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おまもりひまり 第8話 Curiosity killed the cat の感想 [おまもりひまり]

凛子、自分を優人の非日常に疲れたときにいようと
・・・あり得ません。

しずく、なにか考えるが。無理かな?と

ひまり、くえすの魔法を抜くためにすくりを飲む。
一緒にいると優人。
マタタビ混じりでそのままネコ耳モードになるひまりにおおこまりの
優人。
朝になって、優人ギタンギタンになっている。
お礼に自分からキスをするひまり。変な味がする。
・・・あんたが、ネコになるから悪いんだ。


優人は、くえすに会いに行く。
おまえとは、考え方が合わないと。
それならいりませんわ。殺して差し上げますわとくえす。
荒療治で、本気で殺しにいくくえすに光渡しを発する優人。
窓からしたにくえすを落とす。
過去の自分を取り戻す。本当は、鬼切り役にのりのりだった自分に。
当然くえすは、魔法で帰ってきている。
くえす。彼が記憶を取り戻したことをいいことに
でれっとデレとする。・・・彼女はツンデレでした。しずくは、ヤンデ

レ?
優人は、くえすの背中を守るといったらしい。
・・・うって変わるくえすの態度。
近寄りがたいイメージが崩れてしまう。お相手ならあたしがと
女をアピールする。


くえすの結界がなくなったことをいいことに、優人の居場所を見つけて
やってくるひまり。
タイミングを計って現れる。さっきまでの恥ずかしことを全部聞いたぞ

ホテルで決闘をしようする2人。
あやかしが、口からげろで吐き出す。汚い~!

あほですか?ああ、あたしと優ちゃんのスィートルームが!!!
まだ。そのような戯言を。

・・・ああ、凛子の影はますますすうくなーーっていく。脇役

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負けて帰ってきたひまりを見ている優人。

「バカだなあ。俺。」
ひまりの性格なら、くえすとの直接対決なら十分予測できたのに。
「いつも、おれを安全な場所においといて、自分から戦おうとする。
 俺は、守られてばっかだ。
 くえすに曖昧な態度をとっていたばかりに。」

うんと寝返りを浮くひまり。
優人あれをみて、顔を真っ赤にする。
布団を掛けてやる優人。

ひまりを見ている優人


そのころ、凛子。
「やっぱり私も泊まり込むべきだったかなあ。
 優人のことだから、大丈夫だと思うけど。うっ。」
ネコが体にあがりこんくる。

ネコをだいて

思い出す。

ひまりの言葉。
ぬしに若殿を守る力はない。

くえすの言葉
なんの力も持たない一般人が。

「違う。優人が望んでいるのは、普通の生活。
 なにげない日常。優人のまわりで一番非日常から遠い存在は誰?
 私じゃない。わたしは、変わっちゃだめ。
 非日常に疲れた優人が、振り返ったとき。包み込んであげられる。
 わたしが、いなきゃ。」


しずく
「とうどうばついな神宮寺とは交渉は成立しない。
 その点はネコもわたしも同じ。
 あのざま。ネコは、どう見ても。敗走。
 けど、わたしは。」
「もし、わたしが傷付いたら。優人は?」
・・・悲しんでくれるの。なの。


くえすのいる高級ホテル?
いらいらしているくえす。
ひまりとしたことでもめている。
もみ消すのあなた方の仕事。
だったら、使用した弾数を報告してくださいよ。・・・役人根性
後からづけで、回収しないと。
。。。ドイツの片田舎で山一つ消し飛ばした?
   それと比べるて、なんてたいがい。
あれで、神経を使っていたという。
釘を刺す男。家のためとはいえ、ほどほどに。
「家のため。」
<<そう。わたしは、神宮寺家のために。>>


