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とある科学の超電磁砲 第18話 あすなろ園 の感想 [とある科学の超電磁砲]

例のごとく寮則を破って、寮監にしめられる黒子でした、
最後にも虚しく元の木阿弥で、しめられる黒子。
・・・あんたが寮則を破るのが悪い
ああ、黒子への体罰は続く。これがまた快感なのでした。

黒子、寮監のことを愚痴る。生き遅れ、行かず後家。
・・・寮監督って29才だったんだ。アラサーだあ。
   アラファーの女性は終わりだね。

寮監が、おめかしして、外出するのをみつけて、後を追う黒子と御坂。
13学区のあすなろ園。木山春生を思い出す御坂。
寮監のうれしそうな視線の向こう側があすなろ園の醍醐先生あることを
知る黒子。。。。これはと

帰ってくた寮監に、黒子。
おもむろに、なにかありませんか。相談にのりましょうか?
全部見てました。ギックと寮監。
この百戦錬磨の私が。・・・・嘘しょう。100人倒しでしょう。
本当かと寮監。こいつもヤンキー気質かあ

寮監と彼女が気をよせる醍醐先生と橋渡し。
猫をかぶって、しおらしい寮監。
・・・ああ、いましたそういう人。相手で態度がころころ変わります。
しかし、女性らしくない寮監。なにをやってもだめ。
だから、男が寄りつかない年齢イコール彼氏なし。
料理できない。お使いもあぶなかしい。なぜかドジをする。
・・・ええい、練習くらいしろ!!
でも、地震の時の対応で、醍醐先生に尊敬されます。
・・・いつものことですから、体に身についている。教官。
そして、寮の監督も優しくなる。
尊敬されて、醍醐先生に呼び出されて、告白と思いきや。恋愛の相談!?
勘違いする寮監でした。

最大のおめかしをして醍醐先生を訪ねる勝負時の寮監先生。
醍醐先生。ビックリ。手に持っているプロポーズのものを見せて。。。
寮監とは、違いましたね。やっぱり。
醍醐先生、園長のほうに告白を決意。
お幸せにと寮監
・・・ええい、まだチャンスが告白にONとは出ていない。
   黒子にお任せを。邪魔をしてくっつける!!

青田勝ちですよ寮監。今の子供を手懐けて、懐柔すれば。。。。

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しめられる黒子
御坂「黒子」
唖然とする御坂
ああっと首根っこを取られて運ばれる黒子。
寮の外にたたき出される。
「寮内での能力の使用は禁ずるとなんどいったらわかるんだ。
 なあ。御坂」
うわずる御坂
・・・おお…怖い行き遅れは!


ファミレスにて
黒子「まったく。口を開けば、規則規則。」
御坂「まあ、それが寮監の仕事だし。」
「どうにかなりませんの?あの女!
 昨日だって、ほんのちょっとお姉さまと戯れていただけなのですのに。
 なんでいつもあたくしばかりが、あのような目に。
 行けず後家のヒステリーですわ。」
「行けず後家って。」
「本当のことではありませんか。
 だいたい女子寮の寮監なんて、男っ気にない仕事をしているから、
 行き遅れになるんですの。その鬱憤を私たちではらそうなんて。
 いい迷惑ですわ。」
「あ!」
「うっ」
前を寮監が通り過ぎていく。
反射的に身をかがめる2人。
御坂「噂をすれば。」
黒子「おかしいですの?」
「え?」
「あの寮監がおめかしして出かけるなんて。」
「そういえば、最近。休みごとにどこかに出かけているらしいよ。」
「う。男ですわ。」
「はあ?」
「こうしてはいられませんわ。お姉さま。」駆け出す黒子。尾行だ!
「ちょっと。黒子。」

寮監の後を追いかけるくそガキ2人。
「ねえどうするのよ。」
「あの女の弱みを握るチャンスですのよ。」
「弱みって。」
「きっとお見合いですわ。あんな血も涙もない人でなし行けず後家に
 デートする相手なんているわけありませんもの。
 もっとも見合い相手も相当のギャンブラーですわねえ。
 よりにもよって賞味期限切れの目前の女なんかかと。
 罰ゲームじゃあるまいし。」
「そこまで、いわなくても。」
・・・怒られるよ。三十路の女性達に。そうだとしても。

寮監の後を尾行する2人。
ピザ屋にはいって、大量に買い込む寮監。
「ううん。」
御坂「ピザ屋でお見合い?」

出て来た寮監
「なるほど見合いの相手はイタリア人。
 名前は、マルコですわ。」
「なんで、そこまでわかるのよ。」

モノレールで移動する。

同じ車両で気づかない寮監。よほど気がいっている。

御坂「13学区」

「こんなところに。いったい、なんの用が。」

まだ追っている2人。・・・ミラーがされば、ばればれ。

御坂「ねえ。一体何処までついて行く気なの?」
黒子「マルコをこの目で確かめるまでですわ。」
「マルコねえ。」
「おっ」
「あっ」

あすなろ学園に入っていく寮監

2人「ううん?」


園内では
「ああ、おばちゃんだあ。」
「おばちゃんってだれのことかなあ。お姉さんといわないとあげないぞ。」
やさしくこえをかける寮監
「うわあ。ピザだ。」
「ほらほら。そんなにあわてなくてもいっぱいわるから。」

外から中の様子をうかがう御坂と黒子。

御坂「うそ」
黒子「児童擁護施設あすなろ園。ここ、チャイルドエラーの施設ですわ。」
「え!チャイルドエラーって。あの身よりのない子達の?」
2人「ううん。」

寮長「いつも、ありがとうございます。」
「あ。いいえ」
「子供たちも、楽しみにしているんですよ。
 お姉さん、いつ来るかなあって。」
「あたしの方こそ、あそんでもらってますから。」
「あなたみたいな方が、ボランティアに来てくれて。本当に助かっているん
 ですよ。これからもよろしくお願いしますね。」
「あ。はい。」

「お姉さんも一緒に食べようよ。」
「ええ。もちろん。」
「やったあ。早く早く。」

覗いている2人
御坂「寮監のあんな顔初めて見た。」
「わたくしもですわ。まさか、こんなところでボランティアをなさって
 いたなんて。」
「ううん。」
「ちっとも知りませんでしたわ。寮監様が、こんなに心根の優しい方だった
 よは。」
「様?」
「それに比べて私たちは、行けず後家だの、人でなしだの。
 自分がはずかしいですの。黒子。」
「いや。あんただけでしょ。」御坂、しらんぷり。

「え!」
初春と佐天を見つける


佐天「ああ。いくらテストの点がわるかったからって、
 ボランティアだなんてなあ。」
掃除をしている。
初春「なにごとも経験ですよ。佐天さん。
それにこども達と遊べてたのしいじゃないですか。」
「まあ。それもそうね。」

醍醐「ああ、2人ともちょっといいかかな。」
「あっ。」
「まだ、だま挨拶してなかったね。
 こちらが、園長のしげのもり和子さん。」
「この達が、醍醐先生の生徒さん。」
「はい。」
「今日一日よろしくお願いします。」
2人「よろしくお願いします。」
「ところであちらの人たちはお友達?」
「え?」「はい?」
そちらのほうをみる2人。
「ああ。」
黒子が手を振っている、微笑んでいる御坂。

黒子「こんなところが会うなんて奇遇ですわね。」
「お二人もボランティアですか?」
御坂「あ、いいやあ。まあ。」
佐天「あのう。あれって、白井さんとこの寮監さんでじゃないですか?」
初春「一緒に来たんですか?」
黒子「いや、これには、よんどころのない事情がありますのよ。」


寮長と醍醐先生が挨拶
「こんにちは。また、あいましたね。」
「こ、こんにちわ。」頬を赤らめる寮監。
「今日はうちの生徒と一緒なんですよ。
なんかいたらないことがあったら、遠慮なく注意してくださいね。」
笑顔でいう醍醐。
うわづった口調でいう寮監「だ、醍醐先生の生徒さんを注意だなんて
とんでもない。寮生をしかったこともありませんのに。」
こっそと様子を外からうかがう。お邪魔虫たち。
びっくりする黒子。。。嘘!

初春「へえ。寮監さんもボランティアやっているんですね。」
御坂「醍醐のボランティア仲間か。」
黒子「おっ。あの方、醍醐先生っていうのですね。」
初春「あっああ。はい。あたし達の担任で。」
黒子「お相手は、あの方でだったんですのね。」うんうんとうなずく
御坂「えっ、お相手って?」
黒子「寮監様は、あの方に恋をしているのですよ。」
みんな「こ、恋!」
・・・黒子は、そういうところには敏感。小悪魔ですから。

寮監、醍醐先生をちょっとみて、頬を赤らめる。

黒子「その恋。私が実らせてさしあげますわ。寮監様」拳を握る。
「ちょ、ちょっと。黒子。」
佐天「ううん。なんか、楽しそうですね。」
初春「わたしも、手伝いますよ。白井さん。」
御坂「もう、二人とも、おもしろがって。
それにそんなに簡単にいくわけないでしょ。」
初春「そこを強引にやってしまうのが、白井さんの恐ろしいところなん
ですよ。」
ゴリ。初春、黒子に殴られる。
 一瞬、初春が、佐天を叩いている場面が。
痛そうな初春。
黒子「殴られないんですの。」
初春「叩いてからいわないでください。白井さん。」
黒子「さあ。こうしてはいられませんわ、作戦会議ですの。」
・・・黒子の悪巧み。
御坂「あ。あああ。」


口笛を吹いて帰ってくる寮監。
寮の扉を入ると、黒子がおしぼりを
「お帰りなさいませ。寮監様。」
うしろで御坂がわらいをこらえ。

「なんのまねだあ。」
「タオルはご不要ですの?では、荷物をお預かりしますわ。
 あらら、今日は発泡酒でなくて、ビールですか。
 ないかよいことでも。」
「うん」とさける寮監。
「いったい。なんの冗談だ!また、首をかられたいか。」
とまった空間。
「あたくし、寮監様のお力になりたいんですの。
 悩みなり、相談事なり、なんなりとこの黒子におしゃってくださいまし。」
「わたしが、おまえに相談。あるわけないだろう。ばかばかしい。」
「わたくし、寮監様にお役に立ちたいんですの。」
「なにを企んでいる。白井!」・・・そう、企みです。女らしくする。
御坂は静観。目を細める。
「企むだなんて。わたくしは、子供たちと遊ぶこころやさしい寮監様の
 お姿を拝見して、尊敬の念を抱きましたのに。」
「うう、なぜそれを!」
「醍醐先生のことも存じておりますわ。ねっ!お姉さま。」
「えっ。は。はは。」なぜ、ふると御坂
がしっとつかむ寮監
「だ、だ、だ、醍醐先生がなんだというのだ。」
首をしめようとする寮監
「是非、わたくし達だけに。」
「達に?」
「恋のキューピットをやらせていただきたいのですの。」
「ええい。いらん。」
「おお。」
「キューピットなんか。第一、わたしは、醍醐先生のことなんか。」
「どうかご自身のこころに素直になってください。・・・悪魔ささやき
 寮監様。
 本当は、あのお方とお近づきになりたいのですわよね。
 黒子はすべてお見通しですの。」
「な、な、なにを勝手なことを。」メガネを正す寮監。
「苦節29年。いまこそ恋の花を咲かせるときおおもいになりませんか?」
「ああ。知らん!」
「一生、行けず後家でもかまわないというのですの。」
御坂「く。黒子。」
「これを逃したら、もう次はないかもしれませんのよ。
 ここは、一つ百戦錬磨のこのわたくしにお任せくださいですの。寮監様」
御坂「も。もう、そのくらいで。ねえ。」
「本当か?」
「うぇええ。」
振り返る素直な寮長の顔。・・・かわいいなあ。
「本当に相談にのってもらえるのか?」
「もちろんですわ。」
御坂「ええ?。ええー!」
・・・落ちました。寮監、黒子の手にしたに。あっはははははは。
   なさけない。こんな小娘の口車にのるなんて、本当に機会がなかった?
   初春のいうのは別として。


あすなろ園
「今日一日みんなさんと一緒に遊んでくれるお姉さんたちですよ。」
よろしくおねがいします。

醍醐「偉いですね。先生の所の生徒さん。自分から進んでオランティアだ
なんて。」
寮長「え。ええ。本当に。」
醍醐先生と園児に呼ばれていく。
そのすきにそっこうで黒子を拉致って話す寮長。
「で、この先どうすればいいのだ。白井」
「ご安心ください。寮長様。大船に乗ったつもりでこの黒子に
 お任せくださあい。」
・・・ああ、悪代官と悪商人みたいだあ。あっはははは。

黒子「では、さっそく作戦を実行しますわよ。」
3人「うん」
寮長「作戦って。」
御坂「さあ。」笑ってごまかす。
・・・黒子みしま作戦開始。


厨房で2人きりにさせる戦術。・・・古典的
おざなりの寮監


佐天「寮監さん。厨房に連れて行きましたよ。」
黒子「ご苦労様ですの。これで第一段階完了しましたわ。後は。」
黒子の目が醍醐先生に向けられる。
佐天「これで、寮監さんと醍醐が二人っきり。」
黒子「共同作業をすることで、おのずと距離も縮まりますわ。
 これぞ名付けて『愛の結晶作戦』ですの。」
佐天「うわあ。愛の結晶って。なにかいやらしいですね。」
黒子「あっ?」
御坂「ほんとうにうまくいくのかなあ?」

園児がお姉さん、遊ぼうとやってくる。
黒子「では、お姉さま、お願いしますわ。」
御坂「え!」
「打ち合わせしましたでありませんの。」
「ああ。まあ。いいけど。」

御坂「じゃあ。みんな行こうか。」
「うわあ」


佐天と黒子、見合わす。


厨房に1人の寮監。
入ってくるだれか
「白井、わたしはいったい。。。」
醍醐先生「お待たせしました。」
「うわああ。だ、だ、だ、醍醐先生。どうして?」うろたえる寮監。
「ケーキ。僕も手伝いますよ。」
「え?」
「それにしても。誕生会に手作りのケーキをつくろうだなんて。
 さすが、先生ですね。」
「ええーっと。」
「じゃあ、僕クリーム作りますね。こう見えても結構やるんですよ。料理。」
「は!」・・・わたしは苦手。
「でも、手作りだなんて、家庭的ですね。」
「い。いえ。」
「いいですよね。家庭的な人って。」
「え?」
卵を落として、すかさず拾うすごい人の寮監
「はあ。」
「そう言う人、僕好きなんですよ。」
卵をぐしゃとつぶしてしまう。
「なんかいいですね。、こういうの。僕、結婚願望が強いんで、
 結婚したら、奥さんと一緒にキッチンに立つのが夢なんです。」
寮監、たじたじ、


サボっている黒子、初春、佐天。御坂にすべておまかせ。
・・・御坂、つかいぱしり。
初春「うまくいってますかね。」
佐天「そういやあ。うまくいくことしか考えなかったですけど。
失敗したら、どうすんですか?」
黒子「それは。」


厨房で寮監の悲鳴「うわああ。」


初春「今の寮監さんの声でしたよね。」
佐天「いったい。なに?」
黒子「心配ご無用ですの。不測の事態に備えて、ちゃんと策は
練ってありますわ。」
2人「ええ」


3人は、厨房に行ってみると粉まみれ。
黒子「あら。まあ。なんてことでしょう。」
佐天「うわあ。なにこれ。」

寮監「あ、あたしがいけないのだ。小麦粉を開けようとしたら。」

佐天「開けるだけでこんなことに。」
・・・あきれるほどに不器用ですね。

寮監「う。ううう。」
醍醐「う、大丈夫ですか。やり直せば。ね。先生。」
寮監、振り返る。その哀しそうな顔
「あ。ああ、醍醐先生」

すかさず間に入って止める黒子
「それでは、とてもお誕生会に間に合いませんわ。
 さっさ、いますぐケーキを買ってきてくださいですの。」
醍醐「そ、それもそうだね。じゃあ。」
「お待ちくださいな。
 寮監様がおいしいケーキ屋をご存じですのよ。」

「白井!」
「大丈夫ですわ。この2人がついていきますですから。」
黒子、初春と佐天を指で指す。
2人「え!」
・・・あっははは。しらないよという2人。
「本当か?」
2人「も、もちろんです。」なぜか敬礼をする。・・・軍隊か?
・・・ああ、なさけない女だなあ。白井も前もって伝えろよ。
   訓練しないとね。

外では、こどもと遊ぶ御坂。
・・・やっぱ、レベルが一緒だから。能力者だけど、趣味は子供と一緒。
<<なにやってんだろう。わたし。>>
あ。捕まえた。
ああ。捕まっちゃたあ。今度はお姉ちゃんが鬼か。ほら、速く逃げないと
鬼になっちゃうぞ。

なぜか木山の思い出と交差する風景。
子供たちを救うためだったらわたしはなんだってする。
この町のすべてを敵にまわしても、やめるわけにはいかないんだ。

<<チャイルドエラーか。>>
・・・こーべのながたちくか?


誕生日会
お誕生日、おめでとう。
寮監と醍醐先生が拍手

初春「もう大変でしたよ。」
佐天「道は間違えるわ。犬に追いかけられわ。川に落ちそうになるわ。」
御坂「ケーキ買うだけでなんでそんなことになるの?」
黒子「ま。結果おーらいですわね。」

園長先生「さあ、じゃあいただきましょうね。」
はーい

醍醐「よかったですね。みんな、喜んでくれて。」
メガネをふいて
「すいません。わたし、ちっともお役に立てなくて。」
「あれ?」
「はい。」
「ないほうがいいですね。メガネ。」笑顔でいう。
「え!」寮監、頬を赤らめる。・・・ううん。本当に。かけない方がいいや。
「あ、いや。メガネも似合っているけど。
 かけてない先生もすてきだなあって。」
「ああ」と目をうるませる寮監。・・・人生初めてか?

