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とある科学の超電磁砲 第5話 とある二人の新人研修 の感想 [とある科学の超電磁砲]

コミックのエピソードと同じだあ!
昔の中学に上がる前の黒子が、間接的に美琴接触している。
「私たちの約束」初春と黒子の約束って。


学園都市第2学区区 風紀委員訓練所 秋

。。。まったくなんで一緒に志願生と一緒に訓練だなんて。
   こんなことのためにジェッジメントなったわけでは
   ありませんのに。
ぐちる黒子。コミックのエピソードと同じだあ!
昔の中学に上がる前の黒子が、間接的に美琴接触している。
「私たちの約束」初春と黒子の約束って。
  。。。。二人で一緒に一人前になること。
      そでいいの。バロムワンか?
己の信念に従い。正しいと感じた行動をとるべし。で、美琴先輩に
せまることを正当化していないか?
次回は、美琴おねえさまの1日ジェッジメント。無理矢理に引きずり込む。
当麻の乱入まで入るのかな?


学園都市第2学区区 風紀委員訓練所 秋

。。。まったくなんで一緒に志願生と一緒に訓練だなんて。
   こんなことのためにジェッジメントなったわけでは
   ありませんのに。
ぐちる黒子。

横では運土おんちの初春。

黒子と初春の出会い。黒子から、初春に近づく、
また、変態でなかった黒子。
初春、子のことを聞いて、もう現場に出ているのですね、
動揺する黒子、まだ後方支援。
初春、私みたいのでは無理なんですよね、
「わたし、とろっくて
 そんな私でもジェッジメントになれば、買われるではないかと
 思ったんですけど。訓練にぜんぜんついて行けなくって。」
嘆いている
黒子「己の信念に従い。正しいと感じた行動を取るべし。
 ジェッジメントの心得の一つですの。
 思いを貫き通す意志があるのなら。結果はあとからついてきますわ。」


黒子と初春、監視カメラの設置場所の調査。
黒子、調査学区のジャッジメントを批判する。
初春は、脳天気「被害が出る前でよかったですよ。」
「そういう問題ではありません。」

ていうまに車上荒らし。警報が鳴る。
応援が来るのを待たずに、黒子独断でと行動を始める。
初春「気をつけてくだい。相手が一人だとは。」
「相手が何人だろと、車上荒らしごとき。ちょっちょいのちょいですわ。」
拘束にいくが黒子であったが、相手は二人、車の中に隠れていた。
逃げられてしまう。初春には、停止行動に入るが、
犯人から電気ショックが与えられて気を失う。

気がついた黒子は、初春の身を案じる。
大丈夫だった初春。安堵する黒子。
「やはり初春は、まだまだ半人前ですの。
 今まで通り支部で私のバックアップをしていれば、いいのですわ。」
「あたし。あたしだって。相手は一人とはかぎらないって言いました。
 それを無視したのは、白井さんじゃあありませんか!」
「それは。」
「だいたい白井さんはいもそうです。無茶して独断専行ばっかり。
 だから、いつも始末書数がへらないんですよ。」
「聞き捨てなりませんわね。
 わたくしがいつ独断専行したと。」
「いつって、いつもじゃあないですか。
 今回も応援が来るまで待ってもよかったのに!」
「そんな悠長なこと。犯人に逃げられてしまいます。」
「少しは反省してください。このままじゃあ、私たちの約束はどうなるん
 ですか?」
「うん。あ?約束?」・・・なんでしたっけ?
「あ、覚えてないんですか?」
「はて?」
「わかりました。白井さんがそういう考えならもう知りません。
 勝手にしてください!」
白井、ええ?


風紀委員活動第177支部
佐天、初春を訪ねに来る。補習のプリント手伝って、もらうために
「また、あなた。まったくここはたまり場ではないのよ。」
「はいはい、わかってます。
 でも、今日はちゃんと理由が、じゃっん。あたしの補習プリント。
 初春に手伝ってもらおうと思って。」
あきれている先輩。
「まったく初春さんなら、ほらと
 でも、今はやめといたほうがいいかも。
 初春さん、ちょっと機嫌が。」

佐天さん、いつもの調子で「う い は る」
初春のスカートをめくる。
「な!」
「今日は、クローバ。ようし、しあわさせの四葉のクローバーをどこかな
 って、ほれほれ。めくっているよ。絶景だよ。」
いつもの恥ずかしい反応を返さない初春。
「初春は、どうしっちゃたんですか?」
「白井さんといろいろあって、ちょっとね。」
真剣に調べ物の初春。

