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黒執事II 第10話 零執事 の感想 [黒執事]

シエル、クロードの手の中、坊ちゃんを取り返そうとするセバスチャン。

シエルに指輪が二つ。
シエル。アロイスがどうなったとクロードに。死にましたとクロード。
あいつは弱いから死んだとシエル。
シエル、セバスチャンの存在を感じる?うるさい猫とクロード。
木々を倒すセバスチャン。

セバスチャンを撮る死神。いいわと。怒りを買ってしまう死神。。。。アホです。
悪魔と死神。グレル、傷にしみる紅茶をもらう。。。。これも愛と。ボケです。
何があったかを話すグレル。アロイスの魂は赤いの血色の指輪になったと。

シエルを磨くクロード。
復讐はわたしと契約してとクロード。自分だけで出来るとシエル。
シエルの魂は実によいものだとクロード。
怒りを隠せないセバスチャン。

シエル、今の自分がわからない。
ハンナ、シエルに叩いてとそれであなたの気がすむのならと、Mですね。

焼き払われた村にいくセバスチャン。アロイスの弟と関係したおばちゃん?
本当に悪魔と契約していたアロイスの弟。村を惨殺させる。
クロードの手下に殺されるおばちゃん。セバスチャンを討伐しにくる。。。
だんご三兄弟を捕まえて、過去の記憶を再生する。
。。。やっぱかんでいたクロード。


その頃、シエル。なにか不和感を。
ハンナを手元におくシエル。
ハンナ、口の中にシエルの目を見せる?それともアロイスの目か?


シエルのでないと思って堂々と玄関から入るセバスチャン、クロードと会う。
誓約のバラをばらすセバスチャン。なぜ誓約を破ったのかと
。。。破断しているとクロード
クロードも、黒薔薇はもう散っていると。
対決する悪魔達、悪魔どうしの戦いを。坊ちゃんを取り合う。


シエル。セバスチャンを呼ぶが。あれはアロイス?
ジャックの豆の木に登る?落ちてしまうよ!セバスチャン。
・・・意味不明。
ハンナがアロイスを呼び出している。記憶が錯綜するシエル。


次回「岐路執事」

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屋敷を伺うセバスチャン。


屋敷の中では
(クロード・フォースタス)おはようございます。坊ちゃん。
(シエル)んん…。
この香り。アールグレイか?
(クロード)ええ今朝の紅茶はマリアージュ・フレールのアールグレイ・インペリアル
をご用意しました。
(シエル)ん…。
(クロード)最高級の茶葉だけを選別した至高の名品。
坊ちゃんに ぴったりかと…。
(シエル)ん?
。。。クロード、シエルを脱がす。
   命の宝石が。
♪~
(クロード)本日の予定は誰に踏み荒らされることのない純白の新雪。
すべてが坊ちゃんの意のままに。
(シエル)アロイスはどこにいる?
(クロード)何を おっしゃる。
アロイス・トランシーはあなたの刃によって息絶えた。
(シエル)僕の?
(クロード)お心が痛まれますか?
(シエル)ヤツは弱いから死んだそれだけだ。
(心の声)≪迷いなき断定の美≫
。。。ひざまつくクロード
≪生まれながらに他者を従属させてきた存在≫
≪その気高さと横暴さ≫
。。。靴下をシエルにはかせるクロード
≪自らめったに歩くことをしない頼りないほど、すんなりとした足≫
≪きめ細かな滑らかな肌質≫
(クロード)至福。
。。。眼鏡。キラーン。
♪~
。。。森で睨んでいるセバスチャン。
バキン!
ドーン!
(シエル)なんだ?
(クロード)いえ。猫でしょうか?
(シエル)猫にしては 音が大きい。
もっと見張りを 徹底させろ。
(クロード)イエス マイ ロード。
。。。足をなめるクロード。
(シエル)なあ。
。。。足蹴にするシエル。
ドカッ!
(シエル)気色悪いまねをするな!
(クロード)至福の波、再び。
。。。眼鏡。キラーン。

