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黒執事II 第4話 テロ執事 の感想 [黒執事]

誘拐事件を解決するために列車に乗り込むシエルとセバスチャン。
犯人を追い詰めて、列車を切り離されるが、飛び移ったセバスチャンに
あっけなく押さえつけられる犯人。ご子息は、列車の中。
でも、列車には止まると爆発する爆弾が。。。スピードでっか?
馬鹿犯人、セバスチャンに足蹴にされる。なんとまあ。なさけない
次の駅に止まるまで後10分。
列車を走って追っかけるセバスチャン。

凶悪犯人、縄抜けをする。

馬鹿の刑事、食い合わせで、腹が痛み出す。
コレラ?と勘違い。

シエルは、誘拐された子息を捜すが、そこに出てくる輸送中の悪人。
シエルを人質に。

走って列車へ向かい行き先を変えるセバスチャン。
フォークだよ。そんなもので行き先変更バーが上にあがるか?
列車に飛び乗って、運転手に事態を連絡して、ブレークをかけるないでと。
その先は、鉄橋が壊れていて、天国行き。。。。地獄行きでないの?

セバスチャン、困る?が。はやくなんとかしろとシエル。イエス マイ ロード!
都合よく3件を解決する人達がいるが、あっけなく不要という。
。。。意味なく乗っていたわけないではない?セバスチャンにはどうでもいい。
まずは。シエルを助けて、犯人を投げ捨てる。。。いいのかな?
・・・怪物ぶりを発揮するセバスチャン。笑える。化け物ぶり。
そして、爆弾は、処理せずに屋根ごとはがして投げる。豪快。。。。ありえねえ。
食堂車両の屋根
最後に列車を止める。寸止め。。。スーパーマン?いや、悪魔でしたね。

この程度の危機的フルコース、料理できずにどうします。

お腹の痛い方には、胃腸薬。食べ合わせ。
ウナギのパイと梅干しの入ったおむすびが原因。聞くのが早い。プラシーボ効果?

食堂車両に乗っていたトラシー家の執事、なんくせをいうが、招待状を渡す。

シエル、トラシー家で行われる舞踏会の招待状を受け取る。。。。


次回「狼煙執事」

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カン カン カン…(列車の鐘の音)
プシューー!
(メイリン)いってらっしゃいませ坊ちゃん。よいご旅行をですだ。
(シエル)ああ。
(セバスチャン)留守の間はくれぐれも粗相のないように。
(フィニ)いいなぁ。列車の旅。一度してみたいな~!かっこいいな~!
(バルド)こら!フィニ。勝手にウロチョロすんじゃねぇ!
(フィニ)ふ~ふふ~!うわっ!
(駅手)あっ!
ガン!
(駅手)うっ。うぅ…。
(フィニ)あっ。ごめんなさい!
(メイリン)大丈夫ですだか!?
(考古学者)触るな!そいつは貴重な学術資料だ。一体いくらの価値があると思ってる!?
(フィニ)ああ…。
(メイリン)うわぁ~!
(バルド フィニ)ええ~っ!?
(シエル)ふ~ん。ミイラか。
(セバスチャン)近ごろ資産家たちの間ではエジプトの骨董品の収集がブームになっているようですね。
ミイラもまた貴重なコレクターズアイテムです。
(バルド)コレクターズアイテムって?
(フィニ)うわっ…。
(神父)主よ。許したまえ。
パン パン!(手をたたく音)
(考古学者)早く積み込め!
(駅手たち)はい。
(考古学者)丁寧に扱えよ。
(駅手)よっ!
シエル、駅手の手を見て、不思議がる。
(神父)汝らに災いの降りかからんことを。
ピィーー!

