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C #02 COINCIDENCE (暗合)の感想 [TVアニメ]

いきなりバトルの公磨。はじめてのアセット 真朱とわからないうちにバトル。
なんかいきなり必殺技で 暗号で 勝ってしまう。 なんとかビーム!
マネーワールド。黒い金が流通する裏世界。

帰ってきてから、金の区別が見えるようになってとまどう今まで貧民だった公磨
世の中のルールを知ることに? 
接触する壮一郎。はじめての接触。自分とおなじかもしれないのかどうかと。
。。。フィクションでもとんでもないゲーム世界。賭けマネーバトル。

---------------------------------------------------------------------------

。。。金融街へ。
(公麿)わあー!

(公麿)ここは!?


。。。対戦場。

(井種田)着きましたよ。
(真坂木)ご覧ください。
ここが金融街の中心 ミダス銀行広場になります。

。。。くつろいでいる人達。

   なにか鏡のようなものの無効にみえる怪物。
(公磨)何だ。あれ。
(真坂木)アセットです。
個人資産ですね。ディールの際にアントレの手助けをします。
(公磨)ディール?
(真坂木)上をご覧ください。

。。。なにかが廻っている。名前?

(真坂木)ディールの対戦相手のデータや持ち株数になります。
(公磨)対戦?
(真坂木)アントレは週1回必ずディールという名の取引に
参加しなければなりません。
(真坂木)それがここの権利であり義務です。取りあえず参りましょう。


。。。見ている。


。。。
(壮一郎)ルーキーか。
あの様子じゃ持たないな。
《どうしてわかりのですか?》
(壮一郎)虫も殺せぬ顔だ。
《どうしてわかりのですか?》
(壮一郎)賭けようか?
♪~



(真坂木)お相手はあちらです。

(公磨)えっ?

。。。おかしなコスプレーヤー。アセットも大きい


(公磨)何だ。あれ。

(真坂木)取りあえずカードの表面をなぞってみてください。

。。。やってみる。 出てくる公磨のアセット。
(公磨)ああ。
(真朱)名前。
(公磨)えっ? あっ。ああ。 。。カードを読んでみる。MSYU。
エム まっ。真朱?
(真朱)真朱?まあ。それでいいよ。
あんた同様 新人なんでよろしく。
(公磨)えっ?これが俺のアセット?
(真坂木)左様で。
(公磨)何か向こうと比べて差がすごいあるんだけど。
(真坂木)アセットはアントレの未来を体現したものです。
その意味において不公平ではありません。
おっと 後は頑張ってください。
では。

(公磨)えっ!?
。。。きっとするアセット。

(公磨)俺の未来ね。 これか。

。。。なぐってくる真朱。
(公磨)うわっ! 痛っ。何すんだよ!
(真朱)いいかげんぼけっとすんのやめてくれる?
本番なんだけど。

。。相手
「OPEN DEAL」!

。。。公磨
「OPEN DEAL」!

。。。相手の攻撃。
「ミクロ」


。。。助ける真朱

(公磨)わーっ!
痛てて。

「DIRECT」!

。。。相手の攻撃ターン?きりつける。デブりん。

(公磨)うわー!
。。。間にはいって守る真朱。
(公磨)真朱!

(酒巻)チッ。ギーグ!

。。。防御する真朱。

(公磨)うわっ!
何が起こってるんだ。いったい。
(真朱)あんた、最低限は自分で身を守らないと破産するよ。
(公磨)破産?

。。。数字が出ている。
(公磨)あれは?
(真朱)あんたの持ち金。

(公磨)わっ。うわー!
(真朱)もたもたしない!
    危ないから顔を出すな!

(酒巻)わたしとしたことが2発もしくじるとは。
来い。ギーグ!

。。。出てくるギーグ。。。。ロボット?

(酒巻)ミクロ 30万!

「ミクロ」
・・・えっと、バトルですね。金を投資した。


。。。鉄球で攻撃。
   助ける真朱。
(公磨)うわっ!

