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Phantom #6 大火 の感想 [Phantom]

トニーの復讐でのインフェルノへの工作。
インフェルノの幹部会議で、サイス・マスター、剛胆な作戦を立てる。
西海岸を支配してきた6人のドンとトニーの部下達を一挙に消すことだ。
それにかりだされるファントムとガーランドを使って、一晩でカタをつける作戦。
マグワイアは、許可をする。
ツヴァイは、作戦の意義を考えるが、アインは。考えるなと。私たちは道具。
マスターの操り人形のアインと、マッキャネンにより指導されたツヴァイのズレ。
いずれ、反目になるのか?
作戦は、成功する。トニーは、自分の子飼いアントンに殺される。
すでに内通済み。マスターのシナリオどおりなのか?
警部も知っていた。警部は、功労での表彰と昇格で喜ぶ。汚いないなあ。
西海岸は、インフェルノに組み入れられる。

ツヴァイは、真実と死んだもの達のことを考える。・・・考える彼
それに対して、そんなものは意味はないと。・・・道具に徹する彼女
・・・同じ暗殺者で両極端か?現実は、アインの方が主の考えた。
   買った方が、事実を作り、死者をないがしろにする。

トニーの埋葬に出てきたのは、野良犬。なにを意味する。

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ツヴァイ
「この手で人を殺し。この手でものを食べる。そういうことだな。」

ファミリーの妻子が殺されて、葬式。
警官に見張られる。

仇討ち。この街を守る。奴らに印籠を渡す方法。
身内の不始末を利用する?連中の張り付いて化けかわをはぐ。

ミスマッカネンにマスターが幹部会に出る。
トニー・ストーンの動向。密偵を放っている。
当初の目的。
「ストーン・ファミリーの縄張りを戦場にすることなく手に入れること。」
トニーのうかつな行動が千載一遇のチャンスでないかとマスターが語る。
幹部達、その理由を聞くことに。

アインは、なにを見ている。

ツヴァイは。、アインの帰りが遅いことが気になる。

「むちゃだ。そこまで大胆な計画は。」
「ファントムであれば、可能です。」マスター
「これまで幾度となくその能力を証明してきたはずです。」
「確かに。むちゃをしてきたが。これまでのファントムのしてきたと
 しちゃ。そうかわるいものじゃない。」
「やってやれねえことは、ねえかもな。」
「ミスターマグワイアーの判断を仰ぎたい。」
「つくづくおのれの才覚を売り込むタイミングをここ得ている男だな。」
「恐れ入るます。」
「いいだろう。」
「その自信のほどに駆けてみようでないか。」

アインをマネキンともに裸にして撮影する。マスター。
「いいぞ。アイン、すばらしい。まったく、おまえは最高の素材だ。
 この無意味な混沌に満ちた世界を、わたしの意志は塗り替えてゆくのだ。
 新た秩序。新たな均衡。わたしの組すら、天井桟敷の観客だ。
 主役はおまえだ。アイン。わたしのかわいいプリマドンナ。」
・・・この変態オヤジ。

ツヴァイと合流するアイン。
ツヴァイ「会議長引いたのか。」
何も語らないアイン。無口。
アイン「次の作戦の指示書。後で目を通して置いて。今度は連続ミッションよ。
    ターゲットは12人。」
「12人。まさか一晩で。」
「それぞれの分担は難しくない。慎重にタイミングを計り。
 完璧な連携を心がける。」

アインのシャーワシーン

ツヴァイ「全員。インフェルナ幹部に取っては競争相手の幹部だ。
    これが成功したら西海岸全域のパワーバランスが大きく変わる。
    いいのか。ちょっと性急すぎるんじゃ。」
アイン「それはあなたの気にするべき事ではない。」
「任務の意義くらい考えて当然だろう。」
「だれかにそういわれたの。」
「あ」
「やめて、おきなさい。それは私たちのあり方にそぐわない。」
ツヴァイの前に平気で裸を見せるアイン。
「僕たちのありかたって。なんだよ。」
「うーん。道具であること。装置であること。
 私たちは機能しさえすればいい。余計な事を考えてだめ。」
「なぜ。そこまで言い切れるんだ。考えることが僕らの害になるのか。」
「壊れるわよ。わたしも。あなたも。」
「う」


