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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #62 凄絶なる反撃 の感想 [鋼の錬金術師]

お父様、地上に出てくる。
賢者の石を作っていく。
邪魔をするホーエンハイム。

みんなが上に上がってくる。
(お父様)人間は、おとなしく石になっておればいい。
(ホーエンハイム)はぁ~。
なんで、そんなに下等生物扱いするかねぇ。
人間からは 賢者の石が出来る。
賢者の石からは人造人間が出来る
では、人造人間からは何が出来る!?何を生む!?
破壊しかもたらさぬ存在を神と呼べるのか!?
完全な存在になったつもりだろうがどん詰まりなんだよ。お前は!

(お父様)そうかね?ならば、人間を生もう。
(ホーエンハイム)ん!?

お父様、人間を生み出す。

(クセルクセス王)うっ… あああっ…。
(ホーエンハイム)はっ!?
(クセルクセス王)不老不死を手に入れた…。
私は まだ 生きている…。
(ホーエンハイム)クセルクセス王!

イズミに赤ちゃんが。

アルにからだといって寄ってくる。

お父様、罠にはめる。閃光が起る。



グリード、上にいきたいと。アレックス達に言う。
(グリード)お父様っつう親玉人造人間が暴れてんだよ。
こっから先戦えねぇヤツは置いてけ!ん?
おら!そこのカエルと女2人降りろ!ケガしてんだろ!
(3人)はっ!
(オリヴィエ)バカを言うな!私が隊を指揮せんで誰がする!
(グリード)知ったことか!さっさと降りろ!
指揮とかなんとか言ってる場合じゃねぇんだよ!
(オリヴィエ)貴様に指図される…。
(ブリス)閣下!本部から通信です。
(オリヴィエ・無線)作戦本部。私だ。そっちはどうなっている?
(カーリー)閣下。中央司令部が…
(オリヴィエ)そっちは どうなっている?
(カーリー)閣下。中央司令部が…半分 吹っ飛びました。
(アレックス)なんと…。
(カーリー・無線)北門と連絡がつきません。
(グリード)それがヤツの力だ。

お父様をいうグリード。神の力を使っている。
(グリード)普通の人間はここで降りな。
(オリヴィエ)私の部下が上でまだ戦っている。
私は彼らの指揮官なのだ。

オリヴィエ、部下から連絡を受ける。部下からそこで見守ってくれと。
アレックスにいけというオリヴィエ。
ロイも上に行くという。ホークアイを連れて。。
ランファンも一緒にいく。


アレックス、上にいく。何人か連れて。


オリヴィエ、ブラッドレイの死を見る。
ブラッドレイのことをスカーに訪ねる。
バッカニアが致命傷を与えたことを誇りに。


地上。大爆発後。
メイが目を覚ます。
壁になっていたアル。半分なくなっている。倒れてしまう。

エドは、オートメイルが破損している。
イズミは、なんとか生きている。
ホーエンハイムが壁となって。

ああ。お父様が後ろにいる。ホーエンハイムを殴るお父様。
イズミとエドをやるお父様?

兵達が撃ちまくる。

逃げるエドとイズミ。
兵達が撃ちまくる。
効いてないおとうさま。

反撃の隙を与えるなと指示がまわる。
ロイがお父様に火を与える。座頭市ロイ。ホークアイがそばに立つ。
アレックスは護衛?


ロイの攻撃。ホークアイが方向を合わせる。
跳ね返しも組み合わせる。
兵達も砲撃をする。
アレックスも攻撃。
攻撃にびくともしないお父様。
グリード、お父様の力をすごいという。

(リンの声)おい。グリード。
(グリード)ん?
(リン)貴様の言ってた世界を手に入れるってのはこういうことだったのか?
(グリード)おうよ。あれを手に入れれば世の中は全部オレのものだ!
オレの中の空っぽがこれで埋まるかもしれねぇ!
生まれてからずっと続いてきた渇きが治まるかもしれねぇ!
(リン)あさましいな。グリード。
お前が欲しいものはそれじゃないはずだ。
(グリード)黙ってろ。しょんべんガキが。
オレは、強欲のグリードだ!欲しいものは必ず手に入れる!

