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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #34 氷の女王 の感想 [鋼の錬金術師]

エド、北の備えもなしにやってきていた。
通常のオートメイルでは、やっていけない。
それじゃあ。死ぬぞと言われるわけだ。

アームストロング少将に、一部しか話さず、錬丹術を使うメイを
捜しているという。真実は言えないから。
・・・しかし、弟が元気って聞いて「ちっ」はないだろう。
少将は、お前の手伝いはしない。我らが、捜そう。その錬丹術は使え
そうだ。
エド達にお前達は、ここで働け。働かざる者食うべからずだ。

ここブルッグズには訳ありの人たちがいる。それでも、やっていけるのは
ここでは、どんな力でも利用したいから。役に立つと思えば、使うだけ。

マイルズに仕事を任される。下働きのつらら取り。
そこでファルマン少尉と再会する。階級は上がったが、出世コースから
離れたねと。体にブス刺さることを言われる。

ファルマンに中を見せてもらう。
最下層にいった。そのときに、地下をほっているものがいることに
ホムンクスルのスロウスがやってきた。
掘るのも。死ぬのもいやと掘っている。怠慢ホムンクルス。
・・・たいまん、めんどくさい。それじゃあ、すすまないはずだ。
   エンヴィーが何か言っていたなあ、進んでないって。

ブルッグズの砦に入ってきて、うろつくスロウス。
エドが話すが、なんにも意味が通らない。
・・・そもそもなにも知らない。掘ってばかりで、なにも聞いてなーい。
   もぐらの世間知らず。

砦内を移動するスロウス、なにもしてないのに。軍に攻撃される。
銃は効かない。
少将に、戦車で攻撃されるが、意味なし。
エドにあれななんだと聞くが、答えられないという。察してくれと。
・・・すべて語ると、偉い目に遭うから。
   アームストロングの紹介でも読めばすこしはなにかあったかも。
体の構成が人間と同じと聞いてなにかとんでもないことを考える少将。
生きながら燃やすのか?

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ブルッグズの砦
エド。しもやけになりかかっていた。
エド「ひょ。。。表在性?」
「いわゆるしもやけ。もうすこしで、凍傷になるところだったわね。
 こんなオートメイルで、長時間、吹雪の中、歩いたら、
 接続部分の肉が、凍傷になるのよ。
 潤滑油も変えなきゃ。動きも鈍るし」
バッカニアは、違う?
「バッカニアとかいうヤツのオートメイルは違うのか?」
バッカニア「だめだ。先生。この頭、絡まって取れん。」
アルの頭が付いている。
「ここのオートメールはね。柔軟性と軽量性、加えて、寒さに強いもの
 でなくてはならないの。
 試行錯誤の結果。生み出されたのが、ジュラルミン、炭素繊維、
 ニッケル、銅などを組み合わせたオートメイル。
エド「普通の鉄だと思ってた。どおりではかいできねえはずだあ。」
・・・構成を理解していないと分解できない。
バッカニア「先生、なにもかも話しちまうつもりじゃねえだろうな。」
女医「あら、いいじゃない。こちら、天下の国家錬金術師よ。」
バッカニア「本物か?」
銀時計を見せる。
「銀時計、持っているって。」
バッカニア。。。こんなのが、少佐相当官?
・・・ちびっこですから。
エド「にひっ!」
女医「北に長くいるつもりなら、寒冷地仕様のオートメイルへ、付け替え
 なさい。専属の技師は?」
エド「ラッシュバレーにいるよ。」
「客が北国に来るってのに、説明も付け替えもなし?」
北に行くといわなかったエド。
「ああ、いや。北にいくって話して、なかったから。ん?」
コーヒーをもらうエド。・・・これが間違い。
「死にたくなければ、出張してでも、付け替えてもらうことね。」
エド「へい。」
コーヒーを飲む。
「コーヒー代100センズ。」
ふきだすエド。
「汚ね~。東方司令部のより、まずいし。」
コーヒーは有料。
「油断する方が悪いのよ。」
バッカニア「で、そんなノーマルオートメイルで、
 何しにここへ来たんだ?司令部も通さずに、単身で。」
エド「そうだ!アームストロング少将に力を借りようと、紹介状
 持ってきたのに、あの女将軍、人の話も聞かんで、
 俺のアンテナをむしるだなどと。。。」
そこに入ってくる少将。
「読んだか。赤チビ。」
エド「あっ。赤。。。。」
天敵登場
「なんだ?文句があるのなら、さっさと言え。」
アル「ぎゃあ!毛、毛が。」
頭を取り付け、鏡を見る。毛がへなへなになっている。
「あっ。かっちょ悪い。」落ち込んでしまう。

