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テガミバチ 第22話 夢つなぐノート の感想 [テガミバチ]

マナの夢を繋いだゴーシュとサンダーランド
そして、サンダーランドから、ゴーシュの手がかりをいわれて、
ハニーウォーターズの町にいくことに。


ホィットマン博士が同じ事をしていた。差し出すサンダーランド
彼が、マナのことを認め、推薦してくれたら。
1週間。博士のところにいくためには、10日。
ゴーシュが嘆願書をもって行くと。

強行な突端道をいくゴーシュ。
ユウサリの南端に向かう。寝ずに歩く。
出てくる鎧虫。。。どくりつほうじん。

やっと着いたゴーシュ。博士のところに。
テガミを届けたゴーシュ。

1週間で往復なんて。強引すぎると。
博士は。。。

サンダーランドJrのことをゴーシュに話す。
マナの研究はBEEの役に立つだろうと。

博士は、マナには、無限の可能性がある。
三日でハチノスにもどれるかね。いけますとゴーシュ。
それなら、わたしも君にわたしの夢を繋ごう。

残り時間半時。
ホィットマン博士のテガミが届く。

委員会を再招集。

ゴーシュは、疲れて休む。

委員会で、テガミが読まれる。
マナのカ解雇は撤退された。

帰ってきたゴーシュは眠り込んでいる。
マナに用意させる。

マナは、ホィットマン博士のもとに勉強して。

博士が入ってくる。
ゴーシュのことが、わかりりそうだと。
ハニー・ウォーターズへ言った。

ジギー・ペッパーに探りに入れていた。

ラグに託す。ハニー・ウォーターズの精霊になれなかった男に
テガミを渡すサンダーランドJr.

危険な場所に行ったラグとコナー。
そこで、ゴーシュの手がかりを探す。

人工精霊計画に失敗したという夫婦。
精霊になれなかったものとしてと。
彼らに献金する人たち。
それにうけて出す黒の精霊琥珀。あれはゴーシュの?

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ニッチは眠りこけている

マナは差し出す。ノートを
(ラグ)これは?
(マナ)わたしがアンダーグランド静物科学諮問機関に入る前から書き留めて
いたノートよ。
花の特性や薬草の効能を独学で調べて記録しておいたの。
(コナー)すごい!びっしり書き込まれてる。
(マナ)ただ、そこに書かれてることに科学的な裏付けは何もなかったの。
その頃の私には、それを証明する知識はなかったのよ。
でもね。あの2人はあきらめなかった。
最後まであきらめず私の夢をつないでくれたの。
(ラグ)ああ


まさか 。ノコノコ戻ってくるとは驚きましたな。
せっかく彼女の研究予算を削れると思っていたのに。
しかし、委員長のおかげで彼女をクビにする口実が出来ました。
1週間で研究成果を証明するなんてまず不可能ですからな。
これで彼女に引導を渡したも同然だ。
それに遺憾な顔をする委員長。


このされた三人。
(マナ)しかたありませんよ。
何の成果も出していない者を雇い続けてもお金の無駄ですから。
(ゴーシュ)マナ・ジョーンズ…。
博士。なんとかならないんですか?
なんとか彼女を救う方法はないんですか?
(サンダーランド)ひとつだけ方法がないことはない。


