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バカとテストと召喚獣 第9問  キスとバストとポニーテール の感 想 [バカとテストと召喚獣]

やっぱり、バカとなにかは紙一重。
こういう姉に、この弟あり。これはこれで、変態、勘違い
明久に姉が。姫路さんより、グラマーで、頭ができて。
やっぱり料理ができない。そういう設定。
なぜに弟愛。1人暮らしをしていいか見に来る。姉さんテスト
本当は、そのままいつくつもり、弟に悪い虫が変態がつかないように
秀吉は、明久に女あつかいされます。
中間テストは、頑張るが、名前に解答を書いて、すべてずれて、0点。
典型的なバカですね。・・・こういうのが、日本を平和にする。

明久の大好物を練習する健気な姉でした。

問いの意味がわかりません。

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吉井の家。
6時半
<吉井明久はなにものにもこだわりをもっていぞむ少年である>
「いただきます。」
・・・あっははは、汁物ばっか。
「塩水をおかずに。砂糖水を主食にするとすこし豪華に感じるよねえ。


<こだわりの水準が、日に日に落ちていた。>

そこにチャイムが。・・・こんな朝に?
「は~い」

鍵を開けて見ると
玄関に姉がいた、バスローブ姿
「お久しぶりですね。明くん。」
明久、ドアを閉める。
「ね。姉さん!?」


<吉井玲23才。Eカップ。海外で暮らしている明久の姉である。>
姉は、ソファに座る。

「姉さん!まさかその格好でここまで?」
「なんですか。いきなり大声出して、非常識ですよ。」
「バスローブで外を歩く人に!」
「人の話は、最後まで聞くものですよ。
 この格好にはちゃんと理由があるのです。」
ぽかんとする明久
「ごめん。姉さん。なにがあったの?」

玲のとある一日、優雅な一編、第一話。・・・うわあ。
「姉さんは。熱い中重い荷物をもって、空港からの長い道のりを歩いて
 いました。」
「うん。」
「電車にのるとその窓には、汗だくなった姉さんがうつってたんです。
「うんうん。」
「会うのが肉親とはいえ、身だしなみには気を遣うべきです。
 汗だくの姿をみせたくありません。」

「そこで汗をなんとかするために、吸水性の高いバスロープに
 着替えたのです。」
「はい!そこおかしいよ。」
「そして、姉さんは無事、姉として尊厳を保てる姿で、
 弟と再会できたのでしたから。」
足をぶらぶらして、スリッパを吐き捨てる。
「そこ。もっとおかしいから。」
「電車が空いていてい、よかったです。」

玲のとある一日、雅な一日編、第2話
「混んでいたら、着替えに困っていたところです。」
「ちょっと待って!どこで着替えたの。」

おおきな 略

電車で着替えている。
「おお」と乗客

おおきな 略

「ああ」


「明くん。姉さんは、今日大事な用があってきたのです。」
「ああ?」
観察する姉。
「これより、明くんがどんな生活を送っているか調査し、
 ここまま一人暮らししていいかどうかを判断します。」
「え~!」
「姉さんは、明くんがひとり暮らしをするときに二つの条件を
 出しました。まさか、忘れてはいませんよね。」
「忘れているって、言ったら怒る?」
「いいえ、怒りませんよ。」
「よかった。いやあ。すっかり。」
「怒らない代わりにチューをします。」
動揺する明久。
「すっかり憶えてます!」
「しかもお嫁にいけなくするほどすごいチューをします。」
もじもしする姉。
「実の弟に、なにをするき!」
「安心してください。お嫁にいけなくなるのは、姉さんなんです。」
「安心できないよ。」
「明くんは、一生、お嫁に行けなくなった姉さんに
 罪の意識を抱いて生きていくのです。」
引いてしまう明久
そして、どげさする明
「ちゃんと憶えているから勘弁してください。」
「それでは、言ってみてください。」
「えっと。」憶えていない明久
「明くん。目を閉じて。」姉が口を近づける。
「うわああ。一つ、ゲームは一日30分。二つ、不純異性交遊の禁止」
よつんばいの姉
「残念です。」
「違った!」
「正解だと、チューができません。」
「そこ残念がるところ。」

