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おまもりひまり 第9話 猫鳴く忍び寄る闇 の感想 [おまもりひまり]

えっと、題名となにの関係が?あるのかな。
前半のおちゃらかから、後半のシリアスに、なにげに波乱の事件
くえすが、出て来た。出番なし。。。


田舎でたたずむ少女。
お供え物を食べている。
「こんなところにいたんですか?そのおまんじゅうどうしたんです?
 お供えものですか。
 そんなことしたら、怒られますよ。」
無口な少女
「気にしない。それもそうですね。
 いまさら、とがめるものなぞ誰も残っていないですし。」
もちをたべる牙のあ口
「あん。」
「あまくておいしいからお菓子が好き。よかったですね。」
口についているあんをなめる少女。
「まだ、お腹がへっているんですか?
 あんなに食べたのに。」
あやかしが、食べちらかされいる。
目がかがやく少女。
「ここから遠くない髙宮という街に、あやかしが多く住み着いてます。

 しかも、鬼切り役の末裔さえもいるそうですよ。」
少女。。。。
「これから、そこへいくつもりですが、当然タマさんも来ますよね。」
いこうと立ち上がる。
「では、参りましょう。」
二人で歩いて行く。


授業で近くの公園で写生会。
モチーフは自由。どんなものを書こうが当局はいっさい関知しない?
以上、散開。・・・そんなこというか?
なにを書こうか?
ほまりに絵のモデルになってくれと泰三。
どういう絵をかこうとしているか想像つくわねと凛子。
断る、わたしの体を見つめてよいのは、若殿だけど。
なにと泰三。ムンクになっている。優人にうらやましいと。
あらぬ想像をする泰三。わなわなと凛子。
もう、泰三のいうことを聞いて、凛子は、顔が真っ赤。

ひまり、優人を引っ張ていく。
後ろ歩きでついていく幼なじみ。

泰三に、委員長「逃げらちゃったわね。」
「しょうがない。委員長でいいや。」
「いいや!」カチンときて袋にされる。あっけない最後でした。


写真を撮っているひまり。
花の前で話すひまり。・・・十分絵になっている。
「ネコ姫が携帯のカメラを使うとは意外だわ。」凛子
「以外もなにも、写真だけでデータフォルダーはいっぱいだよ。
 ほとんどカメラしか使ってないじゃないかな。」
常に若殿の近くいるから電話する必要はないわ。
「楽しい?」
「そうじゃな。こうして、残しておけば。
 すっかり忘れたときに、思い出せるかな。」
なにか意味深な優人。・・・記憶喪失者。

「それで若殿?わたしは。どんな格好をすればよいのじゃ?」
「はあ?」「ううん?」
「なんのこと?」
「絵のモデルに決まっておるではないか。
 どうじゃこんな感じか?」
「ちょっとなにやってんだよ。ひまり。」「う。うう~。」
「べつに。」「このやめなさい。エロネコ。」
「ぬう。これでは、もの足りぬともうすか。ならば、これでどうじゃ?


「うわああ。」優人
「若殿。」
逃げる優人。
ひまりが、凛子びぶつかる。
ひまり、スカート脱ぎました、鼻血を出す優人。
「若殿の芸術のためじゃ。もっと脱いでもよいぞ。
 古来女の絵は裸婦が基本じゃからな。」
全裸のひまり。
「ああ、ちょーやばい。」
「ああ。ネコなんかに負けてられないわ。」脱ぎ出す凛子
「対抗しなくていいから。」
「若殿のいうとおりじゃ。凛子では。協力したくても、できぬは。」
「なんですって!」
口げんか中
「だめだ。こりゃどうすればいいだ。」
優人の前にアゲハちょうがとんでいく。
「これなら」と追いかける優人。
ここぞとばかりに拉致される優人。
ネコと凛子は口げんか。

あほの2人。
優人の悲鳴を聞く。
「あ、若殿!」
「優人?」


泰三、つまらん。
みんなで噴水を書いている。
泰三、なにかないのかと。
そこに出てくるしずく。
水にぬれたロリ娘
「ああ!でたあ!」と男子生徒。
「人のこと、ホラー映画みたいにいうななの。」
・・・これは、あるいみ絵になり。
「誰?」
「しずくちゃん。どうしたの?」
「えっと。優人は?」
「さっきまでいたけど。
 間が悪いなの。」くやしいとしずく。
「知らせることがあるのに。」


鏑木、被害を見ている。
「村が完全に焼き尽くされいます。」
「生き残りは?」
「いまぜん。なしです。」
「いっったい誰が?」
「さあ。とても人のなせる技では、
 なにかとんでもないことが起きているのは、間違いありませんよ。
 ここは、やはり早急に天河優人を引き入れるべきではないかと。」
「わかっていますわ。」
「ですが。いっこうに。」
「鏑木さん。その件につきましては、私に任せてください。
 よろしいですわね。」