土で覆われたお父様。
ロイ、蒸し焼きだ。という

効いてないお父様。
まったく効かん。あの防壁をなんとかせねば…。
弾が足りん!もっと持ってこい!
(お父様)無駄なことを。
人間ごときは私に指一本 触れることはできん。
ん?
(グリード)人間がダメなら人造人間はどうだ!

(お父様)いいところへ来たな。グリード。親孝行な息子よ。
ちょうど賢者の石が欲しかったところだ。
(グリード)なっ!
(お父様)もらい受けるぞ。
吸収されかかるグリード。
(グリード)なんつってなぁ!
(お父様)ん?
(グリード)防壁外さなきゃ賢者の石は奪えないよなぁ。
だが、逆に自分が神の力とやらを奪われるとは思わなかったのか!
オレがすべてもらい受ける!ん!? うっ…

エドがやってくる。お父様に攻撃を。
アレックスとイズミ。
みんなが攻撃を加えるお父様
反撃の爆発を起すお父様。

エド、オートメイルを破壊される。
それでも攻撃をする

(ホーエンハイム)素手で… 防御した。
ぐお~!
うわっ!
ううっ!
(ホーエンハイム)ヤツの限界だ!
(お父様)おおおっ。ううっ…。
(ホーエンハイム)あいつは、もう神とやらを抑え込んでいられない!
(お父様)ああぁぁ~~~!
うおおぉぉ~~~!

大爆発するお父様。

起き上がるお父様。
(お父様)石… 石!賢者の石!
ぬぬぬっ… くっ!

エドに目をつける。
生身の腕が鉄骨に刺さって動けないエド。

(ホーエンハイム)逃げろ。エドワード!
(アル)兄さん。逃げて!
兄さ~ん!
(エド)くっ…。
ブシュー!

(アル)やめろ!くっそ~~!

(アル)くっ!
(メイ)アル様!
(アル)やめろ… やめろ!
兄さんを… 兄さんを…兄さんを… はっ!
・・・気がつくアル。
♪~

(アル)メイ。頼みがある。
兄さんは、右腕を犠牲にして僕の魂を戻してくれた。
だったら、逆も可能なはず。
(メイ)はっ!アルフォンス様…。
(アル)道を作ってくれるだけでいい。できるだろ?
(メイ)そんなことしたらアルフォンス様が!
(アル)時間がない!お願いだ。
こんなこと頼めるの君しかいない。
♪~

(お父様)石… 人間…
エネルギー…。
(ホーエンハイム)エドワード!
(お父様)よこせ~~!
カカカン!
・・・メイの錬丹術の手裏剣が右腕のところあたりにうたれる。
♪~
(エド)何をする気だ…。
やめろ… おい。アル!
(アル)勝てよ。兄さん。
パン!
(エド)やめろ~~!!
♪~

真理の扉の前。アルの肉体もとにいく。鎧のアル。
(アルの肉体)もう。いいのかい?
(アル)うん。あとは兄さんを信じる。

消えていくアルの鎧。

ふぅ~。
よう。魂、入ったんだな。あいつはお前を取り戻しに来るか?
(アル)来る、絶対に。
♪~
何を犠牲にするか楽しみだ。
♪~

腕が戻るエド。
お父様を叩きだす。

いけるぞ。
みんなの応援がこだまする。

(兵士たち)いけぇ~~~!

(リンの声)グリード。
お前が欲してやまなかったもの…。

(エド)てやぁ~~!

(リンの声)本当はこれだろ?

エドワードさん!エドワード!
(ロイ)いけ!鋼の!

(グリード)ああ。そうだ。オレが欲しかったのは…。

(エド)うおおお~~~!

