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Phantom #16 告白  の感想 [Phantom]

玲二の告白。射撃手は、別にいた。ギュゼッペ(サイス)の逆襲!!


アインが、ゴドウとインフェルノの会談に射撃を行う。
サイス「ヒロインはどうするのかな?」

クロウディア、とっさの機転でワイズメルを首謀者にする。
ワイズメルをその場で撃ち殺す。
確かに彼の部下が射撃を使用とした。
それを玲二が、射殺した事実。

それを利用し、玲二は、キャルのお金をワイズメルの別荘に
置いて、事実を捏造する。

ゴドウに、これがインフェルノ流の落とし前と言う。
マグワイアのワイズメルの穴を受けるクロウディア。

玲二、リズィに事実を話す。・・・告白。
ワイズメルの射撃手を殺した後で、射撃したものがいる。
・・・誰かは、知らないが、アインであることを知らない玲二

キャルの役目が、なくなる。玲二の飯炊きメイドになる。
玲二、キャルを捨てられなくなる。
キャルが、必要な玲二。

サイス、志賀にでっち上げの写真を見せる。
玲二が、ゴドウの舎弟を撃った子と写真。
サイスが、幕閉め試みる。

ギュゼッペ、舞台を繰り上げる。

玲二「自分を取り戻す。エレンのやめに。」

玲二、ギュゼッペのシナリオ(罠)にはまる。

次回は、ゴトウとリズィの撃ち合い。
そこで、玲二は、アインと再会する。
・・・えげつないギュゼッペ、人形遣い。

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凶弾。
ゴドウの後ろのシーザー像が破壊される。
ゴドウ、ピンチ?
ワイズメル「ち」
クロウディア「う」

ゴドウの舎弟が銃を向ける。
リズィも応戦体勢。

マグワイア、無言。
ゴドウ「てめえらあ」


キャル「う。なに。なにが、あったの?」
玲二「もう一人いる。」
「え」
寂しそうな例jの顔「まさか?そんな。」


射撃の元をたどる画面の動き。
あるアパートから、狙撃している。女。
それは、アイン(エレン)


玲二「どこだ。どこから撃った?」
カラスが鳴く。
玲二「まさか。」
玲二をエレベータで見た記憶。


アインが、射撃を完了させる。
「任務完了」
「よろしい。直ちにルートCで離脱。次の指示を待て。」
「はい。マスター。」
サイス。。。「誰にもあたらなかった疑惑の銃弾。
       さて、ヒロインはどんなアドリブで切り抜けるかな?」

クロウディア?

ゴドウ「人様、呼びつけて、弾をはじくとは、どういう了見だ。」
マグワイア、無言。
ゴドウ「この落とし前は、つけてもらえるんだろうな!ああ。」
クロウディア「う」
ワイズメル「なに、いてやがる。撃ってきたのは、貴様らの方じゃ
      ねえのか!」
クロウディア「ああ」
ゴドウ「そうかい。なら。」
舎弟が交戦の準備。「皆殺しだ。」
クロウディア「いけません。ミスターゴドウ。」
リズィを止める「う」
ゴドウ「ああ。ん」
クロウディア、リズィの銃を取り上げ、ワイズメルに向け、発砲する。
ワイズメル「あ」
一同、声を上げる。
ワイズメル、事実を受け入れられない。
「お。驚いたぜ。」
マグワイアが彼を見ている。
「うあああ。レイ。俺は。俺は。おまえと」
息絶えるワイズメル。
マグワイア、彼を見ている。


玲二。。別のスナイパー、しかし。
キャル「玲二。玲二てば。」
「あ」
「どうしたの。」
「いや、撤収しよう。」
玲二、その場を撤収に、携帯でクロウディアに連絡をする。


クロウディア「そう。わかったわ。」
電話をきる。
「わたしの部下が、驚異の排除に成功しました。再び、狙撃される
 恐れはありません。」
ゴドウ「これは、どういう茶番なんだ。ああ」
「ミスター・ゴドウ。さいたんに渡り、あなたを脅かした陰謀の
 首謀者アイザック・ワイズメルの首をここに差し出します。」
ゴドウ「なんだとう?」
「私利私欲のために、組織を惑わした裏切り者をこの私が処分しました