サンダーランド、ゴーシュに本を差し出す。
(ゴーシュ)ホイットマン博士?
(サンダーランド)ホイットマン博士は長年薬草や植物の研究に取り組んできた
第一人者だ。
(ゴーシュ)マナ・ジョーンズと同じ研究?
(サンダーランド)ああ。かつてはアンバーグラウンド生物科学諮問機関にも
所属し。その功績から名誉博士の称号を贈られたこともある。
その道の権威だ。
もっとも今は現役を退いているがね。
マナの研究にはたしかに裏付けはない。
だが、もしホイットマン博士がマナの研究を認め、
推薦してくれたらどうだろう?
(ゴーシュ)ああ、当然 委員会も認めざるを得ない。
早速ホイットマン博士のもとへ行ってみては…。
(サンダーランド)無理だ。
(ゴーシュ)なぜです?
(サンダーランド)ホイットマン博士が今住んでるのは
ユウサリの南端の町、サハラだ。
どんなに急いでも往復で10日はかかる。
(ゴーシュ)え!?
(サンダーランド)委員会に与えられた猶予は1週間。
到底間に合わない。
(ゴーシュ)僕が行きます。
(サンダーランド)え?
(ゴーシュ)ホイットマン博士宛に嘆願書を書いてください。
僕がマナのノートと一緒に届けますから。
(サンダーランド)いくらお前でも無理だ。
それにホイットマン博士は気難しい性格で有名だ。
マナの研究が認められるかどうかだって…。
(ゴーシュ)では。なぜ僕に話したんです?
(サンダーランド)あ。それは…。
(ゴーシュ)僕ならできるかもしれない。
そう思ったからでしょ?
(サンダーランド)う
(ゴーシュ)博士 僕に行かせてください。
(サンダーランド)スエード…。


博士の下にテガミを届けにいくゴーシュ


(マナ)なぜですか?
なぜ、ゴーシュは私なんかのために、こんなムチャを。
(サンダーランド)そういうヤツなんだよ…
ゴーシュ・スエードという男は。


岩場を超えていくゴーシュ
《この岩場を越えていけばかなりの距離を稼げる》

あしを滑らせる。
うっ! うぅ!
(吠え声)
大丈夫です。ロダ!


そこを超えて、砂漠をいく。

うっかり寝てしまう。
いけない!
ロダ。行きましょう。


歩いて行くゴーシュ
でてくるとくしゅほうじん
あ?
鎧虫ブッカーズ!?
って

心弾装填 黒針!

撃破します。とくしゅほうじん

そして、次なる試練、竜巻。
あっ。
決心するゴーシュ


ホイットマン博士の家。
本を読んでいる彼。
(ホイットマン)ん?
(物音)
誰だ?誰かいるのか?
ドアを開ける。
誰だ。君は!?
(ゴーシュ)テガミ…。
うん。
(ゴーシュ)テガミを…届けに来ました。


ゴーシュ目が覚める。う。うう。
(ホィットマン)強いカフェインが入ったハーブティーだ。
すっきり目が醒めるぞ。
(ゴーシュ)あ… ありがとうございます。
あの…僕、どのくらい眠ってましたか?
(ホィットマン)ほんの一刻だ。
(ゴーシュ)よかった…。
(ホィットマン)たった1週間でハチノスから
このサハラの外れまで往復しようだなんて。無謀にもほどがあるぞ。
(ゴーシュ)ご迷惑をおかけしてすみません。
(ホィットマン)サンダーランドJr.のテガミとマナという娘のノート。
読ませてもらったよ。
(ゴーシュ)あ… ありがとうございます。
それで、その… 博士の感想は?
(ホィットマン)こんな科学的な裏付けのない研究論文は初めて見たよ。
(ゴーシュ)あの… 確かにマナ・ジョーンズは科学の基礎を学んではいません。
でも、彼女には誰にも負けない情熱と可能性があります!
だから その…。
なんとか。彼女の夢をつないであげたいんです。
Dr.サンダーランドJr.の気持に応えるためにも。
(ホィットマン)Jr.のため?
(ゴーシュ)ハチノスを発つ直前彼に尋ねたんです。


(サンダーランド)無力だな私は。
(ゴーシュ)博士?
(サンダー)部下の窮地に何もしてやれない。
それどころか。お前にこんなリスクまで背負い込ませてる。
(ゴーシュ)博士、ひとつ聞いてもいいですか?
(サンダーランド)ん?
(ゴーシュ)なぜ。そこまでマナのことを?
(サンダーランド)あいつ負けず嫌いでな。
叱れば叱るほどムキになって反発してくるんだ。
それを見るのが楽しくてな。
(ゴーシュ)え?そんな理由で!?
なんか。急にやる気がしぼんできました。
(サンダーランド)それにマナの研究は何よりも。BEEの役に立つからな。
(ゴーシュ)僕らの役に?
(サンダーランド)配達で疲れた心と体を即座に癒やすことができるだろ?
それは、私がしたくてもできないことだからな。