(グリード)こいつらみたいな仲間だったんだな。

(お父様)ぐうっ… うう…。
(エド)てやぁ~~!
(お父様)うおぉ~~!
バキッ!
♪~

(エド)立てよ。ど三流!
オレたちとお前の格の違いってやつを見せてやる!
・・・まえのせいけんとうのまつろ。

・・・ほとんど最終話の前くらいなのか?
♪~
♪~
♪~
次回「扉の向こう側」
(ナレーション)<すべてを見届けてその者は逝く>
・・・漫画の最終回が2話に別れる?

----------------------------------------------------------------------

♪~
♪~
お父様、地上を歩く。
あっ…。
貴様!
手の裏を上に上げるお父様
バチバチバチッ
(兵士たち)うっ…。
うわぁ~!
ぐわぁ~!
。。。魂を吸収するお父様。
♪~
うがぁ~~!
ドォーン!
それを錬金術で作った槍で邪魔する。
(お父様)うん?
(兵士たち)はぁ はぁ はぁ!
後ろに出てきているホーエンハイム。
(ホーエンハイム)これ以上は、やらせんよ。
♪~

あらにイズミとアルとメイが下からあがってくる。
(メイ)ふっ!
(アルフォンス・エルリック)父さん!
(ホーエンハイム)こいつ。また賢者の石を作ろうとしていた。
(お父様)人間は、おとなしく石になっておればいい。
(ホーエンハイム)ふうん~。
なんでそんなに下等生物扱いするかねぇ。人間からは賢者の石が出来る。
賢者の石からは人造人間が出来る。
では、人造人間からは何が出来る!?何を生む!?
破壊しかもたらさぬ存在を神と呼べるのか!?
完全な存在になったつもりだろうがどん詰まりなんだよ。お前は!
(お父様)そうかね?ならば、人間を生もう。
(ホーエンハイム)ん!?
♪~
お父様、自分の腹から赤い人間を生み出す。ホムンクルス?
(一同)はっ!
うう~!
あぁ…。
おぉ~~…。
♪~

出てくるホムンクルス
(クセルクセス王)うっ… あああっ…。
(ホーエンハイム)はっ!?
(クセルクセス王)不老不死を手に入れた…。私は、まだ生きている…。
(ホーエンハイム)クセルクセス王!
あぁ~…。
おぉ…。
♪~

(イズミ)はあ。ああ
後ずさりするイズミ
足にしがみつく赤ん坊。
あぅ~ あぁ…。
(イズミ)ひっ!

(メイ)はっ!
体だ!体を手に入れた。
やっと体を…。
(アル)やめろ。やめてくれ。
こんなの… こんなの違う!

見ろ。肉体だ!
ホーエンハイム…。
(ホーエンハイム)みんな…。
(ホーエンハイム)貴様~~!!
上に上がってきたエド。
口があざわらうがごとくになるお父様
♪~

ビシューーー!!
体から光線を発射する。  ・・・ホムンクルス・ビーム!?
あ。ああ。
(ホーエンハイム)しまっ…。
ビシューー!
セントラルの中央府を貫く光

(兵士たち)うわ~~!
(カーリー)なんだ!? 何が起こってる!?


上から土砂が落ちてくる。
(グリード)くそっ!
(ダリウス)グリード!
(グリード)ゴリウス!
(ダリウス)無事だったか。
(グリード)ちょうどいい。オレも乗せてけ!状況分かってるヤツが必要だろ。
(ダリウス)そうだ!一体何が起こってるんだ?
(グリード)お父様っつう親玉人造人間が暴れてんだよ。
こっから先戦えねぇヤツは置いてけ!ん?
おら!そこのカエルと女2人、降りろ!ケガしてんだろ!
(3人)はっ!
(オリヴィエ)バカを言うな!私が隊を指揮せんで誰がする!
(グリード)知ったことか!さっさと降りろ!
指揮とかなんとか言ってる場合じゃねぇんだよ!
(オリヴィエ)貴様に指図される…。
(ブリス)閣下!本部から通信です。

