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とある科学の超電磁砲 第15話 スキルアウト  の感想 [とある科学の超電磁砲]

新章開始。。。。

黒妻をかたるものがスキルアウトの手下を使って、能力者狩り。
レベル4でも狩られてしまう。。
婚后っが襲われるが、気づかないうちにある男に救われる。

ジャッジメントでは、婚后からある男のことを聞いて。
乗りきてない固法先輩。過去の誰かを思い出す。元彼氏?
これはと御坂が乗り出し、それに対する黒子がうれしそう。

スキルアウトのいる地域で、ヘッドを探すが、なかなか見つからない。
そのときにからまれる二人を助けるムサシノ牛乳を持っている男。
あっというまに、あらくれ男を倒して去ってしまう。
昔の胸が小さ知り合いにい似ていたから。
・・・えっと、固法?

町にはおおぴらに能力者狩り。
御坂と黒子でやっつけて、ヘッドのところに連れて行かせる。
黒妻を名乗る男。抵抗する。能力を使ってみろ。
装置を使う男。キャパシティダウン?
音で頭を混乱させる。スキルアウトには、なんのことのない音だが。
御坂たちには、計算ができないほどの雑音。男達に叩かれ出す。

また出てくる牛乳を持った男。装置を壊して、
男達をたたきのめす。
2年ぶりだな。蛇谷。
黒妻をかたっていた蛇谷は、絶句。死んだはずでは。

固法が底にやってくる。黒妻と知り合いだった固法先輩。
・・・後は、次回に続く。


「学園都市」
ねえ。ねえ。固法先輩なに悩んでいるの?
お姉様たら。ねんね。来週も大人のお話ですのよ。

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裏通り
婚后が、スキルアウトらに囲まれる。
「あなた方。私を婚后光子としての狼藉ですの?」
さすが、お嬢様は、おれたちとちがうおことばをお使いだ。笑われる。
「どうやら、日本語が通じないかたみたいね。」
・・・あんたのほうが、おかしい。
「ならば、お相手しましょう。」
へ、音が鳴り出し。耳鳴りで頭に手をやる婚后。
どうした?頭がいたいのか?
これは?ああ。 自慢の扇子が落ちる。かがみ込む。
周りを囲む男達。
そこへ乱入する男あり。
おいおい。女の子にちょっかい出すとはいただけないな。
男達にらみつける。
気を失う婚后。倒れてしまう。


その後、男達がやられている。
「このごろ頻発していた能力者狩りも。どうやら、これで打ち止めですわね。
 まさか婚后光子を狙うとは。どれだけ、徒党を組もうとも。
 このはぐれ者達が、レベル4の能力者にかなうはずがないと、
 この連中も骨身にしみて。」
「それが、違うらしいの。」
「えっ?」
「彼女の話では、自分はうまく能力が使えなかった。
 そこに謎の人物があらわれて。  トメゾウ?」
「あっ。あ。固法先輩」
「ああ。えっと、初春さんの聞き取りうまくいっているかな?」

初春と婚后
「それから、あたくし、気を失ってしまって。」
「気がついたら、全員倒されていた。」
「ええ。」
「なにか覚えていることがあったら。」
「そうですねえ。なんともうしましょうか。あの皮でできた。自動二輪の
 方がよくきてらっしゃる。」
「革ジャン?」
「そう。それですわ。黒い革ジャン。それをもった殿方の背中に、
 大きな蜘蛛の入れ墨を見たような?」

固法「あっ?」
「固法先輩。どうかなさりまして?さきほどからなんだか。」
「ううん。なんでもない。」
「その革ジャン、蜘蛛入れ墨の男が、やっつけたのでしょうかね。」
なにかを思う固法先輩。・・・過去の男?