(ホィットマン)それで、こんなムチャな配達を?
(ゴーシュ)はい。
(ゴーシュ)博士… 自分は科学のことは わかりません。
でも、サンダーランドJr.という人は信頼できる人間です。
僕は、彼の言葉を信じます。
(ホィットマン)ううん
(ゴーシュ)お願いします!もう一度 マナ・ジョーンズにチャンスを与えてやってください!
(ホィットマン)私が、いつ彼女を否定したかね?
(ゴーシュ)え?
(ホィットマン)確かに彼女の研究には何の裏付けもない。
しかし、その中身は非常に興味深い内容だった。
よく独学でここまで調べたものだ。
君の言うとおり無限の可能性を感じるよ。
(ゴーシュ)本当ですか?
(ホィットマン)私が直接指導したいくらいだ。
(ゴーシュ)彼女が聞いたら、きっと喜びます。
(ホィットマン)じゃが、残された時間は3日。
それまでにハチノスに戻れる自信はあるかね?
(ゴーシュ)もちろんです。
(ホィットマン)では、君に私の夢もつないでもらおう。


(マナ)ああ。博士 残り時間は?
(サンダーランド)あと半刻。
(マナ)やっぱり間に合わないのかな…。
(サンダーランド)スエードを信じろ。
(マナ)え?
(サンダーランド)あいつは、無理を承知で配達に挑んでくれた。
だったら最後まで信じてやるのが礼儀なんじゃないか?
(マナ)博士…。
(扉の開く音)
(サンダーランド)スエード!
(マナ)ゴーシュ!?
(ゴーシュ)お待たせしました。
(サンダーランド)テガミは!?無事に届けられたか?
(ゴーシュ)それが、テガミバチの仕事ですから。
これが、ホイットマン博士からの返事です。

テガミを読むサンダーランド

(サンダーランド)あ。マナ。委員会を再招集してもらうぞ!
(マナ)え?それじゃあ…。
(サンダーランド)スエード。ありがとう。
(サンダーランド)マナ。行くぞ!
(マナ)あ。ああ


ああ。
倒れてしまうゴーシュ
気にするロダ。
(ゴーシュ)ロダ… 少し休みましょう。


「マナの研究には大いなる可能性が秘められている。
 その夢を潰すことはアンバーグラウンド生物科学諮問機関の損失であり
 恥ずべきことである。
 Dr.ホイットマン」。
(サンダーランド)それで、委員会の判断は?
マナ・ジョーンズを解雇するということはホイットマン博士の意見を否定することになるな。
冗談じゃない!そんな大それた真似できるわけないでしょう!
(サンダーランド)では、マナの解雇は撤回ってことで。
(サミュエル)致し方あるまい。
(サンダーランド)あぁ!ありがとうございます!
ありがとうございます!
あ。あああ
(委員長)うっふふふ。


(マナ)ゴーシュ ありがとう!
あなたのおかげでまたハチノスで働けることになったわ!
ゴーシュ?
サンダーランド、ゴーシュの様子を見て
(サンダーランド)マナ。
(マナ)はい。
(サンダーランド)気持よく目覚められるポプリと
疲労回復に効くハーブティーを用意しておいてくれ。



(マナ)その後、私はホイットマン博士のもとで勉強して
この部屋の開設にこぎつけたの。
(ラグ)この部屋は、アカツキに旅立ったゴーシュの置き土産でもあったんですね。
(マナ)いつか、ゴーシュに会えたなら
あなたのおかげで夢が叶ったと伝えたい。
私が、どれだけゴーシュに感謝してるかも。
(ラグ)うん
(ドアが開く音)
(サンダーランド)まさか。スエードの話で盛り上がってるとは偶然だな。
(ラグ)博士!?
(サンダーランド)ラグ・シーイング。
もしかしたらスエードの手掛かりがつかめるかもしれんぞ。
(ラグ)本当ですか!?
(サンダーランド)実は、5年前スエードにこんな話を聞いた。