部屋を観察する姉
「思ったより、かたずいてしますね。」
「もっとちらかっているとおもった。」・・・女の場合は壮絶。
「明くんも年頃ですからね。
 2000冊のエッチな本で埋め尽くされていると思っていました。」
「2000冊も買うお金ないから。」・・・でもゲームは。
「つまり1冊は、あるわけですね。」
「うほおお。」
「準異性交遊としてマイナス20点」
メモを取る姉。   明久の持ち点 576
「なに?その点数?」
「明くんに一人生活をつづけてよいかどうかの評価です。
 次回の定期評価と比較して、許可を考え直します。」
「つまり、こんどの中間テストで20点多く取れば、今のマイナス20
 点が帳消しになるってことか。」
「念のため、聞きますが。他に不純異性交遊はしえまいせんよね。」
「なにをしたら、どれくらい。原点なの?」
「女の子と手をつないだら、-100点です。」
「ええ!」

「女の子と一緒に映画にいったり、一緒にクレープ食べたり、
 お弁当やワッフルを作ってもらたりしたら。
 -50000点になします。」
・・・見てきたかのようにいうね。

「うふふふ。」
「どうしたのですか。」
「いやあ。なんでも。」
心臓がどきんどきんの明久。
「明くんも立派な男の子ですから、若い肉体をもてあましているのは
 よくわかります。」
「そこまではいてないんだけど。」
「なので、最大限譲歩もします。不純異性交遊は禁止しますが。
 不純な同姓との交遊は、認めてもいいと思ってます。」
「ないが。あったの?かいがいしい姉さんの価値観に。
 なにがあったの?」
ああ、一番星が輝く。・・・ってことは、秀吉と久保はOK

久保「星がきれいだなあ。」・・・チャンス


「これは、予想以上にヒドイ点数ですね。」
「それでも僕なりに努力したんだよ。」
「努力は結果のための過程にすぎません。
 いくら努力が尊い行動であっても、課程自体を誇るように
 なっては、本末転倒なのです。」
・・・そうなのです。前の政権党
「そこまで、言わなくても。」
「言われたくないのでしたら。
 一つでも苦手科目を克服してください。」
「ちぇ。姉さんだって、苦手科目あるのに。」
「なんです?それは?」
「料理。」・・・その歳になって
「それは、勉強に関係ありませんよ。」
「でも。生活には必要だよ。ま、勉強ばっかりいうと」
「それ以上言うと明くんの口をチューでふさぎます。」
姉がキスの口にする。
「僕が悪かったです。」
・・・よわいなあ。姉に。


次の日学校にて
翔子「雄二、携帯を見せてほしい。」
「なんで?」
「昨日、テレビで浮気の痕跡は、携帯に残っているって、
 言っていた。見せて。」
「断る。ああ。」
目に何かを落とす。「ああ。目が、目がもえるように痛いよ。」
「抵抗するんで。力ずくで持って行く。」
ズボンをパンツごとずらす翔子
「おい。ズボンごともっていくな。」
「男のは、裸ワイシャツは好きって聞いた。」
「自分がなりたいわけじゃない。」
「わたしがみたい。」
「かああ。わかった。渡す!渡すから!」
「そう」・・・ああ、見たかったのに
「露骨にがっかりするな!」
「なんだよ。ほらあ。」
高速で携帯を奪う翔子。
携帯を見て
「わたしより、吉井の方がメールがおおい。」
「それがどうした?」
明久がいっぱい。
「つまり、雄二の浮気相手は吉井。」
「な。わけあるか。」
明久メールが届く

(内容)雄二の家に泊めてもら
えないかな。
今夜はちょっと…
帰りたくないんだ…

スタンガンの電撃の音・

「おい。待て。翔子」
雄二にスタンガンを


明久
「これでよしっと。」・・・ああ、雄二はデッド
秀吉「おはよう。明久。」
「ああ。」
「どうしたのじゃ。明久。いつもより、顔色が健康そうじゃのう。」
「うん。今朝はちゃんと食事したからね。」

<<明久は。マンガやゲームを中古屋に売って、食事を得たのであった。

>>

(姉さんが来ているときだけでも、健康な生活をしている
 ふりをしてないと。減点されちゃうからねえ。)


2-F教室
そこに入る明久。
目の前にスタンガンで焦げている雄二。
「クールビズ?」
「下半身だけのクールビズがあるか。
・・・国会でやってほしいなあ。
 てめえが変なメールを寄越したせいだ。」
「別に変じゃないだろう。」
「なら。これに出して呼んでみろ!」かんかんの雄二

明久携帯の送信履歴
001 雄二 家に泊めて
002 雄二 好きです
003 雄二 もうはなさないで
004 雄二 一緒に

BLの画像
明久、読み出す

雄二の家に泊めてもら
えないかな。
今夜はちょっと…
帰りたくないんだ…

美波「うちには、明の本心がわからない。」
姫路「そういうことは、もっと大人になってからです。」
久保「不潔だよ。吉井くん」
・・・久保なにしにきたの?