波止場
マスターが準備をしている。
「てめえの計画は作戦なんかじゃねえ。曲芸だ。綱渡りや、火縄くぐり同然だ。」
「全ては、あなた方の実力を見込んでの事です。
「てめえ一人が我がもの顔で仕切っているとはどういう事だ。
 クローはどうした。」
「墓の案件とかがあるとかで立ち会えないと。」
「困ったものですな。」
「クローの采配なら、あたしはどんな危ない橋だって渡ってやる。」
「だがてめえの指図に命をはるすじはねえ。」

マスター、ミスガーランドに忠告する。
行動開始。

ツヴァイとアインも行動開始。

トニーファミリーなにも知らずパーティ

パーティーの裏口が動いている。、心配する部下。
見に行くと。一発で仕留められる。アイン。正装している。

パーティー内。アインが男に近づく。通りすがりに銃が渡される。
銃を懐に忍ばす男。
アイン「フェーズ1完了」

ツヴァイ「了解。フェース2開始。」
仮面をかぶって、銃を持つ。
いきなりパーティー会場に突入するツヴァイ。
対抗する幹部に一撃で殺す。

ツヴァイ、追われる。

敵の幹部単独でツヴァイを探す。仕留めたようだ。
でも。ツヴァイと違う。ストーンファミリーの部下が殺されている。

関している男。ディナーを監視している。
その男を、ピアノ線で首を絞める。・・・ははは、仕事人の手口?
ツヴァイによって殺される。
その車は、発進する?

違う他ゲットは。車に後を固められる。
トラックが事故をよそおう。
そこへツアインが、バイクで説く乳する。機関銃を持って・・・むちゃくちゃだあ
機関銃をぶちはなすアイン。

車を運転するツヴァイ。アインが撃った車に衝突して、降りて、
ライターで火をつける。
流れ出すガソリンに引火して、爆発する。証拠が無くなる。

ニュースで惨殺が流れる。「ギャング同士の抗争の可能」で報道される。

「おおげさね。夜はまだ始まったばかりだというのに。」
「まだまだ続くっていうのか。あんな騒ぎが。」
「う」

アイン、ビルからターゲットを狙撃準備。ターゲットを暗殺。
身代わりに、トニーの部下を殺して放置する。

「今夜の流血はほんの幕開けでしかないわ。
 この先に待っているのは、本当の弱肉強食の時代。
 力さえあれば、そんな未来だって、見られる世界よ。
 そんあ生き方にMrゴドー。あなたは魅力を感じるかしら。」
「ふん」


ツヴァイ
ミスガーランドの襲撃

車が発進と同時に自爆。

アインの射撃で暗殺

ツヴァイの発砲

アインの発砲

酒が入ったグラスがおちて割れる。トニーうろたえる。
「アントン。なにがどうなっている」
部下達が連絡をしないのでいら経つ。
「もうだれも生きちゃいないさあ。鉄砲だとして名を残したんだ。
 みんな本望だろうよ。」
なんだそれは部下達がやったというのか。
「だれもがそう思い込むだろう。墓の中にまでインター銃ーをしにいくやつなんて
 いやしないからな。」
アントンに銃を向けられるトニー。銃を放つ。
「アントン。なぜ。」
「わからないか。わからないだろうな。石頭のあんたには。」

警官が入ってきて「お手柄だったなあ。坊主。」
「ああ。これで。こんな薄汚い街ともおさらばだあ。
 この肥だめから抜け出すのに25年掛かった。もううんざりだぜ。」
銃を警官に渡す。
「その若さで、隠居かい」
「インフェルノからは、十分な手当をもらっている。
 カリブの海辺でコテージでも買うさ。あんたの配当は。15年ぶりの昇進だ。
 なんせマフィア戦争を終わらせた功労者だからなあ。」
「お互い長生きしそうだな。」
「ふん」


「昨日。一つの時代が終わりを告げました。
 長らく西海岸を支配してきた6人の老人達は、悲運の最期を遂げ。
 そして、トニー・ストーンは全ての黒幕と見なされて。
 法の名の元に裁かれたのです。
 頭目を失ったそれぞれの組織は、われらの同胞達の手により新たなる時代へと
 導かれてゆくことでしょう。
 インフェルノの名の元に」
マグワイア「見事だ。また一つ、君のファントムによる奇跡。」
「ありがとうございます。」
「う」

報道、警部が市長により表彰される。

ツヴァイは、報道を見ている。銃を手入れしながら、
「みんなこのニュースを真に受けて納得するんだろうか?」
アイン「真実なんて、だれも気にしないし。興味もまたないわ。」
ツヴァイ、考えている