アームストロング少将、椅子にどかっと座る。
「さて、お前達。弟のアレックスと親しくしていると聞いた。
 ヤツは元気か?」
アームストロング少将が、弟のことを聞く。
エド「あっ。ああ。」
アル「相変わらず。筋肉もりもり。」
エドとアル「元気いっぱいですよ!」
少将「ちっ!」
「ちっ!?」
・・・実は気に入らない弟。
「まあいい。それより、司令部を通さず、私に会いに来た理由を
 聞かせろ。
 その鎧が、からっぽな理由も、包み隠さず、すべてだ。」
兄弟目を合わす。
「なるべく、人に聞かれたくない話しなんだけど。」
女医「気にすることはないわよ。ここのメンツは訳ありが多いもの。
 人に聞かれたくない話しなんて、珍しくもないわね。」
エド「でも、知られたら、軍法会議ものの話とか、あるんだけど。」
「それくらいのことは、わたしもやっている!」
エド「なっ。」
アル、エドに声を掛ける。
  話さないとゆるして、くれないと思うよ。
  でも、ウィンリィが人質なんだ。あっ、よし。
  大総統や、ホムンクルスのことは、言わない方でいこう。

「なにを話している?さっさとせんか!」

  じゃあ、あくまで、元の体に戻るための旅ってことで。
  うん。エド

エドは、少将に話しをする。

パンダの絵を見ている少将。
「なるほど。それで、この白黒猫を連れた娘を捜しているのか。」
・・・白黒熊です。
「うんうん。」
「よくわかった。」
エド、前にからだをだす。
「じゃあ、協力してくれる?」
「貴様らが、深く物事を考えず、うかつに行動で、騒ぎを広げる粗忽者
 であることは分かった。
 そんなものを私の城に置きたくない。
 まったく。  中央のヤツらはなぜ、こんなのを、野放しにして
 おくのか。
 さっさと、出て行け!」
エドとアルは引かない。
「と言いたいところだが、錬丹術には、興味がある。
 貴様ら、その錬丹術術の娘とは知り合いなのだな?」
アル「ええ。まあ。」
「この国にはない技術だ。欲しい。
 技術は、いくらあってもいいものだ。
 特にドラグマという大国と、接しているこの地ではな。
 使い方によっては、錬丹術もよい武器になりそうだ。」
アル「ちょっと待って下さい。
 錬丹術は、医学に特化した技術ですよ。それを。。」
「やまかましい。
 国の内側で、キャンキャン吠えるだけの犬めが。
 貴様らの生活の安寧は、」
 国境を守る者あってこそだということを忘れるな。
 北の国境線は、私が引く。
 その力になるなら、どんな技術でも頂く。
 
 錬丹術の娘捜しは、我々に任せろ。
 貴様らは、要塞を出るな。」
部屋を去っていく少将。
「それと、マイルズ少佐。」
「はっ!」
「こいつらを、働かせろ。」
エド「えっ!?」
「働かざる者食うべからずだ。」
エドとアル「ごもっとも。」


バッカニア「なかなか、ハードな経歴を持つヤツらですな。」
少将「そこそこ、修羅場慣れしていそうだが、
 中身はまだ甘ちゃんだということがよ~く分かった。
 それと、我々に話せない秘密があるということもな。」


