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プライミードル第3章 第5話 カビ人間の脅威 の感想 [SFドラマ]

・・・カビ人間でひどい目に会うジェニー、自分の存在に。。。
   カッターの公認に時分勝手な元警部ダニーを選ぶ。
   もうめちゃくちゃ。例のカビの始末は万全なのかな。
   サー・リチャードとロンドンの地下とセンター。
   ちょっとでも残っていれば、カビ人間で汚染される。
   リビングデッドとどっちがましかなあ。



(リチャード)今すぐ銀をすべて売って、石油をできるだけ買え。
どんなに高値でもかまわない。昼には2倍の価値になってる。

ロイド。プライス・クーパー買収に関する情報がいる。
私の家に寄って資料を取ってきてくれ。
♪~



@(ロイド)サー リチャード。今、お宅ですが。

・・・時空の亀裂があ。それをみてロイド
新しく買い付けられた美術品すばらしいですね。
もう何か月も買ってないが?
光の効果が見事です。
触っていいですか?
投資品に触るんじゃない!ロイド。

@すみません。資料は直ちにお送りします。

ますます気に入った。


・・・ロイドが別の時空へ入っていく。
うっ… ああ…。
♪~
・・・すごい風景
すごすぎる…。
♪~
ああっ!
(せきこみ)


@ああ?今度は何だ?
あの…。
(せきこみ)
早く言え。忙しいんだ。
あ~!
@ロイド!お前はクビだ。
あ~っ!
・・・向こうの世界に落ちてしまう。

♪~



(ため息)

(レスター)おはよう。

(いびき)。。。寝ているコナー
(せきばらい)
(コナー)あっ!
(レスター)やけに私物が多いな。
(コナー)ああ…。はい。
備えあればってやつ
(レスター)で。確かに怖い生物も出るがこんなに下着を替えるほどちびるか?
・・・住み込んでいる。


(警報)
(鳴き声)
ナンシー。シドはどこ?
(ジェニー)何事?
(ベッカー)第7セクターに侵入者です。まだ姿は確認できていません。
不細工だけどわいいやつかも。
勘だけど。



(ジェミー)ヘレン?

(ジェミー)見つけしだい。撃ってもいい。

。。。出てくるダニー
(ダニー)お~ お~ お~!何してるの
警備はもっと強化した方がいいぞ。


(レスター)どうやって入った?
(ダニー)壁を越え、防火扉を破り。楽勝だったよ。
(レスター)何しに来たんだ?
(ダニー)夢を叶えに。恐竜と戦い、世界を救う。
(レスター)ムチで打て。なんつってな。
(ダニー)はい?
(レスター)クイン君。
(ダニー)ああ。いや、ダニーでいい。
(レスター)クイン君!いいかな。国家ひいては世界の運命が我々に懸かっている。
単にスリルや金を欲しがる者に用はない。
(ダニー)弟が生物に殺された。それをチャラにはできない。
実力は見せた。ここで雇ってくれ。


。。。言えに帰るサー???
ロイド!

菌に触れてしまう。
あ~!
(せきこみ)

あのバカ!



。。。車に乗って仕事場に?
(せきこみ)
排気ガスがひどくて参りますよね。この渋滞じゃ…。
近道するんだ。列車に遅れると困る。
暖房をつけてくれ。凍えそうだ。



コナーは、シドを追っている
(鳴き声)
シド!


(サラ)コナー。これ見てくれる?
どれ?
(サラ)見て。
文字みたいだ。
(サラ)いえ。違う。これは数字の列。
じゃあ、コードか何か?
(サラ)ええ。
でも。何の?
それは…。
(鳴き声)


(アビー)コナー、入って、ドア閉めて。
え?
(アビー)早く。この新しい実験室室内の温度と湿度を自由に調節できるの。
植物も私にかかれば一晩で花開く。
今 「すごいね」って褒めるとこだけど?
(コナー)君は天才!