うわあ。
「え!」
お姉さんと醍醐先生ラブラブだ。
ラブ・・・・
うふふふふ。
みんなに笑われる。

寮監「あ。大人をからかわないの。」
醍醐「そうだよ。
 第一僕なんか相手じゃ先生に申し訳ないよ。」


すかさず黒子
「では、醍醐先生は、どんな方が理想でいっらしゃいますの?」
「あ。ううん。そうだなあ。尊敬できる人かな。」
・・・それは、園長先生?
寮監「あ」
黒子「尊敬といいますと。具体的には。」
「ううん。自分の事より他人のために行動できる人かな。」

後ろで寮監は、それを聞いて、頬を赤らめぱなし。
黒子「ええ」

地面が揺れる
寮監「あ」
地震?
うわあと子供たち。

御坂「ああ」

あわて出す子供たち

醍醐先生「みんな。落ち着いて」

寮監「動くな!」
醍醐「う。あ」
寮監「落ち着くて。テーブルの下に。」
指示に従う子供たち、その後を黒子達。
「よし、そのままおとなしく。」

うわああと走る子供。こけて、ポッドが頭から落ちてくる。
醍醐「あ、危ない」
寮監「う。」走って、子供をかばう。


ああ。
佐天「止まった。」
初春「最近多いですよね。よかったですね。小さくて。」


醍醐「先生。」
黒子「あ。」
「あ。ああ」
醍醐「先生。大丈夫ですか。」
「こらあ。だから、落ち付けっていったでしょう!」
醍醐「あっ」
こども「ごめんなさい。」
「あ。どこかいたいところはない?」
「うん。」
醍醐「先生」
振り返る寮監「うん。」
「さすがです。尊敬します。」
「ああ。醍醐先生。」頬を赤らめる寮監先生。


寮での寮監。20時をすぎている。
今日の余韻に浸っている。
((さすがです。尊敬します。))
あの情景を思い出す。
((醍醐))
結婚式姿
((だから、結婚してください。いっしょに料理を作るましょう。))
((はい。))
祝福される。
・・・プロポーズと結婚式が同時だ、矛盾だ。妄想だ。黒子と一緒だ。
「あっ。はっははは。」

「す、すみません。門限すぎてしまって。」
「うん。」と立ち上がる寮監。怖がる寮生
「しかたないなあ。今度から気をつけるように。」
恋する乙女の顔。許してしまう。

それを見ている御坂と黒子
御坂「信じられない。あの寮監が規則やぶりを大目にみるなんて。」
「恋は、人を成長させるんですのよ。」


寮監に携帯で電話が
御坂「あ」
黒子「うん?」

電話に出る寮監
「もしもし。だ、だ、だ、醍醐先生。へえ、相談にのって欲しい。
 わたしでいいんですか?
 わたしでなきゃあだめ。わかりました。」
「はあ。」恋する乙女。
・・・論理的に判断できません。
   相談にのってくれっていうのは、違うでしょ


御坂「なんだろう。相談って。」
黒子、なにかを、電話をかけている。最新型の電話かあ。
「男が、女に相談っていったら、あれに決まってますわ。」
「え?」


ファミレスで
寮監と醍醐先生。


それをめざとくみんな集合して観察。
初春「プロポーズかあ。いよいよ、大詰めですね。」
佐天「なんか、わたしまでドキドキしてきたよ。」
御坂「でも、なんでファミレスなのかな。」・・・それ、当然の疑問。
御坂「これだから、彼女いない歴イコール年齢の男は困るんですよ。」
初春「ですよね。やっぱ、プロポーズっていったら。
   海辺のきれいなレストランですよねえ。」
佐天「ああ。夜景のきれいなレストランでしょ。ねえ。御坂さん。」
御坂「そうね。それで、プロポーズをOKしたら、海から花火とかが
   上がるとかがいいかな。
「ええー。それは、ちょっと。」
「ええ!」
・・・どこかずれてますの。


寮監「ところで、わたしに相談というのは?」
御坂「おお」
醍醐「ええ、単刀直入に聞きますけど。」
「はい。」
「先生は、結婚相手が年下って、どう思いますか?」
「あっ。」
「け、け、結婚。相手ですか?」
「はい。」
「例えば、僕みたいな。」
「ああ。」

寮監の妄想
醍醐の帽子をかぶった寮監、バットをふる。
もらったあ
ボールをうつ。

「と、年は関係ないと思います。その人を尊敬できれば。」
すかさずメガネに手をやる。
「ああ、やっぱり。先生ならそう言ってくれると思いました。
 すいません。急に呼び出して変なことを聞いて。」
「いえ。」
・・・やっぱり、冷静に聞いていると相談じゃない。


喜んでいる黒子達。


寮に帰ってくる寮監、
クラッカーで祝福する黒子達。
「おめでとうございます。」
「見てたのか?」
黒子「やりましたわね。寮監様。
後は、ご両親へ紹介。
式場へ、選び。新婚初夜。」
「白井。すまんが、わたしの頬をつねってくれないか。」
「へぇ。」
「夢なら、はやく醒めて欲しいんだ。」
「わかりました。えい!」
頬をつねる黒子
「あっ。痛い、痛いぞ。白井。」

初春「あっ。」
佐天「うん。」
ぽかんとする御坂。

寮監「それと、もう一つ頼みがあるんだが。」
みんなで、寮監の服の買い物に手伝う。
コーディネート
<<ちゃんと。ちゃんと返事をしたいんだ。>>

女を磨く寮監。みんなからすてきといわれる。
・・・えっと、あれは相談でしょう。妄想でいきすぎ。
   じゃりんこチエのよしえさんじゃあるまし。
   決闘のつもりのここに来い果たし状で、
   デートの格好で行ったという


そして、寮監、決戦の日
園に醍醐先生を訪ねる。
「醍醐先生。」
「あっ。」
「ちょっといいですか。」
・・・おお、女を磨いた、これなら、お見合いパーティに行ける。


隠れて見ている御坂、黒子谷地
醍醐「今日はいつもと雰囲気が違いますね。」
寮監「あの。この間のはなしですけど。」
「ああ。ありがとうございます。
 先生のお陰でやっと決心がつきました。」
「え。」
指を見せる醍醐先生
「え、これ?」
うれしそうにみる寮監
「彼女にプロポーズしようと思って」
「あ。彼女?」
「ええ。」
「あ。」
見ている先は、園長。
「彼女って。」
「ええ。あの時、先生に年は関係ないって言われて、
 勇気が出ました。
 本当にありがとうございます。」
寮監は、バッグを握りしめる。
「いえ。よかったです。
 お役に立てて。」
笑顔で醍醐を見る寮監
「お幸せに。醍醐先生。」
令をいって戻る醍醐先生。

寮監は、カバンからメガネをとりだして、つける。
「さて。」


初春「あ~ああ。うまくいくと思ったのに」
佐天「なんだかなあ。」
御坂「そのうちいいことあるよ。」
黒子「寮監様。いい人ですもの。」

寮監、子供たちに加わる。
「さあ、今日はなにして遊ぶ。」
・・・さあ。次の恋を探そう。あっははははは


逃げる黒子
「たった1秒遅れただけじゃありませんの。」
寮監捕まえる。
「1秒だろうが。0.1秒だろうが。門限を破ったことにかわりはない!
 覚悟はできているな。白井。」
寮監はすてきな目を細める。
・・・けっこういけてると思うのですが。

御坂「黒子」

ゴキッとなる
御坂が黒子という。




寮監様の意外な素顔。すてきでしたわ、
ほら、あんなに大勢の子供たちが天使の笑顔で寮監様の方へ
なぎ払え
 
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とある科学の超電磁砲 第17話 夏休みのつづり の感想 [とある科学の超電磁砲]

鉄装綴里の先生とアンチスキルの日常!?  番外編
どじっこで何しているか不安な毎日。
・・・初春と同じかな。
学生とインデックスに翻弄される。
御坂達にまじってしまったり、学生はいうことはきかない。
インデックス、ドーナツが清掃ロボットに回収されて怒っている。
3秒ルール!?落ちての3秒前に拾えば、食べれる。当麻に教えてもらった!?
・・・当麻が出てこないなあ。。。。
後、巫女さんがハンバーグの買い占めを。。。何考えとるんじゃ。

つづりさん、仕事が終わって、黄泉川、小萌と銭湯でひっと風呂
お約束の牛乳のみ。プッファ
。。。最近の女性でもするのかな!?学園都市なのにレトロなものがあ。
その後は、屋台で焼き鳥&酒。
・・・ええ、それじゃあ。風呂に入った意味があ。オヤジかあ。
   小萌さん、子供体型なのでアルコール禁止!?酒に結構強い。
これの繰り返し。

学校の先生が忙しくて、アンチスキルを1日休む。
好きなことは、ゲーセンの対戦ゲーム。
学生とやって、負けるが、ちょっと通じたのか?
その学生は、ゲーム関連の地区に転校する。やりたいことに進むのかあ。

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夏休みの学校。誰もいない学校。
一人PCに向う鉄装綴里

用務員さんに声をかけられる。
時計を見ると別の仕事の時間。急いで出て行く。
しっかり転びます。なにもなくても転ぶ。
「こんなことしてる場合じゃ。」
「ほんとうにお気をつけて。」

駅へと走るつづり。
電車は来ている。
「あ!待って!」
飛ぶ乗ろうとするが。。。目の前でしめられる。さすが、機械です。
こけて、学校の資料を飛ぶ散らかす。
「完璧に遅刻だあ~」
・・・学生ですね。


約束の場所に行くつづり。
「遅くなりました。」
「盛大に遅刻してくれるじゃん。」
「す。すいません。」
「夏休みは、学生がうわつく。ジャジメントだけじゃ風紀の維持が難しいから
 こちらが出張っているというのに。お前がうわついてどうさうるじゃん。」
「すみまんせん。」
「まったく。」
携帯が鳴る。
「はい。黄泉川。あっ、強盗!了解。失敗は仕事で取り返せ。いいな。」
「はい。」


ポン
「よ、黄泉川先生!」強盗犯の人質になるつづり。
「来るな!近づいたら殺すぞ!」
「わたしには、かまわず犯人を。」

「どうします?」
黄泉川「ちょっと貸せ!」
「あっ。はい!」

「本当にやちまうぞ。」
「ああ。」

黄泉川、楯をほうり投げる。
・・・ええ、これで解決。


ゲーセン
パンチゲーム。85点。
御坂「絶好調。」
初春。「うわああ。」
黒子「なんて、はしたない。」
初春「r~。ハイスコアーなんて。すごいじゃないですか。」
佐天「なかなかやりますね。でも、負けませんよ!」
佐天、腕が鳴る。


ポン
「まったく。」
つづり、ぼろぼろだあ。
「人質を救出したからって、気を抜くとあんなことになるじゃん。」
「だからって、わたしまで。」


佐天の点数90点
「やったあ!」
御坂「スコアー更新!」
初春「佐天さん。すごーい。」

「そろそろ完全下校時刻だなあ。」
「そうですね。」
「ほれ、行ってこい。」
「え?」
「失敗は、仕事で取り返すじゃん。」
「あっ。はい。」


御坂「次は本気でいくからね。」
佐天「ほう、さっきのが本気なかったと。」
黒子「間違っても蹴らないでくださいな。」
「その手があったか。」
初春「だめですよ。ずるしちゃ。」

「あ~。あなたたち。」
「うん?」
「もうすぐ完全下校刻ですよ!
 はやくおうちに帰りなさい。」

御坂「うん。」
初春「もしかして。」
「あ~。あのときの。」
初春「そのときは、お世話になりました。」
「こっちこそ、助けてもらちゃってえ。」
初春「あのう。すこしやせました?」
「ええ?」
御坂「というより、やつれたような。」
「ええ?そう?」
黒子「お肌も。もうすこしお手入れされたほうがよろしいかと。」
「うう。」
御坂「アンチスキルも大変なんですね。」
「そうなのよ。」
佐天「どうです。そのストレスこれにぶつけてみませんか?」
「でも、仕事中だし。」
佐天「お肌にもいいかもしれませんよ。」
「や、やってみようかな?あいて!」
黄泉川にどつかれる。
「のせられて、どうする!ほら、おまえらは帰った。帰った。」
初春「げぇ~」
佐天「あのときの怖い先生。」
「そっちも完全下校時刻じゃん。帰った。帰った。」

佐天「あれ?こうのえだ。」
「知り合い?」
初春「ええ。クラスメイトです。そんなに親しくはないんですけど。」
佐天「ちょっと近づきがたいかんじだもんね。」
「ううん」
店を出て行く少年。
つづり。彼を身っている。


銭湯
湯があふれる。
黄泉川「ぷはあ。」
「あっちちち。くう。しみる!」

「どうした?鉄装。」
「いやあ。すりむいたとろこにしみて。」
「そうじゃなくて最近へんじゃんお前。今日だって遅刻するし。人質に取られるわ。
 学生にのせられるわ。」
「はあ~」

体を洗うふたり。
「もともと出来のいいアンチスキルとはいえなかったけど。
 たるんでるじゃないか?」
「すみません。」

「なにはともあれ。1日の仕事を終えて、浴びる風呂は最高だなあ。」
「そうですね。」
「小萌先生もそう思うじゃん。」
「ふにゃん。」
・・・出てきました妖怪座敷童。


風呂上がりの牛乳のみ。一気のみ
「プッファ。」

そして、屋台へ
小萌「おじさん。砂肝です。」
「はいよ。」
酒を飲む黄泉川「プッファ」
「あいかわらずいい飲みぷりですね。」

「鉄装綴里」
「あ。はい。」
「いいか。お前の辱点は弱気の無視だ。
 胸張っていけえ。」
「あ。はあ。」
「がつんとかますんだ。がつんよ。」
背中を叩かれて、咳き込むつづり。
「そうですよ。がつんがつんですよ。」
つづりに酒をつぐ小萌
「うわああ。わたしはもおお。ああ。」
「おじさん。手羽先です。」
「はいよ。」


つづりの家。
ウコンのドリンクを飲むつづり。
「はあ~。がつんかあ。」
きれいな月
「がんばらなきゃあ。」


待ち合わせ場所で
「今日の巡回はエリアAからD。手分けしていくじゃん。
 いいなあ。鉄装。」
「あ。はい!」


道を聞かれて、困っているつづり。
迷子の幼児の相手。・・・泣くだけの幼児
交通整理。・・・大混乱


「はあ。うまくいかないなあ。
 あ?」
例の少年が、ゲーセンに入っていく。
「あの子。」
時計を見ると
「よし!」
少年はゲームをしている。
「君!もうすこしで完全下校時刻ですよ。
 早くおうちに帰りなさい。
 あのう。君。」
ゲームを見るつづり。
「あ!GEKISYOナイン!懐かしい。こんな古いゲームが学園都市にあったなんて。
 昔、よくやったなあ。結局テンはでなかっんだよねえ。
 うわあ。じゃなくて。君、早くおうちに。」
無言で去っていく少年。
「う。あぁ。君!
 ううん。」
ゲームの表示。


そして、銭湯
あふれる湯。
・・・ああ、今日は久しぶりにいってみるかあ。
ポン
三人が一緒に
「プッファ。」
「ふんにゃあ。」・・・座敷童
無言


風呂上がりの牛乳。
二人は一気のみ。「プッファ!」
無気力のつづり。
飲んで。「はぁっ。」
「ううん。」


そして、屋台へ。
「おじさん。てびちです。」沖縄料理
「あいよ。」
「後、ばいんせろと竹の子のお刺身です。」
「あいよ。」
「なあ。鉄装。」
「うっ。はい。」
「悩みがあるなら、聞いてやる。言ってみるじゃん。」
「ええ。」
「おお。恋バナですか?」
「別に 悩みなんて。」
「じゃあ。なんであんなへまばかりするじゃん。」
「すいません。」
「そうですよ。命短し恋せよ乙女ですからね。」
「そうだ。鉄装。お前趣味あるか?」
「え?」
「趣いや、味でなくてもいい。たまには好きなことをやってみるじゃん。」
「好きなことを。」
「夏は女を狩人に変えるのです!」
「気晴らしじゃん。なんでもいい羽目をはずして。ぱっとさあ。」
「ぱあっと。そうですね。はい。」
「よーし!」
「おじさん。めんたーです。」
「あいよ。」
「あのう、小萌先生。前から気になっていたんですけど」
「なんですか?」
「ここ。なんの屋台ですか?」
・・・小萌先生、恋にこだわる。恋に飢えている?


学校にてつづり
「また遅刻だと。いったいなにやってんじゃん。」
「それが一学期の評定をまとめられてなくって。」
「そなんなん夏休み前に終わらせておくものじゃんよ。」
「すみません。」
「まったく。しょうがないなあ。今日はもうこなくていいじゃん。」
「ええ!」
「その代わりに今日中に終わらせるじゃん。」
「はい!」
「それから、次の飲み会はお前のおごりじゃん。」
「はい! ええ!」


夕方の学校
「うう。はあ。終わったあ。」
手のびするつづりさん。
・・・おつかれさん。
「あ!もう、こんな時間。」

とぼとぼ変えるつづり。目を上げるとゲーセンが。
「あ!
 好きなことかあ。」
中でまたやっている少年
つづり「おお技ねらいすぎでしょう。あとそれから攻守メリハリちゃんと
 つけた方がいいよ。中途半端な攻撃ならやらないほうがましだもん。」
聞いている少年。
「あんた?」
「昔はまっていたんだ。ちょっとかわってくれる。」
「え。」
つづり、ゲームを始める。
「知ってる。スタートボタンを長押しすると。」
「お!」
「それで後は。」ボタンで操作。JAMIEを洗濯する。
「隠しキャラ。」
「そっ。その割には全然使えないんだけどねえ。」笑顔のつづり。
「なんで、こんなことを。」
「好きなんでしょう。これ。」
「おっ。」
「好きなゲームの裏技って知っときたいでしょう。
 それにこの子、ちょっとかわいいし。うふふっ。」
「いいや、全然。」
「え!」
「いいの?アンチスキルのくせに。」
「今日はお休み。学校の仕事も終わったし。
 ひさしぶりに羽を伸ばしてみようかなって。」
「ううん。」
うでならしをするつづり。
「さて、腕はなまってないかなあ。」
携帯に電話が。
「あ?」
小萌先生から
「小萌先生。」
「あ。はい。え~。黄泉川先生が緊急事態。
 え~。はい。でもお。ああ」
「黄泉川先生が。けど。でも。ジェイミー。」
泣き顔のつづり。やれないこと。・・・かわいいかも。
「ごめん。これ、やっといて。」
「え?」
「ジェイミーエンド、すごいあついから、絶対見てねえ。」ガッツをして
いってしまうつづり。
少年「ううん。」


いつも屋台にいくつづり。
「黄泉川先生。」
あはあとうれしそうに酔っている黄泉川。
「もう飲めないじゃん。」
「緊急事態って。これですか?」
「これですよ。」
・・・どんだけ強い小萌先生。
「なんでこんな時間から。いったいどれだけ飲んだんですかあ?」
「二人で軽く5,6升です。」
「はあ。」
「うっ。」
「ああ。」
「鉄装先生。楽しいですか?」
「ああ、楽しいわけないですか。」
「じゃあ。今日はどんな1日でした。」
「ええ?」
「昨日は?その前はどうです?」
「いやあ。別段楽しくはなかったかなあ。仕事が忙しかったですし。」
「うふぃ。」
「うぇえ。」
「わたしは、毎日が楽しいですよ。」
「え!この町にはいろんな生徒がいますからね。」
「ああ!ええ。」
「中には、私の家の屋根を吹き飛ばす困った子もいますけど。」
「え?屋根をですか?」
「はいですう。でも。わたしは、そんな子も含めて生徒大好きですよ。
 鉄装先生はどうですか?」
「あ。ああ。」


家に帰っている鉄装。
ビールを飲む。
「はぁ。うっ。
 よし!」
・・・なにがよし!なの?


