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夏のあらし! ~春夏冬中~ 第9話  淋しい熱帯魚 [夏のあらし!]

始まりは、グラサンが人をはっている仕事で、ラーメンを注文。
なぜか、はっていおる場所は、大きな庭で中心に、あああ、未来少年コナン
が生まれたあの宇宙船がささている。んな、アホな。
その3人組は、コナン、ラナ、ジムシィにそっくりさん。
グラサンが乗っているのは、ロボノイド?

やよいは、電話をうけているその姿は、あのキャッツアイの網タイツ。
加奈子も同じような服装。
いつもどおりに物忘れ。加奈子に説明するやよい。後ろの拝見に
キャッツアイの3人組がとんでいく。
カヤさんと、やよいと、加奈子。

グラサンに、方舟のカードでご挨拶。
やよい、持ってきたのは、水着?なんでだよおとグラサン。

マスターに、特売なので、ビールをたくさん買い出しされて、
つかいぱしろのはじめとジュン。重いとジュン。
そんなことでは、大事な人も守れないぞと、ジュンにいう。
俺は、ひとりで生きていくと。
かわりに一つ持ってやるとはじめ。
大事な人って、やっぱ。あらしさんとジュンはたずねる。
当然とはじめ。一番はな。
大事な人は、1人じゃあないだろう。じゅんも入っていると。
「え、俺も。」と顔を赤らめるジュン。・・・・かわいいですねえ。


店に着くといつものように、生牡蠣が期限きれ。過去へもっていてくれと。
一ヶ月前に買ったもの。
それは、だめのいつものお約束!!
お酒を飲んで忘れてしまう。
・・・それなら、過去に行ってとってくれば、どうなるんだろう?
   矛盾するかあ。
しつこい、マスター。躾の悪いやつだなあと。
しつこいマスター。        
サカナなしビール飲めっていうのかよ。
何度言ってもわからないマスター。加奈子は無駄なことを。。。
やよい、考える。過去に行っておいてくると時間を重ねることになるのよね
それならと。さっき漬けたばかりの白菜漬けを持ってくる。
はじめと三日前にとんで、天上裏に隠して帰ってくる。
あらし、飛んで漬け物をとってくる。・・・幽霊ですね。
そしたら、具合よくつかている漬け物に、喜ぶマスター。
おつけものが三日間の時間を重ねたのです。
それじゃあと加奈子も、ぬかどこりーなから分けて増やしたぬかりこりんず
さっき、なすをつけたばかり。それをグラサンとともに半日前に過去にいっ

て、帰ってくる。加奈子の変身姿は、ワンピース?
それも成功。「すぎわ、あっという間になすの浅漬けが。」
「こりゃあ。ビールすすむわ。」とマスター。
超常現象を調理器具扱いしだす。
ねえねえこれwは。洗ったばかりの洗濯物。はじめとあらしは過去に行く。
結果は、冷蔵庫に入れられた洗濯物。
今朝に入れてきたからすごく冷え冷え全然乾いてない!
しぼったら水が出てくる。・・・失敗だあ。
なんで冷蔵庫なんだよ。
他に隠す場所が思いつかなかったあほのはじめ。
洗濯物は、乾いていないし臭い。ぞうきんみたいなにおい。
こは、洗い直しねとカヤさん。
なぜか浮いている洗濯物。・・・・これは、超常現象?
でも、着ると涼しそうですよ。やよい。
はじめに着せようとするあらしさん。
冷たいし、臭うしとはじめ。逃げだす、はじめ。
「いやよ。いやよも。好きのうつ。」とちゅうに浮かぶあらしさん。
ジュン、はじめとらしの関係を考え込む。
がいいよなとジュン。はじめ、あらしさんとのことを話し出す。
寄生虫博物館にいったことを話す。
・・・あああ、それじゃあ、スパゲティが食べれない。デリカシーがない。
「しょぼ。女がそんなところに行って喜ぶと思っているのかよ。」
ため息をつくジュン。
あらしさんのこと、本気で好きかとジュンが言う。
なんとなくのあこがれとかそんなことじゃなくて。
本当に好きなのか? おお。
真剣なジュン。あらしさんのことを知っている。
夏が終われば、消えてしまう。
「そんなので人を好きになるなんて切ないじゃない。」
そっかと。しんみりとする?ジュン。
いやなんでも。
。。。恋をしたことがないっていっていた。
   60年も過ごしてきたけど。少女のまま。なのにあんなに明るくて。
   自分も恋なんかしたくないって、思っている。
   それで生きていけると思っている。
   でも、あらしさんは、違うんだ。恋がしたくてもできなかったんだ。
   それは、あの人にとってとてもつらいことではないだろうか。
あらしさんと、もっと男として誘ったりしないのかと・
そんな必要はない。なぜなら、俺はまじめ100%だからだ。
それに、あらしさんは、誘われる場所でしあわせを計る人ではない。
ああ。
ふん。
。。。驚いたあ。結構考えているんだ。
                

