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古代少女ドグちゃん 第7話 妖怪 ぴ~おん登場 [TV]

誠、小妖怪に取り憑かれて、人間の文明があぶない妖怪の夢を見る?
最初から一人称で語り出すから、おかしいと思ったよ。
そして、最後に夢から起きて夢オチ。それも夢の中で殺されて。
妖怪悪むし。人に悪夢を見せるちんけな妖怪。
そんな小妖怪に取り憑かれる誠。
「ふ~ん」で、ドキドキウェーブであっさりドグちゃんに吸収される。
「ふう~ん。胸いっぱいかあ?」物足りないドグちゃんでした。
誠がからかうので、ドグちゃんは、誠を懲らしめられる。
懲りずに起きても、夢の続きを心の中で語っているアホぶり誠。

まあ、さもありなんの規制と寄生をかけた今回の話。
なぜにモザイクが掛かる。空間にも掛かるとは!そんなことは。。。
マトリックスではあるましし。
(神戸なら、ありえそうか。実は、まだ焼け野原が現実だったりして。
暗示をかけられて、復興したかに見せている。ピーとなったりして。)
でも、日本には、今も寄生虫に金を吸われているあのやつらに、
みんじとうは、虫の息だが、やつらは、安泰と思っている。
議員など、一瞬の間で自分たちを操れないと。だれーた!
あいつらが出るときだけ、画像にモザイクと話し声にピーの音が出たら
いいのに。

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誠が死んだドクちゃんをかかえて出てくる。
「僕の名前は誠。杉原誠。」
兵士5人に前をふさがれている。。。。ゴレンジャ?
「まもなくこの世界は、崩壊するだろう。」
銃が誠に向けられる。
「そして、何千年。何万年の時を経て、再び人類は、文明を取り戻す
 はずだ。」
ドグちゃんを横たわらせる誠。
「だからこそ僕は真実を書き記そうと思う。同じ過ちを繰り返さない
 ようぬように。」
誠、兵士達の前にかけていく。大声を出しながら。
そして、銃声が。
・・・ああ、なんか、セーラー服と機関銃?


郵便物が届く。
事の起こりは半年前
留守中の父親宛に郵便物が届いた。
テレビを見ているドグちゃん。テレビでは「どうなる?!PL法!」を
やっている。ところどころで、ピーの音が鳴らされる。
なにをいっているのか、わからない。
ドグちゃんとドキドローがそれが気になる。
「なに。妖怪がでたの?」
「違うよ。これは、ピー音。」
「ピー音?」
「テレビや、ラジオには、放送禁止用語があるの。」
「放送禁止用語って。」
「例えば。。。」
なにかをいうが、ピーが鳴って聞こえない。
ドグちゃんが、それをいっちゃだめなのと聞く。
「僕らはなんでもなくてもさあ。中には、いやな思いをする人がいる
 からさ。」
「う~ん。めんどくさいんだね。」
「れれびやラジオが好き勝手にいったら、大変だよ。」
ドグちゃんのことをしゃべるが、ピー音で聞こえない。
ドグちゃんが、怒り出す。
「なんてことをいうの。バカ」アッパアカットを誠に喰らわすドグちゃん。
誠、痛ーい。
ドキゴローが「テレビを見るドキ。おかしいドキよ。」
放送をジャックして、ある人がうつる。
「目覚めよ。
 もう時間がない。
 我々の自由はヤツらの手に。」
そして、さっきの番組に戻る。アホ番組担っている。
「今のも、ピー音の仲間なの?」
「あやしいドキ。」
誠は「今のは違うね。」

