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うみねこのなく頃に 第19話  EpisodeIV-I end game [うみねこのなく頃に]

飛行機で最寄りの場所に着いた右代宮親族。
マリアとバトラーがたわむくれている。
そこへ、あらわれるエンジェ。バトラーは、妹であることを知らない。
波止場に向かう一行。

エンジェに黒猫が。。。ベルンカステル
「1986年10月4日に、あなたはここにいないわ。」
「わかっているわ。こうしてお兄ちゃんに元気そうな姿を見られただけで
 これはとてもすてきな奇跡。
 あの日いったい何があったのか?
 わたしは、それを暴き、そして取り戻す。あたしの家族を!
 あたしの本当の世界を!
 行きましょう。六件島へ。
 あたしの。いいえ、みんなの運命を変えた1986年10月4日の
 六件島へ」

くらそうなベアト。ロノウェにうそを知らされる。
バトラーがへこんでいると。
お嬢様の北風と太陽作戦で、かなりショックをおうけになったようで。
膝を抱いて、うずくまっている。声をかけても返事をしない。
そこへ、バトラーが、ベアトリーチェと戯れている。
どたばた喜劇。取り上げて、クロワッサンを食べるバトラー。
唖然とするベアトリーチェ。ロノウェをしかりつける。
笑う彼、おもしろがっている。
ちょっとはずかしいベアトリーチェ。これは、なんなんだ。
「騙された。」
「よくいうぜ、きさまこそ、前回はでっかく騙してくれやがってじゃ
 ねえか!」
「む、無論よ。」
「二度とするな!」
「はあ。」
「俺と前は、敵どおしで手を取り合うことがないっていうことを
 俺ははっきりと理解した。だから、もう二度とするな。」
「ふん。それでよい。」
「よし、ならば、さっそく新しいゲームを始めようではないか。」
「その前に我らは、あたらしい客人を迎えなければならないようだ。」
「客人?」
出てくるエンジェ
「お前は。前回は、土壇場で世話になったな。」
「あなたがぶったるんていただけよ。」
ベアトリーチェ、笑う。
バトラーは、エンジェに嫌われているみたいだと。
エンジェは、バトラーが本気で戦ってうないから、いらだっていると。
バトラー、自分はベアトと戦っている、本気で!
冗談は髪型だけにしてとエンジェ。
あんた何者なんだとバトラー。
私は、魔女の敵。そして、あなたが有利になるように助言をする。
ベアトリーチェ、バトラーにエンジェを疑うようにしむける。伏兵?
バトラーは、誰にも騙されない。エンジェの名前を聞く。
「グレーテル」目を背けて。。。ヘンデルとグレテル。しゃれか?
「あ」
「バトラーは。忘れないで!あなたの帰りを待ってい人が必ずいる。
 (唇をかみにしめる)
 だから。その人のためにも絶対に魔女をうちたおさなければならない
 ということを忘れないで!」
「ああ」理解するバトラー
「よし。これにて第4のゲームの幕開けであるぞ。」


縁寿の過去・・・なんでここから、始まる?
お兄ちゃん達が死んだのを
6才のエンジェは、預けられたのを父方のおじいちゃんの家でしった。
事故の唯一の生存者はエヴァおばさんだけ。
エヴァに引き取られたエンジェ。
エヴァにきびしくしつけられるエンジェ。
聖リチーア学園・・・どこかで聞いたような?
エヴァおばさんにいじめられるエンジェ。
学園でも疎んじられる彼女。いじめをうける。
日記でマリアを呼び出すエンジェ。ひらいでマリアの話を聞かせてもらう
ハリーポッターか?
マリは、ローザにさくたろうをつくってもらう。
なにか、例のアニメのあれに似ている。パクリか?
ローザは、不倫をしている。・・・なんて母だろうか。
マリは、さくたろうとおはなしをしている。ブリーチか?
なぜか話せるさくたろう。
コンビニにいくマリアとさくたろう?食べ物を買いに。
。。。えっと、臓物アニマル?
「これが、マリアお姉ちゃんがいう。魔法の力なの?」
マリアの霊?が現れる。
「うん。魔法を知ると言うことは、今まですぐそばにいたのに
 気づけなかったたくさんのお友達に気けるということ。」
「たくさんのお友達?」
「エンジェにもできる。エンジェにだって、魔女になれる資格が
 あるんだもん。」
「あたしが。魔女に。。。」
「エンジェは、日記に残した魂の欠片を、魔法でふくらませて、
 マリアを蘇らせている。
 だから、エンジェに魔法の才能があるんだよ。」
「あたしに、魔法の力がもっとあれば、
 いつでもマリアお姉ちゃんと話ができるの?」
「うん。」
クラスメイトが怪しんでやってくる。エンジェは、走って逃げる。
やばくない、心霊とか見えてるんじゃといわれる。気持ち悪ーい。


1998年
エンジェと小此木が、話をする。
ビルから飛び降りたことを。ネットがあることを知っていたと彼女。
「やっぱりあんたは、金造さんのお孫さんだ。
 大した度胸をしている。」
小此木にエヴァおばさんが、屋敷から2キロも離れたところに
言え、災難を逃れたかと。
当時は跡取りは、長男のクラウスに。。
金造は、いつのまにかにエヴァに当主の跡継ぎにふさわしいと考え、
霊の碑文が出てくる。
碑文のなぞを解いたものに家督を引き継ぐという茶番を演じた?
時期を見計らい、金造が、エヴァさんに碑文の答えを教える。
それが当主継承の証し。
金造が、エヴァさんを呼びつけた。隠れた屋敷に。
そのお陰で、事故の難を逃れた。
・・・ああ、ベアトリーチェが人間だったときにいた屋敷か。
エンジェは、すべての財産を奪うためにエヴァおばさんがみんなを
殺したに決まっていると。
それはないと小此木はいう。家族を大事にするエヴァさんが、夫と
息子を犠牲にするわけはない。
葬儀で見せたエヴァの涙は、芝居ではなかった。
・・・もうひとりの自分がやったことの悔恨。
エンジェ、それもただの推測ですよねと。
与えられた情報が、おなじでも人によって異なった見解になる。
どうして異なるか。愛。
相手に愛を感じているかどうかでものの見え方は変わってくる。
「愛がなけば、見えないってやつさ。」
。。。信じることができれば、魔法も使えると言うことと同じ。
エヴァーおばさんが、犯人でない目線でみろということかとエンジェ。