待ち合わせ場所
「今日は、エリアIからLだなあ。手分けしてまわろ・・・」
「じゃあ。私はエリアLからまわりますね。」
「ずいぶんはりきってるじゃん。」


巡回するつづり。
インデックス「待って!」
「あぁ。」
そこへいくつづり。
「ちょっと、あなたどこのあがしやなの?」
「ち、ちょっと。あなた、どこの生徒さん?」
「生徒じゃないんだと。シスターなんだよ。」
ポン
「それで落としたドーナッツを清掃ロボットに回収されたと。」
「この国には、3秒ルールという偉大な決まり事があると当麻が
 言ってだんだよ。」
「道路は、ルールの適用外だとおもうけど。」
・・・そういうボケはいいから。
掃除ロボット、やりすごそうとする。
「ああ!こらあ、わたしのドーナッツ返せ!」
「うわぁ。えっと。」


マクロナルハンバーガー
「え!あのう。お客様。」
「全部。」
「全部?」
「全部。」

ポン
店員の説明を聞くつづり
「なるほど。あの子が店のハンバーガーを全部買い取るといって
 譲らないと。」

「ねえ。あなた、どこの生徒さん?」
「桐ヶ丘女学院。でも、今はフリー。」
「フリー?
 で、ハンバーガーが、そんなにいるのかしら。」
「忘れられない味。だから、全部。」
「えっと。」

・・・当麻関係者は問題児ばっかり。


「はあ。やっぱり私には。いや!だめだめ弱気になっちゃあ。次々。」


なにかを探している少女を見かける。
「うわあ。
 どうしたの?」
「ああ。ペンダント落とした。かな。」
「ペンダント。どんなやつ?」
「写真が入っているの。」
「ああ、ロケットね。」
「ロケット?」
「写真をいれられるペンダントをそういうでしょう。」
そうなのよ見返す少女
「うそ!今の子、いわないの?」
「ペンダント。」
「そ、そうだった。落としたのは、この辺り?」
「そう。かな。」
「じゃあ。一緒に探してあげるね。」

みつからないペンダント

「ないなあ。」
なにか揺れる。
「う。あ。地震?」

少女「う。あぁ。」

ポン
つづり「ひ。ひぃいい。」
ベンチの下に隠れる。

「今の地震?」
「え?揺れた?気のせいじゃない。」
「ええ、そうかなあ。」


「あ。ああ。
 う。」
少女がやってきて
「あったの。」
「そう。よかったね。」
「うん。」
中をあけて、写真を見る。
「よかったなの。」
「おお。そういえば、あなたどこの学校の。って。ああ。」
なにもいわずにいってしまう少女。


夕方
「うわあ。ロケット一つ見つけてあげられないなんて。
 あたし、がんばっているのかなあ。」
見上げるといつもゲーセン。


銭湯には、黄泉川先生と小萌先生がすでに入っている。
「遅いですね。」
「なにやってるじゃん。」


ゲーセンで
激掌9をやっているつづり。
ジェイミーを使って、対戦。
次に対戦者が。同じジェイミーを使ってやってくる。
「え!ジェイミー使い、これは負けられないってね。」
1戦目負け

「よし、わたしだって、大宮ジェイミーって呼ばれていたんだから。」
「やったあ。イーブン!」
2戦目勝ち

「この勝負かならず取る!
 いける!
 おわりよ。」
後ろに回られる。
「あ!」
3戦目負け
「うわあああ。」

「あ、うわあ。やっぱ、腕なまったか。うあ。
 でも、久々にもえたなあ。」
誰かのやってくる足音。
「大宮ジェイミーね。」
「え!やだ、きこえて。」
構えるつづり。
「ああ。」


少年の帰りを送るつづり
「嘘!あの後ジェイミーエンド見るまでやりこんだの?
 どうで。
 ああ、激掌10出ないかなあ。」
「出ないよ。あんな古いゲーム。」
「出たら、次こそ君に勝ってやるのに。」
「う!う。」
つづりをみる少年。
「うん。」
「いや。楽しみにしてますよ。大宮ジェイミーさん。」
「うわ!だから、それは忘れなさいって。」
「へ、へへっ。」

階段までくる。
「ここまででいいよ。」
「なにいってるの?
 完全下校時刻過ぎているんだから、中学生でけで。」
「いいって。家もうそこだし。」
「そう。」
「じゃあ。」
「ううん。」
「ああ。」
「あ?」
「ありがとう。」
「へ?」
「うん。」首をかしげるつづり。
携帯に電話が鳴る。
「はい。」
「なにやってんじゃん。連絡もいれずに。
 来ないなら、来ないでちゃんと知らせるじゃん!」
「失敗しちゃいますからねえ。」
「べつにそういうわけじゃ。とにかくいったじゃん。今日はお前持ちだって。」
「おじさん。おもいきってちあたーです。」
「いや、わすれたとはいわせねえ。」
「はいよ。」
「だから、とっとと来るじゃん。」
・・・小萌先生たかってます。


走って例の屋台に向うつづり。「はーい!」
後が怖い?


ゲーセンにて
つづり「転校した!?」
佐天「らしいですよ。」
初春「夏休みになんて。急ですよねえ。」
「そう。なんだ。」
「うっ。」
佐天「なんて言ったっけ。転校先の学校。」
初春「ざっそう学園中等部。」
御坂「なってに?ざっそう学園って。」
黒子「ぞんないな名前にもほどがあるでしょうに。」
初春「ざっそうって、英語でウィードじゃないですか。」
「う、わあ。」
初春「ゲームメーカーのウィードが母体の学校なんですよ。」
御坂「ウィード?」
佐天「ほら、昔、激掌っていうゲームで有名だったところですよ。」
御坂「ああ、なんか聞いたことある。それ。
じゃあ。ゲームクリエィターを養成する学校ってこと。」
佐天「専門的なことは、高等部からみたいですけどね。
でも、なんで、ウィードなのかなあ。あんな落ち目の会社。」
初春「そうですか?あそこのゲーム結構好きなのがありますよ。」
佐天「初春は、マニアだものね。」
「いひひひ。」笑うつづり。
「なんだ。気持ちわるいじゃん。」
「いいえ、別に。」
「ううん。」
「いひひひ。」

「おまえら、完全下校時刻になったら帰るじゃん。」
「はーい。」

「いっ。ようし。がんばるぞ。」
「いきなりどうしたじゃん。」
「さあ行きましょう。次はエリアEですね。」
「Fじゃん。」
「あれ?そうでしたっけ。」

次回 あすなろ園
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とある科学の超電磁砲 第16話 学園都市  の感想 [とある科学の超電磁砲]

黒妻と固法先輩の過去が語られる。
能力者であることを隠して、スキルアウトのビッグスパイダーに
入っていた固法。
密かに、固法、クロ・ミイで相合い傘を刻む。・・・お気に入りの彼。
でも、能力者であることを知られて、ここは、おまえのいる場所ないと
黒妻に言われる。
2年前の惨劇で行方不明になった黒妻、施設に入院!?。

そして、現在は、ビッグスパイダーをまとめるためにはと
蛯谷が、黒妻をかたって、能力者狩り。
・・・でも、明かされないキャシティダウンを提供した組織。

スキルアウトの一切摘発を知った固法先輩。
その前に第10地区通称ストレンジャに乗り込む。
御坂、黒子もそれを助けるように一緒に。
・・・先輩をサポートするため。
黒妻、自分の組織を拳で叩く。
それを補助する固法先輩。飛び道具は、止める。
・・・武闘派の黒妻、怖いものなし。固法らは、黒妻のサポート。
最後は、自らの固法に手錠をさせる黒妻。

胸大きくなったなあ。やっぱりなにか?
「ムサシノ牛乳飲んでますから。」

。。。御坂、黒子もムサシノ牛乳を飲めば、固法先輩のように
   悩殺巨乳になるのかな!?
   と思わなかったのかな?

-------------------------------------------------------------------

黒妻「久しぶりだな。美偉」
固法「あっ。先輩。生きてたんですね。」
「みたいだな。」
黒子「ああん。」
「なんで。なんで!なんの連絡もくれなかったんです!
 あたしてっきり。」
「ううん。」
「あっ」
ジェッジメントの腕章を見る固法「ああ。」と隠す。
「安心しろ。」
固法と交差し、いってしまう。
「あっ。」
「すぐに消えるさ。」
「先輩!」
ムサシノ牛乳をもっていってしまう。
「先輩」
ううん。


ファミレス
「先輩と黒妻が知り合い!」
御坂「ううん。はっきりとしたことはいってないんだけど。」
初春「ビッグスパイダーのボスですね。」
「ううん。そうなんだけど。」
初春「黒妻と固法先輩がどうして!」
佐天「そんなよってたかって、女の子を襲うヤツとどうして!」
「ああ、だからね。その黒妻じゃないの。そうじゃなくって、えっと。
 うっ。」
静かにお茶してます黒子。蚊帳の外
「黒子!あんたからも説明しなさいよ!」
「縁は異なもの味なもの。この件に関してはわたくし静観させて
 いただきますわ。」
佐天「ああん。気になる。もやもやする!
こうなったら、固法先輩に直接聞いてみよう。」
「それが。」
「うん?」
「先輩。ここ数日支部に出てきてないんです。」
御坂「え!そうなの?」
「携帯も通じなくて。例の能力者狩りだって、まだ解決したわけじゃないのに」
黒子「むしろ問題はそっちですわね。気を揉んでいても
はじまりませんし。その際足をはこんだほうが。」
御坂「足を運ぶって?」


固法先輩の家にいく。
「はーい。どちらさま。」
どまどう少女達。「あっ。」
御坂「あのう。こちら、固法美偉先輩のお部屋ですよね。」
「ああ。美偉の後輩。ごめんね。いま、あいつ出かけているの。」
「ああ、そうですか。」
佐天「ううん。黒妻のことが聞きたかったのに!」
初春「しかたないですよ。」
御坂「わかりました。また、出直します。失礼しました。」
かえる一行。

「ああ。ちょっと。」
みんな「ああ。」
次回「夏休みのつづり」

家に入れる。
「ほんとにしょうがないわね。」
麦茶をすすめる。
「後輩にまで心配懸けて。」
「いえ。」
「それで、黒妻がもどってきたのね。」
咳き込む初春。
「さまか生きてたとはねえ。」
御坂、いきなり立ち上がる「黒妻をご存じなのですか?」
「ええ。」
佐天「黒妻と先輩はどういう。」
「ああ。ちょっと待って、その前にそっちの話を聞かせて。」
御坂と佐天のアップ。黒子は、静観、麦茶を飲む。
・・・おとなしい。お姉様じゃないからいいや。


「そっか。どおりでねえ。」
御坂「あの。それで、固法先輩は、黒妻のことを知ってたんですか?
ひょっとして、先輩が前に黒妻を捕まえたことがあるとか。」
「うふふふ。違う。違う。美偉はね。昔、ビッグスパイダーのメンバー
 だったの。」
「ええ!」
佐天「いくらなんだって、それはない。」
初春「だって!先輩はジェッジメントですよ。」
「うっふふふ。」
初春「どうして。」
「ああ見えて昔は、やんちゃだったのよ。」
御坂「やんちゃって。」・・・あんたもだ。
黒子「人様の過去をどうこういうつもりはありませんすけど。
かりにも固法先輩はレベル3の能力者。寄り道ならいくらでも
あったでしょうに。なににもよって、無能力者の集団である
スキルアウトとなんかと。」
「あなたにはない?能力の壁にぶつかったこと?
 それがなかなか乗り越えられず。気持ちをもてあましたこと。」
佐天にひびいてしまう。初春が気にする。
「あのころの美偉はどこにしても、居場所がないって感じだった。」


回想シーン
雨がどっしゃぶり。

「そんなとき。」

スキルアウトの構想を見かける固法。
ビッグスパイダーが勝つ。

泣いている少年。
なぐさめる黒妻。

それを見えいる固法「あ。」

ふりかえって、固法を見る黒妻「ああ?」
「あ。」


「輝いて見える人たちと出会った。」・・・二人は出合った。
「スキルアウトといっても、連中は気の置けないものたちと
 バカやっていたから。
 そりゃあ、最初あたしも心配したわ。
 わざわざ自分が能力者だということを隠してまでいるとこなのって。」

赤の革ジャンをきて、黒妻にみせる固法
笑顔の黒妻

「でも。ビッグスパイダーは、わたしが、わたしでいられる場所。
 美偉はそういってたわ。」

佐天「居場所かあ。」
初春「あ。えへ。」

「疎外感」
「あ?」
「自分探し。学園都市にいるとかならずかかるはしかみないなものに。
 あのときの美偉もかかっていたのかも。」
御坂「でも、はしかにかかるのは、一度だけです。」
「へ!」「あ!」
「お姉様?」


ストレンジャがよく見える場所にいる固法。
手すりにかかれた落書き。
思い出す過去の甘い思いで。


自分で、ミイ&クロとアイアイ傘。
そこへくる黒妻。おもわず隠す固法。
「よう。」
「あのう。これは。」
「おまえ、レベル2なんだって。だったら、こんなところに。」
「いさせて!ここしか居場所がないんです。お願いです。」
固法、黒妻を見る。
「能力者っても、めんどくせえもんだなあ。
 ま。いいけど。」
「あ。」
「けどよお。来年も再来年もここにいるつもりか?
 ま。決めるのはおまえだ。」
去っていく黒妻。
考え込む固法。自分がかいたものを見ている。
「先輩。」
・・・ううん、2年もたつといい女になるものなのか?
   当麻も、御坂にびっくりするのか?

現在は、それが上からけされている。


いつもの4人
御坂「わからない。」
「お姉様?固法先輩が、スキルアウトだったもショックだけど。
 だからって、なんでジャッジメントを休んでいるの?
 なんか関係あるわけ!」
「ですから。それは。」
「昔は昔じゃない。
 今は先輩、ジェッジメントで頑張っているわけじゃない。
 わたしたちにも優しくて、たまに厳しくて。頼りになって。
 そんな先輩が好きなのに。なのになんで今さら。」
佐天「そんな簡単にわりきれないじゃないかなあ。
過去の自分があって、今の自分があるわけだし。
それにその過去が特別なものだとしたら。
なおさら。え!
いえ、違いますよ。御坂さんに反対しているわけじゃあ。」
みんな、だまって聞いている。
・・・そうそう。そうやって御坂と当麻の関係が未来で美化される?
「あっはははは。」
御坂「ああ、もう。わかんないよ。」


ビッグスパイダーの集会
「なんだよ。集まり悪いなあ。」
「しょうがねえだろう。あんなことがあった後じゃあ。」
「まあなあ。」
「なあ。黒妻さんって。偽物だったのかなあ。」
「んなわけないだろう。黒妻さんは、黒妻さんだよ。」
「あのよう。あの人。蛇谷って言われて、びびってなかったか?」
「おまえもみたか。」
「やっぱ。びびっていたよなあ。」
銃をつきつける蛇谷。
「だれが、びびってたって!」
「黒妻さん。」
「このおれを疑っている暇があったら、
 いますぐあの偽物やろうを見つけて、ぶちころせ!
 学園都市に黒妻綿流は、ふたりもいらねえんだ。」
せわしく動き出すメンバー


蛇谷、一人になっておちつく。
携帯がなって、おどおどする。
いつもの人からか?偉そうにはなす。
「キャシティダウン?ちゃんと使っているぜ。」
怒っている。
「今は能力者狩りってところじゃねえ。」
なにかを聞いて。
「なんだと。」


ジェッジメントの支部
固法先輩の席
御坂、その机をじっと見ている。

佐天「御坂さん。あれからずっとああなんですか?」
黒子「ええ。まあ。」

黒子「あれ?アンチスキルからメールだ。」
「ううん」
「えっと。アンチスキル本部は、スキルアウトの能力者狩りに
 対抗し、明朝10時より、第10学区エリアG通称ストレンジ
 の一斉摘発を行う。」
御坂、反応。


携帯。固法もそのメールを見ている。
思い立って出かける。
「美偉。忘れ物。」
ジャッジメントの腕章
それを受け取らないで出て行く。
「ふう。」


固法は、あの場所にいく。
御坂「やっぱり、ここだったんんですね。」
「あ。御坂さん。」

固法、御坂を見る
「こんなところで、なにしてるんですか。
 ひょっとして、明日の一斉摘発のこと黒妻に伝えにきたんですか?」
「あ。ううん。」
「ここは。固法先輩がいるところじゃないと思います。」
「そうね。」
「あ。」
「ここは、わたしの居場所じゃない。
 でもね。それを私に教えてくれたのは、黒妻なの。」


過去回想
「先輩!行かないでください!」
携帯に
 蛇谷のバカは預かった
 返してほしけりゃ一人で来いや
「っても。蛇谷を見すてるわけにはいけなねだろう。」
「そんなの。罠に決まっているじゃないですか!」
「はあ。そういえば、この間の話だけど。」
「うう。」
「ここは、おまえの名前を刻む場所でないと思うぜ。」
「ああ」とあのしるしを見る固法。
うえから消されている、かなしげな顔。
「ああ。はっ!」
言ってしまった黒妻先輩
「先輩」


黒妻先輩の行った場所の悲惨な現状
「わたしが駆けつけたときには」

黒沼の革ジャンを持っている固法
蛯谷がびざまついている。
泣いている固法


「そして、今の私がいる。」
「でも、だからって。先輩は、ジャッジメントじゃないですか!
 犯罪者を逃がすとかおかしいじゃないですか。
 それって。」
黒妻「ああ。わかっているよなあ。」
美偉「あ!先輩!」
「あれから、二年かあ。あの後目を覚ましたら病院でさあ。
 そのまま施設に送られて、出てこれたのがほんの半年前。」
「先輩!あたし。」
「この景色ももう二度とみることにないと思ってたんだけどなあ。
 お前にも。」
「ああ。」
「あわない方がいいと思っていた。会えばまた。」
「また一人で乗り込むつもりですか?あのときみたいに。」
「ビッグスパイダーを作ったのは、俺だ。
 だから、つぶすのも俺。アンチスキルでもない。」
「いかないで。あなたはいつだってそう。」
御坂、大人の世界を見てます。
「自分勝手に人を思いやって、時分勝手に行動して。
 あなたがそんなだから、わたしは。」
「おまえだって、そうじゃないか。」
「あっ。」
「だから、ここに来ているだろう。
 さ。もう、いいから、帰れ。
 ほら、あの子もさっきから困っているじゃないか。」
「あ?ううん。」
・・・お姉様は、ねんね。大人の話を聞くのはまだ早いですわよ。
「そんじゃな。今いるところを大切にしろよ。」
「私も行きます。もう、あんな思いはしたくんないです。」
「いいかげんにしろよ。美偉。
 昔と今は違うだろう。俺とお前じゃ。」
「今とか昔とか関係ありません!
 居場所が変ってもあたしの気持ちは変りません!」
それを見ているねんねの御坂。女心がわかる?御坂の相手は、当麻。