墓地に埋葬されるトニー。だれも、来ていない。犬が見ていただけ

ツヴァイ「あの日死んだ人達のために、誰が祈るんだ。
     だれがその罪を償うんだろう。」
アイン「祈りも贖罪もありはしないわ。死は全ての終わり。
    その後になにを付け足そうと。意味はない。」
ツヴァイ
枯れた花。
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Phantom #5 刹那 の感想 [Phantom]

ツヴァイ、インフェルノ命令で、もしもの場合のあるファミリーのボスの妻子の
暗殺を依頼される。やっぱり、子供を撃つとき、その刹那に躊躇する。
でも、結果は目的を果たす。目が死んだまま、ミスマッカネンの元に報告に
帰る。でも、アインは、ツヴァイを待ち続ける。
ツヴァイの心が壊れ出す。目が虚ろで死んでいる。一線を越えてゆくツヴァイ。


ハードドラグを使用で捕まる男。

インフェルノによって脅されるファミリー。いい条件を出している?
ファミリー、インフェルノを調べることにする。

アインとツヴァイ、修練か。
「一度武器を封じてもそこで終わりじゃない。」

「見事なものね。最初はなすすでもなかったのにもう渡り合えてるじゃない。」
「コーチがいいからです。」
女性同士が目をあわす。

「二つほど引き受けてほしい、任務があるの。やてくれるかしら。」
ツヴァイ「二つ」
「話は家ですわ。ついてらっしゃい。」
ツヴァイ「家」
アインを一度みて、ツヴァイついていく。

ミスマッケネンの家に行くツヴァイ。
ツヴァイは、任務の内容を聞く。酒を勧める彼女。
1つは護衛
2つはある親子を監視する
なぜ監視するのかそこにどんな異議があるのか聞かないと。

あるファミリー、インフェルノの絶対像がわからない。
ボスは、大体予想をつける西海岸を横断する特別な組織だ。
あれ達が生き残るには、インフェルノにしっぽを振ることだけ。
メラニースクウェアは、インフェルノに?
冗談じゃねえ、誰がいてでも、スクウェアの連中を裏切れるか!
インフェルノとの会合をすぐにと、ボス同士で話をしたいと伝えろ。
。。。交渉はする。交渉はする。
抵抗をするつもり。


ツヴァイ「じゃあ。相手の出方次第ではその親子を。」
「そう、それでもやれる。聞かせて、ただ命令されるのではなく。
 あなたの返事を。」
ツヴァイ、やれると頷く。
アインは、ツヴァイの帰りを待つ。


アインとツヴァイ、潜入を開始する。
「だいぶなれたようね。」
「羊の群れに溶け込むには、羊の皮を被る。」
すれ違った人のことを聞くアイン。誰かが聞いていたら探偵だぞ。
「羊の皮を被っても、オオカミの嗅覚は忘れない。」
「それも君が教えてくれたことだ。」
アインとツヴァイ恋人同士を演じる。
ツヴァイ、ターゲットの親子を見つけ、観察する。
子供に気づかれるが?子供は無邪気。アインの目が怖い。

ボスの妻子、わかれる。「トニー。気をつけて。」
部下から、準備は全て整ったと報告を受けて、交渉の場所に向かう。


ファミリー交渉の場所へ。警官がちょっかいを出す。忠告を受ける。
屋敷は護衛がついているの報告。
インフェルナはまもなくやってくる。
交渉には、ミスマッケネンがいくことに。表の顔として。裏は、。。。
メラニースクウェアは、戦場にすることなくインフェルノのものにしたい。
手札が二枚あれが、たいていのゲームに勝てるものですと彼女。


ファミリーのボスの家は、厳重な警備。
今日さえ何もなければ、こっちのもの。
浮浪者で偽装している。ツヴァイなのか?


ファミリーのボスとミスマッケネンが交渉をする。
「メラニースクウェアから手を引け。」
「それでこちらが納得するとでも。」
「借りはいずれ返す。それがマフィアの仁義ってものだろう。」
「その必要なありません。ほしいのは、メラニースクウェアだけです。」
「あそこにいるのは。他所を追われた日陰者だ。
 どのファミリーのしまでも暮らしていけない。不器用もんの集まりだ。
 けどな、あいらは俺たちの家族なんだ。
 ファミリーは裏切れない。それじゃあ筋がとおらない。」
「昔気質の石頭。あだ名通りですねトニー・ストーン。
 あなたの本当のファミリーが危険にサラされているとしても。
 同じ事がいえますか。」
「ふん。そうしたら最後、あんた達も全てを失う。
 それでもいいのか。」
「もう一度お聞きします。メラニースクウェアをインフェルナに明け渡して
 いただけますか?」
間が開く。
「NOだ。」
銃撃戦になる。彼女は警護される。
ファントムの警護が遅い。
外から狙撃され、ファミリーの部下達が倒れてゆく。アインが狙撃している。
確実にやられている。
ファミリーのボス、動揺する。「撃ち返せ。仕留めろ。」
「遠すぎます。」
すでに部下の対部分を失う。
ミスマッケネン「ツヴァイ。仕事よ」