「結果的に責任を取らされるのは、私なのですけど。
 とにかく一度戻るといたします。」
車で戻ることに。


くえす。
「ほんと、鏑木さんたら。優ちゃんのことは、わたしが一番わかって
 いますわ」と靴下をぬいでいる。あらぬかっこうで。

前回の回想シーン。

<もうす一度だけ。優ちゃんの天河の領域にはいってみましょうかしら>



ひまり、若殿を捜している。
<えーい、どこにも見あたらぬ。よもや、あやかしに。>
若殿と呼びかけるひまり。


凛子に捜している。
「どこいっちゃたのよ。優人。」
空から飛びかかってくる。
「ああ。だれ?」
「えへへへ。」
「一本がたなの沙砂」
「お姉ちゃん。遊ぼう。」
「なんで、あなたがここに?」
「う」
「お馬さん。ごっこ。」
「やめ、重い。」
・・・こなきじじい?


優人、明夏羽に追い詰められる。
「一体何しにきたんだよ。」
「うふふ。」
「なんだと思う。」
「ひまりとは、どこまでやったの?」
「はあ。」
「はあじゃないわよ。あんたは、秘剣の主でしょうが、
 どんなアブノーマルプレイでも要求できるんじゃないの?」
「プレイとかいうな!
 そんな要求するわけないし、なにもしてないよ。」
「なにもしてない。ふ~ん」
優人。していることを
「その。キスくらい…」
「中学生かおまえは!」程度の低い話になってきた!
「どういう基準だよ!」
「まったくお子様すぎて話にならないわね。
 わかったわあ。」
明夏羽、優人に胸を触らす。
「なにを。」
近づいてキスまでする始末。
「どう?」
「なに、するんだよ。いきなり!」
「がたがたいうじゃないの。バケネコとしたのは、ここまでね。
 ここから先は、私がもっと、すごいことしてあげる。」
「すごいこと?」
催眠術にかけられる優人。寝こんでしまう。
「うふ、あたしは、ひのえうまよ。おまえの血をいただきに
 決まっているじゃない。さあ、きもちいいことしましょう。」


水にぬれてているしずく。
泰三にいいぞと言われている。
「イエス。イエス。イエス。おお、創作意欲。」
「ちょっと男子うるさい!」

「こんなことさせられて、わたし、お嫁にいけなくなるなの。」
おおと男子にうれしがられる。「おお」としずくにめろめろの男子
「おとこなんんて、ちょろいものなの。」

「しずく。なぜぬしがここに?」
「あ。ネコ。」

「おまえがついていながら、何をしていたなの?」
「弁解はせぬ。それより、今は早く若殿を捜すしかない。」
「まったく次からつぎへと。」
凛子が、沙砂をおぶってやってくる。
「だあ!」
「凛子。」
「あ。いぽんだたら。」
「もう、だめえ。」凛子、ダウン。」
「お馬さん。だらしないなあ。」
「おのれ。さては、貴様か!若殿に何をした。」
「大丈夫、明夏羽は、お兄ちゃんの命を奪ったりしないよ。」
「明夏羽だと。」


明夏羽が、優人を責めている。
「鬼切り役の血かあ。人すすりでいっちゃうかも。」
口なめずり。
「あたしが、ひとりの男に固執するなんて、そうはないんだから。
 光栄におもいなさいよ。」
優人ののどに牙をむける明夏羽。
血を吸ってます。なんて、エロはスケッチはだあ。

「ああ。おいしい。
 なにこれ。からだ、じんじんしてきちゃう。
 もうすこしだけ。吸わせて。」
牙が、優人に迫る。
それをひまりの剣がとめる。
「いいどこで。ふん。」逃げてしまう。
やってきたひまりとしずく。
「きさまあ。よくも若殿を。」
「男と女のお楽しみタイムを邪魔するなんて、無粋の極みね。」

「ううん。」
「しっかりするの。」
「はあ、しずく。」
水で優人をいやすしずく。

「若殿の血をすった罪。万死に値すると思うがよい。」
「なの。」
「ふん。辞めた。」
「なんだと!」
「どういうつもりなの。」
「あんたら、二人を相手に戦うほど、あたまわるくないわよ。
 だいたいそんなことしている場合じゃないし。」
「どういう意味じゃ。」
「自分の身を守るので、頭いっぱいってことよ。
 まだ、死にたくないから。」
「もしかして、西のあやかし達がやられた話なの。」
「なんだ。知ってるんじゃない。」
「なんだよ。それ?」
「西のあやかし達がなんかに襲われて、つぎつぎ全滅しているのよ。」
「全滅だと。」
「里子と滅ぼされているなの。」
「誰が、そんなことを。」
鏑木「その話、もっと知りたいと思いませんか?
 君とは、是非一度話をしたかったんです。
 鬼切り役天河優人君。」