どんとドアがしまる。・・・気になる方々。不純異性交遊!?


なにやら、いやな汗をかく福原先生。「う~ん」
真剣に勉強する吉井。

鉄人「うん?」
真剣に勉強する吉井
「ああ。ううん。保健室にいってきなさい。」
「僕が勉強していたら、おかしいんですか!」
・・・そうそう、変なんです。だって、国会議員も勉強しなくて
   あたりまえで。それで、落選しましたね。バカだから。


心配してやってくる美波
「なにかあったの?明。急に勉強なんて。」
・・・いっらい、普段はどうなっているんだ。
「おっ。」
姫路「今日は様子が変ですよ、」
「べつになんでもないよ。」
弁当を取り出す明久。
ちゃんと、詰まっている中身。
女性三人(秀吉)がよってくる。
「ほお。今日は、随分としっかりした弁当じゃのう。」
「たまにはねえ。」・・・姉さんがいる間はねえ。
美波「すごーい。それ、だれが作ったの?」
「僕だよ。」
「嘘ね。」
「嘘ですね。」姫路
「嘘じゃないってば。」・・・姉さんはつくれないんだよ。
「この器用さなら、坂本くんか土屋くんですか?」
「正直にいいなさいよ。」
「誰に作ってもらたんですか?」
「もう、想像にまかせるよ。」
・・・ここまで、信用されていない。姫路は、料理駄目なのに。


誰の想像
雄二の映像
「今日は、帰りたくないんだろう。」

美波「明って、そんなによごれちゃっているの。」
ああと動揺する姫路さん。「信じたくないです。」
久保「きらいだ、吉井くん」
「なにを想像した?っていうか。なんで、久保くんまでいるの?」
・・・明を好きな面々だから。


雄二「それはそうと。明久。
 なんで、うちに止まりだがっているんだ?」
「え、それは急に勉強に目覚めて。」
「嘘をつくな。」
「早いよ。」
「まあ。中間テストも近いしな。勉強会もわるくないだろう。」
「ほんと。」
「ただし、明久の家でな。」
「うう~」・・・ピンチ
「だ、だ、だめだよ。うちのいえは。今日は都合が悪くって。」
秀吉「なにを隠しておるのじゃ。」
雄二「確認にいってみる。」
土屋「家宅捜査。」
「今日はとにかくだめなんだよ。すごく散らかっていて。」
姫路「お片付けお手伝いします。」
「いやあ。でも。」
<女の子がさわりにくいものがちらかっていることにすれば>
「ちらかっているのは、2000冊のエロ本だから。
怒っている姫路と美波。やる気満々。
「かたづけます。」
「全部処分しますから。」美波
土屋「まかせておけ。」・・・僕がひきとるから。

「ああ。ものすごい逆効果・・・・」


学校がおわり。みんなで明久の家に向かう一行。
「みんな。ほんとうにうちに来る気?」
雄二「いったいなにを隠しているんだ。明久。」
秀吉「手作りの弁当を持ってきたところを見ると。」
土屋「十中八九ガールフレンド。」
美波が明久に手を出す。
「どういうこと?明。説明しないよ。」
「あのう。僕、なにもいってないよ。」
姫路「大丈夫ですよ。吉井くんが隠れて、誰かとおつきあいするわけ
 ありませんよ。」
目をほそめる姫路
(そうですね。吉井くん)
・・・これは、怖い。

「目が笑ってませんけど・・・」

そして、吉井宅へ。
雄二「ま。中に入れば、すべてわかるだろう、明久、鍵をあけろ。」
汗をかく明久。
「い。いやだあ。」
「裸ワイシャツの苦しみ。味わってみるか?」
土屋「涙目で上目遣いだとありがたい。」
「売り気。僕の純情を売る気!」
姫路「土屋やくん。ワイシャツの上二つはあけてもらってください。」
「姫路さん。オーダーこまかいよ。
 わかったよ。開けるよ。開ければ、いいんでしょう。」
姫路と美波「ボタンを…」 ワクワク
「鍵を」

