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WORKING!!  第12品目 の感想 [Working!!]

なぜか!?の決戦前夜。種島の恩返し

種島の恩返し・・・雀?小さいから? 伊波ちゃんによくしてもらえた?
決戦・・・小鳥遊君と伊波ちゃんのデート。
     鋼の錬金術師のホムンクルスのお父さまのように小鳥遊君が
     エドこと伊波ちゃんに殴れる?
     度を過ぎれば、真理の扉(あの世、三途の川)へ行くかな?
     パロディー気分かも。
前夜・・・はじめてのデートであたふたと落ち着かな伊波ちゃんと
     小鳥遊君の「明日。俺。死ぬかも・・・」と明暗を分ける。
     人って理解し合えないものだよね。

ここで振り返ると、すでにデートといえることをしているのでは。
「伊波、はじめて?のお・で・か・け!」はデートだったのではないのか!
行き当たりばったりだったから違うのかな?
小鳥遊は、お散歩といっていたが、2人きりだから。。。

もういっそ、伊波ちゃんの手足にかせでもつけないといけないね。
絶対、2人を相馬さんのスパイがはっているよ。

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(伊波)弁償するってば。マジック。
(小鳥遊)別にいいですよ。俺が脅かしたせいだし。
。。。回想シーン
(伊波)で、でも、必要じゃない。帰るときとか、いろいろ。
小鳥遊に惹かれている伊波さん。
(小鳥遊)いや、必要なのはわかってます
(伊波)ああ。
(小鳥遊)で、すでに一本通販で買ったんですが。どうやら、なんらかのキャンペーン
中だったようで、二本届きまして。
(伊波)必要なの?二本も!?
・・・あああ。視聴者からの贈り物。
   振り回している小鳥遊。なんかロボットみたい
(小鳥遊)まあ。得した、気分なので。この間のことは気にしないでください。
(伊波)得。。。

種島と山田やってくる。
(種島)なんの話?
ねらっている小鳥遊。
(小鳥遊)あ。先輩。なんでもないです。
(種島)えー。なにさあー。
(山田)実はこの間。山田と伊波さんは小鳥遊さん。。。。
小鳥遊のマジックハンドで口封じされる山田。
(山田)ぐ。ぐ。うう。
引っ張られていきました。真理の扉の手のように。
(種島)葵ちゃん。

小鳥遊に口を封じられる山田。
(伊波)この前、小鳥遊君ちに泊まったこと。別に隠さなくてもいいんじゃないの。
種島さん。かわいそう。
・・・いえいえ、山田は、考えずにずばずばいうから。
(小鳥遊)ダメです、姉がいるとか。昔の事とか。どっこからばれるか。わからないし
うちのことは全部先輩には秘密です。
・・・相馬さんには知れていても平気なんだ。

しゅーんとする種島さん。
(伊波)でも。しゅーんとしているよ。いいの?
(小鳥遊)そうですね。しゅーんとしている先輩もいいなあ。
(伊波)そっちのいいじゃなくて。


店の終わり時間
(小鳥遊)じゃあ。お疲れでした。
(種島)あれ?かたなし君。今日はお急ぎのかんじ?伊波ちゃんと帰らないの?
(小鳥遊)はい。今日は醤油が特売なんです?
(種島)おしょうゆ?
(小鳥遊)はい!こんな閉店ぎりぎりじゃ、もう売り切れかもしれませんけど。
最後まであきらめたくないんです。
(種島)がんばってね。
(小鳥遊)はい!

着替えている伊波さん <醤油に負けた。>


ため息をつく種島さん。
(種島)やっぱ、すてきだな。すらっと背が高くて、大人ぽくって、それでいて
かわいさも兼ね備え、凛とした雰囲気があって。最高の女の子だよね。かたなし君
(佐藤)男じゃなかったらなあ。好みじゃねえけど。
て、いうか。おまえ。まだ、そんなこといっているのかよ。
もしかして、女好きか?そういうのは、轟だけで間に合っているんだけど。
(種島)違うよ。恋とかじゃなくて、あこがれなの。ああいう、なんでいうか。
びょ~としていて、ぽ~んとなっていて、すら~とした、ば~んとしたかんじの
そういう人になりたいだけなの。
(佐藤)とりあえず身長伸びないとな。
(種島)うっ。
やっぱり手が伸びないと。
(佐藤)背が高くてもいろいろ不便だけどな。けっこう頭ぶつけそうになるし。
いやでも目立つし。どこにも手が届くし。映画や花火は気使うけどよく見えるし。
満員の地下鉄で頭一つ出るから呼吸しやすい。
(種島)途中から自慢になっている!
はあとたばこを吐き出す佐藤
(種島)ああ、また、女の子のかっこうをしてくれないかな。
(佐藤)しねえだろう。もう。
(種島)でも。でも。思い出したんだけど。伊波ちゃんは、女装したかたなし君には
さわれてた。伊波ちゃんもかたなし君につっくけるし、あたしもいい女オーラ
もらえるし。かたなし君が女装したら、みんなしあわせ。・・・アップ
(佐藤)小鳥遊は、不幸じゃん。
(種島)そうだった。 ・・・落ち込む。
(佐藤)ま、女装はもう無理だな。
(種島)こういうこと考えちゃうなら、色々秘密にされちゃうのか。

