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Phantom #6 大火 の感想 [Phantom]

トニーの復讐でのインフェルノへの工作。
インフェルノの幹部会議で、サイス・マスター、剛胆な作戦を立てる。
西海岸を支配してきた6人のドンとトニーの部下達を一挙に消すことだ。
それにかりだされるファントムとガーランドを使って、一晩でカタをつける作戦。
マグワイアは、許可をする。
ツヴァイは、作戦の意義を考えるが、アインは。考えるなと。私たちは道具。
マスターの操り人形のアインと、マッキャネンにより指導されたツヴァイのズレ。
いずれ、反目になるのか?
作戦は、成功する。トニーは、自分の子飼いアントンに殺される。
すでに内通済み。マスターのシナリオどおりなのか?
警部も知っていた。警部は、功労での表彰と昇格で喜ぶ。汚いないなあ。
西海岸は、インフェルノに組み入れられる。

ツヴァイは、真実と死んだもの達のことを考える。・・・考える彼
それに対して、そんなものは意味はないと。・・・道具に徹する彼女
・・・同じ暗殺者で両極端か?現実は、アインの方が主の考えた。
   買った方が、事実を作り、死者をないがしろにする。

トニーの埋葬に出てきたのは、野良犬。なにを意味する。

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ツヴァイ
「この手で人を殺し。この手でものを食べる。そういうことだな。」

ファミリーの妻子が殺されて、葬式。
警官に見張られる。

仇討ち。この街を守る。奴らに印籠を渡す方法。
身内の不始末を利用する?連中の張り付いて化けかわをはぐ。

ミスマッカネンにマスターが幹部会に出る。
トニー・ストーンの動向。密偵を放っている。
当初の目的。
「ストーン・ファミリーの縄張りを戦場にすることなく手に入れること。」
トニーのうかつな行動が千載一遇のチャンスでないかとマスターが語る。
幹部達、その理由を聞くことに。

アインは、なにを見ている。

ツヴァイは。、アインの帰りが遅いことが気になる。

「むちゃだ。そこまで大胆な計画は。」
「ファントムであれば、可能です。」マスター
「これまで幾度となくその能力を証明してきたはずです。」
「確かに。むちゃをしてきたが。これまでのファントムのしてきたと
 しちゃ。そうかわるいものじゃない。」
「やってやれねえことは、ねえかもな。」
「ミスターマグワイアーの判断を仰ぎたい。」
「つくづくおのれの才覚を売り込むタイミングをここ得ている男だな。」
「恐れ入るます。」
「いいだろう。」
「その自信のほどに駆けてみようでないか。」

アインをマネキンともに裸にして撮影する。マスター。
「いいぞ。アイン、すばらしい。まったく、おまえは最高の素材だ。
 この無意味な混沌に満ちた世界を、わたしの意志は塗り替えてゆくのだ。
 新た秩序。新たな均衡。わたしの組すら、天井桟敷の観客だ。
 主役はおまえだ。アイン。わたしのかわいいプリマドンナ。」
・・・この変態オヤジ。

ツヴァイと合流するアイン。
ツヴァイ「会議長引いたのか。」
何も語らないアイン。無口。
アイン「次の作戦の指示書。後で目を通して置いて。今度は連続ミッションよ。
    ターゲットは12人。」
「12人。まさか一晩で。」
「それぞれの分担は難しくない。慎重にタイミングを計り。
 完璧な連携を心がける。」

アインのシャーワシーン

ツヴァイ「全員。インフェルナ幹部に取っては競争相手の幹部だ。
    これが成功したら西海岸全域のパワーバランスが大きく変わる。
    いいのか。ちょっと性急すぎるんじゃ。」
アイン「それはあなたの気にするべき事ではない。」
「任務の意義くらい考えて当然だろう。」
「だれかにそういわれたの。」
「あ」
「やめて、おきなさい。それは私たちのあり方にそぐわない。」
ツヴァイの前に平気で裸を見せるアイン。
「僕たちのありかたって。なんだよ。」
「うーん。道具であること。装置であること。
 私たちは機能しさえすればいい。余計な事を考えてだめ。」
「なぜ。そこまで言い切れるんだ。考えることが僕らの害になるのか。」
「壊れるわよ。わたしも。あなたも。」
「う」


波止場
マスターが準備をしている。
「てめえの計画は作戦なんかじゃねえ。曲芸だ。綱渡りや、火縄くぐり同然だ。」
「全ては、あなた方の実力を見込んでの事です。
「てめえ一人が我がもの顔で仕切っているとはどういう事だ。
 クローはどうした。」
「墓の案件とかがあるとかで立ち会えないと。」
「困ったものですな。」
「クローの采配なら、あたしはどんな危ない橋だって渡ってやる。」
「だがてめえの指図に命をはるすじはねえ。」