。」
リズィがそばで見ている。
ゴドウ「裏切りものを?」
マグワイア「説明はできるんだろうなあ。
     身内を手にかけたその理由を。」
「この狙撃は、ワイズメルによって、実行されたと言うことです。
 わたしの部下が押さえた狙撃手を確認すれば、
 それが動かぬ証拠となるはず。」
ゴドウ「う。ふん。ずいぶんと手回しのいい話じゃねえか。」
クロウディア「う」微笑む。
    「これが、インフェルノ流の落とし前です。」
ゴドウ「う。ふん。」


玲二、リズィに事実を話す。
「銃撃されたのは、俺が、ランディをやった後だ。
 おれは、ワイズメルの差し金じゃあない。
 もう一人スナイパーがいた。」
「そいつも、ワイズメルの手下だっただよ。
 あの男には、そういうしたたかさがあった。」
「なら、初弾を放っただけで、どうして狙撃を続けなかった。
 ワイズメルの目的は、ゴドウ大介の抹殺にあったはずだ。」
「まるで自分だけが真実を知っているって口ぶりだな。」
「殺すか。殺さないかは。どうでも良かった。」
「う」
「スナイパーの本当の目的は、あの場にいた者達を疑心暗鬼に
 陥らせ、インフェルノを中からかき乱すこと。
 クロウディアが、ワイズメルを撃つことさえ、想定していたのか?」
「ストップ。あの一件は、すべてワイズメルの野郎の陰謀だった。
 だから。クロウが手を下した。自分の判断で。
 へたな判断を自分で巡らすんじゃあないよ。
 あたしらは、ただの兵隊。
 そんなところまで、立ち入る必要はないよ。う」


玲二、夜間に車を走らせる。
「リズィのいうとおりだ。
 俺たちが真相を知る必要ない。
それに一連の凶行をワイズメルの仕業とするのなら、
 500万ドルのいき場所も決まってくる。」
ワイズメルの別荘に金を置きに行く玲二。
「奪われたゴドウ組の金が、ワイズメルの別荘から出てくる。
 これですべてが収まる。
 ヤクザ殺しも。ジュディの仇討ちも。
そして、俺の自分勝手な思い込みも。」
アインを見かけた玲二。
「違う。
 そうじゃない。
 生きてるはずがない。彼女が。」
・・・イッツ、サイス、マジック  右京のまね
玲二、ワイズネルの別荘を後にする。
・・・ああ。サイスが、自作映画を撮ってそう。
   死人に口なし。


食器をかたづける。キャル。
銃の整備、玲二。
「ねえ、噂で聞いたんだけど。ブラディーズのアイザックが死んだって
 本当。」
「本当だ。」
「玲二が撃ったあのスナイパーは、アインザックの手下で。
 ジュディを殺したのも。あいつだったんだよね。」
「ああ」
「じゃあ。終わりなんだ。仇討ち。」
玲二、無言
「そっか。ああ、あおのさあ。どうだった。
 あたしの殺し屋修行。
 よかったら、さあ。これからも他の殺しを手伝おうか。」
玲二、銃弾で反応。
キャルは、かわいい女の子。
「殺しはもういい。」
「へ」
「もう、いいいだ。」
「じゃあ。あたしは、おはらいばこ。なのかな?」
「だが」
「う」
「その料理の上では、おしいな。」
「え」
「しばらくは、飯炊きメイドだ。」
「え、本当。やったあ。メイドだ。一度、やってみたかたんだあ。
 メイドさん服って、すごくかわいいだよねえ。」
「着なくていいぞ。」
「えー、服なし。」
「なし。」
「ううん。  それでもいいよ。そばにいさせてくれるなら。うふ」
玲二も、キャルをやさしく見る。
・・・アインは、嫉妬はしないのか。なによとか。


クロウディアとマグワイア
「見事な報告書だ。これで一連の事件は、アイザック・ワイズメルの
 画策であったと。ゴドウ組も納得せざるおえんだろう。
 しかし、あの混乱の中で、ここまでの展開を読み切るとは。」
クロウディアが、ワイズメルを撃たのを回想する彼。
クロウディア、後ろ手が反応する。
「優秀だな。」
「う」
「アインザックのぬけた穴は、おまえに補ってもらおうとしよう。」
「では。」
「わたしを失望させるなよ。クロウディア・マッケネン。」
「心得ています。」