(オリヴィエ・無線)作戦本部。私だ。そっちはどうなっている?
(カーリー)閣下。中央司令部が…半分吹っ飛びました。

(アレックス)なんと…。
(カーリー・無線)北門と連絡がつきません。
(アレックス)う。

(グリード)それがヤツの力だ。
(アレックする)一体そいつは…。
(グリード)見た目は、普通の人間だ。
ただし。ウン十万人分の賢者の石を体内に持っていて、
そのエネルギーで神の力とやらを取り込んでいる。
(アレックス)ああ。
(グリード)錬金術師ならこのヤバさが分かるだろ?
(アレックス)賢者の石…。
(グリード)普通の人間は、ここで降りな。
(オリヴィエ)私の部下が上でまだ戦っている。
私は彼らの指揮官なのだ。

(ブリス)閣下。本部が代わってほしいと。
(オリヴィエ)う。なんだ?
(カーリー・無線)ご心配なく。閣下。

(カーリー)我々ブリッグズ兵はボスが不在でも、
ひるまず動くことができる軍隊だということを
お忘れですか?
武器庫。イエロー隊、生きてるか!?
東門。ブルー隊、応答せよ!

(カーリー・無線)聞けば、ケガをしているそうではありませんか。
どうぞそこで見守っていてください。

(オリヴィエ)アレックス!
(アレックス)はいっ!
(オリヴィエ)通信機を持っていけ!
(アレックス)ん!?
(オリヴィエ)必ず勝て!
(アレックス)言われずとも!
(ロイ)よし。行くぞ。中尉。
(グリード)おいおい!2人ともケガ人だろうが!
(ロイ)ヤツの賢者の石を私が焼き尽くす。そのためには中尉の助けが必要だ。
(グリード)かっ!
(ダリウス)いいから、早く行こうぜ。
(グリード)い。
ランファン、リンのそばにやってくる。
(ランファン)私の仕事は若をお守りすることだ。
(グリード)くっ。


居残り組を下ろして。
(シグ)イズミを… みんなを頼む。
(アレックス)うむ!
それでは いきますぞぉ~~!
・・・無駄な動作が多いぞ!
ガン!
ビシビシビシッ!
。。。上がっていく。


見送っているこのされた者達
(オリヴィエ)ふぅ。
♪~

オリヴィエ。ブラッドレイの死体を見に行く。
(オリヴィエ)こんな所で死んだか。貴様が倒したのか?
(スカー)ここに来たときすでに満身創痍だった。
そうでなければオレも危なかった。

(ブリス・回想)《バッカニア大尉はシン国の者と協力しブラッドレイに致命傷を与え…》
♪~

オリヴィエ、ブラッドレイの顔をのぞき込むためにしゃがみ込んで。
(オリヴィエ)どうだ。ブラッドレイ。私の部下は強かったろう。
♪~


お父様にやられた地上では。
倒れているメイ。
(シャオメイ)キュ… キュ!
(シャオメイ)キュ~~!
キュキュキュキュ~!
(メイ)あっ…。
(シャオメイ)キュッ!?
・・・シャオメイ=種島ポプラ。小さいから。
(メイ)あっ。シャオメイ。無事だったのね… よかった…。
(シャオメイ)キュイ~!
(メイ)うっ!
(メイ)はっ!アルフォンス様!?
うっ…。
(アル)メイ… よかった。生きてた。
(メイ)アルフォンス様。体が…。
半分持っていかれたアル。
パキパキパキ…
ガシャン!
前にくずれる。
(メイ)アルフォンス様!
。。。はっていくアル。
そんな…。私をかばって…。アルフォンス様…アルフォンス様~!
♪~

(エドワード・エルリック)うわっ!
手が半壊れしている。
起き上がって。
♪~

(エド)はっ! せんせい!
せんせい! せんせい!
(イズミ)生きてるよ…。
(エド)あ
(イズミ)ホーエンハイムさんがギリギリ守ってくれた…。
(エド)はっ!
楯になって守ったホーエンハイム。・・・えっと、当麻みたい影の出来方?
(エド)ホ… ホーエンハイム!
(ホーエンハイム)ううっ…。
(エド)おい。しっかりしろ!おい… はっ!
後ろに来ているお父様
♪~