。。。ぼこぼこにされる真朱。
(公磨)ケガは? 大丈夫なのか?
(真朱)痛いに決まってんでしょ!
あんた。状況、全然分かってない。



    COINCIDENCE  暗号


。。。みんな、見ている対戦。金融バトルゲーム。



(壮一郎)ほう。ベテランがてこずってるな。 フフ。


。。。等の本人。
(公磨)こんなのヤバいって。
やめよう。俺、関係ないし。

。。。真朱にはたかれる。
うっ。痛っ。
(真朱)あんたがやられたら、終わりなんだから!
。。。わたしのあんた自身なのと。


(酒巻)ちまちまいくかな。
ギーグ。ミクロ 90万!

「ミクロ」!
。。。なにか仮面ライダーのファイナルメット???みちないな。金で?


(公磨)やめたいって話せば、相手もきっと分かってくれるよ。
(真朱)そんなの通じるわけないでしょ。

。。。転送されてくるボール
(公磨)あっ。

。。。放り投げられる公磨。
(真朱)えいっ!

うわっ!
うわー!

(公磨)真朱?


。。とんでもない状態のアセット。
(真朱)うっ。うう。
(公磨)腕が、 おい。真朱!

(真朱)来ないで。

。。。対戦者が。


(真朱)わたしのことはいいから、あんたは早く隠れて。
(公磨)でも。
(真朱)いいから早く!


。。。向かってくる対戦者
(酒巻)はあー!

。。。斬られる真朱
うわーっ!
(公磨)あっ!

。。。守る真朱。
(真朱)損失ね。まだやる?
(酒巻)くそっ。
生意気なアセットめ。
。。。逃げる真朱と公磨


(酒巻)ギーグ。300万 ミクロだ。

「ミクロ」

。。。攻撃をちまちまと。




。。。傍観者の壮一郎
(竹田崎)ベテランは余裕ですね。
(壮一郎)竹田崎か。
つまらないディールだよ。
(竹田崎)でも、情報屋としては見逃せないディールです。
(壮一郎)フッ。
(竹田崎)ずぶの素人でも生き残る場合がある。
それがどういう人間かと思いましてね。
(壮一郎)物好きだな。
(竹田崎)ですかね。
あなたが一番分かってくれそうな気がするけどな。
三國さん。
(壮一郎)フッ。


。。。回復中の真朱。・・・なんかセブン?
(真朱)うっ。うう。
(公磨)痛む?
(真朱)うん。平気。
(公磨)ホントに?
(真朱)うん。 そのうち治るから。
(公磨)ごめん。 俺のせいで、こんな。
(真朱)フッフフ。  普通 アントレはそんな心配しないよ。
(公磨)ケガしてる人がいたら心配すんのが普通なんだよ!
君もさっきのやつもおかしいよ。
(真朱)攻撃を受けたら、お金が減る。
コストをかけて攻撃を当てれば利益が出る。
簡単なルールよ。
で、どうする?

。。。
(公磨)何だかよく分かんねえけど。 教えてくれよ。戦い方を。
(真朱)うん。

。。。やってくる敵の攻撃
(真朱)あっ!

。。。守る真朱。
(真朱)うっ! うう。 あっ。

(公磨)真朱!
(真朱)すぐ治るから。


(酒巻)もう遅いよ。
ギーグ。とどめだ!ミクロ 500万。

「ミクロ」!
。。。とどめの攻撃。飛び上がるボール。落ちてくる。


(真朱)公麿。投資して!
カードをスラッシュ!
。。。龍騎?
(公磨)こうか?
(真朱)メゾフレーション 1,000万!
続いて!

「メゾフレーション」!

(公磨)メゾフレーション 1,000万!

。。。光る真朱。前に出る真朱。きれい。


「SCORCHED EARTH」!
♪~

SCORCHED EARTH!
。。。すべてを破壊するグレンの炎?
♪~



(ざわめき)


(サトウ)へえ~。


(竹田崎)メゾフレーションであれはすごい!



。。。その有様に感激する2人?

(公磨)すっげえ!
(真朱)われながらすっげえ!


(酒巻)わたしとしたことが。
。。。負けたベテラン。


「CLOSING」


。。。カードに戻る召喚悪魔?
(公磨)あっ。

「You have gain」

(公磨)えっ?

