SSブログ

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #30 イシュヴァール殲滅戦 [鋼の錬金術師]

昔のイシュヴァール殲滅戦についての語られる。
ロイとホークアイの関係も。ホークアイの父が、ロイの先生。
でも、結局は、誰から炎の扱い方をならったか?
リザ・ホークアイに最高・最強の錬金術を背中に描いている?
スカーといい、入れ墨して残すんだよなあ。
・・・なんかキカイダー01のギルの子供を思い出すなあ。

昔のイシュヴァールでの件で理由について、語るところがあるが。
軍人には、分からず。
今となっては、お父様の差し金。賢者の石の錬成の実験に使われただけ?
マルコーが錬成した賢者の石は、キンブリーの口の中。
その力でスカーの家族を惨殺する。

イシュヴァールの大僧正が、ブラッドレイに和平を申し出るが、
人間よ、お前一人のお命で10万人の代わりにはならないと。
そうだよね。等価交換だから割に合わない。
いくらえ偉くても、官僚でも役員でも、所詮は一人分の命。
価値は、それ以上でもそれ以下でもない、福沢諭吉かいな。
ブラッドレイ、上位種だから、人間をばかにしたいいかただあ。
たしか、お父様は、人間をありに例えていたか。踏んでも気がつかない。
・・・気を付けよ、宗教に傾倒している人たち、所詮は同じ人間。
   相手が、人間でないならとにかく。それに神様は人間が作るものでは
   ない。いいように人をあやつるために宗教が作られている。

ロイが、しようとしていることは、国を平和にすること。
できたとしたら、逆に悪人にされてしまう?
しかし、国民のためには必要?
日本では、そういうものは、戦後にごまかされましたね。
いまでは、戦争をおこしたやつらは、悪者でなく、
英霊として合祀している大馬鹿な国。
戦争をおこした連中と子孫が非日本人だあ。
・・・戦争をおこすに米国にはめられたところはあるが傲慢なものが
   上に立ってましたね。あれだけ、戦争を回避しようと裏で動いて
   いたというらしいのに。

-----------------------------------------------------------------

マスタングの過去。ホークアイ先生。
ホークアイの父「結局、軍人になったのか。やはり、まだ、お目に、
 炎の錬金術は早いな。」
ロイ「まだ、ですか?
 結局、、今日まで錬金術の基礎しか教えてくださいませんでした。」
「当たり前だ。軍の犬に成り下がるようなヤツには基礎を教えることで
 すら、もったいないわ。」
咳き込むホークアイの父。
ロイ「錬金術は、大衆のため  ですか?」
「ううん。」
「先生、周辺諸国の脅威に、さらされている今、軍の強化こそ急務です。
 国民を守るために、錬金術は。」
「そんな言い訳は、聞き飽きた。」
「なあ。」
咳き込む。
ロイ「わたしには、耐え難いです。
 先生ほどの方が、こんな極貧にあえいでいるなんて。
 国家資格を取ってください。
 そうすれば、更なる研究が。」
「研究は、とうの昔に完成している。」
「え!何ですって?」
「最高・最強の錬金術だ。使い方によっては、災厄になりうる。
 それ完成させ、そして満足してしまった。」
「うん」
「錬金術師は、生きているかぎり、
 真理を追い求めずにはいられない生き物だ。
 考えることをやめたとき、錬金術師は死ぬ。
 私は、とうの昔に死んで」
 ・・・咳き込む
「先生!」
むせびだす。
「先生!ホークアイ先生!」
「娘を頼む。私の研究はすべて、娘が。」
遺言をいって、先生は死んでいく。


墓地にて
ホークアイ「すみません。何から何までお世話になってしまって。」
ロイ「気にしないでいい。弟子として当然だ。
 何かあったら、いつでも、軍部に尋ねてくるといい。」
ロイは、居場所を書いた紙をホホークアイに渡す。
ロイ「君も、私が軍人になったことを軽蔑するかい?
 確かに、いつか路頭で、ゴミのように死ぬかもしれない。
 それでも、この国の礎の一つとなって、」
 みんなをこの手で守ることができれば、
 幸せだと思っているよ。」
「あっ。」
「おっ。いや、青臭い夢を話してしまった。」
「いいえ。すばらしい夢だと思います。」
「う。」
「みんなが、しあわせに暮らせる未来、信じていいですか?
 父の夢を託していいですか?」