ひまりの悪夢
・・・かごめかごめに聞こえる。
ここに戻るべきではなかった。
目が醒めるひまり。そばに優人がついていたことに。
体、気分を気にかける飼い主の優人。
最悪、負けたというひまり。
ひまりが無事ならいいよと。
甘やかすなとひまり。
優人のやさしい言葉は、ひまりのこころを切りざむと。
くえすの魔力がまだ残っていて、二日もあれば、抜けるが
時が欲しい。
優人に、自分のカバンを持ってこさせる。
秘伝の丸薬を取り出すひまり。これで、くえすの魔力を抜く。
優人に、壊されてまずいものは持って部屋の外にでよというひまり。
これを飲んだら、正気をなくし、暴れ回るやもしれん。
正気を!思い出す優人。放っておけないよ、たとえ、ひまりがどうなろ

うとここにいる。俺もここに一緒に居るから。
若殿。どうなってもしらぞ。この薬、マタタビ成分が含まれておるから

のう。


飲んでしまうひまり。
たじろぐ優人。

ひまりに効果が。
気にする優人。

ひまりは、またたびでネコ耳モードに。そのまま、ネコの行動に。
「完全。ネコッコモードってか。ネコそのもの。
 なにが即効性だよ。それにこのひまりの目。
 まるで、獲物を目にした捕食獣のような。」
・・・そう、優人が獲物です。

ひまりに、ネコじゃれするひまり。
「ああ。よだれ。よだれ。」


外で聞いているしずく
「あほ。なの。」
・・・その通り。
「一晩中、バカネコとじゃれてばいい。」
さっさと寝ましょうと。


ひまりにあまかみされる優人。
・・・壊されるのは、優人でした。

なぜか、あらぬ方向へ。正気をなくして、
本能のままに優人にかぶりつく。

優人、がまんして耐えようとする。・・・なにに。
ひまりのすべてを受け止められなくて、なにが若殿だよ、
ガリと顔をひっかかれる優人でした。
大変な寄夜は過ぎていく。


朝になって。
倒れている優人。
元に戻ったひまり。冗談をいうひまり。ひょっとしてわかっていた。
ひまりにおれのいないところに倒れないでくれと命令する優人
約束するひまり。
ひまり、看病の礼をする。優人にキスをするひまり。
訂正じゃな。やったのではなく、頂いた。
これで、わたしは負けぬたと相手が西洋かぶれんの鬼切り役でもな。
<<これ以上、ひまりに無茶はさせられない。>>


優人、くえすのところにいく。
<<くえすとのことは、俺がはっきりさせないと。>>


ひまり、野井原の倉にある宝剣の目録を見る。
「はい。かやさまが書き連ねたのはこれだけす。」
かわりの刀を。
変な名前の刀ばっかり。
「じっさいに手にとって、ご覧になりますか?」
「持ってきたのか?手ぶらに見えるが。」
「わたしは、ふぐらまようび。ただの伝言屋ではございません。
 いますでのこの腹に飲み込んでおりますれば。」
巻き出す。
「うぇ~。」
「恐ろしいヤツなの。」
・・・なにが、ドラえもんのポケットが腹になっているだけ。


優人、ロビーで聞く。
男が盗聴器を取り付ける。


くえすの部屋に訪れる優人。
歓迎するくえす。待ちくたびれて一暴れするつもりでしたわ。
「こんにちは。」かたくなっている優人。
緊張している優人。

高級ホテルの最上階。
調度品のほとんどを自分が持ち込んだものというくえす。
長期滞在するので、改造させてもらいました。
いいのかよと。勝手にそんなことして・・・・優人
すかさず優人の横にすわるくえす。
「話をする前に携帯を貸しなさい。」
「なんで?」
「いいから、出しなさい。履歴チェックだなんて。野暮なことは
 しませんから。」
「なんなんだよ。」
ばっちと一瞬する。
「なに。」
「盗聴器ですわ。ここにあがってくる前に仕込まれましたわね。」
携帯をいじるくえす。


男は、残念と。
「あのじゃじゃ馬が。」


携帯を返される優人。
「あっ」
「私の番号は、ラブラブくえす様でいれておきました。」

「おて、それで、鬼切り役として。
 わたしと一緒にくる決心はつきまして。」
「その前に、ひまりにしてくれたお礼をいわないとね。」
「う」
「世の中に飼っているネコに、いじめられて黙っている主人はいないよ