ホーエンハイムを払いのけて。
バシッ!
(ホーエンハイム)ぐわ~!
(エド)ホーエンハイム!
(お父様)まず2つ。
エドとイズミを賢者の石にしようとする。
(エド)ぐわっ!うっ…。
(ホーエンハイム)や… やめろ!
(2人)あぁっ…。
バキュン!(銃声)
。。。助かった二人。
(2人)ぶはっ!

(カーリー・無線)目標は金髪長髪の男!鋼の錬金術師と間違えるなよ!
(兵士たち)はっ!
(カーリー・無線)東門ブルー隊 急げ!西門 ホワイト隊は司令部西棟の陰に!
(兵士たち)了解!

(エド)せんせい!
底を逃げ出すエド。イズミを抱えて。
♪~

起き上がるお父様
♪~
撃て~!
ドシュ ドシュドシュ ドシュ!
ドシュドシュ ドシュドシュ!
♪~
ミサイルがお父様に打ち込まれる。絶対防壁でなんともないお父様。
ドォーーン!

逃げているエド、動揺する。
(エド)うわっ!
よう。鋼の!無事か?
(エド)ダメだ!これぐらいじゃビクともしないぞ!
うそだろ!?
(一同)うわぁ~!


ヤツに反撃の隙を与えるな!


アイ サー!
ダダダダダッ!
パン! パン!
ドシュー! ドシュー!
バシュー!
ドカーーン!


くそっ!涼しい顔してやがる!
(カーリー)了解!各隊へつなげ。


はっ!本当ですか!?
攻撃やめ!伏せろ~!
パチン
ロイが炎をお父様にくらわす。
ゴォーー!
ドォーーーン!
衝撃に耳をふさいでいる兵士達。
なんともないお父様。
♪~


ロイ、アレックス、ホークアイがいる。
(ロイ)当たったか!?
(ホークアイ)わずかにそれました。12時の方向に修正。
・・・銃をあやつるつもりでロイを指示する。
パン!
(ロイ)目が見えんから火加減が分からん。
(ホークアイ)加減する必要はありません!
距離50… いえ、53!
どうもこの手合わせ錬成はしっくりこん。
パチン
ドーーン!
♪~

お父様、炎を反転させる。
(ホークアイ)正面攻撃 来ます!
パン!
ビシビシビシッ!
手合わせ錬成で壁を作り出すロイ。
(ロイ)お見事!ほう~ こいつは便利だな。


ドシュ ドシュ ドシュ!
撃て撃て! 撃ちまくれ~!
(アレックス)反撃の隙を与えるな!
ヤツに賢者の石を使わせ続けろ!
とりゃ~!
ガン ガン ガン ガン!
岩をやじりにかえて、お父様に打ち込むアレックス。
♪~
ザンパノとランファンが攻撃を加える。
(ザンパノ)ふん!
(ランファン)はあっ!。。。爆弾を投げる。
ボン!
(ダリウス)うおお~~! どりゃあ!
岩をなげて、それにミサイルが当たって四散っする。
ドォン!
ドカン ドカン!
なんともないお父様。


上から見ているグリード。
(グリード)ははははっ。すげぇ!
あの力がありゃ。世界は全部オレのものにできるぜ!
(リンの声)おい。グリード。
(グリード)ん?
(リン)貴様の言ってた世界を手に入れるってのは。こういうことだったのか?
(グリード)おうよ。あれを手に入れれば世の中は全部オレのものだ!
オレの中の空っぽがこれで埋まるかもしれねぇ!
生まれてからずっと続いてきた渇きが治まるかもしれねぇ!
(リン)あさましいな。グリード。
お前が欲しいものはそれじゃないはずだ。
(グリード)く。黙ってろ。しょんべんガキが。
オレは強欲のグリードだ!
欲しいものは必ず手に入れる!

