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Phantom #18 対決  の感想 [Phantom]

インフェルノの追って、クロウディア、リズィに殺され、
玲二は、アインと再会して、サイスから逃げだす?
エレンの約束を守って。
それぞれの終幕を、でもサイスは、まだ幕間かもねと、
どんだけ?なんの劇だ。最後にサイスが殺されるかどうか。

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玲二の目の前でアジトが破壊される。
キャルの服が飛ばされてくる

  「こんなさらさらで、軽い服初めて。」

アジトから出てくる敵を銃で射殺する玲二。
アジトは、破壊された。

「キャル」



サイス「以上が、今日まで、クロウディア・マッケネンが巡らせてきた
  陰謀のすべてです。
  わたしを罠にはめ、失脚させ、ファントムとなったツヴァイを
  籠絡し、ワイズメルの権力を簒奪した。
  その手口はさすがというほかありません。」
ワグマイア「リズィ・ガーランドから連絡があった。
  クロウディア・マッケネンは行方をくらました。」
サイス「そうやら、彼女の側には、申し開きはないような。」
ワグマイア「信じがたい話ではあるが。
 サイス・マスター。君の話の裏付けとみていいだろう。」
サイス「う」
ワグマイア「君の提案によれば、クロウディアに荷担したゴドウ組
  とは、協調路線を保つべきだという話だが。」
サイス「確かに、一年前のコカイン強奪事件は、
   インフェルノにとっても手痛い記憶でしょう。
   ですが、今ゴドウ組の取り仕切る極東のマーケットの利潤は
   損出に数倍します。」
「ふん」
「なお加えて、感情論を説くというのであれば、真相をしった時点で
 即座に身内の粛正に踏み切ったミスター志賀の英断をご配慮して
 いただきたい。」
「なるほど。理にかなった提案だ。しかし」
「もちろん。ゴドウ組が要求していたマージンは、今回のペナルティー
 という形で縮小させていただきます。よろしいですね。」
志賀「うん」
ワグマイア「よかろう。ミスター・志賀。
 君の同胞をそそのかしたクロウディア。マッケネンについては、
 もっとも残酷な形での制裁を約束しよう。」
志賀「感謝します。ミスター・マグワイア


クロウディア邸
調べられている


「クロウディアの逃亡先については、今現在調査中ではあるが。
 問題は、ファントムだ。あの男は、どう動くかな。」
サイス「もし、よろしければ、ミスター・マグワイア。
  彼の追跡には、アインを差し向けてもよろしいでしょうか?」
「新旧ファントムの対決か。おもしろい。」


墓に花がたむけられる。

 。。。「ブラディーズの下に収まれと言うのか。
     ふざけるな。ロメロをアイザックに殺されもんだろうが。」
    「今のブラディーズの背後に控えているのは、より新しくて
     強大な組織よ。」
    「それがなんだっていうんだ。」
    「いずれ間違いなく。インフェルノの時代が来るわ。」
    「あんた、そうまでしてのし上がりたいのか。
     弟も敵に身売りしてまで。」
    「わたしは、ロメロが行けなかった場所までたどり着く。
     それがあの子に対して一番のともらいになると信じている。
     こんなところで諦めたくないの。」
    「ちぃ」
    「一緒に来て。リズィ・ガーランド。わたしには、あなたが
     必要なのよ。」
    「確かにわたしは極道だが。外道になるきは、さらさらない。
     損得勘定より、肝心なゆずれねえ仁義ていうものがある。
     あんんたが。そこを踏み越えないと誓うなら。」
    クロウ、リズィを見つめる
    「いいさあ。クロウ。あんたについていってやるよ。」
    「約束するわ。」

現在
リズィ「う、ばかやろう。先走りやがって。」
目に涙
「大馬鹿野郎。」

クロウディア邸を調べているが、なにも出てこない。
「リズィの姉御に連絡しろ。こっちは空振りだってな。」
「見つけたぜ。キー」
「いつ見ても、はくい車だぜ。折角な乗り手ごとものに
 したかったよなあ。」
「ちげえねえ。」
車のキーをいれ、電源をつけると、車が爆発した。


クロウディアは、それを見ている離れた高台で見ている。
「う」


携帯電話がなる。
玲二がくずれている。
クロウディアが玲二に電話をかけている。
しかたなく電話に出る玲二。
「玲二。よかった。」
「あ」
「無事でいるみたいね。
 きっともう大方の事情はつたわているわね。」
「クロウディア。あんた。」
「あなたに対して、弁解はしない。
 わたしは、組織で生き残るために、最善の手をうってきただけ。
 あなたにだって正当な対価を払ってきたはずよ。
 わたしは、まだあきらめるつもりはない。
 まだ、巻き返せるわ。
 玲二、あなたと一緒なら。
 ロスを脱出して、東海岸の組織に合流するの。
 でも、インフェルノの追手から、身を守るには。
 玲二、あなたの助けがいるわ。
 39号線のドライブインで待っている。
 今後こそ、あなたに命を預けるわ。」
電話が切られる。玲二。
「キャル」
玲二、携帯を手から落とす。