更衣室の伊波ちゃん。

(佐藤)さあなあ。
(種島)嫌われちゃってる?

(伊波)そんなことないよ。種島さん。

(種島)伊波ちゃん?

(伊波)<お姉さん達こと知られたくないだけだし。>
むしろ好かれいるよ。わたしなんかより、全然好かれているよ~。

(種島)伊波ちゃん。声震えているよ。

(佐藤)おまえ、小さいしな。伊波のいうとおり、好かれているだろう。
(種島)ううん。そうかな?う。
種島さん。小鳥遊の。。。
これ、かたなし君の生徒手帳。定期が入っている。落としちゃたんだ。
明日、こまちゃうのよね。おうちに届けてあげないと。

(伊波)ええ!
。。。え!小鳥遊君のところへいくの。

(佐藤)大丈夫か1人で。おれ、まだバイトだが、車だぞ。
(種島)ああ。はい。平気。結構家近いみたい。行ってくるね。
(佐藤)おお。

(伊波)<家いって、梢さんたちに会ったらまずいよ。
でも、いま着替え中ででれない>


種島、かたなし君の家にいく。
(種島)<ここが、かたなし君家かあ。うちより、大きい。すごいなあ。
もしかして、大家族とか。>
チャイムをならす種島。
(一枝)あ。はい。
。。。なにも見えないので、下を見る
うん。
。。。種島。唖然とする。ここは巨人の家?
(種島)<おおきい>
(一枝)<ちっちゃい。>
<女装したかたなし君?じゃないよね。おねえさん?>
(種島)あ。あのう。
一枝姉さん。種島を抱きしめる。胸に埋もれる種島さん。
(一枝)あ。もうしわけない。
(種島)<絶対かたなし君のお姉さんだ。>
(一枝)<なんだあ。このかわいい物体は?>
で、ご用件は?あのう。定期を。
(梢)あ。種島ちゃんだ。
(なずな)あ。ほんとだあ。こんばんわ。
あっけにとらわれる種島さん。
<常連のかたなすお姉さんとかたなし君の妹のなずなちゃん。
 こうやって一緒に住んでいるってことは。みんなあ。>
かたなし君の家族?
(梢・なずな)小鳥遊です。

帰ってくる小鳥遊。
醤油は買えたけど、定期無くした。バイト先か?明日は定期なしで学校いかなきゃあ
くそう。もったいない。

(種島)あ!
(小鳥遊)あ。先輩?どうしてここに?
(種島)背の高い妹のなずなちゃんが、いるのは知っていたけど。常連の酒乱さんが
本当のお姉さんの上、こんなに大きなお姉さんがいるなんて。
(梢)姉ならもう1人いるわよ。
(種島)え! とりあえず。拝むからね。
(小鳥遊)ご利益なんて、ありませんよ。

一生懸命背伸びする種島さん。
・・・むりむり。伊波さんに勝っているの胸だけ。


次の日
(伊波)どうしたの?種島さん
(種島)かたなし君が昨日。
(伊波)小鳥遊君?

種島さんの回想。
(小鳥遊)いやあ。ほらあ。梢姉さんとかしょうもないですか。
(梢)失礼ね
(小鳥遊)先輩に知られたら、からかわれたり、嫌われたりするじゃないかと心配で
(種島)ああ!

(種島)そんなひどいことおもってないのに。あたし、かたなし君に信用されてない
んだ。先輩としての自身無くした。
(伊波)<自信あったんだ。>
う。ううん。
(小鳥遊)ああ。なんか俺先輩傷つけてしまったみたいです。
(伊波)だから、隠すことじゃないっていったのに。へんにこじれちゃった。
(小鳥遊)あんなにちいちゃくしゃがんでしまって。
(伊波)今、ちっちゃくなっている先輩、かわいいって思ったでしょ。
(小鳥遊)お。思ってないですよ。
反省してます。
(伊波)あ。 。。。呼ばれている。
(小鳥遊)あ。俺行きます。
(伊波)あ、でも、早めに謝ちゃったほうがいいじゃない。
(小鳥遊)そうなんですが。今の先輩見ていると。思わずうちに持って帰りたく
なってしまうで。
(伊波)それは、いろんな意味でやめといた方がいいね。
・・・つっこみどころ満載?