(イズミ)ふん!
ビシビシビシッ!
うちの壁をまわりにつくりあげる。
(ロイ)蒸し焼きだ!
パチン!
。。。炎が出される。
ドォーーーン!!
(一同)うわっ!
♪~
なんともないお父様。


(アレックス)まったく効かん。あの防壁をなんとかせねば…。

弾が足りん!もっと持ってこい!

(お父様)無駄なことを。
人間ごときは私に指一本触れることはできん。
ん?
(グリード)人間がダメなら、ホムンクルスはどうだ!
ガキン!
お父様の顔に拳をめりこませるグリード。
(グリード)へっ!ん!?
(お父様)いいところへ来たな。グリード。親孝行な息子よ。
ちょうど賢者の石が欲しかったところだ。
(グリード)なっ!
(お父様)もらい受けるぞ。
。。。吸収を始めるお父様。
(グリード)ぐおっ… ああ~~!
ぐわ~! ううっ…
ぐわぁ~~~!
なんつってなぁ!
(お父様)ん?
(グリード)防壁外さなきゃ賢者の石は奪えないよなぁ。
だが、逆に自分が神の力とやらを奪われるとは思わなかったのか!
。。。逆に力を吸収するグリード。
オレがすべてもらい受ける!
ん!? うっ…くっ… ぐぅ~~!
。。。そうはいかずにそれも逆になる。

(エド)グリード!
エド、壁に阻まれる。
ガン!
(エド)ぐわっ!
周りからの攻撃も壁が楯となって無効かされる。
ガンガン!
(アレックス)うおお~~!
拳をむけるアレックス。よけるお父様。
(イズミ)はあっ!
楯をすべり降りてくるイズミ。
パン!
二刀流で戦う主婦。
(イズミ)はっ! はっ! はっ!
ガキン! ガキン!
(エド)てあぁ~~!
(アレックス)ぬおお~~!
(お父様)かああぁ~~~っ!!
体全体から光を出して退けるお父様。
(エド グリード)うわぁ~!
バキバキッ!
。。。エドのオートメイルがすべて壊れる、
(エド)はっ!
くっ!
あきらめるな!
バシン!
(イズミ)はあ~っ!
(イズミ)ぬおお~~!ぬああ~~!
ドクン(鼓動)
(エド)でりゃ~~!
。。。エドのけりを手でうけるお父様。
ドカッ!

(ホーエンハイム)素手で… 防御した。

(お父様)ぐお~!
(エド)うわっ!
(お父様)ううっ!
頭をかかえだす。
(ホーエンハイム)ヤツの限界だ!
(お父様)おおおっ ううっ…。
(ホーエンハイム)あいつはもう神とやらを抑え込んでいられない!
(お父様)ああぁぁ~~~!
。。。口から神がのぞいている。おぞましき存在。
うおおぉぉ~~~!
。。。また、爆発をさせる。お父様。


(ダリウス)うっ!
(ロイ ホークアイ)うわっ!
(メイ)ううっ!
(エド)うわっ!
♪~


破壊をした後。
♪~
(お父様)うううっ…。
立ち上がるお父様
♪~
(お父様)石… 石!賢者の石!
ぬぬぬっ… くっ!

。。。見渡して、一番近いエドを見つける。
エドは、右手がなく、左手は鉄骨で貫かれている。
見ているお父様。
エドの方に歩き出す、
♪~
(ホーエンハイム)逃げろ!エドワード!
(アル)兄さん。逃げて!
兄さ~ん!
(エド)くっ…。
。。。逃げようとするが手が抜けない。
ブシュー!

