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夏のあらし! ~春夏冬中~ 第10話  昭和ブルース [夏のあらし!]

あらしさんとはじめの仲直り作戦
時間を跳ぶはじめとジュンの二組。
はじめ、若いあらしさんと出会う。
男気だして、あらしさんにみそめられる。
嗚呼、強引だあ!
最後にはじめのメガネを空襲から持ち帰るジュンの大胆さ。
カヤさん知っていた?でも、あらしの初恋がはじめとはしらず。
過去の空襲から屋敷からとって戻ってくる。あのメガネ。
加奈子の美少女メイド仮面のときに壊されたメガネだあ。
仲たがい解消し、つうじるはじめとあらしさん。
ハッピーエンド?
まだ進む話。

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手と手をつなぐはじめとあらしだが、
手と手の間でエネルギーがはじける。
ふたりおもくろに手と手を取る。
だが、何起きない。
「あなたたち。まさか?」
「跳べなくなったみたい。」

はじめとあらし、気まずい。
あらし、塩と砂糖を間違える。。。。断念な塩男。
コーヒーをこぼすほど注ぎ込むはじめ。
カヤさんに、ここはいいから着替えてきなさいと。

順は、カヤさんに原因を話してしまう。
大声を出してはじめを、嘲るカヤさん。
加奈子とやよいも知ってしまう。子供とあざける加奈子。
きちんと気を入れ替える、それができないうちは、まだ子供よと加奈子。
大声を出しているはじめ。ジュンも大きいが?
マスター、店で聞いている。痴話げんかが店に丸聞こえ。
マスター、店の音楽をあげる。
あらしが、音を注意するが、わたしが好きなうたなんだと聞かない。
マスター、あらしさんに、外の水まきをお願いする。
うまいぐらいに2人の距離をとるということだ。気にするあらしさん。
「手間のかかるやっちゃあなあ。」とつぶやくマスター。

力と力は引き合うこともあれば、弾きあうこともある。
覚悟なきヤツは、おのれが傷付くさ。

話が続いている。
「ただ一度くじけただけで、相手を拒絶するのは、
 自分しか見てなかったと言うことではなくて。」
ぐのねもでないはじめ。

あらし、水まき
。。。わたしの心がはじめちゃんを拒絶しているの?
はじめの告白、拒絶したあらしさん。
。。。本当に好きになったら、本当に苦しむのだもの。


はじめ、自転車でどこかに。
カヤさんと加奈子のいうとおり。ぐうのねのでねえ。
ゲーセンで対戦ゲーム。
自分の事をがきだと認めてしまうはじめ。
ぼろ負けするはじめ。誰と、やよいも顔をする。
やよいさんは、ゲームが得意の引きこもり。隠遁生活は、引きこもり。
やよい、思いついたことをはじめに勧める。なにかヒントになるかもと

あやしとカヤさんが海岸で。

店は、お休み。店員がいない!!

ジュンは、自分のことをせめる。気にすることはないとマスター。
痛い目見るのは早いほうがいい。
煮え切らなくてつらそうとカヤさん。
深く考えるからはまるんだよ。あらしも、身の回りに男がいなかったわけ
じゃあないだろうと。男との思い出くらい一つくらいねえの。
カヤ。。。殿方との思い出。思い出す。
恋愛なんて、その延長でしかないんだ。もっとかるく考えればいいんだよ。
思い出したカヤさん。ジュンと無理矢理時間を超えてどこかへ。
マスター、私には説明があってもいいんだと思うんだけどなあ。


加奈子とはじめ、やよい、グラサンが戻ってくる。
あらしと年が離れているから、彼女の気持ちをつかみかねていると。
同い年になって、同じ目線で話をすれば、きっと理解しあえると思うの。
同い年ってどうやって?
タイムトリップで、子供頃の先輩に会うんです。
子供頃のあらしさんに。。
どうします?はじめさん。
やよいさん。一つ頼む。
よろこんで。と微笑む。
時を賭ける2人。
わたし達も追うわよ。
手当はずめよね。
時をかける2人。
・・・なんか変身シーンが違うなあ。
マスター、まっ説明があったからいいか。