(伊波)種島ちゃん。
(種島)伊波ちゃん。
小鳥遊君ね。きっと、種島さんがとっても大事で、はずかしいお姉さんのこととか
いいだせなかたんだよ。
ううん。
わたしなんて、伊波さんに姉のことばれてもどうでもいいて言われたんだから。
かたなし君。ひどい!伊波ちゃん、かわいそう。
<あれ?なだめるつもりが。>
とにかく、いつも種島さんこと大事な先輩っておもってますよ。
許してあげようよ。ね。
うん。わかったあ。伊波ちゃん。伊波ちゃんは、ほんといいこ。
かたなし君てば、こんないいこに思われているのに気づかなくて。
もう、かたなし君。ひどいよ!
<あれえ!>
わたし、かわいそう。


あやまる小鳥遊君。
(小鳥遊)先輩。すみませんでした。変な隠し事しちゃって。
(種島)かたなし君。わたしの気持ち微妙にわかってないんだよね。
前々から思ってたけど。<伊波ちゃん気持ちも>
(小鳥遊)先輩の気持ちをわかってない。そうだったのか。子供心はわかっている
つもりだったのに。
(種島)そういうとろこがわかってないの!乙女心。私は、かたなし君が、私を
信用してくれてなかったことに怒ったの。
(小鳥遊)すみません。俺、お詫びの印に先輩のいうことなんでも聞きます。
(種島)え!本当に?うん
(小鳥遊)<あ。しまった!もしや、女装してくれと言われるんじゃ。>
(種島)じぇあ。伊波ちゃんとデートして!
後ろから来ていた伊波ちゃん、びっくり ああ。 ムリムリムリムリ。。。
(小鳥遊)あ。俺、てっきり女装しろっていわれるかもと
(種島)それは、いいや。見たいけど。かたなし君が乙女心を知るためと、
伊波ちゃんには日頃お世話になっているので、それのお礼。
(小鳥遊)お礼?ともかく、なんでデートが、日頃お世話になっている伊波さんへ
お礼?
(種島)な。男性恐怖症を直す一環になるでしょ。
(相馬)こういうのは、どうかなあ。
(小鳥遊)あ。相馬さん。
(相馬)小鳥遊君が女装してデートする。
(小鳥遊)笑顔でなにぶっこいているんですか!
そわそわする伊波さん。
(相馬)まあ。よく考えてみてなよ。
(小鳥遊)よく考えなくても嫌です。
(相馬)男の姿のまま初デートもいいけど。もし、伊波さんに好きな人ができたら、
その人と初デートさせたいでしょ。
(小鳥遊)うん  ・・・話術で巧みにごまかしいている。
(相馬)だから、女装していたらぎりぎりノーカウントになるじゃない。
(小鳥遊)相馬さん。背後に「おもしろそう」の文字が見えるんですが
(相馬)気のせいだよ。伊波さんも女の姿相手なら緊張しないし。どお。伊波さん
(伊波)へ。ははは。
(相馬)種島さんもことりちゃん見られるよ。
(種島)相馬さん、すごい。かしこい。
(小鳥遊)ちょっと
<なんで、俺がそのうちできるかもしれない伊波さんの好きな人のために
 女装しないといけないんだ。
 でも、男のままで路上でぱかぱか殴れるのもなあ。
 先輩の頼みは聞くべきだし。
 伊波さんの男性恐怖症どれだけ治ったか知りたいし。
 女装は嫌だけど>
(小鳥遊)デートはいいですけど。女装はいや。
(伊波)デートは決定なの?


デートで動揺している伊波さん。
<小鳥遊君とデートなんてどうしたらいいの?>
(小鳥遊)ああ と余所見をしながら歩いている。
出会いがしらの事故
ぽっとする伊波。
後ずさりする小鳥遊。
きゃあ~。伊波の拳が小鳥遊に振り落とされる。倒される小鳥遊
(伊波)ごめんなさ~い。


悩んでしまう伊波さん
<ああ、わたしってどうしていつもこうなんだろう。
 こんなんじゃ、デートなんでやっぱりムリだよ。>
(種島)そんなところでなにをしているの?伊波ちゃん。
(伊波)ああ。種島さん