(真坂木)ご勝利おめでとうございます。
(公磨)真朱は?
(真坂木)あなたは勝ったのです。
お疲れさまでした。
(公磨)そうじゃなくって。真朱はどうなったのか聞いてんだよ!
(真坂木)アセットのことでしょうか?
そうだ。朱だよ!・・・カードの数値があがる。もうけた!
(真坂木)ご無事です。

(公磨)そうか。無事か。
よかった。

(真坂木)またすぐに会えますよ。それより次回のディールのご指名の件ですが。
(公磨)あっ。。。。気が尽きる?
(真坂木)おやおやおや。
。。。倒れる公磨


(真坂木)余賀さん?あららららら。
よっぽどお疲れになったんですね。しかたありません。
今回は特別にお送りしましょう。


(男性)派手な新人だな。
(男性)アセットに恵まれたな。


。。。傍観者の2人話をする。
(竹田崎)よかったですね。三國さん。
(壮一郎)何がだ?
(竹田崎)応援してたでしょ。あの坊やを。
(壮一郎)お前。何か勘違いしてるようだな。
(竹田崎)いつ以来だろうなぁ。いきなりディールさせられたやつが勝ったのは。
。。。壮一郎もそうだったらしい。

(壮一郎)お前の勝ちだな。Q。
(Q)うんうん。。。金をたべるやぎ?
   わたしはあの人が勝利する可能性を捨てきれなかったのです。

(Q)わたしの記憶では何も知らずにディールに参加して勝利した人は
あなた以来なのです。そして、あなたもあのときわたしを助けようとしたのです。
。。。
(壮一郎)あいつが俺のようになると言いたいのか? Q。
(Q)それは推測不能なのです。うん。




。。。車で帰路につくサトウ。三國を見かける

(サトウ)あっ。

(サトウ)三國。

(サトウ)あいつがわざわざディールを見にきていたとは。
ねえ?
(井種田)フフフフ。フフフフ。




。。。家で目が醒める公磨
(公磨)うう。
ああっ!

フー。
。。。出てくるあれ。
(真坂木)夢ではございませんよ。
(公磨)うわー!

(真坂木)初めてにしては上出来ではないですか。
まずは勝利の余韻をお楽しみください。
(公磨)冗談じゃねえよ。
誰が楽しめるか!
(真坂木)こちらの世界のお時間をちょうだいするのは移動のお時間だけですので。
日常生活に支障はございません。
一週間後にはまたお迎えに参ります。
(公磨)また死にそうになるのか?
(真坂木)私が決めたわけじゃございません。
(公磨)じゃあ。誰?
(真坂木)決まりでございます。
(公磨)えっ。じゃあ。俺、どうしたら?
(真坂木)今までどおりで構いません。
お金も好きにお使いください。
他言無用というわけではございませんが
たいがいの方は信じませんので黙っておられた方が無難かと。
それでは。

あっ。そうそう。ミダスカードを通してアセットとの会話もできますので
必要の際はどうぞ。

(公磨)会話?


。。。カードを見つけて、話しかける公磨。
(公磨)もしもーし?
変だな。しゃべんねえじゃねえか。
。。。カードにちかづく

《なに?》
(公磨)ずいぶん元気だな。
《うん。治ったよ。今、リハビリ中!》
(公磨)マジで。

。。。真朱の世界にて。

(真朱)あんた。変わってるよね。

(公磨)そうか?

(真朱)わたし、ただのアセットなんだけど。

(公磨)ケガしたら、心配すんのが普通だろ。

(真朱)普通ねえ。

(公磨)普通じゃ。いけないのか?

(真朱)いや。 用事。そんだけ?

(公磨)ああ。取りあえずは。

(真朱)じゃ。何かあったら呼んで。「もしもし」とかはいらないから。

(公磨)ああ。


(公磨)ハァ。なぜか緊張すんな。
(真坂木)まあ。そういう次第でございます。
(公磨)わっ!
まだ。いたのか!?
(真坂木)いました。
(公磨)あのさ。どうすりゃ。やめられんだよ。
(真坂木)破産すれば、金融街からは追放されます。
その結果、こちらの世界では過酷なことになるようなので。
まあ、堅実にディールを続けられるのをお勧めします。 それに。
(公磨)えっ?
(真坂木)世界が変わって見えますよ。

(真坂木)いずれ そのうち。


。。。出て行く異邦人?悪魔?
(ドアの閉まる音)

(公磨)そのうちか。



。。。キャッシュカードでお金をおろす公磨
「お取り忘れにご注意ください」
(公磨)あれ?
「ご利用ありがとうございました」

。。。残額を見てびっくりする。
(公磨)一 十 百… 3,350万円!?


