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夏のあらし! ~春夏冬中~ 第8話  コンピューターおばあちゃん [夏のあらし!]

あらしの暴走で、爆発オチでした。
カヤさんの、だじゃれ、数遊びでさぶーい!!

グラサン、天然のやよいに「フイッシュアンドチップス」の出前を
お願いする。
なにを思ったか、加奈子は、店のエアコンのリモコンを食べ物として出す。
どんだけおおぼけなんだよ。

そのころ喫茶方舟では、暑いので、エアコンのリモコンを探す。
当然マスターが持っている物とみんな思っているが、本人は、知れないと
そして、リモコン探し、出る出るわで、いっぱい。

カヤさん。あらしの言動がおかしいことに気づきはじめる。
温度を言い当てる。暑くなると?

リモコンのスイッチをつけるとあやしい動き。どうなっているこの店は?
わいわいやっているうちに戻ってくる。やよいさん。

リモコンは、ハズレばっかり。残った三つで。
おばあちゃんの知恵袋であそぶやよいさん。
一つ目の大きなリモコン・・・鉄人28号!! 

いきなりあらしさん、挙動が変。「嵐山小夜子いきまーす。」
                   それガンダム!!
なんかやばそうになるお店。
なんか、銀河鉄道999みたいな?歯車?光?
「なんか、やべえぞ。止めろ。」

あらしさん、暑さで変になっています。気温を言っている。
はじめ、リモコンを止める。

「嵐山家十訓
 家訓その1 嵐山家の子女たる者、質実剛健を旨とすべし。」

「ああ、なんていうことを。
 ついに始まってしまった。」
「始まった?」
「ああ、恐ろしい。今に恐ろしいことが怒るわ。」
「恐ろしいってないが?」
あらしさんは、厳しく育てられた。暑い寒いなどと不平はいてはならない。
何年もそこ教えを忠実に守ってきた。でも、本当は平気なわけでは
なかった。夏を繰り返す中、あらしの我慢と不満は深く静かに
つもっていった。
それが今大爆発しようとしている。
「大爆発したら、どうなるんです?」
「童歌が始まるの。」
「童歌?」
「歌が終わったとき。その時こそ、あび悪夢がエンテイの惨劇が
 再びはじまるのよ。」
「エンテイの惨劇」
「言わせないで、これ以上は!!」
むかし、それで女学生が被害にあったそうな。
悲鳴を上げるカヤさん。

「家訓その2 義を見てせざるは、勇なきなり。」

はじめ、はやく店を冷やさないと、あらしさんが。
二つ目のスイッチを押す。
爆発する。・・・タイムボカンの自爆スイッチ。

最後のスイッチを押すはじめ。みんなに止められるが、スイッチのオンを
押す。迷うはじめ。それが、正しいとスイッチを言えない。

「家訓その3 花とあらしがあるならば、つねにあらしを求めるべし。」

はじめ、迷うが、スイッチを押す。
方舟の自爆。などということになったと脳内妄想。
おれはどうすれば。

「家訓その5 。。。」

はじめ、スイッチを押す。
なんか、地下への入り口が開かれる。・・・ここは、避難場所もあるのか!
地下室というより洞窟?

あらしさんを扇風機と団扇で冷やす。

「家訓その11 天ぷらは塩で食すべし。」

地下に下りることに。
意外と広い地下の洞窟。
洞窟の中は結構涼しいらしい。でも蒸気が出だす。

「暑い。」はじめ
「暑くなんかなーい。」あらしさん、はじめをつかむ。
「アイアンクロー」カヤさん。・・・何で知ってるの?
「あらしさん。」
「これが、エンテイの惨劇なの?」
「いえ、これは、だま本の予兆にすぎない。」カヤさん、えらそうにいう。
「あの日の悪夢が。真夏の悪夢がまた。」
悲鳴を上げるやよい。

あらしさんお気温をいうのが、だんだん高くなる。
「暑い。」
「暑くない!」

カヤさんが。あらしさんを冷やす方法をおもいついく。
「参ります。ちかで、ちかこちゃんが、ちからわざ」
変なポーズでだじゃれを決める。寒いだじゃれ。
「いかが。」
「マイナス5度。」
はじめ、解放される。