。。。このときすでに世界が歪み始めていたことに、
   僕は気がついていなかった。

テレビ塔が写る。
「イリヤ様、さきほど例の電波がキャッチされました。」
「発信源を特定しなさい。」
「は!」

誠宅に慎太郎と紀美香がやってくる。
。。。想像以上に事態は深刻であった。世間は徐々に異変に気がつき
   始めていた。
テレビを見て、あまりにもピー音がおおいことに。
。。。一夜にして放送禁止用語が急増した。なにか大きな力が僕らの表現
   を規制し始めていた。
おかしいので、もしかした妖怪の仕業かなと思って来ている。
等のドグちゃんは楽しそうだあ。・・・あはははは
そして、また例の男がテレビジャックしてうつる。
「なあ、またドキ。」
「あ。混線か?」

「人々よ。目覚めるんだ。
 時間がない。
 我々の自由は、やつらによって、奪われつつある。
 このままでは、世界が滅亡してしまう。」
途切れ途切れで放送され、向こう側で攻撃されているのが、生放送される?
ドグちゃん、おお喜ぶ。これは、コメディーとばかりに、
日の丸扇子を広げている。
急に臨時ニュース、全国指名手配を受けている田辺栄太郎。
つい先ほど身柄を拘束されましたと。警察署で厳重に取り調べを受けている
誠、郵便が気になって見ると田辺栄太郎からだった。

「イリヤさま。田辺博士の処理が終了しました。」
「そうか。」
名札に入谷と書いてある。・・・安いなあ。これ。
目に眼そうを着けている安達祐実。・・・あははは、Pだって。
「いまこそ、われわれの時代が来る。」
そして、フラスコを見つめるイリヤ
「イリヤ様に栄光あれ!」


誠は、郵便物を開ける。DVD?が入っている。
田辺は、誠の父の昔の同僚らしい。
送られたDVD?を再生させる。
うれしそうなドグちゃん。
メッセージが流れる。

君がこれを見ることには、私はこの世にいないかも知れない。
「なんかおきまりのパターンだな!」慎太郎
社会はどんどん規制が厳しくなり、自らの首を絞めている。
わたしは、その現状になんらかの外部の要因があると考えている。
そして、ついに発見した。
@@@ズムアップする?
まだ。誰も知らない未知の寄生虫。
それは、急速に増殖している。このままでは、世界は奪われてしまう。
もし、わたしの身に何かが起こったら、君が引き継いでほしい。
「そんな。どうさん。留守だよ。」誠
ふっ、誠君。君がいるじゃないか。
「えっ?僕?」誠
今ならまだ間に合う。頼む。世界を救ってくれ。
・・・そして、メッセージは終わる。なにかなあ。ウルトラQ。
   川口浩?

。。。人々のこころを抑制して増殖する寄生虫。そんなものからどうやって
   世界を救えというのか。この僕が。
   しかし、世の中は急激に変わり始めた、
テレビで、ピー音だらけ。
。。。テレビやラジオは規制が厳しくなり、バラティやドラマは消えた。
横で雑誌を読んで、馬鹿笑いのドグちゃん。
。。。規制は放送だけに留まらず。青少年に悪影響をおよぼす出版物も
   一切排除された。
雑誌に黒線が引かれて、わからない。
。。。逆に食品表示は細かくなり、産地や生産者の細かい情報の明記が
   義務つけられた。
ローストビーフに冊子がついている。

総理大臣よりRPO長官に任命される入谷歌子氏

。。。やがて、国会は、規制取り締まりを強化するため、
   レギレーション・プロダクト・オーガニデーションョン通称RPO
   の設立を発表。入谷長官が就任した。

「今後、規制に反するものは、いかなる手段をとってでも、徹底的に
 排除する。」
。。。もちろん、反発する人々もいた。
   著名な文化評論家やジャーナリストが集会・デモを行った。
   そのたびにRPOによって検挙された。
   やがて、人々は口を閉ざした。
   誰もが家に閉じこもり、会社や学校が次々と閉鎖。
   電話やメール、インターネットも大幅に規制され、コミュニケーション
   が失われつつある。
   表現の自由のために戦った人々は次々に投獄、抹殺されたち噂された。
   信じられるだろうか?