中に入ると。
「うおおお。いきなりフォーできないものが。」
美波「いじょない物的証拠ね。」
土屋「おろしたいほどねたましい。」
怒りのオーラが出まくる姫路
姫路「うふ。だめじゃないですか。吉井くん。」
「え。」
「このブラ、吉井くんでは、あってませんよ。」
みんな「求めない気だ。」・・・ここまで自分勝手。

入って、ものにきずく、美波「はっ。あれって。」
秀吉「化粧用のコットンパフだのう。」
姫路「いいえ。あれは、はんぺんです。」
みんな「はんぺん?」

土屋、キチンで「あ、これは。」
雄二「あ?女性向けのヘルシー弁当だ。」
なきだす姫路
「どうしたの?姫路さん。」
「ああ、もう否定しきれません。」
「どうして、下着と化粧品がセーフで、お弁当がアウトなの?」

玲「あら。お友達ですか。」
姫路「あ。年上美人!」
ボイン。
美波「巨乳のグラマー。」
美波と姫路が
「ひどいです。吉井くん。」
「うちの純情返して!」
・・・勝手なやつら。

「もう。なにをいってるのか。わからない。」
・・・鈍感な明久

「はあ。わかったよ。正直にいうよ。僕の姉さんなんだ。」
ざわ。ざわ。
「姉さん?」

「吉井玲ともうします。みなさん。
 こんなできのわるい弟と仲良くして頂いて、ありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いします。」
「以外だ。どこから見ても、普通の姉の姿だよ。ありがとう。姉さん。」
・・・どういうこと?


自己紹介するみんな
「おれは。坂本雄二。」
「土屋康太」
「わしは、木下秀吉じゃ。よく間違われるのじゃが。
 わしは、女ではない。」

  男の娘

「男の娘ですよね。」
はっとする明久と雄二

「わしを一目で男とわかってくれたのは、ぬしさまだけじゃ。」
「はい。うちのバカでぶさいくで甲斐性なしの弟に、
 女の子の友達ができるわけありませんから。」
「え。」
「ですから、こちらの二人も男の子ですよね。」
「いきなり、なんて失礼なことをいうの。
 せっかくいい感じだったのに。
 三人とも女の子だからね。」
秀吉「いや、わしは、男の子であっておるぞ。」
「女の子?」
吹雪いている。
「明くんは、いつからうちに女の子を連れ込むようになったのですか。」
「ギク!」
「不純異性交遊の現行犯で、-200です。」

明久の持ち点 376

「うう、いやあ。」

雄二「明久、おまえも苦労していたんだな。」
・・・翔子さんよりましでしょう。
「雄二」

「不純は同姓との交遊は許します。」
「そうじゃないから。」
「10点プラスしてあげますよ。」
「うわあ。」

明久の持ち点 386

「うれしくないから。」


てくる明久
「ああ。明久、いきなり押しかけたんだ。晩飯作るくらいなら
 手伝うぞ。」
「うん。じゃあ。頼むよ。」
美波「ああ、うちも。」
姫路「じゃあ。わたしも手伝います。」
男性陣「うわあ~」
・・・ピンチ!
明久「こっちは、僕たちだけで大丈夫だよ。」
雄二「女子はこっちで休んでいえくれ。」
路「うう。でも。」
「姉さん。相手してあげて。」
「はい、よろしければ、アルバムでもみますか?」
美波「ええ、いいですか。」
「では、はずかしい写真を」
はらhらの土屋と秀吉
「それは。やめて!」
安堵する二人。
土屋「命拾い。」


キッチンの明久と雄二
「それで。めにゅーはなんだ。」
「この材料なら、パエリアが作れるか。パエリアすきなんだよなあ。」
「う。あ。それにしても、俺たちが来るのをしっていたのか。」
・・・明のための練習。
「まさか、姉さん、料理音痴だから、間違えて買いすぎたんだよ」

手際よく料理する明久。


秀吉「うまそうにできたのおう。」
「おや。パエリアにしたんですか?」
「あれ?そのつもりで材料を買ってきたんじゃなかったの?」
美波「おいしそうね。明。ぽっ」
姫路「ほ、本当にお料理できたんですね。吉井くん。ぽっ。」
「ふやあ。みんなで見たくない。僕の…」
「まったく落ち着きがないですね。-10点です。」