ボォーー!
♪~
♪~
♪~

(セバスチャン)坊ちゃん。お茶はいかがですか?
ウィリアムソン・マゴー社の夏摘みダージリンの香りは車窓から望む新緑にぴったりと存じますが…。
(セバスチャン)坊ちゃん。せっかく楽しい旅を装っているのです。
犯人に気づかれます。
もう少し楽しそうなお顔を。
(シエル)分かっている。
(セバスチャン)トランシー家のことがそれほどまでに気がかりですか?
(シエル)いや。確かに引っ掛かりはするが。まだそれだけのこと。
今は女王の命が優先だ。
♪~

(シエル)あれがアクロイド卿か。誘拐されたのは彼の一人息子。
(セバスチャン)ええ。「警察に知らせれば人質の命はない。身代金を持ってこの列車に乗り込め」
と犯人からの指示がありました。
(シエル)身代金は5000ポンドか…。
(セバスチャン)それが人間が自らに付けた魂の値段というわけですね。
(シエル)犯人はこの列車に乗り込んでいるはずだ。
それを見つけ出して、捕らえ、人質を無事救出する。それが女王の憂いを払う唯一の方法だ。
(セバスチャン)御意。


シエル、客車にいく。
(考古学者)ははははっ!まさに世紀の大発見。
オレが見つけたのは王家の谷に眠っていたスメンクカーラー王だったのだからな!はははははっ!

(シエル)墓荒らしの自慢か。悪趣味だな。
(セバスチャン)王とは生前一度お会いしたことがあります。温厚でとても人徳のある方でした。
しかし激しい水分不足とはいえお顔立ちがかなり違うようですが…。
(シエル)偽物ということか?まさかあの考古学者が犯人だと?
(セバスチャン)そこまでは…。

(鉄道好きの男)おっほ!セントパンクラス駅を9時ちょうどに出た列車はケンブリッジ行きの路線と
10時18分にベッドフォードで立体交差~!
おっほ!ここスリル!ここ見逃せませんよ!

(シエル)ん?

(鉄道好きの男)1時5分にダービー駅に到着。おっほ!ここタイムラグ確定!駅手、天候ふまえ
ここ厳しい。7分ってとこか?

(シエル)時刻表を読んでいるのか?
(セバスチャン)どうやら鉄道に奇妙な執着をお持ちの方のようですね。

カチャ!
シエル、風呂敷に足が触れる。
(ゲンジ)貴様。何をする!?
(ゲンジ)んん~!
(セバスチャン)日本の方ですね。見事な唐草模様の風呂敷包みですが…。
(ゲンジ)触るな!これは大事な家宝だ!
(シエル・心の声)≪包みの中はなんだ?何か隠しているのか?≫
(シズ)すみませんねぇ。この人ほんと頑固でして。お詫びにどうぞ。
(セバスチャン)いえ。私たちは結構です。
(シズ)あら。そうですか。それじゃ。皆さん。いかがですか?まだたくさんありますから。
おかかと梅とありますよ。
どうぞ。どうぞ。
アジア人の料理など。
えっ?
聞けばアジアではコレラが猛威を振るっているらしいじゃないか。
しっ!しっ!
(ゲンジ)貴様ら言いがかりを…。
(神父)おやめなさい。
遠路はるばるやっていらした旅行者に対してそのような態度は失礼ではありませんか?
うるせぇんだよ!
(ゲンジ)そこに直れ!
(神父)旅を知る者は…。
(鉄道好きの男)14時45分の列車…。
(神父)ここで同じ列車に乗り合わせたのも何かの縁。
≪神父にタトゥー?≫
(セバスチャン)おやおや。
近寄るな!

(アバーライン)皆さん落ち着いてください!ふっ…。
クールダ~ウンアンド シットダ~ウン!
皆さんが不安がるのも無理はありません。
確かにこの列車には護送中の殺し屋が乗っています。

(一同)ええっ!?
(アバーライン)しかし、見張りの警官たちの厳重な監視の下身動き一つできない状態です。
何も心配は…。へっ?
逃げろ~!
うわぁ~!
ドカッ! ダン!
(アバーライン)うっ! あぁ…。
(セバスチャン)はぁ~あ。
(シエル)あの男は確か…。
(アバーライン)ん? おお!そこにいるのはファントムハイヴの…。 ああっ!
ドサッ!