。。。いかれるセバスチャン
バキン!
ドーン! ドーン! ドーン!
。。。森の木が折られる。


(シエル)おい。
(クロード)見てまいりましょう。
パンパン
(クロード)ハンナ。坊ちゃんを。

(ハンナ)はい。
。。。ハンナ、シエルの相手を



(クロード)ふむ… 嵐が来たようだ。
ピィ ピィピィ…
(クロード)小鳥よ。おびえるな。
坊ちゃんは姿を現すなとあれにおっしゃった。あれは身動き一つ取れまい。
。。。花の元にひざまつくクロード
スイート・ブライアーか。
小鳥よ。この一重の可憐な薔薇は坊ちゃんにきっと似合うだろう。
私の坊ちゃんに似合うだろう。

退治するセバスチャン。なにも手出しできない。
。。。悪魔の影が出てくる。


カシャ!(シャッター音)
(グレル)イエス…。
あぁ… たまらない。
カシャ!
(グレル)たまらない。ごちそうだわ。あぁ…
愛に破れたセバスちゃん
ぎゅんぎゅん。くる~!
あのクロードとかいう悪魔。見逃しといてよかったわぁ。
こんなお宝写真が撮れちゃうなんて。
カチッ…
あっ。やだ。何?これ大事なときに…。ん?
。。。セバスチャン、バカを叩きに来た。
(グレル)ああ~。セバスちゃん。いつの間に!
(セバスチャン)それは、こちらのセリフです。
(グレル)んっ…。も… もう一枚いい?
あっ!とってもフォトジェニック。
ガン!
。。。やられました死神
(グレル)あっ…。
♪~
♪~
♪~
♪~
。。。お茶の時間。グレルにお茶を入れるセバスチャン
(グレル)あの…。
セバスちゃんが私だけのために紅茶をいれてくれるなんて…。
あっ。いや。うれしいのよ?だけどさ~。
あっ…。
(セバスチャン)スーテー・ツァイ。モンゴル風の岩塩入りミルクティーです。
(グレル)岩塩!?
(セバスチャン)新鮮な傷口に塩が染み渡り、最良の刺激をもたらすでしょう。
グレルさんのため、通常より塩を倍…。
(グレル)ひぃ~!
(セバスチャン)更に倍…。
(グレル)ドン!
(セバスチャン)増量しておきました。
(グレル)やっぱり…。あっ…。
(セバスチャン)どうぞ。
(グレル)あははっ…。
ぶっ!ああ~!
あ… 愛の刺激がたまらない~!


(セバスチャン)なるほど。そこで、クロードはアロイス・トランシーを殺害した。
(グレル)そう。彼が次に考えたのは魂入れの儀式。
魂は完全に融合することはない。
けど 記憶だけは上書きされるわ。
(セバスチャン)では。今 アロイス・トランシーは?
(グレル)あなたの坊ちゃんと同じよ。
指輪になってるの。血よりも濃い情熱よりも赤いね…。
(セバスチャン)ふむ…。
(グレル)それにしても分かんないわねぇ。
どうして、あんなガキの魂にこだわるわけ?
食事するなら、もっとお手軽にさぁ。
んん~。うっ。う~ん!
(セバスチャン)ふっ。
誰かと似たようなことを。
(グレル)えっ?
(セバスチャン)その答えなら、あの悪魔の弛緩しきっただらしない顔が教えてくれるでしょう。
♪~


シエルの歯を磨くクロード
≪びっちり粒ぞろいの歯がみずみずしいザクロのように並んで
 びっちり みっしり うっとり…≫
(シエル)うっ!げほっ!
うえっとさせるな!
(クロード)申し訳ございません。つい…。
(シエル)まったく使えない執事だ。
セバスチャンならこんなヘマは…あっ…。
(クロード)あの悪魔との契約があなたを縛りつけ
その純白の糸切り歯をわずかに陰らせる。
あなたが追い求めた敵… その名はセバスチャン・ミカエリス。
(シエル)分かってる。
(クロード)呪縛を解き放ち、私と契約を。
そして あの悪魔に復讐を。
(シエル)勘違いするな。
(クロード)えっ?
(シエル)僕はあの忌まわしい屋敷に戻りたくないからここにいるだけ。
セバスチャンへの復讐など、お前の力を借りずともでき…。
(クロード)できますか?
相手は悪魔ですよ。