アインの傷が二つ。腹と胸。
アインは、自分で鏡で見ている。
胸の傷に手で触れる。
サイス「その程度の傷跡は、いつでも消せる。
  だが、あえてわたしは処置を許さなかった。
  なぜだか、わかるか?」
「はい。マスター。」
「その傷の意味することは、なんだ。」
「屈辱と堕落です。」
サイス、面に絵の具で描いている。
「その通り。アイン。かつてわたしの最高傑作だったおまえは、
 あの男によって二度もけがされた。
 今のおまえは完璧さからほど遠い。見るに堪えないくずだ。
 だが、それでも、おまえという残骸を手元に置いた。
 時が来れば。あるいは、再生も可能かとしれないと思ったからだ。
 ツヴァイを殺せ。
 その手で雪辱をはらすのだ。
 おまえが自らを修復し、輝きをより戻すなら、その傷跡も消して
 やろう。
 再びわたしの作品として愛してやろう。」
アイン、服を着て、銃を手に取る。
アイン「感謝します。マスター」
・・・口でもないことをいう。
アイン、出撃する。

「アインは、吾妻玲二に勝てますか?」
サイス「いざとなれば、あれは差し違えても、
    ツヴァイを仕留めるでしょう。
    自らの命を惜しまずに。」
「ほう。使い捨てますか。彼女を。
 アインという秀作を得たことで、わたしの芸術はさらなる高みに
 上り詰めようとしています。
 彼女は記念すべき最初の完成品ではあるが。
 あたしは、記念碑にさほどの価値は認めないので。」
「しかし、大詰めともなれば、
 もっと手堅い方法もあったでしょうに。」
「時に、俳優の演技が、演出を超え。絵筆が思わぬ滑り方をする。
 芸術家と観客を同時に驚かせる。ミューズ神のいたずらです。」

アインが、街を歩いて行く。

「終幕は、悲劇か?喜劇か?
 フィナーレのしこうを運命に委ねるというのは。
 なかなかに胸高鳴るスリルではありませんか。」

・・・そうやって、おまえもだたの俳優になる。



ドライブイン
クロウディアが玲二を待っている。

。。。「彼女の始末は、君には荷が重いのはないのかね。
    リズィ・ガーランド。」
   「なめるんじゃねえよ。あたしを誰だと思っている。」
   「君とクロウディアじゃ、旧知の仲だ。
    情がからだんで、引き金がぶぶかもしれん。」
   「だまりな。くそたれが。」

リズィが、クロウディアのいるところに車で来る。
「う」

クロウディアが、リズィを見ている。
2人、目を合わす。
リズィ、すこし。。。
クロウディア。。。時間にルーズな男は、きらわるわよ。玲二。


玲二は、訓練所に向かっている。
。。。なにもかもここから始まった。


ドライブインでは、クロウディアは?


玲二、中を歩く。
過去を思い出す。
 「ツヴァイ」
 「僕は。僕は。ツヴァイなんて名前じゃあない。」

キャルへの訓練

。。。俺は、俺は。今日までいったいなにを。


海岸通りをドライブするリズィとクロウディア。
クロウ「こうやって、ずっと走り続けたかった。
    だれも追いつけないスピードで。
    なにもかも置き去りにして。」
リズィ「そのうち空にまでとんでいってまうぜ。」
「それこそ、すてきよ。本当の自由だわ。」
「そうまでして、いったいどこまで行く気だったんだ。」
「ゴールなんてないわ。行けるとこまでいくだけ。」
「バカだろう。それ。う。
 いつかは、走りつかれて、止まるんだ。
 そのときに地に足がついてないで、どうするのさ。
 置き去りにしてならないもだって、あったはずだろう。」
リズィ泣いている。
「そうよね。でも、いいの。このスピードで駆け抜けたときだけ
 見える景色があったのよ。」
「うう」
「それを追いかけたかっただけ。」


玲二がいるところへ、アインが、昔の風貌。仮面をかぶって現れる。


クロウディアは、海岸を走る。
リズィは、それを見る。目をそらす。・・・やらないといけないのか。
クロウ、楽しそう。
リズィ、静かに後を追う。
クロウ、膝ついて。「はあ」
リズィ。クロウに後ろから、銃を向ける。
クロウ「最後まで」
「????」
「ごめんね。」
「うう」
リズィ、クロウを撃ち殺す。
クロウのアクセサリーが飛んでいく。


アイン「このまま、なにもしないで死ぬつもり。」
玲二「君が、相手じゃ。悪あがきにしかならばい。」
「困るわ。わたしは、戦って勝利を勝ち取れと、命令された。」
「ただ、一人の最強ファントムの証明を」
玲二は、ひざまついて、死を覚悟している。
アインは、ナイフを手に握っている。
「そう。そういうことなら。付き合うさ。」
玲二もナイフを待つ。
二人、戦う。