佐天「そんなことがあったんですか。」
「そういうこと。だからちょっとだけ静かにさせてあげて。」
「うん。だったら、もういっそのこと。
 ジャッジメントやめちゃえばいいのに。」
「あ、ちょっとちょっと無責任なことをいわないで。
 ジャッジメントは、アンチスキルとならぶ学園都市の治安維持の機関よ。
 勝手に放り出したりできる仕事じゃないわ。」
「ううん。じゃあ、このままほっておくしかないんですか?」
「そういうわけにはいかないけど。まあ、大丈夫だと思うわよ。」
「あの二人なんかあるんですか?」
「うん。聞きたい?」


そのころ、黒子は、美琴のいる寮でごねている。
美琴がうっとおしいので
「ああ。うっとしい。あんたね。そんなに気になるのなら。
 とっとと、仲直りしに行けばいいじゃない!」
「それは。」
「このままだと、初春さん。あんたに愛想を尽かしてほんとにコンビ解消
 しちゃうかもよ。」
「これぐらいで終わるなら。所詮、その程度の関係だったということ
 ですわ。」
「また、そんな強がりを。」
「強がってませんの!」
「ああ、あんたと初春さんって、そこまで性格違うのに、
 なんでコンビなんて組んでいるのよ?」
「あたくしいだって。最初世は、そんなつもりありませんでしたの。
 あんなにとろっくって、なんにも出来ない子。
 ですけれど。」


昔の回想シーン
かわいい初春が歩いている。女性に注目されている。
黒子は、先輩と巡回を終了。郵便局の前。
質問とかがある?と聞かれる。黒子も、小学生でかわいい。
「では、少しお聞きしたいのですが。」
「なに?」
「ジェッジメントになって、一年にもなりますのに。
 なんで私に任されるのは、裏方や雑用、先輩同行のパトロールばかり
 ですの?」
「成績優秀な自分が、半人前扱いされるのが不満。」
「そういうわけでは、ありませんが。
 やはり、私がまだ、小学生だからかと。」
「うん。年齢だけが問題ではないわ。
 あなたの場合、なまじポテンシャルが高い分、すべてをひとりで解決
 しようとするきらいがあるからね。」
 もうすこしまわりの人間を頼るようにならないとあぶないかしいのよ。」
 ほら、そんな顔しないの。
 たくさんがんばったご褒美になんか甘い物をおごってあげる。
 お金降ろしてくるから、ちょっと待っていて。」
黒子。。。やっぱり子供扱いされますの。 ・・・ かわいい。


第7学区第三支所 郵便局  ATM

先輩を見ている黒子。
なにもなさそうな局内。

初春が入ってくる。「あっ。白井さん。偶然ですね。」
「初春。なんで、あなたが第7学区に。」
「もうすぐ中学校だし、学校や寮の下見に来たんです。」
「中学生?どなたがですの?」
「あ、わたしに決まっているじゃないですか。  笑顔の初春
 やだなあ。もう。」
「へえ~。」。。。同い年でしたかの。二つ三つ年下とばかり。
「白井さんは、もうどの中学にいくか決まったんですか。」
「ええ、常盤台中学というところに。」
「ええ。ああ」羨望のまなざしの初春。子供の表情はいいものだ。
あこがれの常盤台。学園内でも5本の指に名門校。
学園生活もきっと優雅なんでしょうね。
「実際には、そんなきれいごとばかりではないみたいですわよ。
 世間知らず金持ちに。在校生みんなーがレベル3以上の能力者。
 自分のことを特別だと思っている人たちが多く集まっているとか。」
「はあ?」
「中でも、レールガンとか呼ばれるレベル5がおるらしいのですが。
 きっと、高慢ちきでいけ好かない性悪女に決まってますわ。」

御坂美琴、悪口でくしゃみをする。

「知らない人のことよくそこまでいえますね?」
「そういえば、あなた。郵便局になに。」なにかに気づく黒子
「どうしました?」
「ちょっと失礼。」
「ああ」

先輩が、窓口の方を見ている。
黒子「どうなさりました。」
しっと「あの男。」
「うん。」
「局員の場所や視線ばかり気にしている。」
「ええ?」
「人の所有物を透視で投資するのは、気が引けるけど。」
黒子にむかってかがみ込んで、
男の鞄の中をのぞき見る。
「妙な物は持ってないみたいね。う。あ。」
手に拳銃を持っているのが見えた。
「右ポケットに拳銃。」
「は。強盗ですの!」
「局員に伝えてくるわ。
 あなたは、万が一に備えて、利用客の誘導準備を。」
「逮捕しませんの?」
「バカなことを考えちゃだめよ。犯人確保は、アンチスキルに任せなさい。」
「あ」。。。そんな消極的な