現在にもどって、ホークアイ、シャワーを浴びている。
背中に父が刻んだ錬金陣が描かれている。

ハヤテ号が泣いている。
ハヤテ号が、エドにおおいかさっている。
・・・拳銃を返しに来たエド。

ホークアイ「はやて号。だめ。」
ハヤテ号、仕方なしにエドから離れる。
「ごめんなさいね。」
エド「いや。よくあることだから。
 聞いたよ。大総統付きだって?」
「ええ。」

ホークアイ
「かなりハードだったみたいね。」
拳銃を整備するホークアイ。
エド「人は、撃ってないよ。撃たずに済んだ。」
拳銃の手入れをするホークアイ
「いや、撃てなかったんだ。」
「うん。」
「だめだよなあ。
 覚悟がないから、迷惑かけてばかりで。」
「なんかあったの?」
「スカーがウィンリィの両親の敵だったんだ。」
手が止まるホークアイ。

スカーを撃とうとしたウィンリィ
エド「あのとき、心底イヤだと思ったんだ。
 急に銃が怖いものに見えてさ。
 気がついたら。」
ウィンリィから、身を挺して、スカーの前に立っていた。
エド「あいつ、スカーを殺したいくらい憎かったと思うんだ。
 後で見たこともないぐらい。
 わんわん泣いてたもの。
 ほんと、だめだ。
 あいつのこと、すこしもわかってなかった。」
「生きて、帰って来たからこその悩みね。」
「なあ。」
「でも、生き延びなきゃだめよ。
 大切な人のために。
 守ってあげてね。」
ハヤテ号がエドをみている。
「ん。」
「大好きなんでしょう?ウィンリィちゃんのこと。」
コーヒーをを吹き出すエド。はやて号の顔に直撃。動揺するエド。
わんちゃん、目が痛い。
「いや。いや。そのう。
 あ。あれは、ただの幼なじみで、
 か、家族みたいな。
 守るとかなんとか。あ、当たり前。っちゅうか。あの。」
大人の女の貫禄で受け入れるホークアイ。
「ごめんさいね。これ、重荷に鳴っちゃたわね。」
無口で反応するエド。
エド「中尉はさあ、重荷に思ったことないの?」
「重いとか軽いとか、今更言う資格。私にはないもの。」
「うん?」
「過去に、人の命をたくさん奪ってるから。
 そして、この道を行くって、決めたのも自分だから。」
エド、つばを飲み込む。
「イシュヴァール?
 イシュヴァールの話、聞いていいかな?」
ハヤテ号、そばで不思議そうにないている。
ホークアイ。銃の整備が終わる。


スカーがマルコーにきく。
スカー「話してもらおう。
 イシュヴァールで、お前達が何をしたか。」


ホークアイ、イシュヴァールのことを話す。
「イシュヴァールは、岩と砂だらけの厳しい土地。
 そんな土地だから、戒律の厳しい宗教と強靱な民族が生まれたのは、
 無理からぬことでしょうね。
 でも、アメストリスに、併合されたことで、
 一部の人々は、不満を募らせていた。
 そんな折。
   。。。。将兵が、イシュヴァールの少女を銃殺する。エンヴィー。
 一発の銃弾により不満は怒りとなって、イシュヴァール全域に広がったの
   。。。暴動がはじまる。
 暴動は、やがて内乱となり、7年もの長きにわたって続いた。
 そして、一枚の書類が、すべてを決定したの。
 大総統令3088号。
 イシュヴァール殲滅戦の開始を告げた その紙切れが。
    軍隊が、イシュヴァールに進攻する。
    砲弾の雨。
    アームストロング。
    手に錬成陣
    鋼鉄 グラン
    キンブリー
    ロイ
    イシュヴァールでの銃撃戦
 まさに地獄だった。
 空気は、腐臭と硝煙のにおいで満ち、
 砂は、流れた血で重く湿ったわ。」
唖然として聞いているエド
狙撃でイシュヴァール人をねらう。それがホークアイ
「普通の兵なら、弾を乱射して、その一発が偶然に人の命を奪うことも
 ある。でも。狙撃は違う。引き金を引けば、必ず人が死ぬ。
 原因と結果がこれほど明確に結びついているのは、
 狙撃兵と国家錬金術師だけだわ。」

