フリージング 第５話 She is Rana Linchen の感想

修羅場の予感。
今回はいいことなしのカズヤ。
サテライザーに誘われながら、先輩達にリンチにあってしまう。
使うフリージング、それ故の過労で倒れてしまう。・・・カロリー消費が多い。

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チベット。長老に言われて、山を下りる。運命の人に会いに。
ラナ、学園に向かう。運命の相手に出会いに。・・・ふんどし？


学園の授業。異次元体ノヴァ。。。説明されるフリージング領域のこと。
リミッターの役目。ノヴァのフリージング領域を中和させ、パンドラが活動可能な
空間を作り出すこと。
ヒイラギ、カズヤのことを。
。。。回想する。ノヴァと同じ力？
気づくカズヤ。あっとヒイラギ。ごまかして。。。気になる。。。


女の園？
ヒイラギ、カズヤに聞くが、わからないと自分の事を。。。
謎が多い男の子。
あのときは、サっちゃんを守らなきゃと必死で。
サテライザー先輩は何て？
別に後わかられたきりで。・・・おあずけを。子犬のように。

あんなに頑張ったのにありがとうのないの？
なあそうだっただろう。いいことなんて、一つもないんだよ。
ふられたんだよ。
。。。まあ。一時の夢を見たと思えばと。。
ふられたって？
でもきれいな花にはとげがあるのよ。
まあ。それもとびきりの毒のとげがね。

。。。接近する危険人物。

あ。
うん？
。。。振り返って。・・・見たな。

取り繕うアーサー。いいように話を変えて。。。手のひらを返す小心共

目を向けるサっちゃん。顔が赤いカズヤ。
カズヤに話があるといって、連れて行く。
。。。嬉しそうな犬のカズヤ。

不思議がるアーサーとヒイラギ。



屋上・・・屋上姫。
自分からカズヤを触りに行くサっちゃん。そして、頬に触れさせる。
憂いある顔。。。。カズヤ、顔が赤い。

やっぱり。
え？
やっぱりあなたは大丈夫みたい。触れられても嫌な気持ちにならない。
こんなことはじめて。
ぼ。僕も。
あ。初めてお会いした時から先輩のことを。
あ。。。と顔を赤らめる。
まるで先輩が（姉さんのように見える）・・・シスコン
こんな気持ちは初めてで、なんて言えばいいのか、わかりませんけど。
あなた。フリージング使えるわね。
あ。
イレインバーセットなしでも、フリージング使えるでしょう。
使えるって言っても、あのあと何度試して見たんですけど。全然出来なくて。
してあげる。
え？
あなたをわたしのリミッターにしてあげる。
ほ、本当ですか。
ただし、洗礼はできないわ。それでもよかったらだけど。
。。もじもじする乙女のサっちゃん。
もちらんです。
よろしくね。　か　カズヤ。
はい！


。。。学園にやってくるラナ。。。ゲームの？それとも未来少年××の。
学園にやってきて
この地で必ず私めの運命の殿方を捜しすであります。・・・おかしな口調。



カズヤ
（２人だけの約束か。）



よかたら食べるとサっちゃん。バーガーを差し出す。・・・いくつ買ってるだよ。
はい。　・・・餌付け。
（先輩。まさか、僕のために？、にしてもこれは多すぎ。）
カズヤ。
ああ。食べます。ありがとうございます。
あなた、今夜開いている？
ええ、開いてますけど。
じゃ。じゃあ、今夜。
今夜。
やっぱりいい。ううん。だめ。
え？
今夜、私部屋に来て欲しいの。
先輩の部屋に？
。。。立ち上がって。胸をゆらすサっちゃん。
わかった。
あ。はい。わかりました。


。。。部屋に招待してうれしいだけど。あんなに緊張して何の用事なんだろう。
・・・このまえ、乱入したでしょう。もうテリトリーですね。


ラナ、学園で迷っている。迷子。カズヤに出会って。
ラナが抱きついて。。。。やっと他の人をみつけたであります。・・・どこだよ。
あのうと。・・・女難の相のカズヤ。


ラナを校長室へ案内する。
転入生ですか。
ここはひろいであります。このまま一生さまよい歩かなければならないと思ったで
あります。
あはは。そんな大げさな。
。。。校長室。　感謝するラナ。

