルニを機関室で探すと、ツェルニは、廃貴族によって、
水晶のような繭の中に封印されている。
廃貴族は、都市に危機を与えることで、自分を求める力にあうものが
でてくることを策している。
廃貴族は、やってきたニーナを試してみることにして、取り憑く。
ニーナは、体に違和感を覚え。。。。
・・・さて、どうなるのだろう。

リーリン、レイフォンに父からのサイハーデンの伝承品をわたしに
バスで向かう。そこには、サヴァリスが同乗していて、話をする。
アルシェイラの命令で、廃貴族の回収とリーリンの護衛が課せられている
サヴァリス。リーリンが、自分より他のものを助けようとしたら、
それでも両方とも(リーリンの護衛必須)しろと。天剣授受者ならできるだろうと

フェリ達が、汚染獣のいるところにきたところで、レイフォンとサリンバン共同
?での汚染獣殲滅戦が始まる。
レイフォンは、フェリらにサリンバンの戦い方を記録してくださいと
お願いする。僕の戦いは、むちゃでバカがすることだが、彼らがするのが
本来の汚染獣との戦い方、僕たちもこのように出来るようにしたい方。
・・・先のことを考えているレイフォン
サリンバンらは、役割分担して、陽動と、攻撃にわけて、獲物を倒してゆく。

都市では、ニーナが行方不明になって捜索がされている。
・・・うーん、廃貴族に試練を与えられるニーナ。
   それをパスすれば、ツェルニを守るための炎の力を得ることが
   できるのか。まるで、召喚獣ではないのかな。

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シェナ「こんな無様な負けははじめてだ。これではわたしが入ったことなど
    無意味じゃないか。」
シャーニッド「おい。もうよせよ。シェナ。」
シェナ「馴れ馴れしく呼ぶな!」
シャーニッド「落ち着けよ。」
ニーナ、落ち込んでいる。
。。。わたしは自分の力を過信していた。まさかこれほどまでに
   レイフォンに頼っていたとは。
「あ」
「お」
生徒会長の使いが、入ってきて、ニーナに向かう。
ニーナ「あなたは。」
フェリ「どうしたのですか。兄になにかあったのですか。」
「レイフォン・アルセーフさんからニーナ・アントーク隊長への伝言を
 預かっております。」
ニーナ「レイフォンから。」
「急いで機関部に向かってください。ツェルニに異変が起こっているようです。」
ニーナ「あ」
「詳しいことは、会長に」
飛び出していくニーナ。
シャーニッド「な。おい」
ハーレイ「ニーナ」
フェリ、ネインを使う。


ニーナ。屋根を飛んで移動している。
「どういう事ですか?」
「都市が暴走している。」
「なんですって。」
「都市が暴走しているんだよ。汚染獣の群れに自ら飛ぶ込む前をしている。」
「それでまたレイフォンをまた行かせたのですか。
 手術をうけたばかりです。そんな体で」
「君も思い知ったはずだ。あの幼生体との戦いで、我々の未熟さを。」
「う」
「その後の老成体との戦いもそうだ。
 確かに君たちのカバーもあった。だが彼抜きで勝つことができたと思うか。
 彼の力に頼る以外に道はない。残念ながらそれが我々の現実だ」
「う」
「だが、彼は君たちが望むのなら、来てくれてかまわないと言ってくれた。
 そういうつもりかは、わからない彼に直接聞いてくれたまえ。」
「う」
「どうする?」
「わたしは行きません。」
「ほう」
「わたしには、他にやるとこがあります。聞いているか。フェリ」
「はい。」
「俺たちは、レイフォンのところに」シャーニッド
「ああ。そうしてくれ。」
「そっちは大丈夫なの」ハーレイ
「わからん。でも、サポートがいるとも思えん。」
「了解。信じるぜえ。隊長。」
「何をするつもりかわからないが。レイフォン君と話はついているようだな。
 検討を祈ろう」カリアン
ニーナ、機関部に急ぐ。