ジャッジメントの支部
黒子「ビッグスパイダー?」
初春「それが一連の能力者狩りをやっていた組織の名前なんですか?」
固法「ビッグスパイダーは、スキルアウトの中でも、ちょっとは名の知れた
 組織なの。かつては、それなりのプライドをもって、
 一線はわきまえていたんだけど。
 最近は、たんなる無法者の集団になってしまった。」
「スキルアウトのプライドと言われても。
 所詮は世をすね、ひがんだ烏合の衆。」・・・そう、じみんとう。
「そうね。でも、彼らの中にすくぶる不満、いきどおり。
 それでも消せない能力者へのあこがれ。」
初春「固法先輩。くわしいですね。」
「ま、まあね。」
「さすが、先輩!」
目を見合わす固法と黒子。


喫茶店
御坂「婚后さんが、襲われた!」
水のコップをこぼす。
「まあまあ。お姉様。落ち着いて。」
「大勢で女の子を襲うとか。男として最低じゃない!」
「御坂さん。なんだかテンション高いですね。」
「あ。いや、わたしはただ。自分できることをやろうとしないで、
 逃げているヤツが許せないっていうか。」
佐天「なははは。なんか自分のこといわれているみたい。」
「佐天さんは、違うよ。」
「そうですわ。赤信号みんなで渡ればなのが、スキルアウト。
 ひとりで渡りきった佐天さんとは、肝のすわり方が違いますわ。根本的に。。」
「白井さん。ぜんぜん、フォローになってないきが。。」
御坂「でも。スキルアウトといやあ。やさぐれレベル0でしょう。
それがどうして能力者狩りなんてか。」
黒子「多勢に無勢。いかに優秀な無能力者といえど、大勢を相手にすること
難しいんですの。」
「それにビッグスパイダーっいう組織は、闇ルートから非合法な武器を
 手に入れているって情報も。」
御坂「へえ。そいつら、いっそ、わたしに絡んできてくれないかな。」
「お姉様!」
「うん?」
「からんでほしいなら、黒子がいつでもからみますわ。」
「どうじゃない!」
いつもじゃれあい。

佐天「それで、婚后さんをおそったスキルアウトの連中って、
つかまったんだよね。」
初春「謎の人物が一撃で倒したそうです。」
「へえ。通りすがりの正義の味方かあ。」
・・・通りすがりの主婦もいます。
「とんでもない!アンチスキルでもジャッジメントでもないのに。
 力を行使するなんて、言語道断!れっきとした犯罪者ですわ。」
御坂。。。わたしもだけど。


固法先輩、帰っている。
携帯を見て
「さまか。先輩なんですか。」


ビッグスパイダーのねぐら
黒妻さんといわれる。
「それが、タメゾウさんたちをやったのは。」
耳がささやく。
目が大きく開く。
「でたらめをいうんじゃねえよ。」銃をつきつける。
銃を離して
「そうだ。あいつは死んだ。あれで、生きているはずねんだ。」
自分の名前を呼ばすボス。黒妻。。。
「おれは、黒妻。ビッグスパイダーの頭だ。
 おめえら忘れたわけじゃあねえだろうなあ。
 能力者達が俺たちを見るあの目を。
 あのばかにしきった目を。
 だから、俺たちはあいつらをぶっこわす!」
かけ声「うっす!」


ジェッジメントの支部
御坂「また、ビッグスパイダーがあ。」
「今週だけで、もう3件目。連中ピッチをあげてきてますわ。」
「やっぱ。ここは、いっぱつ。どかんと。」
「お姉様。お姉様のどかんは被害が大きなりすぎますの。」
初春「ビッグスパイダーが勢力を伸ばしてきたのは、2年ぐらい前から
みたいですね。」
固法が反応する。
「武器を手にして、犯罪行為をするようになったのもそのころ。」
御坂「なるほど。武器を手に入れ、調子づいたってわけね。
でも、そんなものを学園都市の外からどうやって持ち込むんだろう。
物資の流通は、厳重に監視されているし。
非合法なものなんて、同然シャットアウトされているはずじゃない。」
「蛇の道は蛇といいますから。」
「連中にその道をつくったやつが、他にいるのかもね。」
「バックがいると。」
「うん。」
「なるほど。調べてみる価値がありそうですの。」

