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Phantom #14 監視  の感想 [Phantom]

玲二、キャルに訓練を始める。
昔の訓練場所ではじめ出す。
玲二がエレンを助けた銃弾がまだ残っている。
キャルは、ゼニーロの前をする。
「あの子は、おそらく天才だ。
 なるべき早く、戻してやろう。」

ゴドウ組を泳がしてえさにして、敵を誘い出す。
サイトがギュゼッペ?って、ピノキオのおじさんか?人形作りの?

なぜか?ゼニーロの名が出てくる。

泳がしたえさは、女性によって、殺される。
ああ、エレンの面影がちらりとで出る。亡霊?
玲二「ま、まさか?エレン。」

ああ、始まる。なぜに、今までは、お芝居か。それとも、
サイズの復讐?ゴドウ組にやっかいになっているのに。
所詮は、人形遣い。殺したかどうかの証拠が?あるのか?

ああ、また二人に再会の可能性と解放の続きがあるのか?

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玲二とキャルの生活。
「キャル、なにやってるんだ。」
「なにって、料理よ。」鍋の火を弱める。なかには?
「いったいなにで作った。」
「あれ。」ハンバーガーのパンの残骸。
「うん。いいからだべて見て。」
玲二、うさんくさそうに見ている。
「あたし、ジュディのご飯毎日つくっていたんだから。」
玲二は、一口食べて見る。
「うまい。」ビックリしている彼。
「でしょう。」


シチュウー食べているキャル。
「それから、あたしもっと高い鍋を棚から取って、
 50ドル札を突きつけてやったの。店のオヤジの顔が
 ぽかーんとした顔がおかしくて。うふふ。
 でねえ。」

玲二は考えている。
。。。ワイズネル「つまりその少女もヒットマンとして訓練したいと」
「キャル」
「なに」
「おまえ、銃の撃ち方を知っているか?」
「うん」
「う」
「今日は、ついているか?若造。」
「あ」
「今のは、イーストウッドね。う~ん。後は、。」
「まじめな話だぞ。」
「うん」
「つまり、ジュディの敵討ちに関することだ。」
「はああ。」
「はっきりいうが、500万じゃ足りない。」
「ううん。そう」残念そうな顔。
「だが、不足分は微々たるもんだ。
 おまえにも稼げる。」
「何をすればいいの。」
「しばらく俺の助手をやれ。」
「え」
「気持ちはわかる。だが。」
「すごい。すごーい。わたし、ファントムの助手になるんだ」
身を乗り出すキャル
「あのなあ。」
「うふふ。だいじょうぶ。心配しないで」喜んでいるキャル。
「あ」
「あ、ねえ。玲二の助手ってことはさあ。
 ジュディの仇をうつとき、そばで見届けられるだよね。」
「その前に手にいなきゃならない物がある。」
「なに。新しい銃。」
「新しい服。」
「へ」
「日にでも買いにいこう。」
「あ。うん。」拍子抜け。

玲二は、出かける。銃を持って。
そして、例の金のはいった鞄を見ている。
「あ、うん。出かけるの?」
「ああ、仕事だ。」
「ああ、じゃあ。」
「今日の所は、アジトで、待機」
「ええ、つんない。」
「仕事はつまんないんだ。おとなしく待っていろ。」
「はーい」キャル、不満な顔をする。
玲二は出かける。


「500万ドルが奪われ、4人が殺された。
 しかもあなた方の縄張りで。
 それなのに、謝罪も保証もないと。」
クロウディア「亡くなった方には、お気の毒ですが。
 取引の前に起こったことに責任は持てません。」
「てめえ」
「村田」
「へい」
クロウディアと玲二
「しかし、我々のビジネスを妨害されたのは確か。
 もっか総力をあげて、真相を究明しています。」
「で、金は取り戻せるんだろうな。
 それも含め結論がつくまでは、ロスにとどまっていただきたいのです
 もちろん快適な滞在を保証致しますわ。」
「だが、本来なら」
「金は取られた。舎弟は殺された。
 いかも、手ぶらじゃ。おめおめと日本には帰れねえよ。
 なあ、志賀、休暇延長するか。」
「オヤジさんにはどう伝えます。」
「ふふ。水あたりとでもいっときな。」
クロウと玲二


車を走らせるクロウ。
「首謀者は。アイザック・ワイズメルよ。」
「ワイズメルは。」
「取引の情報が外に漏れた形跡はない。
 内部の人間の仕業よ。」
「だが、ワイズメルもこの件じゃあ被害を受けている。」
「確かに、たった500万ドルのために、自分の庭で、もめごと
 を起こすとは、だれも思わない。いい隠れ蓑ね。
 ワイズメルの目的は、ゴドウ組もインフェルノ加入を妨害すること
 わたしが、大きな後ろ盾を得るのが、気に入らないのでしょう。」
「やり方が、強引すぎる。」
「粗野なものいいだけで幹部になれると思う。
 必要な時には、力で無理を通す男よ。
 彼はきっとまたゴドウを狙ってくる。」
玲二、クロウを見ている。
「だったら、ゴドウは日本に帰して。」
「えさがなくちゃ、困るでしょう。」
「あ」
「サメ釣りよ。ゴドウがえさで、あなたが釣り針。」
・・・そして、サイスが、観測者。アインは?執行者