返事はすぐでなくてもかまいません。

(シエル)くっ!
(クロード)この屋敷では 時間までもが蜘蛛の巣に絡め取られている。
。。。外に出るクロード
(シエル)くっ…。



≪なんと気位の高い実に無謀で実に無防備なる魂≫

(クロード)シエル・ファントムハイヴの魂よい!
実によいものだ~!
実によいものだ~!
実によいものだ~!
実によいものだ~!
。。。山びこする。いやがせのクロード


。。。ああ、セバスチャンの影が。。。
(グレル)ああっ…。セ… セバスちゃん?
(セバスチャン)行きますよ。グレルさん。
(グレル)えっ?
ああ~ ごめんね。私、これから美容院の予約してあって…。
♪~

(グレル)か… かっこいい!
あっ!カメラ。カメラ。はい。ポーズ。
(セバスチャン)私は 本日あと8回ほどナイスポーズをきめる予定です。
(グレル)ああん!これは見逃せない。
ナイスポーズ予告。激熱よ!
・・・おっかけのグレル


。。。それを遠目でみていたクロード
(クロード)ふっ…。
トンプソン。その他二名。
計三名には あの悪魔を。
・・・かたづけろ!
♪~


庭を歩くシエル。後をついていくハンナ。シエルの指輪。
(シエル)≪分からない≫
♪~

≪なぜあの男は、僕を坊ちゃんと呼ぶ?
 本当にアロイスは死んだのか?本当に僕が殺したのか?≫
≪なぜ セバスチャンは…≫
♪~

。。。回想タイム!

(シエル)あっ。
。。。花をたたきだす。
♪~

(ハンナ)坊ちゃん!
バシ!
(ハンナ)あっ!
(シエル)あっ…。
(ハンナ)いいのです。打ち据えてください。
(シエル)えっ?
(ハンナ)それで、あなたの心が晴れるのなら何度でも。
(シエル)うっ!何を…。お前の目…。
この屋敷は本当に気持ちの悪いヤツばかりだ。
。。。手を差し出すシエル。
(ハンナ)えっ?
♪~

(シエル)そこで、昼寝でもするつもりか?
。。。手を取るハンナ。うれしそうな顔
♪~

だんご三兄弟、悪魔を狩にいく。



。。。廃墟の村
(セバスチャン)ここが…。
(グレル)うわっ。何?この陰気くささ。
でも悪くない!セバスちゃんの廃屋ヌード悪くないわ。むしろ… あっ。
(女性)お客さん。どう?
(グレル)ん?
(女性)な~んてね。あんまり久々でさ。もう無理よ。蜘蛛の巣張っちゃって。
(女性)ようこそ。呪われた村 アラクノヒルへ。
(セバスチャン)この村はすべてが焼き払われたはず。
なぜ あなただけが…。
(女性)ああ… 私だけが救われたのさ。悪魔にね。
♪~


(回想)《はははははっ!》
《汚っ!
 この辺 けってみ。この辺》
《ドカッ!》
(ルカ)《うっ!》
《(女性)弱い者いじめは やめな》
《うわっ。化粧お化けが来た!》
《臭ぇ!臭ぇ!》
(女性)《うっさいよ!ったく…ん?》
(ルカ)《くっ…》
(女性)《えっ?》
(ルカ)《僕。弱い者じゃないよ》
(女性)《ああ~ ごめん。ごめん。そうだね。あんたは強い。かっこいいよ。坊や》
(ルカ)《うん!だって、僕お兄と約束したの。あいつらには負けないの!
     全員 全部 全滅!全員 全部 全滅…
     なはずだったんだけど
     おばさんだけおまけしてあげるね》
     《全滅マイナス1!》
《えっ?》
《僕。契約したんだよ悪魔と》

(女性)あの子は言った大好きな兄貴の願いをかなえるために
悪魔と契約したって。自分の魂と引き換えにさ。
最初はさ。子供のおとぎ話だと思ったんだ。でも…。

《きゃあ~!》
《うわぁ~!》
♪~

(女性)あの日すべてがそのとおりになった。
♪~
。。。ルカがたっている。

《あぁ…》

(女性)私だけが生き延びて
なんとか一人でやってきたけどもう終わりだよ。私もさ…。
パン!(銃声)
ドサッ!
・・・おしまいになったおばさん。
(セバスチャン グレル)あっ!
(セバスチャン)行きますよ。
(グレル)えっ?

