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シャングリ・ラ 第9話 天啓陽月 の感想 [シャングリ・ラ]

国子、モモコさんを奪われ、また、収容所の仲間が惨殺されたこと
知り、落ち込む。

美邦は、ミーコがお気に入り、ミーコを気遣う。

国子が太陽。美邦が、月と言ったようなことがヒルコのお告げで
予想される。

リョウコは、ヒルコの神託を聞く。ヒルコは、幽霊。
依り代が必要。数年ごとに起源が切れて、依り代に少女をいけにえとしている。
残酷だなあ。

香凛のメジューサは、ものすごいハックをして、嵐を生み出す。


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武彦達、相変わらず穴を掘っている。
外が日食であるとこがわかる。
「おい、おまえら手とめんな。国子はもうすぐそこだ。
 必ず取り戻すそ。」「はい」・・国子が脱走ことをまだ知らない。

日食の中、桜を持ち出し、鬼ゴットをしている美邦様とミーコ。
「鬼さんことら手の鳴る方に。。。。(繰り返し)」
「そこか!」倒れる美邦を助けるミーコ。
「これは、ミーコじゃなあ。」「美邦様、お怪我は。」
「それより罰ゲームじゃ。横になれ。早う。」「はいはい。よっこらしゃ」
美邦のおきにいりのミーコ
美邦は流れ星が見たい。
「お空にお願いしてみましょうか。一杯出れば、お願い事がたくさん出来ます。」
「わらわは、一つでよい。」「え」
「表の世界へ。太陽の世界に出ることができればよい。それで」
ミーコは、美邦を哀れに思うって、抱きしめる。

小夜子は、安心して見ている。「あ」

「モモコさん。あれって一体。」
「平安時代へでもタイムスリップしたあ。」

小夜子、国子ら三人を見つける。銃を向ける。

モモコ、気づいて、横ににげるように促す。
「警告もせずいきなり発射するなんて。とんだ早漏ね。」

小夜子「うふふ。おもしろい。」「
「小夜子様。排除しますか?」
「ええ、ただし、あのでかい女は捕獲しなさい。」
「生死は?」
「生きがいいのに超したことはないでしょう。」
「御意」

小夜子「あれくらい頑丈なら100倍。いえ200倍の濃度もいけるかしら。」


美邦「せっかくの宴が台無しじゃ。」
「小夜子さんが。敵をやっつけるまでの辛抱です。」
「敵とな。わらわも見てみたいぞ。」
「なりません。危険です。」
「ううん。」

兵士達が、国子らを排除にかかる。


国子「ねえ。ドゥオムに帰ろう。やばそうだし。」
「ここで、逃げたら、オカマがすたるってもんよ。」・・・そういうものか?
 友香を守ってあげてね。」
「あ、うん。」「はああ。」・・・なんでこんなことに。

モモコ、小夜子らの前に出てくる。
小夜子「うん。あたし達の前にあらわれるんなんて、あなた運が悪いわね。」
「あんたこそ」
「うん」
「何者かしらなけいど。このモモコ様にけんかを売ったのが運の尽きね。
 そんなやつは、このロケットおっぱいで皆殺しにしてやるわ。」
・・・うわああ、なんて大胆な。
「相手は、性操作した男よ。」機関銃で、ライトを壊す。
「ふん。あたしからトップライトを奪うなんて、なかなかの女優じゃない。」
モモコは、鞭を出す・
敵を捕まえて、いじり出すモモコ。男の貞操の危機「あら、結構鍛えているじゃないの


どんどん男を悩殺するモモコ。「あせっちゃいやよ。順番に相手してあげるから。」
「うわああ。」
「うふふう。あなたたち、たくましくっていいわあ。」
うろたえる兵士達。・・・敵いません。
小夜子「貴様」銃を鞭で払うモモコ。
小夜子、モモコに苦戦。

友香「そうするの。国子?」
「助けなきゃ。」
「なんか楽しそうだけど。」
「だからよ。モモコさんの暴走を止めきゃ、あの人達の貞操が危ない。」
「ええ」・・・国子さん。論点がおかしいです。
「う。あれを押さえる。うりゃ。」ブーメランを御殿に投げる。
かたむく御殿。美邦とミーコが我慢している。

モモコさん、小夜子から銃を絡め取る。
「お待たせ。年増さん。」
「あああ」
「的外れの攻めじゃ。わたし」
小夜子、引き寄せる。「ああ」
「もっと、言ってえ」
「はあ」
「さあ。言うのよ。あたしの恥部を暴いて頂戴。」
「だれがあんたの言うことなんか。」
「ああ。じらすのね。いい感じ。あなた、今までで最高のモルモットよ。」
小夜子、メスを投げ出す。
「オカマは、サディストなんか怖くないわ。ペちゃパイ。」

御殿が傾く。
「きゃあ」
「美邦様は、このミーコがお守り致します。」
「ミーコ」
lこれでも昔は、相撲部屋にいた。・・・なるほど。

国子「うりゃ。」
ミーコ。どすこい。
ブーメランをはじくミーコ。
「は、あれは。」・・・そう、国子のブーメラン。
「ブーメランが。あ」
そこには、少女が乗っていることに気づく国子。
銃で狙われ、かわす国子。友香、かわりに撃たれる。
「友香」