山代は、あらしさんにデートを申し込む。映画。
気にするジュン。・・・おいおい、本当は?
はじめは、気にしない。
あらしさんの、映画とは、昔のトーキ?なんかへん。
おもしろいのがいいなあ。たぬき御殿みたいな。・・・ふるう。
マスターは、お誘いオッケー。加奈子はだめと、やよいは見ちゃだめと。
「わるい影響を受けるわ。えっ。でもでも。」
今日の上がりは何時なんですかと。
グラサン、山代があらしさん達に敬語か気になる。
あらしさん達が、年上の感じがすると。
4人が反応する。カヤさんの反応はすごーい。いやなのかな。
グラサンの口にくわえた枝だから花が咲く。・・・ドカベンの富樫?
「いやあ。山代さん。私が、おばさん臭いってことですか?」
「あはははh。うそですよ。
 でも、ちょっと変でよね。俺、本当は年上が好みなんですけど。
 なんでかな。」
うわああと。3人と。
年増のマスターが胸でいいよる。
「ねえ。山代さん、あなた年上が好きってほんと?」
グラサン、マスターを威嚇する。
「カヤ、あの男、大丈夫なの。」
「加奈子さん。わたし達、おばさん臭いのかしら。」

「時の流れに逆らうこと、いずれ痛い目に会う。
 それが、宇宙の摂理だ。」老人
・・・うそだあ、旧神は、死なないよ。

山代、マスターをどけて、悲惨なマスター。
あらしさんをお誘いする。
王で、グラサンを負かす。
ああとグラサン。真っ白になる。
みんな、退いていく。
「いいのかよ。八坂。」
「ふふん。男はどんと構える。相手を信じて。」
「でもお。」
「俺とあらしさんは、つうじた仲なんだぜ。
 これ以上のつながりがあると思うか?」
「ああ。八坂。」
「うん。」
「あ。いや。なんでも。」
「男ならはっきりさせ。」
「八坂。ちょっといいか。」


台所へ。
「お前、本当にあらしさんに聞かされてないのか?」
「なにを?」
「あらしさんは、夏が終わったら。あらしさんは。」
無声映像。
はじめがクローズアップ。
・・・あああ、なんだったんだ。聞いてはいけないこと。

山代と映画を見に行くあらしさん。「アマルシー」
その後で、ダーツをする。同じところに三連続で命中。臍だし。
夜景の見える茶店で。コーヒーをのんでいる。
一日楽しめたとあらし。
変なことをいうから。笑い出す山代。
山代に、あらしさんと話していると安心する。
ちょっと恋心のあらしさん。
生まれ持った分別の良さ、冷静さ、そういうのって、自然たいでも伝わる
と思うんだ。
あらしさん、照れています。
本当のことだと、君は多くを語らないけどね。
あらしの目。
いったい、どこの生まれなのか。どこからきたのか。
それはえっと、その時がきたら、きちんと話します。
いつか、その時がくるといいなあ。待っててもいいかな?
照れるなあ。もお。とあらしさん。
困らせて悪かった。さあ、行こうか。
はい。