「うん。」
初春「それから。もう一つ。ビッグスパイダーのリーダーがわかりました。
名前は、黒妻綿流。かなり、あくどい男のようです。」
反応する固法先輩。
「仲間も平気で裏切るヤツらしいですね。
 グループからぬけようというものなら、背中から撃ちかね男とか言われてます」
「う~ん。つまり、最低の男っていうわけですね。」
固法先輩が手を握りしめる。
初春「あっ。背中と言えば、背中に蜘蛛の入れ墨いれているらしいですよ。」
固法先輩の悲しそうな目
黒子「蜘蛛の?」
御坂「婚后さんを助けたっていう男にも。」
「その男が、黒妻綿流?どういうことですの?」
「結局、助けたんじゃなくて。たんなる仲間われだったとか。
 背中から撃ちかねない男なんでしょう。」
「なるほど、その可能性はありますわね。」
初春「えっと。彼らは第10学区の通称ストレンジとよばれる地域を根城に
 しています。」
「ううん。」
「あ。いくの?」
「管轄外ではありますけど。第7学区内で発生した事件の調査だといえば、
 筋は通りますの。固法先輩。」
「あっ。ごめん。今日、どうしても今日中に報告書をまとめなくちゃなんなくて」
御坂、手をパンとして「じゃあ、いこうか。」
「って、お姉様。」
「先輩のピンチヒッターよ。」
「って。お姉様。あーれー。」顔がうきうきの黒子。「ごぶたいなあ~。」
・・・お代官さま
初春「白井さん。うれしそう。」
固法先輩の後ろ姿。さびしそう。



ストレンジにいくノーマルと変人。
あれほうだいの町にいく。
「すてき。とはいいにくいわね。」
「水清ければ、魚は住まず。けれど、それにして。」
「まあ、スキルアウトやっている連中が住むには、ふさわしいところなのかもね」
奥に進んでいく。

「スキルアウトもスキルアウトだけど。
 安全管理っていいながら、こんな場所を放置する学園都市も学園都市よねえ。」
「なにやら、ますます歓迎されている雰囲気ですので。」
「あんたが、そんなものつけているから。」
「なっ。これは、お姉様がせかすから。
 あたくしは、ちゃんと変装っと。」
「あっ。」
よってくる無法者。  。。。じみんとう。
いいがかをつけてくる男ども。
「ほら、みなさい。」
「お姉様。」
なに、やっている。いまさら帰さねえ。

「待ちな。」
「あ!」
「女の子にちょっかい出すのは」おもむろに牛乳を飲み出す。
黒子「へぇ~。」
「いただけねえな。」
ハンサム男参上。
御坂「はい?」
・・・いい顔の女二人。
「牛乳?」

「ちょっと待ってな。」
前に出る牛乳男。
「ああ。ちょっと。」
「女の前だからって、かっこつけてるんじゃないぞ。」
「まあまあ。」
牛乳を落とされる。あっゼンとする。
「てめえは、とっときえろ。」
・・・切れました。

ポン。
ごろごろになっている男ども
「あのう。こちらでよろしかったでしょうか?」
牛乳を献上する男。
「ええ。」
「わるいなあ。わざわざ。」
御坂と黒子が顔をみあわす。
さっさと退散する男達。負け犬達。
牛乳をまた飲み出す男。
「やっぱ、牛乳は、ムサシノ牛乳だな。」
御坂「助けてくれとなんか言った覚えないけど。」
「あははは。そりゃあ。悪かった。
 昔の知り合いに君たちくらいの胸の女の子がいてさあ。
 ほっとけなかったんだ。」
・・・固法先輩の昔のこと。
御坂と黒子
黒子「殿方に胸のことを言われたのに。」
御坂「不思議といやらしくない?」
「あっ。」
「ちょっと。待ちなさいよ。」
「あ、お姉様~。」


家にいる固法先輩。
こころをきめて、外に出る。
同室のものが帰ってくる。
「めずらしいわね。こんなに早く。ジャッジメントの仕事は?
 やてるわよ。ちゃんと。あんたこそ、たまにはちゃんと支部に顔を
 出しなさいよ。」
「構内だけで十分よ。わたしは、恋に青春に忙しいだから。」
「ったく。あんたは、いつもそうやって。」
「ねえ。なんかあった?」
「ああ。 別に。」
「うん。そう。まっ、たまに早く帰って来たんだから、
 晩ご飯は、美偉の番ね。」
「ちょっと。あおみ!」


御坂と黒子は、牛乳男に屋上に連れ行かれる。
御坂「へえ。」
「いいだろう。ちょっとした秘密の場所さあ。下じゃ、息がつまるからさあ。
 ここは、風が気持ちいいんだ。
 ここからみるストレンジャ。2年前とかわんねえなあ。
御坂「二年前?」
「まあ。いろいそとなあ。」
黒子「それにしても。なぜ、スキルアウトの方々は、こんな地区に集中して。」
「あんたたちには、わからないさあ。」
「ううん。」

