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クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 第7話  氷結!計算外の事態 [クイーンズブレイド]

イルマとリスティが、地下の水晶のある場所で戦う。
リスティを女王の犬
イルマを捨て猫と
言い合う。
イルマは、リスティにいぞみかかる。
昔、エキドナに鍛えられた記憶のイルマ。
でも、リスティには、かなわない?
「もっとしっかり回り込まなきゃだめだ。」
。。。「回り込みが足りなかったけど。なかなkすじがいいじゃないか。
    頑張れば、あたしのパートナーになれる。」
そんなつもりはなかった。真に受けるなんてとエキドナ。
2人の戦いを見ている
「本当に牙の暗殺者の称号を当てられるまで、成長しちゃとはさあ。
 計算外もいいとこ。」

リスティ、イルマを目で追っている。
「一撃一中だ!これが外れたら後がない。」イルマ

「それが仇になってしまった。」エキドナ。

エキドナに、仇討ちだと語るイルマ。兄が、女王と貴族の争いにまきこ
まれて。
「この手でアルドラを。」
「やめときな、返り討ちに遭うだけ。」
「でも、あんたに教わった暗殺術がされば。」
「やめときな。そんなもの、自分のために使うものじゃない。」
・・・仕事人ですね。エキドナ。

イルナ、俊足でリスティを翻弄する。
リスティ、一瞬水晶に写る自分に本来の自身を思い出すが、
水晶を破壊する。「なんだ。今のは!あ!」
本来の自分が水晶に写り出される。唖然とするリスティ。
「あ。わたし!」

エキドナが、2人の戦いを見ている。
「あ!?なるほどねそう言うことか。私はもっと早くに気づいていれば、
 勝ち目があったかもね。」
・・・リスティを正気に戻す方法が。。。
そうとも知らずにイルマは、リスティに一撃を与える機会をうかがう。
「は。今だ。」
背後から、襲いかかるイルマ。
「もらったあ。」イルマ、リスティの胸に剣を突く。。。

エキドナ「すまなかったね。イルマ。
 あんたの人生を狂わせたのは、この私だ!」

イルマの攻撃は。間一髪で外され、がら空きになるイルマをリスティが
襲いかかる。リスティに、上からたたきつぶされる。
悲鳴を上げるイルマ。
リスティの背後に、異常な気配を感じながら、血を吐いて、倒れる。
死に際に、エキドナの幻影をみるイルマ。
リスティの勝ち。


アイリとラナ。
アイリ「今のあの方は、ある意味最強ですわ。魔につかれ、魂を奪われて
 いるものは、恐れや痛み死ぬことすら躊躇しません。」
「じゃあ。僕たち、運がよかたっだね。」
「前から、おちびちゃんにお尋ねしたかったんですけど。」
「な~に?」
「どうして、あのとき私を助けてくださったのです?」
「お母さんが石にされたとき、僕をかわいそうに思ってくれたから。」
「えっ?ああ。あれは、趣味の悪さが鼻についただけで。別に。あ!」
ラナ、アイリに抱きつく「ありがとう。アイリお姉ちゃん。」
「あの。えっと。どう致しましてですわ。」
丸くなるアイリ。
力が減少して、服が透明になるアイリ。なんとか、気力で服をとり戻す。
「どうしたの?」
「なんでも、ありませんわ。」笑ってごまかす。
「ああ、見ちゃあいけません。」
。。。こんなこと、全くの計算外ですわ。
   私は、沼地の魔女様の使命を果たすだけ。
   それだけでしたのに!


エキドナ、猫とともにイルマをみかまいにいく。
「長生きなんてするもんじゃない。まったくさ。」
イルマを葬りに抱いていく。捨て猫は、拾われた。


エリナとトモエの極寒の地での戦い。

ジズカ「この御姫様は、最悪の相手かもしれないよ。トモエ様。」

エリナとトモエ戦う。
エリナは、心でトモエを動揺させる。
「きれい事いたって、相手を傷つけることは同じゃない。」

クローゼット「刃を交えることなく、相手の心を挫く技。」
レイナは見ている。
シズカ「トモエ様の弱点。それは。」

エリナ、さりげなく言葉攻撃。
言葉で相手の戦意をそぐ攻撃、話しながら、詰めていく。
トモエが本当に気に入らないエリナ。
「私は、そのようなことを思ったこてゃ一度も。」
「一度も?」