パン パン パン パン パン!
パン パン パン パン!

。。。セバスチャン、ナイフで戦う。

(グレル)ああ~!2回目のナイスポーズがむだ撃ち。不発。
次こそ 撮り逃さないわよ~。
♪~

。。。セバスチャン対だんご三兄弟。

(グレル)うふん!あぁ~いい感じにあったまってる~!
その躍動する肢体!
カシャ!
(グレル)あっ。よけた。あっ、危ない。
その残虐なまなざし!
カシャ!
(グレル)そのズボンの裾からチラリと覗くくるぶし。
カシャ!
ああ~ナイスポーズの乱れ撃ち!
あっ!

。。。糸で絡め取るセバスチャン

(グレル)ああん。もう終わり?
(セバスチャン)今です。グレルさん。デスサイズを。
(グレル)えっ?そのまんま、とどめ刺しちゃえばいいじゃないの。
(セバスチャン)お願いします。
(グレル)ええ~セバスちゃんってば。いっつもそうやってさ~。
(セバスチャン)ふぅ~ 今日は暑いですねぇ。
(グレル)えっ?
あぁ…。
。。。汗を流すセバスチャンの雄志
ああ~!んん~ ぬほほほほっ!
ギュイーーン!
(グレル)タァ~ッ!
♪~

。。。切り裂くグレル。だんご三兄弟の過去にしたことが。

《きゃあ~!》
《ドカーン!》
。。。過去にした惨殺。
♪~

・・・あれをやったのはこいつら。
(グレル)へえ~。なるほどそうなっちゃってたわけ。
悪魔ってほんと意味不明。
(セバスチャン)想定内ですね。
(グレル)えっ? そうなの?
(セバスチャン)ですが…
ん?
。。。シエルとハンナのいい雰囲気
   シエルの哀しそうな顔を見る。
(セバスチャン)想定外。
(グレル)ん? ああっ…。セ… セバスちゃん。
悪魔ってる悪魔ってるから~!
。。。嫉妬の悪魔
(セバスチャン)もうこれ以上は結構。あなた方のお好きな蜘蛛の糸で。
。。。こなごなに切りさく
(グレル)うわっ!あっ… グロ~。
(セバスチャン)不衛生な手でベタベタとディナーを触られたらたまらない。
(グレル)あっ!待ってよ。セバスちゃん。まだナイスなポーズが2回残って…。
あぁ~…。
はぁ…。速っ!



。。。屋敷。
ガシャーン!!(鏡が割れる音)
(クロード)坊ちゃん。
どうなさいましたか?
(シエル)今、アロイスが鏡に映った気がした。
(クロード)坊ちゃん。おケガは?
(シエル)なんともない。
(クロード)ハンナ。後片づけを。私は坊ちゃんを寝室に…。
(シエル)お前がここを片づけろ。
(クロード)坊ちゃん?
(シエル)ハンナ。行くぞ。
。。。振り返るハンナ。なんか。。。

(クロード)「ハンナ 行くぞ」…。
。。。めがね。キラーン。


(ハンナ)坊ちゃん…。
(シエル)あれは、なんだったんだろうな?
この屋敷は嫌だ。もう帰りたい。
(ハンナ)ファントムハイヴ邸へ?
(シエル)いや。あのころに帰りたい。お前の目の色… 不思議な色だどこか懐かしい。
(ハンナ)うっ。坊ちゃん。
(シエル)ん?
(ハンナ)こちらに注目。
。。。口を開けるハンナ。その先に目が。。。
(シエル)はっ!?
♪~