リズの喫茶店
本日貸し切り ネコマーク
リズは、うれしがっている、私自慢のオリジナルブランドを

鏑木の名刺

警視庁 警備局公安四課

あやかしに対処されたために作られたところという。
「はっきり滅ぼすといえばいいの。」
「滅ぼす?」
「あやかし退治がこやつらの役目じゃ。
 昔から退魔師だの。お祓いだのといった連中を束ねて、
 操っておる。」
「おっと、そう怖い顔なさらないで。
 いま。ここであなた方と一線まじえるつもりなら、
 一人でのこのこ現れたりはしませんよ。
 わたしは、あくまで宮仕えの一役人にすぎませんから。」
「それは、そうじゃが。」

「おまたせ。いました。」

「いやあ。それにしても。驚きですね。
 これだけのあやかしがあつまるとは。」
・・・うん?凛子もそうかな。
「わたしも!」凛子。
「さすがは、天河の鬼切り役ですね。」
「別に俺は。」
「鬼切り役も、天河も、関係ない。すべて若殿の人徳じゃ。」
・・・いやあ。あまちゃんだから。頼りないのでよってくる。
「それよりもさっきの話なんですが。」
「あやかしが、滅されている件ね。」
「本当なんですか?」
「確認されているだけでも、数十件。
 しかも、そのすべては、なにものかによって、食われていました。」
「はっ。」「くっ。」
「食われたじゃと。」
「はい。直接この目で確かめて来ましたから。
 間違いありません。
 仕事とはいえあまり見たくない光景でしたよ。」
「そんなひどいこと誰が。」
「まあ少なくても人間では、ないでしょうね。
 絵私達は一連の事件をあやかしによりものだと考えています。」
「あ。まさか。あやかしが。」
「あやかしが、あやかしを。それって共食い?」
「やっぱしね。噂聞いたとおりだわ。」
「なあ。。。」
「あたしらの間では有名だったのよ。
 西の方で事件が勃発してからずっと、
 これは、仲間をくらうあやかしのせいじゃないかって。」
「まさか、ぬしが若殿の血をねらったのは。」
「そうよ。訳わかないヤツに襲われて、あばくなる前に、
 鬼切り役の血でパワーアップしておこうと考えたわけ。
 わるい。」
・・・おいおい、なにげに映像が流れている。。。
「わるいは!」
「いえ。目の付け所は間違ってないと思いますよ。」
・・・上映会か。
「こような時のためにの鬼切り役。
 という意味ではねえ。」

「なあ。」


「私が今日ここに来た理由も同じようなものです。
 君に是非公安四課に協力して頂きたいのです。」
「ま、なんで俺が?」
「わかんないんですか?このあやかしは、非常に危険なんです。
 いつ人間にとって大きな脅威となるか。」
「なるほど」ひまり足を組み替える。・・・これは、これで
「自分らで手に負えない相手を、若殿に撃たせるつもりか?」
「我は早急な対応に迫られているのです。
 天河優人君。
 いまそこ、君のその鬼切り役としての力が必要なんです。」
「いや。でも。ちょっと待ってください。
 いきなりそんなこと言われたって、俺。」
「なにをためらう必要があるのですか?」
「俺はまだ、そのう。
 自分が鬼切り役とかいうのがよくわかっていなし。
 そもそもあやかしをうつなんて。」
「そんなこといってる場合じゃないと思いますがね。
 あやかしを食うあやかし。
 この推論が正しければ、ここにいるあなたのお友達だって、
 いつ襲われるかもしれないんですよ。
「ぐっ。」
「君は、それを黙って見ているつもりなんですか?」
「そ、それは。」

「のまれるな。若殿。若殿は、若殿の意志で決断を下すべきじゃ。」
「そんな悠長なことをしてて、手遅れになってもしりませんよ。」
「黙れ!不安をあおって、若殿をひきこもうと思ってもそうは
 いかぬ。
 だいたいあやかしを食うあやかしなぞわたしも聞いたことが。」