玲二、屋上で日光浴。
悩んでいる。キャルのこと。
マグワイア「可能性?」
「そうです。あの子には、めずらしい素養がなる。
 才能といってもいい。」
「才能。昔。似たようなセリフを聞かされたわ。」
「つまり、その少女もヒットマンとして訓練したいと。」
「はい。」
「結果を出せなければ、わかっているな。」
「はい。」
「では、お手並み拝見といこう。」
玲二の胸には、サイスに撃たれた後が、
。。。これ以上危険にさらすことはない。
   口実を作って彼女を、ここから。
洗濯物の音
「うわああ。」
キャルが、洗濯物を干している。
サングラスを取ってキャルを見る「うあ」
でたあ。猫耳をつけるキャル。「ああ」
「てへへ」
「あ」
。。。なのに俺はこの場所に安らぎを感じている。

 アインの代弁「玲二の裏切り者。最低!!」


キャルが、シチュウを作っている。
猫耳キャルのメイド。
「うん、と」
「キャル」
「うん」
「出かける。戻りは明後日になるかも知れない。」
「へ」
「いっとくべきだったな。」
「ううん。大丈夫、行ってらっしゃい。気をつけてね」
・・・おいおい、メイドかよほんとうに。
「おまえもな。」
玲二、出かける。
その後、キャル、玲二からもらった懐中時計を見る。
・・・メロディを聴く。なんとなく、パンドラハーツ?


クロウディア、ゴドウに話をつけにいく。玲二も同行。


そして、キャルは、洗濯物を干す。
レイとキャル。飲み物を持て来る。パペットで遊ぶ。

夜も更ける。ベッドで寝ている玲二。
その布団にもぐり込むキャル。
玲二、気がつく。
キャルの後ろ目で見る。
・・・妹のようなキャル。


クロウディア
リズィ「すっかり事務仕事が板についたみだなあ。」
「う、冗談じゃないわ。」
「いっそのこと。このまま落ち着いたらどうだい?
 晴れて、幹部様なんだ。
 もう、無茶をすることも」
「まだ。終わりじゃない。
 これから始まるのよ。」
「これ以上ないが必要だっていうんだい。
 欲張りすぎは身を滅ばすよ。」
「あ。うん。」
「ま、いっても立ち止まることはないことは、わかっているんだけど
 さあ。でもね、足本にだけは、気をつけな。」
「わたしが、そんな間抜けに見える?」
「忠告ぐらいさせなよ。趣味なんだからさ。」
クロウディア、目は未来を追っている。


アジトに戻る玲二。
「キャル、よくわからなかっただが。フールてのはこれで。
 ううん。」
キャルが見あたらない。
「キャル」
テーブルの上の分解された銃
「ああ」
ドアが開く。
キャル「あ、お帰り。もう帰ってたんだ。」
「キャル、おまえどこに?」
「うわ、あははは。ちゃんと買ってきたんだね。あ」
分解された銃を見る。
「これでチキンをつけ込むとうまいんだよ。へへ」
あきれている玲二。
。。。このままでいいのか。
   (まっている、エレンの邪魔)
   このままで


玲二考えている。
「玲二。」
「どうしたあ。」
「あたしね。やっぱり、玲二の助手になりたい。」
「キャル。それは」
「わかっているよ。
あたしを殺し屋にしたくないっていう玲二の気持ち。
 玲二は、殺し屋のつらさを知っているから。」
「ああ」
「でも、あたしは、何かができるようになりたいの。
 弱くて、貧乏で、人に頼らなくちゃなにもできなくて。
 もう、そんなふうに生きていくのいやだもん。」
「キャル。おまえには、どんな道だって開けている。
 なんにでもなれる。
 よりにもよって、なんで殺し屋なんかに。」
「玲二は、殺し屋がきらい?」
「ああ」
「じゃあ。自分の事も嫌い。」
「ああ。嫌いだあ。人殺しに成りはて。そこから抜け出せない。
 そんな自分が大嫌いだ。」
「でも、玲二。」キャルのアップ
「おれは、もう壊れているんだ。
 そんな俺のようになりたいのか。」
「ああ」
「う」
「ご。ごめん。玲二。あたし。」
「ああ」