窓口で先輩手帳を見せて
「そうです。大至急、アンチスキルに。」
拳銃が発砲される。

先輩、黒子、初春

犯人が警告をする。

先輩。。。くそう、先に動かれた。「う。ああ」

黒子が、犯人に向かって走っていく。
。。。訓練通りにたれば。
犯人、黒子に気がつくが。
犯人を翻弄して、こかす黒子。犯人を足で押さえつける。
そして、拳銃を安全なところに飛ばす。
「なんだ。簡単ではありませんの。」

他にも犯人の仲間がいた。初春がつかまっている
「まったく。あほか。なーに、ガキにのされているんだよ。
 使えねえ。」
初春に、ナイフが突きつけられる。

「初春!」
「あれ、お前の知り合いだったのか。ふーん。こりゃあ好都合」

初春にナイフを突きつける。
「おっと、動くなよ。おまえ、ジャッジメントか!
 ジェッジメントが人質を見すてるわけねえよな。
 ましてや、自分の知り合いを。他にも仲間がいるだろうが。」
先輩。。。最悪だ。
「出てくるなら今のうちだぞ。」
局員が、警報のボタンを押しいぇ、ベルを鳴らす。
「おお。ああ!」

町に知らされる犯行。局のシャッターが閉じてしまう。

先輩。。。なんのつもり、こんな状況で警報なんて、
     客の命より、お金の方が大事だっていうの!
「あ」

警備ロボットが出てくる。「侵入者を排除します。」
犯人「い。めんどくせえ。」ポケットをたぐっている。
先輩。。。右ポケットに何か?

警備ロボット「警告完了。実行します。」
犯人を排除にかかかる。
先輩。。。あ!
ロボットをあとをつける黒子。
でも、先輩が黒子をかばう。
ロボットは、破壊されたあ。

犯人から逃れようとする初春。しかりと捕まえ直す犯人。
「ふふ」

ロボットは、半身が大破。

黒子「なにが?はっ」
かばってくれた先輩が負傷している。
「ああ。先輩。」
「手の内がわからない間は、突入しない。
 覚えときなさい。」
「どうして。」

犯人「おい」黒子を蹴飛ばす。
「ふん。やっぱ、仲間がいたか。」

初春「白井さん。う。」犯人に手をひき挙げられる。

「あのバカみたいに、俺もやれるとおもったのかよ。」
黒子の足首を踏みつける。激痛がはしる黒子。
「白井さん」
「なめやがって」
初春、白井を呼ぶ。
「もうやめてください。  白井さん。」

黒子。。。わたしのせいですの。
     わたくしの軽率な判断のせい。
     初春も、このり先輩も。
     なんて様ですの。半人前以下ではありませんか。

「ったく余計な手間を。ああ」
黒子が、初春に手を伸ばす。  。。。でも
今度は、手首を踏まれて、激痛が。
「しつけえなあ。」
「もうやめてください。もう」初春。そして、気づく足首を黒子がつかんでいる

黒子「ならなず助けて見せますの。」
犯人「はあ。なんのつもりだ。」
初春を外にテレポートする。
犯人「な。」

初春、局の外のシャッター
「あ!」気がつく。
「外」

犯人「テレポートだ。」

初春「白井さん。中にいるんですか?どうして私だけ。」

犯人「ふざけやがって」

初春「白井さんも早く外へ。」

黒子「そうしたいですけど。わたくし、まだ自分を飛ばせませんの。
   それに事件はまだ解決してませんから。」
犯人「い!」


初春は、そとでシャッターを叩いている。
「白井さん。」
中で黒子が犯人にやられていることが。。
初春、外で助けを求める。
ちょうど通りかかっている美琴。反対側の車線。
鞄にゲココのストラップ。・・・このころから、ってずっとかよ。
賢明に救いを求める初春。


