それでも町は廻っている ５番地 実に微妙な辰野トシ子 の感想

同じ場所から空をみあげれど、あの時と同じ雲は二度と見ることは出来ない。
日常は確実に時を刻んでいるのだ。


うかれる辰野さん。試写会を当たったと。。。嵐山に影響を。芸風が感染している
。。。えっと？漫才。
とにかく第１段階突破と

・・・わけのわからん映画。

これ、真田君と二人で。

・・・ご臨終様。真田は、嵐山にしか興味なし。かわいそうな辰野さん。
　　　とうの歩鳥は、昔に終わったと思っている。



「辰野トシ子は砕けない」
試写会まで残り１０日・・・なんかなあ。ヤマトみたいじゃない。
美術室・・・ウルトラＱのような出方。
。。。授業中に試写の件を見せる辰野。それみたいと歩鳥。
真田君をさそうんだと。。。。応援する二人。
なんでと普通の映画でない？
試写会でいいのよ。日時が決まっているところに勝算があるの。
。。。なるほどなあ。今度行こうというほど不確かなものはないものね。
辰野の策。。。人気がなくて、当たりやすいものを。。。。歩鳥はみたいもの。
出会いイベントのものでは、断りにくいわよねえ。

おっと、先生に授業中と叱られて、おかしは。。。すべて食べられてしまう。
途中までの絵でもいいから採点させなさいと。
けっこういいと先生。
抽象的。馬が駆ける躍動感が伝わってくるよ。
。。。寝そべっている犬のスケッチなんですけど。
犬か？
犬です。
。。。無視されて、スルーされる。
フォロー・ミーという歩鳥。　　訳　ついてこ～い!!


試写会まで残り７日
メイド喫茶でおめかしの辰野。。。。歩鳥のばか姿に怒りだす。
・・・自分の可能性にかけてみよう。ポコ。
夏に長袖で熱いんだもんと歩鳥。。。夏服を欲しがる。
３日で出来ないこともないが。。。
三日も徹夜させたら、メイド長、ぽっくりいっちゃうでしょう。
いくか！


試写会まで残り３日・・・地球最後の日
辰野さん、真田君達とお掃除中。
。。。なかなか言えない。今日言わないと。
お邪魔虫でやってくる歩鳥達。冷やかしで。
今行くから見てなさい。
。。。嵐山の性格を得だと思う辰野さん。
近づいて、いいだす辰野さん。なかなかいけない。
えいがに。。。えいがに。
いいかげんに掃除をしてはだめよ。

はい。ダメ子。。。。だめ押しされます。

夕方。帰っていく真田君。
辰野にいう嵐山。応援する？嵐山。走っていけば追いつくよ。
え　い　が　い　か　な　い　？　。。。８文字が言えないダメ子。
いえない。
あたしがさそってあげようか？
あ。いや、いく。
。。。走っていく辰野さん。青春だね。時をかける少女っぱい。

代理で喜んでどうするの？階段の５段や６段。飛んでやる！・・・時を？
げ。。。。目の前には西洋史の亀田。
すこし足を踏んでしまう？
ルターと亀田。。。なんかあれな髪の毛。

ルター

最悪

ツァー

。。。一度説教を始めたら、無限に続く西洋史の亀田。ついたあざながつっぽんの
亀田。

君？

。。。対応方法を考える。嵐山なら。。。えへへへ。
　　　違う。違う。違う。わたしならどうする？
　　　わたしなら。
すくっと立ち上がる辰野さん。髪をかき上げ。笑顔で
「ごめんなさい。亀田先生。階段を踏み外したのですが。ことなきを得ましたわ。」

～～～呆然とする亀。
そうか。気をつけるんだぞ。
うふ。はい。失礼します。・・・勝った！



試写会当日
メイド喫茶で洗い物の辰野さん。
あれ、今日とちがったかねとメイド長。
プラスにはたらかかせるより、マイナスにはたらかせたほうが有効だったりすること
があるんです。わたしなら、武器をそういう風に使います。
・・・いい方だね。負け惜しみ。
なんのこっちゃ。ああ。そういうことかい。・・・歩鳥をどこかにやって。
うふふ。ばあちゃんも気を使ってやるよ。・・・外へ。
やってくる真田。
はちあわせるメイド長。
パチンコ行ってくるから、今日はメイドに世話をやいてもらいな。
うん