レイフォン、汚染獣のいる付近まで来ている。傷がうずく。
ハイア「もう少し休んでおいたほうがよかんじゃないか。」
「く」
「あそこさあ。」
レイフォン、スコープで汚染獣を確認する。
ミュンファ「個体数は12。情報通りです。」
サリンバンは一斉にちる。
ハイアとレイフォン。
ハイア「うちが受け持つのは、半分の6体。そういう契約さあ。」
「知ってるよう。ずいぶんとふっかけたみたいだなあ。」
「おまえが金のこととやかくいうのか。
 おたくの会長さんが用意できた金は、汚染獣6体分。
 あとは自分たちの戦力でなんとかするって、言っていたけどさあ」
「レストレーションAD」
「もうちょい待つさあ。あいつらまだ眠っている。起きたほうが皮が
 柔くてやりやすいさあ。」
「別に僕の分だけ、片づけてもかまわないけど。」
「はああ。そういうなよお。おれっち、あんたと一緒に戦ってみたいのさあ。
 元天剣授受者様あ。」
「う」

シャーニッドとシェナ、移動中。
シェナ「いったい、どこに行くつもりだあ。」
シャーニッド「まずはグループ交際からどうかと思ってね。」
「な。ふざけなあ」
「ふ。それが本気なんだよなあ。」
「シャーニッド」
「答えを出すのは、おうちょいつきあっても遅くねえんじゃないか。
 17小隊とな。」
シェナ、シャーニッドを不思議そうに見つめる。


ニーナは機関室に向かう。
。。。都市が暴走している。あの子になにが。
「ツェルニ。ツェルニ。いないのか。わたしだ。ニーナだ。あ」
目の前の建物が気になり、進む。
ドアは開けられる。「うああああ。」

フェリ、ニーナの悲鳴を聞く。「あ」


例の別の世界のでの話の続き。
少女の前にフェイスマンが現れる。目がいっぱいだ。
頭の後ろに口があってしやべる。退魔師の妖魔みたいなやつ。
・・・英語はよくわからないよおお。最後のちょっと待てはだれでもわかる、


ニーナ、下に落ちたみたいだ。立ち上がると目の前にツェルニが水晶体のような
ものに封印されているのを見つける。
「ツェルニ」
叫ぶと同時に、廃貴族があらわれる。
「なぜいる。なぜきさまが?廃貴族。あ。」
ニーナ、廃貴族に立ち向かう。

我。我が身はすでに朽ち果て、もはやその用をなさず。魂であるわれは、
狂おしき憎悪により変革し、炎とならん。
新たなる我は、新たなる用をなさんがために主を求める。
炎を望む者きたれ。そすれば、われイグナシスのちりをはらう剣となりて
主が敵をことごとく灰に変えん。

「う。おまえか。しゃべっているのは。なにをいっている。」

我が魂を所有するに足る者をうるため、我行動を起こすなり。

「おまえが、ツェルニになにかしたのか。」

状況が人を変革させ、成長させる。

「ツェルニを。ツェルニを離せ!」

おまえには、極限の意志というものがない。だが、奇妙な感応がある

「あ」

この都市を守ろうと思案する者よ。ならば、おまえで試そう。
我を飼う極限の意志がなくとも、その感応に全てを掛けてみよう。

「な」

廃貴族、ニーナの中に入り込む。

「うああああ。」精霊の試練を受けるニーナ。
ニーナ、苦しむ。

「やめろ。やめろー」


カリアン「機関部に人を。なぜだ。」
フェリ「いいから、早く隊長になにか合ったようです。」

フェリ、レイフォンの方に向かっている途中。


放浪バス。
リーリン。父からのレイフォンへの届け物をたずさえて。
サヴァリス「そんなに必死に探しても。」
「あ」
「もう、グレンダンは見えないよ。」
「わかってます。というか。サヴァリス様どうしてここに。」
「うふ。僕の名前はあまりいわないようにしてほしいなあ。」
「ああ、すみません。でも。」
「極秘任務で他所の都市に行かなくてはならなくてね。
 長い旅になる。よろしくたのむよ。」
「は。はあ。」
リーリン外を眺める。