黒子、なんとか無事。
犯人「お前が何考えているかあててやろうか。」
「ええ」
「警報がたって、だいぶ立つ。そろそろアンチスキルも来る。
 人質をとられないようこっちを足止めできれば、こちらの勝ち。
 図星だろう。」
「うう」
「だがなあ。ここからでれねえと決まった訳じゃあねえんだぞ。」
犯人、手からパチンコ玉を取り出す。
投げると等速で移動するパリン玉。ガラスとシャッターを壊す。
「なあ。」黒子。
「イコールスピード。俺が投げた物は、それが壊れるか。能力を解除する
 まで、前になにがあっても進み続ける。
 残念だったんな。思惑が外れて。」
唖然とする黒子。
犯人「時間がねえなあ。おい。」
「う!」
「お前の力で金を取り出せ。俺を手伝えば、全員解放してやる。」
黒子、顔が。。。。「へえ。」
「いや。そうだな。これからは、おれと組まないか。」
黒子、顔を伏せて、考え出す。
「俺とお前が組めば、無敵だぜ。」
黒子、顔を上げる。
「なあ。どうだ。」
黒子、自分の傷ついた手を見つける。
。。。最低の初仕事でしたの。
   勝手に先走って。皆さんを巻き込んで。でも。
「そうですわね。             黒子立ち上がる。
 わたくし、ぜったいおことわりですの。
 仲間になる?
 あいにくと郵便局をねらうちんけなこそ泥はタイプじゃあ
 ありませんの。それにわたくし。」

外では、初春が必死に助けをもとめている。
「お願いです。誰か」


黒子「もうここに決めていますの、自分の信じた正義は、
   決してまげないと。」  ・・・・へえ、それで美琴お姉様とも
                   あのままでがんばる?
「そうか。残念だ。」
黒子。。。あの能力、力はあってもスピードはない。
     この足がゆうことを利けば。
犯人「なら。ここで死ね。」たくさんのパチンコ玉を投げる。
「はあ!」
「一度に一つだけしか投げられないとは、言ってないぞ。」
「ひ!」

そこへ、レールガンの洗礼。すべてのパチンコ玉が消滅する。

黒子「へ?」なにが起きたか?「は。」
犯人「あ!」
気を戻して、犯人に体当たり。
犯人「しまっ」
犯人を床に押しつける。
「ええ」犯人は、パチンコ玉を黒子の両方のみみ近くに持ってくる。
黒子「あなたの鉄球と、私のテレポート。
   どっちが早いか勝負します?」
犯人、あきらめる。「くそっ」

黒子、みんなを助ける。

初春、外から見ている。
「はああ。」といって、くずれたおれる。

投げた美琴の顔の下半分。去っていく。

アンチスキルがやってきて、犯人を確保。
このり先輩、治療。

初春、黒子に包帯を巻きながら。
初春「やっぱり白井さんはすごいです。
   本当に一人で解決しちゃうなんて。」
「ああ。あれは、いったい。」
目の前の電磁砲
「わたし、約束します。」
「えっ」
「己の信念に従い。正しいと感じた行動をとるべし。」
「え?」
「わたしも、自分が信じた正義は絶対に曲げません。
 なにがあってもへこたれず。きっと、白井さんのようなジャッジメント
 になります。」
「うん。」しおらしい黒子。半人前以下の自分に反省?
「その約束、わたくしにもさせてくださいね。」
「へ?」
「今まで何でも一人で出来るつもりでいましたけれど、
 それは、とんだ思い違い。
 ですから、これからは二人で一緒に一人前になってくださいます。」
手を差し出す黒子。
「ああ」
初春も手を出し握手をする。
「はい」初春。


美琴、外から介入した当事者。
「へえ。いい話じゃない。」
黒子「ん?」
「どうしたの?」
「い。いえ。べつに。」
。。。約束って、あのことでしたのね。
   しかし、今更どう謝るって。
携帯に電話でびっくり。
「あ」
美琴「ううん。」
黒子に、初春が例の車上荒らしの居場所が見つかったって急にとびだした
ことが知らされる。
黒子とのけんかしてから、探していた。
「それで白井さん。あなたはどうするの?」
かたすみで、佐天が茶をすすっている。
「うん」
黒子「わたくしは。」
美琴「己の信念に従い、正しいと感じた行動をとるべし。
  だっけ。いいじゃん。それでぶつかりあって。
  それでも、進んでいけるなら。」


初春、現場に走っている。
そこへ、テレポートして、あらわれる黒子。
一緒に走り出す。
黒子「なにをぐずぐずしてますの!」
「う!」
「そんなことでは、二人でいつまでたっても一人前にはなりませんわよ。」
初春、笑う。