誠著 近頃はなせかハルマゲドン

   これが本の半年の間に起きた出来事なのだ。

誠と、慎太郎と紀美香で集会をする。
。。。ばくらは、定期的に集まって意見を交わした。
   今の僕らは事実を知る数少ない生存者。
   なにかできることはないのだろうか?
誠の膝で眠るドグちゃん。
。。。しかし、口からでるのは、深いため息ばかり。
2人とも帰っていく。
ドアを開けると、外の様子がおかしい。
モザイクが掛かっている。
どこから外を見ても、モザイクが掛かっている。
慎太郎、外に触れてみようとする。向こう側に手を入れるが、なにか気持ち悪い
。。。おそるべきことにとうとう風景までもが規制の対象医なったんだった。


入谷の放送。足を交互に入れ替える。・・・ううん、色気がない!!残念。
「規制違反したら、だめだぞ。本当にだめだぞ。
 言ったでしょ。」
。。。家に閉じ込めされてから、すでに三日。
   今では、繋がる電話はRPOのホットラインのみ。
   僕らが外界と連絡を取る手段は完全にたたれた。
ここで飢え死にかとと慎太郎。ドグちゃんも食べるものストックが切れかかって
いる。
「取りにいってもいい。」ドグちゃん。
「だめ!外に出られないんだから」誠
慎太郎、無理にでもでてみようという。モザイクの先になにかあるかもしれない
ひもを探し出して、命綱に使って外にでることをする慎太郎、
慎太郎の冒険が始まる、みんなの期待をうけて、モザイクの外にいく。
そして、なにか襲われる慎太郎。・・・象か?
ロープがどんどん出て行く。
慎太郎を戻すためにロープをひっぱりだす。
ドグちゃんのバカ力でなんなく慎太郎が連れ戻される。
慎太郎、すごいものを見たと、もう位置と行こうとするが、誠達は止める。
なにか、エッチな手つきの慎太郎。
大丈夫かと誠。
慎太郎は、大丈夫というが。
。。。だが、大丈夫でなかった。
慎太郎の顔が見なくなっている?変なモザイクが掛かっている。
そのモザイクが全身に渡っていく慎太郎。みんなに気にされる。
。。。なにかが、着実に慎太郎の体を蝕んでいく。
   でも。僕らにはどうすることもできなかった。
「もしかして、俺、消えちゃうのかなあ。」
「なにいってんだよ。きっとよくなるから。」
そして、慎太郎のが願い「俺のこと忘れないでくれよ」をいってから、
咳き込んで消えてしまう慎太郎。ついに身内に犠牲者がでた。
みんな、悲しむ。

ドグちゃんは、「におう。」と言い出す。「妖怪のにおい。」
シャーレに入っていたなにかを見るドグちゃん。
ドキゴロー「妖怪検索
 これは、妖怪ぴ~おんドキ。
 規制された人々の心をえさにして、増殖し、世界を破滅させる恐ろしい
 寄生虫ドキ。」

RPOの人が摘発に来る。
「そのままにしろ。」
「おとなしく投降しろ。」
ドグちゃんにあっけなくやられる。アホのRPOの人達。
そして、寄生している妖怪を取り除く。
「こちらは、妖怪ぴ~おんに寄生されて、操られていたドキ。
 RPOは、やつらの巣窟ドキよ。」
「えい」と妖怪を潰してしまうドグちゃん。
「でも、なんで、僕らのことが。」
紀美香が、通報したと謝る。慎太郎があんなことになって、どうしたいいか
わからなくて。
こんなことをしたら、僕らはどうなるかわからないんだよ誠はいう。
ドグちゃん、装置をひろい上げる。
「これえ。何だろう?」
「どうやら、モザイク除去装置の一種のようだドキ。」
誠、それを見ている。
「もしかして。」
さらにやってくるRPOの人達。
「動くな」と銃を向ける。
誠達、父の部屋に閉じこもる。
誠は、モザイク除去装置を使って、外へのいけるかを試して見る。
だんだんはれてくる外も風景。
「やっぱり、ヤツらはこれで移動できるんだ。」
「あいつらが妖怪なら、ドグちゃんもがんばってくからね!」
誠、ドグちゃんと紀美香を呼ぶが、紀美香は、RPOの人が来ないように
留まるという。
「行って、ここはあたしが食い止める。
 自分が招いたことを自分でけじめをつける。
 だから。、お願い、妖怪を早くやっつけて、世界をもとに戻して。
 早く行って。」
「行くよ。」
銃声がなる。紀美香、死す?