寮での御坂
「ねえ。黒子。」
「ふん。」
「時間がたっても、立場が変っても、それでも変らない思いって
 あのかな。」
「うん。むしろ、誰かが、誰かを思うって言うのは
 そういうことなのかも。」
「ううん。」
「そして。そんな思いの積み重ねがその人の今を輝かせている。」
「積み重ね。」
「くちはばったいですけど。
 お姉様と私にだって、短いながら積み重ねてきたことが。」
「そっか。」  ・・・そうそう変態の体験が。
「うん!?」
「そして、それはこれからも積み重なっていくんだね。
 はあ。うん。
 あのさあ。黒子。」
「あ!?」
「ちょっと頼みがあるんだけど。」
・・・対価はなんですの。お姉様あ


固法、ビッグスパイダー時代の写真を見ている。
そして、ジャッジメントの腕章
クローゼットには、昔の革ジャン。
・・・えっときれないよ。洗濯板の時代のものだろう。あっはははは。


翌朝
アンチスキルの一斉摘発の開始


固法の出陣。
そこへ、テレポで現れる御坂と、黒子。
「あ。」
ふたり、みあわせる。
御坂を飛ばす初春。
「どうして?
 ちょっとなんなの。これ?」
「やっぱり、こうでなくちゃ。」
「う?これ、わたしの。どうやって。」
ジャッジメントの腕章。
「にっ」御坂、黒子のほうを見る。
ウィンクする黒子
・・・ああ、犯罪だ。いつもお姉様にやっていることだ。
「う。」
「固法先輩かっこいいですよ。」
「うふっ。」
・・・黒ジャンに、腕章ですか。特攻警察ですね。


ビッグスパイダーのアジト
乗り込む黒妻
「朝ぱらから、忙しいそうだなあ。
 終わらせに来たぜ。」
「こいつ。この前の。」
「せめえ。」
「わかってるだろうけど。俺はつえぞ。」


アンチスキルに一斉摘発される地域


黒妻、手下を倒していく。
「ああ、確かにあんたは、つええ。
 だがなあ、そんなのは能力者といっしょだあ。
 かぶと武器にはかないっこないんだ。」
銃を向ける手下
固法「待ちなさい!」
「うん。?」

赤の革ジャンの固法見参。
「美偉。」
ジャッジメントの腕章に目がいく。
「かっこいいじゃないか。」
「うん。う。」
蛯谷「固法さん!?」
「蛯谷君。あなた、随分げすな男に成り下がったわね。
 数に物言わせて、その上武器。」
「う!うるせえ。俺たちをうらぎって、ジャッジメントになったヤツに
 なにがわかる!
 こいらに俺たちの力を見せてやれ!」
銃を向ける手下達。

それを黒子のテレポート能力で針を飛ばして無効にする。
黒子「今度は、直接体内におみまいしましょうか?」

「げえ、だが、俺たちにはあれが。」
御坂「あれって。」
レールガンで装置を壊す。
うわあああ。
「これのこと?
 まさか同じ罠に二度引っかかるってなんて思ってないわね。」

蛯谷「やれ!やってしまえ。」
「だけど。あいつ常盤台のレールガンですよ。」
かないっこないよ。
「やるんだよ。やらなければ、俺がやるぞ。」

黒子と御坂が手ぐすね。

固法「あなたたちは手を出さないで。」
二人「あっ」
「たまには、先輩を立てなさい。」

「あ。ああ。」
お姉様を見る黒子。

黒妻「う。」

手下を仕向ける蛯谷。・・・タイマンは苦手。
素手では最強の黒妻。
「おいおい。もうちょっよ気合いいてかかってこねえと。
 張り合いがねえぞ。こらあ。」

固法手下が銃をもってえらっているのを透視する。
それを走っていって阻止素する固法。
「これは、没収ね。それと、このスタンガンもね。」
スタンガンで気絶させる。


黒子と御坂、静観。
「うわあ。」


固法「はあ。」
黒妻「それが、おまえの能力か。」
「うっ。」
「すげえじゃないか。」
「うぅ。でしょう。」頬を赤らめる。かわいい。
「ふう。俺も負けてられねえなあ。」

静観の御坂・・・いいなあ。
「うふ。」


手下がすべてかたつけられて
ボスの蛯谷だけになる。
黒妻「さて、どうするよ。」
「あははは。これで勝ったつもりかよ。」
蛯谷、上着をぬいで、爆弾を見せる。
「これを見ろお!」

黒子と御坂「うわあ。」
「ダイナマイト」
「いつの時代の方ですの?」

ライターを手に火をつける。
「これ以上近づくいてみろ。みんな、どっかんだ!」

黒子が針をだすが、それを止める御坂。
「え!」


蛯谷「どうだ、どうした。って。」
「ああ。めんくせえ。」革ジャンを脱ぐ出す黒妻
「く、来るな。どっかんだぞ。」
「蛇谷。昔は楽しかったよなあ。」
「来るな。来るなって。」
「みんなでつるんで、バカやって。
 それがどうしまった。」
くっと蛯谷。
「なっ」
黒妻のパンチが蛯谷に。。。。
「うわあああ。」
「どうしちまったよ。蛇谷。」
ダイナマイトが外れる。
「しょうがなかった。しょうがなかったんだよ。
 俺たちの居場所はここしかねえ。
 ビッグスパイダーをまとめるには、俺が黒妻じゃないと
 だめだったんだ。」
「だから、今さらてめえなんかいらねえんだ。」
隠しナイフで黒妻に迫る。
それをクロスカウンターのパンチで殴る黒妻。・・・かっこいい。
あっけない黒妻。

後ろ目で見ている固法。残念なヤツと。

「蛇谷。居場所っていうのは、自分が自分でいられるところをおいうんだよ。」

御坂「うん。」・・・いいことばだ。


アンチスキルに連行されるスキルアウト達。


その裏で
黒妻と固法。 黒子と御坂
黒妻「ああ。終わった。終わった。ほら。」
両腕をさしだす黒妻。
「ああ。」
「美偉。」
「あ。黒妻綿流。あなたを暴行傷害の容疑で拘束します。」
手錠をする固法
「似合っているぜ。」
「ああ。」
「でもよお。その革ジャン。さすがに胸きつくなえか?」
巨乳の胸がアップされる。
「うぅ・。うん。そりゃあ。毎日あれのんでましたから。」
「うん。うっ。」
黒妻、固法を見る。
二人で
「やっぱり、牛乳はムサシノ牛乳。」
二人で笑う。

それを見ている黒子と御坂。
黒子、自分の胸に目をやる。
「やっぱり胸のことをお話になっても。」
御坂「不思議といやらしくない。」

黒妻と笑っている固法
<先輩。ありがとう。>


固法先輩の思い出の場所
御坂「確かにここは風が気持ちいいね。」
黒子、牛乳を飲んでいる。・・・めさぜ、第二の固法先輩のあの・・・
「お姉様たら。わざわざそのためにここまで。
 あら、今時アイアイ傘なんて。
 ミイ・クロ。
 猫ですの?」
御坂「こんなところでもさあ。誰かが誰かに思う気持ちがあるってことよ。」
黒子「ふっ」
景色を見る御坂。
「学園都市か。」


<先輩。忘れません。教えてもらったあんなことやこんなこと。
 天にも昇るおんなのよろこび>
<ってなにこのいやらしいコメント>
<罰ゲームですの。>
次回 夏休みのつづり
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とある科学の超電磁砲 第15話 スキルアウト  の感想 [とある科学の超電磁砲]

新章開始。。。。

黒妻をかたるものがスキルアウトの手下を使って、能力者狩り。
レベル4でも狩られてしまう。。
婚后っが襲われるが、気づかないうちにある男に救われる。

ジャッジメントでは、婚后からある男のことを聞いて。
乗りきてない固法先輩。過去の誰かを思い出す。元彼氏?
これはと御坂が乗り出し、それに対する黒子がうれしそう。

スキルアウトのいる地域で、ヘッドを探すが、なかなか見つからない。
そのときにからまれる二人を助けるムサシノ牛乳を持っている男。
あっというまに、あらくれ男を倒して去ってしまう。
昔の胸が小さ知り合いにい似ていたから。
・・・えっと、固法?

町にはおおぴらに能力者狩り。
御坂と黒子でやっつけて、ヘッドのところに連れて行かせる。
黒妻を名乗る男。抵抗する。能力を使ってみろ。
装置を使う男。キャパシティダウン?
音で頭を混乱させる。スキルアウトには、なんのことのない音だが。
御坂たちには、計算ができないほどの雑音。男達に叩かれ出す。

また出てくる牛乳を持った男。装置を壊して、
男達をたたきのめす。
2年ぶりだな。蛇谷。
黒妻をかたっていた蛇谷は、絶句。死んだはずでは。

固法が底にやってくる。黒妻と知り合いだった固法先輩。
・・・後は、次回に続く。


「学園都市」
ねえ。ねえ。固法先輩なに悩んでいるの?
お姉様たら。ねんね。来週も大人のお話ですのよ。

-----------------------------------------------------------------------

裏通り
婚后が、スキルアウトらに囲まれる。
「あなた方。私を婚后光子としての狼藉ですの?」
さすが、お嬢様は、おれたちとちがうおことばをお使いだ。笑われる。
「どうやら、日本語が通じないかたみたいね。」
・・・あんたのほうが、おかしい。
「ならば、お相手しましょう。」
へ、音が鳴り出し。耳鳴りで頭に手をやる婚后。
どうした?頭がいたいのか?
これは?ああ。 自慢の扇子が落ちる。かがみ込む。
周りを囲む男達。
そこへ乱入する男あり。
おいおい。女の子にちょっかい出すとはいただけないな。
男達にらみつける。
気を失う婚后。倒れてしまう。


その後、男達がやられている。
「このごろ頻発していた能力者狩りも。どうやら、これで打ち止めですわね。
 まさか婚后光子を狙うとは。どれだけ、徒党を組もうとも。
 このはぐれ者達が、レベル4の能力者にかなうはずがないと、
 この連中も骨身にしみて。」
「それが、違うらしいの。」
「えっ?」
「彼女の話では、自分はうまく能力が使えなかった。
 そこに謎の人物があらわれて。  トメゾウ?」
「あっ。あ。固法先輩」
「ああ。えっと、初春さんの聞き取りうまくいっているかな?」

初春と婚后
「それから、あたくし、気を失ってしまって。」
「気がついたら、全員倒されていた。」
「ええ。」
「なにか覚えていることがあったら。」
「そうですねえ。なんともうしましょうか。あの皮でできた。自動二輪の
 方がよくきてらっしゃる。」
「革ジャン?」
「そう。それですわ。黒い革ジャン。それをもった殿方の背中に、
 大きな蜘蛛の入れ墨を見たような?」

固法「あっ?」
「固法先輩。どうかなさりまして?さきほどからなんだか。」
「ううん。なんでもない。」
「その革ジャン、蜘蛛入れ墨の男が、やっつけたのでしょうかね。」
なにかを思う固法先輩。・・・過去の男?


ジャッジメントの支部
黒子「ビッグスパイダー?」
初春「それが一連の能力者狩りをやっていた組織の名前なんですか?」
固法「ビッグスパイダーは、スキルアウトの中でも、ちょっとは名の知れた
 組織なの。かつては、それなりのプライドをもって、
 一線はわきまえていたんだけど。
 最近は、たんなる無法者の集団になってしまった。」
「スキルアウトのプライドと言われても。
 所詮は世をすね、ひがんだ烏合の衆。」・・・そう、じみんとう。
「そうね。でも、彼らの中にすくぶる不満、いきどおり。
 それでも消せない能力者へのあこがれ。」
初春「固法先輩。くわしいですね。」
「ま、まあね。」
「さすが、先輩!」
目を見合わす固法と黒子。


喫茶店
御坂「婚后さんが、襲われた!」
水のコップをこぼす。
「まあまあ。お姉様。落ち着いて。」
「大勢で女の子を襲うとか。男として最低じゃない!」
「御坂さん。なんだかテンション高いですね。」
「あ。いや、わたしはただ。自分できることをやろうとしないで、
 逃げているヤツが許せないっていうか。」
佐天「なははは。なんか自分のこといわれているみたい。」
「佐天さんは、違うよ。」
「そうですわ。赤信号みんなで渡ればなのが、スキルアウト。
 ひとりで渡りきった佐天さんとは、肝のすわり方が違いますわ。根本的に。。」
「白井さん。ぜんぜん、フォローになってないきが。。」
御坂「でも。スキルアウトといやあ。やさぐれレベル0でしょう。
それがどうして能力者狩りなんてか。」
黒子「多勢に無勢。いかに優秀な無能力者といえど、大勢を相手にすること
難しいんですの。」
「それにビッグスパイダーっいう組織は、闇ルートから非合法な武器を
 手に入れているって情報も。」
御坂「へえ。そいつら、いっそ、わたしに絡んできてくれないかな。」
「お姉様!」
「うん?」
「からんでほしいなら、黒子がいつでもからみますわ。」
「どうじゃない!」
いつもじゃれあい。

佐天「それで、婚后さんをおそったスキルアウトの連中って、
つかまったんだよね。」
初春「謎の人物が一撃で倒したそうです。」
「へえ。通りすがりの正義の味方かあ。」
・・・通りすがりの主婦もいます。
「とんでもない!アンチスキルでもジャッジメントでもないのに。
 力を行使するなんて、言語道断!れっきとした犯罪者ですわ。」
御坂。。。わたしもだけど。


固法先輩、帰っている。
携帯を見て
「さまか。先輩なんですか。」


ビッグスパイダーのねぐら
黒妻さんといわれる。
「それが、タメゾウさんたちをやったのは。」
耳がささやく。
目が大きく開く。
「でたらめをいうんじゃねえよ。」銃をつきつける。
銃を離して
「そうだ。あいつは死んだ。あれで、生きているはずねんだ。」
自分の名前を呼ばすボス。黒妻。。。
「おれは、黒妻。ビッグスパイダーの頭だ。
 おめえら忘れたわけじゃあねえだろうなあ。
 能力者達が俺たちを見るあの目を。
 あのばかにしきった目を。
 だから、俺たちはあいつらをぶっこわす!」
かけ声「うっす!」


ジェッジメントの支部
御坂「また、ビッグスパイダーがあ。」
「今週だけで、もう3件目。連中ピッチをあげてきてますわ。」
「やっぱ。ここは、いっぱつ。どかんと。」
「お姉様。お姉様のどかんは被害が大きなりすぎますの。」
初春「ビッグスパイダーが勢力を伸ばしてきたのは、2年ぐらい前から
みたいですね。」
固法が反応する。
「武器を手にして、犯罪行為をするようになったのもそのころ。」
御坂「なるほど。武器を手に入れ、調子づいたってわけね。
でも、そんなものを学園都市の外からどうやって持ち込むんだろう。
物資の流通は、厳重に監視されているし。
非合法なものなんて、同然シャットアウトされているはずじゃない。」
「蛇の道は蛇といいますから。」
「連中にその道をつくったやつが、他にいるのかもね。」
「バックがいると。」
「うん。」
「なるほど。調べてみる価値がありそうですの。」

「うん。」
初春「それから。もう一つ。ビッグスパイダーのリーダーがわかりました。
名前は、黒妻綿流。かなり、あくどい男のようです。」
反応する固法先輩。
「仲間も平気で裏切るヤツらしいですね。
 グループからぬけようというものなら、背中から撃ちかね男とか言われてます」
「う~ん。つまり、最低の男っていうわけですね。」
固法先輩が手を握りしめる。
初春「あっ。背中と言えば、背中に蜘蛛の入れ墨いれているらしいですよ。」
固法先輩の悲しそうな目
黒子「蜘蛛の?」
御坂「婚后さんを助けたっていう男にも。」
「その男が、黒妻綿流?どういうことですの?」
「結局、助けたんじゃなくて。たんなる仲間われだったとか。
 背中から撃ちかねない男なんでしょう。」
「なるほど、その可能性はありますわね。」
初春「えっと。彼らは第10学区の通称ストレンジとよばれる地域を根城に
 しています。」
「ううん。」
「あ。いくの?」
「管轄外ではありますけど。第7学区内で発生した事件の調査だといえば、
 筋は通りますの。固法先輩。」
「あっ。ごめん。今日、どうしても今日中に報告書をまとめなくちゃなんなくて」
御坂、手をパンとして「じゃあ、いこうか。」
「って、お姉様。」
「先輩のピンチヒッターよ。」
「って。お姉様。あーれー。」顔がうきうきの黒子。「ごぶたいなあ~。」
・・・お代官さま
初春「白井さん。うれしそう。」
固法先輩の後ろ姿。さびしそう。



ストレンジにいくノーマルと変人。
あれほうだいの町にいく。
「すてき。とはいいにくいわね。」
「水清ければ、魚は住まず。けれど、それにして。」
「まあ、スキルアウトやっている連中が住むには、ふさわしいところなのかもね」
奥に進んでいく。

「スキルアウトもスキルアウトだけど。
 安全管理っていいながら、こんな場所を放置する学園都市も学園都市よねえ。」
「なにやら、ますます歓迎されている雰囲気ですので。」
「あんたが、そんなものつけているから。」
「なっ。これは、お姉様がせかすから。
 あたくしは、ちゃんと変装っと。」
「あっ。」
よってくる無法者。  。。。じみんとう。
いいがかをつけてくる男ども。
「ほら、みなさい。」
「お姉様。」
なに、やっている。いまさら帰さねえ。

「待ちな。」
「あ!」
「女の子にちょっかい出すのは」おもむろに牛乳を飲み出す。
黒子「へぇ~。」
「いただけねえな。」
ハンサム男参上。
御坂「はい?」
・・・いい顔の女二人。
「牛乳?」

「ちょっと待ってな。」
前に出る牛乳男。
「ああ。ちょっと。」
「女の前だからって、かっこつけてるんじゃないぞ。」
「まあまあ。」
牛乳を落とされる。あっゼンとする。
「てめえは、とっときえろ。」
・・・切れました。

ポン。
ごろごろになっている男ども
「あのう。こちらでよろしかったでしょうか?」
牛乳を献上する男。
「ええ。」
「わるいなあ。わざわざ。」
御坂と黒子が顔をみあわす。
さっさと退散する男達。負け犬達。
牛乳をまた飲み出す男。
「やっぱ、牛乳は、ムサシノ牛乳だな。」
御坂「助けてくれとなんか言った覚えないけど。」
「あははは。そりゃあ。悪かった。
 昔の知り合いに君たちくらいの胸の女の子がいてさあ。
 ほっとけなかったんだ。」
・・・固法先輩の昔のこと。
御坂と黒子
黒子「殿方に胸のことを言われたのに。」
御坂「不思議といやらしくない?」
「あっ。」
「ちょっと。待ちなさいよ。」
「あ、お姉様~。」


家にいる固法先輩。
こころをきめて、外に出る。
同室のものが帰ってくる。
「めずらしいわね。こんなに早く。ジャッジメントの仕事は?
 やてるわよ。ちゃんと。あんたこそ、たまにはちゃんと支部に顔を
 出しなさいよ。」
「構内だけで十分よ。わたしは、恋に青春に忙しいだから。」
「ったく。あんたは、いつもそうやって。」
「ねえ。なんかあった?」
「ああ。 別に。」
「うん。そう。まっ、たまに早く帰って来たんだから、
 晩ご飯は、美偉の番ね。」
「ちょっと。あおみ!」