 おれが怒ったりしないと思った。」
「あれは、ただのじゃあいですわ。
 それも向こうから襲ってきて。」
「どちらが先かは問題じゃないんだ。」
「では、なにが?」
「ひまりは、俺が神宮寺家のもとにいってもしかたないといった。
 止めたりしないといった。だけど、君はどうだ?
 共存思想をもつひまりやしずくを、根本から否定する。
 あやかしと聞くだけで滅ぼそうとする。
 俺は今の生活を壊したくないし。
 一緒に暮らせるのなら、あやかしだって拒否しない。
 俺は君とは違う。君のレールには乗れないよ。
 君は味方じゃない。」
「は!」

時計が逆に動き出す。

君は何故おれにこだわる?
なにをいっているの。この男。

何年もなって、今になって許嫁とか。
わたしが、今まで何を思って。

しずくに聞いたよ。天河も神宮寺も鬼切り役12家の中では、
虐げられた存在だって。君はほしいんでしょう?
天河の力が、光渡しが
光渡しは、対象物の能力ブースト。
神宮寺家の復興のためにその力がいる。違う?
すべては、神宮寺けのため。

時計が反対に

違う。

誰かを不幸にする力なら。俺は遣う気なんてない。
打算で結婚なんて絶対にできないし。お互い不幸になるだけだよ。
だから。

いきなり、くえすが、ナイフで優人を斬り付ける。

「なに?」
怖い目のくえす。「なぜ。わたしの声が届かない。
あなたは変わった。もう、手遅れかも。
なんなら、あたしの手で解放してあげましょう。」

くえす、優人に斬り付ける。

「あなたは、違う。だったら、いらない。必要ない。」
「くえす!!」
「大丈夫、うまくやれるから。」
「ああ。」

<<これが結果なのか。くえす?>>
優人の胸にむかって、くえすの剣が向かってくる。

突然発現する優人の力。
「ああ」
吹き飛ばされるくえす。


優人、昔の事を思い出す。
「くえすちゃんも鬼切り役なの?だったら、2人でがんばろうよ。」
「あっ。わたしは、1人でできます。あなたとはちがいます。」


「ああ」
窓ガラスから出て、落ちていくくえす。
手を差しのばす優人。


「つまんないなあ。ふたり一緒の方がいいのに。」
「本当にそう思ってます?」

「魔法は、発動させるのに数秒かかりますの。
 それに強力な攻撃魔法の多くは、術者の前にしか飛びません。」
「そうなんだ。」
「ふたり、一緒というのなら、
 わたしの背中守ってくださる。」
「うん。いいよ。僕がまもってあげる。」


落ちていくくえす。
・・・幻像?
手をさしのぼす優人。


「本当に。本当に守ってくださる。」
「約束するよ。一緒に戦うんだもん。当然さ。
 だから、いっぱいやつけようね。」

がーんとする優人。
「なんだよ。なんなんだよ。俺。
 鬼切り役に乗り気だったのは。むしろ俺の方だったじゃないか。
 俺が記憶をなくしてて、俺が忘れてて。
 でも。くえすは、ずっとあの時の約束をずっと憶えていて。」
泣いている優人。

魔法で帰ってくる反則くえす。

「血なまぐさい戦いの時も。」
「あ」
「家のためと、自分に言い聞かせていたときも。
 ずっと。いつか、暗示のごとく。
 わたしは、とらわれるようになっても。
 こころの奥底ではそれが支えだった。」

