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Phantom #2 訓練 の感想 [Phantom]

ツヴァイ、気がつく。しかし、自分が何者か記憶を消されている。
暗殺者しての素質、生き残る本能を見込まれて、
生かされて、暗殺者亡霊(ファントム)とされる。
それがいやなら、わたしが殺すわとアインが。。。

ツヴァイ、アインに暗殺者として訓練をする。
ただひたすらに訓練を。人殺しのための準備をされる。
---アインも記憶を消されて暗殺者にされていた。

アインが、マスターによって狙撃任務を与えられる。
ツヴァイの基礎課程は終わったとアインはマスターに報告。
次は実戦?

ツヴァイ、自由がないと思うが、
ある女性(クロウディア)は、そうではないと?
しかし、アインは、そうではないと。


インフェルノの法的秩序のない世界に別の秩序を作ろうとしている集団。
ギャングやマフィアを国に例えるとするなら、
インフェルノは国連みたいなもの。
 ・・・・て、やっぱりマフィアではないの?海賊ギルド
     ブラックゴーストみたいなもの。
インフェルナが目指すのは、裏の世界の統一。
そんな夢物語って、ちょっと昔ならジョークにもならなかったけど。
それを現実にするのが、ファントム!
ファントムの力は、絶対なの。
ターゲットを必ず抹殺する彼女の存在は、
インフェルノには最高の信頼を、抵抗する組織には最大の恐怖を与える。
彼女こそまさしく最高の暗殺者。

でも、結局は組織に使われるだけの人間で、
ファントムも僕も奴隷みたいに生きてゆくしかないのでしょう。

確かに私たちはたった一つの生き方を強要しているけど。
でも、奴隷なんかじゃない。
君にだって自由はあるわ。

スピードよ。

決められてたコースでも、君が望み、そして努力する限り。
そこまでだって加速してゆける。

組織の頂点にだって立てるかもしれない。

どう駆け抜けるかは君の自由なんだから。

もう二度と自分が奴隷だと思ってはだめ。
そう考えている限り君は君をおとしめている相手に、
勝ちを譲ることになるのよ。


車はね、人が運転する物。お人形さんがするのでは無くてね。
・・・意味深な言い方。


ツヴァイ
「望み。努力。そんな言葉ずっと忘れてた。」
・・・典型的な一般人だったということ?

アイン、自由があると聞いたというというと
そう感じたければそうすればいいわ。そうのちなにも感じなくなる。
この生き方に耐える方法はなにもないから。
いずれ、あなたもそうなるわ。実際に人を殺すようになればわかる。

引き金を引くのは簡単だ。
ねらうのがただの煉瓦なら。
でもでも。

撃って。撃つのよ。ツヴァイ。
(なにも考えるなってことか。)
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