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三国演義 第14話 古城の再会 の感想 [三国演義]

・・・離ればなれになった兄弟の再会。超雲と周倉が加わる。


関羽、歓迎されるが、忍びに襲われる。
関羽、一閃のもと切り裂く。・・・こういうのにいやられたのが孫策だ。

バカの関守、返り討ちにあう。

お坊さん、出てくる。
礼を言う関羽。
逃げ出す坊さん。危害が自分にくるまえに。

先をいそぐ関羽。劉備の奥方を連れて。


榮陽閣の太守 王植。
歓迎される関羽。・・・罠。。。
でも、夜討ちをされる。
・・・うっとおしいなあ。


夜打の兵が関羽を見る。
(胡班)うん?
おお…
なんという威厳だ
(関羽)そこにいるのは誰だ?
(胡班)は。はい。将軍!王植さまの部下で胡班と申しますが
(関羽)入れ。
遅くまで警備ご苦労だな
まだ明かりの消えていない窓があったのでついつい覗いてしまいました。
お邪魔して申し訳ありません
(関羽)姉上たちがお休みの間はわたしが起きているから
仕事に戻りなさい。
・・・下の者にやさしい。
(胡班)あああ…
(関羽)一体どうしたというのだ?
(胡班)お許しくださいどういうことだ?
将軍が洛陽で殺した韓福は王植さまの兄上でございます
我々は命令を受け、この館に火を つけることになっています
(関羽)ん!
(胡班)南門の兵士たちは、私の命令を聞きますから門を開けさせます
早くお逃げください。
(関羽)しかし、それでは君が…
(胡班)将軍がここを出たら手筈どおり放火します
王植さまには悟られないでしょう
(関羽)助けていただき、かたじけないこの礼はいつかする
・・・人徳のなせるわざ、にほんのやとうにこんな人はいない。

逃げ出す関羽。

後を追う王植。関羽にうたれる。
・・・バカでした。


黄河まで来る関羽一行。
船着き場に。
劉備の元に戻ると。
黄河を渡らせぬというバカな奴が出てくる。
うたれる隊長。バカです。


関羽、兵士に命令。
孫乾に劉備の場所を聞いて。

夏候惇が関羽に言いがかりを。関守を討ったことに。
張遼が、関羽の通行手形をもって、二人の戦いをやめさせる。


周倉、関羽のもと下る。
(周倉)関羽将軍!関羽将軍!
私は牛頭山の山賊の頭で周倉と申します
将軍こそ天下の英雄と尊敬しておりました
山賊をやめ、将軍の下で働きたいと思います
どうぞ部下にしてください
(関羽)あいにくだがそれはできない
私は 今兄上を捜す旅の途中なのだ
(周倉)どうか、刀持ちとして雇ってください
将軍!
(関羽)ん?
(孫乾)どうやら周倉の言っていることに嘘はないようです
我々の仲間に入れてやりましょう
(関羽)仕方ないな
はい



張飛の元へ知らせる兵士。
張飛さま!張飛さま!大変ですう
(張飛)ん?
お宝をたんまり持った金持ちが花嫁を連れてやって来ます
(張飛)忘れるなよ!オレは劉備の弟なんだ
強盗になんぞなった覚えはねぇ!
夏候の家の娘が嫁さんなんです
夏候と言えば曹操の親戚じゃないですか
(関羽)本当か!?
私が今まで嘘を言ったことがありますか



張飛、襲う。

あっけない金持ちのボンボン一行。

あ…何を怖がってるのよ
あの時のお嬢さん。まさか ここでまた会うとは思ってもいなかった
あっ
あんたに免じて、この役立たずは助けよう
こんな奴の嫁になるとは同情するぜ
行くぞ!(掛け声)

あ…
張飛さま。せっかく みんな逃げて行ったのにお宝を残していくんですか?
お嬢さんのものだ。手を出すんじゃねぇ!
。。。ぼんぼん弓矢で張飛を狙う。
あっ
危ない!
ああっ…
。。。よける張飛。

バカのボンボンうたれる。


途方に暮れる女。
張飛、あこがれの女を迎えに。



古城にて
張飛と合流する関羽。
張飛、関羽に向っていく。

(関羽)張飛!
イヤァ~~!!
(関羽)張飛!どうしたんだ?
おい!関羽!おまえ兄貴の恩を忘れやがったな
(関羽)張飛これには、わけがあるのだ。おちついて話を聞いてくれ。
張飛。落ち着きなさい。関羽はやむにやまれず曹操さまのところに
行ったのです
いや姉上。こいつはおれを捕らえて曹操に渡し手柄を立てるつもりなんですよ
お前のようなやつは信用できねえ!
(関羽)お前を捕まえに来たのだとしたらなぜ兵が1人もいない?
ああ?うう…ん?
ハハーッ。あれは何だ!
もう言い訳はさせぬぞ

関羽~!今日こそ甥のかたきを討つぞ!覚悟しろ!
あ!?え?
あれは曹操軍の大将 蔡陽だ。やつを倒し兄上への忠誠を証明しよう
ああ?