マイルズ少佐につれられるエドとアル。
エド、仕事のことで聞く。なにも答えないマイルズ。
エド「ここの連中が訳ありなのが、多いって言っていたけど、
 あんたもなにかあるのか?
 俺たちの秘密だけ、根掘り葉掘り聞かれて、フェアじゃねえよ!」
マイルズ少佐立ち止まる。
「知りたい?」眼鏡を取る。そして、エド達のほうに振り返る。
エド「赤い目!」
アル「イシュヴァール人!?」
「なぜだ。イシュヴァール出身の軍人は、殲滅戦の前に、
 粛正されたって。。。」
「私には、確かにイシュヴァール人の血が流れている。
 だが、祖母、父、ちなみに妻も違う民族だ。
 この肌と目の色は、祖父の血が濃く出ている。
 アメストリス人よ。
 我が先祖の地イシュヴァールでは、ずいぶんやってくれたな。」
エド「はっ。」
なにもいえない?
エド「ふう~。
 イシュヴァール人こそ、うちの田舎を焼いてくれたり、
 俺たちの幼なじみの両親をよくも殺してくれたな。」
アル「ちょっと 兄さん!」
沈黙が。。。
マイルズ「ふっ。」笑い出す。
「すまない。
 そういう切り返し方をしてきたヤツは始めてだったからね。」
「俺を試したな?」
「いや、失礼。あの内乱の後。
 やたら、哀れみの目で見られることが多くてね。
 正直うんざりしてたんだ。だが、君は違った。」
エド「まあ、イシュヴァール人には、命狙われたり、誘拐されそうに
 なったり、和解したり、こゆ~いおつきあい、してっからなあ。
 それに、人と人なら民族を超えて、対等に話し会えるはずだ。」
マイルズ「ふっ。」
さあと行き先を指し示す。

エド「マイルズ少佐は、殲滅戦のときも軍に在籍していたのか?」
「ああ。
 当時から、アームストロング少将の補佐だった。
 ここに赴任して、すぐに殲滅戦が始まり、
 祖父をはじめ、イシュヴァール人の親族は東の地で殺された。
 私は、軍の粛正規約に、わずかに外れて助かった。」
「軍を憎んだりしなかったのか?」
「君は、本当になんでも聞くんだな。」
「無知は自分がいやなんだ。
 気に障ったんなら謝る。」
「国家錬金術師が、無知ねえ。」
25階にエレベータがついて、開く。
「軍のやったことは、憎んだよ。
 それと同時に私を補佐として使い続けた少将に疑問を持った。
 イシュヴァールの血を引く、私がいることで、ここにいる兵達の間に
 波風が立つかもしれない。
 だのに、なぜ追放もしないのか。
 少将に食ってかかったことがある。

 「ここビリッグズは何があっても、落とされてはならぬ地。
  末端の兵一人一人が、主である私の意志の下、強くかつ柔軟に
  それでいて、何事にも動じない屈強な一軍であらねばならない。
  つまり、差別などやってる暇はない。」
  貴様の中に流れる多様な民族の血は、多様な価値観で、
  様々な角度からこの国を見ることができる。
  生まれも育ちも、アメストリス人である私が、上に立つには、
  貴様のような者が必要だ。四の五の言わずついてこい。
  マイルズ!

 実に合理的。
 そして、ごまかしのない言葉だった。
 それでも、もし、私の中のイシュヴァール陣の血が国軍を許さぬと
 騒いだら、どうするかと聞いたら。
 少将は、なんと言ったと思う?

 「よろしい。かかってこい。
  国軍の代表として、いつでも決闘を受けてやる。

 だとさ。」
エド「うえ~、やな女。後ろに部隊を並べといていうかよ。」
「いや~。あれは、マジで。
 
 「サシで、ぶった斬ってやる!!」
・・・目が赤く光る。女ターミネータ。

 って、目だったね。」
二人「ううう。」・・・びびり上がる。


外のろうかを歩く 
「ここの掟を知っているか?」
エド「弱肉強食だっけ?」
「そうだ。ちからなき者には死に。力ある者は生き残る。
 24時間365日、変ることのない真理。
 実にシンプルだ。
 そこには、下っ端もボスも人種も民族も男女の違いもない。」
エド。こけて滑る。
うしろでつららが落ちて、命拾いする。
エド「えっ?」
「これも、弱肉強食。君が運が強い物だから、生き残った。」
エド「ははっ。」
「つらら落としのヤツら、サボったな。君達の仕事だ。」
上を見上げる兄弟。
「これが、終わったら、中を案内するよう部下に言っておこう。」