ツヴァイ、牙をむく。
トニーのファミリーへ連絡がいく。
「交渉決裂です。ボスや、アントンの兄貴は無事ですが。。。。」
妻子は、警護されることに。
ツヴァイ、ますは息子の元に。
妻が息子の元に、息子は駆け寄る。
「まだ寝てなかったの。」
「あのね。遊園地にいたお兄ちゃんが。」
「う」
ツヴァイ、二人にサイレンサーで撃つ。まず、妻を。
ツヴァイ、息子には、刹那躊躇する。
しかし、撃つ。


アインとマスター。


ファミリーのボスが、妻子の無事を確認しに来る。
しかし。二人は撃ち殺されていた。
動揺してなだれ倒れるボス。


帰還の途のツヴァイ。

暗い部屋で待っているアイン。

ツヴァイ、帰ってくる。ミスマッカネンに。
ツヴァイ、目が死んでいる。
ミスマッカネン、ツヴァイを抱きしめる。
「すてきよ。
 あなたは、すてきよ。」

アインの元に戻らないツヴァイ。
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Phantom #4 暗殺 の感想 [Phantom]

組織の指示での暗殺、問題なくミッションをこなす二人。
日常とあり得ない襲撃行動の非日常。暗殺という舞台。
アインは、自分の事が、ツヴァイに知られるのが怖い。
今までなにをしていたかということが。いっしょにいると
知られてしまう。ツヴァイは、これからどう変わってゆくのか。
わたしは、あなた。あなたは、わたし。


アイン、ツヴァイとデートする。なんかおかしな始まり方だ。
これまでの話と異なる。
アイン、普通の女の子で振る舞っている。(ミッションのための下調べ、演技)

平日にデートする?創立記念日。
ツヴァイが「ウォーレス」の名に。暗殺のミッションのための見学だった。
「ツヴァイ、演技下手ね。」

インフェルノ、計画より早く東海岸に進出。

あの殺しをしてからずっと人殺しをしているツヴァイ。
殺しのターゲットは、あのモールにやってくる。
買い客に混じって、ターゲットに接触する。
ターゲットと護衛が気を緩める瞬間、それは?
「もういいわ。行きましょう。」
プールから上がる二人。
・・・なんの事やら。

当日、ターゲットは、護衛に警護されている。
アイン、単独行動。プレゼントを買うターゲット。

アインからツヴァイに連絡に
「ターゲットを確認、気づかれたわ。ごまかすから手伝って」

待ち合わせをしていた恋人の振る舞いをする二人。
。。。ターゲットの情報を小言で話す。

モールの裏口で着替える二人。
「ターゲットと護衛が気をゆるめる瞬間」
モールから、買い物をして出て行くときに、襲撃をする。
アイン、ターゲットを殺す。
ツヴァイ、アインへの攻撃を察っし、彼女を守る行為をする。
ターゲットの組織と銃撃戦になる。ツヴァイをみつめるアイン。
彼らのマスターがやってくる。
「さあ、幕引きだ。」・・・すべて、舞台だ。

ターゲットの組織を威嚇しつつ、撤退をする彼ら。

ターゲットは、孫娘へのプレゼントの横で惨殺されている。

「ご苦労だったな。二人とも。」
アイン、ツヴァイを見つめている。
「なに」「うん。なんでもないわ。」

ツヴァイ、アインの女の子らしい行動を思い出す。
「なに」「いや、なんでもない。なんでも」


マスター、上司と話す。
「わざわざお出迎えされるとは。光栄です。」
「上司として、部下をねぎらうのは当然のことだ。
 いい働きだった。感謝している。」
「もったいないお言葉です。」
「化けたなあの少年は。」
「ご満足いただけたでしょうか?」
「まあな」
「なにか」
「いいや。あの二人は」
「装備品を処分させた後、旅学便で帰投させます。」