美琴「ああ。せわしないな。」


佐天「まあでも。」
先輩「あれはあれで、青春なのかもって感じはするわね。」


初春「白井さん。ちょっと早すぎませんか?」
黒子「なもん。先にいきますわよ。」
「あ!テレポートはなしですよー。」

横では運土おんちの初春。

黒子と初春の出会い。黒子から、初春に近づく、
また、変態でなかった黒子。
初春、子のことを聞いて、もう現場に出ているのですね、
動揺する黒子、まだ後方支援。
初春、私みたいのでは無理なんですよね、
「わたし、とろっくて
 そんな私でもジェッジメントになれば、買われるではないかと
 思ったんですけど。訓練にぜんぜんついて行けなくって。」
嘆いている
黒子「己の信念に従い。正しいと感じた行動を取るべし。
 ジェッジメントの心得の一つですの。
 思いを貫き通す意志があるのなら。結果はあとからついてきますわ。」


黒子と初春、監視カメラの設置場所の調査。
黒子、調査学区のジャッジメントを批判する。
初春は、脳天気「被害が出る前でよかったですよ。」
「そういう問題ではありません。」

ていうまに車上荒らし。警報が鳴る。
応援が来るのを待たずに、黒子独断でと行動を始める。
初春「気をつけてくだい。相手が一人だとは。」
「相手が何人だろと、車上荒らしごとき。ちょっちょいのちょいですわ。」
拘束にいくが黒子であったが、相手は二人、車の中に隠れていた。
逃げられてしまう。初春には、停止行動に入るが、
犯人から電気ショックが与えられて気を失う。

気がついた黒子は、初春の身を案じる。
大丈夫だった初春。安堵する黒子。
「やはり初春は、まだまだ半人前ですの。
 今まで通り支部で私のバックアップをしていれば、いいのですわ。」
「あたし。あたしだって。相手は一人とはかぎらないって言いました。
 それを無視したのは、白井さんじゃあありませんか!」
「それは。」
「だいたい白井さんはいもそうです。無茶して独断専行ばっかり。
 だから、いつも始末書数がへらないんですよ。」
「聞き捨てなりませんわね。
 わたくしがいつ独断専行したと。」
「いつって、いつもじゃあないですか。
 今回も応援が来るまで待ってもよかったのに!」
「そんな悠長なこと。犯人に逃げられてしまいます。」
「少しは反省してください。このままじゃあ、私たちの約束はどうなるん
 ですか?」
「うん。あ?約束?」・・・なんでしたっけ?
「あ、覚えてないんですか?」
「はて?」
「わかりました。白井さんがそういう考えならもう知りません。
 勝手にしてください!」
白井、ええ?


風紀委員活動第177支部
佐天、初春を訪ねに来る。補習のプリント手伝って、もらうために
「また、あなた。まったくここはたまり場ではないのよ。」
「はいはい、わかってます。
 でも、今日はちゃんと理由が、じゃっん。あたしの補習プリント。
 初春に手伝ってもらおうと思って。」
あきれている先輩。
「まったく初春さんなら、ほらと
 でも、今はやめといたほうがいいかも。
 初春さん、ちょっと機嫌が。」

佐天さん、いつもの調子で「う い は る」
初春のスカートをめくる。
「な!」
「今日は、クローバ。ようし、しあわさせの四葉のクローバーをどこかな
 って、ほれほれ。めくっているよ。絶景だよ。」
いつもの恥ずかしい反応を返さない初春。
「初春は、どうしっちゃたんですか?」
「白井さんといろいろあって、ちょっとね。」
真剣に調べ物の初春。

佐天「そんなことがあったんですか。」
「そういうこと。だからちょっとだけ静かにさせてあげて。」
「うん。だったら、もういっそのこと。
 ジャッジメントやめちゃえばいいのに。」
「あ、ちょっとちょっと無責任なことをいわないで。
 ジャッジメントは、アンチスキルとならぶ学園都市の治安維持の機関よ。
 勝手に放り出したりできる仕事じゃないわ。」
「ううん。じゃあ、このままほっておくしかないんですか?」
「そういうわけにはいかないけど。まあ、大丈夫だと思うわよ。」
「あの二人なんかあるんですか?」
「うん。聞きたい?」


そのころ、黒子は、美琴のいる寮でごねている。
美琴がうっとおしいので
「ああ。うっとしい。あんたね。そんなに気になるのなら。
 とっとと、仲直りしに行けばいいじゃない!」
「それは。」
「このままだと、初春さん。あんたに愛想を尽かしてほんとにコンビ解消
 しちゃうかもよ。」
「これぐらいで終わるなら。所詮、その程度の関係だったということ
 ですわ。」
「また、そんな強がりを。」
「強がってませんの!」
「ああ、あんたと初春さんって、そこまで性格違うのに、
 なんでコンビなんて組んでいるのよ?」
「あたくしいだって。最初世は、そんなつもりありませんでしたの。
 あんなにとろっくって、なんにも出来ない子。
 ですけれど。」