ゴドウ
「ああ、こちらに留まることになった。
 あんたにももうちょっと付き合ってもらう。」
「わかりました。」
「万一の時の段取りだが。」
「つまらん、話は後にしろ。酒がまずくなる。」
「また、連絡する。」
「楽しい休暇になりますように。」サイス
「やっと見つけた。インフェルノの息が掛かっていないコーディネータ
 ですよ。」
「ギュゼッペといったかあ?裏社会に通じているっていうのが、
 本当なら、なにもかも段取ることはねえよ。」
「それは、そうですが。」
「いいから。飲めえ。インフェルノのおごりだあ。」
「30年ものすよ。志賀さん。」
酒をそそぐ。
「へい、ご相伴にあずかります。」


玲二は、帰ってくる。
。。。えさか?
「玲二」
「あ」
「アジト、異常ありません。」
「大声でいっちゃだめだろう。」
「あ、ごめんなさい。」
「う」しょうがいないなあ。


その夜
ゴドウの幹部が酒を飲んでいる。
背中には、龍のいれずみ。
クロウディアが入ってくる。
「これも、あんたがいう。快適な滞在の一部か。」
「うふ。どう思う。」
「安心しな。」
「手ぶらで買える気は無ねえてのは、本気だあ。」
横にすわるクロウ
「不満に思っている部下もいるみたいだけど。」
「ふ、志賀か。心配ねえ。あいつはいさめ役なんでなあ。
 あれが、仕事さあ。」
「そう」
「おまえは、自分の足下を見張ってな。
 やばいんだろう。結構。」
「お見通し」
「出る杭が打たれるっては、どの国でも同じよ。だが。」
クロウの肩に手をまわす彼。
「じきにゴドウ一家3千人が、おまえをかつぐ。」
脱がされるクロウ。横になる二人。
「頼もしいわ。」
酒の氷が音を立てる。


買い物に出帰る玲二とキャル。
新しい服を買うため。
「決まったのか。」
「あ。待って・」
なかなか決まらない。
「もう2時間だぞ。」
「う~ん。でも、わかんないの。」
「欲しい服ないのか。」
「いっぱいある」
「じゃあ。」
「いっぱいあるんだけど。どれかを選べって言われると、
 どうしていいのかわからなくて。」
「一番欲しいのを選べばいいじゃないか。」
「だって。ここにある服全部同じくらい欲しいだもん。
 どれか一つ選んだら、残りは諦めなきゃないわけじゃん。」
「う。あ」玲二、にゃとする。
キャルは、はっとする。少しすねる。
「だいじょうぶ。一生に一度の買い物じゃあない。
 欲しい物があったら、また連れてきてやる。」
「本当」
「ああ、だから、今日は今着たい服を選べばいい。」
「ううん。えっと」
「言っておくが、毎日着たりはしないぞ。」
「わかってる」
「本当か?」
玲二、キャルをみて、笑う。
キャルは、新しい服を着て、街をうれしそうに走る。
「ね。ね。かわいい。似合っている。」
「ああ、すごく似合っている。」
「こんなに軽くてさらさらの服はじめて」
玲二、キャルを見ている。
・・・エレンのことを思い出す?


「う」誰かが来たか。リズィがいる。
「玲二、早く。」
「先に帰っていてくれ。」
リズィの車に乗り込み話をする。
銃を渡される。「シグザウワーか。」
「あんたが、使っているベレッタと同じ、9ミリで15連発。
 でも、こっちのが、あこがれだろう。」
玲二、銃を確かめる。
「使ったことないっていってからさあ。」
「悪くなさそうだ。試してみる。サンキュー。で。」
「で」
「わざわざ来たのは、頼んでもない銃を届けるためじゃないんだろう。」
「う。あのキャルって子の話が、今日の幹部会議で出た。」
「ワイズメルか。」
「もっと悪い。マグワイアだ。どの程度、育っているか。見たいってよ」
「うう」
「せめて銃の手ほどきくらいはいておいた方がいいじゃないのか。」


玲二、帰ってくる。
キャルは、TVを見ながらお菓子を食べている。普通の女の子。
「うん。お帰り。玲二」
「なあだあ。もう着替えたのか。」
「あれは。よそ行きだもん。
 家の中ならこれで十分。」
「そうだなあ。その服でいい。」
「あ」
「今から銃の練習だ。」
「本当に!」