あらしさんは、1人で海岸に。


1940年に跳ぶはじめ。
平和な村。でも、戦争が始まっている。
この時代のあらしさんを探しに家にいくことに。
加奈子にずぼしを言われて、カチンとくるはじめ。
たんかをきるあほのはじめ。

あらしの家に着く一行。すごーい、屋敷だあ。
はじめ。びびってしまう。
嵐山先輩はかなりいい出自なんですとやよい。
上流階級のご令嬢かあ。釣り合わないかもしれねえが、はじめ。
ここは一発男を見せてだな。
もうだめなはじめ。やっぱっ帰らねえと、いいわけが。。。
3人に後押しされるはじめ。失禁の話して盛り上がる?

そこへ、馬に乗って、はじめと同じ年のあらしが出て行く。

はじめ、のぞきに行かされるが。
そこへ。馬が、ひかれかかるが、
あらしと出会うはじめ。
かわいいなああらしさん。
「あれが!」
「嵐山先輩。」
2人は出会ってしまったあ。・・・なにかにありそうな。
唖然とするはじめ。
目がすわっているあらし。・・・この年でも差がありすぎ。
あらしさんの後ろに乗って、でなくて、馬のしっぱに捕まる。
振り落とそうとするが、はじめは、あらしさんに後ろからだきつく。 
なにやら口げんかになる2人。
けんぼうのところに行って、友達の救い出しに、
武器を持っていくと。
はじめ。。。暗闇団に指切り山とは、かわいらしいていうか。
      あらしさんも昔は子供っぽかたんだなあ。
はじめ。加勢してやるぜという。
武器に木刀と弓が出てくる。
神社の境内にいるから、裏から近づくと。

大勢にいじめられている友人。
なにやら陰険ないじめ。言い方がどぎつい。

おもわず出てしまうはじめ。
馬とあらしがうって出る。
あらしさんは、友達を助ける。もう大丈夫。
竹槍をもっている子供たち。友達は、馬で先に送ってしまう。
あらしの木刀が、不良の男達をやっつける。
はじめ「強ええ。」
囲まれるあらし、はじめが矢で加勢する。
崩れた隙に、あらしが叩く。
おおボスの男の子が立ち上がる。しかも真剣を持って。
はじめ「なんだ、あっりゃあ!」
そのすきにつかまって、フルボッコにされるはじめ。
あらしと、僕の男が剣を構える。
はじめ。。。まさか指切り山って。
「冗談じゃねえ。くそがきども。」
はじめが、自分がかわりに出る。
「あんたじゃ。無理よ。」「黙っておれ!」
あらしさんがケガをするわけはない、あらしさんを救うために俺が来た。
斬り付ける男の子、それを寸前でかわすはじめ。真剣を払って、
木刀で胴を撃つ。いつになく格好がいいなあ。
見ているあらしさん。
不良達、圧倒される。見栄をはるはじめ。剣道三段。

帰路につくあらしさんとはじめ。
さっき行ったことは。うそにきまっているだろうと。
住んでいるところを聞いてくるあらしさん。いえないはじめ。
男には事情があるんだよ。
名前も言えない事情ってなによ。
いろいろあるんだよ。男には。気にするな。どうせ近いうちに会うんだから
近いうちって?
ああ、70年後くらい。
いやよ、おばあちゃんになっちゃうわ。
いやあ。案外若いと思うぜ。
あらし、はじめを見る。
ああ、なんだよ。ああ。はじめのメガネを取り上げる。
なにすんだ!
これ、借りとく。次会ったら返す。
ちぇ!とことんマイペースなヤツ。
メガネをかけてみるあらしんさん。「うん。」
ああ、あたしも一つ貸しておこうかなあ。それなら平等でしょう。
貸すってなにを?あらしさんが、はじめの頬にキスをする。
次に会うとときに返してね。なんなら、唇でもいいよ。
って、こらあ!
うん。と顔をあかくする少女のあらしさん。