マスター、ミスガーランドに忠告する。
行動開始。

ツヴァイとアインも行動開始。

トニーファミリーなにも知らずパーティ

パーティーの裏口が動いている。、心配する部下。
見に行くと。一発で仕留められる。アイン。正装している。

パーティー内。アインが男に近づく。通りすがりに銃が渡される。
銃を懐に忍ばす男。
アイン「フェーズ1完了」

ツヴァイ「了解。フェース2開始。」
仮面をかぶって、銃を持つ。
いきなりパーティー会場に突入するツヴァイ。
対抗する幹部に一撃で殺す。

ツヴァイ、追われる。

敵の幹部単独でツヴァイを探す。仕留めたようだ。
でも。ツヴァイと違う。ストーンファミリーの部下が殺されている。

関している男。ディナーを監視している。
その男を、ピアノ線で首を絞める。・・・ははは、仕事人の手口?
ツヴァイによって殺される。
その車は、発進する?

違う他ゲットは。車に後を固められる。
トラックが事故をよそおう。
そこへツアインが、バイクで説く乳する。機関銃を持って・・・むちゃくちゃだあ
機関銃をぶちはなすアイン。

車を運転するツヴァイ。アインが撃った車に衝突して、降りて、
ライターで火をつける。
流れ出すガソリンに引火して、爆発する。証拠が無くなる。

ニュースで惨殺が流れる。「ギャング同士の抗争の可能」で報道される。

「おおげさね。夜はまだ始まったばかりだというのに。」
「まだまだ続くっていうのか。あんな騒ぎが。」
「う」

アイン、ビルからターゲットを狙撃準備。ターゲットを暗殺。
身代わりに、トニーの部下を殺して放置する。

「今夜の流血はほんの幕開けでしかないわ。
 この先に待っているのは、本当の弱肉強食の時代。
 力さえあれば、そんな未来だって、見られる世界よ。
 そんあ生き方にMrゴドー。あなたは魅力を感じるかしら。」
「ふん」


ツヴァイ
ミスガーランドの襲撃

車が発進と同時に自爆。

アインの射撃で暗殺

ツヴァイの発砲

アインの発砲

酒が入ったグラスがおちて割れる。トニーうろたえる。
「アントン。なにがどうなっている」
部下達が連絡をしないのでいら経つ。
「もうだれも生きちゃいないさあ。鉄砲だとして名を残したんだ。
 みんな本望だろうよ。」
なんだそれは部下達がやったというのか。
「だれもがそう思い込むだろう。墓の中にまでインター銃ーをしにいくやつなんて
 いやしないからな。」
アントンに銃を向けられるトニー。銃を放つ。
「アントン。なぜ。」
「わからないか。わからないだろうな。石頭のあんたには。」

警官が入ってきて「お手柄だったなあ。坊主。」
「ああ。これで。こんな薄汚い街ともおさらばだあ。
 この肥だめから抜け出すのに25年掛かった。もううんざりだぜ。」
銃を警官に渡す。
「その若さで、隠居かい」
「インフェルノからは、十分な手当をもらっている。
 カリブの海辺でコテージでも買うさ。あんたの配当は。15年ぶりの昇進だ。
 なんせマフィア戦争を終わらせた功労者だからなあ。」
「お互い長生きしそうだな。」
「ふん」


「昨日。一つの時代が終わりを告げました。
 長らく西海岸を支配してきた6人の老人達は、悲運の最期を遂げ。
 そして、トニー・ストーンは全ての黒幕と見なされて。
 法の名の元に裁かれたのです。
 頭目を失ったそれぞれの組織は、われらの同胞達の手により新たなる時代へと
 導かれてゆくことでしょう。
 インフェルノの名の元に」
マグワイア「見事だ。また一つ、君のファントムによる奇跡。」
「ありがとうございます。」
「う」

報道、警部が市長により表彰される。

ツヴァイは、報道を見ている。銃を手入れしながら、
「みんなこのニュースを真に受けて納得するんだろうか?」
アイン「真実なんて、だれも気にしないし。興味もまたないわ。」
ツヴァイ、考えている

墓地に埋葬されるトニー。だれも、来ていない。犬が見ていただけ

ツヴァイ「あの日死んだ人達のために、誰が祈るんだ。
     だれがその罪を償うんだろう。」
アイン「祈りも贖罪もありはしないわ。死は全ての終わり。
    その後になにを付け足そうと。意味はない。」
ツヴァイ
枯れた花。
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