明久の持ち点 376

「姉さんでしょう。嫌がらせばっかりして、
 姉さんは僕こときらいなんだろう。」
「いいえ、わたしは、明くんのことが好きですよ。」
真顔でいる玲

「う」

「一人の女として。」ハートマーク。

「最悪だ!」
 ふぎゃああああああ

「日本のことわざにこうあります。
 バカなこほどかわいいと。」

雄二「あきらめろ。明久。
 この人は世界で一番おまえを愛しているぞ。」
「それって、僕は世界一バカって思われているってこと。」

美波「うちだって、明のこと世界一で一番バカだって思っているから」
・・・フォローになっていない。
姫路「わたしだって、世界でし吉井くんほどバカなことはいないと
 確信しいています。」
「やめて!みんなで、僕のガラスのハートを傷つけないで。いや!」
秀吉「ほんとうにバカなんじゃな。」

食べた後
「さてと。腹もいっぱいになったことだし勉強するか。」
「よろしければ、わたしが勉強を見てさしあげましょうか?」
姫路「いいんですか?」
「向こうの大学で教育課程を修了しましたので、
 お力になれるかと。」
美波「向こうって。」
「アメリカのボストンだよ。」
雄二「それって。まさか。ハーバード大学!」
みんな「え!」
雄二「なるほど、出がらしか。」
「その言葉の真意は?」・・・あまりって言うことです。
「それでは、参考書をどうぞ。」って。エロ本を出す玲
「ベッドの下から6冊見つけました。」
「僕のトップシークレットが。」
「明くんには、-60点を課します。」

明久の持ち点 316

「それって、一冊10点ってこと?」
「いいえ。姉萌え本がなかったからです。」
・・・おいおい。自分関係がないからって。
「理不尽すぎる!」
「では、保体の参考書としてどうぞ。」
「やめて、僕の趣味が白日の下に。」
土屋、うかがっている。秀吉も、
「どうやら、明くんは。バストサイズが大きく、ポニーテールの女子
 っていう範囲を重点的に学習する傾向がありますね。

美波と姫路「う。ああ」
それぞれ見合う二人。
ポニーテールとボイン
姫路「さあ。お勉強をはじめましょうか。」髪を束ねる姫路。
美波「なにを髪をまとめ上げているの!瑞希!
姫路お勉強の邪魔になるかと思って。」
美波「わたしがやってあげるわよ。」
「うわああ。」
「美波ちゃん。意地悪ですう。」

「どうして?そのほうが、邪魔にならないんじゃない。」
美波「で」
姫路「ああ」

「明くん。ー100点」

明久の持ち点 216

「ええ!どうして!」
「理由は今後の人生の中で学びなさい。」
・・・きついなあ。お姉さん。

被目地「うあああ」
ああ、お姉さんと美波と姫路、あこがれの目で
「うふふふ。」

土屋、なにかを探している。
秀吉「どうしたのじゃ。ムッツリニー。」
土屋「後1994本?」
明久「本気にしてたんだ。」


次の朝
明久にあいさつの姫路。
「おはようございます。吉井くん。」
「おはよう。明。」
「う~ん。」
顔を上げる明久
「おはよう。ふたりとも。」

美波、ボインに。
姫路、ポニーテールに。
「姫路さん。髪型変えた?」
「う。はい。ちょっと気分転換。」・・・バカなので気づかない。
「美波は胸形変えたの?」
「違うわよ!起きたら成長していたのよ。」
「まじで!」
「成長期だから。こういうこともあるの。」
土屋が針で刺して、バンとはじかれる。
「うわああ。うっ…」
「第2次成長期を冒涜するのは、許さない。」
・・・ということは、もう終わっている美波の胸。
「ちぃ!」


明久をみんなが囲む。
姫路「昨日は楽しかったですね。」
秀吉「勉強もすすだしのう。」
「でも、一人暮らしが禁止されそうだよう。
 姉さん。アメリカに帰らないかなあ。」
美波「家族にそんなこというもんじゃないわよ。」
雄二「いい姉さんじゃないか」
「ううん。よくなんかないよ、
 チューしようとしたり。減点したり。僕をいじめて楽しんでいるんだ


姫路「そんなことありませんよ。」
「ああ」
姫路「お姉さんは、吉井くんのことが好きですよ。」
「バカってバカっているって事?」
姫路「えへへ。お姉さんは、吉井くんや吉井くんのまわり事を
すごくよく見ていますよ。」
美波「ううん」
姫路「それって、吉井くんを大事に思っているってことなんだと
 思います。」
ちょっぴり考えてしまう明久