女王の指令を拝聴するサヴァリス。
アルシェイラ「あんたが優先するのは、廃貴族確保じゃなくて、リーリンの安全
       だからね。」
カナリス「陛下」
「彼女にけのほどの傷があっても許さないんだから。
 つぶすからね。ぷっちと。」
カナリス、しかたないという表情。
「あと彼女に頼まれたら、ちゃんということ聞くのよ。もう女王命令と思って
 いいから。」
サヴァリス「あ。ふふ。リーリンさんの命令が、彼女の命をないがしろにする
      ものであったら?」
「彼女の完全を守るのも当たり前。彼女のいうことを聞くのも当たり前。
 両方やって見せなさい。普段天剣授受者だって、いばってんだから。」
「うふ。僕はそんなに威張ってませんよ。」
「うるさい。とくかくそうしろ。」
サヴァリス、その会話を思い出して、すこし笑う。


レイフォンとサリンバンらは好機を待っている。
「レイフォン殿」
「う」
「ハイアのあなたへの非礼。お許しください。
 かれはずっとあなたに興味を持っていたのです。」
「興味」
「わたしもあなたに合いたいと思ってました。今のところグレンダンに
 帰る予定はなかったので諦めてしましたが」
「陛下は、廃貴族をどうするつもりなんですか。」
「わかりません。ただ、サリンバン教導傭兵団は、もともと廃貴族を持ち帰る
 ために結成された集団です。王家になにか利用法があるのかも。」
かれのネインと同調するフェリ
「なにをしているのですか。あなたは」
「あ、フェリ。。先輩」・・・うまずいよ。
「わたしの端子がそちらつくまでまだ少し掛かります。
 ですのでこの方の端子を拝借させてもらいました。」
「それはすごい。わたしのネインを阻害することなく同調したということですか。


「すいませんが。今はこの不治のバカをわずらっているバカにようがあるのです。
 部外者は出ていってください。」・・・おおっと、ばかの連発。
はああ。
「えーっと。ごめんなさい。」
「まず謝ること殊勝な事ですね。状況は理解しています。
 あなたに頼り以外ないなんて。
 つくづくツェルニのレベルの低さにはあきれ果ててしまいます。」
「それは違いますよ。」
「う」
「ツェルニは学園都市です。きっと、これが普通なんです。」
「いい迷惑です。それでなぜ私たちを呼んだんですか。」
「見てもらうためです。」
「見る。汚染獣との戦いを」
「はい。それにもし出来たら映像に記録して欲しいんです。可能ですか。」
「出来るはずです。やってみましょう。」
「ありがとうございます。」
「フェリ先輩達だけに見せて、隊長に見せられないと、後で怒られますからね。
 隊長は、ツェルニのところにいったのですよね。」
「え、はい。」
「ツェルニになにか起こっているみたいなんです。
 隊長ならきっとうまくやってくれるはずです。」
フェリは、答えない。
「じゃあ。先輩達は戦闘が見える場所で待機していてください。」
「わかりました。もうすこしで、わたしの端子がそちらに到着します。
 それまで待っていてください。」
「はい」


ハイア「うん」起き上がる。汚染獣を観察する。


フェリ達、戦闘が見える場所に到着する。
「フォンフォン。到着しました。 ・・・うん。急に親しくなる。兄は不安だ
 記録の準備も完了しています。」
「ありがとうございます。こちらもそろそろ始まりそうです。」