   グランが
   「我が名は、鉄血の錬金術師バスク・グラン。
    鉄と血。すなわち兵器と兵士。
    この身こそ、戦の先駆けにならんでなんとする!」
   錬金術で建物を壊す。

   ロイが、炎で焼きつくす。

   アームストロングが壁を作って逃げ道を封じる、
   逃げ道を失ったものを射撃する兵士達。

   アームストロングは、遺憾な顔をしている。
   兵士達に惨殺されるイシュヴァール人。

アメストリスの駐留キャンプ
ヒューズが休んでいる。
ロイを見かける。
「ロイ。ロイ・マスタング?」
「ん?」
ロイ・マスタング。ヒューズと出会う。
ヒューズ「おまえも来ていたのか?久しぶりだなあ。
 しかし、目つきが変わっちまったな。」
殺し屋の目をしているロイ。
ロイ「そういうお前もな。人殺しの目だ。」
「う。ああ。」
ヒューズ「士官学校で、この国の未来について、
 みんなで語り合ったっけな。」
ロイ「ああ、美しい未来をな。」

「大尉、お手紙です。」
ヒューズ「おう、ありがとうよ。うわ~!」
ロイ「なっ。なんだ?」
「俺の美しい未来さ。グレイシアっていうんだ!
 セントラルで、ずっと、俺の帰りを待っててくれてる!」
ロイ、なにか引いている。
「一人でずっと。
 うああ。他の男が、ちょっかい出したらどうしよう!!
 いや、俺みたいないい男を置いて、グレイシアが、浮気するわけが
 ない。
 いやいや、しかし。」
「ヒューズ。一つ忠告しておく。」
「え?」
「映画や小説でよくあるパターンだ。
 戦場で恋人の話を持ちだしたヤツは、すぐ死ぬ。」
「お前なあ!」かちんとくるヒューズ。
ヒューズ「ふっ。これで、明日まで生きていけるんだ。」
「ううん。」
「この手紙だけが、明日を夢見させてくれるんだよ。
 いつ終わるともしれない。この戦場で。」
「まさに、出口の見えない戦争だ。
 国がどれだけ、兵力を投入しようとも、
 この砂漠は水のように吸い込んでいくだけだ。
 苦労して、制圧して、何が残る。
 やっぱり、砂だけじゃないか。」
「ああ、内乱の鎮圧にしちゃあ。徹底的すぎる。」
後ろから足音M気づいた二人。
「あ?」
「ん?」
そこへホークアイが、来ている。
「お久しぶりです。マスタング少佐。
 覚えておいでですか?」
ロイ。。。なんてことだ。この人も、人殺しの目になってしまった。

ホークアイが、ロイに教えをこう。
「教えてください。少佐。
 国民を守るべき軍人が、なぜ、国民を殺しているのですか?
 人に幸福をもたらすべき錬金術が、なぜ、人殺しに使われているの
 ですか?」
ロイは、悲しい顔をしている

