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Phantom #3 実践 の感想 [Phantom]

アインによって、暗殺者に育成されるツヴァイ。実戦に。。。

ツヴァイの本名は あずま れいじ。パスポートが。
組織の人間に、人を殺せないように見られるツヴァイ。

ナイフは武器であると同時に、盾なのよ。
ナイフ同士の戦闘は、敵のナイフを外側にはじき出すことによって勝負が決

まる。
。。。手加減されていたのか。
ナイフを待たせたまま、締めに持ち込んでそどうするの。

アインは、マスターに、ツヴァイの仕上がりをアインに報告する。
・・・おいおい、ものかよ。
技術面は完成に近づいています。。
マスターにとって、アインは銃と同じ。油で手入れをする。物扱い。
アイン。わたしが育て、わたしに作った。完璧な素材だ。
わたしはこの完璧さを永遠にしたい。ツヴァイを仕上げろ。
おまえの手で、おまえのように完璧に。
これは、おまえを完成させる最後の行程だ。
アイン。おまえは。おまえの完璧さを次の代の継承させて見せろ。
「はい。マスター」

インヘェルノ、関係していた軍人(ウォーレス大尉)がへまをして、
邪魔になる。

アイン。ツヴァイに銃を選ばせる。また、訓練。いえ、試験よ。

「ツヴァイ、事情は聞いての通りだ。
 おまえに最初の任務を与える。あの男を殺せ。
 方法は問わない。仕留めてみせろ。」
「待ってくれ僕はまだ。」
「訓練は終わったわ。あなたは良くやった。優秀だったわ。安心して実戦に
 送り込める。」
「他でもないインフェルノのファントムがここまで認めているのだ。
 自信を持ちたまえ。」
「自信。人をころす自信なんて?」
「行きなさい。ツヴァイ。」
「できない。できやしないよ。」
「もう一度だけ、選ばせてあげるわ。全てを受けて生き残るか。
 それとも拒んで死ぬか。」
ツヴァイ、受け入れることにする・


マスターとインフェルノ幹部が、ツヴァイの試験を観察する。
相手はシールド隊員の軍人。。
アインは、任務の成功度を五分五分と判断する。

銃を2発撃つが、相手を殺せないツヴァイ。相手は、現役の軍人。
言葉巧みに判断を鈍らせる。
。。。一匹鼠をみれば、30尾匹入る。
   ひとつ嘘をつくものは、たくさん嘘を説く。・・・日本の政?家
   職人は複数の道具を持つ。殺しも同じ。
「遊びは、終わりだ。おまえみたいなやつをおれは大勢見てきた。
 引き金を引けない臆病者をな。
 今からおまえにたたき込んでやる。人の殺し方ってやつを。
 人を殺すってのは、誰にも出来る仕事とじゃねえ。
 ふん。甘く見るなよ。レッスンはまだそれからだ。」

ツヴァイ、ナイフを大尉の利き腕に突き刺す。
銃を大尉に向ける。それを見ているアイン。目をつぶる。
三発目の発砲で相手を殺す。

ツヴァイ、はじめてにしては悪くなかった。
どうして。どうして、夢のはずだろう。こんなのは。
いったでしょう。長い夢になるって。これは夢の続き。
あなたが死ぬか。正気を失うまで、決してさめない夢。
終わらたい。あなた次第よ。
あなたの目も。あなたの耳も。あなたの心も捨てなさい。
そしてただのツヴァイになりなさい。
なにもかもツヴァイの目で見て、ツヴァイの耳で聞けばいい。
そうすればなにも怖くない。かなしくない。楽になれる。

僕は。僕は。ツヴァイなんて名前じゃない。。。。銃を置く。

そう。そうだったわね。。。。銃を向けるアイン。
どうしてほしい。わたしに。

終わらせてくれ。全てを。

うん。

。。。銃声が響く。

だが、アインは、撃たなかった。

あなたはもう。あなたでなくなった。
立ちなさい。ツヴァイ。ツヴァイ。


「あんな、少年をどこから見つけてきた。」
「日本のさる筋からの推薦です。」
「なるほど。あのような去勢された国に才能が埋もれているという訳か。」
「はい。」


ツヴァイ、立ち上がる。
試験は合格。これで、あなたはインフェルノの一員よ。
・・・・目が完全にいっちゃってます。ツヴァイ。壊れちゃった?
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