玲二。。。強い。今でもまだ君はこんなにも激しくたたけるだけの
     理由を与えられているのか?
     あのサイスから。

アイン、玲二に飛ぶ掛かる。
玲二「エレン」
アイン「え」
玲二もそれに答えて、ナイフを交える。しかし、玲二はすぐにナイフ
を手から落とす。
アイン「あ」
玲二、アインの仮面を取り外す。
玲二に馬乗りになったアインが、ナイフを玲二に振り落とす?
っでも、玲二ののど元で寸止めをする。
仮面が写される。
アイン「なぜ。」
玲二「勝てるわけないのさ。勝ちたいとも思わない。
   もう、いやなんだ。」玲二、目とつむる。
アイン、目が虚ろ。「あ」
アインは、マウントポジション
玲二「君を殺して、この場を逃げ延びて、それでどうする。
   なにが変わる。騙されて、踊らされて、大切なものは
   何一つ守ることができずに。出口なんて、どこにもない。
   こんあ繰り返しは、もういやだ。
   だから、たのむ。今度こそ、終わらせてくれ。君の手で。」
アイン「そう」目に光が戻る。
   「責めないわ。仕方ないと思う。
    わたしだって、きっと耐えられない。」
玲二「でも、きみは、まだ生き延びて戦っている。
   今でも、まだあのサイスのために。」
アイン、ナイフを手からはなす。
アイン「いえ」
いきなり、上半身を見せる。
玲二「う」
胸の傷
アイン「わたしの生きる意味は、これ。」
腹の傷跡を刺す。
玲二「お。ああ」
玲二が、エレンを治療したあと。あのときの回想。
アイン「あなたは、わたしに生き延びろと言った。
    自分の意志で戦うと誓った。
    これは、そのときにあなたが刻んだ印。
    あこがれたのよあたしは。ほんの短い間だったけど。
    あの日のあなたの強さに。」
・・・あはあ、サイスの計算違い。消しちゃえば、よかったかなあ。
アイン「あなたが、誓った言葉の証拠が、この体には残っている。」
アインは、玲二を自分の腹の傷跡に手を導く。
アイン「だから、わたしは命を捨てられなかった。」
玲二「そんなあ。」
アイン「あなたは、もう一人のわたし。」
・・・ラーゼフォン?あなたは。。。
玲二「う」
アイン「わたしの代わりに、あたしの諦めた道を戦いながら、
    あらがいながら進んでくれた。
    だから、わたしは、あなたを夢に見ながら生きてきた。
    今もどこかでもう一人のわたしがつよく自由に生きているって


アインは、玲二に腹の傷跡を触らせる。
アイン「いつだって、この傷がそれを思い出させてくれた。
    でも、こんな痛み。ずっと耐えられるわけがない。
    あなたが諦めるなら、それは誰にも責められない。
    だから」
アイン、ナイフに手を伸ばす。ても、それは玲二に渡す。
玲二に自分の首にナイフをむけ刺せる。
アイン「あの日の誓いを反故にするなら、まずわたしを消して。
    もう、なにもかも終わりにして。」
玲二「そんなことできるわけ。」
アイン「いいのよ。わたしは、マスターの失敗作。
    捨てられるのを待つだけの人形よ。」
・・・ドーレムじゃない!!
玲二「エレン」
アイン「この世界が無限の地獄でないとしたら。
    それはあなたがいきているからよ。」
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玲二「うう」目を細める。
アイン「だから、お願い。わたしを殺して。
    あなたのいない世界にわたしは生き残りたくない。」
玲二「今日まで、俺はどんな約束も守れなかった。
   なにもか失ったと思っていた。」
玲二、そのナイフを自分に向ける。
アイン、涙を流す。
玲二、アインの涙をふく。
アイン「玲二」
玲二「だけど、ここにだま俺の約束が残っているのなら、
   それだけは守りたい。
   きっとされは、俺の最後の。」
アインは、玲二に抱きつく。
玲二「君をサイスから、奪う。」
アイン、泣きじゃくる。


「幕切れはじつに興ざめな形になったようですね。」
サイス「さて、どうでしょうか?」
面を箱にすてるサイス
  「あるいは、これはだま。ただの幕間でしかないかもしれない。」


飛行場
志賀は、飛行機に乗っている。
手に酒を持って
。。。兄貴


リズィは、墓地でクロウディアに花をたむける。


玲二は、食事中。
テーブルには、札たばが。
男が来て、偽造パスポートと交換される。
パスポートには、 メキシコとある。

玲二、エレンの元に行く。
目の前には教会が。。。
キャルに与えた時計のオルゴールが流れる。
2人で教会を見ている。
エレン、玲二を見つめる。
玲二、キャルに懐中時計を与えたときことを思い出す。
。。。「ありがとう。玲二。。大事にする。大事にするね。ずっと」
。。。キャル。キャル、おまえの待っている世界には、もうすこし
   出向けない。まだ、やり残したことが。
アイン「玲二」
玲二「行こう。」
玲二に従って、後をいくアイン。


玲二のアジトの跡
雨が降っている。
なぜか、サラの上に拳銃と懐中時計が無傷で乗っている???
・・・キャルは生きている?
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