。。。大学で、カードを見つける。公磨。
   授業もそっちのけで。それを見ている羽奈日。



。。。お昼、豪勢なランチ。
(羽奈日)おや!
今日はゴージャスだね。
(公磨)まあな。
(羽奈日)授業中に勉強しないなんて珍しいんじゃない?
(公磨)別に。 ちょっと疲れただけ。
(羽奈日)キャッシュカードか何か見ちゃってさ。
(公磨)あ! そうそう。羽奈日。
(羽奈日)ん?
(公磨)1,000万あったら何に使う?
(羽奈日)貯金。
(公磨)やっぱそうだよな。
(羽奈日)何がどうなるか分かんない時代だもんね。いざというときのために
蓄えとかないと。


(アナウンサー)2歳3カ月の乳幼児を窒息死させたとして埼玉県警は。

(羽奈日)また?
ホントどうなるか分かんないね。




。。。とある壮一郎の会社?
(井萩)ペイトン・カンパニーのダラス会長からです。
(壮一郎)29年物か。奮発したな。
(井萩)会長としてはフォックス マクラマナの追い落としを図りたいということ
のようです。
(壮一郎)俺を利用して、ライバル企業に味噌を付けるつもりか。
(井萩)ところで、例の公共事業ですが。
地元の反対が根強く、現政権も消極的です。
(男性)長い目で見られないのが庶民だよ。
(壮一郎)公共が駄目なら、民間で構わん。とにかく金を流すんだ。
(井萩)しかし、一向に個人消費の伸びが。
(男性)われわれだけでなくどこも頭を抱えている。
(男性)しかも、日本だけでなく世界的な傾向だ。
(井萩)手が届かないものではないはずなのに。
(壮一郎)個人消費は気にするな。ためるだけためさせておけ。
いつか潮目が変わる。。。。投資だね
そのときはいずれ来る。
フッ。
それだけは確かだ。以上だ。
(男性)では、失礼。


(壮一郎)調べたか?
(井萩)はい。余賀 公麿 19歳。
平成経済大学の2年生です。
家庭環境が複雑なようですが。
ほかにこれといったところはありません。
(壮一郎)突出して良いところも悪いところもなしか。

(壮一郎)今ごろ慌てているころだな。



。。。アルバイトのコンビニ
(公磨)いらっしゃいませ。
(高校生)これ。

(公磨)これは?
はっ?
(公磨)間違いだよね?
はい?
(公磨)これ、はやりのおもちゃ?
千円だけど。
(公磨)へっ!?
ちゃんとした千円なんですけど!
(公磨)からかわないでよ。
うん。
すいません!
この人おかしいんですけど!


(角田)238円です。
お釣り762円になります。袋はいりますか?
(高校生)そのままで。
(角田)ありがとうございました。


(角田)おい。まだ寝ぼけてんのか。
(公磨)ちょっ。ちょっと待って!
どう見える?
(角田)あっ?
(公磨)いいから!
(角田)千円。
(公磨)じゃあ。これは?
。。。なにかちがう札。見えない人には同じもの。
(角田)千円だろうがよ!
《えー!》

(公磨)悪い。ちょっとトイレ。
(角田)はあ?


。。。トイレで
(公磨)真朱。どうなってんだ!?
《元々混じってたのが
 見えるようになったんじゃないの?》
(公磨)そんなあっさり言うなよ。気持ち悪いじゃねえか。
(でも皆、普通に使ってんじゃん)
(公磨)でも。おかしいだろ。
《でもこっちは黒いのばっかだし》
(公磨)金融街から普通の世界に流れてきてるってことか。
《たぶん》
(公磨)使うとどうなるんだ?
《さあ。わたしもよくわかんない》

。。。カードをのぞく公磨
(真朱)ねえ!