昔の回想シーン
かわいい初春が歩いている。女性に注目されている。
黒子は、先輩と巡回を終了。郵便局の前。
質問とかがある?と聞かれる。黒子も、小学生でかわいい。
「では、少しお聞きしたいのですが。」
「なに?」
「ジェッジメントになって、一年にもなりますのに。
 なんで私に任されるのは、裏方や雑用、先輩同行のパトロールばかり
 ですの?」
「成績優秀な自分が、半人前扱いされるのが不満。」
「そういうわけでは、ありませんが。
 やはり、私がまだ、小学生だからかと。」
「うん。年齢だけが問題ではないわ。
 あなたの場合、なまじポテンシャルが高い分、すべてをひとりで解決
 しようとするきらいがあるからね。」
 もうすこしまわりの人間を頼るようにならないとあぶないかしいのよ。」
 ほら、そんな顔しないの。
 たくさんがんばったご褒美になんか甘い物をおごってあげる。
 お金降ろしてくるから、ちょっと待っていて。」
黒子。。。やっぱり子供扱いされますの。 ・・・ かわいい。


第7学区第三支所 郵便局  ATM

先輩を見ている黒子。
なにもなさそうな局内。

初春が入ってくる。「あっ。白井さん。偶然ですね。」
「初春。なんで、あなたが第7学区に。」
「もうすぐ中学校だし、学校や寮の下見に来たんです。」
「中学生?どなたがですの?」
「あ、わたしに決まっているじゃないですか。  笑顔の初春
 やだなあ。もう。」
「へえ~。」。。。同い年でしたかの。二つ三つ年下とばかり。
「白井さんは、もうどの中学にいくか決まったんですか。」
「ええ、常盤台中学というところに。」
「ええ。ああ」羨望のまなざしの初春。子供の表情はいいものだ。
あこがれの常盤台。学園内でも5本の指に名門校。
学園生活もきっと優雅なんでしょうね。
「実際には、そんなきれいごとばかりではないみたいですわよ。
 世間知らず金持ちに。在校生みんなーがレベル3以上の能力者。
 自分のことを特別だと思っている人たちが多く集まっているとか。」
「はあ?」
「中でも、レールガンとか呼ばれるレベル5がおるらしいのですが。
 きっと、高慢ちきでいけ好かない性悪女に決まってますわ。」

御坂美琴、悪口でくしゃみをする。

「知らない人のことよくそこまでいえますね?」
「そういえば、あなた。郵便局になに。」なにかに気づく黒子
「どうしました?」
「ちょっと失礼。」
「ああ」

先輩が、窓口の方を見ている。
黒子「どうなさりました。」
しっと「あの男。」
「うん。」
「局員の場所や視線ばかり気にしている。」
「ええ?」
「人の所有物を透視で投資するのは、気が引けるけど。」
黒子にむかってかがみ込んで、
男の鞄の中をのぞき見る。
「妙な物は持ってないみたいね。う。あ。」
手に拳銃を持っているのが見えた。
「右ポケットに拳銃。」
「は。強盗ですの!」
「局員に伝えてくるわ。
 あなたは、万が一に備えて、利用客の誘導準備を。」
「逮捕しませんの?」
「バカなことを考えちゃだめよ。犯人確保は、アンチスキルに任せなさい。」
「あ」。。。そんな消極的な

窓口で先輩手帳を見せて
「そうです。大至急、アンチスキルに。」
拳銃が発砲される。

先輩、黒子、初春

犯人が警告をする。

先輩。。。くそう、先に動かれた。「う。ああ」

黒子が、犯人に向かって走っていく。
。。。訓練通りにたれば。
犯人、黒子に気がつくが。
犯人を翻弄して、こかす黒子。犯人を足で押さえつける。
そして、拳銃を安全なところに飛ばす。
「なんだ。簡単ではありませんの。」

他にも犯人の仲間がいた。初春がつかまっている
「まったく。あほか。なーに、ガキにのされているんだよ。
 使えねえ。」
初春に、ナイフが突きつけられる。

「初春」
「あれ、お前の知り合いだったのか。ふーん。」
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