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うみねこのなく頃に 第26話  EpisodeIV-VIII sacrifice [うみねこのなく頃に]

結局は、終わらないゲーム。
・・・ええ、原作をみろっていうわけ!

ベアトとマリアが黄金郷で、そこにいくエンジェ。
マリアにさくたろうを見せて、反魂の魔女といって、マリアを解放させる
おどろくベアト。そんなはずはあ?愛がないと魔法はみえない?
エンジェによって、戦うための魂が戻ってくるバトラ。
代わりに犠牲になるマリア。知らせてはいけない自分の事。
・・・でも、所詮は未来のこと。時差が変?
ベアトリーチェに対抗して、殺人の謎を解いていく。
とけるたびに攻撃を浴びせられるベアトリーチェ。
ぼろぼろになる。
そして、最後に?
「バトラ。頼むよ。こんなにいってえのにまだ死ねえんだ。」
「俺になにを求めやがる。」
「終わらせて、この苦痛から解放して。」
「どうすればいい。」
「いまから、すべてをさらすから。それでわらわの心臓を。」
「心臓?」
「潰して!もう、死なせて!」泣いている。
「聞いてやる。お前の願いを。」
「ありがとう。バトラ。」
がくんとして。
「ベアト。」
光り出すベアト。蝉のように、黄金の光がベアトの形で下りてくる。
「右代宮戦人。今、この島には、あなた以外誰もいません。
 この島で生きているのは、あなただけ。
 なのにわたしは今ここにいて、これからあなたを殺します。
 わたしは、だーれ?」
「それが、お前の魔女としての最後の出題なのか?」
「わたしは、だあれ?」涙目のベアト。
「ああ、かならず解いてやるよ。
 必ずといて。お前を殺してやるからな。」


See you again. have a nice day!


賭け事しているベルンカステルとラムダデルタ
見ているこっちがばかばかしい。
ラムダデルタ
「あははは、今回はなかなかはらはらしたわね。エンジェいい駒だった
 じゃない。」
ベルンカステル
「エンジェは、バトラがゴールを誤解したときに、再誘導するために
 切り札よ。しこみに随分掛かった駒なのに、もったいなかった。」
「ほんと、すばらしい駒だったわよ。」
「あんた、そんな余裕でいいの?バトラ、これまでの謎をほとんど
 解いたちゃったじゃない。」
「ああ、バトラの青き真実なんて、ほとんどハズレいているわよ。
 あたしだったら、徹底的に赤で切り返しているわ。」
「あら。そうだったの。わたしは、てっきり正解だと思ってたわ。」
「あのこは、まだ謎を残している。まだ、謎は解かれちゃいない。
 このゲームどういう決着で終わるかしら。」
「さすがに、ベアトが勝って終わることはないわね。」
「えへへ。永遠に引き分けるか。敗北して滅ぼされるか。」
「奇跡の魔女として宣言するわ。」
「絶対の魔女として宣言するわ。」
2人で「ベアトは、絶対に勝利できない。
 そして、奇跡が絶対に起こらない。」
笑っている魔女。
べルンカステルには、猫のしっぱがある。箱猫の猫?

今日も、六軒島でゲームは行われている。

それにしても、バトラの母はだれ?血さえつながっていればいい?
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