(アバーライン)うなぎのパイとは懐かしいな。イギリス伝統の料理おふくろの味。
あむ…。う~ん!それにしても大変な騒ぎだったな。
(シエル)大変な騒ぎにしたのはどこの誰だ?
それより僕と食事などしてランドル卿からとがめられるぞ。
(アバーライン)いやいや。僕は君と親交を深めたかったんだよ。
双子の弟もいつも君の話をしていてね。
(シエル)弟?こんなに暑苦しい男がもう一人いるのか。
(アバーライン)あぁ…弟にも食べさせてやりたかった。
≪誘拐事件のことは知らないようだな≫
(シエル)ん?
。。。ある男を見る。
♪~

目を合わせる執事達
(シエル)どうした?
(セバスチャン)いえ。そろそろ行きましょうか。坊ちゃん。
♪~

(アバーライン)あむ…。ん?
いけない。シエル君!十分に 食休みを取らないとおなかが痛くなるよ!
うっ…。


(アクロイド)うわっ…。
犯人からの指示書。
(アクロイド)「最後部のラウンジ車両に金の入ったスーツケースを置いてこい」…。


(セバスチャン)しかしこの列車随分と怪しい乗客が多いようですね。
(シエル)ああ。タトゥーのある神父。インチキ考古学者。無愛想な日本人。
時刻表を読んで興奮している男。
みんな あからさまに怪しすぎる。
(セバスチャン)おまけに殺し屋まで同乗となれば。
失礼。
(シエル)あっ!
ガシッ!
えっ?
(シエル)お前はさっきの駅手だな。なぜこの列車に旅行者の格好で…。
(誘拐犯)くそ!はぁ。はぁ…。
。。。逃げ出す男
(シエル)あいつが 犯人だ!


(アクロイド)うっ…。
ガタン!
ガン!
あっ…。

。。。接続部をはずそうとする。
(誘拐犯)うぅ… くそっ!外れねぇ… うおぉ~!

(シエル)待て!くっ…。
(誘拐犯)ははははっ。
♪~

列車が離れていく。
(シエル)逃がすな!セバスチャン!
(セバスチャン)御意。
。。。飛び移るセバスチャン。
♪~

(誘拐犯)へっ!さあ、そいつを渡せ。
(アクロイド)あっ あぁ…。
(誘拐犯)さっさとしねぇと、人質の命はねぇぞ。ん?
。。。セバスチャン、銃を向ける。
カチャ
(セバスチャン)その前にあなたの命があればよいのですが。
(誘拐犯)げっ!な… なんだ?お前。
(セバスチャン)人質の子供はどこですか?
(誘拐犯)あ… あの列車の中だ。しかし、残念だったな助けるのは無理だ。
(セバスチャン)と言いますと?
(誘拐犯)あの列車には止まると爆発する爆弾を仕掛けておいた。へへへへっ。
身代金をせしめた後にパァ~っと派手な花火を咲かせてやろうと思ってな。ははははっ! あはははっ!
(アクロイド)あぁ…。
(セバスチャン)次の停車駅に到着するまであと10分。
(誘拐犯)はははははっ!ざまぁみさらせ…。
バキッ!
(誘拐犯)ぎゃあ~!
(セバスチャン)時間がありませんね。
(誘拐犯)あぁ…。
。。。降りて後を追うセバスチャン。
♪~


車両が切り離された?おい、何が起こってる!?
ガチャ バタン(ドアの音)
。。。監視の警官が出て行く。捕縛をとく誤送囚人。


(アバーライン)貨物車両にってどういうことなんだ!? シエル君!
(シエル)犯人の方はセバスチャンに任せて大丈夫だ。
あとは人質の子供…。
≪犯人は駅手に変装して客の荷物の中に人質を隠したに違いない。そして…≫
子供一人を隠すことができる荷物といえばあのミイラの柩しかない。
何!?
(アバーライン)あっ! ああ~…あぁ…。
(シエル)どうした!?
(アバーライン)おなかが…おなかが痛い~!
(シエル)あっ?
(アバーライン)うっ… おかしい食休みは十分に取ったはずなのに!
(シズ)ううぅ…。
おい。ひょっとして、コレラか!?
離れろ!
あっち行け!
うわぁ~!
(ゲンジ)貴様ら人の家内を…。
(シエル)ひょっとしてあのおむすびを食べたのか?
(アバーライン)ああ。とてもうまかった。


貨物車両に
(シエル)これか!?
。。。あけると。
(シエル)あっ。
た… 助けて…。
(シエル)待ってろ!