かやさん「昔ね。私がおもしろいことを言ったら
 「カヤの話を聞くとほんと涼しくなるね。」あらしさん
もしかしたらって。」
「ああ、なるほど。」寒いよね。

マスター、冷たいビールと。
「だって、このあつ。。。うわあ。」あらしさんににらまれる。
あっと驚くためごろうだなあって、ごまかすマスター。

茶色ヒラタゴミ虫がジュンに落ちてくる。「抱きしめたいな。」
はじめ、説明して捨てしまう。
「まだまだ修練がたりないぞ。上賀茂隊員。」といって胸を叩く。
はじめ、ジュンのアッパーカットを喰らう。決まったあ。
「痛あああ。なんで。」
「馴れ馴れしくさわるな。」

蒸気で洞窟が満たされる。
あらしさん、稼働。「どっかーん。」
「どっかーん。」
「ついにあらしが、爆発したわ。」カヤさん。
「ええ。。。」
あらしさん、童歌を歌い出す。童が十人。・・・カウントダウン
「童歌が始まったぞ。」
「ついに最終段階にはいったのよ。」
あらしさん、汗かきまくり。
「歌を最後まで撃った時、エンテイの惨劇が再び始まる。
 そうなったら、もう。もう、誰にも。」

・・・童の数が減っていく。

「後七人だ。」マスター。
「カヤさん。また頼みます。」ジュン
「よろしくてよ。」目が光るカヤさん。
「じゆうに、じゅうぱつ、じゅうをうつ。」
「ああ。。。」


童が十人にリセットされる。

「10に戻った。」ジュン
「じゅうでじゅう。わかった。」

今の内に戻るとはじめは、あらしさんを店に連れて帰る。

途中で怪獣かと思いきや、犬のジョセフィーヌが、やよいに飛びつく。

店に戻ってきた一行。
「早く、リモコンをあらしさん。もう少しの辛抱です。」

童歌は続いている。5人!!

リモコンのスイッチをいれると
赤く点滅をする方舟、「バックします。」
「なに。。」・・・あっははははは。笑えるよ。どんな店だよ。
「それも本物じゃねえのか。」

あらしさん。カウントダウン。童4人。

加奈子は、やよいと一緒よと

「先生、お願いします。」
「まかされてよ。
 ふたたび、ふたりを。ふたごが、ふたがう。」
ちーん、ご愁傷様でした。

あらしさん。カウントダウン。童2人。・・・おいおい二人というから。

「二人、進みやがった。」

ついに童が1人になる。

「ああ、特盛り4段重ね。」カヤさん
「カヤさん。ひたっている場合じゃないですよ。カヤさん」ジュン

いいところで、やってくるグラサン。
「なんだよ。これは、我慢大会でもやっているのか。」
「うっせえ。リモコンがねえんだよ。」
「リモコン?」
ポケットからリモコンを出すグラサン。
「ひょっとしてこれのことか?」
はじめ、取り上げて、冷房をオンにする?
涼しい風が吹く。
ああとあらしさん。

「あらしさん。よかった。」

なんでか光り出す方舟。
風見鶏に魔法陣が出て、
銀河鉄道999みたいな装置に電源がつく。
喫茶方舟がトランスフォームする。
巨大ロボットに変形する。
そこであらしさんが、踊る?

あらしさんの童歌が続いている。
「花火を打ち上げて。みんな、いなくなあった。」

空にロボットが跳んで自爆する。
・・・これって花火。
   爆発オチですなあ。


「また、本を読みましたのよ。」
「まあ。それは何という本かしら。」
「それは。ああ、タイトルを忘れてしまったわ。」
「どんなお話か聞かせてくださる。」
「ええ、よろしくてよ。」
・・・・・・ある魔物の伝説。

「まあ。なんて身の毛もよだつお話でしょう。」
「この魔物の弟は、ある特徴的な鳴き声を放つの。」
「なあに。聞かせて。」
「ぱけらっ。。。」   ・・・おばけのQ太郎でした。
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