。。。ぼた餅を手に入れるためには、まず棚を手に入れるための努力をしなければ
　　　ならない。

真田、入る。
いらっしゃい。。。。笑顔の辰野さん。

。。。しかし、まれに
わい！ただ映画だ。やっほ。。。。辰野さんの映画。
。。。なにもせずとも棚ももちも手に入れてしまう強運なものもいるのである。
・・・あはははは。なんでも流れ込む。ブラックホール。

。。。くしゃみはその人の本質をあらわす。ポコ。


夜。歩鳥、雪子に探偵を語る。
。。。なにやら、ナレーションで探偵の説明・
雪子、あたし、姉ちゃんを観察して捜査する。
はい。はい。名探偵雪子。姉ちゃんの真実を暴いてみな。
あいあいさー。

風呂から上がってくる歩鳥。
観察している雪子。

。。。そして、スケッチを描く。
うん？胸とくびれがない。
ねえちゃんの真実。
なかなか鋭い観察眼をおもちのようで。・・・怒れない。セクハラとは。苦笑。



。。。ダンゴムシ・・・・どうでもいい。
「実に微妙なカード」
学校でカードゲームをする猛。勝ってみんあなら、
これなら。４組の山本に勝てるのじゃねえ。
女子がそれを見て、怒る。来週の学級会でちくってやろうと。
えびちゃん(伊勢崎)というらしい。
うぜえとクラスメイト。

４年３組
国語の授業？伊勢崎、猛に手紙を。。。
うん？　磯伊勢崎かと。

中身は
「嵐山君へ
　日曜日に嵐山くんのうちに
　あそびにいっていい？
　　　　えびちゃんより」
はあ？
平然とする磯崎。ああ。


日曜日、そわそわする猛。まさか本当に来るわけないよなあ。
玄関でなにやら待っている。
。。。（歩鳥）トイレ開いたよ。　（猛）いや、トイレ待っているじゃないから。

あ。
。。。玄関が開く。・・・鳴らせよ。ピンポン。
　　　偉そうに入って来る磯崎。
ごめんください。
え？伊勢崎さん。
こんにちわ。
。。。歩鳥にばれる猛。
《待ってないし。お友達でもありません。》
・・・罰ゲーム。当麻に対する御坂美琴みたいな。

《はあ。本当に来るとは。》
伊勢崎さん。何しに来たの？
あそびにいくっていたじゃない。
あ。あそび？

。。。歩鳥、姉らしく、軍資金を持たす。千円。
　　　げんきんな弟。おこずかい？
こずかいじゃないぞ。すげえかわいいこじゃん。頑張れ？
なにを？

。。。お金をもらったので外に行くことに。
　　　警戒する猛。女子と遊んでいるところを見つかれば、終わりだ。

　　　脳内学級会
　　　罰せられる。罪を求める猛。

（海老崎）猛くん。
え？
つまんない。なんかしゃべってよ。
。。。何で名前？そんなのわたしの勝手でしょう。猛くんもわたしのことを
　　　名前で呼び名よと。
　　　伊勢崎さんの名前を知らない猛。
　　　おちこむ伊勢崎。はあ。ふらふらと。
　　　あやまる猛。今、思い出す。ヒント。
　　　えり。
　　　え？・・・なんですか？
　　　えり！

きまずい猛。名前を呼ぶことに抵抗が。え。え。。。。。
絶対に無理。エビちゃんでおねがいできませんか。
女子はそう呼んでいるし。
はあ。まあいいし。

えらそうに前をいく海老崎。猛を従える。
そして、アイスがほしいと。。。。下僕の猛に食べない。買ってと。
僕はいや、俺と言って。
。。。いいように操縦される猛。みつからないアイス。
結局、適当にアイスをとってごまかす猛。
なんかそれでも満足そうな伊勢崎。
・・・どういう笑顔。罰ゲーム。それとも片思い？
感謝される猛。