(アビー)どう?友達のうちは快適?
(コナー)すごく快適。ホント。最高だよ。仲間同士、ワイワイやるの。
そっちはどう?かわいい弟君との生活。

僕が恋しい?

(鳴き声)
(アビー)何でシドがいるの?
(コナー)あ~。友達が今日掃除するっていうから邪魔にならないよう連れてきた。
(アビー)ここは環境制御実験室。ペットと遊べる冒険広場じゃないんだからね。
(コナー)捕まえてもすぐ逃げ出しちゃってさ。
まるで「プリズン・ブレイク」。ビーバー主演の。


(ベッカー)処遇を決定するまでここで身柄を拘束する。
あまりくつろぐなよ。悪いことはできないね。ダニー。
僕を留置場にぶち込んだりするから。その報い。
(ダニー)命を救ったのは評価されないのか?
甘い。
(ダニー)その機械は何だ?
(コナー)本来部外者が見ちゃいけないもの。
トップシークレット。だよね?
でも、すごいの。世界で1つのマシン。そう。
誰が発明したか知りたい?
コナー・テンプル様。
(ダニー)誰?
(コナー)コナー・テンプル。だから 僕だよ。
何で画面が乱れてるんだ?
(ダニー)乱れてる?

。。。ケーブルをかみ切られている
大変だ…。

(コナー)どなられて当然です。ホント。すみません。
今、ハードディスクのバックアップデータを引き出しますんで。
(レスター)亀裂調査センターはノアの箱舟じゃないんだぞ。
好き勝手に動物を持ち込んでいいと思っているのか?
(警告)
(コナー)オフライン中に時空の亀裂が生じたんだ。
1時間前に消失。場所を調べます。
(レスター)お手数だがそうしてもらえると非常に助かる。

すみません。ジョンソン様がお見えです。何?
(クリスティン)ジェームズ。もしかしてお取り込み中だった?
クリスティン!実にうれしい驚きだ。ジェニーの居場所を知ってるか?
いいえ。
捜してもらえるかな。了解。
今ですか?今だ。
何か問題でもあった?
いや。何も。
君は仕事があるんじゃないか?行け。


すみません ルイスさん。これどうしたらいいでしょう?
カッター教授の私物です。
♪~

。。。あああ。

いつ撮った写真?
撮ってない。
これは私じゃない。クローディア・ブラウンよ。
信じられない。ホントに別人だったなんて。
ジェニー、亀裂警報です。
私が行こうか?
いえ。いい。私が。


知識だけはあるけど芸術ってよく分かんない。
分かったわ。家主は サー リチャード・ベントリー。
投資家として、名の知れた人物よ。まずこれが何だか調べないと。
カビか何か?
ああ触らないでよ。多分そう。

うう…。
(コナー)うわ。

あんたは持ち帰って、急いで分析して。


楽しそう。でしょ?
左は武器庫。右はジム。そしてそこが実験室。
メインフロアについては知ってのとおりだ。質問は?
1点確認したいことが。内々に。
部下を紹介する。マーク・ベイカーとワイルダー大尉。
よろしく。こちらへ。


ねえ、厄介者。
(ダニー)ん?
やることないんでしょ?それ運ぶの手伝って。
(ダニー)はいはい。よっこいしょと。


。。。クリスティン、レスターに写真を見せる。
情報によれば、ヘレン・カッターがこの物体を持ち込んでる。
これが何かを知りたい。
重要なものなのか?
それは分からない。だから確かめたいの。
見たこともない。爆発で吹っ飛んだんだろう。
かもしれない。
ところでカッターの後任は見つかりそう?
それは、もう候補者が山ほどいる。
実は適任者がいるの。
ワイルダー大尉。優秀な兵士よ。リーダーの資質もある。
うん。覚えておこう。大臣にも買われてる。
では 履歴書を送ってくれ。山に加えとく。
♪~



調べるコナー
すぐに増える菌

強力だ。

ジェニー。すぐそこから避難して。部屋には誰も入れないで。

これ、この菌は有毒。繁殖力はかなり強い。
感染の可能性がある人を捜さないと。
サー リチャードを捜す。大至急。
♪~


・・・クリスティンの部下が徘徊する。
俺が、まだ刑事だったら絶対マークしてる不審者がいるぞ。
ふ~ん。

どこ行くの?
(ため息)
どっちでも好きにしてくれ。俺を信じるか。別のタフガイを呼ぶか。
あなたを信じる根拠は?
もめ事を起こす気ならとっくにやってる。それに正直者の顔だろ?