御坂と黒子は、牛乳男に屋上に連れ行かれる。
御坂「へえ。」
「いいだろう。ちょっとした秘密の場所さあ。下じゃ、息がつまるからさあ。
 ここは、風が気持ちいいんだ。
 ここからみるストレンジャ。2年前とかわんねえなあ。
御坂「二年前?」
「まあ。いろいそとなあ。」
黒子「それにしても。なぜ、スキルアウトの方々は、こんな地区に集中して。」
「あんたたちには、わからないさあ。」
「ううん。」

佐天「わからなくもないんだよねえ。」
初春「なにがですか?」
「スキルアウトの気持ち。
 やってもやっても、レベルが上がらないとねえ。くじけそうになるときが
 あるんだああ。」
「はあ。」鯛焼き食べる初春。
「なにもかも、投げ出しちゃおうかなあ。」


「なにもかも投げだしちゃったんだよ。俺たちは。全てが能力で判断される
 学園都市を捨てたんだよ。」


佐天、草をつかみ取る。
「佐天さん。」
「えっ。ないない。あたしはもう投げ出したりしないよ。」
「はあ。」
「うん。ぜったい、投げ出さない。」
草を空に飛ばす。


「俺たちには、能力は、手に届かない青空なのさ。
 この町の狭い路地より見上げるような。なっ。」
御坂「でも、スキルアウトは、スキルアウトでしょう。
群れてやとのは、どくでもないことばっか。」
「手厳しいなあ。ところで、あんた達は何しにきたんだ?」
「ああ。」
黒子「そうですの。私たち、ビッグスパイダーという組織をおって。」
「うっ。ここでその名前、あんまり出さない方が賢明だぜ。」
「ああん。」
「でしたら、黒妻綿流にこころあたりは?」
「知らないなあ。まっ。きいつけて帰りなよ。」
御坂「ううん。」
黒子「お姉様?どうしたんですの?」
「なんかねえ。あの人、気になるのよねえ。」
「まあ。まあ!殿方なんかに関心をお持ちになるなんて。黒子!黒子!」
御坂、黒子の頭をどつく。 途中で、黒子のペコちゃん顔が出ているよお。
・・・おいしい!!
「いたーい。」
「あの人、2年ぶりに帰って来たって言ってたでしょう。」
「それがどうしたんですの?」
「ビッグスパイダーが勢力を伸ばし始めたのも、2年前から。
 なにか、引っかからない?」
「言われてみれば。」
「他の所もあたってみよう。なにかわかるかもしれない。」
「ああ、お姉様。待ってください」


ビッグスパイダーの根城
怒っているヘッド
能力者狩りの兵隊が、20人もやられて、腹が立っている。
原因が手がかりなし。捜していてもわからないと手下。
捜すんじゃねえだよ。見つけるんだよ。
なんで見つからねえかわかるか?
俺たちがなめられているからだ。
いいか、野郎ども。なめられるじゃねえ。能力者を狩って、
ビッグスパイダーがどれほどの力を持っているか連中教えてやるんだ。
そうすれば、俺たちに逆らうヤツなんていなくなるんだ。
おー。


晩になって
拳銃を手に持って。
「あいつが生きている。
 いや。そんなはずはねえ。
 けど。もし?生きてたら?」
こぶしをにぎりしめる。
「生きていたら。」


スキルアウト、能力者狩りをする。
一方てきに行われ得る。
能力をつかてみろや。殴られながら演算に集中できるればという話だけなあ。
学園都市のルールは、弱肉強食。今のお前らは食われる側だ。
ああ。

御坂「じゃあ。あんた達も、食われる覚悟があるってことね。」
「ああ」
黒子「ジャッジメントですの。」
「なんだ。おめえらは。」
「ガキは、おとなしくひこんでいろ。」
御坂の電撃でやられる雑魚。

ポン

御坂「なんだかなあ。」
黒子が、テレポート。「被害者は、近くの支部に任せてきましたわ。」
「ああ。ごくろうさま。」
「うん。」
「いやあ。あんだけ、ストレンジャで捜して見つからなかったのに、
 普通に町でこいつらをつかまえられるなんて。」
「まっ。結果オーライですわ。」
「ふん。それも、そっか。それじゃ。」


ビッグスパイダーのアジト
なげだされる手下。
「なんだ。こりゃあ。」
御坂と黒子
「ジャッジメントですの。」
あつまってくるスキルアウト達。
「ああ、ジャッジメントかあ。一体何の用だよ。」
「黒妻綿流ですわね。」
「ああ。」
黒子、腕章を見せて。
「能力者を対象とした暴力事件の首謀者として、拘束します。」
「ほう。」
「うっ。」
「拘束ねえ。悪いが、おままごとに付き合っている暇はねえんだ。
 帰りな!」
御坂「言ってくれるわね。」
「親切でいってやてるのに、わからなえのなら、体でわからせてやる!」
二人をまこむ男達。
黒子「お姉様。この程度の連中、わたしくし、一人で十分ですので。」
「十分かどうか。俺たちの実力を見てからにしてよなあ。」
音が鳴り出す。
御坂と黒子が、苦しみ出す。
御坂「なに。この音?」
黒子「頭に直接響くみたいですの?」
「どうした?」
「くっ!ああ。飛べない!」
「どうした。お嬢ちゃん。一人で十分でなかったのか?」
黒子の腹にけりを入れる黒妻を名乗る男。
「黒子!」
電撃を出す御坂。
雷があたらない。
<そんなあ。狙いも威力もまるで。>
「できなえか。おまえは、もちろん知らなえだろうが、
 こいつは、キャパシティダウンって言うシステムでなあ。
 くらしいことは、知らねえが。」
 要するに、音が脳の演算能力を混乱させるんだってよ。
 まっ、俺たち、スキルアウトには、甲高い音にしか聞こえねえけどなあ。」

黒子「こんなもの。いったいどうやって?」
「ふん。黒妻さん、許してくださいっていうんなら、
 考えってやってもいいけどなあ。」

足音が聞こえる。
「ええ。今は黒妻っていうのか。」
「うっ!」
「なあ。」
ムサシノ牛乳をもっている男。
手下があの男だという。
「あの男です。俺たちの邪魔をしたのは。」
自称黒妻が、男を見ている。
「黒妻。ああ。」
御坂「ああ。」
黒子<どういうことですの?>

「どうしたんですか?黒妻さん。」

牛乳をもっている男、装置に近づいて。
「えっと。よっと。」
ケーブルを引っこ抜く。
ムサシノ牛乳を持っている。

黒子「音が!」
御坂「消えた!」

牛乳をもっている男、御坂の横に
「大丈夫か?」
御坂「えっ!」
「そっちも。」
「はあ。」
御坂「あの。」
「これ、持っていてくれる。」御坂にムサシノ牛乳を渡す。

振り返る男。
「蛇谷。ひさしぶりだなあ。」
「うそだ。あんた、死んだはずだ。
 あれだけのことがあって、生きているはずがねえんだ。」
「じゃあ。幽霊ってことでいいや。」
「幽霊?だったら、墓の下に戻したらあ。
 やちまえ。」
・・・桃太郎に逆らう悪代官と子分達。
「あっとは、たかが一人だ。こっちには、武器があろうが。」

「蛇谷。おまえ、変ったなあ。」
・・・くう、しぶい。
多人数に圧倒的に闘い勝っていく色男。
拳銃を向けても、軽くあしらう。
「やめとけ。おまえらの腕じゃ、同士討ちが関の山。」
日本刀にも、ひるまない。
唖然として見ている蛇谷。
・・・ヘッドがこれじゃ。烏合の衆。

御坂と黒子も見ている、。

やられていく手下達。
圧倒的に強い黒妻。
唖然としている蛇谷。
恐れを出して、逃げ出す。
手下もその後を追う。
「待ってくださいよ。」
・・・ううん。いまのどこかの政党だあ。

黒妻、手をゆるめる。


黒妻、御坂と黒子と話をする。
「どうだ。少しはらくになったか?」
御坂「まだ力が入らないかんじなんだけどなんとか。
あの男、黒妻じゃないの?」
「昔は、蛇谷っていったんだけどなあ。
 今は、黒妻って呼ばれているらしい。」
黒子「で、本文の黒妻はあなたですのね。」
「と呼ばれたこともあったかなあ。」
御坂から、ムサシノ牛乳を返してもらって、一気飲み?
「うはあ。やっぱ牛乳は。」

固法「ムサシノ牛乳。」
「あっ。」
御坂・黒子「へえ。」
黒子「固法先輩!」

「ひさしぶりだなあ。美偉」振り返る黒妻。
御坂・黒子「え!」
固法先輩を見て「え!」
「え~!」


次回「学園都市」
「ねえ。ねえ。固法先輩どうしっちゃったの?なに、悩んでいるの?」
「お姉様たら。ねんね。来週も大人のお話ですのよ。」
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とある科学の超電磁砲 第14話 特別講習  の感想 [とある科学の超電磁砲]

バンダイチャンネルで、無料放送を見ちゃいました。
さて、バンダイチャンネルが先に放送する順番はいいのだろうかね。

話は、レベルアッパーを使用した人に対する特別講習!!
受講する佐天達は、罰と思っているが、
講師達の思惑は違っていた。
レベルアッパーの経験を元に能力のことの再認識と壁を破ること
の手助けらし。
本当かな?
言葉にしないうちは、罰を思い込んでふてくれるものあり。
でも、最後に当麻の先生が語りだす
自分の作り出した限界を打ち破ってほしいと。
だから、体で限界への挑戦を試しただけ。
きついなあ。あのアンチスキルのお姉さん(じゃんばっかりいう姉御)
限界なんてないじゃんと走らせてばかりいる。

講習の最後に能力判定。少しだけ上がって喜ぶもの。
そうでないもの。
佐天、友達に能力アップのお祝いに誘われるが、用があるといって、
別れる。

重福省帆の手紙を読む佐天。
佐天の行動と言動に感激!!また、会いましょうってか。

佐天が出てくるのを待っている黒子、御坂、初春。
何処に行こうかを佐天に決めさせる?
セブンスミストの屋上か映画か。
・・・御坂は、ゲコタが見たいのがばればれ。
プールという佐天。
黒子が、初春あなたが決めなさいと。
黒子、御坂、佐天にいいよられる初春。
・・・決まるわけないだろう。


パーソナルリアリティって、なんかアファメーションと関係している
のかな?成功者は、無意識に使っているらしいが。
っていうか自己中っていうことだろう。
他利と関連があると倍増する創造空間。プラスでも、マイナスでも。
現実に影響を与えるっていうことだ。
サブプライムローンもそれの一種で、幻想壊しで、おじゃんでしたね。
。。。ごひょうとかんべの凋落はわたしの願いでした。叶いましたね。

さあて、十日戎にいって、願い事をしてきますか。
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とある科学の超電磁砲 第13話 ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないんですよ の感想 [とある科学の超電磁砲]

中休みの内容。

熱い仲で外で食事中。あいかわらずの黒子、御坂に迫る。
水泳部の知り合いに、水着のモデルを頼まれる御坂達。
黒子、是非と、魂胆が別にある。嘘泣きをする。水泳部にも嘘泣き強要!
御坂しょうがない
。。。水着のお姉様のあんな姿や、こんな姿を。いえ、それどころか
   もっとだいたんな水着で。そのなことや。あまつさえ。
「考えていることがただ漏れなんだけど!」
御坂にきめられるあほの黒子。

水着のメーカーに行く。
水着のモデルに初春と佐天も呼ぶ。
なにげなくひどいことをいう黒子。胸がなくても修正する?
このり先輩と金剛寺も参加。
えらそうな金剛寺。オウジエンス?
知り合いたくありませんでしたけどと黒子。

試着室に向う一行。
おやくそくで御坂が子供ぽい水着に目がキラキラ。
それをサポートする佐天。初春を引きずり込む。試着させようと。
でも、このり先輩の「御坂さん。結構子供ぽいデザインが好きなのね。」
ああ、言われてしまった。はずい御坂、ごまかす。そんなわけないと。
つまんない水着にする。がっかりの佐天と初春。
御坂「ああ、なんで素直になれないんだろう。」
・・・残念ですね。
御坂達の水着姿。
ここで出てくることば
「ビキニは目線が上下に分かれますけど、
 ワンピースは身体のラインが出ますから
 細い方しか似合わないんですよ。」
黒子の変態水着?ぎりぎりにたじろぐ御坂達。
・・・これは、写真に出来ないよ!
なんというかあ。
さすが白井さん。
個性は大切ですわね。
ええ。
御坂にアピールする変態黒子。引いてしまう三坂。
そこへ金剛寺、水着を着て、蛇を巻いて出てくる。これは、マニアック
エキドナにはいかないか。
身を本当に引いてしまう御坂達。
初春のほめ方変!初春は、蛇はきらいでない。
のこり先輩のグラマーな体にあこがれる御坂ども。
「いいなあ!」
「えっ。」


なにもない?それは、自由に映像が表示できるスタジオ。
なぜか質感と感覚が得られる不思議な空間。
カメラマンは。。。。すべて自動撮影です。
カメラが目線に入ることあ、ないので、自然体でお願いしまねと。
残念な反応の御坂達。

自然体?
へんな金剛寺。
黒子は、御坂お姉様にサンオイルのぬりっこを狙う。
たまそれか!やらないってばと、鬼ごっとに突入。
なるほどあれが、自然体ねと納得させる。・・・普段通り。
すばらしいお手本です。見習いましょうと。・・・おいおい、違うって

どんどん風景がわかっていく。
どこでも、御坂にいたぶられる黒子。

ともえば、なぜか、冬山に。急に寒くする。
景色がわかると、それに併せて気温も変るみたい?
ここで自然体をするあほの金剛寺。かぜをひく?

そして、砂漠に。
今度は、こんがりとおやきになる金剛寺。
これは、やめますね。なんで、極端なあ。
水!水!

大嵐の海に放り出される。
漁船に乗っている一行。
なぜか、つりをする金剛寺。なんでも出来るのね、
どうです、みごとな鰹!
残念それは、すなかつおですね。初春
や、つっこむところそこじゃないだろうと佐天。
西日本ではやいととも呼ばれるんですよ。

閉経が、星空に。
あ、やみましたよ。
あ、きれいな星空。見て、あそこに地球があ?
あ。あああ。
って、月面かい。
でも、きれいですね。
ええ、そうね。

金剛寺、見つける。
ごらんになって、あれは。

モノリスが立っている。・・・ああ、ちゃちいなあ。
うわあとみんな。口あんぐりと。うさんくさいと御坂。
「ああ。えっ」黒子、なぜか手に骨を持っている。
そうか最初の人類は黒子か!

「すいません。ちょっと調整しますから。景色変えますね。」

惑星がきれいに並んでいる。
これは、どこから見た風景。取れるわけないじゃない。

こんとはなんですの。
普通のキャンプ場の景色に変る。
謝る会社の人。カメラのシステムにエラーが出て、すぐ治ると
思いますから、しばらく休憩してください。
その材料本物ですからご自由にどうぞと。

キャンプ場にこの材料。カレーしかないでしょうとこのり先輩。
ご飯とカレー班に分かれる。
金持ち金剛寺、見栄をはって、ドジを踏む。究極のカレーを。
できないのに、作るこことに。後に引けない。

ご飯班。
ガスコンロが仕えない。
そうだとこのり先輩。
御坂のIHレンジ?気をつけないと吹きこぼれる?

金剛寺班、タマネギのかわむき。なくなっていしんだけ。
お嬢様は、世間知らず。らっきょと想像する。勘違い。

初春と佐天のカレー作り。
銀杏切りと乱切りで言い合う。
自分ちのカレーでいいあう二人。どうでもいいや。
みばえか味かと。どっちもひかない。
大きい方はいいでするよね。細かい方ですよね。
トウモロコシをすっている金剛寺。
トウモロコシのすり下ろし?・・・・リンゴの間違いでは?

トマトのかわをむく?
わかけを切る?・・・そんなものは。カレーにいれません。
みかんを皮ごとわぎりに。
ごぼうを輪切り。
なんとなくはずい金剛寺。
ついに水泳部の人の本当のことを話す。
わたくし、本当はカレーをつくったことないんですの。
え!
カレーはおろか。お料理なんて。ごめんなさい。行きがかりじょう。
ひっこみが引かなくなって。
それならみなさんに作り方を教えていただきましょう。
ね?
どうですねえ。
あの?
笑顔で返す水泳部の人。
うん。おなづく金剛寺。


御坂は、IHで炊飯。
なぜか、うちわであおいでいる。黒子とこのり先輩。


あのとこのり先輩に教えをこう金剛寺。
それからいろいろあって、出来るカレー。
こっそりと写真が撮られている?
・・・わざとかな。


チキンカレーとシーフードカレーが出来あがる。
みんなで、食べることに。
ういしい。
ういしんね。
細かいのもおいしいね。
これは、なかなかおいしいでわね。
ほんと、おいしい。
よかったですね。
頑張った甲斐がありました。
ええ
金剛寺、カレーをたじたじと食べる。
「ああ」

ね!みんなで着くって食べるとおいしいでしょう。御坂
あなた、いい人ですわね。お名前は?
ああ。・・・有名人をしらない?
御坂美琴だけど。
御坂?どこかで。まあ。いいですわ。これを機にお友達になって
さしあげてもよろしくてよ。御坂さん。
ああ、そう。ありがとう。

「お待たせしました。システムが復旧しましたので、
 撮影を再開しますね。」放送

ええ、もう。食べてて大丈夫です。
とあえず一枚いきます。全員写真。通信に金剛寺。


モデルが終わって。
「ああ。おいしかったあ。こういうモデルなら大歓迎だなあ。」佐天
「楽しかったですね。」初春
「喜んでいただいて、よかったです。」
「たまには、庶民のあじも悪くありませんね。」金剛寺
「おかわりしてらっしゃったくせに。」黒子
「え、あらあ?御坂さんは?」このり
「ええ。」
「お姉様?」


御坂、なかに残っていて、リモコンを持って
「えっと」
外のショーディスプレイに写る。・・・あほ!
「ああ。これじゃなくて。こっちか。」
外に放送される。
「ああ。風景が変る。海岸へ。」

うう、やっぽう。
機嫌良く海岸を踊っている。
来ている水着は、例の子供ぽい水着。
「ああ、やっぱ。これかわいい。」
ご機嫌な御坂。
笑っている。うふふふ。さあって。


前を通りかかる当麻「うん?」


御坂がうれしそうに踊っている。
そうれと水をかけている。


当麻「ビリビリ。なにやってんだ!あいつ。」
・・・当麻には、興味がない。
   ロリに気に入られる当麻。


「ほれ。やったぞ!」御坂
笑っている。・・・これは、これでいいなあ。


・・・後ではずかしいことにならないの?
   自分の趣味趣向が人にばれてますよ。
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とある科学の超電磁砲 第12話 AIMバースト の感想 [とある科学の超電磁砲]

ついに現れた1万人の心で作られた獣 AIMバースト (+御坂着火)
戦う美少女戦士御坂。
木山おばさんは、言う。あの化け物の力をそぐには、
レベルアッパーを無効にすること。
走る初春、アンチスキルに治療プログラムを学園全域で流すことを。
発病者は、治療の音楽で、安静状態に戻る。
つながりを失ったAIMバースト、終わったと思ったが、
AIM拡散力場の核を破壊しないと暴走が止められない。
御坂。AIMバーストから佐天の心、その他の心の声を聞く。
怪物をローストチキンにして、核にありかを探りあて、
渾身のレールガンを放ち、怪物を撃破、解放する。
飛び散る吸収されていた人達の心が、元の持ち主に戻っていく。
・・・禁断の書。リンカーコア?

