大魔神カノン 第１１話 「憾温」の感想

タイヘイと守屋、路上ライブ。
動画を撮っているカノン。

一仕事終わった３人。打ち上げ。
タイヘイに元気をもらいましたと守屋。

カノンとタイヘイ、２人で帰る。
その晩、動画をアップするカノン。
・・・これがある問題を。。。

それなりに続いていた路上ライブ。

何日目の朝。事件が起こった。
２人のライブがアクセスランキングトップ１に。
世界的に有名になってしまった。


じいさまとお子様。２人ともおんばけ。
ブジン様の回想に入る。
ブジンが耕す畑？ある意味問題ではないか？
ブジン様が昔ような姿に戻ってくれるのはいつやろか？


学部長にかかってくる電話。
守屋のことで。。。ああ、世間体を気にする馬鹿なやつ。


引っ越しを始めている守屋にかかってくる電話。
学部長から。学校の恥になるから戻って来い？


そこにやってくるタイヘイとカノン。
守屋は、留守。引っ越しをするらしい。
奥さんは、彼を励ましくれて感謝している。
動画を焼いたものを渡すタイヘイ。


悪霊、街に出る？力を蓄える。
吠える犬をたたき殺す。


浅草の雷門で待っているタイヘイ。やってこない守屋。
電話が繋がらない。
犬が殺されていることがニュースになる。


おんばけたち、これは早いと。悪霊を探している。


タイヘイとカノン、守屋を捜して、寺で見つける。
もう歌わないと守屋。理由はいわないと。
学部長がらみ。
大学に戻らないかと言われる。
守屋がテレビに出ていたのを見て、あわてたらしいと。
大学の印象が変わるので。守屋を理不尽にリストラしたことが。
世間の事を気にする大学。

守屋は、戻りますと答えててしまった。
もうあの歌は歌わないっていう条件。
愕然とするタイヘイ。意見するタイヘイ。

もっと歌って、みんなをしあわせにしないと。ほんとにしあわせでないべ。
ほんとってなんだよ。家族の今が守れるのなら、どんなものだっていんだ。
。。。どんな悪事に手をそめたっていいんだ。
あの歌つくったときの想いはどこにいった？
歌は歌だ。現実とは違う。
講義するタイヘイ。
守屋、あの歌を歌い続けて世の中なんとかなるほど甘く亡い。もう、夢は見たよ。
ありがとう。これから現実を見る時間だ。
引き留めるタイヘイ。
あの歌だけじゃ。家族は救えないんだ。
。。。切実な想い。
謝って去っていく守屋。
落ち込むタイヘイ。
見ているだけのカノン。

ギターの弦がきれる。

その夜のカノン。
尋ねるいけちよ。タイヘイが落ち込んで帰って来たから気になって。
話を聞くいけちよ。
。。。満月が見える。


いつもの場所で酒を飲んでいるタイヘイ。

泣き顔のカノン。
いけちよ、理由を聞く。
どうにかしたのに、どうしたらいいのかわからなくて。
よかった。だって今までみたいにただ落ち込んでないてるんじゃないから。
カノンちゃんちょっとだけ強くなったね。
でも、わたし全然前が見えてないんです。
大丈夫。カノンちゃんは歩き出しているんだから。
え？
タイヘイを見に行ってみようか。


２人でタイヘイのところへ。
タイヘイさん。
振り返るタイヘイ。くしゃみをすると武者仮面に。
はあ。
あっけにとられるカノン。
・・・あっはははは。


次回　「化恩」