小鳥遊をのぞきこむ佐藤と相馬
(佐藤)大丈夫か?小鳥遊。
(小鳥遊)ええ。まあ。あっつう。さっきのは効いたなあ。
なんか危険だあ。今日の伊波さん。
(相馬)そうだねえ。今日は、これで5発目だもんね。
(小鳥遊)はい。こんなんでほんとにデートなんてできるんでしょうか?
(相馬)やっぱり女装したら。あ。ああ
(小鳥遊)女装するくらいなら、素直に殴られ続けます。
いってしまう小鳥遊
(佐藤)デート自体をなしにする考えはないんだなあ。
(相馬)根がまじめだからね。小鳥遊君は。


伊波、種島にお茶を出す。
(種島)ふ~ん。なるほどねえ。
(伊波)やっぱりデートなんてムリだよ。種島さん。今からでもなかったことに。
お茶を飲む種島 カッ
(種島)ぬゆい。
(山田)このお茶ですか?
(種島)ぬるいよ。伊波ちゃん。男性恐怖症を直そうとする気概がない。
(伊波)そ、そうかな。
(種島)そうだよ。そんなんじゃいつまでたっても治らないよ!
どんと机を叩く。
伊波ちゃん。一生かたなし君を殴り続けるつもりなの!
(伊波)はあ。

一生。一生  そこでほのぼのとする伊波ちゃん。

(種島)そこに反応しないの。伊波ちゃん。まだ、間に合うよ。早く男性恐怖症を
直して。今度のデート成功させよう。
(伊波)種島さん。うん。わたし、頑張る。
(種島)よし。とはいえ。デートまで時間がないことも事実。ここはちょっと
荒療治が必要だね。
(山田)ほう。ほう。
(種島)ロープ
(山田)はい
(伊波)ロープ?
(種島)手錠
(山田)はい。
(伊波)山田さん。なんでもっているの?


杏子さんと八千代さん
(杏子)ふん。
(八千代)まひるちゃん。
ロープで捕縛されている伊波さん。
(杏子)下手人
(伊波)主に男の人を殴りまくった罪で。
(種島)ちょっとかわいそうだけど、手を縛って殴れないようにしました。
ちょっとキッチンの人達で試してきますね。ね。
(杏子)で、手を使えなくして仕事できるのか。
(八千代)ぽぷらちゃん。


(種島)ということで、今の伊波ちゃんは安全だよ。たぶん。さわってみて
佐藤と相馬
(相馬)わーい。
さいばしで否異をぷにぷにつっつく。
(種島)どうして、ハシでつっつくの?
(佐藤)ばかもの。これはさいばしだ。はしより長いぞ。
(種島)あ。どうして、さいばしでつっつくの?
(佐藤)すではやっぱり怖いから。
佐藤、種島にさくっとさす。
(種島)うわああ。どうして、わたしまでつっつくの?
(佐藤)おもしろいから。
(山田)どうして、山田はつっついてくれないんですか?なんかさびしいです。
(相馬)え?興味がないから。
(山田)は。山田もつっついてください。
(佐藤)種島。伊波の管轄は小鳥遊だろう。小鳥遊に持って行きなさい。
(種島)管轄違い?
(佐藤)そう。
(種島)お役所みたい。
(佐藤)ちなにに山田の管轄は相馬で
(相馬)え!
(山田)つっついてください。
(相馬)う。
(佐藤)種島をからかう担当は、俺だ。
(種島)え!やだ。その担当は。

種島、伊波を引きずっていく
(種島)だめだ。ここの人達は頼りにならない。
(佐藤)勝手に連れてきて、勝手なことを。


(種島)やっぱり本番を想定して、デートの相手に協力してもらうわ。
(伊波)う。ううう。


(小鳥遊)デートか。
。。。。
(種島)かたなし君。
(小鳥遊)うん。なあ。とうとうやっちゃいましたか。
泣いている伊波さん
(種島)いい考えでしょ。
(小鳥遊)実はこの方法、俺も一度は考えたんですけど
(伊波)<考えたの?>
(種島)それなら、さわってみてよ。素手でね。
(小鳥遊)いや、考えたんですけど。こうすると。
きゃーと伊波さん。いやあ。足で蹴飛ばす伊波さん。
(小鳥遊)このように足がくるまと思いまして。
(種島)パワーアップしたあ。


4人がしゃがんでこそこそ話。
(種島)とうことで、実験の結果、手が使えないと蹴りが出ることが判明しました。
(小鳥遊)おそろく蹴り以外にも、頭突きとかかみつきとかあると思われるので。
あらゆる面で直さないといけないことで。
<課題が増えた>