佐天「わからなくもないんだよねえ。」
初春「なにがですか?」
「スキルアウトの気持ち。
 やってもやっても、レベルが上がらないとねえ。くじけそうになるときが
 あるんだああ。」
「はあ。」鯛焼き食べる初春。
「なにもかも、投げ出しちゃおうかなあ。」


「なにもかも投げだしちゃったんだよ。俺たちは。全てが能力で判断される
 学園都市を捨てたんだよ。」


佐天、草をつかみ取る。
「佐天さん。」
「えっ。ないない。あたしはもう投げ出したりしないよ。」
「はあ。」
「うん。ぜったい、投げ出さない。」
草を空に飛ばす。


「俺たちには、能力は、手に届かない青空なのさ。
 この町の狭い路地より見上げるような。なっ。」
御坂「でも、スキルアウトは、スキルアウトでしょう。
群れてやとのは、どくでもないことばっか。」
「手厳しいなあ。ところで、あんた達は何しにきたんだ?」
「ああ。」
黒子「そうですの。私たち、ビッグスパイダーという組織をおって。」
「うっ。ここでその名前、あんまり出さない方が賢明だぜ。」
「ああん。」
「でしたら、黒妻綿流にこころあたりは?」
「知らないなあ。まっ。きいつけて帰りなよ。」
御坂「ううん。」
黒子「お姉様?どうしたんですの?」
「なんかねえ。あの人、気になるのよねえ。」
「まあ。まあ!殿方なんかに関心をお持ちになるなんて。黒子!黒子!」
御坂、黒子の頭をどつく。 途中で、黒子のペコちゃん顔が出ているよお。
・・・おいしい!!
「いたーい。」
「あの人、2年ぶりに帰って来たって言ってたでしょう。」
「それがどうしたんですの?」
「ビッグスパイダーが勢力を伸ばし始めたのも、2年前から。
 なにか、引っかからない?」
「言われてみれば。」
「他の所もあたってみよう。なにかわかるかもしれない。」
「ああ、お姉様。待ってください」


ビッグスパイダーの根城
怒っているヘッド
能力者狩りの兵隊が、20人もやられて、腹が立っている。
原因が手がかりなし。捜していてもわからないと手下。
捜すんじゃねえだよ。見つけるんだよ。
なんで見つからねえかわかるか?
俺たちがなめられているからだ。
いいか、野郎ども。なめられるじゃねえ。能力者を狩って、
ビッグスパイダーがどれほどの力を持っているか連中教えてやるんだ。
そうすれば、俺たちに逆らうヤツなんていなくなるんだ。
おー。


晩になって
拳銃を手に持って。
「あいつが生きている。
 いや。そんなはずはねえ。
 けど。もし?生きてたら?」
こぶしをにぎりしめる。
「生きていたら。」


スキルアウト、能力者狩りをする。
一方てきに行われ得る。
能力をつかてみろや。殴られながら演算に集中できるればという話だけなあ。
学園都市のルールは、弱肉強食。今のお前らは食われる側だ。
ああ。

御坂「じゃあ。あんた達も、食われる覚悟があるってことね。」
「ああ」
黒子「ジャッジメントですの。」
「なんだ。おめえらは。」
「ガキは、おとなしくひこんでいろ。」
御坂の電撃でやられる雑魚。

ポン

御坂「なんだかなあ。」
黒子が、テレポート。「被害者は、近くの支部に任せてきましたわ。」
「ああ。ごくろうさま。」
「うん。」
「いやあ。あんだけ、ストレンジャで捜して見つからなかったのに、
 普通に町でこいつらをつかまえられるなんて。」
「まっ。結果オーライですわ。」
「ふん。それも、そっか。それじゃ。」