(エド)やめろ!くっそ~~!
くっ!
(メイ)アル様!
(アル)やめろ… やめろ!
兄さんを… 兄さんを…兄さんを… はっ!
。。。アルの魂の定着の印がクローズアップされる。
♪~

(アル)メイ 頼みがある。
(メイ)あ!
(アル)兄さんは、右腕を犠牲にして僕の魂を戻してくれた。
だったら、逆も可能なはず。
。。。自分の魂を代償にエドの右腕を元に戻すつもりのエド。
(メイ)はっ!アルフォンス様…。
(アル)道を作ってくれるだけでいい。できるだろ?
(メイ)そんなことしたら、アルフォンス様が!
(アル)時間がない!お願いだ。
こんなこと頼めるの君しかいない。
(メイ)あ。ああ。ああ。
。。。泣き出すメイ。
♪~

(お父様)石… 人間…
エネルギー…。
(ホーエンハイム)エドワード!
(お父様)よこせ~~!
カカカン!
・・・メイの錬丹術の手裏剣が右腕のところに刺さる。
   あっと目をやるエド。
♪~

振り返るお父様。

(エド)う。ああ。
。。。アルは術を始める、
(エド)何をする気だ…。
やめろ… おい。アル!
。。。泣いているメイ。
(アル)勝てよ。兄さん。
パン!
(エド)やめろ~~!!
アル、自分の魂で錬成を始める。
きえていく魂。
♪~

真理の扉にいく鎧のアル。
(アルの肉体)もう。いいのかい?
(アル)うん。あとは兄さんを信じる。
♪~
肉体うなづいて、手を差し出す。鎧のアルも手を。
手をつなぐと、鎧のアルの目の輝きがなくなる。
そして、くずれゆく鎧。
其れを見ているアル。
♪~
ふぅ~。

よう。魂、入ったんだな。
あいつはお前を取り戻しに来るか?
・・・真理の声にエドの声が重なっている?
   自分自身ってことか?
(アル)来る。絶対に。

真理の右腕が消えていく。ことのエドの元へ帰って行く。
♪~

何を犠牲にするか楽しみだ。
♪~

ああと見ているエド。
自分の右手が戻ってきたことに気づく。
♪~
(エド)バカ野郎~~~っ!!

おどろくお父様
(お父様)ん!?
右腕が戻ってきているエド。
パン!
錬金術を使って、お父様をやっつけるエド
ガン!
(お父様)うわ~!
。。。左手の鉄骨を抜き去るエド。すごい形相。
(エド)うおらぁ~~~!

(お父様)ぐわっ!
パン!
ビシビシビシッ!
ドカドカドカドカドカ!
照ったうちにされるお父様
(お父様)うおぉ…。

唖然とした目で見ているグリード。

(エド)てやぁ~~~!
。。。槍を投げるエド。
ザシュ!
。。。それがお父様の顔に貫く。
(お父様)おおぉ…。

効いてる。
(アレックス)いける。 いけるぞ!
(ザンパノ)いけ~!
(ダリウス)小僧~!
(3人)いけ いけ~!
やったれ。チビ助!
・・・ちびは、禁句では。
突っ込め~!
(ホークアイ)エドワード君!
(イズミ)エド!
(アレックス)エドワード・エルリック!
(兵士たち)いけぇ~~~!

応援している声、それを見ているグリード
(リンの声)グリード。
お前が欲してやまなかったもの…。

(エド)てやぁ~~!

(リンの声)本当はこれだろ?

(メイ)エドワードさん!
(ホーエンハイム)エドワード!
(ランファン)いけ!
(ロイ)鋼の!


(グリード)ああ。そうだ。
オレが欲しかったのは…。

(エド)うおおお~~~!

(グリード)こいつらみたいな仲間だったんだな。

(お父様)ぐうっ… うう…。
(エド)てやぁ~~!
(お父様)うおぉ~~!
バキッ!
。。。生身でどつかれるお父様。効いています。倒れます。
   こいうふうにかんりょうもどつけたら、すか-とするだろうね。
♪~

(エド)立てよ。ど三流!
オレたちとお前の格の違いってやつを見せてやる!
♪~
♪~
♪~
♪~
次回「扉の向こう側」

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