(シエル)あっ!うっ うぅ…。
ううっ! うっ…。
♪~

後を追うをするセバスチャン。。。。早?山を登る?
♪~

列車の行き先の行き先
♪~
ふっ。
カン カン!
♪~
行く先を変える列車。
♪~
あっ!
。。。飛び乗るセバスチャン。。。。それだけでも人外。
(セバスチャン)失礼します。
うわっ!
(セバスチャン)この列車には止まると爆発する爆弾が仕掛けられています。
決してブレーキを掛けないように。
えっ?ちょっ… 待ってくれよ!


(アバーライン)うっ。うぅ…。あっ。シエル君の執事君じゃないか!
痛た…。
(セバスチャン)坊ちゃんはどこに?
(アバーライン)子供を助けに貨物車両に…。
(車掌)ほ… 報告いたします!先程、ポイントが切り替わりまして
目的地が変更いたしました~!
えっ?
(車掌)通過地点は、現在使用されていない鉄橋であります。
この列車の重みには耐えられないと思われ。最終目的地は…。
(車掌)おそらく天国であります~!
(一同)ええ~っ!?
(殺し屋)なら、早いとこ列車を止めねぇとな。
(アバーライン)あっ!貴様は…。
(セバスチャン)坊ちゃん…。また、人質になってしまうとは。
よほど捕らわれるのがお好きなようだ。
(シエル)なんの話だ。
(神父)ふん!やはりお前だったか。皆殺しのジョニー。
(アバーライン)あっ?
(殺し屋)ふん!誰かと思えばジャックナイフのヘイワードじゃねぇか。
(一同)えっ? えっ?
(殺し屋)お前なら分かるよな?列車を止めねぇとこのガキがどうなるか。
(セバスチャン)こちらも止めたいのはやまやまなのですが。
残念ながらこの列車には止まると爆発する爆弾が仕掛けられておりまして。
(殺し屋)はあ?
(アバーライン)し… しかも、車内にはコレラが発生してるんだ。
すでに君も感染してしまっているかもしれないぞ!
(殺し屋)止まると爆発する列車に、行く先はオンボロの鉄橋、そのうえコレラだと!?
(セバスチャン)確かに危機的状況のフルコースですね。
(シエル)茶番はいい。セバスチャンさっさとこの状況をなんとかしろ。
命令だ!
(セバスチャン)イエス マイ ロード。
(殺し屋)うう。もういい!コレラも爆弾も 知ったこっちゃねぇ。
オレは勝手に逃げさせてもらうぜ!
(セバスチャン)坊ちゃん!あっ…。
(アバーライン)待ちたまえ。ただの執事の君には荷が重すぎる!
こういうときは車内にたまたま乗り合わせたいろんなプロフェッショナルから協力を得る!
みんなの力を合わせ悪に立ち向かうんだ!
(セバスチャン)なるほど随分と都合のいい話ですね。
(神父)そうでもないぜ。オレも昔ヤツと同じ殺しを生業としていた。
だが、大切な人をヤツに殺され、足を洗って神父になった。
聖書の一節にもある。「汝の敵は汝」。今こそ決着をつけるとき。
(一同)おお~!
(神父)だが、今のオレにはヤツに立ち向かう得物がない。
(ゲンジ)こいつを使え!
♪~
刀を出す老人。
(一同)おお~!
(ゲンジ)我が家に伝わる家宝の刀 暫頭丸だ。
留学中の息子に譲るつもりで持ってきたんだが。ここで役に立てた方がこいつもきっと喜ぶだろう。
(考古学者)だったら爆弾の方はオレに任せろ。
遺跡の発掘で時限装置も扱ったことがあるぜ。
うわぁ~!
ははっ!
(考古学者)通常黒と赤の2本のコードがある。
1本がダミー。正しい方を切れば解除できるが間違えばドカ~ンだ。
ただ爆弾を見つけるまでの時間が…。
(鉄道好きの男)おっほ!たぶんセーフ!この先のポイントここ重要!
切り替えてハイピーク線に乗り入れ。次で更にポイントを切り替えれば…。
おっほ!時間 稼げることなんと20分なり~!
おお~!
やった~!
(アバーライン)いいぞ。いいぞ。みんなでスクラムを組みこの状況を打開するんだ!
(一同)おお~!