帰還する御坂による初春。ここぞとばかりに、御坂お姉さまに
飛びつく黒子。今ですは、ふらふらのお姉さまは抵抗できませんわ。
そして、初春に佐天さんが目を覚ましたことを離す。
・・・この後の黒子の行動は、音声だけ。18禁か?変態百合少女

初春と佐天、仲を取り戻す。そしていつものスカートめくり。
はずい初春。なんてことを。
・・・女の子がそんなことをしてはいけません。

黒子は、お駄賃のキスを御坂お姉さまに迫る。
やっと調子が戻ってきている御坂、変態に電撃を食らえる。
・・・あああ、これがまたいいのですわと思っているのかな。

次回は、お約束の中休みの、水着イベント。
だって、夏のこと出来事だから、コミックでは夏の日にちでタイトルが
ついている。

------------------------------------------------------------------

初春を拘束していた手錠。なぜか花が咲いている。
・・・初春の能力?

木山「君に何がわかる!」
御坂「はっ。」
頭に手をやる木山
「あの子達を救うためなら、わたしは、なんだってする。」

それを上から聞いている初春。そして、下に行く。

「この町のすべてを敵に回しても、辞めるわけにはいかないんだ!
 あっ。」
木山を襲う頭痛。苦しみ出す。
「あっ。ちょっと。」御坂
そばに走る初春。「なにあれ。」
御坂は、唖然として見上げている。「ああ。」
木山を苗床にして、怪物が浮かんでいる。頭に天使の輪をつけて。
「あっ。胎児?」
目を開く化け物
怖がる御坂「あ。ああ。」
怪物がお叫びをあげる。
・・・我は、神。もっと力が欲しい!


風紀委員活第177支部
黒子「だめですわ。どのカメラもしまってますわ。
 ああ、電話も繋がらない。ああ。」
席を立つ黒子。向かう?
このり「待ちなさい!」
「くっ。お姉さまをほっておけませんわ!うっ。」
「そのケガでなにができるというの!」
「でも。」
「御坂さんを信じなさい。彼女ならきっと。」
「ああ。くぅ。」
カメラに写らない。・・・UMAの存在。


御坂「胎児?」・・・そう、2人のドウター!
「メタモルフォーゼ!こんな能力聞いたこと。」
お叫びをあげる怪物。
攻撃を加える御坂。
「いい。あっ。」
再生する胎児。・・・神だ。アダム・アークライトだあ。
さらに大きくなる。
「なに?あれ、大きくなっている。」
目が御坂を見定める。
「うわあっ!?」
氷のが出現して、御坂を攻撃する。逃げ惑う御坂。
「御坂さん。」
「初春さん?なんで?」
振り返って、電撃で氷を破壊する御坂。
暴風で悲鳴を上げる初春。、
「なっ。初春さん。大丈夫?」
「あっ。はい。あのう。」
「だめじゃない。こんなところに下りて来ちゃあ。」
「ご、ごめんなさい。でも。」
「そこから、出ないで。」
「はっ。」
「よくわからないけど。やりしかない。」
電撃をためる。
怪物は、方向を変える。
「追ってこない?闇雲にあがれているだけなの?」
初春「まるで、なにかに苦しんでいるみたい。」
悲鳴をあげる怪物。


病院では
レベルアッパーに掛かった昏睡状態の患者が急に暴れ出す。
「意識がもどったのか?」
「いいえ、さっきまで、眠ったままだったので。」
「いっせいに。」
「いっせいに?」
「他の患者達も同じ症状を示してるんです。
 意識は戻ってないのに。まるで、悪い夢にさいさまれているような。」
「いったい、なにが怒っているんだ。」


倒れている脱ぎ女の木山。気がつく。
後ろでは怪物が行動を。

アンチスキルは、怪物の出現に動揺する。・・・警備隊がいる!
動けるものだけで、実弾で攻撃を始める。
物理攻撃は、聞いていないような。
「なんか。大きくなっている?」

木山、笑っている。
白衣を脱いで、柱に寄りかかる。
「すごいなあ。まさか、あんな化け物が生まれるとは。
 学会に発表すれば、表彰ものだ。」

アンチスキルが化け物に応戦する。

白衣。。。。。

「もはや、ネットワークは、わたしの手を離れ、あの子達を取り戻す
 ことも回復させることもかなわなくなった。
 おしまいだな。」
初春「諦めないでください。」
初春と御坂が横にいる。
つめよる初春。

バカのひとつ覚えで怪物に攻撃をするアンチスキル。


御坂「AIM拡散力場の。」
木山「おそらく集合体だろう。そうだな仮にAIMバーストとでも
 呼んでおこうか。
 レベルアッパーのネットワークによって束ねられた一万人の
 AIM拡散力場。それらが触媒となって生まれた潜在意識の怪物。
 いいかえれば、あれは一万人の子供たちの思念の固まりだ。」
御坂と初春は、怪物を見つめる。
おさけびをあべる怪物。

。。。この街で俺は、夢を叶えるはずだった。能力者になるという夢を。
   だけど。夢は、夢でしかなかった。

怪物の目の中。

。。。どんあに努力を続けようと、この街では才能という壁が邪魔をする
   みじめないじめだけが残った、踏みつけにされる。
   人間のふりをされる日常だけが。

怪物の目の中。

。。。だったら、手にいれるしかないじゃないか。
   どんなことをしても力を手に入れるしかないじゃないか。

怪物の目の中。

1万人の想いが繋がっている。・・・エンヴィーの体みたい。
想いをエネルギーにして成長する怪物。


見つめる二人。
初春「なんかかわいそう。」・・・あなたのへたれもたいがい。
御坂「どうすれば、あれを止めることができるの?」
「それをあたしに聞くのかい。今のあたしがなにを言っても、
 君たちはし、、あっ。」
手をさしだす初春。
「」
あたしの手錠。木山先生が外してくれたんですよね。」
御坂「ええ?」
「ふん。ただの気まぐれさ。・・・ツンツン
 まさか、そんなことでわたしを信用すると。はっ。」
「それに。」
「あっ。」
「子供たちを助けるために木山先生が嘘つくはずがありません。」
「はっ。」
笑顔の初春。・・・天然攻撃。
「信じます。」
木山には、子供たちに重なる。・・・それほどおさない初春。

「先生のこと。信じてるもん。うふぃ。」

木山の目が。
初春「あっ!?」

御坂「聞いてたの?」
うなずく初春。
木山「まったく」・・・子供は嫌いだ。
初春「あっ。」
「AIMバーストは、レベルアッパーのネットワークが生み出した怪物
 だ。ネットワークを破壊すれば止められるかもしれない。」
初春、ポケットから取り出す治療用メモリーメディア。
「レベルアッパーの治療プログラム。」
「試して見る価値はあるはずだ。」
「ああ。」
見ている御坂。そして、見上げる。


応戦しているアンチスキル。


御坂「あいつは、わたしが何とかするから。
 初春さんは、その間にそれを持ってアンチスキルのところへ。」
「わかりました。」
頷いて、二人は行動を開始。
傍観者の木山。
「ほんとに根拠もないに人を信用する人間がいて困る。」


アンチスキル、怪物にかなわない。
触手に襲われる隊員。弾切れ、
怪物の触手かt逃げようとしない。
御坂に助けられる隊員。
「なに、ぼやっとしているのよ。死んでもしらないわよ。」御坂
「あ、あなた。誰?」
「ああっ。」
「一般陣がこんなところでなにしているの。」
「ったく。どいつもこいつも、一般人一般人って。」
「とにかく。すぐにここから、逃げ出し。」
御坂、隊員をかかえて逃げる。
電撃で触手を破壊する。
怪物は、施設に向かっている。
「逃げるのはこっち。あいつは、こっちが攻撃しないなら、
 寄ってこないのだから。」
「それでも。」
「ああっ。」
「撤退するわけには、いかないだ。」隊長
「あれがなんだかわかるか?原子力実験炉所だ。」
「まじ。」
「なにやってんの。なの子。」
「ああ。あれは。」
初春が高速に上がってきている。
「あれは、木山に人質になっていた。
 くっ。この混乱で逃げ遅れているじゃん。」
御坂「違う!」
「うわぁ。」
「初春さんは、もう人質でも逃げ遅れているんでもない。」
「ああっ。」
「頼みがあるの。」


怪物は、施設に進んでいる。
それを攻撃する御坂、
振り返る怪物。。。なにしよるんじゃ。われ。
「あんたの相手は、このわたしよ。って。」
逃げる御坂。
「ったく、すこしは、人の話を。」・・・怪物ですよ。
触手で光を集めて攻撃。
「うわあ。でばい。」
振り返る初春。欄干が破壊されて、倒れている初春。
起き上がる。
「はああ。あっ。」
無事だった。メモリ。・・・芸がこまかい。
「よかったあ。壊れてない。急がないと、みんな手遅れに。
 あたしだって、ジャッジメントなんだから。
 みんなを、佐天さんを。」
再度攻撃をされる。・・・気づいている?怪物。神様かあ。
なんとか無事な初春
「大丈夫?」
「あっ。」
「まったく最近の若いのは無茶するじゃん。」
「治療プログラムは。」
「あっ。無事です。」
「うっ。」
「援護するじゃん。くそう。またあ。」
電撃を喰らわす御坂。


御坂
「しかとしてんじゃないわよ。
 あんたの相手はこの私だって言ったでしょう。
 みっともなく泣き叫んでないで。
 まっすぐわたしに向かっていらっしゃい。」
・・・無謀なたんかをきりました。


白衣
木山。。。
 ワクチンソフトを学園都市中に流すことで、レベルアッパーの
 ネットワークを破壊する。
 花飾りの少女がうまくやれば、AIMバーストの暴走を抑えることが
 できるはず。だが。
戦いの場に向かう木山。


御坂、砂鉄で複数のソードを作り出す。「いけえ。」
怪物に対抗する。
きっても再生する怪物。
「ちょっと、きりがないわね。ったく。
 なんだって、原子力の施設になんか向かってくるのよ。」
・・・怪物と言えば、お約束。
「怪獣映画かってちゅうの!」
・・・その通り、昏睡しているものからはそうですね。
氷で攻撃される御坂。
「こうなったら。」

。。。あれは、一万人の子供たちの。。

躊躇する御坂。足を触手に捕まれる。
「まず!」
振り回されて、壁にたたきつけられ。
電気の力で、猫のように回避する御坂。
壁に向かってくる怪物。
「あっ、しまった。」
施設の壁を壊された。
怪物、御坂のほうに向く。


アンチスキルの車内。
「ああ。そうだ。これから転送する音声ファイルをあらゆる手段を使って
 学園都市に流せ!」
初春「転送完了しました!」
「あはあ。」
うなずく隊長。
「責任はわたしが持つ、とくかく流しちゃう!」


学園都市で
音楽が流れる。どこかコンピュータぽい音。
不思議に思う市民達。
病院
医師「これは?」
「先生!患者さん達が。」
患者達がおとなしくなる。
・・・ネットワークが切れる。


怪物と御坂。
。。。こっから先は絶対に通すわけにはいかないんだ。
「はあ。なに。この曲?あっ。」
怪物が触手で攻撃。
「やばっ!」
電撃で触手を破壊する。
。。。くそう、いくらやってもすぐに再生するなら意味が。
「あっ!」
再生ができなくなっている、。
「再生しない。はっ!この曲、治療プログラム!
 初春さん。やったんだ。」
苦しんでいる怪物。
それならと御坂。
「わるいわね。これで、ゲームオーバーよ。」
最大の電撃を加える。
悲鳴をあげるAIMバースト。・・・ううん、前の政権党
倒れた!
御坂「はあ。間一髪ってヤツ。」
木山「気をぬくなあ。まだ、終わっていない、」
「ちょ。なんでこんなところに!はっ。」
怪物の触手が迫る。
「そんなあ。」
「ネットワークの破壊に成功しても、あれは、AIM拡散力場が産んだ、
 一万人の思念の固まり。普通の生物の常識は通用しない。」
・・・ああ、エデンバイタルの分身か?
「話が違うじゃない。だったら、どうしろって。はっ。」
「核が。力場を固定されている核のようなものが、
 どこかにあるはずだ。それを破壊すれば。」
・・・種子。

佐天の声を聞く。
「あっ。、佐天さん?」
怪物から声がだだもれ。不満の声。
木山「これは?」
御坂、それになにか責任を感じて。
御坂「下がって。巻き込まれるわよ。」
「かまうものか。わたしには、あれを生み出した責任が。。。」
「あんたが、よくても。あんたの教え子がはどうするの?
 回復したときあの子達が見たいのは、あんたの顔じゃないの。
 こんなやり方しないなら、わたしも協力する。
 そう簡単に諦めないで。」
・・・権力に対抗する意志を。統括理事会(666委員会)は巨大だぞ。
「あとね。」
「うわあ。」
怪物が、触手を御坂に襲いかかる。
電撃であっさりとかわす御坂。
「あいつに巻き込まれるんじゃない。」
「あっ!はっ!」
「あたしが、巻き込んじゃうって。言ってんのよ!」
電撃の嵐

木山
。。。あれは、わたしが使用したのと同じ誘電力場。
   やはり、彼女の力では。

さらにちからを入れる御坂。


「はっ!」
。。。電撃は直撃していない。

怪物をこんがりとローストする。

。。。だが、強引にねじ込んだ電気抵抗の熱で体の表面が消し飛んでいく
   あたしと戦ったあれは、本気ではなかったのか?

・・・当麻にはどでも効きません。使えません。

表面を焼いて、中のコアが一瞬に見えた。
・・・見えた!

再生する怪物。
御坂に触手を手にして攻撃
御坂「ごめんね。」
砂鉄のソードで切り刻む。
怪物がなにかを語る。
「気づいてあげられなくて。」
怪物の思考がただものれ。
氷で攻撃。

木山「ああっ。」

御坂「頑張りたかったんだよね。」
怪物の思考、ただもれ。
「うん。でも、さあ。だったら、もう一度頑張ってみよう。」
コインをあげる御坂。
「こんなところでくよくよとしてないで、自分で自分に嘘つかないで
 もう一度(頑張ってみようと。)」
レールガンで、撃ち抜いて、AIM拡散力場の核を破壊する。


唖然としている木山。
「これが。レベル5!?」


怪物に大穴が開いている。
そして、くずれていく。
構成していた1万人分の拡散力場が元持ち主に返っていく。


初春とアンチスキルの二人は傍観。
初春「きゃあ。ああ。。。。」気を失う。


御坂は、ポーズをとり続ける。
・・・しんどくて動けない?


施設の後片付けをしている作業ロボット?
点検が終了、異常なしと報告を受けるとある女管理官。
なぜにマーブルチョコを出して。。。


捕まっている木山
御坂「あのう。」
「うっ。」
「その。どうするの?子供達のこと。」
「もちろんあきらめるつもりはなし。」
木山を見る御坂と初春。
「うう。」
「もう一度、やり直すさ。刑務所だろうと。世界の果てだろうと。
 わたしの頭脳はここにあるのだから。」
「えへ。」
「だたし。」
「ん!?」
「今後も手段を選ぶつもりはない。
 気に入らなければ、そのときはまた邪魔しにきたまえ。」
ええっという顔の御坂。
微笑んでいる初春。
連行される木山。


御坂「やれやれだ。懲りない先生だわ。」
車が来る。
二人「あっ!?」

車から黒子「お姉さま!」
「あっ。黒子っ。」
テレポートでだきつく黒子。御坂にマウントポイントを取る。
「黒子は、心配しましたのよ。
 こころを痛めておりましたのよ。おぐしに乱れが。
 お肌に無数の擦り傷が。イヒヒヒヒ。
 電撃を放ちたいようですが。もう残っていないご様子。
 ここは、黒子が隅々までみてさすって、癒してがえますの。」
初春が見てられないと。
「あ、そうですわ。」
「あ!」
「先ほど病院から連絡がありましたの。」
「ふあ。」
「レベルアッパーの使用者達が、次々と意識を取り戻していると。」
「う、ああ。」
「あなたのお陰ですわよ。初春。」
「うふ。」
「というわけで、お姉さま。」
「なにするの。どきなさい。」
・・・御坂と黒子とっくみあい。
「あっ。」


病院。
屋上にいる佐天。両手を見ている。
能力がでないことを残念と。
誰かが屋上に。
「佐天さん。」
「う。あっ。」
走ってきた初春。はあはあいっている。
「よっ。初春。」
「よっ。じゃないですよ。病室にいないから探したじゃないですか!
 起き上がって大丈夫なんですか?
 まだ、どっか具合がわるいとか?」
はらう佐天「ちょっと眠ってただけだもん。
 もうすっかし元通り。能力が使えないところまでね。」
「はあ。はあ。」
佐天、初春の包帯を見る。
「ああ。」
「あ。ああ。」
佐天、初春に抱きつく。、
「うっ。佐天さん?」
「ごめん。つまんないことにこだわって。内緒でずるして。
 初春をこんな目にあわせて。」
「そんなこと。」
「あたし、もうすこしで。能力なんかより、ずっと大切なものを
 なくすところだった。」
「ああ。」
「そうだあ。」
「ああ。」
「忘れてた。」
かがみ込む佐天。
「たっだいまあ。」
スカートをめくりあげる。
・・・いつも約束。これって女子校ではやっているの?
「はあ。」反応に困っている初春。
ふくれて、真っ赤になる。悲鳴を上げる。
「病院のくせになにをすんですか?」
笑う佐天。
「快気祝い。それにしても。。。」


黒子「これにて、意見落着ですわね。」
御坂「うん。」しおらしい。
「どうかなさいまして?」
「え!ああん。なんでも。」
「レベルアッパーを使った人達って、本当に間違っていたのかなあ。
 結局、あの人達の気持ちに気づいてあげられなかったあたし達
 能力者が今回の事件を招いた張本人じゃなかなあ。
 おおかたそんことをお考えではありませんの。」
「あ、マネしないでよ。気持ち悪い。」・・・変態でストーカーですから
「お姉さまらしい。優しさですわ。」
「ううん。」顔を赤くする御坂。
「やさしさついでにもう一つ気づいてほしいことがありますの。
 それは。」
振り向く御坂。黒子が唇を。。。
「うっ。」ひるむ御坂。
唇を近づける黒子
「黒子の。き・も・ち!ちゅう。」・・・百合!!ついて行けない御坂
御坂、手で、黒子の口にふたをする。
黒子「う?」
「あちがとう。黒子。あいもかわらないあんたの変態ぶりに、
 あたしもやっと調子が出て来たわ!」
手からビリビリを出す。
「ううん。お姉さま!」
電撃をくらうアホの変態黒子。


佐天「あ!」

御坂「このう。」

初春「ああ。」
初春と佐天で顔を見合う。
いつもの二人のじゃれ合い?