シズカ「素直で正直で優しすぎるから。」

「今だって、あたしを倒して踏み台にして。使命とやらを果たすん
 でしょう。さあ、遠慮なくその刀で私を血祭りにすれば!」
エリナ、アッパアカット。トモエ倒れる。
「いつまでいい子ぶっているのよ。この期に及んでその態度って。最低」
「いい子ぶってなど。しかし、あなたのお姉さまとはお友達。
 それ故、あなたと剣を交えることに戸惑いもあります。ですが。」
「ちょっと待ってよ。お姉ちゃんとどういう関係なの?」
「今回の旅で親交を温めました。寝食を共にしたことがあります。」
「寝食!寝食!」ああ、なんていう百合の発想。妄想。
「じゃ、じゅああ。あんたあ、お姉ちゃんと。
 あんなことや。こんなことも。」
「ああ?」
エリナ、変なスイッチが入りました。
「許さない。絶対に許さないんだから。」
急に暴走を始めるエリナ。猛烈に攻撃をする。
トモエ「あたし、なにか失礼なことを。」
冷静に攻撃をしていないエリナ。あり得ないバーサー化。
「いつかは、逃げれたけど、今度は逃げられないからね。ヒノモトの
 野蛮人!」

レイナ「すごい。こんな気迫のエリナははじめて見た。」
・・・あんたが、原因。

シズカ「トモエ様。凌ぎきったみたいだねえ。
 防御にもまったく隙がない。本当にトモエ様は強い。でも。」
 傍らに何かが届いている。
・・・トモエ、暗殺の指示?


トモエとエリナは、激闘は続く。
パンサークローが、エリナから来る出される、後ろに宙返りして
避けるトモエ。エリナ、着地時に足を絡め取る。転かしてしまう。
「お姉ちゃんを渡さない。」ソーセージを食べる。・・・なぜ。

クローゼット「見事だ、エリナ。後はつめを謝るな。」
・・・何故しったら、どう思うのでしょう?冷静でないですよ。


ソーセージを食べながら、トモエを引き寄せる。
「お姉ちゃんは、私だけのものなんだから!」・・・私情を挟みすぎ。
槍で突きに行く。トモエ、それを防御して、両足でエリナを蹴り上げる。
武者巫女奥義らしい。三弦武者蹴り
ごきっとなって、エリナ蹴飛ばされる。
エリナ何とか立つが。
「あんたなんかに、あたしのレイナお姉ちゃんを」横転するエリナ。
・・・レイナお姉ちゃんにこだわったのが敗因。あほ!
「か、勝ったあ。」

クローゼット、詰めがあまいか。

レイナ「エリナ。ふう、トモエの強さは底知れない。頑張らないと。
 あ、そうだ。あたしの剣。ユーミル大丈夫かな?」

ユーミル「おお。もおお。やはりないかが足りぬ。」
・・・いつになくきれいに写っている。
「ううん。」
・・・どうしたらいいかわからんべえ。


ナナエルとメルファは、相変わらず。
おなかが空いているのに、聖なるポーズにせいをだす。
「こんなの夕食のあとでもいいじゃんと。」
なんとも隠微な姿をしている。これって、意味があるの。
・・・男をたぶらかす技でしかない?
「めっそうもありません。食事の後の過激な運動は、大天使様の
 ご健康にもかかわります。」
「いいなにがなにだか。どれだけ計算違いよお。」
・・・レイナに寄生したほうがまし?

「はっ」
女王の使いが、ナナエルを迎えに来ている。
「あ!大天使様。」
「ふん。ようやく、本命の登場ね。」


ラナが食べている、
そこに女王の使いが
アイリ「お呼びがかりましたわ。」
「お姉ちゃん、がんばってね。」
。。。相手の精気を吸い取れば、なんとか力を取り戻せますわ。
   もし、お強くて、その隙がなれれば
「アイリお姉ちゃん。」
「すぐ帰ってきますわ。いい子でお留守番してくださいませ。」
「ねえ。僕も一緒に連れて行って!」
「それは、あなたのお母様だけの特権ですわよ。」
額にキスをして、アイリは戦いに行く。
「ああ。お姉ちゃん。」