(ゴーシュ)博士…ハニー・ウォーターズという町は?
(サンダーランド)いや。知らないな。
(ゴーシュ)異教徒が多く住む町です。
小さな町にも、かかわらず人の出入りも多く。よくない噂も多い。
(サンダーランド)あぁ、反政府組織か。
話には聞いているが。
(ゴーシュ)その町への配達でおかしな男に会いました。
その男は、自らを「精霊になれなかった者」と…。


(ラグ)精霊になれなかった者?
(サンダーランド)イカれた男のたわ言だろうと私は笑ったが
スエードが消息を絶つとその話が気になってね。
ジギー・ペッパーに機会があれば探りを入れてくるよう頼んでいた。
(ラグ)ジギー・ペッパーに!?

(サンダーランド)どうやら、その町に本当にいたらしい。
精霊になれなかった者が。
(ラグとコナー)ええ
(サンダーランド)シーイング。君にはものの記憶が見える心弾がある。
この5年間、一歩も進展がなかったスエードの消息。
そのきっかけがつかめるかもしれない。
私が、これから書くテガミを君に届けてほしい。
ハニー・ウォーターズの「精霊になれなかった者」に。
(ラグ)ああ


ニッチがとびはねる。
(ラグ)もう! すぐそこが町なのに…。
コナー!急ごうよ!
(コナー)待って。この道きつくて。
なんで?馬車入れない…。
(ラグ)もう。頼りないな。ほら頑張って。
(コナー)み、水ちょうだい。
(ラグ)僕の分ももうないよ。
(ニッチ)ラグ。
飛び出る水だ。
(ラグ)わ湧き水だね。あれ?この水きれい。
ラグ、水に手をやる。
(ラグ)何かの蜜成分でも入ってるのかな?
そして、口にいれようと
(コナー)ラグ!その水を飲んじゃ駄目だ。
     あ…。
(ラグ)なんで?
(コナー)この辺りの水は、ハニーウォーターって呼ばれてるんだけど
直接飲むと危険なんだよ。
グラス1杯で数時間も人の体を麻痺させる毒性が…。
(ラグ)え?ニッチ。その水飲んじゃ…。
(ニッチ)もんじゃ?・・・焼き?
(ラグ)よかった。


(サンダーランド)ハニー・ウォーターズは、5年近く配達ルートから
外れている町らしい。
反政府派の人間も多くきな臭い噂が絶えないそうだ。
(マナ)あの2人。大丈夫でしょうか?
(サンダーランド)2人とも心強いディンゴがついているからな。
それより問題はスエードの手がかりだ。
どんな小さなことでもいい。情報がつかめればいいんだが。



町に入るラグ。
《この町にゴーシュの手がかりが…》
(コナー)人の出入りが多い町って聞いたけど。やけに静かだな。
隠れている女。

(ラグ)う。コナー。あれ。
(コナー)ん?
(ラグ)なんだろう? すごい人だかり。

(サラ)首都公務員だったハント様は政府のある陰謀ある実験の犠牲となり
この哀れな姿となった。
人の手で太古に存在したエネルギー体を作り出そうとした
悪魔の実験。人工精霊計画によってである。
たちあががる男
手が。。。

(ざわめき)

(ニッチ)爪。
(ラグ)え?あっ。

だが、計画は失敗に終わり政府はその証拠…ハント様を闇に葬ろうとした。
私たち夫婦は、その寸前首都アカツキから逃げ出した。
そして生きてきた。精霊になれなかった者として。

(ざわめき)

(ラグ)まさか あの2人が…。

サラ様。
どうかご加護を。
隣町からやってきました。
サラ様 あれを。


では、こちらへ。

(ラグ)ああ
(コナー)何が始まるんだ?

精霊エネルギーが宿った鉱石。
精霊琥珀だ。
え!黒の… 黒の精霊琥珀。

(ラグ)あれは…。
あれは。ゴーシュの…。


次回「ハニー・ウォーターズ」
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