佐天「御坂さん。」
黒子「白井さん。大丈夫ですか?」
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コミック とある科学の超電磁砲 4巻のおまけ [とある科学の超電磁砲]

ああ、コミックのカバーを取ると。
表紙と最後に、御坂とシスターミコトの4コママンガが!
見てみるとおもしろい。
するどく美琴をついているシスター。
見えないところにちょっとした仕掛けだあ!


とある科学の超電磁砲 4―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)

とある科学の超電磁砲 4―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)

  • 作者: 鎌池 和馬
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2009/10/27
  • メディア: コミック



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とある科学の超電磁砲 第11話 木山せんせい の感想 [とある科学の超電磁砲]

え!2クールなんだ?。。。。。

逃げる木山、アンチスキルに逮捕される?
アンチスキルを駆逐する木山。複数能力を使うマルチスキル能力者。
能力を脳のネットワークから使う。
左目が充血する、、、悪魔契約?
アンチスキル達がやられた現場につく御坂。木山、対抗。初春さんは無事。
でも、木山の能力では、遠隔ではこれといった決めてなし。
木山に、グラビトンで攻撃されるが、やられたと見せかけて、抱きついて、
直接、木山に電撃アタック・・・当麻には効かないが。。きくわなあ。
木山に触れて、流れ込むその過去も悲惨な実験の記憶。
・・・・木山の記憶が、御坂が見ているように。
    見えるわけないじゃん。
ご都合主義のマンガ。どこ視線だよ。神様目線。。。。
昔の木山春生は、今より美人。お局になるとこうなるのか。
好き嫌いを注意されるお子様木山でした。
子供はきらいだと。
統括理事会による実験の事件。眠り込む子供たち。

御坂「あれは。なに」
木山「見れたらのか。」
。。。暴走能力の法則解析用誘爆実験
   AIM解析力場を刺激して、暴走の条件をしるのが本当の目的。
   人体実験。。。。御坂もシスターで兵器実験
   使い捨てのモルモット! ・・・・どこかでもしてそうなウィルスで

木山「ネットワークが暴走!」
木山倒れて、現れるAIMバースト?赤ちゃんのように見えるが?
頭に天使の輪がついている。
・・・これは、木山と御坂がつながったことで悪魔との契約だあ。
    木山と御坂の契約でのドウターだあ。


木山の野望は渡しが挫く。
佐天は、わたしが助けてみせる。
な、なによこの化け物?
怪獣相手だなんて聞いてないわよ。
次回「AIMバースト」

------------------------------------------------------------------

高速を走る木山。
「演算装置?」
「あれは、AIM拡散力場を媒介としてネットワークを構築し、
 複数の脳に割り振ることで、高度の演算を可能とする。
 それが、レベルアッパーの正体だよ。」
初春、自分の手錠を見る。
「どうして?」
「あるシミュレーションを行うために、ツリーダイアグラムの使用申請を
 したのだが、どういうわけか却下されてね。
 代わりになる演算装置が必要だった。」
「あっ。そんなことのために能力者を!」・・・そんなことというなあ!
「10000人集まった。十分代用してくれるはずだ。」
「へっ!」
「そんな怖い顔をしないでくれ。もうすぐすべてが終わる。
 そうすれば、みんな解放する。」
木山。ポケットをもぞもそ。
起こった顔の初春。・・・かわいい。
差出すプレーヤーと、メモリメディア。
「あっ!」
「レベルアッパーをアンインストールする治療用プログラムだ。」
「あ!」
「君に預ける。」
「え!あっ。」
「後遺症はない。すべて、元に戻り、誰も犠牲にはならない。」
「信用できません。臨床研究が十分でないものを安全だといわれても。
 気休めにもならないじゃありませんか。」
・・・え、厚生省は泥沼でしょ。
「ふっ。手厳しいなあ。  あ、うん。」


木山のAIM解析研究所。
あほチキルが不法侵入。木山がいないこを報告。データを応酬することに。
あほがPCの電源を入れる。起動ともに走るデータ削除プログラム。
素人はこれだから、アホだね。
なんだこれはと見ている、下級市民。
やられた。。。。アホです。


「もう踏み込まれたのか。
 君との連絡が途絶えてから動き出したとしちゃあ。早すぎなあ。
 別ルートでたどり着いたか。」
「はあ。」
「所定の手続きを踏まずに機材を起動させると、セキュリティが動くように
 プログラムをしてあった。
 これで、レベルアッパーに関する情報はすべて失われた。
 その使用者を起こせるのはもう君がもつそれだけだ。」
「はあっ。あっ。」ブレーヤーとメモリメディア
「大切にしたまえ。」
「うん。」

アンチスキルが、道を封鎖している。銃を構えるアホども。
「木山春生だな。」

「アンチスキルか。
 上から命令があったときだけは、動きの速いヤツらだな。」
・・・そうそうどういうものです。やくざな組織は。


「レベルアッパー頒布の被疑者として勾留する。
 直ちに降車せよ。」


「どうするんです。年貢の納め時みたいですよ。」
「ふん。レベルアッパーは。人間の脳を使った演算機器をつくるための
 プログラムだ。だが、同時に、使用者にある副産物をもたらしてくれる
 んだよ。」
「ええ!」
「おもしろいものを見せてやろう。」・・・脱ぐのか?


木山、車から降りる。

アンチスキル、指示
「両手を頭の後ろに組んで、その場でうつぶせになれ。」
初春を観察。「人質の少女は無事です。」
「うん。確保。」
アンチスキル、進行。

木山、能力を使い始める。
左目が赤くなる。・・・能力発動!

おお。アンチスキル、自分たちで銃を向けあう。
意志を乗っ取られる。
木山、手を出して、風を出す。

「バカな!能力者だと。」

高速上で爆発。

タクシーで来た御坂。
「黒子、どうなっているの?黒子!」
唖然としている黒子。
「木山が、アンチスキルと交戦してますの。
 それも能力を使って。」
ハリケーンを出している木山。
「彼女、能力者だったの。」
このり「バンクには、木山が能力開発をうけたという記録はないわ。でも。


交戦している木山。
「これは明らかに能力だわ。それも複数の能力を使っているしか。」
「そんなあ。」御坂

「能力は、1人に一つだけ。例外はないはずでしょ。」
・・・それはフラグメント。
黒子「レベルアッパーではないでしょうか?」・・・ゼロの能力?
「ええ!」
「10000人もの能力者をネットワークというなのシナプスでつないだ
 システムは、いわば一つの巨大な脳。
 もし。それを操れるのなら、人間の脳では、ありえないことが
 おこせますの。
 この推測が正しいのなら。
 今の木山は、実現不可能と言われる幻の存在多重能力者デュアルスキル
 ですわ。」

御坂は、高速まで昇りつめる。
その有様を目で見る。無残な光景。・・・全部統括理事会が悪い!
「アンチスキルが全滅?  はっ。」
初春を見つける。
彼女のところにいって、容態を確認する。

「安心しろ。戦闘の余波をうけて、気絶いているだけだ。
 命に別状はない。」
御坂、振り返り木山を見る。
「御坂美琴。学園都市に7人しかいないレベル5。さすがの君もわたしの
 ような相手と戦ったことはあるまい。
 君に10000の脳を統べるあたしを止められるかな。」
「止められるかな?ですって。当たり前でしょ。」
向かっていくが、木山の罠にはまる。空気砲?
なんとか回避する御坂「驚いたわ。ほんとにいくつも能力が使えるのね。
 デュアルスキルだなんて、楽しませてくれるじゃない。」
「わたしの能力は、理論上不可能とされるあれとは方式が違ういわば
 マルチスキルだ。」・・・マルチコンピュータ。
御坂に押し掛かる線の攻撃。
「呼び方なんてどうもいいわよ。こっちがやっつけるにはかわりが
 ないんだから。」
レールガンを放つ。
木山、イージスで防御。
「あっ」御坂、効かないと。
「どうした?複数の能力を同時に使えないとふんでいたのかね。」
また、放出する木山。警戒する御坂。
高速ごと破壊される。
崩れ落ちる高速。

「なっ」なすすべもなく傍観者のアンチスキル。

御坂、下に下りる。
木山は、ひらりと羽根があるかのように着地。
御坂は、電気の力を利用して下りる。
。。。なんてやつ。自分をまきこむことも気にせず能力をふるってくる。
「拍子抜けだな。レベル5というのは、この程度のものなのか?」
「うっ。電撃を攻略したくらいで、勝ったと思うなあ。」
コンクリを投げる御坂。
手から、ライトサーベルを出して、切ってしまう御坂。
「あれ?」
木山は、指を御坂に向ける。
御坂の後ろのコンクリが円に斬られる。
「あ。しまったあ。」
手加減されている御坂。
落とされてけむがる御坂。
「もうやめにしないか?
 あたしは、ある事柄について調べたいだけなのだ。
 それが終われば、全員解放する。
 誰も犠牲にはしない。」
「ふざけんじゃないわよ。誰も犠牲にしない!
 あれだけの人間を巻き込んでおいて。
 人の心をもてあそんでおいて。
 そんなもの見過ごせるわけないでしょうが。」
「やれやれ、レベル5とはいえ。
 所詮は世間しらずのお嬢様か。」
「あんたにだけは、いわれたくないわ。」
「君たちが日常的にうけている能力開発。
 あれが、安全で人道的なものだと思っているのか?」
「ああ。うっ。」
「学園都市の上層部は、能力に関する重大ななにかを隠している。
 それを知らずにこの町の教師達は、学生の脳を日々開発してるんだ。」
御坂、それを聞いている。
「それが、どんなに危険なことかわかっるだろう。」
「なかなかおもしろそうな話じゃない。
 あんたを捕まえた後でゆっくりと調べさせてもらうわ。」
砂鉄でソードを作り出す御坂。
それを木山は、コンクリを持ち上げて防御する。
「残念だがな。まだ捕まるわけにはいかない。」
空き缶が飛ばされる。
「空き缶!あっ。」思い出すゲコタ。「グラビトン!」
「さあ。どうする?」
「全然、吹っ飛ばす!」
電気で空き缶を破壊する御坂。
「すぎいなあ。だが。」空き缶を瞬間移動させる。
「どう?ざっとこんなもんよお。」
後ろに転移される空き缶。
「もう、お終いな。。。。あっ。」
背後で直撃を喰らう。
悠然とする木山。近づく。
「ふっ。もっと手こずるかと思ったが、こんなものか。」
御坂が倒れている。
「レベル5。恨んでもらって構わんよ。」
退散する木山。背後から御坂が抱きつく。
「捕まえた!」
「うっ。バカな!ああ、磁力で即席の盾を組み上げたのか。」
「ゼロ距離からの電撃。」
「うわぁ。」
「あのバカには効かなかったけど、
 いくらなんでもあんなトンデモ能力まで持ってないわよね。」
木山、油断したと「くう。」襲いかからせる。
「遅い!」
木山に電撃を直接喰らわせる。
気を失う木山。
終わったと御坂。
「一応手加減はしといたから。」・・・黒子と同じそれともそれ以下?
先生という声が聞こえる御坂。
「なに?あなたの中に直接。
 これは、木山春生の記憶。
 あたしと木山の間に電気を介した回線が繋がって。」

「先生。うふっ。木山先生。」


407KIHARA
「わたしが教師に?なにかの冗談ですか?」
「いやいや。君は教員免許を持ていたよね。」
「ええ。」
「なら、教鞭をとってもなにもおかしくはないじゃないか。」
「しかし、あれはついでに取っただけで。」
「研究から離れろっと行ってるわけではないよ。
 それどころか。統括理事会きもいりの実験をまかせたいと
 思っているんだ。」
「ほんとですか?」
「あの子供たち。彼らはチャイルドエラーと行ってね。
 なんらかの事情で、学園都市に捨てられた身よりのない子供たちだ。」
「はあ。」
「そして、今回実験の被験者であり。君が担当する生徒になる。」
「えっ!!」
「実験を成功させるには、被験者の詳細な成長データを取る。
 細心の注意を払って、調整を行う必要がある。
 だったら、担任として受け持った方が手間が省けるでしょ。」
「それは、そうかもしれませんが。」


先進教育局
子児用能力教材開発所
同開発所所属小学部

木山春生、先生としてはいる。
。。。やっかいなことになった。

こどもにいたずらされる水バケツ。・・・いまでもするの?
からかう子供たち。
女子は気にする。
木山はいきなり脱ぎ出す。・・・このときから、脱ぎ女。
「ああ、なれていることだし、脱いどけばすぐに乾く。」
男子、あっちむいていろ。
別に先生のぺっちゃぱい見てもしょうがないよなあ。
「え!。ぺっちゃぱい?」
。。。子供は嫌いだ、デリカシイがない。
   失礼だし。
   いたずらするし。
   論理的じゃないし。
   馴れ馴れしいし。すぐになついてくる。

雨が降っている。
。。。子供は嫌いだ。
外でこけている子供を見かけて、自分の家に入れてあげる木山。
風呂を貸して、服を洗ってあげる木山。
おふろで大喜びの女子。
「お風呂がうれしいか?」
「うん。うちの施設週2回のシャーワだけだもん。」
「うん。」
「ねえ。本当にはいっていいの?」
「ああ。」
「やったあ。みんなに自慢しっちゃおうっと。」
服を洗っている。

「先生」
「うん」
「あたしでも、頑張ったらレベル4とか5になれるかなあ。」
「今の段階ではなんともいえないなあ。
 高レベルの能力者にあこがれがあるのか?」
「うーん。もちろんそれもあるけど。
 あたし達は、学園都市に育ててもらっているから、この町の役に立てる
 ようになりたいなあって。」
「ああ。うっ。」

温かい飲み物をだすが、すでに寝ている女子。
。。。研究の時間がなくなってしまった。ほんとうにいい迷惑だ。
   子供は  嫌いだ

   騒がしいし。
   デリカシーがない。
   失礼だし。
   いたずらするし。
   論理的じゃないし。

子供たちに誕生日を祝われて、顔を赤くする木山。

給食
  木山、嫌いなものをどける
  「好き嫌いは。」
  「しちゃあ、だめだったな。」
  嫌いなものを食べる木山・・・やったあ。クリア。
  笑顔で見る子供たち。

。。。子供は



実験室
子供に注射をする木山。
実験の調整をしている作業員。
例の教授は笑み。
あの女子に声を掛ける木山
「怖くないか?」
「全然。だって、木山先生の実験なんでしょ。先生のこと信じているもん」
笑って返す。「あっ。」

。。。これで先生ごっこもお終いかあ。

警報がある実験室。
くすりでなんとかしようとするが。。。
唖然とする木山。
はやく病院に連絡を。
いいからと教授。浮き足だってないで、データをちゃんと集めなさい。
この実験については、所内に箝口令をひく。
実験は、つつがなく終了した。君たちはなにも見なかった。いいねと
諭される所員。
教授に肩をたたかれる木山。ビックとする。
「木山君。よくやってくれた。彼らには気の毒だが。
 科学の発展には、気の毒だよ。」
「ああっ」
「今回の事故は、気にしなくていい。
 君は今後も期待しているからね。」
子供たちのバイタルが水平になる。

実験装置を見に入る木山。
装置には、血が流れている。
唖然とする木山先生。
その前で倒れてしまう。


御坂が、木山の体から手を離す。
倒れる木山、昔の事とシンクロする。
「へ。今のは。」御坂
「う、う。見られたのか。」木山。あまたが痛いと


車から出てくる初春。あたり見回す。
「道がなくなっている?」
うめき声を聞いて、見に行く。下をのぞき込む。
「あ!御坂さん。」


「なんで。なんで、あんなことを?」
木山立ち上がる。
「あれは、表向きAIM拡散力場を制御されるための実験とされていた。
 が、実際は。暴走能力の法則解析用誘爆実験だ。」
「う。はあ。」
「AIM拡散力場を刺激して、暴走の条件を知るのが本当の目的だった
 というわけさ。」
「じゃあ。」
「暴走は意図的に仕組まれていたのさ。
 もっとも気づいたのは、後になってから。だがね。」
「ええ。人体実験?」
「あの子達は一度も目覚めることなく。今なお眠り続けている。
 あたし達は、あの子達を使い捨てのモルモットにしたんだ。」

上で聞いている初春。下に行くことを行動を映す。


「そんなことがあったんなら、アンチスキルに通報して。」御坂
「23回」
「はあ?」
「あの子達の回復手段を探るため、
 そして事故原因を究明するシミュレーションを行うために、
 ツリーダイアグラムの使用を申請した回数だ。
 ツリーダイアグラムの演算能力をもってすれば、あの子達を助けられる
 はずだった。もう一度、太陽の下を入らせることもできただろう。
 だが、却下された!
 23回ともすべて!」
「え!」
「統括理事会がグルだったんだ。アンチスキルが動くわけがない。」
「だからって、こんなやり方!」
「君にないがわかる。」
「はっ。」
「あの子達を救うためなら、わたしはなんだってする。
 この町のすべてを敵に回しても、辞めるわけにはいかないんだ。」
あっと木山の中で反応が。頭を痛がる木山。
「ちょっと」御坂
「ネットワークの暴走。これは。」倒れてしまう木山。
木山から出てくる異形の存在。
唖然として見ている御坂。「あっ」
走りより天然初春。「なに。あれ?」
木山を依り代にして、出てくるAIMバースト。天使の輪っかをつけている。
「胎児?」御坂
目をひらくAIMバースト、御坂を見る。
「ええ!」御坂
お叫びをあげるAIMバースト
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とある科学の超電磁砲 第10話 サイレント・マジョリティ の感想 [とある科学の超電磁砲]

あっー、よくひっぱるなあもうすぐ終わりかああ。

ついにレベルアッパーを使ってしまう佐天。
友達が、昏睡状態になっていく。
使ってしまったことを初春に告白、自分が昏睡することを。。。
初春、佐天が昏睡になっても、目を覚ましてあげると。

黒子と初春で、善意?の情報者から得た情報でレベルアッパーを
ダウンロードする。これで、レベルがあがるのかと。
木山先生に情報を渡して調べて調べてもらうことに、
でも、木山は、音楽でだけではと、テスタメントでの複数感覚なら。
黒子、御坂と話をする。この前にかき氷のときに話をおした共感覚性?
それなら、複数の感覚を使用できると。木山もそれならありそうだな。
フリ-ダイアグラムを使えさせてもらえそうだなあと。

木山のところに行く初春。調査の応援。
でも、知ってしまう木山が共感覚を研究していること。
後で、木山が みたなあ の状態。・・・あみだばばあ

残された黒子と御坂、リアルゲコタならぬ医師に
・・・この先生の説明なし。
昏睡者の脳波が同じことを知らされる。
調べることは、後はおまえ達の仕事。
脳波が、異なる脳波で支配されると、脳波の普通の行動に支障がでて。

二人は、ジェッジメントの支部でデータバンクで脳波パターンを
捜す。しまった。初春がいない。て、このり先輩が。
その際に考える、脳波のネットワークで、使用者の脳での演算速度が
あがっると
複数の脳を使えば、能力があがる。分散コンピューターというわけだ。
AIM拡散力場という共通の手段で、つながる人の脳?
・・・穂波(神様のパズル)がやったハッキングと人口世界創造の手法を
   コンピュータから、人間の脳で。
検索して、該当者は、木山春生!
木山が、レベルアッパー使用者の脳を使って、なにかをしている。
・・・ここから先は、コミックに。。。

木原春生、指名手配!
等の初春は、木原に拘束されて、車で走行中。どこへ?
・・・この後で、アンチスキルと木山の激修験突
   木山先生の過去
   木山と御坂の対決
   レベルアッパーの化け物
   で、怒濤の最後へいってしまうのか?