RPO本部について、職員を倒すドグちゃん。
そして、入谷長官と対決をする。
「なんだ。お前達。」
「お前が、妖怪ぴ~おんの親玉だな。」
「ドキ」
「ほおお。われわれの正体を知る人間がまだいたのか。」
入谷は、ドグちゃんの方を向く。
「なにが、目的なの?この世界をどうするつもり!」
フラスコを見せるイリヤ。
「これは、抑圧された人間から抽出したエキスだ。」
そのエキスがかぐわしき香りというイリヤ。そして、芳醇な味わい。
笑い出す。
それを一気に飲み出す。
ああ、たまらないという表情。
「戻せ、いますぐ。世界を元に戻せ!」誠
「なぜ、戻す必要がある!我々は、人間達を養分とすると共に、
 自由も与えているのだ。」
「これのどこが自由なんだよ。」
「みんな自由の意味をはき違えている。」
イリヤは、ハートのピンクシャツを見せる。
「すべての人間が獣のように欲望の赴くままに行動してみろ。
 世界は三日とたたずに崩壊する。
 真の自由なぞ、がんじがらめにした規制の中でしか存在しないのだ。」
なぜか、ハートのピンクのシャツを見せるイリヤ。
笑い出すイリヤ。

ドグちゃん、もううるさいので、戦うことに、
なんでか。変身が早い?
ドグちゃんソードとイリヤ日本刀で戦いを始める。激闘が。。。
いつになくはげしい。
2人、一気にけりをつけるポーズ。
相打ちだったあ。
ドグちゃん、倒れる。
「さよなら。ドグちゃん。」
イリヤは、ドグちゃんに刀を突き刺す。
「実にいいことだ。」
ドグちゃん、イリヤにもソードをさしていた。ソードの先には。ぴ~おんが
刺さっている。
「ドグ。われわれの同胞はすでに世界中に広がっている。
 わたし1人が倒れても、なにも変わらない。」
両者、倒れてしまう。
ドグちゃんをみかまう誠。
「ドグちゃん。もうだめぽい。」
「はあ、なにいってんだよ。何万年も生きてきたんだろう。
 こんなことぐらいでは、死なないだろう。」
「誠。妖怪をやっつけて。そして、世界を救って!」
「無理だって、僕役立たずのしもべなんだから。」
「もう違うよ。」
ドグちゃん、死す。
誠は、パニックに?手についていた焼け跡がなくなる。・・・呪いかな?
誠、大声を上げる。


「僕の名前は誠。杉原誠。
 まもなく、この世界は崩壊するだろう。
 そして、何千年。何万年の時を経て、再び人類は、文明を取り戻す
 はずだ。
 だからこそ僕は真実を書き記そうと思う。同じ過ちを繰り返さない
 ようぬように。」
RPOにうたれる誠。

そして、そこで夢から覚める。・・・夢オチでしたとさ。


次回のゲスト 竹中直人 石野真子

次回 妖怪鯉しくて登場

・・・あはははっ。そんなのは、妖怪キャラかぶりだあ。似せすぎ。
   低予算でんなあ。秘密結社鷹の爪よりも安上がり。
   学生の自主制作の映画でもできそうか?
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