シャーニッド、シェナ、ハーレイ、フェリ、様子をうかがっている。
ハーレイ「いた」
シェナ「汚染獣」


ミュンファ「団長」
ハイア「そろそろいくさあ。」
サリンバン達が戦闘体勢に入る。
レイフォン「僕の戦いはいいですから、傭兵団の戦いをしっかり記録してください

。」
「わかりました。本調子ではないのですから、むちゃはしないでください。」
「わかっています。」

汚染獣、活動を始める。

レイフォン「スタートのタイミングは合わせよう。
      一匹でもツェルニに向かわれては、やっかいだ。」
ハイア「誰に言ってるさあ。おれっち達は戦場の犬さあ。
    かみつく方を他人に教えられるような子犬と一緒にするな。」
レイ「のうがきはどうでもいい。」
レイ「一匹残らず刈り取れ。」
二人のケイが地面をつたわっていく。

ハイア「狩りの時間さあ。」
サリンバン達、連携プレーを始める。

レイフォン「レストレーションゼロツ」
レイフォン、汚染獣を一刀両断する。
ダイトを天に打ち上げ、線を出して、汚染中を足止めする。
「次だ。レストレーションゼロワン」
しかし、傷が開いて、倒れる。

フェリ「フォンフォン」
「く」「はあ」

レイフォン「心配いりません。ちょっと背中の傷が開いただけです。」
フェリ「それはちょっとは言いません。」
「ちょっとです。痛みますけど。別にスーツが破けたわけじゃない。」
レイフォン、戦いを続行する。
「止まれない場所にいるんです。止まるときは、死ぬときだ。
 調子はいいです。今は、この空だって着れそうだ。」
レイフォン、ケイの線をたどって、汚染獣に近づく。

レイフォン「レストレーションAD。だああ」つるぎに変形させて、
汚染獣にいぞみかかる。


シャーニッド「なんどみてもすげえなあ。」
ハーレイ「おお」
シェナ「これは。これは夢なのか。」


レイフォン「僕はいいですから、あっちを見てください。」

シャーニッド「ああ」

サリンバンの方は連係プレーで汚染獣を倒している。


シャーニッド「見事なもんだ。」
フェリ「一人一人が分散し、陽動を掛け、汚染獣の動きを封じています。」
ハーレイ「その隙にあの男が、ハイアが倒していく。」
シェナ「だが、レイフォンに比べれば。」

レイフォン、汚染獣を倒してふらつく。「く」

フェリ「大丈夫ですか。」
レイフォン、苦しそう。
レイフォン「本来の汚染獣との戦い方は、あっちです。
      僕のは無謀なバカがやることだ。
      僕の戦いは、一歩間違えば即死です。
      一つの死がそのまま死に繋がる。
      だれもミスを取り返してくれる人がいないから。
      だから、見て欲しかった。
      今すぐでないにしても。次には。次がだめでも。次の次には
      一緒に戦って欲しいから。」
レイフォン、戦いを続ける。


レイフォンの言葉を聞いて、戦いを見つめる4人。
シャーニッド「ふふ。結構、ヘビーなこというな。」
「すいません。」
      「けど。おまえに頼られっていうのは悪い気分じゃない。
       シェナ。これが17小隊だ。悪くないだろう。」
シェナ「え。ふん」
シャーニッド、笑う。

レイフォン。力ませに汚染獣と戦う。

レイフォンの片がつく。

ハイアのサリンバン達も片がつく。ハイア「ふん。」


戦いが終わって帰途につく。
シャーニッド「早いとこフェリちゃんが取ってくれた映像を見せてやんねんとと
       ニーナのやつすねちまうかもなあ。」
レイフォン「え、あははは。」
フェリは、落ち込んでいる。ニーナがどこいるかわからないせい。


機関室。
バング「どうだ。」
「ニーナ・アントークはどこにもいません。」
「ううむ。どこに行ってしまったんだ。」


機関室の最下層のツェルニが封印された場所。


カリアン、報告を受ける。
「以上。バンディ・ハルヴィからの報告する。」
「ニーナ・アントークが消えた。」



放浪パス
シャワーを浴びているリーリン
レイフォンへの届けるものことを考えている。。。。レイフォン


レイフォン達、ツェルニに帰還中。
フェリは、ニーナの安否を気遣っている。
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