。。。ジェニ-、電話で問いあわせる。
そうですか。どうも。
会社に問い合わせた。
もうじきセントパンクラス駅から列車に乗るそう。
その男性ね。


(せきこみ)
あ… うっ。
♪~


・・・はいるクリスティンの部下のおっちゃん。
   いけないんだ。
   手に触れて、感染。
(うめき声)

あっ!

うわっ!

(警報)
♪~


感染した人


(警報)
中で何してたの?
俺は何もしてない。
いいか?まだ、息はある。すぐに助け出そう。
任せて。ちゃんとバイオハザードの訓練受けたから。
ああ、俺もだ。
そう。
何なの?
問題発生か?
ええ、でも対処します。
ダニーと一緒に。
なるほど。
♪~


コナーが対処。
カビ人間。
(クリスティン)私の部下が死んだ。
(レスター)君の部下がなぜ立ち入り禁止区域にいたのかな?
検視が済んだら報告書を送る。
さあ安全のためだ。お引き取りを。
♪~
・・・不法侵入。


感染者を捜すジェニー

失礼。

ねえ。方針を変えましょう。
ベッカーは車内を捜索。
了解。
もう避難を始めた方がいい。
まだ望みはある。
感染してないかもしれないし。


サー リチャード!
♪~


あ~。もう脱ぐ。
ちょっと何考えてんの?駄目だよ。
ホントにバイオハザードの訓練受けたわけ?


・・・起き出す死人。リビング・カビー

コナー!ダニー!

何て言ってる?

後ろを見て!

(吠える声)
(2人)うわっ!

早く出て!急いで!

(ダニー)行け!

(吠える声)

(レスター)何なんだ?

何だ?あれは。
あ…。




サー、うろつく。
(せきこみ)
♪~

。。。一気に変貌する。カビカビカビ1号

追っているメンバー


(うなり声)
サー リチャード!
(うなり声)

家族への説明が厄介だな。幸い死んではいないが
どうやらキノコになってしまった。
・・・マタンゴ


閉じ込めたカビカビカビ2号
こいつをどうする?
(コナー)分かりません。食塩水と反応してこうなったんです。
(サラ)ねえ。カビなんかの菌類は湿った所を好む。
乾燥させたら、どうかしら?
室温を上げてどうなるか見てみよう。

(鳴き声)
♪~


室温を上げる。
見ろ。何か起きてる。
え?
。。。爆発。胞子を出しただけ
(一同)うわっ!
成功!やった!
♪~



(小声で)アビー!

(ベッカー)撃て。早く!

(吠える声)
うわっ!気をつけて!
彼に触れないで。




こっちに隔離ユニットを持ってきて。今すぐ。
熱に弱いなら、火にはもっと弱い。だから燃やせばいい。
なるほど。
おいおい。一体何をしてるんだ?
決まってるだろ。
そうか名案だ。犯罪者に火炎放射器を持たせて町なかに送り込む。
犯罪者じゃない。
(レスター)ここに侵入した。
(ダニー)ああ、だが何も盗んでない。
(レスター)関係ない。第1に君は拘束中。第2にチームの一員じゃない。
(コナー)でも僕らを助けてくれた。2度も。
(ダニー)実際は3度。人手は多い方がいい。
(コナー)彼なら信用できます。
(レスター)すばらしい来たばかりで反乱をあおるとは。
使い方分かるのか?
さあでも難しくはないだろ。
いいだろう。彼が行き、ガリ勉2人はここに残れ。
(コナー)嘘でしょ?火炎放射器使いたい。
(レスター)いいから感染を食い止める方法を考えろ!
これ以上お化けキノコを増やすな。
我々は死亡または負傷について一切の責任を負わないぞ!
(サラ)気をつけて!