エンジェを、須磨寺霞が引き取りにくると。
小此木は、逃げなさいと、貸しにする。出世払いにすると。
逃げだすエンジェ、おばさんに拘束されるのを拒むために。
追っ手から逃げるエンジェ。・・・サスペンス?
例のごとく飛び降りるのが好きなエンジェ。
落ちた車にも、追っ手が潜んでいた。伏兵。
それを天草十三が救い出す。・・・どういう関係?
「天草、あなたどうして?」
「会長がなくなられた後社長に声を掛けられましてね。」
「小此木さんが?」
「お嬢様の護衛ってことでね。」
「あたしをどこに連れて行くつもりなの?」
「どちらでも。」
「あたし、どうしてあの日のことを調べたいの。」

須磨寺霞は、引き取りに失敗する。
目を細めて怪訝な顔をする。


1986年10月4日
兄弟で集まって話をしている。
遺産のことを抜きに、父と話がしたいという。
霧江は条件を出す。
1つ。世話人の責務は、右代宮金造の終生せわをすること。
1つ。世話人が万が一その監督責任を怠った場合、世話人の権利は
   剥奪される。自然死以外で死んだ場合に当主、跡継ぎの権利を
   失う。。。。失踪。
みんなが疑っている。父はもう死んでいて、クラウスが隠している?
と。


ここで、バトラー。
「そうか、前回は、魔女はこの島に18人を越える人間は以内と
 宣言した。」
「そこには、一つの錯覚があった。それは、金造を含むこの屋敷にいる
 右代宮家の18人という思いこみ。」
「だが、実際は、じいさまはとっくの昔に死んでいて、
 この島の本来の人数は、18人じゃなくて、17人だったんだ。
 そこに未知の人物Xが隠れ潜んでいて、犯行を行った。」
バトラー、ベアトにいう。うれしそうに笑う彼女。
復唱要求、在島の18人の中にじいさながふくまているといえとせまる。
それに、答えないベアト。
「なんでかわかるか?」
「復唱要求なんで、お遊びになんてつきあわないってこと。」
「そのとおり。」「そんなあ、都合のいいルールありかよ。」
・・・ここは、魔女の閉鎖空間のゲーム盤
「でも、あなたは、その都合のいいルールを暗黙のうちに認めて
 しまっていた。だから、ぶったるんでいるって言ってるのよ。
 こんな不公平なゲームは、ゲームジじゃない!
 ただのくだらない時間つぶしよ。」
ベアト「よかろう。バトラー。
 今より、そなたには、青を使うことを許そう。
 そなたは、わらはの魔法殺人を人間のトリックで説明する際に
 青で宣言することができる。」
「青?」
「青は。それ自体が魔女を否定しない限り成立しない。」
「ということは。」
「たとえていうなら、マスタキーの5本であると言い方では、
 魔女の否定にはならないから、青での宣言はできない。」
「はあ。」
「実は、マスターキーの本数が5本を越えていた。犯人はそのあまりの
 鍵で密室を出入りしていた。とこうなって、はじめて魔法で密室殺人を
 行ったと主張する魔女に反論する気義務が生まれるわけだ。」
さらにややこしくなってくる。
おちつきなさいと助言者。点でいぞむんじゃない。面で抑えかかるのよ。
「散弾銃か!単発でなく、大量の弾丸を一度にぶっぱなっし、
 一発でも的にぶち当たれば十分。てことか。
 お前のお陰で、俺の本当の戦い方がわかってきたぜ。
 ありごとよ。グレーテル。」
「どういたしまして。」
ルールを了解するバトラー、自分の戦い方を見せる。
ベアトは笑っている。
「使ってみるがいい。そなたの青き真実とやらを!」
「ああ。これが俺の青き真実だ。
 右代宮金造はすでに死亡している。
 よって島の本当の人数は17人。そこに未知の人物Xが加わることで
 18人となっている。
 この人物の仮定によって、17人全員にアリバイがあっても、
 犯行は可能になる。

ゲーム盤
おじいさまの面会に拒むのは、おじいさまが、すでになくなっていて、
遺産を分配したくないクラウス兄さんが、それを隠しているから。
おじいさまに面会させてもらえれば、あっさりと解決すると。
兄は、面会してもらえるように、説得をしようという。
長兄夫婦は、金造の元にいく。

金造「だめだな。全然だめだな。おろかものが。
 弟たちに恫喝されて、のこのこやってきたか。恥を知れ!」
金造は、クラウスを持ち上げる。・・・おかしい?
そして、投げ飛ばす。
「よかろう、きさまらの親族会議に出席してやろう。
 その席上で、当主継承についての重大な発表をする。
 お前達のくだらない争いは、わたし自ら解決してみせる。」

・・・おいおい。毎回違うぞ。なにが、余命三ヶ月?だあ。
   おかしいぞ。


次回 EpisodeIV-II zugzwang
   チェスで動かしの意味か?
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