キャルは、シャーワを浴びて、からだをまるめる。
落ち込んでいる。
懐中時計がある。・・・ああ、アリス。
玲二、近づく「キャル。言い過ぎた。すまない。
   だが、本当のことだ。俺のせいで何人しんだか。、わからない。
   俺さえいなければ、生きていられた。
   みんな、家族や恋人のもとに帰れたんだ。」
「玲二のせいなんかじゃない。
 玲二は、誰かがしなきゃならないことをひきうけているだけだよ。」
「そんなきれい事じゃ。」
「だったら、玲二は人を殺しかったの?
 人を殺したくって、人を撃ってたの?
 人殺しが好きなの?」
「うう」
「そうじゃないよね。つらくて苦しくて、悲しくて、
 こんなことをしている自分が許せなくて。
 自分で自分を殺そうとしている。
 ジュディを殺したヤツらみたいに、ただ撃ちまくるバカじゃない。
 玲二は、耐えながら生きてるんだ。
 だから、玲二は間違わない。
 無駄に殺したりなんかしない。
 あの時の連中が、玲二だったらきっと、ジュディは死ななかった。」
玲二、床に腰を下ろし聞く。
「だがな。キャル。一度殺してしまったら、世界のすべてが変わる。
 目に見える景色も、聞こえてくる音も、
 なにもかもが変わる。
 今のキャルみたいに人をやさしく受けとめることもできなくなる。
 そうなって、ほしくないんだ。
 ここは、おまえにふさわしい場所じゃない。
 俺と同じ世界に、おまえは来るべきじゃない。」
「でも。でも、玲二はずっとそこにいるんでしょう。
 わたしも、そこにいけば、玲二とずっと一緒に」
「キャル。」
「離れたくないの。ずっと玲二のそばにいたい。
 玲二の役に立ちたい。
 玲二といたいもん。」
「そうなんだ。俺は。」
涙を流す玲二
「戻りたかったんだ。」
キャル、反応する。
「そうすれば、おまえといられると。」
「いいよ。あたしがいくから。玲二のほうに行くから。」
「俺が行く、戻らせてくれ。
 キャルのいる世界に。」
キャル、浴室からでていく。
玲二、キャルと対面する。「え」


玲二
。。。キャル。おまえと出会う前の俺は、死んでいるも同然だった。
   おまえと離れたら、また、俺は死人に戻る。
   おまえが、思い出せてくれた笑うことも、泣くことも。

・・・さあ、玲二、エレンをマスター・サイスの闇黒面から
   救い出せ。今度こそ。


志賀は、サイスの写真を見ている
「まさか。こいつは?」
「その男に見覚えが?」・・・シナリオ実行中
「間違いない。あの小僧だ。」
「わたしも驚きです。
 ミズ・マッケネンは、あなた方をインフェルノに加盟させようと
 尽力をしていたはずですが。どこで筋書きがかわってしまったの
 でしょう。」
・・・あんたが、筋書きを操作してるんじゃないか。この人形遣い
「てめえの知ったことか!すぐ若頭に連絡をつけろ。大至急だ。」
「へい」
部屋を出て行く。
サイス「ふう。そろそろ、あなたの出番は終わりだ。
    ミズ・マッケネン。
    幕引きにふさわしい華を送らせてもらおう。」


電話がかかってくる。
玲二「もしもし」
リズィ「う、なあ。今すぐに動けるか?」
「どうしたてんだ。急に。」
キャルが、そばで見ている。
「ブラディーズの残党で妙な動きをしているものがいてな。
 あまり騒がせずにかたをつけたいんだ。ひと肌ぬいでくれないか。」
「わかったあ。どこにいけばいい。」
キャル
「いつもの操車場で落ち合おう。20時に。」
「了解した。」
電話を切る。


リズィ、背後を気にする。
銃を頭に突きつけられている。志賀達に。ゴドウもいる。
また、ミスったリズィ。いつものこと。


キャル「仕事。」
「ああ」
「今日くらいは、一緒にいたかったのに」パペットを手にするキャル。
「なにいてんだ。これからずっと一緒だろう。俺たち。」
「ええ」
「時間は、ヤマほどあるさあ。」
「え、へへ。」

玲二、銃を手にして、出かける。
。。。自分を取り戻す。キャルのためにも。
   そして、エレンのためにも。

エレンは、ビルの屋上にいる。
・・・さあ、玲二は、エレンを闇黒卿から救い出せるか?
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