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うみねこのなく頃に 第21話  EpisodeIV-III prophylaxis [うみねこのなく頃に]

予防?といか。前回の抜けていた穴埋めをしている。
前回のパズルを埋めるようなことをしている。
それともエンジェには、魔法に対する免疫についていると言う
ことなのか?


エンジェが、なぜ煉獄の七姉妹を拒絶したか。
エンジェは、煉獄の7姉妹を呼び出せるほどになる。
勉強をしているが、そばで邪魔をする姉妹達。
マリアとさくたろうが出てくる。
「一番の願いは、家族を蘇らせること?」
「うん」
依り代を持っていると、
「この髪飾りでいつかバトラーを蘇らせる鍵になるよ。
 後はエンジェの修行しだいだね。」
さくたろう「エンジェが諦めないなら、いつかきっとかなうよ。」
エンジェ、呼び出したみんなと遊ぶことに。しりとり。
エンジェは、テストで悪い点をとって、いじめられる。
学友からクラスの平均を下げているいって、反省文を書かされる。
協調性がないところが悪い点と指摘される。
いじめにあっているエンジェ。
いじめが陰湿。それで泣き出すエンジェ。
それを蔭で見守っている煉獄の七姉妹とマリアとさくたろう。
「ねえ。しっかり。」「うりゅう。」
怒りなさいよといっているのと、一時の感情の爆発ではなにも解決しない
と。むしろ、エンジェ様の立場を悪くするだけ。
クラスメイトに髪飾りは外されるわ。罵られる。
・・・う~ん。女性のいじめは陰湿だあ。
「じゃあ。死んでよ。
 あんた達、こいら全員今すぐ殺してよ。
 あんた達は、人間なんか皆殺しにできるすごい家具なんでしょう?
 いますぐこいつらを皆殺しにして!さあ、早く殺しなさい。」
エンジェは、七姉妹に級友達を殺してというが、
彼女たちは、落ち着いてという。
「最初からわかっていたわよ。魔法なんてむなしいってわかっていた。
 役立たず消えてしまえ!」
それで、エンジェは、怒って、彼女たちの存在を否定される。
否定するたびに、ガラスのようになって砕け散る彼女たち。
「なんで、わたしの命令を聞いてくれないのよ。」
「恐れながら、現在のこの場は反魔法力が非常に強く。」
「死になさいよ。使えない家具!」
「マモウやってくれるね。こいつらを。」
「エンジェ様が自ら血に染める覚悟がおありならば。
 このマモウ、何処までもお供しましょう。」
「あたしにできないから、あんた達に頼んでいるのでしょうが!」
「ご自身にその覚悟がない限り。それらがお手伝いすることが
 できません。」
「語るな。家具がわかっていたわよ。
 あんた達は、所詮あたしの妄想。幻想、白昼夢。知っていたのよ。
 最初から!」
「ええ。そうですよ。わたし達は友達も1人もいないさびしいエンジェ様
 の脳内妄想です。」
「はっ。」
「なのに。自分手を汚す覚悟のないあなたは、それを妄想にけしかけ、
 だめとわかったら、否定して、消し去る。ええ、いいでしょう。
 殺しなさい。否定しなさいよ!あなたの最初で最後のお友達を!」
「だまれ!妄想が!」
マモウの否定されて、消し去られていく。
それとともにさくたろうも否定。マリアに怒られる。
ただの縫いぐるみだわと言われて、苦しむさくたろう。
「やめて、このなところで、さくたろうをいじめないで。」マリア
・・・エンジェに許可されないとエンジェの想像空間に存在を許されない
エンジェは、昔のマリアお姉ちゃんにぬいぐるみと言っていたことを
思い出す。歩いたり、しゃべたりなんかできるわけないもん。
「なんでそんなことをいうの!きらいきらい。
 エンジェなんかもう知らない。
 もう、マリアージュ・ソルシエールを破門なんだから!」
ということを思い出す。・・・なんだこれは?
現実に戻ってくるエンジェ
クラスメイトにいじめられて。
「わたし、右代宮縁寿は生きていてもしかたありません。
 どうして、私はここにいるのでしょう。
 ここは、私のいる世界じゃない。
 どうして、私は生きているんでしょう。
 1986年にあたしは、死んでいるはずだったのに。
 だれか、あたしを死なせてください。」
泣いて倒れるエンジェ。


マリアの前回はしあわせな面を見せていたが、
今回は、その反面の現実の哀しい面をさらけ出す。
コンビニで、母親が留守だけど店員とさくたろうたちがいるから
寂しくないという。
でも、帰ると鍵がない!・・・これは、前回にはなかった展開。
鍵を探すマリア。・・・あるあるこういう事。家でもなくしてしまうよ。
           鍵、でも時間が経って、以外と盲点だったところ

           から、それも意外なところから出てくる。
           不思議だよね。
マリア、コンビニ、警察にいって、母の居場所を探して、
連絡してもらう。
・・・普通は、晩に1人でコンビニとかにいったら注意され、
   警察で親が呼ばれるということ?
警官「かわいそうに。」
「マリアって、かわいそうだったの?」
「うりゅう。そんなことはないよ。マリアはしあわせ。」
落ち込むマリア。