。。。中で目がうごめく。
≪なんだ?これは…≫
≪僕が見える…≫
ああぁ~~~!!
(シエル)≪僕が苦しんでいる…。僕が僕を見ている。なぜだ? なぜ…。
      あの目は僕の…≫
うわぁ~~~!!
。。。気を失うシエル。
♪~

(ハンナ)そう。この目はあなたの目。
だんな様。


コンコン(ノック)
開けるクロード。
隠れているセバスチャン
(クロード)驚いた。覗き見するだけかと思えば表から堂々と。
(セバスチャン)坊ちゃんは私に姿を現すなと命令された。
あなたにだけ見られたところで命令違反になりはしません。
(クロード)ふん。
(セバスチャン)今日はこれをお返しに上がりました。
薔薇を投げ捨てるセバスチャン。
(クロード)あっ!
バキ!
。。。みぞうちに拳が入る。
ドン!
ドサッ!
(クロード)くっ!
驚いた…。
悪魔が誓約を破棄しようとは。
(セバスチャン)あなたが先に破ったのでしょう?
坊ちゃんの魂を奪い合うのはその復讐が完了し。
坊ちゃんの魂が最良の状態となるまで保留。
それまでは互いに互いを利用し合うという誓約だったはずです。
(クロード)これは葉っぱの色が悪くなる葉ダニ。
残念ながら、私の黒薔薇には虫が付いてしまったのだ。
。。。薔薇が散ってしまう。
(セバスチャン)どちらの薔薇も散りましたね。
(クロード)誓約、破棄。
私はシエル・ファントムハイヴの魂を食らおうとしている。
しかし貴殿の言う至上の美味を確かめるため…すでにそれだけではない。
(セバスチャン)そう。それだけではない。
(クロード)永遠の命を生きる悪魔。
飽き飽きしている我々は長い… 長すぎる時に。
(セバスチャン)坊ちゃんの存在はこの飽和した世界にスパイスを与えてくれる。
(クロード)闇の中にありながら闇に染まらぬ その魂。てこずらされ焦らされ狂わされ そして…。
(セバスチャン)こうして悪魔同士の戦いの場まで与えていただけるとは。
♪~

。。。戦う執事達。
キン!

キン!

(クロード)坊ちゃんは 今私のもの。
(セバスチャン)契約も交わしていないのに、よくそんなことが言えますね。
(クロード)一度契約を交わすことさえできれば、私ならば一瞬でも手を離すことはないだろう。
(セバスチャン)くっ…。

ガキン!

(クロード)ふん!契約の紋ごと腕を切り裂くにはいささか得物が小さいが
貴殿と坊ちゃんとの契約にゆがみを持たせよう。あの日のように。


(シエル)セバスチャン!
(セバスチャン)はっ!?

(シエル)セバスチャン!
(セバスチャン)あっ…。
(クロード)あっ。
豆の木を昇っているシエル。
(シエル)セバスチャン!
(クロード)坊ちゃん。
。。。隠れるセバスチャン。
♪~

(クロード)呼ばれているぞ。
ということは気づかれた。
姿を見られたのだ。
命令破りのセバスチャン・ミカエリス。
貴殿は もはや 執事ではない!
(セバスチャン)くっ…。

(シエル)セバスチャン。助けて!
(セバスチャン)ん?
(クロード)あ?
(シエル)助けて!セバスチャン。このままだと登ってしまうよ!

登って 登って…登ってしまうよ。セバスチャン!

登ってしまう…登ってしまうよ? セバスチャン。
ふふふふふっ。

。。。出てくるセバスチャン。
(セバスチャン)あっ!私はどうやらまだ命令違反はしていないようです。
あれは坊ちゃんではない。
(クロード)ああ、あれは…。
(ハンナ)だんな様… アロイス・トランシー。
♪~


(シエル)登っちゃった。
(シエル)落ちてしまう~!
落ちてしまうよ!セバスチャ~ン!

(セバスチャン)くっ!
セバスチャン、ハンナの方をみる。

(シエル)落ちてしまうよ~!
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
(セバスチャン)薔薇の香りにむせ返るいびつな心の迷宮。
銀細工の宝箱の中にはひざを折って眠る哀れな マイ ロード。
次回「岐路執事」
あくまで 執事ですから。
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