二人で、つららを切って落とす。
エド「くそう!届かん!」
ファルマン少尉と再会する。
「あれっ?さまか!」
「あっ!」
エド「ファルマン准尉!」
「エルリック兄弟!なんでここにいるんだよ!」
エド「そっとこそ、北部司令部勤務じゃなかったけ?」
「いや~。北部司令部から、さらにここに飛ばれてね。」
ある「少尉になったんだ。」
「ああ。」
エド「そっか。昇進おめて。。
 でも、なんで、つらら落とし?」
「こんな超下っ端の仕事してるってことは。」
「えっ。。。」
兄弟「出世コースから外れたね?」
・・・ああ、兄弟の目が怖い。
「言うな~。」泣いて逃げ出すファルマン。


兵器開発をしているところを見せられる。
「ここが開発層だ。」
エド「おおっ!なんだ、こりゃ?」
「アームストロング少将の意向でね。
 国内最先端の技術を集結して、兵器開発を行っている。」
エド「戦闘用のオートメイルも?」
「そう、次こっちね。」

ブリッグズの最下層。地下は頑丈で暖かい。
「ここがブリッグズの最下層だ。」
エド「あったけえなあ。上とは大違いだ。」
「要塞内の生活ラインが、ここに集まっている。
 要塞上部が攻撃されても、地下にあるこの心臓部は屁でもないのさ。」
エド「ふ~ん。」

整備の者が押しのけていく。
地下から何かがやってくる。
「地下からだよ。」
「何っ。」
「なんか岩を掘っているような。」
「まさか、ドラグマのヤツら、要塞の下に地下道を!?」
「おお、近いぞ!」

スロウスが、掘っている。掘るのめんどくっせえ。
めんぞくさくて、死にそうだ。
けど、死ぬのも、めんどくせえ。・・・怠慢、引きこもり。

地下からなにかが出てくる。
エド「はっ。」


少将「ゾルフ・J・キンブリー?」
マイルズ「ここにくる貨物列車で、重傷を負い、
 ふもとの病院に収容されたそうです。
 ブリッグズ支部で、全面協力してくれと。」
「紅蓮の錬金術師は、受刑中ではなかったのか?」
「釈放されたそうです。大総統の命令で。」
「気にいらんなあ。」
警報が鳴る。
「ん?」
「何事だ?」
「侵入者あり!地下からです!」
「何っ!?」
地下から侵入者。スロウス参上。ホムンクルス。
みんな見ているだけ。
肩にウロボロスの入れ墨が。
エド「ホムンクルス!」
。。。くそっ!
   俺たちがホムンクルスに対抗する方法を探しにきたことを
   お見通しかよ!
スロウス、立っている。
エルリック兄弟。
スロウス。。。。寝てしまう。立ち眠り。・・・器用だなあ。
「寝るなあ。」
・・・ほっとけよ。
「ん?何?」
エド「えっ?いや  ほら、セントラルのお父様から話は聞いてんだろ?