昔の訓練場所にいく。エレンとの思い出の場所。、
「ここが練習所?」
「来るのは久しぶりだ。」
「さびしい所ねえ。」
「始めるかあ。」

「しっかり握るんだ。力をこめて、右手を突き出して、
 左手で引っ張る。そう。それでいい。
 溝の延長線上に目標を持ってくるんだ。
 見えるか?」
「手が、ふるえちゃう。」
「手よりも握る指に力をこめるんだ。よし、そのまま」
キャルの目。
「ゆっくりと引き金を。」
「きゃあ。」
「急ぎすぎる。もっとゆっくり。絞るようにひくんだ。」
「うん」
そして、キャルは、銃を撃つ。煉瓦をうちおとす。
「あ、あたった。見た玲二」
うなずく玲二。
練習をつずけるキャル。
「は」弾が切れる。
「弾倉を替えてみろ。」
キャルは、弾倉を替える。それを見ている玲二。
。。。慎重でいい手つきだ。
「よし、しばらく一人でやってみろ。」

玲二は、練習所の中を歩く。
「さびしい所か。」
エレンから、弾を取り出したところにいく。
「あ」足下になにか。エレンから取り出した弾?
あのときのことを思い出す玲二。
エレンを抱擁した玲二。
弾を捨てて。

キャル「俺に用か、どうなんだ。俺に用か。
    誰に話している。俺か。OK。は」銃を撃つ。
「あ」玲二
「死んだぞ。う。あちゃあ。大はずれ。」

「キャル」
「ええ」
「はあ、あのね。今のはえっとその。デニーロがね。」
「もう一度だ。」
「え」
「そのデニーロか、なんだかだ。やってみろ。」肩に手をやる玲二。
「う、うん」
セリフをいうキャル。
「セリフはいい。次はすぐに撃つな。構えて一拍おいてから撃つんだ。」
「わかった。」
いわれた通りにするキャル。命中する。
「あたった。やったあ。あたったあ。」
携帯が鳴る。
「あ」
「へ」

「はい」
「サメ釣りの準備はいい?」
「あ」
「ゴドウは、おとなしくていうのにすっかり飽きていてね。
 今夜は派手に遊ぶつもりよ。。
 あなたの任務は、彼らの監視。
 そして、ワイズメルのしっぽをつまむこと。」


晩にカジノで遊んでいる。
ゴドウ組の連中。大当たりする。
「ふん。よっしゃあ」
「ああ、かすりもしねえや。」

玲二は、ルーレットをして、関している。なぜにメガネをしている。
ちょっとおこちゃまみたいな風貌。監視をしている
。。。いいきなもんだ。

「よーし」若頭は大当たり。
「かあ。今日は厄日だ。」
「そう、しょげんなって。勝利の女神は信じるものにしか
 くどけねえぜ。」
「兄貴がまたまでひらかせているのに。今からくどけたって無理ですよ。
「おお、降りるのか。」
「俺を裏切らないのは、こいつだけです。」
「ほどほどにしとけ。」
「へい」

玲二の後ろを舎弟が歩いて部屋に戻る。
それをいている玲二。
。。。日本人らしく団体行動していればいいものを

「志賀、つかえ」
「ああ、」

玲二、周りを監視している。

日本人のカップル。
「ねえ、こういうところってマフィアが仕切っているのかなあ」
「デニーロの映画じゃあるまいし。」

玲二「お」
キャルを思い出す。
。。。あの子はおそらく天才だ。
   そんな子を俺と同じ道に進ませていいのか。
   だめだ、自由にさせてやろう。
   できるだけ早く。

「あ」
バーテンダーに」
「あのう。」
「はい」
「ここに僕の連れがきたと思うのですが。」
「ああ、日本の方ですね。お部屋に戻られたいたいですよ。
 若いご婦人と一緒でした。」
。。。食いついた。


917号室
シャワーを浴びている女の人
舎弟は、服を脱ぎ出す。

玲二は、その舎弟を探している。
メガネをとって、本気モードに入る。


舎弟は、時計を落とす。「あれ。いけね」
後ろでは、女の人がひげそりの刃で狙っている。

玲二は、9階に向かっている。

舎弟の後ろにひげそりの刃がきらめく。

玲二は、9階につく。
銃を持って、舎弟の部屋に向かう。

917号室のドアはすこし開かれている。

銃をもって警戒して、中に入るが、時おそしで、舎弟は
殺されていた。
凶器は、ひげそりだ。

「ポン」となる。エレベータ?

玲二は、エレベータに向かう。

エレベータでは、女の人が乗り込む。
玲二、間に合わない。
中をみると、エレンにそっくり、そのものではないか。
顔がはっきりと見えないが。
「あ」
銃を撃てたのに、動揺して撃てない。
・・・あああ、大馬鹿野郎。
動揺しまくり玲二。気を直して、後を追う。

階段でしたに向かう
エレンは、あのときに銃で撃ち殺したはず。

エレベータが下についたときには、中には、誰も乗っていない。
途中で降りたということだ。
「あ」
・・・よくあることだ。
「ああ」


「ま。まさか」

ホテルから出て行く。女の姿。
後ろ姿は、エレンそのもの。

「エレン」

。。。サイス、マジック。心臓移植?
   それとも胸になにかつけていた?
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