「そんなものなのかなあ。今晩、何つくろう?
 せっかく日本に勝ってきたんだから、和食かなあ。」
「ただいまあ。」
「あら、お帰りなさい。明くん。」
「じゃあ。夕飯の買い物行ってくるね。」
「夕飯?待ちなさい。明くん」
「な~に?姉さん。」
「もうすこしで中間テストですよ。
 明くんは今料理を作っている余裕なんかあるですか?」
「余裕なんかないけどさあ。姉さん、せっかく帰ってきたんだからさあ

。」
「それは、本末転倒という者です。」
「はっ。姉さんは、明くんの生活を見に来たのですよ。
 なのに、あなたが姉さんに時間を使ってどうするんです。
 結果がでなかったときの言い訳にされても困ります。」
「うう。」
「姉さんに料理なんか作る必要なんかありません。
 あなたは、勉強に専念しなさい。
 料理は姉さんが。」
「なんだよ。それ!」
「あっ。」
「どうせ、姉さんはテストの点だけが大事なんでしょう。
 望みどおり勉強するよ。」
怒っていってしまう明久
「うわああ。う。」
部屋に籠もってしまう。


「姉さんのバカ。絶対、すごい点数取って見返してやる。」



テスト当日
英単語でも覚えている?
姫路「おはようございます。吉井くん。」
美波「おはよう。明」
「話しかけないで、暗記で詰め込んだのがでちゃいそうだかから。」
美波「そ。そう。」
姫路「じゃあ。そっとしときますね。」


鉄人「よーし始めるぞ。それでは、はじめ!」
歴史のテスト。
明久、これはいけると


家での玲
「今頃、テストの最中ですね。それでは、わたしも始めましょうか。」


明久
よし、せーいっぱい解いた。後は残り時間で見直して

鉄人「よーし。筆記用具を置け!
後ろの席、答案用紙を集めろ。」

「う」気づく明久、書き場所を間違える。
氏名から答えを書いている。
・・・あっははは。よくあるよねえ。こういうことって。
   社会では、関係ないよ。でも、ずらしたら大事件になるか!


さようなら。僕の一人暮らし。


姉に謝る明久。
「まったく。アレキサンドロス大王くんたら、名前欄から、
 一問目の答えを書いて、以後は全部ずれたわけですね。」
「どうか。本当の名前を呼んでください。」
「ダレイオス3世くん。」
「うわああ。これ以上、僕を恥じかめないで。
 本当なら、それなりに点数はよかったはずなんだよ。」
「本番で同じミスをしても許してもらえると思っているですか?」
「う。ああ。僕なりにがんばったのに。」
「言ったはずです。
 努力は結果のための過程にすぎません。」
「はい。」


明久、部屋で
「はあ~。厳しいよなあ。姉さん。」

夜に水を飲みに行く明久。
「散らかしてもう。
 姉さん。料理なんかしないのに。」

冷蔵庫をあけると、そこには。
パエリアの失敗作。
「これって。失敗したパエリア。」

買ってきたたくさんの材料。

テストの点でいらいらした姉の傷だらけの手

「もしかして、僕の好物をつくろうとして、練習を」

そして、付箋をとって。
書いてある文字
 努力足りず!怒る資格無

努力は結果のための過程にすぎません。
課程自体を誇るようになっては本末転倒なのです。

「ほんとに、バカだよなあ。」
・・・違う意味のバカでした、


朝、明久と玲一緒にいく
「あのね、姉さん。」
「はい。」
「いろいろありがとう。僕、姉さんのこと大好きだよ。」
「なんに。」
「もちろん家族としてだけど。」
「そんなこといってもテストの点はおおめにきませんよ。」
顔が真っ赤な玲。
「それは、残念。」
「そのうち」
「え!」
「そのうち、気が向いたらわたくしが夕食を作ってあげても
 いいでしょう。」
「ほんと。」
「あくまで、気が向いたらですが。」
「楽しみにしているよ。」

「姉さん。」
「なんですか?」
「最高のスパイスってなんだが、知っている?」
「最高のスパイス?
 姉さんは、お料理しませんから、わかりませんが。
 なんでしょう。」
「あっははは。なんだろうね。」



第10問の問題。

・・・なに?問題を盗んで、プレセント?
次回「模試と怪盗とラブレター」


最後のイラストが美春の犬?
だからか、あんなに凶暴なのは。狂犬。
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