-----------------------------------------------------------------

佐天さんのレベルアッパーを使って能力があがる友達。
佐天は、ちいさいけど、手の上でつむじ風を起こせる程度、でもうれしい
。。。あ、あ、どうしよう。能力だ。
   白井さんや、御坂さんに比べたらささやかな力だけど。
   他人からみれば。どうってない力だけど。
   ううん。あたし。能力者になったんだ。


レベルアッパーをダウンロードする画面。
初春「完了っと。
 でも、これを聞くだけでレベルアップだって。
 本当にそんなことあるんですかね。」
黒子「善意の情報提供者は、そういってましたわ。」
「正直まゆつばだったというか。
 でも。これを使って白井さん以上の能力者になることになったら、
 今までの仕返しにあんなことやこんなことを」
「思考がだたもれですのよ!」
「えっ。」
・・・あほの初春でした。
「わたくしに、恨みをはらしたいのでしたら、ぜひ」
と初春に聞かせて、実験。それは、だめと抵抗する初春。
「えっ。嘘です。嘘ですよ。」
携帯がなって、助かる初春。
「携帯!携帯がなってますよ。」
「うっ。」・・・残念。

黒子、連絡を受ける。また、学生が病院に運ばれている。
「初春は、木山先生に連絡を!」
「わかりました。」
黒子、病院に向う。


AIM解析研究書
木山「ああ、現物はとどいているよ。」
初春「音楽ソフトで能力を上げるってこと、可能なんでしょうか?」
「ううん。むずかしいね。
 テスタメントならいざしらず。」とプレイヤーを見ている。あやしい。
・・・それは、過去に実験したこと。


「テスタメント?そういう装置があるんですか? 。。。説明中。。。
 そうですか。
 いろいろとありがとうございました。」
携帯を切る初春。そして、プレイヤーをみる初春。
。。。ああ、やぱり音楽ソフトなんて見当違いなんでしょうか?
佐天が、プレイヤーを見せていたことを思い出す。ちょっと不安。
佐天に電話をかけるが、つながらない。



黒子、レベルアッパーで能力があがった連中と戦う。
ほこるあほども。。 。。。前の政権党の残党
かたをつける。
「また、レベルアッパーですの。」
2,3人と倒していく黒子。
「おれの。」
「この力を。」

「もう、いいかげんにしてほしいですわ。」

支部に帰る黒子。
初春に見てもらう黒子。体がぼろぼろ。
「日に日に生傷が増えていきますね。」
「しかたないですわ。レベルアッパーの使用者が増えているの
 ですもの。」
「どれくらい広がっているか、想像もつきませんね。」
「泣き言をいっても始まりませんわよ。とにかく私たちがなすげきことは
 三つ。」・・・非核三原則?
「レベルアッパー拡散の阻止と昏睡した使用者の回復。」
「そして、レベルアッパー開発者の検挙。
 これを開発し、ネットに広めたなにものかを。かならず見つけ出して
 もくろみをはかしてみせますわ。」
「はあ。さあ、先に手当してしまいましょう。
 本当は御坂さんにまいてほいんじゃないんですか?」
「お姉様にこんな姿をみせるわけにはいけませんわ。」
「大丈夫ですよ。だれも見たくありませんから。」
黒子の目がきつく。
黒子、初春をいびる。
「あたしも、なにか手伝うことがあってと」御坂が
黒子、初春を投げ飛ばして、隠れる。初春と御坂がごちんこ。
・・・なぜにとんなに飛ばされる初春。
ふたり、ぐったり。。。。
黒子、体を隠して「ごきげんよう。お姉様。」と元気なフリをよそおう。
初春と御坂は、ぐたーと。黒子の仕業だあ。
御坂のおでこのばんそうこ
「で、進むんでいるの?捜査のほう。」
初春「それが。。」
黒子「木山先生の話では、短期間に電気的な情報を脳に入力するための
 テスタメントという特殊な装置もあるそうですの。
 でも。それは、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の五感すべてに
 働きかけるもので。」
御坂「レベルアッパーは、ただの音楽ソフト。聴覚作用だけね。」
初春「植物状態になった被害者の部屋を捜索しても、あの曲のデータ
 以外なにも見つからないんです。」
湯が沸いている。
「ああ」と初春が見に行く。
御坂「仮の話だけどさあ。曲自体に五感に働きかける副作用がある
 可能はないのかなあ。」
黒子「どういう意味ですの?」
「前にかき氷食べたときの会話覚えていない?」
「ううん。えっと。食べ比べ。」  ・・・ううんあれは失敗?
「いや。そっちでなく。」
二人「共感覚性!」
初春「なんなんですか?」
黒子「共感覚性ですの。一つの刺激で複数の感覚を得ることですわ。」
御坂「ある種の方法で感覚を刺激することよって、
 別の感覚も刺激されることよ。」
初春「つまり。音で五感を刺激し、テスタメントと同じような効果を
 出していると。」


木山「その可能性もあるなあ。」
初春「はあ。」
「なるほど見落としていた。」
「その線で、調査をおねがいしたいのですが。」
「ああ、そういうことなら、ツリーダイアグラムの許可も下りるだろ。」
「ツリーダイアグラム?学園一のスーパーコンピュータなら、
 すぐですね。」
「結果がでたら、知らせるよ。」
「じゅあ。今からそっちにいってもいいですか?
 ツリーダイアグラムを見るところを見てみたいんです。」
「ああ。かまわんよ。」
電話をきられる。
いそいそと初春出かける。


佐天の友達が能力を使っている。
みんな。すごい!
佐天
。。。やっぱ、初春にだけは教えようかなあ。
   でも、怒られちゃうかなあ。
音が鳴る。
「あっ」
あけみが倒れてしまう。駆け寄る友人達。
唖然とする佐天さん。

佐天、初春に電話する。
「あ、佐天さん。心配してたんですよ。学校でもよそよそしいし。
 電話しても着信拒否だし。」
「ちょっと。」
「はい?」
「あけみが急に倒れてしまったの。」
「えっ!」
「レベルアッパーを使ったら、倒れてしまうなんて。
 あたし、知らなくて。なんでこんなことに。
 あたし、そんなつもりじゃあ。」
「あっ。落ち着いて、ゆっくり最初から。」
「レベルアッパーを手にいれっちゃたんだけど。」
「ええっ!」
「所有者を捕まえるっていうから。
 でも、捨てられなくて。
 それで、あけみたちが、レベルアッパーをほしいって。
 ううん。違う。本当は一人で使うのが怖かっただけ。」
「とにかく今どこですか?」
「あたしも倒れちゃうのかなあ。」
初春、走り出す。
「そしたら、もう二度と起きられないのかな?」
「ええっ?」
「あたし、なんの力もない自分がいやで。
 でも、どうしてもあこがれは、捨てられなくて。」
昔の母との約束。お守り。
お守りを手に握りしめる。
「ママ」
「えっ、なんですか?」
「ベレル0って欠陥品なのかなあ。」
・・・派遣社員って、いらないのかな
「えっ、なにを。」
「それが、ずるして、力を手にしようとしたから、
 バチがあたったのかなあ。
 危ないものに手をだして、まわりを巻き込んで。
 あたし。。。」泣いている佐天
「大丈夫です。」
「はっ!」
「もし。眠っちゃっても。わたしが、すぐにおこしてあげます。
 佐天さんも、あけみさんも、他の人たちもみんな。 
 だから、どーんと。わたしにまかせちゃってください。」
通りにめだつ天然の初初。腕を上にあげる。
・・・・変身!マジカル初春。魔法は使えません。花を咲かすだけ。
「佐天さん、きっとあと五分だけとかいっちゃいますよ。」
「初春。。」
「佐天さんは、欠陥品じゃあ、ありません。
 能力なんて使えなくたって、いつもいつもあたしをひぱって
 くれるじゃないですか。
 力がなくてもあっても、佐天さんは佐天さんです。
 あたしの親友なんだ。」泣き出す初春・・・もりあがる展開。
「だから、だから、そんなかなしいこと言わないで!」
聞いている佐天。
笑い出す佐天「初春を頼れっていわれてもね。」
「ああ。わたしだけじゃないですよ。
 御坂さんや、白井さんや、他にもすごい人がいっぱい。」
「ああ、わかってる。
 ありがとね。初春。」
得意そうな初春
「迷惑ばっかかけてごめん。後、よろしくね。」
初春、佐天の家へ走る。

佐天の家にたどりつく初春。佐天は、昏睡状態。
ああと初春。遅かった。
お守りをもっている佐天。そのお守がアップされる。
「佐天・さ・ん。」


病院、
はこびこわれる佐天。

御坂「佐天さんもレベルアッパーを。」
黒子「ええっ。
 絶対データを解析して、佐天さんを助けるんだって、初春は木山先生
 のところへ。」
「そう。ちょっといい?」
「うん。」


屋上?
「お話ってなにですの?」
「佐天さん、お守持ってたでしょ。」
「ああっ。いつもかんばんにぶら下げている。」
「あれね。お母さんにもらたんだって。
 学園都市に来る前に。」
「そんな話をお姉様に。」
「うん。たぶん、いろいろ話たかったんだと思う。
 それなのにわたし。
 レベル5とか言っているけど。
 そういうところは、全然だめだよね。」
・・・ああ、だめだめだね。当麻を見習わないと。
   世話やき。猫が人間にかわっているにゃんこいの人間版。
   不幸を減らすために、人の面倒を気にする。
「お姉様。」
「わたしはさあ。目の前にハードルが置かれたら、それを飛び越えないと
 気がすまない質だから。
 レベル5もその結果だだけで。
 別にすごいとも思わなかった。
 でも。ハードルの前で立ち止まちゃう人もいるんだよね。
 そういう人がいるってことを、考えたこともなかった。
 レベルなんて、どうでもいいんじゃないなんて。
 無神経な話だよね。」
・・・そうそう、努力が結果にならない鷹の爪団の島根県人の吉田君
   もいる。
「だから、捜査に協力させて。
 佐天さんを助けるためにも。」
「うん。わかりましたわ。」
「うん。ありがとう、よろしくね。」
御坂の手が、黒子の肩にかけられる。痛みがはしる黒子。
「うん。」
「こ、こちらこそ。」・・・やせがまんの黒子。我慢する。


院内を歩く二人。
引き留める先生「ちょっといいかい?」
振り返る二人。
御坂「うん。あっ。リアルゲコタ。」
目があこがれにかわっている。
・・・あははは、失礼です!!
「お姉様。ちがいますの。」

脳波を見せられる二人
「これは、レベルアッパー被害者の全脳波パターンだ。
 脳波は、個人個人で違うから、関係なんてありえなんだね。
 ところが、レベルアッパー被害者には、共通の脳波パターンが
 あることに気がついたんだよ。」
黒子「どういうことですの。」
「だれかが、他人の脳波パターンで、強引に脳が動かされていると
 したら、人体に多大な影響がでるだろうね。」
御坂「レベルアッパーに無理矢理脳をいじられて、植物状態になたって
 こと?」
黒子「誰が、何のつもりで?」
「僕は医師だ。それを調べるのは、君たちの仕事だろう。」


木山先生のところへ向う初春。バスの中。
佐天のことを思い出している。
いろいろあったなあ。
決意する初春。

木山先生のところで
脱ぎ女「そうか。この間の彼女まで。」
初春「わたしのせいなんです。」
「あまり自分をせめるもんじゃない。
 すこし休みなさい。
 コーヒーでもいれてこよう。」
「悠長なことをしている暇は。」
初春の肩に手をやる脱ぎ女。
「解析結果は、まだ出ていないが、お友達が目覚めたときに、
 君が倒れていては元も子もないだろう。」
・・・おとなの指導です。
「ああっ。」
「大丈夫。最後はきっとうまくいくさ。」
そういって、お茶タイムの準備。
かなしそうな初春の目。
「ああ。うっ。」涙が出てくる。

涙を拭いて、書棚をみると、なにか書類がはみ出している。
それが目についた初春。
Synesthesia ・・・共感覚?


御坂と黒子。
御坂「特定人物の脳波パターンがハッキリしているなら。」
黒子「初春に、バンクの検索をしてもらえれば。
 あっ。へっ!初春がいないんですの!」
「はあ、そうだった。」
「まったく、なにをそんなに騒いでいるの?」
「あっ。このり先輩。」

先輩が検索をする。
「なるほどそういうことなら、バンクへのアクセスは、認められる
 でしょうね。」
「バンクでデータがなかったら?」
「大丈夫ですわ。能力開発をうける学生はもちろん。病院の受診や
 職業の適性検査を受けた大人のデータも保管されていますの。」
「でも、なんでレベルアッパーを使うと、同一人物の脳波が
 組み込まれるのかなあ。」
「しかも、能力のレベルがあるなんて。
 さっぱりわかりませんわ。」
先輩「コンピュータだって、あるソフトを使っからって、性能が
 格段に上がるわけじゃないわよね。
 ネットワークにつなぐならいざしらず。」
黒子「ネットワークにつなぐと性能が上がるんですか?」
「個々の性能が上がるわけじゃないわ。
 でも、いくつもコンピュータを並列につなげば、演算能力が上がって」
御坂「そうか、もしかして。レベルアッパーを使って、脳のネットワーク
 を構築したんじゃあ。」
「可能性はあるわ。」
御坂「うん。でも、どうやってみんなの脳をつないでいるんですか?」
「考えられるとしたっら、AIM拡散力場かなあ。
 能力者は、無自覚に周囲に力を放出しているわ。
 もし、それがつながったら。」
「でも、あれは、無意識下のことだし。
 私たちの脳は、コンピュータでいえば、使っているOSがばらばら
 だから、つながっても意味がないじゃないんですか?」
「コンピュータネットワークも、OSはばらばらだし。
 使っている言語だって、違うわ。
 だけど、ネットワークが作れるのは、プロトコルがあるかあらでしょ」
黒子「特定人物の脳波パターンがプロトコルの役割をしているって
 いうのですの?」
「あくまでも可能性だけど。」
御坂「でも、そうやって、脳を並列でつなげば、莫大の量の計算を
 できる。」
「うん」と先輩。
御坂
「単独では、弱い能力を持ってない人でも、
 ネットワークと一体化することで、能力の処理能力が向上する。
 それに加えて、同系統の能力者の思考パターンが共有化される
 ことで、より効率的に能力を扱えるようになる。」
「おそらく昏睡患者は、脳の活動すべてをネットワークに使われている
 んじゃないかしら。」
ぽんと押して、検索結果が出てくる。
「出たわよ。」
99%一致。
「脳波パターン一致知る99%。」
個人情報を見る三人。


初春は、木山の書類を出して読んでいる。
「これも。これも。共感覚性の論文!なんで。」
戻ってくる木山。
「いけないなあ。」
「はあっ。」
「他人の研究結果を勝ってに見ては。」
脱ぎ女の見たなあの顔。怖ーい。


3人が検索結果を見ている。
黒子「こ、これは!」
御坂「登録者名木山春生!」
二人「初春さんが!」
先輩「初春さんがどうしたの?」
御坂「さっき、その木山先生のところにいくって。」
「なんですって!」
黒子、初春に電話をかける。通じない電話。
「つながらないですの。」
先輩「アンチスキルに連絡!木山春生の身柄確保。
 ただし人質にいる可能性あり。」
「はい!」


木山は、車で移動している。
初春には、手錠をして。
「ところで以前から気になっていたんだが。
 その頭の花はなんだい?
 君も能力に関係があるのかな?」
初春「お答えする義務はありません。
 そんなことより、レベルアッパーって、なんですか?
 どうしてこんなことをしたんですか?
 眠っている人たちはどうなるんです?」
「やつぎばやだな。
 こっちの質問には答えてくれないのに。」
「誰かの能力を引き揚げて、ぬかよろこびさせて、
 なにがそんなにおもしろいんですか?
 佐天さんだって。佐天さんだって。」
「ふっ。他人の能力に興味はないよ。
 あたしの目的はもっと大きなものだ。」
初春、木山をきっと見つめる。


支部
御坂「あたしも出るわ。」・・・御坂、いきまーす。
先輩「一般人をまきこみたくはないけど。
  レベル5のあなたが手伝ってくれたら。」
「うん」うなづく御坂
走って出て行く。
黒子「お姉様。
 初春もジェッジメントの端くれですの。
 いざとなれば、自分の力で。」
目をかわし合う二人
黒子「たぶん、なんとか。」
「ううん。」
・・おもいいきり不安。
「運がよければ。」
「う。うん?」
「それに一科学者にすぎない木山にアンチスキルをしりどける手は
 ないかと。」
「何千人もの昏睡能力者の命が握られているのよ。
 それになにか嫌な予感がするの。」
「なら、なおのこと。
 ここはジャッジメントの私が。」
御坂に肩をつかまれる黒子。「うっ!」激痛がはしる。髪がすごい!
「そんな体で動こうっての。」
「お姉様。気づかれて。」
「あたりまえでしょ。」
御坂、黒子のこめかみに一差し指。「あっ」と黒子。
「あんたは、わたしの後輩なんだから。
 こんなときぐらいお姉様に頼りなさい。」
「あっ。お姉様」・・・黒子、感激です。抱きしめたいです!


車で移動中の木山。
初春、そとを見ている。
運転している木山。ふっとほくそ笑んでいる。

............................................

次回「木山せんせい」

やあ、今日も楽しかった。予告もぬいで決めようとしよう。
さて次回。
ぬくなあ。っていうかあんたはわたしが倒す。(御坂)
・・・脱ぎ女に宣戦布告するビリビリ女 By 当麻
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