くえす、優人に背中をくっつける。
「優ちゃんが、背中を守ってくれるまで、
 私は背を向けなかった。なのに、優ちゃんが守るのは、ネコやへび
 ばかり。正直かなり幻滅したあ。」
「最低だね。俺。」
「ええ。最低。このことを憶えています。」
「ああ。」
「約束やぶったら、お菓子とデザートは、全部あたしもの。
 毎日朝昼晩一回ずつなんでも言うい事聞いて。
 毎年誕生日には、プレゼントと高級ディナー。」
「うぇ~。なかなかヘビーだなあ。それ。」
「嘘よ。してない。」
「ああ」
「神宮寺のために、へびやネコを殺せば、あなたの敵に確定。」
「それでさっきをおれを。その殺そうと。」
「まさか、殺す気はない。本気で刺すきはあったけ。」
「なああ」
「そうでもしなきゃあ。天河の力がでないでしょう、
 我との約束も思い出してもらえない。」
「ああ。そのために?あのなあ。本気でこわかったぞう。」
「あの。大切なことを忘れてるスポンジ頭には、これくらいしないと
 でも、まあ。許してあげてもいい。」
「ああ」
「そっき、あたしが窓から落ちたとき。本気で心配したでしょう。
 あんな表情まだ見せてくれるのなら、わたしもすこしは期待に
 答えなくては。」・・・なにの期待?
顔を赤くするくえす。
優人も同じ。
時間が回り出す。

「執行猶予をつけたげるわ。
 ネコたちを襲わなければなkればよいのでしょう。」
「くえす。ありがとう。」
「勘違いしないで。もし、あいつらが私の邪魔をするなら、容赦を
 しない。それに、これからつきあえば、あたしの方がよいと
 気がつくのは自明の利。」
「ああ。」
「たたでさえ、あなたは隙だらけだし。
 年頃の男の子だから、そりゃあ。ふしだらな目であのネコを見て
 しまうこともあるでしょうけど。」
?と優人。
「わたしが、いれば、そんなこともなくなります。絶対。絶対。」
「いやあ。あのう。いったい、なにを?」
ふりかえるくえす。
「ですから、あやかしどもにまかせぬとも。
 若さゆえにほとばしる欲求くらいわあたしが
 処理をして差し上げましょうと。
 ああ。
 希代の魔女になにをいわせますか!」
大きな顔になるくえす。迷惑そうな優人。
「自分で言ったんだろう。勝手に。」
くえすは、優人の首根っこをつかんで
「とにかく。
 優ちゃんは、黙ってわたしの背中を守ってくれればいいです!
 それだけで、わたしは。
 わたしは、」
顔を近づけるくえす

「優ちゃん?」
「うっ。なんじゃ。おぬし。いまさら、ツンデレか?」
「ひぇえ。」
「ひまり!」
「あなた。いつからどうやってここに?」
「主の居所がわからずして、なんの守り刀かあ。
 なにやら、窓が割れたとき、部屋にはってあったぬしの高次結界が
 消えてのう。
 その後のこっぱずかしい話は聞かせてもらたわ。」
「こっぱずかしい。」葉がギリギリ
「しかし、まだ諦めなかったとなあ。
 若殿はぬしなんぞに惑わされるか。
 少なくとも同じ屋根の下、寝食を共にしておるわたしに勝てるわけ
 なかろう。」なぜにむねをはだけるひまり
くすくすわるくえす。
「前言撤回ですわ。執行猶予抜き。即死刑に処さねば、このネコ
 わからないようですわね。」
「上等じゃ。今からぬしを切る剣をおぬし自身に選ばせてやるわ。
 どれがよい。」
さあ。
「あ」くえす
口から、ゲロまみれではきだすあやかし。
「うわああああ。なんなんですの。」くえす
「ああ、仕舞って。仕舞って。」優人
「この刀でよい。」ひまり
「あほですか!ああ、あたしと優ちゃんのスィートルームが!」
「また、そのような戯言を。」
「ああん。」
「やめて~」
・・・おじゃんになる高級ホテルの最上階。
   魔法で直せばいいじゃん。


山では、あやかしが食い殺されている。
なぞの少女によって。




凛子「ちょっと。どうなっているのよ!なんで!
ひまり達まで。サービスしているのよ。」
しずく「しかたないなの。」
凛子「なによ!薄胸シスターズだけじゃだめなの。」
しずく「勝手にユニット名つけるななの。」
・・・まな板胸シスターズのほうが。。。

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