ビッグスパイダーのアジト
なげだされる手下。
「なんだ。こりゃあ。」
御坂と黒子
「ジャッジメントですの。」
あつまってくるスキルアウト達。
「ああ、ジャッジメントかあ。一体何の用だよ。」
「黒妻綿流ですわね。」
「ああ。」
黒子、腕章を見せて。
「能力者を対象とした暴力事件の首謀者として、拘束します。」
「ほう。」
「うっ。」
「拘束ねえ。悪いが、おままごとに付き合っている暇はねえんだ。
 帰りな!」
御坂「言ってくれるわね。」
「親切でいってやてるのに、わからなえのなら、体でわからせてやる!」
二人をまこむ男達。
黒子「お姉様。この程度の連中、わたしくし、一人で十分ですので。」
「十分かどうか。俺たちの実力を見てからにしてよなあ。」
音が鳴り出す。
御坂と黒子が、苦しみ出す。
御坂「なに。この音?」
黒子「頭に直接響くみたいですの?」
「どうした?」
「くっ!ああ。飛べない!」
「どうした。お嬢ちゃん。一人で十分でなかったのか?」
黒子の腹にけりを入れる黒妻を名乗る男。
「黒子!」
電撃を出す御坂。
雷があたらない。
<そんなあ。狙いも威力もまるで。>
「できなえか。おまえは、もちろん知らなえだろうが、
 こいつは、キャパシティダウンって言うシステムでなあ。
 くらしいことは、知らねえが。」
 要するに、音が脳の演算能力を混乱させるんだってよ。
 まっ、俺たち、スキルアウトには、甲高い音にしか聞こえねえけどなあ。」

黒子「こんなもの。いったいどうやって?」
「ふん。黒妻さん、許してくださいっていうんなら、
 考えってやってもいいけどなあ。」

足音が聞こえる。
「ええ。今は黒妻っていうのか。」
「うっ!」
「なあ。」
ムサシノ牛乳をもっている男。
手下があの男だという。
「あの男です。俺たちの邪魔をしたのは。」
自称黒妻が、男を見ている。
「黒妻。ああ。」
御坂「ああ。」
黒子<どういうことですの?>

「どうしたんですか?黒妻さん。」

牛乳をもっている男、装置に近づいて。
「えっと。よっと。」
ケーブルを引っこ抜く。
ムサシノ牛乳を持っている。

黒子「音が!」
御坂「消えた!」

牛乳をもっている男、御坂の横に
「大丈夫か?」
御坂「えっ!」
「そっちも。」
「はあ。」
御坂「あの。」
「これ、持っていてくれる。」御坂にムサシノ牛乳を渡す。

振り返る男。
「蛇谷。ひさしぶりだなあ。」
「うそだ。あんた、死んだはずだ。
 あれだけのことがあって、生きているはずがねえんだ。」
「じゃあ。幽霊ってことでいいや。」
「幽霊?だったら、墓の下に戻したらあ。
 やちまえ。」
・・・桃太郎に逆らう悪代官と子分達。
「あっとは、たかが一人だ。こっちには、武器があろうが。」

「蛇谷。おまえ、変ったなあ。」
・・・くう、しぶい。
多人数に圧倒的に闘い勝っていく色男。
拳銃を向けても、軽くあしらう。
「やめとけ。おまえらの腕じゃ、同士討ちが関の山。」
日本刀にも、ひるまない。
唖然として見ている蛇谷。
・・・ヘッドがこれじゃ。烏合の衆。

御坂と黒子も見ている、。

やられていく手下達。
圧倒的に強い黒妻。
唖然としている蛇谷。
恐れを出して、逃げ出す。
手下もその後を追う。
「待ってくださいよ。」
・・・ううん。いまのどこかの政党だあ。

黒妻、手をゆるめる。


黒妻、御坂と黒子と話をする。
「どうだ。少しはらくになったか?」
御坂「まだ力が入らないかんじなんだけどなんとか。
あの男、黒妻じゃないの?」
「昔は、蛇谷っていったんだけどなあ。
 今は、黒妻って呼ばれているらしい。」
黒子「で、本文の黒妻はあなたですのね。」
「と呼ばれたこともあったかなあ。」
御坂から、ムサシノ牛乳を返してもらって、一気飲み?
「うはあ。やっぱ牛乳は。」

固法「ムサシノ牛乳。」
「あっ。」
御坂・黒子「へえ。」
黒子「固法先輩!」

「ひさしぶりだなあ。美偉」振り返る黒妻。
御坂・黒子「え!」
固法先輩を見て「え!」
「え~!」


次回「学園都市」
「ねえ。ねえ。固法先輩どうしっちゃったの?なに、悩んでいるの?」
「お姉様たら。ねんね。来週も大人のお話ですのよ。」
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