小夜子とモモコさんは、じゃれている。

「美邦様、中にお戻り下さい。」
「ミーコ」
小夜子「あ」

その即にモモコが小夜子に一撃を与える。
「うふ。プレイ中のよそ見は命取りよ。」
「ふ」
「あ。ああ」モモコさん。倒れる。
「はあはあ。あなたこそ。はあはあ。」
迎えのヘリがやってくる。

「友香、大丈夫。」
「痛い」
「はああ」

ヘリで、モモコさんが拉致される。

「モモコさん。モモコさんをどうするつもり。」
空から音が鳴る。「なに」
赤の鳥居がたくさん落ちてきて、国子が身動き出来なくなる。
「えー。モモコさん。
 いやだよ。一人にしないで。
 いてかないで」

ヘリは、退却をする。

「モモコさん。モモコさん。モモコさーん。」

日食も終わりに入る。


リョウコ「太陽と月が離れたか。ヒルコ様にお知らせしないと。」
「小夜子が、ピグマツーの保護者を連れて行きました。
 あの女おそらく。」
「好きにさせなさい。勝手が過ぎるならお仕置きすればいいだけよ。」
通信が入るがリョウコは、それを払う。メールが来た。
「退出なさい。」
部下が出て行く。
「おまえも。」「あ」「リョウコ様」子犬


香凛「え、いまどき公衆電話?」
フランクフルトから音声通信、コレクトコール。
「なんなの」「助けて。香凛」
「あんた本当にクラリス?貧乏なクラリスなの?」「貧乏言うな。」・・・神戸ってい

うな。
「うふふ。ほんもんだ。」
公衆電話見つけるのに時間がかかった彼女。びんぼうなんてもういや。
そんなときに太陽を隠しちゃうなんて、神様は非情ね。
「太陽が」
配給のパンをもらった、フードクーポンをつかったことをなげくクラリス。
「日食か!ま、今後わたしの忠告に従うことね。」
「はあ、いっそ。シスターにでもなろうかな。」
「元気出して、貧乏なクラリス。」
香凛は、クラリスの口座に3000万を振り込む。300万でランチ一回でぱあよ
「どんなランチよ。」
大金を振り込むというと「わあ、香凛。大好きよ。」
「ただし、これはバイト代よ。
 ちょうどよかったわ。一つね頼みたいことがあるの。」


リョウコ、メールを見ている。
「う」
"MEDUSA"
「メジューサ」


国子、友香をおぶって、ドゥオモい帰る。
「ああ」
「目醒めた。友香」
「あ、国子、自分で歩く。痛」
「帰ったら、ちゃんと手当てしてもらおう。」
「ゴメン」
「うふふふ。友香てば、最近謝ってばっかり、くせになるよお。」
「だって、モモコさん。」
「平気平気。ついでにアトラス観光してきたわあていって、すぐに戻ってくるよ。」
「そうかなあ。」
「どうだよ。香は、配しすぎ。あたしは、玲奈や直らを助けにいかなきゃ。
 絶対にあのリョウコのやつをぎゃふんと言わせてやるんだから。」
「ぎゃふんって」
「そ、ぎゃふん。なんか、ずしりくるんだけど。」
「え」
「わたしに隠れていいもの食べていたんじゃない。ミーコなみね。」
「ひどーい。」
「うふふ。うそうそ。軽い軽い。友香は軽いなあ。」


美邦は。ミーコを大事にする。
「美邦様、ミーコは別室へ」
「ならん。目が覚めたときにわらわがいなかったら、大事に思うじゃろ」
「うん」


小夜子、歩いている。
モモコの餌食になった兵隊。
「ふう」
小夜子、モモコの前にいく。
「遅かったじゃない。あんまり待たせるからさっきのダーリンと遊んでやったわ。」
「なにか聞き出せたかしら。」
「86・66・85。あんたの残念なスリーサイズよ。」
「ふん、寸胴でしょう。」
「着物がにあっていいじゃない。こんなところであたしをどうするつもり。
 ここ、アトラスでしょう。」
「そこまで聞き出したの。」
「お肌の調子でわかるわ。ほら、あんたも触ってみる。でもだめ。
 踊り子さんには手を触れちゃいけないのよ。」
「あ。」
「ちょっと、あたしはレズッけは。」
小夜子、モモコの耳の勾玉を見つける。
小夜子「このイヤリング。どこで手に入れたの?」
「御殿場のアウトレットよ。」
「く。そう。まあ、ゆっくり聞かせてもらうことにしましょう。
 あなたの体のどれだけ正直かしら。」メスを取り出す小夜子。

ヒルコの部屋
「太陽と月が出会ったの?いかと見届けたかや」
「ええ、12第前のヒルコ様のおことば通りです。」
「あの子達は、まさしく、まさしく我らの光となるべき世継ぎじゃ。
 調和をもたらす神の子。わああああ」
ヒルコが、消えてなくなる。
「7年か!長持ちしたほうかしら。次の依り代を。この霊が逃げてしまうわ。」
少女が依り代に使われる。・・・残酷だな。
「あなたはしあわせね。アトラス全市民の頂点に立てるのよ。」
少女は、嘆願をするが。ヒルコになることを避けたい。
落とされる少女「うわああ。」
神主らしき物達が経をを唱える。・・・陰陽師?
少女に札が貼られてゆく。ヒルコの依り代になる。