(伊波)やっぱりデートはなしにした方がいいと思う、
(小鳥遊)はあ?
(種島)伊波ちゃん
(伊波)だ。だってこの状態でもだめだったんだよ。デートなんかしたら、きっと
小鳥遊くんのことをぱかぱか殴り続けて。
(小鳥遊)そんなことわかってますよ。
(伊波)え?
(小鳥遊)わかった上でOKしたんです。
だから、伊波さんは気にしなて大丈夫です。
(伊波)ああ
(種島・山田)おお。
(小鳥遊)さあ。仕事に戻りましょう。

(種島)いひ。男だね。かたなし君。
(伊波)あ。うん。
顔を真っ赤にしている伊波さん。

伊波さん。小鳥遊君の後ろ姿を見つめる。


ーそして、デートの前日の夜ー
(小鳥遊)それじゃあ。お先に失礼します。

杏子と八千代。
(八千代)2人とも、明日は休みなのよね。
(小鳥遊)はい。おつかれさまでした。
(伊波)おつかれさまです。
(八千代)おつかれさま。
(杏子)ああ。
(八千代)ううん。あらあ。
(杏子)あ。
。。。なにかシフトを見て、気にしている八千代さん。


(小鳥遊)では、明日。
(伊波)う、うん。
(小鳥遊)時間大丈夫ですよね。
(伊波)うん。ちこくしないようにするね。
(小鳥遊)はい。俺も気をつけます。じゃあ。
(伊波)あ。ばいばい。
。。。小鳥遊を見送る伊波さん。顔が赤い。



小鳥遊。なずなと話をする。
(なずな)明日?
(小鳥遊)ああ。ちょっと出かけてくる。お昼は用意してくるから。
(なずな)あ。うん。わかった。
どこいくの?お兄ちゃん。
(小鳥遊)どこ?さあ。どこいきたいんだろうなあ。伊波さん。
(なずな)ええ!伊波さんと出かけるの?
(小鳥遊)ああ。まあ、いろいろあってなあ。日頃の成果を見ようと思うし。
(なずな)成果?
<あ!成果って、まさか。>

回想
《ひょっとして、お兄ちゃん。殴られるの好きなんですか?》
《好きです。》

顔が青くなるなずな。<それの>
距離をおくなずな。

(小鳥遊)どうした?なずな。
(なずな)が、がんばってね。
(小鳥遊)う。ああ。


小鳥遊、明日着ていく服を考える。
ああ。どれ着ていこう。
う。
<明日は、大事な日になるかもしれないから。>
・・・大事とは、一大事のこと?


伊波さん
どうしよう。どんな服着ていけばいいの。
なにもっていこう。もう。デートなんて初めてだからわかんないよ。
ヘアピンはどれをしていこう。小鳥遊君からもらったやつ。それとも初めてほめて
もらったやつ。うん、それだとあからさま過ぎる。
あ。っていうかどこにいくか決めてない。本屋さんでなにか探して。
時間は10時。
閉まってるし。
っていうか夜番男の人で行っても買えないし。
この部屋の中で参考になるものっていったら。
ああ。恋愛小説。手を出す伊波さん。
・・・まさか小鳥遊泉関連
ほたらかしで本を読む伊波さん。時間は過ぎていく。

そして、シンジはやよいを強く抱きしめたのであった。
ああ。いいなあ。

《伊波さん。この手で強く抱きしめてあげます》
マジックハンド?


まひる。あら。
ああ。お母さん。
さっきまで騒がしいと思ったら、こんなに服だしてどうしたの?
明日何着ていこうか迷ちゃって。
大丈夫よ。まひるは何を着てもかわいいから。
う。そんなこといって。
後、ヘアピンとどこにいこうかと考えてたら、もうほんとに纏まらなくなちゃって
ほんとうに。もう。もう。もう。
うっふふふ。楽しそうね。まひる。
う?悩んでいるのよ。
まるで初めてのデートみたいね。
うう。
本当にまひるは小鳥遊さんのことが大好きなのね。
あ。・・・真っ赤になる伊波さん。
う。うう。
早く寝ないと明日寝不足になっちゃうわよ。
ああ。うん。
。。。本が落ちる。
明かりが消されて。
おやすみなさい。
おやすみなさい。

ばたんとドアが閉まる。

いきなり起き上がる伊波さん。
ああ、全然なにも解決してない。着ていく服も、行き先も。
迷ってしまう伊波さん。
外を見る。
晴れるかな。
・・・いい月よ。雨なら、いつものバイト先を中心に動くかな。


小鳥遊
外を見ている
(小鳥遊)ああ、明日。

(伊波)明日は

(小鳥遊・伊波)デートだ。

・・・なんかここだけ普通のカップルだあ。


(小鳥遊)明日。俺。死ぬのかも。
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