帰途に入る二人。
旅行のパンフレットを見つめるアイン。
「興味あるの。」
「特にないわ。」
「そう。」
アイン、ツヴァイにもたれかかる。ツヴァイ。。。。

「彼女待ち疲れちゃったのかな。」
「昨日の」
「旅行?」
「こっちが、旅行先です。これから戻るとこですよ。」
「そうなんだ。いい旅だった?」
「ええ、とても。」
「そう、また会えるといいわね。じゃ。」
「はい。」
去ってゆく、昨日あった女性が去ってゆく。
アイン、演技をしていた。
「今のは、いい演技だったわ。」


韓国らしき街で、コリンランドリーで選択をする二人。
アジトに帰ると銃のメンテをするアイン。
ツヴァイは、TVを見ている。また、熊のぬいぐむみを見つめる。
。。。犬小屋で、ただ、役目を待っている猟犬が二頭
   それが今の僕たち。
アインが出て行く。アインの銃を見て
。。。そして、また。
ひそかにツヴァイを見つめるアイン。
「うん、どうした。」
「なんでもないわ。気にしないで。」

アイン、パスルームに
「マスターの言ったことは正しかった。
 彼は2年掛けてたどった道を三ヶ月で駆け抜ける。
 彼は、かつてのわたし。もう一人のわたし。
 怖い。真実を、わたしのありのままの姿をみてしまいそうで。
 あなたの瞳が、怖い。」
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Phantom #3 実践 の感想 [Phantom]

アインによって、暗殺者に育成されるツヴァイ。実戦に。。。

ツヴァイの本名は あずま れいじ。パスポートが。
組織の人間に、人を殺せないように見られるツヴァイ。

ナイフは武器であると同時に、盾なのよ。
ナイフ同士の戦闘は、敵のナイフを外側にはじき出すことによって勝負が決

まる。
。。。手加減されていたのか。
ナイフを待たせたまま、締めに持ち込んでそどうするの。

アインは、マスターに、ツヴァイの仕上がりをアインに報告する。
・・・おいおい、ものかよ。
技術面は完成に近づいています。。
マスターにとって、アインは銃と同じ。油で手入れをする。物扱い。
アイン。わたしが育て、わたしに作った。完璧な素材だ。
わたしはこの完璧さを永遠にしたい。ツヴァイを仕上げろ。
おまえの手で、おまえのように完璧に。
これは、おまえを完成させる最後の行程だ。
アイン。おまえは。おまえの完璧さを次の代の継承させて見せろ。
「はい。マスター」

インヘェルノ、関係していた軍人(ウォーレス大尉)がへまをして、
邪魔になる。

アイン。ツヴァイに銃を選ばせる。また、訓練。いえ、試験よ。

「ツヴァイ、事情は聞いての通りだ。
 おまえに最初の任務を与える。あの男を殺せ。
 方法は問わない。仕留めてみせろ。」
「待ってくれ僕はまだ。」
「訓練は終わったわ。あなたは良くやった。優秀だったわ。安心して実戦に
 送り込める。」
「他でもないインフェルノのファントムがここまで認めているのだ。
 自信を持ちたまえ。」
「自信。人をころす自信なんて?」
「行きなさい。ツヴァイ。」
「できない。できやしないよ。」
「もう一度だけ、選ばせてあげるわ。全てを受けて生き残るか。
 それとも拒んで死ぬか。」
ツヴァイ、受け入れることにする・


マスターとインフェルノ幹部が、ツヴァイの試験を観察する。
相手はシールド隊員の軍人。。
アインは、任務の成功度を五分五分と判断する。

銃を2発撃つが、相手を殺せないツヴァイ。相手は、現役の軍人。
言葉巧みに判断を鈍らせる。
。。。一匹鼠をみれば、30尾匹入る。
   ひとつ嘘をつくものは、たくさん嘘を説く。・・・日本の政?家
   職人は複数の道具を持つ。殺しも同じ。
「遊びは、終わりだ。おまえみたいなやつをおれは大勢見てきた。
 引き金を引けない臆病者をな。
 今からおまえにたたき込んでやる。人の殺し方ってやつを。
 人を殺すってのは、誰にも出来る仕事とじゃねえ。
 ふん。甘く見るなよ。レッスンはまだそれからだ。」

ツヴァイ、ナイフを大尉の利き腕に突き刺す。
銃を大尉に向ける。それを見ているアイン。目をつぶる。
三発目の発砲で相手を殺す。

ツヴァイ、はじめてにしては悪くなかった。
どうして。どうして、夢のはずだろう。こんなのは。
いったでしょう。長い夢になるって。これは夢の続き。
あなたが死ぬか。正気を失うまで、決してさめない夢。
終わらたい。あなた次第よ。
あなたの目も。あなたの耳も。あなたの心も捨てなさい。
そしてただのツヴァイになりなさい。
なにもかもツヴァイの目で見て、ツヴァイの耳で聞けばいい。
そうすればなにも怖くない。かなしくない。楽になれる。