メジューサに
「あたしの命令を拒否するとはどういうこと。」
「強制終了のコマンドはちゃんと認識されたわ。
 メジューザにバグはない。」
「もう一度、調べて。」
「香凛、ごめん。もうでなきゃ。」
「あんた今どこなの。パソコン買い戻したんじゃないの。」
「3000万なんて、ランチにデザートをつけたらすぐよう。
 今は、ネットカフぇで」
クラリスを貧乏貧乏となじる香凛
「まったく」
炭素指数が上がっている。
「えさはいっぱいあるのに、どうしてメジューサ。」


リョウコ陣営。炭素指数を見ている。
「くるか。」
「いえ、炭素市場は安定したままです。」
「メジューサは冬眠でもしているのかな。」
「また、安心はできません。」
「存在しないって可能性は。」
「ありえませんよ。リョウコ様がおしゃったことだ。
 九度さんもわかるでしょう。」
「藪をつついて起こしてみるかい。」
「いえ、相手が見えない以上は捕まえることはできないでしょう。」
「はあ、アトラス計画はとどこおる一方だね。」


国子、友香は、ドゥオモに帰還する。
みんなに歓迎される。
「北条国子、またまた帰ってきましたあ。」
子供にお土産は。呼び捨てには、あげないよお。
「ちゃんと食べていたかい。こんなにやせてしまって。」
「もしかして、胸。おっとそこは元々かあ。て、おい」
「え、あたし」・・・ぼけとつっこみはむりです友香。
「あははっは」
「やっぱ、いっぱいだ食べなきゃねえ。そうだ。広場でパーティしようよ。
 第2回生還パーティ。」
子供にモモコがいないことをきずかれる。
モモコの目が丸くなる。・・・おいおい。不安な丸め。
「あたし、ばあちゃんち。行ってくるね。
 友香のことよろしく。怪我しているから手当てしてあげてえ。
 て、見ればわかるか。」
国子、退散する。「ほいじゃねえ。」


友香「国子」

「食べ物持ち寄って、みんなてパーティですってよ。」
「ああ、じゃあ、ハムでももってゆくかね。
 いやですよ。おうとっくにありませんよ。」
「そうだったか。」

「お帰り。国子。あれあれ、友香にここだって聞いたんですけど」
「もういったよ。つまみ食いもしないで。
 めずらしいこともあるもんさあ。」
ばあちゃん、遠くを見ている。


武彦は、相変わらずに穴掘り中。
「この上か。おまえらもう一踏ん張りだぞう。」
「おー」なんでか、国子がいる。・・・あれあれ?
「えー」
「国子、おまえどうやって。」
「説明は、あと続けて穴掘るの。借りるね。」
「おい。どうしたんだ。国子。」
「みんなを助ける。そんで、ぎゃふんっていわせるの。」


波止場施設に来ている草薙。だれも施設にはいない。


クラリス「たいへん。あなたの命令の優先度が下がっていたわ。
今の優先度一はタルちゃんよ。」
香凛「へ」
「あいつが木星観測衛星をのっとれと命じたんだわ。
 それでメジューサは大せきはんの観測を。聞いている香凛。」
「ああ」
「やあ、香凛。わたしは必ず。弱点を克服してみせるよ。」
「メジューザどうしたの。」
メジューザの目が輝く。


新しいヒルコが誕生した。
「ヒルコ様、私たちがゆくみちをお示し下さい。」
「太陽と月が交わる日に、世継ぎが現れた。
 やがって天と地が静まる。」
「誰が天命を?」
「世継ぎは自ずと、アトラスの役目を知る。
 今は見守るのじゃ。」
「心得ました。」
「備えろ、あらしが。嵐が来るぞ。」


メジューザが活動を始める。
「太陽光発電衛星アポロン」
衛星から光線が放たれる。


リョウコ陣営
「あ、なんだ。」
衛星からの光線が海に落とされる。
海上に台風の目が現れる。


収容所へと穴を掘る。・
武彦「あとは任せろ。」国子、疲れる。
ついに狩猟所内に通じた。
武彦が地上に出る。「あ」
「武彦」
「だめだ。おまえは見るな。」
「ちょっとなんでよ。」
なにかに気付く国子「どいて。」
国子、地上に出る。「え」呆然とする。仲間が撃ち殺されている。
無残な風景
「直。はあ。はあ。みんな。」
国子、みんなの亡骸を確認する。
ちょっと前のことを回想している。

泣き崩れる国子。「うああああ。はああ。あたしが全部。みんなを」


モモコ「あなたは、風。風はきままに吹けばいいの。」
   「だめよ。国子。あなたは生きなきゃ。生きて生き抜いて、
    みんなのために生き続けるのよ。」

「モモコさん。モモコさん。モモコさん。あわああ」
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