。。。・・・
(公磨)わっ! なっ。何だ?
(真朱)ディールをやる気がないなら早めに決めてよね。
戦う気のないアントレといても限界あるし。
それにこっちも結構 消耗するから。
。。。顔を叩かれる公磨。
(公磨)うわっ! 痛っ。 ごめん。
《とりあえず勝ったからいいけど
 しっかり考えておいて!》
(公磨)ああ。
♪~



。。。公園で休んでいる壮一郎。バイトが終わるのを待っている?
   経済的自由を満悦?

(壮一郎)さてと。



。。。2件目のバイトの公磨
(公磨)ハア。
(島田)どうかした?
(公磨)いえ。何でもないです。
いらっしゃいませ。

(男性)はい。袋なしで。
(公磨)はい。1万円お預かりします。

。。。
(公磨)9,803円のお返しです。
(男性)何だ。そこに五千円札あんじゃねえか。
それ、よこせよ。
(公磨)いや。あの。
(男性)何で、全部千円札なんだよ。
財布が厚くなんだろ!
(公磨)これ、ちょっと汚れてるんで。
(男性)奇麗な金じゃねえかよ。そっちをよこせ。
(島田)お客さん。落ち着いて。
(男性)ああ? うるせえ。じじい!
。。。殴ってくる男。
(島田)うおっ!

(公磨)何すんだよ!
(男性)何だ!その口の利き方は!
店長、出せ! 店長を!その金がいいんだ!
そっちの札をよこせ!

。。。万札を出す壮一郎
(壮一郎)これでどうだ?
(男性)ああ?

(壮一郎)この金をくれてやるから出ていけと言っている。
(男性)何だとこら!

。。。いっぱい札を出す壮一郎。
お。おお。

(壮一郎)これなら納得できるかな?
(男)ハハ。 後悔すんなよ。
(壮一郎)お前の面を見なくて済むなら、これくらいは安い。



。。。公磨、お礼に缶コーヒーを。
(公磨)すみません。これお礼です。
(壮一郎)俺にこれを?
(公磨)最近ちょっと余裕あるんで。
だから。

(壮一郎)ハハハ!

(壮一郎)いや。ごめん。悪かった。
頂くよ。 ありがとう。
バイトか。遅くまで大変だな。
(公磨)でも、もう慣れたから。
(壮一郎)黒い金には慣れないか?
(公磨)あっ! あんた。誰?
(壮一郎)君のディールは見せてもらったよ。 ベテラン相手によくやったな。
(公磨)あいつらの仲間かよ!
(壮一郎)金融街から戻ってきた者には黒い金の区別がつくようになる。
ミダスマネー。
ミダス銀行が発行する紙幣だ。
(公磨)ミダスマネー?
(壮一郎)安心しろ。
あれを使ったところで何が起きるわけではない。
(公磨)でも、未来を担保にしてるって、あいつが言ってた。
(壮一郎)金で保てる未来もあるのさ。
俺はそうしている。
(公磨)あんた、何やってる人?
(壮一郎)強いて言えば、金を使う人だな。
主に大金を使っている。
うまくいけば、君もそうなれる。
(公磨)フッ。
俺は大金なんかいらねえ。
普通に稼いで、普通の家庭が持てりゃそれでいいんだよ!
(壮一郎)普通がいいのか?
(公磨)普通の人間が普通にこだわって何が悪い!
(壮一郎)勝負から逃げている。
普通にこだわる連中の言い草だ。
君も同じか?
(公磨)あんたに何が分かんだよ。
(壮一郎)負けるのが嫌なだけじゃないのか?
君の父親のように。
(公磨)あっ。 何だって?
(壮一郎)それで怒るってことは親のことからも逃げたいらしいな。
(公磨)親父を知ってるのかよ。

(壮一郎)逃げるな。 自分自身の可能性を見詰めてみろ。
誰にでも生まれてきた意味がある。

ごちそうさん。

。。。去って行く壮一郎。

(公磨)普通じゃいけないのかよ!

。。カードをかざす。接触する2人のアセット。

(壮一郎)どうかな。
俺の名は 三國 壮一郎。
君にその気があれば、力になれるかもしれない。
待ってるぞ。あの街で。
。。。なんとかバット?ナイト?



。。。監視カメラで見ているストーカー
(サトウ)フンッ。
♪~
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