紺さんがその二人を見る。
うわと。猛
なんだよ、デートか？
必死に違いますという。
。。。紹介する猛。挨拶をする伊勢崎。礼儀正しい。歩鳥にはできないこと。
紺さんにえらい可愛いこでないか。がんばれよ。
だから、なにを。

邪魔したら悪いもんなあ。じゃあなあ。

きれいな人だねえ。
あ。ああ。
《あいつらに見つかったのかと思った。》


商店街はあぶない。どこかにを隠さねば、
言動で、げんこつを腹に食らう猛。すでに上下関係がついている。
。。。強い女の子。美琴？
それでも猛、立ち上がって
俺の行きつけの店に行かない？
え。なになに？いく。
《禁止ワード言ったら、パンチかよ。もしかして、言論の弾圧とかじゃ。》
・・・しもべ

すずや。。。駄菓子屋。　　京都には、河原町と晴明神社あたりにあるぞ。
。。。こそっと中身を伺う猛。中へ。おばあちゃんが。
あら、猛君。デート
《そして、えん罪ってこういうことなんだろうな》
わたしこういう所、はじめて一回入ってみたかったのよ。駄菓子屋さん。
。。。猛は、カードの袋を見ている。
ねえ。これ？男子が集めているカード。
うん。

これ下さい。
１５０万円だけど、１５０円にまけといてやろうかね。・・・いまどきでもあり？
え。あ、ありがとうございます。


猛の友達が接近。
。。。それがわかってしまう猛。
《最悪の事態。逃げ場なし。言い訳不能。俺の小学校生活おわった。》
ああ。あいつら。

猛君、ＶＩＰルームに隠れな。。。グーなおばあちゃん。

駄菓子屋すずやのＶＩＰルーム

もんじゃ焼きを食べる所。
通常、小学生は入れない。

。。。危なかった猛

猛がいないんだけど。
猛君は大人の世界にいったのかもね
え？どこ？。。。神社に探しにいく友達。


。。。安堵する猛。あきらめなけあ、道はひらけるものだ。・・・おいおい。
伊勢崎、さっき買ったカードの袋をあげると。
え。いいの。
うん。開けて。
。。。近づく伊勢崎。ちょっと近いよと猛。
強いの入っている？
《実に微妙なしか入ってない。》
強い？
ううん。使い方によっては。
。。。欲しがっていたカード。
猛君、それ大事にしてよ。
ううん。
交換とかしないでよ。
ああ。
。。。笑う伊勢崎。ああと見とれる猛。勘違い？ずいぶん学校と違うよな。
なーに？
ぼ、俺、このカード使わない。
なんで、強いんじゃないの？他のと混じってわからなくなったらいやだから。
ああ。
えへへへ。
えへへへ。

猛君。頑張るんだよ。・・・ひとときの不思議空間。

嵐山家で一緒にあそぶ、伊勢崎と猛。
それをいいように思わない歩鳥。母は違うと。
お昼は、歩鳥、小学生と一緒にする。あんた、小学生と気が合うよ。
《どういう意味だ。でも一緒に食べる歩鳥であった。》
ごはん
？



翌朝。
猛、昨日のことで言われて、ごまかす。
伊勢崎が来て、昨日のようにえびちゃんというが、
案の定、どつかれる猛。
えびちゃんとか呼んでるじゃないわよ。
え。ええ？



その晩。
ぼ、俺なんかしたかな？
兄弟でこたつ。また、チャンネルを変える迷惑な自分勝手な歩鳥。
雪子に怒られる。
猛。女ってヤツがわからない。
歩鳥。うははは、猛がおもしろいことをいった。メモ、メモだ。

カード　鉄のおとめ　　振り回す・・・そのままじゃん。
　　　　　　　　　　　敵　味方　全てのクリーチャーに２ダメージ
・・・あははははは。伊勢崎そのもの。


歩鳥と雪子。探偵のことで
さあ、姉ちゃんの真実にたどり着いたかな？
ううん。真実にたどり着きました。じゃじゃーん。

交換日記　　嵐山歩鳥　　中学編

ちょ。ちょっと、どこからそんなもの？
ここにみんなが知らないことが。
ふん。参った参った。名探偵お見事。