キンブリ-「それが、国家錬金術師の仕事だからです。
 なぜ、国民を守るべき軍人が、国民を殺すのか。
 それが、兵士に与えられた任務だからです。
 違いますか?」

ロイ「割り切れというのか。この惨状を!」
キンブリー「そうですね。例えば、お嬢さん。
  「私は、いやいややっている。」
 そういう顔ですね。」
「うう」
キンブリー「相手を倒したとき、「当たった。よし!」と、自分の腕に
 うぬぼれ、仕事の達成感を感じる瞬間がまったくないと言い切れますか?
 狙撃手さん。」
ロイ「それ以上言うな!」キンブリーの首もとをつかむロイ
キンブリー「私からすれば、あなた方の方が理解できない。
 戦場は、そもそも敵を殺す場所です。」
「うう。」
「その覚悟もなしに、軍服を着たのですか?
 死から目を背けるな。前を見ろ。
 あなたが殺す人々のその姿を正面から見ろ。
 そして、忘れるな。
 敵も、あなたのことを忘れない。」

鐘がある。仕事がはじめる。

キンブリー「おっと。時間ですよ。仕事に行かなければ。」
ヒューズ「俺もいかなきゃな。じゃあば、ロイ。」
「ヒューズ。お前は、なぜ戦う?」
「簡単だ。死にたくねえ。ただ、それだけだ。
 理由はいつだって、単純だよ。」
ロイ、この言葉に?

ロイ、ふたたび、攻撃を始める。
。。。では、この戦いの理由はなんだ!?



マルコー「理由。
 あったんだ。おそろしい理由が。」
ある施設でイシュヴァール人が撃たれる。、
錬成を始める。
それを見ているマルコーら、研究員。
イシュヴァール人が犠牲になる。
マルコー、それを見ている目が、悲しい。叫び声で目を背ける。
その後には、赤いものが、陣の上に浮かんでいる。
「ああ!」
賢者の石ができあがる。

スカー「我らの血を使って、賢者の石を作ったというのか!
    その石をどうした!」
マルコー、賢者の石を手にする。

マルコー「ゾルフ・J・キンブリー少佐。
 紅蓮の錬金術師の手に。」
スカー「長い黒髪を束ねた冷たい目の男か?」
「ああ。」

スカーの家族を襲った例の男。

スカー「そして!」
マルコー「せっ。戦局が、たった一つの意志で変わった。」

爆音を聞いている。
キンブリー「ああ。いい音だ。
 体の底に響く、実にいい音だ。
 脊髄が悲しく踊り、鼓膜が歓喜に震える。
 それも、常に死ととなりあわせのこの地で感じることのできる喜び。」
キンブリー、賢者の石を口に入れる。
「なんと充実した仕事か!」
両手を合わせて、錬成する。
下には、スカーの家族達がいる。みんなを惨殺する。
キンブリー「うん。いい音だあ。
 すばらしい!賢者の石!」


コーヒーを降ろすホークアイ
「殲滅の完了は、時間の問題だったわ。
 そのとき、イシュヴァール教の大僧正ローグ・ロウが、同胞のために
 大総統の前に立ったの。

ブラッドレイ「ほう。貴様一人の命で残り数万のイシュヴァール人を
 助けろと?」
ロウ「いかにも。わたしは。」」
ブラッドレイ「うぬぼれるな。
 貴様一人の命と残り数万の命とで同等の価値があると?
 大概にせよ。人間。
 一人の命は、その者一人分の価値しかなく。
 それ以上も、それ以下にもならん。
 代えは利かん。殲滅もやめん。」
「この人でなしが!神の鉄槌が下るぞ!」
ブラッドレイ「神だと?さて不思議な。
 この状況で、いまだ、私に鉄槌はくだらぬではないか。
 あと何人いや何千人イシュヴァール人を殺せば、下るのだ?」
「貴様!」
ブラッドレイ「神とは所詮、人間によってつくりあげられ
 人の手によるものに過ぎん。
 私に鉄槌を下したくば、神など借りずに、自らの手で行え、人間!」
・・・あああ、自分が人でないことをいっているようなもの。
   確かに人間にあがめらた神なぞ、偶像で存在しない。残留思念でさえ
   もありえない。どこかのあほ教祖なんてくそくらえ。

エドは、ホークアイのいうことを聞いている。

ホークアイ「やがて、戦いはおわり。
 私たちは、故郷にかえれることになったわ。

ヒューズ「結局、俺たち兵隊は、ゴミみたいなもんか。」
ロイ「ああ、一人の力など、たかがしれている。
 ならば、私は、自分で守れるだけ。ほんのわずなでいい。
 大切なものを守ろう。
 下の者が、更に下の者を守る。
 小さな人間なりに、それくらいはできるはずだ。」