あらしさん、帰ってくる。
遅せえとはじめに言われて。いいよるはじめ。
なだめるあらしさん。
罰として、俺ともデートに出かけろと
ええ、そう来るんだ。
いいかからいく。ほれ。
夜の中を手を繋いでいく2人。
。。。あらしさんは、夏が終わったら、消えちゃうんだ。
夜の昆虫観察。
。。。ジュンから聞いたことを問いただすべきだろうか?
   いや、大切なのは、そこじゃない。
   あらしさんがいなくなっても。
   たとえ自分に引き留める力がなくとも。
   彼女を追う羽根がなくとも。
   それがどうした。
   それでも、俺はあらしさんが好きかどうかということだ。
   そんなこと愚問だ。
   結論は、はなから決まっている。
「あらしさん。俺、ジュンに聞いた。」
「そうなだん。」
「夏が終わったら、いなくなるって本当か?」
「うん。」
「来年はどうなる?」
「来年はきっと会わないと思うよ。」
「どうして?あらしさんは、毎年方舟にいるんだろ。」
「ううん。」
「なら、来年。俺がまた方舟に来ればいいだけじゃないか。」
「来年はきっとこないと思うよ。」
「どうして?俺は絶対に来るよ。」
「来年は、あたしにあってもわからないと思うよ。」
「どうして、タイムトリップの影響かなんかで?
 俺の記憶がなくなるってことか?」
「そうじゃなくてね。ううん。なんていうか。はずかしいだけど。
 つまりね。はじめちゃん。
 どんなにすてきな事であっても。こういう非現実的な経験って、
 後から来るたくさんの現実に押しつぶされて、
 すぐに信じられなくなっちゃうの。」
なんで、ここで地球が。。。
「夢のような。幻のような。曖昧な子供の頃の勘違いとなって。
 やがて忘れていく。
 みんな。大人になるの。そういうことなんだよ。」
「でも。俺は!」
「大人になちゃうの。生きてる人はみんな。」
「うっ。」
「だから。」
「俺は忘れない。何があっても、忘れたりなんかするもんか。」
「昔、そう言ってくれた子もいたなあ。
 でも、そういうことなんだよ。」
光が落ちる。
「あらしさん。」はじめ、あらしの両肩に手をかける。
「うっ。」
「俺は、アラシさんが好きだ、本気で好きだ。」
「はじめちゃん。」
「あらしさん。俺と。」
アラシさんは、手を差し出して、とめる。
「ごめん。はじめちゃん。それ以上は、ごめん。」
あらしさんは、目を伏せる。はじめは、離れる。
懐中電灯をけって、走り去る。
あらしさんは、とまったまま。
はじめが、走っていく姿。大泣きだあ。

あらしさん。懐中電灯を拾って。
「ごめん。」
男の人に思われるって事は、なんだか心がくすぐったくて。
ドキとしたり。ほわっとしたり。
赤い月
でも、それが恋だと感じる前に、たとえ恋だったとしても夏の終わりには
すべて消えていまう。
まるで、わたしは蝉だ。
もしも、本気で恋をしたら、きっと苦しくて苦しくて狂ってしまう。
きっと会いたくて会いたくて泣き続けてしまう。
こころ焦がれても、忘れられて。
待ち続けても、会えなくて。
そして、私は未来永劫。苦しみながら生き続け。
また、死に続けることになるんだろう。


次の朝
平静をよそおうはじめとあらしさん。
方舟で。
「八坂?」
「なんだあ。いやあ。あのあとどうしたのかなあって。」
「別になにも。なんで。」
「いやあ。」
「はじめちゃん。冷コー一つお願い。」
「あいよ!」
「ああっ」
「どうした。上賀茂。ぼうっとして。」
「ああ。いや。別に。」

ああ、といつもマスターのこと。
「ビールのつまみにあさりのさけむし作ろうとおもてんだけど。
 砂はかせておくのを忘れていた。」
「また。朝からお酒ですか。」カヤ
「なんだ。忘れないうちに食べようとするんだからいいだろう。」
「のまないって。選択肢はないのかしら。」加奈子
「砂を吐かせないとおいしくありませんよ。」やよい。
「そうだ、おまえら、昨日みたいにちょっと持っていてくれない。
 一晩もおいとけば、大丈夫だろう。」
「また、タイムトリップですか?」
「時間のかかる料理があっというまに、できあがり。
 めっちゃ便利じゃん。」
あらしさんの顔
「超常現象も、調理器具あつかいですね。」
マスター「頼むわ。」とはじめに
「えっ。」
はじめ。あらし。
はじめが、あさりを手に取る。
「しょうがないですね。行きますか。あらしさん。」
「うん。」
なんか表情がへんなはじめ。

店の前には 臨時休業 のぺこちゃんの札。

はじめとあらしが手をふれると拒絶の反応が。
ふたり、驚く。
ジュン「え、なに。」
マスターも見ていた。
「なんだあ今のは。」グラサン
あらしさん、手を見る。
はじめも手を見る。
もういちど手をふれてみるとなにも起こらない。ハイハッチ。
「はじめちゃん。」
「あらしさん。」
「あなたたち。まさか。」カヤさん
「うん。跳べなくなったみたい。」

ラジコン注意 ・・・なにこれ?飛ばすなと。

一同「えっ?」
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