(ジェニー)基本的にはカビと同じ。湿気があって暗い所を好む。
まだこの辺にいる可能性は高い。部下を絶対に近づけないで。
これ以上感染者は増やせない。
でもそれでどうやって倒すんです?銃で撃っても、全く効き目がない。
(コナー)今 ダニーが火炎放射器を持ってこっちに向かってる。
ダニー?
ボランティアよ。
ふ~ん。熱心ね。
ええ、まあそうとも言える。


(ため息)
(コナー)植物がメチャクチャ。アビーが見たら激怒するだろうな。
(サラ)でしょうね。


シド?
見つけた。
(鳴き声)
最悪。またあそこに入るのか。今日は ホントについてない。


本当に火で倒せるの?
保証する。さあ行こう。
失礼!
ねえ誰が仕切れと言った?
いいか?俺が先頭なら俺が指示を出す。分かったな。
ついていって。距離を置いてね。
こうしよう。
隅に追い込んで一気に焼き尽くす。
残酷じゃない?
何が?
だって、あれはもともと人間だったのよ。まだ意識があるかもしれない。
分かった。じゃあ声をかけてみてそれから焼こう。いいな?
ありがとう。
♪~


シド!何してんの?
いたずらして。
早く降りておいで。笑えないよ。
シド。遊びじゃないんだから。
♪~

。。。こぼしてしまう液体、増えるキノコ。(わかめ)
増えるカビ


。。。ジェニーら。
暗くて湿ってる。ここが怪しい。
ああ条件に合う。

二手に分かれて捜そう。
♪~


コナー。そこから出て!さっき飛び散ったものは胞子だった!破裂して繁殖する。
センター中に広がったら終わりだ。
火じゃ死なないってこと?
聞いて!ダニーに伝えるんだ。
燃やすとまずい。あっという間にロンドン中に広がる。
♪~


火で追う。

サラ?ジェニー 火炎放射器は使わないで。
@熱したら 破裂して胞子を…。
よく聞こえない。
@破裂… をまき散らすの。
何?声が途切れて何を言ってるのか…。
(携帯からサラの声)
どうだ?
(アビー)いない。急げって言ってるの?
違う!そうじゃなくて…。
切れた。

(吠える声)
ベッカー。こっちに来てくれ。やつを追い込んだ。
どこにも行けない。
♪~

焼き加減はどうする?
サラ?
放射用意!
火炎放射器は使わないで!ストップ!
(ダニー)何だ
@炎じゃ効かない!早く離れて!
サー リチャード!
(ダニー)見失うな!


地上に追い立ててから捕獲しよう。
やあ。デビッド。 輸送車を貸してくれ。




コナー

今度は何だ?熱… 熱で増える。てことは、論理的には…。

うっ。

凍らせればいい。
サラ!凍らせるんだ!室温をできるだけ低く設定して!
それじゃ。あなたが凍え死んじゃう。
やって!僕は大丈夫!
♪~


逃げるサー

ダニー 階段を上がっていく。
輸送車は?
もう着く。
で、どうするの?
後で考える!
一瞬頼りにしかけた。

さあ。早く!こっちだ。急げ!よし。止まれ。
♪~


コナー我慢する。

コナー。合図をして。
見ろ。

よし。出せ。
毛布を持ってきて!早く!
コナー?大丈夫。
現場に冷凍車を送る。
ジェームズ。追い詰めましたがこの状態で待つのは危険すぎます。
聞いてくれ。これ以上ほうっておいたら感染者が増える。
とにかく冷凍車が着くまで時間を稼げ。
@(ダニー)一体 どうやって@
経済新聞でも読ませとけってのか。
(うなり声)
いや。待て。 おい?
(口笛)
何てやつだ。

(吠える声)
。。。車に押し込む。
よし。

センターで会おう。
また?