あっけない蔡陽。

張飛、関羽にわびる。
兄貴!
ああ…兄貴!
(関羽)張飛。兄上は今し南の地におられる
私はすぐに捜しに行かなくてはならん
じゃあ。おれたち2人で行って兄貴を連れてこよう
(関羽)お前はここで姉上たちをお守りしてくれ
…ウン

(孫乾)関羽将軍 ここから先は袁紹の領地です
私がまず劉備さまに手紙を届けてまいります
(関羽)よしでは頼んだぞ
私はここで兄上を待つ。お前は昔の仲間を集めてくるんだ。
古城で会おう
(周倉)わかりました


(孫乾)劉備さまん?
劉備さま
おまえは…孫乾!


関羽と劉備、再会する。
おお…関羽~っ!
関羽…
あ…兄上~~~っ!!
♪~

兄上!
関羽
ア…ウウ…
苦労をかけたな


(関羽)兄上。よく袁紹のもとを出られましたな。
劉表と連合することを提案し、それを理由に離れることができたのだ。
(関平)劉備さまお初にお目にかかります
ん?
誰だ?
(関羽)ああ。兄上は初めてでしたな
これは私が旅の途中で養子にした関平と申す者です
アハ…
そうか関羽にも跡継ぎができたのだな。


周倉
はぁ はぁ はぁ…
(関羽)どうした?
ご命令どおり仲間を集めようとしましたが砦は白い服の男に占領されていました
(劉備)それは何という名の男だ?
そいつは、ものすごく強くて名前を聞く間もなくやられてしまいました
(劉備)ようし!関羽!我々も行ってみよう。


(周倉)白服野郎!出てこい!
…あ!?
(劉備)趙雲!
劉備さま!
(劉備)一度別れて以来だなここで会えるとは思ってなかった
公孫さん将軍が敗れたあと私はあちこち劉備さまを捜したのですが
今日ここで再びお会いすることができるとはまさに天のお導きです
(劉備)我々に趙雲が加わった虎に翼が生えたぞ
・・・一騎当千の超雲が加わる。


超雲(笑い声)
ここは焼いてしまえ!
劉備さまとともに天下をとるのだ!
(兵士たち)オー!!
。。。燃える山賊の砦



張飛の待っている古城
再会する三人。
兄貴~~~兄貴~~~~!!
あ…張飛!
あ~…アッハッハッハ…
(笑い声)


桃の花の園

(張飛)おれたちが兄弟の誓いを立てたのも桃園だった
我々は桃の花と縁があるな
やっぱり兄弟の契りは堅かったんだな
たとえこの先どんなことがあろうともおれたちは…離れないぜ
(劉備/関羽)ああ
お久しぶりです
私のせいで苦労をかけたな
関羽どのが命をかけて守ってくださらなければお目にかかれなかったでしょう
(劉備)いろいろあったが三兄弟が再び会えたのだ
辛い話はやめておこう…ん?
張飛。この娘さんは誰だ?
劉備さま。関羽さま。私は夏侯蓮と申します
(張飛)ん?あ…
いや。その。ろくでなしの嫁にされそうになってたから
おれが助けてやったんだよ…
(劉備/関羽)はあ?
…つまり、その おれのナニだ。ハハッ(笑い声)
(笑い声)
・・・照れ隠しの張飛。


袁紹、しまったあ。
殿。劉備・関羽・張飛が合流したそうです
(袁紹)あ~。くそ!
劉備め!古城へ行ってわしが倒してやる!
殿。それは賛成しかねます
(袁紹)なに どうしてだ?
今の我々の敵は劉備ではありません。曹操です
(袁紹)ムゥ…
・・・愚者の袁紹くやしがる。


次回「官渡の戦い(前編)」
・・・名門?とやま、お?わをいかくする。すでに弟は死んでいる
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