僕は。僕は。ツヴァイなんて名前じゃない。。。。銃を置く。

そう。そうだったわね。。。。銃を向けるアイン。
どうしてほしい。わたしに。

終わらせてくれ。全てを。

うん。

。。。銃声が響く。

だが、アインは、撃たなかった。

あなたはもう。あなたでなくなった。
立ちなさい。ツヴァイ。ツヴァイ。


「あんな、少年をどこから見つけてきた。」
「日本のさる筋からの推薦です。」
「なるほど。あのような去勢された国に才能が埋もれているという訳か。」
「はい。」


ツヴァイ、立ち上がる。
試験は合格。これで、あなたはインフェルノの一員よ。
・・・・目が完全にいっちゃってます。ツヴァイ。壊れちゃった?
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Phantom #2 訓練 の感想 [Phantom]

ツヴァイ、気がつく。しかし、自分が何者か記憶を消されている。
暗殺者しての素質、生き残る本能を見込まれて、
生かされて、暗殺者亡霊(ファントム)とされる。
それがいやなら、わたしが殺すわとアインが。。。

ツヴァイ、アインに暗殺者として訓練をする。
ただひたすらに訓練を。人殺しのための準備をされる。
---アインも記憶を消されて暗殺者にされていた。

アインが、マスターによって狙撃任務を与えられる。
ツヴァイの基礎課程は終わったとアインはマスターに報告。
次は実戦?

ツヴァイ、自由がないと思うが、
ある女性(クロウディア)は、そうではないと?
しかし、アインは、そうではないと。


インフェルノの法的秩序のない世界に別の秩序を作ろうとしている集団。
ギャングやマフィアを国に例えるとするなら、
インフェルノは国連みたいなもの。
 ・・・・て、やっぱりマフィアではないの?海賊ギルド
     ブラックゴーストみたいなもの。
インフェルナが目指すのは、裏の世界の統一。
そんな夢物語って、ちょっと昔ならジョークにもならなかったけど。
それを現実にするのが、ファントム!
ファントムの力は、絶対なの。
ターゲットを必ず抹殺する彼女の存在は、
インフェルノには最高の信頼を、抵抗する組織には最大の恐怖を与える。
彼女こそまさしく最高の暗殺者。

でも、結局は組織に使われるだけの人間で、
ファントムも僕も奴隷みたいに生きてゆくしかないのでしょう。

確かに私たちはたった一つの生き方を強要しているけど。
でも、奴隷なんかじゃない。
君にだって自由はあるわ。

スピードよ。

決められてたコースでも、君が望み、そして努力する限り。
そこまでだって加速してゆける。

組織の頂点にだって立てるかもしれない。

どう駆け抜けるかは君の自由なんだから。

もう二度と自分が奴隷だと思ってはだめ。
そう考えている限り君は君をおとしめている相手に、
勝ちを譲ることになるのよ。


車はね、人が運転する物。お人形さんがするのでは無くてね。
・・・意味深な言い方。


ツヴァイ
「望み。努力。そんな言葉ずっと忘れてた。」
・・・典型的な一般人だったということ?

アイン、自由があると聞いたというというと
そう感じたければそうすればいいわ。そうのちなにも感じなくなる。
この生き方に耐える方法はなにもないから。
いずれ、あなたもそうなるわ。実際に人を殺すようになればわかる。

引き金を引くのは簡単だ。
ねらうのがただの煉瓦なら。
でもでも。

撃って。撃つのよ。ツヴァイ。
(なにも考えるなってことか。)
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Phantom #1 覚醒 の感想 [Phantom]

作画は悪くない。内容は、べたな設定なのか?
殺しに違和感を与えない。
あるがちな内容で、最後があやふやにされそう。
(屍姫には、最後がなかった。)


私たちは・・・
誰でもない亡霊(ファントム)・・・

インフェルノの殺し屋の二人。
名前が安易、アインとツヴァイ、1,2の数字を表す。

記憶を消して、組織に加えられる日本人?のツヴァイ。
自分が誰か、わからない。某N国でもしそうなこと。

「わたしは、あなたで。あなたは、わたし」と知っていたが、
ラーゼフォンでも同じようなことをいっていたような。
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