自分が仕切らないと気が済まないタイプ。
戻ってくる?
カーナビなかった。道案内してくれよ。
まったく!
♪~


センター準備する。

サラ!やって!

よし!いけそう。
もうじきここは北極よりも寒くなる。

ルール無視で突っ切るぞ!
あなた、実は楽しんでるでしょ?
人生 一度きりだ!
私は、2度目みたいだけど。
どういうこと?
話せば長い。
言ってみろよ。
これを理解できるのはたった一人。そして、その人はもういないの。
(吠える声)
黙ってろ!


@なんとか手を打ってくれてるといいが。
@(コナー)職員を外に避難させて。
コナーだ。メインフロアの温度を下げてる。
十分下がるまでもう少し待って。
ああ。分かった。
僕が合図したら、あの怪物を放してうまくメインフロアに誘い込み凍えさせる。
簡単そうに言ってくれるな。
@とにかくまだ時間がかかる。あと5分は閉じ込めておいて。
5分だな?
(暴れる音)
30秒にできないか?
え?
♪~


・・・後ろがウルサイ、出てみると扉が壊されて逃亡されている。
(ため息)逃げられた。
そんな…。前向きに考えれば一応センターに閉じ込めてある。
ああ。そう。
センターにはいる。
センターのどこかに。

みんな。いいね。怪物は暗がりにいるはず。
捜して、この通路に追い込みそのドアを通らせる。
どうやってやるの?消化器の冷気を使う。

絶対、あいつに触らないで。
握手を求める気はない。
(ベッカー)さあ。捜し出そう!メインフロアにあと2つ消化器がある。

う~。
室温が下がってる。急速に。
早く消化器を見つけてここから出よう。
♪~

(物音)
あのダクトはどこに通じてる?
片側はエアコンでふさがれてる。ここ以外に出られるとしたらメインフロアだけよ。
まんまと罠に一直線ってわけだ。
@行ってて。

ダニー。何?
@(ダニー)いい知らせだ。怪物はまっすぐメインフロアに向かってる。
でも。私、そこにいる。
ジェニー。早く出ろ。今すぐ逃げるんだ!

(うなり声)
♪~

。。。。遅かった。

ジェニー!

(吠える声)
アビー。来ないで!危険すぎる。
♪~

消化器で対応。

(コナー)怪物は

熱を求めてる。
熱って何のこと?
(ダニー)ジェニーの体温だ。引き寄せられてる。
(吠える声)

逃げて。

(吠える声)

ジェニー!
おい。駄目だ。そんな!
駄目 駄目 駄目。ジェニー しっかり立って!
ジェニー!
♪~

まずい。冷気を止めろ。怪物がまだ死んでない。
止めなきゃ。ジェニーが死んじゃう!

時間を稼ぐ!ダニー!
おい!
(口笛)どうする気?
こっちだ!

相手がちょっとでかいと怖いか
♪~

いいぞ。早くしろ!

凍り始めてる。もうじき死滅する。
(鳴き声)
・・・ボン!

早く! 早く! 早く!


急いで運び出せ!
(コナー)まだ触らないで!
カビが死滅しないと助かる見込みはない。
待つんだ。いいね!
ええ。

ジェニー。頼む。クソッ!
(コナー)駄目!ダニー。駄目だって。
死んじまうよ!
でも、今、外に出したらジェニーはあの怪物みたいになっちゃうんだ。
信じて!
お願い。ああ。

頼む 頼む 頼む!
♪~

。。。。死滅する菌
OK。もう大丈夫。よし!
(ダニー)脚を持て!ジェニー!