「こらあ。さえこ!」馬がビックリする。
剣を帯刀した軍人の兄が現れる。
兄様。帰ってらっしゃったの?
お兄様って。なんですとと!顔こわ。

兄の紹介。メチャ強そう。

外聞もわきまえなければ、嵐山家の自覚もなく。白昼堂々の桃色遊戯。
はじめ。。。こんどこそ、ぶった切られる!
よっくやったあ。わらう兄。
我が妹ながら、エキトレックなヤツ。おもしろい。
いやあ。お前のような凶悪、わがまま、おてんばなやんちゃの
勝ち気で、へそ曲がりの男女娘にもついに春がきたかあ。
あっははは。
お兄様!
大きいに結構!少年。こんながさつで無鉄砲な娘だが、大事にしてやって
くれ。
は、はい。
声が小さい!
はい!
あっちにいって。
おおそうだ。少年の連れが俺の部屋で待っているぞ。
早く言ってください。
馬から下りて、はじめとあらしは、目を見つめあう。
行ってしまうはじめ。
「またな!」
「うん。またね!」
走って、連れもところへ向かうはじめ。


それで、現在に帰ってきた4人。
一時はどうなるかろおもったぜ。
すいません。あたしの発案のせいで。
ほんとうにやかましかったわあのあらしの兄とかいう男。
て、はじめ。お前はちゃんとなにかをつかんできたんだろうな。
いっひひひと変な顔で笑うはじめ。
なんだ。何があたんだ。てめえ。
マスターは、蚊帳の外。
な。なんでもねえよ。
うそつけえ、こらあ。殴られすぎて変になったのか?
頭打ったんじゃないんですか?
大変うごいちゃだめ。横になって。
なんでもねえといってんだろ!
「ふっ」とマスター。安心している。

あらしさんが、帰ってくる。
「うん?」

そこへ、向かってくるカヤさんとジュン
いつから、そんなにしおらしくなったのかしら?
その箱は?戦中で焼けたはずなのにどうして?
カヤさんは、それをあらしさんに渡す。
タイムトリップで回収してきたんです。
戦時中、私に話してくれたでしょ。子供の頃、あなたを助けてくれた男の子
と大事な想いでの品おね。
あらしさんは、箱を開けてみる。そこには。メガネ。
絶対に負けると思っていた戦いに、敢然と立ち向かい名前も告げずに去って
いった男の子。あなたは、英雄譚のように語っていたけれど。
わたしはすこし、違うと感じていた。
あらし、あなた、もう恋をしていたのではなくて。
哀しい恋もつらいけど、ずっと誰も好きにならずに生きるのつらいものよ。
あなたには、すでに恋の経験があるのだから。
あまり深刻には考えず、いっそ現在人のようにもっとおおらかに。
って、え、あらあ。
ジュンが近づいて。
どうしたんです?カヤさん?あれ、どこかで見覚えがあるような。
あらしさんが、メガネを持っている。
ああ。
まさか?
びっくりするカヤさんとジュン。・・・変な表情!!
これ、はじめちゃんのだ!
ほ、ほんとだ。ほらここ。加奈子さんが、美少女メイド戦士に変身したとき
に壊したあとですよ。
ということは、あらしの初恋の人って!
3人。うっそう。

やよいが、はじめの傷の手当て。
戻ってくるあらしさん。
マスター「どうしたあ。戻ったんなら、入れよ。」
ええ、ああ。でもお。
どうしたんですか。あっ。
あらしさん。手にメガネを持っている。
ああとはじめ。
あらしさんと、はじめが歩み寄る。
どうしたの。はじめちゃん。その顔?
ええ、なんすか。あらしさん。そのメガネ。
ええ。ああ。とメガネを隠して、頬を赤くする;
仲おなりして。
2人手を合わせると、つうじった!
あらしさん。何時に跳びます。
何時へでも。

つうじたんですね。あいつ。
これで、元通りね。
マスターも安心。ああ。そうだ。過去に跳ぶんなら、あさりの砂はき頼めば
とかったあ。

蝉が孵っている、木に おしまい と書かれている。
・・・って、おわりじゃない。
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