頂上には、キングブラッドレイがいる。
足下の人間を見ている。・・・自分は、上位種。


ロイの執務室に入る物音。
「うん」
ロイの前に、ホークアイは入ってくる。
「イシュヴァールで、あんな思いをしたのに、結局、この道を選んだのか。


ホークアイ「はい。錬金術がいうとおり、この世の理が、等価交換ならば、
 新しく生まれてくる世代が、幸福を享受できるように、
 その代価として、我々は、屍を背負い、血の川を渡るのです。」
ロイ「君を、私の補佐官に任命する。
 君に私の背中を守ってもらいたい。
 分かるか?背中を任せるということは、
 いつでも、後ろから撃てるということだ。
 私が、道を踏み外したら、その手で撃ち殺せ。
 君には、その資格がある。
 ついてきてくれるか?」
「了解しました。
 お望みとあらば、地獄まで。」

ホークアイのコーヒーが空になっている。

エド「でも、大佐が軍人のトップになっても、
 この国が軍事国家であることに変わりがないじゃないか!」
ホークアイ「そうね。今は、ほぼ軍の傀儡と鳴っている議会を
 あるべき型に戻して、民主制に移行する。
 軍事国家時代の膿を、すべて絞り出しさないと、
 この国は新しくならない。」
「膿?」
「例えば、イシュヴァール殲滅戦の戦争犯罪人を裁くことに
 なるかもしれない。」
「な。はあ!」
「そう。乱世の英雄は、平和の世において、ただの大量殺戮者よ。」
「大佐は、それを承知で、上を目指してんのか?
 そんなの自滅の道じゃないか?
 あの内乱の裏で、糸を引いていたのは、ホムンクルスだろ。」
「原因が、ホムンクルスだとしても、実行したのは、私たちよ。」
「ああ」
「死から目を背けてはいけない。
 殺した人々を忘れてはいけない。
 なぜなら、彼らは、殺した私たちのことを決して忘れないから。」
「くっ。でも。」
「私たちの心配をする前に、やることがあるでしょ。
 アルフォンス君もあなたも、元の体に戻ること。
 たくさんの人たちが、その日が来るのを持ってくれてるはずよ。」
エド「うん。
 絶対戻ってみせる。アルと一緒に。」


アル、医者から出て行く。
「ノックス先生。おじゃましました。」
メイ「あの。。鎧さん。」
アル「ん?」
メイ「いろいろ助けていただいて、ありがとうございます。」
アル「鎧でじゃなくて、アルファンス・エルリック」
メイ「エルリックって。」
「エドワード・エルリックっでいったでしょう?
 小さい錬金術師。」
・・・それはないでしょう。アル。エドが怒るよ。
「僕、あれの弟なんだ。
 訳あって、体を持っていかれちゃったけど。」
メイ「あれの弟ということは。あれにそっくりなのかしら。」
「失敬な!
 兄さんより、うんと、身長も高いに決まってるだろ!
 顔だって、あんなにきつくないし、けんかだって、兄さんより強い!
 でも、短気じゃない!ジェントルマンさ!」
メイ「ああ」
。。。アルフォンス様!
・・・また、脳内錯覚している、豆女。
「うん」
メイ「早く体が元に戻るといいですね!」
「うん。そうだね。」


地下。エンヴィー、マルコーのところへ。
「マルコー先生、ご飯ですよ。」
扉をひかけてみると
「あれ~。静かだねえ。
 また、イシュヴァールのことを思い出して泣いてんの?えっ。
 はっ!」
殺されているマルコ。スカーが殺したあ。



白い悪魔は野に放たれた。
ここから始まる新たなる戦い。
だが、少年はひるまない。
希望を目印に再び歩きだす。

次回 520センズの約束

共に戦った者だけが分かる世界がそこにある。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0