出てくるあやかし。
タマちゃん。

「なあ。」
「はっ。」

「ああ」
「あ~。」

中に浮いている美少女

「なあ。」
「なんじゃ。ぬしは?」

「天川君。この子も君の仲間?」
「ち、違います。」

リズ「え、えっと。あのう。ご注文は?」
目に優人がうつる。

「逃げるのじゃ。若殿。」

「サンドイッチ。」
「そんなのほっときなさい。」

「なに。なんなの。」

「あ。ああ。」リズ、隠れる。

「急げ!こっちじゃ。」
「う。はあ!」

童子「そんなにあわてて帰ることもないでしょう。
 紅茶でもいかがです。ふん。」
「きさま、いつのまに!」
「君が、現在の鬼切り役さん。
 なかなか元気そうな男の子じゃないですか。
 ふふふ。」
「ああ。」
「若殿になにようじゃ。」ひまりの蹴りが、童子に止められる。
「かわいいお嬢さんが、はしたないですよ。」
ふんと足ごと振り回される。
「ひまり!」

「ふん。」
タマちゃんが童子のほうにいく。
「えい。やるき。沙砂。」
電撃が童子には効かない。
「吸収されたなの。」
「だあ。」刀を振るう明夏羽、タマちゃんに指で止められる。
あっさり、投げ飛ばされる。
リズがそれにビックリ。・・・もうだめ。
「明夏羽。おのれ!」
うわあと斬り付けるが、タマちゃんには、効かない。
刀が壊されて、吹き飛ばされる。
「がはあ。」

「あ。ひまり!」
「来るでない。若殿。私なら、大丈夫じゃ。」

童子「タマさん。どれからいきます?」
タマ、みんなを見渡して。ひまりに決める。「ふう。」
「ああ」しずく。
「あ」優人
「こやつ、ごときに若殿には指一本触れさせぬ。」
「違う。ネコ。こいつは私達あやかし。」
タマは、ひまりに食いかかる。
「ひまり!」

タマちゃん、ひまりの服をやぶって「だあ」とかぶりつきにいく。

凛子「なに?」
鏑木「まさか。こいつは。例のあやかし。」
童子「だとしたら、どうします?」
「う」
「ふん」

悲鳴をあげるひまり
「このう。ひまりから離れろ。」

出てくる魔法の紙
最後に登場するくえす。
「しょうしょう遅れてしまいましたわ。」
「くえす。」
「まあ。パーティの主役は最後に登場するものですけど。」
「お。お嬢さん。」
「わたしに、内緒でなにをなさっているのかしら。鏑木さん。」
「え。それは。」
「いいですわ。それは、それとして。
 ずいぶんな大物ゲストがいらっしゃていること。
 玉藻前白面キュウモン九尾に、酒呑童子とおみうけしますわ。」
童子「ああ」

明夏羽「酒呑童子。」
しずく「玉藻前。
 日本三大あやかしとなれば、手強いのも当然なの。」

「ああ。こやつが九尾の狐だと。」
「今のおまえは、おいしくない。」
「え、はあ。」
なにかいっている狐。
「なんだと!」

くえす「パーティの続きをまいりましょうか.」
魔法を使い出す。
「ダンスのエスコートはお願いしますわよ。優ちゃん。」
「ええ」
童子「ふん。残念ながら、今はまだその時でないようです。」
童子に、タマちゃんが乗って、
優人「なあ。」
なにかいっているタマちゃん。
「はい、そうですね。とりあえず、今日の所は、これで
 おいとまさせていただきましょう。
 命拾いしましたね。皆さん。」

くえす「なあ。どういうことですの?」

童子「タマさん。今日、食べるの止すそうです。
 ケーキの苺は最後まで取っておきたい子なんで。彼女は。」

「逃げるつもり。」
童子「そんな人聞きの悪い。タマさんの妖気で目覚めたとはいえ、
 僕も彼女もまだまだ欠片、より高く純粋な妖力がほしいだけですよ
 次にみなさんと、お会いする日が楽しみです。」
目顔のタマさん。

くえす「お待ちなさい!」

童子「ごきげんよう。」


しずく「完全に消えた。なの。」

「ひまり。」

くえす「これからってときに、無粋な。」

「ひまり。大丈夫か?」
「ああ。」
「ひまり。」
「大事はない。この程度の傷ならしずくがすぐにふさいでくれよう。」

<だが、
「おまえは、妖気を内側に向けている。
 そんなおまえを食べてもおいしくない。
 時がたてば、おまえももっとおいしくなりそうだ。」>
・・・グルメなタマちゃんでした。
「うう」



しずく「ゆるせないの!」
凛子「なにが?」
しずく「新キャラ、あたしとプロポーションがかぶっているなの。」
凛子「まあ。無口ぽいところもねえ。」
しずく「次回でまっさつなの。」
凛子「そんな話だっけ。」
・・・話がよれている。キャラかぶりで怒っているしずく。

次回 妖しき猫の思い
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