トモエ「シズカさん。ただいま戻りました。」
シズカはいない。
「シズカさん。」
置き手紙がある。



ナナエルは、空腹で戦いにいく。しまったあ。なにか食べてくるんだった
・・・草をですか?
アイリも空腹で来ている。こっちは、精気がほしい。空腹ですわ。
二匹がはらをすかせて、戦えるの?
嘆きの間で
「あ!」と敵味方を確認する。
「冥土のメイドじゃん。あんたが相手。」
「失礼ですわね。あたくしは、冥土へいざなうもの。ですわ。」
アルドラは笑っている。「よくぞ参った。」
「アルドラ」ナナエル。
「聖なる天界の使いが、クイーンズブレイドにご参加とあらば。
 予自らが立ち会わなければ、礼を失するというもの。」お辞儀をする
ナナエル、偉そうにする。「さすが、女王ともなるとわかっているね。」
「違いますわ。アルドラは、わたし達をまとめて石にするために。」
「でも、本音は、このナナエルさんの強さへのあこがれ。
 そして嫉妬ね。」
「じゃなくて。」
「あたしの可憐な戦いを網膜ひん向いて、網膜のすみかたすみまで
 焼き付けなさい。」
・・・おいおい。その水色パンツのパンチラは、なんだ。お子様かよ。
「さあて、今まで持されていた分。気合い入れていくからね。
 前みたいにこてんぱんにしてやるから覚悟しなさいよ。」
「人の話を聞いてくださいまし。」
・・・かみ合わない2人。
アルドラは、笑っている。。。。バカなやつら。


トモエは、シズカに飛び出された場所に行く。
墓場で待ち合わせ。
「まよわずこれたみたいじゃん。」
「シズカさん。」
「地図でなく、文字で説明したのがよかったみたい。」
ここまでの来たことを話すシズカ。
ねえ、なんでわたしがここまでお供して来たと思う。笑うシズカ。
唖然とするトモエ。
「だから、甘いっていうんだよね。
 さっき、あたしのところに、これが届いたんだよ。」
「そ、それは。甲魔忍軍の!」
「もう、暗殺の手はつきたらしい。そうなれば、頭領のあたしの
 出番となるみたいだ。」
「ああ」
「わかる?つまり、あたしは、トモエ様暗殺の最後の刺客ってわけ。」
トモエには意味がわからない、そう言う冗談はやめてください
「命を奪うのであれば、機会はいくらでもあったではないですか?」
「トモエ様は、ご自身の強さをわかっておれない。
 特に不意打ちは、逆にやばい。見境なくなるからね。トモエ様は。
 で、あたしは草になったんだ。」
「は?」
「甲魔忍術友愛そうしんり。敵の友となり、弱点をつく。
 知ってるだろ。」
「あ、では、ジズカさんがわたくしに示してきた友情は、いつわりだった

 のですか?」
「この術は、こころのそこからなりきるんだ。
 トモエ様はためならこの命はいらない。今でもそう思っている。」
「じゃあ。」
「だけど、これだけはだめだ。」
「何故です?」
「それは。あたしが、甲魔忍者だからだ。」
火薬で、トモエを攻撃するシズカ。
2人が戦う。
「あれ?抜かないの。刀。」
「シズカさん。もう、辞めてください。
 私には、シズカさんと戦うことはできません。」
「そうでなきゃあ。打ち明けた意味が無い。情にもろい。それこそが、
 トモエ様の弱点だ。
 心技体に飛び抜けているトモエ様が、こころに通わせたものには弱い。
 あまい。あまいね。」
がんじがらめにするシズカ。
「それで、ヒノモトを救おうなんて、笑わせる。」
トモエ、剣を抜いて、シズカと交える。
「抜いたね。」
目に涙を流し出すトモエ。「護国の御ためとあらば。」
2人の戦いが見えないほど早い。
。。。そうさ、トモエ様は、敵に対してはどこまでも強い、
   だけどね。トモエ様。今度の戦いの相手は、敵ばかりじゃない
   そんな戦いにトモエ様は自らも命をかけた。
   決して負けることが許されない使命を帯びて、いぞんでしまった。
   だから、こうするしかなかったんだ。
   わたしが、ここまで人を好きになるなんて、とんだ計算違いだった
   
シズカ、トモエに倒される。
「ねえ。トモエ様。これからの戦いは、今様に非常に徹していぞんで
 おくれよ。」
「シズカさん」
「泣いちゃだめだよ。」
「はい。」
「これで思い残すことはなにもない。」
シズカの手を取るトモエ。
ジズカの名前を呼ぶトモエ。
。。。トモエ様は、私にやられるはずは絶対にない。
   そう信じられるからこそ。戦いをいぞむ。
   あの日、トモエ様があたしに与えくれた命。
   今、お返しします。この命をもって、トモエ様の弱点を断ち切る。
   トモエ様の命ながらえんことを。
   それが、あたしが見つけた戦う理由ってやつだから。
   それで、あたしもトモエ様のいう闘士ってやつになれると思う。
   たぶん
トモエは、目に涙をためる。
激しく泣き出す。
トモエとシズカの思い出が流れる。

次回「慙悸!戦いの天使」

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