(コナー)ここに運んで!
(ダニー)ほら。頭… 頭支えて。
急速に凍りついたからまだ蘇生の可能性はある。
温め続けて。
(コナー)はい。これ。
お願い。ジェニー。

どう?
脈がない。

(サラ)お願い。ジェニー。戻って!
(コナー)また。こんな…。
数分で戻らなかったら望みはない。
(コナー)また。こんなの…こんなの 嫌だ!
(ダニー)戻ってこい!置いてくなよ!
(アビー)ジェニー!

(コナー)反応は?

(サラ)脈が戻った。
(コナー)よし!

(コナー)気が付いた。 なあ…。
(ジェニー)ニック…。
(ダニー)いないよ。大丈夫?

(ジェニー)手をもう離して。
(ダニー)ああ。ごめん。ごめんな。
なあ。お帰り。
(コナー)かなり焦った。
(笑い声)
♪~


(レスター)気分は?
(ジェニー)大丈夫です。
(レスター)今後は水虫にも恐怖を覚えそうだ。

(ジェニー)ジェームズお話したいことがあるんです。



(レスター)突然、呼び出して申し訳ない。
実はリスティン真っ先に伝えたいことがあって。
やはりカッターの後任にはワイルダー大尉のような者がふさわしい。
同意を得られてうれしいわ。
(レスター)もちろん本人とは言わない。
彼は君の掛けがえのない部下だからな。
だがダニー・クインなら彼と似ている。
元刑事で武器や人員の扱いもうまくうってつけだ。大臣も承認した。

おめでとう。何かと顔を合わせそうね。

(レスター)異論はないだろうな。
(ダニー)みんながかまわないなら俺は。
(レスター)もちろん。皆の推薦だ。特にジェニーのな。
(ダニー)ああ。ボス…。給料はどのぐらい?
(レスター)無に等しい。
(ダニー)まあ妥当だな。
(レスター)あまり派手に現場をかき回すなよ。

(ダニー)ジェニーは どこ?


(ダニー)なあ。一体どうした?何なんだ?
(ダニー)何で辞めるんだ?
(ジェニー)決めたの。
(ダニー)君のチームだろ?
(ジェニー)違う。カッターのだった。そして今はあなたの。
私の居場所はもうない。
(ダニー)そんなことない。
(ジェニー)私は今日一度死んだの。ツキがあるうちに辞めなきゃ。
(ダニー)知ってるよ。君のこと。そして、クローディアのこと。
それには何かきっと論理的な説明がつくはずだ。
(ジェニー)ええ。私もそう思ってた。
(ダニー)たとえ別の人生を生きてるとしても。何より大事なのは今の自分じゃないかな。
(ジェニー)そう。あなたの言うとおりよ。だからこそ辞めなきゃいけないの。
ここにいたら本当の自分は誰なのかいつも考えてしまう。
ただもう何もかも忘れたい。
センターのこと生物のこと時空の亀裂のこと。
そして何よりとらわれていたくないの。
ニック・カッターとクローディア・ブラウンに。
あなたの言うとおり人生は一度だから。
(ダニー)でも、君はきっと忘れない。彼のことを。
♪~

。。。去っていくジェニー
幸運を。

(ため息)
♪~

ううん。
センターをみるジェニー
(ため息)
♪~

出ていく。



2人ともおやすみ。
(鳴き声)じゃあね。

(レスター)ここに住んでるのか?
(コナー)はい。でも、ホント一時的になんで。
(レスター)労働安全衛生法の規定を幾つ犯しているか分かっているのか?
(コナー)すいません。
(レスター)街の中心地に私が平日だけ使う小さな部屋がある。そこを…
      使っていい。 一時的にな。
(コナー)ホント?
(レスター)ああ。それとコナー。
(コナー)はい。ズボンぐらいはけ。


(鳴き声)
(レスター)早くも後悔する気がしてきた。


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次回「災いの使者」

あなたの命令は受けません。
受けてもらう。
物体を奪いに来る。5分で逃げるぞ!
まさか突っ込むつもり?
おい。ダニー!

あ~!
最後まで 手こずらせてやる。

(吠える声)
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