アル「そっ。そう。
 僕たち、ただ、元の体に戻る方法を探しに来ただけで。」
スロウス「お前ら、誰?」
エド「えっ。」
「穴、掘る。
 めんどくせえ。ああ、めんどくせえ。」
エド「こいつ、ひょっとして。」
アル「うん。
 お父様や、大総統から、僕たちのことを聞いてないのかも。」
エド、銃で狙われる。
「うぎゃあ。」
バッカニアに撃たれる。スパイ。
「貴様!やはり、ドラグマの密偵だったのか!」
兄弟「誤解だ!」
「じゃあ、なぜ、侵入者と親しくしゃべっている。」
エド「親しくねえって!」
「うそをついても、だまされんぞ!」
スロウス「邪魔。」
エド「嘘なんか、ついてねえ!俺たちはただ。」
「あっ。うわああ!」とんでくるどかん。

スロウス
「ここ、広い。どこ。ここ。
 もう、掘らなくてもいいのか?」

バッカニア、部下に銃撃させる。
「銃が効かんだと!?」

スロウス、移動する。手に移動機触れて上に上がる。「おっ。」

バッカニア「まずい!開発層に上がっていくぞ!追え!」
「開発層に連絡をいれるぞ。」


エド「俺たちも追うぞ!」
アル「うん!」

スロウス、上に上がっていく。

警報が鳴り響く。

開発層では、避難している。


開発層でバリケートを。。。
すろうす、上がってくる。
なすすべもない、作業者

スロウス「あったかい。」
作業員の行動を止める少将。「動くな。」
・・・だたのでくの坊?
少将がロケットランチャで攻撃。
燃えるスロウス。
「消化。」
「はっ!」
「んっ!」
なんともないスロウス。間を歩き出す。
「当たったはずだが。」
バッカニア「ボス。だめです!ヤツに、銃のたぐいは効きません!」
「なんだと!?
 非戦闘員は、即時退却。警報も止めろ。
 ドラクマのヤツらに、ここの騒動を悟らせるな。」
「ボス、持って記やした!」戦車を準備する。
「試運転は、済んでいるのか?」
「んなもんいらねえですよ。開発班の自信作ですぜ。」
「砲弾から、信管を抜け!」
「アイ、マム!」
戦車に乗り込む少将。戦車は方針をスロウスに向ける。
戦車で対抗する少将。
第一弾直撃。
スロウスは、再生する。
「痛え~。痛いのも、めんどくせえ。」
少将、次弾も準備させて、撃たせる。
撃つがスロウズの体にめり込んで、スロウスは弾を抜き取り、
投げ捨てる。
何弾撃っても効かない。
「痛っ。そうさ、仕事。穴、掘る。」
バリケードを壊して、全身。
エドは、錬金術で壁を作り出す。それで、作業員たちを救う。
端で見ている少将。


エドとアルは将軍のところにいく。
エド「無理だ。将軍!。あいつは、いくら殺しても死なない!」
「死なない!?」
バッカニア「どういうことだ!
 貴様。なぜ、あれのことを知っている!」
エド「うっ。そっ、それは。」
「とろくさいのは、好かん。
 私の質問に答えられるところだけ答えろ!
 貴様、なぜ、あれのことを知っている!?ドラクマの密偵か!?」
エド「違う!」
「では、あれは密偵か!?」
エド「たぶん違う。」
「あれは、お前を知っているか!?」
エド「たぶん、知らない。」
「あれの正体は、なんだ!?」
エド「うっ。答えられない。」
「あれは、誰の命令で動いている!?」
エド「答えられないんだ!」・・・大総統がらみとはいえない。
「なぜ、こたえられん?」
エド「うう。察してくれ。」
「最後の質問だ。
 貴様ら、我々の味方をする気はあるのか?」
エド「ここの人たちがやられるのは、見たくない。」
「あれの体がどうなっているか教えろ。」
エド「たぶん。体の構造や構造要素は、人間と同じだ。」
「人間と同じか。
 バッカニア。戦車用の燃料を持ってこい。ヤツに浴びせる。」
バッカニア「はっ!」
エド「だから、むだだ。将軍!
 あいつは、火をつけても簡単には。」
「殺せんのは、先の攻撃でよくわかっている。
 ならば、機能停止させてやるだけだ。
 火炎よりもきついのを、食らわしてやる。
 ブリッグズ流を見せてやる。」


ぶつかりあう肉体
さく裂する砲弾。
北の守りを脅かす
ホムンクルスとの大激戦
この戦いを制するのは
我か、それとも

次回 この国のかたち

立ち上がる者は排除する。それが北の掟。
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