(セバスチャン)いえ、せっかくですが私一人で十分です。
(一同)ええっ!?
(アバーライン)ちょっ… 執事君!?
。。。いってしまう。セバスチャン
(ゲンジ)ああ~ あの男はワビサビが分かっとらん!
ボォーー!

(殺し屋)はぁ はぁ はぁ…。なんて、しつけぇんだ!
(セバスチャン)坊ちゃんをこちらへ。
(殺し屋)くっ… あっ!
。。。トンネルが近づいてきている。
(殺し屋)ああ。そこで待ってろ。今 そっちへ…。
オレの勝ちだ!
ドゴン!
(殺し屋)何ぃ!?
ガラガラガラ…
。。。なんともないセバスチャン。
(殺し屋)あぁ…。
(殺し屋)ひっ!
(セバスチャン)さあ。坊ちゃん。
(殺し屋)ば… 化け物…。うわっ!ああっ…。
(セバスチャン)それでは殺し屋様。よい旅を。
(殺し屋)うわぁ~!
。。。投げ捨てられる殺し屋。

(セバスチャン)次は爆弾ですね。
♪~

(セバスチャン)たとえ 赤と黒のコードがあったとしても…。
バキン!
♪~
ベキベキッ!
。。。列車の屋根をはぎ取る。
♪~

(セバスチャン)どちらかを選ぶ必要などありません。
♪~

。。。投げ飛ばす。
ドカーン!
(シエル)お前!客が乗っていたら…。
(セバスチャン)大丈夫です。あの屋根は食堂車のもの。
あの客なら…。
ん?
さて。次は…。
♪~

列車を降りて、前に出るセバスチャン
ボォーー!
片手で止めに入る。
ガリガリガリ…ギギギ…
♪~


(シエル)ふん!ギリギリだったがなんとかなったな。
(セバスチャン)ファントムハイヴ家の執事たるもの。
この程度の危機的フルコース。料理できずにどうします?

(シエル)あっ。
降りてきたシエルを抱きかかえるセバスチャン。


(乗客たち)おお~!
(シエル)ん?
(アバーライン)す… すばらしいよ。執事君…。うっ…。
(シエル)そうだ。コレラは?すでに乗客全員に感染している可能性もある。
(セバスチャン)それなら、ご心配なく。おなかの痛い方たちはこちらを。
(シエル)お。コレラに特効薬はないはずだ。
(セバスチャン)いえ。ただの胃腸薬です。
(シエル)胃腸薬?
(セバスチャン)古来。日本には食べ合わせというものがあるといいます。
スイカと天ぷら。うなぎと梅干し。
。。。薬をのむアバーライン。
んっ んっ んっ…。
(セバスチャン)食堂車のメニューがうなぎのパイだったにもかかわらず梅干しの入ったおむすびを食べたのが
腹痛の原因かと…。
(アバーライン)おお~!治った!治ったぞ~!
(シエル)効くのが早すぎだ。
(アバーライン)執事君。君はただの執事じゃ…。
(セバスチャン)私は あくまで 執事ですから。
♪~
動じないクロード
♪~

(考古学者)ゆっくり降ろせ!
お父さん…。
♪~

(クロード・フォースタス)これを。先程の騒ぎで紅茶がこぼれた。
真の執事ならば、寸分たりとも列車を揺らさず事を終えるだろう。
(セバスチャン)確かに。そちらにも被害の跡が。
。。。長い舌で鼻をなめる。不気味。
♪~
(セバスチャン)それは?
(クロード)だんな様を調べたいのなら堂々とトランシーの門をくぐるといい。
君はシエル坊ちゃんに復讐を遂げさせたいのだろう?
♪~
♪~
♪~
(シエル)さすがに昨日は疲れたな。
セバスチャン、差し出す。
(シエル)ん? これは…。
(セバスチャン)トランシー邸で行われる舞踏会の招待状です。
(シエル)なんだって!?
トランシー。




(セバスチャン)トランシー邸から届けられた舞踏会の招待状。
いいでしょう。思う存分踊らせてあげますよ。
執事という名の窮屈なダンスシューズは私の方が履き慣れているようですが… ね。
次回「狼煙執事」
ファントムハイヴ家の執事たるもの例のアレを踊れずにどうします?
うう~ ポウッ!
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