親切なお方。。。。手を取るラナ
あなたｈとてもいい人でございますね。
いえ。どういたしまして。

あなたのような方に会えたことを、クンロンの女神に感謝するであります。では。

。。。そろそろ約束時間だ。



女子寮へ。。。カズヤ。
アーサーとヒイラギに見つかって。
話してしまう。例のこと。洗礼もせずに手を組む。
契約の証しの聖痕をあげなくて何がペアよ。あいまいな関係じゃ、あんたの力だけ
利用されるのがオチね。
。。。同意するアーサー。先に断った方がいい。
うん。。。。反論するカズヤ。いまだって、招待されて部屋にいくところと。
ええ！招待！
それって、もしかして部屋入りのこと。
なにそれ？
初部屋入り。パンドラがリミッターを選んだら、かならず自分の部屋にまねく甘い
しきたり。
しきたり？
そう、２人の時間を過ごすことでより深い関係を深め合うの。
。。。なぜにガネッサが？
弟に対する一種のサービス。いわば、配慮ってもんよ。
。。。自分の場合のときを話すアーサー。
ただ、そのとき、酔っていて、その後の記憶が・・・残念なヤツ。
（情け無いヤツ！）
それにしても接触禁止の女王が初部屋入り守るとはねえ。
・・・すでに入っているし、すべてみたから、それ以上あるのか？
洗礼もなしで利用するのはさすが悪いと思ったんじゃない。
君たちねえ。
。。。回想するカズヤ。無理しているんじゃ。



。。。そのころ、カズヤを向かえるために服を選んでいる乙女チックなサっちゃん。
なにか派手な服を。
カズヤのことを回想する。。。顔があかいサっちゃん。光栄。


引き留めようとするヒイラギ。
いまならまだ間に合う。
しつこい。僕は行くからと。それじゃあ。

。。。前をふさぐ巨乳の女子の先輩。はじき飛ばされる。
謝るカズヤ。失礼しました。
引き留める先輩。
あの急いでいるので。
。。。知られているカズヤのこと。
あの女王と契約したの。

。。。隠れて見ているアーサーとヒイラギ。
（だめ！）
（いうなよ。カズヤ）


はい。まあ。


（２人）いっちゃたあ。


それそれは、折角だから、私達でお祝いしてあげようと。
ふ。
え？



ラナ。校長先生と会って。今日はしっかりおやすみないと。
例の生徒会長も。
あなたをここに送ってくれた長老に感謝しますと校長。ラナ・リンチェン


いじめあっているカズヤ。
助けに行くヒイラギ。
。。。彼をするつもりですか？

二年生だから、いうことききなさいとばかりに。
足蹴にする。

あなたたちはいったい？
。。。知らないのと。　　あのサっちゃんに負けた負け犬。


いうことは大層な語りぐさだが、やっぱ。負け犬。。。強いものの前では？

ヒイラギ、明かしてしまう。負けた人達・・・ってみんなそうだよね。
それであんたを。。。まきぞいをくらうヒイラギ。

な。なにするんですか？

決まっているだろう。指導だよ。
。。。いじめが始まる。・・・女は陰湿？　義務の名で正当化する。


ひどい。

さ、君のおいで。
遊んであげる。


抵抗するヒイラギ。。。武装する。止めるアーサー。


まったく本当に舐められたものね。
ああ。こいつは指導よりもお仕置きが必要だね。
。。。手招きをして。
ヒイラギ、なにも策もなしに。簡単によける先輩。
。。。お仕置きをする。


あ！ヒイラギ。
。。。ヒイラギ！


アーサー、先生を呼びに。
止められる。
あんた、どこいくの？告げ口なんて。男子のすることじゃないわよ。
そんな悪い子、このお姉さんがたっぷり調教してあげる。
調教でなくて、指導でしょう。
あらあ。どっちでもいいわ。どうぜやることは同じなんだし。
・・・どこかの体育会系のクラブそういうね。
アーサー。。。。