次の朝に地域の民生委員らしきおばちゃんにローザ、意見され、
しかも知られたくもない恥部をつかれていらつく。
うそつきローザ。・・・嘘のない世界を by シャルル皇帝
それを、マリアに八つ当たりする。
マリアに、寂しいことするな。学校にも変なものを持っているんじゃない
という。マリアは、陶器のウサギさんを差し出す。
うさぎのみんなも一緒。
マリアの陶器の人形を壊す。
「うーうーいうのをやめなさい。」
「ママ、覚えてないの。しあわせになれる魔法の呪文。」
過去の事の回想なぜ、うーうー言うようになったのか。
ローザを切れさせるマリア。さくたろうで、弁明するマリア。
さくたろうも破いてしまう。
「こんなぬいぐるみあげなきゃよかったあ。」
「やめてぇ!」
さくたろうの悲鳴が聞こえたようだが、それはマリアのパーソナル空間
(妄想。個人空間)だけ、マリアは、さくたろうを蘇らそうとするが、
ベアトは、さくたろうは、ローザの手作りのぬいぐるみである。
そのローザがさくたろうを否定した、よって存在できない。
あきらめよというベアトリーチェ。さくたろうを蘇らせる方法はない。
ローザの怖い顔「さくたろうは、死んでしまいました。」
「なんで、ママはさくたろうを作ったの?」
「マリアは、復讐する!ママを同じ目にあわせてやりたい。
 そのための魔法を教えて、ママをやっつける魔法を教えて。」
「その言葉は、本心か?」
「ママを殺す。殺してやる。ううん。あれはママじゃないよ。
 ママに取り憑いた悪い魔女だ!」
「よかろう。その力をそなたに与えよう。
 そなた。魔女の世界に光さす事なき深淵の奥底を教えようぞ、」
マリア、残酷な顔になる。・・・ああ、闇黒面に落ちた。
               これがなにに繋がっているんだ。

ママとマリアのなつかしい思いで。チョウチョウの歌。
うーうーになっている。
「上手ね。」「ママ大好き!」
・・・???マリアは、その時点でさくたろうが死んだことと認識。
   なぜにベアトは、マリアの世界に入り込める。許可しているため。


1998年
エンジェは、天草十三とともクルーザーで六軒島に向かう。
兄たちを救い出すために。
天草「我、ただ、たるを知るですわ。」
「自己満足こそが人生。そうか!魔法があるかないか、それを決めるのは
 他人じゃない。マリアお姉ちゃんが決めるべき問題。
 なのに、あたしは、彼女にひどいことをしてしまった。
 こん旅にもう一つ目的を見いだしてもいいかもしれない。
 昔の罪をマリアお姉ちゃんに謝罪する。六軒島にいって、あの日の
 暴言をわびる。花をたむける。花よりもっといいもがあるわ。
 そして、その方がお姉ちゃんにふさわしい。」
その時に、マリアの日記を読んで、過去を悔いて、魔法を否定すること
を辞める。
そして、例のごとく呪文を唱えて、煉獄の七姉妹を呼び出し、
仲たがいを解くことにする。
「エンジェ様。」
「お久しぶりね。煉獄の七姉妹達。」
「わたし達、てっきりお役御免になったかと思いました。」
「今。私はわかったの。あなたたちは、確かに存在するわ。」
姉妹の名を呼ぶエンジェ
「エンジェ様。ありがとうございます。」
「そして。もう1人。」
さくたろうが出てくる。
「エンジェ!」
「お久しぶりね。さくたろう。
さくたろう、いいの、エンジェの世界に呼び出されて。
エンジェは、謝罪をする。みんなにも
「よろしいのですか?エンジェ様は、ベアトリーチェ様にいぞもうとする

 お方。魔女を否定されるお方が、我らを認めてよろしいのですか?」
「この世界にとって、魔法が存在するかどうかは、悪いけど保留に
 さしてもらうわ。」
「なのに。我らを認めるという矛盾は、どういうことです。」
「魔法は、信じる人には、存在する。
 そして、私は、それを認める。
 だから、あなたたちが存在してもおかしくない。」
「エンジェ様」
「さくたろうもここにいる。依り代とかなくてもここにいる。
 私がそれを認めているから。私の世界では、確かに存在する。」
「でも、マリアの世界には僕は存在しない。」
「六軒島で、わたしは、マリアお姉ちゃんに再会できると思う。
 そして、私はお姉ちゃんの中のあなたを蘇らせて、
 必ず再会させるわ。」
「あっ。できるの?」
「難しいでしょうね。」
「うっ。」
「でも、やるしかないわ。それが私にできる、マリアお姉ちゃんへの
 唯一の罪滅ぼしなの。」
「エンジェ。」
「六軒島で、なにが待つのか。そして何が起こるのか。
 なにができるのか。すべての始まりであるあの島こそがこの旅の
 終着点なのよ。
 わたしは、あなたたちを連れて、魔女の家具であるあなた達の
 主として魔女の島へ。六軒島へ帰らなければならない。」


魔法は、それを信じるものがいないと有効にならない様子。
故に、ベアトリーチェは、執拗にバトラーに魔法の存在を認めたがって
いる。もしも、完全に否定することができれば、魔法の効力とベアトの
存在自体が希薄化する?(非在化?)
でも、信じるものがいれば、存在できる。どこかの神様めいている。
超能力も、否定するものがいればアンチ超能力の場ができてつかなく
なるらしいとどこかで仮説が?超能力=魔法かな?


後から、エンジェを追う須磨寺霞一行。彼女が、六軒島に行くというから



お道具を持ってきている?
なんと、トカレフのような拳銃がアッタシュケースに詰められている。
・・・島でエンジェを亡き者にする模様。


次回  EpisodeIV-Ⅳ problem child  問題児
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