また、迷っている迷子の田舎もの。どこを歩いているのやら。女子寮につかないと。
はあ。

。。。悲鳴を聞いて。


アーサー、急所をせめられる。
。。。足蹴らしい。

あ。あ。また、悪い癖がはじまったな。

やめて。
。。。足蹴をする。

一年は黙ってなよ。

ふふ。まったくどいつもこいつも。
。。。踏みにじられる３人。


やめろとカズヤ。
。。。

やめろ

いまなにかいった？

やめろって。いっているんだ！



おお。女子寮。ありましたか。



う、おまえさ。誰に対して口をきいて。
あ。
。。。いきりたつカズヤ。
許さない。絶対に許さない。。。目が変貌する。能力者。


あっと見てしまったラナ。
くぬいの涙ふるえている。この感覚は。



うわあ。
。。。フリージングされてしまう先輩達。
動けない。


（アーサー）これってまさか
（ヒイラギ）また。


カズヤ。友達を助けに先輩の方へ。
話せ。あ。。。　倒れてしまう。

束縛が解かれて。

。。。カズヤのことが。
なんのなの。この子。
こいつが接触禁止の女王のリミッターになるって。
あの女に、こんなやっかいなパートナー。かなるおもしろくないわね。
。。。


あ。

なにを。

殺しはしないわ。ただ体に刻んであげるだけ。
危ないことに首をつっこむとどうなるか。
そして、二度と怖いめに会いたくないと思うくらいの仕打ちをね。

。。。止めるラナ。
あ。
いつのまに。

あなた方はこの方に、なにをしているのでありますか？
誰よ。どこの田舎もの？
この方に手出しはさせないであります。さきほどクンロンの涙が、わたしに
教えたであります。この方はわたしの
なに、わけのわかんないことを。

。。。三対一で攻撃が。
互角に戦うラナ。

武器を使わずに勝ってしまう。かなりの使い手。

まだ、やるでありますか。
ああ。。。しないと。


（ヒイラギ）す、すごい。


シフォン、見ている。



相変わらす服で迷っている残念なサっちゃん。
やっぱりこれしよう。
。。。ノック。

あ。ああ。

あなたねえ。どれだけ人を待たせるつもり。

アーサー。あ、あのう、夜遅く済みません。
あ。
。。。カズヤのことを。



カズヤがリハビリセンターに

うんとラナ。

ああ。この方がカズヤを。
あ。
カズヤさんのお友達ですか。台上であります。もうすぐ面会できるでありますから。
一緒にここで待つであります。
一緒に？おまえ、ここの生徒か？
ここがこの学園をさすのでしたら、まだであります。
あ。明日から、ここに編入することになった。ラナ・リンチェンであります。
よろしくありまーす。
編入生。

あの、ラナさん。ちょっとつきあってもらえますか？
ええ。
ヒイラギがお礼を言いたいっていってました。
でも、カズヤさんを。
そのまえに是非に是非にと

うん。

。。。面会？
あのう。
どうしたの。
アオイ・カズヤの容体は。
あなたがねえ。
別に。わたしは。
あの子、ときどき体に強い負担をかけているようなの。
あ。
大丈夫。ただの過労よ。命に別状はないわ。
ああ。
いいわよ。お入りなさい。
え？
会いに来たんでしょう。側にいてあげたら。


サっちゃん。カズヤの側に。
（アオイ・カズヤ）
う。



ヒイラギと会うラナ。
うちの編入生だったですか。
ここで運命の殿方を捜すように長老から命じられやってきたであります。
運命の殿方？
はい。クンロンの涙を持つ女の宿命なのであります。
。。。見せるラナ
これが、クンロンの涙であります。
聖痕？
それも六つも。あの強さから見て、間違いないと思ったけど。ラナさん、
やっぱりパンドラだったんですね。
パンドラ？なんです？それは。
。。。見せるヒイラギ。


そうでありましたか。
この学園はクンロンの涙を持つものが大勢いらっしゃるのですね。
運命の殿方ってリミッターのことだったですね。なら、この学院にいれば、必ず
見つかりますよ。
いいえ。わたしの相手ならもう決まっているであります。
（２人）え？
アオイ・カズヤ。わたしの運命の殿方は、あの方しかいないので。
それはまずいですよ。
っていうか。無理だと。
なぜでありますか？
ほら、さっき廊下であった人。あのサテライザー先輩が、
あ。う。




そう。接触禁止の女王がついに接触をゆるしたっているわけ。

ふ～ん。あの一年生まだどんな力を隠し持っているかわからないわね。

それより、わたしは乱入してきた変な恰好の女に興味がある。

うふふ。
いろいろと面白くなりそう。



サっちゃんとラナのカズヤの取り合い？